JPH0874751A - 絞り出し式コンクリートポンプのホッパ装置 - Google Patents

絞り出し式コンクリートポンプのホッパ装置

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Publication number
JPH0874751A
JPH0874751A JP21004094A JP21004094A JPH0874751A JP H0874751 A JPH0874751 A JP H0874751A JP 21004094 A JP21004094 A JP 21004094A JP 21004094 A JP21004094 A JP 21004094A JP H0874751 A JPH0874751 A JP H0874751A
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JP
Japan
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hopper
pump
pump body
concrete
main body
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Application number
JP21004094A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yokota
敏雄 横田
Michio Higashinakagaha
倫生 東中川
Masami Kimura
政己 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 絞り出し式コンクリートポンプにおいて、ポ
ンプ本体内に収容されるポンピングチューブの交換を、
ホッパの下方において、ポンプ本体の下部から簡単、容
易に行なうことができるようにした。 【構成】 ポンプ本体Pの後方に、そのポンプ本体Pに
生コンクリートを供給するホッパHを配置してなる絞り
出し式コンクリートポンプにおいて、ホッパHを後方、
上方に平行移動して、ポンプ本体Pの入口2の前方延長
線上を開放し、ホッパHの下方において、ポンプ本体P
の下部からポンピングチューブ5の交換を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絞り出し式コンクリート
ポンプにおいて、ポンプ本体に、生コンクリートを供給
するためのホッパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来車両等に搭載される、絞り出し式の
コンクリートポンプでは、支持フレーム上に密閉円筒状
のポンプ本体を搭載すると共にこのポンプ本体の出入口
側にホッパを並設し、ホッパ内に投入された生コンクリ
ートをポンプ本体に送給するように構成されている(特
公昭58−50891号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して前記ホッパは、
多量の生コンクリートを投入、収容できるように比較的
容量の大きなホッパタンクを備えており、ポンプ本体の
下部に対向して設けられるのが一般的である。
【0004】ところでかかる絞り出し式ポンプは、その
ポンプ本体内に収容されるポンピングチューブが、ゴム
等の弾性材料により構成されていて消耗品であるため、
これを定期的に交換する必要があり、その交換作業は、
従来ではホッパが邪魔となるため、作業員がホッパの上
方から手作業により行なうようにしている。
【0005】しかしながら前記ポンピングチューブは長
尺で、重量が大であるためその交換作業は作業員にとっ
て過酷な重労働であり、特にポンプの大型化に伴いその
傾向が一層大きくなるという課題がある。
【0006】また前記ポンピングチューブは、その内部
に生コンクリートが充填された状態で破裂することがあ
り、かかる場合にホッパ内の生コンクリートの圧力や、
ポンプケース内の真空圧によりホッパ内の生コンクリー
トがポンピングチューブの破裂部よりポンプケース内に
入り込むことがあり、かかる場合にもポンプケース内の
清掃作業が作業員にとって過酷な重労働であるという課
題がある。
【0007】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、ポンピングチューブの交換作業を簡単に行なうこと
ができ、またホッパからポンプケースへの生コンクリー
トの入り込みを未然に防止して、ポンプ作業の大幅な能
率アップを図るようにした、新規な、絞り出し式コンク
リートポンプのホッパ装置を提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1記載の発明の特徴とするところは、ポンプ本体
と、該ポンプ本体に生コンクリートを供給するためのホ
ッパとが支持フレーム上に並設されてなる、絞り出し式
コンクリートポンプにおいて、前記ポンプ本体の入口前
方延長線上を開放すべく、前記ホッパをポンプ本体に対
して移動させるための移動手段を設けたことにある。
【0009】また前記目的達成のため、請求項2記載の
発明の特徴とするところは、ポンプ本体と、該ポンプ本
体に生コンクリートを供給するためのホッパとが支持フ
レーム上に並設されてなる、絞り出し式コンクリートポ
ンプにおいて、前記ホッパのホッパタンクの底面にホッ
パ吐出管に連通する排出口を開口し、この排出口を開閉
する開閉手段を備えることにある。
【0010】さらに前記目的達成のため、請求項3記載
の発明の特徴とするところは、ポンプ本体と、該ポンプ
本体に生コンクリートを供給するためのホッパとが支持
フレーム上に並設されてなる、絞り出し式コンクリート
ポンプにおいて、前記ポンプ本体の入口前方延長線上を
開放すべく、前記ホッパをポンプ本体に対して移動させ
るための移動手段を設け、前記ホッパのホッパタンク底
面に、ホッパ吐出管に連通する排出口を開口し、この排
出口を開閉する開閉手段を備えることにある。
【0011】
【作用】本請求項1記載の発明によれば、平行移動手段
によりホッパを移動させることにより、ポンプ本体の入
口前方延長線上を開放することができ、これによりポン
プ本体内に挿着されるポンピングチューブの交換作業を
ホッパの下方で簡単、容易に行なうことができ、その結
果ポンプ作業能率を大幅に向上することができる。
【0012】また本請求項2記載の発明によれば、開閉
弁等の開閉手段によりホッパタンクとホッパ吐出管とを
連通する排出口を開閉することができ、ポンプ本体内の
ポンピングチューブの破裂時等に、前記排出口を閉じる
ことによりホッパ内の生コンクリートがポンプ本体内に
入り込むことが防止され、ポンプ本体内の清掃が容易と
なり、その結果ポンプ作業能率を大幅に向上させること
ができる。
【0013】さらに本請求項3記載の発明によれば、移
動手段によりホッパを移動させることにより、ポンプ本
体の入口前方延長線上を開放することができ、これによ
りポンプ本体内に挿着されるポンピングチューブの交換
作業をホッパの下方で簡単、容易に行なうことができる
と共に開閉弁等の開閉手段によりホッパタンクとホッパ
吐出管とを連通する排出口を開閉することができ、ポン
プ本体内のポンピングチューブの破裂時等に、前記排出
口を閉じることによりホッパ内の生コンクリートがポン
プ本体内に入り込むことが防止され、ポンプ本体内の清
掃が容易となり、その結果ポンプ作業能率を大幅に向上
させることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0015】先ず図1〜5を参照して本発明をコンクリ
ートポンプ車に実施した第一実施例について説明する。
【0016】図1は、本発明装置を備えたコンクリート
ポンプ車の、一部破断後部側面図、図2は、図1の2矢
視一点鎖線部(図4の2−2線に沿う)要部破断拡大側
面図、図3はホッパの平行移動時の、図2と同じ側面
図、図4は、図2の4−4線に沿うホッパの後面図、図
5は、図4の5−5線に沿う部分拡大断面図である。
【0017】図1において、コンクリートポンプ車の車
体フレームFの後部には、ポンプ本体Pが一体的に搭載
され、また前記車体フレームFの後端より後方に延長さ
れる延長フレームすなわち支持フレームFeにホッパH
が、後に詳述するように前後および上下に平行移動でき
るように搭載されている。
【0018】前記ポンプ本体Pは密閉円筒状のポンプケ
ース1を備え、その後側下部に入口2が、またその後側
上部に出口3がそれぞれ開口されている。ポンプケース
1内には、その内周面にゴム等の弾性材よりなる弾性パ
ット4が一体に沿着され、さらにその上に沿うようにゴ
ム等の弾性材よりなるポンピングチューブ5がU字状に
彎曲して収容されており、このポンピングチューブ5の
吸込端および吐出端は前記入口2および出口3を通して
その外部に延出され、その吸込端は、ホッパHのホッパ
吐出管13に接続され、またその吐出端はジョイント6
を介してコンクリート移送管7に接続される。
【0019】ポンプケース1内には、ロータ8が回転自
在に軸支され、そのロータ8の外周部には対をなすロー
ラ9がその直径線上においてそれぞれ回転自在に軸支さ
れている。対をなすローラ9は前記ポンピングチューブ
5に圧接され、ロータ8の一方向回転(図1,時計方向
回転)で前記ローラ9はポンピングチューブ5を絞りな
がら押圧してホッパH内の生コンクリートをコンクリー
ト移送管7へと圧送することができる。
【0020】而して前記ポンプ本体Pの内部構造および
その車体フレームFへの取付構造は従来のものと変わる
ところがないのでその詳細な説明を省略する。
【0021】図2〜4において車体フレームFの後端よ
り一体に後方に延長される延長フレームFeは、一対の
中空角筒状の左、右案内フレーム10を備えており、こ
れらのフレーム10の上方に前記ホッパHが配設され
る。このホッパHは後に詳述する平行移動手段T1 を介
して左、右案内フレーム10に、上下および前後方向に
平行移動可能に支持されている。
【0022】前記ホッパHはバケット状に形成されるホ
ッパタンク12と、その下部前後方向に延びるホッパ吐
出管13を一体化して構成されており、ホッパタンク1
2の横幅は、前記ポンプ本体Pの横幅よりも幅広に形成
され、その前壁はポンプ本体Pに対面している。ホッパ
タンク12内は、その底面に開口した排出口14(図
5)を介してホッパ吐出管13内に連通されており、ホ
ッパタンク12内に投入された生コンクリートは前記排
出口14を通してホッパ吐出管13へ送給されるように
なっている。前記ホッパ吐出管13は前後方向に延びて
おり、その前端に、ポンプ本体P内のポンピングチュー
ブ5への接続端1351 を有し、またその後部には前記
排出口14を開閉し得る、開閉手段すなわち開閉弁Vが
その開口後端より回動自在に挿着される。この開閉弁V
は、図5に明瞭に示すように外周に雄テーパ面16を有
する基部15と、内面を斜め円弧状にカットして切欠半
円筒状に形成される弁体部17とよりなり、前記基部1
5の後端面には、差込孔18を穿設した舌片19が一体
に突設されている。前記開閉弁Vは、ホッパ吐出管13
にその開口後端より回動自在に挿着され、その雄テーパ
面16はホッパ吐出管13外端の雌テーパ面20に嵌合
される。そして外部の露出する差込孔18に適宜の操作
棒21を差込んで、この開閉弁Vをその縦軸線l−l回
りに約180°回動制御することにより図5、実線に示
すように前記排出口14を開口し、また図5、鎖線に示
すように排出口14を閉じることができる。ホッパ吐出
管13の後端には、ビクトリックジョイント23が着脱
自在に固着され、これにより開閉弁Vを開位置あるいは
閉位置に固定することができる。そしてこの開閉弁Vの
前記開閉制御は、ビクトリックジョイント23を外して
から行なう。
【0023】次に図2〜4を参照して前記ホッパHを前
後および上下に平行移動させるための平行移動手段T1
について説明する。
【0024】前記ホッパタンク12の底壁前部左右に
は、対をなす前部ブラケット25が固着され、またその
底壁後部左右にも、対をなす後部ブラケット26が固着
されており、これらのブラケット25,26には、平行
リンクを構成する、クランク状の第1、第二リンク2
7,28の上端がピン連結29,30されている。前記
第1,第2リンクの屈曲中間部には、転動ローラ31,
32が回転自在に軸支されており、これらの転動ローラ
31,32は、前記左、右案内フレーム10内にそれぞ
れそれらの全長にわたって前後方向に一体に設けた案内
レール33上を転動自在に係合されている。また左、右
案内フレーム10の中間部前後にはそれぞれ前、後スト
ッパ34,35が固着されており、これらのストッパ3
4,35は、前記転動ローラ31,32と衝合して第
1,第2リンク27,28の動きを規制するようになっ
ている。さらに前記第1,第2リンク27,28の下端
には、案内フレーム10内に設けられる連結ロッド36
の両端がピン連結38,39されている。
【0025】支持フレームすなわち前記延長フレームF
eを構成する、左、右案内フレーム10の前部には、そ
れぞれ油圧シリンダ等よりなる伸縮シリンダ40の基端
がピン連結41される。この伸縮シリンダ40は案内フ
レーム10内を後方に延びてその先端に、前記第2リン
クの下端がピン連結42されている。
【0026】而して前記第1、第2リンク27,28、
前、後ストッパ34,35および伸縮シリンダ40はホ
ッパHの平行移動手段T1 を構成しており、後に詳述す
るように、伸縮シリンダ40の伸縮作動により作動され
てホッパHを、前後および上下に平行移動できるように
なっている。
【0027】ポンプ本体Pの後部下端には、開閉蓋44
によって開閉されるドレン口43が設けられ、ポンプ本
体P内を洗浄後の水等がこのドレン口43を通して排出
される。またホッパタンク12内には、通常のように生
コンクリートの攪拌送給装置が収容されており、符号4
5はその攪拌駆動軸である。
【0028】次にこの第一実施例の作用について説明す
る。
【0029】図2に実線で示すように、ホッパHがポン
プ本体Pに接続されていてコンクリートポンプが使用状
態にあるときは、伸縮シリンダ40は収縮状態にあり、
第1、第2リンク27,28は伏倒され、ホッパHは延
長フレームFe上に固定状態に設置される。そしてホッ
パタンクH内に投入された生コンクリートはポンプ本体
Pに送給される。
【0030】ところでポンプ本体P内のポンピングチュ
ーブ5の劣化により、その交換をする必要が生じたとき
は、伸縮シリンダ40を伸長作動すると、第1、第二リ
ンク27,28は、それらの中間部に軸支した転動ロー
ラ31,32が案内レール33上を転動することにより
図2、鎖線に示すように後方に平行移動する。これによ
りホッパHのホッパ吐出管13をポンピングチューブ5
より抜き取ることができる。引き続く伸縮シリンダ40
の伸長作動によれば、図3、実線に示すように、転動ロ
ーラ31,32は、前、後ストッパ34,35に衝合す
るに至り、平行リンクを構成する第1、第2リンク2
7,28は転動ローラ31,32の支持点回りに起立回
動(図2、反時計方向)し、これらのリンク27,28
に支持されるホッパHは上方に平行移動してポンプ本体
Pの下部、特にその入口2の前方延長線上が開放され
る。これによりホッパHの下方において、ポンプ本体P
の下部より、前記入口2を通して作業員によるポンピン
グチューブ5の交換作業を容易に行なうことができる。
【0031】またコンクリートポンプの使用状態におい
て、ポンプ本体P内のポンピングチューブの破裂事故が
発生したときには、ホッパ吐出管13後端のビクトリッ
クジョイント23を外した後、開閉手段を構成する開閉
弁Vの差込孔18に操作棒21を差込んで、これを軸線
l−l回りに約180°回動すれば、図5、鎖線に示す
ようにホッパタンク12底面の排出口14は開閉弁Vの
弁体部17により閉じられ、ホッパH内の生コンクリー
トのポンプ本体Pへの送給が阻止される。
【0032】次にこの発明の第二実施例について説明す
る。
【0033】図6はその第二実施例を示す、コンクリー
トポンプ車の後部側面図、図7は、ホッパの平行移動時
の、図6と同じ側面図であり、前記第一実施例と同一部
材には同一符号が付されている。
【0034】この第二実施例はホッパHの平行移動手段
2 の構造が前記第一実施例のものと相違している。車
体フレームFの延長フレームFeを構成する左右案内フ
レーム210上に、ホッパHが左右一対のクロスリンク
Lcを介して後方にスライド可能であり、かつ昇降可能
に支持される。各クロスリンクLcは直状をなす、2本
のリンク227,228の中間部を連結ピン239によ
り相互に回動自在に連結して構成されており、一方のリ
ンク227の上端はホッパHの底壁前部左右にそれぞれ
固着した前部ブラケット225に回動自在にピン連結2
29され、また他方のリンク228の上端にはローラ2
30が回転自在に軸支されて、このローラ230がホッ
パHの底壁後部左右にそれぞれ固着した後部ブラケット
226に形成した案内溝2261 内を前後に移動可能に
係合されている。また両リンク227,228の下端に
は、それぞれ転動ローラ232,231が回転自在に軸
支されており、これらの転動ローラ231,232は、
案内フレームFeに形成した案内レール233上に前後
に間隔を隔てて移動可能に係合される。また案内フレー
ム233の中間部には、ストッパ234が固着されてお
り、このストッパ234は他方のリンク228の後方移
動時に、その下端の転動ローラ231と衝合してその後
方移動を規制する。
【0035】延長フレームFeを構成する、左、右案内
フレーム210の前部にはそれぞれ油圧シリンダ等の伸
縮シリンダ240の基端がピン連結241され、その先
端は前記クロスリンクLcの、2本のリンク227,2
28の回動連結部にピン連結242される。
【0036】次にこの第二実施例の作用について説明す
る。
【0037】ホッパHがポンプ本体に連結されて使用状
態にあるときは、図6、実線に示すように伸縮シリンダ
240は収縮され、クロスリンクLcは折畳まれてホッ
パHは延長フレームFeを構成する、左、右案内フレー
ム210の上の定位置に保持される。そしてホッパH内
に投入された生コンクリートはホッパ吐出管13からポ
ンプ本体Pのポンピングチューブ5に送給される。
【0038】ところでポンプ本体P内のポンピングチュ
ーブ5の劣化により、その交換をする場合には、伸縮シ
リンダ240を伸長作動すると、クロスリンクLcは
左、右案内フレーム210の案内レール233上を後方
にスライドし、図6、鎖線に示すようにホッパHは後方
に平行移動する。これによりホッパHのホッパ吐出管1
3はポンピングチューブ5より抜き取ることができる。
引き続く伸縮シリンダ240の伸長作動によれば、他方
のリンク228下端の転動ローラ231がストッパ23
4に衝合するに至り、クロスリンクLcを構成する2本
のリンク227,228は図7、実線に示すように起立
伸長され、クロスリンクLcに支持されるホッパHは上
方に移動して、ポンプ本体Pの下部、特にその入口2の
前方延長線上が開放される。これによりホッパHの下方
において、ポンプ本体Pの下部より、前記入口2を通し
て作業員によるポンピングチューブ5の交換作業を行な
うことができる。
【0039】次にこの発明の第三実施例について説明す
る。
【0040】図8は本発明の第三実施例を示す、コンク
リートポンプ車の後部側面図であり、前記第一実施例と
同一部材には同一符号が付されている。
【0041】この第三実施例はホッパHの平行移動手段
3 の構造が前記第一実施例のものと相違している。車
体フレームFの後端には、これと略同一レベルの延長フ
レームFeが後方に一体に延設されており、ポンプ本体
Pの下部後端に開口される入口2は、延長フレームFe
よりも下方に位置しており、ポンプ本体Pに接続されて
使用位置にあるホッパHのホッパ吐出管13も延長フレ
ームFeよりも下位にある。ホッパタンク12の両側の
前部および後部には、それぞれ前部および後部支持フレ
ーム325,326が固着され、ホッパHは、これらの
支持フレーム325,326を介して延長フレームFe
上に前後に移動可能に支持されている。前、後支持フレ
ーム325,326の後面にはそれぞれブラケットを介
して前部および後部案内ローラ331,332が軸支さ
れ、一方延長フレームFeを構成する、左、右案内フレ
ーム310には、それぞれ前記前、後部案内ローラ33
1,332に対向して前、後部案内レール346,34
7が前後方向に間隔を存して固着されている。前、後案
内レール346,347は何れも同形状をしており、後
上がりに傾斜する円弧状の案内面348,349と、そ
の後端に連続するかぎ状のストッパ350,351とよ
り構成されている。左、右の前部支持フレーム325の
前面には、それぞれ延長フレームFeの前部に基端を軸
支341した、油圧シリンダ等の伸縮シリンダ340の
先端がピン連結342されており、この伸縮シリンダ3
40の伸長作動によれば、前、後部案内ローラ331,
332が、前、後部案内レール346,347の案内面
348,349に係合できるようになっており、後述す
るようにホッパHを後方かつ上方に平行移動させること
ができる。
【0042】次にこの第三実施例の作用について説明す
る。
【0043】ホッパHがポンプ本体Pに連結されて使用
状態にあるときは、伸縮シリンダ340は収縮され、ホ
ッパHの前、後支持フレーム325,326は延長フレ
ームFeの左、右案内フレーム310内面に支持され
る。そしてホッパH内に投入された生コンクリートはホ
ッパ吐出管13からポンプ本体Pのポンピングチューブ
5に送給される。
【0044】ポンプ本体P内のポンピングチューブ5の
劣化により、その交換をする場合には、伸縮シリンダ3
40を伸長作動すると、前、後支持フレーム325,3
26は左、右案内フレーム310を後方にスライド移動
してホッパHを後方に平行移動させる。これによりホッ
パHのホッパ吐出管13はポンピングチューブ5より抜
き取ることができる。引き続く伸縮シリンダ340の伸
長作動によれば、前、後部案内ローラ331,332
は、前、後部案内レール346,347の案内面34
8,349上を転動する。これによりホッパHは後方か
つ上方に平行移動し、図8、鎖線に示すように前、後部
案内ローラ331,332がストッパ350,351に
係合するに至れば、ホッパHは後方の上昇位置に保持さ
れ、ポンプ本体Pの下部、特にその入口2の前方延長線
上が開放される。これによりホッパHの下方において、
ポンプ本体Pの下部より、前記入口2を通して作業員に
よるポンピングチューブ5の交換作業を行なうことがで
きる。
【0045】次にこの発明の第四実施例について説明す
る。
【0046】図8は、その第四実施例を示す、コンクリ
ートポンプ車の後部側面図であり、前記第一実施例と同
一部材には同一符号が付されている。この第四実施例は
ホッパHの平行移動手段T4 の構造が前記第一実施例の
ものと相違しており、特にホッパHを水平方向に平行移
動できるようにしている。
【0047】車体フレームFの延長フレームFe上のホ
ッパHは、その前部の左右方向一側が、略鉛直な旋回軸
452により、水平方向に旋回可能に支持されている。
延長フレームFeより一体に突設したブラケット453
には、油圧シリンダ等よりなる旋回シリンダ440の一
端がピン連結441されており、この旋回シリンダ44
0はホッパHの前方を横切るように延びてその他端が、
ホッパタンク12の前面一側に一体に突設した旋回アー
ム454にピン連結442されている。また延長フレー
ムFeの後縁には、ロックアーム455が回動自在に軸
支され、一方ホッパHの前面一側端には、ロックアーム
455の係脱し得る係止片456が固着され、図9、実
線に示すようにロックアーム455を係止片456に係
合固定することにより、ホッパHは使用位置にロックさ
れる。
【0048】次にこの第四実施例の作用について説明す
る。
【0049】ホッパHがポンプ本体Pに連結されて使用
状態にあるときは、旋回シリンダ440は伸長されてお
り、またロックアーム455が係止片456に係合固定
されて、ホッパHは使用位置に固縛される。そしてホッ
パH内に投入されて生コンクリートはホッパ吐出管13
からポンプ本体Pのポンピングチューブに送給される。
【0050】ポンプ本体P内のポンピングチューブの劣
化により、その交換を必要とする場合には、ロックアー
ム455を係止片456より外した後、旋回シリンダ4
40を収縮作動すれば、ホッパHは旋回軸452回りに
略水平方向に約90°旋回して、図9、鎖線に示すよう
に延長フレームFeの一側に略水平に移動させることが
できる。これによりホッパ吐出管13はポンピングチュ
ーブより抜き取られると共にポンプ本体Pの下部、特に
その入口の前方延長線上が開放され、ホッパHの下方に
おいて、ポンプ本体Pの下部より、その入口2を通して
作業員によるポンピングチューブの交換作業を行なうこ
とができる。
【0051】なお、図9において、Mはホッパタンク1
2内に設けられる生コンクリートの攪拌送給装置であ
る。
【0052】以上、本発明の四実施例について説明した
が、本発明はそれらの実施例に限定されることなく、本
発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば前
記実施例では、本発明装置をコンクリートポンプ車に実
施した場合を説明したが、これを他のポンプ装置にも実
施できることは勿論であり、また前記実施例ではホッパ
を平行移動するのに、シリンダを用いているが、これに
代えて他の駆動手段を使用してもよく、さらに前記実施
例の平行移動手段に代えて他の公知の平行移動手段を採
用してもよい。さらにホッパタンクの排出口を開閉する
ための開閉手段は前記実施例の開閉弁に代えて他の公知
のものを使用してもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように本請求項1記載の発明によ
れば、絞り出し式コンクリートポンプにおいて、ポンプ
本体の入口前方延長線上を開放すべく、ホッパをポンプ
本体に対して移動させるための移動手段を設けたので、
ポンプ本体内のポンピングチューブの交換作業を、ホッ
パの下方において、ポンプ本体の下部からそのホッパに
邪魔さることなく、簡単、容易に行なうことができ、そ
の結果ポンプ作業能率の大幅な向上を図ることができ
る。
【0054】また本請求項2記載の発明によれば、絞り
出し式コンクリートポンプにおいて、ホッパのホッパタ
ンクの底面にホッパ吐出管に連通する排出口を開口し、
この排出口を開閉する開閉手段を備えるので、ポンピン
グチューブの破裂時等に、ホッパタンクの排出口を閉じ
ることができ、ホッパタンク内の生コンクリートがポン
プ本体に入り込むのを未然に防止することができ、その
結果ポンプ作業能率の大幅な向上を図ることができる。
【0055】さらに本請求項3記載の発明によれば、絞
り出し式コンクリートポンプにおいて、ポンプ本体の入
口前方延長線上を開放すべく、ホッパをポンプ本体に対
して移動させるための移動手段を設け、前記ホッパのホ
ッパタンク底面に、ホッパ吐出管に連通する排出口を開
口し、この排出口を開閉する開閉手段を備えるので、ポ
ンプ本体内のポンピングチューブの交換作業を、ホッパ
の下方において、ポンプ本体の下部からそのホッパに邪
魔されることなく、簡単容易に行なうことができ、しか
もポンピングチューブの破裂時等に、ホッパタンクの排
出口を閉じることができ、ホッパタンク内の生コンクリ
ートがポンプ本体に入り込むのを未然に防止することが
でき、その結果ポンプ作業能率の大幅な向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置を備えたコンクリートポンプ車の、
一部破断後部側面図
【図2】図1の2矢視一点鎖線部(図4の2−2線に沿
う)の要部破断拡大側面図
【図3】ホッパの平行移動時の、図2と同じ側面図
【図4】図2の4−4線に沿うホッパの後面図
【図5】図4の5−5線に沿う部分拡大断面図
【図6】本発明の第二実施例を示す、コンクリートポン
プ車の後部側面図
【図7】ホッパ平行移動時の、図6と同じ側面図
【図8】本発明の第三実施例を示す、コンクリートポン
プ車の後部側面図
【図9】本発明の第四実施例を示す、コンクリートポン
プ車の後部平面図
【符号の説明】
2・・・・・・入口 12・・・・・ホッパタンク 13・・・・・ホッパ吐出管 14・・・・・排出口 Fe・・・・・支持フレーム(延長フレーム) H・・・・・・ホッパ P・・・・・・ポンプ本体 T1 ・・・・・移動手段 T2 ・・・・・移動手段 T3 ・・・・・移動手段 T4 ・・・・・移動手段 V・・・・・・開閉手段(開閉弁)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ本体(P)と、該ポンプ本体
    (P)に生コンクリートを供給するためのホッパ(H)
    とが支持フレーム(Fe)上に並設されてなる、絞り出
    し式コンクリートポンプにおいて、 前記ポンプ本体(P)の入口(2)前方延長線上を開放
    すべく、前記ホッパ(H)をポンプ本体(P)に対して
    移動させるための移動手段(T1 ,T2 ,T3,T4
    を設けたことを特徴とする、絞り出し式コンクリートポ
    ンプのホッパ装置。
  2. 【請求項2】 ポンプ本体(P)と、該ポンプ本体
    (P)に生コンクリートを供給するためのホッパ(H)
    とが支持フレーム(Fe)上に並設されてなる、絞り出
    し式コンクリートポンプにおいて、 前記ホッパ(H)のホッパタンク(12)の底面にホッ
    パ吐出管(13)に連通する排出口(14)を開口し、
    この排出口(14)を開閉する開閉手段(V)を備える
    ことを特徴とする、絞り出し式コンクリートポンプのホ
    ッパ装置。
  3. 【請求項3】 ポンプ本体(P)と、該ポンプ本体
    (P)に生コンクリートを供給するためのホッパ(H)
    とが支持フレーム(Fe)上に並設されてなる、絞り出
    し式コンクリートポンプにおいて、 前記ポンプ本体(P)の入口(2)前方延長線上を開放
    すべく、前記ホッパ(H)をポンプ本体(P)に対して
    移動させるための移動手段(T1 ,T2 ,T3,T4
    を設け、前記ホッパ(H)のホッパタンク(12)底面
    に、ホッパ吐出管(13)に連通する排出口(14)を
    開口し、この排出口(14)を開閉する開閉手段(V)
    を備えることを特徴とする、絞り出し式コンクリートポ
    ンプのホッパ装置。
JP21004094A 1994-09-02 1994-09-02 絞り出し式コンクリートポンプのホッパ装置 Pending JPH0874751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010150856A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Kobayashi:Kk チューブ式コンクリート圧送ポンプ搭載型コンクリート吹付機
CN110080228A (zh) * 2019-05-30 2019-08-02 三一汽车制造有限公司 泵送装置和管桩泵

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JP2010150856A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Kobayashi:Kk チューブ式コンクリート圧送ポンプ搭載型コンクリート吹付機
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