JPH087475A - 再生装置及び記録装置 - Google Patents
再生装置及び記録装置Info
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- JPH087475A JPH087475A JP6160740A JP16074094A JPH087475A JP H087475 A JPH087475 A JP H087475A JP 6160740 A JP6160740 A JP 6160740A JP 16074094 A JP16074094 A JP 16074094A JP H087475 A JPH087475 A JP H087475A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- recording medium
- disc
- recorded
- personal identification
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
- G11B20/00137—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which result in a restriction to contents recorded on or reproduced from a record carrier to authorised users
- G11B20/00152—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which result in a restriction to contents recorded on or reproduced from a record carrier to authorised users involving a password
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザーが用いる再生装置において、ユーザ
ーが特定の記録媒体もしくはその一部について無条件で
再生されてしまうことを禁止できるようにする。 【構成】 再生装置において、記録媒体識別情報と暗証
番号を記憶できるようにする。記録媒体識別情報は記録
媒体固有のデータとする。そして記憶された記録媒体識
別情報と一致する記録媒体が装填された場合は、暗証番
号の入力を求め、正しい暗証番号入力がなされた場合の
み、再生できるようにする。また、暗証登録のキャンセ
ルがなされた場合は、再生時などにその旨を表示する。
ーが特定の記録媒体もしくはその一部について無条件で
再生されてしまうことを禁止できるようにする。 【構成】 再生装置において、記録媒体識別情報と暗証
番号を記憶できるようにする。記録媒体識別情報は記録
媒体固有のデータとする。そして記憶された記録媒体識
別情報と一致する記録媒体が装填された場合は、暗証番
号の入力を求め、正しい暗証番号入力がなされた場合の
み、再生できるようにする。また、暗証登録のキャンセ
ルがなされた場合は、再生時などにその旨を表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声データや映像データ
などが記録された記録媒体に対応する再生装置、記録装
置に関するものである。
などが記録された記録媒体に対応する再生装置、記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクから音楽等を再生することの
できる再生装置として、CDプレーヤシステムが普及し
ており、さらに、CD−ROMとしてデータや映像もデ
ィスクから再生できるシステムも実用化されている。C
D−ROMの一種として音声とともに動画映像を記録し
たディスクはビデオCDと呼ばれ、いわゆるMPEG方
式で記録/再生が行なわれている。
できる再生装置として、CDプレーヤシステムが普及し
ており、さらに、CD−ROMとしてデータや映像もデ
ィスクから再生できるシステムも実用化されている。C
D−ROMの一種として音声とともに動画映像を記録し
たディスクはビデオCDと呼ばれ、いわゆるMPEG方
式で記録/再生が行なわれている。
【0003】さらにディスクに対して音楽等を記録/再
生することのできる記録装置、再生装置としての光磁気
ディスクシステムが実用化され、例えばミニディスクと
して知られているシステムでは、ユーザーが簡単な操作
で再生だけでなく楽曲等の音声を録音することができる
ようにされている。そして、このミニディスクシステム
を用いる場合、一般に音楽等の音声信号を記録/再生す
ることが行なわれているが、例えばこのミニディスクシ
ステムにおいて、楽曲等の音楽に合わせて映像データも
記録/再生できるようにすることも考えられている。
生することのできる記録装置、再生装置としての光磁気
ディスクシステムが実用化され、例えばミニディスクと
して知られているシステムでは、ユーザーが簡単な操作
で再生だけでなく楽曲等の音声を録音することができる
ようにされている。そして、このミニディスクシステム
を用いる場合、一般に音楽等の音声信号を記録/再生す
ることが行なわれているが、例えばこのミニディスクシ
ステムにおいて、楽曲等の音楽に合わせて映像データも
記録/再生できるようにすることも考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
各種の記録媒体や記録/再生システムが実用化されて普
及していくにつれて、特にユーザー個人が、特定の記録
媒体については自分以外は再生することができないよう
にしたいという要望が生じてくる。
各種の記録媒体や記録/再生システムが実用化されて普
及していくにつれて、特にユーザー個人が、特定の記録
媒体については自分以外は再生することができないよう
にしたいという要望が生じてくる。
【0005】例えば自分が記録したデータについて秘密
性が高く他人に見せたくない場合や、購入したCDソフ
ト、ビデオCDソフトなどが、例えば成人向けの内容で
あって子供に見せたくないような場合が考えられるため
である。このためには、ユーザーが用いる再生装置にお
いて、ユーザーが特定の記録媒体もしくはその一部につ
いて無条件で再生されてしまうことを禁止できるように
することが必要になる。
性が高く他人に見せたくない場合や、購入したCDソフ
ト、ビデオCDソフトなどが、例えば成人向けの内容で
あって子供に見せたくないような場合が考えられるため
である。このためには、ユーザーが用いる再生装置にお
いて、ユーザーが特定の記録媒体もしくはその一部につ
いて無条件で再生されてしまうことを禁止できるように
することが必要になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
に鑑みて、ある記録媒体、もしくはその記録媒体の一部
の内容については無条件で再生できなくなるような手段
を講じ、上記要請に対応することを目的とする。
に鑑みて、ある記録媒体、もしくはその記録媒体の一部
の内容については無条件で再生できなくなるような手段
を講じ、上記要請に対応することを目的とする。
【0007】このために、記録媒体からデータを読み出
して再生出力することができる再生装置において、まず
暗証登録データを記憶できる記憶手段と、記録媒体から
読み出されるデータのうちの所定のデータ部分を記録媒
体識別情報として取り込む識別情報取込手段と、暗証番
号を入力することができる入力手段とを設ける。そし
て、暗証登録モードにおいて制御を行なう暗証登録制御
手段を設ける。この暗証登録制御手段は識別情報取込手
段に取り込まれた記録媒体識別情報、及び入力手段から
入力された暗証番号を、暗証登録データとして記憶手段
に記憶させることができるようにする。さらに、装填さ
れている記録媒体に対する再生動作を制御する再生制御
手段を設ける。この再生制御手段は、記録媒体が装填さ
れた際に、識別情報取込手段に取り込まれた記録媒体識
別情報が記憶手段に記憶されている記録媒体識別情報と
一致する場合は、暗証番号入力を要求し、入力された暗
証番号と記憶手段に記憶されている暗証番号との比較結
果に応じて再生動作制御を行なうものとする。
して再生出力することができる再生装置において、まず
暗証登録データを記憶できる記憶手段と、記録媒体から
読み出されるデータのうちの所定のデータ部分を記録媒
体識別情報として取り込む識別情報取込手段と、暗証番
号を入力することができる入力手段とを設ける。そし
て、暗証登録モードにおいて制御を行なう暗証登録制御
手段を設ける。この暗証登録制御手段は識別情報取込手
段に取り込まれた記録媒体識別情報、及び入力手段から
入力された暗証番号を、暗証登録データとして記憶手段
に記憶させることができるようにする。さらに、装填さ
れている記録媒体に対する再生動作を制御する再生制御
手段を設ける。この再生制御手段は、記録媒体が装填さ
れた際に、識別情報取込手段に取り込まれた記録媒体識
別情報が記憶手段に記憶されている記録媒体識別情報と
一致する場合は、暗証番号入力を要求し、入力された暗
証番号と記憶手段に記憶されている暗証番号との比較結
果に応じて再生動作制御を行なうものとする。
【0008】また、上記構成における識別情報取込手段
に代えて、記録媒体から読み出されるデータのうちの所
定のデータ部分について演算を行なって記録媒体識別情
報を生成する識別情報生成手段を設ける。そして、暗証
登録制御手段は、識別情報生成手段による記録媒体識別
情報、及び入力手段から入力された暗証番号を、暗証登
録データとして記憶手段に記憶させることができるよう
にする。また再生制御手段は、記録媒体が装填された際
に、識別情報生成手段による記録媒体識別情報が記憶手
段に記憶されている記録媒体識別情報と一致する場合
は、暗証番号入力を要求する。そして入力された暗証番
号と記憶手段に記憶されている暗証番号との比較結果に
応じて、装填されている記録媒体に対する再生動作を制
御するようにする。
に代えて、記録媒体から読み出されるデータのうちの所
定のデータ部分について演算を行なって記録媒体識別情
報を生成する識別情報生成手段を設ける。そして、暗証
登録制御手段は、識別情報生成手段による記録媒体識別
情報、及び入力手段から入力された暗証番号を、暗証登
録データとして記憶手段に記憶させることができるよう
にする。また再生制御手段は、記録媒体が装填された際
に、識別情報生成手段による記録媒体識別情報が記憶手
段に記憶されている記録媒体識別情報と一致する場合
は、暗証番号入力を要求する。そして入力された暗証番
号と記憶手段に記憶されている暗証番号との比較結果に
応じて、装填されている記録媒体に対する再生動作を制
御するようにする。
【0009】また、主データと、主データの記録/再生
動作の管理のための管理データが記録されている記録媒
体に対してデータを書き込むことができる記録装置にお
いて、次のような記録制御手段を設ける。即ち記録制御
手段は、装填されている記録媒体の全トラック、もしく
はその記録媒体に記録されているトラックのうちの特定
のトラックに対応するように、管理データとして無条件
再生禁止情報を所定エリアに書き込むことができるよう
に構成する。
動作の管理のための管理データが記録されている記録媒
体に対してデータを書き込むことができる記録装置にお
いて、次のような記録制御手段を設ける。即ち記録制御
手段は、装填されている記録媒体の全トラック、もしく
はその記録媒体に記録されているトラックのうちの特定
のトラックに対応するように、管理データとして無条件
再生禁止情報を所定エリアに書き込むことができるよう
に構成する。
【0010】また、主データと、主データの記録/再生
動作の管理のための管理データが記録されている記録媒
体からデータの再生を行なうことができる再生装置にお
いて、暗証番号を入力することができる入力手段と、暗
証登録データを記憶できる記憶手段と、入力手段から入
力された暗証番号を、暗証登録データとして記憶手段に
記憶させることができる暗証登録制御手段とを設ける。
さらに、記録媒体から読み出された管理データから、そ
の記録媒体もしくはその記録媒体に記録された各トラッ
クについての無条件再生禁止情報の有無を判別する判別
手段を設ける。そして、再生動作を制御する再生制御手
段としては、次のように構成する。即ち、記録媒体が装
填された際に、判別手段によって無条件再生禁止情報の
存在が判別された場合は、暗証番号入力を要求する。そ
して、入力された暗証番号と記憶手段に記憶されている
暗証番号との比較結果に応じて、装填されている記録媒
体に対する再生動作制御を行なうようにする。
動作の管理のための管理データが記録されている記録媒
体からデータの再生を行なうことができる再生装置にお
いて、暗証番号を入力することができる入力手段と、暗
証登録データを記憶できる記憶手段と、入力手段から入
力された暗証番号を、暗証登録データとして記憶手段に
記憶させることができる暗証登録制御手段とを設ける。
さらに、記録媒体から読み出された管理データから、そ
の記録媒体もしくはその記録媒体に記録された各トラッ
クについての無条件再生禁止情報の有無を判別する判別
手段を設ける。そして、再生動作を制御する再生制御手
段としては、次のように構成する。即ち、記録媒体が装
填された際に、判別手段によって無条件再生禁止情報の
存在が判別された場合は、暗証番号入力を要求する。そ
して、入力された暗証番号と記憶手段に記憶されている
暗証番号との比較結果に応じて、装填されている記録媒
体に対する再生動作制御を行なうようにする。
【0011】また上記各再生装置としての構成におい
て、記憶手段に暗証登録データが保持された状態から全
部又は一部の暗証登録が解消された状態とすることがで
きるようにするとともに、暗証登録が解消された記録媒
体の再生時には、暗証登録の解消が実行されたことを認
識できる出力が実行されるようにする。
て、記憶手段に暗証登録データが保持された状態から全
部又は一部の暗証登録が解消された状態とすることがで
きるようにするとともに、暗証登録が解消された記録媒
体の再生時には、暗証登録の解消が実行されたことを認
識できる出力が実行されるようにする。
【0012】
【作用】上記構成により、特定の記録媒体、もしくは記
録媒体に記録されているトラックの内の特定のトラック
について、再生装置に対して登録された暗証番号を正し
く入力した場合しか再生できないようになる。また、暗
証登録を解消する操作が行なわれた場合は、その操作の
実行について表示等を行なうことで、他人が暗証登録を
解消したような場合に、暗証登録をしたユーザーはその
事実を認識できる。
録媒体に記録されているトラックの内の特定のトラック
について、再生装置に対して登録された暗証番号を正し
く入力した場合しか再生できないようになる。また、暗
証登録を解消する操作が行なわれた場合は、その操作の
実行について表示等を行なうことで、他人が暗証登録を
解消したような場合に、暗証登録をしたユーザーはその
事実を認識できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1、第2の実施例としての
光磁気ディスクに対する記録再生装置と光ディスクに対
する再生装置を例にあげて説明する。記録再生装置につ
いてはミニディスクシステムを利用して、音声データを
記録/再生することができるシステムと、音声データに
加えて映像データも記録/再生可能なシステムについて
述べる。そして、このシステムにおいてユーザーが自分
で特定のディスク又はディスクに記録した特定の音声/
映像について無条件再生禁止とするための方式を説明す
る。また、再生装置については、通常のデジタルオーデ
ィオ用のCD(以下、CD−DAという)、及びビデオ
CDを再生できるシステムについて述べる。そして、こ
のシステムにおいてユーザーが特定のディスクについて
無条件再生禁止とするための方式を説明する。説明は次
の順序で行なう。 A.ミニディスクシステムによる記録再生装置 1)映像音声対応の記録再生装置の構成 2)音声のみ対応の記録再生装置の構成 3)ディスクにおけるトラック構造 4)ディスクにおけるP−TOCフォーマット 5)ディスクにおけるU−TOCフォーマット 6)ディスクにおける音声データセクター構造 7)ディスクにおける映像データセクター構造 8)映像データ生成方式 9)音声データと映像データが混在されるトラック構造 10)映像データフォーマット 11)記録再生管理方式 12)第1の再生禁止登録方式 13)第1の再生禁止登録方式に対応する再生方式 14)第2の再生禁止登録方式 15)第2の再生禁止登録方式に対応する再生方式 B.CDシステムによる再生装置 16)再生装置の構成 17)CD−DA及びビデオCDのトラック構造 18)第3の再生禁止登録方式 19)第3の再生禁止登録方式に対応する再生方式
光磁気ディスクに対する記録再生装置と光ディスクに対
する再生装置を例にあげて説明する。記録再生装置につ
いてはミニディスクシステムを利用して、音声データを
記録/再生することができるシステムと、音声データに
加えて映像データも記録/再生可能なシステムについて
述べる。そして、このシステムにおいてユーザーが自分
で特定のディスク又はディスクに記録した特定の音声/
映像について無条件再生禁止とするための方式を説明す
る。また、再生装置については、通常のデジタルオーデ
ィオ用のCD(以下、CD−DAという)、及びビデオ
CDを再生できるシステムについて述べる。そして、こ
のシステムにおいてユーザーが特定のディスクについて
無条件再生禁止とするための方式を説明する。説明は次
の順序で行なう。 A.ミニディスクシステムによる記録再生装置 1)映像音声対応の記録再生装置の構成 2)音声のみ対応の記録再生装置の構成 3)ディスクにおけるトラック構造 4)ディスクにおけるP−TOCフォーマット 5)ディスクにおけるU−TOCフォーマット 6)ディスクにおける音声データセクター構造 7)ディスクにおける映像データセクター構造 8)映像データ生成方式 9)音声データと映像データが混在されるトラック構造 10)映像データフォーマット 11)記録再生管理方式 12)第1の再生禁止登録方式 13)第1の再生禁止登録方式に対応する再生方式 14)第2の再生禁止登録方式 15)第2の再生禁止登録方式に対応する再生方式 B.CDシステムによる再生装置 16)再生装置の構成 17)CD−DA及びビデオCDのトラック構造 18)第3の再生禁止登録方式 19)第3の再生禁止登録方式に対応する再生方式
【0014】A.ミニディスクシステムによる記録再生
装置 <1.映像音声対応の記録再生装置の構成>図1に実施
例となる記録再生装置の構成を示す。これはミニディス
クフォーマットに準じた上で動画についても記録/再生
可能とするものである。図1において、1は後述するよ
うに音声データと映像データが混在(時分割多重)して
記録されている光磁気ディスクを示し、スピンドルモー
タ2により回転駆動される。3は光磁気ディスク1に対
して記録/再生時にレーザ光を照射する光学ヘッドであ
り、記録時には記録トラックをキュリー温度まで加熱す
るための高レベルのレーザ出力をなし、また再生時には
磁気カー効果により反射光からデータを検出するための
比較的低レベルのレーザ出力をなす。
装置 <1.映像音声対応の記録再生装置の構成>図1に実施
例となる記録再生装置の構成を示す。これはミニディス
クフォーマットに準じた上で動画についても記録/再生
可能とするものである。図1において、1は後述するよ
うに音声データと映像データが混在(時分割多重)して
記録されている光磁気ディスクを示し、スピンドルモー
タ2により回転駆動される。3は光磁気ディスク1に対
して記録/再生時にレーザ光を照射する光学ヘッドであ
り、記録時には記録トラックをキュリー温度まで加熱す
るための高レベルのレーザ出力をなし、また再生時には
磁気カー効果により反射光からデータを検出するための
比較的低レベルのレーザ出力をなす。
【0015】このため、光学ヘッド3はレーザ出力手段
としてのレーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2軸
機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離す
る方向に変位可能に保持されている。
としてのレーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2軸
機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離す
る方向に変位可能に保持されている。
【0016】また、6aは供給されたデータによって変
調された磁界を光磁気ディスクに印加する磁気ヘッドを
示し、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド3と対向す
る位置に配置されている。光学ヘッド3全体及び磁気ヘ
ッド6aは、スレッド機構5によりディスク半径方向に
移動可能とされている。
調された磁界を光磁気ディスクに印加する磁気ヘッドを
示し、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド3と対向す
る位置に配置されている。光学ヘッド3全体及び磁気ヘ
ッド6aは、スレッド機構5によりディスク半径方向に
移動可能とされている。
【0017】再生動作によって、光学ヘッド3により光
磁気ディスク1から検出された情報はRFアンプ7に供
給される。RFアンプ7は供給された情報の演算処理に
より、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号、絶対位置情報(光磁気ディスク1にプ
リグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されて
いる絶対位置情報)、アドレス情報、フォーカスモニタ
信号等を抽出する。そして、抽出された再生RF信号は
エンコーダ/デコーダ部8に供給される。また、トラッ
キングエラー信号、フォーカスエラー信号はサーボ回路
9に供給され、アドレス情報はアドレスデコーダ10に
供給される。さらに絶対位置情報、フォーカスモニタ信
号は例えばマイクロコンピュータによって構成されるシ
ステムコントローラ11に供給される。
磁気ディスク1から検出された情報はRFアンプ7に供
給される。RFアンプ7は供給された情報の演算処理に
より、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号、絶対位置情報(光磁気ディスク1にプ
リグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されて
いる絶対位置情報)、アドレス情報、フォーカスモニタ
信号等を抽出する。そして、抽出された再生RF信号は
エンコーダ/デコーダ部8に供給される。また、トラッ
キングエラー信号、フォーカスエラー信号はサーボ回路
9に供給され、アドレス情報はアドレスデコーダ10に
供給される。さらに絶対位置情報、フォーカスモニタ信
号は例えばマイクロコンピュータによって構成されるシ
ステムコントローラ11に供給される。
【0018】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、シーク指令、ス
ピンドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サー
ボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5
を制御してフォーカス及びトラッキング制御をなし、ま
たスピンドルモータ2を一定角速度(CAV)又は一定
線速度(CLV)に制御する。
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、シーク指令、ス
ピンドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サー
ボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5
を制御してフォーカス及びトラッキング制御をなし、ま
たスピンドルモータ2を一定角速度(CAV)又は一定
線速度(CLV)に制御する。
【0019】再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8
でEFM復調、CIRC等のデコード処理された後、メ
モリコントローラ12によって一旦バッファRAM13
に書き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディ
スク1からのデータ(音声データ及び映像データ)の読
み取り及び光学ヘッド3からバッファRAM13までの
系における再生データの転送は例えば1.41Mbit/secで行
なわれる。
でEFM復調、CIRC等のデコード処理された後、メ
モリコントローラ12によって一旦バッファRAM13
に書き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディ
スク1からのデータ(音声データ及び映像データ)の読
み取り及び光学ヘッド3からバッファRAM13までの
系における再生データの転送は例えば1.41Mbit/secで行
なわれる。
【0020】バッファRAM13に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が例えば0.3Mbit/sec となるタイ
ミングで読み出され、音声データについては、音声圧縮
/伸長処理を行なうエンコーダ/デコーダ部14に供給
される。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等
の再生信号処理を施され、D/A変換器15によってア
ナログ音声信号とされ、端子16から所定の増幅回路部
へ供給されて再生出力される。例えばL,Rオーディオ
信号として出力される。
は、再生データの転送が例えば0.3Mbit/sec となるタイ
ミングで読み出され、音声データについては、音声圧縮
/伸長処理を行なうエンコーダ/デコーダ部14に供給
される。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等
の再生信号処理を施され、D/A変換器15によってア
ナログ音声信号とされ、端子16から所定の増幅回路部
へ供給されて再生出力される。例えばL,Rオーディオ
信号として出力される。
【0021】また、映像データについては、メモリコン
トローラ12により画像信号のエンコーダ/デコーダ部
21に供給される。エンコーダ/デコーダ部21は例え
ばMPEG方式に準じたエンコード処理、デコード処理
を行なうことができるように構成されている。23はエ
ンコード処理、デコード処理の際に映像データを保持す
るビデオRAM、24はビデオ信号発生部である。
トローラ12により画像信号のエンコーダ/デコーダ部
21に供給される。エンコーダ/デコーダ部21は例え
ばMPEG方式に準じたエンコード処理、デコード処理
を行なうことができるように構成されている。23はエ
ンコード処理、デコード処理の際に映像データを保持す
るビデオRAM、24はビデオ信号発生部である。
【0022】エンコーダ/デコーダ部21でデコードさ
れた映像信号(R,G,B映像信号)はD/A変換器2
5においてアナログ信号とされ、コンバータ26によっ
てNTSC映像信号(例えばNTSC方式のコンポジッ
ト映像信号)に変換され、端子27から出力される。
れた映像信号(R,G,B映像信号)はD/A変換器2
5においてアナログ信号とされ、コンバータ26によっ
てNTSC映像信号(例えばNTSC方式のコンポジッ
ト映像信号)に変換され、端子27から出力される。
【0023】ここで、バッファRAM13に一旦書き込
まれ、その後読み出されるデータ(データは後述する1
セクター単位で書込/読出が実行される)については、
システムデコーダ22がそのデータ内容から、そのセク
ターデータが音声データであるか映像データであるかを
判別できるようになされており、読み出されたデータを
エンコーダ/デコーダ部14とエンコーダ/デコーダ部
21のいづれに供給すべきかが判別される。
まれ、その後読み出されるデータ(データは後述する1
セクター単位で書込/読出が実行される)については、
システムデコーダ22がそのデータ内容から、そのセク
ターデータが音声データであるか映像データであるかを
判別できるようになされており、読み出されたデータを
エンコーダ/デコーダ部14とエンコーダ/デコーダ部
21のいづれに供給すべきかが判別される。
【0024】アドレスデコーダ10から出力されるアド
レス情報や制御動作に供されるサブコードデータはエン
コーダ/デコーダ部8を介してシステムコントローラ1
1に供給され、各種の制御動作に用いられる。さらに、
記録/再生動作のビットクロックを発生させるPLL回
路のロック検出信号、再生データのフレーム同期信号の
欠落状態のモニタ信号等もシステムコントローラ11に
供給される。
レス情報や制御動作に供されるサブコードデータはエン
コーダ/デコーダ部8を介してシステムコントローラ1
1に供給され、各種の制御動作に用いられる。さらに、
記録/再生動作のビットクロックを発生させるPLL回
路のロック検出信号、再生データのフレーム同期信号の
欠落状態のモニタ信号等もシステムコントローラ11に
供給される。
【0025】また、システムコントローラ11は光学ヘ
ッド3におけるレーザダイオードの動作を制御するレー
ザ制御信号SLPを出力しており、レーザダイオードの出
力をオン/オフ制御するとともに、オン制御時として
は、レーザパワーが比較的低レベルである再生時の出力
と、比較的高レベルである記録時の出力とを切り換える
ことができるようにされている。
ッド3におけるレーザダイオードの動作を制御するレー
ザ制御信号SLPを出力しており、レーザダイオードの出
力をオン/オフ制御するとともに、オン制御時として
は、レーザパワーが比較的低レベルである再生時の出力
と、比較的高レベルである記録時の出力とを切り換える
ことができるようにされている。
【0026】光磁気ディスク1に対して記録動作が実行
される際には、記録すべき音声信号(アナログ音声信
号)については端子17に供給される。また映像信号
(NTSCコンポジット映像信号)は端子28に供給さ
れる。
される際には、記録すべき音声信号(アナログ音声信
号)については端子17に供給される。また映像信号
(NTSCコンポジット映像信号)は端子28に供給さ
れる。
【0027】端子17に供給されたアナログ音声信号
は、A/D変換器18によってデジタルデータとされた
後、エンコーダ/デコーダ部14に供給され、音声圧縮
エンコード処理を施される。エンコーダ/デコーダ部1
4によって圧縮された音声データはメモリコントローラ
12によって一旦バッファRAM13に書き込まれ、ま
た所定タイミングで読み出されてエンコーダ/デコーダ
部8に送られる。そしてエンコーダ/デコーダ部8でC
IRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理され
た後、磁気ヘッド駆動回路6に供給される。
は、A/D変換器18によってデジタルデータとされた
後、エンコーダ/デコーダ部14に供給され、音声圧縮
エンコード処理を施される。エンコーダ/デコーダ部1
4によって圧縮された音声データはメモリコントローラ
12によって一旦バッファRAM13に書き込まれ、ま
た所定タイミングで読み出されてエンコーダ/デコーダ
部8に送られる。そしてエンコーダ/デコーダ部8でC
IRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理され
た後、磁気ヘッド駆動回路6に供給される。
【0028】また、端子28に供給されたNTSCコン
ポジット映像信号は、コンバータ29においてR,G,
B映像信号に変換され、さらにA/D変換器30によっ
てデジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部
21に供給され、MPEG方式に準じたエンコード処理
を施される。即ち、DCT変換、ビット数圧縮のための
再量子化、ランレングスコーディング等の処理が実行さ
れる。
ポジット映像信号は、コンバータ29においてR,G,
B映像信号に変換され、さらにA/D変換器30によっ
てデジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部
21に供給され、MPEG方式に準じたエンコード処理
を施される。即ち、DCT変換、ビット数圧縮のための
再量子化、ランレングスコーディング等の処理が実行さ
れる。
【0029】エンコーダ/デコーダ部21によって圧縮
エンコード処理された映像データはメモリコントローラ
12によって一旦バッファRAM13に書き込まれ、ま
た所定タイミングで読み出されてエンコーダ/デコーダ
部8に送られる。そしてエンコーダ/デコーダ部8でC
IRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理され
た後、磁気ヘッド駆動回路6に供給される。磁気ヘッド
駆動回路6に対しては、音声データと映像データが時分
割的に供給されることになる。
エンコード処理された映像データはメモリコントローラ
12によって一旦バッファRAM13に書き込まれ、ま
た所定タイミングで読み出されてエンコーダ/デコーダ
部8に送られる。そしてエンコーダ/デコーダ部8でC
IRCエンコード、EFM変調等のエンコード処理され
た後、磁気ヘッド駆動回路6に供給される。磁気ヘッド
駆動回路6に対しては、音声データと映像データが時分
割的に供給されることになる。
【0030】磁気ヘッド駆動回路6は供給された記録デ
ータに応じて、磁気ヘッド6aに磁気ヘッド駆動信号を
供給する。つまり、光磁気ディスク1に対して磁気ヘッ
ド6aによるN又はSの磁界印加を実行させる。また、
このときシステムコントローラ11は光学ヘッドに対し
て、記録レベルのレーザ光を出力するように制御信号を
供給する。
ータに応じて、磁気ヘッド6aに磁気ヘッド駆動信号を
供給する。つまり、光磁気ディスク1に対して磁気ヘッ
ド6aによるN又はSの磁界印加を実行させる。また、
このときシステムコントローラ11は光学ヘッドに対し
て、記録レベルのレーザ光を出力するように制御信号を
供給する。
【0031】19はユーザー操作に供されるキーが設け
られた操作入力部、20は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。操作入力部19には録音
キー、再生キー、停止キー、AMSキー、サーチキー、
テンキー等がユーザー操作に供されるように設けられて
いる。
られた操作入力部、20は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。操作入力部19には録音
キー、再生キー、停止キー、AMSキー、サーチキー、
テンキー等がユーザー操作に供されるように設けられて
いる。
【0032】また、ディスク1に対して記録/再生動作
を行なう際には、ディスク1に記録されている管理情
報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−T
OC(ユーザーTOC)を読み出して、システムコント
ローラ11はこれらの管理情報に応じてディスク1上の
記録すべきセグメントのアドレスや、再生すべきセグメ
ントのアドレスを判別することとなるが、この管理情報
はバッファRAM13に保持される。このためバッファ
RAM13は、上記した記録データ/再生データのバッ
ファエリアと、これら管理情報を保持するエリアが分割
設定されている。
を行なう際には、ディスク1に記録されている管理情
報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−T
OC(ユーザーTOC)を読み出して、システムコント
ローラ11はこれらの管理情報に応じてディスク1上の
記録すべきセグメントのアドレスや、再生すべきセグメ
ントのアドレスを判別することとなるが、この管理情報
はバッファRAM13に保持される。このためバッファ
RAM13は、上記した記録データ/再生データのバッ
ファエリアと、これら管理情報を保持するエリアが分割
設定されている。
【0033】そして、システムコントローラ11はこれ
らの管理情報を、ディスク1が装填された際に管理情報
の記録されたディスクの最内周側の再生動作を実行させ
ることによって読み出し、バッファRAM13に記憶し
ておき、以後そのディスク1に対する記録/再生動作の
際に参照できるようにしている。
らの管理情報を、ディスク1が装填された際に管理情報
の記録されたディスクの最内周側の再生動作を実行させ
ることによって読み出し、バッファRAM13に記憶し
ておき、以後そのディスク1に対する記録/再生動作の
際に参照できるようにしている。
【0034】また、U−TOCはデータの記録や消去に
応じて編集されて書き換えられるものであるが、システ
ムコントローラ11は記録/消去動作のたびにこの編集
処理をバッファRAM13に記憶されたU−TOC情報
に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタイミン
グでディスク1のU−TOCエリアについても書き換え
るようにしている。
応じて編集されて書き換えられるものであるが、システ
ムコントローラ11は記録/消去動作のたびにこの編集
処理をバッファRAM13に記憶されたU−TOC情報
に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタイミン
グでディスク1のU−TOCエリアについても書き換え
るようにしている。
【0035】さらにシステムコントローラ11はRAM
11aとして後述する暗証登録データを記憶することが
できるメモリが搭載されている。このRAM11aは例
えば不揮発性メモリとして構成され、電源オフによって
もデータはそのまま保持されるように構成されている。
ただし不揮発性メモリでなくとも、データバックアップ
構成がとられていればよい。また、システムコントロー
ラ11に対して外部のRAMとして構成されてもよい。
11aとして後述する暗証登録データを記憶することが
できるメモリが搭載されている。このRAM11aは例
えば不揮発性メモリとして構成され、電源オフによって
もデータはそのまま保持されるように構成されている。
ただし不揮発性メモリでなくとも、データバックアップ
構成がとられていればよい。また、システムコントロー
ラ11に対して外部のRAMとして構成されてもよい。
【0036】<2.音声のみ対応の記録再生装置の構成
>図2にミニディスクシステムとしての記録再生装置の
構成を示す。つまり、音声データのみに対応して記録/
再生動作をなす記録再生装置である。この場合、図1の
記録再生装置から映像データの付加により必要とされる
回路部を除いた構成となっており、即ち、エンコーダ/
デコーダ部21、システムデコーダ22、ビデオRAM
23、ビデオ信号発生器24、D/A変換器25、A/
D変換器30、コンバータ26,29、端子27,28
が備えられていない。音声データの記録/再生のための
動作は上述した図1の記録再生装置とほぼ同様となるも
のであり、説明を省略する。また、後述する暗証登録デ
ータを記憶するためにRAM11aが設けられている点
も同様である。
>図2にミニディスクシステムとしての記録再生装置の
構成を示す。つまり、音声データのみに対応して記録/
再生動作をなす記録再生装置である。この場合、図1の
記録再生装置から映像データの付加により必要とされる
回路部を除いた構成となっており、即ち、エンコーダ/
デコーダ部21、システムデコーダ22、ビデオRAM
23、ビデオ信号発生器24、D/A変換器25、A/
D変換器30、コンバータ26,29、端子27,28
が備えられていない。音声データの記録/再生のための
動作は上述した図1の記録再生装置とほぼ同様となるも
のであり、説明を省略する。また、後述する暗証登録デ
ータを記憶するためにRAM11aが設けられている点
も同様である。
【0037】<3.ディスクにおけるトラック構造>ミ
ニディスクシステムにおける、光磁気ディスク1のトラ
ック構造は図3のようになる。即ち、図3(a)(b)
のように4セクターの(1セクタ=2352バイト)サ
ブデータ領域と32セクター(SC0〜SC31)のメ
インデータ領域からなるクラスタCL(=36セクタ
−)が連続して形成されており、1クラスタが記録再生
時の最小単位とされている。この1クラスタは2〜3周
回トラック分に相当する。なお、アドレスは1セクター
毎に記録される。4セクターのサブデータ領域はサブデ
ータやリンキングエリアとしてなどに用いられ、TOC
データ、音声データ、映像データ等の記録は32セクタ
ーのメインデータ領域に行なわれる。
ニディスクシステムにおける、光磁気ディスク1のトラ
ック構造は図3のようになる。即ち、図3(a)(b)
のように4セクターの(1セクタ=2352バイト)サ
ブデータ領域と32セクター(SC0〜SC31)のメ
インデータ領域からなるクラスタCL(=36セクタ
−)が連続して形成されており、1クラスタが記録再生
時の最小単位とされている。この1クラスタは2〜3周
回トラック分に相当する。なお、アドレスは1セクター
毎に記録される。4セクターのサブデータ領域はサブデ
ータやリンキングエリアとしてなどに用いられ、TOC
データ、音声データ、映像データ等の記録は32セクタ
ーのメインデータ領域に行なわれる。
【0038】また、セクターに記録される音声データの
領域はさらにサウンドグループに細分化され、2セクタ
ーが11サウンドグループに分けられている。なお、本
実施例で実現される映像データのセクター構成について
は後述する。
領域はさらにサウンドグループに細分化され、2セクタ
ーが11サウンドグループに分けられている。なお、本
実施例で実現される映像データのセクター構成について
は後述する。
【0039】つまり図3(b)にセクターを示したクラ
スタが音声データ記録に用いられている場合、図3
(b)における偶数セクター(SC0,SC2,SC4
・・・・)は図3(c)のように構成され、また図3(b)
における奇数セクター(SC1,SC3,SC5・・・・)
は図3(d)のように構成されている。各セクターは図
3(c)(d)のように先頭に同期パターン(SYN
C)、及びアドレスが記録されたヘッダーが設けられ、
続いてサブヘッダーが設けられる。そしてサブヘッダー
につづいて実際の音声データが記録される。記録される
音声データとしては212バイトのサウンドフレームS
Fが最小データ単位とされ、各セクターには11のサウ
ンドフレームが含まれる。1つのサウンドフレームはL
又はRチャンネルについての11.6msec分の音声信号を圧
縮処理したデータとされている。
スタが音声データ記録に用いられている場合、図3
(b)における偶数セクター(SC0,SC2,SC4
・・・・)は図3(c)のように構成され、また図3(b)
における奇数セクター(SC1,SC3,SC5・・・・)
は図3(d)のように構成されている。各セクターは図
3(c)(d)のように先頭に同期パターン(SYN
C)、及びアドレスが記録されたヘッダーが設けられ、
続いてサブヘッダーが設けられる。そしてサブヘッダー
につづいて実際の音声データが記録される。記録される
音声データとしては212バイトのサウンドフレームS
Fが最小データ単位とされ、各セクターには11のサウ
ンドフレームが含まれる。1つのサウンドフレームはL
又はRチャンネルについての11.6msec分の音声信号を圧
縮処理したデータとされている。
【0040】ここで、まず偶数セクターには、Lチャン
ネルのサウンドフレームSF(L0)、Rチャンネルのサウ
ンドフレームSF(R0)、Lチャンネルのサウンドフレー
ムSF(L1)・・・・・・・ とL,R各チャンネルに付いて交互
に記録されていき、LチャンネルのサウンドフレームS
F(L5)までが記録される。一方、奇数セクターにはRチ
ャンネルのサウンドフレームSF(R5)、Lチャンネルの
サウンドフレームSF(L6)、Rチャンネルのサウンドフ
レームSF(R6)・・・・・ と交互に記録されていき、Rチャ
ンネルのサウンドフレームSF(R10) までが記録され
る。
ネルのサウンドフレームSF(L0)、Rチャンネルのサウ
ンドフレームSF(R0)、Lチャンネルのサウンドフレー
ムSF(L1)・・・・・・・ とL,R各チャンネルに付いて交互
に記録されていき、LチャンネルのサウンドフレームS
F(L5)までが記録される。一方、奇数セクターにはRチ
ャンネルのサウンドフレームSF(R5)、Lチャンネルの
サウンドフレームSF(L6)、Rチャンネルのサウンドフ
レームSF(R6)・・・・・ と交互に記録されていき、Rチャ
ンネルのサウンドフレームSF(R10) までが記録され
る。
【0041】そして、L,Rの対のサウンドフレームに
より1つのサウンドグループ(SG0〜SG10)が構
成される。従って、サウンドグループSG0〜SG4及
びサウンドグループSG5の前半が偶数セクターに記録
され、サウンドグループSG5の後半からサウンドグル
ープ10までが奇数セクターに記録されており、つまり
上述したように2セクターで11サウンドグループのデ
ータが記録されることになる。
より1つのサウンドグループ(SG0〜SG10)が構
成される。従って、サウンドグループSG0〜SG4及
びサウンドグループSG5の前半が偶数セクターに記録
され、サウンドグループSG5の後半からサウンドグル
ープ10までが奇数セクターに記録されており、つまり
上述したように2セクターで11サウンドグループのデ
ータが記録されることになる。
【0042】<4.P−TOCセクター>ここで、ディ
スク1において音声データ及び映像データの記録/再生
動作の管理を行なう管理情報として、まずP−TOCセ
クターについて説明する。P−TOC情報としては、デ
ィスクの記録可能エリア(レコーダブルユーザーエリ
ア)などのエリア指定やU−TOCエリアの管理等が行
なわれる。なお、ディスク1が再生専用の光ディスクで
あるプリマスタードディスクの場合は、P−TOCによ
ってROM化されて記録されている楽曲の管理も行なう
ことができるようになされている。
スク1において音声データ及び映像データの記録/再生
動作の管理を行なう管理情報として、まずP−TOCセ
クターについて説明する。P−TOC情報としては、デ
ィスクの記録可能エリア(レコーダブルユーザーエリ
ア)などのエリア指定やU−TOCエリアの管理等が行
なわれる。なお、ディスク1が再生専用の光ディスクで
あるプリマスタードディスクの場合は、P−TOCによ
ってROM化されて記録されている楽曲の管理も行なう
ことができるようになされている。
【0043】P−TOCのフォーマットを図4に示す。
図4はP−TOC用とされる領域(例えばディスク最内
周側のROMエリア)において繰り返し記録されるP−
TOC情報の1つのセクター(セクター0)を示してい
る。なお、P−TOCはセクター0に続くセクター1以
降はオプションとされている。
図4はP−TOC用とされる領域(例えばディスク最内
周側のROMエリア)において繰り返し記録されるP−
TOC情報の1つのセクター(セクター0)を示してい
る。なお、P−TOCはセクター0に続くセクター1以
降はオプションとされている。
【0044】P−TOCのセクターのデータ領域(4バ
イト×588 の2352バイト)は、先頭位置にオール0
又はオール1の1バイトデータによって成る同期パター
ンが配され、続いてクラスタアドレス及びセクターアド
レスを示すアドレス等による4バイトのヘッダが設けら
れている。
イト×588 の2352バイト)は、先頭位置にオール0
又はオール1の1バイトデータによって成る同期パター
ンが配され、続いてクラスタアドレス及びセクターアド
レスを示すアドレス等による4バイトのヘッダが設けら
れている。
【0045】また、ヘッダに続いて所定アドレス位置に
『MINI』という文字に対応したアスキーコードによ
る識別IDが付加されている。さらに、続いてディスク
タイプや録音レベル、記録されている最初の楽曲の曲番
(First TNO)、最後の楽曲の曲番(Last TNO) 、セクタ
ー使用状況(Used sectors)、リードアウトスタートアド
レスROA 、パワーキャルエリアスタートアドレスPC
A 、U−TOC(後述する図5のU−TOCセクター0
のデータ領域)のスタートアドレスUSTA 、録音可能
なエリア(レコーダブルユーザーエリア)のスタートア
ドレスRSTA 等が記録される。
『MINI』という文字に対応したアスキーコードによ
る識別IDが付加されている。さらに、続いてディスク
タイプや録音レベル、記録されている最初の楽曲の曲番
(First TNO)、最後の楽曲の曲番(Last TNO) 、セクタ
ー使用状況(Used sectors)、リードアウトスタートアド
レスROA 、パワーキャルエリアスタートアドレスPC
A 、U−TOC(後述する図5のU−TOCセクター0
のデータ領域)のスタートアドレスUSTA 、録音可能
なエリア(レコーダブルユーザーエリア)のスタートア
ドレスRSTA 等が記録される。
【0046】続いて、記録されている各楽曲等を後述す
る管理テーブル部におけるパーツテーブルに対応させる
テーブルポインタ(P-TNO1 〜P-TNO255) を有する対応テ
ーブル指示データ部が用意されている。
る管理テーブル部におけるパーツテーブルに対応させる
テーブルポインタ(P-TNO1 〜P-TNO255) を有する対応テ
ーブル指示データ部が用意されている。
【0047】そして対応テーブル指示データ部に続く領
域には、対応テーブル指示データ部におけるテーブルポ
インタ(P-TNO1 〜P-TNO255) に対応して、(01h) 〜(FF
h) までの255個のパーツテーブルが設けられた管理
テーブル部が用意される。なお、本明細書において
『h』を付した数値はいわゆる16進表記のものであ
る。それぞれのパーツテーブルには、或るパーツについ
て起点となるスタートアドレス、終端となるエンドアド
レス、及びそのパーツ(トラック)のモード情報(トラ
ックモード)が記録できるようになされている。
域には、対応テーブル指示データ部におけるテーブルポ
インタ(P-TNO1 〜P-TNO255) に対応して、(01h) 〜(FF
h) までの255個のパーツテーブルが設けられた管理
テーブル部が用意される。なお、本明細書において
『h』を付した数値はいわゆる16進表記のものであ
る。それぞれのパーツテーブルには、或るパーツについ
て起点となるスタートアドレス、終端となるエンドアド
レス、及びそのパーツ(トラック)のモード情報(トラ
ックモード)が記録できるようになされている。
【0048】各パーツテーブルにおけるトラックのモー
ド情報とは、そのパーツが例えばオーバーライト禁止や
データ複写禁止に設定されているか否かの情報や、オー
ディオ情報か否か、モノラル/ステレオの種別などが記
録されている。
ド情報とは、そのパーツが例えばオーバーライト禁止や
データ複写禁止に設定されているか否かの情報や、オー
ディオ情報か否か、モノラル/ステレオの種別などが記
録されている。
【0049】管理テーブル部における(01h) 〜(FFh) ま
での各パーツテーブルは、対応テーブル指示データ部の
テーブルポインタ (P-TNO1〜P-TNO255) によって、その
パーツの内容が示される。つまり、第1曲目の楽曲につ
いてはテーブルポインタP-TNO1として或るパーツテーブ
ル(例えば(01h) 。ただし実際にはテーブルポインタに
は所定の演算処理によりP−TOCセクター0内のバイ
トポジションで或るパーツテーブルを示すことができる
数値が記されている)が記録されており、この場合パー
ツテーブル(01h) のスタートアドレスは第1曲目の楽曲
の記録位置のスタートアドレスとなり、同様にエンドア
ドレスは第1曲目の楽曲が記録された位置のエンドアド
レスとなる。さらに、トラックモード情報はその第1曲
目についての情報となる。
での各パーツテーブルは、対応テーブル指示データ部の
テーブルポインタ (P-TNO1〜P-TNO255) によって、その
パーツの内容が示される。つまり、第1曲目の楽曲につ
いてはテーブルポインタP-TNO1として或るパーツテーブ
ル(例えば(01h) 。ただし実際にはテーブルポインタに
は所定の演算処理によりP−TOCセクター0内のバイ
トポジションで或るパーツテーブルを示すことができる
数値が記されている)が記録されており、この場合パー
ツテーブル(01h) のスタートアドレスは第1曲目の楽曲
の記録位置のスタートアドレスとなり、同様にエンドア
ドレスは第1曲目の楽曲が記録された位置のエンドアド
レスとなる。さらに、トラックモード情報はその第1曲
目についての情報となる。
【0050】同様に第2曲目についてはテーブルポイン
タP-TNO2に示されるパーツテーブル(例えば(02h) )
に、その第2曲目の記録位置のスタートアドレス、エン
ドアドレス、及びトラックモード情報が記録されてい
る。以下同様にテーブルポインタはP-TNO255まで用意さ
れているため、P−TOC上では第255曲目まで管理
可能とされている。そして、このようにP−TOCセク
ター0が形成されることにより、例えば再生時におい
て、所定の楽曲をアクセスして再生させることができ
る。
タP-TNO2に示されるパーツテーブル(例えば(02h) )
に、その第2曲目の記録位置のスタートアドレス、エン
ドアドレス、及びトラックモード情報が記録されてい
る。以下同様にテーブルポインタはP-TNO255まで用意さ
れているため、P−TOC上では第255曲目まで管理
可能とされている。そして、このようにP−TOCセク
ター0が形成されることにより、例えば再生時におい
て、所定の楽曲をアクセスして再生させることができ
る。
【0051】なお、記録/再生可能な光磁気ディスクの
場合いわゆるプリマスタードの楽曲エリアが存在しない
ため、上記した対応テーブル指示データ部及び管理テー
ブル部は用いられず(これらは続いて説明するU−TO
Cで管理される)、従って各バイトは全て『00h』と
されている。ただし、楽曲等が記録されるエリアとして
ROMエリアと光磁気エリアの両方を備えたハイブリッ
ドタイプのディスクについては、そのROMエリア内の
楽曲の管理に上記対応テーブル指示データ部及び管理テ
ーブル部が用いられる。
場合いわゆるプリマスタードの楽曲エリアが存在しない
ため、上記した対応テーブル指示データ部及び管理テー
ブル部は用いられず(これらは続いて説明するU−TO
Cで管理される)、従って各バイトは全て『00h』と
されている。ただし、楽曲等が記録されるエリアとして
ROMエリアと光磁気エリアの両方を備えたハイブリッ
ドタイプのディスクについては、そのROMエリア内の
楽曲の管理に上記対応テーブル指示データ部及び管理テ
ーブル部が用いられる。
【0052】<5.U−TOCセクター>続いてU−T
OCの説明を行なう。図5はU−TOCの最初のセクタ
ー(U−TOCセクター0)のフォーマットを示してお
り、主にユーザーが録音を行なった楽曲や新たに楽曲が
録音可能な未記録エリア(フリーエリア)についての管
理情報が記録されているデータ領域とされる。なお、U
−TOCもセクター0に続くセクター1以降はオプショ
ンとされる。ただし、本実施例では、図1に示した、音
声だけでなく映像の記録/再生を行なうことができるデ
ィスク装置の動作を実現するため、このU−TOCセク
ター0と同様のフォーマットのセクター(例えばU−T
OCセクター6)が用意される。
OCの説明を行なう。図5はU−TOCの最初のセクタ
ー(U−TOCセクター0)のフォーマットを示してお
り、主にユーザーが録音を行なった楽曲や新たに楽曲が
録音可能な未記録エリア(フリーエリア)についての管
理情報が記録されているデータ領域とされる。なお、U
−TOCもセクター0に続くセクター1以降はオプショ
ンとされる。ただし、本実施例では、図1に示した、音
声だけでなく映像の記録/再生を行なうことができるデ
ィスク装置の動作を実現するため、このU−TOCセク
ター0と同様のフォーマットのセクター(例えばU−T
OCセクター6)が用意される。
【0053】そして、このU−TOCセクター0は音声
データのみについての管理情報となり、図2の記録再生
装置による記録/再生動作、及び図1の記録再生装置に
おいて音声データのみの記録/再生動作を行なう際に管
理情報として使用され、U−TOCセクター6について
は、図1の記録再生装置が音声データと映像データの同
時的な記録/再生動作を行なう際の管理情報として用い
られることになる。
データのみについての管理情報となり、図2の記録再生
装置による記録/再生動作、及び図1の記録再生装置に
おいて音声データのみの記録/再生動作を行なう際に管
理情報として使用され、U−TOCセクター6について
は、図1の記録再生装置が音声データと映像データの同
時的な記録/再生動作を行なう際の管理情報として用い
られることになる。
【0054】ミニディスクシステムでは、ディスク1に
或る楽曲の録音を行なおうとする際には、システムコン
トローラ11は、U−TOCからディスク上のフリーエ
リアを探し出し、ここに音声データを記録していくこと
ができるようになされている。また、再生時には再生す
べき楽曲が記録されているエリアをU−TOCから判別
し、そのエリアにアクセスして再生動作を行なう。
或る楽曲の録音を行なおうとする際には、システムコン
トローラ11は、U−TOCからディスク上のフリーエ
リアを探し出し、ここに音声データを記録していくこと
ができるようになされている。また、再生時には再生す
べき楽曲が記録されているエリアをU−TOCから判別
し、そのエリアにアクセスして再生動作を行なう。
【0055】図5に示すU−TOCのセクター(セクタ
ー0)には、P−TOCと同様にまず同期パターン及び
ヘッダが設けられ、続いて所定アドレス位置に、メーカ
ーコード、モデルコード、最初の楽曲の曲番(First TN
O)、最後の楽曲の曲番(LastTNO)、セクター使用状況
(Used sectors)、ディスクシリアルナンバ、ディスクI
D等のデータが記録される。
ー0)には、P−TOCと同様にまず同期パターン及び
ヘッダが設けられ、続いて所定アドレス位置に、メーカ
ーコード、モデルコード、最初の楽曲の曲番(First TN
O)、最後の楽曲の曲番(LastTNO)、セクター使用状況
(Used sectors)、ディスクシリアルナンバ、ディスクI
D等のデータが記録される。
【0056】記録されているトラック数に応じて、各1
バイトの領域で最初の楽曲の曲番(First TNO)、及び最
後の楽曲の曲番(Last TNO)が記録される。通常、最初
の楽曲の曲番(First TNO)は『01h』である。また最
後の楽曲の曲番(Last TNO)は記録されるトラック数に
応じて書き変えられる。当然ながら、通常は(First TN
O)≦(Last TNO)の状態となっている。
バイトの領域で最初の楽曲の曲番(First TNO)、及び最
後の楽曲の曲番(Last TNO)が記録される。通常、最初
の楽曲の曲番(First TNO)は『01h』である。また最
後の楽曲の曲番(Last TNO)は記録されるトラック数に
応じて書き変えられる。当然ながら、通常は(First TN
O)≦(Last TNO)の状態となっている。
【0057】1バイト(8ビット)のセクター使用状況
(Used sectors)の第1〜第8の各ビットは、そのMSB
〜LSBがU−TOCセクター7〜U−TOCセクター
0に対応しており、ディスク1において音声データだけ
でなく映像データも記録され、上述のようにU−TOC
セクター6が用いられる場合は、例えばこのU−TOC
セクター0におけるセクター使用状況(Used sectors)
の、U−TOCセクター6に対応するビット(第2ビッ
ト)が『1』とされ、これによってディスクが映像デー
タと音声データが混在しているディスクであることが判
別される。
(Used sectors)の第1〜第8の各ビットは、そのMSB
〜LSBがU−TOCセクター7〜U−TOCセクター
0に対応しており、ディスク1において音声データだけ
でなく映像データも記録され、上述のようにU−TOC
セクター6が用いられる場合は、例えばこのU−TOC
セクター0におけるセクター使用状況(Used sectors)
の、U−TOCセクター6に対応するビット(第2ビッ
ト)が『1』とされ、これによってディスクが映像デー
タと音声データが混在しているディスクであることが判
別される。
【0058】さらにU−TOCセクター0内には、ユー
ザーが録音を行なって記録されている楽曲の領域や未記
録領域等を後述する管理テーブル部に対応させることに
よって識別するため、対応テーブル指示データ部として
各種のテーブルポインタ(P-DFA,P-EMPTY ,P-FRA ,P-
TNO1〜P-TNO255) が記録される領域が用意されている。
ザーが録音を行なって記録されている楽曲の領域や未記
録領域等を後述する管理テーブル部に対応させることに
よって識別するため、対応テーブル指示データ部として
各種のテーブルポインタ(P-DFA,P-EMPTY ,P-FRA ,P-
TNO1〜P-TNO255) が記録される領域が用意されている。
【0059】そして対応テーブル指示データ部のテーブ
ルポインタ(P-DFA〜P-TNO255) に対応させることになる
管理テーブル部として(01h) 〜(FFh) までの255個の
パーツテーブルが設けられ、それぞれのパーツテーブル
には、上記図4のP−TOCセクター0と同様に或るパ
ーツについて起点となるスタートアドレス、終端となる
エンドアドレス、そのパーツのモード情報(トラックモ
ード)が記録されており、さらにこのU−TOCセクタ
ー0の場合、各パーツテーブルで示されるパーツが他の
パーツへ続いて連結される場合があるため、その連結さ
れるパーツのスタートアドレス及びエンドアドレスが記
録されているパーツテーブルを示すリンク情報が記録で
きるようになされている。
ルポインタ(P-DFA〜P-TNO255) に対応させることになる
管理テーブル部として(01h) 〜(FFh) までの255個の
パーツテーブルが設けられ、それぞれのパーツテーブル
には、上記図4のP−TOCセクター0と同様に或るパ
ーツについて起点となるスタートアドレス、終端となる
エンドアドレス、そのパーツのモード情報(トラックモ
ード)が記録されており、さらにこのU−TOCセクタ
ー0の場合、各パーツテーブルで示されるパーツが他の
パーツへ続いて連結される場合があるため、その連結さ
れるパーツのスタートアドレス及びエンドアドレスが記
録されているパーツテーブルを示すリンク情報が記録で
きるようになされている。
【0060】この種の記録再生装置では、例えば1つの
楽曲のデータ物理的に不連続に、即ち複数のパーツ(こ
こでパーツとは、物理的に連続したデータが記録されて
いるトラック部分をいう)にわたって記録されていても
パーツ間でアクセスしながら再生していくことにより再
生動作に支障はないため、ユーザーが録音する楽曲等に
ついては、録音可能エリアの効率使用等の目的から、複
数パーツにわけて記録する場合もある。また、映像デー
タと音声データが混在される場合は、これらは時分割的
に多重されるため、例えば1曲の音声データはパーツ分
割されることになる。
楽曲のデータ物理的に不連続に、即ち複数のパーツ(こ
こでパーツとは、物理的に連続したデータが記録されて
いるトラック部分をいう)にわたって記録されていても
パーツ間でアクセスしながら再生していくことにより再
生動作に支障はないため、ユーザーが録音する楽曲等に
ついては、録音可能エリアの効率使用等の目的から、複
数パーツにわけて記録する場合もある。また、映像デー
タと音声データが混在される場合は、これらは時分割的
に多重されるため、例えば1曲の音声データはパーツ分
割されることになる。
【0061】そのため、リンク情報が設けられ、例えば
各パーツテーブルに与えられたナンバ(01h) 〜(FFh)
(実際には所定の演算処理によりU−TOCセクター0
内のバイトポジションとされる数値で示される)によっ
て、連結すべきパーツテーブルを指定することによって
パーツテーブルが連結できるようになされている。(な
お、音声データ専用のプリマスタードディスクにおいて
あらかじめ記録される楽曲等については通常パーツ分割
されることがないため、前記図4のようにP−TOCセ
クター0においてリンク情報はすべて『(00h) 』とされ
ている。)
各パーツテーブルに与えられたナンバ(01h) 〜(FFh)
(実際には所定の演算処理によりU−TOCセクター0
内のバイトポジションとされる数値で示される)によっ
て、連結すべきパーツテーブルを指定することによって
パーツテーブルが連結できるようになされている。(な
お、音声データ専用のプリマスタードディスクにおいて
あらかじめ記録される楽曲等については通常パーツ分割
されることがないため、前記図4のようにP−TOCセ
クター0においてリンク情報はすべて『(00h) 』とされ
ている。)
【0062】つまりU−TOCセクター0における管理
テーブル部においては、1つのパーツテーブルは1つの
パーツを表現しており、例えば3つのパーツが連結され
て構成される楽曲についてはリンク情報によって連結さ
れる3つのパーツテーブルによって、そのパーツ位置の
管理はなされる。
テーブル部においては、1つのパーツテーブルは1つの
パーツを表現しており、例えば3つのパーツが連結され
て構成される楽曲についてはリンク情報によって連結さ
れる3つのパーツテーブルによって、そのパーツ位置の
管理はなされる。
【0063】U−TOCセクター0の管理テーブル部に
おける(01h) 〜(FFh) までの各パーツテーブルは、対応
テーブル指示データ部におけるテーブルポインタ(P-DF
A,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) によって、
以下のようにそのパーツの内容が示される。
おける(01h) 〜(FFh) までの各パーツテーブルは、対応
テーブル指示データ部におけるテーブルポインタ(P-DF
A,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) によって、
以下のようにそのパーツの内容が示される。
【0064】テーブルポインタP-DFA は光磁気ディスク
1上の欠陥領域に付いて示しており、傷などによる欠陥
領域となるトラック部分(=パーツ)が示された1つの
パーツテーブル又は複数のパーツテーブル内の先頭のパ
ーツテーブルを指定している。つまり、欠陥パーツが存
在する場合はテーブルポインタP-DFA において(01h)〜
(FFh) のいづれかが記録されており、それに相当するパ
ーツテーブルには、欠陥パーツがスタート及びエンドア
ドレスによって示されている。また、他にも欠陥パーツ
が存在する場合は、そのパーツテーブルにおけるリンク
情報として他のパーツテーブルが指定され、そのパーツ
テーブルにも欠陥パーツが示されている。そして、さら
に他の欠陥パーツがない場合はリンク情報は例えば『(0
0h) 』とされ、以降リンクなしとされる。
1上の欠陥領域に付いて示しており、傷などによる欠陥
領域となるトラック部分(=パーツ)が示された1つの
パーツテーブル又は複数のパーツテーブル内の先頭のパ
ーツテーブルを指定している。つまり、欠陥パーツが存
在する場合はテーブルポインタP-DFA において(01h)〜
(FFh) のいづれかが記録されており、それに相当するパ
ーツテーブルには、欠陥パーツがスタート及びエンドア
ドレスによって示されている。また、他にも欠陥パーツ
が存在する場合は、そのパーツテーブルにおけるリンク
情報として他のパーツテーブルが指定され、そのパーツ
テーブルにも欠陥パーツが示されている。そして、さら
に他の欠陥パーツがない場合はリンク情報は例えば『(0
0h) 』とされ、以降リンクなしとされる。
【0065】テーブルポインタP-EMPTY は管理テーブル
部における1又は複数の未使用のパーツテーブルの先頭
のパーツテーブルを示すものであり、未使用のパーツテ
ーブルが存在する場合は、テーブルポインタP-EMPTY と
して、(01h) 〜(FFh) のうちのいづれかが記録される。
未使用のパーツテーブルが複数存在する場合は、テーブ
ルポインタP-EMPTY によって指定されたパーツテーブル
からリンク情報によって順次パーツテーブルが指定され
ていき、全ての未使用のパーツテーブルが管理テーブル
部上で連結される。
部における1又は複数の未使用のパーツテーブルの先頭
のパーツテーブルを示すものであり、未使用のパーツテ
ーブルが存在する場合は、テーブルポインタP-EMPTY と
して、(01h) 〜(FFh) のうちのいづれかが記録される。
未使用のパーツテーブルが複数存在する場合は、テーブ
ルポインタP-EMPTY によって指定されたパーツテーブル
からリンク情報によって順次パーツテーブルが指定され
ていき、全ての未使用のパーツテーブルが管理テーブル
部上で連結される。
【0066】テーブルポインタP-FRA は光磁気ディスク
1上のデータの書込可能なフリーエリア(消去領域を含
む)について示しており、フリーエリアとなるトラック
部分(=パーツ)が示された1又は複数のパーツテーブ
ル内の先頭のパーツテーブルを指定している。つまり、
フリーエリアが存在する場合はテーブルポインタP-FRA
において(01h) 〜(FFh) のいづれかが記録されており、
それに相当するパーツテーブルには、フリーエリアであ
るパーツがスタート及びエンドアドレスによって示され
ている。また、このようなパーツが複数個有り、つまり
パーツテーブルが複数個有る場合はリンク情報により、
リンク情報が『(00h) 』となるパーツテーブルまで順次
指定されている。
1上のデータの書込可能なフリーエリア(消去領域を含
む)について示しており、フリーエリアとなるトラック
部分(=パーツ)が示された1又は複数のパーツテーブ
ル内の先頭のパーツテーブルを指定している。つまり、
フリーエリアが存在する場合はテーブルポインタP-FRA
において(01h) 〜(FFh) のいづれかが記録されており、
それに相当するパーツテーブルには、フリーエリアであ
るパーツがスタート及びエンドアドレスによって示され
ている。また、このようなパーツが複数個有り、つまり
パーツテーブルが複数個有る場合はリンク情報により、
リンク情報が『(00h) 』となるパーツテーブルまで順次
指定されている。
【0067】図6にパーツテーブルにより、フリーエリ
アとなるパーツの管理状態を模式的に示す。これはパー
ツ(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) がフリーエリアとされて
いる時に、この状態が対応テーブル指示データP-FRA に
引き続きパーツテーブル(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) の
リンクによって表現されている状態を示している。な
お、上記した欠陥領域や、未使用パーツテーブルの管理
形態もこれと同様となる。
アとなるパーツの管理状態を模式的に示す。これはパー
ツ(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) がフリーエリアとされて
いる時に、この状態が対応テーブル指示データP-FRA に
引き続きパーツテーブル(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) の
リンクによって表現されている状態を示している。な
お、上記した欠陥領域や、未使用パーツテーブルの管理
形態もこれと同様となる。
【0068】ところで、全く楽曲等の音声データの記録
がなされておらず欠陥もない光磁気ディスクであれば、
テーブルポインタP-FRA によってパーツテーブル(01h)
が指定され、これによってディスクのレコーダブルユー
ザーエリアの全体が未記録領域(フリーエリア)である
ことが示される。そして、この場合残る(02h) 〜(FFh)
のパーツテーブルは使用されていないことになるため、
上記したテーブルポインタP-EMPTY によってパーツテー
ブル(02h) が指定され、また、パーツテーブル(02h) の
リンク情報としてパーツテーブル(03h) が指定され、パ
ーツテーブル(03h) のリンク情報としてパーツテーブル
(04h) が指定され、というようにパーツテーブル(FFh)
まで連結される。この場合パーツテーブル(FFh) のリン
ク情報は以降連結なしを示す『(00h) 』とされる。な
お、このときパーツテーブル(01h) については、スター
トアドレスとしてはレコーダブルユーザーエリアのスタ
ートアドレスが記録され、またエンドアドレスとしては
リードアウトスタートアドレスの直前のアドレスが記録
されることになる。
がなされておらず欠陥もない光磁気ディスクであれば、
テーブルポインタP-FRA によってパーツテーブル(01h)
が指定され、これによってディスクのレコーダブルユー
ザーエリアの全体が未記録領域(フリーエリア)である
ことが示される。そして、この場合残る(02h) 〜(FFh)
のパーツテーブルは使用されていないことになるため、
上記したテーブルポインタP-EMPTY によってパーツテー
ブル(02h) が指定され、また、パーツテーブル(02h) の
リンク情報としてパーツテーブル(03h) が指定され、パ
ーツテーブル(03h) のリンク情報としてパーツテーブル
(04h) が指定され、というようにパーツテーブル(FFh)
まで連結される。この場合パーツテーブル(FFh) のリン
ク情報は以降連結なしを示す『(00h) 』とされる。な
お、このときパーツテーブル(01h) については、スター
トアドレスとしてはレコーダブルユーザーエリアのスタ
ートアドレスが記録され、またエンドアドレスとしては
リードアウトスタートアドレスの直前のアドレスが記録
されることになる。
【0069】テーブルポインタP-TNO1〜P-TNO255は、光
磁気ディスク1にユーザーが記録を行なった楽曲につい
て示しており、例えばテーブルポインタP-TNO1では1曲
目のデータが記録された1又は複数のパーツのうちの時
間的に先頭となるパーツが示されたパーツテーブルを指
定している。
磁気ディスク1にユーザーが記録を行なった楽曲につい
て示しており、例えばテーブルポインタP-TNO1では1曲
目のデータが記録された1又は複数のパーツのうちの時
間的に先頭となるパーツが示されたパーツテーブルを指
定している。
【0070】例えば1曲目とされた楽曲がディスク上で
トラックが分断されずに(つまり1つのパーツで)記録
されている場合は、その1曲目の記録領域はテーブルポ
インタP-TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスター
ト及びエンドアドレスとして記録されている。
トラックが分断されずに(つまり1つのパーツで)記録
されている場合は、その1曲目の記録領域はテーブルポ
インタP-TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスター
ト及びエンドアドレスとして記録されている。
【0071】また、例えば2曲目とされた楽曲がディス
ク上で複数のパーツに離散的に記録されている場合は、
その楽曲の記録位置を示すため各パーツが時間的な順序
に従って指定される。つまり、テーブルポインタP-TNO2
に指定されたパーツテーブルから、さらにリンク情報に
よって他のパーツテーブルが順次時間的な順序に従って
指定されて、リンク情報が『(00h) 』となるパーツテー
ブルまで連結される(上記、図6と同様の形態)。この
ように例えば2曲目を構成するデータが記録された全パ
ーツが順次指定されて記録されていることにより、この
U−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再生
時や、その2曲目の領域へのオーバライトを行なう際
に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散
的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録
エリアを効率使用した記録が可能になる。
ク上で複数のパーツに離散的に記録されている場合は、
その楽曲の記録位置を示すため各パーツが時間的な順序
に従って指定される。つまり、テーブルポインタP-TNO2
に指定されたパーツテーブルから、さらにリンク情報に
よって他のパーツテーブルが順次時間的な順序に従って
指定されて、リンク情報が『(00h) 』となるパーツテー
ブルまで連結される(上記、図6と同様の形態)。この
ように例えば2曲目を構成するデータが記録された全パ
ーツが順次指定されて記録されていることにより、この
U−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再生
時や、その2曲目の領域へのオーバライトを行なう際
に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散
的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録
エリアを効率使用した記録が可能になる。
【0072】各パーツテーブルに設けられるトラックモ
ードの情報としてはその1バイトの各ビットによって所
定の状態が示されている。トラックモードデータとなる
d1〜d8の8ビットとして、例えばd2が『0』又は
『1』であることでコピーライトプロテクトのオン/オ
フ状態が示される。また、d4が『1』である場合はそ
のパーツはオーディオデータであると識別される。さら
にd7についてはモノラル/ステレオの識別、d8につ
いてはエンファシス情報に用いられている。このミニデ
ィスクシステムに対応する本実施例のうち、後述する第
2の再生禁止登録方式では、d6のビットを用いること
としている。
ードの情報としてはその1バイトの各ビットによって所
定の状態が示されている。トラックモードデータとなる
d1〜d8の8ビットとして、例えばd2が『0』又は
『1』であることでコピーライトプロテクトのオン/オ
フ状態が示される。また、d4が『1』である場合はそ
のパーツはオーディオデータであると識別される。さら
にd7についてはモノラル/ステレオの識別、d8につ
いてはエンファシス情報に用いられている。このミニデ
ィスクシステムに対応する本実施例のうち、後述する第
2の再生禁止登録方式では、d6のビットを用いること
としている。
【0073】以上のようにディスク上のエリア管理はP
−TOCによってなされ、またレコーダブルユーザーエ
リアにおいて記録された楽曲等の音声データや音声デー
タが記録可能なフリーエリア等はU−TOCにより行な
われる。これらのTOC情報はバッファRAM13に読
み込まれてシステムコントローラ11がこれを参照でき
るようになされる
−TOCによってなされ、またレコーダブルユーザーエ
リアにおいて記録された楽曲等の音声データや音声デー
タが記録可能なフリーエリア等はU−TOCにより行な
われる。これらのTOC情報はバッファRAM13に読
み込まれてシステムコントローラ11がこれを参照でき
るようになされる
【0074】ところで、本実施例において、特に映像デ
ータと音声データが混在されるディスクの場合は、この
U−TOCセクター0においては、映像データが記録さ
れるパーツについては、記録可能エリア又は再生エリア
として管理することは適当でない。このため、映像デー
タが記録されるパーツはU−TOCセクター0において
は無効なエリア(例えばテーブルポインタP-DFA からリ
ンクされて管理されるディフェクトエリア)または存在
しないエリア(テーブルポインタP-FRA 又はP-TNO1〜P-
TNO255のいづれからも連結されないエリア)として扱わ
れることになる。つまり、U−TOCセクター0によっ
ては映像データが記録されたパーツは記録/再生を行な
うことができないようになされる。音声データと映像デ
ータの記録/再生のための具体的な管理方式は後述する
が、この管理はU−TOCセクター6において実現され
る。そして、本実施例ではU−TOCセクター6の構造
は、図5に示したU−TOCセクター0の構造と同様で
あるとする。
ータと音声データが混在されるディスクの場合は、この
U−TOCセクター0においては、映像データが記録さ
れるパーツについては、記録可能エリア又は再生エリア
として管理することは適当でない。このため、映像デー
タが記録されるパーツはU−TOCセクター0において
は無効なエリア(例えばテーブルポインタP-DFA からリ
ンクされて管理されるディフェクトエリア)または存在
しないエリア(テーブルポインタP-FRA 又はP-TNO1〜P-
TNO255のいづれからも連結されないエリア)として扱わ
れることになる。つまり、U−TOCセクター0によっ
ては映像データが記録されたパーツは記録/再生を行な
うことができないようになされる。音声データと映像デ
ータの記録/再生のための具体的な管理方式は後述する
が、この管理はU−TOCセクター6において実現され
る。そして、本実施例ではU−TOCセクター6の構造
は、図5に示したU−TOCセクター0の構造と同様で
あるとする。
【0075】<6.ディスクにおける音声データセクタ
ー構造>音声データの記録されるセクターのフォーマッ
トは図7のように設定されている。このセクター(23
52バイト)において、先頭の12バイトは同期データ
とされ、つづいて、3バイトがクラスタアドレス及びセ
クターアドレス用に設定され、続く1バイトがモードと
され、ヘッダとされる。
ー構造>音声データの記録されるセクターのフォーマッ
トは図7のように設定されている。このセクター(23
52バイト)において、先頭の12バイトは同期データ
とされ、つづいて、3バイトがクラスタアドレス及びセ
クターアドレス用に設定され、続く1バイトがモードと
され、ヘッダとされる。
【0076】ヘッダにつづいて4バイトがサブヘッダと
され、サブヘッダにつづくバイト、即ちセクターの第2
1バイト目〜第2352バイト目までの2332バイト
がデータエリア(Data0 〜Data2331)とされている。こ
の2332バイトのデータエリアには212バイトのサ
ウンドフレーム(図3参照)が11単位記録されること
になり、従って1セクターで 5.5単位のサウンドグルー
プが記録され、セクターアドレスが偶数(アドレスのL
SBが0)である偶数セクターと、次のセクター、つま
りセクターアドレスが奇数(アドレスのLSBが1)で
ある奇数セクターの2つのセクターで11単位のサウン
ドグループが記録されることになる。
され、サブヘッダにつづくバイト、即ちセクターの第2
1バイト目〜第2352バイト目までの2332バイト
がデータエリア(Data0 〜Data2331)とされている。こ
の2332バイトのデータエリアには212バイトのサ
ウンドフレーム(図3参照)が11単位記録されること
になり、従って1セクターで 5.5単位のサウンドグルー
プが記録され、セクターアドレスが偶数(アドレスのL
SBが0)である偶数セクターと、次のセクター、つま
りセクターアドレスが奇数(アドレスのLSBが1)で
ある奇数セクターの2つのセクターで11単位のサウン
ドグループが記録されることになる。
【0077】<7.ディスクにおける映像データセクタ
ー構造>音声データと時分割的に多重されて記録される
映像データのセクターのフォーマットは図8のように設
定されている。このセクター(2352バイト)におい
ても、先頭の12バイトは同期データとされ、つづい
て、3バイトがクラスタアドレス及びセクターアドレス
用に設定され、続く1バイトがモードとされ、ヘッダと
される。
ー構造>音声データと時分割的に多重されて記録される
映像データのセクターのフォーマットは図8のように設
定されている。このセクター(2352バイト)におい
ても、先頭の12バイトは同期データとされ、つづい
て、3バイトがクラスタアドレス及びセクターアドレス
用に設定され、続く1バイトがモードとされ、ヘッダと
される。
【0078】ヘッダにつづいて8バイトがサブヘッダと
され、サブヘッダにつづくバイト、即ちセクターの第2
5バイト目〜第2348バイト目までの2324バイト
が映像データ(映像データの1パック)のエリア(PACK
-Data0〜PACK-Data2323 )とされている。この2324
バイトのデータエリアにはMPEG方式に準じて圧縮コ
ード化された1フレームの映像信号が1パックの映像デ
ータとして記録されることになる。セクターの最後の4
バイトはリザーブとされている。
され、サブヘッダにつづくバイト、即ちセクターの第2
5バイト目〜第2348バイト目までの2324バイト
が映像データ(映像データの1パック)のエリア(PACK
-Data0〜PACK-Data2323 )とされている。この2324
バイトのデータエリアにはMPEG方式に準じて圧縮コ
ード化された1フレームの映像信号が1パックの映像デ
ータとして記録されることになる。セクターの最後の4
バイトはリザーブとされている。
【0079】なお、図9は、図8の映像データセクター
と図7の音声データセクターを比較できるように簡略化
して示したものである。
と図7の音声データセクターを比較できるように簡略化
して示したものである。
【0080】<8.映像データ生成方式>ここで、MP
EG方式に準じて圧縮コード化される映像データについ
て説明する。本実施例では圧縮前の映像信号をNTSC
方式としているが、このNTSC方式の場合1秒間が3
0フレームの映像信号により構成される。MPEG方式
では、各映像信号(1フレーム)に対して平面方向にブ
ロック分け(横22ブロック分割、縦15ブロック分割
で、330ブロック)を行ない、各ブロックのデータを
DCT変換し、さらにビット数を減らすために再量子化
を行なう(高域成分を0にする)。そして、ブロックを
1フレームの画面左上となるブロックからジグザグとな
るようにブロック順を並び代え、ランレングスコーディ
ングを行なってさらにビット数の圧縮を行なうようにし
ている。
EG方式に準じて圧縮コード化される映像データについ
て説明する。本実施例では圧縮前の映像信号をNTSC
方式としているが、このNTSC方式の場合1秒間が3
0フレームの映像信号により構成される。MPEG方式
では、各映像信号(1フレーム)に対して平面方向にブ
ロック分け(横22ブロック分割、縦15ブロック分割
で、330ブロック)を行ない、各ブロックのデータを
DCT変換し、さらにビット数を減らすために再量子化
を行なう(高域成分を0にする)。そして、ブロックを
1フレームの画面左上となるブロックからジグザグとな
るようにブロック順を並び代え、ランレングスコーディ
ングを行なってさらにビット数の圧縮を行なうようにし
ている。
【0081】このように圧縮処理される映像信号の各フ
レームについては、その時間的に前後となるフレームで
は映像情報として非常に似たものであり、これを利用し
てさらに情報の圧縮が行なわれ、圧縮度の異なる3種類
の映像データ(1フレームの映像データ)が設けられ
る。これらは、Iピクチャー(Intra Picture) 、Pピク
チャー(Predicated Picture),Bピクチャー(Bidirecti
onari Picture)と呼ばれる。
レームについては、その時間的に前後となるフレームで
は映像情報として非常に似たものであり、これを利用し
てさらに情報の圧縮が行なわれ、圧縮度の異なる3種類
の映像データ(1フレームの映像データ)が設けられ
る。これらは、Iピクチャー(Intra Picture) 、Pピク
チャー(Predicated Picture),Bピクチャー(Bidirecti
onari Picture)と呼ばれる。
【0082】そして、1秒間についての30枚の各フレ
ームついて、一般的には図10(a)のようにIピクチ
ャー,Pピクチャー,Bピクチャーが並ぶことになる。
例えばこの場合、1/2秒間隔のフレームがIピクチャ
ーI1 ,I2 とされ、また、8枚のPピクチャーP1 〜
P8 、及び20枚のBピクチャーB1 〜B20がそれぞれ
図示のように配置される。
ームついて、一般的には図10(a)のようにIピクチ
ャー,Pピクチャー,Bピクチャーが並ぶことになる。
例えばこの場合、1/2秒間隔のフレームがIピクチャ
ーI1 ,I2 とされ、また、8枚のPピクチャーP1 〜
P8 、及び20枚のBピクチャーB1 〜B20がそれぞれ
図示のように配置される。
【0083】Iピクチャーは上記したようにDCT変換
により符合化された正規の画像データである。Pピクチ
ャーは図10(b)のように、最も近いIピクチャー又
はPピクチャーから、動き補償を用いて符合化されて生
成される。例えばPピクチャーP1 はIピクチャーI1
を用いて、また、PピクチャーP2 はPピクチャーP1
を用いて生成される。このため、PピクチャーはIピク
チャーより圧縮されたものとなる。なお、順次前のIピ
クチャー又はPピクチャーから生成するため、エラーが
生ずると、エラーが伝搬してしまうことになる。
により符合化された正規の画像データである。Pピクチ
ャーは図10(b)のように、最も近いIピクチャー又
はPピクチャーから、動き補償を用いて符合化されて生
成される。例えばPピクチャーP1 はIピクチャーI1
を用いて、また、PピクチャーP2 はPピクチャーP1
を用いて生成される。このため、PピクチャーはIピク
チャーより圧縮されたものとなる。なお、順次前のIピ
クチャー又はPピクチャーから生成するため、エラーが
生ずると、エラーが伝搬してしまうことになる。
【0084】Bピクチャーは、図10(c)のように過
去及び未来の両方のIピクチャー又はPピクチャーを用
いて生成される。例えばBピクチャーB1 ,B2 はIピ
クチャーI1 とPピクチャーP1 を用いて生成され、B
ピクチャーB3 ,B4 はPピクチャーP1 とPピクチャ
ーP2 を用いて生成される。Bピクチャーは最も圧縮さ
れたデータとなる。また、データ生成レファレンスとは
ならないため、エラーが伝搬されることはない。
去及び未来の両方のIピクチャー又はPピクチャーを用
いて生成される。例えばBピクチャーB1 ,B2 はIピ
クチャーI1 とPピクチャーP1 を用いて生成され、B
ピクチャーB3 ,B4 はPピクチャーP1 とPピクチャ
ーP2 を用いて生成される。Bピクチャーは最も圧縮さ
れたデータとなる。また、データ生成レファレンスとは
ならないため、エラーが伝搬されることはない。
【0085】MPEGのアルゴリズムでは、Iピクチャ
ーの位置や同期を選択することが許されており、この選
択はランダムアクセス度やシーンカット等の事情から決
定される。例えばランダムアクセスを重視すれば、図1
0(a)のように少なくとも1秒間に2枚のIピクチャ
ーが必要となる。さらに、Pピクチャー、Bピクチャー
の頻度も選択可能であり、これはエンコード手段のメモ
リー容量などに応じて設定されるものである。
ーの位置や同期を選択することが許されており、この選
択はランダムアクセス度やシーンカット等の事情から決
定される。例えばランダムアクセスを重視すれば、図1
0(a)のように少なくとも1秒間に2枚のIピクチャ
ーが必要となる。さらに、Pピクチャー、Bピクチャー
の頻度も選択可能であり、これはエンコード手段のメモ
リー容量などに応じて設定されるものである。
【0086】また、MPEG方式におけるエンコード手
段は、デコーダにおいて効率が良くなるようにの映像デ
ータストリームを再配置して出力するようにしている。
例えば図10(a)の場合において、表示すべきフレー
ム順序(デコーダ出力順序)は、図10(a)下部に示
したフレーム番号どおりとなるが、デコーダがBピクチ
ャーを再合成するためにBピクチャーより前時点でレフ
ァレンスとなるPピクチャーが必要となる。このためエ
ンコーダ側では、図11(a)のフレーム順序を図11
(b)のように並べ換えて、これを映像データストリー
ムとして伝送するようにしている。
段は、デコーダにおいて効率が良くなるようにの映像デ
ータストリームを再配置して出力するようにしている。
例えば図10(a)の場合において、表示すべきフレー
ム順序(デコーダ出力順序)は、図10(a)下部に示
したフレーム番号どおりとなるが、デコーダがBピクチ
ャーを再合成するためにBピクチャーより前時点でレフ
ァレンスとなるPピクチャーが必要となる。このためエ
ンコーダ側では、図11(a)のフレーム順序を図11
(b)のように並べ換えて、これを映像データストリー
ムとして伝送するようにしている。
【0087】<9.音声データと映像データが混在され
るトラック構造>本実施例ではこのようにMPEG方式
に準じて圧縮した映像データを、音声データとともに同
時的に記録/再生できるようにするものであるが、例え
ば或る楽曲についての音声データと、その楽曲に合わせ
た映像としての映像データを考えた場合、1曲(トラッ
クN)としてのデータ構造は図12のようになる。な
お、FMはフロントマージン、RMはリアマージンであ
り、これらは15セクター以上の空データ領域とされ
る。
るトラック構造>本実施例ではこのようにMPEG方式
に準じて圧縮した映像データを、音声データとともに同
時的に記録/再生できるようにするものであるが、例え
ば或る楽曲についての音声データと、その楽曲に合わせ
た映像としての映像データを考えた場合、1曲(トラッ
クN)としてのデータ構造は図12のようになる。な
お、FMはフロントマージン、RMはリアマージンであ
り、これらは15セクター以上の空データ領域とされ
る。
【0088】映像データストリームとしての映像データ
と、音声データストリームとしての音声データは、図1
3のようにn:1インターリーブにより時分割的に多重
化されてディスク上に記録されることになる。ここで、
VMPEGは映像データとしてのデータ単位、AMDは音声デ
ータとしてのデータ単位を示しており、これらのデータ
単位は例えば少なくとも4クラスタ長とされ、これを最
小単位としてインターリーブされることになる。
と、音声データストリームとしての音声データは、図1
3のようにn:1インターリーブにより時分割的に多重
化されてディスク上に記録されることになる。ここで、
VMPEGは映像データとしてのデータ単位、AMDは音声デ
ータとしてのデータ単位を示しており、これらのデータ
単位は例えば少なくとも4クラスタ長とされ、これを最
小単位としてインターリーブされることになる。
【0089】図13は、図12のトラックNの先頭部分
を詳細に示しているものであるが、フロントマージンF
Mは15セクター以上の空セクタEにより構成される。
各映像データ単位VMPEGについては、それぞれ4クラス
タ(144セクター)とすると、楽曲の先頭となる映像
データ単位VMPEGにおける先頭のセクターは、システム
ヘッダが付加された映像データセクターVshとされ、以
降、通常の映像データセクターVが連続されることにな
る。映像データセクターVsh及びVは、上記図8で説明
したフォーマットとなっている。また各音声データ単位
AMDについても、例えばそれぞれ4クラスタ(144セ
クター)とすると、各音声データ単位AMDには上記図7
に示した音声データセクターが144セクター配される
ことになる。
を詳細に示しているものであるが、フロントマージンF
Mは15セクター以上の空セクタEにより構成される。
各映像データ単位VMPEGについては、それぞれ4クラス
タ(144セクター)とすると、楽曲の先頭となる映像
データ単位VMPEGにおける先頭のセクターは、システム
ヘッダが付加された映像データセクターVshとされ、以
降、通常の映像データセクターVが連続されることにな
る。映像データセクターVsh及びVは、上記図8で説明
したフォーマットとなっている。また各音声データ単位
AMDについても、例えばそれぞれ4クラスタ(144セ
クター)とすると、各音声データ単位AMDには上記図7
に示した音声データセクターが144セクター配される
ことになる。
【0090】<10.映像データフォーマット>ここ
で、映像データセクターVsh及びVにおける2324バ
イトのパックデータ(図8のPACK-Data0〜PACK-Data232
3)の使用形態を以下説明する。図14(a)は、上記図
9に示した映像データセクターの構成を再度示したもの
で、このうちの映像データの1パックとしての構造を図
14(b)〜(e)に示している。図14(b)は楽曲
の先頭セクターである映像データセクターVshについて
のパックデータを示している。
で、映像データセクターVsh及びVにおける2324バ
イトのパックデータ(図8のPACK-Data0〜PACK-Data232
3)の使用形態を以下説明する。図14(a)は、上記図
9に示した映像データセクターの構成を再度示したもの
で、このうちの映像データの1パックとしての構造を図
14(b)〜(e)に示している。図14(b)は楽曲
の先頭セクターである映像データセクターVshについて
のパックデータを示している。
【0091】セクター内のパックデータとしての先頭に
は12バイト(PACK-Data0〜PACK-Data11 )のパックヘ
ッダが設けられる。パックヘッダには、まず4バイトの
パックスタートコードが配され、続いて5バイトのシス
テムクロックレファレンス(SCR)が設けられ、最後
に3バイトのMUXレートが設けられる。
は12バイト(PACK-Data0〜PACK-Data11 )のパックヘ
ッダが設けられる。パックヘッダには、まず4バイトの
パックスタートコードが配され、続いて5バイトのシス
テムクロックレファレンス(SCR)が設けられ、最後
に3バイトのMUXレートが設けられる。
【0092】システムクロックレファレンス(SCR)
は、一種の絶対時間を意味するコードであり、このSC
Rを基準としてPTS(Presentation Time Stamp :画
像出力開始時刻) が決められる。このSCRは、SCR
(i) =C+i*1200、とされる。iは映像データストリ
ーム内でのセクターのインデックスナンバーであり、こ
れは先頭のフロントマージンFM部分では『0』とされ
ている。Cは定数で常に『0』である。また1200は75Hz
セクターで90KHz のシステムクロック時の値(90000/75
=1200)である。なお、このパックヘッダは映像データの
全てのセクター(Vsh,V)において設けられるもので
ある。
は、一種の絶対時間を意味するコードであり、このSC
Rを基準としてPTS(Presentation Time Stamp :画
像出力開始時刻) が決められる。このSCRは、SCR
(i) =C+i*1200、とされる。iは映像データストリ
ーム内でのセクターのインデックスナンバーであり、こ
れは先頭のフロントマージンFM部分では『0』とされ
ている。Cは定数で常に『0』である。また1200は75Hz
セクターで90KHz のシステムクロック時の値(90000/75
=1200)である。なお、このパックヘッダは映像データの
全てのセクター(Vsh,V)において設けられるもので
ある。
【0093】映像データセクターVshにおいては、パッ
クヘッダに続いて15バイト(PACK-Data12 〜PACK-Dat
a26 )のシステムヘッダが設けられる。そして、システ
ムヘッダに続く2297バイト(PACK-Data27 〜PACK-D
ata2323 )は、通常FFhで埋められるパディングパケ
ットとされる。15バイトのシステムヘッダは図15の
ように構成されている。まず4バイトのシステムヘッダ
スタートコードが配され、続いて2バイトのレートバウ
ンドが設けられる。そのあとは各1バイトづつ、オーデ
ィオバウンド、フィックスドフラグ、CSPSフラグ、
システムオーディオロックフラグ、システムビデオロッ
クフラグ、ビデオバウンド、ストリームID、STDバ
ッファバウンドスケール、STDバッファサイズバウン
ドが設けられている。
クヘッダに続いて15バイト(PACK-Data12 〜PACK-Dat
a26 )のシステムヘッダが設けられる。そして、システ
ムヘッダに続く2297バイト(PACK-Data27 〜PACK-D
ata2323 )は、通常FFhで埋められるパディングパケ
ットとされる。15バイトのシステムヘッダは図15の
ように構成されている。まず4バイトのシステムヘッダ
スタートコードが配され、続いて2バイトのレートバウ
ンドが設けられる。そのあとは各1バイトづつ、オーデ
ィオバウンド、フィックスドフラグ、CSPSフラグ、
システムオーディオロックフラグ、システムビデオロッ
クフラグ、ビデオバウンド、ストリームID、STDバ
ッファバウンドスケール、STDバッファサイズバウン
ドが設けられている。
【0094】このような映像データセクターVshに続く
映像データセクターVでは、図14(c)(d)(e)
のように構成される。少なくとも映像データセクターV
shの次の映像データセクターVは図14(c)のように
構成され、つまり、パックヘッダに続いて18バイト
(PACK-Data12〜PACK-Data29 )のパケットヘッダが設
けられる。パケットヘッダに続く2294バイト(PACK
-Data30 〜PACK-Data2323 )がビデオパケットとされ、
実際の映像データが記録される。
映像データセクターVでは、図14(c)(d)(e)
のように構成される。少なくとも映像データセクターV
shの次の映像データセクターVは図14(c)のように
構成され、つまり、パックヘッダに続いて18バイト
(PACK-Data12〜PACK-Data29 )のパケットヘッダが設
けられる。パケットヘッダに続く2294バイト(PACK
-Data30 〜PACK-Data2323 )がビデオパケットとされ、
実際の映像データが記録される。
【0095】パケットヘッダは図16(a)のように構
成され、先頭の3バイトがパケットスタートコードとさ
れる。そして1バイトのID、2バイトのパケット長、
1バイトのSTDバッファスケール、1バイトのSTD
バッファサイズ、さらに5バイトのPTS、5バイトの
DTS(decoding time stamp) が記録される。画像出力
開始時刻であるPTSは、音声データと同期をとるよう
にセットされる。またDTSはデコード開始時刻を示す
ものである。
成され、先頭の3バイトがパケットスタートコードとさ
れる。そして1バイトのID、2バイトのパケット長、
1バイトのSTDバッファスケール、1バイトのSTD
バッファサイズ、さらに5バイトのPTS、5バイトの
DTS(decoding time stamp) が記録される。画像出力
開始時刻であるPTSは、音声データと同期をとるよう
にセットされる。またDTSはデコード開始時刻を示す
ものである。
【0096】最初の画像データセクターVにおいては、
図14(c)のようにビデオパケットはこのように最大
2294バイトとされるが、以降のセクターではパケッ
トヘッダにおけるSTDバッファスケール、STDバッ
ファサイズ、PTS、DTSを省略でき、パケットヘッ
ダが図16(b)のように6バイトとすることができ
る。この場合、1パックの構成は図14(d)のように
なり、ビデオパケットは2306バイトに拡張される。
また、1曲(トラックN)における最後のビデオデータ
セクターVについては、図14(e)に示すように、セ
クターの最後に4バイトのエンドコードが記録される。
図14(c)のようにビデオパケットはこのように最大
2294バイトとされるが、以降のセクターではパケッ
トヘッダにおけるSTDバッファスケール、STDバッ
ファサイズ、PTS、DTSを省略でき、パケットヘッ
ダが図16(b)のように6バイトとすることができ
る。この場合、1パックの構成は図14(d)のように
なり、ビデオパケットは2306バイトに拡張される。
また、1曲(トラックN)における最後のビデオデータ
セクターVについては、図14(e)に示すように、セ
クターの最後に4バイトのエンドコードが記録される。
【0097】<11.記録再生管理方式>本実施例では
以上のように構成された映像データが、もともとのミニ
ディスクシステムにおける音声データとともに、ディス
ク1に記録/再生されるものであるが、以下、この記録
再生動作のための管理方式を説明する。
以上のように構成された映像データが、もともとのミニ
ディスクシステムにおける音声データとともに、ディス
ク1に記録/再生されるものであるが、以下、この記録
再生動作のための管理方式を説明する。
【0098】今、ディスク1において、或る楽曲(例え
ばトラック1)の音声データ及びそれに合わせた映像デ
ータが図17のように記録されているとする。即ち、或
る楽曲についての音声データがAMD1 〜AMD(n) の各パ
ーツに分割され、映像データVMPEGとインターリーブさ
れて記録されている。なお、例えばAMD1 〜AMD(n)の
各パーツはそれぞれ例えば8秒程度に相当する音声デー
タ量となり、また、各音声データパーツに間に位置する
4〜6単位の映像データ(VMPEG)も8秒分程度の映像
データ量とされている。ここで、Ad1 〜Ad(N) はデ
ィスク1上のアドレスを示すものとする。
ばトラック1)の音声データ及びそれに合わせた映像デ
ータが図17のように記録されているとする。即ち、或
る楽曲についての音声データがAMD1 〜AMD(n) の各パ
ーツに分割され、映像データVMPEGとインターリーブさ
れて記録されている。なお、例えばAMD1 〜AMD(n)の
各パーツはそれぞれ例えば8秒程度に相当する音声デー
タ量となり、また、各音声データパーツに間に位置する
4〜6単位の映像データ(VMPEG)も8秒分程度の映像
データ量とされている。ここで、Ad1 〜Ad(N) はデ
ィスク1上のアドレスを示すものとする。
【0099】上述したようにU−TOCセクター0にお
いては、このようなデータの中で音声データパーツのみ
を管理するものである。ただし、映像データが混在して
おり、映像データと音声データの同時的な記録再生につ
いては例えばU−TOCセクター6で管理していること
を示すため、U−TOCセクター0におけるセクター使
用状況(Used sectors)におけるU−TOCセクター6
の情報となる第2ビット目が『1』とされる。
いては、このようなデータの中で音声データパーツのみ
を管理するものである。ただし、映像データが混在して
おり、映像データと音声データの同時的な記録再生につ
いては例えばU−TOCセクター6で管理していること
を示すため、U−TOCセクター0におけるセクター使
用状況(Used sectors)におけるU−TOCセクター6
の情報となる第2ビット目が『1』とされる。
【0100】U−TOCセクター0においては第1曲目
を管理するため、テーブルポインタP-TNO1に続いて例え
ば図18に示すようなリンク構造が形成される。例えば
テーブルポインタP-TNO1がパーツテーブル『02h』を
示していたとしたら、パーツテーブル(02h)は音声
データパーツAMD1 についての管理に使用され、つまり
スタートアドレスがAd3 、エンドアドレスがAd4 と
記録され、リンク情報として例えばパーツテーブル(0
3h)が記録される。リンクされたパーツテーブル(0
3h)は音声データパーツAMD2 についての管理に使用
されることになり、つまりスタートアドレスがAd7 、
エンドアドレスがAd8 と記録され、リンク情報として
例えばパーツテーブル(04h)が記録される。
を管理するため、テーブルポインタP-TNO1に続いて例え
ば図18に示すようなリンク構造が形成される。例えば
テーブルポインタP-TNO1がパーツテーブル『02h』を
示していたとしたら、パーツテーブル(02h)は音声
データパーツAMD1 についての管理に使用され、つまり
スタートアドレスがAd3 、エンドアドレスがAd4 と
記録され、リンク情報として例えばパーツテーブル(0
3h)が記録される。リンクされたパーツテーブル(0
3h)は音声データパーツAMD2 についての管理に使用
されることになり、つまりスタートアドレスがAd7 、
エンドアドレスがAd8 と記録され、リンク情報として
例えばパーツテーブル(04h)が記録される。
【0101】さらにリンクされたパーツテーブル(04
h)は音声データパーツAMD3 についての管理に使用さ
れることになり、スタートアドレスがAd11、エンドア
ドレスがAd12と記録され、引き続き音声データパーツ
(AMD4 )を管理するパーツテーブルのリンク情報が記
録される。
h)は音声データパーツAMD3 についての管理に使用さ
れることになり、スタートアドレスがAd11、エンドア
ドレスがAd12と記録され、引き続き音声データパーツ
(AMD4 )を管理するパーツテーブルのリンク情報が記
録される。
【0102】以上のリンク形態が音声データパーツA
MD(n) についてのパーツテーブル(例えばパーツテーブ
ル(0Eh))まで構成され、パーツテーブル(0E
h)ではスタートアドレスがAd(N-1) 、エンドアドレ
スがAd(N) と記録され、リンク情報は以降リンクなし
を示す『00h』とされる。
MD(n) についてのパーツテーブル(例えばパーツテーブ
ル(0Eh))まで構成され、パーツテーブル(0E
h)ではスタートアドレスがAd(N-1) 、エンドアドレ
スがAd(N) と記録され、リンク情報は以降リンクなし
を示す『00h』とされる。
【0103】また、このU−TOCセクター0において
は、映像データが記録されている部分については、楽曲
でもなく、また新たに記録可能なフリーエリアでもない
ようにしなければならないため、例えばディフェクトエ
リアとみなして図19に示すようにテーブルポインタP-
DFA からのリンク構造で管理されることになる。
は、映像データが記録されている部分については、楽曲
でもなく、また新たに記録可能なフリーエリアでもない
ようにしなければならないため、例えばディフェクトエ
リアとみなして図19に示すようにテーブルポインタP-
DFA からのリンク構造で管理されることになる。
【0104】例えばテーブルポインタP-DFA がパーツテ
ーブル『10h』を示していたとしたら、パーツテーブ
ル(10h)は映像データパーツ(VMPEG1 〜V
MPEG6 )がディフェクトエリアとして示され、つまりス
タートアドレスがAd1 、エンドアドレスがAd2 と記
録され、リンク情報として例えばパーツテーブル(11
h)が記録される。
ーブル『10h』を示していたとしたら、パーツテーブ
ル(10h)は映像データパーツ(VMPEG1 〜V
MPEG6 )がディフェクトエリアとして示され、つまりス
タートアドレスがAd1 、エンドアドレスがAd2 と記
録され、リンク情報として例えばパーツテーブル(11
h)が記録される。
【0105】リンクされたパーツテーブル(11h)は
映像データパーツ(VMPEG7 〜VMP EG10)をディフェク
トエリアとしてみなす管理に使用されることになり、つ
まりスタートアドレスがAd5 、エンドアドレスがAd
6 と記録され、リンク情報として例えばパーツテーブル
(15h)が記録される。
映像データパーツ(VMPEG7 〜VMP EG10)をディフェク
トエリアとしてみなす管理に使用されることになり、つ
まりスタートアドレスがAd5 、エンドアドレスがAd
6 と記録され、リンク情報として例えばパーツテーブル
(15h)が記録される。
【0106】さらにリンクされたパーツテーブル(15
h)は映像データパーツ(VMPEG11〜VMPEG14)をディ
フェクトエリアとみなす管理に使用されることになり、
スタートアドレスがAd9 、エンドアドレスがAd10と
記録され、引き続き映像データパーツ(VMPEG15〜 )
をディフェクトエリアとして管理するパーツテーブルの
リンク情報が記録される。
h)は映像データパーツ(VMPEG11〜VMPEG14)をディ
フェクトエリアとみなす管理に使用されることになり、
スタートアドレスがAd9 、エンドアドレスがAd10と
記録され、引き続き映像データパーツ(VMPEG15〜 )
をディフェクトエリアとして管理するパーツテーブルの
リンク情報が記録される。
【0107】以上のリンク形態がこの楽曲内については
映像データパーツ(VMPEG(m-3) 〜VMPEG(m) )につい
てのパーツテーブル(例えばパーツテーブル(1F
h))まで構成され、パーツテーブル(1Fh)ではス
タートアドレスがAd(N-3) 、エンドアドレスがAd
(N-2) と記録される。なお、ここでリンク情報は他の楽
曲についての映像データパーツについてもディフェクト
エリアとみなすように、次の映像データパーツを管理す
るパーツテーブルへのリンク情報が記録される。なお、
もちろん1曲しか記録されておらず、また実際のディフ
ェクトエリアも存在しないのであれば、パーツテーブル
(1Fh)のリンク情報はリンクなしを示す『00h』
とされる。
映像データパーツ(VMPEG(m-3) 〜VMPEG(m) )につい
てのパーツテーブル(例えばパーツテーブル(1F
h))まで構成され、パーツテーブル(1Fh)ではス
タートアドレスがAd(N-3) 、エンドアドレスがAd
(N-2) と記録される。なお、ここでリンク情報は他の楽
曲についての映像データパーツについてもディフェクト
エリアとみなすように、次の映像データパーツを管理す
るパーツテーブルへのリンク情報が記録される。なお、
もちろん1曲しか記録されておらず、また実際のディフ
ェクトエリアも存在しないのであれば、パーツテーブル
(1Fh)のリンク情報はリンクなしを示す『00h』
とされる。
【0108】U−TOCセクター0においては、このよ
うに音声データパーツが楽曲として管理され、一方映像
データパーツについては傷エリアとみなして記録/再生
不能なエリアとして管理されることになる。
うに音声データパーツが楽曲として管理され、一方映像
データパーツについては傷エリアとみなして記録/再生
不能なエリアとして管理されることになる。
【0109】一方、U−TOCセクター0と同様に構成
されるU−TOCセクター6においては、映像と音声出
力が同時的に行なわれるようにパーツ管理がなされる。
この場合、パーツの分割は映像データ部分VMPEGと音声
データ部分AMDとの間では行なわれず、例えばVMPEG1
〜AMD(n) までが1つのパーツとみなされる。(なお、
このトラックが途中で分割されて物理的に離れた位置に
記録されている場合は、2以上のパーツとして、2以上
のパーツテーブルにより管理されることになる)
されるU−TOCセクター6においては、映像と音声出
力が同時的に行なわれるようにパーツ管理がなされる。
この場合、パーツの分割は映像データ部分VMPEGと音声
データ部分AMDとの間では行なわれず、例えばVMPEG1
〜AMD(n) までが1つのパーツとみなされる。(なお、
このトラックが途中で分割されて物理的に離れた位置に
記録されている場合は、2以上のパーツとして、2以上
のパーツテーブルにより管理されることになる)
【0110】そして、U−TOCセクター6における第
1曲目のデータの管理のために、このパーツがテーブル
ポインタP-TNO1に続いて例えば図20のように示され
る。例えばテーブルポインタP-TNO1がパーツテーブル
『02h』を示していたとしたら、パーツテーブル(0
2h)はスタートアドレスがAd1 、エンドアドレスが
Ad(N) と記録され、このトラック(1曲目)がディス
ク1上で物理的に連続して記録されていたとすれば、リ
ンク情報は『00h』として記録される。また、このU
−TOCセクター6においてはテーブルポインタP-FRA
からは、フリーエリアとして実際にデータ(映像データ
又は音声データ)が記録されていないエリアが管理され
ることになる。
1曲目のデータの管理のために、このパーツがテーブル
ポインタP-TNO1に続いて例えば図20のように示され
る。例えばテーブルポインタP-TNO1がパーツテーブル
『02h』を示していたとしたら、パーツテーブル(0
2h)はスタートアドレスがAd1 、エンドアドレスが
Ad(N) と記録され、このトラック(1曲目)がディス
ク1上で物理的に連続して記録されていたとすれば、リ
ンク情報は『00h』として記録される。また、このU
−TOCセクター6においてはテーブルポインタP-FRA
からは、フリーエリアとして実際にデータ(映像データ
又は音声データ)が記録されていないエリアが管理され
ることになる。
【0111】以上のように、記録された音声及び映像デ
ータがU−TOCセクター0とU−TOCセクター6に
おいて管理されていることにより、このようなディスク
1は、図1の記録再生装置と図2の記録再生装置の間で
互換性が得られる。即ち、音声データのみの記録再生機
器である図2の記録再生装置においては、U−TOCセ
クター0を用いて再生動作を行なうことで、音声のみの
再生出力を実行でき、また、映像データの記録された領
域はフリーエリアとしての管理(テーブルポインタP-FR
A による管理)はされておらず、ディフェクトエリアと
して記録再生不能領域とみなされているため、音声デー
タの記録動作によって映像データが消去されてしまうこ
ともない。もちろん、音声データのみが記録されたディ
スクの場合は、U−TOCセクター0により通常に記録
/再生を実行できることはいうまでもない。
ータがU−TOCセクター0とU−TOCセクター6に
おいて管理されていることにより、このようなディスク
1は、図1の記録再生装置と図2の記録再生装置の間で
互換性が得られる。即ち、音声データのみの記録再生機
器である図2の記録再生装置においては、U−TOCセ
クター0を用いて再生動作を行なうことで、音声のみの
再生出力を実行でき、また、映像データの記録された領
域はフリーエリアとしての管理(テーブルポインタP-FR
A による管理)はされておらず、ディフェクトエリアと
して記録再生不能領域とみなされているため、音声デー
タの記録動作によって映像データが消去されてしまうこ
ともない。もちろん、音声データのみが記録されたディ
スクの場合は、U−TOCセクター0により通常に記録
/再生を実行できることはいうまでもない。
【0112】また、音声と映像の両方に対応する図1の
記録再生装置では、装填されたディスクについてU−T
OCセクター0におけるセクター使用状況(Used sector
s)を確認したときにU−TOCセクター6が使用されて
いるという情報(第2ビット=1)が記録されていた
ら、そのディスク1は映像データも記録されていると判
別することができ、この場合U−TOCセクター6を参
照して、映像データ(VMPEG)と、音声データ(AMD)
をそのまま再生走査していくことができる。
記録再生装置では、装填されたディスクについてU−T
OCセクター0におけるセクター使用状況(Used sector
s)を確認したときにU−TOCセクター6が使用されて
いるという情報(第2ビット=1)が記録されていた
ら、そのディスク1は映像データも記録されていると判
別することができ、この場合U−TOCセクター6を参
照して、映像データ(VMPEG)と、音声データ(AMD)
をそのまま再生走査していくことができる。
【0113】この際、ディスクから読み出されたデータ
が映像データであるか音声データであるかは上述したよ
うにシステムデコーダ22によってなされ、また、シス
テムデコーダ22の制御によってエンコーダ/デコーダ
部14とエンコーダ/デコーダ部21におけるデコード
出力の同期制御がなされることにより、映像と音声を同
時的に再生出力することができる。従って、ミニディス
クシステムを利用して、映像付カラオケや、レーザ記録
再生装置やVTR装置と同様のビデオ機器としての使用
が可能となる。また、映像データと音声データを記録す
る際には、U−TOCセクター6におけるテーブルポイ
ンタP-FRA から、フリーエリアを探し、図17のような
形態のトラック(楽曲等)が記録されることになる。
が映像データであるか音声データであるかは上述したよ
うにシステムデコーダ22によってなされ、また、シス
テムデコーダ22の制御によってエンコーダ/デコーダ
部14とエンコーダ/デコーダ部21におけるデコード
出力の同期制御がなされることにより、映像と音声を同
時的に再生出力することができる。従って、ミニディス
クシステムを利用して、映像付カラオケや、レーザ記録
再生装置やVTR装置と同様のビデオ機器としての使用
が可能となる。また、映像データと音声データを記録す
る際には、U−TOCセクター6におけるテーブルポイ
ンタP-FRA から、フリーエリアを探し、図17のような
形態のトラック(楽曲等)が記録されることになる。
【0114】また、図1の記録再生装置はU−TOCセ
クター0におけるセクター使用状況(Used sectors)にお
ける第2ビット目が『0』であった場合は、U−TOC
セクター6は使用されておらず、つまり映像データは存
在しないものであるため、そのままU−TOCセクター
0を用いて、音声データの記録/再生を行なうこともで
きる。さらに、映像データが存在するディスクであって
も、例えばユーザーのモード選択操作等に応じて、U−
TOCセクター0を用いた音声データのみの記録/再生
を行なうことができるようにしてもよい。
クター0におけるセクター使用状況(Used sectors)にお
ける第2ビット目が『0』であった場合は、U−TOC
セクター6は使用されておらず、つまり映像データは存
在しないものであるため、そのままU−TOCセクター
0を用いて、音声データの記録/再生を行なうこともで
きる。さらに、映像データが存在するディスクであって
も、例えばユーザーのモード選択操作等に応じて、U−
TOCセクター0を用いた音声データのみの記録/再生
を行なうことができるようにしてもよい。
【0115】ところで、この実施例ではU−TOCセク
ター0においては映像データパーツはディフェクトエリ
アと見なして管理するようにしたが、例えば全く管理テ
ーブル上に現われないパーツとしてもよい。即ち、テー
ブルポインタP-FRA,P-DFA,P-TNO1〜P-TNO255のそれぞれ
からリンクされるパーツテーブルのいづれによっても示
されないパーツとし、U−TOCセクター0においては
ディスク上で存在しないエリアとみなすようにするもの
である。
ター0においては映像データパーツはディフェクトエリ
アと見なして管理するようにしたが、例えば全く管理テ
ーブル上に現われないパーツとしてもよい。即ち、テー
ブルポインタP-FRA,P-DFA,P-TNO1〜P-TNO255のそれぞれ
からリンクされるパーツテーブルのいづれによっても示
されないパーツとし、U−TOCセクター0においては
ディスク上で存在しないエリアとみなすようにするもの
である。
【0116】なお、映像と音声の同時的な記録/再生の
管理に用いるのはU−TOCセクター6に限られるもの
ではなく、U−TOC内の他のセクターであってもよ
い。また、このような映像データと音声データの混在す
るディスクがプリマスタードとして再生専用に作成され
る場合は、P−TOCセクター0において上述したU−
TOCセクター0のような音声データのみの管理を行な
い、P−TOC内の他のセクターにおいて、上述したU
−TOCセクター6のような管理を行なうようにすれば
よい。
管理に用いるのはU−TOCセクター6に限られるもの
ではなく、U−TOC内の他のセクターであってもよ
い。また、このような映像データと音声データの混在す
るディスクがプリマスタードとして再生専用に作成され
る場合は、P−TOCセクター0において上述したU−
TOCセクター0のような音声データのみの管理を行な
い、P−TOC内の他のセクターにおいて、上述したU
−TOCセクター6のような管理を行なうようにすれば
よい。
【0117】さらに、データがROM化された領域とデ
ータ記録再生可能な光磁気領域を備えたハイブリッドタ
イプでも、本発明は採用可能で、例えばP−TOCセク
ター0とP−TOCセクター6でROMデータに対し
て、またU−TOCセクター0とU−TOCセクター6
で光磁気データに対して、上記同様に音声データと、音
声及び映像データの管理を行なうようにすればよい。
ータ記録再生可能な光磁気領域を備えたハイブリッドタ
イプでも、本発明は採用可能で、例えばP−TOCセク
ター0とP−TOCセクター6でROMデータに対し
て、またU−TOCセクター0とU−TOCセクター6
で光磁気データに対して、上記同様に音声データと、音
声及び映像データの管理を行なうようにすればよい。
【0118】また、実施例では記録再生装置を記録再生
装置としたが、再生専用装置、或は記録専用装置として
も実現できる。
装置としたが、再生専用装置、或は記録専用装置として
も実現できる。
【0119】なお、上記では、音声データに対して同時
的に記録再生される映像データが付加されるシステムに
ついて説明したが、本発明を応用して、L,R音声デー
タに対して例えば、センター,リアの2チャンネルの音
声データを付加して記録再生を行なうシステムを実現し
たり、また、映像データを付加する場合に、動画ではな
く静止画を記録再生するようにし、例えば同時的な音声
再生が行なわれるスチルカメラのようなシステムとする
こともできる。
的に記録再生される映像データが付加されるシステムに
ついて説明したが、本発明を応用して、L,R音声デー
タに対して例えば、センター,リアの2チャンネルの音
声データを付加して記録再生を行なうシステムを実現し
たり、また、映像データを付加する場合に、動画ではな
く静止画を記録再生するようにし、例えば同時的な音声
再生が行なわれるスチルカメラのようなシステムとする
こともできる。
【0120】<12.第1の再生禁止登録方式>以上の
ような、音声/映像混在ディスクに対応する図1のタイ
プの記録再生装置、及び音声データに対応する図2のタ
イプの記録再生装置において実現できる再生禁止登録方
式について説明する。なお、ここで再生禁止登録方式と
しては2通りの方式の例をあげ、ここではまず第1の再
生禁止登録方式について述べる。
ような、音声/映像混在ディスクに対応する図1のタイ
プの記録再生装置、及び音声データに対応する図2のタ
イプの記録再生装置において実現できる再生禁止登録方
式について説明する。なお、ここで再生禁止登録方式と
しては2通りの方式の例をあげ、ここではまず第1の再
生禁止登録方式について述べる。
【0121】なお、以下説明する2種類の方式は、上述
してきたU−TOCセクター0及び6を用いる音声/映
像の混在ディスク(混在互換性ディスク)だけでなく、
音声データのみが記録されるディスク(音声ディスク)
や、さらに音声/映像の混在ディスクであっても上述し
たようなコンパチビリティがとられていないディスク
(混在非互換性ディスク)についても実現可能なもので
ある。
してきたU−TOCセクター0及び6を用いる音声/映
像の混在ディスク(混在互換性ディスク)だけでなく、
音声データのみが記録されるディスク(音声ディスク)
や、さらに音声/映像の混在ディスクであっても上述し
たようなコンパチビリティがとられていないディスク
(混在非互換性ディスク)についても実現可能なもので
ある。
【0122】混在互換性ディスクは、上述のようにリー
ドインエリアに記録されているU−TOCセクター0で
音声データのみが再生できるように、また同じくリード
インエリアに記録されているU−TOCセクター6で音
声と映像データが同時的に再生できるように管理されて
いる。音声ディスクは、メインデータ領域の全てのセク
ターが図3(c)(d)、図7で説明したフォーマット
でデータ記録されており、その管理はU−TOCセクタ
ー0でなされ、U−TOCセクター6は使用されていな
い。混在非互換性ディスクとしては、上述の説明におい
ては言及していなかったが、音声/映像の混在ディスク
であって、図2の音声対応記録再生装置に対しては互換
性のとれていないディスクである。即ち、各トラックと
して、それぞれ図12、図13で説明したようにデータ
が記録されているが、これらのデータは、U−TOCセ
クター0で音声と映像データが同時的に再生されるよう
に管理され、音声データのみが再生については管理がな
されていないものである。これら3種類のディスク(即
ち、混在互換性ディスク、音声ディスク、混在非互換性
ディスク)を考慮にいれ、まとめて説明する。
ドインエリアに記録されているU−TOCセクター0で
音声データのみが再生できるように、また同じくリード
インエリアに記録されているU−TOCセクター6で音
声と映像データが同時的に再生できるように管理されて
いる。音声ディスクは、メインデータ領域の全てのセク
ターが図3(c)(d)、図7で説明したフォーマット
でデータ記録されており、その管理はU−TOCセクタ
ー0でなされ、U−TOCセクター6は使用されていな
い。混在非互換性ディスクとしては、上述の説明におい
ては言及していなかったが、音声/映像の混在ディスク
であって、図2の音声対応記録再生装置に対しては互換
性のとれていないディスクである。即ち、各トラックと
して、それぞれ図12、図13で説明したようにデータ
が記録されているが、これらのデータは、U−TOCセ
クター0で音声と映像データが同時的に再生されるよう
に管理され、音声データのみが再生については管理がな
されていないものである。これら3種類のディスク(即
ち、混在互換性ディスク、音声ディスク、混在非互換性
ディスク)を考慮にいれ、まとめて説明する。
【0123】第1の再生禁止登録方式としては、図4に
示したU−TOCセクター0における最初のトラックナ
ンバ(First TNO) と最後のトラックナンバ(Last TNO)の
データを利用して行なうものである。図1又は図2の記
録再生装置を使用するユーザーは、あるディスクを装填
した際に、暗証登録操作を行なうことで、以降は、登録
した暗証番号を入力しなければ、そのディスクの再生を
実行できないようにすることができる。この暗証登録操
作にかかるシステムコントローラ11の処理を図21に
示す。
示したU−TOCセクター0における最初のトラックナ
ンバ(First TNO) と最後のトラックナンバ(Last TNO)の
データを利用して行なうものである。図1又は図2の記
録再生装置を使用するユーザーは、あるディスクを装填
した際に、暗証登録操作を行なうことで、以降は、登録
した暗証番号を入力しなければ、そのディスクの再生を
実行できないようにすることができる。この暗証登録操
作にかかるシステムコントローラ11の処理を図21に
示す。
【0124】ディスク1が装填されると、システムコン
トローラ11はディスク1からP−TOC及びU−TO
Cデータを読み込み、記録/再生動作を実行可能とす
る。この状態において、ユーザーが暗証登録操作を行な
うと、システムコントローラ11は図21のステップF1
01からF102に進むことになる。
トローラ11はディスク1からP−TOC及びU−TO
Cデータを読み込み、記録/再生動作を実行可能とす
る。この状態において、ユーザーが暗証登録操作を行な
うと、システムコントローラ11は図21のステップF1
01からF102に進むことになる。
【0125】そして、バッファRAM13に読み込まれ
ているU−TOCに対して、最初のトラックナンバ(Fir
st TNO) のデータを、最後のトラックナンバ(Last TNO)
+αの数値に書き換える。αの値は『01h』以上の値
であればよく、つまり、最初のトラックナンバ(First T
NO) の値が最後のトラックナンバ(Last TNO)の値よりも
大きい値とされる。
ているU−TOCに対して、最初のトラックナンバ(Fir
st TNO) のデータを、最後のトラックナンバ(Last TNO)
+αの数値に書き換える。αの値は『01h』以上の値
であればよく、つまり、最初のトラックナンバ(First T
NO) の値が最後のトラックナンバ(Last TNO)の値よりも
大きい値とされる。
【0126】(First TNO) >(Last TNO)となることは、
通常あり得ない状態であり、即ちこの実施例では、(Fir
st TNO) >(Last TNO)というあり得ない条件をU−TO
Cセクター0に書き込むことで、そのディスクは無条件
には再生できなくなる再生禁止登録がなされたものとす
る。なお、上述の混在互換性ディスクの場合は、U−T
OCセクター0だけでなくセクター6についても同様に
書き換えることになる。
通常あり得ない状態であり、即ちこの実施例では、(Fir
st TNO) >(Last TNO)というあり得ない条件をU−TO
Cセクター0に書き込むことで、そのディスクは無条件
には再生できなくなる再生禁止登録がなされたものとす
る。なお、上述の混在互換性ディスクの場合は、U−T
OCセクター0だけでなくセクター6についても同様に
書き換えることになる。
【0127】このステップF102ではこのようにバッファ
RAM13内でU−TOCセクター0を書き換えた後、
そのU−TOCデータをディスク1に書き込み、従って
そのディスク1は、(First TNO) >(Last TNO)の値が記
録される。なお、ディスク1上においてU−TOCデー
タを書き換えるのは、例えばディスクイジェクト時や電
源オフ時などに行なうようにしてもよい。
RAM13内でU−TOCセクター0を書き換えた後、
そのU−TOCデータをディスク1に書き込み、従って
そのディスク1は、(First TNO) >(Last TNO)の値が記
録される。なお、ディスク1上においてU−TOCデー
タを書き換えるのは、例えばディスクイジェクト時や電
源オフ時などに行なうようにしてもよい。
【0128】続いてステップF103では、既にシステムコ
ントローラ11内の不揮発性RAM11aに暗証番号が
登録されているか否かを判別する。以前に1度以上この
図21の処理による暗証登録動作がなされている場合
は、その時にユーザーは暗証番号を入力しているため、
既に暗証番号がRAM11aに記憶されている。従っ
て、ステップF103で暗証番号が未登録と判別される場合
とは、その記録再生装置において初めて暗証登録操作が
行なわれた場合か、もしくは何らかの原因でRAM11
a内のデータが消失されてしまった場合のみである。
ントローラ11内の不揮発性RAM11aに暗証番号が
登録されているか否かを判別する。以前に1度以上この
図21の処理による暗証登録動作がなされている場合
は、その時にユーザーは暗証番号を入力しているため、
既に暗証番号がRAM11aに記憶されている。従っ
て、ステップF103で暗証番号が未登録と判別される場合
とは、その記録再生装置において初めて暗証登録操作が
行なわれた場合か、もしくは何らかの原因でRAM11
a内のデータが消失されてしまった場合のみである。
【0129】暗証番号が登録されていない場合は、シス
テムコントローラ11はユーザーに対して暗証番号の登
録のための入力を促す。例えば表示部20でその旨を表
示する。そして操作部19におけるテンキー等を用いた
ユーザーの入力を待機する(F105)。そして入力が実行さ
れたら、その入力された番号を登録暗証番号としてRA
M11aに記憶させる(F106)。
テムコントローラ11はユーザーに対して暗証番号の登
録のための入力を促す。例えば表示部20でその旨を表
示する。そして操作部19におけるテンキー等を用いた
ユーザーの入力を待機する(F105)。そして入力が実行さ
れたら、その入力された番号を登録暗証番号としてRA
M11aに記憶させる(F106)。
【0130】そして、表示部20において暗証登録動作
の実行完了を示す表示を行なって処理を終える(F107)。
ステップF103で暗証番号登録済と判断されれば、そのま
まステップF107に進んで、表示部20において暗証登録
動作の実行完了を示す表示を行ない、処理を終えること
になる。
の実行完了を示す表示を行なって処理を終える(F107)。
ステップF103で暗証番号登録済と判断されれば、そのま
まステップF107に進んで、表示部20において暗証登録
動作の実行完了を示す表示を行ない、処理を終えること
になる。
【0131】また、一旦再生禁止登録を行なったディス
クに対して、ユーザーはその登録をキャンセルすること
ができる。例えば暗証番号を忘れてしまった場合など
は、登録キャンセルを行なうことで、再生が可能とな
る。暗証登録キャンセル操作が行なわれると、処理はス
テップF108からF109に進む。ここで、現在装填している
ディスクから読み出されたU−TOCセクター0(混在
互換性ディスクの場合はセクター0及びセクター6)に
おいて(First TNO)>(Last TNO)となるデータが記録さ
れているかを判別する。
クに対して、ユーザーはその登録をキャンセルすること
ができる。例えば暗証番号を忘れてしまった場合など
は、登録キャンセルを行なうことで、再生が可能とな
る。暗証登録キャンセル操作が行なわれると、処理はス
テップF108からF109に進む。ここで、現在装填している
ディスクから読み出されたU−TOCセクター0(混在
互換性ディスクの場合はセクター0及びセクター6)に
おいて(First TNO)>(Last TNO)となるデータが記録さ
れているかを判別する。
【0132】(First TNO) >(Last TNO)でなければ、そ
のディスクは再生禁止登録がなされていないものである
ため、そのまま処理を終える。(First TNO) >(Last TN
O)であれば、最初のトラックナンバ(First TNO) の値を
『01h』に書き換える(F110)。そして、バッファRA
M13でこの処理を行なった後、所定のタイミングでデ
ィスク1上のU−TOCデータを書き換える。
のディスクは再生禁止登録がなされていないものである
ため、そのまま処理を終える。(First TNO) >(Last TN
O)であれば、最初のトラックナンバ(First TNO) の値を
『01h』に書き換える(F110)。そして、バッファRA
M13でこの処理を行なった後、所定のタイミングでデ
ィスク1上のU−TOCデータを書き換える。
【0133】最初のトラックナンバ(First TNO) を『0
1h』に書き換えることで本来の状態に戻り、即ちその
ディスクは再生禁止登録がキャンセルされたことにな
る。そして、表示部20においてキャンセル実行の表示
を行なって処理を終える(F111)。
1h』に書き換えることで本来の状態に戻り、即ちその
ディスクは再生禁止登録がキャンセルされたことにな
る。そして、表示部20においてキャンセル実行の表示
を行なって処理を終える(F111)。
【0134】<13.第1の再生禁止登録方式に対応す
る再生方式>図21のように再生禁止登録がなされるこ
とに対応して、図1又は図2の記録再生装置におけるシ
ステムコントローラ11では、ディスク装填時に図22
のような処理を行なうことになる。
る再生方式>図21のように再生禁止登録がなされるこ
とに対応して、図1又は図2の記録再生装置におけるシ
ステムコントローラ11では、ディスク装填時に図22
のような処理を行なうことになる。
【0135】或るディスク1が装填されると(F201)、ま
ず、そのディスク1からP−TOC及びU−TOCデー
タを読み込み、記録/再生動作を実行可能とする(F20
2)。ここで、U−TOCセクター0(混在互換性ディス
クの場合はセクター0及びセクター6)において、(Fir
st TNO) >(Last TNO)となるデータが記録されているか
を判別する(F203)。
ず、そのディスク1からP−TOC及びU−TOCデー
タを読み込み、記録/再生動作を実行可能とする(F20
2)。ここで、U−TOCセクター0(混在互換性ディス
クの場合はセクター0及びセクター6)において、(Fir
st TNO) >(Last TNO)となるデータが記録されているか
を判別する(F203)。
【0136】(First TNO) >(Last TNO)でなければ、そ
のディスク1は再生禁止登録が行なわれていないもので
あるため、ステップF206に進み、再生可能モードをオン
とする。(First TNO) >(Last TNO)である場合は、その
ディスク1が再生禁止登録されていることになる。この
ためユーザーに対して暗証番号入力を促す表示を行なう
(F204)。ここで、ユーザーが暗証番号を入力すると、そ
の入力暗証番号をRAM11aに記憶されている登録暗
証番号と比較し(F205)、一致した場合はステップF206に
進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入力した
暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、もしく
は所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれなかった
場合、もしくは暗証番号入力が行われずに再生操作が行
われた場合は、ステップF207に進み、再生禁止モードを
オンとする。
のディスク1は再生禁止登録が行なわれていないもので
あるため、ステップF206に進み、再生可能モードをオン
とする。(First TNO) >(Last TNO)である場合は、その
ディスク1が再生禁止登録されていることになる。この
ためユーザーに対して暗証番号入力を促す表示を行なう
(F204)。ここで、ユーザーが暗証番号を入力すると、そ
の入力暗証番号をRAM11aに記憶されている登録暗
証番号と比較し(F205)、一致した場合はステップF206に
進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入力した
暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、もしく
は所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれなかった
場合、もしくは暗証番号入力が行われずに再生操作が行
われた場合は、ステップF207に進み、再生禁止モードを
オンとする。
【0137】ディスク装填時に以上の処理が行なわれた
後、ユーザーが再生操作を行なった場合は、システムコ
ントローラ11は図23の処理を実行する。再生操作が
行なわれたら(F301)、まずシステムコントローラ11は
再生禁止モードがオンとされているか、再生可能モード
がオンとされているかを確認する(F302)。
後、ユーザーが再生操作を行なった場合は、システムコ
ントローラ11は図23の処理を実行する。再生操作が
行なわれたら(F301)、まずシステムコントローラ11は
再生禁止モードがオンとされているか、再生可能モード
がオンとされているかを確認する(F302)。
【0138】再生可能モードがオンとされていたら、そ
のまま再生動作を開始させる制御を行なう(F303)。一
方、再生禁止モードがオンとされていたら、ユーザーの
行なった再生操作を無視して再生を開始させず(F304)、
表示部20において、そのディスクは再生禁止登録がな
されている旨を表示して処理を終える(F305)。
のまま再生動作を開始させる制御を行なう(F303)。一
方、再生禁止モードがオンとされていたら、ユーザーの
行なった再生操作を無視して再生を開始させず(F304)、
表示部20において、そのディスクは再生禁止登録がな
されている旨を表示して処理を終える(F305)。
【0139】以上のように図21〜図23の処理が行な
われることで、ユーザーは特定のディスクの内容を他人
には再生できないように、暗証番号によって秘密化する
ことができるようになる。例えば成人向けの映像/音声
を記録したディスクについて、家庭内で子供に見られな
いようにするためなどの手段として好適である。また、
暗証番号を忘れた場合には、上述のように暗証登録キャ
ンセル操作を行なえばよい。なお、他人が暗証登録キャ
ンセル操作を行なった場合は、そのディスクを他人に再
生されてしまうことになる。ところが、その場合、登録
した本人は、そのディスクを装填した際にステップF204
の暗証番号入力要求がなされないことで、誰かが登録キ
ャンセルを行なったという事実を知ることができる。
われることで、ユーザーは特定のディスクの内容を他人
には再生できないように、暗証番号によって秘密化する
ことができるようになる。例えば成人向けの映像/音声
を記録したディスクについて、家庭内で子供に見られな
いようにするためなどの手段として好適である。また、
暗証番号を忘れた場合には、上述のように暗証登録キャ
ンセル操作を行なえばよい。なお、他人が暗証登録キャ
ンセル操作を行なった場合は、そのディスクを他人に再
生されてしまうことになる。ところが、その場合、登録
した本人は、そのディスクを装填した際にステップF204
の暗証番号入力要求がなされないことで、誰かが登録キ
ャンセルを行なったという事実を知ることができる。
【0140】<14.第2の再生禁止登録方式>次に第
2の再生禁止登録方式を説明する。上記の第1の再生禁
止登録方式では、再生禁止登録はディスク単位で行なわ
れるものであったが、この第2の再生禁止登録方式で
は、ディスク内に記録されたトラック単位で再生禁止登
録を行なうことができるものである。
2の再生禁止登録方式を説明する。上記の第1の再生禁
止登録方式では、再生禁止登録はディスク単位で行なわ
れるものであったが、この第2の再生禁止登録方式で
は、ディスク内に記録されたトラック単位で再生禁止登
録を行なうことができるものである。
【0141】第2の再生禁止登録方式としては、図4に
示したU−TOCセクター0における各パーツテーブル
のトラックモードのうちの第6ビット目のデータd6を
利用して行なうものである。なお、使用可能であればd
6以外のビットを用いてもよい。
示したU−TOCセクター0における各パーツテーブル
のトラックモードのうちの第6ビット目のデータd6を
利用して行なうものである。なお、使用可能であればd
6以外のビットを用いてもよい。
【0142】この場合も、図1又は図2の記録再生装置
を使用するユーザーは、あるディスクを装填した際に、
暗証登録操作を行なうことで、以降は、登録した暗証番
号を入力しなければ、そのディスクの再生を実行できな
いようにすることができる。この暗証登録操作にかかる
システムコントローラ11の処理を図24に示す。
を使用するユーザーは、あるディスクを装填した際に、
暗証登録操作を行なうことで、以降は、登録した暗証番
号を入力しなければ、そのディスクの再生を実行できな
いようにすることができる。この暗証登録操作にかかる
システムコントローラ11の処理を図24に示す。
【0143】ディスク1が装填されると、システムコン
トローラ11はディスク1からP−TOC及びU−TO
Cデータを読み込み、記録/再生動作を実行可能とす
る。この状態において、ユーザーが暗証登録操作を行な
うと、システムコントローラ11は図21のステップF4
01からF402に進むことになる。
トローラ11はディスク1からP−TOC及びU−TO
Cデータを読み込み、記録/再生動作を実行可能とす
る。この状態において、ユーザーが暗証登録操作を行な
うと、システムコントローラ11は図21のステップF4
01からF402に進むことになる。
【0144】ここで、ユーザーは暗証登録操作前もしく
は暗証登録操作後に1又は複数のトラックを指定する操
作を行なうことができる。ステップF402では、この操作
でトラック指定が行なわれたか否かを判別する。そして
トラック指定が行なわれていた場合は、ステップF403に
進んで、バッファRAM13に読み込まれているU−T
OCに対して、指定された1又は複数のトラックxにつ
いてのパーツが示されているパーツテーブルのトラック
モードデータを書き換える。即ち、データd6を『1』
とする。一方、トラック指定が行なわれていなかった
ら、全トラックに対する再生禁止指定とみなして、ステ
ップF404で全トラックについて、パーツテーブルのトラ
ックモードデータを書き換える。即ち、データd6を
『1』とする。
は暗証登録操作後に1又は複数のトラックを指定する操
作を行なうことができる。ステップF402では、この操作
でトラック指定が行なわれたか否かを判別する。そして
トラック指定が行なわれていた場合は、ステップF403に
進んで、バッファRAM13に読み込まれているU−T
OCに対して、指定された1又は複数のトラックxにつ
いてのパーツが示されているパーツテーブルのトラック
モードデータを書き換える。即ち、データd6を『1』
とする。一方、トラック指定が行なわれていなかった
ら、全トラックに対する再生禁止指定とみなして、ステ
ップF404で全トラックについて、パーツテーブルのトラ
ックモードデータを書き換える。即ち、データd6を
『1』とする。
【0145】即ちこの実施例では、トラックモードのd
6が『1』である場合は、そのトラックは再生禁止指定
がなされたものとする。なお、上述の混在互換性ディス
クの場合は、U−TOCセクター0だけでなくセクター
6についても同様に書き換えることになる。このステッ
プF403,F404 でこのようにバッファRAM13内でU−
TOCセクター0を書き換えた後、所定のタイミングで
そのU−TOCデータをディスク1に書き込むことにな
る。
6が『1』である場合は、そのトラックは再生禁止指定
がなされたものとする。なお、上述の混在互換性ディス
クの場合は、U−TOCセクター0だけでなくセクター
6についても同様に書き換えることになる。このステッ
プF403,F404 でこのようにバッファRAM13内でU−
TOCセクター0を書き換えた後、所定のタイミングで
そのU−TOCデータをディスク1に書き込むことにな
る。
【0146】続いてステップF405では、既にシステムコ
ントローラ11内の不揮発性RAM11aに暗証番号が
登録されているか否かを判別する。このステップF405か
らF408の処理は上述した第1の再生禁止登録方式におけ
る図21のステップF103からF106の処理と同様である。
即ち、まだ暗証番号がRAM11aに記憶されていなけ
れば、暗証番号を登録させる処理であり、詳しい説明は
省略する。その後、表示部20において暗証登録動作の
実行完了を示す表示を行なって処理を終える(F409)。
ントローラ11内の不揮発性RAM11aに暗証番号が
登録されているか否かを判別する。このステップF405か
らF408の処理は上述した第1の再生禁止登録方式におけ
る図21のステップF103からF106の処理と同様である。
即ち、まだ暗証番号がRAM11aに記憶されていなけ
れば、暗証番号を登録させる処理であり、詳しい説明は
省略する。その後、表示部20において暗証登録動作の
実行完了を示す表示を行なって処理を終える(F409)。
【0147】また、この場合も、一旦再生禁止登録を行
なったディスクに対して、ユーザーはその登録をキャン
セルすることができる。暗証登録キャンセル操作が行な
われると、処理はステップF410からF411に進む。この暗
証登録キャンセル操作の際にも、ユーザーはトラック指
定を行なうことができる。再生禁止登録された複数のト
ラックのうちから特定のトラックのみ再生禁止登録をキ
ャンセルしたい場合などは、ユーザーはトラック指定操
作を行なうことになる。
なったディスクに対して、ユーザーはその登録をキャン
セルすることができる。暗証登録キャンセル操作が行な
われると、処理はステップF410からF411に進む。この暗
証登録キャンセル操作の際にも、ユーザーはトラック指
定を行なうことができる。再生禁止登録された複数のト
ラックのうちから特定のトラックのみ再生禁止登録をキ
ャンセルしたい場合などは、ユーザーはトラック指定操
作を行なうことになる。
【0148】このトラック指定が行なわれた場合はステ
ップF411からF412に進み、現在装填しているディスクか
ら読み出されたU−TOCセクター0(混在互換性ディ
スクの場合はセクター0及びセクター6)において指定
されたトラックxが対応するパーツテーブルを確認し、
トラックモードのデータd6が『1』であるか否かを判
別する。
ップF411からF412に進み、現在装填しているディスクか
ら読み出されたU−TOCセクター0(混在互換性ディ
スクの場合はセクター0及びセクター6)において指定
されたトラックxが対応するパーツテーブルを確認し、
トラックモードのデータd6が『1』であるか否かを判
別する。
【0149】d6=1でなければ、そのトラックは再生
禁止登録がなされていないものであるため、そのまま処
理を終える。d6=1であれば、d6=0に書き換える
(F413)。そして、バッファRAM13でこの処理を行な
った後、所定のタイミングでディスク1上のU−TOC
データを書き換える。これにより、そのトラックについ
ての再生禁止登録がキャンセルされる。
禁止登録がなされていないものであるため、そのまま処
理を終える。d6=1であれば、d6=0に書き換える
(F413)。そして、バッファRAM13でこの処理を行な
った後、所定のタイミングでディスク1上のU−TOC
データを書き換える。これにより、そのトラックについ
ての再生禁止登録がキャンセルされる。
【0150】キャンセル操作時にトラック指定が行なわ
れなかった場合は、全トラックについて再生禁止登録の
キャンセル操作がなされたものと判断してステップF411
からF414に進む。そして、現在装填しているディスクか
ら読み出されたU−TOCセクター0(混在互換性ディ
スクの場合はセクター0及びセクター6)において全て
のトラックに対応するパーツテーブルを確認し、トラッ
クモードのデータd6が『1』であるかパーツテーブル
が存在するか否かを判別する。存在しなければ、全トラ
ックについて再生禁止登録がなされていないものである
ため、そのまま処理を終える。
れなかった場合は、全トラックについて再生禁止登録の
キャンセル操作がなされたものと判断してステップF411
からF414に進む。そして、現在装填しているディスクか
ら読み出されたU−TOCセクター0(混在互換性ディ
スクの場合はセクター0及びセクター6)において全て
のトラックに対応するパーツテーブルを確認し、トラッ
クモードのデータd6が『1』であるかパーツテーブル
が存在するか否かを判別する。存在しなければ、全トラ
ックについて再生禁止登録がなされていないものである
ため、そのまま処理を終える。
【0151】存在したら、その『1』であるデータd6
を『0』に書き換える(F415)。そして、バッファRAM
13でこの処理を行なった後、所定のタイミングでディ
スク1上のU−TOCデータを書き換える。これによ
り、全トラックについての再生禁止登録がキャンセルさ
れる。以上のキャンセル動作が実行されたら、表示部2
0においてキャンセル実行の表示を行なって処理を終え
る(F416)。
を『0』に書き換える(F415)。そして、バッファRAM
13でこの処理を行なった後、所定のタイミングでディ
スク1上のU−TOCデータを書き換える。これによ
り、全トラックについての再生禁止登録がキャンセルさ
れる。以上のキャンセル動作が実行されたら、表示部2
0においてキャンセル実行の表示を行なって処理を終え
る(F416)。
【0152】<15.第2の再生禁止登録方式に対応す
る再生方式>図24のように再生禁止登録がなされるこ
とに対応して、図1又は図2の記録再生装置におけるシ
ステムコントローラ11では、ディスク装填時に図25
のような処理を行なうことになる。
る再生方式>図24のように再生禁止登録がなされるこ
とに対応して、図1又は図2の記録再生装置におけるシ
ステムコントローラ11では、ディスク装填時に図25
のような処理を行なうことになる。
【0153】或るディスク1が装填されると(F501)、ま
ず、そのディスク1からP−TOC及びU−TOCデー
タを読み込み、記録/再生動作を実行可能とする(F50
2)。ここで、U−TOCセクター0(混在互換性ディス
クの場合はセクター0及びセクター6)において、トラ
ックモードのデータd6=『1』とされたトラックが存
在するか否かを判別する(F503)。
ず、そのディスク1からP−TOC及びU−TOCデー
タを読み込み、記録/再生動作を実行可能とする(F50
2)。ここで、U−TOCセクター0(混在互換性ディス
クの場合はセクター0及びセクター6)において、トラ
ックモードのデータd6=『1』とされたトラックが存
在するか否かを判別する(F503)。
【0154】データd6=『1』とされたトラックが存
在しなければ、そのディスク1の全てのトラックは再生
禁止登録が行なわれていないものであるため、ステップ
F507に進み、再生可能モードをオンとする。データd6
=『1』とされたトラックが存在する場合は、そのディ
スク1に再生禁止登録されたトラックが存在することに
なる。このためユーザーに対して暗証番号入力を促す表
示を行なう(F504)。
在しなければ、そのディスク1の全てのトラックは再生
禁止登録が行なわれていないものであるため、ステップ
F507に進み、再生可能モードをオンとする。データd6
=『1』とされたトラックが存在する場合は、そのディ
スク1に再生禁止登録されたトラックが存在することに
なる。このためユーザーに対して暗証番号入力を促す表
示を行なう(F504)。
【0155】ここで、ユーザーが暗証番号を入力する
と、その入力暗証番号をRAM11aに記憶されている
登録暗証番号と比較し(F505)、一致した場合はステップ
F506に進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入
力した暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、
もしくは所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれな
かった場合、もしくは暗証番号入力が行われずに再生操
作が行われた場合は、ステップF507に進み、再生禁止モ
ードをオンとする。
と、その入力暗証番号をRAM11aに記憶されている
登録暗証番号と比較し(F505)、一致した場合はステップ
F506に進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入
力した暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、
もしくは所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれな
かった場合、もしくは暗証番号入力が行われずに再生操
作が行われた場合は、ステップF507に進み、再生禁止モ
ードをオンとする。
【0156】ディスク装填時に以上の処理が行なわれた
後、ユーザーが再生操作を行なった場合は、システムコ
ントローラ11は図26の処理を実行する。再生操作が
行なわれたら(F601)、まずシステムコントローラ11は
再生禁止モードがオンとされているか、再生可能モード
がオンとされているかを確認する(F602)。再生可能モー
ドがオンとされていたら、そのまま再生動作を開始させ
る制御を行なう(F603)。
後、ユーザーが再生操作を行なった場合は、システムコ
ントローラ11は図26の処理を実行する。再生操作が
行なわれたら(F601)、まずシステムコントローラ11は
再生禁止モードがオンとされているか、再生可能モード
がオンとされているかを確認する(F602)。再生可能モー
ドがオンとされていたら、そのまま再生動作を開始させ
る制御を行なう(F603)。
【0157】一方、再生禁止モードがオンとされていた
ら、ステップF604に進んで、各トラック毎に再生禁止登
録の有無を確認していく。即ち、再生動作開始の際、及
び再生中でトラックが変化した際、つまりこれから或る
トラックの再生を開始しようとする時点で、ステップF6
05に進み、そのトラックについてトラックモードのd6
を確認する。
ら、ステップF604に進んで、各トラック毎に再生禁止登
録の有無を確認していく。即ち、再生動作開始の際、及
び再生中でトラックが変化した際、つまりこれから或る
トラックの再生を開始しようとする時点で、ステップF6
05に進み、そのトラックについてトラックモードのd6
を確認する。
【0158】ここでd6=0の場合は、そのトラックは
再生禁止登録されていないため、ステップF607に進ん
で、そのトラックを通常に再生していく。そのトラック
の再生が終了して次のトラックの再生に移る時点で再び
処理はステップF604からF605に進み、そのトラックにつ
いてトラックモードのd6を確認する。
再生禁止登録されていないため、ステップF607に進ん
で、そのトラックを通常に再生していく。そのトラック
の再生が終了して次のトラックの再生に移る時点で再び
処理はステップF604からF605に進み、そのトラックにつ
いてトラックモードのd6を確認する。
【0159】そしてd6=1であった場合は、そのトラ
ックを再生することなく、すぐに次のトラックにアクセ
スする(F608)。このステップF604からの処理が繰り返さ
れることにより、再生禁止登録されたトラックについて
は再生時にスキップされ、暗証番号を知らないユーザー
はこれを再生させることができないものとなる。
ックを再生することなく、すぐに次のトラックにアクセ
スする(F608)。このステップF604からの処理が繰り返さ
れることにより、再生禁止登録されたトラックについて
は再生時にスキップされ、暗証番号を知らないユーザー
はこれを再生させることができないものとなる。
【0160】以上のように図24〜図26の処理が行な
われることで、ユーザーは特定のディスクの内容、もし
くは特定のディスクの特定のトラックを他人には再生で
きないように、暗証番号によって秘密化することができ
るようになる。また、暗証番号を忘れた場合には、暗証
登録キャンセル操作を行なえばよい。この場合も、もし
他人が暗証登録キャンセル操作を行なった場合は、登録
した本人は、そのディスクを装填した際にステップF504
の暗証番号入力要求がなされないことで、誰かが登録キ
ャンセルを行なったことを知ることができる。
われることで、ユーザーは特定のディスクの内容、もし
くは特定のディスクの特定のトラックを他人には再生で
きないように、暗証番号によって秘密化することができ
るようになる。また、暗証番号を忘れた場合には、暗証
登録キャンセル操作を行なえばよい。この場合も、もし
他人が暗証登録キャンセル操作を行なった場合は、登録
した本人は、そのディスクを装填した際にステップF504
の暗証番号入力要求がなされないことで、誰かが登録キ
ャンセルを行なったことを知ることができる。
【0161】B.CDシステムによる再生装置 <16.再生装置の構成>以上説明してきた実施例は光
磁気ディスクを記録媒体とし、ユーザーが自分で記録し
た映像/音声について再生禁止登録をできるようにした
ものであるが、以下、ユーザーが購入したROMディス
ク、即ちCD−DA(通常のデジタルオーディオC
D)、ビデオCDについて再生禁止登録を行なうことが
できる実施例を説明する。なお、上述した図1、図2の
記録再生装置でも、プリマスタードディスクといわれR
OMディスクの再生が可能であるが、そのディスクに対
する再生禁止登録方式は、以下説明する実施例の方式を
適用すればよい。
磁気ディスクを記録媒体とし、ユーザーが自分で記録し
た映像/音声について再生禁止登録をできるようにした
ものであるが、以下、ユーザーが購入したROMディス
ク、即ちCD−DA(通常のデジタルオーディオC
D)、ビデオCDについて再生禁止登録を行なうことが
できる実施例を説明する。なお、上述した図1、図2の
記録再生装置でも、プリマスタードディスクといわれR
OMディスクの再生が可能であるが、そのディスクに対
する再生禁止登録方式は、以下説明する実施例の方式を
適用すればよい。
【0162】図27に実施例となる再生装置として、C
D−DAとビデオCDの再生が可能とされる再生装置の
構成を示す。図27において51は音声データが記録さ
れているCD−DAもしくは音声データと映像データが
混在(時分割多重)して記録されているビデオCDのい
づれかの光ディスクを示し、スピンドルモータ52によ
り回転駆動される。53は光ディスク1に対して再生時
にレーザ光を照射する光学ヘッドである。
D−DAとビデオCDの再生が可能とされる再生装置の
構成を示す。図27において51は音声データが記録さ
れているCD−DAもしくは音声データと映像データが
混在(時分割多重)して記録されているビデオCDのい
づれかの光ディスクを示し、スピンドルモータ52によ
り回転駆動される。53は光ディスク1に対して再生時
にレーザ光を照射する光学ヘッドである。
【0163】光学ヘッド53はレーザ出力手段としての
レーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対物レンズ
等からなる光学系、及び反射光を検出するためのディテ
クタが搭載されている。対物レンズ53aは2軸機構5
4によってディスク半径方向及びディスクに接離する方
向に変位可能に保持されている。また、55は光学ヘッ
ド53をディスク半径方向に駆動するスレッド機構を示
す。
レーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対物レンズ
等からなる光学系、及び反射光を検出するためのディテ
クタが搭載されている。対物レンズ53aは2軸機構5
4によってディスク半径方向及びディスクに接離する方
向に変位可能に保持されている。また、55は光学ヘッ
ド53をディスク半径方向に駆動するスレッド機構を示
す。
【0164】再生動作によって、光学ヘッド53により
光ディスク51から検出された情報はRFアンプ56に
供給される。RFアンプ56は供給された情報の演算処
理により、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フ
ォーカスエラー信号等を抽出する。そして、抽出された
再生RF信号はデコーダ部58に供給されEFM復調、
エラー訂正が行なわれる。
光ディスク51から検出された情報はRFアンプ56に
供給される。RFアンプ56は供給された情報の演算処
理により、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フ
ォーカスエラー信号等を抽出する。そして、抽出された
再生RF信号はデコーダ部58に供給されEFM復調、
エラー訂正が行なわれる。
【0165】また、トラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号はサーボ回路57に供給される。サーボ回
路57は供給されたトラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号や、システムコントローラ61からのトラ
ックジャンプ指令、シーク指令、スピンドルモータ52
の回転速度検出情報等により各種サーボ駆動信号を発生
させ、2軸機構54及びスレッド機構55を制御してフ
ォーカス及びトラッキング制御を行ない、またスピンド
ルモータ52を一定線速度(CLV)に制御する。
スエラー信号はサーボ回路57に供給される。サーボ回
路57は供給されたトラッキングエラー信号、フォーカ
スエラー信号や、システムコントローラ61からのトラ
ックジャンプ指令、シーク指令、スピンドルモータ52
の回転速度検出情報等により各種サーボ駆動信号を発生
させ、2軸機構54及びスレッド機構55を制御してフ
ォーカス及びトラッキング制御を行ない、またスピンド
ルモータ52を一定線速度(CLV)に制御する。
【0166】60はビデオCDデコーダ、62は光ディ
スクの種別に応じて切り換えられるスイッチ部である。
ディスク51がCD−DAであった場合は、その再生信
号としてはデコーダ部58でEFM復調、CIRC等の
デコード処理されることでデジタルオーディオ信号が得
られる。また装填されたディスク51がCD−DAであ
るときは、システムコントローラ61はスイッチ部62
をt1 端子に接続させている。従ってデコーダ部58か
らのデジタルオーディオ信号はD/A変換器63でアナ
ログオーディオ信号に変換され、オーディオ出力端子6
4から後段の増幅回路又はアンプなどの外部機器に出力
される。
スクの種別に応じて切り換えられるスイッチ部である。
ディスク51がCD−DAであった場合は、その再生信
号としてはデコーダ部58でEFM復調、CIRC等の
デコード処理されることでデジタルオーディオ信号が得
られる。また装填されたディスク51がCD−DAであ
るときは、システムコントローラ61はスイッチ部62
をt1 端子に接続させている。従ってデコーダ部58か
らのデジタルオーディオ信号はD/A変換器63でアナ
ログオーディオ信号に変換され、オーディオ出力端子6
4から後段の増幅回路又はアンプなどの外部機器に出力
される。
【0167】またディスク51がビデオCDであった場
合は、デコーダ部58でEFM復調、CIRC等のデコ
ード処理されたデジタルデータはビデオCDデコーダ6
0においてMPEG方式のデコード処理がなされる。ビ
デオCDでは図9〜図16で説明したように音声データ
と映像データが記録されている。ビデオCDデコーダ6
0ではこのような信号フォーマットのデータに対して音
声データデコード及び映像データデコードを施し、デジ
タルオーディオ信号及びRGBビデオ信号を出力する。
合は、デコーダ部58でEFM復調、CIRC等のデコ
ード処理されたデジタルデータはビデオCDデコーダ6
0においてMPEG方式のデコード処理がなされる。ビ
デオCDでは図9〜図16で説明したように音声データ
と映像データが記録されている。ビデオCDデコーダ6
0ではこのような信号フォーマットのデータに対して音
声データデコード及び映像データデコードを施し、デジ
タルオーディオ信号及びRGBビデオ信号を出力する。
【0168】ビデオCDデコーダ60から出力されるデ
ジタルオーディオ信号はスイッチ部62のt2 端子に供
給される。装填されたディスク51がビデオCDである
場合は、システムコントローラ61はスイッチ部62を
t2 端子に接続させている。従ってビデオCDデコーダ
60から出力されるデジタルオーディオ信号はD/A変
換器63でアナログオーディオ信号に変換され、オーデ
ィオ出力端子64から後段の増幅回路又はアンプなどの
外部機器に出力されて、スピーカから音声として出力さ
れる。
ジタルオーディオ信号はスイッチ部62のt2 端子に供
給される。装填されたディスク51がビデオCDである
場合は、システムコントローラ61はスイッチ部62を
t2 端子に接続させている。従ってビデオCDデコーダ
60から出力されるデジタルオーディオ信号はD/A変
換器63でアナログオーディオ信号に変換され、オーデ
ィオ出力端子64から後段の増幅回路又はアンプなどの
外部機器に出力されて、スピーカから音声として出力さ
れる。
【0169】また、ビデオCDデコーダ60から出力さ
れるRGBビデオ信号はD/A変換器65でアナログR
GB信号に変換され、RGB/NTSCコンバータ66
に供給される。RGB/NTSCコンバータ66ではR
GB信号をNTSC方式のコンポジット映像信号に変換
してビデオ出力端子67に供給する。そしてビデオ出力
端子67からモニタ装置等に供給され、映像出力が実行
される。
れるRGBビデオ信号はD/A変換器65でアナログR
GB信号に変換され、RGB/NTSCコンバータ66
に供給される。RGB/NTSCコンバータ66ではR
GB信号をNTSC方式のコンポジット映像信号に変換
してビデオ出力端子67に供給する。そしてビデオ出力
端子67からモニタ装置等に供給され、映像出力が実行
される。
【0170】68はユーザー操作に供されるキーが設け
られた操作入力部、69は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。操作入力部69には再生
キー、停止キー、AMSキー、サーチキー、暗証番号入
力のためのテンキー等がユーザー操作に供されるように
設けられている。
られた操作入力部、69は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。操作入力部69には再生
キー、停止キー、AMSキー、サーチキー、暗証番号入
力のためのテンキー等がユーザー操作に供されるように
設けられている。
【0171】また、ディスク51から再生動作を行なう
際には、ディスク51に記録されている管理情報、即ち
TOCやサブコードデータが読み出され、システムコン
トローラ61に供給される。システムコントローラ61
はこれらの管理情報に応じて再生動作、アクセス、再生
時間表示等を行なう。
際には、ディスク51に記録されている管理情報、即ち
TOCやサブコードデータが読み出され、システムコン
トローラ61に供給される。システムコントローラ61
はこれらの管理情報に応じて再生動作、アクセス、再生
時間表示等を行なう。
【0172】さらにシステムコントローラ61はRAM
61aとして暗証登録データを記憶することができるメ
モリが搭載されている。このRAM11aは例えば不揮
発性メモリとして構成され、電源オフによってもデータ
はそのまま保持されるように構成されている。ただし不
揮発性メモリでなくとも、データバックアップ構成がと
られていればよい。また、システムコントローラ61に
対して外部のRAMとして構成されてもよい。
61aとして暗証登録データを記憶することができるメ
モリが搭載されている。このRAM11aは例えば不揮
発性メモリとして構成され、電源オフによってもデータ
はそのまま保持されるように構成されている。ただし不
揮発性メモリでなくとも、データバックアップ構成がと
られていればよい。また、システムコントローラ61に
対して外部のRAMとして構成されてもよい。
【0173】<17.CD−DA及びビデオCDのトラ
ック構造>CD−DAのトラック構造は図28(a)に
示される。即ち、ディスク最内周側にリードインエリア
が設けられ、ここにTOCデータが記録されている。T
OCデータとしては、各トラックの開始位置やトラック
数、演奏時間等が記録されている。リードインエリアに
続いてトラックデータがトラック1〜トラックnとして
記録され、最外周位置にリードアウトエリアが設けられ
ている。
ック構造>CD−DAのトラック構造は図28(a)に
示される。即ち、ディスク最内周側にリードインエリア
が設けられ、ここにTOCデータが記録されている。T
OCデータとしては、各トラックの開始位置やトラック
数、演奏時間等が記録されている。リードインエリアに
続いてトラックデータがトラック1〜トラックnとして
記録され、最外周位置にリードアウトエリアが設けられ
ている。
【0174】ビデオCDのトラック構造は図28(b)
に示される。ビデオCDのトラック構造はCD−DAと
ほぼ同様であるが、トラック1としては第1トラックと
しての実際の映像又は音声データの記録には用いられて
おらず、ビデオCDデータトラックとして使用されてい
る。
に示される。ビデオCDのトラック構造はCD−DAと
ほぼ同様であるが、トラック1としては第1トラックと
しての実際の映像又は音声データの記録には用いられて
おらず、ビデオCDデータトラックとして使用されてい
る。
【0175】ビデオCDデータトラックには、図示する
ようにPVD(基本ボリューム記述子)、カラオケベー
シックインフォメーションエリア、ビデオCDインフォ
メーションエリア、セグメントプレイアイテムエリア、
CD−Iアプリケーションエリアが用意されている。
ようにPVD(基本ボリューム記述子)、カラオケベー
シックインフォメーションエリア、ビデオCDインフォ
メーションエリア、セグメントプレイアイテムエリア、
CD−Iアプリケーションエリアが用意されている。
【0176】PVD(基本ボリューム記述子)の構造は
図29のとおりである。また、ビデオCDインフォメー
ションエリアとしてはディスクインフォメーションの領
域が必ず設けられる。またオプションとしてエントリー
テーブル、リストIDオフセット、プレイシーケンスデ
ィスクリプタが設けられる。ビデオCDインフォメーシ
ョンエリアにおけるディスクインフォメーションの領域
は図30のような構造とされる。
図29のとおりである。また、ビデオCDインフォメー
ションエリアとしてはディスクインフォメーションの領
域が必ず設けられる。またオプションとしてエントリー
テーブル、リストIDオフセット、プレイシーケンスデ
ィスクリプタが設けられる。ビデオCDインフォメーシ
ョンエリアにおけるディスクインフォメーションの領域
は図30のような構造とされる。
【0177】この図29、図30の各データについての
詳細な説明は省略するが、この中には各ディスク毎に固
有に付されるデータが存在する。図29のPVDにおい
てはバイトポジション191から128バイトで記され
るアルバム認識子がそれに相当し、また、図30のディ
スクインフォメーションにおいてはバイトポジション1
1〜26の16バイトに記されるディスクIDがそれに
相当する。本実施例では、ビデオCDについては、これ
らの各ディスク毎に固有に付されるデータを用いて再生
禁止登録を行なうようにするものである。
詳細な説明は省略するが、この中には各ディスク毎に固
有に付されるデータが存在する。図29のPVDにおい
てはバイトポジション191から128バイトで記され
るアルバム認識子がそれに相当し、また、図30のディ
スクインフォメーションにおいてはバイトポジション1
1〜26の16バイトに記されるディスクIDがそれに
相当する。本実施例では、ビデオCDについては、これ
らの各ディスク毎に固有に付されるデータを用いて再生
禁止登録を行なうようにするものである。
【0178】図28(b)においてトラック2〜トラッ
クnは実際の映像/音声データが記録される。即ち図9
〜図16で説明したようなフォーマットで、Iピクチャ
ー、Pピクチャー、Bピクチャーによる映像データと、
圧縮処理された音声データが記録される。また、ビデオ
CDの場合、オーディオデータのみが記録されたトラッ
クを設けることもでき、その場合はCD−DAと同様の
16ビットオーディオデータが圧縮されずに記録され
る。
クnは実際の映像/音声データが記録される。即ち図9
〜図16で説明したようなフォーマットで、Iピクチャ
ー、Pピクチャー、Bピクチャーによる映像データと、
圧縮処理された音声データが記録される。また、ビデオ
CDの場合、オーディオデータのみが記録されたトラッ
クを設けることもでき、その場合はCD−DAと同様の
16ビットオーディオデータが圧縮されずに記録され
る。
【0179】<18.第3の再生禁止登録方式>以上の
ような、CD−DA、ビデオCDに対応する図27の再
生装置において実現できる実施例としての第3の再生禁
止登録方式について説明する。この再生禁止登録方式と
しては、ビデオCDについては図30に示したディスク
インフォメーションに記されたディスクIDを利用し、
またCD−DAについてはTOCデータの一部を用いて
ディスク固有のいわゆるカスタムファイルを生成し、こ
れを使用するものとする。
ような、CD−DA、ビデオCDに対応する図27の再
生装置において実現できる実施例としての第3の再生禁
止登録方式について説明する。この再生禁止登録方式と
しては、ビデオCDについては図30に示したディスク
インフォメーションに記されたディスクIDを利用し、
またCD−DAについてはTOCデータの一部を用いて
ディスク固有のいわゆるカスタムファイルを生成し、こ
れを使用するものとする。
【0180】図27の再生装置を使用するユーザーは、
あるディスクを装填した際に、暗証登録操作を行なうこ
とで、以降は、登録した暗証番号を入力しなければ、そ
のディスクの再生を実行できないようにすることができ
る。この暗証登録操作にかかるシステムコントローラ6
1の処理を図31に示す。
あるディスクを装填した際に、暗証登録操作を行なうこ
とで、以降は、登録した暗証番号を入力しなければ、そ
のディスクの再生を実行できないようにすることができ
る。この暗証登録操作にかかるシステムコントローラ6
1の処理を図31に示す。
【0181】ディスク1が装填されると、システムコン
トローラ61はディスク51からTOCデータを読み込
み、記録/再生動作を実行可能とする。また、この際に
おいて、ディスク51がCD−ROMであると判断され
た場合は、トラック1の領域におけるPVDの位置のデ
ータを読み込み、図29のPVDデータによりビデオC
Dであるか否かを判別することになる。
トローラ61はディスク51からTOCデータを読み込
み、記録/再生動作を実行可能とする。また、この際に
おいて、ディスク51がCD−ROMであると判断され
た場合は、トラック1の領域におけるPVDの位置のデ
ータを読み込み、図29のPVDデータによりビデオC
Dであるか否かを判別することになる。
【0182】この状態において、ユーザーが暗証登録操
作を行なうと、システムコントローラ61は図31のス
テップF701からF702に進むことになる。そして、ディス
ク51がビデオCDである場合は、図30に示したディ
スクインフォメーションのバイトポジション11〜26
に記録されているディスクIDを、RAM61aに記憶
させる。なお、図32で説明するが、ビデオCDが装填
された時の処理としてディスクIDは取り込まれている
ため、これを記憶させることになる。
作を行なうと、システムコントローラ61は図31のス
テップF701からF702に進むことになる。そして、ディス
ク51がビデオCDである場合は、図30に示したディ
スクインフォメーションのバイトポジション11〜26
に記録されているディスクIDを、RAM61aに記憶
させる。なお、図32で説明するが、ビデオCDが装填
された時の処理としてディスクIDは取り込まれている
ため、これを記憶させることになる。
【0183】一方、ディスク51がCD−DAであった
場合は読み出されたTOCデータから生成されたカスタ
ムファイルをRAM61aに記憶させる(F704)。なお、
これも図32で説明するが、CD−DAが装填された時
の処理としてTOCデータからカスタムファイルが生成
されるため、ステップF704ではこの生成されているカス
タムファイルをRAM61aに記憶させることになる。
場合は読み出されたTOCデータから生成されたカスタ
ムファイルをRAM61aに記憶させる(F704)。なお、
これも図32で説明するが、CD−DAが装填された時
の処理としてTOCデータからカスタムファイルが生成
されるため、ステップF704ではこの生成されているカス
タムファイルをRAM61aに記憶させることになる。
【0184】カスタムファイルはTOCデータの一部を
抽出して生成されるデータか、もしくはTOCデータの
一部を抽出したものに対して所定の演算処理を行なって
生成されるデータである。TOCにおける各トラックの
開始位置や時間情報、トラック数のデータは、そのCD
−DAについて固有のデータとなっている。つまり、異
なるCD−DAソフトにおいてこれらのデータが全て一
致することはないと考えてよい。従って、これらのTO
Cデータの一部を所定の規則で抽出したり、組合わせ、
演算等を行なうことで生成したカスタムファイルは、そ
のCD−DAについて固有の情報とすることができる。
カスタムファイルは一例としては、トータル演奏時間
と、トータルトラック数と、第1トラックの演奏時間の
データを組み合わせて、又はその3つのデータの演奏処
理で生成される。
抽出して生成されるデータか、もしくはTOCデータの
一部を抽出したものに対して所定の演算処理を行なって
生成されるデータである。TOCにおける各トラックの
開始位置や時間情報、トラック数のデータは、そのCD
−DAについて固有のデータとなっている。つまり、異
なるCD−DAソフトにおいてこれらのデータが全て一
致することはないと考えてよい。従って、これらのTO
Cデータの一部を所定の規則で抽出したり、組合わせ、
演算等を行なうことで生成したカスタムファイルは、そ
のCD−DAについて固有の情報とすることができる。
カスタムファイルは一例としては、トータル演奏時間
と、トータルトラック数と、第1トラックの演奏時間の
データを組み合わせて、又はその3つのデータの演奏処
理で生成される。
【0185】続いてステップF705では、既にシステムコ
ントローラ61内の不揮発性RAM61aに暗証番号が
登録されているか否かを判別する。このステップF705か
らF708の処理は上述した第1の再生禁止登録方式の実施
例における図21のステップF103からF106の処理と同内
容の処理である。即ち、まだ暗証番号がRAM61aに
記憶されていなければ、暗証番号を登録させる処理であ
り、詳しい説明は省略する。その後、表示部69におい
て暗証登録動作の実行完了を示す表示を行なって処理を
終える(F709)。
ントローラ61内の不揮発性RAM61aに暗証番号が
登録されているか否かを判別する。このステップF705か
らF708の処理は上述した第1の再生禁止登録方式の実施
例における図21のステップF103からF106の処理と同内
容の処理である。即ち、まだ暗証番号がRAM61aに
記憶されていなければ、暗証番号を登録させる処理であ
り、詳しい説明は省略する。その後、表示部69におい
て暗証登録動作の実行完了を示す表示を行なって処理を
終える(F709)。
【0186】ここまでの処理でわかるように上述した第
1、第2の再生禁止登録方式の場合は、RAM(RAM
11a)に記憶させるのは暗証番号だけであったが、R
OMディスクに対応するこの第3の再生禁止登録方式で
は、暗証番号だけでなく、ディスクID又はカスタムフ
ァイルとしてのディスク識別データがRAM(RAM6
1a)に登録されることになる。
1、第2の再生禁止登録方式の場合は、RAM(RAM
11a)に記憶させるのは暗証番号だけであったが、R
OMディスクに対応するこの第3の再生禁止登録方式で
は、暗証番号だけでなく、ディスクID又はカスタムフ
ァイルとしてのディスク識別データがRAM(RAM6
1a)に登録されることになる。
【0187】また、一旦再生禁止登録を行なったディス
クに対して、ユーザーはその登録をキャンセルすること
ができる。暗証登録キャンセル操作が行なわれると、処
理はステップF710からF711に進む。ここで、現在装填し
ているディスクについてのディスク識別データと同一の
ディスク識別データがRAM61aに登録されているか
否かを判別する。即ち、ビデオCDであれば、そのディ
スクIDが記憶されているか、またCD−DAであれ
ば、そのカスタムファイルが記憶されているかを確認す
る。
クに対して、ユーザーはその登録をキャンセルすること
ができる。暗証登録キャンセル操作が行なわれると、処
理はステップF710からF711に進む。ここで、現在装填し
ているディスクについてのディスク識別データと同一の
ディスク識別データがRAM61aに登録されているか
否かを判別する。即ち、ビデオCDであれば、そのディ
スクIDが記憶されているか、またCD−DAであれ
ば、そのカスタムファイルが記憶されているかを確認す
る。
【0188】現在装填されているディスクのディスク識
別データ(ディスクID又はカスタムファイル)につい
て同一のものが登録されていなければ、そのディスクは
再生禁止登録がなされていないものであるため、そのま
ま処理を終える。
別データ(ディスクID又はカスタムファイル)につい
て同一のものが登録されていなければ、そのディスクは
再生禁止登録がなされていないものであるため、そのま
ま処理を終える。
【0189】同一のものが登録されていれば、RAM6
1aにおいて、例えばそのディスク識別データにキャン
セルフラグを付加し、キャンセルデータとする(F712)。
なお、ディスク識別データを消去せずにキャンセルフラ
グを付加するのは、再生時にキャンセルが実行された事
実を積極的に表示部69で表示するためのものであり、
これを行なわない場合は、該当するディスク識別データ
を消去するようにしてもよい。そして、表示部69にお
いてキャンセル実行の表示を行なって処理を終える(F71
3)。
1aにおいて、例えばそのディスク識別データにキャン
セルフラグを付加し、キャンセルデータとする(F712)。
なお、ディスク識別データを消去せずにキャンセルフラ
グを付加するのは、再生時にキャンセルが実行された事
実を積極的に表示部69で表示するためのものであり、
これを行なわない場合は、該当するディスク識別データ
を消去するようにしてもよい。そして、表示部69にお
いてキャンセル実行の表示を行なって処理を終える(F71
3)。
【0190】<19.第3の再生禁止登録方式に対応す
る再生方式>図31のように再生禁止登録がなされるこ
とに対応して、図27の再生装置におけるシステムコン
トローラ61では、ディスク装填時に図32のような処
理を行なうことになる。
る再生方式>図31のように再生禁止登録がなされるこ
とに対応して、図27の再生装置におけるシステムコン
トローラ61では、ディスク装填時に図32のような処
理を行なうことになる。
【0191】或るディスク51が装填されると(F801)、
まず、そのディスク51からTOCを読み込む(F802)。
そして、ディスク51がビデオCDであった場合は、ス
テップF803からF804に進んで、トラック1の領域におけ
るPVDの位置のデータを読み込み、図29のPVDデ
ータによりビデオCDであるか否かを判別する。そし
て、ビデオCDであると判別されたら、ステップF805か
らF806に進んで、ディスクインフォメーションに記録さ
れているディスクIDを取り込む。
まず、そのディスク51からTOCを読み込む(F802)。
そして、ディスク51がビデオCDであった場合は、ス
テップF803からF804に進んで、トラック1の領域におけ
るPVDの位置のデータを読み込み、図29のPVDデ
ータによりビデオCDであるか否かを判別する。そし
て、ビデオCDであると判別されたら、ステップF805か
らF806に進んで、ディスクインフォメーションに記録さ
れているディスクIDを取り込む。
【0192】ここで、取り込んだディスクIDと同一の
データが、RAM61aにディスク識別データとして登
録されているディスクIDの中に存在するか否かを判別
する(F807)。そして、存在していなければ、そのディス
ク51は再生禁止登録が行なわれていないものであるた
め、ステップF812に進み、再生可能モードをオンとす
る。
データが、RAM61aにディスク識別データとして登
録されているディスクIDの中に存在するか否かを判別
する(F807)。そして、存在していなければ、そのディス
ク51は再生禁止登録が行なわれていないものであるた
め、ステップF812に進み、再生可能モードをオンとす
る。
【0193】同一のディスクIDがRAM61aに記憶
されていたら、そのディスク61は少なくとも一旦は再
生禁止登録が行なわれたものである。ただし、そのRA
M61aに登録されているディスクIDにキャンセルフ
ラグが付加されていた場合は、すでに再生禁止登録が解
除されたものである。そこで、キャンセルフラグが付加
されていた場合は、ステップF808からF809に進み、表示
部69においてこのディスク51については再生禁止登
録のキャンセルがなされた旨を表示し、その後ステップ
F812に進み、再生可能モードをオンとする。
されていたら、そのディスク61は少なくとも一旦は再
生禁止登録が行なわれたものである。ただし、そのRA
M61aに登録されているディスクIDにキャンセルフ
ラグが付加されていた場合は、すでに再生禁止登録が解
除されたものである。そこで、キャンセルフラグが付加
されていた場合は、ステップF808からF809に進み、表示
部69においてこのディスク51については再生禁止登
録のキャンセルがなされた旨を表示し、その後ステップ
F812に進み、再生可能モードをオンとする。
【0194】ステップF808でキャンセルフラグが付され
ていないと判断された場合は、装填されたディスク51
については再生禁止登録がなされているものである。こ
のためユーザーに対して暗証番号入力を促す表示を行な
う(F810)。ここで、ユーザーが暗証番号を入力すると、
その入力暗証番号をRAM11aに記憶されている登録
暗証番号と比較し(F811)、一致した場合はステップF812
に進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入力し
た暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、もし
くは所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれなかっ
た場合、もしくは暗証番号入力が行われないまま再生操
作が行われた場合は、ステップF813に進み、再生禁止モ
ードをオンとする。
ていないと判断された場合は、装填されたディスク51
については再生禁止登録がなされているものである。こ
のためユーザーに対して暗証番号入力を促す表示を行な
う(F810)。ここで、ユーザーが暗証番号を入力すると、
その入力暗証番号をRAM11aに記憶されている登録
暗証番号と比較し(F811)、一致した場合はステップF812
に進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入力し
た暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、もし
くは所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれなかっ
た場合、もしくは暗証番号入力が行われないまま再生操
作が行われた場合は、ステップF813に進み、再生禁止モ
ードをオンとする。
【0195】ディスク51が装填された際に、そのディ
スク51がCD−DAであると判別された時は、処理は
ステップF814に進み、TOCデータからカスタムファイ
ルを生成する。
スク51がCD−DAであると判別された時は、処理は
ステップF814に進み、TOCデータからカスタムファイ
ルを生成する。
【0196】そして、生成したカスタムファイルと同一
のデータが、RAM61aにディスク識別データとして
登録されているカスタムファイルの中に存在するか否か
を判別する(F815)。そして、存在していなければ、その
ディスク51は再生禁止登録が行なわれていないもので
あるため、ステップF812に進み、再生可能モードをオン
とする。
のデータが、RAM61aにディスク識別データとして
登録されているカスタムファイルの中に存在するか否か
を判別する(F815)。そして、存在していなければ、その
ディスク51は再生禁止登録が行なわれていないもので
あるため、ステップF812に進み、再生可能モードをオン
とする。
【0197】同一のカスタムファイルがRAM61aに
記憶されていたら、そのディスク61は少なくとも一旦
は再生禁止登録が行なわれたものである。ただし、その
RAM61aに登録されているカスタムファイルにキャ
ンセルフラグが付加されていた場合は、すでに再生禁止
登録が解除されたものである。そこで、キャンセルフラ
グが付加されていた場合は、ステップF816からF819に進
み、表示部69においてこのディスク51については再
生禁止登録のキャンセルがなされた旨を表示し、その後
ステップF812に進み、再生可能モードをオンとする。
記憶されていたら、そのディスク61は少なくとも一旦
は再生禁止登録が行なわれたものである。ただし、その
RAM61aに登録されているカスタムファイルにキャ
ンセルフラグが付加されていた場合は、すでに再生禁止
登録が解除されたものである。そこで、キャンセルフラ
グが付加されていた場合は、ステップF816からF819に進
み、表示部69においてこのディスク51については再
生禁止登録のキャンセルがなされた旨を表示し、その後
ステップF812に進み、再生可能モードをオンとする。
【0198】ステップF816でキャンセルフラグが付され
ていないと判断された場合は、装填されたディスク51
については再生禁止登録がなされているものである。こ
のためユーザーに対して暗証番号入力を促す表示を行な
う(F817)。ここで、ユーザーが暗証番号を入力すると、
その入力暗証番号をRAM11aに記憶されている登録
暗証番号と比較し(F818)、一致した場合はステップF812
に進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入力し
た暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、もし
くは所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれなかっ
た場合、もしくは暗証番号入力が行われないまま再生操
作が行われた場合は、ステップF813に進み、再生禁止モ
ードをオンとする。
ていないと判断された場合は、装填されたディスク51
については再生禁止登録がなされているものである。こ
のためユーザーに対して暗証番号入力を促す表示を行な
う(F817)。ここで、ユーザーが暗証番号を入力すると、
その入力暗証番号をRAM11aに記憶されている登録
暗証番号と比較し(F818)、一致した場合はステップF812
に進み、再生可能モードをオンとする。しかし、入力し
た暗証番号が登録暗証番号と一致しなかった場合、もし
くは所定時間経過しても暗証番号入力が行なわれなかっ
た場合、もしくは暗証番号入力が行われないまま再生操
作が行われた場合は、ステップF813に進み、再生禁止モ
ードをオンとする。
【0199】ディスク装填時に以上の処理が行なわれた
後、ユーザーが再生操作を行なった場合は、再生可能モ
ードの場合のみ再生動作が実行されるようにする。この
ため、システムコントローラ61は前述した図23と同
様の処理を実行する。つまり、再生操作が行なわれたら
(F301)、まずシステムコントローラ61は再生禁止モー
ドがオンとされているか、再生可能モードがオンとされ
ているかを確認する(F302)。そして再生可能モードがオ
ンの場合は装填されているCD−DA、もしくはビデオ
CDについての再生動作を開始させる(F303)。
後、ユーザーが再生操作を行なった場合は、再生可能モ
ードの場合のみ再生動作が実行されるようにする。この
ため、システムコントローラ61は前述した図23と同
様の処理を実行する。つまり、再生操作が行なわれたら
(F301)、まずシステムコントローラ61は再生禁止モー
ドがオンとされているか、再生可能モードがオンとされ
ているかを確認する(F302)。そして再生可能モードがオ
ンの場合は装填されているCD−DA、もしくはビデオ
CDについての再生動作を開始させる(F303)。
【0200】一方、再生禁止モードがオンとされていた
ら、ユーザーの行なった再生操作を無視して再生を開始
させず(F304)、表示部69において、そのディスクは再
生禁止登録がなされている旨を表示して処理を終える(F
305)。
ら、ユーザーの行なった再生操作を無視して再生を開始
させず(F304)、表示部69において、そのディスクは再
生禁止登録がなされている旨を表示して処理を終える(F
305)。
【0201】以上のように図31、図32、及び図23
の処理が行なわれることで、ユーザーは特定のディスク
についてはその内容を他人には再生できないように、暗
証番号によって秘密化することができるようになる。ま
た、暗証番号を忘れた場合には、上述のように暗証登録
キャンセル操作を行なえばよい。なお、暗証登録キャン
セル操作を行なった場合は、ステップF809,F819 の処理
で表示部69で積極的にキャンセル済の表示が行なわれ
るため、もし他人が勝手に登録キャンセルを行なって
も、登録した本人は、そのディスクを装填した際に無断
の登録キャンセルが行なわれたことを知ることができ
る。
の処理が行なわれることで、ユーザーは特定のディスク
についてはその内容を他人には再生できないように、暗
証番号によって秘密化することができるようになる。ま
た、暗証番号を忘れた場合には、上述のように暗証登録
キャンセル操作を行なえばよい。なお、暗証登録キャン
セル操作を行なった場合は、ステップF809,F819 の処理
で表示部69で積極的にキャンセル済の表示が行なわれ
るため、もし他人が勝手に登録キャンセルを行なって
も、登録した本人は、そのディスクを装填した際に無断
の登録キャンセルが行なわれたことを知ることができ
る。
【0202】なお、この第3の再生禁止登録方式の変形
例としては各種考えられる。例えばビデオCDについて
のみ再生禁止登録ができるようにしてもよい。この場
合、図32のステップF803でCD−DAと判別された場
合は無条件にステップF812に進むことになる。もちろん
その逆にCD−DAについてのみ再生禁止登録ができる
ようにしてもよい。
例としては各種考えられる。例えばビデオCDについて
のみ再生禁止登録ができるようにしてもよい。この場
合、図32のステップF803でCD−DAと判別された場
合は無条件にステップF812に進むことになる。もちろん
その逆にCD−DAについてのみ再生禁止登録ができる
ようにしてもよい。
【0203】また、ビデオCDについてはディスクID
を、またCD−DAについてはカスタムファイルを用い
て再生禁止登録を行なうようにしたが、ビデオCDにつ
いてもカスタムファイルを用いるようにしてもよい。さ
らに、ビデオCDの場合はPVD領域におけるアルバム
認識子を用いてもよい。また、カスタムファイルとして
は必ずしもTOCから生成しなければならないものでは
なく、データ領域のサブコードや実際のオーディオデー
タ等を用いてもよい。
を、またCD−DAについてはカスタムファイルを用い
て再生禁止登録を行なうようにしたが、ビデオCDにつ
いてもカスタムファイルを用いるようにしてもよい。さ
らに、ビデオCDの場合はPVD領域におけるアルバム
認識子を用いてもよい。また、カスタムファイルとして
は必ずしもTOCから生成しなければならないものでは
なく、データ領域のサブコードや実際のオーディオデー
タ等を用いてもよい。
【0204】さらに実施例では登録する暗証番号は1つ
としたが、例えばディスク毎に個別に異なる暗証番号を
登録することも可能である。即ちRAM61aにおいて
各ディスク識別データに対応させて暗証番号が記憶され
るようにすればよい。
としたが、例えばディスク毎に個別に異なる暗証番号を
登録することも可能である。即ちRAM61aにおいて
各ディスク識別データに対応させて暗証番号が記憶され
るようにすればよい。
【0205】また、この実施例ではROMディスクとし
てビデオCD及びCD−DAを例にあげたが、CD−R
OMといわれる範ちゅうの各種のディスクに対応する再
生装置として適用できることはいうまでもない。
てビデオCD及びCD−DAを例にあげたが、CD−R
OMといわれる範ちゅうの各種のディスクに対応する再
生装置として適用できることはいうまでもない。
【0206】
【発明の効果】以上説明したように本発明により、ユー
ザーは特定の記録媒体、もしくは記録媒体に記録されて
いる特定のトラックについて再生禁止登録を行なうこと
により、再生装置に対して登録された正しい暗証番号を
入力しなければ再生できないようにすることができ、自
分で記録した映像/音声等の内容、もしくは購入したソ
フトの内容について秘密性を確保することができるとい
う効果がある。従って秘密保持が必要な音声/映像デー
タ、成人向けの音声/映像データなどが記録されている
ディスクについてのユーザーの管理に好適となる。
ザーは特定の記録媒体、もしくは記録媒体に記録されて
いる特定のトラックについて再生禁止登録を行なうこと
により、再生装置に対して登録された正しい暗証番号を
入力しなければ再生できないようにすることができ、自
分で記録した映像/音声等の内容、もしくは購入したソ
フトの内容について秘密性を確保することができるとい
う効果がある。従って秘密保持が必要な音声/映像デー
タ、成人向けの音声/映像データなどが記録されている
ディスクについてのユーザーの管理に好適となる。
【0207】また、再生禁止登録はキャンセル可能とす
ることで、暗証番号を忘れた場合には緊急措置として再
生することができる。また、あるディスク又はトラック
について再生禁止登録キャンセルが実行された場合は、
その旨が表示されるようにすることで、もし他人が勝手
にキャンセルさせたような場合も、本人はその事実を知
ることができるという効果がある。
ることで、暗証番号を忘れた場合には緊急措置として再
生することができる。また、あるディスク又はトラック
について再生禁止登録キャンセルが実行された場合は、
その旨が表示されるようにすることで、もし他人が勝手
にキャンセルさせたような場合も、本人はその事実を知
ることができるという効果がある。
【図1】本発明の実施例の映像/音声対応の記録再生装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】実施例の音声のみ対応の記録再生装置の構成図
である。
である。
【図3】実施例の記録再生装置が対応するディスクのト
ラック構造の説明図である。
ラック構造の説明図である。
【図4】ディスクにおけるP−TOC情報の説明図であ
る。
る。
【図5】ディスクにおけるU−TOC情報の説明図であ
る。
る。
【図6】ディスクにおけるU−TOC情報のリンク構造
の説明図である。
の説明図である。
【図7】ディスクにおける音声データセクターの説明図
である。
である。
【図8】ディスクにおける映像データセクターの説明図
である。
である。
【図9】音声データセクターと映像データセクターの説
明図である。
明図である。
【図10】MPEG方式の映像データの説明図である。
【図11】MPEG方式の映像データストリームの説明
図である。
図である。
【図12】音声データと映像データの混在するトラック
の説明図である。
の説明図である。
【図13】音声データと映像データの混在するトラック
構造の説明図である。
構造の説明図である。
【図14】映像データの説明図である。
【図15】映像データのシステムヘッダの説明図であ
る。
る。
【図16】映像データのパケットヘッダの説明図であ
る。
る。
【図17】トラック構成例の説明図である。
【図18】実施例の記録再生装置におけるU−TOCセ
クター0での音声データ管理方式の説明図である。
クター0での音声データ管理方式の説明図である。
【図19】実施例の記録再生装置におけるU−TOCセ
クター0での映像データ管理方式の説明図である。
クター0での映像データ管理方式の説明図である。
【図20】実施例の記録再生装置におけるU−TOCセ
クター6での映像データと音声データの混在するトラッ
クの管理方式の説明図である。
クター6での映像データと音声データの混在するトラッ
クの管理方式の説明図である。
【図21】実施例の第1の再生禁止登録方式の登録処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図22】実施例の第1の再生禁止登録方式のディスク
装填時の処理のフローチャートである。
装填時の処理のフローチャートである。
【図23】実施例の第1及び第3の再生禁止登録方式の
再生時の処理のフローチャートである。
再生時の処理のフローチャートである。
【図24】実施例の第2の再生禁止登録方式の登録処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図25】実施例の第2の再生禁止登録方式のディスク
装填時の処理のフローチャートである。
装填時の処理のフローチャートである。
【図26】実施例の第2の再生禁止登録方式の再生時の
処理のフローチャートである。
処理のフローチャートである。
【図27】本発明の実施例のROMディスク対応の再生
装置の構成図である。
装置の構成図である。
【図28】CD−DA及びビデオCDのトラック構造の
説明図である。
説明図である。
【図29】ビデオCDのPVD構造の説明図である。
【図30】ビデオCDのディスクインフォメーション構
造の説明図である。
造の説明図である。
【図31】実施例の第3の再生禁止登録方式の登録処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図32】実施例の第3の再生禁止登録方式のディスク
装填時の処理のフローチャートである。
装填時の処理のフローチャートである。
1,51 ディスク 3,53 光学ヘッド 8 エンコーダ/デコーダ部 11,61 システムコントローラ 11a,61a RAM 12 メモリコントローラ 13 バッファRAM 14 音声エンコーダ/デコーダ部 15,25,63,65 D/A変換器 18,30 A/D変換器 19,68 操作部 20,69 表示部 21 映像エンコーダ/デコーダ部 22 システムデコーダ 23 ビデオRAM 24 ビデオ信号発生器 26,29,67 コンバータ 58 デコーダ部 60 ビデオCDデコーダ
Claims (5)
- 【請求項1】 記録媒体からデータを読み出して再生出
力することができる再生装置において、 暗証登録データを記憶できる記憶手段と、 記録媒体から読み出されるデータのうちの所定のデータ
部分を記録媒体識別情報として取り込む識別情報取込手
段と、 暗証番号を入力することができる入力手段と、 前記識別情報取込手段に取り込まれた記録媒体識別情
報、及び前記入力手段から入力された暗証番号を、暗証
登録データとして前記記憶手段に記憶させることができ
る暗証登録制御手段と、 記録媒体が装填された際に、前記識別情報取込手段に取
り込まれた記録媒体識別情報が前記記憶手段に記憶され
ている記録媒体識別情報と一致する場合は、暗証番号入
力を要求し、入力された暗証番号と前記記憶手段に記憶
されている暗証番号との比較結果に応じて、装填されて
いる記録媒体に対する再生動作を制御する再生制御手段
と、 を有して構成されることを特徴とする再生装置。 - 【請求項2】 記録媒体からデータを読み出して再生出
力することができる再生装置において、 暗証登録データを記憶できる記憶手段と、 記録媒体から読み出されるデータのうちの所定のデータ
部分について演算を行なって記録媒体識別情報を生成す
る識別情報生成手段と、 暗証番号を入力することができる入力手段と、 前記識別情報生成手段による記録媒体識別情報、及び前
記入力手段から入力された暗証番号を、暗証登録データ
として前記記憶手段に記憶させることができる暗証登録
制御手段と、 記録媒体が装填された際に、前記識別情報生成手段によ
る記録媒体識別情報が前記記憶手段に記憶されている記
録媒体識別情報と一致する場合は、暗証番号入力を要求
し、入力された暗証番号と前記記憶手段に記憶されてい
る暗証番号との比較結果に応じて、装填されている記録
媒体に対する再生動作を制御する再生制御手段と、 を有して構成されることを特徴とする再生装置。 - 【請求項3】 主データと、主データの記録/再生動作
の管理のための管理データが記録されている記録媒体に
対してデータを書き込むことができる記録装置におい
て、 装填されている記録媒体の全トラック、もしくはその記
録媒体に記録されているトラックのうちの特定のトラッ
クに対応するように、管理データとして無条件再生禁止
情報を所定エリアに書き込むことができる記録制御手段
を有して構成されることを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 主データと、主データの記録/再生動作
の管理のための管理データが記録されている記録媒体か
らデータの再生を行なうことができる再生装置におい
て、 暗証番号を入力することができる入力手段と、 暗証登録データを記憶できる記憶手段と、 前記入力手段から入力された暗証番号を、暗証登録デー
タとして前記記憶手段に記憶させることができる暗証登
録制御手段と、 記録媒体から読み出された管理データから、その記録媒
体もしくはその記録媒体に記録された各トラックについ
ての無条件再生禁止情報の有無を判別する判別手段と、 記録媒体が装填された際に、前記判別手段によって無条
件再生禁止情報の存在が判別された場合は、暗証番号入
力を要求し、入力された暗証番号と前記記憶手段に記憶
されている暗証番号との比較結果に応じて、装填されて
いる記録媒体に対する再生動作を制御する再生制御手段
と、 を有して構成されることを特徴とする再生装置。 - 【請求項5】 前記記憶手段に暗証登録データが保持さ
れた状態から全部又は一部の暗証登録が解消された状態
とすることを可能とするとともに、暗証登録が解消され
た記録媒体の再生時には、暗証登録の解消が実行された
ことを認識できる出力が実行されることを特徴とする請
求項1、請求項2、又は請求項4に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160740A JPH087475A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 再生装置及び記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160740A JPH087475A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 再生装置及び記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087475A true JPH087475A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15721436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6160740A Withdrawn JPH087475A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 再生装置及び記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087475A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030006533A (ko) * | 2001-07-13 | 2003-01-23 | 삼성전자 주식회사 | 영상 재생 시스템의 재생 제한 레벨 제어 방법 및 장치 |
| KR20030071323A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 삼성전자주식회사 | 광 디스크의 재생을 위한 관람 불가 레벨 변경 방법 및 장치 |
| KR100554788B1 (ko) * | 2002-10-15 | 2006-02-22 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 장치에서의 패스워드 관리방법 |
| US7916595B2 (en) | 2003-07-04 | 2011-03-29 | Hitachi, Ltd. | Reproducing apparatus, program and recording medium |
| US8108690B2 (en) | 2004-07-24 | 2012-01-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Password-protected data writing and reproducing device and method |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6160740A patent/JPH087475A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030006533A (ko) * | 2001-07-13 | 2003-01-23 | 삼성전자 주식회사 | 영상 재생 시스템의 재생 제한 레벨 제어 방법 및 장치 |
| KR20030071323A (ko) * | 2002-02-28 | 2003-09-03 | 삼성전자주식회사 | 광 디스크의 재생을 위한 관람 불가 레벨 변경 방법 및 장치 |
| KR100554788B1 (ko) * | 2002-10-15 | 2006-02-22 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 장치에서의 패스워드 관리방법 |
| US7916595B2 (en) | 2003-07-04 | 2011-03-29 | Hitachi, Ltd. | Reproducing apparatus, program and recording medium |
| US8108690B2 (en) | 2004-07-24 | 2012-01-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Password-protected data writing and reproducing device and method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |