JPH0874792A - 立軸斜流ポンプ - Google Patents
立軸斜流ポンプInfo
- Publication number
- JPH0874792A JPH0874792A JP21557094A JP21557094A JPH0874792A JP H0874792 A JPH0874792 A JP H0874792A JP 21557094 A JP21557094 A JP 21557094A JP 21557094 A JP21557094 A JP 21557094A JP H0874792 A JPH0874792 A JP H0874792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volute
- flow pump
- mixed flow
- vertical
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ボリュートケーシングの幅を縮減することによ
り、排水機場の所要面積を小さくする。 【構成】吐出ボリュートケーシング縦横比を大きくし、
幅を縮減する。吐出方向を曲げ幅を縮減する。二重ボリ
ュートを2階化し幅を縮減する。吐出ボリュート巻始め
部を斜めにして高効率化をはかる。ケーシングライナ出
口に整流板を付け高効率化をはかる。 【効果】ポンプの効率低下をきたすことなく、排水機場
の所要面積を小さくできる。
り、排水機場の所要面積を小さくする。 【構成】吐出ボリュートケーシング縦横比を大きくし、
幅を縮減する。吐出方向を曲げ幅を縮減する。二重ボリ
ュートを2階化し幅を縮減する。吐出ボリュート巻始め
部を斜めにして高効率化をはかる。ケーシングライナ出
口に整流板を付け高効率化をはかる。 【効果】ポンプの効率低下をきたすことなく、排水機場
の所要面積を小さくできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポンプに係り、特に治水
用の排水機場に設置する大容量のうず巻ポンプに関す
る。
用の排水機場に設置する大容量のうず巻ポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年の都市化に伴い、降雨時の排水路の
水量の増加という傾向と、短時間に急激に水量が増加す
るという傾向があり、これに合わせて排水ポンプも大容
量化の傾向にある。
水量の増加という傾向と、短時間に急激に水量が増加す
るという傾向があり、これに合わせて排水ポンプも大容
量化の傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】都市部においては用地
難等の理由により、大規模な排水機場を建設するための
用地を取得することは容易でない。したがって排水機場
の面積を小さくすることが最も重要な課題の一つとな
り、伴ってポンプ自身の小形化が課題となる。しかし、
単純に小形化した場合、ポンプ内部の流れが高流速とな
り、効率は低下するという不具合がある。
難等の理由により、大規模な排水機場を建設するための
用地を取得することは容易でない。したがって排水機場
の面積を小さくすることが最も重要な課題の一つとな
り、伴ってポンプ自身の小形化が課題となる。しかし、
単純に小形化した場合、ポンプ内部の流れが高流速とな
り、効率は低下するという不具合がある。
【0004】本発明の目的は、ポンプ効率を低下させる
ことなく、ポンプの小形化をはかることにある。
ことなく、ポンプの小形化をはかることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、二重ボリ
ュートケーシング構造でかつ角形ボリュートを有する立
軸斜流ポンプにおいて、ボリュートの最大径に相当する
位置におけるボリュート高さとボリュート幅の比を1.
5以上としたことによって達成される。
ュートケーシング構造でかつ角形ボリュートを有する立
軸斜流ポンプにおいて、ボリュートの最大径に相当する
位置におけるボリュート高さとボリュート幅の比を1.
5以上としたことによって達成される。
【0006】また、二重ボリュートケーシング構造でか
つ角形ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボ
リュートの外側巻始め部分と基礎円中心とを結ぶ直線
と、吐出方向がなす角度を105度から135度とし、
かつボリュート高さを拡大したことによっても達成され
る。
つ角形ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボ
リュートの外側巻始め部分と基礎円中心とを結ぶ直線
と、吐出方向がなす角度を105度から135度とし、
かつボリュート高さを拡大したことによっても達成され
る。
【0007】また、二重ボリュートケーシング構造でか
つ角形ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボ
リュート最大径に相当する位置より下流側で、外側ボリ
ュートを内側ボリュートの上方に導びき吐出部で2階化
したことによっても達成される。
つ角形ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボ
リュート最大径に相当する位置より下流側で、外側ボリ
ュートを内側ボリュートの上方に導びき吐出部で2階化
したことによっても達成される。
【0008】
【作用】本発明は上述したように構成したので、以下の
作用がある。
作用がある。
【0009】(a)ボリュートの高さ方向と幅方向の比
を大きくすることにより、ボリュート断面積を確保しつ
つ、ボリュートケーシングの幅を縮減できる。
を大きくすることにより、ボリュート断面積を確保しつ
つ、ボリュートケーシングの幅を縮減できる。
【0010】(b)ボリュートの外側巻始め部分と基礎
円中心とを結ぶ直線と、吐出方向がなす角度を適切な値
とし、かつボリュート高さを拡大することにより、ボリ
ュートケーシング幅を縮減できる。
円中心とを結ぶ直線と、吐出方向がなす角度を適切な値
とし、かつボリュート高さを拡大することにより、ボリ
ュートケーシング幅を縮減できる。
【0011】(c)ボリュートを吐出部で2階化するこ
とにより、ボリュート幅の縮減ができる。
とにより、ボリュート幅の縮減ができる。
【0012】(d)ボリュートの内側巻始め部分を傾け
ることにより、ボリュートへの流入角に合わせることが
でき、ポンプの高効率化をはかることができる。
ることにより、ボリュートへの流入角に合わせることが
でき、ポンプの高効率化をはかることができる。
【0013】(e)羽根車出口とボリュートの間に圧力
回復のための整流板を設けることにより、羽根車出口か
らボリュート間での圧力回復をスムーズにし、加えてボ
リュート内の旋回流が羽根車出口に達することがないた
め、羽根車の効率低下を防止し、ポンプの高効率化をは
かることが出来る。
回復のための整流板を設けることにより、羽根車出口か
らボリュート間での圧力回復をスムーズにし、加えてボ
リュート内の旋回流が羽根車出口に達することがないた
め、羽根車の効率低下を防止し、ポンプの高効率化をは
かることが出来る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図1から図6に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1に本発明の一実施例を示す。(a)に
ボリュートの平面図を、(b)にポンプの側面図を示
す。
ボリュートの平面図を、(b)にポンプの側面図を示
す。
【0016】1はポンプの吸込流路、2は入口整流板、
3は羽根車、4は吐出ボリュートケーシングを示す。吐
出ボリュート4は、仕切り壁5により、内側ボリュート
6と外側ボリュート8を有する二重ボリュートケーシン
グ構造を有している。また、ボリュートは製作の容易性
を考慮し角形としており、ボリュートの最大径に相当す
る基準位置(A−A)におけるボリュート高さHとその
位置のボリュート幅Wの比(H/W)を1.5以上とし
たものである。
3は羽根車、4は吐出ボリュートケーシングを示す。吐
出ボリュート4は、仕切り壁5により、内側ボリュート
6と外側ボリュート8を有する二重ボリュートケーシン
グ構造を有している。また、ボリュートは製作の容易性
を考慮し角形としており、ボリュートの最大径に相当す
る基準位置(A−A)におけるボリュート高さHとその
位置のボリュート幅Wの比(H/W)を1.5以上とし
たものである。
【0017】図2は、ボリュートの外側巻始め部分と基
礎円中心とを結ぶ直線と、吐出方向がなす角度を105
度から135度とし、かつボリュート舌部の外側流路
を、下流側に向かって(CからD,EからF)ボリュー
ト高さHを拡大したものである。このように吐出口を曲
げることにより、BはB’の90〜95%とすることが
できる。
礎円中心とを結ぶ直線と、吐出方向がなす角度を105
度から135度とし、かつボリュート舌部の外側流路
を、下流側に向かって(CからD,EからF)ボリュー
ト高さHを拡大したものである。このように吐出口を曲
げることにより、BはB’の90〜95%とすることが
できる。
【0018】図3は、ボリュートを階層化した場合の一
実施例を示し、図3(a)はボリュート平面図、(b)
はG−G断面図を示す。
実施例を示し、図3(a)はボリュート平面図、(b)
はG−G断面図を示す。
【0019】内側ボリュートケーシング6は、従来と同
様の形状である。外側ボリュートケーシング7は二重ボ
リュートケーシングの巻始めの基準位置G−Gまでは従
来のボリュートケーシングと同様とし、H−H間で、内
側ボリュートケーシング6の上方に流路を形成させた。
従ってポンプ吐出フランジ部は、図3の如く鉛直方向に
二重の(つまり2階立ての)吐出口を持つ形状となる。
様の形状である。外側ボリュートケーシング7は二重ボ
リュートケーシングの巻始めの基準位置G−Gまでは従
来のボリュートケーシングと同様とし、H−H間で、内
側ボリュートケーシング6の上方に流路を形成させた。
従ってポンプ吐出フランジ部は、図3の如く鉛直方向に
二重の(つまり2階立ての)吐出口を持つ形状となる。
【0020】図4は、ボリュートの内側巻始め部分を斜
めにし、(I部からJ部)、ボリュートケーシング上方
位置(I部)で、ボリュートの内側巻始め部分と基礎円
中心とを結ぶ線に対し直角である線と、ボリュートの内
側巻始め部分の接線がなす角度(β)が大きくボリュー
トケーシング下方位置(J部)で、上記角度(γ)が小
さい形状を持つ。
めにし、(I部からJ部)、ボリュートケーシング上方
位置(I部)で、ボリュートの内側巻始め部分と基礎円
中心とを結ぶ線に対し直角である線と、ボリュートの内
側巻始め部分の接線がなす角度(β)が大きくボリュー
トケーシング下方位置(J部)で、上記角度(γ)が小
さい形状を持つ。
【0021】図5は、ボリュートの内側巻始め部分の径
は同一とし、ボリュートの内側巻始め部分をねじること
により(K部からL部)、ボリュートケーシング上方位
置(K)で、ボリュート巻始め部と基礎円中心とを結ぶ
線に対し直角である線と、ボリュートの内側巻始め部分
の接線がなす角度(δ)が大きく、下方位置(L)で角
度(ζ)が小さい形状としたものである。
は同一とし、ボリュートの内側巻始め部分をねじること
により(K部からL部)、ボリュートケーシング上方位
置(K)で、ボリュート巻始め部と基礎円中心とを結ぶ
線に対し直角である線と、ボリュートの内側巻始め部分
の接線がなす角度(δ)が大きく、下方位置(L)で角
度(ζ)が小さい形状としたものである。
【0022】ボリュートの内側巻始め部分を図5及び図
6に示すような形状とすることにより、ボリュートへの
流入角に合わせることができ、ポンプの高効率化をはか
ることができる。
6に示すような形状とすることにより、ボリュートへの
流入角に合わせることができ、ポンプの高効率化をはか
ることができる。
【0023】図6は、羽根車出口とボリュートの間に整
流板を設けたものである。このことにより、羽根車出口
からボリュート間での圧力回復をスムーズにし、加えて
ボリュート内の旋回流が羽根車出口に達することがない
ため、羽根車の効率低下を防止し、ポンプの高効率化を
はかることが出来る。
流板を設けたものである。このことにより、羽根車出口
からボリュート間での圧力回復をスムーズにし、加えて
ボリュート内の旋回流が羽根車出口に達することがない
ため、羽根車の効率低下を防止し、ポンプの高効率化を
はかることが出来る。
【0024】本発明によれば、例えば設計吐出量が50
m3/sの排水ポンプの場合、ボリュートケーシング幅
を従来12mであったものを9mに低減することができ
る。
m3/sの排水ポンプの場合、ボリュートケーシング幅
を従来12mであったものを9mに低減することができ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ボリュートケーシング
の幅を縮減でき、ポンプ効率を上げるとともに、ポンプ
を小型化することができる。このため、排水機場の所要
面積を大きく低減することができる。
の幅を縮減でき、ポンプ効率を上げるとともに、ポンプ
を小型化することができる。このため、排水機場の所要
面積を大きく低減することができる。
【図1】本発明の一実施例の図であり、(a)はボリュ
ート平面図(b)はポンプの側面図である。
ート平面図(b)はポンプの側面図である。
【図2】本発明の別の実施例を示した図であり、(a)
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
【図3】本発明の別の実施例を示した図であり、(a)
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
【図4】本発明の別の実施例を示した図であり、(a)
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
【図5】本発明の別の実施例を示した図であり、(a)
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
【図6】本発明の別の実施例を示した図であり、(a)
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
はボリュート平面図(b)はポンプの側面図である。
1…ポンプ吸込流路, 2…入口整流板 3…羽根車, 4…吐出ボリュー
トケーシング 5…二重ボリュート整流板, 6…内側ボリュー
トケーシング 8…外側ボリュートケーシング, 9…整流板
トケーシング 5…二重ボリュート整流板, 6…内側ボリュー
トケーシング 8…外側ボリュートケーシング, 9…整流板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 純男 茨城県土浦市神立町603番地 日立土浦エ ンジニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】二重ボリュートケーシング構造でかつ角形
ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボリュー
トの最大径に相当する位置におけるボリュート幅に対す
るボリュート高さの比を1.5以上としたことを特徴と
する立軸斜流ポンプ。 - 【請求項2】二重ボリュートケーシング構造でかつ角形
ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボリュー
トの外側巻始め部分と基礎円中心とを結ぶ直線と、吐出
方向がなす角度を105度から135度とし、かつボリ
ュート高さを拡大したことを特徴とする立軸斜流ポン
プ。 - 【請求項3】二重ボリュートケーシング構造でかつ角形
ボリュートを有する立軸斜流ポンプにおいて、ボリュー
ト最大径に相当する位置より下流側で、外側ボリュート
を内側ボリュートの上方に導びき吐出部で2階化したこ
とを特徴とする立軸斜流ポンプ。 - 【請求項4】請求項1,2または3において、ボリュー
トの内側巻始め部分と基礎円中心とを結ぶ線に対し直角
である線と、ボリュートの内側巻始め部分の接線がなす
角度が、ボリュートの内側巻始め部分の上部で大きく、
下部で小さいことを特徴とする立軸斜流ポンプ。 - 【請求項5】請求項1,2,3または4において、羽根
車出口とボリュートの間に整流板を設置したことを特徴
とする立軸斜流ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21557094A JPH0874792A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 立軸斜流ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21557094A JPH0874792A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 立軸斜流ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874792A true JPH0874792A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16674627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21557094A Pending JPH0874792A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 立軸斜流ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874792A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103362822A (zh) * | 2012-04-10 | 2013-10-23 | 株式会社日立工业设备技术 | 螺旋泵 |
| KR101447440B1 (ko) * | 2013-05-15 | 2014-10-06 | 이남 | 이중 볼루트 펌프 |
| CN107299914A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-10-27 | 江苏国泉泵业制造有限公司 | 一种新型潜污泵双蜗壳泵体及设计方法 |
| US20210239122A1 (en) * | 2018-06-08 | 2021-08-05 | Pierburg Pump Technology Gmbh | Electric coolant pump |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21557094A patent/JPH0874792A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103362822A (zh) * | 2012-04-10 | 2013-10-23 | 株式会社日立工业设备技术 | 螺旋泵 |
| KR101447440B1 (ko) * | 2013-05-15 | 2014-10-06 | 이남 | 이중 볼루트 펌프 |
| CN107299914A (zh) * | 2017-05-23 | 2017-10-27 | 江苏国泉泵业制造有限公司 | 一种新型潜污泵双蜗壳泵体及设计方法 |
| CN107299914B (zh) * | 2017-05-23 | 2019-05-24 | 江苏国泉泵业制造有限公司 | 一种潜污泵双蜗壳泵体及设计方法 |
| US20210239122A1 (en) * | 2018-06-08 | 2021-08-05 | Pierburg Pump Technology Gmbh | Electric coolant pump |
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