JPH0874980A - ベルト式無段変速装置 - Google Patents
ベルト式無段変速装置Info
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- JPH0874980A JPH0874980A JP21605994A JP21605994A JPH0874980A JP H0874980 A JPH0874980 A JP H0874980A JP 21605994 A JP21605994 A JP 21605994A JP 21605994 A JP21605994 A JP 21605994A JP H0874980 A JPH0874980 A JP H0874980A
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- transmission
- rotation speed
- transmission belt
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝動速度の検出手段を簡易に設置できるもの
でありながら、精度の良い検出を行えるとともに、伝動
ベルトのスリップや切断等に対して迅速に対応できるベ
ルト式無段変速装置を提供する。 【構成】 無端弾性ベルトの周方向に所定間隔で並べた
多数の伝動片Aを金属製の連結具16で無端弾性ベルト
に連結してなる伝動ベルト11を、原動側プーリ9と負
荷側プーリ10とに巻回して構成したベルト式無段変速
装置において、伝動ベルト11における連結具12の通
過を電磁的に検出するピックアップセンサ23を、伝動
ベルト11の巻回経路に近接して対向配備し、このピッ
クアップセンサ23かの検出出力に基づいて伝動ベルト
11の回動速度を演算するベルト回動速度検出手段25
を備えてある。
でありながら、精度の良い検出を行えるとともに、伝動
ベルトのスリップや切断等に対して迅速に対応できるベ
ルト式無段変速装置を提供する。 【構成】 無端弾性ベルトの周方向に所定間隔で並べた
多数の伝動片Aを金属製の連結具16で無端弾性ベルト
に連結してなる伝動ベルト11を、原動側プーリ9と負
荷側プーリ10とに巻回して構成したベルト式無段変速
装置において、伝動ベルト11における連結具12の通
過を電磁的に検出するピックアップセンサ23を、伝動
ベルト11の巻回経路に近接して対向配備し、このピッ
クアップセンサ23かの検出出力に基づいて伝動ベルト
11の回動速度を演算するベルト回動速度検出手段25
を備えてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無端弾性ベルトの周方
向に所定間隔で並べた多数の伝動片を金属製の連結具で
前記無端弾性ベルトに連結してなる伝動ベルトを、原動
側プーリと負荷側プーリとに巻回して構成したベルト式
無段変速装置に関する。
向に所定間隔で並べた多数の伝動片を金属製の連結具で
前記無端弾性ベルトに連結してなる伝動ベルトを、原動
側プーリと負荷側プーリとに巻回して構成したベルト式
無段変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ベルト式無段変速装置を変速制御する場
合等においては、伝動速度を検出する必要があり、その
検出手段の一例として、電磁式のピックアップセンサを
利用することが知られている。この電磁式のピックアッ
プセンサを利用する回転検出手段は、検出対象となる回
転体に磁性金属の突起やギヤ状部材を設けて、突起の先
端やギヤ歯先に近接対向させてピックアップセンサを固
定配備し、突起の通過に伴ってピックアップセンサから
発生する出力パルス数を設定時間単位で計数することで
回転体の回転速度を演算するものである。
合等においては、伝動速度を検出する必要があり、その
検出手段の一例として、電磁式のピックアップセンサを
利用することが知られている。この電磁式のピックアッ
プセンサを利用する回転検出手段は、検出対象となる回
転体に磁性金属の突起やギヤ状部材を設けて、突起の先
端やギヤ歯先に近接対向させてピックアップセンサを固
定配備し、突起の通過に伴ってピックアップセンサから
発生する出力パルス数を設定時間単位で計数することで
回転体の回転速度を演算するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁性金属の突
起を回転体に1個または複数個設ける形態では、突起の
検出ピッチが粗いために精度の高い検出を行い難く、ま
た、ギヤ状部材を設ける形態では、ギヤ歯を上記突起に
比較して多く設けることができるので、比較的精度の高
い検出が可能となるが、ギヤ状部材を別途加工して取り
付ける必要があって、コスト高になりがちであった。さ
らに、従来は、伝動ベルトより伝動上手がわでその伝動
速度の検出を行っているに止まっていたので、高負荷に
より伝動ベルトにスリップが生じていたり、伝動ベルト
が切れたりした場合に、伝動ベルトでスリップしている
ことやその伝動ベルトが切れたことを迅速に知ることの
できる手段がなかった。そのため、原動部の出力調節を
行ったり、原動部を停止させたりする等の迅速な対応が
難しいものであった。本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたものであって、伝動速度の検出手段を簡易に設置で
きるものでありながら、精度の良い検出を行えるととも
に、伝動ベルトのスリップや切断に対して迅速に対応で
きるベルト式無段変速装置の提供を目的とする。
起を回転体に1個または複数個設ける形態では、突起の
検出ピッチが粗いために精度の高い検出を行い難く、ま
た、ギヤ状部材を設ける形態では、ギヤ歯を上記突起に
比較して多く設けることができるので、比較的精度の高
い検出が可能となるが、ギヤ状部材を別途加工して取り
付ける必要があって、コスト高になりがちであった。さ
らに、従来は、伝動ベルトより伝動上手がわでその伝動
速度の検出を行っているに止まっていたので、高負荷に
より伝動ベルトにスリップが生じていたり、伝動ベルト
が切れたりした場合に、伝動ベルトでスリップしている
ことやその伝動ベルトが切れたことを迅速に知ることの
できる手段がなかった。そのため、原動部の出力調節を
行ったり、原動部を停止させたりする等の迅速な対応が
難しいものであった。本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたものであって、伝動速度の検出手段を簡易に設置で
きるものでありながら、精度の良い検出を行えるととも
に、伝動ベルトのスリップや切断に対して迅速に対応で
きるベルト式無段変速装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本第1発明にかかるベル
ト式無段変速装置は、上記目的を達成するために、無端
弾性ベルトの周方向に所定間隔で並べた多数の伝動片を
金属製の連結具で前記無端弾性ベルトに連結してなる伝
動ベルトを、原動側プーリと負荷側プーリとに巻回して
構成したベルト式無段変速装置において、前記伝動ベル
トにおける前記連結具の通過を電磁的に検知するピック
アップセンサを、前記伝動ベルトの巻回経路に近接して
対向配備し、このピックアップセンサからの検出出力に
基づいて前記伝動ベルトの回動速度を演算するベルト回
動速度検出手段を備えてあることを特徴構成とする。本
第2発明にかかるベルト式無段変速装置は、上記目的を
達成するために、無端弾性ベルトの周方向に所定間隔で
並べた多数の伝動片を金属製の連結具で前記無端弾性ベ
ルトに連結してなる伝動ベルトを、原動側プーリと負荷
側プーリとに巻回して構成したベルト式無段変速装置に
おいて、前記伝動ベルトにおける前記連結具の通過を電
磁的に検知するピックアップセンサを、前記伝動ベルト
の巻回経路に近接して対向配備し、このピックアップセ
ンサからの検出出力に基づいて前記伝動ベルトの回動速
度を演算するベルト回動速度検出手段を備えるととも
に、前記原動側プーリの回動速度を検出する原動側回動
速度検出手段を備え、該原動側回動速度検出手段で検出
された回動速度を基準回動速度として、この基準回動速
度と前記ベルト回動速度検出手段で検出された伝動ベル
トの回動速度との差を演算する速度差検出手段を備えて
あることを特徴構成とする。かかる特徴構成による作用
・効果は次の通りである。
ト式無段変速装置は、上記目的を達成するために、無端
弾性ベルトの周方向に所定間隔で並べた多数の伝動片を
金属製の連結具で前記無端弾性ベルトに連結してなる伝
動ベルトを、原動側プーリと負荷側プーリとに巻回して
構成したベルト式無段変速装置において、前記伝動ベル
トにおける前記連結具の通過を電磁的に検知するピック
アップセンサを、前記伝動ベルトの巻回経路に近接して
対向配備し、このピックアップセンサからの検出出力に
基づいて前記伝動ベルトの回動速度を演算するベルト回
動速度検出手段を備えてあることを特徴構成とする。本
第2発明にかかるベルト式無段変速装置は、上記目的を
達成するために、無端弾性ベルトの周方向に所定間隔で
並べた多数の伝動片を金属製の連結具で前記無端弾性ベ
ルトに連結してなる伝動ベルトを、原動側プーリと負荷
側プーリとに巻回して構成したベルト式無段変速装置に
おいて、前記伝動ベルトにおける前記連結具の通過を電
磁的に検知するピックアップセンサを、前記伝動ベルト
の巻回経路に近接して対向配備し、このピックアップセ
ンサからの検出出力に基づいて前記伝動ベルトの回動速
度を演算するベルト回動速度検出手段を備えるととも
に、前記原動側プーリの回動速度を検出する原動側回動
速度検出手段を備え、該原動側回動速度検出手段で検出
された回動速度を基準回動速度として、この基準回動速
度と前記ベルト回動速度検出手段で検出された伝動ベル
トの回動速度との差を演算する速度差検出手段を備えて
あることを特徴構成とする。かかる特徴構成による作用
・効果は次の通りである。
【0005】
【作用】即ち、第1発明によれば、この伝動ベルトの伝
動片を無端弾性体に連結する連結具を利用して、その連
結具をピックアップセンサで検出し、その検出に基づい
てベルト回動速度検出手段で伝動ベルトの回動速度を演
算することによって伝動ベルトの回転速度を検知するこ
とになる。よって、連結具は従来の検出用の突起に比べ
て小さいピッチで多数設けることができ、単位時間内の
パルス発生回数を多くして検出精度を高めることができ
る。また、ピックアップセンサに対する検知対象として
専用のギヤ状体を利用する必要もない。
動片を無端弾性体に連結する連結具を利用して、その連
結具をピックアップセンサで検出し、その検出に基づい
てベルト回動速度検出手段で伝動ベルトの回動速度を演
算することによって伝動ベルトの回転速度を検知するこ
とになる。よって、連結具は従来の検出用の突起に比べ
て小さいピッチで多数設けることができ、単位時間内の
パルス発生回数を多くして検出精度を高めることができ
る。また、ピックアップセンサに対する検知対象として
専用のギヤ状体を利用する必要もない。
【0006】第2発明によれば、基準回動速度として原
動プーリの回転速度を別途検出し、伝動ベルトの検出さ
れた回動速度と比較して速度差を算出するようにしてい
るから、伝動ベルトがスリップしているか否かを簡易に
検出することができるものとなっている。
動プーリの回転速度を別途検出し、伝動ベルトの検出さ
れた回動速度と比較して速度差を算出するようにしてい
るから、伝動ベルトがスリップしているか否かを簡易に
検出することができるものとなっている。
【0007】
【発明の効果】従って、第1発明によれば、伝動ベルト
を構成する必須部品である連結具をピックアップセンサ
に対する検知対象片として利用するので、多数の検知対
象片を小さいピッチで多数配列できて精度の高い検出が
行えるものでありながら、検出専用のギア状体等の部材
を利用しなくても済み、コスト低減に効果的である。
を構成する必須部品である連結具をピックアップセンサ
に対する検知対象片として利用するので、多数の検知対
象片を小さいピッチで多数配列できて精度の高い検出が
行えるものでありながら、検出専用のギア状体等の部材
を利用しなくても済み、コスト低減に効果的である。
【0008】また、第2発明によれば、伝動ベルトがス
リップしているか否かを簡易に検出することができるか
ら、そのスリップの程度に対応して原動部の出力を変更
調節することで、スリップを解消することができ、良好
な動力伝達を行うことができる。
リップしているか否かを簡易に検出することができるか
ら、そのスリップの程度に対応して原動部の出力を変更
調節することで、スリップを解消することができ、良好
な動力伝達を行うことができる。
【0009】さらに、第1発明及び第2発明に共通し
て、伝動ベルトが切れたり、あるいは原動側プーリや負
荷側プーリから外れたりした場合は、ピックアップセン
サでの検出がなされなくなるので、ただちにその異常を
検知でき、警報を発したり、あるいは原動部を停止した
りする等の対応を迅速に行える利点がある。
て、伝動ベルトが切れたり、あるいは原動側プーリや負
荷側プーリから外れたりした場合は、ピックアップセン
サでの検出がなされなくなるので、ただちにその異常を
検知でき、警報を発したり、あるいは原動部を停止した
りする等の対応を迅速に行える利点がある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に、本願発明のベルト式無段変速装置1を装
備した乗用型田植機を示している。この乗用型田植機
は、左右一対の前輪2,2及び後輪3,3で走行可能に
支持された車体4に、原動部としてのエンジン5、ベル
ト式無段変速装置1、ミッションケース6を装備してい
るとともに、車体4の後端部にリンク機構7を介して昇
降自在に苗植付装置8を装着して構成している。前記ミ
ッションケース6からの出力動力で前輪2,2、後輪
3,3及び苗植付装置8を駆動するようにしている。
する。図1に、本願発明のベルト式無段変速装置1を装
備した乗用型田植機を示している。この乗用型田植機
は、左右一対の前輪2,2及び後輪3,3で走行可能に
支持された車体4に、原動部としてのエンジン5、ベル
ト式無段変速装置1、ミッションケース6を装備してい
るとともに、車体4の後端部にリンク機構7を介して昇
降自在に苗植付装置8を装着して構成している。前記ミ
ッションケース6からの出力動力で前輪2,2、後輪
3,3及び苗植付装置8を駆動するようにしている。
【0011】図2に示すように、ベルト式無段変速装置
1は、エンジン5の出力軸5aに取り付けた原動側プー
リ9と、ミッションケース6の入力軸6aに取り付けた
負荷側プーリ10とにわたって伝動ベルト11を巻き掛
けて構成している。この伝動ベルト11は、図2及び図
3に示すように、薄い帯状の無端弾性ベルト12に、ベ
ルト横幅方向に沿う係止突条13を周方向一定ピッチで
形成し、各係止突条13毎に伝動片Aを取り付けた構造
となっている。この伝動片Aは、直方体状の内側伝動片
14と外側伝動片15とを連結具としての金属製のビス
16で連結固定して構成している。
1は、エンジン5の出力軸5aに取り付けた原動側プー
リ9と、ミッションケース6の入力軸6aに取り付けた
負荷側プーリ10とにわたって伝動ベルト11を巻き掛
けて構成している。この伝動ベルト11は、図2及び図
3に示すように、薄い帯状の無端弾性ベルト12に、ベ
ルト横幅方向に沿う係止突条13を周方向一定ピッチで
形成し、各係止突条13毎に伝動片Aを取り付けた構造
となっている。この伝動片Aは、直方体状の内側伝動片
14と外側伝動片15とを連結具としての金属製のビス
16で連結固定して構成している。
【0012】原動側プーリ9は、左右一対のプーリ部を
一体に構成しており、負荷側プーリ10は、左右一対の
プーリ部の一方を固定割りプーリ10a、他方を入力軸
6aの軸心方向に沿ってスライド自在な可動割りプーリ
10bに構成しており、この可動割りプーリ10bを固
定割りプーリ10aに近接するように弾性付勢するスプ
リング17を設けている。そして、伝動ベルト11の巻
き掛け張力を変更することで、前記固定割りプーリ10
aと可動割りプーリ10bとの間隔を変更し、ひいては
負荷側プーリ10に対する巻き掛け径を変えることによ
り入力軸6aの回動速度が無段階に変速されるように、
前記伝動ベルト11の巻き掛け張力を変更調節するテン
ションアーム18を電動シリンダ19で揺動駆動するべ
く設けている。この電動シリンダ19は制御装置20か
らの制御信号により伸縮駆動される。
一体に構成しており、負荷側プーリ10は、左右一対の
プーリ部の一方を固定割りプーリ10a、他方を入力軸
6aの軸心方向に沿ってスライド自在な可動割りプーリ
10bに構成しており、この可動割りプーリ10bを固
定割りプーリ10aに近接するように弾性付勢するスプ
リング17を設けている。そして、伝動ベルト11の巻
き掛け張力を変更することで、前記固定割りプーリ10
aと可動割りプーリ10bとの間隔を変更し、ひいては
負荷側プーリ10に対する巻き掛け径を変えることによ
り入力軸6aの回動速度が無段階に変速されるように、
前記伝動ベルト11の巻き掛け張力を変更調節するテン
ションアーム18を電動シリンダ19で揺動駆動するべ
く設けている。この電動シリンダ19は制御装置20か
らの制御信号により伸縮駆動される。
【0013】図2に示すように、出力軸5aの原動側プ
ーリ9に隣接した箇所には、出力軸5aと一体回転する
よう磁性金属からなる突起片21を連設しているととも
に、この突起片21の通過を電磁的に検出する第1ピッ
クアップセンサ22を近接して対向配設している。そし
て、原動側プーリ9に巻き掛けた前記伝動ベルト11の
原動側プーリ9に対する巻回経路において、各伝動片A
を無端弾性ベルト12に連結する磁性金属製のビス16
の通過を検出するピックアップセンサとしての第2ピッ
クアップセンサ23を、ビス頭部の移動軌跡に近接して
対向配設している。これらセンサ22,23の検出信号
は前記制御装置20に入力される。
ーリ9に隣接した箇所には、出力軸5aと一体回転する
よう磁性金属からなる突起片21を連設しているととも
に、この突起片21の通過を電磁的に検出する第1ピッ
クアップセンサ22を近接して対向配設している。そし
て、原動側プーリ9に巻き掛けた前記伝動ベルト11の
原動側プーリ9に対する巻回経路において、各伝動片A
を無端弾性ベルト12に連結する磁性金属製のビス16
の通過を検出するピックアップセンサとしての第2ピッ
クアップセンサ23を、ビス頭部の移動軌跡に近接して
対向配設している。これらセンサ22,23の検出信号
は前記制御装置20に入力される。
【0014】そして、制御装置20には、第1ピックア
ップセンサ22からの検出信号が入力されて、単位時間
当たりの出力軸5aひいては原動部プーリ9の回動速度
を演算する原動側回動速度検出手段24と、第2ピック
アップセンサ23からの検出信号が入力されて、単位時
間当たりの伝動ベルト11の回動速度を演算するベルト
回動速度検出手段25とを設けている。さらに、前記原
動側回動速度検出手段24の算出結果と、前記ベルト回
動速度検出手段25の算出結果とを入力して比較してそ
の互いの回動速度の差を演算する速度差検出手段26を
設けている。その速度差検出手段26で得られた回動速
度の差が所定値以上であると、負荷が大きいと判断し
て、ベルト式無段変速装置1を減速がわに操作するよう
に、前記電動シリンダ19を駆動する信号を出力する変
速制御手段27を設けている。さらに、前記第1ピック
アップセンサ22からの検出信号と、第2ピックアップ
センサ23からの検出信号とがアンド回路28に入力さ
れ、このアンド回路28からの出力信号が2値信号のう
ちH信号かL信号かを判別するベルト異常判別手段29
を設けている。すなわち、このベルト異常判別手段は、
ベルト式無段変速装置1で伝動がなされているときに、
通常第1ピックアップセンサ22で突起片21を検出し
ている時間T内に第2ピックアップセンサ23でビス1
6を検出できるようになっており、その時間T内にアン
ド回路28からはH信号が出力されるから、出力軸5a
の回転周期より大の予め設定された所定時間以上継続し
てアンド回路28からH信号が入力されない場合に、伝
動ベルト11が切断された状態か、あるいは原動側プー
リ9から外れた状態の異常状態となっていると判断する
のである。ベルト異常判別手段29が異常と判別する
と、その判別結果をオペレータへ報知するために、操縦
部パネル31にランプ30で警報表示したり、あるいは
音声で報知するようにしている。
ップセンサ22からの検出信号が入力されて、単位時間
当たりの出力軸5aひいては原動部プーリ9の回動速度
を演算する原動側回動速度検出手段24と、第2ピック
アップセンサ23からの検出信号が入力されて、単位時
間当たりの伝動ベルト11の回動速度を演算するベルト
回動速度検出手段25とを設けている。さらに、前記原
動側回動速度検出手段24の算出結果と、前記ベルト回
動速度検出手段25の算出結果とを入力して比較してそ
の互いの回動速度の差を演算する速度差検出手段26を
設けている。その速度差検出手段26で得られた回動速
度の差が所定値以上であると、負荷が大きいと判断し
て、ベルト式無段変速装置1を減速がわに操作するよう
に、前記電動シリンダ19を駆動する信号を出力する変
速制御手段27を設けている。さらに、前記第1ピック
アップセンサ22からの検出信号と、第2ピックアップ
センサ23からの検出信号とがアンド回路28に入力さ
れ、このアンド回路28からの出力信号が2値信号のう
ちH信号かL信号かを判別するベルト異常判別手段29
を設けている。すなわち、このベルト異常判別手段は、
ベルト式無段変速装置1で伝動がなされているときに、
通常第1ピックアップセンサ22で突起片21を検出し
ている時間T内に第2ピックアップセンサ23でビス1
6を検出できるようになっており、その時間T内にアン
ド回路28からはH信号が出力されるから、出力軸5a
の回転周期より大の予め設定された所定時間以上継続し
てアンド回路28からH信号が入力されない場合に、伝
動ベルト11が切断された状態か、あるいは原動側プー
リ9から外れた状態の異常状態となっていると判断する
のである。ベルト異常判別手段29が異常と判別する
と、その判別結果をオペレータへ報知するために、操縦
部パネル31にランプ30で警報表示したり、あるいは
音声で報知するようにしている。
【0015】〔別実施例〕 上記実施例では、エンジン5の出力軸5aの回動速度
も検出できる第2ピックアップセンサ23も備えたもの
を示したが、第1ピックアップセンサ22のみ設けて伝
動速度を検出する構成でも良い。 上記実施例では、原動側プーリを割りプーリ構造でな
いものを示したが、上記実施例の負荷側プーリと同様に
原動側プーリを割りプーリ構造にしても良い。この場
合、ピックアップセンサは、変速操作に応じて原動側プ
ーリの径方向に適宜移動して、伝動ベルトとの間隔を常
時適正に維持されるようにする。
も検出できる第2ピックアップセンサ23も備えたもの
を示したが、第1ピックアップセンサ22のみ設けて伝
動速度を検出する構成でも良い。 上記実施例では、原動側プーリを割りプーリ構造でな
いものを示したが、上記実施例の負荷側プーリと同様に
原動側プーリを割りプーリ構造にしても良い。この場
合、ピックアップセンサは、変速操作に応じて原動側プ
ーリの径方向に適宜移動して、伝動ベルトとの間隔を常
時適正に維持されるようにする。
【0016】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】乗用型田植機を示す全体側面図
【図2】ベルト式無段変速装置及び制御装置等を示す概
略説明図
略説明図
【図3】伝動ベルトの一部を示す分解斜視図
9 原動側プーリ 10 負荷側プーリ 11 伝動ベルト 12 無端弾性ベルト 16 連結具 23 ピックアップセンサ 24 原動側回動速度検出手段 25 ベルト回動速度検出手段 26 速度差検出手段 A 伝動片
Claims (2)
- 【請求項1】 無端弾性ベルト(12)の周方向に所定
間隔で並べた多数の伝動片(A)を金属製の連結具(1
6)で前記無端弾性ベルト(12)に連結してなる伝動
ベルト(11)を、原動側プーリ(9)と負荷側プーリ
(10)とに巻回して構成したベルト式無段変速装置に
おいて、 前記伝動ベルト(11)における前記連結具(12)の
通過を電磁的に検知するピックアップセンサ(23)
を、前記伝動ベルト(11)の巻回経路に近接して対向
配備し、このピックアップセンサ(23)からの検出出
力に基づいて前記伝動ベルト(11)の回動速度を演算
するベルト回動速度検出手段(25)を備えてあるベル
ト式無段変速装置。 - 【請求項2】 無端弾性ベルト(12)の周方向に所定
間隔で並べた多数の伝動片(A)を金属製の連結具(1
6)で前記無端弾性ベルト(12)に連結してなる伝動
ベルト(11)を、原動側プーリ(9)と負荷側プーリ
(10)とに巻回して構成したベルト式無段変速装置に
おいて、 前記伝動ベルト(11)における前記連結具(12)の
通過を電磁的に検知するピックアップセンサ(23)
を、前記伝動ベルト(11)の巻回経路に近接して対向
配備し、このピックアップセンサ(23)からの検出出
力に基づいて前記伝動ベルト(11)の回動速度を演算
するベルト回動速度検出手段(25)を備えるととも
に、前記原動側プーリ(9)の回動速度を検出する原動
側回動速度検出手段(24)を備え、該原動側回動速度
検出手段(24)で検出された回動速度を基準回動速度
として、この基準回動速度と前記ベルト回動速度検出手
段(25)で検出された伝動ベルト(11)の回動速度
との差を演算する速度差検出手段(26)を備えてある
ベルト式無段変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21605994A JPH0874980A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ベルト式無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21605994A JPH0874980A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ベルト式無段変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874980A true JPH0874980A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16682637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21605994A Pending JPH0874980A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | ベルト式無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874980A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989472A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-23 | Dainichi Seika Kogyo Kk | 光導電性材料 |
| JP2008057982A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Honda Motor Co Ltd | 連続可変トランスミッションのベルト損傷検出装置 |
| WO2014098312A1 (ko) * | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 한국생산기술연구원 | 이상발생부위의 판별이 가능한 연속가변식 변속기 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21605994A patent/JPH0874980A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989472A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-23 | Dainichi Seika Kogyo Kk | 光導電性材料 |
| JP2008057982A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Honda Motor Co Ltd | 連続可変トランスミッションのベルト損傷検出装置 |
| WO2014098312A1 (ko) * | 2012-12-18 | 2014-06-26 | 한국생산기술연구원 | 이상발생부위의 판별이 가능한 연속가변식 변속기 |
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