JPH0875274A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPH0875274A JPH0875274A JP21121994A JP21121994A JPH0875274A JP H0875274 A JPH0875274 A JP H0875274A JP 21121994 A JP21121994 A JP 21121994A JP 21121994 A JP21121994 A JP 21121994A JP H0875274 A JPH0875274 A JP H0875274A
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確
実に防止できる冷凍装置を提供する。 【構成】 アキュムレータ17内の液冷媒が所定液量以
上溜まった場合に、圧縮機15を間欠運転する。この間
欠運転により、圧縮機15が事実上運転されて、圧縮機
15内のコイル温度が上昇し、圧縮機15内のオイルの
潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧縮が
防止できる。また、圧縮機15の間欠運転をすることに
より、圧縮機15には液冷媒が多量に取り込まれること
なく、少量ずつ圧縮機15に取り込まれるので、事実上
の液圧縮が生じることなく、アキュムレータ17の冷媒
液位を下げることができる。従って、本発明によれば、
アキュムレータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を
複雑にせずに、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷
を確実に防止できる。
実に防止できる冷凍装置を提供する。 【構成】 アキュムレータ17内の液冷媒が所定液量以
上溜まった場合に、圧縮機15を間欠運転する。この間
欠運転により、圧縮機15が事実上運転されて、圧縮機
15内のコイル温度が上昇し、圧縮機15内のオイルの
潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧縮が
防止できる。また、圧縮機15の間欠運転をすることに
より、圧縮機15には液冷媒が多量に取り込まれること
なく、少量ずつ圧縮機15に取り込まれるので、事実上
の液圧縮が生じることなく、アキュムレータ17の冷媒
液位を下げることができる。従って、本発明によれば、
アキュムレータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を
複雑にせずに、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷
を確実に防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アキュムレータ及び圧
縮機を介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置
に関する。
縮機を介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷凍装置の一つである空気調和
機の冷媒回路は、アキュムレータ、圧縮機、室外熱交換
器、減圧器、室内熱交換器により構成されているが、こ
のうちアキュムレータでは冷媒を気液分離して、圧縮機
に液冷媒が取り込まれるのを防止している。これは液圧
縮による圧縮機の損傷を防止するためである。
機の冷媒回路は、アキュムレータ、圧縮機、室外熱交換
器、減圧器、室内熱交換器により構成されているが、こ
のうちアキュムレータでは冷媒を気液分離して、圧縮機
に液冷媒が取り込まれるのを防止している。これは液圧
縮による圧縮機の損傷を防止するためである。
【0003】しかし、アキュムレータに多量の液冷媒が
溜まることがあり、このような場合にも圧縮機への液冷
媒の供給を防止するために、従来、種々の提案がなされ
ている。
溜まることがあり、このような場合にも圧縮機への液冷
媒の供給を防止するために、従来、種々の提案がなされ
ている。
【0004】例えば、実公昭58ー43735号公報に
開示の技術では、アキュムレータでオーバーフローした
液冷媒を圧縮機の吐出側に導びくバイパス回路を設け、
液冷媒が圧縮機に取り込まれるのを防止している。
開示の技術では、アキュムレータでオーバーフローした
液冷媒を圧縮機の吐出側に導びくバイパス回路を設け、
液冷媒が圧縮機に取り込まれるのを防止している。
【0005】また、特開昭62ー158955号公報に
開示の技術では、アキュムレータ内の液冷媒が所定量以
上になると冷媒回路の膨脹弁の開度を調節して、循環液
量を制御している。
開示の技術では、アキュムレータ内の液冷媒が所定量以
上になると冷媒回路の膨脹弁の開度を調節して、循環液
量を制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の冷媒回
路にあっては、圧縮機が液冷媒を取り込むのを防止する
ために、特別のバイパス回路を必要とするために、部品
点数が増加すると共に構成が複雑になるという問題点が
ある。
路にあっては、圧縮機が液冷媒を取り込むのを防止する
ために、特別のバイパス回路を必要とするために、部品
点数が増加すると共に構成が複雑になるという問題点が
ある。
【0007】後者の場合には、アキュムレータの状態に
よって膨脹弁の開度を変化させると、冷凍装置の能力に
直接影響してしまうという問題点がある。
よって膨脹弁の開度を変化させると、冷凍装置の能力に
直接影響してしまうという問題点がある。
【0008】特に、室内熱交換器を有する室内ユニット
と、室外熱交換器を有する室外ユニットとが分離した分
離型の空気調和機において室内ユニットと室外ユニット
とが遠く離れているために長配管となる場合には、循環
される冷媒量が多いために、アキュムレータに液冷媒が
溜まりやすくなるが、アキュムレータの容量を大きくす
ることなく圧縮機の液圧縮を確実に防止する技術が望ま
れている。
と、室外熱交換器を有する室外ユニットとが分離した分
離型の空気調和機において室内ユニットと室外ユニット
とが遠く離れているために長配管となる場合には、循環
される冷媒量が多いために、アキュムレータに液冷媒が
溜まりやすくなるが、アキュムレータの容量を大きくす
ることなく圧縮機の液圧縮を確実に防止する技術が望ま
れている。
【0009】そこで、本発明の目的は、簡易な構成で液
圧縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる冷凍装置を
提供することである。
圧縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる冷凍装置を
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1の発明は、アキュムレータ及び圧縮機を介して
冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置において、前
記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜まった場
合に、圧縮機を間欠運転するものである。
に、第1の発明は、アキュムレータ及び圧縮機を介して
冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置において、前
記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜まった場
合に、圧縮機を間欠運転するものである。
【0011】第2の発明は、アキュムレータ及び圧縮機
を介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置にお
いて、前記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜
まった場合に、圧縮機の運転能力を通常の運転能力より
低い低運転能力で運転するものである。
を介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置にお
いて、前記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜
まった場合に、圧縮機の運転能力を通常の運転能力より
低い低運転能力で運転するものである。
【0012】第3の発明はアキュムレータ及び圧縮機を
介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置におい
て、前記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜ま
った場合に、前記アキュムレータへの冷媒流入量を制御
する制御機構を有するものである。
介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置におい
て、前記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜ま
った場合に、前記アキュムレータへの冷媒流入量を制御
する制御機構を有するものである。
【0013】
【作用】第1の発明の冷凍装置では、アキュムレータ内
に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機を間欠運
転するが、この間欠運転により、圧縮機が事実上運転さ
れるから圧縮機内のコイル温度が上昇して、圧縮機内の
オイルの潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので
液圧縮が防止される。
に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機を間欠運
転するが、この間欠運転により、圧縮機が事実上運転さ
れるから圧縮機内のコイル温度が上昇して、圧縮機内の
オイルの潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので
液圧縮が防止される。
【0014】一方、間欠運転により、圧縮機に多量の液
冷媒が取り込まれることなく、少量のみが序々に圧縮機
に取り込まれるので、液圧縮を防止しつつアキュムレー
タ内の液冷媒を徐々に減らせることができる。
冷媒が取り込まれることなく、少量のみが序々に圧縮機
に取り込まれるので、液圧縮を防止しつつアキュムレー
タ内の液冷媒を徐々に減らせることができる。
【0015】従って、アキュムレータの容量を大きくし
たり冷媒回路を複雑にすることなく簡易な構成で、液圧
縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
たり冷媒回路を複雑にすることなく簡易な構成で、液圧
縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
【0016】第2の発明の冷凍装置では、アキュムレー
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機の能
力を低くして運転するから、第1の発明と同様に、圧縮
機内のコイル温度が上昇して、圧縮機内のオイルの潤滑
性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧縮が防止
される。
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機の能
力を低くして運転するから、第1の発明と同様に、圧縮
機内のコイル温度が上昇して、圧縮機内のオイルの潤滑
性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧縮が防止
される。
【0017】更に、アキュムレータ内の液冷媒は少しづ
つ圧縮機に取り込まれて排出されるので、液圧縮を生じ
ることがなく、アキュムレータ内の液冷媒を徐々に少な
くする。
つ圧縮機に取り込まれて排出されるので、液圧縮を生じ
ることがなく、アキュムレータ内の液冷媒を徐々に少な
くする。
【0018】第3の発明の冷凍装置では、アキュムレー
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、アキュムレ
ータへの冷媒流入量を少なくし、液冷媒のオーバーフロ
ーを防止しているので液冷媒がそのまま圧縮機に取り込
まれるのを防止する。
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、アキュムレ
ータへの冷媒流入量を少なくし、液冷媒のオーバーフロ
ーを防止しているので液冷媒がそのまま圧縮機に取り込
まれるのを防止する。
【0019】従って、アキュムレータの容量を大きくし
たり冷媒回路を複雑にすることなく簡易な構成で、液圧
縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
たり冷媒回路を複雑にすることなく簡易な構成で、液圧
縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
【0020】
【実施例】以下に、添付図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明するが、まず、第1の実施例について説明
する。
を詳細に説明するが、まず、第1の実施例について説明
する。
【0021】図1は、第1の実施例による分離型の空気
調和機(冷凍装置)1の冷媒回路を示したもであり、空
気調和機1は、室外ユニット3と室内ユニット5とから
構成されている。室内ユニット5には送風機6と室内熱
交換器7とが配置されており、冷媒により熱交換された
風を室内に送風するようになっている。
調和機(冷凍装置)1の冷媒回路を示したもであり、空
気調和機1は、室外ユニット3と室内ユニット5とから
構成されている。室内ユニット5には送風機6と室内熱
交換器7とが配置されており、冷媒により熱交換された
風を室内に送風するようになっている。
【0022】室外ユニット3には、室外熱交換器11
と、この室外熱交換器11に風を送風するファン13と
が配置されており、室外ユニット3を外気と熱交換する
ようになっている。更に、室外ユニット3には、冷媒回
路を形成する圧縮機15、アキュムレータ17、四方弁
19、膨脹御弁20とが設けられている。
と、この室外熱交換器11に風を送風するファン13と
が配置されており、室外ユニット3を外気と熱交換する
ようになっている。更に、室外ユニット3には、冷媒回
路を形成する圧縮機15、アキュムレータ17、四方弁
19、膨脹御弁20とが設けられている。
【0023】室内ユニット5と室外ユニット3とは、そ
れぞれ、開閉弁21、22に接続管24を接続して連結
されている。開閉弁21、22には室内ユニット5の冷
媒管の端部に設けられたニップル26が連結されるよう
になっている。
れぞれ、開閉弁21、22に接続管24を接続して連結
されている。開閉弁21、22には室内ユニット5の冷
媒管の端部に設けられたニップル26が連結されるよう
になっている。
【0024】室内ユニット5と室外ユニット3とを結ぶ
接続管24は、室内ユニット5と室外ユニット3とが離
れて位置するために、例えば、1階と3階や同階の隅か
ら隅に亘って位置するために、長い距離を有し、いわゆ
る長配管の構成となっている。このように、配管が長配
管になると、冷媒回路を循環する冷媒の量もそれだけ多
く必要とされるためアキュムレータ17の容量も大きい
ものが要求されるが、本実施例では長配管であってもア
キュムレータ17の容量を特に大きくせずに、装置の小
型化と簡易化が図られている。
接続管24は、室内ユニット5と室外ユニット3とが離
れて位置するために、例えば、1階と3階や同階の隅か
ら隅に亘って位置するために、長い距離を有し、いわゆ
る長配管の構成となっている。このように、配管が長配
管になると、冷媒回路を循環する冷媒の量もそれだけ多
く必要とされるためアキュムレータ17の容量も大きい
ものが要求されるが、本実施例では長配管であってもア
キュムレータ17の容量を特に大きくせずに、装置の小
型化と簡易化が図られている。
【0025】圧縮機15は、制御装置27によりその駆
動が制御されている。この制御装置27は、アキュムレ
ータ17に設けられた検知機構29(後述する)に連結
されており、アキュームレータ17内の液冷媒量が所定
量以上になると、圧縮機の間欠運転をおこなうように圧
縮機の運転を制御している。
動が制御されている。この制御装置27は、アキュムレ
ータ17に設けられた検知機構29(後述する)に連結
されており、アキュームレータ17内の液冷媒量が所定
量以上になると、圧縮機の間欠運転をおこなうように圧
縮機の運転を制御している。
【0026】ここで、圧縮機の間欠運転について説明す
る。
る。
【0027】圧縮機の間欠運転とは、寸動運転を繰り返
すもので、所定時間である数秒間Aだけ運転した後、次
の所定時間である数秒間Bの間運転を停止させるもの
で、この運転時間Aと停止時間Bとを繰り返しておこな
うものである。
すもので、所定時間である数秒間Aだけ運転した後、次
の所定時間である数秒間Bの間運転を停止させるもの
で、この運転時間Aと停止時間Bとを繰り返しておこな
うものである。
【0028】運転時間A秒は、好ましくは3乃至7秒で
あり、停止時間B秒は、好ましくはA秒より多く、5乃
至9秒である。
あり、停止時間B秒は、好ましくはA秒より多く、5乃
至9秒である。
【0029】間欠運転は、数秒A間運転した後、数秒B
間運転を停止する動作を複数回、好ましくは、5乃至1
0回繰り返しておこなう。
間運転を停止する動作を複数回、好ましくは、5乃至1
0回繰り返しておこなう。
【0030】このような間欠運転の時間は、圧縮機の容
量、アキュムレータの容量等の条件により適当にその時
間が決定される。
量、アキュムレータの容量等の条件により適当にその時
間が決定される。
【0031】アキュムレータ17は、図2に示すよう
に、ケース30の上部に冷媒入口31が形成されてお
り、ここからスクリーン33を介して冷媒が導入され、
導出管35からガス冷媒が圧縮機15へ導出されるよう
になっている。
に、ケース30の上部に冷媒入口31が形成されてお
り、ここからスクリーン33を介して冷媒が導入され、
導出管35からガス冷媒が圧縮機15へ導出されるよう
になっている。
【0032】このアキュムレータ17には、ケース30
の下方に溜められた液冷媒のレベルを検知する検知機構
29が設けられており、この検知機構29の検知信号は
上述の制御装置27に送られるようになっている。この
検知機構29は、図2に示すように、下端の液レベルを
検知する第1検知器37aと、上端の液レベルを検知す
る第2検知器37bとから構成されており、第2検知器
37bが液レベルを検知して制御装置27に検知信号を
発すると、制御装置27は圧縮機15の間欠運転をおこ
なうものである。
の下方に溜められた液冷媒のレベルを検知する検知機構
29が設けられており、この検知機構29の検知信号は
上述の制御装置27に送られるようになっている。この
検知機構29は、図2に示すように、下端の液レベルを
検知する第1検知器37aと、上端の液レベルを検知す
る第2検知器37bとから構成されており、第2検知器
37bが液レベルを検知して制御装置27に検知信号を
発すると、制御装置27は圧縮機15の間欠運転をおこ
なうものである。
【0033】次に、本実施例の作用について説明する。
【0034】冷房運転の場合には、図1中に実線矢印で
示すように、冷媒が圧縮機15から四方弁19、室外熱
交換器11、膨脹弁20、室内ユニット5の室内熱交換
器7、四方弁19及びアキュムレータ17を経て圧縮機
15に戻される。
示すように、冷媒が圧縮機15から四方弁19、室外熱
交換器11、膨脹弁20、室内ユニット5の室内熱交換
器7、四方弁19及びアキュムレータ17を経て圧縮機
15に戻される。
【0035】一方、暖房運転の場合には、破線矢印で示
すように、冷媒は圧縮機15、四方弁19、室内ユニッ
ト5内の室内熱交換器7、膨脹弁20、室外ユニット3
の熱交換器11、四方弁19、アキュムレータ17を経
て圧縮機15に戻される。アキュムレータ17では、冷
媒入口31から導入された冷媒が気液分離され、気体冷
媒(ガス冷媒)のみを導出管35を介して圧縮機15に
導出して、圧縮機15で液圧縮が生じるのを防止してい
る。
すように、冷媒は圧縮機15、四方弁19、室内ユニッ
ト5内の室内熱交換器7、膨脹弁20、室外ユニット3
の熱交換器11、四方弁19、アキュムレータ17を経
て圧縮機15に戻される。アキュムレータ17では、冷
媒入口31から導入された冷媒が気液分離され、気体冷
媒(ガス冷媒)のみを導出管35を介して圧縮機15に
導出して、圧縮機15で液圧縮が生じるのを防止してい
る。
【0036】ところで、接続管24が長く冷媒量が多い
長配管等では、必要な冷媒量も多くなり、アキュムレー
タの液レベルがオーバーフローの液位まで達しやすくな
るが、冷媒液量が第2検知器37bにまで達すると、第
2検知器37bが検知信号を制御装置27に発信し、制
御装置27ではこの検知信号を受けて、圧縮機15を間
欠運転させる。
長配管等では、必要な冷媒量も多くなり、アキュムレー
タの液レベルがオーバーフローの液位まで達しやすくな
るが、冷媒液量が第2検知器37bにまで達すると、第
2検知器37bが検知信号を制御装置27に発信し、制
御装置27ではこの検知信号を受けて、圧縮機15を間
欠運転させる。
【0037】即ち、図3に示すように、制御装置27で
は、ステップS1でアキュムレータ17における第2検
知機37bの液面スイッチがON(オン)されたか否か
が判断される。液面スイッチがONされると、ステップ
S2で圧縮機15を間欠運転する。一方、第2検知機3
7bの液面スッチがONされていない場合には、ステッ
プS3で通常運転をおこなう。
は、ステップS1でアキュムレータ17における第2検
知機37bの液面スイッチがON(オン)されたか否か
が判断される。液面スイッチがONされると、ステップ
S2で圧縮機15を間欠運転する。一方、第2検知機3
7bの液面スッチがONされていない場合には、ステッ
プS3で通常運転をおこなう。
【0038】このような間欠運動をおこなうことによっ
て、圧縮機15内のコイルが励磁されるのでその温度が
上昇して、圧縮機15内のオイルの潤滑性が増すととも
にコイル温度の上昇により冷媒がガス化されるので、ア
キュムレータ17内の液量が減り、冷媒のオーバフロー
による液圧縮が防止される。
て、圧縮機15内のコイルが励磁されるのでその温度が
上昇して、圧縮機15内のオイルの潤滑性が増すととも
にコイル温度の上昇により冷媒がガス化されるので、ア
キュムレータ17内の液量が減り、冷媒のオーバフロー
による液圧縮が防止される。
【0039】また、圧縮機15の間欠駆動により、アキ
ュムレータ17内の液冷媒は、多量に取り込まれること
なく、液圧縮を生じない程度に少量ずつが圧縮機15に
取り込まれるから、液圧縮による圧縮機15の損傷が生
じることなく、アキュムレータ内の液冷媒を序々に少な
くできる。
ュムレータ17内の液冷媒は、多量に取り込まれること
なく、液圧縮を生じない程度に少量ずつが圧縮機15に
取り込まれるから、液圧縮による圧縮機15の損傷が生
じることなく、アキュムレータ内の液冷媒を序々に少な
くできる。
【0040】間欠運転の結果、アキュムレータ17内の
液量が減るので、第2検知器37bが液面を検知しなく
なり、圧縮機15を通常運転にする。
液量が減るので、第2検知器37bが液面を検知しなく
なり、圧縮機15を通常運転にする。
【0041】次に、本発明の第2及び第3の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0042】第2の実施例では、上述した第1の実施例
の、制御装置27が行う制御方法が異なり、アキュムレ
ータ内の液冷媒が所定液量以上になった場合に本実施例
では、圧縮機の運転能力を通常の運転能力より低い低運
転能力で運転する。低運転能力では、通常の運転能力の
10%乃至50%で運転するのが好ましく、例えば、通
常の運転周波数を60Hz とすれば、20Hz で運転す
る。このように圧縮機15を低運転能力で運転すること
によって、その能力は低いものの運転されているから、
第1の実施例と同様に、圧縮機15内のコイル温度が上
昇して、圧縮機内のオイルの潤滑性が増すとともに冷媒
がガス化されるので液圧縮を防止できる。
の、制御装置27が行う制御方法が異なり、アキュムレ
ータ内の液冷媒が所定液量以上になった場合に本実施例
では、圧縮機の運転能力を通常の運転能力より低い低運
転能力で運転する。低運転能力では、通常の運転能力の
10%乃至50%で運転するのが好ましく、例えば、通
常の運転周波数を60Hz とすれば、20Hz で運転す
る。このように圧縮機15を低運転能力で運転すること
によって、その能力は低いものの運転されているから、
第1の実施例と同様に、圧縮機15内のコイル温度が上
昇して、圧縮機内のオイルの潤滑性が増すとともに冷媒
がガス化されるので液圧縮を防止できる。
【0043】更に、アキュムレータ17内の液冷媒は少
量ずつ圧縮機15に取り込まれので、液圧縮による圧縮
機の損傷を生じることがなく、アキュムレータ内の液冷
媒を徐々に少なくすることができる。
量ずつ圧縮機15に取り込まれので、液圧縮による圧縮
機の損傷を生じることがなく、アキュムレータ内の液冷
媒を徐々に少なくすることができる。
【0044】従って、この第2実施例においても第1の
実施例と同様に、冷媒回路を複雑にすることなく簡易な
構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
実施例と同様に、冷媒回路を複雑にすることなく簡易な
構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
【0045】第3の実施例では、図5に示すように、ア
キュムレータ17と四方弁19との間に、開閉弁43を
設け、この開閉弁43と並列に冷媒流量を絞る絞り44
を設けている。制御装置27はアキュムレータ17から
の液面検知信号を受けると、開閉弁43を閉じて、冷媒
を絞り44に流してアキュムレータ17に流入する流量
を絞る構成となっている。
キュムレータ17と四方弁19との間に、開閉弁43を
設け、この開閉弁43と並列に冷媒流量を絞る絞り44
を設けている。制御装置27はアキュムレータ17から
の液面検知信号を受けると、開閉弁43を閉じて、冷媒
を絞り44に流してアキュムレータ17に流入する流量
を絞る構成となっている。
【0046】即ち、この第3の実施例ではアキュムレー
タ17内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、アキュ
ムレータ17への冷媒流入量を制御し、アキュムレータ
17内の液冷媒の増加を防止する。これにより、アキュ
ムレータ17から液冷媒がオーバーフローしてそのまま
圧縮機に取り込まれるのを防止できる。
タ17内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、アキュ
ムレータ17への冷媒流入量を制御し、アキュムレータ
17内の液冷媒の増加を防止する。これにより、アキュ
ムレータ17から液冷媒がオーバーフローしてそのまま
圧縮機に取り込まれるのを防止できる。
【0047】この第3の実施例では、制御装置27は圧
縮機15の運転を制御することなく、単に、アキュムレ
ータ17から液面検知信号を受けた場合に、開閉弁43
を開閉するという簡単な構成で、圧縮機の液圧縮を防止
する。
縮機15の運転を制御することなく、単に、アキュムレ
ータ17から液面検知信号を受けた場合に、開閉弁43
を開閉するという簡単な構成で、圧縮機の液圧縮を防止
する。
【0048】尚、アキュムレータ17への冷媒流量を制
御する方法としては、図6に示すように、アキュムレー
タ17内のフロート39が冷媒入口31に係合して冷媒
入口の開口面積を制御する絞り部材41を備えるもので
あってもよい。この場合には、冷媒液面の上昇に伴って
冷媒入口31から流入される冷媒量を減らすので、制御
装置27や検知機構29を必要としないため、更に簡易
な構成で液圧縮機による圧縮機の損傷を確実に防止でき
る。
御する方法としては、図6に示すように、アキュムレー
タ17内のフロート39が冷媒入口31に係合して冷媒
入口の開口面積を制御する絞り部材41を備えるもので
あってもよい。この場合には、冷媒液面の上昇に伴って
冷媒入口31から流入される冷媒量を減らすので、制御
装置27や検知機構29を必要としないため、更に簡易
な構成で液圧縮機による圧縮機の損傷を確実に防止でき
る。
【0049】本発明は、上述した実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
【0050】例えば、アキュムレータ17における液冷
媒のレベル検知は、図4に示すように、フロート37に
より所定の液レベルを検知するものであっても同様な効
果をえることができる。
媒のレベル検知は、図4に示すように、フロート37に
より所定の液レベルを検知するものであっても同様な効
果をえることができる。
【0051】
【発明の効果】第1の発明の冷凍装置では、アキュムレ
ータ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機を
間欠運転する構成であるから、この間欠運転により、圧
縮機内のコイル温度が上昇し、オイルの潤滑性が増すと
ともに冷媒がガス化され液圧縮が防止できる。
ータ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機を
間欠運転する構成であるから、この間欠運転により、圧
縮機内のコイル温度が上昇し、オイルの潤滑性が増すと
ともに冷媒がガス化され液圧縮が防止できる。
【0052】また、圧縮機の間欠運転をすることによ
り、液冷媒が少量ずつ圧縮機に取り込まれるので、液圧
縮が生じることなくアキュムレータ内の冷媒液位を下げ
ることができる。
り、液冷媒が少量ずつ圧縮機に取り込まれるので、液圧
縮が生じることなくアキュムレータ内の冷媒液位を下げ
ることができる。
【0053】従って、第1の発明によれば、アキュムレ
ータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせず
に、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防
止できる。
ータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせず
に、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防
止できる。
【0054】第2の発明の冷凍装置では、アキュムレー
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機はそ
の能力を低くして運転されるから、第1の発明と同様
に、圧縮機内のコイル温度が上昇して、圧縮機内のオイ
ルの潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧
縮が防止できる。
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、圧縮機はそ
の能力を低くして運転されるから、第1の発明と同様
に、圧縮機内のコイル温度が上昇して、圧縮機内のオイ
ルの潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧
縮が防止できる。
【0055】更に、アキュムレータ内の液冷媒は少しづ
つ圧縮機に取り込まれるので、液圧縮による圧縮機の損
傷を生じることがなく、アキュムレータ内の冷媒液位を
下げることができる。
つ圧縮機に取り込まれるので、液圧縮による圧縮機の損
傷を生じることがなく、アキュムレータ内の冷媒液位を
下げることができる。
【0056】従って、第2の発明によれば、アキュムレ
ータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせず
に、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防
止できる。
ータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせず
に、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防
止できる。
【0057】第3の発明の冷凍装置では、アキュムレー
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、アキュムレ
ータへの冷媒流入量を制御しているから、アキュムレー
タ内の液冷媒の増加を防止することによって、アキュム
レータから液冷媒がオーバーフローしてそのまま圧縮機
に取り込まれることがない。
タ内に液冷媒が所定量以上溜まった場合に、アキュムレ
ータへの冷媒流入量を制御しているから、アキュムレー
タ内の液冷媒の増加を防止することによって、アキュム
レータから液冷媒がオーバーフローしてそのまま圧縮機
に取り込まれることがない。
【0058】従って、第3の発明によれば、アキュムレ
ータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせず
に、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防
止できる。
ータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせず
に、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防
止できる。
【図1】本発明の実施例による空気調和機の冷媒回路図
である。
である。
【図2】図1に示すアキュムレータの断面図である。
【図3】図1に示す制御装置の制御フローを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】アキュムレータの変形例を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例による空気調和機の冷媒回
路図である。
路図である。
【図6】他の実施例にかかるアキュムレータの断面図で
ある。
ある。
1 空気調和機 15 圧縮機 17 アキュムレータ 27、45 制御装置 29 検知機構 43 開閉弁 44 絞り
Claims (3)
- 【請求項1】 アキュムレータ及び圧縮機を介して冷媒
回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置において、前記ア
キュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜まった場合
に、圧縮機を間欠運転することを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項2】 アキュムレータ及び圧縮機を介して冷媒
回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置において、前記ア
キュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜まった場合
に、圧縮機の運転能力を通常の運転能力より低い低運転
能力で運転することを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項3】 アキュムレータ及び圧縮機を介して冷媒
回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置において、前記ア
キュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜まった場合
に、前記アキュムレータへの冷媒流入量を制御する制御
機構を有することを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21121994A JPH0875274A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21121994A JPH0875274A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875274A true JPH0875274A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16602271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21121994A Pending JPH0875274A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875274A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000154953A (ja) * | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 廃製品からの冷媒回収方法 |
| CN100441982C (zh) * | 2003-10-20 | 2008-12-10 | Lg电子株式会社 | 防止空调的液体制冷剂积存的设备及方法 |
| WO2013088590A1 (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | 三菱電機株式会社 | 室外機及び空気調和装置 |
| JP2013177043A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Toyota Motor Corp | 冷却装置およびそれを搭載した車両、ならびに冷却装置の制御方法 |
| WO2015156647A1 (ko) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | 한라비스테온공조 주식회사 | 전동 압축기 및 이의 제어방법 |
| JP2017096564A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | 三菱重工業株式会社 | 冷凍サイクルシステムおよび液バック防止方法 |
| US10309699B2 (en) | 2014-04-11 | 2019-06-04 | Hanon Systems | Electric compressor and method for controlling same |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP21121994A patent/JPH0875274A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPWO2013088590A1 (ja) * | 2011-12-12 | 2015-04-27 | 三菱電機株式会社 | 室外機及び空気調和装置 |
| EP2792959A4 (en) * | 2011-12-12 | 2016-01-27 | Mitsubishi Electric Corp | EXTERNAL UNIT AND AIR CONDITIONING DEVICE |
| US9759475B2 (en) | 2011-12-12 | 2017-09-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit and air-conditioning apparatus |
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