JPH0875656A - マイクロプレート及びマイクロプレート測定システム - Google Patents
マイクロプレート及びマイクロプレート測定システムInfo
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- JPH0875656A JPH0875656A JP6214668A JP21466894A JPH0875656A JP H0875656 A JPH0875656 A JP H0875656A JP 6214668 A JP6214668 A JP 6214668A JP 21466894 A JP21466894 A JP 21466894A JP H0875656 A JPH0875656 A JP H0875656A
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロプレート測定装置において、サンプ
ル状態を検出するための光学的検出手段をマイクロプレ
ートID識別と兼用可能にし、専用のIDコード読取り
センサを設けなくても、マイクロプレートのIDを識別
できるようにする。 【構成】 マイクロプレート10の端部上面にIDコー
ドカード16を設ける。IDコードカード16は、ID
コードカード16上の各光電子増倍管20に対応する位
置おけるマーカーの有無のパターンにより、マイクロプ
レート10の識別情報を表現する。マーカーは、蛍光塗
料によって描かれているので、その有無を光電子増倍管
20によって容易に検出することができる。従って、マ
イクロプレート測定装置は、通常のウェル内サンプルの
測定と同様にIDコードカード16の発光パターンを検
出することにより、マイクロプレート10のID識別を
行うことができる。
ル状態を検出するための光学的検出手段をマイクロプレ
ートID識別と兼用可能にし、専用のIDコード読取り
センサを設けなくても、マイクロプレートのIDを識別
できるようにする。 【構成】 マイクロプレート10の端部上面にIDコー
ドカード16を設ける。IDコードカード16は、ID
コードカード16上の各光電子増倍管20に対応する位
置おけるマーカーの有無のパターンにより、マイクロプ
レート10の識別情報を表現する。マーカーは、蛍光塗
料によって描かれているので、その有無を光電子増倍管
20によって容易に検出することができる。従って、マ
イクロプレート測定装置は、通常のウェル内サンプルの
測定と同様にIDコードカード16の発光パターンを検
出することにより、マイクロプレート10のID識別を
行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンプルの分析におい
て用いられるマイクロプレートに関し、特にそのマイク
ロプレートの識別方法に関する。
て用いられるマイクロプレートに関し、特にそのマイク
ロプレートの識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプレートは、抗原・抗体反応等
を利用して、サンプル(例えば血液や尿)の検査を行う
ために用いられる。このマイクロプレートには、例えば
8×12個の円形の井戸状のウェルが形成されており、
このウェルにサンプルが分注される。ウェルの直径及び
深さは、それぞれ例えば約7mm及び約11.5mmで
ある。
を利用して、サンプル(例えば血液や尿)の検査を行う
ために用いられる。このマイクロプレートには、例えば
8×12個の円形の井戸状のウェルが形成されており、
このウェルにサンプルが分注される。ウェルの直径及び
深さは、それぞれ例えば約7mm及び約11.5mmで
ある。
【0003】このようなマイクロプレートを用いた検査
では、通常、マイクロプレートの各ウェルにサンプル及
び試薬をそれぞれ分注した後、マイクロプレート測定装
置によって各ウェル内のサンプルについて光学的な分析
が行われる。
では、通常、マイクロプレートの各ウェルにサンプル及
び試薬をそれぞれ分注した後、マイクロプレート測定装
置によって各ウェル内のサンプルについて光学的な分析
が行われる。
【0004】サンプルの光学的分析の手法としては、従
来より主に3つの手法が行われている。すなわち、1つ
は、マイクロプレートの一方側に光源を設け、他方側に
設けられた光電子増倍管等の光検出器によって各ウェル
の透過光を検出し、この検出値に基づいて各ウェルの吸
光度を求め、この吸光度により各サンプルを分析する手
法である。そして、他の1つは、サンプルの放射能量を
測定する際に用いられる手法であり、分注されたサンプ
ルに液体シンチレータを加え、その液体シンチレータの
発光をマイクロプレートの上下に設けられた光電子増倍
管等の光検出器によって検出し、検出された発光量によ
りサンプルを分析するという手法である。
来より主に3つの手法が行われている。すなわち、1つ
は、マイクロプレートの一方側に光源を設け、他方側に
設けられた光電子増倍管等の光検出器によって各ウェル
の透過光を検出し、この検出値に基づいて各ウェルの吸
光度を求め、この吸光度により各サンプルを分析する手
法である。そして、他の1つは、サンプルの放射能量を
測定する際に用いられる手法であり、分注されたサンプ
ルに液体シンチレータを加え、その液体シンチレータの
発光をマイクロプレートの上下に設けられた光電子増倍
管等の光検出器によって検出し、検出された発光量によ
りサンプルを分析するという手法である。
【0005】更に、他の1つは、蛍光、化学発光法であ
り、サンプルを蛍光試薬又は発光試薬で反応させ、蛍光
又は自発光を測定して分析する手法である。
り、サンプルを蛍光試薬又は発光試薬で反応させ、蛍光
又は自発光を測定して分析する手法である。
【0006】これらいずれの場合においても、マイクロ
プレートを用いた検査では、多くのマイクロプレートを
測定する場合、測定データがどのマイクロプレートのも
のか識別する必要性が生じる。また、個々のマイクロプ
レート毎にマイクロプレート測定装置の処理において用
いる条件やパラメータ等を変更する必要がある場合もあ
る。従って、従来は図6に示すように、複数のウェル1
10を有するマイクロプレート100の側面にそのマイ
クロプレートの識別情報を示すバーコード状等のパター
ンを有するIDコードカード120を貼付し、マイクロ
プレート測定装置に設けられたバーコードリーダ等のI
Dコード専用センサ200により、そのIDコードカー
ド120のパターンを読み取り、各マイクロプレートを
識別していた。また、そのマイクロプレート100をマ
イクロプレートガイド(図示せず)に装着して用いる場
合には、同様のIDコードカード120をマイクロプレ
ートガイドの側面に装着して、それをIDコード専用セ
ンサ200で読み取っていた。
プレートを用いた検査では、多くのマイクロプレートを
測定する場合、測定データがどのマイクロプレートのも
のか識別する必要性が生じる。また、個々のマイクロプ
レート毎にマイクロプレート測定装置の処理において用
いる条件やパラメータ等を変更する必要がある場合もあ
る。従って、従来は図6に示すように、複数のウェル1
10を有するマイクロプレート100の側面にそのマイ
クロプレートの識別情報を示すバーコード状等のパター
ンを有するIDコードカード120を貼付し、マイクロ
プレート測定装置に設けられたバーコードリーダ等のI
Dコード専用センサ200により、そのIDコードカー
ド120のパターンを読み取り、各マイクロプレートを
識別していた。また、そのマイクロプレート100をマ
イクロプレートガイド(図示せず)に装着して用いる場
合には、同様のIDコードカード120をマイクロプレ
ートガイドの側面に装着して、それをIDコード専用セ
ンサ200で読み取っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のマイクロプレート識別方法では、マイクロプレ
ート測定装置にIDコードカードを読み取るための専用
のセンサを設ける必要があり、マイクロプレート測定装
置が大規模なものになってしまうという問題があった。
た従来のマイクロプレート識別方法では、マイクロプレ
ート測定装置にIDコードカードを読み取るための専用
のセンサを設ける必要があり、マイクロプレート測定装
置が大規模なものになってしまうという問題があった。
【0008】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、マイクロプレート測定装置にIDコ
ード読取り専用のセンサを設けなくても、通常のマイク
ロプレート検査におけるサンプル状態の光学的検出機構
を用いてID識別を行うことが可能なマイクロプレー
ト、及びそのマイクロプレートを用いたマイクロプレー
ト測定システムを提供することを目的とする。
されたものであり、マイクロプレート測定装置にIDコ
ード読取り専用のセンサを設けなくても、通常のマイク
ロプレート検査におけるサンプル状態の光学的検出機構
を用いてID識別を行うことが可能なマイクロプレー
ト、及びそのマイクロプレートを用いたマイクロプレー
ト測定システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明に係るマイクロプレートは、
複数のウェルを有し、前記各ウェル内に収容されるサン
プルの状態を光学的に検出する光学的検出手段を有する
マイクロプレート測定装置において用いられるマイクロ
プレートであって、前記光学的検出手段と対向する面側
に、当該マイクロプレートの識別情報を表示する識別情
報部を有し、前記識別情報部は、前記光学的検出手段に
よって検出可能なマーカーを当該マイクロプレートに固
有のパターンで配列して成ることを特徴とする。
めに、請求項1記載の発明に係るマイクロプレートは、
複数のウェルを有し、前記各ウェル内に収容されるサン
プルの状態を光学的に検出する光学的検出手段を有する
マイクロプレート測定装置において用いられるマイクロ
プレートであって、前記光学的検出手段と対向する面側
に、当該マイクロプレートの識別情報を表示する識別情
報部を有し、前記識別情報部は、前記光学的検出手段に
よって検出可能なマーカーを当該マイクロプレートに固
有のパターンで配列して成ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明に係るマイクロプレー
トは、前記各ウェルが前記マイクロプレート上に縦横に
所定行、所定列でマトリクス状に配列して設けられ、前
記識別情報部が前記ウェルのマトリクス配列の列方向に
沿って設けられるとともに、前記ウェルのマトリクス配
列の各行に対応する位置における前記マーカーの有無に
よって固有のパターンを表示することを特徴とする。
トは、前記各ウェルが前記マイクロプレート上に縦横に
所定行、所定列でマトリクス状に配列して設けられ、前
記識別情報部が前記ウェルのマトリクス配列の列方向に
沿って設けられるとともに、前記ウェルのマトリクス配
列の各行に対応する位置における前記マーカーの有無に
よって固有のパターンを表示することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明に係るマイクロプレー
トは、前記マーカーが前記マイクロプレート上に発光体
により形成されることを特徴とする。
トは、前記マーカーが前記マイクロプレート上に発光体
により形成されることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明に係るマイクロプレー
トは、前記識別情報部が所定の光透過能を有するベース
部を有し、前記マーカーが前記ベース部上に配列され、
前記ベース部とは異なった光透過能を有することを特徴
とする。
トは、前記識別情報部が所定の光透過能を有するベース
部を有し、前記マーカーが前記ベース部上に配列され、
前記ベース部とは異なった光透過能を有することを特徴
とする。
【0013】請求項5記載の発明に係るマイクロプレー
トは、前記マーカーが前記ベース部に設けられたスリッ
トであることを特徴とする。
トは、前記マーカーが前記ベース部に設けられたスリッ
トであることを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明に係るマイクロプレー
トは、ウェルが設けられた本体部と、前記本体部を保持
するガイド部とから成り、前記識別情報部が前記ガイド
部に設けられることを特徴とする。
トは、ウェルが設けられた本体部と、前記本体部を保持
するガイド部とから成り、前記識別情報部が前記ガイド
部に設けられることを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明に係るマイクロプレー
ト測定システムは、複数のウェルを有するマイクロプレ
ートと、前記マイクロプレートの各ウェルに分注された
各サンプルの状態を光学的に検出する光学的検出手段を
有し、この光学的検出手段の検出値に基づいて各サンプ
ルの分析を行うマイクロプレート測定装置とから成るマ
イクロプレート測定システムにおいて、前記マイクロプ
レートは、前記光学的検出手段と対向する面側に、当該
マイクロプレートの識別情報を表示する識別情報部を有
し、この識別情報部は、前記光学的検出手段によって検
出可能なマーカーを当該マイクロプレートに固有のパタ
ーンで配列して成り、前記マイクロプレート測定装置
は、前記光学的検出手段によって前記マイクロプレート
の識別情報部を読み取ったときにその光学的検出手段の
検出信号に基づいて前記識別情報部のパターンを識別す
るマイクロプレート識別手段を有することを特徴とす
る。
ト測定システムは、複数のウェルを有するマイクロプレ
ートと、前記マイクロプレートの各ウェルに分注された
各サンプルの状態を光学的に検出する光学的検出手段を
有し、この光学的検出手段の検出値に基づいて各サンプ
ルの分析を行うマイクロプレート測定装置とから成るマ
イクロプレート測定システムにおいて、前記マイクロプ
レートは、前記光学的検出手段と対向する面側に、当該
マイクロプレートの識別情報を表示する識別情報部を有
し、この識別情報部は、前記光学的検出手段によって検
出可能なマーカーを当該マイクロプレートに固有のパタ
ーンで配列して成り、前記マイクロプレート測定装置
は、前記光学的検出手段によって前記マイクロプレート
の識別情報部を読み取ったときにその光学的検出手段の
検出信号に基づいて前記識別情報部のパターンを識別す
るマイクロプレート識別手段を有することを特徴とす
る。
【0016】
【作用】上記構成によれば、マイクロプレートの識別情
報部は、マーカーの配列パターンにより当該マイクロプ
レートに固有の識別情報を表現する。マーカーは、その
有無がマイクロプレート測定装置の光学的検出手段によ
って検出可能となっている。従って、マイクロプレート
測定装置は、マイクロプレートの識別情報部におけるマ
ーカーの配列パターンを光学検出手段で読み取ることに
より、そのマイクロプレートの識別情報を得ることがで
きる。すなわち、本発明に係るマイクロプレートを用い
ることにより、マイクロプレート測定装置の光学的検出
手段を通常のサンプル検査とマイクロプレートID認識
とに兼用することができ、マイクロプレート測定装置に
おいて専用のIDコードセンサが不要となる。
報部は、マーカーの配列パターンにより当該マイクロプ
レートに固有の識別情報を表現する。マーカーは、その
有無がマイクロプレート測定装置の光学的検出手段によ
って検出可能となっている。従って、マイクロプレート
測定装置は、マイクロプレートの識別情報部におけるマ
ーカーの配列パターンを光学検出手段で読み取ることに
より、そのマイクロプレートの識別情報を得ることがで
きる。すなわち、本発明に係るマイクロプレートを用い
ることにより、マイクロプレート測定装置の光学的検出
手段を通常のサンプル検査とマイクロプレートID認識
とに兼用することができ、マイクロプレート測定装置に
おいて専用のIDコードセンサが不要となる。
【0017】一般に、マイクロプレートは、複数のウェ
ルを縦横にマトリクス配列した構成となっている。本発
明では、このような構成のマイクロプレートにおいて、
識別情報部をそのウェルのマトリクス配列の列方向に沿
って設け、その識別情報部が前記マトリクス配列の各行
に対応する位置における前記マーカーの有無によって固
有のパターンを表示する構成としたことにより、マイク
ロプレート測定装置は、光学的検出手段をウェル内サン
プルの測定時と同様に動作させるだけで識別情報部を読
み取ることができる。
ルを縦横にマトリクス配列した構成となっている。本発
明では、このような構成のマイクロプレートにおいて、
識別情報部をそのウェルのマトリクス配列の列方向に沿
って設け、その識別情報部が前記マトリクス配列の各行
に対応する位置における前記マーカーの有無によって固
有のパターンを表示する構成としたことにより、マイク
ロプレート測定装置は、光学的検出手段をウェル内サン
プルの測定時と同様に動作させるだけで識別情報部を読
み取ることができる。
【0018】また、識別情報部のマーカーを蛍光材料等
の発光体で形成することにより、ウェル内サンプルの放
射能量等をシンチレーションで検出するタイプのマイク
ロプレート測定装置において、そのマイクロプレートを
使用することができる。
の発光体で形成することにより、ウェル内サンプルの放
射能量等をシンチレーションで検出するタイプのマイク
ロプレート測定装置において、そのマイクロプレートを
使用することができる。
【0019】また、識別情報部のマーカーを光透過能に
より識別する構成とすることにより、マイクロプレート
の一方面側から光を照射してウェル内サンプルの吸光度
を測定するタイプのマイクロプレート測定装置におい
て、そのマイクロプレートを使用することができる。こ
のようなマーカーは、識別情報部のベース部にスリット
を設けることにより容易に構成することができる。
より識別する構成とすることにより、マイクロプレート
の一方面側から光を照射してウェル内サンプルの吸光度
を測定するタイプのマイクロプレート測定装置におい
て、そのマイクロプレートを使用することができる。こ
のようなマーカーは、識別情報部のベース部にスリット
を設けることにより容易に構成することができる。
【0020】なお、以上のような識別情報部は、マイク
ロプレート本体に設けてもよいし、マイクロプレート本
体を保持するガイド部に設けてもよい。
ロプレート本体に設けてもよいし、マイクロプレート本
体を保持するガイド部に設けてもよい。
【0021】このようなマイクロプレートを用いたマイ
クロプレート測定システムでは、マイクロプレート測定
装置は、光学的検出手段によってマイクロプレートの識
別情報部を読み取り、そのときの光学的検出手段の検出
信号に基づいてマイクロプレート識別手段が各マイクロ
プレートを識別する。
クロプレート測定システムでは、マイクロプレート測定
装置は、光学的検出手段によってマイクロプレートの識
別情報部を読み取り、そのときの光学的検出手段の検出
信号に基づいてマイクロプレート識別手段が各マイクロ
プレートを識別する。
【0022】
【実施例】以下、本発明に係るマイクロプレートの実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
【0023】図1は、本発明に係るマイクロプレートの
一実施例を示す上面図である。図において、マイクロプ
レート10は、マイクロプレート本体12と、マイクロ
プレートガイド14とから成っている。マイクロプレー
ト本体12は、取扱い等の便のためにマイクロプレート
ガイド14に装着される。マイクロプレート本体12に
は、測定サンプルを収容するウェル12aが設けられて
いる。この例に示すマイクロプレート本体12は、最も
一般的な形式のものであり、ウェル12aが、縦にA〜
Hの8個、横に1〜12の12個のマトリクス状に配列
されている。また、マイクロプレートガイド14の一方
端の上面には、そのマイクロプレート10の識別情報を
示したIDコードカード16が装着されている。IDコ
ードカード16は、例えば紙やプラスチック等から成る
カード上に、所定の識別パターンで、蛍光塗料によって
マーカー16aを描いたものである。このようにマーカ
ー16aを発光体で形成するタイプのIDコードカード
16は、サンプル放射能量測定用、すなわちシンチレー
ションタイプのマイクロプレート測定装置において、マ
イクロプレート10のID識別のために用いることがで
きる。
一実施例を示す上面図である。図において、マイクロプ
レート10は、マイクロプレート本体12と、マイクロ
プレートガイド14とから成っている。マイクロプレー
ト本体12は、取扱い等の便のためにマイクロプレート
ガイド14に装着される。マイクロプレート本体12に
は、測定サンプルを収容するウェル12aが設けられて
いる。この例に示すマイクロプレート本体12は、最も
一般的な形式のものであり、ウェル12aが、縦にA〜
Hの8個、横に1〜12の12個のマトリクス状に配列
されている。また、マイクロプレートガイド14の一方
端の上面には、そのマイクロプレート10の識別情報を
示したIDコードカード16が装着されている。IDコ
ードカード16は、例えば紙やプラスチック等から成る
カード上に、所定の識別パターンで、蛍光塗料によって
マーカー16aを描いたものである。このようにマーカ
ー16aを発光体で形成するタイプのIDコードカード
16は、サンプル放射能量測定用、すなわちシンチレー
ションタイプのマイクロプレート測定装置において、マ
イクロプレート10のID識別のために用いることがで
きる。
【0024】以下、シンチレーションタイプのマイクロ
プレート測定装置におけるマイクロプレート10の測定
及びID識別の方法を、図2を参照して説明する。
プレート測定装置におけるマイクロプレート10の測定
及びID識別の方法を、図2を参照して説明する。
【0025】図2は、図1のマイクロプレート10の測
定時の様子を示す要部斜視図である。図2においては、
図中Y方向に並んだ1列の各ウェル12aが、マイクロ
プレート測定装置の1列に並んだ複数の光電子増倍管
(PMT)20によって同時に並列的に測定される。各
光電子増倍管20は、それぞれ1個のウェル12aから
のシンチレーション光を検出する。そして、ある1列の
ウェル12aの測定が終了すると、光電子増倍管20の
列をX方向右隣のウェル列に移動させる。このようにし
て、マイクロプレート測定装置は、光電子増倍管20の
列を、マイクロプレート10に対して右方に相対的にス
キャンしながら、各ウェル12aについて所定の測定を
行う。
定時の様子を示す要部斜視図である。図2においては、
図中Y方向に並んだ1列の各ウェル12aが、マイクロ
プレート測定装置の1列に並んだ複数の光電子増倍管
(PMT)20によって同時に並列的に測定される。各
光電子増倍管20は、それぞれ1個のウェル12aから
のシンチレーション光を検出する。そして、ある1列の
ウェル12aの測定が終了すると、光電子増倍管20の
列をX方向右隣のウェル列に移動させる。このようにし
て、マイクロプレート測定装置は、光電子増倍管20の
列を、マイクロプレート10に対して右方に相対的にス
キャンしながら、各ウェル12aについて所定の測定を
行う。
【0026】ここで、本実施例のマイクロプレート10
の図中左端上面には、IDコードカード16が装着され
ている。従って、マイクロプレート10の測定時には、
各ウェル12aのシンチレーション光検出に先立ち、ま
ずこのIDコードカード16が光電子増倍管20によっ
て読み取られることになる。
の図中左端上面には、IDコードカード16が装着され
ている。従って、マイクロプレート10の測定時には、
各ウェル12aのシンチレーション光検出に先立ち、ま
ずこのIDコードカード16が光電子増倍管20によっ
て読み取られることになる。
【0027】IDコードカード16は、マーカー16a
の配列パターンにより、マイクロプレートの識別情報
(例えば、ID番号)を表現する。この配列パターン
は、IDコードカード16上の各光電子増倍管20に対
応する位置おけるマーカー16aの有無のパターンで示
される。すなわち、ウェル12aのマトリクス配列のX
方向の各行に対応したIDコードカード16の各位置に
おけるマーカー16aの有無のパターンにより、マイク
ロプレート10の識別情報が形成される。
の配列パターンにより、マイクロプレートの識別情報
(例えば、ID番号)を表現する。この配列パターン
は、IDコードカード16上の各光電子増倍管20に対
応する位置おけるマーカー16aの有無のパターンで示
される。すなわち、ウェル12aのマトリクス配列のX
方向の各行に対応したIDコードカード16の各位置に
おけるマーカー16aの有無のパターンにより、マイク
ロプレート10の識別情報が形成される。
【0028】従って、マトリクス配列のX方向の各行に
対応したIDコードカード16の各位置が、マイクロプ
レート識別情報の各ビットを示すことになる。図1に示
した8×12のウェル配列を有するマイクロプレート1
0の場合、IDコードカード16は8ビットの情報量を
有することになる。8ビットの情報量では不足な場合
は、複数のIDコードカードをX方向に並列して設ける
ことにより識別情報の情報量を増やすことができる。
対応したIDコードカード16の各位置が、マイクロプ
レート識別情報の各ビットを示すことになる。図1に示
した8×12のウェル配列を有するマイクロプレート1
0の場合、IDコードカード16は8ビットの情報量を
有することになる。8ビットの情報量では不足な場合
は、複数のIDコードカードをX方向に並列して設ける
ことにより識別情報の情報量を増やすことができる。
【0029】マーカー16aは、前述したように蛍光塗
料によって描かれているので、その有無を光電子増倍管
20によって容易に検出することができる。マーカー1
6aに用いる蛍光塗料としては、従来からの自発光型を
用いてもよいし、近年開発された長時間発光が可能な非
放射性蓄光型のものを用いてもよい。
料によって描かれているので、その有無を光電子増倍管
20によって容易に検出することができる。マーカー1
6aに用いる蛍光塗料としては、従来からの自発光型を
用いてもよいし、近年開発された長時間発光が可能な非
放射性蓄光型のものを用いてもよい。
【0030】このようなIDコードカード16は、マイ
クロプレート測定装置における測定の前にマイクロプレ
ートガイド14に装着され、測定の際に最初に光電子増
倍管20によって読み取られる。
クロプレート測定装置における測定の前にマイクロプレ
ートガイド14に装着され、測定の際に最初に光電子増
倍管20によって読み取られる。
【0031】すなわち、図3に示すように、マイクロプ
レート測定装置は、光電子増倍管20の列がIDコード
カード16上に来たときに、各光電子増倍管20によっ
てIDコードカード16からの発光を検出する。各光電
子増倍管20の検出信号はそれぞれカウンタ22で計数
され、各光電子増倍管20についての計数値が演算処理
部24に入力される。
レート測定装置は、光電子増倍管20の列がIDコード
カード16上に来たときに、各光電子増倍管20によっ
てIDコードカード16からの発光を検出する。各光電
子増倍管20の検出信号はそれぞれカウンタ22で計数
され、各光電子増倍管20についての計数値が演算処理
部24に入力される。
【0032】演算処理部24は、測定時の最初の入力は
マイクロプレートの識別情報であると判断して、その入
力信号をID識別部26に送る。ID識別部26は、各
光電子増倍管20についての計数値から、IDコードカ
ード16の各ビットにマーカー16aが存在するか否か
を判定し、マーカー16aの配列パターンを求める。そ
して、ID識別部26は、その配列パターンに基づい
て、これから測定するマイクロプレート10のID番号
等の識別情報を求める。このようにして求められた識別
情報は、これから測定するマイクロプレート10のID
情報として記録される。演算処理部24は、必要があれ
ば、その識別情報に従ってマイクロプレート測定装置の
設定条件(データ処理のパラメータや光電子増倍管の印
加電圧等)を変更する。マイクロプレート10のID識
別が終了すると、従来と同様にして、ウェル内サンプル
の測定が行われる。ウェル内サンプルについての計数値
は演算処理部24によって演算処理され、各サンプルに
ついての測定値が求められる。
マイクロプレートの識別情報であると判断して、その入
力信号をID識別部26に送る。ID識別部26は、各
光電子増倍管20についての計数値から、IDコードカ
ード16の各ビットにマーカー16aが存在するか否か
を判定し、マーカー16aの配列パターンを求める。そ
して、ID識別部26は、その配列パターンに基づい
て、これから測定するマイクロプレート10のID番号
等の識別情報を求める。このようにして求められた識別
情報は、これから測定するマイクロプレート10のID
情報として記録される。演算処理部24は、必要があれ
ば、その識別情報に従ってマイクロプレート測定装置の
設定条件(データ処理のパラメータや光電子増倍管の印
加電圧等)を変更する。マイクロプレート10のID識
別が終了すると、従来と同様にして、ウェル内サンプル
の測定が行われる。ウェル内サンプルについての計数値
は演算処理部24によって演算処理され、各サンプルに
ついての測定値が求められる。
【0033】以上説明したように、本実施例に係るマイ
クロプレートを用いれば、サンプル測定用の光電子増倍
管20によって各マイクロプレート10のIDコードカ
ード16の読み取ることができるので、IDコード読取
り用の専用センサが必要なくなる。また、本実施例によ
れば、IDコードカード16のコードは発光体から成る
マーカー16aの有無のパターンで示されており、マー
カー16aの有無は各光電子増倍管20によって容易に
識別できるので、IDコードカード16の識別情報を精
度よく検出することができる。
クロプレートを用いれば、サンプル測定用の光電子増倍
管20によって各マイクロプレート10のIDコードカ
ード16の読み取ることができるので、IDコード読取
り用の専用センサが必要なくなる。また、本実施例によ
れば、IDコードカード16のコードは発光体から成る
マーカー16aの有無のパターンで示されており、マー
カー16aの有無は各光電子増倍管20によって容易に
識別できるので、IDコードカード16の識別情報を精
度よく検出することができる。
【0034】なお、本実施例では、複数の光電子増倍管
によって複数のウェルを並列的に測定するタイプのマイ
クロプレート測定装置の場合を説明したが、本実施例に
係るマイクロプレートは、これに限らず、1本の光電子
増倍管をXY方向にスキャンして各ウェル内のサンプル
測定を行うタイプのマイクロプレート測定装置にも用い
ることができる。
によって複数のウェルを並列的に測定するタイプのマイ
クロプレート測定装置の場合を説明したが、本実施例に
係るマイクロプレートは、これに限らず、1本の光電子
増倍管をXY方向にスキャンして各ウェル内のサンプル
測定を行うタイプのマイクロプレート測定装置にも用い
ることができる。
【0035】また、本実施例のマイクロプレート10
は、マイクロプレートガイド14を有するものであった
が、本発明は、マイクロプレートガイド14のないマイ
クロプレート本体12だけの場合にも有効である。この
場合は、図4に示すように、マイクロプレート本体12
のウェル配列の第1列目、又はマイクロプレート本体1
2の端部の余白部分にIDコードカード16を貼付すれ
ばよい。
は、マイクロプレートガイド14を有するものであった
が、本発明は、マイクロプレートガイド14のないマイ
クロプレート本体12だけの場合にも有効である。この
場合は、図4に示すように、マイクロプレート本体12
のウェル配列の第1列目、又はマイクロプレート本体1
2の端部の余白部分にIDコードカード16を貼付すれ
ばよい。
【0036】また、本実施例では、サンプル自身の発光
を検出するタイプのマイクロプレート測定装置に用いる
マイクロプレートについて説明したが、本発明はこれに
限らず、マイクロプレートの一方面側に光源を設け、他
方面側の光検出器によってサンプルの吸光度を測定する
タイプのマイクロプレート測定装置にも適用可能であ
る。この場合は、IDコードカード16を不透明部材で
形成し、マーカー16aとしてその不透明部材にスリッ
トを設ける構成とすればよい。マイクロプレート測定装
置は、IDコードカード16の透過光のパターンを読取
ることにより、識別情報を得ることができる。もちろ
ん、この他にも、透明部材から成るカード本体に、不透
明なマーカー又はカード本体とは異なった色の透明マー
カーを配列して形成したIDコードカードを用いても同
様の効果が得られる。
を検出するタイプのマイクロプレート測定装置に用いる
マイクロプレートについて説明したが、本発明はこれに
限らず、マイクロプレートの一方面側に光源を設け、他
方面側の光検出器によってサンプルの吸光度を測定する
タイプのマイクロプレート測定装置にも適用可能であ
る。この場合は、IDコードカード16を不透明部材で
形成し、マーカー16aとしてその不透明部材にスリッ
トを設ける構成とすればよい。マイクロプレート測定装
置は、IDコードカード16の透過光のパターンを読取
ることにより、識別情報を得ることができる。もちろ
ん、この他にも、透明部材から成るカード本体に、不透
明なマーカー又はカード本体とは異なった色の透明マー
カーを配列して形成したIDコードカードを用いても同
様の効果が得られる。
【0037】また、以上の例は、マイクロプレートにI
Dコードカードを装着するものであったが、本発明の手
法は、IDコードカードを用いなくても実行可能であ
る。すなわち、この場合は、図5に示すように、マイク
ロプレート本体12のウェル12aの第1列目を識別情
報領域として確保し、各ウェル12aにサンプル又は試
薬を分注する際に、その第1列目のウェル12aのいく
つかにマーカー液を注入して識別パターンを形成すれば
よい。マーカー液としては、シンチレーションタイプの
マイクロプレート測定装置に用いる場合には、例えば液
体シンチレータに放射性核種を混入したものを用いれば
よい。また、吸光度測定タイプのマイクロプレート測定
装置に用いる場合には、マーカー液として着色液を用い
ればよい。
Dコードカードを装着するものであったが、本発明の手
法は、IDコードカードを用いなくても実行可能であ
る。すなわち、この場合は、図5に示すように、マイク
ロプレート本体12のウェル12aの第1列目を識別情
報領域として確保し、各ウェル12aにサンプル又は試
薬を分注する際に、その第1列目のウェル12aのいく
つかにマーカー液を注入して識別パターンを形成すれば
よい。マーカー液としては、シンチレーションタイプの
マイクロプレート測定装置に用いる場合には、例えば液
体シンチレータに放射性核種を混入したものを用いれば
よい。また、吸光度測定タイプのマイクロプレート測定
装置に用いる場合には、マーカー液として着色液を用い
ればよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マイクロプレート測定装置の光学的検出手段を通常のサ
ンプル検査とマイクロプレートの識別とに兼用すること
ができるので、マイクロプレート測定装置においてID
コード読取りのための専用センサが不要となり、装置構
成を単純化することができる。マイクロプレートの識別
情報部はマーカーの有無のビットパターンで識別情報を
表現しており、光学的検出手段は各ビットにおけるマー
カーの有無を検出するだけでよいので、サンプルの状態
検出に用いる通常の光学的検出手段をそのまま用いるだ
けで足りる。
マイクロプレート測定装置の光学的検出手段を通常のサ
ンプル検査とマイクロプレートの識別とに兼用すること
ができるので、マイクロプレート測定装置においてID
コード読取りのための専用センサが不要となり、装置構
成を単純化することができる。マイクロプレートの識別
情報部はマーカーの有無のビットパターンで識別情報を
表現しており、光学的検出手段は各ビットにおけるマー
カーの有無を検出するだけでよいので、サンプルの状態
検出に用いる通常の光学的検出手段をそのまま用いるだ
けで足りる。
【0039】また、ウェルが縦横にマトリクス配列され
たマイクロプレートにおいて、識別情報部が前記マトリ
クス配列の各行に対応する位置における前記マーカーの
有無によって固有の識別パターンを表示する構成とした
ことにより、マイクロプレート測定装置は、ウェル内サ
ンプルの測定時と同様の動作で識別情報部を読み取るこ
とができる。
たマイクロプレートにおいて、識別情報部が前記マトリ
クス配列の各行に対応する位置における前記マーカーの
有無によって固有の識別パターンを表示する構成とした
ことにより、マイクロプレート測定装置は、ウェル内サ
ンプルの測定時と同様の動作で識別情報部を読み取るこ
とができる。
【図1】本発明に係るマイクロプレートを示す上面図で
ある。
ある。
【図2】図1のマイクロプレートを測定時の様子を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明に係るマイクロプレート測定システムの
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図4】本発明に係る他のマイクロプレートを示す上面
図である。
図である。
【図5】本発明に係る他のマイクロプレートを示す上面
図である。
図である。
【図6】従来のマイクロプレートのID識別方法を説明
するための斜視図である。
するための斜視図である。
10 マイクロプレート 12 マイクロプレート本体 12a ウェル 14 マイクロプレートガイド 16 IDコードカード 16a マーカー 20 光電子増倍管 22 カウンタ 24 演算処理部 26 ID識別部
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のウェルを有し、前記各ウェル内に
収容されるサンプルの状態を光学的に検出する光学的検
出手段を有するマイクロプレート測定装置において用い
られるマイクロプレートであって、 前記光学的検出手段と対向する面側に、当該マイクロプ
レートの識別情報を表示する識別情報部を有し、 前記識別情報部は、前記光学的検出手段によって検出可
能なマーカーを当該マイクロプレートに固有のパターン
で配列して成ることを特徴とするマイクロプレート。 - 【請求項2】 請求項1記載のマイクロプレートにおい
て、 前記各ウェルは、前記マイクロプレート上に縦横に所定
行、所定列でマトリクス状に配列して設けられ、 前記識別情報部は、前記ウェルのマトリクス配列の列方
向に沿って設けられるとともに、前記ウェルのマトリク
ス配列の各行に対応する位置における前記マーカーの有
無によって固有のパターンを表示することを特徴とする
マイクロプレート。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のマイクロ
プレートにおいて、 前記マーカーは、前記マイクロプレート上に発光体によ
り形成されることを特徴とするマイクロプレート。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載のマイクロ
プレートにおいて、 前記識別情報部は、所定の光透過能を有するベース部を
有し、 前記マーカーは、前記ベース部上に配列され、前記ベー
ス部とは異なった光透過能を有することを特徴とするマ
イクロプレート。 - 【請求項5】 請求項4記載のマイクロプレートにおい
て、 前記マーカーは、前記ベース部に設けられたスリットで
あることを特徴とするマイクロプレート。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のマイク
ロプレートにおいて、 前記マイクロプレートは、ウェルが設けられた本体部
と、前記本体部を保持するガイド部とから成り、 前記識別情報部は、前記ガイド部に設けられることを特
徴とするマイクロプレート。 - 【請求項7】 複数のウェルを有するマイクロプレート
と、 前記マイクロプレートの各ウェルに分注された各サンプ
ルの状態を光学的に検出する光学的検出手段を有し、こ
の光学的検出手段の検出値に基づいて各サンプルの分析
を行うマイクロプレート測定装置と、 から成るマイクロプレート測定システムにおいて、 前記マイクロプレートは、 前記光学的検出手段と対向する面側に、当該マイクロプ
レートの識別情報を表示する識別情報部を有し、この識
別情報部は、前記光学的検出手段によって検出可能なマ
ーカーを当該マイクロプレートに固有のパターンで配列
して成り、 前記マイクロプレート測定装置は、 前記光学的検出手段によって前記マイクロプレートの識
別情報部を読み取ったときにその光学的検出手段の検出
信号に基づいて前記識別情報部のパターンを識別するマ
イクロプレート識別手段を有することを特徴とするマイ
クロプレート測定システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214668A JPH0875656A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | マイクロプレート及びマイクロプレート測定システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214668A JPH0875656A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | マイクロプレート及びマイクロプレート測定システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875656A true JPH0875656A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16659596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6214668A Pending JPH0875656A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | マイクロプレート及びマイクロプレート測定システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875656A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520958A (ja) * | 2000-01-24 | 2003-07-08 | アイシス・イノヴェイション・リミテッド | 表面構成測定方法および装置 |
| KR20180054350A (ko) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | (주) 동국이노텍 | 세포 대사 측정 실험 장치 및 세포 대사 측정 방법 |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6214668A patent/JPH0875656A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003520958A (ja) * | 2000-01-24 | 2003-07-08 | アイシス・イノヴェイション・リミテッド | 表面構成測定方法および装置 |
| KR20180054350A (ko) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | (주) 동국이노텍 | 세포 대사 측정 실험 장치 및 세포 대사 측정 방법 |
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