JPH0875657A - 米粒判別装置 - Google Patents
米粒判別装置Info
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- JPH0875657A JPH0875657A JP20864694A JP20864694A JPH0875657A JP H0875657 A JPH0875657 A JP H0875657A JP 20864694 A JP20864694 A JP 20864694A JP 20864694 A JP20864694 A JP 20864694A JP H0875657 A JPH0875657 A JP H0875657A
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来下部からの照明だけでは判別が難しかっ
た粉状質粒などの光の透過量の少ない試料において、粒
長の測定精度を胴割粒の選別性能を低下させること無く
向上させる。 【構成】 透明な回転板の周辺に設けられたくぼみ中に
位置された米粒に、上下2方向からかつ米粒の長軸方向
に対して傾斜した方向から光を照射して、その米粒内ま
たは米粒表面で拡散反射された光をラインイメージセン
サ上に結像させ、その米粒の像の長軸方向に沿った方向
の光強度分布を検出し、その光強度分布に基づきその米
粒の胴割の存在、砕粒か否かの判別、ならびに粒長の測
定を行うようにした米粒判別装置。
た粉状質粒などの光の透過量の少ない試料において、粒
長の測定精度を胴割粒の選別性能を低下させること無く
向上させる。 【構成】 透明な回転板の周辺に設けられたくぼみ中に
位置された米粒に、上下2方向からかつ米粒の長軸方向
に対して傾斜した方向から光を照射して、その米粒内ま
たは米粒表面で拡散反射された光をラインイメージセン
サ上に結像させ、その米粒の像の長軸方向に沿った方向
の光強度分布を検出し、その光強度分布に基づきその米
粒の胴割の存在、砕粒か否かの判別、ならびに粒長の測
定を行うようにした米粒判別装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、米粒判別装置に係
り、特に胴割粒等の米粒の欠陥や米粒の長さを検出する
米粒判別装置に関するものである。
り、特に胴割粒等の米粒の欠陥や米粒の長さを検出する
米粒判別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米粒の胴割れは、米粒に生ずる亀裂のこ
とであって、米粒の長軸方向に対し直交する方向に生ず
るのが殆どである。
とであって、米粒の長軸方向に対し直交する方向に生ず
るのが殆どである。
【0003】従来、この胴割れは、図14に示すように
楕円形のくぼみに米粒を乗せ、その米粒の下部に斜め方
向から細い光通路を通して光を当て、このとき胴割れ部
にできる明暗により視覚的に胴割れの有無を判別する方
法がある。更に、図15のように、米粒の長軸方向と平
行に2個のフォトダイオードを配置し、これらの受光量
の差から米粒の胴割れを自動的に検出する方法がある。
しかしながらこれら従来のように、下方からの照明を上
方で検出する方法では、粉状質粒のように粉を固めたよ
うな性質の米や着色粒等は光の透過量がきわめて少ない
ので、透過光量が殆んど検出できず、従って粒長の測定
が困難であった。
楕円形のくぼみに米粒を乗せ、その米粒の下部に斜め方
向から細い光通路を通して光を当て、このとき胴割れ部
にできる明暗により視覚的に胴割れの有無を判別する方
法がある。更に、図15のように、米粒の長軸方向と平
行に2個のフォトダイオードを配置し、これらの受光量
の差から米粒の胴割れを自動的に検出する方法がある。
しかしながらこれら従来のように、下方からの照明を上
方で検出する方法では、粉状質粒のように粉を固めたよ
うな性質の米や着色粒等は光の透過量がきわめて少ない
ので、透過光量が殆んど検出できず、従って粒長の測定
が困難であった。
【0004】今日では、米の自由化が問題になり、実際
に輸入米が市場に流通するなかで、長粒種と呼ばれる米
の取扱いがクローズアップされ、米粒の長さ(粒長)に
対する関心が高まっている。このような中で、従来胴割
粒を主に検出する目的の為に設計された照明装置では前
出のような理由により粒長の測定が十分とは言い難かっ
た、また長さを測定する為に発光部を受光部と同じ側に
設けると、胴割粒の測定が困難になる。
に輸入米が市場に流通するなかで、長粒種と呼ばれる米
の取扱いがクローズアップされ、米粒の長さ(粒長)に
対する関心が高まっている。このような中で、従来胴割
粒を主に検出する目的の為に設計された照明装置では前
出のような理由により粒長の測定が十分とは言い難かっ
た、また長さを測定する為に発光部を受光部と同じ側に
設けると、胴割粒の測定が困難になる。
【0005】精米業者において、米の形質として関心が
高い問題として、精米前では精米時の歩どまりを左右す
る胴割粒、精米後に米の炊飯特性、特に味に対して影響
の大きいとされる砕粒がある。
高い問題として、精米前では精米時の歩どまりを左右す
る胴割粒、精米後に米の炊飯特性、特に味に対して影響
の大きいとされる砕粒がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、粉状
質粒のように光の透過量の少ない試料においても、胴割
粒や砕粒の選別性能を低下させること無く、粒長の測定
選別を可能とした米粒判別装置を提供することにある。
質粒のように光の透過量の少ない試料においても、胴割
粒や砕粒の選別性能を低下させること無く、粒長の測定
選別を可能とした米粒判別装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による米粒判定装
置は、上面に米粒を収容するための楕円形のくぼみを形
成すると共に、そのくぼみの下部が光を透過する材料で
構成された米粒保持体と、米粒の長軸方向に対し傾斜し
た方向よりそれぞれ米粒全体に米粒保持体の上方と下方
から光を照射する手段と、米粒内で乱反射された光と米
粒表面で反射された光とを米粒の長軸方向に沿って感知
して、米粒の長軸方向に沿った光の強度分布を検出する
手段と、その光強度分布検出手段で検出された光強度分
布が所定値以上の変化率をもってくぼみ状に低下してか
ら上昇する部分の存在を検出するくぼみ検出手段と、そ
のくぼみ検出手段でくぼみの存在を検出したとき該米粒
を胴割米と判定する手段と、を備えている。
置は、上面に米粒を収容するための楕円形のくぼみを形
成すると共に、そのくぼみの下部が光を透過する材料で
構成された米粒保持体と、米粒の長軸方向に対し傾斜し
た方向よりそれぞれ米粒全体に米粒保持体の上方と下方
から光を照射する手段と、米粒内で乱反射された光と米
粒表面で反射された光とを米粒の長軸方向に沿って感知
して、米粒の長軸方向に沿った光の強度分布を検出する
手段と、その光強度分布検出手段で検出された光強度分
布が所定値以上の変化率をもってくぼみ状に低下してか
ら上昇する部分の存在を検出するくぼみ検出手段と、そ
のくぼみ検出手段でくぼみの存在を検出したとき該米粒
を胴割米と判定する手段と、を備えている。
【0008】
【作用および発明の効果】本発明によれば、米粒に対し
上下両方向から光を照射しているので、正常米に対して
は、米粒内で乱反射された光を光強度分布検出手段で検
出し胴割の有無および粒長の検出ができ、しかも粉状質
粒や着色粒のような光の透過がきわめて少ない米粒に対
しては、その米粒の表面からの反射光を検出して粒長の
測定をすることができる。
上下両方向から光を照射しているので、正常米に対して
は、米粒内で乱反射された光を光強度分布検出手段で検
出し胴割の有無および粒長の検出ができ、しかも粉状質
粒や着色粒のような光の透過がきわめて少ない米粒に対
しては、その米粒の表面からの反射光を検出して粒長の
測定をすることができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の全体的構成を示す図、図2か
ら図4は本発明の要部を示す説明図である。図1から図
4において、回転板1の周辺近傍にその回転板の回転軸
を中心とする円周上に多数の楕円形のくぼみ2を設け
る。これらくぼみ2に米粒が一粒づつ収容され、くぼみ
の下側は透明部材が用いられている。回転板1はモータ
3によって回転駆動される。
ら図4は本発明の要部を示す説明図である。図1から図
4において、回転板1の周辺近傍にその回転板の回転軸
を中心とする円周上に多数の楕円形のくぼみ2を設け
る。これらくぼみ2に米粒が一粒づつ収容され、くぼみ
の下側は透明部材が用いられている。回転板1はモータ
3によって回転駆動される。
【0010】回転板1の一部を挟み込むように光学系保
持ブロック4が設置され、図4と図5に示すように、光
源5より光ファイバ6を通して回転板の上下方向でかつ
斜め方向からくぼみ2中の米粒に対し光を照射する光照
射部7,8に光を導く。光照射部7,8から照射された
光は米粒内で乱反射され、あるいは米粒表面で反射さ
れ、結像光学系9を通してラインイメージセンサ10上
に結像される。センサ10での検出信号は増幅器12で
増幅され、マイクロコンピュータ13へ送られて信号処
理される。
持ブロック4が設置され、図4と図5に示すように、光
源5より光ファイバ6を通して回転板の上下方向でかつ
斜め方向からくぼみ2中の米粒に対し光を照射する光照
射部7,8に光を導く。光照射部7,8から照射された
光は米粒内で乱反射され、あるいは米粒表面で反射さ
れ、結像光学系9を通してラインイメージセンサ10上
に結像される。センサ10での検出信号は増幅器12で
増幅され、マイクロコンピュータ13へ送られて信号処
理される。
【0011】マイクロコンピュータ13による信号処理
の結果は、表示部14に表示される。必要に応じてプリ
ンタ15を備え、これにデータを打ち出すこともでき
る。また、マイクロコンピュータ13を外部コンピュー
タ16等に接続することもできる。
の結果は、表示部14に表示される。必要に応じてプリ
ンタ15を備え、これにデータを打ち出すこともでき
る。また、マイクロコンピュータ13を外部コンピュー
タ16等に接続することもできる。
【0012】キーボード17は所要のデータや指令等を
入力するためのものである。
入力するためのものである。
【0013】光学系保持ブロック部4で光学的方法で判
別された良米粒と不良米粒は、選別器19で別々の容器
へ送られる。この選別器はコンプレッサ20から送られ
る圧搾空気により前述の光学的判別結果に従って異なる
方向へ吹き飛ばす構成になっている。
別された良米粒と不良米粒は、選別器19で別々の容器
へ送られる。この選別器はコンプレッサ20から送られ
る圧搾空気により前述の光学的判別結果に従って異なる
方向へ吹き飛ばす構成になっている。
【0014】回転板1を回転させて米粒が所定の測定位
置に来たことは、図6に示すように各くぼみ2に対応し
て光反射体8A,8B,8Cが設けられ、これを位置検
出センサ22で検知して、この検知信号をマイクロコン
ピュータ13へ送る。この検知信号によってラインイメ
ージセンサ10からの検出信号の取込タイミングが決め
られる。
置に来たことは、図6に示すように各くぼみ2に対応し
て光反射体8A,8B,8Cが設けられ、これを位置検
出センサ22で検知して、この検知信号をマイクロコン
ピュータ13へ送る。この検知信号によってラインイメ
ージセンサ10からの検出信号の取込タイミングが決め
られる。
【0015】なお、もう1つの光学系ブロック24は、
光源5から光ファイバ25,26を通して米粒Gに光を
照射する光照射部27,28を有し、米粒G内で散乱さ
れた光は、検出器29で検出され、増幅器30を介して
マイクロコンピュータ13へ送られる。この検出器29
の検出値が極端に小さいときは粉状質粒であると判定す
ることができる。
光源5から光ファイバ25,26を通して米粒Gに光を
照射する光照射部27,28を有し、米粒G内で散乱さ
れた光は、検出器29で検出され、増幅器30を介して
マイクロコンピュータ13へ送られる。この検出器29
の検出値が極端に小さいときは粉状質粒であると判定す
ることができる。
【0016】また、光照射部27,28の位置を必要に
応じて移動させることができるようにすることができ
る。
応じて移動させることができるようにすることができ
る。
【0017】以上説明したように、回転板1のくぼみに
乗せられた米粒Gに、その光透過材料を通して米粒の長
軸方向に対して傾斜した下方向から光を照射すると共
に、米粒にその光透過材料を通さずに米粒の長軸方向に
対して傾斜した上方向から光を照射する。米粒内で散乱
透過された光と、表面および内部で拡散反射された光の
その米粒の長軸方向の強度分布をラインイメージセンサ
10で全ラインに渡り同時に検出保持し、この検出信号
をマイクロプロセッサ13に取り込んでA/D変換して
RAMに記憶する。後述するように、この強度分布につ
いて、その変化率を計算したり、所定強度レベルと比較
することなどにより、米粒の胴割れの有無、長さまたは
砕粒かどうか等の米粒の状態検出を行う。
乗せられた米粒Gに、その光透過材料を通して米粒の長
軸方向に対して傾斜した下方向から光を照射すると共
に、米粒にその光透過材料を通さずに米粒の長軸方向に
対して傾斜した上方向から光を照射する。米粒内で散乱
透過された光と、表面および内部で拡散反射された光の
その米粒の長軸方向の強度分布をラインイメージセンサ
10で全ラインに渡り同時に検出保持し、この検出信号
をマイクロプロセッサ13に取り込んでA/D変換して
RAMに記憶する。後述するように、この強度分布につ
いて、その変化率を計算したり、所定強度レベルと比較
することなどにより、米粒の胴割れの有無、長さまたは
砕粒かどうか等の米粒の状態検出を行う。
【0018】回転板1はくぼみ2の下側のみを透明にし
てもよく、図5に示すように、透明板1a上に楕円形の
貫通孔2をもうけた不透明板1bを重ね合わせた構造に
してもよい。各くぼみ2に入れられた米粒は、図示のよ
うに、米粒の長軸方向に対して傾斜した下方向から回転
板1を通して光が照射されると共に、米粒の長軸方向に
対して傾斜した上方向から回転板1を通さず直接米粒に
光が照射される。米粒に照射された光は米粒内で拡散透
過されるとともに、表面および内部で拡散反射し、米粒
の上面は明るく光るように見える。その拡散光による米
粒表面の明暗は光学系9によってラインイメージセンサ
10上に結像される。このラインイメージセンサは12
8個の受光素子のアレイからなる。ラインイメージセン
サの代わりにエリアセンサでもよい。なお米粒が無い部
分では、光は保持体1で拡散せず直進するので、光学系
9には入射しない。従って暗部として受光素子に検出さ
れる。
てもよく、図5に示すように、透明板1a上に楕円形の
貫通孔2をもうけた不透明板1bを重ね合わせた構造に
してもよい。各くぼみ2に入れられた米粒は、図示のよ
うに、米粒の長軸方向に対して傾斜した下方向から回転
板1を通して光が照射されると共に、米粒の長軸方向に
対して傾斜した上方向から回転板1を通さず直接米粒に
光が照射される。米粒に照射された光は米粒内で拡散透
過されるとともに、表面および内部で拡散反射し、米粒
の上面は明るく光るように見える。その拡散光による米
粒表面の明暗は光学系9によってラインイメージセンサ
10上に結像される。このラインイメージセンサは12
8個の受光素子のアレイからなる。ラインイメージセン
サの代わりにエリアセンサでもよい。なお米粒が無い部
分では、光は保持体1で拡散せず直進するので、光学系
9には入射しない。従って暗部として受光素子に検出さ
れる。
【0019】図6に示すように、各くぼみ2A,2B,
2Cに対応して位置検出用の光反射体8A,8B,8C
が取付られていて、この光反射体を位置検出センサ15
で検出することにより各米粒の検出タイミングを決定し
ているが、この光反射体の代わりに位置検出用の孔を形
成し、この孔をフォトカプラ等の位置検出センサで検出
することによって各米粒の検出タイミングを決定するよ
うにしてもよい。また光反射体8を磁性物質に代えても
よい。
2Cに対応して位置検出用の光反射体8A,8B,8C
が取付られていて、この光反射体を位置検出センサ15
で検出することにより各米粒の検出タイミングを決定し
ているが、この光反射体の代わりに位置検出用の孔を形
成し、この孔をフォトカプラ等の位置検出センサで検出
することによって各米粒の検出タイミングを決定するよ
うにしてもよい。また光反射体8を磁性物質に代えても
よい。
【0020】図7は、ラインイメージセンサ10からの
電気信号の処理回路を示すブロック図である。ラインイ
メージセンサ10からの電気信号は、ビデオアンプ12
で増幅されA/Dコンバータ32でA/D変換されてR
AM33に記憶される。CPU34はROM35に記憶
されたプログラムに従って動作される。駆動回路36は
周期的に図8(b)に示すようなスタートパルス5を発
生し、ラインイメージセンサ10に送信する。ラインイ
メージセンサ10は、このスタートパルスを受信する
と、図8(a)に示す駆動回路36からのクロックパル
スφ1 に従って順次ラインイメージセンサの各受光素子
を走査し信号を検出する。その検出信号は、図8(c)
のような信号波形V01をしており、ビデオアンプ12に
送られる。ビデオアンプ12により増幅された検出信号
は、ピークホールド回路37により検出信号の最大値で
図8(d)に示す信号V02のようにサンプリングされ、
図8(e)に示すパルスφ2 のタイミングでA/D変換
される。図8(f)に示すパルスφ3 でピークホールド
回路のホールド信号を解除する。その結果、得られたデ
ジタル信号はRAM32に記憶される。
電気信号の処理回路を示すブロック図である。ラインイ
メージセンサ10からの電気信号は、ビデオアンプ12
で増幅されA/Dコンバータ32でA/D変換されてR
AM33に記憶される。CPU34はROM35に記憶
されたプログラムに従って動作される。駆動回路36は
周期的に図8(b)に示すようなスタートパルス5を発
生し、ラインイメージセンサ10に送信する。ラインイ
メージセンサ10は、このスタートパルスを受信する
と、図8(a)に示す駆動回路36からのクロックパル
スφ1 に従って順次ラインイメージセンサの各受光素子
を走査し信号を検出する。その検出信号は、図8(c)
のような信号波形V01をしており、ビデオアンプ12に
送られる。ビデオアンプ12により増幅された検出信号
は、ピークホールド回路37により検出信号の最大値で
図8(d)に示す信号V02のようにサンプリングされ、
図8(e)に示すパルスφ2 のタイミングでA/D変換
される。図8(f)に示すパルスφ3 でピークホールド
回路のホールド信号を解除する。その結果、得られたデ
ジタル信号はRAM32に記憶される。
【0021】ラインイメージセンサ10は、この実施例
では128個の検出要素(画素)からなり、その電荷蓄
積時間はほぼ1ms程度であるから、全画素を1ms程
度の微小期間で走査することができる。従って、米粒の
揺らぎによる位置の移動の影響は殆ど無視できる。
では128個の検出要素(画素)からなり、その電荷蓄
積時間はほぼ1ms程度であるから、全画素を1ms程
度の微小期間で走査することができる。従って、米粒の
揺らぎによる位置の移動の影響は殆ど無視できる。
【0022】CPU34は、位置検出センサ22から信
号を受けると駆動回路36にパルスの発生を停止させ
る。このとき、RAM33に記憶された画像信号を読出
し、ROM35に記憶されたプログラムに従って、後で
説明するように画像信号を計算して胴割れ、および長さ
を求める。
号を受けると駆動回路36にパルスの発生を停止させ
る。このとき、RAM33に記憶された画像信号を読出
し、ROM35に記憶されたプログラムに従って、後で
説明するように画像信号を計算して胴割れ、および長さ
を求める。
【0023】図9は、RAMに記憶された画像信号の例
を示すものである。図9(a)は、胴割れの無い米粒の
検出信号、図9(b)は1条の胴割れのある米粒の検出
信号、図9(c)は砕粒米の場合の検出信号、図9
(d)は粉状質米の場合の検出信号である。図9(e)
は従来装置により下方のみから粉状質粒に光を照射した
場合の検出信号である。図6(e)を図6(d)と比較
して理解できるように、本発明の装置ではピーク部で約
3倍の検出値を得ることができる。
を示すものである。図9(a)は、胴割れの無い米粒の
検出信号、図9(b)は1条の胴割れのある米粒の検出
信号、図9(c)は砕粒米の場合の検出信号、図9
(d)は粉状質米の場合の検出信号である。図9(e)
は従来装置により下方のみから粉状質粒に光を照射した
場合の検出信号である。図6(e)を図6(d)と比較
して理解できるように、本発明の装置ではピーク部で約
3倍の検出値を得ることができる。
【0024】次に、米粒の胴割れを判別する動作を図1
0に基づき説明する。このプログラムの動作が開始され
ると、まず、ステップ101で、RAM33中のカウン
タiに1がセットされる。次いで、ステップ102で、
RAM33中のカウンタCの値が0にリセットされる。
そして、ステップ103でカウンタiの値が画素数12
8に等しいかどうかを判断する。今は、一回目であるの
で、ここではNOと判断されステップ104に進み、i
番目の画素信号Vi が(i+1)番目の画素信号Vi+1
+ΔVよりも大きいか否かを判断する。これは、図9
(b)に示されるように、米粒の胴割れがあるときは画
素信号の分布に現れるくぼみ部の右下がりになる部分を
検出するものである。なお、ΔVを加算しているのは、
米粒表面の傷による小さなくぼみとか、アンプゲインの
変動による僅かな出力変動を無視できるようにしたもの
である。特に、胴割れがなければ、ここではNOと判断
され、ステップ105でカウンタiに1カウントさせて
ステップ103に戻るが、胴割れがあるときはステップ
104でYESと判断され、ステップ106に進む。こ
こでカウンタiが1カウントされ、ステップ107で、
カウンタiの内容が画素数128に等しいかどうかを判
断する。ここで、NOと判断されたとすると、ステップ
108でi番目の画素信号Vi にΔVを加算した値が
(i+1)番目の画素信号Vi+1 よりも小さくなったか
どうかを判断する。これは、画素信号の分布のくぼみ部
が右上がりになったかどうかを判断するものである。画
素信号分布が右下がりか、あるいはくぼみの底部である
ときはNOと判断され、ステップ106に戻る。ステッ
プ108でYESと判断されたときは、ステップ109
でカウンタCに1カウント与え、さらに、ステップ10
5でカウンタiに1カウント与えてステップ103に戻
る。
0に基づき説明する。このプログラムの動作が開始され
ると、まず、ステップ101で、RAM33中のカウン
タiに1がセットされる。次いで、ステップ102で、
RAM33中のカウンタCの値が0にリセットされる。
そして、ステップ103でカウンタiの値が画素数12
8に等しいかどうかを判断する。今は、一回目であるの
で、ここではNOと判断されステップ104に進み、i
番目の画素信号Vi が(i+1)番目の画素信号Vi+1
+ΔVよりも大きいか否かを判断する。これは、図9
(b)に示されるように、米粒の胴割れがあるときは画
素信号の分布に現れるくぼみ部の右下がりになる部分を
検出するものである。なお、ΔVを加算しているのは、
米粒表面の傷による小さなくぼみとか、アンプゲインの
変動による僅かな出力変動を無視できるようにしたもの
である。特に、胴割れがなければ、ここではNOと判断
され、ステップ105でカウンタiに1カウントさせて
ステップ103に戻るが、胴割れがあるときはステップ
104でYESと判断され、ステップ106に進む。こ
こでカウンタiが1カウントされ、ステップ107で、
カウンタiの内容が画素数128に等しいかどうかを判
断する。ここで、NOと判断されたとすると、ステップ
108でi番目の画素信号Vi にΔVを加算した値が
(i+1)番目の画素信号Vi+1 よりも小さくなったか
どうかを判断する。これは、画素信号の分布のくぼみ部
が右上がりになったかどうかを判断するものである。画
素信号分布が右下がりか、あるいはくぼみの底部である
ときはNOと判断され、ステップ106に戻る。ステッ
プ108でYESと判断されたときは、ステップ109
でカウンタCに1カウント与え、さらに、ステップ10
5でカウンタiに1カウント与えてステップ103に戻
る。
【0025】ステップ103又は107でカウンタiの
内容が128に等しくなったと判断されたときは、ステ
ップ111に進み、ここでカウンタCの内容が0である
かどうか判断される。YESであれば、ステップ112
で胴割れなしの表示がされこのプログラムを終了する
が、NOであれば、ステップ113でカウンタCが1で
あるかどうか判断される。ここで、YESと判断されれ
ばステップ114で1条の胴割れがあることが表示され
このプログラムを終了する。ステップ113で、NOと
判断されればステップ115で2条以上の胴割れがある
ことが表示され、このプログラムを終了する。
内容が128に等しくなったと判断されたときは、ステ
ップ111に進み、ここでカウンタCの内容が0である
かどうか判断される。YESであれば、ステップ112
で胴割れなしの表示がされこのプログラムを終了する
が、NOであれば、ステップ113でカウンタCが1で
あるかどうか判断される。ここで、YESと判断されれ
ばステップ114で1条の胴割れがあることが表示され
このプログラムを終了する。ステップ113で、NOと
判断されればステップ115で2条以上の胴割れがある
ことが表示され、このプログラムを終了する。
【0026】次に、砕粒米の有無を検出するプログラム
について図11に基づき説明する。図11を参照する
に、ステップ120において、カウンタiに1をセット
し、次いでステップ121でRAM33内のレジスタC
1,C2を0にリセットする。次ぎにステップ122で
カウンタiの値が画素数128よりも大きくなったかど
うかを判断する。いまは最初にあるので、ここではNO
と判断され、次のステップ123で、i番目の画素信号
の大きさがスレッショルドレベルVthよりも大きいか
どうか判断する。このスレッショルドレベルは、米粒は
照明装置により明るく見えるが米粒の周囲の光は光学系
に入射しないので暗く見えることを利用して、各画素信
号が米粒の存在する位置のものであるか否かを判別する
ためのレベルであり、図9中にVthと示されている。
まだ米粒の存在位置まで達していなければステップ12
3でNOと判断され、ステップ124でカウンタiに1
カウント加えてステップ122に戻る。ステップ123
でYESと判断されれば、米粒の端部における画素信号
であるから、ステップ126でレジスタC1にその時の
カウンタの内容をセットし、米粒の一端の位置を記憶す
る。
について図11に基づき説明する。図11を参照する
に、ステップ120において、カウンタiに1をセット
し、次いでステップ121でRAM33内のレジスタC
1,C2を0にリセットする。次ぎにステップ122で
カウンタiの値が画素数128よりも大きくなったかど
うかを判断する。いまは最初にあるので、ここではNO
と判断され、次のステップ123で、i番目の画素信号
の大きさがスレッショルドレベルVthよりも大きいか
どうか判断する。このスレッショルドレベルは、米粒は
照明装置により明るく見えるが米粒の周囲の光は光学系
に入射しないので暗く見えることを利用して、各画素信
号が米粒の存在する位置のものであるか否かを判別する
ためのレベルであり、図9中にVthと示されている。
まだ米粒の存在位置まで達していなければステップ12
3でNOと判断され、ステップ124でカウンタiに1
カウント加えてステップ122に戻る。ステップ123
でYESと判断されれば、米粒の端部における画素信号
であるから、ステップ126でレジスタC1にその時の
カウンタの内容をセットし、米粒の一端の位置を記憶す
る。
【0027】次に、ステップ127で、カウンタiに1
カウント加えて、そのカウント値が128より大きくな
ったかどうかステップ128で判断する。いまは、米粒
の一端にさしかかったばかりであるから、ここではNO
と判断され、ステップ129でi番目の画素信号Viが
スレッショルドレベルVthよりも大きいか、すなわ
ち、まだ米粒上からの光による画素信号が続いているか
どうかを判断する。まだ米粒上にあれば、ここでYES
と判断されステップ127に戻る。米粒の他端を過ぎた
時、ステップ129でNOと判断され、ステップ130
でこの時の米粒の他端の位置を表すカウンタiの内容を
レジスタC2にセットする。そして、ステップ132で
レジスタC2の値からC1の値を引き、その米粒の長さ
Lを算出する。この計算は、引き算によって得られた値
に、検出素子の配置間隔を結像倍率で割って得た値を掛
ければよい。そしてステップ133で、この米粒の長さ
Lが、正常な米粒の長さよりも短いある所定の値Lrよ
りも小さいかどうか判断する。ここでNOと判断されれ
ば、正常な米粒であるから134で正常であることが表
示されこのプログラムを終了するが、YESと判断され
れば、ステップ135で砕粒米と表示してこのプログラ
ムを終了する。
カウント加えて、そのカウント値が128より大きくな
ったかどうかステップ128で判断する。いまは、米粒
の一端にさしかかったばかりであるから、ここではNO
と判断され、ステップ129でi番目の画素信号Viが
スレッショルドレベルVthよりも大きいか、すなわ
ち、まだ米粒上からの光による画素信号が続いているか
どうかを判断する。まだ米粒上にあれば、ここでYES
と判断されステップ127に戻る。米粒の他端を過ぎた
時、ステップ129でNOと判断され、ステップ130
でこの時の米粒の他端の位置を表すカウンタiの内容を
レジスタC2にセットする。そして、ステップ132で
レジスタC2の値からC1の値を引き、その米粒の長さ
Lを算出する。この計算は、引き算によって得られた値
に、検出素子の配置間隔を結像倍率で割って得た値を掛
ければよい。そしてステップ133で、この米粒の長さ
Lが、正常な米粒の長さよりも短いある所定の値Lrよ
りも小さいかどうか判断する。ここでNOと判断されれ
ば、正常な米粒であるから134で正常であることが表
示されこのプログラムを終了するが、YESと判断され
れば、ステップ135で砕粒米と表示してこのプログラ
ムを終了する。
【0028】ステップ122または128でYESと判
断されたときは米粒が存在しなかったか、何らかのエラ
ーがあったのであるから、ステップ36,36′でエラ
ー表示をしてこのプログラムを終了する。
断されたときは米粒が存在しなかったか、何らかのエラ
ーがあったのであるから、ステップ36,36′でエラ
ー表示をしてこのプログラムを終了する。
【0029】図9(d)と図9(e)は同じ粉状質米の
検出信号であるが、照明方法の違いによって検出信号の
スレッショルドレベルVthを同じにすると上記プログ
ラムによる粒長の算出で図9(e)は砕粒米と誤って判
定されてしまうことになる。
検出信号であるが、照明方法の違いによって検出信号の
スレッショルドレベルVthを同じにすると上記プログ
ラムによる粒長の算出で図9(e)は砕粒米と誤って判
定されてしまうことになる。
【0030】図4において、米粒Gの代わりに光が散乱
透過および拡散反射するするような標準板38(たとえ
ば乳白色なガラス板)を置くか、もしくは、標準板38
を固定した米粒保持体1と置き換えて測定し検出信号を
得る。
透過および拡散反射するするような標準板38(たとえ
ば乳白色なガラス板)を置くか、もしくは、標準板38
を固定した米粒保持体1と置き換えて測定し検出信号を
得る。
【0031】得られた検出信号は図12のROM35も
しくはデータを揮発しないように設計されたRAM33
に記憶しておく。光源5の光量変化によりラインイメー
ジセンサ10の検出信号に変化が生じた場合、前述の標
準板38を測定しROM35もしくはRAM33に記憶
されているデータと比較し、必要な補正処理を行う。
しくはデータを揮発しないように設計されたRAM33
に記憶しておく。光源5の光量変化によりラインイメー
ジセンサ10の検出信号に変化が生じた場合、前述の標
準板38を測定しROM35もしくはRAM33に記憶
されているデータと比較し、必要な補正処理を行う。
【0032】この補正処理の実施例を図12に基づき説
明する。図13(a)は製品出荷時の標準板での検出波
形とその面積S1であり、ROM35に記憶されてい
る。図13(b)は実際の米粒測定現場での標準板の検
出波形とその面積S2である。変化率K=S1/S2を
計算し、以降の測定においてはラインイメージセンサ1
0の検出信号ViにKを乗じ、その値(Vi’=K×V
i)を検出信号として胴割れおよび粒長を計算する。こ
の乗算処理は図12のCPU34において行う方法と、
A/Dコンバータ32とRAM33の間に乗算器もしく
は変換回路40を置くことによって処理する方法があ
る。
明する。図13(a)は製品出荷時の標準板での検出波
形とその面積S1であり、ROM35に記憶されてい
る。図13(b)は実際の米粒測定現場での標準板の検
出波形とその面積S2である。変化率K=S1/S2を
計算し、以降の測定においてはラインイメージセンサ1
0の検出信号ViにKを乗じ、その値(Vi’=K×V
i)を検出信号として胴割れおよび粒長を計算する。こ
の乗算処理は図12のCPU34において行う方法と、
A/Dコンバータ32とRAM33の間に乗算器もしく
は変換回路40を置くことによって処理する方法があ
る。
【0033】なお、図13(a)に示す製品出荷時の測
定面積S1は、ラインイメージセンサ10での画素数、
即ちサンプル数は128個あり、各サンプルの検出信号
をV 1nとすれば、
定面積S1は、ラインイメージセンサ10での画素数、
即ちサンプル数は128個あり、各サンプルの検出信号
をV 1nとすれば、
【数1】 と表わすことができる。同様に、図13(b)に示す測
定現場での測定面S2は、
定現場での測定面S2は、
【数2】 と表わすことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の要部を示す斜視図である。
【図3】本発明の構成概念を示す説明図である。
【図4】本発明に係る回転板の一実施例を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明に係る回転板の他の実施例を示す図であ
る。
る。
【図6】本発明に係る回転板の位置検出の説明図であ
る。
る。
【図7】本発明に係る回路部の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図8】図7に示す回路中の要部における波形図であ
る。
る。
【図9】(a)から(d)は図7に示す回路部で検出さ
れRAMに記憶された検出信号の波形図であり、(e)
は従来の検出系で検出された粉状質粒の検出信号の波形
図である。
れRAMに記憶された検出信号の波形図であり、(e)
は従来の検出系で検出された粉状質粒の検出信号の波形
図である。
【図10】本発明に係る米粒の胴割検出のための一実施
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る米粒の長さを測定するための一
実施例を示すフローチャートである。
実施例を示すフローチャートである。
【図12】本発明に係る電気回路部の補正機能を備えた
他の実施例を示すブロック図である。
他の実施例を示すブロック図である。
【図13】図12に示す回路の動作を説明するための図
である。
である。
【図14】従来の装置の概略図である。
【図15】従来の装置の他の例を示す概略部である。
1 回転板 2 くぼみ 5 光源 6 光ファイバ 7,8 光照射部 9 結像光学系 10 ラインイメージセンサ 13 マイクロコンピュータ 17 キーボード 22 位置検出センサ G 米粒
Claims (6)
- 【請求項1】 上面に米粒を収容する少なくとも1つの
楕円形のくぼみを形成すると共に、少なくともそのくぼ
みの下部が光を透過する材料で構成された米粒保持体
と、 前記米粒の長軸方向に対し傾斜した方向よりそれぞれ該
米粒全体に前記米粒保持体の上方と下方から光を照射す
る手段と、 前記米粒内で乱反射された光と該米粒表面で反射された
光とを該米粒の長軸方向に沿って感知して、該米粒の長
軸方向に沿った光の強度分布を検出する手段と、 該光強度分布検出手段で検出された光強度分布が所定値
以上の変化率をもってくぼみ状に低下してから上昇する
部分の存在を検出するくぼみ検出手段と、 該くぼみ検出手段でくぼみの存在を検出したとき該米粒
を胴割れ米と判定する手段と、 を備えたことを特徴とする米粒判別装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記光照射手段は、1つの光源と、その光源から発せら
れた光を前記米粒保持体の上方と下方へ導き前記米粒へ
上方と下方から照射するようにした光ファイバと、を有
する米粒判別装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 前記米粒保持体は周辺近傍に円周状に米粒を収容する多
数の楕円形のくぼみを形成した円板状部材である米粒判
別装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、さらに
前記円板状部材を回転駆動する手段と、 前記楕円形のくぼみの位置を検出する手段と、 を有する米粒判別装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、さらに
前記米粒の存在を表わすスレッショルドレベル信号を発
生する手段と、 前記光強度分布検出手段で検出された光強度分布の内、
前記スレッショルドレベルを超えた部分の長さを算出す
る手段と、 を有する米粒判別装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、さらに
前記米粒に代り米粒大の標準部材を用いて前記光強度分
布を測定し、その光強度分布を表わす検出信号が適正な
値になるように前記検出手段を補正する手段を有する米
粒判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20864694A JPH0875657A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 米粒判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20864694A JPH0875657A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 米粒判別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875657A true JPH0875657A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16559698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20864694A Pending JPH0875657A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 米粒判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002202267A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Kirin Brewery Co Ltd | 検査用基準サンプル壜、壜検査システム、及び壜検査システムの校正方法 |
| US7851722B2 (en) * | 2006-06-15 | 2010-12-14 | Satake Corporation | Optical cracked-grain selector |
| US11636588B2 (en) | 2020-08-31 | 2023-04-25 | Ricegrowers Limited | Apparatus and system for assessing paddy rice grains |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP20864694A patent/JPH0875657A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002202267A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Kirin Brewery Co Ltd | 検査用基準サンプル壜、壜検査システム、及び壜検査システムの校正方法 |
| US7851722B2 (en) * | 2006-06-15 | 2010-12-14 | Satake Corporation | Optical cracked-grain selector |
| US11636588B2 (en) | 2020-08-31 | 2023-04-25 | Ricegrowers Limited | Apparatus and system for assessing paddy rice grains |
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