JPH0875889A - 臨界警報装置 - Google Patents
臨界警報装置Info
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- JPH0875889A JPH0875889A JP6209956A JP20995694A JPH0875889A JP H0875889 A JPH0875889 A JP H0875889A JP 6209956 A JP6209956 A JP 6209956A JP 20995694 A JP20995694 A JP 20995694A JP H0875889 A JPH0875889 A JP H0875889A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、早い臨界事象の検出機能を維持し
つつ、1/3異常が継続して検出され、且つ所定時間以
上に亘って2/3異常が検出されると、遅い臨界の臨界
警報を出力して遅い臨界事象を検出可能とし、安全性の
向上を図る。 【構成】 1/3異常継続監視回路(21)が3つの放
射線検出器(1a〜1c)のうちの1つの放射線検出器
により検出される1/3異常が継続するか否かを監視
し、2/3異常継続監視回路(22)が3つの放射線検
出器のうちの2つの放射線検出器により検出される2/
3異常が所定時間以上継続するか否かを監視し、臨界警
報出力回路(23)が、1/3異常継続監視回路による
監視が1/3異常の継続中を示すとと共に、2/3異常
継続監視回路による監視が2/3異常の所定時間以上の
継続を示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力する臨界警
報装置。
つつ、1/3異常が継続して検出され、且つ所定時間以
上に亘って2/3異常が検出されると、遅い臨界の臨界
警報を出力して遅い臨界事象を検出可能とし、安全性の
向上を図る。 【構成】 1/3異常継続監視回路(21)が3つの放
射線検出器(1a〜1c)のうちの1つの放射線検出器
により検出される1/3異常が継続するか否かを監視
し、2/3異常継続監視回路(22)が3つの放射線検
出器のうちの2つの放射線検出器により検出される2/
3異常が所定時間以上継続するか否かを監視し、臨界警
報出力回路(23)が、1/3異常継続監視回路による
監視が1/3異常の継続中を示すとと共に、2/3異常
継続監視回路による監視が2/3異常の所定時間以上の
継続を示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力する臨界警
報装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、早い臨界の臨界警報を
出力可能な臨界警報装置に係わり、特に1/3異常が継
続して検出され、且つ所定時間以上に亘って2/3異常
が検出されると遅い臨界の臨界警報を出力し、安全性を
向上し得る臨界警報装置に関する。
出力可能な臨界警報装置に係わり、特に1/3異常が継
続して検出され、且つ所定時間以上に亘って2/3異常
が検出されると遅い臨界の臨界警報を出力し、安全性を
向上し得る臨界警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、核燃料物質の取扱い施設では、
臨界事故を阻止するために臨界を検出して臨界警報を出
力する臨界警報装置が広く用いられている。図6はこの
種の臨界警報装置の構成を示す回路ブロック図であり、
図7はこの臨界警報装置の構成を示す回路図である。こ
の臨界警報装置は、現場に配置された3つの放射線検出
器1a〜1cが夫々2/3論理モジュールに接続されて
いる。ここで、各放射線検出器は図示しないシンチレー
タ、アンプ及びトリップ回路を有し、シンチレータが放
射線を検出してアンプがこの検出信号を増幅し、トリッ
プ回路がこの増幅信号のうち、所定のトリップレベルを
越えた増幅信号成分をロジックレベルとして2/3論理
モジュールに送出している。
臨界事故を阻止するために臨界を検出して臨界警報を出
力する臨界警報装置が広く用いられている。図6はこの
種の臨界警報装置の構成を示す回路ブロック図であり、
図7はこの臨界警報装置の構成を示す回路図である。こ
の臨界警報装置は、現場に配置された3つの放射線検出
器1a〜1cが夫々2/3論理モジュールに接続されて
いる。ここで、各放射線検出器は図示しないシンチレー
タ、アンプ及びトリップ回路を有し、シンチレータが放
射線を検出してアンプがこの検出信号を増幅し、トリッ
プ回路がこの増幅信号のうち、所定のトリップレベルを
越えた増幅信号成分をロジックレベルとして2/3論理
モジュールに送出している。
【0003】2/3論理モジュールでは各放射線検出器
1a〜1cから受けるロジックレベルがホールド回路2
a〜2cによりホールドされて表示灯3a〜3cにより
個別にトリップ表示可能となっている。また、2/3論
理モジュールでは各放射線検出器1a〜1cから受ける
ロジックレベルがリセットライン4付の3つのホールド
回路5a〜5cにより個別に保持されて夫々1/3異常
検出回路6及び2/3異常検出回路7を個別に介してフ
ェイル/臨界警報出力回路8に供給される。
1a〜1cから受けるロジックレベルがホールド回路2
a〜2cによりホールドされて表示灯3a〜3cにより
個別にトリップ表示可能となっている。また、2/3論
理モジュールでは各放射線検出器1a〜1cから受ける
ロジックレベルがリセットライン4付の3つのホールド
回路5a〜5cにより個別に保持されて夫々1/3異常
検出回路6及び2/3異常検出回路7を個別に介してフ
ェイル/臨界警報出力回路8に供給される。
【0004】ここで、1/3異常検出回路6は、3つの
ホールド回路5a〜5cのうちの少なくとも1つのホー
ルド回路がロジックレベルを出力したとき、このロジッ
クレベル(1/3異常)をフェイル/臨界警報出力回路
8に送出するものであり、ここではOR回路9が使用さ
れている。
ホールド回路5a〜5cのうちの少なくとも1つのホー
ルド回路がロジックレベルを出力したとき、このロジッ
クレベル(1/3異常)をフェイル/臨界警報出力回路
8に送出するものであり、ここではOR回路9が使用さ
れている。
【0005】一方、2/3異常検出回路7は、3つのホ
ールド回路5a〜5cのうちの任意の2つのホールド回
路がロジックレベルを出力したとき、このロジックレベ
ル(2/3異常)をフェイル/臨界警報出力回路8に送
出するものである。ここでは、3つのホールド回路5a
〜5cの各出力のうち、夫々2つの出力からなる3組が
3つのOR回路10a〜10cを個別に介してAND回
路11a〜11cに接続され、且つ残りの1つの出力か
らなる3組が個別に対応するAND回路11a〜11c
に接続され、これら各AND回路11a〜11cの出力
がOR回路12を介してフェイル/臨界警報出力回路8
に出力されている。
ールド回路5a〜5cのうちの任意の2つのホールド回
路がロジックレベルを出力したとき、このロジックレベ
ル(2/3異常)をフェイル/臨界警報出力回路8に送
出するものである。ここでは、3つのホールド回路5a
〜5cの各出力のうち、夫々2つの出力からなる3組が
3つのOR回路10a〜10cを個別に介してAND回
路11a〜11cに接続され、且つ残りの1つの出力か
らなる3組が個別に対応するAND回路11a〜11c
に接続され、これら各AND回路11a〜11cの出力
がOR回路12を介してフェイル/臨界警報出力回路8
に出力されている。
【0006】フェイル/臨界警報出力回路8は、1/3
異常検出回路6からロジックレベルを受けたときを基準
として0.5秒以内に2/3異常検出回路7からロジッ
クレベルを受けると臨界警報を出力し、0.5秒以内に
2/3異常検出回路7からロジックレベルを受けないと
フェイル表示灯13を点灯させるものである。具体的に
は1/3異常検出回路6の出力がホールドタイマ14を
介して反転回路15及び臨界警報側のAND回路16に
与えられ、且つ該1/3異常検出回路6の出力がホール
ド回路17を介してフェイル側のAND回路18に与え
られている。なお、ホールドタイマ14は1/3異常検
出回路6の出力を0.5秒だけ保持し、0.5秒が経過
すると、リセットライン4を介して各ホールド回路5a
〜5cをリセットし続けるものである。また、反転回路
15の出力はフェイル側のAND回路18に与えられ
る。一方、2/3異常検出回路12の出力は臨界警報側
のAND回路16に与えられている。臨界警報側のAN
D回路16の出力は、ホールド回路19を通して臨界警
報として出力される一方、該ホールド回路19から反転
回路20を介してフェイル側のAND回路18に与えら
れている。
異常検出回路6からロジックレベルを受けたときを基準
として0.5秒以内に2/3異常検出回路7からロジッ
クレベルを受けると臨界警報を出力し、0.5秒以内に
2/3異常検出回路7からロジックレベルを受けないと
フェイル表示灯13を点灯させるものである。具体的に
は1/3異常検出回路6の出力がホールドタイマ14を
介して反転回路15及び臨界警報側のAND回路16に
与えられ、且つ該1/3異常検出回路6の出力がホール
ド回路17を介してフェイル側のAND回路18に与え
られている。なお、ホールドタイマ14は1/3異常検
出回路6の出力を0.5秒だけ保持し、0.5秒が経過
すると、リセットライン4を介して各ホールド回路5a
〜5cをリセットし続けるものである。また、反転回路
15の出力はフェイル側のAND回路18に与えられ
る。一方、2/3異常検出回路12の出力は臨界警報側
のAND回路16に与えられている。臨界警報側のAN
D回路16の出力は、ホールド回路19を通して臨界警
報として出力される一方、該ホールド回路19から反転
回路20を介してフェイル側のAND回路18に与えら
れている。
【0007】次にこのような臨界警報装置の動作を図8
を用いて説明する。いま、1つめの放射線検出器1a
が、図8(a)に示すように、アナログレベルで臨界事
象を検出し、図8(b)に示すように、ロジックレベル
を2/3論理モジュールに送出したとする。2/3論理
モジュールでは、図8(e)に示すように、ロジックレ
ベルがホールド回路5aによりホールドされると共に、
1/3異常検出回路6を通してホールドタイマ14に与
えられる。ホールドタイマ14は、図8(g)に示すよ
うに、このロジックレベルを0.5秒間だけ保持して臨
界警報側のAND回路16に出力する。
を用いて説明する。いま、1つめの放射線検出器1a
が、図8(a)に示すように、アナログレベルで臨界事
象を検出し、図8(b)に示すように、ロジックレベル
を2/3論理モジュールに送出したとする。2/3論理
モジュールでは、図8(e)に示すように、ロジックレ
ベルがホールド回路5aによりホールドされると共に、
1/3異常検出回路6を通してホールドタイマ14に与
えられる。ホールドタイマ14は、図8(g)に示すよ
うに、このロジックレベルを0.5秒間だけ保持して臨
界警報側のAND回路16に出力する。
【0008】続いて、2つめの放射線検出器1bが、図
8(c)に示すように、アナログレベルで臨界事象を検
出し、図8(d)に示すように、ロジックレベルを2/
3論理モジュールに送出したとする。2/3論理モジュ
ールでは、図8(f)に示すように、ロジックレベルが
ホールド回路5bによりホールドされる。2/3異常検
出回路7は、2つのホールド回路5a,5bにてロジッ
クレベルが保持されたことにより、ロジックレベルを臨
界警報側のAND回路16に出力する。
8(c)に示すように、アナログレベルで臨界事象を検
出し、図8(d)に示すように、ロジックレベルを2/
3論理モジュールに送出したとする。2/3論理モジュ
ールでは、図8(f)に示すように、ロジックレベルが
ホールド回路5bによりホールドされる。2/3異常検
出回路7は、2つのホールド回路5a,5bにてロジッ
クレベルが保持されたことにより、ロジックレベルを臨
界警報側のAND回路16に出力する。
【0009】臨界警報側のAND回路16は、ホールド
タイマ14からロジックレベルを受けているときに、2
/3異常検出回路7からロジックレベルを受けたことに
より、図8(h)に示すように、臨界警報を出力する。
なお、ホールドタイマ14による0.5秒の保持時間中
に、2つめの放射線検出器1bにより臨界事象が検出さ
れなかったとき、この保持時間の後にホールドタイマ1
4の出力が“0”となることにより、フェイル側のAN
D回路18からフェイル信号が出力されてフェイル表示
灯13が点灯され、1つの放射線検出器1aの故障又は
ノイズ等による誤警報が阻止されている。
タイマ14からロジックレベルを受けているときに、2
/3異常検出回路7からロジックレベルを受けたことに
より、図8(h)に示すように、臨界警報を出力する。
なお、ホールドタイマ14による0.5秒の保持時間中
に、2つめの放射線検出器1bにより臨界事象が検出さ
れなかったとき、この保持時間の後にホールドタイマ1
4の出力が“0”となることにより、フェイル側のAN
D回路18からフェイル信号が出力されてフェイル表示
灯13が点灯され、1つの放射線検出器1aの故障又は
ノイズ等による誤警報が阻止されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな臨界警報装置では、前述した通り、早い事象である
0.5秒以内の同時性の臨界を検出可能としているが、
0.5秒よりも長い時間のかかる遅い事象の臨界検出が
極めて困難である問題がある。
うな臨界警報装置では、前述した通り、早い事象である
0.5秒以内の同時性の臨界を検出可能としているが、
0.5秒よりも長い時間のかかる遅い事象の臨界検出が
極めて困難である問題がある。
【0011】また、遅い臨界事象を検出するために監視
時間を長くすると、監視時間の長さに比例してノイズの
混入する確率が高まるため、誤警報を出力する可能性が
増大してしまう問題がある。
時間を長くすると、監視時間の長さに比例してノイズの
混入する確率が高まるため、誤警報を出力する可能性が
増大してしまう問題がある。
【0012】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、早い臨界事象の検出機能を維持しつつ、1/3異常
が継続して検出され、且つ所定時間以上に亘って2/3
異常が検出されると、遅い臨界の臨界警報を出力するこ
とにより、遅い臨界事象を検出可能として安全性を向上
し得る臨界警報装置を提供することを目的とする。
で、早い臨界事象の検出機能を維持しつつ、1/3異常
が継続して検出され、且つ所定時間以上に亘って2/3
異常が検出されると、遅い臨界の臨界警報を出力するこ
とにより、遅い臨界事象を検出可能として安全性を向上
し得る臨界警報装置を提供することを目的とする。
【0013】また、本発明の他の目的は、遅い臨界事象
の検出の際に、ノイズと臨界事象とを判別することによ
り、誤警報を低減して信頼性を向上し得る臨界警報装置
を提供することにある。
の検出の際に、ノイズと臨界事象とを判別することによ
り、誤警報を低減して信頼性を向上し得る臨界警報装置
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、3つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器が
異常を検出してから0.5秒以内に少なくとも他の1つ
の放射線検出器が異常を検出することにより、早い臨界
の臨界警報を出力可能な臨界警報装置において、前記3
つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器により検
出される1/3異常が継続するか否かを監視する1/3
異常継続監視回路と、前記3つの放射線検出器のうちの
2つの放射線検出器により検出される2/3異常が所定
時間以上継続するか否かを監視する2/3異常継続監視
回路と、前記1/3異常継続監視回路による監視が1/
3異常の継続中を示すとと共に、前記2/3異常継続監
視回路による監視が2/3異常の所定時間以上の継続を
示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力する臨界警報出力
回路とを備えた臨界警報装置である。
は、3つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器が
異常を検出してから0.5秒以内に少なくとも他の1つ
の放射線検出器が異常を検出することにより、早い臨界
の臨界警報を出力可能な臨界警報装置において、前記3
つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器により検
出される1/3異常が継続するか否かを監視する1/3
異常継続監視回路と、前記3つの放射線検出器のうちの
2つの放射線検出器により検出される2/3異常が所定
時間以上継続するか否かを監視する2/3異常継続監視
回路と、前記1/3異常継続監視回路による監視が1/
3異常の継続中を示すとと共に、前記2/3異常継続監
視回路による監視が2/3異常の所定時間以上の継続を
示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力する臨界警報出力
回路とを備えた臨界警報装置である。
【0015】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する臨界警報装置において、前記1/3異常継
続監視回路が、前記1つの放射線検出器による検出の初
期における当該1/3異常の振動状態を異常の継続とし
て監視するためのホールド回路を備えた臨界警報装置で
ある。
1に対応する臨界警報装置において、前記1/3異常継
続監視回路が、前記1つの放射線検出器による検出の初
期における当該1/3異常の振動状態を異常の継続とし
て監視するためのホールド回路を備えた臨界警報装置で
ある。
【0016】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する臨界警報装置において、前
記1/3異常継続監視回路が、前記1/3異常の継続を
20秒以内だけ監視するためのタイマ回路を備えた臨界
警報装置である。
項1又は請求項2に対応する臨界警報装置において、前
記1/3異常継続監視回路が、前記1/3異常の継続を
20秒以内だけ監視するためのタイマ回路を備えた臨界
警報装置である。
【0017】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1乃至請求項3のいずれか1項に対応する臨界警報装置
において、前記1/3異常継続監視回路による監視が1
/3異常の継続中を示すとと共に、前記2/3異常継続
監視回路による監視が2/3異常の所定時間未満の継続
を示すとき、エラー信号を出力するエラー出力回路を備
えた臨界警報装置である。
1乃至請求項3のいずれか1項に対応する臨界警報装置
において、前記1/3異常継続監視回路による監視が1
/3異常の継続中を示すとと共に、前記2/3異常継続
監視回路による監視が2/3異常の所定時間未満の継続
を示すとき、エラー信号を出力するエラー出力回路を備
えた臨界警報装置である。
【0018】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項1乃至請求項4のいずれか1項に対応する臨界警報装
置において、前記所定時間を1秒とする臨界警報装置で
ある。また、請求項6に対応する発明は、請求項1乃至
請求項4のいずれか1項に対応する臨界警報装置におい
て、前記所定時間を2秒とする臨界警報装置である。
項1乃至請求項4のいずれか1項に対応する臨界警報装
置において、前記所定時間を1秒とする臨界警報装置で
ある。また、請求項6に対応する発明は、請求項1乃至
請求項4のいずれか1項に対応する臨界警報装置におい
て、前記所定時間を2秒とする臨界警報装置である。
【0019】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、1/3異常継続監視回路が
3つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器により
検出される1/3異常が継続するか否かを監視し、2/
3異常継続監視回路が3つの放射線検出器のうちの2つ
の放射線検出器により検出される2/3異常が所定時間
以上継続するか否かを監視し、臨界警報出力回路が、1
/3異常継続監視回路による監視が1/3異常の継続中
を示すとと共に、2/3異常継続監視回路による監視が
2/3異常の所定時間以上の継続を示すとき、遅い臨界
の臨界警報を出力するので、早い臨界事象の検出機能を
維持しつつ、1/3異常が継続して検出され、且つ所定
時間以上に亘って2/3異常が検出されると、遅い臨界
の臨界警報を出力することにより、遅い臨界事象を検出
可能として安全性を向上させることができる。
な手段を講じたことにより、1/3異常継続監視回路が
3つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器により
検出される1/3異常が継続するか否かを監視し、2/
3異常継続監視回路が3つの放射線検出器のうちの2つ
の放射線検出器により検出される2/3異常が所定時間
以上継続するか否かを監視し、臨界警報出力回路が、1
/3異常継続監視回路による監視が1/3異常の継続中
を示すとと共に、2/3異常継続監視回路による監視が
2/3異常の所定時間以上の継続を示すとき、遅い臨界
の臨界警報を出力するので、早い臨界事象の検出機能を
維持しつつ、1/3異常が継続して検出され、且つ所定
時間以上に亘って2/3異常が検出されると、遅い臨界
の臨界警報を出力することにより、遅い臨界事象を検出
可能として安全性を向上させることができる。
【0020】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する1/3異常継続監視回路がホールド回路を
有し、このホールド回路が1つの放射線検出器による検
出の初期における1/3異常の振動状態をホールドする
ことにより、1/3異常継続監視回路がこの検出初期時
における1/3異常の振動状態を異常の継続として監視
できるので、請求項1に対応する作用に加え、遅い臨界
に対する検出動作の確実性を向上させることができる。
1に対応する1/3異常継続監視回路がホールド回路を
有し、このホールド回路が1つの放射線検出器による検
出の初期における1/3異常の振動状態をホールドする
ことにより、1/3異常継続監視回路がこの検出初期時
における1/3異常の振動状態を異常の継続として監視
できるので、請求項1に対応する作用に加え、遅い臨界
に対する検出動作の確実性を向上させることができる。
【0021】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する1/3異常継続監視回路が
タイマ回路を有し、タイマ回路が1/3異常の継続を2
0秒以内だけ監視するので、請求項1又は請求項2に対
応する作用に加え、遅い臨界に対する検出動作の確実性
を一層向上させることができる。
項1又は請求項2に対応する1/3異常継続監視回路が
タイマ回路を有し、タイマ回路が1/3異常の継続を2
0秒以内だけ監視するので、請求項1又は請求項2に対
応する作用に加え、遅い臨界に対する検出動作の確実性
を一層向上させることができる。
【0022】また、請求項4に対応する発明は、エラー
出力回路が、1/3異常継続監視回路による監視が1/
3異常の継続中を示すとと共に、2/3異常継続監視回
路による監視が2/3異常の所定時間未満の継続を示す
とき、エラー信号を出力するので、請求項1乃至請求項
3のいずれか1項に対応する作用に加え、遅い臨界事象
の検出の際に、ノイズと臨界事象とを判別することによ
り、誤警報を低減して信頼性を向上させることができ
る。
出力回路が、1/3異常継続監視回路による監視が1/
3異常の継続中を示すとと共に、2/3異常継続監視回
路による監視が2/3異常の所定時間未満の継続を示す
とき、エラー信号を出力するので、請求項1乃至請求項
3のいずれか1項に対応する作用に加え、遅い臨界事象
の検出の際に、ノイズと臨界事象とを判別することによ
り、誤警報を低減して信頼性を向上させることができ
る。
【0023】さらに、請求項5に対応する発明は、上記
所定時間が1秒となっているので、請求項1乃至請求項
4のいずれか1項に対応する作用に加え、1秒以内の時
間帯を有するノイズを除去することができ、信頼性を向
上させることができる。
所定時間が1秒となっているので、請求項1乃至請求項
4のいずれか1項に対応する作用に加え、1秒以内の時
間帯を有するノイズを除去することができ、信頼性を向
上させることができる。
【0024】また、請求項6に対応する発明は、上記所
定時間が2秒となっているので、請求項1乃至請求項4
のいずれか1項に対応する作用に加え、2秒以内の時間
帯を有するノイズを除去することができ、一層信頼性を
向上させることができる。
定時間が2秒となっているので、請求項1乃至請求項4
のいずれか1項に対応する作用に加え、2秒以内の時間
帯を有するノイズを除去することができ、一層信頼性を
向上させることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る臨界警報
装置の構成を示す回路ブロック図であり、図2はこの臨
界警報装置の構成を示す回路図であって、図6及び図7
と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る臨界警報
装置の構成を示す回路ブロック図であり、図2はこの臨
界警報装置の構成を示す回路図であって、図6及び図7
と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0026】すなわち、本実施例装置は、早い臨界事象
の検出機能を維持しつつ、遅い臨界事象を検出可能とし
たものであり、図6及び図7に示す装置と比べ、異常の
継続を監視するための1/3異常継続監視回路21及び
2/3異常継続監視回路22を有し、さらに、これら1
/3異常継続監視回路21及び2/3異常継続監視回路
22から受けるロジックレベルに基づいて遅い臨界事象
を検出する機能をもつフェイル/臨界警報出力回路23
を備えている。
の検出機能を維持しつつ、遅い臨界事象を検出可能とし
たものであり、図6及び図7に示す装置と比べ、異常の
継続を監視するための1/3異常継続監視回路21及び
2/3異常継続監視回路22を有し、さらに、これら1
/3異常継続監視回路21及び2/3異常継続監視回路
22から受けるロジックレベルに基づいて遅い臨界事象
を検出する機能をもつフェイル/臨界警報出力回路23
を備えている。
【0027】ここで、1/3異常継続監視回路21は、
3つの放射線検出器1a〜1cのうちの1つの放射線検
出器により検出される1/3異常が継続するか否かを監
視するものであり、具体的には、1/3異常検出回路6
の出力を1秒間ホールドするホールドタイマ24と、こ
のホールドタイマ24の出力及び1/3異常検出回路6
の出力の論理和をとるOR回路25と、このOR回路2
5から出力を受けるときに20秒だけタイムアップして
“1”をフェイル/臨界警報出力回路23に送出すると
共に、20秒以内でOR回路25の出力が途絶えた時点
又は20秒後にリセットされる監視タイマ16とを備え
ている。
3つの放射線検出器1a〜1cのうちの1つの放射線検
出器により検出される1/3異常が継続するか否かを監
視するものであり、具体的には、1/3異常検出回路6
の出力を1秒間ホールドするホールドタイマ24と、こ
のホールドタイマ24の出力及び1/3異常検出回路6
の出力の論理和をとるOR回路25と、このOR回路2
5から出力を受けるときに20秒だけタイムアップして
“1”をフェイル/臨界警報出力回路23に送出すると
共に、20秒以内でOR回路25の出力が途絶えた時点
又は20秒後にリセットされる監視タイマ16とを備え
ている。
【0028】2/3異常継続監視回路22は、3つの放
射線検出器1a〜1cのうちの2つの放射線検出器によ
り検出される2/3異常が所定時間以上継続するか否か
を監視するものであり、ここでは、2/3異常検出回路
7の出力を受けると1秒後にタイミング信号を出力する
第1の遅延タイマ27と、この第1の遅延タイマ27の
出力及び2/3異常検出回路7の出力の論理積をとるA
ND回路28と、このAND回路28から出力を受ける
と1秒後にタイミング信号をフェイル/臨界警報出力回
路23に送出する第2の遅延タイマ29とを有する。
射線検出器1a〜1cのうちの2つの放射線検出器によ
り検出される2/3異常が所定時間以上継続するか否か
を監視するものであり、ここでは、2/3異常検出回路
7の出力を受けると1秒後にタイミング信号を出力する
第1の遅延タイマ27と、この第1の遅延タイマ27の
出力及び2/3異常検出回路7の出力の論理積をとるA
ND回路28と、このAND回路28から出力を受ける
と1秒後にタイミング信号をフェイル/臨界警報出力回
路23に送出する第2の遅延タイマ29とを有する。
【0029】フェイル/臨界警報出力回路23は、1/
3異常継続監視回路6による監視が1/3異常の継続中
を示すとと共に、2/3異常継続監視回路7による監視
が2/3異常の2秒以上の継続を示すとき、遅い臨界の
臨界警報を出力する臨界警報出力回路と、1/3異常継
続監視回路21による監視が1/3異常の継続中を示す
とと共に、2/3異常継続監視回路22による監視が2
/3異常の2秒未満の継続を示すとき、フェイル信号
(エラー信号)を出力するフェイル出力回路(エラー出
力回路)とを備えている。
3異常継続監視回路6による監視が1/3異常の継続中
を示すとと共に、2/3異常継続監視回路7による監視
が2/3異常の2秒以上の継続を示すとき、遅い臨界の
臨界警報を出力する臨界警報出力回路と、1/3異常継
続監視回路21による監視が1/3異常の継続中を示す
とと共に、2/3異常継続監視回路22による監視が2
/3異常の2秒未満の継続を示すとき、フェイル信号
(エラー信号)を出力するフェイル出力回路(エラー出
力回路)とを備えている。
【0030】臨界警報出力回路は、1/3異常継続監視
回路21における監視タイマ26の出力及び2/3異常
継続監視回路22における第2の遅延タイマ29の出力
の論理積をとる第1のAND回路30と、この第1のA
ND回路30の出力及び2/3異常検出回路7の出力の
論理積をとる第2のAND回路31と、1/3異常検出
回路6の出力を0.5秒だけ保持して該0.5秒が経過
すると各ホールド回路5a〜5cをリセットし続ける前
述同様のホールドタイマ14と、このホールドタイマ1
4の出力及び2/3異常検出回路6の出力の論理積をと
る前述同様の第3のAND回路16と、第2及び第3の
AND回路31,16の出力の論理和をとるOR回路3
2と、このOR回路32の出力を保持して臨界警報とし
て出力する前述同様のホールド回路19とを備えてい
る。
回路21における監視タイマ26の出力及び2/3異常
継続監視回路22における第2の遅延タイマ29の出力
の論理積をとる第1のAND回路30と、この第1のA
ND回路30の出力及び2/3異常検出回路7の出力の
論理積をとる第2のAND回路31と、1/3異常検出
回路6の出力を0.5秒だけ保持して該0.5秒が経過
すると各ホールド回路5a〜5cをリセットし続ける前
述同様のホールドタイマ14と、このホールドタイマ1
4の出力及び2/3異常検出回路6の出力の論理積をと
る前述同様の第3のAND回路16と、第2及び第3の
AND回路31,16の出力の論理和をとるOR回路3
2と、このOR回路32の出力を保持して臨界警報とし
て出力する前述同様のホールド回路19とを備えてい
る。
【0031】フェイル出力回路は、1/3異常継続監視
回路21における監視タイマ26の出力を反転出力する
第1の反転出力回路33と、臨界警報のホールド回路1
9の出力を反転出力する前述同様の第2の反転出力回路
20と、1/3異常検出回路6の出力を保持して出力す
る前述同様のホールド回路17と、このホールド回路1
7の出力及び第1並びに第2の反転出力回路33,20
の出力の論理積をとってフェイル信号を出力する前述同
様のAND回路18とを備えている。
回路21における監視タイマ26の出力を反転出力する
第1の反転出力回路33と、臨界警報のホールド回路1
9の出力を反転出力する前述同様の第2の反転出力回路
20と、1/3異常検出回路6の出力を保持して出力す
る前述同様のホールド回路17と、このホールド回路1
7の出力及び第1並びに第2の反転出力回路33,20
の出力の論理積をとってフェイル信号を出力する前述同
様のAND回路18とを備えている。
【0032】次に、以上のように構成された臨界警報装
置の動作を図3のタイムチャートを用いて説明する。な
お、早い臨界事象の検出動作は前述した通りであるため
に説明を省略し、ここでは遅い臨界事象の検出動作につ
いてのみ述べる。
置の動作を図3のタイムチャートを用いて説明する。な
お、早い臨界事象の検出動作は前述した通りであるため
に説明を省略し、ここでは遅い臨界事象の検出動作につ
いてのみ述べる。
【0033】いま、1つめの放射線検出器1aが、図3
(i)に示すように、振動しながらゆっくりと増大する
臨界事象をアナログレベルで検出し、図3(j)に示す
ように、ロジックレベルを2/3論理モジュールに送出
したとする。
(i)に示すように、振動しながらゆっくりと増大する
臨界事象をアナログレベルで検出し、図3(j)に示す
ように、ロジックレベルを2/3論理モジュールに送出
したとする。
【0034】2/3論理モジュールでは、図3(n)に
示すように、前述同様にロジックレベルが0.5秒だけ
ホールド回路14によりホールドされて0.5秒経過後
にホールドタイマ14によりホールドが解除される。な
お、この0.5秒の保持時間中、2つめの放射線検出器
により臨界事象が検出されると、前述した通りに早い臨
界の臨界警報が送出されるが、本実施例では図3
(l),(m)に示すように、臨界事象が検出されな
い。
示すように、前述同様にロジックレベルが0.5秒だけ
ホールド回路14によりホールドされて0.5秒経過後
にホールドタイマ14によりホールドが解除される。な
お、この0.5秒の保持時間中、2つめの放射線検出器
により臨界事象が検出されると、前述した通りに早い臨
界の臨界警報が送出されるが、本実施例では図3
(l),(m)に示すように、臨界事象が検出されな
い。
【0035】また、1つめの放射線検出器1aからのロ
ジックレベルは、1/3異常検出回路6を通して1/3
異常継続監視回路21内のホールドタイマ24に与えら
れる。ホールドタイマ24は、図3(p)に示すよう
に、このロジックレベルを1秒だけ保持してOR回路2
5を通して監視タイマ26に与える。
ジックレベルは、1/3異常検出回路6を通して1/3
異常継続監視回路21内のホールドタイマ24に与えら
れる。ホールドタイマ24は、図3(p)に示すよう
に、このロジックレベルを1秒だけ保持してOR回路2
5を通して監視タイマ26に与える。
【0036】この監視タイマ26は、図3(q)に示す
ように、このロジックレベルを20秒だけ検出し続け
る。続いて、2つめの放射線検出器1bが、図3(l)
に示すように、アナログレベルで臨界事象を検出し、図
3(m)に示すように、ロジックレベルを2/3論理モ
ジュールに送出したとする。2/3論理モジュールで
は、2/3異常検出回路7が、2つの放射線検出器1
a,1bにてロジックレベルが保持されたことにより、
ロジックレベルをフェイル/臨界警報装置23及び2/
3異常継続監視回路22に送出する。
ように、このロジックレベルを20秒だけ検出し続け
る。続いて、2つめの放射線検出器1bが、図3(l)
に示すように、アナログレベルで臨界事象を検出し、図
3(m)に示すように、ロジックレベルを2/3論理モ
ジュールに送出したとする。2/3論理モジュールで
は、2/3異常検出回路7が、2つの放射線検出器1
a,1bにてロジックレベルが保持されたことにより、
ロジックレベルをフェイル/臨界警報装置23及び2/
3異常継続監視回路22に送出する。
【0037】2/3異常継続監視回路22においては、
2/3異常検出回路7からロジックレベルを受けると、
図3(r)に示すように、第1の遅延タイマ27が1秒
後に“1”をAND回路28に出力する。AND回路2
8は、第1の遅延タイマ27からの出力を受けたときに
2/3異常検出回路7からの出力を受けると、“1”を
第2の遅延タイマ29に出力する、第2の遅延タイマ2
9は、図3(s)に示すように、AND回路28からの
出力を1秒遅延させてフェイル/臨界警報出力回路23
に送出する。
2/3異常検出回路7からロジックレベルを受けると、
図3(r)に示すように、第1の遅延タイマ27が1秒
後に“1”をAND回路28に出力する。AND回路2
8は、第1の遅延タイマ27からの出力を受けたときに
2/3異常検出回路7からの出力を受けると、“1”を
第2の遅延タイマ29に出力する、第2の遅延タイマ2
9は、図3(s)に示すように、AND回路28からの
出力を1秒遅延させてフェイル/臨界警報出力回路23
に送出する。
【0038】フェイル/臨界警報出力回路23において
は、第1のAND回路30が第2の遅延タイマ29の出
力と監視タイマ26の出力との論理積“1”をとって第
2のAND回路31に与える。第2のAND回路31
は、2/3異常検出回路7の出力と第1のAND回路3
0の出力との論理積“1”をとり、図3(t)に示すよ
うに、OR回路32及びホールド回路19を通して臨界
警報を出力する。
は、第1のAND回路30が第2の遅延タイマ29の出
力と監視タイマ26の出力との論理積“1”をとって第
2のAND回路31に与える。第2のAND回路31
は、2/3異常検出回路7の出力と第1のAND回路3
0の出力との論理積“1”をとり、図3(t)に示すよ
うに、OR回路32及びホールド回路19を通して臨界
警報を出力する。
【0039】なお、ここで、ノイズの混入により臨界警
報が出力されずにフェイル信号が出力される場合の動作
を(イ)〜(ハ)の3通りのノイズについて説明する。
いま、図3(k)の(イ)に示すように、1つめの放射
線検出器1aに約1秒間断続的にノイズが検出されたと
する。この(イ)の場合、1/3異常継続監視回路21
における監視タイマ26の出力が1秒後に途絶えてしま
い、フェイル出力回路におけるAND回路18の論理積
が“1”となってフェイル信号が出力される。
報が出力されずにフェイル信号が出力される場合の動作
を(イ)〜(ハ)の3通りのノイズについて説明する。
いま、図3(k)の(イ)に示すように、1つめの放射
線検出器1aに約1秒間断続的にノイズが検出されたと
する。この(イ)の場合、1/3異常継続監視回路21
における監視タイマ26の出力が1秒後に途絶えてしま
い、フェイル出力回路におけるAND回路18の論理積
が“1”となってフェイル信号が出力される。
【0040】次に、図3(k)の(ロ)に示すように、
2つめの放射線検出器1bに1秒未満の間でノイズが検
出されたとする。この(ロ)の場合、2/3異常継続監
視回路22におけるAND回路28の出力が“0”とな
り、且つ1/3異常継続監視回路21における監視タイ
マ26の出力が1秒後に途絶えてしまい、フェイル出力
回路におけるAND回路18の論理積が“1”となって
フェイル信号が出力される。
2つめの放射線検出器1bに1秒未満の間でノイズが検
出されたとする。この(ロ)の場合、2/3異常継続監
視回路22におけるAND回路28の出力が“0”とな
り、且つ1/3異常継続監視回路21における監視タイ
マ26の出力が1秒後に途絶えてしまい、フェイル出力
回路におけるAND回路18の論理積が“1”となって
フェイル信号が出力される。
【0041】また、図3(k)の(ハ)に示すように、
2つめの放射線検出器1bに2秒未満の間でノイズが検
出されたとする。この(ハ)の場合、1/3異常継続監
視回路21における監視タイマ26の出力が約2秒後に
途絶えてしまい、フェイル出力回路におけるAND回路
18の論理積が“1”となってフェイル信号が出力され
る。
2つめの放射線検出器1bに2秒未満の間でノイズが検
出されたとする。この(ハ)の場合、1/3異常継続監
視回路21における監視タイマ26の出力が約2秒後に
途絶えてしまい、フェイル出力回路におけるAND回路
18の論理積が“1”となってフェイル信号が出力され
る。
【0042】上述したように第1の実施例によれば、1
/3異常継続監視回路21が3つの放射線検出器1a〜
1cのうちの1つの放射線検出器1aにより検出される
1/3異常が継続するか否かを監視し、2/3異常継続
監視回路7が3つの放射線検出器1a〜1cのうちの2
つの放射線検出器1a,1bにより検出される2/3異
常が2秒以上継続するか否かを1秒毎に監視し、フェイ
ル/臨界警報出力回路23が、1/3異常継続監視回路
21による監視が1/3異常の継続中を示すとと共に、
2/3異常継続監視回路22による監視が2/3異常の
2秒以上の継続を示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力
するので、早い臨界事象の検出機能を維持しつつ、1/
3異常が継続して検出され、且つ2秒以上に亘って2/
3異常が検出されると、遅い臨界の臨界警報を出力する
ことにより、遅い臨界事象を検出可能として安全性を向
上させることができる。
/3異常継続監視回路21が3つの放射線検出器1a〜
1cのうちの1つの放射線検出器1aにより検出される
1/3異常が継続するか否かを監視し、2/3異常継続
監視回路7が3つの放射線検出器1a〜1cのうちの2
つの放射線検出器1a,1bにより検出される2/3異
常が2秒以上継続するか否かを1秒毎に監視し、フェイ
ル/臨界警報出力回路23が、1/3異常継続監視回路
21による監視が1/3異常の継続中を示すとと共に、
2/3異常継続監視回路22による監視が2/3異常の
2秒以上の継続を示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力
するので、早い臨界事象の検出機能を維持しつつ、1/
3異常が継続して検出され、且つ2秒以上に亘って2/
3異常が検出されると、遅い臨界の臨界警報を出力する
ことにより、遅い臨界事象を検出可能として安全性を向
上させることができる。
【0043】また、本実施例によれば、1/3異常継続
監視回路21におけるホールドタイマ24が1つの放射
線検出器1aによる検出の初期における1/3異常の振
動状態(チャタリング状態)をホールドすることによ
り、1/3異常継続監視回路21がこの検出初期時にお
ける1/3異常の振動状態を異常の継続として監視でき
るので、遅い臨界に対する検出動作の確実性を向上させ
ることができる。
監視回路21におけるホールドタイマ24が1つの放射
線検出器1aによる検出の初期における1/3異常の振
動状態(チャタリング状態)をホールドすることによ
り、1/3異常継続監視回路21がこの検出初期時にお
ける1/3異常の振動状態を異常の継続として監視でき
るので、遅い臨界に対する検出動作の確実性を向上させ
ることができる。
【0044】さらに、本実施例によれば、1/3異常継
続監視回路21が監視タイマ26を有し、監視タイマ2
6が1/3異常の継続を20秒以内だけ監視するので、
遅い臨界に対する検出動作の確実性を一層向上させるこ
とができる。例えば、図3(n)に示すように、20秒
後の時刻xにノイズが検出されたとしても該ノイズを臨
界とは関係ないものと判定してフェイル信号を出力する
ことができる。
続監視回路21が監視タイマ26を有し、監視タイマ2
6が1/3異常の継続を20秒以内だけ監視するので、
遅い臨界に対する検出動作の確実性を一層向上させるこ
とができる。例えば、図3(n)に示すように、20秒
後の時刻xにノイズが検出されたとしても該ノイズを臨
界とは関係ないものと判定してフェイル信号を出力する
ことができる。
【0045】また、本実施例によれば、フェイル出力回
路が、1/3異常継続監視回路21による監視が1/3
異常の継続中を示すとと共に、2/3異常継続監視回路
22による監視が2/3異常の2秒未満の継続を示すと
き、フェイル信号を出力するので、遅い臨界事象の検出
の際に、ノイズと臨界事象とを判別することにより、誤
警報を低減して信頼性を向上させることができる。
路が、1/3異常継続監視回路21による監視が1/3
異常の継続中を示すとと共に、2/3異常継続監視回路
22による監視が2/3異常の2秒未満の継続を示すと
き、フェイル信号を出力するので、遅い臨界事象の検出
の際に、ノイズと臨界事象とを判別することにより、誤
警報を低減して信頼性を向上させることができる。
【0046】さらに、本実施例によれば、2/3異常継
続監視回路22による2/3異常の監視時間が2秒とな
っているので、2秒以内の時間帯を有するノイズを除去
することができ、一層信頼性を向上させることができ
る。
続監視回路22による2/3異常の監視時間が2秒とな
っているので、2秒以内の時間帯を有するノイズを除去
することができ、一層信頼性を向上させることができ
る。
【0047】次に、本発明の第2の実施例に係る臨界警
報装置について説明する。図4はこの臨界警報装置の構
成を示す回路ブロック図であり、図2と同一部分には同
一符号を付してその詳しい説明は省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
報装置について説明する。図4はこの臨界警報装置の構
成を示す回路ブロック図であり、図2と同一部分には同
一符号を付してその詳しい説明は省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
【0048】すなわち、本実施例装置は、第1の実施例
装置に比べて回路構成を容易化したものであり、具体的
には、図2に示す装置に比べて第2の遅延タイマ29を
省略して構成されている。
装置に比べて回路構成を容易化したものであり、具体的
には、図2に示す装置に比べて第2の遅延タイマ29を
省略して構成されている。
【0049】ここで、前述した通り、1つめの放射線検
出器1aにより臨界事象が検出され、しかる後、2つめ
の放射線検出器1bにより臨界事象が検出されたとす
る。2つめの放射線検出器1bからのロジックレベルは
2/3異常検出回路7を介して2/3異常継続監視回路
22の第1の遅延タイマ27に送出される。第1の遅延
タイマ27は、図3(r)に示したように、このロジッ
クレベルを受けてから1秒後に“1”をAND回路28
に出力する。AND回路28はこのロジックレベルを受
けたときに2/3異常検出回路からロジックレベルを受
けると、“1”をフェイル/臨界警報出力回路23の第
1のAND回路30に出力する。
出器1aにより臨界事象が検出され、しかる後、2つめ
の放射線検出器1bにより臨界事象が検出されたとす
る。2つめの放射線検出器1bからのロジックレベルは
2/3異常検出回路7を介して2/3異常継続監視回路
22の第1の遅延タイマ27に送出される。第1の遅延
タイマ27は、図3(r)に示したように、このロジッ
クレベルを受けてから1秒後に“1”をAND回路28
に出力する。AND回路28はこのロジックレベルを受
けたときに2/3異常検出回路からロジックレベルを受
けると、“1”をフェイル/臨界警報出力回路23の第
1のAND回路30に出力する。
【0050】フェイル/臨界警報出力回路23において
は、第1のAND回路30が“1”を受けたときに論理
積“1”を第2のAND回路31に与え、第2のAND
回路31が臨界警報を出力する。すなわち、第1の実施
例装置に比べて第2の遅延タイマ29を省略したことに
より、1秒だけ早いタイミングで臨界警報を出力するこ
とができる。
は、第1のAND回路30が“1”を受けたときに論理
積“1”を第2のAND回路31に与え、第2のAND
回路31が臨界警報を出力する。すなわち、第1の実施
例装置に比べて第2の遅延タイマ29を省略したことに
より、1秒だけ早いタイミングで臨界警報を出力するこ
とができる。
【0051】上述したように第2の実施例によれば、第
1の実施例と比べて第2の遅延タイマ29を省略したこ
とにより、第1の実施例の効果に加え、1秒だけ早いタ
イミングで臨界警報を出力でき、且つ回路構成を容易化
することができる。
1の実施例と比べて第2の遅延タイマ29を省略したこ
とにより、第1の実施例の効果に加え、1秒だけ早いタ
イミングで臨界警報を出力でき、且つ回路構成を容易化
することができる。
【0052】また、本実施例によれば、2/3異常継続
監視回路22による2/3異常の監視時間が1秒となっ
ているので、1秒以内の時間帯を有するノイズを除去す
ることができ、信頼性を向上させることができる。
監視回路22による2/3異常の監視時間が1秒となっ
ているので、1秒以内の時間帯を有するノイズを除去す
ることができ、信頼性を向上させることができる。
【0053】次に、本発明の第3の実施例に係る臨界警
報装置について説明する。図5はこの臨界警報装置の構
成を示す回路図であり、図2と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
報装置について説明する。図5はこの臨界警報装置の構
成を示す回路図であり、図2と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
【0054】すなわち、本実施例装置は、第1の実施例
装置と比べて回路構成を容易化したものであり、具体的
には、図2に示す装置に比べて1/3異常継続監視回路
21におけるホールドタイマ24を省略すると共に、こ
のホールドタイマ24の出力端子に接続されていたOR
回路25の入力端子をフェイル/臨界警報出力回路23
におけるホールドタイマ14の出力端子に接続した構成
となっている。なお、このホールドタイマ14は、遅い
臨界事象を検出可能とするため、保持時間が1秒に設定
されている。
装置と比べて回路構成を容易化したものであり、具体的
には、図2に示す装置に比べて1/3異常継続監視回路
21におけるホールドタイマ24を省略すると共に、こ
のホールドタイマ24の出力端子に接続されていたOR
回路25の入力端子をフェイル/臨界警報出力回路23
におけるホールドタイマ14の出力端子に接続した構成
となっている。なお、このホールドタイマ14は、遅い
臨界事象を検出可能とするため、保持時間が1秒に設定
されている。
【0055】ここで、前述した通り、1つめの放射線検
出器1aにより臨界事象が検出されてロジックレベルが
2/3論理モジュールに送出されたとする。2/3論理
モジュールでは、ロジックレベルが1秒だけホールド回
路5aによりホールドされて1秒経過後にフェイル/臨
界警報出力回路23におけるホールドタイマ14により
ホールドが解除される。同時に、このホールドタイマ1
4は、図3(p)に示すように、ロジックレベルを1秒
だけ保持してOR回路25を通して監視タイマ26に与
える一方、該ロジックレベルを第2のAND回路31に
も与えている。なお、この1秒の保持時間中、2つめの
放射線検出器1bにより臨界事象が検出されると、前述
した通りに早い臨界の臨界警報が送出されるが、本実施
例では図3(l),(m)に示すように、臨界事象が検
出されない。
出器1aにより臨界事象が検出されてロジックレベルが
2/3論理モジュールに送出されたとする。2/3論理
モジュールでは、ロジックレベルが1秒だけホールド回
路5aによりホールドされて1秒経過後にフェイル/臨
界警報出力回路23におけるホールドタイマ14により
ホールドが解除される。同時に、このホールドタイマ1
4は、図3(p)に示すように、ロジックレベルを1秒
だけ保持してOR回路25を通して監視タイマ26に与
える一方、該ロジックレベルを第2のAND回路31に
も与えている。なお、この1秒の保持時間中、2つめの
放射線検出器1bにより臨界事象が検出されると、前述
した通りに早い臨界の臨界警報が送出されるが、本実施
例では図3(l),(m)に示すように、臨界事象が検
出されない。
【0056】以下、前述同様に、監視タイマ26は、図
3(q)に示すように、このロジックレベルを20秒だ
け検出し続け、2つめの放射線検出器1bにより臨界事
象が検出されたとすると、フェイル/臨界警報出力回路
23から臨界警報が出力される。
3(q)に示すように、このロジックレベルを20秒だ
け検出し続け、2つめの放射線検出器1bにより臨界事
象が検出されたとすると、フェイル/臨界警報出力回路
23から臨界警報が出力される。
【0057】上述したように第3の実施例によれば、図
2に示す装置と比べてホールドタイマを省略してホール
ドタイマにより共用化しているため、第1の実施例の効
果に加え、回路構成を容易化することができる。
2に示す装置と比べてホールドタイマを省略してホール
ドタイマにより共用化しているため、第1の実施例の効
果に加え、回路構成を容易化することができる。
【0058】なお、上記第2の実施例では第2の遅延回
路29を省略した場合について説明し、第3の実施例で
はホールドタイマ24を省略した場合について説明した
が、これに限らず、第2及び第3の実施例を同時に実施
して第2の遅延回路29及びホールドタイマ24を省略
した構成としても、本発明を同様に実施して同様の効果
を得ると共に、一層簡易な構成とすることができる。そ
の他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。
路29を省略した場合について説明し、第3の実施例で
はホールドタイマ24を省略した場合について説明した
が、これに限らず、第2及び第3の実施例を同時に実施
して第2の遅延回路29及びホールドタイマ24を省略
した構成としても、本発明を同様に実施して同様の効果
を得ると共に、一層簡易な構成とすることができる。そ
の他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、1/3異常継続監視回路が3つの放射線検出器の
うちの1つの放射線検出器により検出される1/3異常
が継続するか否かを監視し、2/3異常継続監視回路が
3つの放射線検出器のうちの2つの放射線検出器により
検出される2/3異常が所定時間以上継続するか否かを
監視し、臨界警報出力回路が、1/3異常継続監視回路
による監視が1/3異常の継続中を示すとと共に、2/
3異常継続監視回路による監視が2/3異常の所定時間
以上の継続を示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力する
ので、早い臨界事象の検出機能を維持しつつ、1/3異
常が継続して検出され、且つ所定時間以上に亘って2/
3異常が検出されると、遅い臨界の臨界警報を出力する
ことにより、遅い臨界事象を検出可能として安全性を向
上できる臨界警報装置を提供できる。
れば、1/3異常継続監視回路が3つの放射線検出器の
うちの1つの放射線検出器により検出される1/3異常
が継続するか否かを監視し、2/3異常継続監視回路が
3つの放射線検出器のうちの2つの放射線検出器により
検出される2/3異常が所定時間以上継続するか否かを
監視し、臨界警報出力回路が、1/3異常継続監視回路
による監視が1/3異常の継続中を示すとと共に、2/
3異常継続監視回路による監視が2/3異常の所定時間
以上の継続を示すとき、遅い臨界の臨界警報を出力する
ので、早い臨界事象の検出機能を維持しつつ、1/3異
常が継続して検出され、且つ所定時間以上に亘って2/
3異常が検出されると、遅い臨界の臨界警報を出力する
ことにより、遅い臨界事象を検出可能として安全性を向
上できる臨界警報装置を提供できる。
【0060】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の1/3異常継続監視回路がホールド回路を有し、この
ホールド回路が1つの放射線検出器による検出の初期に
おける1/3異常の振動状態をホールドすることによ
り、1/3異常継続監視回路がこの検出初期時における
1/3異常の振動状態を異常の継続として監視できるの
で、請求項1の効果に加え、遅い臨界に対する検出動作
の確実性を向上できる臨界警報装置を提供できる。
の1/3異常継続監視回路がホールド回路を有し、この
ホールド回路が1つの放射線検出器による検出の初期に
おける1/3異常の振動状態をホールドすることによ
り、1/3異常継続監視回路がこの検出初期時における
1/3異常の振動状態を異常の継続として監視できるの
で、請求項1の効果に加え、遅い臨界に対する検出動作
の確実性を向上できる臨界警報装置を提供できる。
【0061】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1又は請求項2の1/3異常継続監視回路がタイマ回路
を有し、タイマ回路が1/3異常の継続を20秒以内だ
け監視するので、請求項1又は請求項2の効果に加え、
遅い臨界に対する検出動作の確実性を一層向上できる臨
界警報装置を提供できる。
1又は請求項2の1/3異常継続監視回路がタイマ回路
を有し、タイマ回路が1/3異常の継続を20秒以内だ
け監視するので、請求項1又は請求項2の効果に加え、
遅い臨界に対する検出動作の確実性を一層向上できる臨
界警報装置を提供できる。
【0062】また、請求項4の発明によれば、エラー出
力回路が、1/3異常継続監視回路による監視が1/3
異常の継続中を示すとと共に、2/3異常継続監視回路
による監視が2/3異常の所定時間未満の継続を示すと
き、エラー信号を出力するので、請求項1乃至請求項3
のいずれか1項の効果に加え、遅い臨界事象の検出の際
に、ノイズと臨界事象とを判別することにより、誤警報
を低減して信頼性を向上できる臨界警報装置を提供でき
る。
力回路が、1/3異常継続監視回路による監視が1/3
異常の継続中を示すとと共に、2/3異常継続監視回路
による監視が2/3異常の所定時間未満の継続を示すと
き、エラー信号を出力するので、請求項1乃至請求項3
のいずれか1項の効果に加え、遅い臨界事象の検出の際
に、ノイズと臨界事象とを判別することにより、誤警報
を低減して信頼性を向上できる臨界警報装置を提供でき
る。
【0063】さらに、請求項5の発明によれば、上記所
定時間が1秒となっているので、請求項1乃至請求項4
のいずれか1項の効果に加え、1秒以内の時間帯を有す
るノイズを除去することができ、信頼性を向上できる臨
界警報装置を提供できる。
定時間が1秒となっているので、請求項1乃至請求項4
のいずれか1項の効果に加え、1秒以内の時間帯を有す
るノイズを除去することができ、信頼性を向上できる臨
界警報装置を提供できる。
【0064】また、請求項6の発明によれば、上記所定
時間が2秒となっているので、請求項1乃至請求項4の
いずれか1項の効果に加え、2秒以内の時間帯を有する
ノイズを除去することができ、一層信頼性を向上できる
臨界警報装置を提供できる。
時間が2秒となっているので、請求項1乃至請求項4の
いずれか1項の効果に加え、2秒以内の時間帯を有する
ノイズを除去することができ、一層信頼性を向上できる
臨界警報装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る臨界警報装置の構
成を示す回路ブロック図、
成を示す回路ブロック図、
【図2】同実施例における臨界警報装置の構成を示す回
路図、
路図、
【図3】同実施例における動作を説明するためのタイム
チャート、
チャート、
【図4】本発明の第2の実施例に係る臨界警報装置の構
成を示す回路図、
成を示す回路図、
【図5】本発明の第3の実施例に係る臨界警報装置の構
成を示す回路図、
成を示す回路図、
【図6】従来の臨界警報装置の構成を示す回路ブロック
図、
図、
【図7】従来の臨界警報装置の構成を示す回路図、
【図8】従来の動作を説明するためのタイムチャート。
1a〜1c…放射線検出器、4…リセットライン、5a
〜5c,17,19…ホールド回路、6…1/3異常検
出回路、7…2/3異常検出回路、9,10a〜10
c,12,25,32…OR回路、11a〜11c,1
6,18,30,31…AND回路、13…表示灯、1
4,24…ホールドタイマ、20,33…反転出力回
路、21…1/3異常継続監視回路、22…2/3異常
継続監視回路、23…フェイル/臨界警報出力回路。
〜5c,17,19…ホールド回路、6…1/3異常検
出回路、7…2/3異常検出回路、9,10a〜10
c,12,25,32…OR回路、11a〜11c,1
6,18,30,31…AND回路、13…表示灯、1
4,24…ホールドタイマ、20,33…反転出力回
路、21…1/3異常継続監視回路、22…2/3異常
継続監視回路、23…フェイル/臨界警報出力回路。
Claims (6)
- 【請求項1】 3つの放射線検出器のうちの1つの放射
線検出器が異常を検出してから0.5秒以内に少なくと
も他の1つの放射線検出器が異常を検出することによ
り、早い臨界の臨界警報を出力可能な臨界警報装置にお
いて、 前記3つの放射線検出器のうちの1つの放射線検出器に
より検出される1/3異常が継続するか否かを監視する
1/3異常継続監視回路と、 前記3つの放射線検出器のうちの2つの放射線検出器に
より検出される2/3異常が所定時間以上継続するか否
かを監視する2/3異常継続監視回路と、 前記1/3異常継続監視回路による監視が1/3異常の
継続中を示すとと共に、前記2/3異常継続監視回路に
よる監視が2/3異常の所定時間以上の継続を示すと
き、遅い臨界の臨界警報を出力する臨界警報出力回路と
を備えたことを特徴とする臨界警報装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の臨界警報装置におい
て、 前記1/3異常継続監視回路は、前記1つの放射線検出
器による検出の初期における当該1/3異常の振動状態
を異常の継続として監視するためのホールド回路を備え
たことを特徴とする臨界警報装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の臨界警報
装置において、 前記1/3異常継続監視回路は、前記1/3異常の継続
を20秒以内だけ監視するためのタイマ回路を備えたこ
とを特徴とする臨界警報装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
記載の臨界警報装置において、 前記1/3異常継続監視回路による監視が1/3異常の
継続中を示すとと共に、前記2/3異常継続監視回路に
よる監視が2/3異常の所定時間未満の継続を示すと
き、エラー信号を出力するエラー出力回路を備えたこと
を特徴とする臨界警報装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
記載の臨界警報装置において、 前記所定時間は1秒とすることを特徴とする臨界警報装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
記載の臨界警報装置において、 前記所定時間は2秒とすることを特徴とする臨界警報装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209956A JPH0875889A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 臨界警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209956A JPH0875889A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 臨界警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875889A true JPH0875889A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16581457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6209956A Pending JPH0875889A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 臨界警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875889A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785081A1 (fr) * | 1998-10-22 | 2000-04-28 | Toshiba Kk | Equipement d'alarme de phenomene critique |
| JP2017116342A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | セイコー・イージーアンドジー株式会社 | 放射能検出システム、及び放射能検出方法 |
| GB2544355B (en) * | 2015-11-12 | 2020-06-10 | China Nuclear Power Eng Co Ltd | Diverse actuation system and method and diverse protection system in a nuclear power plant |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6209956A patent/JPH0875889A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785081A1 (fr) * | 1998-10-22 | 2000-04-28 | Toshiba Kk | Equipement d'alarme de phenomene critique |
| GB2544355B (en) * | 2015-11-12 | 2020-06-10 | China Nuclear Power Eng Co Ltd | Diverse actuation system and method and diverse protection system in a nuclear power plant |
| JP2017116342A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | セイコー・イージーアンドジー株式会社 | 放射能検出システム、及び放射能検出方法 |
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