JPH0876147A - Tft液晶表示ディスプレイ - Google Patents

Tft液晶表示ディスプレイ

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JPH0876147A
JPH0876147A JP16964895A JP16964895A JPH0876147A JP H0876147 A JPH0876147 A JP H0876147A JP 16964895 A JP16964895 A JP 16964895A JP 16964895 A JP16964895 A JP 16964895A JP H0876147 A JPH0876147 A JP H0876147A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
gate
circuit
voltage
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JP16964895A
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English (en)
Inventor
Yoichi Igarashi
陽一 五十嵐
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示制御装置を構成する半導体集積回路の発
熱を低減できるTFT液晶表示ディスプレイを提供する
こと。 【構成】 マトリックス状に設けられた複数の薄膜トラ
ンジスタと、コモン電極と、前記複数の薄膜トランジス
タとコモン電極との間に設けられる液晶と、行方向に設
けられた複数のゲート信号線と、列方向に設けられた複
数のドレイン信号線とを有するTFT液晶表示パネル
と、複数のゲート信号線を駆動するゲート駆動回路と、
複数のドレイン信号線を駆動するドレイン駆動回路と、
コモン電極を駆動するコモン駆動回路と、電源回路と、
コンピュータ部からの制御信号および表示用データが入
力され、前記各回路を制御する表示制御装置とを具備す
るTFT液晶表示ディスプレイにおいて、表示制御装置
と、ゲート駆動回路またはドレイン駆動回路の少なくと
も一方の駆動回路との間に、バッファ回路を挿入したこ
とを特徴とするTFT液晶表示ディスプレイ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に係わ
り、特に、TFT(Thin Film Transi
stor)液晶ディスプレイに適用して有効な技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、TFT液晶ディスプレイの1つと
して、TFT液晶表示モジュールが公知である。
【0003】図39は、前記従来のTFT液晶表示モジ
ュールの概略構成を示すブロック図である。
【0004】図39において、液晶表示パネル(TFT
−LCD)は、640×3×480画素から構成され、
液晶表示パネル(TFT−LCD)の上下にドレインド
ライバ511が配置され、この上下のドレインドライバ
511を交互に薄膜トランジスタTFTのドレイン線
(D)に接続し、薄膜トランジスタTFTに液晶を駆動
するための電圧を供給する。
【0005】また、薄膜トランジスタTFTのゲート線
(G)には、液晶表示パネル(TFT−LCD)の側面
に配置されたゲートドライバ506を接続し、1水平動
作時間薄膜トランジスタTFTのゲートに電圧を供給す
る。
【0006】1個の半導体集積回路(LSI)より構成
される表示制御装置501は、本体コンピュータからの
表示用データと表示制御信号を受け取り、これを基にド
レインドライバ511,ゲートドライバ506を駆動す
る。
【0007】この場合に、本体コンピュータからの表示
用データは、1画素単位、即ち、赤(R)、緑(G)、
青(B)の各データを1つの組にして単位時間毎に転送
する。
【0008】ここで、表示用データは、各色毎4ビット
の12ビット、あるいは、各色毎6ビットの18ビット
で構成されている。
【0009】また、ドレインドライバ511は、上下に
配置されているので、表示制御装置501からドレイン
ドライバ511を駆動するための出力は、制御信号およ
び表示用データバスとも2系統有している。
【0010】図40は、従来のTFT液晶表示モジュー
ルのドレインドライバ511の概略構成を示すブロック
図である。
【0011】図40に示すように、ドレインドライバ5
11は、表示用データのデータラッチ部551と出力電
圧発生回路552とから構成される。
【0012】なお、図40に示すドレインドライバ51
1では、6ビットの表示用データと9値の階調基準電圧
が外部より入力され、64レベルの出力電圧値が得られ
る。
【0013】データラッチ部551は、表示データラッ
チ用クロック信号(CL1)に同期して表示データを出
力本数分だけ取り込み、出力電圧発生回路552は、外
部から入力された階調基準電圧から生成される64階調
の出力電圧のうち、データラッチ部551からの表示デ
ータに対応する出力電圧を選択してドレイン信号線に出
力する。
【0014】図41は、従来のTFT液晶表示モジュー
ルのドレインドライバ511の出力電圧発生回路552
の回路構成を示す図であり、ドレイン信号線の総数分だ
け設けられる出力電圧発生回路の中の1回路分の回路構
成を示す。
【0015】図41に示すように、出力電圧発生回路
は、外部より入力される9値の階調基準電圧(V0〜V
8)間をそれそれ8等分した電圧値(VO0〜VO6
4)を生成し、それをデコーダ553で選択して出力す
る。
【0016】図42は、図41における階調基準電圧と
出力電圧との関係を示す図である。
【0017】図42では、全部で65値の出力電圧値が
得られるが、このうち、V8に等しいVO64は使用し
ない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】一般に半導体集積から
出力する信号の交流分の消費電力は、下記式で表すこと
ができる。
【0019】
【数1】p=fcv2[w] 但し、f;動作周波数[Hz],c;出力端にかかる容
量[F] v;交流化される電位差[v] したがって、TFT液晶表示モジュールの表示制御装置
501から出力される端子数が増えたり、出力の負荷容
量が増えれば、その分消費電力が増大する。
【0020】TFT液晶表示モジュールの表示制御装置
501においては、内部回路で消費される電力(数十
[mw])よりも、各ドライバを駆動する出力端子で発
生する交流分の消費電力(数百[mw])の方が大き
い。
【0021】そして、TFT液晶表示モジュールの表示
制御装置501には、表面実装型で合成樹脂モールドパ
ッケージタイプのLSIが使用されるが、表面実装型で
合成樹脂モールドパッケージタイプのLSIの許容消費
電力は、約500[mw]である。
【0022】また、TFT液晶表示モジュールは、鮮明
度と、液晶の応答速度の速さ(立上り速度+立下り速度
で約50[ns]以下)に特徴があり、その特徴によ
り、多階調化、高解像化等、より高性能化が望まれてい
る。
【0023】しかし、表示する階調数(色)を増加させ
ること、あるいは、表示画素数の増大に伴って駆動する
ドレインドライバ511,ゲートドライバ506を増加
させることは、TFT液晶表示モジュールの表示制御装
置501の出力端子で発生する消費電力を増大させる。
【0024】例えば、多階調化対応のため各色64階調
(262144色)のドレインドライバ511、およ
び、高解像度駆動を行うために多バス化駆動を行うと、
場合によっては、半導体集積回路(LSI)のパッケー
ジの許容消費電力をオーバーする。
【0025】それにより、半導体集積回路(LSI)の
パッケージは、かなりの発熱を帯び、最終的には、半導
体集積回路(LSI)の破壊を招くという問題があっ
た。
【0026】本発明の目的は、TFT液晶表示ディスプ
レイにおいて、表示制御装置を構成する半導体集積回路
の発熱を低減できる技術を提供することにある。
【0027】さらに、TFT液晶表示モジュールのコモ
ン電極駆動法として、コモン電極に印加する電圧を交流
化するコモン電極交流化駆動法を採用することにより、
低耐圧のドレインドライバが使用できる。
【0028】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な構成は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0029】
【課題を解決するための手段】本願おいて開示される発
明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0030】(1)マトリックス状に設けられた、画素
電極と薄膜トランジスタを有する複数の画素と、共通電
極と、前記複数の画素電極と共通電極との間に設けられ
る液晶と、行方向の薄膜トランジスタのゲート電極が接
続される行方向に設けられた複数のゲート信号線と、列
方向の薄膜トランジスタのドレイン電極が接続される列
方向に設けられた複数のドレイン信号線とを有するTF
T液晶表示パネルとを具備するTFT液晶表示ディスプ
レイにおいて、前記複数のゲート信号線を駆動するゲー
ト駆動回路と、前記複数のドレイン信号線を駆動するド
レイン駆動回路と、前記共通電極を駆動する共通電極駆
動回路と、コンピュータ部からの制御信号および表示用
データが入力され、前記各回路を制御する表示制御装置
とを具備し、前記表示制御装置と、前記ゲート駆動回路
または前記ドレイン駆動回路の少なくとも一方の駆動回
路との間に、バッファ回路を挿入したことを特徴とす
る。
【0031】(2)マトリックス状に設けられた、画素
電極と薄膜トランジスタを有する複数の画素と、共通電
極と、前記複数の画素電極と共通電極との間に設けられ
る液晶と、行方向の薄膜トランジスタのゲート電極が接
続される行方向に設けられた複数のゲート信号線と、列
方向の薄膜トランジスタのドレイン電極が接続される列
方向に設けられた複数のドレイン信号線とを有するTF
T液晶表示パネルとを具備するTFT液晶表示ディスプ
レイにおいて、前記複数のゲート信号線を駆動するゲー
ト駆動回路と、前記複数のドレイン信号線を駆動するド
レイン駆動回路と、前記共通電極を駆動する共通電極駆
動回路と、コンピュータ部からの制御信号および表示用
データが入力され、前記各回路を制御する表示制御装置
とを具備し、前記表示制御装置が、複数の半導体集積回
路から構成されることを特徴とする。
【0032】
【作用】前記第1項の手段によれば、TFT液晶表示デ
ィスプレイにおいて、表示制御装置と、ゲート駆動回路
またはドレイン駆動回路の少なくとも一方の駆動回路と
の間に、バッファ回路を挿入するようにしたので、表示
制御装置を構成する半導体集積回路の消費電力を分散す
ることができ、これにより、表示制御装置を構成する半
導体集積回路の破壊を防止することが可能となる。
【0033】前記第2項の手段によれば、TFT液晶表
示ディスプレイにおいて、表示制御装置を複数の半導体
集積回路で構成するようにしたので、表示制御装置の消
費電力を分散することができ、これにより、表示制御装
置を構成する半導体集積回路の破壊を防止することが可
能となる。
【0034】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0035】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0036】図1は、本発明の液晶表示装置の実施例
(実施例1)であるTFT液晶表示モジュールのTFT
液晶表示パネルとその周辺に配置された回路を示すブロ
ック図である。
【0037】本実施例1のTFT液晶表示モジュール
は、TFT液晶表示パネル(TFT−LCD)の上側に
ドレインドライバ部103が配置され、また、TFT液
晶表示パネル(TFT−LCD)の側面部には、ゲート
ドライバ部104、コントローラ部101,電源部10
2が配置される。
【0038】ドレインドライバ部103、ゲートドライ
バ部104、コントローラ部101及び電源部102
は、それぞれ専用のプリント基板に実装される。
【0039】また、液晶表示パネル(TFT−LCD)
は、640×3×480画素から構成される。
【0040】図2は、図1に示すTFT液晶表示パネル
(TFT−LCD)の等価回路を示す図である。
【0041】図2に示すように、薄膜トランジスタTF
Tは、隣接する2本のドレイン信号線(DiG,Di
B,……)と、隣接する2本のゲート信号線(G0,G
1,……)との交差領域内に配置される。
【0042】薄膜トランジスタTFTのドレイン電極、
ゲート電極は、それぞれ、ドレイン信号線(DiG,D
iB,……)、ゲート信号線(G0,G1,……)に接
続される。
【0043】薄膜トランジスタTFTのソース電極は画
素電極に接続され、画素電極とコモン電極との間に液晶
層が設けられるので、薄膜トランジスタTFTのソース
電極との間には、液晶容量CLCが等価的に接続される。
【0044】薄膜トランジスタTFTは、ゲート電極に
正のバイアス電圧を印加すると導通し、ゲート電極に負
のバイアス電圧を印加すると不導通になる。
【0045】また、薄膜トランジスタTFTのソース電
極と前ラインのゲート信号線との間には、保持容量CAD
Dが接続される。
【0046】なお、ソース電極、ドレイン電極は本来そ
の間のバイアス極性によって決まるもので、この液晶表
示装置の回路ではその極性は動作中反転するので、ソー
ス電極、ドレイン電極は動作中入れ替わると理解された
い。しかし、以下の説明では、便宜上一方をソース電
極、他方をドレイン電極と固定して表現する。
【0047】その場合に、ゲート1ライン目の保持容量
CADDの他端が開放状態になるのを防止するために、ゲ
ート信号線(G1)の外側にダミーゲート信号線(G
0)が設けられ、ゲート1ライン目の保持容量CADDの
他端をダミーゲート信号線(G0)に接続する。
【0048】また、図3に示すTFT液晶表示パネル
(TFT−LCD)の1画素の等価回路において、薄膜
トランジスタTFTのドレイン−ゲート間、および、ゲ
ート−ソース間には、浮遊容量CGD,CGSが存在する。
【0049】したがって、図4に示すように、各ゲート
信号線の間には、保持容量CADDとゲート−ソース間の
浮遊容量CGSとの直列回路が接続されることになる。
【0050】しかしながら、最終ラインのゲート信号線
(Gend)の外側にはゲート信号線が存在しないた
め、最終ゲート信号線(Gend)とその他のゲート信
号線(G1〜Gend−1)との間では、ゲート信号線
に接続されるコンデンサの容量値が相違する。
【0051】本実施例1のTFT液晶表示モジュールに
おいては、ゲート信号線に接続されるコンデンサの容量
値を略同じにするために、最終ゲート信号線(Gen
d)の外側に、ダミーゲート信号線(Gend+1)が
設けられる。
【0052】また、正規のゲート信号線(G1〜Gen
d)の両側に設けたダミーゲート信号線(G0,Gen
d+1)は、製造工程中において静電気が侵入するのを
防止する効果も有している。
【0053】保持容量CADDは、良く知られているよう
に、薄膜トランジスタ(TFT)がスイッチングすると
き、ゲート電位変化が画素電極電位に与える影響を低減
する働きをする。
【0054】また、保持容量CADDは、放電時間を長く
する作用もあり、薄膜トランジスタTFTがオフした後
の映像情報を長い間蓄積する。
【0055】また図3に示すように、保持容量CADDを
画素電極とそれに隣接するゲート信号線の間に設けるこ
とにより一画素の構成が簡単になり、画素電極の面積を
広く出来、開口率を向上することが出来る。
【0056】図5は、本実施例1のTFT液晶表示モジ
ュールの各ドライバ(ドレインドライバ,ゲートドライ
バ,コモンドライバ)の概略構成と、信号の流れを示す
ブロック図である。
【0057】図5において、表示制御装置201,バッ
ファ回路210は図1に示すコントローラ部101に設
けられ、ドレインドライバ211は図1に示すドレイン
ドライバ部103に設けられ、ゲートドライバ206は
図1に示すゲートドライバ部104に設けられる。
【0058】ドレインドライバ211は、前記図40に
示すドレインドライバ511と同様に、表示データのデ
ータラッチ部と出力電圧発生回路とから構成される。
【0059】また、階調基準電圧生成部208,マルチ
プレクサ209,コモン電圧生成部202,コモンドラ
イバ203,レベルシフト回路207,ゲートオン電圧
生成部204,ゲートオフ電圧生成部205およびDC
−DCコンバータ212は図1に示す電源部102に設
けられる。
【0060】前記従来技術において説明したように、従
来のコモン電極交流化駆動法においては、交流波形とし
て方形波を使用していたため、位相が切り替わり時点
で、コモン電極駆動用トランジスタに大きなピーク電流
が流れ、定格値の大きなトランジスタが必要であり、そ
れに伴い駆動回路が大型化するという問題点があった。
【0061】前記問題点を解決するために、本実施例1
のTFT液晶表示モジュールにおいては、図5に示すコ
モン電圧生成部202において、方形波の交流化信号
(M)を台形波の交流化信号に変換し、台形波の交流駆
動電圧をコモン電極に印加している。
【0062】図6(a)は、図5に示すコモン電圧生成
部202の回路構成、および図6(b)は、入出力波形
を示す図である。
【0063】図6(a)のコモン電圧生成回路302に
おいて、図6(b)に示す方形波のHighレベルがオ
ペアンプOP1の交流化信号入力端子に印加されると、
抵抗R1およびコンデンサC1を介して電流が流れ、コ
ンデンサC1が充電されることにより、オペアンプOP
1の出力電圧は徐々に降下していく。
【0064】そして、コンデンサC1の両端の電位差
が、コンデンサC1と並列に接続されているダイオード
D1の順方向電圧を越えると、ダイオードD1が導通す
ることにより、オペアンプOP1の出力電圧は低電位側
の一定の電圧となる。
【0065】また、図6(b)に示す方形波のLowレ
ベルがオペアンプの交流化信号入力端子に印加される
と、コンデンサC1が、コンデンサC1および抵抗R1
を介して充電されることにより、オペアンプOP1の出
力電圧は徐々に上昇していく。
【0066】そして、コンデンサC1の両端の電位差
が、コンデンサC1と並列に接続されているダイオード
D2の順方向電圧を越えると、ダイオードD2が導通す
ることにより、オペアンプOP1の出力電圧は高電位側
の一定の電圧となる。
【0067】これにより、図6(b)に示すように、オ
ペアンプの出力端子から台形波の交流化信号が得られ
る。
【0068】なお、ダイオードD1またはD2を複数個
直列に接続された単位ダイオードで構成することにより
台形波の振幅レベルを変化させることができる。
【0069】この台形波の交流化信号をコモンドライバ
203に入力し、コモン電極を台形波の交流駆動電圧で
駆動することにより、図7に示すように駆動用トランジ
スタのピーク電流を抑制することが可能であり、これに
より、TFT液晶表示モジュールの駆動回路を小型化で
き、TFT液晶表示モジュールの外形サイズを小さくす
ることが可能である。
【0070】前記図3に示す等価回路において、液晶容
量CLCの他端はコモン電極COMに接続されている。
【0071】そして、本実施例1のTFT液晶表示モジ
ュールでは、コモン電極を交流駆動波形で駆動するよう
にしたので、保持容量CADDの他端が接続される前段の
ゲート信号線も、コモン電極に印加される交流駆動波形
と同位相・同振幅の交流駆動波形を加えて駆動するよう
にしないと、液晶容量CLCの両端の電位差を一定にたも
つことができない。
【0072】そのため、本実施例1のTFT液晶表示モ
ジュールでは、図5に示すように、コモンドライバ20
3からの交流化信号をゲートオン電圧生成部204、ゲ
ートオフ電圧生成部205に入力して、コモン電極交流
駆動波形を加えたゲートオン電圧、ゲートオフ電圧を生
成するようにしている。
【0073】図8は、本実施例1のTFT液晶表示モジ
ュールにおける、ゲートオン電圧生成部204、ゲート
オフ電圧生成部205の回路構成を示す図である。
【0074】図8において、ゲートオン電圧発生回路3
04は、定電流源I1とツェナーダイオードZD1から
構成されるレベルシフト回路と、オペアンプOP2とN
PN型トランジスタTR1とPNP型トランジスタTR
2から構成されるバッファ回路とで構成され、コモンド
ライバ203の出力電圧を、レベルシフト回路でシフト
し、そのシフトされた電圧をバッファ回路で増幅するよ
うにしたものである。
【0075】また、ゲートオフ電圧発生回路305は、
定電流源I2とツェナーダイオードZD2から構成され
るレベルシフト回路と、オペアンプOP3とNPN型ト
ランジスタTR3とPNP型トランジスタTR4から構
成されるバッファ回路とで構成され、コモンドライバ2
03の出力電圧を、レベルシフト回路でシフトし、その
シフトされた電圧をバッファ回路で増幅するようにした
ものである。
【0076】図9に、コモン電極に印加されるコモン電
圧Vcom、ドレインに印加されるドレイン電圧、ゲー
ト電極に印加されるゲート電圧のon,offレベル、
および、その波形を示す。
【0077】なお、図9において、ドレイン波形は黒を
表示しているときのドレイン波形を示す。
【0078】図9に示すように、コモン電圧Vcom波
形と、ゲート電圧のonレベル波形と、ゲート電圧のo
ffレベル波形は、直流的なレベルが異なるだけで、形
は同一である。従ってコモン電圧Vcom波形と、ゲー
ト電圧のonレベル波形と、ゲート電圧のoffレベル
波形は、その中の1つの波形を生成することにより、他
の2つの波形はそれをレベルシフトするだけで得ること
ができる。
【0079】本実施例1は、最初にコモン電圧Vcom
波形を生成し、ゲート電圧のonレベル波形と、ゲート
電圧のoffレベル波形は、コモン電圧Vcom波形を
レベルシフトすることにより得ている。
【0080】なお、コモン電圧Vcom波形、ゲート電
圧のonレベル波形及びゲート電圧のoffレベル波形
の生成方法は、コモン電圧生成部202からの出力をコ
モンドライバ203、ゲートオン電圧生成部204及び
ゲートオフ電圧生成部205に入力する、オーソドック
スな方法もある。
【0081】しかし本実施例1によれば、図5に示すゲ
ートオン電圧生成部204あるいはゲートオフ電圧生成
部205が、図8に示す簡単な回路で構成でき、TFT
液晶表示モジュールの実装密度が向上する。
【0082】また、最初にゲート電圧のonレベル波形
あるいはゲート電圧のoffレベル波形を生成し、それ
をレベルシフトすることによりコモン電圧Vcom波形
を得ることも可能である。その場合は、図5に示すコモ
ンドライバ203が簡単な回路で構成でき、TFT液晶
表示モジュールの実装密度が向上する。
【0083】図5に示すブロック図においては、ゲート
オン電圧、および、ゲートオフ電圧の両方にコモン電極
交流駆動波形を加えたが、ゲートオン電圧は、直流電圧
でも薄膜トランジスタTFTは動作可能であるので、図
5において、ゲートオン電圧生成部204は省略可能で
ある。
【0084】ゲートオン電圧生成部204を省略するこ
とにより、回路構成が簡単になり、それにより、TFT
液晶表示モジュールの小型化を図ることが可能である。
【0085】図10に、ゲートオン電圧生成部204を
省略した場合の、コモン電極に印加されるコモン電圧V
com、ドレインに印加されるドレイン電圧、ゲート電
極に印加されるゲート電圧のon,offレベル、およ
び、その波形を示す。
【0086】また、前記したように(図2参照)、ゲー
ト1ライン目の保持容量CADDの他端は、ダミーゲート
信号線(G0)に接続されている。
【0087】前記最初のダミーゲート信号線(G0)
に、正規のゲート駆動電圧(ゲートonレベル,ゲート
offレベル)を印加することにより、駆動条件を他の
ゲート信号線と同じにすることができ、これにより、1
ライン目の画素のコントラストを向上させることができ
る。
【0088】さらに、前記最終のダミーゲート信号線
(Gend+1)にも、正規のゲート駆動電圧(ゲート
onレベル,ゲートoffレベル)を印加することによ
り、駆動条件を他のゲート信号線と同じにすることがで
き、これにより、最終ラインの画素のコントラストを向
上させることができる。
【0089】なお、ゲート信号線にコモン電極に印加さ
れる電圧と同相同振幅の電圧波形を印加する公知例とし
ては特開平5−297826号公報及び米国特許公報U
SP5,300,945がある。
【0090】しかし上記公知例には、本発明の、画素電
極と画素電極に隣接するゲート信号線の間に保持容量を
設けるタイプの液晶パネルにコモン電極交流駆動法を実
現する方法に関しては全く開示されていない。
【0091】図11は、本発明の液晶表示装置の実施例
(実施例2)であるTFT液晶表示モジュールの電源部
102の回路構成を示す図である。
【0092】本実施例2では、ゲートオン電圧生成部2
04が省略されている。
【0093】なお、図11中に、図5における、階調基
準電圧生成部208,マルチプレクサ209,コモン電
圧生成部202,コモンドライバ203,レベルシフト
回路207,ゲートオフ電圧生成部205およびDC−
DCコンバータ212を、点線枠で示す。
【0094】図11において、カレントミラー回路CM
は、図8に示す定電流源I2に相当し、ツェナーダイオ
ードZD2とカレントミラー回路CMとでレベルシフト
回路を構成する。
【0095】コモンドライバ203からの出力電圧が、
レベルシフト回路においてレベルシフトされ、そのレベ
ルシフトされた電圧がゲートoffレベルとして取り出
される。
【0096】また、図11においては、フレーム信号
(FLM)、および、クロック信号(CL3)は、レベ
ルシフト回路(410,420)でレベルシフトされ、
バッファ回路430に入力される。
【0097】そして、バッファ回路430から出力され
たフレーム信号(FLM’)およびクロック信号(CL
3’)が、ゲートドライバに入力されるようになってい
る。
【0098】しかしながら、何らかの原因により、正電
源(VDG)にノイズが重畳されるとバッファ回路は正
電源(VDG)を基準に動作しているため、バッファ回
路430は誤動作を行い、TFT液晶表示モジュールが
誤表示をしてしまう。
【0099】そのため、図11に示す回路構成において
は、正電源(VDG)とレベルシフト回路出力(FL
M’又はCL3’)との間にコンデンサC2を接続する
ようにしている。
【0100】前記バッファ回路430の誤動作につい
て、図12を用いて説明する。
【0101】一般にTFT液晶パネルでは、図2に示す
ように、多数のゲート線(G1,G2,……)とドレイ
ン線(DiG,DiB,……)或はコモン電極(CO
M)が、線間の浮遊容量或は液晶容量(CLC)により
交流的に結合されている。
【0102】従ってゲートドライバ部104に走査パル
スが入力されない期間も、液晶パネルの線間容量或は液
晶容量(CLC)を介して他のパルス(例、表示信号、
コモン電極駆動パルス)がノイズとしてゲートドライバ
部104に入り込む。レベルシフト回路の正電源(VD
G)はゲートドライバ部104の正電源にも接続されて
いるため、上記液晶パネルで発生したノイズはレベルシ
フト回路の正電源(VDG)に重畳される。
【0103】図12(a)に示す差動増幅器タイプのレ
ベルシフト回路において、正電源に同図(b)に示すよ
うなノイズが重畳された場合に、コンデンサC2が接続
されていないときには、レベルシフト回路の出力端子
に、正電源から重畳されたノイズが、トランジスタTR
5のコレクタ−ベース間の浮遊容量CCBを介してアース
に流れるために、レベルシフト回路の出力電圧は、同図
(b)実線で示すようにノイズの立ち下がり部分でなだ
らかに変化する。
【0104】このため、正電源(VDG)を基準にして
レベルシフト回路の出力電圧を考えると、図12(c)
に示すように、ノイズの立ち下がり部分において、正電
源とレベルシフト回路の出力電圧との電位差が小さくな
り、偽パルスが発生し、これにより、バッファ回路43
0は誤動作を行う。
【0105】即ち、図11に示す電源部に入力されるC
L3がロウレベルの時に、ゲートドライバには前記偽パ
ルスがCL3の代りに入力される。ゲートドライバに前
記偽パルスが入ると、ゲートドライバはシフト動作を行
うので誤表示が起こる。
【0106】本実施例では、正電源(VDG)とレベル
シフト回路の出力端子との間にコンデンサC2を接続す
ることにより、正電源(VDG)に重畳されたノイズと
同じ波形のノイズが、コンデンサC2を通りレベルシフ
ト回路の出力端子に重畳されてキャンセルされるため、
正電源(VDG)を基準にしてレベルシフト回路の出力
電圧を考えると、図12(b)破線に示すように、正電
源(VDG)とレベルシフト回路の出力電圧との電位差
は略一定の電位差となる。
【0107】これにより図12(c)破線に示すように
偽パルスは発生せず、バッファ回路430の誤動作を防
止することが可能となり、耐ノイズ性を向上させること
が可能である。
【0108】なお、コンデンサC2の値が大きいとレベ
ルシフト回路の機能が失われ、C2の値が小さいとノイ
ズキャンセルの効果が少ないので、コンデンサC2の値
は、20〜100pFの値とする必要がある。
【0109】また、従来のTFT液晶表示モジュールに
おいては、ドレイン信号線(D)に印加する電圧を変化
させて視角調整を行っていたが、視角調整を行うために
は、液晶の対向電極一画素電極間に印加する電圧を変化
させても良い、従って、本実施例2では、視角を調整す
るために、コモン電極に印加される電圧を変化させるよ
うにしている。
【0110】そのため、図11に示す電源部の回路構成
においては、端子VA1,VA2,VA3に図13に示
すような可変抵抗を、接続することにより、コモン電圧
生成部202で生成される交流駆動波形のコモン電圧の
振幅を変化させるようにしている。
【0111】これにより、比較的簡単な回路構成により
TFT液晶表示モジュールの視角調整が可能となり、ま
た、TFT液晶表示モジュールの駆動回路が簡単化され
るとともに、TFT液晶表示モジュールの外形寸法を小
型化することが可能となる。
【0112】次に、図11に示す回路構成における階調
基準電圧生成部208と、マルチプレクサ209につい
て説明する。
【0113】図11に示すように、階調基準電圧生成部
208は、2つの分圧回路で構成され、前記2つの分圧
回路の各出力がマルチプレクサ209に入力される。
【0114】前記2つの分圧回路の抵抗直列回路は、1
番目の分圧回路を構成する抵抗直列回路が、RB1,R
B2,〜RB10であったとすると、2番目の分圧回路
を構成する抵抗直列回路は、RB10,RB9〜RB1
の関係になるように構成されている。
【0115】また、マルチプレクサ209は、交流化信
号(M)のHighレベル、Lowレベルに応じて2つ
の分圧回路からの出力を切り替えて階調基準電圧(V0
〜V8)を出力するようにしている。
【0116】今仮に、ドレインドライバ211からドレ
イン電極にV7の階調基準電圧が、コモンドライバ20
3からコモン電極(COM)にLowレベルのコモン電
圧(Vcom)が印加されているとすると、交流化信号
(M)の反転に伴って、コモンドライバ203からコモ
ン電極(COM)には、Highレベルのコモン電圧
(Vcom)が印加される。
【0117】その場合に、ドレインドライバ211に
は、反転された表示用データが入力されドレインドライ
バ211からは、ドレイン電極にV1の階調基準電圧が
印加されるようになっている。
【0118】抵抗直列回路が2つある理由は、図43に
示すように液晶にはガンマ特性がある為、正転時と反転
時でドレインドライバ211に与える階調基準電圧を切
り換える必要があるからである。
【0119】また、図11に示すコモンドライバ203
のオペアンプOP4の反転入力端子に接続される半固定
抵抗VRは、コモン信号電圧(Vcom)の直流レベル
を調整するためのものである。
【0120】次に、本発明の液晶表示装置の他の実施例
(実施例3)であるTFT液晶表示モジュールについて
説明する。
【0121】本実施例3のTFT液晶表示モジュール
は、良好な階調表示が行えるようにしたものである。
【0122】図14に、本実施例3のTFT液晶表示モ
ジュールのドレインドライバ211の出力電圧発生回路
の回路構成を示し、ドレイン信号線(D)の総数分だけ
設けられる出力電圧発生回路の中の1回路分の回路構成
を示している。
【0123】なお、本実施例3のTFT液晶表示モジュ
ールのドレインドライバ211の構成は、前記図40に
示すドレインドライバ511と同じであり、表示用デー
タのデータラッチ部と出力電圧発生回路とから構成され
る。
【0124】一般に図43に示すように、液晶の印加電
圧−透過率特性は、使用電圧範囲の両端部で非線形特性
が著しく、中央部では比較的線形特性を示す。
【0125】そのため、本実施例3のTFT液晶表示モ
ジュールのドレインドライバ211の出力電圧発生回路
においては、外部からの各階調基準電圧間に内挿する電
圧値の数を使用電圧範囲の両端部では少なくし、中央部
で多くするように、外部より入力される9値の階調基準
電圧(V0〜V8)間をそれぞれ16等分し、液晶の電
圧−透過率特性が非線形特性を示す使用電圧範囲の両端
部では、16等分の中から最も適切な3点、あるいは、
7点の電圧をデコーダで選択し、また、液晶の電圧−透
過率特性が比較的線形特性を示す使用電圧範囲の中央部
では、16等分された電圧をデコーダ253で選択する
ようにしたものである。
【0126】したがって、本実施例3のTFT液晶表示
モジュールのドレインドライバの出力電圧発生回路にお
いては、各階調基準電圧間に内装される階調数は順に、
3,3,7,15,15,7,3,3となっている。
【0127】また本実施例3では実施例2と同じく図1
1に示す電源部を用い、階調基準電圧生成部208にお
いては、9値の階調基準電圧(V0〜V8)を、液晶の
電圧−透過率特性が非線形特性を示す使用電圧範囲の両
端部の階調基準電圧(V0−V1,V1−V2,V2−
V3、V5−V6、V6−V7,V7−V8)間では電
位差が小さく、液晶の電圧−透過率特性が比較的線形特
性を示す使用電圧範囲の中央部の階調基準電圧(V3−
V4,V4−V5)間では電位差が大きくなるような階
調基準電圧を生成する。
【0128】図15は、図14における各階調基準電圧
と出力電圧との関係を示す図である。
【0129】図15では、全部で65値の出力電圧値が
得られるが、このうち、V8に等しいVO64は使用し
ない。
【0130】また、図16は、図15におけるデコーダ
入力とデコーダ出力の対応関係を示す表である。
【0131】以上説明したように、本実施例3のTFT
液晶表示モジュールにおける階調基準電圧生成部208
とドレインドライバ211の出力電圧発生部を使用すれ
ば、液晶の印加電圧−透過率特性の非線形特性が著しい
使用電圧範囲の両端部において、外部より任意に設定で
きる階調基準電圧数を多くでき、本来望ましい階調電圧
とドレインドライバ内部で生成される階調電圧との「ず
れ」を少なくできる。
【0132】ただし、液晶の印加電圧−透過率特性が、
線形特性を示す使用電圧範囲の中央部においては、外部
より任意に設定できる階調基準電圧数が減少し、ドレイ
ンドライバ211の内部で生成される階調電圧数が増加
する。
【0133】しかしながら、使用電圧範囲の中央部は、
液晶の印加電圧−透過率特性が比較的線形特性を示すの
で、望ましい階調電圧とドレインドライバ211の内部
で生成される階調電圧との「ずれ」があまり大きくなら
ず、大きな問題となることはない。
【0134】これにより、液晶の電圧−輝度特性にあっ
たガンマ補正電圧を得ることができ、より良好な階調表
示特性を得ることが可能である。
【0135】しかも、外部から入力する階調基準電圧値
の数を増やす必要もなく、また、周辺回路を増加する必
要もないので、周辺回路部品の増加に伴うコストアップ
や実装面積の増大もない。
【0136】本実施例1のTFT液晶表示モジュールに
おいては、図1に示すように、ドレインドライバ211
を液晶表示パネル(TFT−LCD)の上側にのみ配置
する。
【0137】図17は、本実施例1のTFT液晶表示モ
ジュールにおける、ドレインドライバ211に対する表
示用データとクロック信号の流れを示す図である。
【0138】ドレインドライバ211の前段のキャリー
出力は、そのまま次段のドレインドライバ211のキャ
リー入力に入力される。
【0139】このキャリー信号によりドレインドライバ
211のデータラッチ部551のラッチ動作が制御さ
れ、誤った表示データがデータラッチ部551に書き込
まれるのを防止している。
【0140】表示制御部201は、本体コンピュータと
のインタフェースの役割をもち、本体コンピュータから
送信されてくる制御信号、クロックおよび表示用データ
を基に、ドレインドライバ211、および、ゲートドラ
イバ206の駆動を行う。
【0141】本実施例1のTFT液晶表示モジュールに
おける、表示制御装置201においては、本体コンピュ
ータから送信されてくる単純1列の表示データを、ドレ
インドライバ211に入力するようにしている。
【0142】図18は、図17に示す表示制御装置20
1の概略構成を示すブロック図である。
【0143】図19は、図18に示す表示制御装置20
1のタイミングチャートを示す図である。
【0144】本実施例1のTFT液晶表示モジュールに
おいて、表示制御装置201は、データ処理部221と
制御信号処理/生成部222とから構成され、制御信号
処理/生成部222は、本体コンピュータからの制御信
号(クロック,表示タイミング信号,同期信号)を受け
て、データ処理部221および各液晶ドライバ(ドレイ
ンドライバ211,ゲートドライバ206)への制御信
号を生成する。
【0145】また、制御信号処理/生成部222は、ド
レインドライバ駆動回路224と、ゲートドライバ駆動
回路223と、出力クロック生成回路225からなり、
出力クロック生成回路225において、データ出力クロ
ックおよびドレインドライバ211へのシフトクロック
(CL2)を生成する。
【0146】データ処理部221は、D型フリップフロ
ップ226と、論理処理回路227と、D型フリップフ
ロップ228とが従属接続されてなり、本体コンピュー
タからの表示用データを受け取り、制御信号処理/生成
部222からのクロック信号を基にドレインドライバ2
11に表示用データを出力する。
【0147】データ処理部221の論理処理回路227
は、表示用データを反転するために挿入されるもので、
図20に示すマルチプレクサで構成できる。
【0148】Selectに与える信号により表示デー
タの反転、非反転を制御することが出来る。
【0149】なお、表示用データの反転が必要なけれ
ば、論理処理回路227は必要ない。
【0150】表示データの反転の必要性はドレインドラ
イバ211の仕様によって決まる。
【0151】図19から明らかなように、ドレインドラ
イバのシフトクロック及び出力データは、本体コンピュ
ータから入力されるクロック信号および表示用データの
周波数と同じであり、本体コンピュータからのクロック
信号と同一周波数のクロック信号により、D型フリップ
フロップ226に取り込まれた表示用データは、D型フ
リップフロップ228からクロック信号によりデータバ
スに出力され、本体コンピュータから送信されてくる単
純1列の表示用データを、データバスに出力する。
【0152】以上説明したように、本実施例1によれ
ば、TFT液晶表示モジュールにおいて、ドレインドラ
イバを液晶表示パネルの上下のどちらか一方に配置する
ようにしたので、液晶表示パネルの額縁の面積を小さく
でき、これにより、液晶表示装置の外形寸法にくらべ表
示領域を大きくすることが可能である。
【0153】また、本実施例1のTFT液晶表示モジュ
ールにおいては、表示制御装置201とドレインドライ
バ211との間に図5に示すようにバッファ回路210
が挿入されている。
【0154】図21は、本発明の液晶表示装置の他の実
施例(実施例4)であるTFT液晶表示モジュールのバ
ッファ回路の概略構成を示すブロック図である。
【0155】前記実施例1の場合に、バッファ回路21
0からの1系統のクロック信号で全てのドレインドライ
バ211を駆動している。
【0156】この場合に、ドレインドライバ211の数
が多くなったときに、バッファ回路210が、ドレイン
ドライバ211を駆動できなくなる恐れがあり、安定し
たクロック信号が供給されない場合がある。
【0157】そのため、本実施例4のTFT液晶表示モ
ジュールにおいては、クロック信号を2系統に分け、そ
の2系統のクロック信号を、各々独立したバッファ回路
(451、452)から供給するようにしたものであ
る。
【0158】これにより、負荷となるドレインドライバ
211の数が多くなったときにおいても、安定したクロ
ック信号を供給することが可能となる。
【0159】前記各実施例において、実際の液晶駆動回
路は、それぞれ専用のLSI,ICを使用して液晶駆動
回路が構成される。
【0160】図22は、本発明の液晶表示装置の他の実
施例(実施例5)であるTFT液晶表示モジュールの表
示制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【0161】図22において、前記図39と相違する部
分は、TFT液晶表示モジュールの表示制御装置201
と液晶ドライバ(ドレインドライバ211)との間に、
バッファ回路(451,452)を挿入したことにあ
る。
【0162】これにより、従来のTFT液晶表示モジュ
ールの表示制御装置201が負担していた液晶ドライバ
(ドレインドライバ211)の駆動を、バッファ回路
(451,452)で行うようにしたものである。
【0163】このバッファ回路(451,452)は、
駆動する出力端子数によっては複数個の半導体集積回路
で構成することもできる。
【0164】これにより、表示制御装置201の消費電
力、即ち、発熱を各バッファ回路(451,452)に
分散することができる。
【0165】そして、表示制御装置201からバッファ
回路(451,452)への配線容量(約20[p
F])に比べ、バッファ回路(451,452)から液
晶ドライバ群(ドレインドライバ211,ゲートドライ
バ206)への配線容量(接続されるドライバICの個
数にもよるが、約100[pF]以上)が大きいことに
より、表示制御装置201の消費電力を、各バッファ回
路(451,452)に分散する効果は大きいものがあ
る。
【0166】また、上記実施例ではドレインドライバ2
11と表示制御装置201との間にバッファ451,4
52を設けることを例に説明したが、ゲートドライバ2
06(図示せず)と表示制御装置201との間にバッフ
ァを設けても良く、表示制御装置201の発熱を抑える
効果がある。
【0167】なお、プリント基板上に部品を載置する場
合、表示制御装置201とバッファ回路(451,45
2)とは、できるだけ近付けた方が、配線容量が低減す
るので表示制御装置201の消費電力を抑えることが可
能である。
【0168】本実施例5のTFT液晶表示モジュールで
は、前記バッファ回路(451,452)をあえてカス
タム半導体集積回路として開発する必要はなく、標準半
導体集積回路で実現可能である。
【0169】また、本実施例5のTFT液晶表示モジュ
ールにおいては、バッファ回路(451,452)に、
非反転回路素子を使用しているが、回路構成によって
は、反転回路素子(インバータ)、あるいは、フリップ
・フロップ回路を使用することも可能である。
【0170】しかし、本実施例5のTFT液晶表示モジ
ュールでは、バッファ回路(451,452)を追加す
る関係上、実装される半導体集積回路の総面積が増加し
てしまうことと、表示制御装置201からバッファ回路
(451,452)を駆動する分だけの消費電力が総合
的には増加することになる。
【0171】また、表示制御装置201は、ドレインド
ライバ211の駆動において、制御信号より表示用デー
タバスの方が出力本数が多い。
【0172】表示階調が増加すれば、その分、表示制御
装置201からのデータの出力本数も増加する。
【0173】そこで、表示制御装置201を、データ処
理部221と制御信号処理/生成部222とに分けて消
費電力を、より少なくすることが可能である。
【0174】図23は、本発明の液晶表示装置の他の実
施例(実施例6)であるTFT液晶表示モジュールの表
示制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【0175】本実施例6は、表示制御装置201を、デ
ータ処理部221と制御信号処理/生成部222とに分
けた場合の実施例である。
【0176】図24は、図23に示すデータ処理部の回
路構成を示す図である。
【0177】図25は、図23に示すデータ処理部のタ
イミングチャートを示す図である。
【0178】図23において、制御信号処理/生成部2
30は、本体コンピュータからの制御信号(クロック,
表示タイミング信号,同期信号)を受けて、データ処理
部(231,232)および各液晶ドライバへ(ドレイ
ンドライバ211,図示していないゲートドライバ20
6)の制御信号を生成する。
【0179】図24は図23のデータ処理部(231,
232)を示し、マルチプレクサ233と、クロックC
K1が入力されるD型フリップフロップ234と、クロ
ックCK2が入力されるD型フリップフロップ235と
が従属接続されてなり、本体コンピュータからの表示用
データを受け取り、制御信号処理/生成部230からの
クロック信号を基にドレインドライバ211に表示用デ
ータを出力する。
【0180】マルチプレクサ233は、図20に示す論
理回路と同じであり、Selectに与える信号SEL
により表示データの反転又は非反転を制御する。
【0181】図25に示すタイミングチャートから明ら
かなように、上側のデータ処理部231に入力されるク
ロック信号(CK2)と、下側のデータ処理部232に
入力されるクロック信号(CK2’)とは、位相が18
0゜相違しており、また、クロック信号(CK2)は、
本体コンピュータからのクロック信号(クロック)の2
倍の周期を有している。
【0182】これにより、上側および下側のデータ処理
部(231,232)において、本体コンピュータから
のクロック信号と同一周波数のクロック信号(CK1)
により、D型フリップフロップ234に取り込まれた表
示用データは、上側のデータ処理部231のD型フリッ
プフロップ235において、クロック信号(CK2)に
より1つおきの表示用データ(a,c,e…)が取り込
まれ、上側データバスに出力され、同様に、下側のデー
タ処理部232のD型フリップフロップ235におい
て、クロック信号(CK2)により1つおきの表示用デ
ータ(b,d,f…)が取り込まれ、下側データバスに
出力される。
【0183】なお、表示用データは、各色毎6ビットの
18ビットで構成されている。
【0184】本実施例6のTFT液晶表示モジュールで
は、データ処理部(231,232)がドレインドライ
バ211への駆動を兼ねているので、表示制御装置20
1の全消費電力は、従来例と変わらない。
【0185】また、制御信号処理/生成部230は、デ
ータ処理を行う必要がないので、パッケージの大きさ
は、従来例の表示制御装置201が、100から150
端子数であったのに対して、本実施例6のTFT液晶表
示モジュールでは、50以下の端子数で実現可能であ
る。
【0186】本実施例6のTFT液晶表示モジュールに
おいては、マルチプレクサ233が挿入されているが、
これは、ドレインドライバ211に使用するICが、液
晶に与える電圧の交流化周期に合わせて、データを反転
する必要があるためである。
【0187】なお、データの反転が必要なく、また、デ
ータの取り込みが1回で処理できる場合には、このデー
タ処理部(231,232)には、標準半導体集積回路
が使用可能である。
【0188】図26は、本発明の液晶表示装置の他の実
施例(実施例7)であるTFT液晶表示モジュールの表
示制御装置の概略構成を示すブロック図である。
【0189】本実施例7は、前記実施例6において、本
体コンピュータからの表示用データが2画素並列に上側
および下側のデータ処理部に入力されるTFT液晶表示
モジュールの実施例であり、高精細TFT液晶表示モジ
ュールに対応した実施例である。
【0190】図27は、図26に示すデータ処理部のタ
イミングチャートを示す図である。
【0191】本実施例7のTFT液晶表示モジュールで
は、図27のタイミングチャートから明らかなように、
本体コンピュータからの表示用データが2画素、並列に
上側および下側のデータ処理部(231,232)に入
力されるために、クロック信号(CK1)およびクロッ
ク信号(CK2)が、本体コンピュータからのクロック
信号(Clock)と同一周波数である。
【0192】これにより、上側および下側のデータ処理
部(231,232)において、本体コンピュータから
のクロック信号と同一周波数のクロック信号(CK1)
により、D型フリップフロップ234に取り込まれた表
示用データは、D型フリップフロップ235から、クロ
ック信号(CK2)により並列に入力された表示用デー
タ(A,B,C…)および(a,b,c…)が、上側お
よび下側データバスに出力される。
【0193】また、前記実施例6及び本実施例7のTF
T液晶表示モジュールにおいては、データ処理部(23
1,232)は、複数個の半導体集積回路で構成するこ
とができ、さらに、256階調等のより多階調化,高精
細化に対応できるように、制御信号処理/生成部230
を構成することにより、多階調化を実現する場合に、新
しく制御信号処理/生成部230を開発する必要がなく
なる。
【0194】さらに、この半導体集積回路においては前
記のごとく発熱が抑えられるので、TSOP(Thin
Small Outline Package)のよう
な小型パッケージの半導体集積回路で実現することも可
能である。
【0195】以上説明したように、前記各実施例のTF
T液晶表示モジュールにおいては、従来のTFT液晶表
示モジュールにおける表示制御装置201を複数個の半
導体集積回路で構成、あるいは、機能を複数個の半導体
集積回路で構成するようにしたので、消費電力を分散す
ることが可能である。
【0196】また、図28に示すように、前記各実施例
のTFT液晶表示モジュールにおいて、表示制御装置2
01が実装されるプリント基板(インタフェース基板)
のI/F(インターフェース)コネクタに、特定の端子
を設け、当該特定端子からTFT液晶表示モジュールの
電源部102の各種信号電圧の中でモニタしたい信号電
圧、例えば、コモン信号電圧の直流レベル、コモン信号
電圧の振幅レベル、ゲートオンおよびゲートオフ信号電
圧の直流レベル、ゲートオンおよびゲートオフ信号電圧
の振幅レベル、階調電圧等を取り出すようにすることも
可能である。
【0197】それにより、I/Fコネクタを挿入して、
TFT液晶表示モジュールの電源部102の各種信号電
圧をモニタすることができ、これにより、製造工程中お
よび最終検査工程における調整部分の調整作業が簡単化
され、作業工程が低減化される。
【0198】また、前記図28に示すように、前記各実
施例のTFT液晶表示モジュールにおいて、I/Fコネ
クタの特定端子を、TFT液晶表示モジュールの駆動回
路の特定の箇所、例えば、図11に示すコモンドライバ
203のオペアンプOP4の反転入力端子に接続し、外
部から電圧を印加することにより、コモン信号電圧の直
流レベルを外部から調整することもできる。
【0199】それにより、I/Fコネクタを挿入して、
外部から調整電圧を印加することができ、これにより、
TFT液晶表示モジュールの駆動回路の試験等が、TF
T液晶表示モジュールを分解することなく、外部から簡
単に行える。
【0200】また、前記各実施例のTFT液晶表示モジ
ュールは、各色毎の表示用データが6ビットで構成さ
れ、64階調表示可能であるの対して、本体コンピュー
タから送信されてくる表示用データが、各色毎の6ビッ
ト未満の、例えば、各色毎の4ビットで構成されること
が想定される。
【0201】その場合に、本体コンピュータ側からの各
色毎の4ビットの表示用データを、各色毎の6ビットの
表示用データに変換する必要がある。
【0202】そこで、本発明では、図29(a)に示す
ように、前記した場合における最適なデジタル−デジタ
ル変換方法を提案する。
【0203】図29(a)において、出力4ビットは本
体コンピュータからの出力される各色毎の4ビットの表
示用データを示し、入力6ビットは前記各実施例におけ
るTFT液晶パネル(TFT−LCD)のドレインドラ
イバ211に入力される各色毎の6ビットの表示用デー
タを示す。
【0204】図29(a)に示すデジタル−デジタル変
換方法においては、本体コンピュータ側からの4ビット
の表示用データを、そのまま、TFT液晶パネル(TF
T−LCD)のドレインドライバ211に入力される6
ビットの上位4ビットの表示用データとし、TFT液晶
パネル(TFT−LCD)のドレインドライバ211に
入力される6ビットの入力データのない下位2ビット
に、本体コンピュータ側からの4ビットの上位2ビット
のデータを入力するようにしている。
【0205】図30に、図29(a)に示すデジタル−
デジタル変換方法により、4ビットから6ビットに変換
されたビット列を示す。
【0206】図30から明らかなように、図29(a)
に示すデジタル−デジタル変換方法によれば、全ビット
Low(0,0,0,0,0,0)から、全ビットHi
gh(1,1,1,1,1,1)までの間を最適な幅で
間引いたビット列が得られる。
【0207】これにより、図29(a)に示すデジタル
−デジタル変換方法では、表示用データの不足する下位
ビットをLowまたはHighに固定する従来の方法と
比べ、100%の白または黒を表示できるとともに、リ
ニアな階調表示が可能となる。
【0208】なお、図29に示すデジタル−デジタル変
換方法では、4ビットから6ビットに変換する場合を例
にあげて説明したが、これに限定されるわけではない。
【0209】例えば、3ビットのコンピュータ出力を6
ビットに変換して液晶モジュールに入力する場合は、図
29(b)に示す回路を用いることによりリニアな階調
表示が可能となる。また、2ビットのコンピュータ出力
を6ビットに変換して液晶モジュールに入力する場合
は、図29(c)に示す回路を用いれば良い。
【0210】図31〜図38は、本発明の他の実施例
(実施例8)であるTFT液晶表示モジュールを示す図
であり、各ICとI/Fコネクタとの間の結線部分を含
めて示す図であり、実際の液晶駆動回路の回路構成を示
す図である。
【0211】図31、図32は図1に示すコントローラ
部101を、図33、図34は図1に示すドレインドラ
イバ部103を、図35、図36は図1に示すゲートド
ライバ部104を、図37、図38は図1に示す電源部
102を示している。
【0212】本実施例8は、前記各実施例を一部含んで
おり、例えば、図31、図32においては、表示制御装
置201は、1つのLSIで構成され、また、表示制御
装置201とドレインドライバ211との間にバッファ
回路(IC2,IC3,IC4)が挿入されている。
【0213】さらに、クロック信号(CL2)は2系統
に分けられ、IC3の内部のそれぞれ独立したバッファ
回路から1つおきのドレインドライバICに供給されて
いる。
【0214】なお、図31に示すI/Fコネクタ15〜
17は、図13に示すような視度調整用の抵抗を接続す
る端子であり、また、I/Fコネクタ18は、図38に
示すオペアンプOP4の非反転端子に接続されており、
コモン信号電圧の直流レベル、コモン信号電圧の振幅レ
ベルをモニタ、あるいは、外部から電圧を印加すること
により、コモン信号電圧の直流レベルを外部から調整す
るためのものである。
【0215】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ること
は言うまでもない。
【0216】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0217】(1)TFT液晶表示ディスプレイにおい
て、表示制御装置と、ゲート駆動回路またはドレイン駆
動回路の少なくとも一方の駆動回路との間に、バッファ
回路を挿入するようにしたので、表示制御装置を構成す
る半導体集積回路の消費電力を分散することができ、こ
れにより、表示制御装置を構成する半導体集積回路の破
壊を防止することが可能となる。
【0218】(2)TFT液晶表示ディスプレイにおい
て、表示制御装置を複数の半導体集積回路で構成するよ
うにしたので、表示制御装置の消費電力を分散すること
ができ、これにより、表示制御装置を構成する半導体集
積回路の破壊を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の実施例(実施例1)で
あるTFT液晶表示モジュールのTFT液晶表示パネル
とその周辺に配置された回路を示すブロック図である。
【図2】図1に示すTFT液晶表示パネル(TFT−L
CD)の等価回路を示す図である。
【図3】図1に示すTFT液晶表示パネル(TFT−L
CD)の1画素の等価回路を示す図である。
【図4】図1に示すTFT液晶表示パネル(TFT−L
CD)の1画素の等価回路の各ゲート信号線に接続され
る容量を示す図である。
【図5】本実施例1のTFT液晶表示モジュールの各ド
ライバの概略構成と、信号の流れを示すブロック図であ
る。
【図6】図5に示すコモン電圧生成部の回路構成、およ
び、入出力波形を示す図である。
【図7】コモン電極を台形波の交流駆動電圧で駆動する
ことにより、駆動用トランジスタのピーク電流を抑制で
きることを示す図である。
【図8】本実施例1のTFT液晶表示モジュールにおけ
る、ゲートオン電圧生成部、ゲートオフ電圧生成部の回
路構成を示す図である。
【図9】本実施例1における、コモン電極に印加される
コモン電圧、ドレインに印加されるドレイン電圧、ゲー
ト電極に印加されるゲート電圧のレベル、および、その
波形を示す図である。
【図10】本実施例1における、ゲートオン電圧生成部
を省略した場合の、コモン電極に印加されるコモン電
圧、ドレインに印加されるドレイン電圧、ゲート電極に
印加されるゲート電圧のレベル、および、その波形を示
す図である。
【図11】本発明の液晶表示装置の実施例(実施例2)
であるTFT液晶表示モジュールの電源部の回路構成を
示す図である。
【図12】図11における、バッファ回路430の誤動
作を説明するための図である。
【図13】図11に示す回路構成において、コモン電圧
生成部で生成される台形波のコモン電圧の振幅を変化さ
せるために、端子VA1,VA2,VA3に接続する抵
抗回路網を示す図である。
【図14】本実施例3のTFT液晶表示モジュールのド
レインドライバの出力電圧発生回路の回路構成を示す図
である。
【図15】図14における各階調基準電圧と出力電圧と
の関係を示す図である。
【図16】図15におけるデコーダ入力とデコーダ出力
の対応関係を示す表である。
【図17】本実施例1のTFT液晶表示モジュールにお
ける、ドレインドライバに対する表示用データとクロッ
ク信号の流れを示す図である。
【図18】図17に示す表示制御装置の概略構成を示す
ブロック図である。
【図19】図18に示す表示制御装置のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図20】図18に示す論理処理回路の回路構成を示す
図である。
【図21】本発明の液晶表示装置の他の実施例(実施例
4)であるTFT液晶表示モジュールのバッファ回路の
概略構成を示すブロック図である。
【図22】本発明の液晶表示装置の他の実施例(実施例
5)であるTFT液晶表示モジュールの表示制御装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図23】本発明の液晶表示装置の他の実施例(実施例
6)であるTFT液晶表示モジュールの表示制御装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図24】図23に示すデータ処理部の回路構成を示す
図である。
【図25】図23に示すデータ処理部のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図26】本発明の液晶表示装置の他の実施例(実施例
7)であるTFT液晶表示モジュールの表示制御装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図27】図26に示すデータ処理部のタイミングチャ
ートを示す図である。
【図28】I/Fコネクタに特定の端子を設け、当該特
定端子からTFT液晶表示モジュールの内部の駆動回路
を調整できることを説明するための図である。
【図29】本発明のデジタル−デジタル変換方法を説明
するための図である。
【図30】図29(a)に示すデジタル−デジタル変換
方法により、4ビットから6ビットに変換されたビット
列を示す表である。
【図31】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図32】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図33】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図34】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図35】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図36】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図37】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図38】本発明の他の実施例(実施例8)であるTF
T液晶表示モジュールを示す図であり、各ICとI/F
コネクタとの間の結線部分を含めて示す図であり、実際
の液晶駆動回路の回路構成を示す図である。
【図39】従来のTFT液晶表示モジュールの概略構成
を示すブロック図である。
【図40】従来のTFT液晶表示モジュールのドレイン
ドライバの概略構成を示すブロック図である。
【図41】従来のTFT液晶表示モジュールのドレイン
ドライバの出力電圧発生回路の回路構成を示す図であ
る。
【図42】図41における階調基準電圧と出力電圧との
関係を示す図である。
【図43】代表的な液晶の印加電圧−透過率特性を示す
図である。
【符号の説明】
TFT−LCD…TFT液晶表示パネル、TR1〜TR
5…トランジスタ、OP1〜OP4…オペアンプ、10
1…コントローラ部、102…電源部、103…ドレイ
ンドライバ部、104…ゲートドライバ部、201,5
01…表示制御装置、202…コモン電圧生成部、20
3…コモンドライバ、204…ゲートオン電圧生成部、
205…ゲートオフ電圧生成部、206,506…ゲー
トドライバ、207…レベルシフト回路、208…階調
基準電圧生成部、209,233…マルチプレクサ、2
10,430,451,452…バッファ回路、21
1,511…ドレインドライバ、212…DC−DCコ
ンバータ、221…データ処理部、222,230…制
御信号処理/生成部、223…ゲートドライバ駆動回
路、224…ドレインドライバ駆動回路、225…出力
クロック生成回路、226,228,234,235…
D型フリップフロップ、227…論理処理回路、231
…上側のデータ処理部、232…下側のデータ処理部、
253,553…デコーダ、302…コモン電圧発生回
路、304…ゲートオン電圧発生回路、305…ゲート
オフ電圧発生回路、410,420…レベルシフト回
路、551…データラッチ部、552…出力電圧発生回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリックス状に設けられた、画素電極
    と薄膜トランジスタを有する複数の画素と、共通電極
    と、前記複数の画素電極と共通電極との間に設けられる
    液晶と、行方向の薄膜トランジスタのゲート電極が接続
    される行方向に設けられた複数のゲート信号線と、列方
    向の薄膜トランジスタのドレイン電極が接続される列方
    向に設けられた複数のドレイン信号線とを有するTFT
    液晶表示パネルと、前記複数のゲート信号線を駆動する
    ゲート駆動回路と、前記複数のドレイン信号線を駆動す
    るドレイン駆動回路と、前記共通電極を駆動する共通電
    極駆動回路と、コンピュータ部からの制御信号および表
    示用データが入力され、前記各回路を制御する表示制御
    装置とを具備し、 前記表示制御装置と、前記ゲート駆動回路または前記ド
    レイン駆動回路の少なくとも一方の駆動回路との間に、
    バッファ回路を挿入したことを特徴とするTFT液晶表
    示ディスプレイ。
  2. 【請求項2】 マトリックス状に設けられた、画素電極
    と薄膜トランジスタを有する複数の画素と、共通電極
    と、前記複数の画素電極と共通電極との間に設けられる
    液晶と、行方向の薄膜トランジスタのゲート電極が接続
    される行方向に設けられた複数のゲート信号線と、列方
    向の薄膜トランジスタのドレイン電極が接続される列方
    向に設けられた複数のドレイン信号線とを有するTFT
    液晶表示パネルと、前記複数のゲート信号線を駆動する
    ゲート駆動回路と、前記複数のドレイン信号線を駆動す
    るドレイン駆動回路と、前記共通電極を駆動する共通電
    極駆動回路と、コンピュータ部からの制御信号および表
    示用データが入力され、前記各回路を制御する表示制御
    装置とを具備し、 前記表示制御装置が、複数の半導体集積回路から構成さ
    れることを特徴とするTFT液晶表示ディスプレイ。
JP16964895A 1994-07-08 1995-07-05 Tft液晶表示ディスプレイ Pending JPH0876147A (ja)

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