JPH0876179A - カメラ - Google Patents
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- JPH0876179A JPH0876179A JP6214112A JP21411294A JPH0876179A JP H0876179 A JPH0876179 A JP H0876179A JP 6214112 A JP6214112 A JP 6214112A JP 21411294 A JP21411294 A JP 21411294A JP H0876179 A JPH0876179 A JP H0876179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- communication contact
- camera
- input
- signal
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/24—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly automatically in accordance with markings or other means indicating film speed or kind of film on the magazine to be inserted in the camera
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2206/00—Systems for exchange of information between different pieces of apparatus, e.g. for exchanging trimming information, for photo finishing
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 カメラのパトローネ室の内壁に凹部(あるい
は、孔)21a、21bを設け、その奥に調整装置装置
との情報入出力のための接点22aまたは22bを配し
た。接点22a,22bへ入出力する信号は、DXコー
ド読み取り用の接点11のうち、コモンパターン読み取
り用接点11aの電位を基準電位とする。受信用の接点
22aには、カメラの電源起動信号を入力する機能を併
せ持たせた。 【効果】 接点構造を共通化すれば、機種の異なるカメ
ラ間で調整装置の共用できる。カメラを操作することな
く調整装置からの電気信号によりカメラの電源を起動で
きる。フィルムパトローネが接点22a,bに触れない
ため、誤動作が生じない。
は、孔)21a、21bを設け、その奥に調整装置装置
との情報入出力のための接点22aまたは22bを配し
た。接点22a,22bへ入出力する信号は、DXコー
ド読み取り用の接点11のうち、コモンパターン読み取
り用接点11aの電位を基準電位とする。受信用の接点
22aには、カメラの電源起動信号を入力する機能を併
せ持たせた。 【効果】 接点構造を共通化すれば、機種の異なるカメ
ラ間で調整装置の共用できる。カメラを操作することな
く調整装置からの電気信号によりカメラの電源を起動で
きる。フィルムパトローネが接点22a,bに触れない
ため、誤動作が生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部装置と信号授受を
行うための情報入出力機構を備えたカメラに関する。
行うための情報入出力機構を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】高度に電子化された精密機器であるカメ
ラでは、組立て完成後に行なわなければならない点検・
調整作業がある。このような点検・調整作業としては、
例えば、内部メモリへ格納しておく半固定情報の最終決
定およびメモリへの書き込みがある。これらの点検・調
整は、カメラの接点に専用の装置(以下”調整装置”と
いう)を接続し、所望のデータを読み出し/書き込みす
ることで行われる。このような点検・調整に関する技術
としては、例えば以下のようなものがある。
ラでは、組立て完成後に行なわなければならない点検・
調整作業がある。このような点検・調整作業としては、
例えば、内部メモリへ格納しておく半固定情報の最終決
定およびメモリへの書き込みがある。これらの点検・調
整は、カメラの接点に専用の装置(以下”調整装置”と
いう)を接続し、所望のデータを読み出し/書き込みす
ることで行われる。このような点検・調整に関する技術
としては、例えば以下のようなものがある。
【0003】特開平1−287636号(以下”従来技
術A”という)には、カメラのフィルム感度読み取り接
点(以下、”DX接点”という)に、調整装置を接続す
るための接点を兼用化させた技術が開示されている。該
兼用化には、フィルム感度読み取りミスが発生する可能
性があるため、これを回避する技術も開示されている。
DX接点に調整装置接続用接点を兼ねさせた場合の効果
としては、カメラの機種が異なっていても、使用するフ
ィルムのフィルムパトローネの規格が同じであれば調整
装置を共用できる点が挙げられている。この他、専用の
接点を別途設けた場合に比べて、コストを低減出来ると
いう点が挙げられている。
術A”という)には、カメラのフィルム感度読み取り接
点(以下、”DX接点”という)に、調整装置を接続す
るための接点を兼用化させた技術が開示されている。該
兼用化には、フィルム感度読み取りミスが発生する可能
性があるため、これを回避する技術も開示されている。
DX接点に調整装置接続用接点を兼ねさせた場合の効果
としては、カメラの機種が異なっていても、使用するフ
ィルムのフィルムパトローネの規格が同じであれば調整
装置を共用できる点が挙げられている。この他、専用の
接点を別途設けた場合に比べて、コストを低減出来ると
いう点が挙げられている。
【0004】また、特開昭59−111627号(以
下”従来技術B”という)には、調整装置用の接点を、
カメラの電池室内部に設けた技術が開示されている。こ
の技術においては、調整装置用接点が通常は外部に露出
していないため、耐環境性の点で有利である旨が述べら
れている。また、電力供給用接点のうちのいずれかを、
基準電位取得用接点として利用できる旨が述べられてい
る。
下”従来技術B”という)には、調整装置用の接点を、
カメラの電池室内部に設けた技術が開示されている。こ
の技術においては、調整装置用接点が通常は外部に露出
していないため、耐環境性の点で有利である旨が述べら
れている。また、電力供給用接点のうちのいずれかを、
基準電位取得用接点として利用できる旨が述べられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術Aには以
下のような問題点があった。フィルムパトローネをパト
ローネ室に装填する際に、カメラのDX接点と、パトロ
ーネのDXコードパターンとが、すべて同時に接触する
ことはありえない。また、DX接点がDXコードパター
ンに接触する瞬間にはチャタリングが発生する。そのた
め、カメラが誤動作し、最悪の場合には、カメラ内部の
情報が書き替えられてしまうおそれがあった。特に、書
替えられた情報がカメラの調整値であった場合には、カ
メラが使用不能状態に陥ってしまう可能性もある。この
場合、使用者の知識、技術では、もはや対処ができな
い。
下のような問題点があった。フィルムパトローネをパト
ローネ室に装填する際に、カメラのDX接点と、パトロ
ーネのDXコードパターンとが、すべて同時に接触する
ことはありえない。また、DX接点がDXコードパター
ンに接触する瞬間にはチャタリングが発生する。そのた
め、カメラが誤動作し、最悪の場合には、カメラ内部の
情報が書き替えられてしまうおそれがあった。特に、書
替えられた情報がカメラの調整値であった場合には、カ
メラが使用不能状態に陥ってしまう可能性もある。この
場合、使用者の知識、技術では、もはや対処ができな
い。
【0006】また、上記従来技術Bは、カメラに使用さ
れる電池は様々であるため、調整装置の共用化を図りに
くいという問題があった。これはカメラの開発コスト
(最終的には、カメラの価格)の上昇につながるもので
ある。
れる電池は様々であるため、調整装置の共用化を図りに
くいという問題があった。これはカメラの開発コスト
(最終的には、カメラの価格)の上昇につながるもので
ある。
【0007】本発明は、調整装置の共通化と動作の確実
性とを両立させた情報入出力機構を備えたカメラに関す
る。
性とを両立させた情報入出力機構を備えたカメラに関す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その第1の態様としては、
他の装置と通信する機能を備えたカメラにおいて、フィ
ルムパトローネを収容するためのパトローネ室を構成す
る壁部材と、前記フィルムパトローネのフィルムの感度
を示すコードを読み取るための、前記パトローネ室内に
設けられた感度接点と、前記他の装置を接続するための
通信接点と、前記通信接点を通じて信号が入力された場
合、当該信号に基づいて所定の処理を実行する制御手段
と、を備え、前記壁部材は、前記パトローネ室の内壁面
を構成する側の面に凹部を備えたものであり、前記通信
接点は、前記凹部の位置に配置されていること、を特徴
とするカメラが提供される。
するためになされたもので、その第1の態様としては、
他の装置と通信する機能を備えたカメラにおいて、フィ
ルムパトローネを収容するためのパトローネ室を構成す
る壁部材と、前記フィルムパトローネのフィルムの感度
を示すコードを読み取るための、前記パトローネ室内に
設けられた感度接点と、前記他の装置を接続するための
通信接点と、前記通信接点を通じて信号が入力された場
合、当該信号に基づいて所定の処理を実行する制御手段
と、を備え、前記壁部材は、前記パトローネ室の内壁面
を構成する側の面に凹部を備えたものであり、前記通信
接点は、前記凹部の位置に配置されていること、を特徴
とするカメラが提供される。
【0009】前記通信接点は、前記凹部の開口面よりも
奥に配置されていることが好ましい。
奥に配置されていることが好ましい。
【0010】前記制御手段は、外部から入力される信号
を受け付ける入力部と、外部へ信号を出力する出力部
と、を備え、前記通信接点には、前記制御手段の入力部
に接続された入力用通信接点と、前記入力用通信接点と
は別に設けられた、前記制御手段の出力部に接続された
出力用通信接点と、があってもよい。
を受け付ける入力部と、外部へ信号を出力する出力部
と、を備え、前記通信接点には、前記制御手段の入力部
に接続された入力用通信接点と、前記入力用通信接点と
は別に設けられた、前記制御手段の出力部に接続された
出力用通信接点と、があってもよい。
【0011】本発明の第2の態様としては、他の装置と
通信する機能を備えたカメラにおいて、フィルムパトロ
ーネのフィルム感度情報コードを読み取るための複数の
感度接点と、前記他の装置を接続するための通信接点
と、前記感度接点または通信接点から信号が入力された
場合、当該信号に従って、所定の処理を実行する制御手
段と、を備え、前記感度情報コードは、コモンパターン
と、他の1または2以上の情報パターンとから構成さ
れ、前記コモンパターンと、前記情報パターンそれぞれ
との間の電気的導通状態によってフィルム感度を示すも
のであり、前記制御手段は、前記通信接点を通じて信号
を入出力する際の基準電位として、前記感度接点のうち
前記コモンパターンに対応するものの電位を、前記基準
電位として用いるものであることが好ましい。
通信する機能を備えたカメラにおいて、フィルムパトロ
ーネのフィルム感度情報コードを読み取るための複数の
感度接点と、前記他の装置を接続するための通信接点
と、前記感度接点または通信接点から信号が入力された
場合、当該信号に従って、所定の処理を実行する制御手
段と、を備え、前記感度情報コードは、コモンパターン
と、他の1または2以上の情報パターンとから構成さ
れ、前記コモンパターンと、前記情報パターンそれぞれ
との間の電気的導通状態によってフィルム感度を示すも
のであり、前記制御手段は、前記通信接点を通じて信号
を入出力する際の基準電位として、前記感度接点のうち
前記コモンパターンに対応するものの電位を、前記基準
電位として用いるものであることが好ましい。
【0012】本発明の第3の態様としては、他の装置と
通信する機能を備えたカメラにおいて、フィルムパトロ
ーネを収容するためのパトローネ室と、前記他の装置を
接続するための通信接点と、前記通信接点から信号が入
力された場合、当該信号に基づいて所定の処理を実行す
る制御手段と、前記制御手段へ電力を供給するととも
に、その給電状態を変更可能に構成された給電手段と、
前記通信接点から入力される信号に基づいて前記給電手
段を作動させ、前記制御手段への給電状態を変更させる
給電制御手段と、を有することを特徴とするカメラが提
供される。
通信する機能を備えたカメラにおいて、フィルムパトロ
ーネを収容するためのパトローネ室と、前記他の装置を
接続するための通信接点と、前記通信接点から信号が入
力された場合、当該信号に基づいて所定の処理を実行す
る制御手段と、前記制御手段へ電力を供給するととも
に、その給電状態を変更可能に構成された給電手段と、
前記通信接点から入力される信号に基づいて前記給電手
段を作動させ、前記制御手段への給電状態を変更させる
給電制御手段と、を有することを特徴とするカメラが提
供される。
【0013】前記通信接点は、前記パトローネ室内に配
置されていることが好ましい。
置されていることが好ましい。
【0014】
【作用】第1の態様について説明する。
【0015】通信接点は、パトローネ室を構成する壁面
の内壁面側の凹部の位置に、該凹部の開口面よりも奥に
配置されている。そのため、通信接点にフィルムパトロ
ーネが触れることはなく、誤動作は生じない。通信接点
の構造を共通化しておけば、複数種類のカメラ間におい
て、カメラの点検、調整などに用いる他の装置装置を共
用できる。
の内壁面側の凹部の位置に、該凹部の開口面よりも奥に
配置されている。そのため、通信接点にフィルムパトロ
ーネが触れることはなく、誤動作は生じない。通信接点
の構造を共通化しておけば、複数種類のカメラ間におい
て、カメラの点検、調整などに用いる他の装置装置を共
用できる。
【0016】通信接点を、入力用通信接点と出力用通信
接点とに分けて構成すれば、耐ノイズ性が高い。
接点とに分けて構成すれば、耐ノイズ性が高い。
【0017】第2の態様について説明する。
【0018】制御手段は、通信の際に、コモンパターン
に対応する通信接点の電位を信号の基準電位とすること
で、通信接点の個数を減らすことが出来る。
に対応する通信接点の電位を信号の基準電位とすること
で、通信接点の個数を減らすことが出来る。
【0019】第3の態様について説明する。
【0020】給電制御手段は、パトローネ室に配置され
ている入力用通信接点から入力される信号に基づいて給
電手段を作動させ、制御手段への給電状態を変更させ
る。これにより、通信を行う際に、別途カメラを起動す
る操作(例えば、カメラの電源ボタンの操作)を行う必
要がない。
ている入力用通信接点から入力される信号に基づいて給
電手段を作動させ、制御手段への給電状態を変更させ
る。これにより、通信を行う際に、別途カメラを起動す
る操作(例えば、カメラの電源ボタンの操作)を行う必
要がない。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0022】図1は、本実施例のカメラについての、裏
蓋を開けた状態でのパトローネ室付近の斜視図である。
図2は、図1の斜視図を接点11dおよび接点22aの
高さで断面視した断面図である。
蓋を開けた状態でのパトローネ室付近の斜視図である。
図2は、図1の斜視図を接点11dおよび接点22aの
高さで断面視した断面図である。
【0023】図1において、後ボディ構体1にはアパー
チャ開口部4が設けられている。通常、ここはシャッタ
ー幕5によって塞がれている。撮影時(露光時)には、
該シャッター幕5が開き、アパーチャ開口部4を通じて
光が入射して、フィルムを露光させる。
チャ開口部4が設けられている。通常、ここはシャッタ
ー幕5によって塞がれている。撮影時(露光時)には、
該シャッター幕5が開き、アパーチャ開口部4を通じて
光が入射して、フィルムを露光させる。
【0024】アパーチャ開口部4の上下には、アパーチ
ャ開口部4へフィルムを導くための内レール3a,3b
が設けられている。
ャ開口部4へフィルムを導くための内レール3a,3b
が設けられている。
【0025】パトローネ室はアパーチャ開口部4の左側
に配置されている。巻戻し用フォーク2は、パトローネ
室の底部に設けられている。フィルムパトローネは、フ
ィルムリーダー部を図1の右方向に引き出す向きに装填
する。
に配置されている。巻戻し用フォーク2は、パトローネ
室の底部に設けられている。フィルムパトローネは、フ
ィルムリーダー部を図1の右方向に引き出す向きに装填
する。
【0026】パトローネ室内壁には、DX接点11a〜
11f(以下、DX接点11a〜11fを総称して”D
X接点11”と称する)が設けられている。当然なが
ら、DX接点11の位置は、フィルムパトローネをパト
ローネ室に装填した状態において、フィルムパトローネ
表面に設けられているDXコードに対応する位置であ
る。
11f(以下、DX接点11a〜11fを総称して”D
X接点11”と称する)が設けられている。当然なが
ら、DX接点11の位置は、フィルムパトローネをパト
ローネ室に装填した状態において、フィルムパトローネ
表面に設けられているDXコードに対応する位置であ
る。
【0027】DX端子11は、図2に示すとおり、後ボ
ディ構体1と前ボディ構体6とによって挟まれた空間に
配置された板バネ31によって構成されている。板バネ
31の根元は、絶縁材からなる固定部材32で固定され
ている。一方、半球状に成形された先端部31aは、パ
トローネ室内壁に設けられた孔70にはめこまれてい
る。この状態においては、先端部31aは、パトローネ
室内に向けて付勢されている。図1においてDX端子1
1として見えているのが、該先端部31aである。
ディ構体1と前ボディ構体6とによって挟まれた空間に
配置された板バネ31によって構成されている。板バネ
31の根元は、絶縁材からなる固定部材32で固定され
ている。一方、半球状に成形された先端部31aは、パ
トローネ室内壁に設けられた孔70にはめこまれてい
る。この状態においては、先端部31aは、パトローネ
室内に向けて付勢されている。図1においてDX端子1
1として見えているのが、該先端部31aである。
【0028】パトローネ室内壁には、DX接点11とは
別に、孔21a,21bが設けられている。そして、こ
こには、面状の接点22a,22bが設けられている。
接点22の構造について図2を用いて説明する。接点2
2は、フレキシブルプリント基板33に設けられた金め
っきパターンによって構成されている。フレキシブルプ
リント基板33は、後ボディ構体1と、前ボディ構体6
との間に配置されている。そして、フレキシブルプリン
ト基板33は、上述の金メッキパターンと、孔21と、
を位置合わせされた状態で、固定部材32によってパト
ローネ室を構成する壁に裏側から押しつけられている。
これにより、孔21a,21bからのぞく金めっきパタ
ーンの部分が、接点22a,21bを構成することとな
っている。このような構造をとることで、接点22a,
22bは、孔21a,21bのパトローネ室内側の開口
面よりも奥側に位置している。従って、接点22a,2
2bは、フィルムパトローネに触れることはない。ここ
では、パトローネ室を構成する壁に孔21を設けている
が、”孔”ではなく凹部を構成し、この凹部内に接点2
2を配置しても良い。この場合でも、接点22は、凹部
の開口面よりもパトローネ室内側に突出していないこと
が、誤動作を防ぐ上では好ましい。
別に、孔21a,21bが設けられている。そして、こ
こには、面状の接点22a,22bが設けられている。
接点22の構造について図2を用いて説明する。接点2
2は、フレキシブルプリント基板33に設けられた金め
っきパターンによって構成されている。フレキシブルプ
リント基板33は、後ボディ構体1と、前ボディ構体6
との間に配置されている。そして、フレキシブルプリン
ト基板33は、上述の金メッキパターンと、孔21と、
を位置合わせされた状態で、固定部材32によってパト
ローネ室を構成する壁に裏側から押しつけられている。
これにより、孔21a,21bからのぞく金めっきパタ
ーンの部分が、接点22a,21bを構成することとな
っている。このような構造をとることで、接点22a,
22bは、孔21a,21bのパトローネ室内側の開口
面よりも奥側に位置している。従って、接点22a,2
2bは、フィルムパトローネに触れることはない。ここ
では、パトローネ室を構成する壁に孔21を設けている
が、”孔”ではなく凹部を構成し、この凹部内に接点2
2を配置しても良い。この場合でも、接点22は、凹部
の開口面よりもパトローネ室内側に突出していないこと
が、誤動作を防ぐ上では好ましい。
【0029】当然ながら、上述の金めっきパターンは、
図示しない制御回路と電気的につながっている。この金
めっきパターンの大きさは、調整装置との接続を確実な
ものとするため、孔21の径よりも大きくされている。
DX接点11を形成する板バネ31も、その根本部分3
1bにおいてフレキシブルプリント基板33に半田付け
されており、制御回路と電気的につながっている。
図示しない制御回路と電気的につながっている。この金
めっきパターンの大きさは、調整装置との接続を確実な
ものとするため、孔21の径よりも大きくされている。
DX接点11を形成する板バネ31も、その根本部分3
1bにおいてフレキシブルプリント基板33に半田付け
されており、制御回路と電気的につながっている。
【0030】カメラに適用する調整装置について簡単に
説明しておく。
説明しておく。
【0031】調整装置は、上述の接点22と接続するた
めのプローバユニット151と、プローバユニット15
1を通じてカメラと情報の授受を行う制御回路を内包し
た本体と、からなる。プローバユニット151について
は、その概要を図2に示した。
めのプローバユニット151と、プローバユニット15
1を通じてカメラと情報の授受を行う制御回路を内包し
た本体と、からなる。プローバユニット151について
は、その概要を図2に示した。
【0032】プローバユニット151は、図2に示すと
おり、フィルムパトローネと略同一サイズの円筒形の支
持体101を有している。支持体101には、パトロー
ネ室に収容した状態においてDX接点11aに相対する
位置に、GND接続用接点111が埋め込まれている。
おり、フィルムパトローネと略同一サイズの円筒形の支
持体101を有している。支持体101には、パトロー
ネ室に収容した状態においてDX接点11aに相対する
位置に、GND接続用接点111が埋め込まれている。
【0033】また、支持体101の接点22aおよび2
2bに相対する位置には、カメラとの間の情報入出力用
接点ピン121が設けられている。この情報入出力用接
点ピン121は、コイルバネ122によって(プローバ
ユニット151をパトローネ室に装填した状態におけ
る)カメラ光軸前方方向に付勢されており、その先端は
支持体101の表面よりも外側に突出している。情報入
出力用接点ピン121は、リード線123を通じて、調
整装置本体の制御回路とつながれている。上述のGND
接続用接点111も、同様に、リード線112を通じて
調整装置本体の制御回路とつながれている。
2bに相対する位置には、カメラとの間の情報入出力用
接点ピン121が設けられている。この情報入出力用接
点ピン121は、コイルバネ122によって(プローバ
ユニット151をパトローネ室に装填した状態におけ
る)カメラ光軸前方方向に付勢されており、その先端は
支持体101の表面よりも外側に突出している。情報入
出力用接点ピン121は、リード線123を通じて、調
整装置本体の制御回路とつながれている。上述のGND
接続用接点111も、同様に、リード線112を通じて
調整装置本体の制御回路とつながれている。
【0034】なお、調整装置の制御回路自体については
説明を省略する。
説明を省略する。
【0035】次に本実施例のカメラの電気回路の構成を
図3を用いて説明する。
図3を用いて説明する。
【0036】本実施例におけるカメラ側の回路51は、
マイコンユニット52、マイコンユニット53、DC−
DCコンバータ54を含んで構成されている。なお、電
源55は、カメラの電池である。
マイコンユニット52、マイコンユニット53、DC−
DCコンバータ54を含んで構成されている。なお、電
源55は、カメラの電池である。
【0037】該回路51は、情報の入出力、DXコード
読み取りのため、合計8個の接点(CF1〜CF6,C
RX,CTX)を備えている。接点CF1〜CF6は、
DXコードを読み取るためのものである。これらは、マ
イコンユニット52の入力ポートP0〜P4、およびG
NDにつながれている。図3における接点CF1〜CF
6は、図1のDX接点11a〜11fに相当する。
読み取りのため、合計8個の接点(CF1〜CF6,C
RX,CTX)を備えている。接点CF1〜CF6は、
DXコードを読み取るためのものである。これらは、マ
イコンユニット52の入力ポートP0〜P4、およびG
NDにつながれている。図3における接点CF1〜CF
6は、図1のDX接点11a〜11fに相当する。
【0038】接点CRX,CTXは、調整装置との接続
に用いられるものである。接点CRXは、ダイオードD
1を通じて、マイコンユニット52の入力ポートRXD
に接続されている。また、ダイオードD2を通じて、マ
イコンユニット53の入力ポートINT1に接続されて
いる。
に用いられるものである。接点CRXは、ダイオードD
1を通じて、マイコンユニット52の入力ポートRXD
に接続されている。また、ダイオードD2を通じて、マ
イコンユニット53の入力ポートINT1に接続されて
いる。
【0039】マイコンユニット52は、CPU,メモリ
(図示せず)、およびこれらに格納されCPUによって
実行されるソフトウエア等からなる。マイコンユニット
52はメモリに格納されている各種プログラムを実行す
ることで、本実施例のカメラの各種撮影動作を制御して
いる。該マイコンユニット52は、入出力ポートとし
て、入力ポートP0〜P4、GND、受信ポートRX
D、送信ポートTXDを備えている。
(図示せず)、およびこれらに格納されCPUによって
実行されるソフトウエア等からなる。マイコンユニット
52はメモリに格納されている各種プログラムを実行す
ることで、本実施例のカメラの各種撮影動作を制御して
いる。該マイコンユニット52は、入出力ポートとし
て、入力ポートP0〜P4、GND、受信ポートRX
D、送信ポートTXDを備えている。
【0040】入力ポートP0〜P4、およびGNDは、
図1のDX接点11が読み取ったDXコードを入力する
ためのポートである。既に述べたとおり、それぞれ接点
CF1〜CF6と接続されている。
図1のDX接点11が読み取ったDXコードを入力する
ためのポートである。既に述べたとおり、それぞれ接点
CF1〜CF6と接続されている。
【0041】なお、DXコードパターンは、フィルムの
感度を5ビットの情報として格納したものである。各ビ
ットの状態は、コモンパターンとの間における導通状態
(ON/OFF)によって示されている。DXコードパ
ターン1(DX1)はコモンパターンであり、その表面
は必ず導体面が露出している。一方、DXコードパター
ン2〜6(DX2〜DX6)の表面は、フィルムの感度
に応じて、導体が露出している場合と絶縁体に被われて
いる場合とがある。カメラは、接点CF1と、接点CF
2〜CF6と、の間の導通状態(ON/OFF)をそれ
ぞれ確認することで、フィルムの感度を読み取ることが
出来る。
感度を5ビットの情報として格納したものである。各ビ
ットの状態は、コモンパターンとの間における導通状態
(ON/OFF)によって示されている。DXコードパ
ターン1(DX1)はコモンパターンであり、その表面
は必ず導体面が露出している。一方、DXコードパター
ン2〜6(DX2〜DX6)の表面は、フィルムの感度
に応じて、導体が露出している場合と絶縁体に被われて
いる場合とがある。カメラは、接点CF1と、接点CF
2〜CF6と、の間の導通状態(ON/OFF)をそれ
ぞれ確認することで、フィルムの感度を読み取ることが
出来る。
【0042】受信ポートRXD、送信ポートTXDは、
調整装置との間で情報入出力を行うためのものである。
既に述べたとおり、送信ポートTXDは接点CTXにつ
ながれている。また、受信ポートRXDは、ダイオード
D1を介して接点CRXに接続されている。図3におけ
る接点CRX,CTXが、図1の接点21aに,21b
に相当する。
調整装置との間で情報入出力を行うためのものである。
既に述べたとおり、送信ポートTXDは接点CTXにつ
ながれている。また、受信ポートRXDは、ダイオード
D1を介して接点CRXに接続されている。図3におけ
る接点CRX,CTXが、図1の接点21aに,21b
に相当する。
【0043】マイコンユニット52は、受信ポートRX
D、送信ポートTXDを通じて入出力される信号に基づ
いて、内部に(あるいは、外部に)有するメモリの内容
の書替え/読み出しを可能に構成されている。
D、送信ポートTXDを通じて入出力される信号に基づ
いて、内部に(あるいは、外部に)有するメモリの内容
の書替え/読み出しを可能に構成されている。
【0044】マイコンユニット52は、給電端子Vcc
を通じて、DC−DCコンバータ54から電力の供給を
受けている。
を通じて、DC−DCコンバータ54から電力の供給を
受けている。
【0045】DC−DCコンバータ54は、電池55か
ら供給される電力を所定の電圧に変換し、2次電源出力
接点VOUTを通じて、マイコンユニット52に電力を
供給するためのものである。このDC−DCコンバータ
54によるマイコンユニット52への給電は、制御信号
入力端子CTLに入力される信号によって制御されてい
る。本実施例では、マイコンユニット53の出力ポート
P11からの出力信号を、この制御信号入力端子CTL
へ入力している。すなわち、マイコンユニット52への
給電の状態はマイコンユニット53からの指示に従って
変更される構成となっている。
ら供給される電力を所定の電圧に変換し、2次電源出力
接点VOUTを通じて、マイコンユニット52に電力を
供給するためのものである。このDC−DCコンバータ
54によるマイコンユニット52への給電は、制御信号
入力端子CTLに入力される信号によって制御されてい
る。本実施例では、マイコンユニット53の出力ポート
P11からの出力信号を、この制御信号入力端子CTL
へ入力している。すなわち、マイコンユニット52への
給電の状態はマイコンユニット53からの指示に従って
変更される構成となっている。
【0046】スイッチSWは、カメラのレリーズ釦の半
押しに連動してON/OFFするように構成されてい
る。スイッチSWは、レリーズ釦が半押しされている場
合、レベルLの信号を出力する。該スイッチSWの出力
信号(H/L)は、マイコンユニット53の割込み入力
ポートINT0に入力されている。
押しに連動してON/OFFするように構成されてい
る。スイッチSWは、レリーズ釦が半押しされている場
合、レベルLの信号を出力する。該スイッチSWの出力
信号(H/L)は、マイコンユニット53の割込み入力
ポートINT0に入力されている。
【0047】マイコンユニット53は、マイコンユニッ
ト52への給電状態を制御するためのものであり、CP
U、メモリ、および該メモリに格納されて、CPUによ
って実行されるソフトウエア等から構成されている。マ
イコンユニット53は、入力ポートINT0、INT
1、出力ポートP11を備えている。マイコンユニット
53は、入力ポートINT0およびINT1に入力され
ている信号に基づいて、マイコンユニット52への給電
状態を決定している。マイコンユニット53は、マイコ
ンユニット52への給電状態を管理するための状態フラ
グ(電源待機状態/電源保持状態)を内部に備えてい
る。電源待機状態とは、マイコンユニット52へ電力が
供給されていない状態を示す。一方、電源保持状態と
は、マイコンユニット52へ電力が供給されている状態
を示す。
ト52への給電状態を制御するためのものであり、CP
U、メモリ、および該メモリに格納されて、CPUによ
って実行されるソフトウエア等から構成されている。マ
イコンユニット53は、入力ポートINT0、INT
1、出力ポートP11を備えている。マイコンユニット
53は、入力ポートINT0およびINT1に入力され
ている信号に基づいて、マイコンユニット52への給電
状態を決定している。マイコンユニット53は、マイコ
ンユニット52への給電状態を管理するための状態フラ
グ(電源待機状態/電源保持状態)を内部に備えてい
る。電源待機状態とは、マイコンユニット52へ電力が
供給されていない状態を示す。一方、電源保持状態と
は、マイコンユニット52へ電力が供給されている状態
を示す。
【0048】マイコンユニット53は、動作モードとし
て、RUNモードと、SLEEPモードとを備えてい
る。SLEEPモードにおいては、マイコンユニット5
3は、消費電力を下げるために多くの機能を停止してい
る。しかし、マイコンユニット53は、SLEEPモー
ドにおいても、上述の状態フラグの内容を判別可能にな
っている。RUNモードは、プログラムを実行して各種
動作(例えば、状態フラグの書替え、出力ポートP11
からの出力信号の変更)を実行可能なモードである。
て、RUNモードと、SLEEPモードとを備えてい
る。SLEEPモードにおいては、マイコンユニット5
3は、消費電力を下げるために多くの機能を停止してい
る。しかし、マイコンユニット53は、SLEEPモー
ドにおいても、上述の状態フラグの内容を判別可能にな
っている。RUNモードは、プログラムを実行して各種
動作(例えば、状態フラグの書替え、出力ポートP11
からの出力信号の変更)を実行可能なモードである。
【0049】マイコンユニット53は、ダウンカウント
を行なうタイマーレジスタ(以下”タイマーTMR”と
いう)を内部に備えている。このタイマーTMRは、R
UNモードからSLEEPモードへ遷移するタイミング
を決定するのに使用されている。
を行なうタイマーレジスタ(以下”タイマーTMR”と
いう)を内部に備えている。このタイマーTMRは、R
UNモードからSLEEPモードへ遷移するタイミング
を決定するのに使用されている。
【0050】既に述べたとおり、マイコンユニット53
の入力ポートINT0はスイッチSWと、また、入力ポ
ートINT1はダイオード2を介して接点CRXと接続
されている。マイコンユニット53は、給電端子VDDお
よびGND端子を通じて電池55から供給される電力に
よって、動作している。
の入力ポートINT0はスイッチSWと、また、入力ポ
ートINT1はダイオード2を介して接点CRXと接続
されている。マイコンユニット53は、給電端子VDDお
よびGND端子を通じて電池55から供給される電力に
よって、動作している。
【0051】電池55は、DC−DCコンバータ54お
よびマイコンユニット52,53に電力を供給してい
る。
よびマイコンユニット52,53に電力を供給してい
る。
【0052】図3には、DXコード1〜6と、接点CF
1〜CF6との対応関係も示した。接点CF1がDXコ
ードパターン1(DX1)に接触して、該DXコードパ
ターン1の内容を読み取る。同様に、接点CF2がDX
コードパターン2(DX2)を、CF3〜CF6がDX
コードパターン3(DX3)〜DXコードパターン6
(DX6)を読み取る。
1〜CF6との対応関係も示した。接点CF1がDXコ
ードパターン1(DX1)に接触して、該DXコードパ
ターン1の内容を読み取る。同様に、接点CF2がDX
コードパターン2(DX2)を、CF3〜CF6がDX
コードパターン3(DX3)〜DXコードパターン6
(DX6)を読み取る。
【0053】図4に、調整装置のプローバユニット15
1の有する接点と、カメラの接点との対応関係を示し
た。接点CF1には、プローバユニット151のグラン
ド接点KGNDが接続される。接点CRXには接点KT
Xが、また、接点CTXには接点KRKが接続される。
1の有する接点と、カメラの接点との対応関係を示し
た。接点CF1には、プローバユニット151のグラン
ド接点KGNDが接続される。接点CRXには接点KT
Xが、また、接点CTXには接点KRKが接続される。
【0054】特許請求の範囲において言う”壁部材”と
は、本実施例においては、後ボディ構体1に相当す
る。”凹部”とは、孔21a,21bに相当する。”開
口面”とは、孔21a,21bのパトローネ室内壁面側
の開口面に相当する。”フィルム感度情報コード”と
は、DXコードに相当する。”感度接点”とは、DX接
点11a〜11fに相当する。”通信接点”とは、接点
22a(接点CRX),接点22b(接点CTX)に相
当する。”制御手段”とは、マイコンユニット52に相
当する。”入力用通信接点”とは、接点22a(接点C
RX)に相当する。”出力用通信接点”とは、接点22
b(接点CTX)に相当する。”コモンパターン”と
は、DXコードパターン1、情報パターンとは、DXコ
ードパターン2〜6に相当する。”給電手段”とは、D
C−DCコンバータ54に相当する。”給電制御手段”
とは、マイコンユニット53を含んで構成される。
は、本実施例においては、後ボディ構体1に相当す
る。”凹部”とは、孔21a,21bに相当する。”開
口面”とは、孔21a,21bのパトローネ室内壁面側
の開口面に相当する。”フィルム感度情報コード”と
は、DXコードに相当する。”感度接点”とは、DX接
点11a〜11fに相当する。”通信接点”とは、接点
22a(接点CRX),接点22b(接点CTX)に相
当する。”制御手段”とは、マイコンユニット52に相
当する。”入力用通信接点”とは、接点22a(接点C
RX)に相当する。”出力用通信接点”とは、接点22
b(接点CTX)に相当する。”コモンパターン”と
は、DXコードパターン1、情報パターンとは、DXコ
ードパターン2〜6に相当する。”給電手段”とは、D
C−DCコンバータ54に相当する。”給電制御手段”
とは、マイコンユニット53を含んで構成される。
【0055】本実施例の動作を図5乃至図8を用いて説
明する。
明する。
【0056】まず、マイコンユニット53の処理動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0057】マイコンユニット53は、レリーズ釦(図
示せず)が最後に操作されてから8秒間、マイコンユニ
ット52への電力の供給を継続する。それ以降は、マイ
コンユニット52への電力供給を停止させるとともに、
マイコンユニット53自身はSLEEPモードに遷移す
る。マイコンユニット52への電力供給の再開、マイコ
ンユニット53のRUNモードへの遷移は、レリーズ釦
の操作、または接点CRXへの負エッジの信号入力、を
きっかけとしてなされる。
示せず)が最後に操作されてから8秒間、マイコンユニ
ット52への電力の供給を継続する。それ以降は、マイ
コンユニット52への電力供給を停止させるとともに、
マイコンユニット53自身はSLEEPモードに遷移す
る。マイコンユニット52への電力供給の再開、マイコ
ンユニット53のRUNモードへの遷移は、レリーズ釦
の操作、または接点CRXへの負エッジの信号入力、を
きっかけとしてなされる。
【0058】以上述べたマイコンユニット53の動作
を、図5、図6を用いてさらに詳細に説明する。図5
は、マイコンユニット53が実行するメインルーチンの
フローチャートである。
を、図5、図6を用いてさらに詳細に説明する。図5
は、マイコンユニット53が実行するメインルーチンの
フローチャートである。
【0059】図5において、マイコンユニット53は、
電池55が装填されると、マイコンユニット53はプロ
グラムの実行を開始する(ステップ300)。マイコン
ユニット53は、まず、入力ポートINT0に入力され
ている信号のレベルをチェックする(ステップ30
2)。信号のレベルがLであった場合、つまりレリーズ
釦が半押しされている場合、マイコンユニット53は、
タイマーTMRに8秒をセットし(ステップ304)、
ステップ306に進む。
電池55が装填されると、マイコンユニット53はプロ
グラムの実行を開始する(ステップ300)。マイコン
ユニット53は、まず、入力ポートINT0に入力され
ている信号のレベルをチェックする(ステップ30
2)。信号のレベルがLであった場合、つまりレリーズ
釦が半押しされている場合、マイコンユニット53は、
タイマーTMRに8秒をセットし(ステップ304)、
ステップ306に進む。
【0060】ステップ302において信号のレベルがH
であった場合には、直接、ステップ306に進む。
であった場合には、直接、ステップ306に進む。
【0061】ステップ306では、マイコンユニット5
3は、タイマーTMRが0になったか否かをチェックす
る。なお、ここでタイマーTMRが0であるということ
は、レリーズ釦が操作されることなく8秒が経過したこ
とを意味する。タイマーTMRが0になっていた場合に
は、マイコンユニット53は、出力ポートP11にレベ
ルLの信号を出力する(ステップ308)。すると、こ
れに従って、DC−DCコンバータ54は、マイコンユ
ニット52への電力供給を停止する。この後、マイコン
ユニット53は、状態フラグを”電源待機状態”に書き
替える(ステップ310)とともに、自らはSLEEP
モードに遷移する(ステップ312)。SLEEPモー
ドに入ったマイコンユニット53は、後述の割込み処理
(図6参照)が起動されるまで、図5の処理の実行を停
止している。
3は、タイマーTMRが0になったか否かをチェックす
る。なお、ここでタイマーTMRが0であるということ
は、レリーズ釦が操作されることなく8秒が経過したこ
とを意味する。タイマーTMRが0になっていた場合に
は、マイコンユニット53は、出力ポートP11にレベ
ルLの信号を出力する(ステップ308)。すると、こ
れに従って、DC−DCコンバータ54は、マイコンユ
ニット52への電力供給を停止する。この後、マイコン
ユニット53は、状態フラグを”電源待機状態”に書き
替える(ステップ310)とともに、自らはSLEEP
モードに遷移する(ステップ312)。SLEEPモー
ドに入ったマイコンユニット53は、後述の割込み処理
(図6参照)が起動されるまで、図5の処理の実行を停
止している。
【0062】なお、ステップ306において、8秒が経
過していなければ、マイコンユニット53はステップ3
02に戻り、同様の処理を繰り返す。
過していなければ、マイコンユニット53はステップ3
02に戻り、同様の処理を繰り返す。
【0063】マイコンユニット53が実行する上述の割
込み処理を図6を用いて説明する。
込み処理を図6を用いて説明する。
【0064】この割込み処理は、入力ポートINT0ま
たは入力ポートINT1に、負エッジ(立ち下がり)信
号が入力された時に開始される(ステップ400または
402)。なお、入力ポートINT0に負エッジ信号が
入力されるのは、レリーズ釦が半押し状態まで押し込ま
れた時である。入力ポートINT1に負エッジ信号が入
力されるのは、接点CRXの電圧がレベルHからレベル
Lに立ち下がった時である(これは、調整装置からの送
信信号によってなされる)。
たは入力ポートINT1に、負エッジ(立ち下がり)信
号が入力された時に開始される(ステップ400または
402)。なお、入力ポートINT0に負エッジ信号が
入力されるのは、レリーズ釦が半押し状態まで押し込ま
れた時である。入力ポートINT1に負エッジ信号が入
力されるのは、接点CRXの電圧がレベルHからレベル
Lに立ち下がった時である(これは、調整装置からの送
信信号によってなされる)。
【0065】マイコンユニット53は、まず、状態フラ
グが”電源待機状態”を示しているかどうかを判定する
(ステップ404)。その結果、”電源待機状態”であ
った場合には、SLEEPモードからRUNモードに遷
移する。この時、RUNモードに遷移することで、該割
込み処理を終えてメインルーチン(図5)に戻った後
も、マイコンユニット53は動作を継続できる。
グが”電源待機状態”を示しているかどうかを判定する
(ステップ404)。その結果、”電源待機状態”であ
った場合には、SLEEPモードからRUNモードに遷
移する。この時、RUNモードに遷移することで、該割
込み処理を終えてメインルーチン(図5)に戻った後
も、マイコンユニット53は動作を継続できる。
【0066】続いて、マイコンユニット53は、出力ポ
ートP11からレベルHの信号を出力し、DC−DCコ
ンバータ54にマイコンユニット52への電力供給を再
開させる(ステップ408)。また、状態フラグを”電
源待機状態”から”電源保持状態”に書き替える(ステ
ップ410)。さらに、タイマーTMRに8秒をセット
し(ステップ412)、割込み処理を終了して、図5の
ステップ312に戻る(ステップ414)。
ートP11からレベルHの信号を出力し、DC−DCコ
ンバータ54にマイコンユニット52への電力供給を再
開させる(ステップ408)。また、状態フラグを”電
源待機状態”から”電源保持状態”に書き替える(ステ
ップ410)。さらに、タイマーTMRに8秒をセット
し(ステップ412)、割込み処理を終了して、図5の
ステップ312に戻る(ステップ414)。
【0067】ステップ404において、状態フラグの内
容が”電源待機状態”でなかった場合には、そのまま割
込み処理を終了する(ステップ414)。
容が”電源待機状態”でなかった場合には、そのまま割
込み処理を終了する(ステップ414)。
【0068】この割込み処理が起動される前の状態が、
マイコンユニット52に電力が供給されておらず、マイ
コンユニット53が、SLEEPモードにある状態であ
った場合には、図5のステップ312の実行後後停止し
ていたメインルーチン処理は、ステップ302から再開
されることになる。
マイコンユニット52に電力が供給されておらず、マイ
コンユニット53が、SLEEPモードにある状態であ
った場合には、図5のステップ312の実行後後停止し
ていたメインルーチン処理は、ステップ302から再開
されることになる。
【0069】次にマイコンユニット52の動作を説明す
る。
る。
【0070】電力が供給されている間、マイコンユニッ
ト52は、不図示の手段を用いてカメラとしての定常的
な仕事(例えば、焦点検出、測光、表示)を繰り返し行
なっている。また、接点CF2〜CF6につながる入力
ポートP0〜P4のレベルを定期的に入力し、その5ビ
ットの情報を所定の規則に従ってデコードすることで、
フィルム感度(あるいは、DXフィルムが非装填である
こと)を確認している。さらに、これらの処理とは全く
独立した処理として、マイコンユニット52は、シリア
ルデータが、接点CRX−入力ポートRXDを通じて入
力されたか否かを監視する処理を行っている。入力ポー
トRXDにシリアルデータが入力されたことを確認する
と、マイコンユニット52は、後述するシリアル受信割
込み処理を起動し、調整装置との間で情報の入出力を行
う。
ト52は、不図示の手段を用いてカメラとしての定常的
な仕事(例えば、焦点検出、測光、表示)を繰り返し行
なっている。また、接点CF2〜CF6につながる入力
ポートP0〜P4のレベルを定期的に入力し、その5ビ
ットの情報を所定の規則に従ってデコードすることで、
フィルム感度(あるいは、DXフィルムが非装填である
こと)を確認している。さらに、これらの処理とは全く
独立した処理として、マイコンユニット52は、シリア
ルデータが、接点CRX−入力ポートRXDを通じて入
力されたか否かを監視する処理を行っている。入力ポー
トRXDにシリアルデータが入力されたことを確認する
と、マイコンユニット52は、後述するシリアル受信割
込み処理を起動し、調整装置との間で情報の入出力を行
う。
【0071】このシリアル受信割込み処理によって実現
される、カメラと調整装置との間での通信の一例を図7
を用いて説明する。
される、カメラと調整装置との間での通信の一例を図7
を用いて説明する。
【0072】まず、説明の前提を述べておく。両者間で
送信/受信されるデータの意味、データ長等は、調整装
置からの要求の種類ごとに予め定義されているものとす
る。また、おのおのの要求には、1バイトのデータから
なる識別コードが定義されているものとする。通信はま
ず調整装置からカメラに信号を送信することで開始され
るが、送信データの1バイト目は、この識別コードとす
る。当然、調整装置およびカメラは、識別コードと要求
との対応関係を知っているものとする。カメラは、これ
らの情報をマイコンユニット52のメモリに予め格納さ
れている。さらに、図7のタイミングaの時点で、マイ
コンユニット52へは電力が供給されているものとす
る。
送信/受信されるデータの意味、データ長等は、調整装
置からの要求の種類ごとに予め定義されているものとす
る。また、おのおのの要求には、1バイトのデータから
なる識別コードが定義されているものとする。通信はま
ず調整装置からカメラに信号を送信することで開始され
るが、送信データの1バイト目は、この識別コードとす
る。当然、調整装置およびカメラは、識別コードと要求
との対応関係を知っているものとする。カメラは、これ
らの情報をマイコンユニット52のメモリに予め格納さ
れている。さらに、図7のタイミングaの時点で、マイ
コンユニット52へは電力が供給されているものとす
る。
【0073】シリアル受信割込み処理は、当然、カメラ
と調整装置とが接続された状態でなされる。プローバユ
ニット151をパトローネ室に装填することで、接点2
2a,22b(接点CRX,CTX)と、情報入出力用
接点ピン121(接点KTX,KRX)とを接続するこ
とが出来る。また、接点111(接点KGND)を、接
点11a(接点CF1)に接続することが出来る。
と調整装置とが接続された状態でなされる。プローバユ
ニット151をパトローネ室に装填することで、接点2
2a,22b(接点CRX,CTX)と、情報入出力用
接点ピン121(接点KTX,KRX)とを接続するこ
とが出来る。また、接点111(接点KGND)を、接
点11a(接点CF1)に接続することが出来る。
【0074】調整装置は、最初に、要求の種類をカメラ
に知らせるべく、接点KTX,接点CRXを通じて1バ
イトのシリアルデータdr1をカメラ(マイコンユニッ
ト52)に送る(図7、タイミングa)。上述したとお
り、該シリアルデータdr1の内容は、識別コードであ
る。マイコンユニット52は、このシリアルデータdr
1の内容を判読することで、調整装置の要求を知る。
に知らせるべく、接点KTX,接点CRXを通じて1バ
イトのシリアルデータdr1をカメラ(マイコンユニッ
ト52)に送る(図7、タイミングa)。上述したとお
り、該シリアルデータdr1の内容は、識別コードであ
る。マイコンユニット52は、このシリアルデータdr
1の内容を判読することで、調整装置の要求を知る。
【0075】調整装置は、これに続いて、シリアルデー
タdr2〜drnをマイコンユニット52に向けて送信
する。シリアルデータdr2〜drnの内容は、調整装
置の要求を実行するに際しマイコンユニット52が必要
とするデータ等である。マイコンユニット52は、シリ
アルデータのdr2〜drnを、割込み処理の中で取
得、格納する。この割込み処理は、データを1バイト受
信するごとに繰り返し実行されるものである。マイコン
ユニット52は、データを受信しつつ、受信したデータ
のバイト数をカウントしている。そして、所定のバイト
数(これは、要求の種類に応じて予め定められている)
だけデータを受信した時点(図7、タイミングb)で、
受信処理を終了する。
タdr2〜drnをマイコンユニット52に向けて送信
する。シリアルデータdr2〜drnの内容は、調整装
置の要求を実行するに際しマイコンユニット52が必要
とするデータ等である。マイコンユニット52は、シリ
アルデータのdr2〜drnを、割込み処理の中で取
得、格納する。この割込み処理は、データを1バイト受
信するごとに繰り返し実行されるものである。マイコン
ユニット52は、データを受信しつつ、受信したデータ
のバイト数をカウントしている。そして、所定のバイト
数(これは、要求の種類に応じて予め定められている)
だけデータを受信した時点(図7、タイミングb)で、
受信処理を終了する。
【0076】この後、マイコンユニット52は、受信し
たデータの内容を解読し、調整装置から要求された仕事
を実行する。その仕事の内容はさまざまであるが、カメ
ラの調整・検査においては、メモリの読み書き、サブル
ーチンの実行、メカのシーケンスの実行等が考えられ
る。
たデータの内容を解読し、調整装置から要求された仕事
を実行する。その仕事の内容はさまざまであるが、カメ
ラの調整・検査においては、メモリの読み書き、サブル
ーチンの実行、メカのシーケンスの実行等が考えられ
る。
【0077】要求された仕事の内容を実行し終わると、
マイコンユニット52は、出力ポートTXDから、接点
CTX,接点KRXを通じて、返信のシリアルデータd
t1〜dtmの送信を開始する(図7、タイミング
c)。送信は、所定バイト数連続して行う。この送信が
完了すると(図7、タイミングd)、調整装置とカメラ
との間での1単位の通信が完了する。
マイコンユニット52は、出力ポートTXDから、接点
CTX,接点KRXを通じて、返信のシリアルデータd
t1〜dtmの送信を開始する(図7、タイミング
c)。送信は、所定バイト数連続して行う。この送信が
完了すると(図7、タイミングd)、調整装置とカメラ
との間での1単位の通信が完了する。
【0078】図7に示した例は、通信を開始する際にマ
イコンユニット52へ電力が供給されていることを前提
としていた。そのため、通信を開始する前に、作業者は
レリーズボタンを操作して、マイコンユニット52を起
動しておく必要がある。しかし、これでは、カメラの検
査、調整の手間が多い。このような欠点を無くすには、
レリーズを操作することなく、調整装置からの送信信号
によってマイコンユニット52への電力供給を開始させ
ることができればよい。このような例を、図8を用いて
説明する。
イコンユニット52へ電力が供給されていることを前提
としていた。そのため、通信を開始する前に、作業者は
レリーズボタンを操作して、マイコンユニット52を起
動しておく必要がある。しかし、これでは、カメラの検
査、調整の手間が多い。このような欠点を無くすには、
レリーズを操作することなく、調整装置からの送信信号
によってマイコンユニット52への電力供給を開始させ
ることができればよい。このような例を、図8を用いて
説明する。
【0079】マイコンユニット52への電力供給を開始
させるには、まず、マイコンユニット53を起動させる
必要がある。そのため、調整装置は、最初に立下りパル
ス(負エッジ信号)を、接点KTXから1つ出力する
(図7、タイミングe)。すると、マイコンユニット5
3は、この立ち下がりパルスに応答して、マイコンユニ
ット52への電力供給を開始させる。
させるには、まず、マイコンユニット53を起動させる
必要がある。そのため、調整装置は、最初に立下りパル
ス(負エッジ信号)を、接点KTXから1つ出力する
(図7、タイミングe)。すると、マイコンユニット5
3は、この立ち下がりパルスに応答して、マイコンユニ
ット52への電力供給を開始させる。
【0080】この後、所定時間経過後、調整装置とカメ
ラとは、タイミングfから図7の場合と同様の手順で通
信を開始する。タイミングeからタイミングfまでの待
ち時間は、マイコンユニット52への給電が開始され、
さらに、シリアル受信の割込みが可能となるまでの初期
化時間以上である必要がある。
ラとは、タイミングfから図7の場合と同様の手順で通
信を開始する。タイミングeからタイミングfまでの待
ち時間は、マイコンユニット52への給電が開始され、
さらに、シリアル受信の割込みが可能となるまでの初期
化時間以上である必要がある。
【0081】マイコンユニット52へ電力が供給されて
いる状態で、調整装置がパルスを出力した場合には、タ
イミングeでの立下りパルスが、シリアルデータdr1
の受信と解釈されてしまう。このような事態を考慮し
て、受信データとしては未定義の要求コードとなるよう
に、この立下りパルスの時間幅を設定しておく。また、
マイコンユニット52の処理としては、1バイト目の受
信データが未定義コードであった場合には、その受信デ
ータを契機とした1単位の通信処理を中止し、再び待機
状態となるように設定しておく。
いる状態で、調整装置がパルスを出力した場合には、タ
イミングeでの立下りパルスが、シリアルデータdr1
の受信と解釈されてしまう。このような事態を考慮し
て、受信データとしては未定義の要求コードとなるよう
に、この立下りパルスの時間幅を設定しておく。また、
マイコンユニット52の処理としては、1バイト目の受
信データが未定義コードであった場合には、その受信デ
ータを契機とした1単位の通信処理を中止し、再び待機
状態となるように設定しておく。
【0082】本実施例では、調整装置とカメラとの間の
通信用の接点を、送信用と受信用で分け、GND接点を
除き2接点とした。これは、互いの認識ずれによりデー
タ数が合わなくなり、受信のタイミングと送信のタイミ
ングとが重なってしまう事態を避けるためである。これ
によりノイズが大きい状況下でも、高い信頼性をもって
通信を行うことが出来る。
通信用の接点を、送信用と受信用で分け、GND接点を
除き2接点とした。これは、互いの認識ずれによりデー
タ数が合わなくなり、受信のタイミングと送信のタイミ
ングとが重なってしまう事態を避けるためである。これ
によりノイズが大きい状況下でも、高い信頼性をもって
通信を行うことが出来る。
【0083】半二重タイプの通信手順を採用した場合に
は、送信/受信兼用の多重化した1接点とすることも可
能である。このようにすれば、接点を設けるスペースを
小さくできる。設計の都合上、省スペース化を優先した
い場合には、1接点方式を採用すればよい。
は、送信/受信兼用の多重化した1接点とすることも可
能である。このようにすれば、接点を設けるスペースを
小さくできる。設計の都合上、省スペース化を優先した
い場合には、1接点方式を採用すればよい。
【0084】本実施例では、情報の入出力を行う際の基
準電位を、標準的に装備されるDX接点のコモン端子
(接点CF1)からとっているため、調整装置との接続
用に追加する接点の数を1つ減らすことができる。従っ
て、スペースおよびコストの両面で有利である。
準電位を、標準的に装備されるDX接点のコモン端子
(接点CF1)からとっているため、調整装置との接続
用に追加する接点の数を1つ減らすことができる。従っ
て、スペースおよびコストの両面で有利である。
【0085】接点CRXは、パトローネ室内の壁面に設
けられた孔(凹部でもよい)内に配置されている。その
ため、フィルム装填などの操作にともなって接点とパト
ローネとが触れて、ショートする可能性は全くない。従
って、誤ってカメラが起動されることはない。
けられた孔(凹部でもよい)内に配置されている。その
ため、フィルム装填などの操作にともなって接点とパト
ローネとが触れて、ショートする可能性は全くない。従
って、誤ってカメラが起動されることはない。
【0086】本実施例では、接点CRX,CTXを、パ
トローネ室に配置しているため、その接点CRX,CT
Xの配置を、機種の異なるカメラ間で共通化しておけ
ば、調整装置の共用化が可能となる。
トローネ室に配置しているため、その接点CRX,CT
Xの配置を、機種の異なるカメラ間で共通化しておけ
ば、調整装置の共用化が可能となる。
【0087】また、DXコードをデコードする処理と、
調整装置と通信を行う処理と、を互いに独立させてい
る。そのため、フィルムの装填等の際に誤動作が生じる
ことはない。
調整装置と通信を行う処理と、を互いに独立させてい
る。そのため、フィルムの装填等の際に誤動作が生じる
ことはない。
【0088】調整装置からカメラへ情報を入出力する際
に、カメラのレリーズ等の操作部材を操作する必要がな
い。そのため、製造工程や修理部門での調整、検査の作
業を効率良く行うことが出来る。
に、カメラのレリーズ等の操作部材を操作する必要がな
い。そのため、製造工程や修理部門での調整、検査の作
業を効率良く行うことが出来る。
【0089】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明のカメラで
は、フィルムパトローネの出し入れの際に、調整装置用
の接点にパトローネ表面が触れることはない。また、D
Xコードをデコードする処理と、調整装置と通信を行う
処理と、を互いに独立させている。そのため、フィルム
の装填等の際に誤動作が生じることはない。
は、フィルムパトローネの出し入れの際に、調整装置用
の接点にパトローネ表面が触れることはない。また、D
Xコードをデコードする処理と、調整装置と通信を行う
処理と、を互いに独立させている。そのため、フィルム
の装填等の際に誤動作が生じることはない。
【0090】調整装置用の接点をパトローネ室内壁に配
置しているため、同一規格のフィルムを用いる複数種類
のカメラについては、調整装置用の端子部分の構造を同
じにすればそれらの間では調整装置を共用できる。
置しているため、同一規格のフィルムを用いる複数種類
のカメラについては、調整装置用の端子部分の構造を同
じにすればそれらの間では調整装置を共用できる。
【0091】情報の入出力を行う際の基準電位を、標準
的に装備されるDX接点のコモン端子からとっているた
め、調整装置用に追加する接点の数を1つ減らすことが
できる。従って、スペースおよびコストの両面で有利で
ある。
的に装備されるDX接点のコモン端子からとっているた
め、調整装置用に追加する接点の数を1つ減らすことが
できる。従って、スペースおよびコストの両面で有利で
ある。
【0092】調整装置からカメラへ情報を入出力する際
に、カメラの操作部材を操作する必要がない。そのた
め、製造工程や修理部門での調整、検査の作業を効率良
く行うことが出来る。
に、カメラの操作部材を操作する必要がない。そのた
め、製造工程や修理部門での調整、検査の作業を効率良
く行うことが出来る。
【図1】本発明の一実施例であるカメラの要部斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の接点11dおよび接点22aの高さ位置
での断面図である。
での断面図である。
【図3】DX端子とフィルムパトローネの感度情報パタ
ーンとの対応関係、および、制御上の構成を示すブロッ
ク図である。
ーンとの対応関係、および、制御上の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】調整端子と調整装置の端子との対応関係、およ
び、制御上の構成を示すブロック図である。
び、制御上の構成を示すブロック図である。
【図5】マイコン52の実行するメインルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】マイコン53の実行する割込みルーチンを示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】カメラと調整装置との間で行われる、情報入出
力の様子を示すタイミングチャートである。
力の様子を示すタイミングチャートである。
【図8】カメラと調整装置との間で行われる、情報入出
力の様子を示すタイミングチャートである。
力の様子を示すタイミングチャートである。
1…後ボディ構体、 2…フォーク、 3…内レール、
4…アパーチャ開口、5…シャッター幕、 6…前ボ
ディ構体、 11…DX端子、 21…孔、22…接
点、 31…板バネ、31a:板バネ31の先端部、3
1b:板バネ31の根本部分 32…固定部材、 33
…フレキシブルプリント基板、 51…カメラ側回路、
52…マイコンユニット、 53…マイコンユニッ
ト、 54…DC−DCコンバータ、 55…電池、
101…調整装置、 111…接点、 112…リード
線、 121…情報入出力用接点ピン、 122…コイ
ルバネ、 123…リード線、 151…プローバユニ
ット、 201…フィルムパトローネ
4…アパーチャ開口、5…シャッター幕、 6…前ボ
ディ構体、 11…DX端子、 21…孔、22…接
点、 31…板バネ、31a:板バネ31の先端部、3
1b:板バネ31の根本部分 32…固定部材、 33
…フレキシブルプリント基板、 51…カメラ側回路、
52…マイコンユニット、 53…マイコンユニッ
ト、 54…DC−DCコンバータ、 55…電池、
101…調整装置、 111…接点、 112…リード
線、 121…情報入出力用接点ピン、 122…コイ
ルバネ、 123…リード線、 151…プローバユニ
ット、 201…フィルムパトローネ
Claims (6)
- 【請求項1】他の装置と通信する機能を備えたカメラに
おいて、 フィルムパトローネを収容するためのパトローネ室を構
成する壁部材と、 前記フィルムパトローネのフィルム感度情報コードを読
み取るための、前記パトローネ室内に設けられた感度接
点と、 前記他の装置を接続するための通信接点と、 前記通信接点を通じて信号が入力された場合、当該信号
に基づいて所定の処理を実行する制御手段と、を備え、 前記壁部材は、前記パトローネ室の内壁面を構成する側
の面に凹部を備えたものであり、 前記通信接点は、前記凹部の位置に配置されているこ
と、 を特徴とするカメラ。 - 【請求項2】前記通信接点は、前記凹部の開口面よりも
奥に配置されていること、 を特徴とする請求項1記載のカメラ。 - 【請求項3】前記制御手段は、 外部から入力される信号を受け付ける入力部と、 外部へ信号を出力する出力部と、を備え、 前記通信接点には、 前記制御手段の入力部に接続された入力用通信接点と、 前記入力用通信接点とは別に設けられた、前記制御手段
の出力部に接続された出力用通信接点と、があること、 を特徴とする請求項1記載のカメラ。 - 【請求項4】他の装置と通信する機能を備えたカメラに
おいて、 フィルムパトローネのフィルム感度情報コードを読み取
るための複数の感度接点と、 前記他の装置を接続するための通信接点と、 前記感度接点または通信接点から信号が入力された場
合、当該信号に従って、所定の処理を実行する制御手段
と、を備え、 前記感度情報コードは、コモンパターンと、他の1また
は2以上の情報パターンとから構成され、前記コモンパ
ターンと、前記情報パターンそれぞれとの間の電気的導
通状態によってフィルム感度を示すものであり、 前記制御手段は、前記通信接点を通じて信号を入出力す
る際の基準電位として、前記感度接点のうち前記コモン
パターンに対応するものの電位を、前記基準電位として
用いるものであること、 を特徴とするカメラ。 - 【請求項5】他の装置と通信する機能を備えたカメラに
おいて、フィルムパトローネを収容するためのパトロー
ネ室と、 前記他の装置を接続するための通信接点と、 前記通信接点から信号が入力された場合、当該信号に基
づいて所定の処理を実行する制御手段と、 前記制御手段へ電力を供給するとともに、その給電状態
を変更可能に構成された給電手段と、 前記通信接点から入力される信号に基づいて前記給電手
段を作動させ、前記制御手段への給電状態を変更させる
給電制御手段と、 を有することを特徴とするカメラ。 - 【請求項6】前記通信接点は、前記パトローネ室内に配
置されていること、 を特徴とする請求項5記載のカメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214112A JPH0876179A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | カメラ |
| US08/522,579 US5678078A (en) | 1994-09-07 | 1995-09-01 | Camera capable of communicating with an external device via communication contact points arranged in a cartridge compartment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6214112A JPH0876179A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876179A true JPH0876179A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16650436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6214112A Pending JPH0876179A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | カメラ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5678078A (ja) |
| JP (1) | JPH0876179A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1351526B1 (en) * | 2002-04-03 | 2009-08-26 | Fujinon Corporation | Lens apparatus diagnostic |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5477286A (en) * | 1993-08-11 | 1995-12-19 | Fuji Photo Optical Co. | System unit for adjusting operation of camera |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP6214112A patent/JPH0876179A/ja active Pending
-
1995
- 1995-09-01 US US08/522,579 patent/US5678078A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5678078A (en) | 1997-10-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |