JPH0876541A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH0876541A
JPH0876541A JP6211378A JP21137894A JPH0876541A JP H0876541 A JPH0876541 A JP H0876541A JP 6211378 A JP6211378 A JP 6211378A JP 21137894 A JP21137894 A JP 21137894A JP H0876541 A JPH0876541 A JP H0876541A
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JP
Japan
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image forming
forming body
developing device
color image
image
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Application number
JP6211378A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 像形成体の周長以上の長さの色バランスの良
いカラー画像を形成することができて、転写材からトナ
ーの脱落する恐れがなく、ジャムが生じにくくて、生じ
た場合もジャムした転写材の除去が簡単にできるカラー
画像形成装置の提供。 【構成】 転写材の供給手段と転写手段は装置本体の下
部枠に設けられ、像形成体とその外周のクリーニング装
置と4組の帯電器と現像装置及び内部の4個の像露光手
段は前記下部枠に対して像形成体の軸に平行な軸により
開放回動し得る装置本体の上部枠に設けられて、像形成
体の真下近傍に転写手段が、装置が、像形成体の真上近
傍に1個の現像装置が、その上流側と下流側の対称的位
置にそれぞれ現像装置が配置されると共に、各現像装置
の上流側の現像装置またはクリーニング装置との間にそ
れぞれ帯電器が配置されることを特徴とするカラー画像
形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転するドラム状像形
成体の外周にクリーニング装置と、4組の帯電器と現像
装置の対と、転写手段とを配設し、内部に4個の像露光
手段を配設して、像形成体に帯電,像露光および現像を
繰り返すことにより形成した異色のトナー像の重ね合わ
せから成るカラー画像を転写材に転写して定着するカラ
ー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のようなカラー画像形成装置は、像
形成体の周長以上の長さのカラー画像を形成でき、2色
目以降の像露光も先に形成されたトナー像に妨げられる
ことなく一色目の像露光と同様に像形成体に入射されて
色バランスの良いカラー画像を形成できるカラー画像形
成装置として特開平5-307307号公報により知られてい
る。しかしながら、この公開公報に記載のカラー画像形
成装置は、像形成体の真上近傍に転写手段を設けてい
て、転写材の下向き面にトナー像を転写してその状態で
転写材を吸引する搬送ベルトにより定着装置に送り込む
から、トナーの脱落による機内汚れや画質低下か生じ易
く、ジャムが生じた場合の転写材を除去する操作が複雑
で面倒になると言う問題がある。また、回転する像形成
体の外側に4組の帯電器と現像装置の対を設け、内側に
4個の像露光手段を固定して設けた構造が複雑なため、
それら機材相互間の位置精度を保つのが難しく、それら
の組み立て、交換、保守等に手間が掛かると言う問題も
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
を解消するためになされたものであり、像形成体周長以
上の長さの色バランスの良いカラー画像を形成すること
ができて、転写材からトナーの脱落する恐れがなく、ジ
ャムが生じにくくて、生じた場合もジャムした転写材の
除去が簡単にできるカラー画像形成装置の提供を第一の
目的とし、さらには像形成体とその回りの帯電器,現像
装置,クリーニング装置並びに転写手段及び像形成体内
部の像露光手段の組み立て、交換、保守が容易にでき
て、それら機材相互間の位置精度を容易に保つようにで
きるカラー画像形成装置の提供を第2の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転するドラ
ム状像形成体の外周にクリーニング装置と、4組の帯電
器と現像装置の対と、転写手段とを配設し、内部に4個
の像露光手段を配設して、像形成体に帯電,像露光およ
び現像を繰り返すことにより形成した異色のトナー像の
重ね合わせから成るカラー画像を転写材に転写して定着
するカラー画像形成装置において、転写材の供給手段と
転写手段は装置本体の下部枠に設けられ、像形成体とそ
の外周のクリーニング装置と4組の帯電器と現像装置及
び内部の4個の像露光手段は前記下部枠に対して像形成
体の軸に平行な軸により開放回動し得る装置本体の上部
枠に設けられて、像形成体の真下近傍に転写手段が、そ
の上流側と下流側の対称的位置にそれぞれ1個の現像装
置とクリーニング装置が、像形成体の真上近傍に1個の
現像装置が、その上流側と下流側の対称的位置にそれぞ
れ現像装置が配置されると共に、各現像装置の上流側の
現像装置またはクリーニング装置との間にそれぞれ帯電
器が配置されることを特徴とするカラー画像形成装置に
あり、この構成によって前記第1の目的を達成する。
【0005】また、像形成体とその外側のクリーニング
装置及び4組の帯電器と現像装置がカートリッジ枠に組
み付けられて前記上部枠に対し一体的に着脱可能であ
り、カートリッジ枠を上部枠に装着する際に上部枠に取
り付けられた支持体に支持されている4個の像露光手段
が像形成体の開放端面から像形成体内部に入り込む構
成、または4個の像露光手段を支持した支持体が前記像
形成体と相対回転可能に結合されて、前記クリーニング
装置と4組の帯電器と現像装置の対を組付けたカートリ
ッジ枠に結合され、該カートリッジ枠と共に上部枠に対
し着脱される構成の実施態様によって前記第2の目的を
達成する。
【0006】
【作用】すなわち、本発明のカラー画像形成装置は、転
写材の供給手段と転写手段が装置本体の下部枠に設けら
れ、像形成体とその外周のクリーニング装置と4組の帯
電器と現像装置及び内部の4個の像露光手段が下部枠に
対して像形成体の軸に平行な軸により開放回動し得る装
置本体の上部枠に設けられて、像形成体の真下近傍に転
写手段が配置され転写部での転写材の通路が直線的にな
るから、トナーの脱落する恐れがなくて、ジャムが発生
しにくく、たとえ発生しても上部枠を開放回動すること
によって容易にジャムした転写材を除去することができ
る。また、像形成体とその外周のクリーニング装置と4
組の帯電器と現像装置をカートリッジ枠に組み込んだ態
様、または4個の像露光手段を支持した支持体を像形成
体と相対回転可能に結合して、その支持体をクリーニン
グ装置と4組の帯電器と現像装置の対を組付けたカート
リッジ枠に結合した態様においては、上部枠に対するカ
ートリッジ枠の着脱により、像形成体とその回りの帯電
器,現像装置,クリーニング装置並びに転写手段及び像
形成体内部の像露光手段の組み立て、交換、保守や、そ
れら機材相互間の位置精度の調整を容易に行うことがで
きる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示例によって説明する。
【0008】図1は本発明のカラー画像形成装置の例を
示す概要断面図、図2は像形成体のカートリッジの装着
構造の例を示すカラー画像形成装置の部分断面図、図3
はカートリッジの着脱状況を示す斜視図、図4は像形成
体と共に像露光手段を組み込んだカートリッジの装着構
造を示すカラー画像形成装置の部分断面図、図5は本発
明のカラー画像形成装置の他の例を示す概要断面図、図
6は図5の装置のカートリッジの装着構造を示す部分断
面図、図7及び図8はそれぞれ現像装置の例を示す図5
の部分図である。
【0009】図において、1は下部枠11と下部枠11に対
して図1,図5に二点鎖線で示したように開放回動し得
る上部枠12とから成る装置本体、2は図1,図5〜7で
時計方向に回転する一端面を開放したドラム状の像形成
体である。
【0010】図示例の像形成体2は、外周に透明導電層
と有機感光体層(OPC)とを積層した光学ガラスや透明
アクリル樹脂等の透明材料からなる感光円筒体2aと、感
光円筒体2aの一端面側に一体的に結合され軸受けを嵌着
した軸穴を有する鏡部材2bと、感光円筒体2aの他端面側
に一体的に結合され感光円筒体2aの外径よりも突出する
外周に歯車を形成されている環状歯車体2cとから構成さ
れている。すなわち、像形成体2は環状歯車体2c側が像
形成体2の内部に像露光手段を入れるための開放端面に
なっている。
【0011】図2,図6の像形成体2は、鏡部材2bを先
頭にしてカートリッジ枠3の開放端面側からカートリッ
ジ枠3内に挿入し、次いで軸ピン3aを、カートリッジ枠
3の鏡部外側からカートリッジ枠3内に、先の軸部が像
形成体2の鏡部材2bに嵌着した軸受けに嵌合し、さらに
根元のフランジ部が軸受けを介して像形成体2を押す状
態に挿入した後、カートリッジ枠3の鏡部外側に前面板
3bをねじ止め等適当な手段で取り付けて、軸ピン3aの頭
を前面板3bで押さえ挿入状態を固定することにより、カ
ートリッジ枠3の開放端部の複数箇所に設けた折り返し
部3cが環状歯車体2cの内径に係合するようになって、カ
ートリッジ枠3内に支持される。カートリッジ枠3の折
り返し部3cは、像形成体2の上述の挿入と支持ができる
ように、複数のすべてが図1や図5に示したように像形
成体2の半分より上側の部分と係合するように設けられ
ている。
【0012】この像形成体2を支持したカートリッジ枠
3を図3に示したように上部枠12に設けた案内レール12
aに係合させて上部枠12内に送り込むと、図2や図6に
示したように上部枠12が支持する駆動歯車12bが環状歯
車体2cの歯車にかみ合うと共に、上部枠12が支持する複
数箇所の支持ローラ12cがカートリッジ枠3の折り返し
部3cに代わって環状歯車体2cの内径と係合して像形成体
2を回転自在に支持するようになる。その状態をカート
リッジ枠3の前面板3bをねじで上部枠12に締め付けるこ
とによって固定する。それによって像形成体2は装着さ
れ、駆動歯車12bによって図1,図5の時計方向に回転
させられるようになる。またこの装着状態で像形成体2
は透明導電層を接地される。このカートリッジの着脱
は、上部枠12を二点鎖線で示したように開放回動した状
態で行うようにしてもよいし、転写手段に像形成体2と
接触しないコロナ放電器を用いた場合は上部枠を閉じた
ままで行うこともできる。
【0013】像形成体2は周囲に帯電器と現像装置の4
組や転写手段及びクリーニング装置を配設するために外
径が70mm以上であることが好ましく、また装置をコンパ
クトに構成するために外径が150mm以下であることが好
ましい。
【0014】4はスクレーパブレード4aによって像形成
体2の外周面の残留トナーを除去するクリーニング装置
であり、底部に溜まるトナーを搬送スクリュー4bで側壁
外に送り出して、落とし管4cにより廃トナー容器40側に
落下させる構成である。搬送スクリュー4bの回転は環状
歯車体2cから伝達される。
【0015】落下したトナーは廃トナー容器40の搬送ス
クリュー40aにより廃トナー容器40内に収容される。廃
トナー容器40の底部には収容したトナーを奥側へと送り
込む往復動搬送板40bが設けられている。トナー収容量
の大なるクリーニング装置4を用いた場合は廃トナー容
器40等を省略し得るし、クリーニング装置4がスクレー
パブレードを用いるものに限定されないことは言うまで
もない。
【0016】5Y,5M,5C,5Kは像形成体2の外周面に向
けてコロナ放電するスコロトロン帯電器、6Y,6M,6C,
6Kはそれぞれ帯電器5Y,5M,5C,5Kによって帯電された
像形成体2の外周面に後述のように形成された静電像を
一成分または二成分現像剤を用いて非接触反転現像法に
よりイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),
黒(K)の色のトナー像に現像する現像装置である。
【0017】これら帯電器5Y〜5Kと現像装置6Y〜6Kの4
組とクリーニング装置4は、像形成体2と共に上部枠12
に、1個の例えばMトナーを用いた現像装置6Mが現像装
置を像形成体2の真上から上流側と下流側15°の範囲内
(例えば0°)に、そして2個の例えばYトナーとCト
ナーを用いた現像装置6Yと6Cがそれぞれ現像位置を像形
成体2の真上から上流側40〜70°の範囲(例えば60°)
と下流側40〜70°の範囲(例えば60°)の略左右対称
に、またクリーニング装置4と残りの例えばKトナーを
用いた現像装置6Kがそれぞれブレード作用位置と現像位
置を像形成体2の真下から下流側40〜70°の範囲(例え
ば60°)と上流側40〜70°の範囲(例えば60°)の略左
右対称に、それぞれ位置させて配設され、各現像装置6Y
〜6Kの上流側のクリーニング装置4または現像装置6Y〜
6Cとの間に帯電器5Y〜5Kが配設されている。
【0018】上述のようにクリーニング装置4や4組の
帯電器と現像装置を配設したことによって、転写手段を
像形成体2の真下より上流側と下流側15°の範囲内で、
転写部へ転写材を送り込む転写材供給手段や、転写部か
ら転写材を定着装置へと送り込む転写材搬送手段と共
に、下部枠11に設けることができ、転写部での転写材の
通路が直線的になるからジャムが発生しにくくなるし、
たとえジャムが発生しても上部枠12を開放回動すること
でジャムした転写材を容易に除去することができる。こ
れに対して、クリーニング装置4や4組の帯電器と現像
装置の位置がそれぞれ上述の範囲から外れるようになる
と、転写手段の位置も上述の範囲から外れるようになっ
て、転写部での転写材の通路が曲線的となり、ジャムが
生じ易くなるし、また上部枠12を開放してジャムした転
写材を除去することも行い難くなる。また、図示例のよ
うに像形成体2とその周りのクリーニング装置4や4組
の帯電器と現像装置をカートリッジにした場合、カート
リッジのバランスも悪くなる。
【0019】図示例のカラー画像形成装置は、上述の配
設を上部枠12に対し着脱可能のカートリッジ枠3に対し
て行っているので、像形成体2に対する4組の帯電器と
現像装置の対やクリーニング装置4の位置調整が容易に
できて、カートリッジの着脱方向に対する左右のバラン
スが良いから着脱操作が行い易い。
【0020】なお、クリーニング装置4の落とし管4Cの
下端には図2,図4,図6に示したように落とし管4Cを
閉鎖する位置に移動する方向のばね付勢されたスライド
キャップが設けられていて、カートリッジ枠3を前述の
ように上部枠12に挿入したり、あるいはカートリッジを
装着した上部枠12を図1,図5に二点鎖線で示した開放
回動位置から実線位置に閉じたりすると、下部枠11に設
けた開放カム11aがスライドキャップをばね付勢に抗し
て開放位置に移動させ、トナーが落とし管4Cから下部枠
11に設置した廃トナー容器40側に落下し得るようにす
る。
【0021】7Y,7M,7C,7Kは、像形成体2の軸方向に
配列したアレイ状に発光素子を並べたFL,EL,PL,LE
D、あるいはライン状光源とシャッタ機能を持つ素子を
一例に並べたLISA,PLZT,LCSとの組み合わせと、等倍
結像素子としてのセルフォックレンズとから構成される
像露光手段であり、支持体8にそれぞれの位置を割り付
けられて固定されているから、それぞれの固定位置の調
整が容易にできる。そして像露光手段7Y〜7Kは、本発明
のカラー画像形成装置とは別体の画像読取装置によって
読み取られたY,M,C,Kの画像信号をメモリから順
次入力されることにより帯電器5Y,5M,5C,5Kによって
帯電された像形成体2の内周面にドット構成の像露光を
入射して像形成体2に静電像を形成する。
【0022】図2,図6の例において、像露光手段7Y〜
7Kを取り付けた円柱状の支持体8は、像形成体2内に入
る先端面に前述のようにカートリッジ枠3の鏡部に固定
された軸ピン3aの嵌合する先端側中心穴8aと、反対面に
上部枠12に植設された中心ピン12dの嵌合する後端側中
心穴8bとを穿設されていて、後端側中心穴8bを上部枠12
に植設された中心ピン12dに係合させた状態で締め付け
ねじにより上部枠12に固定される。この固定に際し、中
心ピン12dのほかに位置決めピンとも係合させることが
好ましいのは言うまでもない。
【0023】支持体8の固定後、前述のようにカートリ
ッジ枠3を上部枠12に設けた案内レール12aに係合させ
て上部枠12内に送り込み、前面板3bを上部枠12に取り付
ければ、支持体8が像形成体2内に挿入されて軸ピン3a
が支持体8の先端側中心穴8aと嵌合して、像形成体2が
支持体8と正確に中心を一致させて装着されることにな
り、帯電器5Y〜5Kや現像装置6Y〜6Kと像露光手段7Y〜7K
の関係位置が正確に設定されることになる。なお、71は
像露光手段7Y〜7Kをそれぞれ駆動するためのリード線、
81及び82は後述するヒータ及びヒートパイプである。
【0024】図2と図6のカートリッジは、取り付けて
いる現像装置6Y〜6Kが、図2のカートリッジでは図1に
示したようにトナー補給ホッパーを備えているのに対し
て、図6のカートリッジは図5に示したようにカートリ
ッジとは別に上部枠12に設けたトナー補給容器60Y〜60K
からトナーを補給される点で、両者に相違がある。図6
のカートリッジにおいて、トナー補給容器60Y〜60Kと現
像装置6Y〜6Kの接続構造としては、トナー補給容器60Y
〜60Kからトナーを現像装置6Y〜6K側に落とす落とし管
の下端に設けたスライドキャップをばね付勢に抗して開
放する作用部材が落とし管に接続される現像装置6Y〜6K
側の受け管の先端部に設けられていて、カートリッジを
上部枠12に挿入して受け管が落とし管位置に合わさる際
に作用部材がスライドキャップに作用して落とし管を開
放する点が異なっているだけの、クリーニング装置4と
廃トナー容器40の接続構造と同様のものが用いられる。
【0025】図7、図8によって現像装置の構成を説明
すると、図7は像形成体の真上近傍に配設される現像装
置の好ましい構成を示し、図8は像形成体2の横側に配
設される現像装置の好ましい構成を示している。これら
現像装置の現像ローラ61は現像スリーブ61aが矢印方向
に回転して内部の磁石体61bが固定のものであり、現像
ローラ61が矢印方向に搬送する現像剤層の層厚を層厚規
制棒63によって規制するものである。
【0026】図7の現像装置においては、現像スリーブ
61aからスクレーパ64により除去された現像剤は回転軸
に多数の楕円板を傾斜して取り付けて成る撹拌手段62
a,62bにより撹拌される。トナーは、トナー補給容器か
ら現像装置側方の受け管66に落とされて、現像装置のト
ナー搬送スクリュー67により現像装置内に送り込まれ、
分配管68の孔から撹拌手段62a上に落とされ、撹拌手段6
2aによって現像剤と撹拌混合される。そして撹拌混合さ
れた現像剤は中仕切りを越えて撹拌手段62b側に送り込
まれ、さらに撹拌手段62bにより撹拌された後、現像ス
リーブ61aの表面に供給される。
【0027】図8の現像装置においは、現像スリーブ61
aからスクレーパ64により除去した現像剤はスクリュー
から成る撹拌手段62a,62bにより一方で紙面の手前側か
ら奥側へ、他方で紙面の奥側から手前側へと送られて循
環撹拌される。トナーは、図7の現像装置と同様に、分
配管68の孔から落とされて、上述の循環撹拌によって現
像剤と十分に混合され撹拌される。現像剤供給ローラ65
は、撹拌手段62によって撹拌された現像剤を現像スリー
ブ61aに供給するスポンジ状のローラから成る。
【0028】また、図7、図8の例では、像形成体2の
内部の像露光手段が像形成体2の内周面に像露光を入射
する位置を、現像装置の現像スリーブ61aを覗かせてい
るケーシング開口の上流側内縁から現像スリーブ61aの
中心までの像形成体2に対する中心角θ内、好ましくは
上流側内縁から像露光入射位置までの中心角αがθ/3
以下としている。それによって画像形成装置の小型化
と、像露光のもれや、像露光時のトナーの飛び散りを防
止している。なお、現像装置内に入射した像露光が反射
して像形成体2に再入射したり、洩れたりすることを防
止するために、現像装置ケーシング内部や現像スリーブ
61aの表面等は黒色等の像露光を吸収する色にして置く
のが好ましい。また、図7や図8のように像形成体2と
現像スリーブ61aの回転方向が同方向のときは、環状歯
車体2cから現像スリーブ61aの歯車への回転伝達は、図
2,図4,図6に示したのとは違って、間にキャリア歯
車が介在することになる。
【0029】図4の例において、像露光手段7Y〜7Kを取
り付けた支持体8は、像形成体2内に入る先端面に、像
形成体2の鏡部材2bに装着された軸受けと嵌合して、さ
らに先端部がカートリッジ枠3の鏡部に設けられた軸穴
と嵌合する軸部8cを形成されており、反対の後端側には
カートリッジ枠3と嵌合して締付けねじ等によってカー
トリッジ枠3に結合されるフランジ部8dと、フランジ部
8dに支持されて像形成体2の環状歯車体2cの内径と嵌合
し、像形成体2を回転自在に支持する複数の支持ローラ
8eと、反対面に上部枠12に植設された中心ピン12dが嵌
合する後端側中心穴8bとを設けられている。
【0030】なお、現像装置の現像スリーブ61aの回転
方向が図1,図5で像形成体2の回転の時計方向と同じ
く時計方向の場合は、環状歯車体2cと噛合うキャリア歯
車もフランジ部8dに設けられて、そのキャリア歯車が現
像スリーブ61aの駆動歯車と噛合うようになることが図
4とは異なる。
【0031】図4の支持体8は、先ず軸部8cを先頭に像
形成体2の内部に開放端側から挿入して、軸部8cが鏡部
材2bに装着された軸受と嵌合し、複数の支持ローラ8eが
環状歯車体2cの内径と嵌合した状態で軸部8cにナット8f
を螺合させ、像形成体2と結合する。その結合体を次に
カートリッジ枠3の内部に挿入して、支持体8の軸部8c
がカートリッジ枠3の鏡部の軸穴と嵌合し、像形成体2
の環状歯車体2cまたは支持体8のフランジ部8dに設けら
れたキャリア歯車が現像スリーブ61aの歯車と噛合した
状態でカートリッジ枠3と支持体8とを締め付けねじに
より結合する。
【0032】最後に前面板3b付きのカートリッジ枠3
を、図2や図6のカートリッジ枠3と同様に、案内レー
ル12aに係合させて上部枠12内に送り込むと、後端側中
心穴8bに中心ピン12dが嵌合し、環状歯車体2cが駆動歯
車12bに噛合すると共に、像露光手段7Y〜7Kのリード線7
1が上部枠12に設けたコンセントに差し込まれるように
なり、そこで締付けねじにより前面板3bを上部枠12に結
合することによって、像形成体2と共に像露光手段7Y〜
7K等も上部枠12に装着されたことになる。図1や図5の
カラー画像形成装置は、図4のようなカートリッジを取
り付けたものであってもよい。
【0033】図4のカートリッジにおいても図2や図6
のカートリッジと同様の効果が得られ、さらに像露光手
段7Y〜7Kと像形成体2や4組の帯電器と現像装置並びに
クリーニング装置4との位置関係の調整が一層容易にで
きると言う効果も得られる。
【0034】20は転写材の給紙カセット、21は摩擦送出
ローラ、22は挟圧搬送ローラ、23は手差し案内、24はタ
イミングローラ、25はトナーの帯電と逆極性に転写材を
帯電させる転写手段の転写器、26はトナー像を転写され
た転写材を除電して像形成体2から分離する分離器、27
は分離された転写材を吸着して搬送するサクション手段
付きコンベア、28は加熱ローラによりトナー像を転写材
に定着させる定着装置であり、定着装置28と下部枠11側
にある部材は下部枠11に設置されている。
【0035】また、転写器25と分離器26及びコンベア27
は、上部枠12を二点鎖線で示したように開放回動した状
態で、コンベア27の定着装置28側の駆動ローラ軸を中心
に一体的に二点鎖線で示したように回動することがで
き、それによって廃トナー容器40を溜まったトナーの廃
棄のために機外に取り出すことができる。
【0036】以上の装置によって以下のようにカラー画
像形成工程が行われる。
【0037】先に画像読取装置が撮像素子によって読み
取った原稿の画像情報あるいはコンピュータで編集され
た画像情報がY,M,C,Kの色別の画像信号として一
旦メモリに記憶される。次に画像記録のスタートにより
像形成体2が図1,図5の時計方向に回転して、クリー
ニング装置4が像形成体2の外周面をクリーニングす
る。その外周面に帯電器5Yが放電して像形成体2を一様
に帯電させる。その帯電した像形成体2の内周面に像露
光手段7Yが前記メモリから入力したYの画像信号に基づ
いて像露光を入射し像形成体2にYの静電像を形成す
る。その静電像が現像装置6Yによって現像されて像形成
体2の外周面にYトナー像が形成される。
【0038】次いで帯電器5MがYトナー像を形成された
像形成体2の外周面に放電して像形成体2のYトナー像
形成面を一様に帯電し、その帯電した像形成体2の内周
面に像露光手段7Mが同様にMの画像信号に基づく像露光
を入射して像形成体2にMの静電像を形成し、その静電
像が現像装置6Mによって現像されて像形成体2の外周面
にMトナー像と先に形成されたYトナー像の重ね合わせ
から成る2色像が形成される。
【0039】次にまた同様に帯電器5Cと像露光手段7Cお
よび現像装置6CによってCトナー像が形成され、さらに
帯電器5Kと像露光手段7Kおよび現像装置6KによってKト
ナー像が順次重ね合わせて形成されて、像形成体2の一
回転内でその外周面に4色のカラー画像が形成される。
【0040】なお、上述のカラー画像形成工程におい
て、像形成体2に静電像を形成するための各像露光手段
7Y〜7Kによる像露光がトナー像を形成されることのない
像形成体2の内周面に対して行われるから、最初から最
後の静電像までが略同様にトナー像の影響を受けること
なく形成されて、容易にカラーバランスの優れたカラー
画像を形成し得ることや、この像露光で像露光手段7Y〜
7Kやさらには像形成体2等の温度が高くなり過ぎてそれ
らの寿命が短縮したり、または像露光手段7Y〜7Kの温度
が低すぎて能力が低下したりすることを防止するため
に、支持体8に熱伝導性の良好な材料を用いると共にヒ
ータ81とヒートパイプ82を埋設して、低温の場合はヒー
タ81で加熱し、高温になる場合はヒートパイプ82で冷却
すること、及びカラーバランスの優れたカラー画像を形
成するために、各現像装置6Y〜6Kによる非接触反転現像
においては、それぞれ現像スリーブ61aに不図示のバイ
アス電源から直流あるいはさらに交流を加えた現像バイ
アスを印加することは、特開平5-307307号公報のカラー
画像形成装置におけると同様である。
【0041】但し、図4の例では、冷却にヒートパイプ
を用いることができないから、支持体8に軸方向の通風
孔8gを設けると共に、像形成体2の鏡部材2bにも通風
孔2b1と送風翼2b2を設けて、像形成体2の回転により支
持体8の通風孔8gに風を通して冷却を行うようにして
いる。しかし、ヒータは図4に示していないが、リード
線71や帯電器5Y〜5K等と同様に電源に接続できるから、
利用できる。
【0042】前述のように像形成体2の外周面に形成さ
れたカラー画像は、下部の給紙カセット20から摩擦送出
ローラ21と挟圧搬送ローラ22を介し、または手差し案内
23側から挟圧搬送ローラ22を介しタイミングローラ24に
よって送り込まれた転写紙に転写器25によって転写され
る。そして、カラー画像を転写された転写紙は、分離器
26によって像形成体2から分離され、コンベア27によっ
て搬送されて、定着装置28によりカラー画像を定着され
た後機外に排出される。一方、転写紙を分離した像形成
体2の外周面はクリーニング装置4によって残留トナー
を除去されて次のカラー画像形成工程に供えられる。
【0043】
【発明の効果】本発明のカラー画像形成装置は、転写材
の供給手段と転写手段が装置本体の下部枠に設けられ、
像形成体とその外周のクリーニング装置と4組の帯電器
と現像装置及び内部の4個の像露光手段が下部枠に対し
て像形成体の軸に平行な軸により開放回動し得る装置本
体の上部枠に設けられて、像形成体の真下近傍に転写手
段が配置され転写部での転写材の通路が直線的になるか
ら、トナーの脱落する恐れがなくて、ジャムが発生しに
くく、たとえジャムが発生しても上部枠を開放回動する
ことによって容易にジャムした転写材を除去することが
できる。また、像形成体とその外周のクリーニング装置
と4組の帯電器と現像装置をカートリッジ枠に組み込ん
だ態様、または4個の像露光手段を支持した支持体を像
形成体と相対回転可能に結合して、その支持体をクリー
ニング装置と4組の帯電器と現像装置の対を組付けたカ
ートリッジ枠に結合した態様においては、上部枠に対す
るカートリッジ枠の着脱により、像形成体とその回りの
帯電器,現像装置,クリーニング装置並びに転写手段及
び像形成体内部の像露光手段の組み立て、交換、保守
や、それら機材相互間の位置精度の調整を容易に行うこ
とができる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラー画像形成装置の例を示す構成概
要断面図である。
【図2】像形成体のカートリッジの装着構造の例を示す
カラー画像形成装置の部分断面図である。
【図3】カートリッジの着脱状況を示す斜視図である。
【図4】像形成体と共に像露光手段を組み込んだカート
リッジの装着構造を示すカラー画像形成装置の部分断面
図である。
【図5】本発明のカラー画像形成装置の他の例を示す構
成概要断面図である。
【図6】図5の装置のカートリッジの装着構造を示す部
分断面図である。
【図7】現像装置の例を示す図5の部分図である。
【図8】現像装置の例を示す図5の部分図である。
【符号の説明】
1 装置本体 11 下部枠 12 上部枠 2 像形成体 3 カートリッジ枠 4 クリーニング装置 40 廃トナー容器 5Y,5M,5C,5K 帯電器 6Y,6M,6C,6K 現像装置 60Y,60M,60C,60Kトナー補給容器 61 現像ローラ 7Y,7M,7C,7K 像露光手段 8 支持体 20 給紙カセット 21 摩擦送出ローラ 22 挟圧搬送ローラ 23 手差し案内 24 タイミングローラ 25 転写器 26 分離器 27 コンベア 28 定着装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するドラム状像形成体の外周にクリ
    ーニング装置と、4組の帯電器と現像装置の対と、転写
    手段とを配設し、内部に4個の像露光手段を配設して、
    像形成体に帯電,像露光および現像を繰り返すことによ
    り形成した異色のトナー像の重ね合わせから成るカラー
    画像を転写材に転写して定着するカラー画像形成装置に
    おいて、転写材の供給手段と転写手段は装置本体の下部
    枠に設けられ、像形成体とその外周のクリーニング装置
    と4組の帯電器と現像装置及び内部の4個の像露光手段
    は前記下部枠に対して像形成体の軸に平行な軸により開
    放回動し得る装置本体の上部枠に設けられて、像形成体
    の真下近傍に転写手段が、その上流側と下流側の対称的
    位置にそれぞれ1個の現像装置とクリーニング装置が、
    像形成体の真上近傍に1個の現像装置が、その上流側と
    下流側の対称的位置にそれぞれ現像装置が配置されると
    共に、各現像装置の上流側の現像装置またはクリーニン
    グ装置との間にそれぞれ帯電器が配置されることを特徴
    とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記像形成体は外径が70〜150mmである
    請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記クリーニング装置は作用部を前記像
    形成体の真下より下流側40〜70°の範囲の周面に接触さ
    せる請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記転写手段は作用部を前記像形成体の
    真下より上流側と下流側15°の範囲の周面に対向させる
    請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記像形成体とその外側のクリーニング
    装置及び4組の帯電器と現像装置がカートリッジ枠に組
    み付けられて前記上部枠に対し一体的に着脱可能であ
    り、カートリッジ枠を上部枠に装着する際に上部枠に取
    り付けられた支持体に支持されている4個の像露光手段
    が像形成体の開放端面から像形成体内部に入り込む請求
    項1に記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記4個の像露光手段を支持した支持体
    が前記像形成体と相対回転可能に結合されて、前記クリ
    ーニング装置と4組の帯電器と現像装置の対を組付けた
    カートリッジ枠に結合され、該カートリッジ枠と共に前
    記上部枠に対し着脱される請求項1に記載のカラー画像
    形成装置。
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