JPH087660Y2 - 保持具 - Google Patents
保持具Info
- Publication number
- JPH087660Y2 JPH087660Y2 JP1024190U JP1024190U JPH087660Y2 JP H087660 Y2 JPH087660 Y2 JP H087660Y2 JP 1024190 U JP1024190 U JP 1024190U JP 1024190 U JP1024190 U JP 1024190U JP H087660 Y2 JPH087660 Y2 JP H087660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- holder
- bolt
- small
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はコイル材や、ケーブル類、チュープ類等の
線、棒ないしは管状物等を各種の機器等に保持固定する
のに用いられる保持具の提供に関する。
線、棒ないしは管状物等を各種の機器等に保持固定する
のに用いられる保持具の提供に関する。
[従来の技術] 一般にパネルの面ないしは各種キャビネットその他の
機器類等にケーブル、コード類の配線をしたり、油圧パ
イプ等の配線をなしたり、ロッド類の組付けをなしたり
する場合、これらのパネル等の面にクランプの取付け孔
を設けると共に、クランプをパネル等の取付け孔に組付
け、この組付けられたクランプにケーブル等を保持固定
することが行なわれていた。
機器類等にケーブル、コード類の配線をしたり、油圧パ
イプ等の配線をなしたり、ロッド類の組付けをなしたり
する場合、これらのパネル等の面にクランプの取付け孔
を設けると共に、クランプをパネル等の取付け孔に組付
け、この組付けられたクランプにケーブル等を保持固定
することが行なわれていた。
しかしながら、かゝる方法ではパネル等の面に逐一ク
ランプの取付け孔を設ける必要があった。
ランプの取付け孔を設ける必要があった。
そこで近時第11図で示されるようなクランプの使用が
提案されている。この第11図で示される線、棒状物等の
クランプは、同一中心線上に連通する大径筒部17と小径
筒部18とを設け、しかも大径筒部17にフック19を設ける
と共に、小径筒部18にボルト20の螺子桿20aの螺合する
突起21を設けて構成してある。
提案されている。この第11図で示される線、棒状物等の
クランプは、同一中心線上に連通する大径筒部17と小径
筒部18とを設け、しかも大径筒部17にフック19を設ける
と共に、小径筒部18にボルト20の螺子桿20aの螺合する
突起21を設けて構成してある。
かゝるクランプでは、パネル22等の面にボルト20をナ
ット23で締着、立設すると共に、このボルト20に該クラ
ンプを被嵌し、前記ナット23が該クランプの大径筒部17
内に納まるようにして、ボルト20の螺子桿20aに該クラ
ンプの小径筒部18の突起21を螺合してクランプの螺着を
なし、次いでケーブル24等をフック19を押し撓ませなが
ら、このフック19内に押し入れることによって保持させ
ていた。
ット23で締着、立設すると共に、このボルト20に該クラ
ンプを被嵌し、前記ナット23が該クランプの大径筒部17
内に納まるようにして、ボルト20の螺子桿20aに該クラ
ンプの小径筒部18の突起21を螺合してクランプの螺着を
なし、次いでケーブル24等をフック19を押し撓ませなが
ら、このフック19内に押し入れることによって保持させ
ていた。
[考案が解決しようとする課題] かゝるクランプでは、ケーブル24等の配線側にあるパ
ネル22等の面からクランプの取付けと、このクランプに
対するケーブル24等の配線ができることから、クランプ
の組付けとケーブル24等の配線が正確かつ手際良くでき
る利点を有すると共に、パネル22等の固定ボルトをその
まゝ活用できる利点を有しており、配線、配管等が低コ
ストで、しかも確実になされる利点を有している反面、
保持したケーブル24等がクランプから外れたり、クラン
プ自体がボルトから脱落する等の不都合を有していた。
ネル22等の面からクランプの取付けと、このクランプに
対するケーブル24等の配線ができることから、クランプ
の組付けとケーブル24等の配線が正確かつ手際良くでき
る利点を有すると共に、パネル22等の固定ボルトをその
まゝ活用できる利点を有しており、配線、配管等が低コ
ストで、しかも確実になされる利点を有している反面、
保持したケーブル24等がクランプから外れたり、クラン
プ自体がボルトから脱落する等の不都合を有していた。
特に、ボルトの螺子桿に対するクランプの取付けの方
法が小径筒部の筒内の突起21に対するボルト20の螺子桿
20aの螺合であることから、逐一クランプ又はボルトを
螺回して相互に螺着状態を作り出す必要があり、クラン
プの組付けが難しく、しかも多くの作業手間を要する不
都合があった。
法が小径筒部の筒内の突起21に対するボルト20の螺子桿
20aの螺合であることから、逐一クランプ又はボルトを
螺回して相互に螺着状態を作り出す必要があり、クラン
プの組付けが難しく、しかも多くの作業手間を要する不
都合があった。
又、かゝるボルト20の螺子桿20aに対するクランプの
突起21の単なる螺合では、このクランプに大きい外力が
加えられた場合に、該クランプの突起21の螺子桿20aに
対する係止が解かれ、このクランプがボルト20の螺子桿
20aから抜け落ちる不都合を有していた。
突起21の単なる螺合では、このクランプに大きい外力が
加えられた場合に、該クランプの突起21の螺子桿20aに
対する係止が解かれ、このクランプがボルト20の螺子桿
20aから抜け落ちる不都合を有していた。
更に、組付けられているケーブル24等は、弾性変形さ
れるクランプのフック19内に単に納められていることか
ら、このケーブル24等に外力が付加された場合、フック
19が外方に向けて撓み出し、保持していたケーブル24等
が簡単に該フック19から解放される不都合を有してい
た。
れるクランプのフック19内に単に納められていることか
ら、このケーブル24等に外力が付加された場合、フック
19が外方に向けて撓み出し、保持していたケーブル24等
が簡単に該フック19から解放される不都合を有してい
た。
本考案にかゝる保持具は、かゝる従来のクランプ類に
おける不都合を無くした線状物、棒状物ないしは管状物
の保持具の提供をなすものであり、特にボルトに対して
装脱し易く、しかも安定にボルトに組付けられる保持具
であって、保持した線、棒、管状物が確実且つ安定に維
持される保持具の提供を目的としている。
おける不都合を無くした線状物、棒状物ないしは管状物
の保持具の提供をなすものであり、特にボルトに対して
装脱し易く、しかも安定にボルトに組付けられる保持具
であって、保持した線、棒、管状物が確実且つ安定に維
持される保持具の提供を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案にかゝる保持具は叙上の目的を達成するものと
して、大径筒部1と小径筒部2とが同一中心線上に有る
ようにされた両端開口の固定筒Aと、この固定筒Aの小
径筒部2が嵌め入れられる両端開口の嵌合筒Bとを、可
撓性のバンドCの両端にプラスチック成形によって一体
に設けて保持具イを構成し、次いで、保持具イの固定筒
Aにある小径筒部2には、該小径筒部2の筒端から前記
大径筒部1の側に向けてスリット3…3を設け、このス
リット3…3で該小径筒部2を複数の撓み片2a、2a…に
区分し、しかも、この区分された夫々の撓み片2a、2a…
の内周壁の略円周方向に向けて凸条4が設けてあると共
に、前記の大径筒部1又は前記の嵌合筒Bの外周側に
は、前記固定筒A又は嵌合筒Bの筒軸線と平行する二以
上の弾性係止脚片5、5が設けてある。
して、大径筒部1と小径筒部2とが同一中心線上に有る
ようにされた両端開口の固定筒Aと、この固定筒Aの小
径筒部2が嵌め入れられる両端開口の嵌合筒Bとを、可
撓性のバンドCの両端にプラスチック成形によって一体
に設けて保持具イを構成し、次いで、保持具イの固定筒
Aにある小径筒部2には、該小径筒部2の筒端から前記
大径筒部1の側に向けてスリット3…3を設け、このス
リット3…3で該小径筒部2を複数の撓み片2a、2a…に
区分し、しかも、この区分された夫々の撓み片2a、2a…
の内周壁の略円周方向に向けて凸条4が設けてあると共
に、前記の大径筒部1又は前記の嵌合筒Bの外周側に
は、前記固定筒A又は嵌合筒Bの筒軸線と平行する二以
上の弾性係止脚片5、5が設けてある。
又、前記の嵌合筒Bの外周側又は前記固定筒Aの大径
筒部1には、この嵌合筒B又は固定筒Aの軸線方向に貫
設されている挿入孔6を有する係止部7が設けられてお
り、この挿入孔6に前記係止脚片5が挿入係止されるよ
うに構成されている。
筒部1には、この嵌合筒B又は固定筒Aの軸線方向に貫
設されている挿入孔6を有する係止部7が設けられてお
り、この挿入孔6に前記係止脚片5が挿入係止されるよ
うに構成されている。
[作用] 本考案にかゝる保持具イは、叙上における特徴ある構
成からして、組付け固定されるパネル ロ、ロ′等の面
に、このパネル ロ、ロ′等の固定に用いられるボルト
ハの螺子桿側を突設すると共に、これをナット ニで
螺締した後、保持具イを、該ボルト ハに、大径筒部1
の側から被装する。
成からして、組付け固定されるパネル ロ、ロ′等の面
に、このパネル ロ、ロ′等の固定に用いられるボルト
ハの螺子桿側を突設すると共に、これをナット ニで
螺締した後、保持具イを、該ボルト ハに、大径筒部1
の側から被装する。
この保持具イの被嵌によって、ボルト ハの螺子山に
係当している前記凸条4を有する保持具イは、その小径
筒部2の撓み片2a、2a…が外方に撓み出すことによっ
て、凸条4がボルト ハの螺子山を滑り、前記のナット
ニが、この保持具イの大径筒部1内に納まる位置まで
該保持具イをボルト ハに被挿される。
係当している前記凸条4を有する保持具イは、その小径
筒部2の撓み片2a、2a…が外方に撓み出すことによっ
て、凸条4がボルト ハの螺子山を滑り、前記のナット
ニが、この保持具イの大径筒部1内に納まる位置まで
該保持具イをボルト ハに被挿される。
そこで、ケーブル ホを抱き込むようにしてバンドC
内に納めて嵌合筒Bを固定筒Aの小径筒部2に被嵌する
と同時に、係止部7の挿入孔6に係止脚片5を挿入係止
することで、固定筒Aの撓み片2a、2a…の外方への撓み
出しが阻止されると共に嵌合筒Bの抜け出しが阻止され
て、ボルトハと保持具イとは、ケーブルホを保持した状
態で固定される。
内に納めて嵌合筒Bを固定筒Aの小径筒部2に被嵌する
と同時に、係止部7の挿入孔6に係止脚片5を挿入係止
することで、固定筒Aの撓み片2a、2a…の外方への撓み
出しが阻止されると共に嵌合筒Bの抜け出しが阻止され
て、ボルトハと保持具イとは、ケーブルホを保持した状
態で固定される。
尚、このボルト ハと保持具イとの固定状態で、ボル
ト ハ又は保持具イのいずれかの側を回すことによっ
て、相互の螺合位置を変更することができる。
ト ハ又は保持具イのいずれかの側を回すことによっ
て、相互の螺合位置を変更することができる。
次いで、係止脚片5を弾性変形させることで挿入孔6
を有する係止部7からの係止を解いて、嵌合筒Bを固定
筒Aから抜き出すことによってケーブル ホの保持が解
かれ、この状態で保持具イをボルト ハの引抜き側に移
動することによって、ボルト ハの螺子山に係止してい
た凸条4は、撓み片2a、2a…の撓み出しによって該螺子
山への係止が解かれ、保持具イがボルト ハから脱装さ
れる。
を有する係止部7からの係止を解いて、嵌合筒Bを固定
筒Aから抜き出すことによってケーブル ホの保持が解
かれ、この状態で保持具イをボルト ハの引抜き側に移
動することによって、ボルト ハの螺子山に係止してい
た凸条4は、撓み片2a、2a…の撓み出しによって該螺子
山への係止が解かれ、保持具イがボルト ハから脱装さ
れる。
[実施例] 以下本考案にかゝる保持具イの典型的な一実施例を添
付の図面について説明する。
付の図面について説明する。
先ず、保持具イを一体に成形されるプラスチック製の
固定筒Aと、嵌合筒Bと、バンドCとで構成すると共
に、固定筒Aを、大径筒部1と、この大径筒部1に連続
し、しかも同一中心線上にあるように設けられる小径筒
部2とで構成し、この大径筒部1と小径筒部2との間が
段違い面8としてある。そして、この連通している筒部
1と筒部2とは両端開口の違径ソケット状をなしてお
り、大径筒部1の筒軸線を挾んだ位置の周壁部から一対
の弾性係止脚片5、5が小径筒部2の筒軸線と平行に突
設してあり、この係止脚片5の先端部の外側には、その
先端に向けて漸次薄くなるように楔状の係止部5aが設け
てあって、この係止部5aにおける係止脚片5の立設基部
側に、この係止部5aと、係止脚片5の面との間で係止顎
部5a′が形成してある。尚、この係止顎部5a′をもつ係
止部5aを係止脚片5に形成する型抜きに適するように大
径筒部1の周壁に係止脚片5の幅に見合う幅の溝9が設
けられている。
固定筒Aと、嵌合筒Bと、バンドCとで構成すると共
に、固定筒Aを、大径筒部1と、この大径筒部1に連続
し、しかも同一中心線上にあるように設けられる小径筒
部2とで構成し、この大径筒部1と小径筒部2との間が
段違い面8としてある。そして、この連通している筒部
1と筒部2とは両端開口の違径ソケット状をなしてお
り、大径筒部1の筒軸線を挾んだ位置の周壁部から一対
の弾性係止脚片5、5が小径筒部2の筒軸線と平行に突
設してあり、この係止脚片5の先端部の外側には、その
先端に向けて漸次薄くなるように楔状の係止部5aが設け
てあって、この係止部5aにおける係止脚片5の立設基部
側に、この係止部5aと、係止脚片5の面との間で係止顎
部5a′が形成してある。尚、この係止顎部5a′をもつ係
止部5aを係止脚片5に形成する型抜きに適するように大
径筒部1の周壁に係止脚片5の幅に見合う幅の溝9が設
けられている。
かゝる大径筒部1に対し、小径筒部2は筒端の外周が
面取り状のテーパ面10とされていると共に、大径筒部1
から小径筒部2に到る筒孔部分にテーパ面11が設けられ
ており、夫々嵌合筒Bの嵌め合いと、ボルト ハの嵌め
合いが円滑にできるようにしてある。そして、この小径
筒部2は、その筒端から大径筒部1の側に向けて設けら
れたスリット3、3…によって撓み片2a、2a…が区分構
成されていると共に、夫々の撓み片2a、2a…の内周壁に
は、その略円周方向に向けて凸条4、4…が設けてあ
る。
面取り状のテーパ面10とされていると共に、大径筒部1
から小径筒部2に到る筒孔部分にテーパ面11が設けられ
ており、夫々嵌合筒Bの嵌め合いと、ボルト ハの嵌め
合いが円滑にできるようにしてある。そして、この小径
筒部2は、その筒端から大径筒部1の側に向けて設けら
れたスリット3、3…によって撓み片2a、2a…が区分構
成されていると共に、夫々の撓み片2a、2a…の内周壁に
は、その略円周方向に向けて凸条4、4…が設けてあ
る。
尚、この突条4、4…は、小径筒部1に挿入されるボ
ルト ハの螺子溝内に確実に納まるように、このボルト
ハのもつ螺子溝と同一の傾斜をもって円周方向に設け
られているのが好ましく、第9図と第10図とは第6図の
x−x、y−yの位置で断面された一実施例であって、
この凸条4、4…の一周が、ボルト ハの螺子溝の一周
と一致するように、l−1を7.5mm、l−2を7.19mm、
l−3を6.88mm、l−4を7.19mm、l−5を6.88mm、l
−6を6.57mmとして凸条4…4を構成している。
ルト ハの螺子溝内に確実に納まるように、このボルト
ハのもつ螺子溝と同一の傾斜をもって円周方向に設け
られているのが好ましく、第9図と第10図とは第6図の
x−x、y−yの位置で断面された一実施例であって、
この凸条4、4…の一周が、ボルト ハの螺子溝の一周
と一致するように、l−1を7.5mm、l−2を7.19mm、
l−3を6.88mm、l−4を7.19mm、l−5を6.88mm、l
−6を6.57mmとして凸条4…4を構成している。
次いで嵌合筒Bは、前記の固定筒Aの小径筒部2に緩
く外嵌される両端開口の筒12の一方の筒端側に帯状のバ
ンドCの一端が連設されており、前記固定筒Aの大径筒
部1の筒端に該バンドCの他方端が一体に連設されてい
ると共に、このバンドCの連設されていない側の筒12の
筒端の内周が面取り状のテーパ面13とされており、前記
小径筒部2に対する嵌め合いに適する構成としてある。
又、この筒12の内側の筒軸線方向には、リブ14、14…が
前記の小径筒部2の夫々の撓み片2a、2a…の背面を圧接
するように設けてある。更に、この嵌合筒Bの筒軸線を
挾んだ外周側には、この筒12の外周壁と同一円弧の周壁
7aと、この周壁7aを該筒12の外周壁に連設する側壁7bと
で筒状の係止部7が形成されており、筒12の筒軸線と同
一方向に貫設されている筒部が前記係止脚片5の挿入孔
6とされている。
く外嵌される両端開口の筒12の一方の筒端側に帯状のバ
ンドCの一端が連設されており、前記固定筒Aの大径筒
部1の筒端に該バンドCの他方端が一体に連設されてい
ると共に、このバンドCの連設されていない側の筒12の
筒端の内周が面取り状のテーパ面13とされており、前記
小径筒部2に対する嵌め合いに適する構成としてある。
又、この筒12の内側の筒軸線方向には、リブ14、14…が
前記の小径筒部2の夫々の撓み片2a、2a…の背面を圧接
するように設けてある。更に、この嵌合筒Bの筒軸線を
挾んだ外周側には、この筒12の外周壁と同一円弧の周壁
7aと、この周壁7aを該筒12の外周壁に連設する側壁7bと
で筒状の係止部7が形成されており、筒12の筒軸線と同
一方向に貫設されている筒部が前記係止脚片5の挿入孔
6とされている。
次いで固定筒Aと嵌合筒Bとを連設するバンドCに
は、その幅方向に溝15、15…が条設されており、バンド
Cに歪みがなく方向性の良好な撓み特性が生ずるように
してある。
は、その幅方向に溝15、15…が条設されており、バンド
Cに歪みがなく方向性の良好な撓み特性が生ずるように
してある。
又、固定筒Aの係止脚片5の基部に凸起16を設けるこ
とによって、この係止脚片5に外向きの弾発力を生ずる
ようになすと共に、挿入孔6に挿入される係止脚片5
が、嵌合筒Bの筒12の外周との間に嵌まり合う該凸起16
によって挿入孔6の係止部7を形成する周壁7aの縁に、
該係止脚片5の係止部5aが安定に係止するようにしてあ
る。
とによって、この係止脚片5に外向きの弾発力を生ずる
ようになすと共に、挿入孔6に挿入される係止脚片5
が、嵌合筒Bの筒12の外周との間に嵌まり合う該凸起16
によって挿入孔6の係止部7を形成する周壁7aの縁に、
該係止脚片5の係止部5aが安定に係止するようにしてあ
る。
尚、叙上の実施例と反対に前記係止脚片5を嵌合筒B
側に設け、固定筒Aの大径筒部1の側に該係止脚片5の
挿入孔6を有する係止部7を設けて保持具を構成しても
良い。
側に設け、固定筒Aの大径筒部1の側に該係止脚片5の
挿入孔6を有する係止部7を設けて保持具を構成しても
良い。
本考案にかゝる叙上構成の保持具イは、パネル ロ、
ロ′等をナット ニと共に固定するボルト ハに、固定
筒Aの大径筒部1から被嵌し、この固定筒Aの大径筒部
1内に該ナット ニが納まるまで該固定筒Aをボルト
ハに押し入れる。
ロ′等をナット ニと共に固定するボルト ハに、固定
筒Aの大径筒部1から被嵌し、この固定筒Aの大径筒部
1内に該ナット ニが納まるまで該固定筒Aをボルト
ハに押し入れる。
この固定筒Aの押し入れ操作に伴って小径筒部2の撓
み片2a、2a…が撓み、撓み片2aにある凸条4がボルト
ハの螺子山を乗り越えることから、固定筒Aを簡単にボ
ルト ハに組付けることができる。
み片2a、2a…が撓み、撓み片2aにある凸条4がボルト
ハの螺子山を乗り越えることから、固定筒Aを簡単にボ
ルト ハに組付けることができる。
この状態で、ケーブル ホをバンドCで保持して、こ
のバンドCの他端にある嵌合筒Bを前記固定筒Aの小径
筒部2に被嵌し、同時に嵌合筒Bの挿入孔6に該固定筒
Aの係止脚片5を挿入する。
のバンドCの他端にある嵌合筒Bを前記固定筒Aの小径
筒部2に被嵌し、同時に嵌合筒Bの挿入孔6に該固定筒
Aの係止脚片5を挿入する。
この挿入孔6に係止脚片5を撓ませながら挿入するこ
とによって、該孔6から係止脚片5の係止部5aが突き出
し、該係止部5aの係止顎部5a′が係止部7の周壁7aの縁
に係止して固定筒Aと嵌合筒Bとが組付けられる。
とによって、該孔6から係止脚片5の係止部5aが突き出
し、該係止部5aの係止顎部5a′が係止部7の周壁7aの縁
に係止して固定筒Aと嵌合筒Bとが組付けられる。
このようにして固定筒Aに組付けられた嵌合筒Bは係
止脚片5の係止によって固定筒Aから分離されることが
なく、しかも固定筒Aの小径筒部2の撓み片2a、2a…が
外方に変形するのを防止することから、この撓み片2a、
2a…にある凸条4とボルト ハとの螺合状態が安定に維
持される。
止脚片5の係止によって固定筒Aから分離されることが
なく、しかも固定筒Aの小径筒部2の撓み片2a、2a…が
外方に変形するのを防止することから、この撓み片2a、
2a…にある凸条4とボルト ハとの螺合状態が安定に維
持される。
かゝる状態では、ボルト ハから固定筒Aの抜け出し
が無く、バンドCが切断されない限りケーブル ホの保
持状態は安定に維持される。
が無く、バンドCが切断されない限りケーブル ホの保
持状態は安定に維持される。
次いで、ケーブル ホを保持した保持具イのボルト
ハに対する挿入位置の変更ないしはケーブル ホの保持
方向の変更は、ボルト ハ又は保持具イを回転させて行
なう。
ハに対する挿入位置の変更ないしはケーブル ホの保持
方向の変更は、ボルト ハ又は保持具イを回転させて行
なう。
かゝる取付け状態にある保持具イからケーブル ホを
脱装するには、先ず係止脚片5を内方に窄ませ、この係
止脚片5の外側にある係止部5aの係止顎部5a′を嵌合筒
Bの挿入孔6にある係止部7の周壁7aの縁から解放して
該嵌合筒Bを抜き出して行なう。
脱装するには、先ず係止脚片5を内方に窄ませ、この係
止脚片5の外側にある係止部5aの係止顎部5a′を嵌合筒
Bの挿入孔6にある係止部7の周壁7aの縁から解放して
該嵌合筒Bを抜き出して行なう。
この状態にある保持具イの小径筒部2は、これを構成
する撓み片2a、2a…の撓み出しが可能な状態とされてい
ることから、この保持具イをボルト ハから抜き方向に
引くことによって、この保持具イの撓み片2aの凸条4
は、ボルト ハの螺子溝から滑り出し、ボルト ハから
脱装することができる。
する撓み片2a、2a…の撓み出しが可能な状態とされてい
ることから、この保持具イをボルト ハから抜き方向に
引くことによって、この保持具イの撓み片2aの凸条4
は、ボルト ハの螺子溝から滑り出し、ボルト ハから
脱装することができる。
[効果] 本考案にかゝる保持具イは叙上の特長ある構成からし
て、保持具イを螺回することなく単にボルト ハに挿通
して、嵌合筒Bを固定筒Aに嵌め合せることで保持具イ
をボルト ハに組付けることができ、ケーブル等の保
持、固定が円滑、容易にできる利点を有している。
て、保持具イを螺回することなく単にボルト ハに挿通
して、嵌合筒Bを固定筒Aに嵌め合せることで保持具イ
をボルト ハに組付けることができ、ケーブル等の保
持、固定が円滑、容易にできる利点を有している。
又、保持具イに保持されたケーブル等は、保持具イが
ボルト ハに螺合状態で固定されていることから、バン
ドCが切断されない限り、その保持状態が安定に維持さ
れる特長を有している。
ボルト ハに螺合状態で固定されていることから、バン
ドCが切断されない限り、その保持状態が安定に維持さ
れる特長を有している。
更に、保持具イからケーブル等を脱装したり、ボルト
ハに対し、この保持具イの取付け高さを変更する場合
でも、保持具イ又はボルト ハを螺回することなく単に
嵌合筒Bを抜き出す操作ですむ利点を有している。
ハに対し、この保持具イの取付け高さを変更する場合
でも、保持具イ又はボルト ハを螺回することなく単に
嵌合筒Bを抜き出す操作ですむ利点を有している。
更に又、保持具イ自体をボルト ハから脱装する場合
でも、固定筒Aの小径筒部2から嵌合筒Bを抜き出した
状態で固定筒Aを単にボルト ハから引き抜く操作のみ
で良い特長を有し、特に装脱操作の容易な保持具とされ
ている。
でも、固定筒Aの小径筒部2から嵌合筒Bを抜き出した
状態で固定筒Aを単にボルト ハから引き抜く操作のみ
で良い特長を有し、特に装脱操作の容易な保持具とされ
ている。
叙上の特長からワイヤーハーネスの取付け用の保持
具、ケーブルの配線用保持具、各種パイプ類の配管用の
保持具等の各種の線状物、棒状物ないしは管状物等の保
持具として用いることができ、特にテレビジョンのブラ
ウン管の消磁コイルの取付け用保持具等として用いられ
る。
具、ケーブルの配線用保持具、各種パイプ類の配管用の
保持具等の各種の線状物、棒状物ないしは管状物等の保
持具として用いることができ、特にテレビジョンのブラ
ウン管の消磁コイルの取付け用保持具等として用いられ
る。
第1図は本考案にかゝる保持具の斜視図、第2図はボル
トに固定筒を嵌め合せた状態の一部破断側面図、第3図
はボルトに固定筒と嵌合筒とを嵌め合せた状態の一部破
断側面図、第4図はバンドの側から視た同一部破断側面
図、第5図は更に角度を変えて視た同一部破断側面図、
第6図は保持具の平面図、第7図は同底面図、第8図は
同側面図、第9図は第6図のx−x線断面図、第10図は
同y−y線断面図、第11図は従来例を示す斜視図であ
る。 1……大径筒部、2……小径筒部、3……スリット、4
……凸条、5……係止脚片、6……挿入孔、7……係止
部、8……段違い面、9……溝、10……テーパ面、11…
…テーパ面、12……筒、13……テーパ面、14……リブ、
15……溝、16……凸起、17……大径筒部、18……小径筒
部、19……フック、20……ボルト、21……突起、22……
パネル、23……ナット、24……ケーブル、イ……保持
具、ロ……パネル、ハ……ボルト、ニ……ナット、A…
…固定筒、B……嵌合筒、C……バンド。
トに固定筒を嵌め合せた状態の一部破断側面図、第3図
はボルトに固定筒と嵌合筒とを嵌め合せた状態の一部破
断側面図、第4図はバンドの側から視た同一部破断側面
図、第5図は更に角度を変えて視た同一部破断側面図、
第6図は保持具の平面図、第7図は同底面図、第8図は
同側面図、第9図は第6図のx−x線断面図、第10図は
同y−y線断面図、第11図は従来例を示す斜視図であ
る。 1……大径筒部、2……小径筒部、3……スリット、4
……凸条、5……係止脚片、6……挿入孔、7……係止
部、8……段違い面、9……溝、10……テーパ面、11…
…テーパ面、12……筒、13……テーパ面、14……リブ、
15……溝、16……凸起、17……大径筒部、18……小径筒
部、19……フック、20……ボルト、21……突起、22……
パネル、23……ナット、24……ケーブル、イ……保持
具、ロ……パネル、ハ……ボルト、ニ……ナット、A…
…固定筒、B……嵌合筒、C……バンド。
Claims (1)
- 【請求項1】大径筒部と小径筒部とを同一中心線上に有
する両端開口の固定筒と、この固定筒の小径筒部が嵌め
入れられる両端開口の嵌合筒とが、可撓性のバンドの両
端に一体に設けられているプラスチック製の保持具であ
って、 前記固定筒の小径筒部が、該小径筒部の筒端から前記大
径筒部の側に向けて設けられているスリットで複数の撓
み片に区分され且つ、この撓み片の内周壁の略円周方向
に凸条が設けられていると共に、前記大径筒部又は前記
嵌合筒の外周側には、前記固定筒又は嵌合筒の筒軸線と
平行する二以上の弾性係止脚片が設けられており、 前記嵌合筒の外周側又は前記大径筒部には、該嵌合筒又
は固定筒の筒軸線方向に貫設されている前記係止脚片の
挿入孔を有する係止部が設けられていることを特徴とす
る保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024190U JPH087660Y2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024190U JPH087660Y2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03101582U JPH03101582U (ja) | 1991-10-23 |
| JPH087660Y2 true JPH087660Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31513824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1024190U Expired - Lifetime JPH087660Y2 (ja) | 1990-02-06 | 1990-02-06 | 保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087660Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102656807B1 (ko) * | 2016-06-17 | 2024-04-12 | 엘지전자 주식회사 | 정수기 |
| KR102087485B1 (ko) * | 2017-11-28 | 2020-04-28 | 이상종 | 애완동물용 정수 장치 |
-
1990
- 1990-02-06 JP JP1024190U patent/JPH087660Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03101582U (ja) | 1991-10-23 |
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