JPH08768A - ゴルフボールなどの収集作業車 - Google Patents
ゴルフボールなどの収集作業車Info
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- JPH08768A JPH08768A JP13464594A JP13464594A JPH08768A JP H08768 A JPH08768 A JP H08768A JP 13464594 A JP13464594 A JP 13464594A JP 13464594 A JP13464594 A JP 13464594A JP H08768 A JPH08768 A JP H08768A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B47/00—Devices for handling or treating balls, e.g. for holding or carrying balls
- A63B47/02—Devices for handling or treating balls, e.g. for holding or carrying balls for picking-up or collecting
- A63B47/021—Devices for handling or treating balls, e.g. for holding or carrying balls for picking-up or collecting for picking-up automatically, e.g. by apparatus moving over the playing surface
- A63B2047/022—Autonomous machines which find their own way around the playing surface
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴルフ練習場における打ちっ放しエリアの地
面上に拡散しているゴルフボールを回収用側溝などに寄
せ集める作業を自動的に行わせるのに役立つ、ゴルフボ
ールなどの収集作業車を提供すること。 【構成】 自走台車1と、スクレーパ手段2と、センサ
ー手段3とを有し、スクレーパ手段2は、自走台車1の
前部に昇降可能に取付けられて、下降位置での前進移動
により地面上のゴルフボールなどを収集し、センサー手
段3は、スクレーパ手段2の左右両外側に配設された前
側左右一対の前進時障害物検出用センサーユニット11
a,11bを有する。
面上に拡散しているゴルフボールを回収用側溝などに寄
せ集める作業を自動的に行わせるのに役立つ、ゴルフボ
ールなどの収集作業車を提供すること。 【構成】 自走台車1と、スクレーパ手段2と、センサ
ー手段3とを有し、スクレーパ手段2は、自走台車1の
前部に昇降可能に取付けられて、下降位置での前進移動
により地面上のゴルフボールなどを収集し、センサー手
段3は、スクレーパ手段2の左右両外側に配設された前
側左右一対の前進時障害物検出用センサーユニット11
a,11bを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ練習場における
打ちっ放しエリアの地面上に拡散しているゴルフボール
を回収用側溝などに寄せ集める作業を自動的に行わせる
のに役立つ、ゴルフボールなどの収集作業車に関するも
のである。
打ちっ放しエリアの地面上に拡散しているゴルフボール
を回収用側溝などに寄せ集める作業を自動的に行わせる
のに役立つ、ゴルフボールなどの収集作業車に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、ゴルフ練習場にお
ける打ちっ放しエリアでのゴルフボールの収集作業は、
終業後の深夜に多人数の人手によって行うかまたは、ス
クレーパ付き作業車を運転して行っていた。このような
従来の方法では、多大の労力と時間を要するばかりでな
く、近年では、この種の労働条件の悪い単純作業に係わ
る人手を確保することも難しく、ゴルフ練習場の経営を
圧迫する結果を招いていた。
ける打ちっ放しエリアでのゴルフボールの収集作業は、
終業後の深夜に多人数の人手によって行うかまたは、ス
クレーパ付き作業車を運転して行っていた。このような
従来の方法では、多大の労力と時間を要するばかりでな
く、近年では、この種の労働条件の悪い単純作業に係わ
る人手を確保することも難しく、ゴルフ練習場の経営を
圧迫する結果を招いていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、自走台車(1)と、スクレーパ手段(2) と、セン
サー手段(3) とを有し、スクレーパ手段(2) は、自走台
車(1) の前部に昇降可能に取付けられて、下降位置での
前進移動により地面上のゴルフボールなどを収集し、セ
ンサー手段(3) は、スクレーパ手段(2)の左右両外側に
配設された前側左右一対の前進時障害物検出用センサー
ユニット(11a,11b) を有する点に特徴を有する。
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、自走台車(1)と、スクレーパ手段(2) と、セン
サー手段(3) とを有し、スクレーパ手段(2) は、自走台
車(1) の前部に昇降可能に取付けられて、下降位置での
前進移動により地面上のゴルフボールなどを収集し、セ
ンサー手段(3) は、スクレーパ手段(2)の左右両外側に
配設された前側左右一対の前進時障害物検出用センサー
ユニット(11a,11b) を有する点に特徴を有する。
【0004】スクレーパ手段(2) は、回転軸心が自走台
車(1) の左右巾方向と平行な複数の接地回転ローラ(17,
17a)を自走台車(1) の左右巾方向に並列させ、各接地回
転ローラ(17,17a)を、一定範囲内で各別に昇降自在に支
持させるとともにスプリング(22)によって下向きに付勢
することにより、構成することができる。
車(1) の左右巾方向と平行な複数の接地回転ローラ(17,
17a)を自走台車(1) の左右巾方向に並列させ、各接地回
転ローラ(17,17a)を、一定範囲内で各別に昇降自在に支
持させるとともにスプリング(22)によって下向きに付勢
することにより、構成することができる。
【0005】センサー手段(3) の前側左右一対のセンサ
ーユニット(11a,11b) の各々は、水平前後方向に揺動可
能に軸支された支持アーム(14a,14b) の先端に装着し、
支持アーム(14a,14b) には、センサーユニット(11a,11
b) がスクレーパ手段(2) の横外側の作用位置(C) にあ
る状態で当該支持アーム(14a,14b) を位置決めするクリ
ック機構(15a,15b) を併設し、作用位置(C) に位置決め
されているセンサーユニット(11a,11b) が一定以上の後
方への押圧力を受けたとき、後方への移動を許すように
構成することができる。また、センサー手段(3) の前側
左右一対のセンサーユニット(11a,11b) の各々は、真下
の溝(26)を検出する下向きセンサー(29)と、前方の障害
物(27)を検出する前向きセンサー(30)と、斜め前方下方
の障害物(28)を検出する斜め前方下向きセンサー(31)と
から構成することができる。
ーユニット(11a,11b) の各々は、水平前後方向に揺動可
能に軸支された支持アーム(14a,14b) の先端に装着し、
支持アーム(14a,14b) には、センサーユニット(11a,11
b) がスクレーパ手段(2) の横外側の作用位置(C) にあ
る状態で当該支持アーム(14a,14b) を位置決めするクリ
ック機構(15a,15b) を併設し、作用位置(C) に位置決め
されているセンサーユニット(11a,11b) が一定以上の後
方への押圧力を受けたとき、後方への移動を許すように
構成することができる。また、センサー手段(3) の前側
左右一対のセンサーユニット(11a,11b) の各々は、真下
の溝(26)を検出する下向きセンサー(29)と、前方の障害
物(27)を検出する前向きセンサー(30)と、斜め前方下方
の障害物(28)を検出する斜め前方下向きセンサー(31)と
から構成することができる。
【0006】スクレーパ手段(2) は自走台車(1) に対し
て着脱可能に支持し、そしてセンサー手段(3) における
前側左右一対のセンサーユニット(11a,11b) を、自走台
車(1) の前方内側へ退避可能に支持することもできる。
て着脱可能に支持し、そしてセンサー手段(3) における
前側左右一対のセンサーユニット(11a,11b) を、自走台
車(1) の前方内側へ退避可能に支持することもできる。
【0007】さらに、センサー手段(3) には、自走台車
(1) の後端左右両側に配設された後側左右一対の障害物
検出用センサーユニット(12a,12b) を有せしめることが
できる。この後側左右一対のセンサーユニット(12a,12
b) の各々も、真下の溝(26)を検出する下向きセンサー
(34)と、後方の障害物(27)を検出する後ろ向きセンサー
(35)と、斜め後方下方の障害物(28)を検出する斜め後方
下向きセンサー(36)とから構成することができる。
(1) の後端左右両側に配設された後側左右一対の障害物
検出用センサーユニット(12a,12b) を有せしめることが
できる。この後側左右一対のセンサーユニット(12a,12
b) の各々も、真下の溝(26)を検出する下向きセンサー
(34)と、後方の障害物(27)を検出する後ろ向きセンサー
(35)と、斜め後方下方の障害物(28)を検出する斜め後方
下向きセンサー(36)とから構成することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1および図2において、1は自走
台車、2はスクレーパ手段、3はセンサー手段である。
自走台車1は、前側左右一対の走行用駆動車輪4の回転
駆動手段5と、後側左右一対の操向用車輪6の操向駆動
手段7と、これら両駆動手段5,7を制御する制御装置
8とを有する。スクレーパ手段2は、自走台車1の前部
に左右水平支軸9の周りで昇降可能に軸支されて、エア
ーシリンダ10により図1に実線で示す下降位置Aと仮
想線で示す上昇位置Bとに切り換えられ、下降位置での
前進移動により地面上のゴルフボールなどを収集するも
のである。
づいて説明すると、図1および図2において、1は自走
台車、2はスクレーパ手段、3はセンサー手段である。
自走台車1は、前側左右一対の走行用駆動車輪4の回転
駆動手段5と、後側左右一対の操向用車輪6の操向駆動
手段7と、これら両駆動手段5,7を制御する制御装置
8とを有する。スクレーパ手段2は、自走台車1の前部
に左右水平支軸9の周りで昇降可能に軸支されて、エア
ーシリンダ10により図1に実線で示す下降位置Aと仮
想線で示す上昇位置Bとに切り換えられ、下降位置での
前進移動により地面上のゴルフボールなどを収集するも
のである。
【0009】センサー手段3は、スクレーパ手段2の左
右両外側に配設された前側左右一対の前進時障害物検出
用センサーユニット11a,11bと、自走台車1の後
部左右両側に配設された後側左右一対の後進時障害物検
出用センサーユニット12a,12bとを有し、前側左
右一対のセンサーユニット11a,11bの各々は、自
走台車1の前部左右両側でスクレーパ手段2の後方位置
に夫々垂直支軸13a,13bにより水平前後方向に揺
動可能に軸支された支持アーム14a,14bの先端に
装着され、支持アーム14a,14bには、センサーユ
ニット11a,11bが図1に実線で示すようにスクレ
ーパ手段2の横外側作用位置Cにあるときと、センサー
ユニット11a,11bが図1に仮想線で示すようにス
クレーパ手段2の左右両端より内側前方の退避位置Dに
あるときとで、支持アーム14a,14bを各別に位置
決めするクリック機構15a,15bが併設されてい
る。
右両外側に配設された前側左右一対の前進時障害物検出
用センサーユニット11a,11bと、自走台車1の後
部左右両側に配設された後側左右一対の後進時障害物検
出用センサーユニット12a,12bとを有し、前側左
右一対のセンサーユニット11a,11bの各々は、自
走台車1の前部左右両側でスクレーパ手段2の後方位置
に夫々垂直支軸13a,13bにより水平前後方向に揺
動可能に軸支された支持アーム14a,14bの先端に
装着され、支持アーム14a,14bには、センサーユ
ニット11a,11bが図1に実線で示すようにスクレ
ーパ手段2の横外側作用位置Cにあるときと、センサー
ユニット11a,11bが図1に仮想線で示すようにス
クレーパ手段2の左右両端より内側前方の退避位置Dに
あるときとで、支持アーム14a,14bを各別に位置
決めするクリック機構15a,15bが併設されてい
る。
【0010】スクレーパ手段2の具体構造を図3および
図4に基づいて説明すると、自走台車1の左右巾方向と
平行なフレーム16の下側に、回転軸心が自走台車1の
左右巾方向と平行な複数の接地回転ローラ17,17a
を、フレーム16の長さ方向に並列配置したものであっ
て、各ローラ17,17aは、フレーム16の下側に配
置された門形のローラ軸支部材18,18aに水平支軸
19で回転可能に軸支されている。各ローラ軸支部材1
8,18aは、垂直に立設された昇降軸20とフレーム
16側の昇降ガイド21とを介してフレーム16に一定
範囲内昇降のみ可能に支持され、フレーム16とローラ
軸支部材18,18aとの間に介装されたスプリング2
2により下降方向に付勢されている。
図4に基づいて説明すると、自走台車1の左右巾方向と
平行なフレーム16の下側に、回転軸心が自走台車1の
左右巾方向と平行な複数の接地回転ローラ17,17a
を、フレーム16の長さ方向に並列配置したものであっ
て、各ローラ17,17aは、フレーム16の下側に配
置された門形のローラ軸支部材18,18aに水平支軸
19で回転可能に軸支されている。各ローラ軸支部材1
8,18aは、垂直に立設された昇降軸20とフレーム
16側の昇降ガイド21とを介してフレーム16に一定
範囲内昇降のみ可能に支持され、フレーム16とローラ
軸支部材18,18aとの間に介装されたスプリング2
2により下降方向に付勢されている。
【0011】上記のように構成されたスクレーパ手段2
のフレーム16は、図1および図2に示すように、当該
フレーム16の中央後側から連設された支持用フレーム
16aの後端において、自走台車1の前端に左右水平支
軸9により上下揺動自在に軸支され、自走台車1の前部
に立設されたフレーム1aの上端に左右水平支軸10a
でシリンダ本体10bが軸支されたエアーシリンダ10
のピストンロッド10cが、支持用フレーム16aの前
端上部に左右水平支軸10dにより連結されている。従
って、エアーシリンダ10によりスクレーパ手段2を左
右水平支軸9の周りに上下に揺動させて、各ローラ1
7,17aを接地させたり、上昇退避させることができ
る。
のフレーム16は、図1および図2に示すように、当該
フレーム16の中央後側から連設された支持用フレーム
16aの後端において、自走台車1の前端に左右水平支
軸9により上下揺動自在に軸支され、自走台車1の前部
に立設されたフレーム1aの上端に左右水平支軸10a
でシリンダ本体10bが軸支されたエアーシリンダ10
のピストンロッド10cが、支持用フレーム16aの前
端上部に左右水平支軸10dにより連結されている。従
って、エアーシリンダ10によりスクレーパ手段2を左
右水平支軸9の周りに上下に揺動させて、各ローラ1
7,17aを接地させたり、上昇退避させることができ
る。
【0012】スクレーパ手段2は、自走台車1に対し着
脱可能に支持されている。即ち、支持用フレーム16a
と自走台車1の前端部とを連結する水平支軸9を脱着自
在に構成するとともに、エアーシリンダ10のピストン
ロッド10cと支持用フレーム16aとを連結する水平
支軸10dを脱着自在に構成することにより、これら水
平支軸9,10dを抜き取ってスクレーパ手段2を自走
台車1から取り外すことができる。しかして、このよう
にスクレーパ手段2を取り外すことにより、センサー手
段3における前側左右一対のセンサーユニット11a,
11bを、図1に仮想線で示すように自走台車1の前方
内側の退避位置Dへ移動させて、作業車の横巾を狭める
ことができる。
脱可能に支持されている。即ち、支持用フレーム16a
と自走台車1の前端部とを連結する水平支軸9を脱着自
在に構成するとともに、エアーシリンダ10のピストン
ロッド10cと支持用フレーム16aとを連結する水平
支軸10dを脱着自在に構成することにより、これら水
平支軸9,10dを抜き取ってスクレーパ手段2を自走
台車1から取り外すことができる。しかして、このよう
にスクレーパ手段2を取り外すことにより、センサー手
段3における前側左右一対のセンサーユニット11a,
11bを、図1に仮想線で示すように自走台車1の前方
内側の退避位置Dへ移動させて、作業車の横巾を狭める
ことができる。
【0013】なお、図3に示すように、スクレーパ手段
2の長さ方向一端に位置する接地回転ローラ17aを軸
支するローラ軸支部材18aには被検出板23が取付け
られ、フレーム16の同一側の端部には、ローラ軸支部
材18aがスプリング22の付勢力に抗して一定量上昇
したときに被検出板23によりオン動作する検出器(リ
ミットスイッチなど)24が取付けられている。また、
図1にも示すように、スクレーパ手段2の左右両端に
は、ローラ17,17aによって前方に押されるボール
が横側方に逃げるのを防止する側枠25a,25bを前
方に突出するように付設することができる。
2の長さ方向一端に位置する接地回転ローラ17aを軸
支するローラ軸支部材18aには被検出板23が取付け
られ、フレーム16の同一側の端部には、ローラ軸支部
材18aがスプリング22の付勢力に抗して一定量上昇
したときに被検出板23によりオン動作する検出器(リ
ミットスイッチなど)24が取付けられている。また、
図1にも示すように、スクレーパ手段2の左右両端に
は、ローラ17,17aによって前方に押されるボール
が横側方に逃げるのを防止する側枠25a,25bを前
方に突出するように付設することができる。
【0014】センサー手段3における前側左右一対の前
進時障害物検出用センサーユニット11a,11bの各
々は、図5に示すように真下の溝26を検出する下向き
センサー29と、図6に示すように前方の障害物27を
検出する前向きセンサー30と、図7に示すように斜め
前方下方の障害物、例えば盛土28を検出する斜め前方
下向きセンサー31とを、支持アーム14a,14bの
先端に取付けられた水平基盤32の下側に取付けて成る
ものである。
進時障害物検出用センサーユニット11a,11bの各
々は、図5に示すように真下の溝26を検出する下向き
センサー29と、図6に示すように前方の障害物27を
検出する前向きセンサー30と、図7に示すように斜め
前方下方の障害物、例えば盛土28を検出する斜め前方
下向きセンサー31とを、支持アーム14a,14bの
先端に取付けられた水平基盤32の下側に取付けて成る
ものである。
【0015】図1および図2に示すように、後側左右一
対の後進時障害物検出用センサーユニット12a,12
bの各々は、自走台車1の後端に固着された左右両側へ
水平に張り出す固定支持アーム33の両端に、下向きセ
ンサー34、後ろ向きセンサー35、および斜め後方下
向きセンサー36を下側に取付けた水平基盤37を取付
けて成るものである。これら各センサー34〜36は、
前側左右一対の前進時障害物検出用センサーユニット1
1a,11bの各々におけるセンサー29〜31と同一
作用をするものである。
対の後進時障害物検出用センサーユニット12a,12
bの各々は、自走台車1の後端に固着された左右両側へ
水平に張り出す固定支持アーム33の両端に、下向きセ
ンサー34、後ろ向きセンサー35、および斜め後方下
向きセンサー36を下側に取付けた水平基盤37を取付
けて成るものである。これら各センサー34〜36は、
前側左右一対の前進時障害物検出用センサーユニット1
1a,11bの各々におけるセンサー29〜31と同一
作用をするものである。
【0016】これら各センサーユニットに使用されるセ
ンサー29〜31,34〜36としては、反射形光学セ
ンサーや超音波センサーなどが使用できる。また、基盤
32,37に対して各センサー29〜31,34〜36
の向きや高さを調整可能とし、あるいは支持アーム14
a,14bに対して基盤32,37を垂直軸心の周りに
回転固定できるように構成することができる。
ンサー29〜31,34〜36としては、反射形光学セ
ンサーや超音波センサーなどが使用できる。また、基盤
32,37に対して各センサー29〜31,34〜36
の向きや高さを調整可能とし、あるいは支持アーム14
a,14bに対して基盤32,37を垂直軸心の周りに
回転固定できるように構成することができる。
【0017】なお、反射形光学センサーは、被検出面が
雨水などで濡れている場合に誤動作し易い。例えば下向
きセンサー29,34として反射形光学センサーを使用
している場合、溝26内が雨水で濡れていると、地面検
出のオン状態から下向きセンサー29,34が溝26に
対向したにも拘らずオンからオフに切り換わらないこと
がある。このようなことを避けるために下向きセンサー
29,34として、図5に示すように被検出面の濡れに
強い超音波センサーS1と反射形光学センサーS2と
を、例えば超音波センサーS1が前になるように前後に
並設し、両センサーS1,S2の何れか一方がオンから
オフに切り換わったときの信号を溝検出信号とすること
ができる。また、反射形光学センサーの検出精度を高め
るために、当該センサーの投光器の投光軸が地面に対し
垂直方向となるように反射形光学センサーを取付けるの
が望ましい。
雨水などで濡れている場合に誤動作し易い。例えば下向
きセンサー29,34として反射形光学センサーを使用
している場合、溝26内が雨水で濡れていると、地面検
出のオン状態から下向きセンサー29,34が溝26に
対向したにも拘らずオンからオフに切り換わらないこと
がある。このようなことを避けるために下向きセンサー
29,34として、図5に示すように被検出面の濡れに
強い超音波センサーS1と反射形光学センサーS2と
を、例えば超音波センサーS1が前になるように前後に
並設し、両センサーS1,S2の何れか一方がオンから
オフに切り換わったときの信号を溝検出信号とすること
ができる。また、反射形光学センサーの検出精度を高め
るために、当該センサーの投光器の投光軸が地面に対し
垂直方向となるように反射形光学センサーを取付けるの
が望ましい。
【0018】前側左右一対の前進時障害物検出用センサ
ーユニット11a,11bの位置決めを行うクリック機
構15a,15bは、図1および図2に示すように、支
持アーム14a,14bを支承する垂直支軸13a,1
3bと同心状にこれら支持アーム14a,14bの内端
部に固着されたカム板40と、このカム板40の周面に
当接する垂直軸ローラ41と、このローラ41をカム板
40の周面側へ押圧する付勢手段42とから構成されて
いる。43は自走台車1の前端部に取付けられて左右両
側に張り出す固定アームであって、この固定アーム43
の両端に垂直支軸13a,13bを介して支持アーム1
4a,14bが支承され、当該固定アーム43の下側に
付勢手段42が左右水平横向きに取付けられている。ロ
ーラ41は、付勢手段42の押し出しロッド42aの先
端に軸支されている。
ーユニット11a,11bの位置決めを行うクリック機
構15a,15bは、図1および図2に示すように、支
持アーム14a,14bを支承する垂直支軸13a,1
3bと同心状にこれら支持アーム14a,14bの内端
部に固着されたカム板40と、このカム板40の周面に
当接する垂直軸ローラ41と、このローラ41をカム板
40の周面側へ押圧する付勢手段42とから構成されて
いる。43は自走台車1の前端部に取付けられて左右両
側に張り出す固定アームであって、この固定アーム43
の両端に垂直支軸13a,13bを介して支持アーム1
4a,14bが支承され、当該固定アーム43の下側に
付勢手段42が左右水平横向きに取付けられている。ロ
ーラ41は、付勢手段42の押し出しロッド42aの先
端に軸支されている。
【0019】カム板40の周面には、図8Aに示すよう
にセンサーユニット11a,11bが作用位置Cにある
ときにローラ41が付勢手段42の付勢力で嵌合する凹
部40aと、図8Bに示すようにセンサーユニット11
a,11bが退避位置Dにあるときにローラ41が付勢
手段42の付勢力で嵌合する凹部40bとが形成されて
いる。従って、センサーユニット11a,11bを作用
位置Cから退避位置Dへ切り換えるときは、ローラ41
が付勢手段42の付勢力に抗してカム板40の凹部40
aから脱出するようにセンサーユニット11a,11b
を手で前方内側へ回動させれば良く、退避位置Dにセン
サーユニット11a,11bが達したときに自動的にロ
ーラ41がカム板40の凹部40bに嵌合して、当該退
避位置Dにセンサーユニット11a,11bがロックさ
れる。
にセンサーユニット11a,11bが作用位置Cにある
ときにローラ41が付勢手段42の付勢力で嵌合する凹
部40aと、図8Bに示すようにセンサーユニット11
a,11bが退避位置Dにあるときにローラ41が付勢
手段42の付勢力で嵌合する凹部40bとが形成されて
いる。従って、センサーユニット11a,11bを作用
位置Cから退避位置Dへ切り換えるときは、ローラ41
が付勢手段42の付勢力に抗してカム板40の凹部40
aから脱出するようにセンサーユニット11a,11b
を手で前方内側へ回動させれば良く、退避位置Dにセン
サーユニット11a,11bが達したときに自動的にロ
ーラ41がカム板40の凹部40bに嵌合して、当該退
避位置Dにセンサーユニット11a,11bがロックさ
れる。
【0020】また、作用位置Cにあるセンサーユニット
11a,11bが万一障害物に衝突したときは、図8C
に示すようにローラ41が付勢手段42の付勢力に抗し
てカム板40の凹部40aから脱出して、センサーユニ
ット11a,11bが作用位置Cの後方逃げ位置Eへ回
動し、障害物との無理な押し合いによる損傷を避けるこ
とができる。なお、センサーユニット11a,11bが
後方逃げ位置Eへ回動したことを検出するリミットスイ
ッチや光電センサーなどの検出器を併設し、この検出信
号により、自走台車1を前進走行から一定距離だけ後進
させて自動停止させる制御を行わせることができる。こ
のとき、図8Cに示すようにローラ41がカム板40の
傾斜面40cに押圧して、当該カム板40に、センサー
ユニット11a,11bが作用位置Cに戻る方向の回転
力を与えるように構成しておくことにより、自走台車1
の後進によりセンサーユニット11a,11bを元の作
用位置Cに自動復帰させることができる。
11a,11bが万一障害物に衝突したときは、図8C
に示すようにローラ41が付勢手段42の付勢力に抗し
てカム板40の凹部40aから脱出して、センサーユニ
ット11a,11bが作用位置Cの後方逃げ位置Eへ回
動し、障害物との無理な押し合いによる損傷を避けるこ
とができる。なお、センサーユニット11a,11bが
後方逃げ位置Eへ回動したことを検出するリミットスイ
ッチや光電センサーなどの検出器を併設し、この検出信
号により、自走台車1を前進走行から一定距離だけ後進
させて自動停止させる制御を行わせることができる。こ
のとき、図8Cに示すようにローラ41がカム板40の
傾斜面40cに押圧して、当該カム板40に、センサー
ユニット11a,11bが作用位置Cに戻る方向の回転
力を与えるように構成しておくことにより、自走台車1
の後進によりセンサーユニット11a,11bを元の作
用位置Cに自動復帰させることができる。
【0021】図1および図2において、44はエアーシ
リンダ10に圧力空気を供給するエアーコンプレッサで
あり、走行用駆動車輪4の回転駆動手段5におけるモー
タや操向用車輪6の操向駆動手段7におけるモータとと
もに、自走台車1に搭載のバッテリー45により駆動さ
れる。
リンダ10に圧力空気を供給するエアーコンプレッサで
あり、走行用駆動車輪4の回転駆動手段5におけるモー
タや操向用車輪6の操向駆動手段7におけるモータとと
もに、自走台車1に搭載のバッテリー45により駆動さ
れる。
【0022】以上のように構成されたゴルフボールなど
の収集作業車Sにおいて、図2に仮想線で示す上昇位置
Bに退避しているスクレーパ手段2をエアーシリンダ1
0により下降位置Aまで下降させ、図3に示すように各
接地回転ローラ17,17aを地面上にスプリング22
の圧縮反力で圧接させる。このとき一端にある接地回転
ローラ17aのローラ軸支部材18aがフレーム16に
対して一定量上昇し、これを検出器24が検出するの
で、この検出信号でエアーシリンダ10によるスクレー
パ手段2の下降駆動を自動停止させることができる。勿
論、センサー手段3における前側左右一対の前進時障害
物検出用センサーユニット11a,11bは、クリック
機構15a,15bにより作用位置Cに保持されてい
る。
の収集作業車Sにおいて、図2に仮想線で示す上昇位置
Bに退避しているスクレーパ手段2をエアーシリンダ1
0により下降位置Aまで下降させ、図3に示すように各
接地回転ローラ17,17aを地面上にスプリング22
の圧縮反力で圧接させる。このとき一端にある接地回転
ローラ17aのローラ軸支部材18aがフレーム16に
対して一定量上昇し、これを検出器24が検出するの
で、この検出信号でエアーシリンダ10によるスクレー
パ手段2の下降駆動を自動停止させることができる。勿
論、センサー手段3における前側左右一対の前進時障害
物検出用センサーユニット11a,11bは、クリック
機構15a,15bにより作用位置Cに保持されてい
る。
【0023】係る状態で作業車S(自走台車1)を前進
走行させることにより、図4に示すようにスクレーパ手
段2の前進移動領域内の地面上にあるゴルフボールGな
どが当該スクレーパ手段2の各接地回転ローラ17,1
7aにより寄せ集められることになる。このときゴルフ
ボールGなどがスクレーパ手段2の両端から後方に逃げ
るのを、スクレーパ手段2の両端から前方に突出してい
る側枠25a,25bが防止することになる。
走行させることにより、図4に示すようにスクレーパ手
段2の前進移動領域内の地面上にあるゴルフボールGな
どが当該スクレーパ手段2の各接地回転ローラ17,1
7aにより寄せ集められることになる。このときゴルフ
ボールGなどがスクレーパ手段2の両端から後方に逃げ
るのを、スクレーパ手段2の両端から前方に突出してい
る側枠25a,25bが防止することになる。
【0024】実際のゴルフ練習場における打ちっ放しエ
リアでのゴルフボールの収集作業を図9に基づいて説明
すると、一般にゴルフ練習場における打ちっ放しエリア
は、図示のようにボール回収用側溝26と盛土28(ま
たは壁)などで複数に区画されており、各区画内には砲
台状のグリーン50などが必要に応じて設けられ、各区
画内への出入り通路51が併設されている。
リアでのゴルフボールの収集作業を図9に基づいて説明
すると、一般にゴルフ練習場における打ちっ放しエリア
は、図示のようにボール回収用側溝26と盛土28(ま
たは壁)などで複数に区画されており、各区画内には砲
台状のグリーン50などが必要に応じて設けられ、各区
画内への出入り通路51が併設されている。
【0025】図では複数台の作業車S(自走台車1)が
示されているが、実際には一つの打ちっ放しエリア内で
のゴルフボール回収作業は1台の作業車Sで行われる。
しかして、作業車Sは出入り通路51内の所定位置で待
機しており、この作業車Sを出入り通路51内から打ち
っ放しエリア内に進入させ、盛土28(または壁)に沿
った走行R1、側溝26の直前での側溝26に対し所定
角度でのUターンR2、盛土28(または壁)と平行な
走行R3、側溝26に対し直角方向の走行R4、側溝2
6の直前での側溝26に対し直角方向へのUターンR
5、側溝26などの基点から一定距離Lだけ走行した後
の180度UターンR6、グリーン50の周囲に沿った
走行R7、などの組み合わせにより、打ちっ放しエリア
内の全域をスクレーパ手段2の移動軌跡でカバーさせる
ように作業車S(自走台車1)を自動運転により走行さ
せる。
示されているが、実際には一つの打ちっ放しエリア内で
のゴルフボール回収作業は1台の作業車Sで行われる。
しかして、作業車Sは出入り通路51内の所定位置で待
機しており、この作業車Sを出入り通路51内から打ち
っ放しエリア内に進入させ、盛土28(または壁)に沿
った走行R1、側溝26の直前での側溝26に対し所定
角度でのUターンR2、盛土28(または壁)と平行な
走行R3、側溝26に対し直角方向の走行R4、側溝2
6の直前での側溝26に対し直角方向へのUターンR
5、側溝26などの基点から一定距離Lだけ走行した後
の180度UターンR6、グリーン50の周囲に沿った
走行R7、などの組み合わせにより、打ちっ放しエリア
内の全域をスクレーパ手段2の移動軌跡でカバーさせる
ように作業車S(自走台車1)を自動運転により走行さ
せる。
【0026】上記の作業車Sの走行により、打ちっ放し
エリア内の地面上に拡散しているゴルフボールをスクレ
ーパ手段2で寄せ集めて回収用側溝26内に落とし込
み、当該側溝26の勾配を利用して所定場所に回収する
ことができる。しかして、上記のように作業車Sを走行
させるに際して、センサー手段3における前側左右一対
のセンサーユニット11a,11bは、下向きセンサー
29による側溝26の検出、前向きセンサー30による
盛土28や壁などの検出、斜め前方下向きセンサー31
による盛土28やグリーン50の周辺部の検出を行う。
そしてこれら各センサー29〜31の検出信号に基づい
て制御装置8は、走行用駆動車輪4の回転駆動手段5と
後側左右一対の操向用車輪6の操向駆動手段7とを制御
し、自走台車1に先に説明したような各種走行R1〜R
7を行わせる。
エリア内の地面上に拡散しているゴルフボールをスクレ
ーパ手段2で寄せ集めて回収用側溝26内に落とし込
み、当該側溝26の勾配を利用して所定場所に回収する
ことができる。しかして、上記のように作業車Sを走行
させるに際して、センサー手段3における前側左右一対
のセンサーユニット11a,11bは、下向きセンサー
29による側溝26の検出、前向きセンサー30による
盛土28や壁などの検出、斜め前方下向きセンサー31
による盛土28やグリーン50の周辺部の検出を行う。
そしてこれら各センサー29〜31の検出信号に基づい
て制御装置8は、走行用駆動車輪4の回転駆動手段5と
後側左右一対の操向用車輪6の操向駆動手段7とを制御
し、自走台車1に先に説明したような各種走行R1〜R
7を行わせる。
【0027】また、後側左右一対のセンサーユニット1
2a,12bは、自走台車1をUターンや方向転換など
のために後進させたときに、下向きセンサー34による
側溝26の検出、後ろ向きセンサー35による盛土28
や壁などの検出、斜め後方下向きセンサー36による盛
土28やグリーン50の周辺部の検出を行う。そしてこ
れら各センサー34〜36の検出信号に基づいて制御装
置8は、走行用駆動車輪4の回転駆動手段5と後側左右
一対の操向用車輪6の操向駆動手段7とを制御し、後進
する自走台車1の停止や方向転換などを行わせる。
2a,12bは、自走台車1をUターンや方向転換など
のために後進させたときに、下向きセンサー34による
側溝26の検出、後ろ向きセンサー35による盛土28
や壁などの検出、斜め後方下向きセンサー36による盛
土28やグリーン50の周辺部の検出を行う。そしてこ
れら各センサー34〜36の検出信号に基づいて制御装
置8は、走行用駆動車輪4の回転駆動手段5と後側左右
一対の操向用車輪6の操向駆動手段7とを制御し、後進
する自走台車1の停止や方向転換などを行わせる。
【0028】
【発明の作用及び効果】以上の実施例のように本発明の
ゴルフボールなどの収集作業車によれば、スクレーパ手
段(2) を下降位置に下げて自走台車(1) を前進走行させ
ることにより、地面上に拡散しているゴルフボールなど
を当該スクレーパ手段(2) で寄せ集めて、例えばゴルフ
ボール回収用側溝などに落とし込むことができる。この
とき、センサー手段(3) の前側左右一対の前進時障害物
検出用センサーユニット(11a,11b) により前進走行時の
各種障害物を検出させ、この検出信号に基づいて自走台
車(1) に停止や方向転換などの障害物との衝突や脱輪な
どを回避するための動作を自動的に行わせることができ
るので、ゴルフ練習場における打ちっ放しエリア内で自
走台車(1) を無人自動運転させて、当該エリア内のゴル
フボールの収集作業を自動的に行わせることが可能にな
る。
ゴルフボールなどの収集作業車によれば、スクレーパ手
段(2) を下降位置に下げて自走台車(1) を前進走行させ
ることにより、地面上に拡散しているゴルフボールなど
を当該スクレーパ手段(2) で寄せ集めて、例えばゴルフ
ボール回収用側溝などに落とし込むことができる。この
とき、センサー手段(3) の前側左右一対の前進時障害物
検出用センサーユニット(11a,11b) により前進走行時の
各種障害物を検出させ、この検出信号に基づいて自走台
車(1) に停止や方向転換などの障害物との衝突や脱輪な
どを回避するための動作を自動的に行わせることができ
るので、ゴルフ練習場における打ちっ放しエリア内で自
走台車(1) を無人自動運転させて、当該エリア内のゴル
フボールの収集作業を自動的に行わせることが可能にな
る。
【0029】しかも本発明の構成によれば、センサー手
段(3) の前進時障害物検出用センサーユニット(11a,11
b) は、スクレーパ手段(2) の左右両外側に位置するよ
うに左右一対配設されているので、障害物に対して真っ
正面から接近する場合は勿論のこと、斜めに接近する場
合でも、障害物に近い側のセンサーユニットの検出信号
を利用してスクレーパ手段の端部が障害物に衝突するの
を確実に防止することができる。
段(3) の前進時障害物検出用センサーユニット(11a,11
b) は、スクレーパ手段(2) の左右両外側に位置するよ
うに左右一対配設されているので、障害物に対して真っ
正面から接近する場合は勿論のこと、斜めに接近する場
合でも、障害物に近い側のセンサーユニットの検出信号
を利用してスクレーパ手段の端部が障害物に衝突するの
を確実に防止することができる。
【0030】なお、請求項2に記載の構成によれば、地
面の凹凸に合わせて各接地回転ローラ(17,17a)が昇降
し、常に地面に当接して回転しながらゴルフボールを寄
せ集めることになるので、自走台車(1) の走行抵抗を最
小限に抑えながら、地面上のゴルフボールを確実に収集
させることができる。
面の凹凸に合わせて各接地回転ローラ(17,17a)が昇降
し、常に地面に当接して回転しながらゴルフボールを寄
せ集めることになるので、自走台車(1) の走行抵抗を最
小限に抑えながら、地面上のゴルフボールを確実に収集
させることができる。
【0031】また、請求項3に記載の構成によれば、セ
ンサー手段(3) の前側左右一対のセンサーユニット(11
a,11b) が作用位置(C) に保持されている作業走行時に
障害物が当該センサーユニット(11aまたは11b)に衝突し
たときも、当該センサーユニット(11aまたは11b)を後方
へ逃がすことができ、当該センサーユニット(11aまたは
11b)の損傷などを回避し得る。
ンサー手段(3) の前側左右一対のセンサーユニット(11
a,11b) が作用位置(C) に保持されている作業走行時に
障害物が当該センサーユニット(11aまたは11b)に衝突し
たときも、当該センサーユニット(11aまたは11b)を後方
へ逃がすことができ、当該センサーユニット(11aまたは
11b)の損傷などを回避し得る。
【0032】センサー手段(3) の前側左右一対のセンサ
ーユニット(11a,11b) の各々を、請求項4に記載のよう
に、真下の溝(26)を検出する下向きセンサー(29)と、前
方の障害物(27)を検出する前向きセンサー(30)と、斜め
前方下方の障害物(28)を検出する斜め前方下向きセンサ
ー(31)とから構成するときは、打ちっ放しエリアを区画
しているゴルフボール回収用側溝、盛土、壁などの他、
砲台形グリーンの周辺部などをセンサー手段(3) で確実
に検出させ、当該検出信号に基づいて自走台車(1) を自
動運転させて、打ちっ放しエリア内のゴルフボールの収
集作業を安全良好に行わせることができる。
ーユニット(11a,11b) の各々を、請求項4に記載のよう
に、真下の溝(26)を検出する下向きセンサー(29)と、前
方の障害物(27)を検出する前向きセンサー(30)と、斜め
前方下方の障害物(28)を検出する斜め前方下向きセンサ
ー(31)とから構成するときは、打ちっ放しエリアを区画
しているゴルフボール回収用側溝、盛土、壁などの他、
砲台形グリーンの周辺部などをセンサー手段(3) で確実
に検出させ、当該検出信号に基づいて自走台車(1) を自
動運転させて、打ちっ放しエリア内のゴルフボールの収
集作業を安全良好に行わせることができる。
【0033】また、請求項5に記載のようにスクレーパ
手段(2) が自走台車(1) に対して着脱可能に支持され、
そしてセンサー手段(3) における前側左右一対のセンサ
ーユニット(11a,11b) が、自走台車(1) の前方内側へ退
避可能に支持されているときは、作業車の搬送格納時
に、スクレーパ手段(2) を取り外すとともに前側左右一
対のセンサーユニット(11a,11b) を自走台車(1) の前方
内側へ退避させて作業車の横巾を狭めることができ、作
業車の搬送格納時に必要な作業車1台当たりの専有空間
を小さくして、作業車の搬送格納コストを下げることが
できる。
手段(2) が自走台車(1) に対して着脱可能に支持され、
そしてセンサー手段(3) における前側左右一対のセンサ
ーユニット(11a,11b) が、自走台車(1) の前方内側へ退
避可能に支持されているときは、作業車の搬送格納時
に、スクレーパ手段(2) を取り外すとともに前側左右一
対のセンサーユニット(11a,11b) を自走台車(1) の前方
内側へ退避させて作業車の横巾を狭めることができ、作
業車の搬送格納時に必要な作業車1台当たりの専有空間
を小さくして、作業車の搬送格納コストを下げることが
できる。
【0034】さらに請求項6に記載のように、自走台車
(1) の後端左右両側にも後進時障害物検出用センサーユ
ニット(12a,12b) を配設することにより、自走台車(1)
の後進走行も安全に行わせることができるが、この後側
左右一対のセンサーユニット(12a,12b) の各々を、前側
左右一対のセンサーユニット(11a,11b) と同様に、真下
の溝(26)を検出する下向きセンサー(34)と、後方の障害
物(27)を検出する後ろ向きセンサー(35)と、斜め後方下
方の障害物(28)を検出する斜め後方下向きセンサー(36)
とから構成することにより、先に説明したような打ちっ
放しエリアでの後進走行をより安全に行わせることがで
きる。
(1) の後端左右両側にも後進時障害物検出用センサーユ
ニット(12a,12b) を配設することにより、自走台車(1)
の後進走行も安全に行わせることができるが、この後側
左右一対のセンサーユニット(12a,12b) の各々を、前側
左右一対のセンサーユニット(11a,11b) と同様に、真下
の溝(26)を検出する下向きセンサー(34)と、後方の障害
物(27)を検出する後ろ向きセンサー(35)と、斜め後方下
方の障害物(28)を検出する斜め後方下向きセンサー(36)
とから構成することにより、先に説明したような打ちっ
放しエリアでの後進走行をより安全に行わせることがで
きる。
【図1】 作業車全体の平面図である。
【図2】 同側面図である。
【図3】 スクレーパ手段の一端部と同一側のセンサー
ユニットとを示す一部切り欠き正面図である。
ユニットとを示す一部切り欠き正面図である。
【図4】 同側面図である。
【図5】 センサーユニットの下向きセンサーを説明す
る側面図である。
る側面図である。
【図6】 センサーユニットの前向きセンサーを説明す
る側面図である。
る側面図である。
【図7】 センサーユニットの斜め前方下向きセンサー
を説明する正面図(A図)と平面図(B図)である。
を説明する正面図(A図)と平面図(B図)である。
【図8】 センサーユニットの位置切り換え保持用クリ
ック機構の機能を説明する一部横断平面図である。
ック機構の機能を説明する一部横断平面図である。
【図9】 ゴルフ練習場の打ちっ放しエリアの一部と作
業車の走行を説明する平面図である。
業車の走行を説明する平面図である。
1 自走台車 2 スクレーパ手段 3 センサー手段 4 走行用駆動車輪 5 回転駆動手段 6 操向用車輪 7 操向駆動手段 8 制御装置 10 スクレーパ手段昇降駆動用エアーシリンダ 11a 前進時障害物検出用センサーユニット 11b 前進時障害物検出用センサーユニット 12a 後進時障害物検出用センサーユニット 12b 後進時障害物検出用センサーユニット 14a センサーユニット支持アーム 14b センサーユニット支持アーム 15a クリック機構 15b クリック機構 17 接地回転ローラ 18 ローラ軸支部材 22 スプリング 25a 側枠 25b 側枠 26 ゴルフボール回収用側溝 27 壁などの障害物 28 盛土 29 下向きセンサー 30 前向きセンサー 31 斜め前方下向きセンサー 34 下向きセンサー 35 後ろ向きセンサー 36 斜め後方下向きセンサー 40 カム板 40a 凹部 40b 凹部 40c 傾斜面 41 垂直軸ローラ 42 付勢手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 浩平 石川県小松市月津町ツ5番地 ライオンパ ワー株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】自走台車(1) と、スクレーパ手段(2) と、
センサー手段(3) とを有し、 スクレーパ手段(2) は、自走台車(1) の前部に昇降可能
に取付けられて、下降位置での前進移動により地面上の
ゴルフボールなどを収集し、 センサー手段(3) は、スクレーパ手段(2) の左右両外側
に配設された前側左右一対の前進時障害物検出用センサ
ーユニット(11a,11b) を有するゴルフボールなどの収集
作業車。 - 【請求項2】スクレーパ手段(2) は、回転軸心が自走台
車(1) の左右巾方向と平行な複数の接地回転ローラ(17,
17a)を自走台車(1) の左右巾方向に並列させたもので、
各接地回転ローラ(17,17a)は、一定範囲内で各別に昇降
自在に支持されるとともにスプリング(22)によって下向
きに付勢されている請求項1に記載のゴルフボールなど
の収集作業車。 - 【請求項3】センサー手段(3) の前側左右一対のセンサ
ーユニット(11a,11b) の各々が、水平前後方向に揺動可
能に軸支された支持アーム(14a,14b) の先端に装着さ
れ、支持アーム(14a,14b) には、センサーユニット(11
a,11b) がスクレーパ手段(2) の横外側の作用位置(C)
にある状態で当該支持アーム(14a,14b) を位置決めする
クリック機構(15a,15b) が併設され、作用位置(C) に位
置決めされているセンサーユニット(11a,11b) が一定以
上の後方への押圧力を受けたとき、後方への移動を許す
ようにした請求項1または2に記載のゴルフボールなど
の収集作業車。 - 【請求項4】センサー手段(3) の前側左右一対のセンサ
ーユニット(11a,11b) の各々が、真下の溝(26)を検出す
る下向きセンサー(29)と、前方の障害物(27)を検出する
前向きセンサー(30)と、斜め前方下方の障害物(28)を検
出する斜め前方下向きセンサー(31)とを備えている請求
項1〜3の何れかに記載のゴルフボールなどの収集作業
車。 - 【請求項5】スクレーパ手段(2) が自走台車(1) に対し
て着脱可能に支持され、 センサー手段(3) における前側左右一対のセンサーユニ
ット(11a,11b) が、自走台車(1) の前方内側へ退避可能
に支持されている請求項1〜4の何れかに記載のゴルフ
ボールなどの収集作業車。 - 【請求項6】センサー手段(3) が、自走台車(1) の後端
左右両側に配設された後側左右一対の障害物検出用セン
サーユニット(12a,12b) を備えている請求項1〜5の何
れかに記載のゴルフボールなどの収集作業車。 - 【請求項7】センサー手段(3) の後側左右一対のセンサ
ーユニット(12a,12b) の各々が、真下の溝(26)を検出す
る下向きセンサー(34)と、後方の障害物(27)を検出する
後ろ向きセンサー(35)と、斜め後方下方の障害物(28)を
検出する斜め後方下向きセンサー(36)とを備えている請
求項6に記載のゴルフボールなどの収集作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13464594A JPH08768A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | ゴルフボールなどの収集作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13464594A JPH08768A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | ゴルフボールなどの収集作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08768A true JPH08768A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15133216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13464594A Withdrawn JPH08768A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | ゴルフボールなどの収集作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08768A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102614641A (zh) * | 2012-03-15 | 2012-08-01 | 上海电力学院 | 智能一体化捡网球机器人 |
| CN104162259A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-11-26 | 浙江神耀运动器材有限公司 | 一种网球捡球器 |
| CN110075493A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-08-02 | 昆明理工大学 | 一种网球或乒乓球自动捡球机 |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP13464594A patent/JPH08768A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102614641A (zh) * | 2012-03-15 | 2012-08-01 | 上海电力学院 | 智能一体化捡网球机器人 |
| CN104162259A (zh) * | 2014-08-06 | 2014-11-26 | 浙江神耀运动器材有限公司 | 一种网球捡球器 |
| CN110075493A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-08-02 | 昆明理工大学 | 一种网球或乒乓球自动捡球机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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