JPH0876923A - 投射表示装置 - Google Patents
投射表示装置Info
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- JPH0876923A JPH0876923A JP21237894A JP21237894A JPH0876923A JP H0876923 A JPH0876923 A JP H0876923A JP 21237894 A JP21237894 A JP 21237894A JP 21237894 A JP21237894 A JP 21237894A JP H0876923 A JPH0876923 A JP H0876923A
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スクリーン上に投影される画像の輝度をあげて
その画像の品位の向上を図り、その際におけるコストダ
ウンと作業効率との向上を図る。 【構成】表示面の表示領域に画像を表示し光源30から
の光がその表示面を透過するように配される透過型画像
表示装置に表示一体型タブレット1を用い、これに付属
した入力ペン20先端の座標位置を検出し、表示領域内
に処理領域を設定しこの処理領域内を入力ペン20でポ
インティングできるようにし、また光源30からの光の
一部を散乱させる散乱シート48を前記処理領域の直下
に配置し、この散乱シート48によって光源30からの
光が処理領域で散乱されて操作者側位置からは処理領域
が目視できるがスクリーン上にはその処理領域が表示さ
れなくする。
その画像の品位の向上を図り、その際におけるコストダ
ウンと作業効率との向上を図る。 【構成】表示面の表示領域に画像を表示し光源30から
の光がその表示面を透過するように配される透過型画像
表示装置に表示一体型タブレット1を用い、これに付属
した入力ペン20先端の座標位置を検出し、表示領域内
に処理領域を設定しこの処理領域内を入力ペン20でポ
インティングできるようにし、また光源30からの光の
一部を散乱させる散乱シート48を前記処理領域の直下
に配置し、この散乱シート48によって光源30からの
光が処理領域で散乱されて操作者側位置からは処理領域
が目視できるがスクリーン上にはその処理領域が表示さ
れなくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン等の表示画面
をスクリーン上に拡大投射する投射表示装置に関し、さ
らに詳しくは表示画面に直接入力ペンで文字図形等を書
き込んだり画面編集のできる投射表示装置に関する。
をスクリーン上に拡大投射する投射表示装置に関し、さ
らに詳しくは表示画面に直接入力ペンで文字図形等を書
き込んだり画面編集のできる投射表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像表示装置をオーバーヘッドプロジェ
クタの投射面に搭載し、パソコンからの表示用データを
その画像表示装置に画像表示させ、この画像表示装置上
の表示画像を講演とか会議でのプレゼンテーションに便
利なようにさらにスクリーン上に投射して拡大表示する
投射表示装置が提案されている。例えば実開昭62ー1
81940号のようにオーバーヘッドプロジェクタの投
射面に画像表示装置として透過型液晶パネルを搭載し、
光源からの光をパソコン等からの表示用データに応じて
画像表示されている透過型液晶パネルを透過させ、これ
によって液晶パネルの表示画像に対応したものとなって
いる透過光を映写レンズおよび反射鏡を介してスクリー
ン上に投射することで該スクリーン上にはその画像が拡
大して表示されてプレゼンテーションに便利となるよう
にした投射表示装置が提案されている。
クタの投射面に搭載し、パソコンからの表示用データを
その画像表示装置に画像表示させ、この画像表示装置上
の表示画像を講演とか会議でのプレゼンテーションに便
利なようにさらにスクリーン上に投射して拡大表示する
投射表示装置が提案されている。例えば実開昭62ー1
81940号のようにオーバーヘッドプロジェクタの投
射面に画像表示装置として透過型液晶パネルを搭載し、
光源からの光をパソコン等からの表示用データに応じて
画像表示されている透過型液晶パネルを透過させ、これ
によって液晶パネルの表示画像に対応したものとなって
いる透過光を映写レンズおよび反射鏡を介してスクリー
ン上に投射することで該スクリーン上にはその画像が拡
大して表示されてプレゼンテーションに便利となるよう
にした投射表示装置が提案されている。
【0003】しかし、このような投射表示装置において
は、画面の切り替え、画面の一部の拡大等の画面編集、
画面検索、説明箇所のポインティング等の操作はパソコ
ンに付属したキーボード、マウス、トラックボール等を
利用して行うものであるから、その画面操作が複雑でか
つ煩わしいうえに時間がかかり、さらに例えば補足説明
のために画面上の任意の場所に手書き文字とか図形とか
を即座に書き入れることは不可能であるからプレゼンテ
ーションをスムーズに行ううえでは問題が残されたもの
となっている。
は、画面の切り替え、画面の一部の拡大等の画面編集、
画面検索、説明箇所のポインティング等の操作はパソコ
ンに付属したキーボード、マウス、トラックボール等を
利用して行うものであるから、その画面操作が複雑でか
つ煩わしいうえに時間がかかり、さらに例えば補足説明
のために画面上の任意の場所に手書き文字とか図形とか
を即座に書き入れることは不可能であるからプレゼンテ
ーションをスムーズに行ううえでは問題が残されたもの
となっている。
【0004】そこで、こうした問題を解決するべく、画
面操作にペン入力を利用した投射表示装置も提案されて
いる。例えば電子ディスプレイ研究会報告(EID87
ー29pp.79〜84ページ)とか、あるいは実開平
1ー128335号等ではオーバーヘッドプロジェクタ
の投射面に搭載した液晶パネルの上に入力ペンによる文
字図形等の入力が可能な透明タブレットを積層し、この
透明タブレット上での入力ペンの先端が位置する座標点
とその座標点に対応する液晶パネルでの表示点とを一致
させるように構成することによって、あたかも液晶パネ
ルを入力ペンでポインティングしているように見せるこ
とで、画面の操作性を大幅に向上させた投射表示装置が
提案されている。
面操作にペン入力を利用した投射表示装置も提案されて
いる。例えば電子ディスプレイ研究会報告(EID87
ー29pp.79〜84ページ)とか、あるいは実開平
1ー128335号等ではオーバーヘッドプロジェクタ
の投射面に搭載した液晶パネルの上に入力ペンによる文
字図形等の入力が可能な透明タブレットを積層し、この
透明タブレット上での入力ペンの先端が位置する座標点
とその座標点に対応する液晶パネルでの表示点とを一致
させるように構成することによって、あたかも液晶パネ
ルを入力ペンでポインティングしているように見せるこ
とで、画面の操作性を大幅に向上させた投射表示装置が
提案されている。
【0005】このような投射表示装置について図7を参
照してさらに詳しく説明することにする。図7におい
て、透過型液晶パネル100の上に透明タブレット10
2を積層して液晶パネル100と透明タブレット102
との積層構造からなる表示積層型タブレット104を構
成する。このような表示積層型タブレット104の内部
には入力ペン106が透明タブレット102上に位置す
る点を座標点として検出するための図示していない座標
検出回路が組み込まれている。透明タブレット102上
を入力ペン106でポインティングしたときに入力ペン
106の透明タブレット102上での座標点に応じた座
標信号は座標値データに変換される。この座標値データ
は液晶パネル100に転送される結果、座標値データが
その液晶パネル100に画像表示される。この座標値デ
ータは表示積層型タブレット104に接続されたパソコ
ン等の制御装置108によっても所定の処理を受けるこ
ともできる。
照してさらに詳しく説明することにする。図7におい
て、透過型液晶パネル100の上に透明タブレット10
2を積層して液晶パネル100と透明タブレット102
との積層構造からなる表示積層型タブレット104を構
成する。このような表示積層型タブレット104の内部
には入力ペン106が透明タブレット102上に位置す
る点を座標点として検出するための図示していない座標
検出回路が組み込まれている。透明タブレット102上
を入力ペン106でポインティングしたときに入力ペン
106の透明タブレット102上での座標点に応じた座
標信号は座標値データに変換される。この座標値データ
は液晶パネル100に転送される結果、座標値データが
その液晶パネル100に画像表示される。この座標値デ
ータは表示積層型タブレット104に接続されたパソコ
ン等の制御装置108によっても所定の処理を受けるこ
ともできる。
【0006】このような機能を有する表示積層型タブレ
ット104はオーバーヘッドプロジェクタ110の投射
面上に搭載される。オーバーヘッドプロジェクタ110
内部に組み込まれた光源112により照射された光は集
光レンズ114を介して表示積層型タブレット104を
透過し、映写レレンズ116と反射鏡118といった結
像手段で結像されることで図示していないスクリーン上
にはその液晶パネル100上の表示画像が拡大されて表
示される。
ット104はオーバーヘッドプロジェクタ110の投射
面上に搭載される。オーバーヘッドプロジェクタ110
内部に組み込まれた光源112により照射された光は集
光レンズ114を介して表示積層型タブレット104を
透過し、映写レレンズ116と反射鏡118といった結
像手段で結像されることで図示していないスクリーン上
にはその液晶パネル100上の表示画像が拡大されて表
示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図7の構造を有し
た従来例の投射表示装置においては、オーバーヘッドプ
ロジェクタ110の投射面上に搭載される透過型画像表
示装置が、液晶パネル100の上に透明タブレット10
2を積層した構造の表示積層型タブレット104である
から、結像手段を介してスクリーン上へ透過する光源か
らの光の透過率が透明タブレット102によって低下さ
せられてしまううえ、液晶パネル100と透明タブレッ
ト102との間の反射光も加わることから、スクリーン
上に投射される画像の表示品位が劣化してしまうことが
避けられず、また、スクリーン上に投影される画像の輝
度も低くなってしまいそのスクリーン上の画像の観察者
に良好な画像を提供できず、スムーズなプレゼンテーシ
ョンに支障を来すおそれがあるという課題がある。
た従来例の投射表示装置においては、オーバーヘッドプ
ロジェクタ110の投射面上に搭載される透過型画像表
示装置が、液晶パネル100の上に透明タブレット10
2を積層した構造の表示積層型タブレット104である
から、結像手段を介してスクリーン上へ透過する光源か
らの光の透過率が透明タブレット102によって低下さ
せられてしまううえ、液晶パネル100と透明タブレッ
ト102との間の反射光も加わることから、スクリーン
上に投射される画像の表示品位が劣化してしまうことが
避けられず、また、スクリーン上に投影される画像の輝
度も低くなってしまいそのスクリーン上の画像の観察者
に良好な画像を提供できず、スムーズなプレゼンテーシ
ョンに支障を来すおそれがあるという課題がある。
【0008】また、液晶パネル100とは別途に透明タ
ブレット102を搭載した構造であるから、液晶パネル
100に表示用データに応じて画像表示させるために表
示用電極とかその電極を駆動する駆動回路とを設けるこ
ととは別途に、入力ペン106の座標検出専用の透明電
極とか、この透明電極に走査電圧を印加させるための専
用の駆動回路とか、入力ペン106からの信号に基づい
てその信号を座標値に変換するための座標検出回路等と
かが余分に必要となる構造であるから、そのコストも大
幅に上昇したものとなってしまうという課題がある。
ブレット102を搭載した構造であるから、液晶パネル
100に表示用データに応じて画像表示させるために表
示用電極とかその電極を駆動する駆動回路とを設けるこ
ととは別途に、入力ペン106の座標検出専用の透明電
極とか、この透明電極に走査電圧を印加させるための専
用の駆動回路とか、入力ペン106からの信号に基づい
てその信号を座標値に変換するための座標検出回路等と
かが余分に必要となる構造であるから、そのコストも大
幅に上昇したものとなってしまうという課題がある。
【0009】しかも、液晶パネル100と透明タブレッ
ト102とが別体であるから、入力ペン106の透明タ
ブレット102上での座標位置と液晶パネル100での
その座標位置に対応した表示位置とを一致させるには、
液晶パネル100と透明タブレット102との互いの位
置関係が正確に設定されていなければならず、その位置
調整の工程が製造時に必要とされてしまう結果、そのこ
とでコストがさらに大幅にアップしたものとなってしま
うという課題がある。
ト102とが別体であるから、入力ペン106の透明タ
ブレット102上での座標位置と液晶パネル100での
その座標位置に対応した表示位置とを一致させるには、
液晶パネル100と透明タブレット102との互いの位
置関係が正確に設定されていなければならず、その位置
調整の工程が製造時に必要とされてしまう結果、そのこ
とでコストがさらに大幅にアップしたものとなってしま
うという課題がある。
【0010】さらにそのうえ、液晶パネル100のデー
タの表示領域内にメニューとかアイコンといった処理領
域を設け、その処理領域を入力ペンでポインティングす
ることで、所定の処理が行えるようにして画面の操作性
の向上を図る場合においては、上記処理領域がスクリー
ン上に投射されて表示されてしまったのでは、そのスク
リーンを観察する観察者にとってはプレゼンテーション
の内容理解の大きな妨げにもなることが多いという課題
があるうえ、このような積層型タブレット104をパソ
コンとかワープロとかに使用する際には、オーバーヘッ
ドプロジェクタ110のように大型の装置ではその作業
効率が低いという課題もある。
タの表示領域内にメニューとかアイコンといった処理領
域を設け、その処理領域を入力ペンでポインティングす
ることで、所定の処理が行えるようにして画面の操作性
の向上を図る場合においては、上記処理領域がスクリー
ン上に投射されて表示されてしまったのでは、そのスク
リーンを観察する観察者にとってはプレゼンテーション
の内容理解の大きな妨げにもなることが多いという課題
があるうえ、このような積層型タブレット104をパソ
コンとかワープロとかに使用する際には、オーバーヘッ
ドプロジェクタ110のように大型の装置ではその作業
効率が低いという課題もある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明においては、
光源と、表示面の表示領域に画像を表示し前記光源から
の光が前記表示面を透過するように配された透過型画像
表示装置と、前記表示面を透過した前記光源からの光を
スクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過
型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示
装置において、前記透過型画像表示装置に表示一体型タ
ブレットを用い、該表示一体型タブレットに付属した入
力ペンを前記表示領域に近接または当接したときに、前
記入力ペン先端の前記表示領域内における座標位置を検
出するよう構成するとともに前記表示領域内に処理領域
を設定し、該処理領域内を前記入力ペンにてポインティ
ングしたとき、前記制御手段によって所定の制御を行う
よう構成し、さらに前記光源からの光の一部を散乱させ
る散乱手段を前記表示領域内に設定された前記処理領域
と前記光源との間に配置した構成とすることによって前
記課題を解決したものとしている。
光源と、表示面の表示領域に画像を表示し前記光源から
の光が前記表示面を透過するように配された透過型画像
表示装置と、前記表示面を透過した前記光源からの光を
スクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過
型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示
装置において、前記透過型画像表示装置に表示一体型タ
ブレットを用い、該表示一体型タブレットに付属した入
力ペンを前記表示領域に近接または当接したときに、前
記入力ペン先端の前記表示領域内における座標位置を検
出するよう構成するとともに前記表示領域内に処理領域
を設定し、該処理領域内を前記入力ペンにてポインティ
ングしたとき、前記制御手段によって所定の制御を行う
よう構成し、さらに前記光源からの光の一部を散乱させ
る散乱手段を前記表示領域内に設定された前記処理領域
と前記光源との間に配置した構成とすることによって前
記課題を解決したものとしている。
【0012】第2の発明においては、第1の発明の前記
表示一体型タブレットを液晶表示パネルを用いた液晶表
示一体型タブレットとしてさらに前記課題を解決するよ
うにしている。
表示一体型タブレットを液晶表示パネルを用いた液晶表
示一体型タブレットとしてさらに前記課題を解決するよ
うにしている。
【0013】第3の発明においては第2の発明にさらに
前記液晶表示パネルの液晶の偏光方向に前記光源からの
光の偏光方向を合わせる偏光変換手段を設けた構成とす
ることによって前記課題を解決するようにしている。
前記液晶表示パネルの液晶の偏光方向に前記光源からの
光の偏光方向を合わせる偏光変換手段を設けた構成とす
ることによって前記課題を解決するようにしている。
【0014】第4の発明においては第1の光源と、表示
面の表示領域に画像を表示し前記第1の光源からの光が
前記表示面を透過するように配された透過型画像表示装
置と、前記表示面を透過した前記第1の光源からの光を
スクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過
型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示
装置において、前記透過型画像表示装置に液晶表示一体
型タブレットを用い、該液晶表示一体型タブレットに付
属した入力ペンを前記表示領域に近接または当接したと
きに、前記入力ペン先端の前記表示領域内における座標
位置を検出するよう構成するとともに前記表示領域内に
処理領域を設定し、該処理領域内を前記入力ペンにてポ
インティングしたとき、前記制御手段によって所定の制
御を行うよう構成し、さらに前記第1の光源からの光の
一部を散乱させる第1の散乱手段を前記表示領域内に設
定された前記処理領域と前記光源との間に配置した構成
とするとともに、前記液晶表示一体型タブレットに前記
制御手段を組み込み、前記第1の光源および前記結像手
段から着脱可能とする一方、第2の光源と、前記第2の
光源からの光を散乱させる第2の散乱手段とを少なくと
も有してなるバックライトユニットにも前記液晶表示一
体型タブレットを着脱可能とした構成を有したことを特
徴として前記課題を解決したものとなっている。
面の表示領域に画像を表示し前記第1の光源からの光が
前記表示面を透過するように配された透過型画像表示装
置と、前記表示面を透過した前記第1の光源からの光を
スクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過
型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示
装置において、前記透過型画像表示装置に液晶表示一体
型タブレットを用い、該液晶表示一体型タブレットに付
属した入力ペンを前記表示領域に近接または当接したと
きに、前記入力ペン先端の前記表示領域内における座標
位置を検出するよう構成するとともに前記表示領域内に
処理領域を設定し、該処理領域内を前記入力ペンにてポ
インティングしたとき、前記制御手段によって所定の制
御を行うよう構成し、さらに前記第1の光源からの光の
一部を散乱させる第1の散乱手段を前記表示領域内に設
定された前記処理領域と前記光源との間に配置した構成
とするとともに、前記液晶表示一体型タブレットに前記
制御手段を組み込み、前記第1の光源および前記結像手
段から着脱可能とする一方、第2の光源と、前記第2の
光源からの光を散乱させる第2の散乱手段とを少なくと
も有してなるバックライトユニットにも前記液晶表示一
体型タブレットを着脱可能とした構成を有したことを特
徴として前記課題を解決したものとなっている。
【0015】
【作用】第1の発明においては、光源からの光が透過型
画像表示装置としての表示一体型タブレットを通過し結
像手段を介してスクリーン上に投影される結果、この表
示一体型タブレットの表示領域に表示されている画像は
そのスクリーン上に投影され、また表示一体型タブレッ
トに付属した入力ペンを用いて前記表示領域に直接文字
とか図形の画像を入力したり、表示領域内の処理領域を
ポインティングできるという作用を有する。
画像表示装置としての表示一体型タブレットを通過し結
像手段を介してスクリーン上に投影される結果、この表
示一体型タブレットの表示領域に表示されている画像は
そのスクリーン上に投影され、また表示一体型タブレッ
トに付属した入力ペンを用いて前記表示領域に直接文字
とか図形の画像を入力したり、表示領域内の処理領域を
ポインティングできるという作用を有する。
【0016】第1の発明においては、表示一体型タブレ
ットを用いたことから、光源からの光の透過率が低下し
ないうえ、従来のように液晶パネルと透明タブレットと
の間での光の反射もないから、スクリーン上での投射画
像は良好な表示品位を保たれ、さらに入力ペンの座標位
置の検出のための電極とかこの電極に走査電圧を印加す
るための駆動回路とかは画像表示のための電極とかこの
電極の駆動回路とかを兼用できることから、それらを新
たに追加する必要をなくすうえ、従来のように液晶パネ
ルと透明タブレットとの位置調整を不要にするという作
用を備える。
ットを用いたことから、光源からの光の透過率が低下し
ないうえ、従来のように液晶パネルと透明タブレットと
の間での光の反射もないから、スクリーン上での投射画
像は良好な表示品位を保たれ、さらに入力ペンの座標位
置の検出のための電極とかこの電極に走査電圧を印加す
るための駆動回路とかは画像表示のための電極とかこの
電極の駆動回路とかを兼用できることから、それらを新
たに追加する必要をなくすうえ、従来のように液晶パネ
ルと透明タブレットとの位置調整を不要にするという作
用を備える。
【0017】第1の発明においては、光源からの光の一
部を散乱させる散乱手段を前記表示領域内に設定された
前記処理領域と前記光源との間に配置したから、その表
示領域内の処理領域に表示されている内容についての画
像は、その画像部分を投射するための光がその散乱手段
で散乱されることになり、操作者位置からはその処理領
域の目視ができるが、スクリーンに投影される画像には
その処理領域は観察できなくするという作用を有する。
部を散乱させる散乱手段を前記表示領域内に設定された
前記処理領域と前記光源との間に配置したから、その表
示領域内の処理領域に表示されている内容についての画
像は、その画像部分を投射するための光がその散乱手段
で散乱されることになり、操作者位置からはその処理領
域の目視ができるが、スクリーンに投影される画像には
その処理領域は観察できなくするという作用を有する。
【0018】第2の発明においては、第1の発明の前記
表示一体型タブレットを液晶表示パネルを用いた液晶表
示一体型タブレットとしたから、薄型にできるという作
用を有する。
表示一体型タブレットを液晶表示パネルを用いた液晶表
示一体型タブレットとしたから、薄型にできるという作
用を有する。
【0019】第3の発明においては第2の発明にさらに
偏光変換手段を設け、前記偏光変換手段によって前記液
晶表示パネルの液晶の偏光方向に前記光源からの光の偏
光方向を合わせるようにしたから、スクリーンに投射す
る光の輝度を上げて表示品位の良好な画像を得られるよ
うにするという作用を有する。
偏光変換手段を設け、前記偏光変換手段によって前記液
晶表示パネルの液晶の偏光方向に前記光源からの光の偏
光方向を合わせるようにしたから、スクリーンに投射す
る光の輝度を上げて表示品位の良好な画像を得られるよ
うにするという作用を有する。
【0020】第4の発明においては第1の光源と、表示
面の表示領域に画像を表示し前記第1の光源からの光が
前記表示面を透過するように配された透過型画像表示装
置と、前記表示面を透過した前記第1の光源からの光を
スクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過
型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示
装置において、前記透過型画像表示装置に液晶表示一体
型タブレットを用い、該液晶表示一体型タブレットに付
属した入力ペンを前記表示領域に近接または当接したと
きに、前記入力ペン先端の位置座標を検出するよう構成
するとともに前記表示領域内に処理領域を設定し、該処
理領域内を前記入力ペンにてポインティングしたとき、
前記制御手段によって所定の制御を行うよう構成し、さ
らに前記第1の光源からの光の一部を散乱させる第1の
散乱手段を前記表示領域内に設定された前記処理領域と
前記光源との間に配置したことにより、この散乱手段に
より前記光源からの光が前記処理領域で散乱されて前記
スクリーン上に結像されないことによって前記処理領域
は操作者側位置からは目視が可能で前記スクリーン上に
は表示されないように作用するとともに、前記液晶表示
一体型タブレットに前記制御手段を組み込み、前記第1
の光源および前記結像手段から着脱可能とする一方、第
2の光源と、前記第2の光源からの光を散乱させる第2
の散乱手段とを少なくとも有するバックライトユニット
に対してもその表示一体型タブレットを着脱可能とした
から、パソコン、ワープロといった使いかたをする場合
にはバックライトユニットに対し着脱でき、またプレゼ
ンテーションをする場合はオーバーヘッドプロジェクタ
に設置できるようにするという作用を有する。
面の表示領域に画像を表示し前記第1の光源からの光が
前記表示面を透過するように配された透過型画像表示装
置と、前記表示面を透過した前記第1の光源からの光を
スクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過
型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示
装置において、前記透過型画像表示装置に液晶表示一体
型タブレットを用い、該液晶表示一体型タブレットに付
属した入力ペンを前記表示領域に近接または当接したと
きに、前記入力ペン先端の位置座標を検出するよう構成
するとともに前記表示領域内に処理領域を設定し、該処
理領域内を前記入力ペンにてポインティングしたとき、
前記制御手段によって所定の制御を行うよう構成し、さ
らに前記第1の光源からの光の一部を散乱させる第1の
散乱手段を前記表示領域内に設定された前記処理領域と
前記光源との間に配置したことにより、この散乱手段に
より前記光源からの光が前記処理領域で散乱されて前記
スクリーン上に結像されないことによって前記処理領域
は操作者側位置からは目視が可能で前記スクリーン上に
は表示されないように作用するとともに、前記液晶表示
一体型タブレットに前記制御手段を組み込み、前記第1
の光源および前記結像手段から着脱可能とする一方、第
2の光源と、前記第2の光源からの光を散乱させる第2
の散乱手段とを少なくとも有するバックライトユニット
に対してもその表示一体型タブレットを着脱可能とした
から、パソコン、ワープロといった使いかたをする場合
にはバックライトユニットに対し着脱でき、またプレゼ
ンテーションをする場合はオーバーヘッドプロジェクタ
に設置できるようにするという作用を有する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0022】本発明の実施例に係る投射表示装置におい
てはオーバーヘッドプロジェクタの投射面上には従来の
表示積層型タブレットに代えて表示一体型タブレットを
搭載したものであり、その投射表示装置の説明に先立
ち、その表示一体型タブレットについて図1を参照して
詳しく説明することにする。なお、この表示一体型タブ
レットは特開平5ー53726号公報に開示されて既に
公知となっている表示一体型タブレットと同様のもので
ある。
てはオーバーヘッドプロジェクタの投射面上には従来の
表示積層型タブレットに代えて表示一体型タブレットを
搭載したものであり、その投射表示装置の説明に先立
ち、その表示一体型タブレットについて図1を参照して
詳しく説明することにする。なお、この表示一体型タブ
レットは特開平5ー53726号公報に開示されて既に
公知となっている表示一体型タブレットと同様のもので
ある。
【0023】図1を参照してこの表示一体型タブレット
1は液晶パネル2を具備している。この液晶パネル2は
複数のx電極4がx方向に互いに平行に所定間隔を存し
て配置された透明基板と、複数のy電極6がこのx方向
に直交するy方向に互いに平行に所定間隔を存して配置
された透明基板とを備えるとともに、両透明基板がスペ
ーサ等を介して所定間隔で配置され、その両透明基板間
に液晶が充填されて構成されている。このx電極とy電
極は後述するがそれぞれ表示用データに応じて液晶パネ
ル2に画像表示させるための電極(表示電極)と後述す
る入力ペンの座標位置検出のための電極(検出電極)と
を兼用したものとなっているから、したがって表示電極
とは別に検出電極を備える必要がないものとなってい
る。
1は液晶パネル2を具備している。この液晶パネル2は
複数のx電極4がx方向に互いに平行に所定間隔を存し
て配置された透明基板と、複数のy電極6がこのx方向
に直交するy方向に互いに平行に所定間隔を存して配置
された透明基板とを備えるとともに、両透明基板がスペ
ーサ等を介して所定間隔で配置され、その両透明基板間
に液晶が充填されて構成されている。このx電極とy電
極は後述するがそれぞれ表示用データに応じて液晶パネ
ル2に画像表示させるための電極(表示電極)と後述す
る入力ペンの座標位置検出のための電極(検出電極)と
を兼用したものとなっているから、したがって表示電極
とは別に検出電極を備える必要がないものとなってい
る。
【0024】この液晶パネル2としては表示電極がマト
リクス状に配置されておればよいから、TN液晶等のデ
ューティータイプのものでも、TFTとかMIM等のア
クティブマトリクスタイプのものでも利用できる。
リクス状に配置されておればよいから、TN液晶等のデ
ューティータイプのものでも、TFTとかMIM等のア
クティブマトリクスタイプのものでも利用できる。
【0025】このx電極とy電極とが交差する各領域で
それぞれ液晶パネルに表示される画像を構成する画素が
マトリクス状に形成される。
それぞれ液晶パネルに表示される画像を構成する画素が
マトリクス状に形成される。
【0026】上記構成を有する液晶パネル2は例えば1
秒間に複数の、この例では60フレームで画像を表示す
るものであり、この場合の各フレームは図2を参照する
ように例えば任意の第nフレームでは表示用データに応
じて液晶パネル2に画像を表示させるために必要とされ
る表示期間と、後述の入力ペンの座標位置を検出するた
めに必要とされる座標検出期間とに時分割されるととも
に、座標検出期間はさらに入力ペンの液晶パネル2上で
のx座標位置を検出するために必要とされるx座標検出
期間と入力ペンの液晶パネル2上でのy座標位置を検出
するために必要とされるy座標検出期間とに時分割され
る。
秒間に複数の、この例では60フレームで画像を表示す
るものであり、この場合の各フレームは図2を参照する
ように例えば任意の第nフレームでは表示用データに応
じて液晶パネル2に画像を表示させるために必要とされ
る表示期間と、後述の入力ペンの座標位置を検出するた
めに必要とされる座標検出期間とに時分割されるととも
に、座標検出期間はさらに入力ペンの液晶パネル2上で
のx座標位置を検出するために必要とされるx座標検出
期間と入力ペンの液晶パネル2上でのy座標位置を検出
するために必要とされるy座標検出期間とに時分割され
る。
【0027】x電極を駆動するためのx電極駆動回路8
と、y電極を駆動するためのy電極駆動回路10とは、
それぞれ、切り替え回路12を介して表示期間において
は表示制御回路14側に、座標検出期間においては検出
制御回路16側に選択的に接続されるようになってい
る。
と、y電極を駆動するためのy電極駆動回路10とは、
それぞれ、切り替え回路12を介して表示期間において
は表示制御回路14側に、座標検出期間においては検出
制御回路16側に選択的に接続されるようになってい
る。
【0028】前記各フレーム内における上記表示期間の
それぞれにおいては、制御回路18の制御に応答して切
り替え回路12が表示制御回路14に切り替えられて、
x電極駆動回路8とy電極駆動回路10とがそれぞれ表
示制御回路14に接続される。この接続によって、x電
極駆動回路8とy電極駆動回路10とはそれぞれ表示制
御回路14からの信号に基づいて液晶パネル2に画像を
表示させるためにx電極4を前記表示電極として駆動す
るx電極表示駆動信号がx電極4に印加され、同様に液
晶パネル2に画像を表示させるためにy電極6を表示電
極として駆動するy電極表示駆動信号がy電極6に印加
される。これによってx電極4とy電極6とが交差する
画素間の液晶に電圧が印加され液晶パネル2には表示デ
ータに対応した画像が表示される。
それぞれにおいては、制御回路18の制御に応答して切
り替え回路12が表示制御回路14に切り替えられて、
x電極駆動回路8とy電極駆動回路10とがそれぞれ表
示制御回路14に接続される。この接続によって、x電
極駆動回路8とy電極駆動回路10とはそれぞれ表示制
御回路14からの信号に基づいて液晶パネル2に画像を
表示させるためにx電極4を前記表示電極として駆動す
るx電極表示駆動信号がx電極4に印加され、同様に液
晶パネル2に画像を表示させるためにy電極6を表示電
極として駆動するy電極表示駆動信号がy電極6に印加
される。これによってx電極4とy電極6とが交差する
画素間の液晶に電圧が印加され液晶パネル2には表示デ
ータに対応した画像が表示される。
【0029】前記各フレーム内における上記座標検出期
間のそれぞれにおいては、制御回路18の制御に応じて
切り替え回路12が検出制御回路16に切り替えられ
て、x電極駆動回路8とy電極駆動回路10とがそれぞ
れ検出制御回路16側に接続される。この接続によっ
て、検出制御回路16からの信号に基づいてy電極駆動
回路10は入力ペンのy座標位置を検出するためにy電
極6を検出電極として走査するy電極走査信号を生成し
てこれをy電極6を順次に走査する。y電極6の走査終
了後、x電極駆動回路8は入力ペンのx座標位置を検出
するためにx電極4を検出電極として走査するx電極走
査信号を生成してx電極4を順次に走査する。この座標
検出期間において、入力ペン20が液晶パネル2に近接
または当接すると、入力ペン20の近傍の座標位置の検
出電極としてのx電極4およびy電極6はそれぞれ、入
力ペン20の先端の電極と静電結合するから、x電極4
およびy電極6にそれぞれx電極走査信号およびy電極
走査信号が順次に印加されることによって、入力ペン2
0の先端の電極にはこれらの走査信号に対応した静電誘
導電圧が順次に発生する。x座標検出回路22およびy
座標検出回路24はそれぞれ入力ペン20先端の電極に
誘起されたx電極の走査に対応した静電誘導電圧とy電
極の走査に対応した静電誘導電圧とをそれぞれオペアン
プ26にて増幅した信号を与えられるとともに、この信
号に基づいて入力ペン20が位置する液晶パネル2上で
のx座標とy座標とを順次に検出し、これに対応したx
座標信号およびy座標信号を順次に生成出力する。この
検出においては制御回路18からのクロックに従い、y
電極走査開始からy座標信号検出までの時間を得て入力
ペン20先端のy座標値を、次いで、x座標走査開始か
らx座標信号検出までの時間を得てx座標値を得ること
ができ、それらを出力する。出力された各座標値は、表
示制御回路14に送られ、該当座標の画素表示を行う。
間のそれぞれにおいては、制御回路18の制御に応じて
切り替え回路12が検出制御回路16に切り替えられ
て、x電極駆動回路8とy電極駆動回路10とがそれぞ
れ検出制御回路16側に接続される。この接続によっ
て、検出制御回路16からの信号に基づいてy電極駆動
回路10は入力ペンのy座標位置を検出するためにy電
極6を検出電極として走査するy電極走査信号を生成し
てこれをy電極6を順次に走査する。y電極6の走査終
了後、x電極駆動回路8は入力ペンのx座標位置を検出
するためにx電極4を検出電極として走査するx電極走
査信号を生成してx電極4を順次に走査する。この座標
検出期間において、入力ペン20が液晶パネル2に近接
または当接すると、入力ペン20の近傍の座標位置の検
出電極としてのx電極4およびy電極6はそれぞれ、入
力ペン20の先端の電極と静電結合するから、x電極4
およびy電極6にそれぞれx電極走査信号およびy電極
走査信号が順次に印加されることによって、入力ペン2
0の先端の電極にはこれらの走査信号に対応した静電誘
導電圧が順次に発生する。x座標検出回路22およびy
座標検出回路24はそれぞれ入力ペン20先端の電極に
誘起されたx電極の走査に対応した静電誘導電圧とy電
極の走査に対応した静電誘導電圧とをそれぞれオペアン
プ26にて増幅した信号を与えられるとともに、この信
号に基づいて入力ペン20が位置する液晶パネル2上で
のx座標とy座標とを順次に検出し、これに対応したx
座標信号およびy座標信号を順次に生成出力する。この
検出においては制御回路18からのクロックに従い、y
電極走査開始からy座標信号検出までの時間を得て入力
ペン20先端のy座標値を、次いで、x座標走査開始か
らx座標信号検出までの時間を得てx座標値を得ること
ができ、それらを出力する。出力された各座標値は、表
示制御回路14に送られ、該当座標の画素表示を行う。
【0030】なお、上述のようにこの表示一体型タブレ
ット1では同一のx電極およびy電極、ならびにそれら
の駆動回路とをいずれも、座標検出期間においてはx座
標とy座標それぞれの検出電極とその検出電極の駆動回
路とし、表示期間においては画像表示のための表示電極
とその表示電極の駆動回路として兼用していることにな
るから、従来のように検出電極とそれの駆動回路と、表
示電極とそれの駆動回路とが別になっている表示積層型
タブレットに比べてコストが低くなることは言うまでも
ない。
ット1では同一のx電極およびy電極、ならびにそれら
の駆動回路とをいずれも、座標検出期間においてはx座
標とy座標それぞれの検出電極とその検出電極の駆動回
路とし、表示期間においては画像表示のための表示電極
とその表示電極の駆動回路として兼用していることにな
るから、従来のように検出電極とそれの駆動回路と、表
示電極とそれの駆動回路とが別になっている表示積層型
タブレットに比べてコストが低くなることは言うまでも
ない。
【0031】図3は、図1の表示一体型タブレット1を
搭載した本発明の実施例に従う投射表示装置の側面から
見た場合の機構的な模式図である。図3を参照してオー
バーヘッドプロジェクタ28はその内部下部側に光源3
0が、またその上部側の投射面に面してその光源30か
らの光を集光する集光レンズ32がそれぞれ配置され、
光源30からの光が集光レンズ32を介して投射面34
を通して上方に通過するように構成されている。オーバ
ーヘッドプロジェクタ28にはL型アーム36の先端に
支持されて該オーバーヘッドプロジェクタ28の上方の
所定位置に臨むようにしてスクリーン投射機構38が配
備されている。このスクリーン投射機構38はその内部
に表示一体型タブレット1を透過してきた光を受ける映
写レンズ40と、この映写レンズ40を介した光をスク
リーン方向に反射させる反射鏡42とが結像手段として
内蔵されている。この反射鏡42で反射された光は図示
していないスクリーン上に投射されることによってその
スクリーン上には液晶パネルに表示されている画像が拡
大されて投影されるようになっている。
搭載した本発明の実施例に従う投射表示装置の側面から
見た場合の機構的な模式図である。図3を参照してオー
バーヘッドプロジェクタ28はその内部下部側に光源3
0が、またその上部側の投射面に面してその光源30か
らの光を集光する集光レンズ32がそれぞれ配置され、
光源30からの光が集光レンズ32を介して投射面34
を通して上方に通過するように構成されている。オーバ
ーヘッドプロジェクタ28にはL型アーム36の先端に
支持されて該オーバーヘッドプロジェクタ28の上方の
所定位置に臨むようにしてスクリーン投射機構38が配
備されている。このスクリーン投射機構38はその内部
に表示一体型タブレット1を透過してきた光を受ける映
写レンズ40と、この映写レンズ40を介した光をスク
リーン方向に反射させる反射鏡42とが結像手段として
内蔵されている。この反射鏡42で反射された光は図示
していないスクリーン上に投射されることによってその
スクリーン上には液晶パネルに表示されている画像が拡
大されて投影されるようになっている。
【0032】オーバーヘッドプロジェクタ28の投射面
34上にはスクリーン投射機構38と対向するようにし
て透過型画像表示装置としての図1を参照して説明した
表示一体型タブレット1が搭載されている。表示一体型
タブレット1は入力ペン20を付属しており、またケー
ブル44を介してマイクロコンピュータ等の制御装置4
6に接続されているとともに、入力ペン20でポインテ
ィングされてその指示位置に応じた座標値データがケー
ブル44を介して制御装置46にも送られるようになっ
ている。
34上にはスクリーン投射機構38と対向するようにし
て透過型画像表示装置としての図1を参照して説明した
表示一体型タブレット1が搭載されている。表示一体型
タブレット1は入力ペン20を付属しており、またケー
ブル44を介してマイクロコンピュータ等の制御装置4
6に接続されているとともに、入力ペン20でポインテ
ィングされてその指示位置に応じた座標値データがケー
ブル44を介して制御装置46にも送られるようになっ
ている。
【0033】表示一体型タブレット1に付属した入力ペ
ン20はその表示一体型タブレット1に接触あるいは近
接したときにその入力ペン20先端の位置座標値が検出
される。また、表示一体型タブレット1はその表示面に
画像を表示する表示領域を有しており、その表示領域内
には処理領域が設定されている。この処理領域の位置は
図で左方端である。この処理領域内を入力ペン20がポ
インティングしたときには制御装置46で後述する所定
の処理が行われるようになっている。
ン20はその表示一体型タブレット1に接触あるいは近
接したときにその入力ペン20先端の位置座標値が検出
される。また、表示一体型タブレット1はその表示面に
画像を表示する表示領域を有しており、その表示領域内
には処理領域が設定されている。この処理領域の位置は
図で左方端である。この処理領域内を入力ペン20がポ
インティングしたときには制御装置46で後述する所定
の処理が行われるようになっている。
【0034】上記投射表示装置においては、光源30か
らの光の一部を散乱させる散乱手段としての散乱シート
48が配備されている。この散乱シート48で散乱され
た光は後述するようにその処理領域が操作者には見える
がスクリーン上には表示されないようになっている。具
体的には、散乱シート48は表示一体型タブレット1と
オーバーヘッドプロジェクタ28の投射面34との間で
その処理領域の直下に配置されているから、光源30か
らの光のうち処理領域に届く一部の光はその散乱シート
で散乱されてしまう結果、処理領域の画像のための光は
スクリーン上には結像されなくなり、これによって液晶
パネルに画像表示されている処理領域は操作者が直接目
視できるから操作者には見えるものの、スクリーン上に
は表示されないことになる。この散乱シート48は普通
紙とかトレーシングペーパーその他の例えば半透明の材
料のように光を散乱させる性質を有するもので構成する
とよい。
らの光の一部を散乱させる散乱手段としての散乱シート
48が配備されている。この散乱シート48で散乱され
た光は後述するようにその処理領域が操作者には見える
がスクリーン上には表示されないようになっている。具
体的には、散乱シート48は表示一体型タブレット1と
オーバーヘッドプロジェクタ28の投射面34との間で
その処理領域の直下に配置されているから、光源30か
らの光のうち処理領域に届く一部の光はその散乱シート
で散乱されてしまう結果、処理領域の画像のための光は
スクリーン上には結像されなくなり、これによって液晶
パネルに画像表示されている処理領域は操作者が直接目
視できるから操作者には見えるものの、スクリーン上に
は表示されないことになる。この散乱シート48は普通
紙とかトレーシングペーパーその他の例えば半透明の材
料のように光を散乱させる性質を有するもので構成する
とよい。
【0035】図4の表示一体型タブレット1の表示面5
0を参照して上記構成の投射表示装置を用いてプレゼン
テーションを行う例を説明する。あらかじめ作成した表
示用データをフロッピーディスク等の記憶媒体に登録さ
せておく。この記憶媒体に登録された表示用データを表
示一体型タブレット1に接続したパソコン等の制御装置
46で読み出すと同時に表示一体型タブレット1の表示
面50上に表示する。表示用データは図4では例えば
「表示一体型タブレット」と「電子OHP」の文字であ
る。この場合、その表示領域内の処理領域ではメニュー
領域52として「次ページ」「前ページ」…「切替」と
いったデータが表示される。操作者は表示内容の説明と
共に説明箇所を指示したり、強調箇所にマークをつけた
り追加説明を書き込みたい場合がある。本発明において
は、必要があれば入力ペン20によって上記表示内容の
上に直接文字とか図形を書き込む。マウスやトラックボ
ールやキーボードといった従来のポインティングデバイ
スでは素早く文字や図形を書き込むことはできないが、
上記入力ペン20を使用することでその場で自由に違和
感なく記入できることになるから、プレゼンテーション
効果は大いに高まる。また、余分な表示を消去したいと
きには、制御装置46にて消去モードを設定し、入力ペ
ン20でポインティングした位置の表示を消去する。ま
た、上記記憶媒体にはその場で記入した文字や図形を含
めた表示内容をデータとして登録する。また、メニュー
領域52内の点を入力ペン20でポインティングされる
と、表示一体型タブレット1と接続した制御装置46に
おいては、メニューに示された処理を行う。
0を参照して上記構成の投射表示装置を用いてプレゼン
テーションを行う例を説明する。あらかじめ作成した表
示用データをフロッピーディスク等の記憶媒体に登録さ
せておく。この記憶媒体に登録された表示用データを表
示一体型タブレット1に接続したパソコン等の制御装置
46で読み出すと同時に表示一体型タブレット1の表示
面50上に表示する。表示用データは図4では例えば
「表示一体型タブレット」と「電子OHP」の文字であ
る。この場合、その表示領域内の処理領域ではメニュー
領域52として「次ページ」「前ページ」…「切替」と
いったデータが表示される。操作者は表示内容の説明と
共に説明箇所を指示したり、強調箇所にマークをつけた
り追加説明を書き込みたい場合がある。本発明において
は、必要があれば入力ペン20によって上記表示内容の
上に直接文字とか図形を書き込む。マウスやトラックボ
ールやキーボードといった従来のポインティングデバイ
スでは素早く文字や図形を書き込むことはできないが、
上記入力ペン20を使用することでその場で自由に違和
感なく記入できることになるから、プレゼンテーション
効果は大いに高まる。また、余分な表示を消去したいと
きには、制御装置46にて消去モードを設定し、入力ペ
ン20でポインティングした位置の表示を消去する。ま
た、上記記憶媒体にはその場で記入した文字や図形を含
めた表示内容をデータとして登録する。また、メニュー
領域52内の点を入力ペン20でポインティングされる
と、表示一体型タブレット1と接続した制御装置46に
おいては、メニューに示された処理を行う。
【0036】表示された文字の一部を消去するときは、
まずメニュー領域52の「切り取り」と表示された矩形
領域内を入力ペンでポインティングする。それによっ
て、制御装置46では表示領域内の一部切り取り処理を
始める。次に、入力ペン20で切り取りたい点線で示し
た矩形領域の対角2点をポインティングし、さらに入力
ペン20でメニュー領域52のうち、「消去」領域をポ
インティングすることで点線内の矩形領域の表示が消去
される。入力ペン20によるポインティングは非常に簡
単に行えるから、画面の操作時間は大幅に短縮されスム
ーズなプレゼンテーションが可能である。
まずメニュー領域52の「切り取り」と表示された矩形
領域内を入力ペンでポインティングする。それによっ
て、制御装置46では表示領域内の一部切り取り処理を
始める。次に、入力ペン20で切り取りたい点線で示し
た矩形領域の対角2点をポインティングし、さらに入力
ペン20でメニュー領域52のうち、「消去」領域をポ
インティングすることで点線内の矩形領域の表示が消去
される。入力ペン20によるポインティングは非常に簡
単に行えるから、画面の操作時間は大幅に短縮されスム
ーズなプレゼンテーションが可能である。
【0037】ここで、メニュー領域52は説明内容とは
関係ないのでスクリーン上に投影すると観察者はプレゼ
ンテーションの内容を把握しにくくなる場合がある。一
方、操作者にはメニュー領域52が見えなければ操作が
できない。そこで、メニュー領域52は操作者には見え
るが、スクリーン上には投影したくないという場合は、
オーバーヘッドプロジェクタ28の投射面34と表示一
体型タブレット1との間のメニュー領域52の直下に図
4のように散乱シート48を配置し、メニュー領域52
を除く表示領域に関しては光源30からの光の一部は透
過して映写レンズ40で集光されてスクリーンに投影さ
れるが、メニュー領域52に関しての光の大部分はここ
で散乱されることで映写レンズ40に集光されないか
ら、操作者にはメニュー領域52は見えても観察者には
メニュー領域52は観察されなくなる。
関係ないのでスクリーン上に投影すると観察者はプレゼ
ンテーションの内容を把握しにくくなる場合がある。一
方、操作者にはメニュー領域52が見えなければ操作が
できない。そこで、メニュー領域52は操作者には見え
るが、スクリーン上には投影したくないという場合は、
オーバーヘッドプロジェクタ28の投射面34と表示一
体型タブレット1との間のメニュー領域52の直下に図
4のように散乱シート48を配置し、メニュー領域52
を除く表示領域に関しては光源30からの光の一部は透
過して映写レンズ40で集光されてスクリーンに投影さ
れるが、メニュー領域52に関しての光の大部分はここ
で散乱されることで映写レンズ40に集光されないか
ら、操作者にはメニュー領域52は見えても観察者には
メニュー領域52は観察されなくなる。
【0038】さらに普段はメニューを表示せず、1秒以
下の所定時間内に入力ペン20による入力の開始と終了
とを複数回行うといったような、特殊な操作を行った場
合のみメニュー領域52を表示するようにしてもよい。
上述の例ではメニュー表示としているが、アイコン表示
としても同様の効果を得られることは言うまでもない。
上述の説明では表示一体型タブレット1に接続された制
御装置46はオーバーヘッドプロジェクタ28とケーブ
ル44でもって接続されるが、あるいは赤外光とか電波
等の無線通信手段で接続されて外部に配置されても、オ
ーバーヘッドプロジェクタ内に組み込んで一体としてコ
ンパクトなものにしてもよい。
下の所定時間内に入力ペン20による入力の開始と終了
とを複数回行うといったような、特殊な操作を行った場
合のみメニュー領域52を表示するようにしてもよい。
上述の例ではメニュー表示としているが、アイコン表示
としても同様の効果を得られることは言うまでもない。
上述の説明では表示一体型タブレット1に接続された制
御装置46はオーバーヘッドプロジェクタ28とケーブ
ル44でもって接続されるが、あるいは赤外光とか電波
等の無線通信手段で接続されて外部に配置されても、オ
ーバーヘッドプロジェクタ内に組み込んで一体としてコ
ンパクトなものにしてもよい。
【0039】上述の例ではフロッピーディスク等の記憶
媒体に登録された表示データを、制御装置46で読み出
して表示一体型タブレット1に表示するようにしている
が、表示データの取り込み方はこれに限定されるもので
はなく、電話線とか光ファイバのような通信線とか電波
とかを通して、遠隔地のパソコンやワークステーション
等の外部処理手段から表示データを入力して表示しても
よい。あるいは本発明の投射表示装置を遠隔地にも設置
し、双方の制御装置間で表示データを送受信すれば2箇
所以上の場所で同時に同じ表示内容をスクリーン上に映
し出すことが可能となり、テレビ会議等の場所でのプレ
ゼンテーション手段として利用できる。表示一体型タブ
レットにカラー表示機能のあるものを用いたり、動画を
表示することでさらに効果的にプレゼンテーションが行
える。
媒体に登録された表示データを、制御装置46で読み出
して表示一体型タブレット1に表示するようにしている
が、表示データの取り込み方はこれに限定されるもので
はなく、電話線とか光ファイバのような通信線とか電波
とかを通して、遠隔地のパソコンやワークステーション
等の外部処理手段から表示データを入力して表示しても
よい。あるいは本発明の投射表示装置を遠隔地にも設置
し、双方の制御装置間で表示データを送受信すれば2箇
所以上の場所で同時に同じ表示内容をスクリーン上に映
し出すことが可能となり、テレビ会議等の場所でのプレ
ゼンテーション手段として利用できる。表示一体型タブ
レットにカラー表示機能のあるものを用いたり、動画を
表示することでさらに効果的にプレゼンテーションが行
える。
【0040】光源に利用されるものにはハロゲンランプ
とかキセノンランプ等があるが、液晶パネルのように光
の透過率の比較的低い表示一体型タブレットを使用する
場合には発光効率の高いメタルハライドランプを利用す
るのが望ましい。
とかキセノンランプ等があるが、液晶パネルのように光
の透過率の比較的低い表示一体型タブレットを使用する
場合には発光効率の高いメタルハライドランプを利用す
るのが望ましい。
【0041】また、スクリーン上に表示される画像の輝
度をあげる他の方法として、偏光変換手段をオーバーヘ
ッドプロジェクタ内に組み込み、偏光の揃った光を液晶
パネルに照射してもよい。
度をあげる他の方法として、偏光変換手段をオーバーヘ
ッドプロジェクタ内に組み込み、偏光の揃った光を液晶
パネルに照射してもよい。
【0042】図5を参照してこの偏光変換手段の原理的
ブロック図を示す。この偏光変換手段54は偏光ビーム
スプリッタ56と、偏光面回転素子58と、プリズム6
0とで構成される、まず、光源30からの光は偏光ビー
ムスプリッタ56で偏光方向が直交する2つの直線偏光
に分離され、一方の偏光は直接プリズム60に入射し、
他方の偏光は偏光面回転素子54に入射する。偏光面回
転素子54は直角プリズムを組み合わせて構成されてお
り、偏光面回転素子54に入射した光は偏光方向を90
度回転されたのち、プリズム60に入射する。偏光の揃
った2つの光が液晶パネル2上で合成されるように、プ
リズム60で2つの光を屈折させて合成する。上述のよ
うに偏光変換手段54を用いれば光の利用効率が高まり
スクリーン上に投影される画像の輝度が向上するので見
易い画像を提供できる。
ブロック図を示す。この偏光変換手段54は偏光ビーム
スプリッタ56と、偏光面回転素子58と、プリズム6
0とで構成される、まず、光源30からの光は偏光ビー
ムスプリッタ56で偏光方向が直交する2つの直線偏光
に分離され、一方の偏光は直接プリズム60に入射し、
他方の偏光は偏光面回転素子54に入射する。偏光面回
転素子54は直角プリズムを組み合わせて構成されてお
り、偏光面回転素子54に入射した光は偏光方向を90
度回転されたのち、プリズム60に入射する。偏光の揃
った2つの光が液晶パネル2上で合成されるように、プ
リズム60で2つの光を屈折させて合成する。上述のよ
うに偏光変換手段54を用いれば光の利用効率が高まり
スクリーン上に投影される画像の輝度が向上するので見
易い画像を提供できる。
【0043】図6を参照して着脱可能な表示一体型タブ
レットを利用した例を説明する。図6の液晶表示一体型
タブレット1は液晶パネル61と、入力ペン20と、画
像の表示とか検出を行うためのIC化された回路および
様々な画像の処理とか計算を行うためのCPUを含む制
御部62とを備えており、図3の投射表示装置から着脱
可能で携帯可能なものとなっている。
レットを利用した例を説明する。図6の液晶表示一体型
タブレット1は液晶パネル61と、入力ペン20と、画
像の表示とか検出を行うためのIC化された回路および
様々な画像の処理とか計算を行うためのCPUを含む制
御部62とを備えており、図3の投射表示装置から着脱
可能で携帯可能なものとなっている。
【0044】この表示一体型タブレット1では液晶を用
いているから裏面から光を透過させなければ表示領域の
表示画像を見ることができないからバックライトユニッ
ト64がその表示一体型タブレット1の裏面側に設けら
れる。このバックライトユニット64には平行に並べら
れた2本の冷陰極管66と、2本の冷陰極管66の間に
挟まれるように近接して配置された散乱ガラス68と、
この散乱ガラス68の裏面側に配置された反射板70と
を備えており、冷陰極管66からの光が散乱ガラス68
と反射板70とによって、散乱ガラス68の表面側から
略均一な光として発せられる。表示一体型タブレット1
はバックライトユニット64に載置されることで、バッ
クライトユニット64から発せられた光によって、表示
領域の画像を見ることができるようになり、入力ペン2
0を使って文字の入力とか計算といったような各種の操
作を実行することができる。ここで、表示一体型タブレ
ット1はバックライトユニット64から着脱が可能であ
る。
いているから裏面から光を透過させなければ表示領域の
表示画像を見ることができないからバックライトユニッ
ト64がその表示一体型タブレット1の裏面側に設けら
れる。このバックライトユニット64には平行に並べら
れた2本の冷陰極管66と、2本の冷陰極管66の間に
挟まれるように近接して配置された散乱ガラス68と、
この散乱ガラス68の裏面側に配置された反射板70と
を備えており、冷陰極管66からの光が散乱ガラス68
と反射板70とによって、散乱ガラス68の表面側から
略均一な光として発せられる。表示一体型タブレット1
はバックライトユニット64に載置されることで、バッ
クライトユニット64から発せられた光によって、表示
領域の画像を見ることができるようになり、入力ペン2
0を使って文字の入力とか計算といったような各種の操
作を実行することができる。ここで、表示一体型タブレ
ット1はバックライトユニット64から着脱が可能であ
る。
【0045】図6の表示一体型タブレット1を用いてプ
レゼンテーションを行いたい場合には、表示一体型タブ
レット1のみをバックライトユニット64から脱して図
3のオーバーヘッドプロジェクタ28の投射面に設置す
ることで、プレゼンテーションを行うことができる。こ
こで、オーバーヘッドプロジェクタ28の光源30が第
1の光源となり、それの散乱シート48は第1の散乱手
段となる。
レゼンテーションを行いたい場合には、表示一体型タブ
レット1のみをバックライトユニット64から脱して図
3のオーバーヘッドプロジェクタ28の投射面に設置す
ることで、プレゼンテーションを行うことができる。こ
こで、オーバーヘッドプロジェクタ28の光源30が第
1の光源となり、それの散乱シート48は第1の散乱手
段となる。
【0046】このように、プレゼンテーションを行う時
以外は、バックライトユニット64に着脱することで通
常のパソコンやワープロのように使用することができる
ので、作業効率が向上する。ここで、バックライトユニ
ット64の冷陰極管66が第2の光源となり、散乱ガラ
ス68が第2の散乱手段となる。
以外は、バックライトユニット64に着脱することで通
常のパソコンやワープロのように使用することができる
ので、作業効率が向上する。ここで、バックライトユニ
ット64の冷陰極管66が第2の光源となり、散乱ガラ
ス68が第2の散乱手段となる。
【0047】上述の説明でのバックライトユニット64
は、これに限定されるものではなく、同様の効果を有す
るものであればよいことは言うまでもない。
は、これに限定されるものではなく、同様の効果を有す
るものであればよいことは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明は、透過型画像表示
装置として表示一体型タブレットを用いたから、光源か
らの光の透過率が低下することなく、また、従来のよう
に液晶パネルと透明タブレットとの間での反射光もなく
なるのでスクリーン上の投影画像の表示状態を良好な品
位に保つことができる。
装置として表示一体型タブレットを用いたから、光源か
らの光の透過率が低下することなく、また、従来のよう
に液晶パネルと透明タブレットとの間での反射光もなく
なるのでスクリーン上の投影画像の表示状態を良好な品
位に保つことができる。
【0049】本発明はまた、表示一体型タブレットを用
いたから、これの電極と電極駆動回路とを入力ペンの座
標位置を検出する検出電極とこれの駆動回路と、画像の
表示のための表示電極とこれの駆動回路とに兼用できる
ことになり、前記検出電極とこれの駆動回路とを表示電
極とこれの駆動回路とは別途に追加する必要がなくなる
のみならず、従来のような表示積層型タブレットのよう
に透明タブレットと液晶パネルとの位置関係を調整する
工程が製造時に不要となるため、積層型タブレットより
も低いコストで入力ペンを用いたプレゼンテーションが
可能となる。
いたから、これの電極と電極駆動回路とを入力ペンの座
標位置を検出する検出電極とこれの駆動回路と、画像の
表示のための表示電極とこれの駆動回路とに兼用できる
ことになり、前記検出電極とこれの駆動回路とを表示電
極とこれの駆動回路とは別途に追加する必要がなくなる
のみならず、従来のような表示積層型タブレットのよう
に透明タブレットと液晶パネルとの位置関係を調整する
工程が製造時に不要となるため、積層型タブレットより
も低いコストで入力ペンを用いたプレゼンテーションが
可能となる。
【0050】本発明ではさらに、光源からの光の一部を
散乱させる散乱手段を表示領域内に設定された処理領域
とその光源との間に配置したから、その表示領域内の処
理領域に表示されている内容はその散乱手段で光源から
の光が散乱されることになり、操作者の位置からはその
処理領域の目視が可能である一方、スクリーンに投影さ
れる画像にはその処理領域が投影されなくなって、その
処理領域が表示されることによって観察者がスクリーン
上の画像がみにくくなるということもなくなり、これを
用いたプレゼンテーションをスムーズにかつ効果的に行
える。
散乱させる散乱手段を表示領域内に設定された処理領域
とその光源との間に配置したから、その表示領域内の処
理領域に表示されている内容はその散乱手段で光源から
の光が散乱されることになり、操作者の位置からはその
処理領域の目視が可能である一方、スクリーンに投影さ
れる画像にはその処理領域が投影されなくなって、その
処理領域が表示されることによって観察者がスクリーン
上の画像がみにくくなるということもなくなり、これを
用いたプレゼンテーションをスムーズにかつ効果的に行
える。
【0051】本発明においてはまた、偏光変換手段を設
け、この偏光変換手段によって液晶表示パネルの液晶の
偏光方向に光源からの光の偏光方向を合わせるようにし
たから、スクリーンに投射する光の輝度を上げて表示品
位の良好な画像を確保して見易い画像を提供することが
できる。
け、この偏光変換手段によって液晶表示パネルの液晶の
偏光方向に光源からの光の偏光方向を合わせるようにし
たから、スクリーンに投射する光の輝度を上げて表示品
位の良好な画像を確保して見易い画像を提供することが
できる。
【0052】本発明においては、第1の光源と、表示面
の表示領域に画像を表示しその第1の光源からの光がそ
の表示面を透過するように配された透過型画像表示装置
と、その表示面を透過した第1の光源からの光をスクリ
ーン上に結像させるための結像手段と、前記透過型画像
表示装置を制御する制御手段とを有するものにおいて、
透過型画像表示装置に液晶表示一体型タブレットを用
い、この表示一体型タブレットに付属した入力ペンをそ
の表示領域に近接または当接したときに、入力ペン先端
の位置座標を検出するように構成するとともに、その表
示領域内に処理領域を設定し、この処理領域内を入力ペ
ンでポインティングしたとき、前記制御手段によって所
定の制御を行うように構成し、さらに第1の光源からの
光の一部を散乱させる第1の散乱手段をその表示領域内
に設定された処理領域と光源との間に配置したから、こ
の第1の散乱手段で光源からの光が処理領域で散乱され
てスクリーン上に結像されないようにして処理領域が操
作者側位置からは目視できるがスクリーン上には表示さ
れないことで、プレゼンテーションの効果をあげること
ができる一方、その表示一体型タブレットに制御手段を
組み込み、第1の光源および結像手段からその表示一体
型タブレットを着脱可能とし、また、第2の光源とこの
第2の光源からの光を散乱させる第2の散乱手段と、第
2の光源からの光を散乱させる反射手段とからなるバッ
クライトユニットに対して表示一体型タブレットを着脱
可能としたから、パソコン、ワープロといった使いかた
をする場合にはバックライトユニットに対して、またプ
レゼンテーションをする場合にはオーバーヘッドプロジ
ェクタ上に設置できるようになり、作業効率が向上す
る。
の表示領域に画像を表示しその第1の光源からの光がそ
の表示面を透過するように配された透過型画像表示装置
と、その表示面を透過した第1の光源からの光をスクリ
ーン上に結像させるための結像手段と、前記透過型画像
表示装置を制御する制御手段とを有するものにおいて、
透過型画像表示装置に液晶表示一体型タブレットを用
い、この表示一体型タブレットに付属した入力ペンをそ
の表示領域に近接または当接したときに、入力ペン先端
の位置座標を検出するように構成するとともに、その表
示領域内に処理領域を設定し、この処理領域内を入力ペ
ンでポインティングしたとき、前記制御手段によって所
定の制御を行うように構成し、さらに第1の光源からの
光の一部を散乱させる第1の散乱手段をその表示領域内
に設定された処理領域と光源との間に配置したから、こ
の第1の散乱手段で光源からの光が処理領域で散乱され
てスクリーン上に結像されないようにして処理領域が操
作者側位置からは目視できるがスクリーン上には表示さ
れないことで、プレゼンテーションの効果をあげること
ができる一方、その表示一体型タブレットに制御手段を
組み込み、第1の光源および結像手段からその表示一体
型タブレットを着脱可能とし、また、第2の光源とこの
第2の光源からの光を散乱させる第2の散乱手段と、第
2の光源からの光を散乱させる反射手段とからなるバッ
クライトユニットに対して表示一体型タブレットを着脱
可能としたから、パソコン、ワープロといった使いかた
をする場合にはバックライトユニットに対して、またプ
レゼンテーションをする場合にはオーバーヘッドプロジ
ェクタ上に設置できるようになり、作業効率が向上す
る。
【図1】 本発明の一実施例に係る投射表示装置に適用
される表示一体型タブレットのブロック図である。
される表示一体型タブレットのブロック図である。
【図2】 図1の表示一体型タブレットにより表示され
る画像の各フレームの構成を示す図である。
る画像の各フレームの構成を示す図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る投射表示装置の構成
図である。
図である。
【図4】 図3の投射表示装置における表示一体型タブ
レット上での表示例を示す図である。
レット上での表示例を示す図である。
【図5】 スクリーン上での画像の輝度をあげるための
偏光変換手段の原理的な構造を示す図である。
偏光変換手段の原理的な構造を示す図である。
【図6】 本発明の他の実施例に係る投射表示装置の構
成図である。
成図である。
【図7】 従来例に係る投射表示装置の構成図である。
1 表示一体型タブレット 20 入力ペン 28 オーバーヘッドプロジェクタ 30 光源 46 制御装置 48 散乱シート
Claims (4)
- 【請求項1】 光源と、表示面の表示領域に画像を表示
し前記光源からの光が前記表示面を透過するように配さ
れた透過型画像表示装置と、前記表示面を透過した前記
光源からの光をスクリーン上に結像させるための結像手
段と、前記透過型画像表示装置を制御する制御手段とを
有する投射表示装置において、 前記透過型画像表示装置に表示一体型タブレットを用
い、該表示一体型タブレットに付属した入力ペンを前記
表示領域に近接または当接したときに、前記入力ペン先
端の前記表示領域内における座標位置を検出するよう構
成するとともに前記表示領域内に処理領域を設定し、該
処理領域内を前記入力ペンにてポインティングしたと
き、前記制御手段によって所定の制御を行うよう構成
し、 さらに、前記光源からの光の一部を散乱させる散乱手段
を前記表示領域内に設定された前記処理領域と前記光源
との間に配置したことを特徴とする投射表示装置。 - 【請求項2】 前記表示一体型タブレットを液晶表示パ
ネルを用いた液晶表示一体型タブレットとしたことを特
徴とする請求項1記載の投射表示装置。 - 【請求項3】 前記液晶表示パネルの液晶の偏光方向に
前記光源からの光の偏光方向を合わせる偏光変換手段を
設けたことを特徴とする請求項2記載の投射表示装置。 - 【請求項4】 第1の光源と、表示面の表示領域に画像
を表示し前記第1の光源からの光が前記表示面を透過す
るように配された透過型画像表示装置と、前記表示面を
透過した前記第1の光源からの光をスクリーン上に結像
させるための結像手段と、前記透過型画像表示装置を制
御する制御手段とを有する投射表示装置において、 前記透過型画像表示装置に液晶表示一体型タブレットを
用い、該液晶表示一体型タブレットに付属した入力ペン
を前記表示領域に近接または当接したときに、前記入力
ペン先端の前記表示領域内における座標位置を検出する
よう構成するとともに前記表示領域内に処理領域を設定
し、該処理領域内を前記入力ペンにてポインティングし
たとき、前記制御手段によって所定の制御を行うよう構
成し、さらに前記第1の光源からの光の一部を散乱させ
る第1の散乱手段を前記表示領域内に設定された前記処
理領域と前記光源との間に配置した構成とするととも
に、前記液晶表示一体型タブレットに前記制御手段を組
み込んで前記第1の光源および前記結像手段から着脱可
能とする一方、 第2の光源と、前記第2の光源からの光を散乱させる第
2の散乱手段とを少なくとも有してなるバックライトユ
ニットにも前記液晶表示一体型タブレットを着脱可能と
したことを特徴とする投射表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237894A JPH0876923A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 投射表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237894A JPH0876923A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 投射表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876923A true JPH0876923A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16621584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21237894A Pending JPH0876923A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 投射表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0876923A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2063347A1 (en) | 2007-11-15 | 2009-05-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Projector and method for projecting image |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21237894A patent/JPH0876923A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2063347A1 (en) | 2007-11-15 | 2009-05-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Projector and method for projecting image |
| US8123361B2 (en) | 2007-11-15 | 2012-02-28 | Funai Electric Co., Ltd. | Dual-projection projector and method for projecting images on a plurality of planes |
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