JPH0877054A - 分散ファイルシステム - Google Patents
分散ファイルシステムInfo
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- JPH0877054A JPH0877054A JP6212889A JP21288994A JPH0877054A JP H0877054 A JPH0877054 A JP H0877054A JP 6212889 A JP6212889 A JP 6212889A JP 21288994 A JP21288994 A JP 21288994A JP H0877054 A JPH0877054 A JP H0877054A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ファイルに処理要求が集中した場合であっても
有効に負荷分散させることを可能にする。 【構成】分散ファイル作成要求により複数のサーバ計算
機上に分散ファイルに対応する複数の分割ファイルを作
成する分散ファイル作成部3−1aと、分散ファイルに
対する参照/更新要求を行なう前に、参照/更新要求振
り分けのための情報をクライアント計算機に配送する分
散ファイル管理部2−41と、クライアント計算機が分
散ファイルを参照/更新するために指定したレコードの
インデックスをもとに、当該レコードを格納する分割フ
ァイルの所在を分散ファイル管理部から配送された情報
に応じて決定する参照/更新要求振り分け部3−1b,
3−1cと、分散ファイル削除要求により、分散ファイ
ル作成部によって作成された分割ファイルを削除する分
散ファイル削除部3−1dとを具備して構成する。
有効に負荷分散させることを可能にする。 【構成】分散ファイル作成要求により複数のサーバ計算
機上に分散ファイルに対応する複数の分割ファイルを作
成する分散ファイル作成部3−1aと、分散ファイルに
対する参照/更新要求を行なう前に、参照/更新要求振
り分けのための情報をクライアント計算機に配送する分
散ファイル管理部2−41と、クライアント計算機が分
散ファイルを参照/更新するために指定したレコードの
インデックスをもとに、当該レコードを格納する分割フ
ァイルの所在を分散ファイル管理部から配送された情報
に応じて決定する参照/更新要求振り分け部3−1b,
3−1cと、分散ファイル削除要求により、分散ファイ
ル作成部によって作成された分割ファイルを削除する分
散ファイル削除部3−1dとを具備して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の計算機がネット
ワークで接続された計算機クラスタ上で実現されるクラ
イアント/サーバ型の分散ファイルシステムに関する。
ワークで接続された計算機クラスタ上で実現されるクラ
イアント/サーバ型の分散ファイルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の計算機をネットワークで
接続した計算機クラスタ上でクライアント/サーバ型の
分散ファイルシステムを実現する場合、1つのファイル
単位で分散されている。
接続した計算機クラスタ上でクライアント/サーバ型の
分散ファイルシステムを実現する場合、1つのファイル
単位で分散されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の分散
ファイルシステムにおいては、1つのファイル単位で複
数の計算機に分散されていた。このため、特定のファイ
ルに対して参照・更新の要求が集中した場合には、負荷
分散が有効に機能しなくなり、システム全体の処理能力
の低下を招いてしまう場合があった。
ファイルシステムにおいては、1つのファイル単位で複
数の計算機に分散されていた。このため、特定のファイ
ルに対して参照・更新の要求が集中した場合には、負荷
分散が有効に機能しなくなり、システム全体の処理能力
の低下を招いてしまう場合があった。
【0004】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、ファイルに処理要求が集中した場合であっ
ても有効に負荷分散させることが可能な分散ファイルシ
ステムを提供することを目的とする。
れたもので、ファイルに処理要求が集中した場合であっ
ても有効に負荷分散させることが可能な分散ファイルシ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は複数の
計算機をネットワークで接続した計算機クラスタ上での
クライアント/サーバ型の分散ファイルシステムにおい
て、1つのファイルをレコード単位で分散することを可
能とするものである。
計算機をネットワークで接続した計算機クラスタ上での
クライアント/サーバ型の分散ファイルシステムにおい
て、1つのファイルをレコード単位で分散することを可
能とするものである。
【0006】クライアント計算機の分散ファイル作成要
求により計算機クラスタ上の複数の計算機上に分散ファ
イルの分割ファイルを作成し、インデックスから当該レ
コードを格納する前記分割ファイルの所在を決定する参
照/要求振り分け手段をクライアント計算機側に用意
し、クライアント計算機が分散ファイルをオープンした
時点で参照/更新要求振り分けのための情報をクライア
ント計算機へ配送する分散ファイル管理手段と、分散フ
ァイル削除要求により前記計算機クラスタ上の複数の分
割ファイルを削除する手段を提供する。
求により計算機クラスタ上の複数の計算機上に分散ファ
イルの分割ファイルを作成し、インデックスから当該レ
コードを格納する前記分割ファイルの所在を決定する参
照/要求振り分け手段をクライアント計算機側に用意
し、クライアント計算機が分散ファイルをオープンした
時点で参照/更新要求振り分けのための情報をクライア
ント計算機へ配送する分散ファイル管理手段と、分散フ
ァイル削除要求により前記計算機クラスタ上の複数の分
割ファイルを削除する手段を提供する。
【0007】さらに本発明では、計算機やネットワーク
障害により、ある計算機上の分散ファイルの参照/更新
ができなくなった場合の代替手段を提供し、分散ファイ
ルシステムの信頼性を向上する。分散ファイル作成時に
分散ファイルの分割ファイル(以下、分割マスタファイ
ルと呼ぶ)のコピーとなる分割シャドウファイルを分割
マスタファイルとは異なるサーバ計算機上に作成する分
散ファイル作成手段と、クライアント計算機が分散ファ
イルを更新するために指定したレコードのインデックス
から更新対象のレコードを格納する分割マスタファイル
と分割シャドウファイルの所在を決定する更新要求振り
分け手段と、クライアント計算機が分散ファイルを参照
するために指定したインデックスから参照対象のレコー
ドを格納する分割マスタファイルの所在を決定する参照
要求振り分け手段と、参照要求振り分け手段によって決
定されたサーバ計算機が障害の場合に、分割マスタファ
イルに対応する分割シャドウファイルの所在を決定する
ファイル代替手段と、分散ファイルをオープンした時点
で、更新要求振り分け、参照要求振り分け、分割ファイ
ル代替のための情報をクライアント計算機に配送する分
散ファイル管理手段と、分散ファイルの削除要求により
分割マスタファイルと分割シャドウファイルを削除する
分散ファイル削除手段を持ち、複数の計算機上に存在す
る分割ファイルがクライアント計算機からは1つの分散
ファイルとして扱うことができ、分割ファイルをマスタ
とシャドウに分けることにより、ファイルの処理と障害
に対する危険を分散することが可能な分散ファイルシス
テムを提供する。
障害により、ある計算機上の分散ファイルの参照/更新
ができなくなった場合の代替手段を提供し、分散ファイ
ルシステムの信頼性を向上する。分散ファイル作成時に
分散ファイルの分割ファイル(以下、分割マスタファイ
ルと呼ぶ)のコピーとなる分割シャドウファイルを分割
マスタファイルとは異なるサーバ計算機上に作成する分
散ファイル作成手段と、クライアント計算機が分散ファ
イルを更新するために指定したレコードのインデックス
から更新対象のレコードを格納する分割マスタファイル
と分割シャドウファイルの所在を決定する更新要求振り
分け手段と、クライアント計算機が分散ファイルを参照
するために指定したインデックスから参照対象のレコー
ドを格納する分割マスタファイルの所在を決定する参照
要求振り分け手段と、参照要求振り分け手段によって決
定されたサーバ計算機が障害の場合に、分割マスタファ
イルに対応する分割シャドウファイルの所在を決定する
ファイル代替手段と、分散ファイルをオープンした時点
で、更新要求振り分け、参照要求振り分け、分割ファイ
ル代替のための情報をクライアント計算機に配送する分
散ファイル管理手段と、分散ファイルの削除要求により
分割マスタファイルと分割シャドウファイルを削除する
分散ファイル削除手段を持ち、複数の計算機上に存在す
る分割ファイルがクライアント計算機からは1つの分散
ファイルとして扱うことができ、分割ファイルをマスタ
とシャドウに分けることにより、ファイルの処理と障害
に対する危険を分散することが可能な分散ファイルシス
テムを提供する。
【0008】さらに、分散ファイルシステム上でのアク
セス制御を実現するために、分散ファイルをオープンし
た時点で、分散ファイルのアクセス制御情報を配送する
分散ファイル管理手段を持ち、複数の計算機上に存在す
る前記分割ファイルがクライアント計算機からは1つの
分散ファイルとして扱うことができ、アクセス制御を統
一的に実現することが可能なファイルの処理を分散する
ことが可能な分散ファイル機構を提供する。
セス制御を実現するために、分散ファイルをオープンし
た時点で、分散ファイルのアクセス制御情報を配送する
分散ファイル管理手段を持ち、複数の計算機上に存在す
る前記分割ファイルがクライアント計算機からは1つの
分散ファイルとして扱うことができ、アクセス制御を統
一的に実現することが可能なファイルの処理を分散する
ことが可能な分散ファイル機構を提供する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例に係わる複数の計算
機をネットワークで接続した計算機クラスタの全体構成
を示すブロック図である。
明する。図1は、本発明の一実施例に係わる複数の計算
機をネットワークで接続した計算機クラスタの全体構成
を示すブロック図である。
【0010】図1において、1はネットワークである。
ネットワーク1には、例えば、サーバ計算機2−1,2
−2,2−3,2−4及びクライアント計算機3−1,
3−2,3−3が接続されている。
ネットワーク1には、例えば、サーバ計算機2−1,2
−2,2−3,2−4及びクライアント計算機3−1,
3−2,3−3が接続されている。
【0011】サーバ計算機2−1,2−2,2−3,2
−4には、それぞれを識別するためのサーバ名(サーバ
計算機名)が、“S1”,“S2”,“S3”,“S
4”と設定されているものとする。
−4には、それぞれを識別するためのサーバ名(サーバ
計算機名)が、“S1”,“S2”,“S3”,“S
4”と設定されているものとする。
【0012】サーバ名“S1”のサーバ計算機2−1に
は、分散ファイルAの分割ファイルA−1(2−11)
と分散ファイルBの分割ファイルB−1(2−12)が
存在する。サーバ名“S2”のサーバ計算機2−2に
は、分散ファイルAの分割ファイルA−2(2−21)
と分散ファイルBの分割ファイルB−2(2−22)が
存在する。サーバ名“S3”のサーバ計算機2−3に
は、分散ファイルAの分割ファイルA−3(2−31)
と分散ファイルBの分割ファイルB−3(2−32)が
存在する。
は、分散ファイルAの分割ファイルA−1(2−11)
と分散ファイルBの分割ファイルB−1(2−12)が
存在する。サーバ名“S2”のサーバ計算機2−2に
は、分散ファイルAの分割ファイルA−2(2−21)
と分散ファイルBの分割ファイルB−2(2−22)が
存在する。サーバ名“S3”のサーバ計算機2−3に
は、分散ファイルAの分割ファイルA−3(2−31)
と分散ファイルBの分割ファイルB−3(2−32)が
存在する。
【0013】サーバ名“S4”のサーバ計算機2−4に
は、各分割ファイルを管理する分散ファイル管理部2−
41が存在する。分散ファイル管理部2−41は、後述
する参照/更新要求振り分け情報2−42を参照して、
クライアント計算機からの参照/更新要求に対して振り
分けを行なう。
は、各分割ファイルを管理する分散ファイル管理部2−
41が存在する。分散ファイル管理部2−41は、後述
する参照/更新要求振り分け情報2−42を参照して、
クライアント計算機からの参照/更新要求に対して振り
分けを行なう。
【0014】図2には、参照/更新要求振り分け情報の
一例を示している。図1中に示す各分割ファイルに対し
て、分割ファイルを格納するサーバ計算機の名前と振り
分け条件が設定されている。例えば、分割ファイル名A
−1が示すファイルA−1は、サーバ名“S1”のサー
バ計算機2−1内に存在し、振り分け条件はインデック
ス値を「3」で割った余りが「0」であることを示して
いる(詳細については後述する)。なお、振り分け条件
は、実装に依存するためこの方式は、一例である。
一例を示している。図1中に示す各分割ファイルに対し
て、分割ファイルを格納するサーバ計算機の名前と振り
分け条件が設定されている。例えば、分割ファイル名A
−1が示すファイルA−1は、サーバ名“S1”のサー
バ計算機2−1内に存在し、振り分け条件はインデック
ス値を「3」で割った余りが「0」であることを示して
いる(詳細については後述する)。なお、振り分け条件
は、実装に依存するためこの方式は、一例である。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
分散ファイルの分割ファイルは、クライアント計算機に
よる分散ファイル作成要求により、要求されたサーバ計
算機が計算機クラスタ上の複数の計算機に作成する(後
述する分散ファイル作成部3−1a)。従って、分散フ
ァイルに対する要求のみで、分割ファイルを作成するた
めの要求を行なう必要がない(操作上では分散ファイル
に対する処理と同じ)。分割ファイルは、1つのファイ
ルをレコード単位にしたものである。また、分割ファイ
ルの分割ファイルが作成される際に、インデックスから
分割ファイル(レコード)の所在を決定するための参照
/更新要求振り分け情報が作成される。
分散ファイルの分割ファイルは、クライアント計算機に
よる分散ファイル作成要求により、要求されたサーバ計
算機が計算機クラスタ上の複数の計算機に作成する(後
述する分散ファイル作成部3−1a)。従って、分散フ
ァイルに対する要求のみで、分割ファイルを作成するた
めの要求を行なう必要がない(操作上では分散ファイル
に対する処理と同じ)。分割ファイルは、1つのファイ
ルをレコード単位にしたものである。また、分割ファイ
ルの分割ファイルが作成される際に、インデックスから
分割ファイル(レコード)の所在を決定するための参照
/更新要求振り分け情報が作成される。
【0016】ここでは、クライアント計算機名“C1”
のクライアント計算機3−1が、分散ファイルAに対す
る参照/更新要求を発行した場合を例に動作を説明す
る。なお、クライアント計算機3−1には、分散ファイ
ル作成要求に応じて分散ファイルの分割ファイルを作成
する分散ファイル作成部3−1a、分散ファイルに対す
る更新あるいは参照要求に応じて、参照/更新要求振り
分け情報をもとに分割ファイルの所在を決定する更新要
求振り分け部3−1b、参照要求振り分け部3−1c、
分散ファイル削除要求に応じて分散ファイルの分割ファ
イルを削除する分散ファイル削除部3−1d、及び振り
分けられた計算機に障害が発生している場合に対象とす
る分割ファイルの他の所在を決定する分割ファイル代替
部3−1eが設けられている。
のクライアント計算機3−1が、分散ファイルAに対す
る参照/更新要求を発行した場合を例に動作を説明す
る。なお、クライアント計算機3−1には、分散ファイ
ル作成要求に応じて分散ファイルの分割ファイルを作成
する分散ファイル作成部3−1a、分散ファイルに対す
る更新あるいは参照要求に応じて、参照/更新要求振り
分け情報をもとに分割ファイルの所在を決定する更新要
求振り分け部3−1b、参照要求振り分け部3−1c、
分散ファイル削除要求に応じて分散ファイルの分割ファ
イルを削除する分散ファイル削除部3−1d、及び振り
分けられた計算機に障害が発生している場合に対象とす
る分割ファイルの他の所在を決定する分割ファイル代替
部3−1eが設けられている。
【0017】現在、サーバ名“S4”のサーバ計算機2
−4上で分散ファイル管理部2−41が動作しているた
め、クライアント計算機3−1は、サーバ計算機2−4
に対して、分散ファイルAのオープン要求を発行する。
−4上で分散ファイル管理部2−41が動作しているた
め、クライアント計算機3−1は、サーバ計算機2−4
に対して、分散ファイルAのオープン要求を発行する。
【0018】サーバ計算機2−4は、分散ファイルAの
オープン要求を受けると、図2に示す参照/更新要求振
り分け情報2−42に基づいてファイルAの振り分け条
件をクライアント計算機3−1へ配布する。
オープン要求を受けると、図2に示す参照/更新要求振
り分け情報2−42に基づいてファイルAの振り分け条
件をクライアント計算機3−1へ配布する。
【0019】クライアント計算機3−1は、参照/更新
要求振り分け機能(更新要求振り分け部3−1b、参照
要求振り分け部3−1c)によって、利用者が発行した
参照/更新要求に基づいて、振り分け条件(インデック
ス)をチェックし、当該レコード(分割ファイル)が存
在するサーバ計算機に対して参照/更新要求を発行す
る。
要求振り分け機能(更新要求振り分け部3−1b、参照
要求振り分け部3−1c)によって、利用者が発行した
参照/更新要求に基づいて、振り分け条件(インデック
ス)をチェックし、当該レコード(分割ファイル)が存
在するサーバ計算機に対して参照/更新要求を発行す
る。
【0020】図3を用いて利用者が参照要求を発行した
際の、参照要求振り分けの例について説明する。クライ
アント計算機3−1“C1”は、利用者がIndex=
21を指定した読出し要求を発行したため、参照/更新
要求振り分け情報の振り分け条件(Index mod 3 = 0 )
に基づいてサーバ計算機“S1”へ参照要求を発行す
る。
際の、参照要求振り分けの例について説明する。クライ
アント計算機3−1“C1”は、利用者がIndex=
21を指定した読出し要求を発行したため、参照/更新
要求振り分け情報の振り分け条件(Index mod 3 = 0 )
に基づいてサーバ計算機“S1”へ参照要求を発行す
る。
【0021】次に、利用者がIndex=10を指定し
た読出し要求を発行した場合には、振り分け条件に基づ
いてサーバ計算機“S2”へ参照要求を発行する。他の
クライアント計算機の参照要求も同様に処理される。
た読出し要求を発行した場合には、振り分け条件に基づ
いてサーバ計算機“S2”へ参照要求を発行する。他の
クライアント計算機の参照要求も同様に処理される。
【0022】ところで、クライアント計算機3−1は、
分散ファイルの削除要求が発行された場合には、分散フ
ァイル削除部3−1dによって、参照/更新要求振り分
け情報を参照して、計算機クラスタ上に分散された複数
の分割ファイルを削除する。分割ファイル削除の場合
も、分散ファイルに対する要求のみで、分割ファイルを
作成するための要求を行なう必要がない(操作上では分
散ファイルに対する処理と同じ)。
分散ファイルの削除要求が発行された場合には、分散フ
ァイル削除部3−1dによって、参照/更新要求振り分
け情報を参照して、計算機クラスタ上に分散された複数
の分割ファイルを削除する。分割ファイル削除の場合
も、分散ファイルに対する要求のみで、分割ファイルを
作成するための要求を行なう必要がない(操作上では分
散ファイルに対する処理と同じ)。
【0023】次に、前述したシステムの信頼性をより向
上させる構成について説明する。クライアント計算機3
−1は、分散ファイル作成要求に応じて、計算機クラス
タ上の計算機に複数の分割ファイル(以下、分割マスタ
ファイルと称する)を作成するが、分割マスタファイル
のコピーを分割シャドウファイルとして異なる計算機上
に配置する(分散ファイル作成部3−1a)。
上させる構成について説明する。クライアント計算機3
−1は、分散ファイル作成要求に応じて、計算機クラス
タ上の計算機に複数の分割ファイル(以下、分割マスタ
ファイルと称する)を作成するが、分割マスタファイル
のコピーを分割シャドウファイルとして異なる計算機上
に配置する(分散ファイル作成部3−1a)。
【0024】図4に分割シャドウファイルを格納するサ
ーバ計算機の名前を追加した、マスタ/シャドウ構成の
参照/更新要求振り分け情報を示している。ここで、図
5を参照しながら更新要求の振り分けの例を説明する。
クライアント計算機3−1“C1”は、利用者がInd
ex=21を指定した書込み要求を発行したため、サー
バ計算機2−4から配送された図4に示すような参照/
更新振り分け情報の振り分け条件に基づいて、サーバ計
算機2−1“S1”へ更新要求を発行すると同時に、分
割シャドウファイルを格納したサーバ計算機“S2”に
対して更新要求を発行する。
ーバ計算機の名前を追加した、マスタ/シャドウ構成の
参照/更新要求振り分け情報を示している。ここで、図
5を参照しながら更新要求の振り分けの例を説明する。
クライアント計算機3−1“C1”は、利用者がInd
ex=21を指定した書込み要求を発行したため、サー
バ計算機2−4から配送された図4に示すような参照/
更新振り分け情報の振り分け条件に基づいて、サーバ計
算機2−1“S1”へ更新要求を発行すると同時に、分
割シャドウファイルを格納したサーバ計算機“S2”に
対して更新要求を発行する。
【0025】次に、利用者がIndex=10を指定し
た書込み要求を発行したため、同様にして振り分け条件
に基づいてサーバ計算機“S2”へ更新要求を発行する
と同時に、分割シャドウファイルを格納したサーバ計算
機“S3”へ更新要求を発行する。他のクライアント計
算機の更新要求も同様に処理される。
た書込み要求を発行したため、同様にして振り分け条件
に基づいてサーバ計算機“S2”へ更新要求を発行する
と同時に、分割シャドウファイルを格納したサーバ計算
機“S3”へ更新要求を発行する。他のクライアント計
算機の更新要求も同様に処理される。
【0026】次に、図6を参照しながら障害発生時の参
照の振り分けの例を説明する。サーバ計算機“S2”が
障害であると仮定する。クライアント計算機“C1”
は、利用者がIndex=21を指定した読出し要求を
発行したため、振り分け条件に基づいてサーバ計算機
“S1”へ参照要求を発行する(参照の場合は分割マス
タファイルに対する参照要求のみで良い)。
照の振り分けの例を説明する。サーバ計算機“S2”が
障害であると仮定する。クライアント計算機“C1”
は、利用者がIndex=21を指定した読出し要求を
発行したため、振り分け条件に基づいてサーバ計算機
“S1”へ参照要求を発行する(参照の場合は分割マス
タファイルに対する参照要求のみで良い)。
【0027】次に、利用者がIndex=10を指定し
た読出し要求を発行したため、振り分け条件に基づいて
サーバ計算機“S2”へ参照要求を発行するが、サーバ
計算機2−2が障害であることから、Index=10
のレコードの分割シャドウファイルが存在するサーバ計
算機2−3“S3”へ参照要求を発行する。他のクライ
アント計算機の参照も同様に処理される。
た読出し要求を発行したため、振り分け条件に基づいて
サーバ計算機“S2”へ参照要求を発行するが、サーバ
計算機2−2が障害であることから、Index=10
のレコードの分割シャドウファイルが存在するサーバ計
算機2−3“S3”へ参照要求を発行する。他のクライ
アント計算機の参照も同様に処理される。
【0028】次に、前述したような分散ファイルシステ
ム上でのアクセス制御を統一的に実現するための構成に
ついて、図7を参照しながら説明する。図7に示すよう
に、クライアント計算機3−1“C1”がファイルオー
プン要求をサーバ計算機2−4に発行すると、サーバ計
算機2−4の分散ファイル管理部2−41は、ファイル
オープン要求に対して、アクセス制御情報をファイルオ
ープン応答として返却する。
ム上でのアクセス制御を統一的に実現するための構成に
ついて、図7を参照しながら説明する。図7に示すよう
に、クライアント計算機3−1“C1”がファイルオー
プン要求をサーバ計算機2−4に発行すると、サーバ計
算機2−4の分散ファイル管理部2−41は、ファイル
オープン要求に対して、アクセス制御情報をファイルオ
ープン応答として返却する。
【0029】アクセス制御情報には、図7中に示すよう
に、例えば動作毎の排他制御情報などが設定される。こ
のようにして、参照/更新要求を発行したクライアント
計算機3−1に対して、参照/更新要求振り分け情報を
クライアント計算機3−1に配送する分散ファイル管理
部2−41を持ち、クライアント計算機3−1が分散フ
ァイルを参照/更新するために指定したレコードのイン
デックスから当該レコードを格納する分割ファイルの所
在を決定し、参照/更新することができる。従って、特
定のファイルに対して、参照/更新が集中した場合であ
っても負荷分散が有効に機能する。
に、例えば動作毎の排他制御情報などが設定される。こ
のようにして、参照/更新要求を発行したクライアント
計算機3−1に対して、参照/更新要求振り分け情報を
クライアント計算機3−1に配送する分散ファイル管理
部2−41を持ち、クライアント計算機3−1が分散フ
ァイルを参照/更新するために指定したレコードのイン
デックスから当該レコードを格納する分割ファイルの所
在を決定し、参照/更新することができる。従って、特
定のファイルに対して、参照/更新が集中した場合であ
っても負荷分散が有効に機能する。
【0030】また、分割ファイルをマスタファイルとシ
ャドウファイルに分けて、異なる計算機上にそれぞれ配
置しておくことにより、例えば分割マスタファイルが存
在するサーバ計算機に障害が発生しても、分割シャドウ
ファイルを対象として操作が可能となり、危険分散を実
現することが可能となる。
ャドウファイルに分けて、異なる計算機上にそれぞれ配
置しておくことにより、例えば分割マスタファイルが存
在するサーバ計算機に障害が発生しても、分割シャドウ
ファイルを対象として操作が可能となり、危険分散を実
現することが可能となる。
【0031】さらに、アクセス制御情報を分散ファイル
管理部2−41からクライアント計算機3−1に配送す
ることにより、クライアント計算機3−1からは分散フ
ァイルを1つのファイルとして扱うことができ、アクセ
ス制御を統一的に実現することが可能となる。
管理部2−41からクライアント計算機3−1に配送す
ることにより、クライアント計算機3−1からは分散フ
ァイルを1つのファイルとして扱うことができ、アクセ
ス制御を統一的に実現することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の計算機をネットワークで接続した計算機クラスタ上
でのクライアント/サーバ型の分散ファイルシステムに
おいて、レコード単位の分散を可能とし、特定のファイ
ルに処理が集中した場合にも負荷分散されるので処理の
ネックとなることを回避することができる。
数の計算機をネットワークで接続した計算機クラスタ上
でのクライアント/サーバ型の分散ファイルシステムに
おいて、レコード単位の分散を可能とし、特定のファイ
ルに処理が集中した場合にも負荷分散されるので処理の
ネックとなることを回避することができる。
【0033】また、分散ファイルの分割ファイルをマス
タとシャドウとして異なる計算機上に保持することによ
り、サーバ計算機の障害に対して処理の継続を保証する
ことができる。
タとシャドウとして異なる計算機上に保持することによ
り、サーバ計算機の障害に対して処理の継続を保証する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例に係わる複数の計算機をネッ
トワークで接続した計算機クラスタの全体構成を示すブ
ロック図。
トワークで接続した計算機クラスタの全体構成を示すブ
ロック図。
【図2】図1中のサーバ計算機2−4の分散ファイル管
理が保持する参照/更新振り分け情報の一例を示す図。
理が保持する参照/更新振り分け情報の一例を示す図。
【図3】本実施例におけるクライアント計算機の参照要
求の振り分け処理の一例を示す図。
求の振り分け処理の一例を示す図。
【図4】本実施例におけるサーバ計算機2−4の分散フ
ァイル管理が保持するマスタ/シャドウ構成の参照/更
新振り分け情報の一例を示す図。
ァイル管理が保持するマスタ/シャドウ構成の参照/更
新振り分け情報の一例を示す図。
【図5】本実施例におけるマスタ/シャドウ構成のクラ
イアント計算機の更新要求の振り分け処理の一例を示す
図。
イアント計算機の更新要求の振り分け処理の一例を示す
図。
【図6】本実施例における障害発生時のクライアント計
算機の参照要求の振り分け処理の一例を示す図。
算機の参照要求の振り分け処理の一例を示す図。
【図7】本実施例におけるサーバ計算機2−4の分散フ
ァイル管理からクライアント計算機へのアクセス制御情
報の配布の一例を示す図。
ァイル管理からクライアント計算機へのアクセス制御情
報の配布の一例を示す図。
1…ネットワーク、2−1,2−2,2−3,2−4…
サーバ計算機、2−41…分散ファイル管理部、2−4
2…参照/更新要求振り分け情報、3−1,3−2,3
−3…クライアント計算機、3−1a…分散ファイル作
成部、3−1b…更新要求振り分け部、3−1c…参照
要求振り分け部、3−1d…分散ファイル削除部、3−
1e…分割ファイル代替部。
サーバ計算機、2−41…分散ファイル管理部、2−4
2…参照/更新要求振り分け情報、3−1,3−2,3
−3…クライアント計算機、3−1a…分散ファイル作
成部、3−1b…更新要求振り分け部、3−1c…参照
要求振り分け部、3−1d…分散ファイル削除部、3−
1e…分割ファイル代替部。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の計算機をネットワークで接続した
計算機クラスタ上でのクライアント/サーバ型の分散フ
ァイルシステムにおいて、 クライアント計算機の分散ファイル作成要求により前記
計算機クラスタ上の複数のサーバ計算機上に、分散ファ
イルに対応する複数の分割ファイルを作成する分散ファ
イル作成手段と、 前記クライアント計算機が前記分散ファイルに対する参
照/更新要求を行なう前に、前記分割ファイルに対する
参照/更新要求振り分けのための情報を前記クライアン
ト計算機に配送する分散ファイル管理手段と、 クライアント計算機が分散ファイルを参照/更新するた
めに指定したレコードのインデックスをもとに、当該レ
コードを格納する前記分割ファイルの所在を、前記分散
ファイル管理手段から配送された情報に応じて決定する
参照/更新要求振り分け手段と、 クライアント計算機の分散ファイル削除要求により、前
記分散ファイル作成手段によって作成された前記分割フ
ァイルを削除する分散ファイル削除手段と、 を具備し、 複数の計算機上に存在する前記分割ファイルをクライア
ント計算機から1つの分散ファイルとして扱いながら、
ファイルの処理を分散させることを特徴とする分散ファ
イルシステム。 - 【請求項2】 複数の計算機をネットワークで接続した
計算機クラスタ上でのクライアント/サーバ型の分散フ
ァイルシステムにおいて、 クライアント計算機の分散ファイル作成要求により、分
散ファイルに対応する複数の分割マスタファイルと、前
記分割マスタファイルのコピーとなる分割シャドウファ
イルとを、前記計算機クラスタ上のそれぞれ異なる複数
の計算機上に作成する分散ファイル作成手段と、 前記クライアント計算機が前記分散ファイルに対する参
照/更新要求を行なう前に、前記分割ファイルに対する
参照/更新要求振り分けのための情報を前記クライアン
ト計算機に配送する分散ファイル管理手段と、 クライアント計算機が分散ファイルを更新するために指
定したレコードのインデックスをもとに、更新対象のレ
コードを格納する前記分割マスタファイルと前記分割シ
ャドウファイルの所在を決定する更新要求振り分け手段
と、 クライアント計算機が分散ファイルを参照するために指
定したレコードのインデックスをもとに、参照対象のレ
コードを格納する前記分割マスタファイルの所在を決定
する参照要求振り分け手段と、 前記参照要求振り分け手段によって決定された計算機が
障害の場合に、前記分割マスタファイルに対応する前記
分割シャドウファイルの所在を決定する分割ファイル代
替手段と、 クライアント計算機の分散ファイル削除要求により、前
記分散ファイル作成手段によって作成された、前記分割
マスタファイルと前記分割シャドウファイルを削除する
分散ファイル削除手段と、 を具備し、 複数の計算機上に存在する前記分割ファイルがクライア
ント計算機からは1つの分散ファイルとして扱うことが
でき、分割ファイルをマスタとシャドウに分けることに
より、ファイルの処理と障害に対する危険を分散するこ
とを特徴とする分散ファイルシステム。 - 【請求項3】 前記分散ファイル管理手段は、 前記分散ファイルシステム上でのアクセス制御を実現す
るために、前記分散ファイルをオープンした時点で、前
記分散ファイルのアクセス制御情報をクライアント計算
機に配送し、 アクセス制御を統一的に実現することを特徴とする請求
項1または請求項2記載の分散ファイルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212889A JPH0877054A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 分散ファイルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212889A JPH0877054A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 分散ファイルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877054A true JPH0877054A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16629948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6212889A Pending JPH0877054A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 分散ファイルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877054A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1165911A (ja) * | 1997-08-20 | 1999-03-09 | Kyushu Nippon Denki Software Kk | クライアント/サーバ型フアイルシステム |
| JP2000322292A (ja) * | 1999-05-10 | 2000-11-24 | Nec Corp | クラスタ型データサーバシステム及びデータ格納方法 |
| JP2001101149A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Nec Corp | 分散並列型データ処理装置及び分散並列型データ処理プログラムを記録した記録媒体並びに分散並列型データ処理システム |
| US7107323B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-09-12 | Hitachi, Ltd. | System and method of file distribution for a computer system in which partial files are arranged according to various allocation rules |
| US7191195B2 (en) | 2001-11-28 | 2007-03-13 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Distributed file sharing system and a file access control method of efficiently searching for access rights |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP6212889A patent/JPH0877054A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1165911A (ja) * | 1997-08-20 | 1999-03-09 | Kyushu Nippon Denki Software Kk | クライアント/サーバ型フアイルシステム |
| JP2000322292A (ja) * | 1999-05-10 | 2000-11-24 | Nec Corp | クラスタ型データサーバシステム及びデータ格納方法 |
| JP2001101149A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Nec Corp | 分散並列型データ処理装置及び分散並列型データ処理プログラムを記録した記録媒体並びに分散並列型データ処理システム |
| US7191195B2 (en) | 2001-11-28 | 2007-03-13 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Distributed file sharing system and a file access control method of efficiently searching for access rights |
| US7107323B2 (en) | 2003-03-17 | 2006-09-12 | Hitachi, Ltd. | System and method of file distribution for a computer system in which partial files are arranged according to various allocation rules |
| US7620698B2 (en) | 2003-03-17 | 2009-11-17 | Hitachi, Ltd. | File distribution system in which partial files are arranged according to various allocation rules associated with a plurality of file types |
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