JPH0877062A - アドレス管理装置 - Google Patents

アドレス管理装置

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JPH0877062A
JPH0877062A JP23244394A JP23244394A JPH0877062A JP H0877062 A JPH0877062 A JP H0877062A JP 23244394 A JP23244394 A JP 23244394A JP 23244394 A JP23244394 A JP 23244394A JP H0877062 A JPH0877062 A JP H0877062A
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JP
Japan
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address
data
dma controller
dma
transfer
Prior art date
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Application number
JP23244394A
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English (en)
Inventor
Harunobu Miyashita
晴信 宮下
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のDMAコントローラのためのアドレス
管理を1つの専用のMMUで行うことにより、主記憶装
置内のアドレス管理テーブルのアドレス管理データが変
更された場合等における、MMU内でのTLBの管理を
簡便化する。 【構成】 CPU3から出力された仮想アドレスを物理
アドレスに変換して共通バス17上に出力するMMU4
と、共通バス17に接続された複数のDMAコントロー
ラ13、14と、各DMAコントローラ13、14から
出力された仮想アドレスを物理アドレスに変換して共通
バス17上に出力する、DMAコントローラ専用のMM
U(DMMU)18とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアドレス管理装置に係
り、特に、DMA転送において仮想アドレスを物理アド
レスに変換するアドレス管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DMA(ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)転送とは、CPUの介在なしに、周辺機器相互間、
主記憶装置相互間、または周辺機器と主記憶装置との間
で行われるデータ転送であり、DMAコントローラと
は、このDMA転送を制御するデバイスである。CPU
は、DMAコントローラがデータ転送を行っている間も
他の処理が行うことができる。DMAコントローラがデ
ータ転送を行う際の転送先(または転送元)アドレスは
仮想アドレスまたは物理アドレスで表現され、仮想アド
レスを採用する場合には、仮想アドレスを物理アドレス
に変換するためのアドレス管理機構(以下、MMUと表
現する)が必要となる。
【0003】仮想アドレスを物理アドレスへ変換する際
に使用されるアドレス管理テーブルは、通常主記憶装置
上に設けられている。MMUは、アドレスを変換するた
びに主記憶装置上のアドレス管理テーブルをアクセスす
る。しかしながら、MMUが主記憶装置にアクセスする
と時間がかかるので、一般的には、1度アクセスしたア
ドレス管理テーブルからのアドレス管理データをMMU
内のTLB(テーブル・ルックアップ・バッファ)にキ
ャッシュすることにより、主記憶装置へのアクセスを極
力少なくして変換に必要な時間の短縮が図られている。
【0004】CPUのために仮想アドレスを物理アドレ
スに変換するMMUと、DMAコントローラのために仮
想アドレスを物理アドレスに変換するMMUとしては、
従来から以下のような構成が知られている。 1つのMMUをCPUとDMAコントローラとで共用
する構成 例えば特開昭60−114953号公報では、CPUと
DMAコントローラとが同じMMUを共用し、システム
全体では1つのMMUしか存在しない。しかしながら、
このような構成ではDMAコントローラがアドレス変換
を行った後、次にDMAコントローラがアドレス変換を
行う前にCPUが同じTLBを使用すると、先にDMA
コントローラが使用してしたアドレス管理データがTL
B内から消えてしまう場合がある。
【0005】したがって、次にDMAコントローラがア
ドレス変換を行う際には、MMUは再び主記憶装置上の
アドレス管理テーブルからTLB内にアドレス管理デー
タを読み込まなければならない。このため、アドレス変
換に再び時間を費やさなければならず、データ転送時間
が増加してしまうという問題があった。 CPUおよびDMAコントローラがそれぞれのMMU
を有する構成 例えば特開平4−308953号公報では、図2に示し
たように、各DMAコントローラ6、7自身がそれぞれ
MMU9、8を備え、システム全体では、CPUおよび
DMAコントローラの個数分だけMMUが存在する構成
が開示されている。
【0006】このような構成では、CPUモジュール2
0内のCPU3が仮想アドレスを物理アドレスに変換す
る際にはMMU4が使用される。MMU4は、TLB5
内にCPU3が要求したアドレス管理データが存在して
いると、直ちに仮想アドレスから物理アドレスに変換を
行う。また、TLB5内にアドレス管理データが存在し
ないと、主記憶装置1内のアドレス管理テーブル2から
アドレス管理データをTLB5内に読み込んだ後、仮想
アドレスを物理アドレスに変換する。
【0007】一方、DMAコントローラ6が仮想アドレ
スを物理アドレスに変換する際には、DMAコントロー
ラ6内のMMU9が使用される。MMU9はMMU4が
CPU3に対してアドレス変換を行う場合と同様の手順
でアドレス変換を行う。同様に、DMAコントローラ7
も、自身のMMU8を用いてアドレス管理を行う。
【0008】このような構成によれば、上記した従来技
術のように、DMAコントローラの使用していたTLB
がCPUの使用により消えてしまうことがない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、DMAコントローラ6,7は自身のMMU(TL
B)を用いてアドレス変換を行うが、CPU3が主記憶
装置1内のアドレス管理テーブル2のアドレス管理デー
タを変更すると、CPU3はTLB5,10,11内に
キャッシュした全てのアドレス管理データを変更もしく
は無効化しなければならない。したがって、バス12上
のDMAコントローラ数が増えれば、それに従って各D
MAコントローラ内のTLBを更新するために必要な時
間が増加してしまうという問題があった。
【0010】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、複数のDMAコントローラのためのアドレ
ス管理を1つの専用のMMUで行い、主記憶装置内のア
ドレス管理テーブルのアドレス管理データを変更した際
のTLBの管理を簡便化することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、中央処理装置と、中央処理装置か
ら出力された仮想アドレスを物理アドレスに変換する第
1のアドレス管理装置と、複数のDMAコントローラ
と、各DMAコントローラから出力された仮想アドレス
を物理アドレスに変換して出力する第2のアドレス管理
装置とを設けた点に特徴がある。
【0012】
【作用】上記した構成によれば、中央処理装置から出力
された仮想アドレスの物理アドレスへの変換は、第1の
アドレス管理装置によって行われ、複数のDMAコント
ローラから出力された仮想アドレスの物理アドレスへの
変換は、第2のアドレス管理装置によって行われる。し
たがって、中央処理装置の動作によって第2のアドレス
管理装置が使用されたり、各DMAコントローラの動作
によって第1のアドレス管理装置が使用されることがな
い。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明の一実施例の構成を示したブロック
図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表
している。
【0014】バス17には、CPUモジュール20、主
記憶装置1、DMAコントローラ13、14、およびD
MAコントローラ専用のアドレス管理機構DMMU18
が接続されている。バス17は、物理アドレスストロー
ブ信号(PAS)、アドレス/データ信号(AD)、エ
ラー信号(ERR)、レディ信号(RDY)、および仮
想アドレスストローブ信号(VAS)のラインを含んで
いる。
【0015】DMMU18およびDMAコントローラ1
3間では、バス許可信号BG0およびバス要求信号BR
0が授受される。DMMU18およびCPUモジュール
20間では、バス許可信号BG1およびバス要求信号B
R1が授受される。DMMU18およびDMAコントロ
ーラ14間では、バス許可信号BG2およびバス要求信
号BR2が授受される。
【0016】DINQ0は、DMAコントローラ13が
CPU3に割り込みを知らせるための割り込み信号で、
DINQ2はDMAコントローラ14に割り込みを知ら
せるための割り込み信号である。
【0017】このような構成において、CPUモジュー
ル20内のCPU3が仮想アドレスを物理アドレスに変
換する際には、従来どおりCPUモジュール20内のM
MU4が使用される。一方、DMAコントローラ13、
14でのアドレス変換にはDMMU18が使用される。
DMMU18は、主記憶装置1上のアドレス管理テーブ
ル2に登録されているアドレス管理データをキャッシュ
するTLB15を備えている。DMAコントローラ1
3、14からバス17上に出力された仮想アドレスは、
全てDMMU18によって物理アドレスに変換される。
【0018】図11は、DMAコントローラ13、14
の内部レジスタの構造を示している。データサイズレジ
スタ31には、DMA転送されるデータの量が登録され
る。アドレスレジスタ32には、DMAコントローラが
データを読み込む際にはデータ転送元の仮想アドレスが
登録され、DMAコントローラがデータを書き込む際に
はデータ転送先の仮想アドレスが登録される。コントロ
ールレジスタ33には、DMA転送の方向や転送の開始
を指定するための情報が登録される。
【0019】図12は、前記コントロールレジスタ33
の構成を示した図であり、転送方向ビット40には、D
MA転送の方向を示すための情報が登録され、例えば
“1”が登録されているとDMAコントローラがデータ
を読み込むことを意味し、“0”が登録されているとD
MAコントローラがデータを書き込むことを意味する。
【0020】転送開始ビット41には、DMA転送を開
始する際には“1”が登録される。転送終了ビット42
には、DMAコントローラがデータ転送を終了すると
“1”が登録される。転送エラービット43には、DM
Aコントローラのデータ転送中にエラーが発生すると
“1”が登録される。
【0021】図3、4は、DMAコントローラ13が主
記憶装置1に対してデータの読み込み、または書き込み
を実行する際の動作を示したフローチャートである。初
めに、DMAコントローラ13が主記憶装置1のデータ
を読み込む際の動作について説明する。
【0022】図3、4には明記していないが、DMAコ
ントローラ13がデータ転送を開始する前に、CPU3
は、DMAコントローラ13内のデータサイズレジスタ
31には転送データ数を、またアドレスレジスタ32に
は転送元アドレスを、それぞれ書き込み、最後にコント
ロールレジスタ33の転送方向ビット40に“1”、転
送開始ビット41に“1”を書き込む。
【0023】DMAコントローラ13は、ステップ1に
おいてコントロールレジスタ33の転送開始ビット41
に“1”が登録されていることを検出して転送を開始す
る。ステップ2では、データサイズレジスタ31の値が
“0”か否かを判断し、“0”であればステップ17へ
進み、“0”でなければステップ3へ進む。ステップ3
では、バス要求信号(BR0)をアサートし、ステップ
4では、DMMU18からのバス許可信号(BG0)が
アサートされるまで待機する。
【0024】バス許可信号(BG0)がアサートされる
と、ステップ5ではバス要求信号(BR0)をネゲート
する。ステップ6では、仮想アドレスストローブ信号
(VAS)をアサートし、アドレス/データバス(A
D)に仮想アドレス、転送サイズ、および転送方向を出
力する。ステップ7では、DMMU18によってアドレ
ス管理されたことを示す物理アドレスストローブ信号
(PAS)がアサートされるまで待機する。
【0025】ステップ8では、転送が“書き込み”であ
るか否を判断し、ここでは“読み込み”なのでステップ
10へ進む。ステップ10では、主記憶装置1からエラ
ー信号(ERR)がアサートされているか否かを判断
し、エラー信号(ERR)がアサートされていればステ
ップ16へ進み、アサートされていなければステップ1
1へ進む。ステップ11では、レディ信号(RDY)が
アサートされているか否かを判断し、アサートされてい
るとステップ12へ進み、アサートされていなければス
テップ10に戻る。
【0026】ステップ12では、1回のデータ転送で転
送するバイト数が転送された否かを判断し、1回分の転
送が終了していればステップ13へ進み、終了していな
ければステップ8に戻る。ステップ13では、データサ
イズレジスタ31に登録されている値から、転送したデ
ータ数を減じ、ステップ14では、アドレスレジスタ3
2に登録されている値に、転送したデータ数を足す。
【0027】ステップ15では、データサイズレジスタ
31の値が“0”か否かを判断し、“0”であればステ
ップ17へ進み、“0”以外であればステップ3に戻
る。ステップ17では、コントロールレジスタ33の転
送終了ビット42に“1”を登録し、CPUに対して割
り込み信号(DINQ0)をアサートして割り込みをか
ける。転送中にエラー信号(ERR)がアサートされる
とステップ16へ進む。ステップ16では、コントロー
ルレジスタ33の転送エラービット43に“1”を登録
し、その後ステップ17へ進む。以上のフローに従って
DMAコントローラ13は主記憶装置1から転送データ
を読み込む。
【0028】次いで、DMAコントローラ13が主記憶
装置1へデータを書き込む際の動作を説明する。図3、
4には明記していないが、DMAコントローラ13がデ
ータ転送を開始する前に、CPU3はDMAコントロー
ラ13内のデータサイズレジスタ31には転送データ数
を、アドレスレジスタ32には転送先アドレスを書き込
み、最後にコントロールレジスタ33の転送方向ビット
40に“0”、転送開始ビット41に“1”をそれぞれ
書き込む。
【0029】DMAコントローラ13が主記憶装置1に
データを書き込む際の動作は、上記したようにDMAコ
ントローラ13が主記憶装置1からデータを読み込む際
の動作とほぼ同一であり、その違いは、ステップ8にお
いて転送が“書き込み”であるのでステップ10ではな
くステップ9へ進み、ライトデータをアドレス/データ
バス(AD)にドライブし、その後にステップ10へ進
む点である。
【0030】次に、DMMU18の動作を説明する。図
5は、DMMU18の動作を示したフローチャートであ
る。
【0031】ステップ1において、DMAコントローラ
13からのバス要求信号(BR0)のアサートを検出す
るとステップ2へ進む。ステップ2では、既にバス許可
信号(BG0、BG1、BG2)のいずれかがアサート
されているとステップ1に戻り、いずれのバス許可信号
もアートされていなければステップ3へ進む。ステップ
3では、アサートされたバス要求信号(BR0)に対応
するバス許可信号(BG0)をアサートする。ステップ
4では、CPU3がバスを要求したか否かを判断し、バ
スの要求がDMAコントローラ13またはDMAコント
ローラ14からであればステップ5へ進む。CPU3が
バスを要求している時は、DMMU18がアドレス管理
する必要がないのでステップ11へ進む。
【0032】ステップ5では、DMAコントローラ13
から仮想アドレスストローブ信号(VAS)がアサート
されるのを待ち、仮想アドレスストローブ信号(VA
S)がアサートされるとステップ6へ進む。ステップ6
では、DMAコントローラ13がアドレス/データバス
(AD)上にドライブした仮想アドレス、転送サイズ、
および転送方向を取り込む。ステップ7では、DMAコ
ントローラ13から出力された仮想アドレスに対応する
アドレス管理データがTLB15内に存在するか否かを
判断し、存在すればステップ9へ進み、存在しなけれ
ば、ステップ8において主記憶装置1内のアドレス管理
テーブル2内からアドレス管理データをTLB15内に
ロードする。
【0033】ステップ9では、TLB15のアドレス管
理データを使って仮想アドレスを物理アドレスに変換す
る。ステップ10では、アドレス/データバス(AD)
上に、変換した物理アドレスと、DMAコントローラ1
3が仮想アドレスをアドレス/データバス(AD)上に
ドライブした際の転送サイズ、転送方向をドライブす
る。ステップ11ないしステップ13では、データ転送
が終了したか否かを判断し、終了していれば、ステップ
14でバス許可信号(BG0)をネゲートした後にステ
ップ1へ戻る。
【0034】図6および図7は、DMAコントローラ1
3がデータ転送する際のタイミングチャートであり、特
に図6はDMAコントローラ13が主記憶装置1からデ
ータを読み込む際のタイミングチャートであり、図7は
DMAコントローラ13が主記憶装置1へデータを書き
込む際のタイミングチャートである。なお、各信号名の
右上に付した“*”は、当該信号が負論理であることを
表している。
【0035】また、図8および図9は、CPU3がデー
タ転送する際のタイミングチャートであり、特に図8は
CPU3が主記憶装置1からデータを読み込む際のタイ
ミングチャートであり、図9はCPU3が主記憶装置1
へデータを書き込む際のタイミングチャートである。
【0036】CPU3が主記憶装置1にアクセスする際
には、仮想アドレスから物理アドレスへの変換がCPU
モジュール20のMMU4によって行なわれるので、仮
想アドレスストローブ信号(VAS)はアサートされず
に、物理アドレスストローブ信号(PAS)のみがアサ
ートされる。
【0037】本実施例によれば、CPU3から出力され
た仮想アドレスの物理アドレスへの変換は、CPUユニ
ット20内に設けられMMU4によって行われ、DMA
コントローラ13、14から出力された仮想アドレスの
物理アドレスへの変換は、別途に独立的に設けられたD
MAコントローラ専用のMMU(DMMU)18によっ
て行われる。
【0038】したがって、各DMAコントローラごとに
専用のMMUを設ける必要がなくなり、DMAコントロ
ーラの構成が簡素化される。また、主記憶装置1内のア
ドレス管理テーブル2を変更する場合であっても、DM
Aコントローラの数にかかわらずDMMU18のTLB
15のみを更新すれば良いので、DMAコントローラの
数が多い場合であっても、TLBの更新を短時間で行え
るようになる。
【0039】図10は、本発明の変形例の構成を示した
ブロック図であり、前記図1の構成にアドレス/データ
フェーズ信号(ADP)を追加した点に特徴がある。
【0040】アドレス/データフェーズ信号(ADP)
を追加することにより、DMAコントローラ90、91
が仮想アドレスをアドレス/データバスにドライブする
アドレスフェーズと、主記憶装置1との間でデータ転送
するデータフェーズとを分けることにより、バスの占有
時間を短くすることができる。また、DMMU18がア
ドレス変換をしている間はバスが解放されることになる
ので、CPU3は主記憶装置1にアクセスすることがで
きるようになる。
【0041】図13は、図10の構成においてDMAコ
ントローラ90が仮想アドレスをアドレス/データバス
(AD)にドライブした後に、CPU3が主記憶装置1
との間でデータ転送を行い、その後にDMAコントロー
ラ90が主記憶装置1との間でデータ転送を行う際のタ
イミングチャートである。
【0042】バス許可信号(BG0)がアサートされ、
かつアドレス/データフェーズ信号(ADP)が“0”
であると、DMAコントローラ90は仮想アドレス(V
A)をアドレス/データバス(AD)にドライブする。
また、バス許可信号(BG0)がアサートされ、かつア
ドレス/データフェーズ信号(ADP)が“1”である
と、DMAコントローラ90は主記憶装置1との間での
データ転送のために動作する。
【0043】図14、15は、図10に示した変形例の
DMAコントローラ90の動作を示したフローチャート
である。図14、15のフローチャートでは、前記図
3、4に関して説明したフローチャートのステップ6か
らステップ7へ進む前に、ステップ6−1、6−2の処
理を設け、DMMU18がアドレス変換を実行でき、デ
ータ転送ができる状態になっているか否かを調べた後に
ステップ7へ進むようにしている。
【0044】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば以下の
ような効果が達成される。 (1) 各DMAコントローラごとに専用のMMUを設ける
必要がないので、DMAコントローラの構成が簡素化さ
れる。 (2) 主記憶装置内のアドレス管理テーブルを変更する場
合であっても、DMAコントローラの数にかかわらずD
MMUのTLBのみを更新すれば良いので、DMAコン
トローラの数が多い場合であっても、TLBの更新を短
時間で行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示したブロック図
である。
【図2】 従来技術の構成を示したブロック図である。
【図3】 DMAコントローラの動作を示したフローチ
ャート(その1)である。
【図4】 DMAコントローラの動作を示したフローチ
ャート(その2)である。
【図5】 DMMUの動作を示したフローチャートであ
る。
【図6】 DMAコントローラが主記憶装置からデータ
を読み込む際のタイミングチャートである。
【図7】 DMAコントローラが主記憶装置へデータを
書き込む際のタイミングチャートである。
【図8】 CPUが主記憶装置からデータを読み込む際
のタイミングチャートである。
【図9】 CPUが主記憶装置へデータを書き込む際の
タイミングチャートである。
【図10】 本発明の変形例の構成を示したブロック図
である。
【図11】 DMAコントローラの内部レジスタ構造を
示した図である。
【図12】 コントロールレジスタの構成を示した図で
ある。
【図13】 変形例の動作を示したタイミングチャート
である。
【図14】 変形例の動作を示したフローチャート(そ
の1)である。
【図15】 変形例の動作を示したフローチャート(そ
の2)である。
【符号の説明】
1…主記憶装置、2…アドレス管理テーブル 3…CPU 4…MMU5、15…TLB 13、14…DMAコントローラ、17…バス、18…
DMAコントローラ専用のMMU(DMMU)、20…
CPUモジュール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、 中央処理装置から出力された仮想アドレスを物理アドレ
    スに変換して共通バス上に出力する第1のアドレス管理
    装置と、 共通バスに接続された複数のDMAコントローラと、 各DMAコントローラから出力された仮想アドレスを物
    理アドレスに変換して共通バス上に出力する第2のアド
    レス管理装置とを具備したことを特徴とするアドレス管
    理装置。
JP23244394A 1994-09-02 1994-09-02 アドレス管理装置 Pending JPH0877062A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23244394A JPH0877062A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 アドレス管理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100387006C (zh) * 2000-04-18 2008-05-07 国际商业机器公司 内部使用网络交换的计算机系统和方法
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