JPH087706A - 4方向スイッチ装置 - Google Patents
4方向スイッチ装置Info
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- JPH087706A JPH087706A JP14495794A JP14495794A JPH087706A JP H087706 A JPH087706 A JP H087706A JP 14495794 A JP14495794 A JP 14495794A JP 14495794 A JP14495794 A JP 14495794A JP H087706 A JPH087706 A JP H087706A
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Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数の軽減化、小型化。
【構成】 スライダ4に1個のコンタクト400を装備
し、そのコンタクト400の2個の可動接点403と4
04とを結ぶ線分をコンタクト400の4移動方向に対
してそれぞれ傾斜させる。この結果、操作体3を4方向
に回転操作すると、スライダ4を介してコンタクト40
0が回路基板5上を4方向に移動して、第1回路、第2
回路、第3回路、第4回路がそれぞれ構成される。この
ように、1個のコンタクト400で4個の回路を構成す
ることができるので、部品点数を少なくできる。コンタ
クト400の2個の可動接点403と404とを結ぶ線
分をコンタクト400の4移動方向に対してそれぞれ傾
斜させたので、スライダ4のスライド距離を小とするこ
とができ、スイッチ装置を小型化できる。しかも、コン
タクト400を長くできるので、コンタクト400のば
ね応力を小することができる。
し、そのコンタクト400の2個の可動接点403と4
04とを結ぶ線分をコンタクト400の4移動方向に対
してそれぞれ傾斜させる。この結果、操作体3を4方向
に回転操作すると、スライダ4を介してコンタクト40
0が回路基板5上を4方向に移動して、第1回路、第2
回路、第3回路、第4回路がそれぞれ構成される。この
ように、1個のコンタクト400で4個の回路を構成す
ることができるので、部品点数を少なくできる。コンタ
クト400の2個の可動接点403と404とを結ぶ線
分をコンタクト400の4移動方向に対してそれぞれ傾
斜させたので、スライダ4のスライド距離を小とするこ
とができ、スイッチ装置を小型化できる。しかも、コン
タクト400を長くできるので、コンタクト400のば
ね応力を小することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作体を4方向若しく
は十字方向に回転(傾倒)操作して、所望の回路を構成
する4方向スイッチ装置に係り、特に部品点数が少なく
て済み、しかも小型化に適した4方向スイッチ装置に関
するものである。
は十字方向に回転(傾倒)操作して、所望の回路を構成
する4方向スイッチ装置に係り、特に部品点数が少なく
て済み、しかも小型化に適した4方向スイッチ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の4方向スイッチ装置は、一般
に、ケースと、そのケース内に設けた4方向ガイドと、
その4方向ガイドに4方向に傾倒可能にガイドされた操
作体と、その操作体を中立位置に自動復帰させる自動復
帰手段と、前記ケース内に設けた回路基板と、その回路
基板にそれぞれ設けた第1スイッチユニット、第2スイ
ッチユニット、第3スイッチユニット、第4スイッチユ
ニットと、を備える。前記操作体を4方向にそれぞれ傾
倒させると、前記第1スイッチユニット、第2スイッチ
ユニット、第3スイッチユニット、第4スイッチユニッ
トがそれぞれ作動して、第1回路、第2回路、第3回
路、第4回路がそれぞれ構成される。かかる4方向スイ
ッチ装置としては、左側のドアミラーのミラー面又は右
側のドアミラーのミラー面を上下左右に傾動操作するス
イッチ装置、若しくはハンドルを上下前後に傾倒操作す
るスイッチ装置等に使用される。
に、ケースと、そのケース内に設けた4方向ガイドと、
その4方向ガイドに4方向に傾倒可能にガイドされた操
作体と、その操作体を中立位置に自動復帰させる自動復
帰手段と、前記ケース内に設けた回路基板と、その回路
基板にそれぞれ設けた第1スイッチユニット、第2スイ
ッチユニット、第3スイッチユニット、第4スイッチユ
ニットと、を備える。前記操作体を4方向にそれぞれ傾
倒させると、前記第1スイッチユニット、第2スイッチ
ユニット、第3スイッチユニット、第4スイッチユニッ
トがそれぞれ作動して、第1回路、第2回路、第3回
路、第4回路がそれぞれ構成される。かかる4方向スイ
ッチ装置としては、左側のドアミラーのミラー面又は右
側のドアミラーのミラー面を上下左右に傾動操作するス
イッチ装置、若しくはハンドルを上下前後に傾倒操作す
るスイッチ装置等に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の4方向スイッチ装置は、操作体の4方向の操作で4個
の回路を構成するための4個のスイッチユニットを必要
とするため、部品点数が多い等の問題がある。
の4方向スイッチ装置は、操作体の4方向の操作で4個
の回路を構成するための4個のスイッチユニットを必要
とするため、部品点数が多い等の問題がある。
【0004】そこで、4個のスイッチユニットを使用せ
ずに、操作体の操作で4方向にスライドするスライダを
使用した4方向スイッチ装置がある。この4方向スイッ
チ装置は、スライダを回路基板上を4方向にそれぞれス
ライドさせることにより、第1回路、第2回路、第3回
路、第4回路がそれぞれ構成されるものである。しかし
ながら、このスライダを使用した4方向スイッチ装置
は、回路を構成するためのコイルスプリング及びプレー
トコンタクト及びボールコンタクトを、各回路毎に計4
組ずつ使用するので、依然として部品点数が多い等の問
題がある。
ずに、操作体の操作で4方向にスライドするスライダを
使用した4方向スイッチ装置がある。この4方向スイッ
チ装置は、スライダを回路基板上を4方向にそれぞれス
ライドさせることにより、第1回路、第2回路、第3回
路、第4回路がそれぞれ構成されるものである。しかし
ながら、このスライダを使用した4方向スイッチ装置
は、回路を構成するためのコイルスプリング及びプレー
トコンタクト及びボールコンタクトを、各回路毎に計4
組ずつ使用するので、依然として部品点数が多い等の問
題がある。
【0005】本発明は、部品点数が少なくて済み、しか
も小型化に適した4方向スイッチ装置を提供することを
目的とする。
も小型化に適した4方向スイッチ装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、スライダに1
個のコンタクトを装備し、そのコンタクトに2個の可動
接点を設け、その2個の可動接点を結ぶ線分をコンタク
トの4移動方向(スライダの4スライド方向)に対して
それぞれ傾斜させたことを特徴とする。
個のコンタクトを装備し、そのコンタクトに2個の可動
接点を設け、その2個の可動接点を結ぶ線分をコンタク
トの4移動方向(スライダの4スライド方向)に対して
それぞれ傾斜させたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、上記の構成により、操作体を4方向
に回転(傾倒)操作すると、スライダが4方向にスライ
ドし、それに伴ってコンタクトが回路基板上を4方向に
移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路が
それぞれ構成される。このように、1個のコンタクトで
4個の回路を構成することができるので、部品点数を少
なくすることができる。
に回転(傾倒)操作すると、スライダが4方向にスライ
ドし、それに伴ってコンタクトが回路基板上を4方向に
移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路が
それぞれ構成される。このように、1個のコンタクトで
4個の回路を構成することができるので、部品点数を少
なくすることができる。
【0008】しかも、コンタクトに2個の可動接点を設
け、その2個の可動接点を結ぶ線分をコンタクトの4移
動方向に対してそれぞれ傾斜させたので、コンタクトの
移動距離、すなわちスライダのスライド距離を小とする
ことができ、その分スイッチ装置を小型化できる。しか
も、スイッチを小型化しても、コンタクトの2個の可動
接点を結ぶ長さを長くできるので、その分コンタクトの
ばね応力を小することができる。
け、その2個の可動接点を結ぶ線分をコンタクトの4移
動方向に対してそれぞれ傾斜させたので、コンタクトの
移動距離、すなわちスライダのスライド距離を小とする
ことができ、その分スイッチ装置を小型化できる。しか
も、スイッチを小型化しても、コンタクトの2個の可動
接点を結ぶ長さを長くできるので、その分コンタクトの
ばね応力を小することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の4方向スイッチ装置の実施例
のうちの2例を添付図面を参照して説明する。図1乃至
図17は本発明の4方向スイッチ装置の第1の実施例を
示す。図1及び図6及び図7において、1はケースのう
ちの上部ケースである。この上部ケース1は、底が開口
した中空状をなす。この上部ケース1の上面が凹んだ上
部10の中央に円形の透孔11を設ける。この透孔11
の下部の内周面13は図3及び図4中のOを中心とした
球凹面の一部をなす。この上部ケース1の上部10の上
面の4角に小円形の凸部12をそれぞれ一体に突設す
る。この上部ケース1の4内側面の中央に押え凸部16
を、上部10の下面から4内側面の中間までの間に一体
に突設する。この上部ケース1の相対向する2側壁の下
部に長方形の係合孔17を2個ずつ計4個設ける。
のうちの2例を添付図面を参照して説明する。図1乃至
図17は本発明の4方向スイッチ装置の第1の実施例を
示す。図1及び図6及び図7において、1はケースのう
ちの上部ケースである。この上部ケース1は、底が開口
した中空状をなす。この上部ケース1の上面が凹んだ上
部10の中央に円形の透孔11を設ける。この透孔11
の下部の内周面13は図3及び図4中のOを中心とした
球凹面の一部をなす。この上部ケース1の上部10の上
面の4角に小円形の凸部12をそれぞれ一体に突設す
る。この上部ケース1の4内側面の中央に押え凸部16
を、上部10の下面から4内側面の中間までの間に一体
に突設する。この上部ケース1の相対向する2側壁の下
部に長方形の係合孔17を2個ずつ計4個設ける。
【0010】図1及び図3及び図4において、2はケー
スのうちの下部ケース(若しくはホルダ)である。この
下部ケース2は、前記上部ケース1の底部開口部より一
回り小さく、かつ上面が凹んだ形状をなす。この下部ケ
ース2の底部20の上面の4角に抵抗収納溝21をぞれ
ぞれ設ける。また、この下部ケース2の1辺にターミナ
ル挿通孔22を設ける。さらに、この下部ケース2の相
対向する2側部に長方形の係合突起27を2個ずつ計4
個前記上部ケース1の係合孔17に対応して一体に突設
する。この下部ケース2を前記上部ケース1の底開口部
に圧入すると共に、下部ケース2の係合突起27を上部
ケース1の係合孔17に係合させて、上部ケース1及び
下部ケース2とを組み付ける。
スのうちの下部ケース(若しくはホルダ)である。この
下部ケース2は、前記上部ケース1の底部開口部より一
回り小さく、かつ上面が凹んだ形状をなす。この下部ケ
ース2の底部20の上面の4角に抵抗収納溝21をぞれ
ぞれ設ける。また、この下部ケース2の1辺にターミナ
ル挿通孔22を設ける。さらに、この下部ケース2の相
対向する2側部に長方形の係合突起27を2個ずつ計4
個前記上部ケース1の係合孔17に対応して一体に突設
する。この下部ケース2を前記上部ケース1の底開口部
に圧入すると共に、下部ケース2の係合突起27を上部
ケース1の係合孔17に係合させて、上部ケース1及び
下部ケース2とを組み付ける。
【0011】図1及び図3及び図4及び図8において、
100はインナーケースである。このインナーケース1
00は、上から見て十字形状をなす水平部101と、そ
の水平部101の先端の下部から下方にそれぞれ一体に
突設した脚部102と、前記水平部101の4の付け根
にそれぞれ一体に突設したガイド凸部103とからな
る。このインナーケース100の水平部101の中央部
分の上面に中央から側方にかけて上り勾配の傾斜面10
4をそれぞれ設ける。このインナーケース100を前記
上部ケース1内に固定する。この上部ケース1と下部ケ
ース(若しくはホルダ)2とインナーケース100とに
よりケースが構成される。
100はインナーケースである。このインナーケース1
00は、上から見て十字形状をなす水平部101と、そ
の水平部101の先端の下部から下方にそれぞれ一体に
突設した脚部102と、前記水平部101の4の付け根
にそれぞれ一体に突設したガイド凸部103とからな
る。このインナーケース100の水平部101の中央部
分の上面に中央から側方にかけて上り勾配の傾斜面10
4をそれぞれ設ける。このインナーケース100を前記
上部ケース1内に固定する。この上部ケース1と下部ケ
ース(若しくはホルダ)2とインナーケース100とに
よりケースが構成される。
【0012】図1及び図3乃至図5において、5は絶縁
製の回路基板である。この回路基板5は、例えばプリン
トサーキットボード(P.C.B)からなる。この回路
基板5の上面に、導電製の、入力側の導体50と、第1
回路側の第1導体51と、第2回路側の第2導体52
と、第3回路側の第3導体53と、第4回路側の第4導
体54と、出力側の導体55と、をそれぞれプリント印
刷で設ける。なお、上述の第1導体51、第2導体5
2、第3導体53、第4導体54、出力側の導体55は
固定接点を構成する。
製の回路基板である。この回路基板5は、例えばプリン
トサーキットボード(P.C.B)からなる。この回路
基板5の上面に、導電製の、入力側の導体50と、第1
回路側の第1導体51と、第2回路側の第2導体52
と、第3回路側の第3導体53と、第4回路側の第4導
体54と、出力側の導体55と、をそれぞれプリント印
刷で設ける。なお、上述の第1導体51、第2導体5
2、第3導体53、第4導体54、出力側の導体55は
固定接点を構成する。
【0013】図1及び図5において、R1、R2、R
3、R4は前記回路基板5にそれぞれ設けた第1抵抗、
第2抵抗、第3抵抗、第4抵抗である。この第1抵抗R
1の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
501の箇所と第1導体51の符号511の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。この第2抵抗R
2の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
502の箇所と第2導体52の符号522の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。この第3抵抗R
3の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
503の箇所と第3導体53の符号533の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。この第4抵抗R
4の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
504の箇所と第4導体54の符号544の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。
3、R4は前記回路基板5にそれぞれ設けた第1抵抗、
第2抵抗、第3抵抗、第4抵抗である。この第1抵抗R
1の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
501の箇所と第1導体51の符号511の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。この第2抵抗R
2の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
502の箇所と第2導体52の符号522の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。この第3抵抗R
3の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
503の箇所と第3導体53の符号533の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。この第4抵抗R
4の2本の端子(リード線)は、入力側導体50の符号
504の箇所と第4導体54の符号544の箇所とに半
田などによりそれぞれ接続されている。
【0014】前記回路基板5を前記上部ケース1内であ
って、前記下部ケース2の上面開口部の周縁の上面とイ
ンナーケース100の脚部102の下面との間に固定す
ると共に、前記4個の抵抗R1、R2、R3、R4を前
記下部ケース2の抵抗収納溝21にそれぞれ収納する。
って、前記下部ケース2の上面開口部の周縁の上面とイ
ンナーケース100の脚部102の下面との間に固定す
ると共に、前記4個の抵抗R1、R2、R3、R4を前
記下部ケース2の抵抗収納溝21にそれぞれ収納する。
【0015】図1において、6及び60は導電製の入力
側のターミナル及び出力側のターミナルである。この入
力側のターミナル6及び出力側のターミナル60をホル
ダ61にそれぞれ固定する。このホルダ61を前記下部
ケース2に固定し、かつこの入力側のターミナル6及び
出力側のターミナル60を下部ケース2の挿通孔22に
挿通し、このこの入力側のターミナル6及び出力側のタ
ーミナル60を、入力側導体50の符号506の箇所及
び出力側導体55の符号556に半田などによりそれぞ
れ接続する。この結果、図17中のスイッチ装置SWの
スイッチ回路が構成される。
側のターミナル及び出力側のターミナルである。この入
力側のターミナル6及び出力側のターミナル60をホル
ダ61にそれぞれ固定する。このホルダ61を前記下部
ケース2に固定し、かつこの入力側のターミナル6及び
出力側のターミナル60を下部ケース2の挿通孔22に
挿通し、このこの入力側のターミナル6及び出力側のタ
ーミナル60を、入力側導体50の符号506の箇所及
び出力側導体55の符号556に半田などによりそれぞ
れ接続する。この結果、図17中のスイッチ装置SWの
スイッチ回路が構成される。
【0016】図1及び図5及び9及び図10において、
4はスライダである。このスライダ4は、ほぼ正方形形
状をなす水平板部40の4角にガイド壁41をそれぞれ
一体に立設すると共に、この水平板部40のほぼ中央に
2個の係合孔42をそれぞれ設ける。この2個の係合孔
42は、前記水平板部40の一の対角線上にかつ他の対
角線と平行に設けられている。このスライダ4を前記回
路基板5上であって、前記インナーケース100の下方
に配置する。このスライダ4のガイド壁41と前記イン
ナーケース100のガイド凸部103との作用により、
スライダ4は前記回路基板5上を前記インナーケース1
00の水平部101の延設方向と同様に、上から見て十
字方向(スライダ4の水平板部40の4辺に沿っての方
向又は4辺に対して垂直の方向)にスライド可能とな
る。なお、このスライダ4の回路基板5上と対向する下
面の4角に小半球状の凸部を設けて、スライダ4の回路
基板5上のスライド摩擦を小となす。
4はスライダである。このスライダ4は、ほぼ正方形形
状をなす水平板部40の4角にガイド壁41をそれぞれ
一体に立設すると共に、この水平板部40のほぼ中央に
2個の係合孔42をそれぞれ設ける。この2個の係合孔
42は、前記水平板部40の一の対角線上にかつ他の対
角線と平行に設けられている。このスライダ4を前記回
路基板5上であって、前記インナーケース100の下方
に配置する。このスライダ4のガイド壁41と前記イン
ナーケース100のガイド凸部103との作用により、
スライダ4は前記回路基板5上を前記インナーケース1
00の水平部101の延設方向と同様に、上から見て十
字方向(スライダ4の水平板部40の4辺に沿っての方
向又は4辺に対して垂直の方向)にスライド可能とな
る。なお、このスライダ4の回路基板5上と対向する下
面の4角に小半球状の凸部を設けて、スライダ4の回路
基板5上のスライド摩擦を小となす。
【0017】図1及び図3及び図4及び図11におい
て、3は操作体である。この操作体3は、球部30の上
極に操作軸31を中心軸方向に一体に突設する。かつ、
その球部31の下極から前記操作軸31の途中までの箇
所にスライド孔32を、前記操作軸31と同軸の中心軸
方向に設ける。この球部30の赤道にほぼ正方形形状の
鍔部(水平板部)33を前記操作軸部31及びスライド
孔32の中心軸に対してほぼ垂直方向に一体に突設す
る。前記軸部31の上面に係止溝310と回り止め溝3
11とを設けると共に、その操作軸部31の上端部の周
側面に環状のクリップ係合溝312を設け、かつその操
作軸部31の下端部の周側面に環状のパッキング係合溝
313を設ける。前記鍔部33の下面の4角に4本の係
合棒330を下方にそれぞれ一体に突設する。
て、3は操作体である。この操作体3は、球部30の上
極に操作軸31を中心軸方向に一体に突設する。かつ、
その球部31の下極から前記操作軸31の途中までの箇
所にスライド孔32を、前記操作軸31と同軸の中心軸
方向に設ける。この球部30の赤道にほぼ正方形形状の
鍔部(水平板部)33を前記操作軸部31及びスライド
孔32の中心軸に対してほぼ垂直方向に一体に突設す
る。前記軸部31の上面に係止溝310と回り止め溝3
11とを設けると共に、その操作軸部31の上端部の周
側面に環状のクリップ係合溝312を設け、かつその操
作軸部31の下端部の周側面に環状のパッキング係合溝
313を設ける。前記鍔部33の下面の4角に4本の係
合棒330を下方にそれぞれ一体に突設する。
【0018】この操作体3の球部30及び鍔部33及び
係合棒330を前記上部ケース1内に収納すると共に、
この操作体3の操作軸部31を前記上部ケース1の透孔
11から上部ケース1の外側に突出させる。また、この
操作体3の球部30を前記上部ケース1の球凹面13及
び前記インナーケース100の傾斜面104に回転(傾
倒)可能に支持させると共に、その操作体3の4本の係
合棒330を前記インナーケース100の脚部102の
間を通して前記スライダ4の4個のガイド壁41の外側
にそれぞれ係合させる。この結果、操作体3の十字方向
の回転操作により、スライダ4が十字方向にスライドし
得ることとなる。
係合棒330を前記上部ケース1内に収納すると共に、
この操作体3の操作軸部31を前記上部ケース1の透孔
11から上部ケース1の外側に突出させる。また、この
操作体3の球部30を前記上部ケース1の球凹面13及
び前記インナーケース100の傾斜面104に回転(傾
倒)可能に支持させると共に、その操作体3の4本の係
合棒330を前記インナーケース100の脚部102の
間を通して前記スライダ4の4個のガイド壁41の外側
にそれぞれ係合させる。この結果、操作体3の十字方向
の回転操作により、スライダ4が十字方向にスライドし
得ることとなる。
【0019】図1及び図3及び図4において、34及び
35は自動復帰手段としての圧縮コイルスプリング及び
ブッシュである。このブッシュ35は、一端(下端)が
半球形状をなす。このコイルスプリング34を前記操作
体3のスライド孔32中に挿入し、かつこのブッシュ3
5を前記操作体3のスライド孔32中にスライド可能に
挿入し、このコイルスプリング34をブッシュ35の他
端(上端)と操作体3のスライド孔32の閉塞端との間
に介在させる。前記ブッシュ35の半球端部を前記イン
ナーケース100の上から見て十字方向に延設した傾斜
面104に当接させる。このコイルスプリング34及び
ブッシュ35及び前記傾斜面104が前記操作体3を中
立位置に自動復帰させる自動復帰手段を構成する。
35は自動復帰手段としての圧縮コイルスプリング及び
ブッシュである。このブッシュ35は、一端(下端)が
半球形状をなす。このコイルスプリング34を前記操作
体3のスライド孔32中に挿入し、かつこのブッシュ3
5を前記操作体3のスライド孔32中にスライド可能に
挿入し、このコイルスプリング34をブッシュ35の他
端(上端)と操作体3のスライド孔32の閉塞端との間
に介在させる。前記ブッシュ35の半球端部を前記イン
ナーケース100の上から見て十字方向に延設した傾斜
面104に当接させる。このコイルスプリング34及び
ブッシュ35及び前記傾斜面104が前記操作体3を中
立位置に自動復帰させる自動復帰手段を構成する。
【0020】図1において、7はパッキングである。こ
のパッキング7は、四角形の板部70と、その板部70
の中央に一体に設けた可撓部71とからなる。前記板部
70の4角部に小円形の透孔72をそれぞれ設ける。前
記可撓部71の中央に円形の透孔73を設けると共に、
その透孔73の周縁部74を肉厚となす。このパッキン
グ7の板部70を前記上部ケース1の上部10の上面凹
部に嵌合すると共に、このパッキング7の小円形透孔7
2に前記上部ケース1の小円形凸部12を圧入して、パ
ッキング7を前記上部ケース1に固定する。このパッキ
ング7の中央円形透孔73に前記操作体3の操作軸部3
1を圧入し、かつこのパッキング7の肉厚部74を前記
操作体3のパッキング係合溝313に係合させて、操作
体3からケース1及び2内部に水や塵埃等が侵入するの
を防ぐ。
のパッキング7は、四角形の板部70と、その板部70
の中央に一体に設けた可撓部71とからなる。前記板部
70の4角部に小円形の透孔72をそれぞれ設ける。前
記可撓部71の中央に円形の透孔73を設けると共に、
その透孔73の周縁部74を肉厚となす。このパッキン
グ7の板部70を前記上部ケース1の上部10の上面凹
部に嵌合すると共に、このパッキング7の小円形透孔7
2に前記上部ケース1の小円形凸部12を圧入して、パ
ッキング7を前記上部ケース1に固定する。このパッキ
ング7の中央円形透孔73に前記操作体3の操作軸部3
1を圧入し、かつこのパッキング7の肉厚部74を前記
操作体3のパッキング係合溝313に係合させて、操作
体3からケース1及び2内部に水や塵埃等が侵入するの
を防ぐ。
【0021】図1において、8はノブである。このノブ
8は、四角錐台形形状をなす。このノブ8の上面(ほぼ
球凸部形状をなす)に前記操作体3の操作方向、例えば
上下左右に例えば三角形の印80を例えば印刷等により
付す。このノブ8の下面の中央から上方に円形の穴81
を設ける。このノブ8を後述するクリップ9を介して前
記操作体3に取り付ける。
8は、四角錐台形形状をなす。このノブ8の上面(ほぼ
球凸部形状をなす)に前記操作体3の操作方向、例えば
上下左右に例えば三角形の印80を例えば印刷等により
付す。このノブ8の下面の中央から上方に円形の穴81
を設ける。このノブ8を後述するクリップ9を介して前
記操作体3に取り付ける。
【0022】図1において、9はクリップである。この
クリップ9は、例えば四角形の薄鋼板を円筒形に湾曲し
てなるものである。このクリップ9の両端の溝を係止溝
90となす。また、このクリップ9の上縁の前記係止溝
90と対向する箇所に回り止め突部91を設ける。さら
に、このクリップ9に複数個の係止爪92を外側に切り
起こして設ける。前記クリップ9を前記操作体3のクリ
ップ係合溝312に係合し、かつこのクリップ9の係止
溝90を操作体3の係止溝310に合致させると共に、
このクリップ9の回り止め突部91を操作体3の回り止
め溝311にセットして、クリップ9を操作体3に固定
する。その操作体3を前記ノブ8の円形穴81に圧入
し、操作体3の係止溝310及びクリップ9の係止溝9
0にノブ8の突部(図示せず)を係止させ、かつこのク
リップ9の係止爪92を前記ノブ8の円形穴81の内周
面に係止させて、ノブ8をクリップ9を介して操作体3
に固定する。
クリップ9は、例えば四角形の薄鋼板を円筒形に湾曲し
てなるものである。このクリップ9の両端の溝を係止溝
90となす。また、このクリップ9の上縁の前記係止溝
90と対向する箇所に回り止め突部91を設ける。さら
に、このクリップ9に複数個の係止爪92を外側に切り
起こして設ける。前記クリップ9を前記操作体3のクリ
ップ係合溝312に係合し、かつこのクリップ9の係止
溝90を操作体3の係止溝310に合致させると共に、
このクリップ9の回り止め突部91を操作体3の回り止
め溝311にセットして、クリップ9を操作体3に固定
する。その操作体3を前記ノブ8の円形穴81に圧入
し、操作体3の係止溝310及びクリップ9の係止溝9
0にノブ8の突部(図示せず)を係止させ、かつこのク
リップ9の係止爪92を前記ノブ8の円形穴81の内周
面に係止させて、ノブ8をクリップ9を介して操作体3
に固定する。
【0023】図1及び図12乃至図14において、40
0は導電製のコンタクトである。このコンタクト400
は、長方形形状の板部401と、その板部401の2長
辺のほぼ中央から一体に突設した係合爪402と、前記
板部401の両端に設けた2個の可動接点403及び4
04とからなる。前記板部401は、中央の水平部と、
その水平部の両端部を斜下方に折り曲げてなる傾斜部
と、その傾斜部の先端をやや上方に折り返してなる接点
部とからなる。そして、前記傾斜部の弾性作用で前記可
動接点403及び404が前記各導体51、52、5
3、54及び出力側導体55にそれぞれ弾性接触するの
で、電気的導通が良好である。前記係合爪402は、前
記板部401からほぼ水平に延設され、かつその先端が
斜下方に折り曲げてなる。また、前記可動接点403及
び404は、下方に球凸状に突設されている。
0は導電製のコンタクトである。このコンタクト400
は、長方形形状の板部401と、その板部401の2長
辺のほぼ中央から一体に突設した係合爪402と、前記
板部401の両端に設けた2個の可動接点403及び4
04とからなる。前記板部401は、中央の水平部と、
その水平部の両端部を斜下方に折り曲げてなる傾斜部
と、その傾斜部の先端をやや上方に折り返してなる接点
部とからなる。そして、前記傾斜部の弾性作用で前記可
動接点403及び404が前記各導体51、52、5
3、54及び出力側導体55にそれぞれ弾性接触するの
で、電気的導通が良好である。前記係合爪402は、前
記板部401からほぼ水平に延設され、かつその先端が
斜下方に折り曲げてなる。また、前記可動接点403及
び404は、下方に球凸状に突設されている。
【0024】このコンタクト400を前記スライダ4の
下面側に配置し、このコンタクト400の2個の係合爪
402を前記スライダ4の2個の係合孔42にそれぞれ
係合して、コンタクト400をスライダ4に一体に装備
する。このとき、コンタクト400はスライダ4に、コ
ンタクト400の板部401の長手方向がスライダ4の
対角線上に位置するように、装備される。この結果、コ
ンタクト400の板部401の長手方向にある2個の可
動接点403と404とを結ぶ線分が、スライダ4の十
字方向のスライド方向に対してそれぞれほぼ45°傾斜
した状態にある。そして、このコンタクト400の2個
の可動接点403及び404を前記回路基板5上に弾性
当接させる。なお、作図の便宜上、図面中のコンタクト
400を実際より厚く図示している場合がある。
下面側に配置し、このコンタクト400の2個の係合爪
402を前記スライダ4の2個の係合孔42にそれぞれ
係合して、コンタクト400をスライダ4に一体に装備
する。このとき、コンタクト400はスライダ4に、コ
ンタクト400の板部401の長手方向がスライダ4の
対角線上に位置するように、装備される。この結果、コ
ンタクト400の板部401の長手方向にある2個の可
動接点403と404とを結ぶ線分が、スライダ4の十
字方向のスライド方向に対してそれぞれほぼ45°傾斜
した状態にある。そして、このコンタクト400の2個
の可動接点403及び404を前記回路基板5上に弾性
当接させる。なお、作図の便宜上、図面中のコンタクト
400を実際より厚く図示している場合がある。
【0025】この実施例における本発明の4方向スイッ
チ装置は、以上の如き構成からなり、以下その操作作動
について説明する。通常は、自動復帰手段の圧縮コイル
スプリング34及びブッシュ35及び十字形状の傾斜面
104の作用により操作体3が図3に示すように、中立
位置に位置する。すなわち、圧縮コイルスプリング34
の弾性作用により、ブッシュ35が十字形状の傾斜面1
04の中央底に位置し、それに伴って操作体3の操作軸
部31が垂直に位置し、かつ操作体3の鍔部33が水平
に位置する。このとき、コンタクト400側の2個の可
動接点403及び404は、図5に示すように、回路基
板5上の符号403N及び404Nの位置に位置する。
チ装置は、以上の如き構成からなり、以下その操作作動
について説明する。通常は、自動復帰手段の圧縮コイル
スプリング34及びブッシュ35及び十字形状の傾斜面
104の作用により操作体3が図3に示すように、中立
位置に位置する。すなわち、圧縮コイルスプリング34
の弾性作用により、ブッシュ35が十字形状の傾斜面1
04の中央底に位置し、それに伴って操作体3の操作軸
部31が垂直に位置し、かつ操作体3の鍔部33が水平
に位置する。このとき、コンタクト400側の2個の可
動接点403及び404は、図5に示すように、回路基
板5上の符号403N及び404Nの位置に位置する。
【0026】次に、操作体3のノブ8を指等で例えば図
4中の矢印方向に傾倒させる。すると、操作体3が球部
30の中心Oを中心として回転(傾倒)し、その操作体
3のブッシュ40が十字形状の傾斜面104のうち、前
記ノブ8の傾倒方向と逆方向(図4中矢印方向)の傾斜
面104上を上り勾配でスライドし、圧縮コイルスプリ
ング35が圧縮する。また、操作体3の回転(傾倒)に
伴って、前記操作体3の係合棒330が前記ノブ8の傾
倒方向と逆方向に回転(傾倒)し、その係合棒330の
傾倒作用でスライダ4が回路基板5上を係合棒330の
傾倒方向と同方向にスライドする。このスライダ4が例
えば図5中矢印U方向にスライドすると、そのスライダ
4と一体のコンタクト400も同方向にスライドし、そ
のコンタクト400の2個の可動接点の一方403が第
1導体51、第2導体52、第3導体53、第4導体5
4のうち例えば第1導体51に符号403Uの位置に接
触し、かつ他方の可動接点404が出力側の導体55の
うち例えば符号404Uの位置に接触する。この結果、
例えば図17に示すように、第1抵抗R1のスイッチ素
子Uのコンタクト400が第1導体51及び出力側導体
55にそれぞれ接触して、その第1抵抗R1の回路が閉
となって構成される。
4中の矢印方向に傾倒させる。すると、操作体3が球部
30の中心Oを中心として回転(傾倒)し、その操作体
3のブッシュ40が十字形状の傾斜面104のうち、前
記ノブ8の傾倒方向と逆方向(図4中矢印方向)の傾斜
面104上を上り勾配でスライドし、圧縮コイルスプリ
ング35が圧縮する。また、操作体3の回転(傾倒)に
伴って、前記操作体3の係合棒330が前記ノブ8の傾
倒方向と逆方向に回転(傾倒)し、その係合棒330の
傾倒作用でスライダ4が回路基板5上を係合棒330の
傾倒方向と同方向にスライドする。このスライダ4が例
えば図5中矢印U方向にスライドすると、そのスライダ
4と一体のコンタクト400も同方向にスライドし、そ
のコンタクト400の2個の可動接点の一方403が第
1導体51、第2導体52、第3導体53、第4導体5
4のうち例えば第1導体51に符号403Uの位置に接
触し、かつ他方の可動接点404が出力側の導体55の
うち例えば符号404Uの位置に接触する。この結果、
例えば図17に示すように、第1抵抗R1のスイッチ素
子Uのコンタクト400が第1導体51及び出力側導体
55にそれぞれ接触して、その第1抵抗R1の回路が閉
となって構成される。
【0027】そして、上述の操作体3のノブ8の傾倒操
作を止める。すると、自動復帰手段の圧縮コイルスプリ
ング34の復帰作用により、操作体3のブッシュ35が
十字形状の傾斜面104を図4中の矢印方向と逆方向に
下り、それに伴って操作体3が球部30の中心Oを中心
として回転(傾倒)し、かつ前記ノブ8側が図4中の矢
印方向と逆方向に傾倒する。前記ブッシュ35が、図3
に示すように、十字形状の傾斜面104の中央底に位置
したときに、操作体3も図3に示すように、中立位置に
自動復帰することとなる。
作を止める。すると、自動復帰手段の圧縮コイルスプリ
ング34の復帰作用により、操作体3のブッシュ35が
十字形状の傾斜面104を図4中の矢印方向と逆方向に
下り、それに伴って操作体3が球部30の中心Oを中心
として回転(傾倒)し、かつ前記ノブ8側が図4中の矢
印方向と逆方向に傾倒する。前記ブッシュ35が、図3
に示すように、十字形状の傾斜面104の中央底に位置
したときに、操作体3も図3に示すように、中立位置に
自動復帰することとなる。
【0028】前記操作体3の中立位置への自動復帰に伴
って、操作体3の係合棒330がノブ8の傾倒方向と逆
方向に回転(傾倒)し、スライダ4がノブ8の傾倒方向
と逆方向にスライドして中立位置に自動復帰する。この
スライダ4が自動復帰すると、そのスライダ4と一体の
コンタクト400も自動復帰して、そのコンタクト40
0の2個の可動接点403及び404が、図5に示すよ
うに、回路基板5上の符号403N及び404Nにそれ
ぞれ位置する。この結果、例えば図17に示すように、
第1抵抗R1のスイッチ素子Uのコンタクト400が第
1導体51及び出力側の導体55から離れて、その第1
抵抗R1の回路が開となる。
って、操作体3の係合棒330がノブ8の傾倒方向と逆
方向に回転(傾倒)し、スライダ4がノブ8の傾倒方向
と逆方向にスライドして中立位置に自動復帰する。この
スライダ4が自動復帰すると、そのスライダ4と一体の
コンタクト400も自動復帰して、そのコンタクト40
0の2個の可動接点403及び404が、図5に示すよ
うに、回路基板5上の符号403N及び404Nにそれ
ぞれ位置する。この結果、例えば図17に示すように、
第1抵抗R1のスイッチ素子Uのコンタクト400が第
1導体51及び出力側の導体55から離れて、その第1
抵抗R1の回路が開となる。
【0029】なお、上述の操作体3のノブ8を他の3方
向に傾倒させると、上述のようにして、操作体3が所定
の方向に傾倒し、それに伴ってスライダ4及びコンタク
ト400も所定の方向、例えば図5中の矢印D方向、L
方向、R方向にスライドして、そのコンタクト400の
2個の可動接点403及び404が、第2導体52の符
号403Dの位置及び出力側の導体55の符号404D
の位置に、第3導体53の符号403Lの位置及び出力
側の導体55の符号404Lの位置に、第4導体54の
符号403Rの位置及び出力側の導体55の符号404
Rの位置に、それぞれ接触して、例えば図17に示すよ
うに、第2抵抗R2のスイッチ素子Dのコンタクト40
0が第2導体52及び出力側の導体55に接触してその
第2抵抗R2の回路が閉となって構成され、又は第3抵
抗R3のスイッチ素子Lのコンタクト400が第3導体
53及び出力側の導体55に接触してその第3抵抗R3
の回路が閉となって構成され、又は第4抵抗R4のスイ
ッチ素子Rのコンタクト400が第4導体54及び出力
側の導体55に接触してその第4抵抗R4の回路が閉と
なって構成される。
向に傾倒させると、上述のようにして、操作体3が所定
の方向に傾倒し、それに伴ってスライダ4及びコンタク
ト400も所定の方向、例えば図5中の矢印D方向、L
方向、R方向にスライドして、そのコンタクト400の
2個の可動接点403及び404が、第2導体52の符
号403Dの位置及び出力側の導体55の符号404D
の位置に、第3導体53の符号403Lの位置及び出力
側の導体55の符号404Lの位置に、第4導体54の
符号403Rの位置及び出力側の導体55の符号404
Rの位置に、それぞれ接触して、例えば図17に示すよ
うに、第2抵抗R2のスイッチ素子Dのコンタクト40
0が第2導体52及び出力側の導体55に接触してその
第2抵抗R2の回路が閉となって構成され、又は第3抵
抗R3のスイッチ素子Lのコンタクト400が第3導体
53及び出力側の導体55に接触してその第3抵抗R3
の回路が閉となって構成され、又は第4抵抗R4のスイ
ッチ素子Rのコンタクト400が第4導体54及び出力
側の導体55に接触してその第4抵抗R4の回路が閉と
なって構成される。
【0030】また、上述のノブ8の操作を止めると、自
動復帰手段の自動復帰作用により、操作体3が中立位置
に自動復帰し、かつそれに伴ってスライダ4及びコンタ
クト400が中立位置に自動復帰するので、コンタクト
400の2個の可動接点403及び404が、第2導体
52及び出力側の導体55から、第3導体53及び出力
側の導体55から、第4導体54及び出力側の導体55
から、それぞれ離れて、例えば図17に示すように、第
2抵抗R2のスイッチ素子Dのコンタクト400が第2
導体52及び出力側の導体55から離れてその第2抵抗
R2の回路が開となり、又は第3抵抗R3のスイッチ素
子Lのコンタクト400が第3導体53及び出力側の導
体55から離れてその第3抵抗R3の回路が開となり、
又は第4抵抗R4のスイッチ素子Rのコンタクト400
が第4導体54及び出力側の導体55から離れてその第
4抵抗R4の回路が開となる。
動復帰手段の自動復帰作用により、操作体3が中立位置
に自動復帰し、かつそれに伴ってスライダ4及びコンタ
クト400が中立位置に自動復帰するので、コンタクト
400の2個の可動接点403及び404が、第2導体
52及び出力側の導体55から、第3導体53及び出力
側の導体55から、第4導体54及び出力側の導体55
から、それぞれ離れて、例えば図17に示すように、第
2抵抗R2のスイッチ素子Dのコンタクト400が第2
導体52及び出力側の導体55から離れてその第2抵抗
R2の回路が開となり、又は第3抵抗R3のスイッチ素
子Lのコンタクト400が第3導体53及び出力側の導
体55から離れてその第3抵抗R3の回路が開となり、
又は第4抵抗R4のスイッチ素子Rのコンタクト400
が第4導体54及び出力側の導体55から離れてその第
4抵抗R4の回路が開となる。
【0031】このように、この実施例における本発明の
4方向スイッチ装置は、回路基板5に設けた各導体5
1、52、53、54、55と、スライダ4を介して操
作体3と一体にスライドするコンタクト400とによ
り、4個のスイッチユニットの代替となるので、従来の
4方向スイッチ装置と比較して部品点数が少ない。ま
た、1個のコンタクト400で、可動接点を構成するの
で、コイルスプリング及びプレートコンタクト及びボー
ルコンタクトを使用するスライド式のスイッチ装置と比
較しても構成部品点数が少なくて済む。
4方向スイッチ装置は、回路基板5に設けた各導体5
1、52、53、54、55と、スライダ4を介して操
作体3と一体にスライドするコンタクト400とによ
り、4個のスイッチユニットの代替となるので、従来の
4方向スイッチ装置と比較して部品点数が少ない。ま
た、1個のコンタクト400で、可動接点を構成するの
で、コイルスプリング及びプレートコンタクト及びボー
ルコンタクトを使用するスライド式のスイッチ装置と比
較しても構成部品点数が少なくて済む。
【0032】特に、この本発明の4方向スイッチ装置
は、スライダ4及びコンタクト400の4方向のスライ
ドに対してコンタクト400の2個の可動接点403と
404とを結ぶ線分がそれぞれ45°傾斜しているの
で、コンタクト400の移動距離、すなわちスライダ4
のスライド距離を小とすることができ、その分スイッチ
装置を小型化できる。しかも、スイッチを小型化して
も、コンタクト400の2個の可動接点403と404
とを結ぶ長さを長くできるので、その分コンタクト40
0のばね応力を小することができる。なお、上述のスラ
イダ4及びコンタクト400の4方向のスライドに対す
るコンタクト400の2個の可動接点403と404と
を結ぶ線分の傾斜は上述の45°以外であっても良い。
は、スライダ4及びコンタクト400の4方向のスライ
ドに対してコンタクト400の2個の可動接点403と
404とを結ぶ線分がそれぞれ45°傾斜しているの
で、コンタクト400の移動距離、すなわちスライダ4
のスライド距離を小とすることができ、その分スイッチ
装置を小型化できる。しかも、スイッチを小型化して
も、コンタクト400の2個の可動接点403と404
とを結ぶ長さを長くできるので、その分コンタクト40
0のばね応力を小することができる。なお、上述のスラ
イダ4及びコンタクト400の4方向のスライドに対す
るコンタクト400の2個の可動接点403と404と
を結ぶ線分の傾斜は上述の45°以外であっても良い。
【0033】また、この実施例においては、操作体3の
球部30を回路基板5の上方の位置で回転可能に支持
し、かつスライダ4及びコンタクト400を回路基板5
上にスライドさせるように構成したものであるから、回
路基板にスライダ4及びコンタクト400をスライドさ
せるための操作体3を挿通する透孔が不要である。この
結果、回路基板5の導体50、51、52、53、5
4、55のパターンの構成が容易である。
球部30を回路基板5の上方の位置で回転可能に支持
し、かつスライダ4及びコンタクト400を回路基板5
上にスライドさせるように構成したものであるから、回
路基板にスライダ4及びコンタクト400をスライドさ
せるための操作体3を挿通する透孔が不要である。この
結果、回路基板5の導体50、51、52、53、5
4、55のパターンの構成が容易である。
【0034】なお、上述の実施例における操作体3の操
作方向は、隣り合う操作方向が90°をなす十字形状で
あるが、その隣り合う操作方向が90°以外であっても
良い。
作方向は、隣り合う操作方向が90°をなす十字形状で
あるが、その隣り合う操作方向が90°以外であっても
良い。
【0035】図17は上述の本発明の4方向スイッチ装
置を例えばチルトステアリング(チルトハンドル)の操
作スイッチとして使用した例の電気回路図である。図に
おいて、SWは上述の本発明の4方向スイッチ装置であ
る。この本発明の4方向スイッチ装置SWの入力側ター
ミナル6を自動車のバッテリーなどの電源に接続し、一
方出力側ターミナル60を分圧抵抗Rtを介してアース
に接続する。
置を例えばチルトステアリング(チルトハンドル)の操
作スイッチとして使用した例の電気回路図である。図に
おいて、SWは上述の本発明の4方向スイッチ装置であ
る。この本発明の4方向スイッチ装置SWの入力側ター
ミナル6を自動車のバッテリーなどの電源に接続し、一
方出力側ターミナル60を分圧抵抗Rtを介してアース
に接続する。
【0036】図において、Aはチルトステアリングの駆
動部である。この駆動部Aは、ハンドル(図示せず)を
上下させる第1モータM1と、ハンドルを前後させる第
2モータM2とからなる。
動部である。この駆動部Aは、ハンドル(図示せず)を
上下させる第1モータM1と、ハンドルを前後させる第
2モータM2とからなる。
【0037】図において、CUは制御部(コントロール
ユニット)である。この制御部CUは、入力側の端子I
Nを前記出力側ターミナル60と分圧抵抗Rtとの間
に、第1出力端子m1を前記第1モータM1の一方の端
子に、第2出力端子m2を前記第2モータM2の一方の
端子に、共通出力端子Cを前記第1モータM1の他の端
子及び前記第2モータM2の他の端子に、それぞれ接続
する。
ユニット)である。この制御部CUは、入力側の端子I
Nを前記出力側ターミナル60と分圧抵抗Rtとの間
に、第1出力端子m1を前記第1モータM1の一方の端
子に、第2出力端子m2を前記第2モータM2の一方の
端子に、共通出力端子Cを前記第1モータM1の他の端
子及び前記第2モータM2の他の端子に、それぞれ接続
する。
【0038】また、この制御部CUは、本発明の4方向
スイッチ装置SWの4個の抵抗R1、R2、R3、R4
と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
により、前記駆動部Aへの出力を制御するものである。
例えば、本発明の4方向スイッチ装置SWの第1スイッ
チ素子U(コンタクト400と第1導体51と出力側の
導体55とからなる)をONとすると、第1抵抗R1と
分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
(例えば下式(2)から4〔V〕)の電位が入力されこ
とにより、第1出力端子m1、第1モータM1、共通出
力端子Cへの出力(実線矢印方向)をなし、その結果、
第1モータM1を正転させてハンドルを上向きに傾け
る。また、本発明の4方向スイッチ装置SWの第2スイ
ッチ素子D(コンタクト400と第2導体52と出力側
の導体55とからなる)をONとすると、第2抵抗R2
と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
(例えば下式(3)から6〔V〕)の電位が入力されこ
とにより、共通出力端子C、第1モータM1、第1出力
端子m1への出力(破線矢印方向)をなし、その結果、
第1モータM1を逆転させてハンドルを下向きに傾け
る。さらに、本発明の4方向スイッチ装置SWの第3ス
イッチ素子L(コンタクト400と第3導体53と出力
側の導体55とからなる)をONとすると、第3抵抗R
3と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値V
r(例えば下式(4)から8〔V〕)の電位が入力され
ことにより、第2出力端子m2、第2モータM2、共通
出力端子Cへの出力(実線矢印方向)をなし、その結
果、第2モータM2を正転させてハンドルを手前側に傾
ける。さらにまた、本発明の4方向スイッチ装置SWの
第4スイッチ素子R(コンタクト400と第4導体54
と出力側の導体55とからなる)をONとすると、第4
抵抗R4と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入
力値Vr(例えば下式(5)から10〔V〕)の電位が
入力されことにより、共通出力端子C、第2モータM
2、第2出力端子m2への出力(破線矢印方向)をな
し、その結果、第2モータM2を逆転させてハンドルを
向う側に傾ける。
スイッチ装置SWの4個の抵抗R1、R2、R3、R4
と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
により、前記駆動部Aへの出力を制御するものである。
例えば、本発明の4方向スイッチ装置SWの第1スイッ
チ素子U(コンタクト400と第1導体51と出力側の
導体55とからなる)をONとすると、第1抵抗R1と
分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
(例えば下式(2)から4〔V〕)の電位が入力されこ
とにより、第1出力端子m1、第1モータM1、共通出
力端子Cへの出力(実線矢印方向)をなし、その結果、
第1モータM1を正転させてハンドルを上向きに傾け
る。また、本発明の4方向スイッチ装置SWの第2スイ
ッチ素子D(コンタクト400と第2導体52と出力側
の導体55とからなる)をONとすると、第2抵抗R2
と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値Vr
(例えば下式(3)から6〔V〕)の電位が入力されこ
とにより、共通出力端子C、第1モータM1、第1出力
端子m1への出力(破線矢印方向)をなし、その結果、
第1モータM1を逆転させてハンドルを下向きに傾け
る。さらに、本発明の4方向スイッチ装置SWの第3ス
イッチ素子L(コンタクト400と第3導体53と出力
側の導体55とからなる)をONとすると、第3抵抗R
3と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入力値V
r(例えば下式(4)から8〔V〕)の電位が入力され
ことにより、第2出力端子m2、第2モータM2、共通
出力端子Cへの出力(実線矢印方向)をなし、その結
果、第2モータM2を正転させてハンドルを手前側に傾
ける。さらにまた、本発明の4方向スイッチ装置SWの
第4スイッチ素子R(コンタクト400と第4導体54
と出力側の導体55とからなる)をONとすると、第4
抵抗R4と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に基づく入
力値Vr(例えば下式(5)から10〔V〕)の電位が
入力されことにより、共通出力端子C、第2モータM
2、第2出力端子m2への出力(破線矢印方向)をな
し、その結果、第2モータM2を逆転させてハンドルを
向う側に傾ける。
【0039】ここで、上述の制御部CUにおいて、前記
駆動部Aへの出力を制御するための入力値Vr、すなわ
ち本発明の4方向スイッチ装置SWの4個の抵抗R1、
R2、R3、R4と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に
基づく入力値Vrの具体的数値を下式(1)乃至(5)
により求める。まず、入力値Vrは下式(1)により求
められる。
駆動部Aへの出力を制御するための入力値Vr、すなわ
ち本発明の4方向スイッチ装置SWの4個の抵抗R1、
R2、R3、R4と分圧抵抗Rtとの分圧抵抗値の比に
基づく入力値Vrの具体的数値を下式(1)乃至(5)
により求める。まず、入力値Vrは下式(1)により求
められる。
【0040】 Vr=Rt/Rt+Rn×Vin … (1) 但し〔Rnは、R1、R2、R3、R4の何れかの1〕 また、各抵抗の抵抗値及び入力値を下記のものとする。
Rt=1k〔Ω〕、Vin=12〔V〕、R1=2k
〔Ω〕、R2=1k〔Ω〕、R3=0.5k〔Ω〕、R
4=0.2〔Ω〕。この結果、第1スイッチ素子UがO
Nの場合、 Vr=1k/1k+2k×12=4〔V〕 … (2) 第2スイッチ素子DがONの場合、 Vr=1k/1k+1k×12=6〔V〕 … (3) 第3スイッチ素子LがONの場合、 Vr=1k/1k+0.5k×12=8〔V〕 … (4) 第4スイッチ素子RがONの場合、 Vr=1k/1k+0.2k×12=10〔V〕 … (5) とそれぞれなる。
Rt=1k〔Ω〕、Vin=12〔V〕、R1=2k
〔Ω〕、R2=1k〔Ω〕、R3=0.5k〔Ω〕、R
4=0.2〔Ω〕。この結果、第1スイッチ素子UがO
Nの場合、 Vr=1k/1k+2k×12=4〔V〕 … (2) 第2スイッチ素子DがONの場合、 Vr=1k/1k+1k×12=6〔V〕 … (3) 第3スイッチ素子LがONの場合、 Vr=1k/1k+0.5k×12=8〔V〕 … (4) 第4スイッチ素子RがONの場合、 Vr=1k/1k+0.2k×12=10〔V〕 … (5) とそれぞれなる。
【0041】なお、本発明の4方向スイッチ装置は、上
述のチルトステアリング(チルトハンドル)の操作スイ
ッチ以外の操作スイッチ、例えば電動リモコン式ドアミ
ラーのミラー面を上下左右に傾倒させる操作スイッチ装
置に使用しても良い。この場合、左側のドアミラーのミ
ラー面と右側のドアミラーのミラー面と、操作対象が2
個あるので、本発明の4方向スイッチ装置を2個使用す
るか、又は図18に示すように、本発明の4方向スイッ
チ装置に切替スイッチ(左側のドアミラーのミラー面と
右側のドアミラーのミラー面との操作対象を切り替える
ための切替スイッチ)を組み込んで使用する。
述のチルトステアリング(チルトハンドル)の操作スイ
ッチ以外の操作スイッチ、例えば電動リモコン式ドアミ
ラーのミラー面を上下左右に傾倒させる操作スイッチ装
置に使用しても良い。この場合、左側のドアミラーのミ
ラー面と右側のドアミラーのミラー面と、操作対象が2
個あるので、本発明の4方向スイッチ装置を2個使用す
るか、又は図18に示すように、本発明の4方向スイッ
チ装置に切替スイッチ(左側のドアミラーのミラー面と
右側のドアミラーのミラー面との操作対象を切り替える
ための切替スイッチ)を組み込んで使用する。
【0042】図18は本発明の4方向スイッチ装置に切
替スイッチを組み込んだ例の電気回路図である。図中、
図17と同符号は同一のものを示す。図において、SW
2は本発明の4方向スイッチ装置SWに組み込んだ切替
スイッチである。この切替スイッチSW2は、2極形の
スイッチ構造であって、第1共通固定接点610及び第
2共通固定接点620と、第1可動接点611及び第2
可動接点621と、第1右側固定接点612及び第2右
側固定接点622と、第1左側固定接点613及び第2
左側固定接点623とからなる。そして、前記第1可動
接点611及び第2可動接点621が、図示しない操作
ノブの切替操作で第1可動接点611及び第2可動接点
621が中立位置と右側と左側とにそれぞれ切り替わる
ように構成されている。
替スイッチを組み込んだ例の電気回路図である。図中、
図17と同符号は同一のものを示す。図において、SW
2は本発明の4方向スイッチ装置SWに組み込んだ切替
スイッチである。この切替スイッチSW2は、2極形の
スイッチ構造であって、第1共通固定接点610及び第
2共通固定接点620と、第1可動接点611及び第2
可動接点621と、第1右側固定接点612及び第2右
側固定接点622と、第1左側固定接点613及び第2
左側固定接点623とからなる。そして、前記第1可動
接点611及び第2可動接点621が、図示しない操作
ノブの切替操作で第1可動接点611及び第2可動接点
621が中立位置と右側と左側とにそれぞれ切り替わる
ように構成されている。
【0043】図において、A1は右側のリモコン式ドア
ミラーのミラー面を上下左右に傾動させる駆動部であ
る。この右側の駆動部A1は、ミラー面を上下させる第
1モータM11と、ミラー面を左右させる第2モータM
12とからなる。
ミラーのミラー面を上下左右に傾動させる駆動部であ
る。この右側の駆動部A1は、ミラー面を上下させる第
1モータM11と、ミラー面を左右させる第2モータM
12とからなる。
【0044】図において、A2は左側のリモコン式ドア
ミラーのミラー面を上下左右に傾動させる駆動部であ
る。この左側の駆動部A2は、ミラー面を上下させる第
1モータM21と、ミラー面を左右させる第2モータM
22とからなる。
ミラーのミラー面を上下左右に傾動させる駆動部であ
る。この左側の駆動部A2は、ミラー面を上下させる第
1モータM21と、ミラー面を左右させる第2モータM
22とからなる。
【0045】次に、上述の本発明の4方向スイッチ装置
SW1及び切替スイッチSW2の操作による回路構成と
左右のリモコン式ドアミラーのミラー面の上下左右動に
ついて説明する。まず、切替スイッチSW2の操作ノブ
を右側に操作して、第1可動接点611及び第2可動接
点621を第1右側固定接点612及び第2右側固定接
点622にそれぞれ接続させておく。それから、操作体
3を上下左右方向に操作すると、右側のミラー面が上下
左右に傾倒する。また、切替スイッチSW2の操作ノブ
を左側に操作して、第1可動接点611及び第2可動接
点621を第1左側固定接点613及び第2左側固定接
点623にそれぞれ接続させておく。それから、操作体
3を上下左右方向に操作すると、左側のミラー面が上下
作用に傾倒する。
SW1及び切替スイッチSW2の操作による回路構成と
左右のリモコン式ドアミラーのミラー面の上下左右動に
ついて説明する。まず、切替スイッチSW2の操作ノブ
を右側に操作して、第1可動接点611及び第2可動接
点621を第1右側固定接点612及び第2右側固定接
点622にそれぞれ接続させておく。それから、操作体
3を上下左右方向に操作すると、右側のミラー面が上下
左右に傾倒する。また、切替スイッチSW2の操作ノブ
を左側に操作して、第1可動接点611及び第2可動接
点621を第1左側固定接点613及び第2左側固定接
点623にそれぞれ接続させておく。それから、操作体
3を上下左右方向に操作すると、左側のミラー面が上下
作用に傾倒する。
【0046】図19及び図20は本発明の4方向スイッ
チ装置の第2の実施例を示す。この実施例のものは、上
述の第1の実施例のブッシュ35の代りにボール37を
使用したものである。この場合、操作体3のスライド孔
32の開口部分を広げてそこにボール37を転動可能に
収納したものである。このようにボール37を使用する
ことによりコストを低減化することができる。
チ装置の第2の実施例を示す。この実施例のものは、上
述の第1の実施例のブッシュ35の代りにボール37を
使用したものである。この場合、操作体3のスライド孔
32の開口部分を広げてそこにボール37を転動可能に
収納したものである。このようにボール37を使用する
ことによりコストを低減化することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の4方向ス
イッチ装置は、部品点数が少なくて済み、しかも小型化
に適している。
イッチ装置は、部品点数が少なくて済み、しかも小型化
に適している。
【図1】本発明の4方向スイッチ装置の一実施例を示し
た分解斜視図である。
た分解斜視図である。
【図2】本発明の4方向スイッチ装置の平面図である。
【図3】図2におけるIII−III線断面図である。
【図4】図3において操作体を傾倒操作した状態の断面
図である。
図である。
【図5】スライダ及びコンタクト及び回路基板の斜視図
である。
である。
【図6】上部ケースの底面図である。
【図7】図6におけるVII−VII線断面図である。
【図8】インナーケースの平面図である。
【図9】スライダの底面図である。
【図10】図9におけるX−X線断面図である。
【図11】操作体の底面図である。
【図12】コンタクトの平面図である。
【図13】コンタクトの正面図である。
【図14】図13におけるXIV−XIV線断面図であ
る。
る。
【図15】コンタクトをスライダに組み込んだ状態の底
面図である。
面図である。
【図16】図15におけるXVI−XVI線断面図であ
る。
る。
【図17】本発明の4方向スイッチ装置を例えばチルト
ステアリング(チルトハンドル)の操作スイッチとして
使用した例の電気回路図である。
ステアリング(チルトハンドル)の操作スイッチとして
使用した例の電気回路図である。
【図18】本発明の4方向スイッチ装置に切替スイッチ
を組み込んだ例の電気回路図である。
を組み込んだ例の電気回路図である。
【図19】本発明の4方向スイッチ装置の第2の実施例
を示し、中立状態の縦断面図である。
を示し、中立状態の縦断面図である。
【図20】同じく、操作状態の縦断面図である。
1…上部ケース、100…インナーケース、2…上部ケ
ース、3…操作体、34…圧縮コイルスプリング、35
…ブッシュ、37…ボール、4…スライダ、400…コ
ンタクト、403及び404…可動接点、5…回路基
板、50、51、52、53、54、55…導体、6及
び60…ターミナル、7…パッキング、8…ノブ、9…
クリップ、R1、R2、R3、R4…抵抗、Rt…分圧
抵抗、SW…本発明の4方向スイッチ装置、CU…制御
部、A…チルトステアリング(チルトハンドル)の駆動
部、SW2…切替スイッチ、A1…右側のリモコン式ド
アミラーのミラー面の駆動部、A2…左側のリモコン式
ドアミラーのミラー面の駆動部。
ース、3…操作体、34…圧縮コイルスプリング、35
…ブッシュ、37…ボール、4…スライダ、400…コ
ンタクト、403及び404…可動接点、5…回路基
板、50、51、52、53、54、55…導体、6及
び60…ターミナル、7…パッキング、8…ノブ、9…
クリップ、R1、R2、R3、R4…抵抗、Rt…分圧
抵抗、SW…本発明の4方向スイッチ装置、CU…制御
部、A…チルトステアリング(チルトハンドル)の駆動
部、SW2…切替スイッチ、A1…右側のリモコン式ド
アミラーのミラー面の駆動部、A2…左側のリモコン式
ドアミラーのミラー面の駆動部。
Claims (2)
- 【請求項1】 ケースと、 前記ケース内に設けられた回路基板と、 前記回路基板上を4方向にスライド可能に配設されたス
ライダと、 前記ケースに回転可能に支持された操作体であって、前
記スライダを4方向にそれぞれスライドさせる操作体
と、 前記操作体を中立位置に自動復帰させる自動復帰手段
と、 前記スライダに装備されたコンタクトであって、前記ス
ライダの4方向のスライドに伴って前記回路基板上を4
方向に移動して、第1回路、第2回路、第3回路、第4
回路をそれぞれ構成するコンタクトと、 を備えた4方向スイッチ装置において、 前記コンタクトは、2個の可動接点を有し、その2個の
可動接点を結ぶ線分がコンタクトの4移動方向に対して
それぞれ傾斜していることを特徴とする4方向スイッチ
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の4方向スイッチ装置に
おいて、操作体は回路基板の上方で回転可能に支持され
ていることを特徴とする4方向スイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14495794A JPH087706A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 4方向スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14495794A JPH087706A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 4方向スイッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087706A true JPH087706A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15374133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14495794A Pending JPH087706A (ja) | 1994-06-27 | 1994-06-27 | 4方向スイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087706A (ja) |
-
1994
- 1994-06-27 JP JP14495794A patent/JPH087706A/ja active Pending
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