JPH0877145A - 文書提示装置 - Google Patents

文書提示装置

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JPH0877145A
JPH0877145A JP6207311A JP20731194A JPH0877145A JP H0877145 A JPH0877145 A JP H0877145A JP 6207311 A JP6207311 A JP 6207311A JP 20731194 A JP20731194 A JP 20731194A JP H0877145 A JPH0877145 A JP H0877145A
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JP6207311A
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English (en)
Inventor
Eiji Ishida
英次 石田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書に対して行なわれた、作成・編集・印刷
・転送・表示などといった様々な操作を記録し、これら
の操作全体を総合的かつ容易に把握できるよう提示する
こと。 【構成】 文書を保持する文書保持手段2と、文書保持
手段2に保持されている文書を操作する文書操作手段1
と、文書操作手段1により行なわれる文書操作を記録す
る文書操作記録手段4と、書操作記録手段4により記録
される文書操作記録を保持する文書操作保持手段7と、
文書操作保持手段7に保持されている文書操作記録を検
索する文書操作検索手段8と、文書操作検索手段8によ
り検索された文書操作記録をリスト化する操作リスト生
成手段6と、操作リスト生成手段6により生成された情
報を提示する文書操作提示手段9とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書を提示するための
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、通常のファイルシ
ステム、バージョン管理技術、共有ファイル技術、記憶
再現技術、出来事による文書検索技術などがある。
【0003】ファイルシステムでは、そのファイルが最
終的に変更された日時が記録されることがほとんどであ
る。例えば、UNIX(登録商標)のファイルシステム
では、ファイルを変更した最終日時と変更者が記録さ
れ、コマンドを実行すれば常に見ることができる(文献
〔1〕)。
【0004】バージョン管理技術について述べる。この
分野の技術において、最も基本的なものとしては、UN
IXにおけるdiffコマンドがある。このコマンドで
は、ファイル間の差分をとり、その内容を提示する。さ
らに、差分を表現するエディタコマンドを出力すること
も可能である。また、同じくUNIXのツールに、SC
CSやRCSといった、バージョン管理ツールがある。
このツールでは、ファイルのバージョンを順に保存し、
必要な時に必要なバージョンのファイルを得ることがで
きる(文献〔2〕)。
【0005】次に、共有ファイル技術について述べる。
例えば、Shared Book(文献〔3〕)におい
ては、最後に編集された日時やユーザーの情報だけでな
く、現在他のユーザーが編集しているかどうかの情報に
ついても知ることができる。
【0006】次に、記憶再現技術について述べる。この
分野の代表的な技術としては、Reflexible
CSCW(文献〔4〕)、PEPYS(文献〔5〕)な
どがある。Reflexible CSCWは、コンピ
ュータのファイル更新日を集計し、提示するものであ
る。ユーザーは、その結果を見て自分の行なった行為を
思い起こす。PEPYSは、赤外線によって自動的に居
場所を知らせるバッジやその他の情報を組み合わせて、
自動的に日記を記録していき、人間の記憶能力を補助し
ようとする技術である。
【0007】出来事による文書検索技術としては、文献
〔6〕の文書検索方法がある。これは、データベースの
更新・検索などの出来事データを保存しておき、その出
来事データを検索キーとして、データベースの特定の状
態を検索し、再現しようとするものである。このことに
よって、出来事の詳細を記述した文書を得ることができ
る。
【0008】文献〔1〕 Kernighan,Bri
an W.,and Pike,Rob(石田晴久
訳).”UNIXプログラミング環境”,株式会社アス
キー,1986年. 文献〔2〕 村井 純, 井上 尚司, 砂原 秀樹,
「プロフェッショナルUNIX」,株式会社アスキー,
1990年. 文献〔3〕 特開平2−2450号公報(ゼロックスコ
ーポレーション)「ネットワーク化ワークステーション
環境における共用構造化データオブジェクトに関する協
同マルチユーザー活動の実現」 文献〔4〕 Thimbleby,Harold,An
derson,Stuart,Witten,Ian
H.,”Reflexible CSCW:Suppo
rting Long−term Personal
Work,”Interacting with Co
mputers,Vol.2,No.3,1990,p
p.330〜336. 文献〔5〕 Newman,William M.,E
ldridge,Margery A.,and La
mming,Michael G.,”PEPYS:G
enerating Autobiographies
by Automatic Tracking,”P
roceedings of the Second
European Conference on Co
mputer−Supported Cooperat
ive Work,Bannon,L,Robinso
n,M.,and Schmidt,K.(Edito
rs),September 25−27,1991,
Amsterdam,The Netherland
s,pp.175〜188. 文献〔6〕 特開平4−47366号公報「文書検索方
法」
【0009】
【発明が解決しようとする課題】通常のファイルシステ
ムでは、ファイルの最終変更日時や変更者の情報を把握
することができる。また、バージョン管理システムにお
いては、ファイルに変更が起きた場合には、変更の内容
や時期を把握することができる。しかしながら、これら
のシステムでは、その他の操作については全く記録に残
らず、後で把握することは不可能である。また、共有フ
ァイルシステムにおいても、現在他人が使用しているか
否かの情報が提示されるのみであり、その他の操作を把
握することができない。
【0010】記憶再現技術のうち、Reflexibl
e CSCWは、ファイル変更の記録を生成するが、そ
れ以外の操作については把握することができない。ま
た、PEPYSは、自動的に日記を作成するが、人間の
移動などのデータをもとにしたもので、文書に関する操
作を総合的に把握することはできない。
【0011】出来事による文書検索技術は、出来事の履
歴情報をもとに、その時点のデータベースの状態を再現
し、出来事の詳細を記録した文書情報を得るためのもの
である。これは、出来事から文書を検索するもので、そ
の文書に対してどのような操作が行なわれたのかを総合
的に把握することはできない。
【0012】そこで、本発明では、その文書に対して行
なわれた、作成・編集・印刷・転送・表示などといった
様々な操作を記録し、これらの操作全体を総合的かつ容
易に把握できるよう提示することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の文書提示
装置は、文書を保持する文書保持手段、文書保持手段に
保存される文書を操作する文書操作手段、文書操作手段
によって行なわれる文書操作を記録する文書操作記録手
段、文書操作記録手段によって記録される文書操作記録
を保存する文書操作保持手段、文書操作保持手段に保存
される文書操作記録を検索する文書操作検索手段、文書
操作検索手段によって検索された文書操作記録をリスト
化する操作リスト生成手段、操作リスト生成手段によっ
て生成された情報を提示する文書操作提示手段から構成
される。
【0014】第2の本発明の文書提示装置は、文書を保
持する文書保持手段、文書保持手段に保存される文書を
操作する文書操作手段、文書操作手段によって行なわれ
る文書操作を記録する文書操作記録手段、文書操作記録
手段によって記録される文書操作記録を保存する文書操
作保持手段、文書操作保持手段に保存される文書操作記
録を検索する文書操作検索手段、文書操作検索手段によ
って検索された文書操作記録の存在を表現する画像構成
要素を配置した画像を生成する画像構成要素付加手段、
画像構成要素付加手段によって生成された画像を提示す
る文書操作提示手段から構成される。
【0015】第3の本発明の文書提示装置は、第2の発
明である文書提示装置の構成に加えて、文書操作の種類
を表現する画像構成要素を保持する操作表現画像保持手
段を有する。
【0016】第4の本発明の文書提示装置は、第1ない
し第3の発明である文書提示装置の構成に加えて、文書
操作手段によって提供される作業環境と文書操作提示手
段に提示される文書操作情報とを統合する使用環境統合
手段を有する。
【0017】第5の本発明の文書提示装置は、第2ない
し第4の発明である文書提示装置の構成に加えて、文書
操作提示手段に提示される画像構成要素と文書操作保持
手段に保存されている文書操作記録との対応関係を保持
する対応関係保持手段、文書操作提示手段に提示される
画像構成要素に対する指示を受け付ける構成要素指示手
段、指示された画像構成要素に対応する文書操作を検索
する対応情報検索手段、検索された文書操作の内容を提
示する操作内容提示手段を有する。
【0018】
【作用】文書保持手段は、文書を保存しておく部分であ
る。文書保持手段によって保存されている文書情報は、
文書操作手段によって操作される。そして、その操作は
文書操作記録手段によって、文書操作保持手段に記録さ
れる。このことにより、文書を操作し、その操作内容を
記録しておくことが可能となる。
【0019】記録された文書操作情報は、文書操作検索
手段によって検索される。検索された情報は、操作リス
ト生成手段によってリスト化され、文書操作提示手段に
提示される。必要に応じて、使用環境統合手段によって
ユーザーが使用している環境と統合されてリストを提示
する。このことにより、文書操作の内容をリストとして
提示することが可能となる。
【0020】また、検索された文書操作情報は、画像構
成要素付加手段によって画像として文書操作提示手段に
提示されることもある。その際、操作表現画像保持手段
に保存されている操作種別と画像構成要素との対応関係
を利用して画像を形成することもできる。また、提示さ
れた画像構成要素とその画像構成要素が表現する文書操
作との対応関係が対応関係保持手段に保存される。この
ことにより、文書操作の内容を画像として提示すること
が可能となる。
【0021】構成要素指示手段は、ユーザーから画像構
成要素に対する指示を受け付ける部分である。この指示
をもとに、対応情報検索手段が対応関係保持手段を検索
し、ユーザーが指示した画像構成要素に対応する文書操
作を特定する。そして、文書操作保持手段に保存されて
いる情報の中からその情報を取り出し、操作内容提示手
段に提示する。このことにより、画像構成要素を指示す
ることで、その画像に対応する文書操作の内容の詳細を
知ることができる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例に基づい
て本発明の特徴を具体的に説明する。
【0023】〔全体の構成〕図1は、本発明を実施する
ための一実施例である文書提示装置の全体構成を示すブ
ロック図である。本装置は、文書を表示する文書表示手
段1e、文書を編集する文書編集手段1d、文書の管理
を行なう文書管理手段1c、文書を印刷する文書印刷手
段1b、文書を転送する文書転送手段1aなどといった
手段を含み、文書に関する操作を行なう文書操作手段
1、文書操作手段1において操作する文書を保管する文
書保持手段2を基本構成として有する。
【0024】そして、文書操作手段1による操作を、そ
の時刻や付加的な情報とともに記録する文書操作記録手
段4、文書操作記録手段4によって記録された文書操作
を保持する文書操作保持手段7を有する。また、文書操
作の情報を提示するよう指示を出す提示指示手段5、提
示指示手段5からの指示を受けて、文書操作保持手段7
から必要な情報を検索する文書操作検索手段8、検索結
果をリスト化する操作リスト生成手段6、検索結果を画
像化する画像構成要素付加手段10、生成されたリスト
や画像と文書操作の際の環境とを統合する使用環境統合
手段3、文書操作を提示する文書操作提示手段9を有す
る。
【0025】さらに、画像構成要素付加手段10によっ
て生成された画像構成要素と文書操作情報との対応関係
を保持する対応関係保持手段13、画像構成要素への指
示を受け付ける構成要素指示手段11、対応関係保持手
段13および文書操作保持手段7を検索し、指示された
画像構成要素に対応する文書操作情報を検索する対応情
報検索手段12、検索された操作情報を提示する操作内
容提示手段15を有する。
【0026】〔文書の操作および記録〕図2は、文書を
操作し、その操作を記録する処理を表現するフローチャ
ートである。ユーザーは、まず操作対象となる文書を指
定する(ステップS2a)。次に、文書表示手段1e、
文書編集手段1d、文書管理手段1c、文書印刷手段1
b、文書転送手段1aといった文書操作手段1に含まれ
る手段によって、文書保持手段2に図3の形態で保存さ
れている文書情報を操作する。もちろん、ここに含まれ
る手段で提供される手段だけでなく、文書に対する操作
であればどのようなものでもかまわない。(ステップS
2b)。
【0027】ステップS2bにおける文書操作の処理
は、図4に詳細に示されている。まず、コマンドなどで
指定されるユーザーの文書操作の指示を受け付ける(ス
テップS4a)。そして、その種類に応じて、適切な処
理を起動する(ステップS4b)。例えば、文書の転送
指示を受けた場合、転送先をユーザーが入力する。そし
て、それに基づいて、ヘッダを付加するなどの転送準備
を行う(ステップS4c)。そして、実際に文書転送手
段1aがメールシステムなどを通して、文書情報を転送
する(ステップS4d)。次に、この操作の操作種別
(転送)、操作日時、操作対象の文書ID、詳細情報
(送信対象、送信の成功・失敗・・・)などが、転送操
作情報として作成される(ステップS4e)。印刷が指
示された場合、本装置が持っている文書形式から、プリ
ンタが解釈するプリント制御言語などへの変換を行うこ
とによって、印刷イメージを作成する(ステップS4
f)。それを、実際にプリンタなどの文書印刷手段1b
へ印刷する(ステップS4g)。次に、この操作の操作
種別(印刷)、操作日時、操作対象の文書ID、詳細情
報(プリンタ名、プリントの成功・失敗、用紙サイズ、
印刷枚数・・・)などが、印刷操作情報として作成され
る(ステップS4h)。文書管理コマンドを受けた場
合、名称変更や、ディレクトリの移動などを行う(ステ
ップS4i)。次に、この操作の操作種別(管理)、操
作日時、操作対象の文書ID、詳細情報(名称変更や移
動などの操作内容、変更前の名称、移動前の位置・・
・)などが、管理操作情報として作成される(ステップ
S4j)。単に表示するよう指示された場合、画面上に
表示可能なように、ビットマップなどの表示イメージを
作成する(ステップS4k)。そして、そのイメージを
ディスプレイなどの文書表示手段1eへ表示する(ステ
ップS4l)。次に、この操作の操作種別(表示)、操
作日時、操作対象の文書ID、詳細情報(ディスプレイ
名、表示位置、サイズ・・・)などが、表示操作情報と
して作成される(ステップS4m)。編集処理が指示さ
れた場合、画面上に表示可能なように、ビットマップな
どの表示イメージを作成する(ステップS4n)。そし
て、そのイメージをディスプレイなどへ表示する(ステ
ップS4o)。そして、追加・削除などの編集コマンド
をユーザーから受け付ける(ステップS4p)。そのコ
マンドに基づいて、実際に文書の内容を変更する(ステ
ップS4q)。この処理を編集が終了するまで繰り返す
(ステップS4r)。次に、この操作の操作種別(編
集)、操作日時、操作対象の文書ID、詳細情報(編集
したバイト数、表示位置、サイズ、・・・)などが、表
示操作情報として作成される(ステップS4s)。
【0028】文書操作記録手段4は、図4に示されるよ
うにして、文書操作手段1によって行なわれた操作を監
視し、文書操作保持手段7に図5の形態で保存する。こ
こでは、操作ID、操作日時、操作対象となる文書のI
D、操作の種別、操作内容の詳細のテーブルで管理して
いる。操作IDは、記録される操作を一意に識別できる
ように割り当てられた数値である。操作日時、文書I
D、操作種別は、ステップS4e、ステップS4h、ス
テップS4j、ステップS4m、ステップS4sにおい
て生成された操作情報に含まれる操作日時、操作対象の
文書ID、操作種別である。詳細情報は同様に生成され
たもので、転送の場合は送信対象や送信成功・失敗、印
刷の場合はプリンタ名やプリントの成功・失敗や用紙サ
イズや印刷枚数、管理操作の場合は、管理の種別や変更
前の名称や移動前の位置、表示の場合は、ディスプレイ
名や表示位置・サイズ、編集の場合は編集量や表示位置
やサイズなどの情報が保存される(ステップS2c)。
そして、文書の操作と操作の記録の処理をユーザーの要
求に応じて繰り返す(ステップS2d)。以上により、
文書に対する操作を行なうとともに、その操作履歴を記
録を保存して行くことができる。
【0029】〔操作内容のリスト提示〕図6は、文書に
対する操作の内容をリストとして提示するための処理を
示すフローチャートである。ユーザーは、提示指示手段
5から操作内容を知りたい文書を指定する(ステップS
6a)。そして、文書保持手段2を検索することによ
り、ユーザーの指示した文書のIDを得る(ステップS
6b)。文書操作検索手段8は、文書操作保持手段7に
図5の形態で保存されている操作内容情報を順次読み取
り、ユーザーが指定した文書IDに関する操作について
は(ステップS6c)、操作リスト生成手段6がリスト
を順に追加する。ここでは、日時と操作種別、操作の詳
細な内容を示したリストを作成するものとする(ステッ
プS6d)。この処理を全ての操作を読み取るまで繰り
返す(ステップS6e)。そして、使用環境統合手段3
が、ふだんユーザーが使用している環境の画像(ここで
はデスクトップの画像)を取り出す(ステップS6
f)。そして作成されたリストを表現する画像を生成し
(ステップS6g)、重ね合わせて、文書操作提示手段
9に図7の形態で表示する(ステップS6h)。この図
では、ユーザーの使用しているデスクトップ環境に重ね
合わせて、特定の文書に関する操作内容が提示されてい
る。以上により、保存されている操作記録の中からユー
ザーの所望のものを提示することが可能となる。
【0030】〔操作を表現する画像の提示・・その1〕
図8は文書群に対する操作の内容を画像として提示する
ための処理を示すフローチャートである。ユーザーは、
提示指示手段5から操作内容を知りたい文書群を指定す
る。ここではあるデスクトップに表示されている全ての
文書を対象として指定したものとする(ステップS8
a)。まず、使用環境統合手段3がデスクトップ画像を
表示する(ステップS8b)。次に、指定された文書群
の文書IDを文書保持手段2から順次検索する(ステッ
プS8c)。文書操作検索手段8は、文書操作保持手段
7に図5の形態で保存されている操作履歴情報から文書
IDに対応する操作内容のみを検索し、取り出す(ステ
ップS8d)。そして、画像構成要素付加手段10が、
画像構成要素の表示位置を算出する。ここでは、対象と
している文書のデスクトップ上の位置の周辺にランダム
に配置するものとして算出する(ステップS8e)。そ
して、使用環境統合手段3によって作成された画像に、
操作履歴の存在を表現する画像構成要素を付加する(ス
テップS8f)。そして、配置された画像構成要素の位
置と、操作IDとの関係が、図9の形態で対応関係保持
手段13へ保存される(ステップS8g)。以上の処理
を、検索された操作履歴が終了するまで繰り返す(ステ
ップS8h)。そして、この処理を表示対象となった全
ての文書について繰り返す(ステップS8i)。最終的
に、この結果を文書操作提示手段9へ表示して処理を終
了する(ステップS8j)。図10がこの処理の結果で
ある。この図では、ユーザーの使用している環境に重ね
合わせて、各文書に対して行われた操作が、文書を表現
するアイコンの周辺に点として表現されている。この表
示を見ることにより、どの文書に対してどの程度の操作
が行なわれたのかを用意に把握することができる。
【0031】〔操作を表現する画像の提示・・その2〕
図11は文書群に対する操作の内容を画像として提示す
るための処理を示すフローチャートである。ユーザー
は、提示指示手段5から操作内容を知りたい文書群を指
定する(ステップS11a)。次に、指定された文書群
の文書IDを文書保持手段2から順次検索する(ステッ
プS11b)。この情報は、順次リストに付加される
(ステップS11c)。以上の処理を、表示対象となる
全ての文書について繰り返す(ステップS11d)。結
果のリストを、文書操作提示手段9へ、例えば図12の
左側のように表示する(ステップS11e)。次に、各
文書に対する操作履歴を全て検索する。まず、文書操作
検索手段8は、文書操作保持手段7に図5の形態で保存
されている操作履歴情報から文書IDに対応する操作内
容のみを検索し、順次取り出す(ステップS11f)。
そして、取り出された操作内容各々について、画像構成
要素付加手段10が、操作履歴の存在を表現する画像構
成要素をリストの画像に付加する(ステップS11
g)。画像を付加する場合には、操作対象となった文書
の横に、重複しないように順序よく配置する。そして、
配置された画像構成要素の位置と、操作IDとの関係
が、図9の形態で対応関係保持手段13へ保存される
(ステップS11h)。以上の処理を、検索された操作
履歴が終了するまで繰り返す(ステップS11i)。そ
して、この処理を表示対象となった全ての文書について
繰り返す(ステップS11j)。この結果を、文書操作
提示手段9へ表示して処理を終了する(ステップS11
k)。図12がこの処理の結果である。この例では、各
文書を表現するリストの横に、文書への操作を表現する
画像構成要素が、順次並んで表現されている。このこと
によって、どの文書にどの程度の操作が行われたのか
を、一見グラフのようにして見ることができる。つま
り、各文書に対して行なわれた操作の頻度を容易に把握
することができ、文書の重要度などを把握しようとした
際に特に有効である。
【0032】〔操作を表現する画像の提示・・その3〕
図13は文書群に対する操作の内容を画像として提示す
るための処理を示すフローチャートである。ユーザー
は、提示指示手段5から操作内容を知りたい文書群を指
定する(ステップS13a)。次に、指定された文書群
の文書IDを文書保持手段2から順次検索する(ステッ
プS13b)。この情報は、順次リストに付加される
(ステップS13c)。以上の処理を、表示対象となる
全ての文書について繰り返す(ステップS13d)。結
果のリストを、文書操作提示手段9へ、例えば図15の
左側のように表示する(ステップS13e)。次に、各
文書に対する操作履歴を全て検索する。まず、文書操作
検索手段8は、文書操作保持手段7に図5の形態で保存
されている操作履歴情報から文書IDに対応する操作内
容のみを検索し、順次取り出す(ステップS13f)。
そして、取り出された操作内容各々について、操作表現
画像保持手段14に図14の形態で保存されている情報
を検索し、操作の種別に応じた画像構成要素の表現形態
を決定する(ステップS13g)。次に、画像構成要素
付加手段10が、操作履歴の存在を表現する画像構成要
素を、前ステップにおいて決定された形態で、リストの
画像に付加する(ステップS13h)。画像を付加する
場合には、操作対象となった文書の横に、重複しないよ
うに順序よく配置する。そして、配置された画像構成要
素の位置と、操作IDとの関係が、図9の形態で対応関
係保持手段13へ保存される(ステップS13i)。以
上の処理を、検索された操作履歴が終了するまで繰り返
す(ステップS13j)。そして、この処理を表示対象
となった全ての文書について繰り返す(ステップS13
k)。この結果を、文書操作提示手段9へ表示して処理
を終了する(ステップS13l)。図15がこの処理の
結果である。この例では、各文書を表現するリストの横
に、文書への操作を表現する画像構成要素が、その操作
の種類に応じた画像で表現されている。このことによっ
て、どの文書にどの程度の操作が行われたのかを、その
およその内容とともに、一見グラフのようにして見るこ
とができる。
【0033】〔操作を表現する画像の提示・・その4〕
図16は文書群に対する操作の内容を画像として提示す
るための処理を示すフローチャートである。ユーザー
は、提示指示手段5から操作内容を知りたい文書群とそ
の時間的範囲を指定する(ステップS16a)。次に、
指定された文書群の文書IDを文書保持手段2から順次
検索する(ステップS16b)。この情報は、順次リス
トに付加される(ステップS16c)。以上の処理を、
表示対象となる全ての文書について繰り返す(ステップ
S16d)。結果のリストを、文書操作提示手段9へ、
例えば図17の左側のように表示する(ステップS16
e)。次に、各文書に対する操作履歴を全て検索する。
文書操作検索手段8は、文書操作保持手段7に図5の形
態で保存されている操作履歴情報から文書IDに対応す
る操作内容のみを検索し、順次取り出す(ステップS1
6f)。そして、取り出された操作履歴各々について、
対応する画像構成要素の表示位置が計算される。計算方
法としては、その操作時刻と、ステップS16aにおい
て指定された表示対象となる時間的範囲から、画像構成
要素の表示位置を計算するなどの方法がある。例えば、
10分間(600秒)の操作履歴を、1200ピクセル
の表示範囲に表示しようとすると、1秒が2ピクセルに
対応する。ユーザーの指定した時間的範囲の開始時刻
と、各操作履歴の操作時刻とのオフセットが2分だった
とすると、画像構成要素の表示位置は、240ピクセル
の位置になる(ステップS16g)。次に、先のステッ
プで計算された位置に基づいて、画像構成要素付加手段
10が、操作履歴の存在を表現する画像構成要素を、リ
ストの画像に付加する(ステップS16h)。そして、
配置された画像構成要素の位置と、操作IDとの関係
が、図9の形態で対応関係保持手段13へ保存される
(ステップS16i)。以上の処理を、検索された操作
履歴が終了するまで繰り返す(ステップS16j)。そ
して、この処理を表示対象となった全ての文書について
繰り返す(ステップS16k)。この結果を、文書操作
提示手段9へ表示して処理を終了する(ステップS16
l)。図17がこの処理の結果である。この例では、各
文書を表現するリストの横に、約2日間の文書への操作
を表現する画像構成要素が、操作時間に応じて表現され
ている。このことによって、どの文書にどの程度の操作
が行われたのかを、年表のようにして見ることができ
る。
【0034】〔操作内容提示〕次に、画像構成要素の指
示によって、その操作の内容を提示する処理について説
明する。図18は、この処理を表現するフローチャート
である。
【0035】構成要素指示手段11は、ユーザーからの
画像構成要素の指示を受け取り、対応情報検索手段12
へ送る(ステップS18a)。対応情報検索手段12
は、ユーザーの指示をもとに、対応関係保持手段13に
図9の形態で保存されている情報を検索し、ユーザーが
どの情報単位を指示したかを判断し、操作IDを得る
(ステップS18b)。対応情報検索手段12は、その
IDをもとに文書操作保持手段7を検索し、対応する操
作内容を取り出す(ステップS18c)。最後に、文書
操作の内容を操作内容提示手段15へ表示して終了する
(ステップS18d)。図19は、ユーザーが指示した
画像構成要素に対応する操作内容を操作内容提示手段1
5(図19の右側)へ提示した例である。このようにし
て、画像構成要素によって表現された文書操作の詳細な
内容を容易に把握することが可能となる。
【0036】
【発明の効果】本発明では、文書に対して行なわれた操
作を記録し、ユーザーの要求に応じて提示することがで
きるようにした。このことにより、保存されている文書
に対して過去にどのような操作が行なわれたのかを把握
することが可能となった。これによって、その文書の重
要度を把握することができる。あるいは、文書を廃棄す
る際などの判断材料なるといった効用がある。
【0037】特に、第1の発明では、文書操作をリスト
として表示するようにした。このことは、特定の文書に
どのような操作が行なわれたのかを把握する際に特に有
効である。
【0038】第2の発明では、文書操作を画像として表
現するようにした。このことは、一連の文書群に対して
行なわれた操作を把握する際に特に有効である。
【0039】第3の発明では、画像構成要素を見ること
によって操作内容の概略を把握することができるように
した。このことにより、画像構成要素が表現する操作内
容の詳細を見なくても、文書に行なわれた操作の概略を
知ることができるようになった。
【0040】第4の発明では、ユーザーが普段使用して
いる文書操作環境に合成して文書操作内容を提示するこ
とができるようにした。このことにより、ユーザーは普
段使用している環境と関連づけて操作内容を把握するこ
とできる。第5の発明では、画像構成要素を指示するこ
とで、その画像構成要素が表現する文書操作内容の詳細
を知ることができるようにした。このことにより、画像
を見ることで概略を把握し、必要な場合には文書操作の
詳細を知ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である情報把握装置を実現
するための構成を示すブロック図である。
【図2】 文書を操作し、操作の内容を記録する処理を
示すフローチャートである。
【図3】 文書保持手段に保存される情報の例を示す。
【図4】 文書操作の詳細な処理を示すフローチャート
である。
【図5】 文書操作保持手段に保存される情報の例を示
す。
【図6】 リストによって文書操作履歴を提示する処理
を示すフローチャートである。
【図7】 操作リストを表示した例を示す。
【図8】 画像によって操作履歴を提示する処理を示す
フローチャート(その1)である。
【図9】 対応関係保持手段に保存される情報の例を示
す。
【図10】 操作を表現する画像の提示例(その1)を
示す。
【図11】 画像によって操作履歴を提示する処理を示
すフローチャート(その2)である。
【図12】 操作を表現する画像の提示例(その2)を
示す。
【図13】 画像によって操作履歴を提示する処理を示
すフローチャート(その3)である。
【図14】 操作表現画像保持手段に保存される情報の
例を示す。
【図15】 操作を表現する画像の提示例(その3)を
示す。
【図16】 画像によって操作履歴を提示する処理を示
すフローチャート(その4)である。
【図17】 操作を表現する画像の提示例(その4)を
示す。
【図18】 操作の詳細な内容を提示する処理を示すフ
ローチャートである。
【図19】 操作の詳細な内容を提示した例を示す。
【符号の説明】
1 文書操作手段 1a 文書転送手
段 1b 文書印刷手段 1c 文書管理手
段 1d 文書編集手段 1e 文書表示手
段 2 文書保持手段 3 使用環境統合
手段 4 文書操作記録手段 5 提示指示手段 6 操作リスト生成手段 7 文書操作保持
手段 8 文書操作検索手段 9 文書操作提示
手段 10 画像構成要素付加手段 11 構成要素指
示手段 12 対応情報検索手段 13 対応関係保
持手段 14 操作表現画像保持手段 15 操作内容提
示手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を保持する文書保持手段と、 前記文書保持手段に保持されている文書を操作する文書
    操作手段と、 前記文書操作手段により行なわれる文書操作を記録する
    文書操作記録手段と、 前記文書操作記録手段により記録される文書操作記録を
    保持する文書操作保持手段と、 前記文書操作保持手段に保持されている文書操作記録を
    検索する文書操作検索手段と、 前記文書操作検索手段により検索された文書操作記録を
    リスト化する操作リスト生成手段と、 前記操作リスト生成手段により生成された情報を提示す
    る文書操作提示手段とを具備したことを特徴とする文書
    提示装置。
  2. 【請求項2】 文書を保持する文書保持手段と、 前記文書保持手段に保持されている文書を操作する文書
    操作手段と、 前記文書操作手段により行なわれる文書操作を記録する
    文書操作記録手段と、 前記文書操作記録手段により記録される文書操作記録を
    保持する文書操作保持手段と、 前記文書操作保持手段に保持されている文書操作記録を
    検索する文書操作検索手段と、 前記文書操作検索手段により検索された文書操作記録の
    存在を表現する画像構成要素を配置した画像を生成する
    画像構成要素付加手段と、 前記画像構成要素付加手段により生成された画像を提示
    する文書操作提示手段とを具備したことを特徴とする文
    書提示装置。
  3. 【請求項3】 前記文書操作手段により行なわれる文書
    操作の種類を表現する画像構成要素を文書操作記録に対
    応して保持する操作表現画像保持手段とを具備し、 前記画像構成要素付加手段は前記文書操作検索手段によ
    り検索された文書操作記録に対応する前記操作表現画像
    保持手段に保持されている画像構成要素を配置した画像
    を生成することを特徴とする請求項2記載の文書提示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記文書操作手段により提供される作業
    環境と前記文書操作提示手段により提示されるものとを
    統合する使用環境統合手段とを具備したことを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の文書提示装置。
  5. 【請求項5】 前記画像構成要素付加手段により配置さ
    れる画像構成要素と前記文書操作保持手段に保持されて
    いる文書操作記録との対応関係を保持する対応関係保持
    手段と、 前記画像構成要素付加手段により配置される画像構成要
    素に対する指示を受け付ける構成要素指示手段と、 前記構成要素指示手段により受け付けられた指示に基づ
    いて前記対応関係保持手段に保持されている画像構成要
    素に対応する文書操作記録を検索する対応情報検索手段
    と、 前記対応情報検索手段により検索された文書操作の内容
    を提示する操作内容提示手段とを具備したことを特徴と
    する請求項2ないし4のいずれかに記載の文書提示装
    置。
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