JPH0877162A - 文字の編集装置 - Google Patents

文字の編集装置

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JPH0877162A
JPH0877162A JP6230613A JP23061394A JPH0877162A JP H0877162 A JPH0877162 A JP H0877162A JP 6230613 A JP6230613 A JP 6230613A JP 23061394 A JP23061394 A JP 23061394A JP H0877162 A JPH0877162 A JP H0877162A
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JP
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cursor
key
character
message
data
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JP6230613A
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English (en)
Inventor
Shinji Komiyama
伸二 込山
Koji Tomita
孝司 冨田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性の良好な文字列の編集装置を提供す
る。 【構成】 文字列32のデータがそれぞれ書き込まれ
る、複数のエリアを有するテーブルを設ける。エリアの
1つに書き込まれている文字列32と、この文字列32
を特定する番号31と、カーソル33とを、ディスプレ
イ素子30に表示する。選択手段の操作ごとに、カーソ
ル33の表示位置を、番号31および文字列32に対し
て1桁ずつ順に変更する。カーソル33が番号31の表
示位置にある場合には、選択手段を操作するごとに、番
号31と、この番号31が特定している文字列32と
を、順に変更して表示する。カーソル33が文字列32
の表示位置にある場合には、選択手段を操作するごと
に、カーソル33の表示位置の文字を順に変更するとと
もに、テーブルの文字列32の中のデータを、変更され
た文字のデータに書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字の編集装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】通話や連絡などに使用できる簡易形のト
ランシーバとして、特定小電力トランシーバがある。こ
の特定小電力トランシーバは、免許や資格、あるいは申
請などの手続きが不要である。そして、通話用として9
チャンネルが用意されているとともに、その9チャンネ
ルのうち、どのチャンネルを使用してもよいことになっ
ている。また、その交信可能な距離は、市街地で100〜2
00m程度、スキー場で1〜2km程度である。
【0003】したがって、この特定小電力トランシーバ
は、アウトドアレジャーなどで誰でも気軽に使用するこ
とができる。
【0004】さらに、一部の特定小電力トランシーバに
おいては、伝言(文字列)の送受信ができるようにされ
ている。すなわち、送信側のトランシーバにおいては、 最大で10件の伝言を、メモリに用意しておく。伝言
の内容は任意であるが、例えば、長さは7文字以内であ
り、使用できる文字は、カタカナ、アルファベット、数
字、一部の記号である。 目的とする伝言を選択する。 通信キーを押す。 項で選択し伝言のデータが、MSK方式により相
手機に送信される。 すると、受信側のトランシーバにおいては、 項で送信されたデータが、メモリに記憶される。 任意の時点に、読み出しキーを押す。 項で記憶されたデータの伝言が、ディスプレイに
表示される。となるものである。
【0005】したがって、この伝言機能によれば、特定
小電力トランシーバを、さらに便利に使用することがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、項のよう
に、メモリに任意の伝言を用意するには、文字入力や編
集の機能が必要であり、そのためのキーが必要である。
すなわち、トランシーバに、伝言の選択キー、カーソル
キー、文字の選択キー、確定キーを用意し、これらを使
用して目的とする伝言をメモリに書き込むことになる。
【0007】しかし、このように各種のキーをトランシ
ーバに設けることは、小型化に対して不利である。特
に、手軽に使えることを目的としている特定小電力トラ
ンシーバに対しては、なおさらである。また、キー操作
も複雑になりがちであり、使い勝手が悪くなってしま
う。
【0008】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、文字列32のデータがそれぞれ書き込まれる、複数
のエリアA0〜A9を有するテーブルDNGNと、第1の選択
手段44と、第2の選択手段42、43と、ディスプレ
イ素子30とを設ける。そして、テーブルDNGNの複数の
エリアA0〜A9の1つに書き込まれている文字列32の
データを選択的に取り出すとともに、この取り出した文
字列32のデータと、このデータを特定する番号31の
データとを、ディスプレイ素子30に供給して、番号3
1と、取り出した文字列32と、カーソル33とを、デ
ィスプレイ素子30に表示し、第1の選択手段44を操
作したときには、その操作ごとに、カーソル33の表示
位置を、番号31および文字列32に対して1桁ずつ順
に変更し、カーソル33が番号31の表示位置にある場
合に、第2の選択手段42、43を操作したときには、
その操作ごとに、番号31と、この番号31が特定して
いる文字列32とを、順に変更してカーソル33ととも
にディスプレイ素子30に表示し、カーソル33が文字
列32の表示位置にある場合に、第2の選択手段42、
43を操作したときには、この操作ごとに、カーソル3
3の表示位置の文字を順に変更するとともに、カーソル
33が表示されている位置の文字に対応する、テーブル
DNGNの文字列32の中のデータを、変更された文字のデ
ータに書き換えるようにしたものである。
【0010】
【作用】カーソル33が伝言番号31の桁位置にあると
きには、キー操作にしたがって、伝言が選択され、カー
ソル33が伝言32の桁位置にあるときには、キー操作
にしたがって、そのカーソル位置の文字が変更される。
【0011】
【実施例】図1は、この発明による特定小電力トランシ
ーバの一例を示し、11は送受信アンテナ、12は高周
波同調回路からFM復調回路までを有する受信回路、1
3は受信用の低周波アンプ、14は受話器あるいはスピ
ーカである。また、15は送話器あるいはマイクロフォ
ン、16は送話用の低周波アンプ、17はFM変調回路
から送信アンプまでを有する送信回路である。
【0012】そして、相手機との交信時には、相手機か
らの電波がアンテナ11により受信されて受信回路12
から相手の音声信号あるいは伝言のデータなどが取り出
され、その音声信号が、アンプ13を通じてスピーカ1
4に供給される。また、マイクロフォン15からの音声
信号が、アンプ16を通じて送信回路17に供給されて
送信信号に変換され、この信号がアンテナ11から相手
機へと送信される。
【0013】さらに、20はシステムコントロール用の
マイクロコンピュータ、30はLCDである。そして、
この例においては、マイクロコンピュータ20は、CP
U21、各種のプログラムの書き込まれたROM22、
ワークエリア用のRAM23、メモリ24、外部とのイ
ンターフェイス回路25、ディスプレイコントローラ2
6を有して1チップIC化されている。
【0014】そして、このマイクロコンピュータ20
は、インターフェイス回路25を通じて受信回路12お
よび送信回路17に接続され、マイクロコンピュータ2
0により受信回路12および送信回路17の動作モード
や使用チャンネルなどが設定される。また、相手機から
送信されてきた伝言などのデータが、受信回路12から
出力されると、これはマイクロコンピュータ20に取り
込まれる。さらに、マイクロコンピュータ20から伝言
などのデータが出力されると、これは、送信回路17に
供給され、相手機へと送信される。
【0015】また、ROM21には、これに書き込まれ
ているプログラムの一部として、例えば図3に示す伝言
編集ルーチン100が用意されている。さらに、メモリ
24は、データの書き込みを電気的に行うことのできる
ROMとされ、あるいは、図示はしないが、電池により
バックアップされたRAMとされ、すなわち、メモリ2
4は不揮発性とされ、電源をオフにしたときでも、書き
込まれたデータを保持できるようにされている。
【0016】そして、このメモリ24に、相手機に送ら
れる伝言が用意されるもので、このため、例えば図2に
示すような伝言テーブルDNGNが用意される。すなわち、
この例においては、テーブルDNGNは、10個のエリアA0
〜A9を有するとともに、各エリアAi(i=0〜9)は、
それぞれ7文字分(7バイト分)の容量を有し、伝言
が、例えばJISコードにより書き込まれている。
【0017】なお、伝言に使用できる文字は、1バイト
の文字コードで表現できるカタカナ、アルファベット、
数字、一部の記号である。また、伝言は7文字(7バイ
ト)の固定長とされ、6文字以下のときには、不要部分
に空白記号が補われる。
【0018】さらに、テーブルDNGNに対して、伝言番号
ポインタMSGPが用意される。このポインタMSGPは、テー
ブルDNGNのエリアA0〜A9のうち、編集(および送信)
の対象となる伝言あるいはそのエリアAMSGPを指示する
ものである。例えば、図2に示すように、MSGP=1であ
れば、これはエリアA1を指示し、このエリアA1の伝言
「トウキョウ」が、編集の対象となる。
【0019】なお、この伝言番号ポインタMSGPは、メモ
リ24の所定のアドレスに保持され、前回の編集(ある
いは送信)に使用した伝言が、次回の編集(あるいは送
信)のときの第1候補となるようにされるものである。
【0020】さらに、ディスプレイコントローラ26
は、表示すべき文字のデータが供給されると、その文字
のデータを表示用の信号に変換してLCD30に出力す
るものであり、LCD30には、そのディスプレイコン
トローラ26に供給された文字のデータに対応した文字
が表示されるものである。
【0021】図4Aは、LCD30に伝言を表示したと
きの表示形態の一例を示すもので、この図はMSGP=1の
場合である。すなわち、LCD30は8桁分の表示エリ
アを有し、その第1桁目(左端)の表示エリアに伝言番
号ポインタMSGPの値「1」が伝言番号31として表示さ
れ、第2桁目〜第8桁目の表示エリアに、ポインタMSGP
の指示するエリアA1のデータ「トウキョウ(第6文字
以降は空白記号)」が伝言32として表示されている。
また、33は、アンダーライン形式のカーソルである。
【0022】さらに、図1において、41〜4Nは各種
の操作キーで、これらは、いずれも、ノンロックタイプ
のプッシュスイッチとされている。そして、伝言に関係
するキーとして、送りキー41、+キー42、−キー4
3、カーソルキー44がある。ただし、これらのキー4
1〜44は、動作モードによっては他の用途に使用され
る場合もある。
【0023】このような構成において、メモリ24に用
意されている伝言の書き換えは、CPU21がルーチン
100を実行することにより、次のように行われる。
【0024】すなわち、トランシーバが待機状態にある
とき、送りキー41を押すと、これがCPU21に通知
され、CPU21の処理がルーチン100のステップ1
01からスタートし、次にステップ102において、伝
言番号ポインタMSGPが、メモリ24から復帰され、続い
てステップ103において、カーソルポインタXPOSが
「0」に初期化される。このポインタXPOSは、LCD3
0にカーソル33が表示されるとき、その表示桁位置を
指定するもので、値(XPOS+1)の桁位置にカーソル3
3が表示される。したがって、0≦XPOS≦7であり、図
4Aの場合、XPOS=0である。
【0025】次にステップ104において、テーブルDN
GNのうち、伝言番号ポインタMSGPが指示しているエリア
AMSGPからその伝言のデータが読み出され、この読み出
された伝言のデータがディスプレイコントローラ26に
転送される。また、ポインタMSGP、XPOSもディスプレイ
コントローラ26に供給される。
【0026】したがって、ステップ102で復帰したポ
インタMSGPが、MSGP=1とすれば、LCD30には、図
4Aに示すように、第1桁目にポインタMSGPの値にした
がって「1」の伝言番号31が表示され、テーブルDNGN
のエリアA1の伝言「トウキョウ」のデータが、ディス
プレイコントローラ26に供給されるので、第2桁目以
降に「トウキョウ」の伝言32が表示される。また、XP
OS=0なので、第1桁目、すなわち、伝言番号31の下
に、カーソル33が表示される。
【0027】続いて、処理はステップ105に進み、こ
のステップ105において、キー41〜44のキー入力
待ちとなる。そこで、 (1) 編集する伝言を選択するとき ‥‥‥ キ
ー42、43 (2) 編集する文字の桁位置を変更するとき ‥‥‥ キ
ー44 (3) 編集結果となる文字を選択するとき ‥‥‥ キ
ー42、43 (4) 編集を終了するとき ‥‥‥ キ
ー41 のように、目的にしたがって、キー41〜44を選択的
に押す。なお、上記(1)項および(3)項に対して、キー4
2、43を共通に使用しているが、以下に述べるよう
に、目的とする結果を得ることができる。
【0028】そして、ステップ105でキー入力待ちと
なっているときに、キー41〜44のどれかを押すと、
処理はステップ106に進み、このステップ106にお
いて、ステップ105で押されたキーが、キー41〜4
4のうちのどれであるかが判別され、その判別結果にし
たがって、上記(1)〜(4)項の処理が以下のように実行さ
れる。なお、以下の(1)〜(4)項は、上記(1)〜(4)項に対
応する。
【0029】(1) +キー42あるいは−キー43を押し
た場合(その1) ステップ105のキー入力待ちの場合に、+キー42あ
るいは−キー43を押したときには、処理はステップ1
06からステップ111に進む。そして、このステップ
111において、XPOS=0であるかどうか、すなわち、
キー42あるいは43が押されたとき、カーソル33の
表示桁位置が伝言番号31の表示桁位置かどうかがチェ
ックされる。
【0030】そして、このチェックの結果、XPOS=0
(カーソル33の表示桁位置が伝言番号31の表示桁位
置)の場合には、処理はステップ111からステップ1
12に進み、このステップ112において、ポインタMS
GPの値が「1」だけインクリメントあるいはディクリメ
ントされる。
【0031】すなわち、今の場合、ステップ105にお
いて、+キー42あるいは−キー43が押されて処理が
ステップ112に移ったので、ステップ105におい
て、+キー42が押されていたのであれば、ポインタMS
GPの値が「1」だけインクリメントされ、ステップ10
5において、−キー43が押されていたのであれば、ポ
インタMSGPの値が「1」だけディクリメントされる。
【0032】次に処理はステップ113に進み、この1
13において、ステップ112の結果がチェックされ、
MSGP<0のときには、MSGP=0となるように、MSGP>9
のときには、MSGP=9となるように、ポインタMSGPの値
が補正される。また、0≦MSGP≦9のときには、何もさ
れない。
【0033】そして、処理は、ステップ113に続いて
ステップ104に戻る。したがって、テーブルDNGNのう
ち、ステップ112におけるポインタMSGPの増減の結果
(あるいはステップ113におけるポインタMSGPの補正
結果)にしたがったエリアAMSGPの伝言が、LCD30
に表示される。
【0034】したがって、例えば図4Aに示すように、
カーソル33が伝言番号31の桁位置に表示されている
状態で、キー入力待ち(ステップ105)になっている
場合、+キー42を押すと、その押すごとに、図4Bあ
るいは図4Cに示すように、テーブルDNGNに用意されて
いる伝言が、その伝言番号とともに、LCD30に正順
に表示される。また、−キー43を押すと、その押すご
とに、図4C→図4B→図4Aに示すように、テーブル
DNGNに用意されている伝言が、その伝言番号とともに、
LCD30に逆順に表示される。
【0035】こうして、テーブルDNGNに用意されている
伝言のうち、任意の伝言を正順あるいは逆順に選択して
表示することができる。なお、この表示された伝言が、
後述するように、編集の対象となる。
【0036】(2) カーソルキー44を押した場合 ステップ105のキー入力待ちの場合に、カーソルキー
44を押したときには、処理はステップ106からステ
ップ121に進む。そして、このステップ121におい
て、ポインタXPOSの値が「1」だけインクリメントさ
れ、次にステップ122において、XPOS=8であるかど
うか、すなわち、キー44が押された結果、カーソル3
3の表示桁位置が表示エリア外になったかどうかがチェ
ックされ、表示エリア内(XPOS=0〜7)のときには、
処理はステップ104に戻る。
【0037】したがって、例えば図4Cの状態(XPOS=
0)からカーソルキー44を押した場合には、XPOS=1
となるので、図4Dに示すように、カーソル33は、伝
言32の第1桁目の桁位置(LCD30の表示エリアの
第2桁目)に移動する。そして、この図4Dの状態か
ら、もう一度、カーソルキー44を押すと、XPOS=2に
なるので、図4Eに示すように、カーソル33が伝言3
2の第2桁目(LCD30の表示エリアの第3桁目)の
桁位置に移動する。
【0038】こうして、カーソルキー44を押すと、そ
の押すごとに、カーソル33の表示桁位置が、1桁ずつ
右方向に移動していく。
【0039】そして、カーソル33が伝言32の第7桁
目(LCD30の最終桁)に表示されているときには、
XPOS=7であるが、この状態でカーソルキー44が押さ
れると、XPOS=8になるので、処理はステップ122か
らステップ103に戻り、XPOS=0とされる。したがっ
て、カーソル33は、図4A〜Cと同様、伝言番号31
の表示桁位置(XPOS=0)に戻ることになる。
【0040】こうして、カーソルキー44を押すと、そ
の押すごとに、カーソル33の表示桁位置は1桁ずつ右
方向に移動し、最終桁まで移動すると、次は先頭桁に戻
り、以後、再び1桁ずつ右方向に移動する。したがっ
て、カーソルキー44を押すことにより、カーソル33
を任意の表示桁位置に移動させることができる。
【0041】そして、カーソル33が、伝言32に対し
て表示されているとき(XPOS=1〜7のとき)、次の
(3)項で述べるように、カーソル33の表示されている
桁位置の文字が編集の対象となる。すなわち、伝言32
に編集の対象となる文字がある場合には、カーソルキー
44を何回か押してその編集の対象となる文字の桁位置
に、カーソル33を移動させることになる。
【0042】(3) +キー42あるいは−キー43を押し
た場合(その2) ステップ105のキー入力待ちの場合に、+キー42あ
るいは−キー43を押したときには、(1)項で述べたよ
うに、処理はステップ106からステップ111に進
み、XPOS=0であるかどうか、すなわち、キー42ある
いは43が押されたときに、カーソル33の表示桁位置
が伝言番号31の表示桁位置かどうかがチェックされ
る。
【0043】そして、今の場合、(2)項を実行したこと
により、カーソル33が伝言32の桁位置(XPOS=1〜
7)にあるとする。例えば、図4Eのように、伝言32
の第2桁目(LCD30の表示エリアの第3桁目)の桁
位置にあるとする。
【0044】すると、処理はステップ111からステッ
プ131に進み、このステップ131において、テーブ
ルDNGNのエリアA0〜A9のうち、伝言番号ポインタMSGP
の指示するエリアAMSGPで、かつ、そのエリアAMSGPの
うち、カーソルポインタXPOSの示す桁位置(伝言32に
おける桁位置)のアドレスA(MSGP,XPOS)が、設定され
る。
【0045】例えば、図4Eに示すように、LCD30
に伝言32として「アオモリ」が表示されているととも
に、伝言32の第2桁目(LCD30表示エリアの第3
桁目)の桁位置にカーソル33が表示されている場合に
は、MSGP=3、XPOS=2なので、テーブルDNGNの第4番
目のエリアA3のうち、伝言「アオモリ」の第2番目の
文字「オ」の文字コードC(3,2)の書き込まれているア
ドレスA(3,2)が、設定される。
【0046】続いて、処理はステップ132に進み、こ
のステップ132において、ステップ131で設定され
たアドレスA(MSGP,XPOS)の文字コードC(MSGP,XPOS)の
値が、インクリメントあるいはディクリメントされる。
【0047】すなわち、今の場合、ステップ105にお
いて、+キー42あるいは−キー43が押されて処理が
ステップ132に移ったので、ステップ105におい
て、+キー42が押されていたのであれば、ステップ1
31で設定されたアドレスA(MSGP,XPOS)の文字コード
C(MSGP,XPOS)の値が、次の文字の文字コードとされ
る。また、ステップ105において、−キー43が押さ
れていたのであれば、アドレスA(MSGP,XPOS)の文字コ
ードC(MSGP,XPOS)の値が、前の文字の文字コードとさ
れる。
【0048】例えば、ステップ131で指定されたアド
レスA(MSGP,XPOS)の文字コードC(MSGP,XPOS)の値が、
「オ」の文字コードの場合、+キー42が押されていた
のであれば、「オ」の次の文字は「カ」なので、この
「カ」の文字コードの値とされ、−キー43が押されて
いたのであれば、「オ」の前の文字は「エ」なので、こ
の「エ」の文字コードの値とされる。
【0049】そして、その後、処理はステップ104に
戻る。
【0050】したがって、図4Eの状態で、+キー42
を押した場合には、伝言32のうちの文字「オ」の桁位
置にカーソル33があるので、図4Fに示すように、そ
の文字「オ」が次の文字「カ」に変更され、この状態
で、再び+キー42を押した場合には、図4Gに示すよ
うに、カーソル位置の文字「カ」が次の文字「キ」に変
更される。こうして、+キー42を押した場合には、カ
ーソル33が表示されている桁位置の文字が正順で変更
されていく。
【0051】また、例えば、図4Gの状態で、−キー4
3を押した場合には、文字「キ」の桁位置にカーソル3
3があるので、図4Fに示すように、その文字「キ」が
前の文字「カ」に変更され、この状態で、再び−キー4
3を押した場合には、図4Eに示すように、カーソル位
置の文字「カ」が前の文字「オ」に変更される。こうし
て、−キー43を押した場合には、カーソル33が表示
されている桁位置の文字が逆順で変更されていく。
【0052】なお、この場合、文字の種類および順序
(正順のとき)は、カタカナ(アイウエオ順)→「゛」
→「゜」→「 (空白)」→各種の記号→数字→アルフ
ァベット→カタカナ→…とすることができる。
【0053】したがって、カーソル33が伝言32の桁
位置に表示されている状態のとき、+キー42あるいは
−キー43を押すと、そのカーソル33が表示されてい
る桁位置の文字を自由に変更することができる。また、
その変更結果の伝言のデータは、テーブルDNGNのもとの
エリアAMSGPに保持されている。
【0054】(4) 送りキー41を押した場合 送りキー41を押した場合には、処理はステップ106
からステップ141に進み、このステップ141におい
て、伝言番号ポインタMSGPがメモリ24に退避され、そ
の後、ステップ142によりこのルーチン100を終了
する。なお、ステップ142に退避された伝言番号ポイ
ンタMSGPは、次に伝言の編集や送信でテーブルDNGNの伝
言を選択するとき、例えば次にルーチン100が実行さ
れるとき、ステップ102において、メモリ24から復
帰される。
【0055】以上が、キー41〜44の操作に対するル
ーチン100の処理内容およびその処理結果である。
【0056】したがって、テーブルDNGNの伝言を編集す
る場合には、 (A) (1)項に示すように、+キー42および−キー43
により、編集する伝言を選択する(図4A〜C)。 (B) (2)項に示すように、カーソルキー44により、編
集する文字の桁位置を選択する。 (C) (3)項に示すように、+キー42および−キー43
により、必要な文字を選択する。 (D) (B)、(C)項の操作を繰り返して目的とする伝言とす
る(図4D〜K)。 (E) (4)項に示すように、送りキー41により、編集を
終了する。 とすればよい。
【0057】なお、このようにしてテーブルDNGNに用意
されている伝言を送信する場合には、次のようにすれば
よい。すなわち、 (ア) トランシーバを送信モードにする。 (イ) 送りキー41を押す。 →LCD30に伝言が表示される。 (ウ) +キー42、−キー43で、送信する伝言を選択す
る。 (エ) キー41〜4Nのうちの送信キーを押す。 →選択された伝言が送信される。 (オ) トランシーバを待機モードにする。 とすればよい。
【0058】以上のように、テーブルDNGNの伝言を任意
の内容に編集することができるが、この場合、伝言32
に伝言番号31を対応させているので、図4A〜Cのよ
うに、伝言番号31の桁位置にカーソル33が表示され
ているときには、+キー42および−キー43によりテ
ーブルDNGNに用意されている伝言を選択することができ
る。そして、図4E〜Gに示すように、伝言32の桁位
置にカーソル33が表示されているときには、その桁位
置の文字を変更することができる。さらに、そのカーソ
ル33の桁位置は、カーソルキー44により自由に変更
することができる。
【0059】したがって、伝言の選択と、その伝言内に
おける文字の編集との操作体系が統一されているので、
キー操作が簡単であり、使い勝手がよい。
【0060】しかも、キー41〜43は、上記のよう
に、伝言の送信時にも使用するキーであり、伝言の編集
として新たに必要なキーは、カーソルキー44だけとな
る。そして、そのカーソルキー44も、カーソル33を
右送りするためのキーであるとともに、それまでのカー
ソル位置の文字を確定するためのキーでもある。したが
って、これらの点からも、キーの数が少なく、有利であ
る。
【0061】なお、上述においては、伝言32の文字を
編集するとき、キー42あるいはキー43を操作する
と、それまでの文字の次あるいは前の文字に変更される
としたが、例えば、上記の文字の順に変化する場合、
「ア」から正順に、あるいは「Z」から逆順に変更され
ていくようにすることもできる。
【0062】また、+キー42、−キー43およびカー
ソルキー44の代わりに、ロータリーエンコーダと、こ
のロタリーエンコーダのつまみを押したときにオン・オ
フされるスイッチとを設け、つまみを時計方向あるいは
反時計方向に所定の角度だけ回すごとに、キー42ある
いは43が押されたときの処理を行い、つまみを押した
とき、キー44が押されたときの処理を行うこともでき
る。
【0063】さらに、カーソル33も、伝言番号31や
伝言32の文字のリバース表示や点滅表示などにより、
実現することもできる。また、伝言番号31と、伝言3
2とを2行に分けて表示することもできる。
【0064】さらに、上述においては、この発明を特定
小電力トランシーバにおいて送信する伝言の編集装置に
適用した場合であるが、電子手帳、電子電話帳、MD録
音機、CDプレーヤなどにおいて、それらに表示する文
字列を入力あるいは編集する場合の編集装置にも、この
発明を適用することができる。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、テーブルDNGNに用意
された伝言を任意の内容に編集することができるが、こ
の場合、特にこの発明によれば、伝言32に伝言番号3
1を対応させているので、図4A〜Cのように、伝言番
号31の桁位置にカーソル33が表示されているときに
は、+キー42および−キー43によりテーブルDNGNに
用意されている伝言を選択することができる。
【0066】また、図4E〜Gに示すように、伝言32
の桁位置にカーソル33が表示されているときには、そ
の桁位置の文字を自由に変更することができる。さら
に、そのカーソル33の桁位置は、カーソルキー44に
より変更することができる。
【0067】したがって、伝言の選択と、その伝言内に
おける文字の編集との操作体系が統一されているので、
キー操作が簡単であり、使い勝手がよい。
【0068】しかも、キー41〜43は、上記のよう
に、伝言の送信時にも使用するキーであり、伝言の編集
用として新たに必要なキーは、カーソルキー44だけと
なる。そして、そのカーソルキー44も、カーソル33
を右送りするためのキーであるとともに、それまでのカ
ーソル位置の文字を確定するためのキーでもある。した
がって、これらの点からも、キーの数が少なく、有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】伝言テーブルの一例を示す図である。
【図3】処理ルーチンの一例を示す図である。
【図4】表示状態の変化の一例を示す図である。
【符号の説明】
12 受信回路 14 スピーカ 15 マイクロフォン 17 送信回路 20 マイクロコンピュータ 21 CPU 22 ROM 24 不揮発性メモリ 26 ディスプレイコントローラ 30 LCD 31 伝言番号 32 伝言 33 カーソル 41 送りキー 42 +キー 43 −キー 44 カーソルキー 100 伝言編集ルーチン DNGN 伝言テーブル MSGP 伝言番号ポインタ XPOS カーソルポインタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 1/04 Q 9288−5L G06F 15/20 504 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字列のデータがそれぞれ書き込まれる、
    複数のエリアを有するテーブルと、 第1の選択手段と、 第2の選択手段と、 ディスプレイ素子とを有し、 上記テーブルの上記複数のエリアの1つに書き込まれて
    いる上記文字列のデータを選択的に取り出すとともに、 この取り出した文字列のデータと、このデータを特定す
    る番号のデータとを、上記ディスプレイ素子に供給し
    て、上記番号と、上記取り出した文字列と、カーソルと
    を、上記ディスプレイ素子に表示し、 上記第1の選択手段を操作したときには、その操作ごと
    に、上記カーソルの表示位置を、上記番号および上記文
    字列に対して1桁ずつ順に変更し、 上記カーソルが上記番号の表示位置にある場合に、上記
    第2の選択手段を操作したときには、その操作ごとに、
    上記番号と、この番号が特定している上記文字列とを、
    順に変更して上記カーソルとともに上記ディスプレイ素
    子に表示し、 上記カーソルが上記文字列の表示位置にある場合に、上
    記第2の選択手段を操作したときには、この操作ごと
    に、上記カーソルの表示位置の文字を順に変更するとと
    もに、 上記カーソルが表示されている位置の文字に対応する、
    上記テーブルの文字列の中のデータを、上記変更された
    文字のデータに書き換えるようにした文字の編集装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の文字の編集装置におい
    て、 上記文字列のデータを固定長とし、 上記番号のデータを、上記テーブルにおける上記エリア
    を特定するポインタに関連するデータとするようにした
    文字の編集装置。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2に記載の文字の
    編集装置において、 上記第1の選択手段および上記第2の選択手段を、キー
    スイッチにより構成するようにした文字の編集装置。
  4. 【請求項4】請求項1あるいは請求項2に記載の文字の
    編集装置において、 上記第2の選択手段は、ロータリーエンコーダにより構
    成し、 上記第1の選択手段は、上記ロータリーエンコーダに連
    動し、そのつまみを押したとき、オン・オフされるスイ
    ッチにより構成するようにした文字の編集装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100618963B1 (ko) * 1999-04-13 2006-09-01 삼성전자주식회사 휴대용 단말기에서 버튼 입력 방법
JP2006314041A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Yaskawa Electric Corp パラメータ設定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100618963B1 (ko) * 1999-04-13 2006-09-01 삼성전자주식회사 휴대용 단말기에서 버튼 입력 방법
JP2006314041A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Yaskawa Electric Corp パラメータ設定装置

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