JPH087726A - ガス開閉装置 - Google Patents
ガス開閉装置Info
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- JPH087726A JPH087726A JP16605394A JP16605394A JPH087726A JP H087726 A JPH087726 A JP H087726A JP 16605394 A JP16605394 A JP 16605394A JP 16605394 A JP16605394 A JP 16605394A JP H087726 A JPH087726 A JP H087726A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 25
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 abstract 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
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- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開放操作が行われる遮断期間の前半と後半の
ガスの吹付け量を可動接触子の移動に伴って自動的に可
変し、遮断性能を向上する。 【構成】 めす形の固定接触子1と、開閉操作により接
触子1の内側に接離するおす形の可動接触子2と、この
接触子2の外側に,該接触子1に一体に設けられた第1
シリンダ3と、この第1シリンダ3の先端に設けられ,
先端部が接触子1に摺接するノズル6と、シリンダ3の
外側に固設され,基部側の底面部9を接触子2,シリン
ダ3が気密に貫通した有底の第2シリンダ7と、このシ
リンダの基部側に形成された,先端側内径より大きい内
径の径大部8と、シリンダ3の外面に一体に設けられ,
シリンダ7の先端側内面に摺接したピストン13と、シ
リンダ7のピストン13より基部側に透設されたガス通
流用の連通孔15とを備える。
ガスの吹付け量を可動接触子の移動に伴って自動的に可
変し、遮断性能を向上する。 【構成】 めす形の固定接触子1と、開閉操作により接
触子1の内側に接離するおす形の可動接触子2と、この
接触子2の外側に,該接触子1に一体に設けられた第1
シリンダ3と、この第1シリンダ3の先端に設けられ,
先端部が接触子1に摺接するノズル6と、シリンダ3の
外側に固設され,基部側の底面部9を接触子2,シリン
ダ3が気密に貫通した有底の第2シリンダ7と、このシ
リンダの基部側に形成された,先端側内径より大きい内
径の径大部8と、シリンダ3の外面に一体に設けられ,
シリンダ7の先端側内面に摺接したピストン13と、シ
リンダ7のピストン13より基部側に透設されたガス通
流用の連通孔15とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧用のパッファ形
のガス開閉器,ガス遮断器等,特にコンデンサ電流開閉
用のガス開閉装置に関する。
のガス開閉器,ガス遮断器等,特にコンデンサ電流開閉
用のガス開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種コンデンサ設備に用いられる
この種ガス開閉装置は、めす形の固定接触子の内側に接
離するおす形の可動接触子と、この可動接触子の外側の
シリンダと、このシリンダの先端のノズルとが一体とな
って可動部を構成する。
この種ガス開閉装置は、めす形の固定接触子の内側に接
離するおす形の可動接触子と、この可動接触子の外側の
シリンダと、このシリンダの先端のノズルとが一体とな
って可動部を構成する。
【0003】そして、可動接触子の先端部及びノズルが
固定接触子に摺接した投入状態からの開放操作により、
前記可動部が基部側に移動して可動接触子の先端部が固
定接触子から開離すると、両接触子間にアークが発生す
る。
固定接触子に摺接した投入状態からの開放操作により、
前記可動部が基部側に移動して可動接触子の先端部が固
定接触子から開離すると、両接触子間にアークが発生す
る。
【0004】このとき、可動部と固定ピストンとの間に
形成されるガス空間は、可動部の移動によって圧縮さ
れ、この圧縮によりノズル先端から消弧性ガスがアーク
に吹き付けられ、アークが消弧して遮断が行われる。
形成されるガス空間は、可動部の移動によって圧縮さ
れ、この圧縮によりノズル先端から消弧性ガスがアーク
に吹き付けられ、アークが消弧して遮断が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のガス開閉装
置の場合、開放操作が行われる遮断期間にガスの吹付け
量を可変調整することができず、実際にアークが消弧さ
れる遮断期間前半に多量のガスを吹付けてアークを確実
に消弧し、遮断期間後半にガスの吹付け量を減少して可
動接触子をすみやかに固定接触子から引離し、遮断性能
を向上することができない問題点がある。
置の場合、開放操作が行われる遮断期間にガスの吹付け
量を可変調整することができず、実際にアークが消弧さ
れる遮断期間前半に多量のガスを吹付けてアークを確実
に消弧し、遮断期間後半にガスの吹付け量を減少して可
動接触子をすみやかに固定接触子から引離し、遮断性能
を向上することができない問題点がある。
【0006】本発明は、可動接触子の移動に伴って遮断
期間の前半と後半のガスの吹付け量を自動可変し、遮断
期間前半に多量のガスをアークに吹付け、遮断期間後半
にガスの吹付け量を減少して可動接触子をすみやかに移
動し、遮断性能を向上することを目的とする。
期間の前半と後半のガスの吹付け量を自動可変し、遮断
期間前半に多量のガスをアークに吹付け、遮断期間後半
にガスの吹付け量を減少して可動接触子をすみやかに移
動し、遮断性能を向上することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明のガス開閉装置においては、めす形の固定
接触子と、開閉操作により固定接触子の内側に接離する
おす形の可動接触子と、可動接触子の外側に,該接触子
に一体に設けられた第1シリンダと、第1シリンダの先
端に設けられ,先端部が固定接触子に摺接するノズル
と、第1シリンダの外側に固設され,基部側の底面部を
可動接触子,第1シリンダが気密に貫通した有底の第2
シリンダと、第2シリンダの基部側に形成された,先端
側内径より大きい内径の径大部と、第1シリンダの外面
に一体に設けられ,第2シリンダの先端側内面に摺接し
たピストンと、第1シリンダの前記ピストンより基部側
に透設されたガス通流用の連通孔とを備える。
めに、本発明のガス開閉装置においては、めす形の固定
接触子と、開閉操作により固定接触子の内側に接離する
おす形の可動接触子と、可動接触子の外側に,該接触子
に一体に設けられた第1シリンダと、第1シリンダの先
端に設けられ,先端部が固定接触子に摺接するノズル
と、第1シリンダの外側に固設され,基部側の底面部を
可動接触子,第1シリンダが気密に貫通した有底の第2
シリンダと、第2シリンダの基部側に形成された,先端
側内径より大きい内径の径大部と、第1シリンダの外面
に一体に設けられ,第2シリンダの先端側内面に摺接し
たピストンと、第1シリンダの前記ピストンより基部側
に透設されたガス通流用の連通孔とを備える。
【0008】
【作用】前記のように構成された本発明のガス開閉装置
の場合、固定接触子,可動接触子,第1シリンダ及びノ
ズルにより第1のガス圧縮室が形成され、第1、第2シ
リンダ及びピストンにより第2のガス圧縮室が形成さ
れ、開放操作が行われる遮断期間には、可動接触子がそ
の基部側に移動することにより、第1シリンダ,ノズル
及びピストンが可動接触子とともに移動する。
の場合、固定接触子,可動接触子,第1シリンダ及びノ
ズルにより第1のガス圧縮室が形成され、第1、第2シ
リンダ及びピストンにより第2のガス圧縮室が形成さ
れ、開放操作が行われる遮断期間には、可動接触子がそ
の基部側に移動することにより、第1シリンダ,ノズル
及びピストンが可動接触子とともに移動する。
【0009】そして、ピストンが第2シリンダの先端側
内面に摺接して移動する遮断期間前半には、両ガス圧縮
室が連通孔により連通した状態で共に圧縮され、この圧
縮により得られた多量のガスが、ノズルを介して固定接
触子と可動接触子との間に発生したアークに吹付けられ
る。
内面に摺接して移動する遮断期間前半には、両ガス圧縮
室が連通孔により連通した状態で共に圧縮され、この圧
縮により得られた多量のガスが、ノズルを介して固定接
触子と可動接触子との間に発生したアークに吹付けられ
る。
【0010】つぎに、ピストンが第2シリンダの基部側
の径大部に移動する遮断期間後半になると、ピストンが
第2シリンダの内面に摺接しなくなり、第2のガス圧縮
室が開放状態になり、このとき、連通孔を介して第1の
ガス圧縮室も開放状態になる。
の径大部に移動する遮断期間後半になると、ピストンが
第2シリンダの内面に摺接しなくなり、第2のガス圧縮
室が開放状態になり、このとき、連通孔を介して第1の
ガス圧縮室も開放状態になる。
【0011】そのため、ガスの吹付け量は減少し、可動
接触子の基部側への移動がすみやかに行われ、可動接触
子が固定接触子から迅速に離れる。
接触子の基部側への移動がすみやかに行われ、可動接触
子が固定接触子から迅速に離れる。
【0012】
【実施例】1実施例について、図1ないし図5を参照し
て説明する。図1及び図2はガス開閉装置を示し、それ
らの図面において、1は円筒状に配置された複数個のフ
ィンガ接触子片を先端に有するめす形の固定接触子であ
り、その基部は固定導体に接続されている。
て説明する。図1及び図2はガス開閉装置を示し、それ
らの図面において、1は円筒状に配置された複数個のフ
ィンガ接触子片を先端に有するめす形の固定接触子であ
り、その基部は固定導体に接続されている。
【0013】2は開閉操作により先端部外面が固定接触
子1の各接触子片の内側に接離するおす形の可動接触子
であり、その基部は可動導体に接続されている。
子1の各接触子片の内側に接離するおす形の可動接触子
であり、その基部は可動導体に接続されている。
【0014】3は円板状の支持体4を介して可動接触子
2の外側に可動接触子2に一体に設けられた円筒状の第
1シリンダ、5は支持体4に透設された複数の通気孔、
6は第1シリンダ3の先端に設けられたノズルであり、
テフロン等の耐熱性を有する絶縁体により形成され、そ
の先端部は可動接触子2より固定接触子1側に位置して
固定接触子1に接離自在に摺接する。
2の外側に可動接触子2に一体に設けられた円筒状の第
1シリンダ、5は支持体4に透設された複数の通気孔、
6は第1シリンダ3の先端に設けられたノズルであり、
テフロン等の耐熱性を有する絶縁体により形成され、そ
の先端部は可動接触子2より固定接触子1側に位置して
固定接触子1に接離自在に摺接する。
【0015】7は第1シリンダ3の外側に固設された有
底の第2シリンダであり、基部側に先端側内径より大き
い内径の径大部8が形成されている。9は第2シリンダ
7の基部側の底面部であり、ピストンリング等のシール
体、10,11,12を介して可動接触子2,第1シリ
ンダ3が気密に貫通している。
底の第2シリンダであり、基部側に先端側内径より大き
い内径の径大部8が形成されている。9は第2シリンダ
7の基部側の底面部であり、ピストンリング等のシール
体、10,11,12を介して可動接触子2,第1シリ
ンダ3が気密に貫通している。
【0016】13は第1シリンダ3の先端部の外面に一
体に設けられた円板状のピストンであり、周端面がピス
トンリング等のシール体14を介して第2シリンダ7の
先端部内面に気密に摺接する。
体に設けられた円板状のピストンであり、周端面がピス
トンリング等のシール体14を介して第2シリンダ7の
先端部内面に気密に摺接する。
【0017】15は第1シリンダ3の支持体4より基部
側に透設されたガス通流用の複数の連通孔であり、その
開口径は底面部9の厚みより大きく設定されている。
側に透設されたガス通流用の複数の連通孔であり、その
開口径は底面部9の厚みより大きく設定されている。
【0018】16は可動接触子2,第1シリンダ3,第
2シリンダ7の底面部9及び支持体4が形成する第1の
ガス圧縮室、17は第1,第2シリンダ3,7及びピス
トン13が形成する第2のガス圧縮室である。
2シリンダ7の底面部9及び支持体4が形成する第1の
ガス圧縮室、17は第1,第2シリンダ3,7及びピス
トン13が形成する第2のガス圧縮室である。
【0019】そして、図1に示す投入状態からの開放操
作により、可動接触子2,第1シリンダ3,支持体4,
ノズル6及びピストン13の可動部18がその基部側
(図の左側)に移動して固定接触子1から可動接触子2
が開離すると、両接触子1,2間にアークが発生する。
作により、可動接触子2,第1シリンダ3,支持体4,
ノズル6及びピストン13の可動部18がその基部側
(図の左側)に移動して固定接触子1から可動接触子2
が開離すると、両接触子1,2間にアークが発生する。
【0020】このとき、第1,第2のガス圧縮室16,
17が連通孔15により連通するとともに、ピストン1
3が第2シリンダ7の先端側内面に摺接しながら移動
し、両ガス圧縮室16,17が形成するガス空間が気密
な状態で圧縮される。
17が連通孔15により連通するとともに、ピストン1
3が第2シリンダ7の先端側内面に摺接しながら移動
し、両ガス圧縮室16,17が形成するガス空間が気密
な状態で圧縮される。
【0021】この圧縮によりガス圧縮室16,17の圧
縮された多量の消弧性ガスが通気孔5,ノズル6を介し
てアークに吹付けられる。
縮された多量の消弧性ガスが通気孔5,ノズル6を介し
てアークに吹付けられる。
【0022】この多量のガスの吹付けにより、遮断期間
前半には確実にアークが消弧されて遮断が行われる。
前半には確実にアークが消弧されて遮断が行われる。
【0023】つぎに、可動部の移動がさらに進み、遮断
期間後半に移行すると、図2に示すようにノズル6が固
定接触子1から開離するとともに、ピストン13が第2
シリンダ7の径大部8に位置し、第1,第2のガス圧縮
室16,17が形成するガス空間は開放空間になる。
期間後半に移行すると、図2に示すようにノズル6が固
定接触子1から開離するとともに、ピストン13が第2
シリンダ7の径大部8に位置し、第1,第2のガス圧縮
室16,17が形成するガス空間は開放空間になる。
【0024】そのため、遮断期間後半になると、ガスの
圧縮が行われなくなり、ガスの吹付け量が減少する反
面、可動部18の移動が高速化し、可動接触子2は図3
に示すように固定接触子1からすみやかに離れる。
圧縮が行われなくなり、ガスの吹付け量が減少する反
面、可動部18の移動が高速化し、可動接触子2は図3
に示すように固定接触子1からすみやかに離れる。
【0025】図3は可動接触子2の遮断期間の時間と位
置との関係を示し、実線は第2シリンダ7に径大部8が
なく、遮断期間を通してピストン13が第2シリンダ7
に気密に摺接するような場合の移動曲線であり、破線は
本実施例の移動曲線である。
置との関係を示し、実線は第2シリンダ7に径大部8が
なく、遮断期間を通してピストン13が第2シリンダ7
に気密に摺接するような場合の移動曲線であり、破線は
本実施例の移動曲線である。
【0026】そして、図中の「閉」は接触子1,2が接
触した投入状態時を示し、「開」は接触子1,2が開離
した開放状態時を示し、t1 ,t2 は遮断期間前半,遮
断期間後半を示す。
触した投入状態時を示し、「開」は接触子1,2が開離
した開放状態時を示し、t1 ,t2 は遮断期間前半,遮
断期間後半を示す。
【0027】したがって、このガス開閉装置をコンデン
サ設備の開閉に用いると、つぎに説明する効果が生じ
る。
サ設備の開閉に用いると、つぎに説明する効果が生じ
る。
【0028】まず、この種ガス開閉装置が用いられるコ
ンデンサ設備においては、突入電流の抑制等のため、通
常、負荷のコンデンサに直列に数%程度の直列リアクト
ルが接続され、その等価回路は図4に示すようになる。
ンデンサ設備においては、突入電流の抑制等のため、通
常、負荷のコンデンサに直列に数%程度の直列リアクト
ルが接続され、その等価回路は図4に示すようになる。
【0029】同図において、eは系統電源、Sはガス開
閉装置、Lは直列リアクトル、Cは負荷のコンデンサで
ある。
閉装置、Lは直列リアクトル、Cは負荷のコンデンサで
ある。
【0030】そして、ガス開閉装置Sの端子間の電圧
(差電圧)をv,その通流電流をiとすると、開放操作
により電圧v,電流iは図5に示すように変化する。
(差電圧)をv,その通流電流をiとすると、開放操作
により電圧v,電流iは図5に示すように変化する。
【0031】この図5からも明らかなように、txにア
ークが消弧されて電流iが0に遮断されると、tx以降
の電圧vは、その直後に発生する高周波の過渡回復電圧
イと、遮断から1/2サイクル後にピークに達する商用
周波数の極間回復電圧ロとの重畳合成電圧になる。
ークが消弧されて電流iが0に遮断されると、tx以降
の電圧vは、その直後に発生する高周波の過渡回復電圧
イと、遮断から1/2サイクル後にピークに達する商用
周波数の極間回復電圧ロとの重畳合成電圧になる。
【0032】そして、遮断を確実にするため、tx直後
には急峻な過渡回復電圧に耐える十分なガスの吹付けを
要し、その後は電圧上昇特性を上回る極間絶縁回復特性
を要する。
には急峻な過渡回復電圧に耐える十分なガスの吹付けを
要し、その後は電圧上昇特性を上回る極間絶縁回復特性
を要する。
【0033】そして、tx直後までの遮断期間前半には
第1,第2のガス圧縮室16,17のガス空間の圧縮に
より、多量の圧縮ガスがアークに吹付けられ、遮断期間
後半には両ガス圧縮室16,17の開放により可動接触
子2がすみやかに固定接触子1から離れ、十分な極間絶
縁回復特性が確保される。
第1,第2のガス圧縮室16,17のガス空間の圧縮に
より、多量の圧縮ガスがアークに吹付けられ、遮断期間
後半には両ガス圧縮室16,17の開放により可動接触
子2がすみやかに固定接触子1から離れ、十分な極間絶
縁回復特性が確保される。
【0034】したがって、遮断期間全体にわたってガス
圧縮力を一様に増加すること等がなく遮断が確実に行
え、遮断性能が著しく向上する。
圧縮力を一様に増加すること等がなく遮断が確実に行
え、遮断性能が著しく向上する。
【0035】なお、従来装置を改造して形成する場合
は、従来装置に第2シリンダ7に相当するシリンダを付
加し、第2のガス圧縮室17を増設して形成してもよ
く、逆に、従来装置のガス空間を第1シリンダ3に相当
するシリンダにより第1,第2のガス圧縮室16,17
に仕切って形成してもよい。
は、従来装置に第2シリンダ7に相当するシリンダを付
加し、第2のガス圧縮室17を増設して形成してもよ
く、逆に、従来装置のガス空間を第1シリンダ3に相当
するシリンダにより第1,第2のガス圧縮室16,17
に仕切って形成してもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。開放操作に
よりピストン13が第2シリンダ7の先端側内面に摺接
して移動する遮断期間前半には、第1,第2のガス圧縮
室16,17が連通孔15により連通した状態で共に圧
縮され、この圧縮により得られた多量のガスがノズル6
を介して固定接触子1と可動接触子2との間に発生した
アークに吹付けられ、アークが確実に消弧される。
ているので、以下に記載する効果を奏する。開放操作に
よりピストン13が第2シリンダ7の先端側内面に摺接
して移動する遮断期間前半には、第1,第2のガス圧縮
室16,17が連通孔15により連通した状態で共に圧
縮され、この圧縮により得られた多量のガスがノズル6
を介して固定接触子1と可動接触子2との間に発生した
アークに吹付けられ、アークが確実に消弧される。
【0037】さらに、ピストン13が第2シリンダ7の
基部側の径大部8に移動する遮断期間後半になると、ピ
ストン13が第2シリンダ7の内面に摺接しなくなり、
第2のガス圧縮室17が開放状態になり、このとき、連
通孔15を介して第1のガス圧縮室16も開放状態にな
り、ガスの吹付け量が減少して可動接触子2の基部側へ
の移動がすみやかに行われ、可動接触子2が固定接触子
1から迅速に離れる。
基部側の径大部8に移動する遮断期間後半になると、ピ
ストン13が第2シリンダ7の内面に摺接しなくなり、
第2のガス圧縮室17が開放状態になり、このとき、連
通孔15を介して第1のガス圧縮室16も開放状態にな
り、ガスの吹付け量が減少して可動接触子2の基部側へ
の移動がすみやかに行われ、可動接触子2が固定接触子
1から迅速に離れる。
【0038】したがって、遮断期間の前半と後半とのガ
スの吹付け量を可動接触子2の移動に伴って自動的に可
変し、遮断性能を著しく向上することができる。
スの吹付け量を可動接触子2の移動に伴って自動的に可
変し、遮断性能を著しく向上することができる。
【図1】本発明のガス開閉装置の1実施例の切断正面図
である。
である。
【図2】図1の他の状態の切断正面図である。
【図3】図1の可動接触子の遮断期間の移動特性図であ
る。
る。
【図4】図1のガス開閉装置を用いたコンデンサ設備の
等価回路図である。
等価回路図である。
【図5】図4の動作特性説明図である。
1 固定接触子 2 可動接触子 3 第1シリンダ 6 ノズル 7 第2シリンダ 8 径大部 9 底面部 13 ピストン 15 連通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 めす形の固定接触子と、 開閉操作により前記固定接触子の内側に接離するおす形
の可動接触子と、 前記可動接触子の外側に,該接触子に一体に設けられた
第1シリンダと、 該第1シリンダの先端に設けられ,先端部が前記固定接
触子に摺接するノズルと、 前記第1シリンダの外側に固設され,基部側の底面部を
前記可動接触子、前記第1シリンダが気密に貫通した有
底の第2シリンダと、 前記第2シリンダの基部側に形成された,先端側内径よ
り大きい内径の径大部と、 前記第1シリンダの外面に一体に設けられ,前記第2シ
リンダの先端側内面に摺接したピストンと、 前記第1シリンダの前記ピストンより基部側に透設され
たガス通流用の連通孔とを備えたガス開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16605394A JPH087726A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | ガス開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16605394A JPH087726A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | ガス開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH087726A true JPH087726A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15824096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16605394A Pending JPH087726A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | ガス開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022504421A (ja) * | 2018-10-30 | 2022-01-13 | エルエス、エレクトリック、カンパニー、リミテッド | ガス絶縁開閉装置の高速接地スイッチ |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16605394A patent/JPH087726A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022504421A (ja) * | 2018-10-30 | 2022-01-13 | エルエス、エレクトリック、カンパニー、リミテッド | ガス絶縁開閉装置の高速接地スイッチ |
| US11451018B2 (en) | 2018-10-30 | 2022-09-20 | Ls Electric Co., Ltd. | High speed earthing switch of gas insulated switchgear |
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