JPH0877322A - 歩数計測装置 - Google Patents

歩数計測装置

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JPH0877322A
JPH0877322A JP21300494A JP21300494A JPH0877322A JP H0877322 A JPH0877322 A JP H0877322A JP 21300494 A JP21300494 A JP 21300494A JP 21300494 A JP21300494 A JP 21300494A JP H0877322 A JPH0877322 A JP H0877322A
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signal output
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JP21300494A
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Kazusane Sakumoto
和実 佐久本
Motomu Hayakawa
求 早川
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Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
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Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の運動を止めることなく、自動的に適
性マスク時間を選択でき、かつ自動的に適性歩幅データ
を選択し高精度な歩数計測装置を得ることにある。 【構成】 体動検出手段101は、体動を検出し体動量
記憶手段102に記憶する。体動種類データ記憶手段1
04は、予め体動の種類別の体動量を記憶し、体動量比
較手段103により検出体動量と比較する。マスク時間
データ記憶手段108は、予め体動種類別のマスク時間
を記憶する。マスク時間決定手段107は、体動量比較
手段103で判定された体動の種類によりマスク時間を
決定する。歩行信号作成手段106は、体動検出手段1
01で検出した体動信号を歩行に同期したディジタル信
号に変換する。歩行信号出力禁止手段111は、マスク
時間決定手段107で決定した体動別のマスク時間デー
タを入力し、一定時間歩数演算手段109に歩行信号を
出力することを禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歩行及び走行を検出
し、歩数値を表示する歩数計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、個人の健康増進を目的としたジョ
ギング等のエクササイズウォーキングが一般に普及して
きている。その運動を補助する装置として、体の動きを
片持ち梁構造の圧電素子を用いた加速度センサーで検出
し、歩数を算出する歩数計測装置が考えられている。ま
た予め歩幅データを入力し、体の動きを検出し、算出し
た歩数との演算により歩行距離を表示する歩数計測装置
も考えられている。
【0003】図6に上記歩数計測装置を腕に装着し、腕
を進行方向前後に降りながら歩行した場合の加速度セン
サーの出力を示す。尚、アンプの増幅率は750倍であ
る。図6(A)は、1分間の歩数ペース120(STE
P/分)で歩行した時の加速度センサーの出力信号であ
る。図6(B)は、1分間の歩数ペース150(STE
P/分)で早歩きした時の加速度センサーの出力信号で
ある。図6(C)は、1分間の歩数ペース180(ST
EP/分)で走行した時の加速度センサーの出力信号で
ある。
【0004】加速度センサーの出力は、腕の前後方向の
動きを検出しているので出力波形の1つの頂点から次の
頂点までは腕の1周期の動きを示している。また、腕の
1周期の動きに対し2歩進むことになる。つまり、加速
度センサーの体の動きに対する出力波形の頂点を検出す
ることにより、2歩分ずつの歩数をカウントする事が出
来る。頂点部分の検出には、ある検出レベル電圧と比較
することにより、アナログ信号である加速度センサーの
出力をディジタル信号に変換して歩数をカウントする。
その様子を図7に示す。
【0005】しかし図7において、検出レベル電圧の設
定により、区間(A)のような2つの頂点部分が現れる
場合が有る。区間(A)の部分では、検出歩数が実際よ
りも多く検出されてしまうという不具合が生じてしま
う。そこで、ある一定時間検出する事を中止する不感帯
域区間を設ける事が知られている。不感帯域区間の設定
のしかたは、人の歩きから走りまで考慮すると1種類の
不感帯域区間では誤差が大きく、運動の種類例えば、歩
き、早歩き、走りにより不感帯域区間を変える事が実用
的である。そこで、従来、図5のようにマスク時間デー
タ記憶手段505に複数の不感帯域時間を記憶し、運動
選択入力手段512により運動の種類を選択し、マスク
時間選択手段504により、選択された運動に適する不
感帯域時間を選択していた。
【0006】また、歩き、早歩き、走りのそれぞれの運
動に対する人の歩幅は、歩行、走行ペースが早くなるほ
ど歩幅は長くなる事が知られている。そこで従来は、図
5に示すように歩幅データ入力手段510により所望の
歩幅になるように表示手段511を見ながら歩幅データ
を入力し、歩幅データ記憶手段509に複数の歩幅デー
タを記憶させる。次いで運動選択入力手段512により
運動の種類を選択し、歩幅選択手段508により歩幅デ
ータ記憶手段509に記憶されている複数の歩幅データ
から運動別の歩幅データを選択し、歩数演算手段506
で演算した歩数値と選択した歩幅データから距離演算手
段507により歩行距離を演算する歩数計測装置が知ら
れていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の歩数計測装置では、運動状態を変える際、使用者が
スイッチ入力動作によりマスク時間を切り替えたり、歩
幅データを切り替えたりする必要があっため、切替入力
動作のわずらわしさや、一旦運動を停止しなければなら
ないという課題を有していた。そこで、本発明の目的
は、使用者の運動を止めることなく、自動的に適正不感
帯域時間であるマスク時間を選択でき、かつ、自動的に
適正歩幅データを選択し高精度な歩数計測装置を得るこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は第一に、予め複数の体動量データを記憶す
る体動種類データ記憶手段と、体動検出手段により検出
した体動量を記憶する体動量記憶手段と、検出し記憶し
た体動量と体動種類データ記憶手段に記憶した体動量と
比較し体動の種類を判定する体動量比較手段と、歩行信
号出力禁止手段の禁止時間を複数記憶するマスク時間デ
ータ記憶手段と、体動量比較手段により判定した体動の
種類によりマスク時間を選択するマスク時間選択手段を
設ける構成とした。
【0009】第二に、第一の構成に体動量記憶手段に記
憶した検出体動量を体動種類データ記憶手段に記憶させ
る体動量データ入力手段を設ける構成とした。第三に、
予め複数の体動量データを記憶する体動種類データ記憶
手段と、体動検出手段により検出した体動量を記憶する
体動量記憶手段と、検出し記憶した体動量と体動種類デ
ータ記憶手段に記憶した体動量と比較し体動の種類を判
定する体動量比較手段と、歩幅データを入力する歩幅デ
ータ入力手段と、歩幅データ入力手段により入力した複
数の歩幅データを記憶する歩幅データ記憶手段と、歩幅
データ記憶手段に記憶した複数の歩幅データの中から体
動量比較手段により判定した体動の種類により歩幅デー
タを選択する歩幅選択手段を設ける構成とした。第四
に、第三の構成に体動量記憶手段に記憶した検出体動量
を体動種類データ記憶手段に記憶させる体動量データ入
力手段を設ける構成とした。
【0010】
【作用】図1は、本発明の代表的な構成の一例を示す機
能ブロック図である。検出動作制御入力手段100は、
体動の検出開始を指示する。体動検出手段101は、体
動を検出し体動量記憶手段102に記憶させる。体動種
類データ記憶手段104は、予め体動の種類別の体動量
を記憶している。体動量比較手段103は、体動量記憶
手段102に記憶した検出体動量と、体動種類データ記
憶手段104に予め記憶した体動別の体動量データとを
比較し、体動の種類を判定する。マスク時間データ記憶
手段108は、予め体動種類別のマスク時間データを記
憶する。マスク時間決定手段107は、体動量比較手段
103で判定された体動の種類別のマスク時間を決定す
る。歩行信号作成手段106は、体動検出手段101で
検出した体動信号を歩行に同期したディジタル信号に変
換する。歩行信号出力禁止手段111は、計時手段10
5の出力する基準クロック信号とマスク時間決定手段1
07で決定したマスク時間データを入力し、一定時間歩
数演算手段109に歩行信号作成手段106の歩行信号
を出力する事を禁止する。
【0011】図3は、本発明の代表的な構成の一例を示
す他の機能ブロック図である。検出動作制御入力手段3
00は、体動の検出開始を指示する。体動検出手段30
1は、体動を検出し体動量記憶手段302に記憶させ
る。体動種類データ記憶手段304は、予め体動の種類
別の体動量を記憶している。体動量比較手段303は、
体動量記憶手段302に記憶した検出体動量と、体動種
類データ記憶手段304に予め記憶した体動別の体動量
データとを比較し、体動の種類を判定する。歩幅データ
記憶手段307は、歩幅データ入力手段308により入
力された複数の歩幅データを記憶する。歩幅選択手段3
06は、体動量比較手段303で判定された体動の種類
別の歩幅を決定する。歩行信号作成手段305は、体動
検出手段301で検出した体動信号を歩行に同期したデ
ィジタル信号に変換する。歩数演算手段309は、歩行
信号作成手段305の歩行信号を入力し、歩数値を演算
する。距離演算手段310は、歩数演算手段309の歩
数値信号と歩幅選択手段306で選択した体動の種類別
の歩幅データを入力し、距離を演算する。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明
する。 (1)第一実施例 図8は、本発明に係る歩数計測装置の第一実施例を示す
機能ブロック図である。体動検出手段101において、
体動検出回路800は体動を検出して、前置増幅回路8
01に検出信号を入力する。前置増幅回路801は、検
出体動信号を増幅し、フィルター回路802に出力す
る。フィルター回路802では、入力した検出体動信号
の周波数成分の内、商用電源ノイズ等を遮断しS/N比
を向上させ、主増幅回路803に出力する。主増幅回路
803は、検出体動信号を充分に増幅させ、波形整形回
路809に出力する。第四基準電圧発生回路804は、
前置増幅回路801と、フィルター回路802と、主増
幅回路803に基準となる電圧を供給している。歩行信
号作成手段106は、波形整形回路809と、第五基準
電圧発生回路810からなり、波形整形回路809は、
第五基準電圧発生回路810の出力する基準電圧を入力
して、検出体動信号をアナログ信号から、”H”、”
L”のディジタル信号に変換しCPU814に出力す
る。
【0013】体動量記憶手段102は、体動検出手段1
01で検出した検出体動信号を入力して整流する整流回
路805と、整流回路805で整流した信号を記憶する
電圧保持回路806からなり、検出体動信号を記憶す
る。体動量比較手段103は、複数(本実施例では三種
類)の体動量に相当する第一基準電圧発生回路811、
第二基準電圧発生回路812、第三基準電圧発生回路8
13と、それらの信号を各々入力し、電圧保持回路80
6で記憶した検出体動信号を入力し比較する第一比較回
路819、第二比較回路820、第三比較回路821と
からなり、比較結果をCPU814に出力する。発振回
路807の出力信号は、CPU814の基準クロックと
してCPU814に入力されると共に分周回路808に
より特定の周波数に分周され、CPU814に入力され
る。CPU814は、発振回路807の出力する基準ク
ロックに同期してROM818に記憶されたプログラム
を実行する。入力回路816は、CPU814に接続さ
れ、歩幅データ等の設定データを入力する。入力された
データは表示装置815に表示されると共に、RAM8
17に記憶される。
【0014】図9は、図8で示した機能ブロック図の体
動検出手段101の具体的な回路実施例である。図9に
おいて、体動検出回路800は、圧電素子を張り付けた
片持ち梁構造の加速度センサを用い体動に応じた振動変
位を電荷として出力する。出力された体動信号をFET
により、インピーダンス変換して、交流結合コンデンサ
C1を介して、OPアンプA1に出力する。前置増幅回
路801は、増幅率(1+R5/R4)で検出体動信号
を増幅する。フィルター回路802は、低域遮断周波数
Fcl=1/(2πC2R6)、高域遮断周波数Fch
=1/(2πC3R7)のフィルター特性を示す。主増
幅回路803で充分に増幅された検出体動信号は、波形
整形回路809のヒステリシスコンパレータA4に入力
され、OUTPUT端子に出力される。
【0015】図10は、図8で示した機能ブロック図の
体動記憶手段102と、体動比較手段103の具体的な
回路実施例である。体動検出手段101で検出した検出
体動信号は、ボルテージレギュレータA7の+端子に入
力される。ボルテージレギュレータA7でインピーダン
ス変換された検出体動信号は、ダイオードD1により整
流される。整流された検出体動信号は、抵抗R18を介
してコンデンサーC9に充電される。充電電圧は、検出
体動信号の大きさにより変化する。充電された電圧信号
は、ボルテージレギュレータA8を介し体動比較手段1
03のコンパレータCP1、CP2、CP3のそれぞれ
の+入力端子に入力される。コンパレータCP1、CP
2、CP3のそれぞれの−端子には、運動の種類別の比
較電圧Vref1、Vref2、Vref3が入力され
る。本実施例では、運動を歩き、早歩き、走りの三種類
としている。
【0016】図6(A)、(B)、(C)で示した通り
運動の強さ、加速度の大きさにより出力電圧が異なる。
本実施例では、Vref1を走りにおける体動量データ
とし、Vref2を早歩きにおける体動量データとし、
Vref3を歩きにおける体動量データとしている。故
に、Vref1>Vref2>Vref1の関係にあ
る。コンパレータCP1、CP2、CP3の動作は、電
圧保持回路806に記憶された検出体動信号VMとする
と、 歩きの場合 Vref1>Vref2>VM>V
ref3となりIN1=0、IN2=0、IN3=1と
なる。
【0017】早歩きの場合 Vref1>VM>Vre
f2>Vref3となりIN1=0、IN2=1、IN
3=1となる。 走りの場合 VM>Vref1>Vref2>Vref
3となりIN1=1、IN2=1、IN3=1となる。
【0018】次にCPU814の動作を図13、図1
4、図15のフローチャートで示す。図13は、歩行信
号入力処理の動作手順を示すフローチャートである。図
8において、CPU814の入力端子IN4に歩行信号
作成手段106で作成した歩行に同期した信号が入力さ
れると、信号の立上りエッジ、或は立ち下がりエッジの
どちらか一方で歩行信号入力処理に入る。歩行信号入力
処理では、入力された歩行信号がマスク時間カウント中
に入力された信号か、或はマスク時間経過後に入力され
たかどうかで処理が分かれる。
【0019】マスク時間カウント中であるならば、入力
された信号はノイズ等の無効信号として、次回の歩行信
号の入力を待つ(S130)。マスク時間が既に経過し
ているのであれば入力された歩行信号を有効にし、入力
された時点からのマスクを指示する(S131)。次に
検出動作開始後始めての入力かどうか判断し、始めての
入力では歩数カウントができないので、次回の入力を待
つ(S132)。入力が検出動作後初めてでない場合
は、RAM817の歩数カウンタに2歩加算する(S1
33)。次にRAM817に記憶している歩幅データ歩
幅Hと歩数カウンタの値を乗じて歩行距離を求めRAM
817の距離カウンタに記憶する(S134)。これで
1サイクルの歩行検出動作が終了したので、次回の歩行
信号の入力に備えてマスク時間の決定と、歩幅の決定処
理に移る(S135)。
【0020】図14は、マスク時間と、歩幅の決定処理
の手順を示すフローチャートである。図14のマスク時
間、歩幅決定処理では、体動比較手段103で検出体動
信号を比較し運動の種類を判定した結果が、CPU81
4の入力端子IN1、IN2、IN3から入力される
(S140)。次にIN1端子がHレベルかどうか、つ
まり検出した体動が走りの運動かどうか判断する(S1
41)。検出体動信号が走りの運動レベルであればマス
ク時間TにT1というデータを割り当てる(S14
2)。また歩幅HにH1というデータを割り当てる(S
143)。IN1端子がHレベルでない場合、つまり運
動が走りレベルよりも小さい場合はIN2端子がHレベ
ルかどうか、つまり検出体動信号が早歩き運動レベルか
どうか判断される(S144)。
【0021】検出体動信号が早歩きの運動レベルであれ
ばマスク時間TにT2というデータを割り当てる(S1
45)。また歩幅HにH2というデータを割り当てる
(S146)。IN2端子がHレベルでない場合、つま
り運動が早歩きレベルよりも小さい場合はIN3端子が
Hレベルかどうか、つまり検出体動信号が歩きの運動レ
ベルかどうか判断される(S147)。検出体動信号が
歩きの運動レベルであればマスク時間TにT3というデ
ータを割り当てる(S150)。 また歩幅HにH3と
いうデータを割り当てる(S151)。IN3端子がH
レベルでない場合、つまり運動が歩きレベルよりも小さ
い場合は検出した体動信号は、無効信号として判断さ
れ、マスク時間Tに前回のデータを割り当てる(S14
8)。また歩幅Hにも前回のデータを割り当てる(S1
49)。
【0022】ここで、運動のペースとマスク時間の関係
は、運動のペースのうち遅いペースをPL、早いペース
をPHとすると、60/PL<マスク時間T<(2×6
0/PL)の関係になければならない。歩きのペースを
80〜150(STEP/分)、早歩きのペースを10
0〜200(STPE/分)、走りのペースを120〜
240(STEP/分)とすると、 歩きの運動のときのマスク時間は、約800msec 早歩きの運動のときのマスク時間は、約600msec 走りの運動のときのマスク時間は、約500msecと
なる。このマスク時間中の歩行信号の入力を無効とし、
マスク時間経過後の歩行信号を有効にし、2歩ずつ歩数
をカウントすれば良い。
【0023】図15は、マスク時間のカウント処理の手
順を示すフローチャートである。図15において、マス
ク時間カウント処理はある一定タイミング毎にこの処理
に入る。マスク指示がでている場合マスク時間のカウン
トに入る(S152)。RAM817のマスク時間カウ
ンタから−1の処理をする(S153)。ここで、RA
M817のマスク時間カウンタの値が0になったかどう
か、つまり所定の時間経過したかどうか判断し、0でな
ければ次回のタイミングを待つ(S154)。所定の時
間経過していればマスクの指示を解除する(S15
5)。
【0024】(2)第二実施例 図11は、図8で示した機能ブロック図の体動量記憶手
段102のその他の具体的回路実施例である。図11に
おいて、リセットスイッチTR1、TR2はCPU81
4の出力端子OUT1からの信号によりコンデンサC1
0、C11の両端を短絡させ充電電荷を放電させる。体
動検出手段101で検出した検出体動信号は、オペアン
プA9、A11に入力され、抵抗R19、ダイオードD
3を介し第四基準電圧発生回路804の出力電圧よりも
+方向の電圧をコンデンサC10に蓄えると共に、抵抗
R22、ダイオードD5を介し第四基準電圧発生回路8
04の出力電圧よりも−方向の電圧をコンデンサC11
に蓄える。コンデンサC10、C11に蓄えられた電圧
はボルテージレギュレータA10、A12を介して差動
増幅器A9に入力され検出体動信号のピークトウピーク
を出力する。体動量比較手段103は、検出体動量信号
のピークトウピークを入力して体動の種類を判定する。
以降のCPU814の動作は、第一実施例で示した通り
である。
【0025】(3)第三実施例 図12は、本発明にかかる歩数計測装置の第三実施例を
示す機能ブロック図である。図8で示した第一実施例と
の相違は、体動量記憶手段102と、体動量比較手段1
03の変わりにA/D変換器1200を用いた構成であ
る。CPU814の動作を図16、図17のフローチャ
ートで示す。
【0026】図17は、図12におけるA/D変換処理
の手順を示すフローチャートである。図17において、
検出体動量信号は、ある一定タイミング毎にA/D変換
処理が行なわれ、ディジタル信号に変換されCPU81
4に入力される(S170)。変換したデータの数があ
る一定値に達したかどうか判断し、データ数が足りない
場合は、データ数が揃うまでA/D変換動作を行なうた
めに次回のA/D変換動作タイミングを待つ(S17
1)。A/D変換データのデータ数が揃えば、変換デー
タ値のMAX値を求めRAM817のTRMAXに格納
する(S172)。
【0027】次に今回のA/D変換が通常体動検出モー
ドで行なわれたか、キャリブレーションモードで行なわ
れたかどうか判断し、キャリブレーションモードであれ
ばキャリブレーション処理を行なう(S178)。通常
モードであれば今回のA/D変換データのMAX値が、
キャリブレーション処理で設定した走りの運動のときの
MAX値VADRに比べ大きい値かどうか判断する(S
174)。TRMAXがVADR以上の値であればマス
ク時間TにデータT1を割り当てる(S179)。ま
た、歩幅HにデータH1を割り当てる(S180)。
【0028】TRMAXがVADRよりも小さい場合
は、キャリブレーション処理で設定した早歩きの運動の
ときのMAX値VADEに比べ大きい値かどうか判断す
る(S175)。TRMAXがVADE以上の値であれ
ばマスク時間TにデータT2を割り当てる(S17
6)。また、歩幅HにデータH2を割り当てる(S17
7)。TRMAXがVADEよりも小さい場合は、キャ
リブレーション処理で設定した歩きの運動のときのMA
X値VADWに比べ大きい値かどうか判断する(S18
3)。TRMAXがVADW以上の値であればマスク時
間TにデータT3を割り当てる(S181)。また、歩
幅HにデータH3を割り当てる(S182)。
【0029】TRMAXがVADWよりも小さい場合
は、マスク時間を前回設定したマスク時間に(S18
4)、歩幅データHを前回設定した歩幅データとする
(S185)。次に図16でキャリブレーション処理を
示す。キャリブレーション処理の内容は図12におい
て、検出体動信号の運動の種類を判定するために、予め
入力回路816の入力により、ある一定条件での運動に
よる体動信号を記憶することである。
【0030】図16において、歩きモードでのキャリブ
レーションかどうか判断し(S160)、運動の種類が
歩きの場合は、A/D変換したデータのMAX値TRM
AXをRAM817のVADWに割り当てる(S16
1)。運動の種類が歩きでないならば、早歩きモードで
のキャリブレーションかどうか判断する(S162)。
早歩きモードでのキャリブレーションであるならば、A
/D変換したデータのMAX値TRMAXをRAM81
7のVADEに割り当てる(S163)。早歩きモード
でのキャリブレーションでないならば、A/D変換した
データのMAX値TRMAXをRAM817のVADR
に割り当てる(S164)。このように予め使用者の一
定条件での運動時の体動量を記憶し、以降の検出体動信
号の判定に使用することで、より正確な体動の種類判定
が行なえ、的確なマスク時間の選択や歩幅の選択が行な
える。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように検出体動
信号を記憶し、予め記憶した体動の種類毎の体動量デー
タと比較することで、体動の種類を判定し、体動の種類
にあった的確なマスク時間と、歩幅を自動的に選択する
ことができるので、使用者が体動を一旦停止することな
く精度の高い歩数計測や距離計測が行なえるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歩数計測装置の代表的な構成の一例を
示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の歩数計測装置の代表的な構成の一例を
示す他の機能ブロック図である。
【図3】本発明の歩数計測装置の代表的な構成の一例を
示す他の機能ブロック図である。
【図4】本発明の歩数計測装置の代表的な構成の一例を
示す他の機能ブロック図である。
【図5】従来の歩数計測装置の機能ブロック図である。
【図6】体動別の加速度センサ出力を示す図である。
【図7】本発明の歩数計測装置の歩行信号作成手段の出
力波形を示す図である。
【図8】本発明の歩数計測装置の第一実施例を示す機能
ブロック図である。
【図9】本発明の歩数計測装置の第一実施例を示す回路
図である。
【図10】本発明の歩数計測装置の第一実施例を示す他
の回路図である。
【図11】本発明の歩数計測装置の第二実施例を示す回
路図である。
【図12】本発明の歩数計測装置の第三実施例を示す機
能ブロック図である。
【図13】本発明の歩数計測装置の第一実施例のCPU
の動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明の歩数計測装置の第一実施例のCPU
の動作を示す他のフローチャートである。
【図15】本発明の歩数計測装置の第一実施例のCPU
の動作を示す他のフローチャートである。
【図16】本発明の歩数計測装置の第三実施例のCPU
の動作を示すフローチャートである。
【図17】本発明の歩数計測装置の第三実施例のCPU
の動作を示す他のフローチャートである。
【符号の説明】
100 検出動作制御入力手段 101 体動検出手段 102 体動量記憶手段 103 体動量比較手段 104 体動種類データ記憶手段 105 計時手段 106 歩行信号作成手段 107 マスク時間決定手段 108 マスク時間データ記憶手段 109 歩数演算手段 110 表示手段 212 体動量データ入力手段 300 検出動作制御入力手段 301 体動検出手段 302 体動量記憶手段 303 体動量比較手段 304 体動種類データ記憶手段 305 歩行信号作成手段 306 歩幅選択手段 307 歩幅データ記憶手段 308 歩幅データ入力手段 309 歩数演算手段 310 距離演算手段 311 表示手段 412 体動量データ入力手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の動きを検出する体動検出手段(1
    01)と、 体動検出手段(101)での体動検出の開始及び、停止
    を制御する検出動作制御入力手段(100)と、 時刻を計時すると共に基準クロック信号を作成する計時
    手段(105)と、 体動検出手段(101)で検出した体動信号から歩行及
    び、走行に同期した信号を出力する歩行信号作成手段
    (106)と、 歩行信号作成手段(106)の出力する歩行信号を入力
    し、一定時間歩行信号の出力を禁止する歩行信号出力禁
    止手段(111)と、 歩行信号出力禁止手段(111)から出力された信号を
    入力し歩数を演算する歩数演算手段(109)と、 歩数値を表示する表示手段(110)と、 複数の体動量データを記憶する体動種類データ記憶手段
    (104)と、 歩行信号出力禁止手段(111)の禁止時間を複数記憶
    するマスク時間データ記憶手段(108)と、 体動検出手段(101)の出力する検出体動信号を入力
    し、体動の大きさを記憶する体動量記憶手段(102)
    と、 体動種類データ記憶手段(104)の出力する体動量デ
    ータ信号を入力すると共に、体動量記憶手段(102)
    の出力する検出体動量信号を入力し、体動の種類を判定
    する体動量比較手段(103)と、 マスク時間データ記憶手段(108)の出力する複数の
    マスク時間データを入力し、かつ、体動量比較手段(1
    03)の出力する体動種類判定信号を入力し、体動の種
    類によりマスク時間を選択し、歩行信号出力禁止手段
    (111)にマスク時間データ信号を出力するマスク時
    間選択手段(107)と、を有することを特徴とする歩
    数計測装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の歩数計測装置において、 複数の体動量データを記憶する体動種類データ記憶手段
    (104)は、体動量記憶手段(102)の出力する検
    出体動量信号を入力し、かつ、体動量データ入力手段
    (212)の出力するデータ記憶指示信号を入力し検出
    体動量を記憶する歩数計測装置。
  3. 【請求項3】 身体の動きを検出する体動検出手段(3
    01)と、 体動検出手段(301)での体動検出の開始及び、停止
    を制御する検出動作制御入力手段(300)と、 体動検出手段(301)で検出した体動信号から歩行及
    び、走行に同期した信号を出力する歩行信号作成手段
    (305)と、 歩行信号作成手段(305)の出力した歩行信号を入力
    し歩数を演算する歩数演算手段(309)と、 複数の歩幅データを記憶する歩幅データ記憶手段(30
    7)と、 歩幅データを入力するための歩幅データ入力手段(30
    8)と、 歩幅データ記憶手段(307)の出力する歩幅データ信
    号と、 歩数演算手段(309)の出力する歩数値とから、距離
    を演算する距離演算手段(310)と、 歩数値、距離、歩幅データを表示する表示手段(31
    1)と、 複数の体動量データを記憶する体動種類データ記憶手段
    (304)と、 体動検出手段(301)の出力する検出体動信号を入力
    し、体動の大きさを記憶する体動量記憶手段(302)
    と、 体動種類データ記憶手段(304)の出力する体動量デ
    ータ信号を入力すると共に、体動量記憶手段(302)
    の出力する検出体動量信号を入力し、体動の種類を判定
    する体動量比較手段(303)と、 歩幅データ記憶手段(307)の出力する複数の歩幅デ
    ータを入力し、かつ、体動量比較手段(303)の出力
    する体動種類判定信号を入力し、体動の種類により歩幅
    データを選択し、距離演算手段(310)に歩幅データ
    信号を出力する歩幅選択手段(306)と、を有するこ
    とを特徴とする歩数計測装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の歩数計測装置において、 複数の体動量データを記憶する体動種類データ記憶手段
    (304)は、体動量記憶手段(302)の出力する検
    出体動量信号を入力し、かつ、体動量データ入力手段
    (412)の出力するデータ記憶指示信号を入力し検出
    体動量を記憶する歩数計測装置。
  5. 【請求項5】 身体の動きを検出する体動検出手段(1
    01,102)と、 体動検出手段(101,102)の出力する体動信号を
    入力して歩数を演算する歩数演算手段(106,10
    9)と、 複数の身体の動き方に対応する体動量データを記憶する
    体動種類データ記憶手段(104)と、 体動検出手段(101,102)の出力する体動検出信
    号と体動種類データ記憶手段(104)の出力する体動
    量信号とを入力して、体動の種類を判定する体動量比較
    手段(103)と、 体動量比較手段(103)の出力する比較結果信号に基
    づいて、歩数演算手段(109)の歩数の演算動作を制
    御する歩行信号出力禁止手段(107,108,11
    1)と、 歩数演算手段(106,109)の出力する歩数信号を
    入力して、歩数値を表示する表示手段(110)と、を
    有することを特徴とする歩数計測装置。
  6. 【請求項6】 身体の動きを検出する体動検出手段(3
    01,302)と、 複数の身体の動き方に対応する体動量データを記憶する
    体動種類データ記憶手段(304)と、 体動検出手段(301,302)の出力する体動検出信
    号と体動種類データ記憶手段(304)の出力する体動
    量信号を入力して、体動の種類は判定する体動量比較手
    段(303)と、 体動量比較手段(303)の出力する比較結果信号に基
    づいて、あらかじめ記憶している複数の歩幅データを用
    いて、体動検出手段の出力信号を入力して身体の動いた
    距離を演算する距離演算手段(305,306,30
    7,308,309,310)と、 距離演算手段(305,306,307,308,30
    9,310)の出力する距離信号を入力して、距離を表
    示する表示手段(311)と、を有することを特徴とす
    る距離計測装置。
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