JPH0877421A - メダル払出し装置 - Google Patents
メダル払出し装置Info
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- JPH0877421A JPH0877421A JP6208384A JP20838494A JPH0877421A JP H0877421 A JPH0877421 A JP H0877421A JP 6208384 A JP6208384 A JP 6208384A JP 20838494 A JP20838494 A JP 20838494A JP H0877421 A JPH0877421 A JP H0877421A
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- Japan
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- tubular
- opening
- auxiliary body
- medal
- base body
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲーム機等に組み込まれるメダル払出し装置
の収納部である管状部分の構造に改良を加えて、メダル
の補充作業を容易に行えるようにする。 【構成】 管状基体1の上方に管状補助体2を配設し、
この両管状体の内孔1a、2aに積層状に収納されているメ
ダル7を最下層から順にメダル落下経路に排出させるよ
うに構成したメダル払出し装置において、上記管状基体
1の上端部内孔に対して上記管状補助体2の下端部外周
が嵌脱可能となるようにこの両者を分離独立させ、かつ
上記管状補助体2の下方開口部に、この管状補助体2の
上記管状基体1への挿入嵌合に起因して作用する挿入力
により開放状態となる開閉部材3を取り付ける。
の収納部である管状部分の構造に改良を加えて、メダル
の補充作業を容易に行えるようにする。 【構成】 管状基体1の上方に管状補助体2を配設し、
この両管状体の内孔1a、2aに積層状に収納されているメ
ダル7を最下層から順にメダル落下経路に排出させるよ
うに構成したメダル払出し装置において、上記管状基体
1の上端部内孔に対して上記管状補助体2の下端部外周
が嵌脱可能となるようにこの両者を分離独立させ、かつ
上記管状補助体2の下方開口部に、この管状補助体2の
上記管状基体1への挿入嵌合に起因して作用する挿入力
により開放状態となる開閉部材3を取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、たとえば業務用ゲー
ム機に組み込まれて使用されるメダル払出し装置に関
し、特に、その装置に対するメダルの補充を容易に行わ
せるための技術に関する。
ム機に組み込まれて使用されるメダル払出し装置に関
し、特に、その装置に対するメダルの補充を容易に行わ
せるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば業務用ゲーム機の一
種として、遊戯者がゲームを行った際の勝利や敗退等の
結果内容に応じて、所定枚数のメダルを払い出す型式の
ゲーム機が実用化されている。この種のゲーム機に内蔵
されるメダル払出し装置は、たとえば以下に示すような
構造を備えているのが一般的である。
種として、遊戯者がゲームを行った際の勝利や敗退等の
結果内容に応じて、所定枚数のメダルを払い出す型式の
ゲーム機が実用化されている。この種のゲーム機に内蔵
されるメダル払出し装置は、たとえば以下に示すような
構造を備えているのが一般的である。
【0003】すなわち、図8に示すように、台板50上
に固定設置される管状基体51の上方に、透明樹脂製等
の管状補助体(チューブ)52を連結固定し、この両者
の内孔51a、52aを連絡させて複数枚のメダル53
を積層状に収納させるメダル収納通路を構成したもので
ある。
に固定設置される管状基体51の上方に、透明樹脂製等
の管状補助体(チューブ)52を連結固定し、この両者
の内孔51a、52aを連絡させて複数枚のメダル53
を積層状に収納させるメダル収納通路を構成したもので
ある。
【0004】そして、図9に示すように、上記管状基体
51の内孔51aの下端部は、メダル落下通路54に連
通されるとともに、その下端部には、上記積層状のメダ
ル53を最下層から順に上記メダル落下通路54に排出
させる排出機構55が備えられる。
51の内孔51aの下端部は、メダル落下通路54に連
通されるとともに、その下端部には、上記積層状のメダ
ル53を最下層から順に上記メダル落下通路54に排出
させる排出機構55が備えられる。
【0005】詳述すると、上記排出機構55は、上記管
状基体51の内孔51aの下方位置における台板50上
に固定設置された載置台56と、この載置台56に形成
された直線状溝56aにスライド可能に保持された押し
出しブロック57とを備えている。そして、上記載置台
56は、上記メダル落下通路54への連通部分58を回
避した状態に配設されている。また、上記押し出しブロ
ック57の上面は、上記載置台56の上面よりも高くさ
れており、その高低差寸法は一枚のメダル53の厚み分
の範囲内になるように設定されている。
状基体51の内孔51aの下方位置における台板50上
に固定設置された載置台56と、この載置台56に形成
された直線状溝56aにスライド可能に保持された押し
出しブロック57とを備えている。そして、上記載置台
56は、上記メダル落下通路54への連通部分58を回
避した状態に配設されている。また、上記押し出しブロ
ック57の上面は、上記載置台56の上面よりも高くさ
れており、その高低差寸法は一枚のメダル53の厚み分
の範囲内になるように設定されている。
【0006】上記押し出しブロック57を出退動させる
駆動手段58は(図8参照)、その押し出しブロック5
7に先端が連結されてソレノイド59の励磁および非励
磁に伴って出退動する駆動ロッド59aと、上記押し出
しブロック57を突出動側(矢印A1方向側)に付勢す
る引っ張りコイルバネ60とから構成される。
駆動手段58は(図8参照)、その押し出しブロック5
7に先端が連結されてソレノイド59の励磁および非励
磁に伴って出退動する駆動ロッド59aと、上記押し出
しブロック57を突出動側(矢印A1方向側)に付勢す
る引っ張りコイルバネ60とから構成される。
【0007】このような構成によれば、ゲーム機などの
制御手段から送出される信号に基づいて上記ソレノイド
59が励磁および非励磁状態になることにより、上記押
し出しブロック57が後退動と突出動との一連の動作を
行う。これにより、図10に示す状態を経て、積層状の
メダル53は最下層から順に一枚ずつ突き出され、この
突き出されたメダル53は矢印X1で示すように上記メ
ダル落下通路54を通過してゲーム機などのメダル取り
出し口に送給される。
制御手段から送出される信号に基づいて上記ソレノイド
59が励磁および非励磁状態になることにより、上記押
し出しブロック57が後退動と突出動との一連の動作を
行う。これにより、図10に示す状態を経て、積層状の
メダル53は最下層から順に一枚ずつ突き出され、この
突き出されたメダル53は矢印X1で示すように上記メ
ダル落下通路54を通過してゲーム機などのメダル取り
出し口に送給される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
メダル払出し装置は、図8に示すように、管状基体51
と管状補助体52とをロックナット61等を用いて締結
固定するものであるから、メダル53の残存枚数が僅か
であることをエンプティースイッチ62などが検知した
場合におけるメダル53の補充作業は、以下のようにし
て行うのが通例である。
メダル払出し装置は、図8に示すように、管状基体51
と管状補助体52とをロックナット61等を用いて締結
固定するものであるから、メダル53の残存枚数が僅か
であることをエンプティースイッチ62などが検知した
場合におけるメダル53の補充作業は、以下のようにし
て行うのが通例である。
【0009】すなわち、第1の手法としては、図示のよ
うに管状補助体52を締結固定した状態の下で、作業者
がゲーム機の裏面側などから手作業により上記管状補助
体52の内孔52aに多数枚のメダル53を挿入するの
である。この場合、通常においては、上記メダル53は
整列されることなく散在した状態で箱や袋内に保管され
る。このため、上記散在状態にある多数枚のメダル53
を上記管状補助体52に規則正しく挿入するための作業
が、極めて面倒かつ煩雑なものとなり、作業者に強いら
れる手間および負担が大きくなるという問題がある。
うに管状補助体52を締結固定した状態の下で、作業者
がゲーム機の裏面側などから手作業により上記管状補助
体52の内孔52aに多数枚のメダル53を挿入するの
である。この場合、通常においては、上記メダル53は
整列されることなく散在した状態で箱や袋内に保管され
る。このため、上記散在状態にある多数枚のメダル53
を上記管状補助体52に規則正しく挿入するための作業
が、極めて面倒かつ煩雑なものとなり、作業者に強いら
れる手間および負担が大きくなるという問題がある。
【0010】また、第2の手法としては、上記管状補助
体52を取り外した状態で、その内孔52aに多数枚の
メダル53を挿入し、この後、その管状補助体52をロ
ックナット61等を用いて当初の位置に締結固定するの
である。この場合には、上記管状補助体52の取り外し
および取り付け作業が面倒であるとともに、散在状態の
多数枚のメダル53を挿入するための作業が煩雑になる
などの上記と同様の問題がある。
体52を取り外した状態で、その内孔52aに多数枚の
メダル53を挿入し、この後、その管状補助体52をロ
ックナット61等を用いて当初の位置に締結固定するの
である。この場合には、上記管状補助体52の取り外し
および取り付け作業が面倒であるとともに、散在状態の
多数枚のメダル53を挿入するための作業が煩雑になる
などの上記と同様の問題がある。
【0011】なお、上記のように多数枚のメダル53を
散在状態で保管していたのでは、各メダル53に相互衝
突による傷が付くという問題があるばかりでなく、次に
示すような問題をも生じる。すなわち、ゲーム機の内部
に二本以上の管状体が並列に配設されている場合には、
その二本以上の各管状補助体52にそれぞれ異種のメダ
ル53を収納させねばならないことがある。このような
場合には、メダル53を種類毎に保管しておくことが好
ましいが、現状においては上述のように箱や袋を用いた
保管態様を採用していること等に起因して、異種のメダ
ル53を散在させた状態で保管しているのが通例であ
る。このため、その中から特定の種類のメダルのみを探
し出して上記管状補助体52に挿入せねばならず、その
作業の困難化が一層顕著になる。
散在状態で保管していたのでは、各メダル53に相互衝
突による傷が付くという問題があるばかりでなく、次に
示すような問題をも生じる。すなわち、ゲーム機の内部
に二本以上の管状体が並列に配設されている場合には、
その二本以上の各管状補助体52にそれぞれ異種のメダ
ル53を収納させねばならないことがある。このような
場合には、メダル53を種類毎に保管しておくことが好
ましいが、現状においては上述のように箱や袋を用いた
保管態様を採用していること等に起因して、異種のメダ
ル53を散在させた状態で保管しているのが通例であ
る。このため、その中から特定の種類のメダルのみを探
し出して上記管状補助体52に挿入せねばならず、その
作業の困難化が一層顕著になる。
【0012】本願発明は、上述の事情のもとで考え出さ
れたものであって、メダル払出し装置の収納部である管
状部分の構造に改良を加えることにより、メダルの補充
作業を容易に行えるようにすることをその課題とする。
れたものであって、メダル払出し装置の収納部である管
状部分の構造に改良を加えることにより、メダルの補充
作業を容易に行えるようにすることをその課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0014】すなわち、本願の請求項1に記載した発明
は、メダル落下経路にその内孔の下端部が通じる管状基
体と、この管状基体の上方に配設されてメダルを積層状
に収納する内孔を有する管状補助体と、上記管状基体の
内孔の下端部に配設されて上記管状補助体の内孔から積
層状に送給されるメダルを下層部から順に上記メダル落
下経路に排出させる排出機構とを備えたメダル払出し装
置において、上記管状基体の少なくとも上端部内孔に対
して上記管状補助体の少なくとも下端部外周が嵌脱可能
となるようにこの両者を分離独立させ、かつ上記管状補
助体の下方開口部に、この管状補助体の上記管状基体へ
の挿入嵌合に起因して作用する挿入力により開放状態と
なる開閉部材を取り付けたことを特徴としている。
は、メダル落下経路にその内孔の下端部が通じる管状基
体と、この管状基体の上方に配設されてメダルを積層状
に収納する内孔を有する管状補助体と、上記管状基体の
内孔の下端部に配設されて上記管状補助体の内孔から積
層状に送給されるメダルを下層部から順に上記メダル落
下経路に排出させる排出機構とを備えたメダル払出し装
置において、上記管状基体の少なくとも上端部内孔に対
して上記管状補助体の少なくとも下端部外周が嵌脱可能
となるようにこの両者を分離独立させ、かつ上記管状補
助体の下方開口部に、この管状補助体の上記管状基体へ
の挿入嵌合に起因して作用する挿入力により開放状態と
なる開閉部材を取り付けたことを特徴としている。
【0015】この場合、上記開閉部材は、その外周縁部
に形成されて上記管状基体の上端縁に係合可能な外周係
合部と、この外周係合部から中央部側に向かって一体的
に形成された折り曲げ可能な開閉片とを備えていること
が好ましい(請求項2)。
に形成されて上記管状基体の上端縁に係合可能な外周係
合部と、この外周係合部から中央部側に向かって一体的
に形成された折り曲げ可能な開閉片とを備えていること
が好ましい(請求項2)。
【0016】そして、上記開閉部材の開閉片の一例とし
ては、平板状の弾性板材にその中央部から放射状に延び
る複数の溝を形成することにより構成されたものを挙げ
ることができる(請求項3)。
ては、平板状の弾性板材にその中央部から放射状に延び
る複数の溝を形成することにより構成されたものを挙げ
ることができる(請求項3)。
【0017】
【発明の作用および効果】上記請求項1に記載した発明
によれば、管状基体に対して管状補助体が分離独立した
状態とされており、しかも上記管状補助体の下端部を上
記管状基体の上端部に対して嵌脱させるだけで上記管状
補助体の取り付けおよび取り外しが行えるようになる。
によれば、管状基体に対して管状補助体が分離独立した
状態とされており、しかも上記管状補助体の下端部を上
記管状基体の上端部に対して嵌脱させるだけで上記管状
補助体の取り付けおよび取り外しが行えるようになる。
【0018】詳しくは、上記管状補助体を上記管状基体
に挿入嵌合する際に、上記管状補助体の下方開口部に取
り付けられている開閉部材が、その管状補助体の挿入力
によって開放状態になる。この結果、上記管状補助体と
管状基体との双方の内孔が連通状態になり、この連通部
を通じてメダルが下方に積層状で降下移動する。このよ
うにして双方の管状体にわたって積層状に収納されたメ
ダルは、最下層から順に一枚ずつメダル落下通路に排出
されていく。この排出の際には、残存している積層状の
メダルが途切れることなく円滑に降下移動していく。
に挿入嵌合する際に、上記管状補助体の下方開口部に取
り付けられている開閉部材が、その管状補助体の挿入力
によって開放状態になる。この結果、上記管状補助体と
管状基体との双方の内孔が連通状態になり、この連通部
を通じてメダルが下方に積層状で降下移動する。このよ
うにして双方の管状体にわたって積層状に収納されたメ
ダルは、最下層から順に一枚ずつメダル落下通路に排出
されていく。この排出の際には、残存している積層状の
メダルが途切れることなく円滑に降下移動していく。
【0019】このような構成であるから、上記管状補助
体に予め多数枚のメダルを積層状に収納して保管してお
けば、その保管時には上記の挿入力が作用しないことに
より上記管状補助体の下方開口部が開閉部材により閉鎖
された状態になる。これにより、メダルを整列させた状
態で保管できることになり、従来のように箱や袋等に散
在状態で保管する場合に生じるメダルの損傷等が防止で
きるとともに、異なる種類毎のメダルの保管も容易に行
える。
体に予め多数枚のメダルを積層状に収納して保管してお
けば、その保管時には上記の挿入力が作用しないことに
より上記管状補助体の下方開口部が開閉部材により閉鎖
された状態になる。これにより、メダルを整列させた状
態で保管できることになり、従来のように箱や袋等に散
在状態で保管する場合に生じるメダルの損傷等が防止で
きるとともに、異なる種類毎のメダルの保管も容易に行
える。
【0020】さらに、上記のようにして保管されている
メダルを装置に補充する際には、空の状態になった管状
補助体を抜き取るとともに新たな管状補助体を嵌合挿入
させるだけで済むことになる。したがって、面倒な取り
外しおよび取り付け作業が不要になるとともに、異種の
メダルの補充であっても同様にして容易に行えることに
なり、メダルの補充作業に要する労力や負担が大幅に軽
減される。
メダルを装置に補充する際には、空の状態になった管状
補助体を抜き取るとともに新たな管状補助体を嵌合挿入
させるだけで済むことになる。したがって、面倒な取り
外しおよび取り付け作業が不要になるとともに、異種の
メダルの補充であっても同様にして容易に行えることに
なり、メダルの補充作業に要する労力や負担が大幅に軽
減される。
【0021】なお、上記請求項2に記載した発明は、上
記開閉部材の構成の具体例を示したものである。これに
よれば、上記管状補助体を上記管状基体に挿入嵌合させ
る場合に、開閉部材の外周係合部が管状基体の上端縁に
よって挿入方向への移動を規制された状態で、開閉片に
管状補助体の挿入力が作用する。この結果、上記開閉片
が挿入方向に折り曲げられて、管状補助体の下方開口部
が開放状態になる。
記開閉部材の構成の具体例を示したものである。これに
よれば、上記管状補助体を上記管状基体に挿入嵌合させ
る場合に、開閉部材の外周係合部が管状基体の上端縁に
よって挿入方向への移動を規制された状態で、開閉片に
管状補助体の挿入力が作用する。この結果、上記開閉片
が挿入方向に折り曲げられて、管状補助体の下方開口部
が開放状態になる。
【0022】また、上記請求項3に記載した発明は、上
記開閉部材における開閉片の構成をより具体的に示した
ものである。これによれば、平板状の弾性板材の使用お
よび放射状の溝の形成により、開閉片は複数に分割され
た状態になり、その折り曲げおよびこれに伴う開放が容
易にかつ確実になされるとともに、その閉鎖状態への復
帰も適切になされる(詳しくは、以下の実施例参照)。
記開閉部材における開閉片の構成をより具体的に示した
ものである。これによれば、平板状の弾性板材の使用お
よび放射状の溝の形成により、開閉片は複数に分割され
た状態になり、その折り曲げおよびこれに伴う開放が容
易にかつ確実になされるとともに、その閉鎖状態への復
帰も適切になされる(詳しくは、以下の実施例参照)。
【0023】
【実施例の説明】以下、本願発明の好ましい実施例を、
図面を参照しつつ具体的に説明する。
図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0024】なお、既述の図8ないし図10に示す従来
例における管状基体51の下方開口部の周辺、メダル落
下通路54、排出機構55、および駆動手段58等につ
いては、以下に示す実施例と構造が同一であるため、便
宜上、その説明および図示を省略する。
例における管状基体51の下方開口部の周辺、メダル落
下通路54、排出機構55、および駆動手段58等につ
いては、以下に示す実施例と構造が同一であるため、便
宜上、その説明および図示を省略する。
【0025】図1は、本願発明に係るメダル払出し装置
の主要部を示す部品分解配列斜視図である。同図に示す
ように、このメダル払出し装置の特徴部分は、既述の排
出機構が下端部に配備される管状基体1と、この管状基
体1の上端部に挿入嵌合される紙製(あるいは樹脂や金
属製)の管状補助体2と、上記双方の管状体1、2の相
互間に介設される円形キャップ状の開閉部材3とから構
成される。
の主要部を示す部品分解配列斜視図である。同図に示す
ように、このメダル払出し装置の特徴部分は、既述の排
出機構が下端部に配備される管状基体1と、この管状基
体1の上端部に挿入嵌合される紙製(あるいは樹脂や金
属製)の管状補助体2と、上記双方の管状体1、2の相
互間に介設される円形キャップ状の開閉部材3とから構
成される。
【0026】図2および図3に示すように、上記開閉部
材3は、その外周縁の鍔部に、上記管状基体1の上端縁
1cに対して係脱可能となるように形成された円環状溝
である係合部4を備えている。そして、この係合部4の
中央部側には、折り曲げ可能な複数の開閉片5が一体的
に形成されている。これらの開閉片5は、平板状の円形
凹状部3aにその中央部から放射状に延びる外周側拡開
形状の複数の切り込み溝6を形成することにより作製さ
れたものである。なお、上記開閉部材3は、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリスチレン、あるいはゴム系等
の弾性材料を用いて形成されている。
材3は、その外周縁の鍔部に、上記管状基体1の上端縁
1cに対して係脱可能となるように形成された円環状溝
である係合部4を備えている。そして、この係合部4の
中央部側には、折り曲げ可能な複数の開閉片5が一体的
に形成されている。これらの開閉片5は、平板状の円形
凹状部3aにその中央部から放射状に延びる外周側拡開
形状の複数の切り込み溝6を形成することにより作製さ
れたものである。なお、上記開閉部材3は、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリスチレン、あるいはゴム系等
の弾性材料を用いて形成されている。
【0027】そして、図4に示すように、上記管状補助
体2の下方開口部周辺に上記開閉部材3の円形凹状部3
aを嵌合保持させることにより、その内部に多数枚のメ
ダル7を積層状に収納して保管しておくためのメダルチ
ューブカートリッジ8が作製される。この場合、上記管
状補助体2の上端は覆設部2xにより封止されている。
また、上記管状補助体2の下端部から上記開閉部材3の
下面部にわたる箇所には、保管時にメダル7の重量等が
作用することによる開閉片5の折れ曲がり防止、ならび
に上記両者の離反防止を目的として、容易に剥がすこと
が可能なテープ等が貼り付けられている(図示略)。し
たがって、このメダルチューブカートリッジ8は、後述
する上記管状基体1への挿入嵌合時には、上記テープ等
が剥がされた状態で使用される。
体2の下方開口部周辺に上記開閉部材3の円形凹状部3
aを嵌合保持させることにより、その内部に多数枚のメ
ダル7を積層状に収納して保管しておくためのメダルチ
ューブカートリッジ8が作製される。この場合、上記管
状補助体2の上端は覆設部2xにより封止されている。
また、上記管状補助体2の下端部から上記開閉部材3の
下面部にわたる箇所には、保管時にメダル7の重量等が
作用することによる開閉片5の折れ曲がり防止、ならび
に上記両者の離反防止を目的として、容易に剥がすこと
が可能なテープ等が貼り付けられている(図示略)。し
たがって、このメダルチューブカートリッジ8は、後述
する上記管状基体1への挿入嵌合時には、上記テープ等
が剥がされた状態で使用される。
【0028】また、図1を参照して、上記管状補助体2
は全長にわたって略同径とされているのに対して、上記
管状基体1は、その上端に大径部1xが形成されてい
る。そして、上記管状補助体2が開閉部材3を開放させ
て上記管状基体1に挿入嵌合される際には、上記管状補
助体2の下端縁が上記管状基体1の大径部1xの下方段
部によりその下動を規制されるようになっている。な
お、このような構成に代えて、上記管状補助体2の下端
部に小径部を形成して、上記管状基体1の大径部を廃止
しても、同様の作用を行い得る。
は全長にわたって略同径とされているのに対して、上記
管状基体1は、その上端に大径部1xが形成されてい
る。そして、上記管状補助体2が開閉部材3を開放させ
て上記管状基体1に挿入嵌合される際には、上記管状補
助体2の下端縁が上記管状基体1の大径部1xの下方段
部によりその下動を規制されるようになっている。な
お、このような構成に代えて、上記管状補助体2の下端
部に小径部を形成して、上記管状基体1の大径部を廃止
しても、同様の作用を行い得る。
【0029】次に、上記実施例の作用を、メダル払出し
装置に対するメダルの補充作業に重点を置いて説明す
る。
装置に対するメダルの補充作業に重点を置いて説明す
る。
【0030】上記管状基体1の下端部に設置されている
図外のエンプティースイッチが、メダル7の残存枚数が
所定数以下になったことを検知した時点で、まず作業者
は空の状態になっている管状補助体2を開閉部材3とと
もに取り外す。
図外のエンプティースイッチが、メダル7の残存枚数が
所定数以下になったことを検知した時点で、まず作業者
は空の状態になっている管状補助体2を開閉部材3とと
もに取り外す。
【0031】次に、上記メダルチューブカートリッジ8
における剥離可能なテープ等を剥がした状態で、図5に
示すように、そのメダルチューブカートリッジ8の開閉
部材3の係合部4を上記管状基体1の上端縁1cに係合
させる。
における剥離可能なテープ等を剥がした状態で、図5に
示すように、そのメダルチューブカートリッジ8の開閉
部材3の係合部4を上記管状基体1の上端縁1cに係合
させる。
【0032】このような状態から、上記管状補助体2を
下方に押し込むことにより、その押し込み力(挿入力)
が上記開閉部材3の各開閉片5に作用し、図6に示すよ
うに各開閉片5は外周側連設部を境にして下方に折れ曲
がっていく。
下方に押し込むことにより、その押し込み力(挿入力)
が上記開閉部材3の各開閉片5に作用し、図6に示すよ
うに各開閉片5は外周側連設部を境にして下方に折れ曲
がっていく。
【0033】そして、上記管状補助体2をさらに下方に
押し込んでいくことにより、図7に示すように、上記各
開閉片5は管状補助体2の外周面により完全に押し分け
られた状態になる。この場合、上記管状補助体2の下端
縁が、上記管状基体1の大径部1xの段部1yに当接し
た時点で、上記管状補助体2の挿入嵌合作業が完了す
る。この結果、上記管状補助体2の内孔2aに積層状に
収納されていたメダル7が上記管状基体1の内孔1aに
降下して、メダルの補充作業が全て完了する。
押し込んでいくことにより、図7に示すように、上記各
開閉片5は管状補助体2の外周面により完全に押し分け
られた状態になる。この場合、上記管状補助体2の下端
縁が、上記管状基体1の大径部1xの段部1yに当接し
た時点で、上記管状補助体2の挿入嵌合作業が完了す
る。この結果、上記管状補助体2の内孔2aに積層状に
収納されていたメダル7が上記管状基体1の内孔1aに
降下して、メダルの補充作業が全て完了する。
【0034】なお、この後においてメダルの払出しが行
われることにより、上記エンプティスイッチが再び作動
した場合には、空の状態になっている管状補助体2を開
閉部材3とともに取り外すが、この取り外し作業は、上
記両者2、3を管状基体1から抜き取るだけで済むこと
になる。そして、この時に取り外された開閉部材3の各
開閉片5は、その弾性復元力に起因して当初の状態に復
帰し、再使用が可能になる。
われることにより、上記エンプティスイッチが再び作動
した場合には、空の状態になっている管状補助体2を開
閉部材3とともに取り外すが、この取り外し作業は、上
記両者2、3を管状基体1から抜き取るだけで済むこと
になる。そして、この時に取り外された開閉部材3の各
開閉片5は、その弾性復元力に起因して当初の状態に復
帰し、再使用が可能になる。
【0035】以上のように、上記管状補助体2は、メダ
ルチューブカートリッジ8の形態として上記管状基体1
から完全に分離独立した状態で使用されるので、異なる
種類毎にメダル7を積層状に収納した複数種のメダルチ
ューブカートリッジ8を作製できることになる。これに
より、メダル7の保管や搬送が容易になるとともに、従
来のように箱や袋等に乱雑な状態で保管していた場合の
ようなメダル7相互の衝突による傷付き等の不具合が回
避される。
ルチューブカートリッジ8の形態として上記管状基体1
から完全に分離独立した状態で使用されるので、異なる
種類毎にメダル7を積層状に収納した複数種のメダルチ
ューブカートリッジ8を作製できることになる。これに
より、メダル7の保管や搬送が容易になるとともに、従
来のように箱や袋等に乱雑な状態で保管していた場合の
ようなメダル7相互の衝突による傷付き等の不具合が回
避される。
【0036】加えて、メダル7の補充を行う際には、上
記のようにカートリッジ化された管状補助体2を上記管
状基体1に挿入嵌合させることのみにより、詳しくは上
記管状基体1の段部1yに当接するまで上記管状補助体
2を押し込むだけで済むことになる。これにより、従来
のようにロックナットによる締め付け、あるいは双方の
管状体1、2が連結固定された状態でのメダルの挿入作
業等が不要になり、メダルの補充が極めて簡単に行える
ようになる。
記のようにカートリッジ化された管状補助体2を上記管
状基体1に挿入嵌合させることのみにより、詳しくは上
記管状基体1の段部1yに当接するまで上記管状補助体
2を押し込むだけで済むことになる。これにより、従来
のようにロックナットによる締め付け、あるいは双方の
管状体1、2が連結固定された状態でのメダルの挿入作
業等が不要になり、メダルの補充が極めて簡単に行える
ようになる。
【0037】なお、上記実施例における開閉部材3は、
放射状の切り込み溝6の形成により得られた複数の鋭角
状の開閉片5を備えた構造であるが、この開閉片5の個
数や形状は特に限定されるものではなく、管状補助体2
の挿入力により下方に折れ曲がる構造であれば、他のも
のであっても差し支えない。加えて、この開閉部材3
は、たとえば上記管状補助体2の下方開口部を封止する
薄膜等であって、上記挿入力によって破れて開放状態と
なるようなものであってもよい。
放射状の切り込み溝6の形成により得られた複数の鋭角
状の開閉片5を備えた構造であるが、この開閉片5の個
数や形状は特に限定されるものではなく、管状補助体2
の挿入力により下方に折れ曲がる構造であれば、他のも
のであっても差し支えない。加えて、この開閉部材3
は、たとえば上記管状補助体2の下方開口部を封止する
薄膜等であって、上記挿入力によって破れて開放状態と
なるようなものであってもよい。
【0038】また、上記開閉部材3の係合部4の形状な
どについても、上記管状基体1により下動が規制される
形状であれば、他の形状であっても差し支えない。
どについても、上記管状基体1により下動が規制される
形状であれば、他の形状であっても差し支えない。
【0039】さらに、上記実施例に係るメダル払出し装
置は、上記例示したようにゲーム機に適用されるに限ら
れず、たとえば両替機などについても同様にして適用す
ることが可能である。
置は、上記例示したようにゲーム機に適用されるに限ら
れず、たとえば両替機などについても同様にして適用す
ることが可能である。
【図1】本願発明の実施例に係るメダル払出し装置の主
要部を示す部品分解配列斜視図である。
要部を示す部品分解配列斜視図である。
【図2】上記実施例に係るメダル払出し装置の構成要素
である開閉部材を示す平面図である。
である開閉部材を示す平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿って切断した縦断正面図で
ある。
ある。
【図4】上記実施例に係るメダル払出し装置の構成要素
である管状基体と開閉部材とをカートリッジ化させた状
態を示す縦断正面図である。
である管状基体と開閉部材とをカートリッジ化させた状
態を示す縦断正面図である。
【図5】上記実施例に係るメダル払出し装置の作用を示
す要部縦断正面図である。
す要部縦断正面図である。
【図6】上記実施例に係るメダル払出し装置の作用を示
す要部縦断正面図である。
す要部縦断正面図である。
【図7】上記実施例に係るメダル払出し装置の作用を示
す要部縦断正面図である。
す要部縦断正面図である。
【図8】従来のメダル払出し装置の全体構成を示す一部
破断側面図である。
破断側面図である。
【図9】従来のメダル払出し装置の内部構造ならびに作
用を示す拡大縦断側面図である。
用を示す拡大縦断側面図である。
【図10】従来のメダル払出し装置の内部構造ならびに
作用を示す拡大縦断側面図である。
作用を示す拡大縦断側面図である。
1 管状基体 1a 管状基体の内孔 2 管状補助体 2a 管状補助体の内孔 3 開閉部材 4 外周係合部 5 開閉片 6 溝(切り込み溝) 7 メダル
Claims (3)
- 【請求項1】 メダル落下経路にその内孔の下端部が通
じる管状基体と、この管状基体の上方に配設されてメダ
ルを積層状に収納する内孔を有する管状補助体と、上記
管状基体の内孔の下端部に配設されて上記管状補助体の
内孔から積層状に送給されるメダルを下層部から順に上
記メダル落下経路に排出させる排出機構とを備えたメダ
ル払出し装置において、 上記管状基体の少なくとも上端部内孔に対して上記管状
補助体の少なくとも下端部外周が嵌脱可能となるように
この両者を分離独立させ、かつ上記管状補助体の下方開
口部に、この管状補助体の上記管状基体への挿入嵌合に
起因して作用する挿入力により開放状態となる開閉部材
を取り付けたことを特徴とする、メダル払出し装置。 - 【請求項2】 上記開閉部材は、その外周縁部に形成さ
れて上記管状基体の上端縁に係合可能な外周係合部と、
この外周係合部から中央部側に向かって一体的に形成さ
れた折り曲げ可能な開閉片とを備えている、請求項1に
記載のメダル払出し装置。 - 【請求項3】 上記開閉部材の開閉片は、平板状の弾性
板材にその中央部から放射状に延びる複数の溝を形成す
ることにより構成されている、請求項2に記載のメダル
払出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208384A JPH0877421A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | メダル払出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208384A JPH0877421A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | メダル払出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877421A true JPH0877421A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16555380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6208384A Pending JPH0877421A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | メダル払出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877421A (ja) |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP6208384A patent/JPH0877421A/ja active Pending
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