JPH0877475A - 地震警報装置 - Google Patents
地震警報装置Info
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- JPH0877475A JPH0877475A JP8199895A JP8199895A JPH0877475A JP H0877475 A JPH0877475 A JP H0877475A JP 8199895 A JP8199895 A JP 8199895A JP 8199895 A JP8199895 A JP 8199895A JP H0877475 A JPH0877475 A JP H0877475A
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- earthquake
- vibration
- battery
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- seismic
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安価で、電源事情に関係なくどこにでも設置
でき、被災場所に応じた最適な行動指示がきめ細かく出
せ、地震時の被害を最小限に抑えられる地震警報装置を
提供する。 【構成】 ハウジング20内に、電源の乾電池1と、乾
電池1の電圧を一定にする定電圧電源回路2と、震動を
検出する静電容量式加速度センサ3a、3bと、検出し
た振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を求めるワン
チップマイコン6と、地震の揺れの大きさと震動中、鎮
静後の状況に応じて音声を出力するスピーカ8とを収納
した。
でき、被災場所に応じた最適な行動指示がきめ細かく出
せ、地震時の被害を最小限に抑えられる地震警報装置を
提供する。 【構成】 ハウジング20内に、電源の乾電池1と、乾
電池1の電圧を一定にする定電圧電源回路2と、震動を
検出する静電容量式加速度センサ3a、3bと、検出し
た振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を求めるワン
チップマイコン6と、地震の揺れの大きさと震動中、鎮
静後の状況に応じて音声を出力するスピーカ8とを収納
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震が発生した場合に
それに関する警報を出す地震警報装置に関するものであ
る。
それに関する警報を出す地震警報装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の地震警報装置としては、
地震検知センサーと、この地震検知センサーに配線を介
して接続された計測震度計とを備え、地震発生時の波動
(加速度信号)を検出し、気象庁アルゴリズム方式に基
づき機械的に震度を判定し、警報信号を出力すると共
に、その揺れの最大震度を表示し、記録するものがあ
る。
地震検知センサーと、この地震検知センサーに配線を介
して接続された計測震度計とを備え、地震発生時の波動
(加速度信号)を検出し、気象庁アルゴリズム方式に基
づき機械的に震度を判定し、警報信号を出力すると共
に、その揺れの最大震度を表示し、記録するものがあ
る。
【0003】また、従来の地震警報装置として特開平2
−54399号公報に開示されたものがある。この地震
警報装置は、地震が起こると、感震器が地震の振れに応
じた電気信号を出力し、この出力に基づいて地震発生検
出回路が地震の発生を検出し、この検出信号によって第
1の情報伝達手段が地震の発生等を知らせ、地震が治ま
ると、感震器の出力に基づいて地震治まり検出回路が地
震の治まりを検出し、この検出信号によって第2の情報
伝達手段が地震の治まり等を知らせるものである。
−54399号公報に開示されたものがある。この地震
警報装置は、地震が起こると、感震器が地震の振れに応
じた電気信号を出力し、この出力に基づいて地震発生検
出回路が地震の発生を検出し、この検出信号によって第
1の情報伝達手段が地震の発生等を知らせ、地震が治ま
ると、感震器の出力に基づいて地震治まり検出回路が地
震の治まりを検出し、この検出信号によって第2の情報
伝達手段が地震の治まり等を知らせるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のいずれの地震警報装置も、放送設備と組み合わせた
大がかりな警報システムであるために、設置場所が限
定される、被災場所に応じたきめ細かな行動指示が出
せない、大がかりなシステムで高価であるという問題
点があった。
来のいずれの地震警報装置も、放送設備と組み合わせた
大がかりな警報システムであるために、設置場所が限
定される、被災場所に応じたきめ細かな行動指示が出
せない、大がかりなシステムで高価であるという問題
点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その第1の目的とするところは、安価
で、電源事情に関係なくどこにでも設置でき、被災場所
に応じた最適な行動指示がきめ細かく出せ、地震時の被
害を最小限に抑えられる地震警報装置を提供することに
ある。
たものであって、その第1の目的とするところは、安価
で、電源事情に関係なくどこにでも設置でき、被災場所
に応じた最適な行動指示がきめ細かく出せ、地震時の被
害を最小限に抑えられる地震警報装置を提供することに
ある。
【0006】また、本発明の第2の目的とするところ
は、震度5以上の震動中でも頭が混乱することがなく確
実に適切な行動がとれる地震警報装置を提供することに
ある。
は、震度5以上の震動中でも頭が混乱することがなく確
実に適切な行動がとれる地震警報装置を提供することに
ある。
【0007】また、本発明の第3の目的とするところ
は、震動中と鎮静後のメッセージの切り替わりが明確に
なり、鎮静後にも適切な行動がとれる地震警報装置を提
供することにある。
は、震動中と鎮静後のメッセージの切り替わりが明確に
なり、鎮静後にも適切な行動がとれる地震警報装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明は、ハウジング内に、電源の電池
と、電池の電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を
検出する振動センサと、検出した振動が地震か外乱振動
かを判別し地震値を求める地震判別・計算手段と、地震
の揺れの大きさと震動中、鎮静後の状況に応じて音声を
出力する音声出力手段とを収納したことを特徴とする。
するために、本発明は、ハウジング内に、電源の電池
と、電池の電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を
検出する振動センサと、検出した振動が地震か外乱振動
かを判別し地震値を求める地震判別・計算手段と、地震
の揺れの大きさと震動中、鎮静後の状況に応じて音声を
出力する音声出力手段とを収納したことを特徴とする。
【0009】上記の第1の目的を達成するために、本発
明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の電圧を一
定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振動センサ
と、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を
求める地震判別・計算手段と、今までの地震の震度を記
憶した記憶部とを収納したことを特徴とする。
明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の電圧を一
定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振動センサ
と、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を
求める地震判別・計算手段と、今までの地震の震度を記
憶した記憶部とを収納したことを特徴とする。
【0010】上記の第1の目的を達成するために、本発
明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の電圧を一
定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振動センサ
と、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を
求める地震判別・計算手段と、今までの地震の震度を記
憶した記憶部と、地震の揺れの大きさと震動中、鎮静後
の状況に応じて音声を出力する音声出力手段とを収納し
たことを特徴とする。
明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の電圧を一
定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振動センサ
と、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を
求める地震判別・計算手段と、今までの地震の震度を記
憶した記憶部と、地震の揺れの大きさと震動中、鎮静後
の状況に応じて音声を出力する音声出力手段とを収納し
たことを特徴とする。
【0011】そして、好ましくは、前記記憶部が記憶し
た今までの地震の震度を表示する表示部を備えてもよ
い。また、好ましくは、一方の振動センサをその水平2
軸X、YのうちX方向の振動を検出すべく基板に実装
し、他方の振動センサをその水平2軸X、YのうちY方
向の振動を検出すべく基板に実装する構成にしてもよ
い。また、前記地震判別・計算手段が、振動の有無だけ
を捕らえる待機モードと、地震か否かの判別および地震
値の計算と出力を行う動作モードとを有するようにして
もよいし、また、待機モードが間欠動作、動作モードが
連続動作であって、間欠動作の時間間隔が複数種類であ
る構成にしてもよいし、また、待機モードから動作モー
ドへの切り換えをメカニカルスイッチで行うようにした
構成にしてもよい。
た今までの地震の震度を表示する表示部を備えてもよ
い。また、好ましくは、一方の振動センサをその水平2
軸X、YのうちX方向の振動を検出すべく基板に実装
し、他方の振動センサをその水平2軸X、YのうちY方
向の振動を検出すべく基板に実装する構成にしてもよ
い。また、前記地震判別・計算手段が、振動の有無だけ
を捕らえる待機モードと、地震か否かの判別および地震
値の計算と出力を行う動作モードとを有するようにして
もよいし、また、待機モードが間欠動作、動作モードが
連続動作であって、間欠動作の時間間隔が複数種類であ
る構成にしてもよいし、また、待機モードから動作モー
ドへの切り換えをメカニカルスイッチで行うようにした
構成にしてもよい。
【0012】また、上記の第1の目的を達成するため
に、本発明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、振動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する
音声出力手段と、条件設定スイッチと、地震値が条件設
定スイッチの設定値以上になった場合に動作する出力リ
レーとを収納したことを特徴とする。そして、出力リレ
ーの動作条件が、地震判別・計算手段で求めた複数の地
震値の組み合わせ条件であることが好ましい。
に、本発明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、振動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する
音声出力手段と、条件設定スイッチと、地震値が条件設
定スイッチの設定値以上になった場合に動作する出力リ
レーとを収納したことを特徴とする。そして、出力リレ
ーの動作条件が、地震判別・計算手段で求めた複数の地
震値の組み合わせ条件であることが好ましい。
【0013】また、上記の第1の目的を達成するため
に、本発明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、振動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する
音声出力手段と、電池電圧が所定値以下になった場合に
電池交換を促す音声を出力する電圧監視回路とを備えた
ことを特徴とする。
に、本発明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、振動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する
音声出力手段と、電池電圧が所定値以下になった場合に
電池交換を促す音声を出力する電圧監視回路とを備えた
ことを特徴とする。
【0014】そして、電池交換を促すメッセージ出力の
時間間隔が複数であることが好ましい。また、電池交換
を促すメッセージ出力の時間間隔が一定で、その間隔が
24時間の整数分の1でないことが好ましい。
時間間隔が複数であることが好ましい。また、電池交換
を促すメッセージ出力の時間間隔が一定で、その間隔が
24時間の整数分の1でないことが好ましい。
【0015】また、上記の第1の目的を達成するため
に、本発明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧源回路と、振動を検出する振動
センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地
震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する音
声出力手段と、押すことにより警報装置の動作状態を音
声で出力するなど動作を確認するための確認ボタンとを
収納したことを特徴とする。
に、本発明は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧源回路と、振動を検出する振動
センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地
震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する音
声出力手段と、押すことにより警報装置の動作状態を音
声で出力するなど動作を確認するための確認ボタンとを
収納したことを特徴とする。
【0016】また、上記の第2の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1又は請求項3又は請求項4又は
請求項5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は請求
項9又は請求項10又は請求項11又は請求項12又は
請求項13又は請求項14記載の地震警報装置におい
て、所定の震度における震動中の音声メッセージを、最
大2種類としてもよい。
に、本発明は、請求項1又は請求項3又は請求項4又は
請求項5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は請求
項9又は請求項10又は請求項11又は請求項12又は
請求項13又は請求項14記載の地震警報装置におい
て、所定の震度における震動中の音声メッセージを、最
大2種類としてもよい。
【0017】また、上記の第3の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1又は請求項3又は請求項4又は
請求項5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は請求
項9又は請求項10又は請求項11又は請求項12又は
請求項13又は請求項14記載の地震警報装置におい
て、震動中の音声が男性で鎮静後の音声が女性、もしく
はその逆であるようにしてもよい。
に、本発明は、請求項1又は請求項3又は請求項4又は
請求項5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は請求
項9又は請求項10又は請求項11又は請求項12又は
請求項13又は請求項14記載の地震警報装置におい
て、震動中の音声が男性で鎮静後の音声が女性、もしく
はその逆であるようにしてもよい。
【0018】また、上記の第3の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1記載又は請求項3又は請求項4
又は請求項5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は
請求項9又は請求項10又は請求項11又は請求項11
又は請求項12又は請求項13又は請求項14の地震警
報装置において、震動中の音声出力と鎮静後の音声出力
との間に、メッセージの切替わりを示す音を出力するよ
うにしてもよい。
に、本発明は、請求項1記載又は請求項3又は請求項4
又は請求項5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は
請求項9又は請求項10又は請求項11又は請求項11
又は請求項12又は請求項13又は請求項14の地震警
報装置において、震動中の音声出力と鎮静後の音声出力
との間に、メッセージの切替わりを示す音を出力するよ
うにしてもよい。
【0019】
【作用】上記のように、ハウジング内に、電源の電池
と、電池の電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を
検出する振動センサと、検出した振動が地震か外乱振動
かを判別し地震値を求める地震判別・計算手段と、地震
の揺れの大きさと震動中、鎮静後の状況に応じて音声を
出力する音声出力手段とを収納した構成にすることよ
り、地震の規模と状況に応じて最適な行動指示メッセー
ジを出力する小型の地震警報装置が実現でき、安価で、
電源事情に関係なくどこにでも設置でき、被災場所に応
じた最適な行動指示がきめ細かく出せ、地震時の被害を
最小限に抑えることを可能にする。
と、電池の電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を
検出する振動センサと、検出した振動が地震か外乱振動
かを判別し地震値を求める地震判別・計算手段と、地震
の揺れの大きさと震動中、鎮静後の状況に応じて音声を
出力する音声出力手段とを収納した構成にすることよ
り、地震の規模と状況に応じて最適な行動指示メッセー
ジを出力する小型の地震警報装置が実現でき、安価で、
電源事情に関係なくどこにでも設置でき、被災場所に応
じた最適な行動指示がきめ細かく出せ、地震時の被害を
最小限に抑えることを可能にする。
【0020】所定の震度における震動中の音声メッセー
ジを、最大2種類とするように震動中の行動指示メッセ
ージの種類を少なくすることにより、震度5以上の震動
中でも頭が混乱することがなく確実に適切な行動がとれ
る。
ジを、最大2種類とするように震動中の行動指示メッセ
ージの種類を少なくすることにより、震度5以上の震動
中でも頭が混乱することがなく確実に適切な行動がとれ
る。
【0021】また、震動中の音声が男性で鎮静後の音声
が女性、もしくはその逆であるようにし、また、震動中
の音声出力と鎮静後の音声出力との間に、メッセージの
切替わりを示す音を出力するようにすることにより、震
動中と鎮静後のメッセージの切り替わりが明確になり、
鎮静後にも適切な行動がとれる。
が女性、もしくはその逆であるようにし、また、震動中
の音声出力と鎮静後の音声出力との間に、メッセージの
切替わりを示す音を出力するようにすることにより、震
動中と鎮静後のメッセージの切り替わりが明確になり、
鎮静後にも適切な行動がとれる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0023】(実施例1)図1は本発明に係わる地震警
報装置の斜視図、図2の(1)は同地震警報装置の一部
破断した斜視図、同図(2)は同地震警報装置の背面
図、図3は本発明の実施例1に係わる地震警報装置の全
体ブロック図、図4は同地震警報装置に使用される静電
容量式加速度センサの縦断面図、図5は発振回路の構成
説明図、図6は動作フローチャートである。
報装置の斜視図、図2の(1)は同地震警報装置の一部
破断した斜視図、同図(2)は同地震警報装置の背面
図、図3は本発明の実施例1に係わる地震警報装置の全
体ブロック図、図4は同地震警報装置に使用される静電
容量式加速度センサの縦断面図、図5は発振回路の構成
説明図、図6は動作フローチャートである。
【0024】本発明に係わる地震警報装置は、電源電流
を供給する電池である乾電池1と、乾電池1の電圧を一
定電圧に変換する定電圧電源回路2と、水平2軸方向の
振動を検出する2つの振動センサである静電容量式加速
度センサ3a、3bと、静電容量式速度センサ3a、3
bの出力を発振周波数の変化として取り出すための2つ
の発振回路4a、4bと、動作状態を確認する際に押す
確認ボタン5と、地震発生その他の時に出力する音声を
合成する音声合成回路7と、音声合成回路7の信号を出
力する音声出力手段であるスピーカ8と、警報信号の出
力条件を設定する設定スイッチ9と、警報信号を出力す
る出力リレー10と、ROM、RAM、A/D変換器、
タイマ、カウンタ、I/Oポートを内蔵し、地震の有無
判別と地震値の計算および周辺回路のコントロールを行
う地震判別・計算手段としてのワンチップマイコン6と
から構成されており、これらの構成部品は、ハウジング
20内に収容されていて、電源事情に関係なくどこにで
も設置できる小型の地震警報装置にしてある。
を供給する電池である乾電池1と、乾電池1の電圧を一
定電圧に変換する定電圧電源回路2と、水平2軸方向の
振動を検出する2つの振動センサである静電容量式加速
度センサ3a、3bと、静電容量式速度センサ3a、3
bの出力を発振周波数の変化として取り出すための2つ
の発振回路4a、4bと、動作状態を確認する際に押す
確認ボタン5と、地震発生その他の時に出力する音声を
合成する音声合成回路7と、音声合成回路7の信号を出
力する音声出力手段であるスピーカ8と、警報信号の出
力条件を設定する設定スイッチ9と、警報信号を出力す
る出力リレー10と、ROM、RAM、A/D変換器、
タイマ、カウンタ、I/Oポートを内蔵し、地震の有無
判別と地震値の計算および周辺回路のコントロールを行
う地震判別・計算手段としてのワンチップマイコン6と
から構成されており、これらの構成部品は、ハウジング
20内に収容されていて、電源事情に関係なくどこにで
も設置できる小型の地震警報装置にしてある。
【0025】そして、前記確認ボタン5は前記ハウジン
グ20の前面部20aに突出した状態で設けてあり、こ
のハウジング20の裏面側には開口部24が形成してあ
り、この開口部24内に、端子台部21と、電池収容部
22と、複数の設定スイッチ9とが設けてあり、開口部
24は蓋体25により開閉可能に閉じられている。
グ20の前面部20aに突出した状態で設けてあり、こ
のハウジング20の裏面側には開口部24が形成してあ
り、この開口部24内に、端子台部21と、電池収容部
22と、複数の設定スイッチ9とが設けてあり、開口部
24は蓋体25により開閉可能に閉じられている。
【0026】また、ハウジング20内には、一方の静電
容量式加速度センサ3aが、図2の(1)に示すように
その水平2軸X、YのうちX方向の振動を検出すべく、
前記固定電極板3−4と可動電極板3−6とを縦にして
基板26に実装されており、また、他方の静電容量式加
速度センサ3bがその水平2軸X、YのうちY方向の振
動を検出すべく、前記固定電極板3−4と可動電極板3
−6とを縦にして基板26に実装されている。
容量式加速度センサ3aが、図2の(1)に示すように
その水平2軸X、YのうちX方向の振動を検出すべく、
前記固定電極板3−4と可動電極板3−6とを縦にして
基板26に実装されており、また、他方の静電容量式加
速度センサ3bがその水平2軸X、YのうちY方向の振
動を検出すべく、前記固定電極板3−4と可動電極板3
−6とを縦にして基板26に実装されている。
【0027】前記静電容量式加速度センサ3(3a、3
b)は、図4に示すようにケース3−2内に、可動電極
板3−6と、スペーサ3−5と、固定電極板3−4と、
押えバネ3−3とをこの順序に重ねて収容し、前記ケー
ス3−2の上部に蓋体3−1を被せて密封して構成して
あり、前記固定電極板3−4と可動電極板3−6の対向
部分がコンデンサを形成し、可動電極板3−6が加速度
によって矢印方向に変位して電極間距離が変化すること
により、静電容量が変化する構造となっている。この静
電容量式加速度センサ3(3a、3b)の静電容量Cは
[数1]に示す(1)式で求められる。
b)は、図4に示すようにケース3−2内に、可動電極
板3−6と、スペーサ3−5と、固定電極板3−4と、
押えバネ3−3とをこの順序に重ねて収容し、前記ケー
ス3−2の上部に蓋体3−1を被せて密封して構成して
あり、前記固定電極板3−4と可動電極板3−6の対向
部分がコンデンサを形成し、可動電極板3−6が加速度
によって矢印方向に変位して電極間距離が変化すること
により、静電容量が変化する構造となっている。この静
電容量式加速度センサ3(3a、3b)の静電容量Cは
[数1]に示す(1)式で求められる。
【0028】
【数1】 ただし、εo:電極板間(空気)の比誘電率 S :電極板の対向面積 do:静止(加速度ゼロ)時の電極間距離 M :変調度(加速度入力時の電極間距離の変化率) a :入力加速度 である。
【0029】前記発振回路4(4a、4b)は、図5に
示すように前記静電容量式加速度センサ3の静電容量C
と、発振抵抗Rと、安定化抵抗Rfと、インバータ4−
1〜4−3とから構成されており、この発振回路4(4
a、4b)の発振周波数fは[数2]に示す(2)式で
求められる。
示すように前記静電容量式加速度センサ3の静電容量C
と、発振抵抗Rと、安定化抵抗Rfと、インバータ4−
1〜4−3とから構成されており、この発振回路4(4
a、4b)の発振周波数fは[数2]に示す(2)式で
求められる。
【0030】
【数2】 従って、前記静電容量式加速度センサ3を組み込んだ発
振回路4の出力周波数fは(1)式と(2)式から[数
3]に示す(3)式となり、加速度によって周波数がリ
ニアに変化することがわかる。
振回路4の出力周波数fは(1)式と(2)式から[数
3]に示す(3)式となり、加速度によって周波数がリ
ニアに変化することがわかる。
【0031】
【数3】 ただし、静止(加速度ゼロ)時の発振周波数f0 は、
【0032】
【数4】 である。
【0033】前記ワンチップマイコン6は、内蔵タイマ
と内蔵カウンタを利用して一定の時間幅でこのクロック
をカウントする。このカウント値をN、カウント値の時
間平均を[外1]とすると、Nと[外1]はそれぞれ
[数5]に示す(4)式、[数6]に示す(5)式とな
るので、最終的に加速度aは[数7]に示す(6)式で
求めることができる。
と内蔵カウンタを利用して一定の時間幅でこのクロック
をカウントする。このカウント値をN、カウント値の時
間平均を[外1]とすると、Nと[外1]はそれぞれ
[数5]に示す(4)式、[数6]に示す(5)式とな
るので、最終的に加速度aは[数7]に示す(6)式で
求めることができる。
【0034】
【外1】
【0035】
【数5】 ただし、T:カウント時間
【数6】
【0036】
【数7】 ただし、センサ感度Kは
【数8】 である。
【0037】以上のようにして求めた加速度の値をもと
に、ワンチップマイコン6は振動の有無判別と、振動が
地震か否かの判別と、震度などの地震値(地震の揺れ、
または予想被害規模の大きさを示す値)の計算を行い、
求めた地震値に従って「火の元を確認しなさい」「落下
物に気をつけなさい」などといった行動指示メッセージ
のうち最適なものの音声信号を音声合成回路7へ出力す
る。さらに、地震値が設定スイッチ9の設定値よりも大
きくなった場合は、出力リレー10へリレー駆動信号を
出力する。
に、ワンチップマイコン6は振動の有無判別と、振動が
地震か否かの判別と、震度などの地震値(地震の揺れ、
または予想被害規模の大きさを示す値)の計算を行い、
求めた地震値に従って「火の元を確認しなさい」「落下
物に気をつけなさい」などといった行動指示メッセージ
のうち最適なものの音声信号を音声合成回路7へ出力す
る。さらに、地震値が設定スイッチ9の設定値よりも大
きくなった場合は、出力リレー10へリレー駆動信号を
出力する。
【0038】また、ワンチップマイコン6は内蔵のD/
A変換器を用いて乾電池1の電圧を読み取り、その値が
所定の電圧以下になっている場合に、音声合成回路7へ
「電池を交換して下さい」といった電池交換を促す音声
の出力信号を出力する。
A変換器を用いて乾電池1の電圧を読み取り、その値が
所定の電圧以下になっている場合に、音声合成回路7へ
「電池を交換して下さい」といった電池交換を促す音声
の出力信号を出力する。
【0039】次に、図6の動作フローチャートをもと
に、全体の動作について説明する。全体を大きく2つに
分けると、ステップn2〜ステップn9の待機モードと
ステップn10〜ステップn19の動作モードに分けら
れ、待機モードでは加速度データをもとに振動の有無検
出を、動作モードでは地震判別(ステップn10〜ステ
ップn12)と震度の計算・出力(ステップn13〜ス
テップn19)を行っている。
に、全体の動作について説明する。全体を大きく2つに
分けると、ステップn2〜ステップn9の待機モードと
ステップn10〜ステップn19の動作モードに分けら
れ、待機モードでは加速度データをもとに振動の有無検
出を、動作モードでは地震判別(ステップn10〜ステ
ップn12)と震度の計算・出力(ステップn13〜ス
テップn19)を行っている。
【0040】待機モードでは、まず、ステップn2で加
速度を判定し、ステップn3で加速度の値が3gal
(=cm/s/s)以上か否かで振動の有無を判断す
る。ここで振動ありと判断するとステップn10の地震
判定へ、振動なしと判断するとステップn4の電池電圧
のチェックへ移る。乾電池1の電圧が所定の値以下なら
ばステップn5で電池交換のメッセージを音声出力する
が、ステップn5での音声出力は毎回行うのではなく、
24時間サイクルとならない時間周期(例えば、5時間
周期、7時間周期、ランダム周期など)で行う。
速度を判定し、ステップn3で加速度の値が3gal
(=cm/s/s)以上か否かで振動の有無を判断す
る。ここで振動ありと判断するとステップn10の地震
判定へ、振動なしと判断するとステップn4の電池電圧
のチェックへ移る。乾電池1の電圧が所定の値以下なら
ばステップn5で電池交換のメッセージを音声出力する
が、ステップn5での音声出力は毎回行うのではなく、
24時間サイクルとならない時間周期(例えば、5時間
周期、7時間周期、ランダム周期など)で行う。
【0041】こうすることによって、音声出力に伴う乾
電池1の消耗を最小限に押さえるとともに、どのような
生活サイクルの人にも確実に電池交換メッセージを聞い
てもらうことができる。次に、ステップn6で確認ボタ
ン5の状態をチェックし、確認ボタン5が押されていれ
ば、ステップn7で乾電池1の電圧チェックと周辺回路
の動作チェックを行い、ステップn8で監視中の音声出
力を行ったのち、ステップn9の一時休止へと移る。
電池1の消耗を最小限に押さえるとともに、どのような
生活サイクルの人にも確実に電池交換メッセージを聞い
てもらうことができる。次に、ステップn6で確認ボタ
ン5の状態をチェックし、確認ボタン5が押されていれ
ば、ステップn7で乾電池1の電圧チェックと周辺回路
の動作チェックを行い、ステップn8で監視中の音声出
力を行ったのち、ステップn9の一時休止へと移る。
【0042】ステップn6で確認ボタン5が押されてい
ない場合は、ステップn7とステップn8の処理を行わ
ずにステップn9の一時休止へと移る。ステップn9の
一時休止とは、約0.5秒程度の回路の停止状態のこと
で、周辺回路の電源をOFFにしワンチップマイコン6
自身も低消費電力モードのスリープモードに入るため、
電流をほとんど消費しない。従って、ステップn2〜ス
テップn9の待機モードのループにおいては、ワンチッ
プマイコン6および周辺回路の動作が間欠動作となっ
て、地震警報装置の消費電力を最小限に押さえることが
できる。
ない場合は、ステップn7とステップn8の処理を行わ
ずにステップn9の一時休止へと移る。ステップn9の
一時休止とは、約0.5秒程度の回路の停止状態のこと
で、周辺回路の電源をOFFにしワンチップマイコン6
自身も低消費電力モードのスリープモードに入るため、
電流をほとんど消費しない。従って、ステップn2〜ス
テップn9の待機モードのループにおいては、ワンチッ
プマイコン6および周辺回路の動作が間欠動作となっ
て、地震警報装置の消費電力を最小限に押さえることが
できる。
【0043】なお、地震による高層ビルの揺れは単周期
の正弦波に近いため、一時休止の時間を一定にしておく
と揺れの周期と同期して振動を検出できない可能性が考
えられる。従って、一時休止の時間を2種類以上の複数
またはランダムとすることで、このような不具合を防ぐ
ことができる。
の正弦波に近いため、一時休止の時間を一定にしておく
と揺れの周期と同期して振動を検出できない可能性が考
えられる。従って、一時休止の時間を2種類以上の複数
またはランダムとすることで、このような不具合を防ぐ
ことができる。
【0044】ステップn3で振動を検出して待機モード
から動作モードに入ると、まずステップn10で振動が
地震によるものか否かを判断する。ここで地震と判断し
た場合は、ステップn13の震度計算へ、地震以外の外
乱振動と判断した場合はステップn11の加速度測定へ
と進む。ステップn11で加速度を測定すると、ステッ
プn12で振動が鎮静したかどうかを判断し、振動が鎮
静していなければ再びステップn10で地震か否かを判
断し、振動が鎮静していれば最初のステップn2へ戻
る。
から動作モードに入ると、まずステップn10で振動が
地震によるものか否かを判断する。ここで地震と判断し
た場合は、ステップn13の震度計算へ、地震以外の外
乱振動と判断した場合はステップn11の加速度測定へ
と進む。ステップn11で加速度を測定すると、ステッ
プn12で振動が鎮静したかどうかを判断し、振動が鎮
静していなければ再びステップn10で地震か否かを判
断し、振動が鎮静していれば最初のステップn2へ戻
る。
【0045】ステップn13では震度を計算するが、震
度は加速度の大きさと周波数成分と振動の継続時間など
によって計算する。ステップn14ではステップn13
で求めた震度と設定スイッチ9の設定値を比較し、震度
が設定値以上になった場合だけステップn15で警報信
号のリレー出力を行う。そして、ステップn16で震度
に応じた震動中の行動指示メッセージを音声出力し、更
にステップn17で再び加速度を測定して、ステップn
18で地震が鎮静したか否かを判断する。地震が鎮静し
ていなければ再びステップn13へ戻って震度の計算を
行い、鎮静していれば最後のステップn19で鎮静後の
音声を出力して一連の動作を終了する。
度は加速度の大きさと周波数成分と振動の継続時間など
によって計算する。ステップn14ではステップn13
で求めた震度と設定スイッチ9の設定値を比較し、震度
が設定値以上になった場合だけステップn15で警報信
号のリレー出力を行う。そして、ステップn16で震度
に応じた震動中の行動指示メッセージを音声出力し、更
にステップn17で再び加速度を測定して、ステップn
18で地震が鎮静したか否かを判断する。地震が鎮静し
ていなければ再びステップn13へ戻って震度の計算を
行い、鎮静していれば最後のステップn19で鎮静後の
音声を出力して一連の動作を終了する。
【0046】ここでは、地震値として震度を示し、出力
リレー10の出力条件を震度だけに限定して説明した
が、その他に地震の被害を示す指標として使われている
最大加速度やSI値(Spectral Intens
ity)などを地震値として用いても良く、出力リレー
10の出力条件もこれらの組み合わせ条件であっても構
わない。
リレー10の出力条件を震度だけに限定して説明した
が、その他に地震の被害を示す指標として使われている
最大加速度やSI値(Spectral Intens
ity)などを地震値として用いても良く、出力リレー
10の出力条件もこれらの組み合わせ条件であっても構
わない。
【0047】(実施例2)また、上記の実施例では、ワ
ンチップマイコン6と周辺回路の間欠動作による待機モ
ードの例を示したが、待機モードでの消費電流をさらに
限りなくゼロに近づけるため、メカニカル振動センサ1
1を振動検知のトリガに用いる方法もある。その実施例
の全体ブロック図を図7に、動作フローチャートを図8
に示す。
ンチップマイコン6と周辺回路の間欠動作による待機モ
ードの例を示したが、待機モードでの消費電流をさらに
限りなくゼロに近づけるため、メカニカル振動センサ1
1を振動検知のトリガに用いる方法もある。その実施例
の全体ブロック図を図7に、動作フローチャートを図8
に示す。
【0048】この例では、メカニカル振動センサ11の
信号を振動検出のトリガ信号として用いているため、振
動が入るまでの待機モードは全ての回路が休止状態にあ
って、消費電流を大幅に削減することができる。
信号を振動検出のトリガ信号として用いているため、振
動が入るまでの待機モードは全ての回路が休止状態にあ
って、消費電流を大幅に削減することができる。
【0049】図8において、まずステップs2でメカニ
カル振動センサ11が、振動が地震によるものか否かを
判断する。ここで地震と判断した場合は、ステップs6
の震度計算へ、地震以外の外乱振動と判断した場合はス
テップs3の加速度測定へと進む。ステップs3で加速
度を測定すると、ステップs4で振動が鎮静したかどう
かを判断し、振動が鎮静していなければ再びステップs
2で地震か否かを判断し、振動が鎮静していれば最初の
ステップs2へ戻る。
カル振動センサ11が、振動が地震によるものか否かを
判断する。ここで地震と判断した場合は、ステップs6
の震度計算へ、地震以外の外乱振動と判断した場合はス
テップs3の加速度測定へと進む。ステップs3で加速
度を測定すると、ステップs4で振動が鎮静したかどう
かを判断し、振動が鎮静していなければ再びステップs
2で地震か否かを判断し、振動が鎮静していれば最初の
ステップs2へ戻る。
【0050】ステップs6では震度を計算するが、震度
は加速度の大きさと周波数成分と振動の継続時間などに
よって計算する。ステップs7ではステップs6で求め
た震度と設定スイッチ9の設定値を比較し、震度が設定
値以上になった場合だけステップs8で警報信号のリレ
ー出力を行う。そして、ステップs9で震度に応じた震
動中の行動指示メッセージを音声出力し、さらにステッ
プs10で再び加速度を測定して、ステップs11で地
震が鎮静したか否かを判断する。地震が鎮静していなけ
れば再びステップs6へ戻って震度の計算を行い、鎮静
していれば最後のステップs12で鎮静後の音声を出力
して一連の動作を終了する。なお、音声出力の内容を
[表1]に示す。
は加速度の大きさと周波数成分と振動の継続時間などに
よって計算する。ステップs7ではステップs6で求め
た震度と設定スイッチ9の設定値を比較し、震度が設定
値以上になった場合だけステップs8で警報信号のリレ
ー出力を行う。そして、ステップs9で震度に応じた震
動中の行動指示メッセージを音声出力し、さらにステッ
プs10で再び加速度を測定して、ステップs11で地
震が鎮静したか否かを判断する。地震が鎮静していなけ
れば再びステップs6へ戻って震度の計算を行い、鎮静
していれば最後のステップs12で鎮静後の音声を出力
して一連の動作を終了する。なお、音声出力の内容を
[表1]に示す。
【0051】
【表1】 震度3の場合は、地震の揺れそのものによる被害がほと
んど発生しないため振動中は特別な避難行動を指示しな
いが、鎮静後は津波の恐れがあるためテレビ・ラジオに
よる地震情報の確認を促すメッセージとなっている。ま
た、震度4の場合は、炊事用具や暖房器具の転倒による
火災、および器物の落下による人的被害などが予想され
るため、震動中は火の元確認と落下物注意のメッセージ
を、鎮火後は火の元確認と津波などの地震情報確認のメ
ッセージを出力する。最後に震度5以上になった場合
は、家財あるいは家屋の転倒・倒壊の恐れがあるため、
震動中はまず身を守ることを最優先にした3種類の行動
指示メッセージを出力し、鎮静後も安全に避難するため
の履き物指示を含めた行動指示メッセージとなってい
る。
んど発生しないため振動中は特別な避難行動を指示しな
いが、鎮静後は津波の恐れがあるためテレビ・ラジオに
よる地震情報の確認を促すメッセージとなっている。ま
た、震度4の場合は、炊事用具や暖房器具の転倒による
火災、および器物の落下による人的被害などが予想され
るため、震動中は火の元確認と落下物注意のメッセージ
を、鎮火後は火の元確認と津波などの地震情報確認のメ
ッセージを出力する。最後に震度5以上になった場合
は、家財あるいは家屋の転倒・倒壊の恐れがあるため、
震動中はまず身を守ることを最優先にした3種類の行動
指示メッセージを出力し、鎮静後も安全に避難するため
の履き物指示を含めた行動指示メッセージとなってい
る。
【0052】(実施例3)上記した実施例1の地震警報
装置では、震度5以上の振動中に3種類の行動指示メッ
セージを出力し、振動中と鎮静後の行動指示メッセージ
を途切れることなく連続的に出力するため、パニック状
態にある人々において、 震度5以上の振動中に3種類のも行動指示を聞くと、
頭が混乱してどの様に行動すれば良いか分からなくな
り、結局何も行動できなくなる可能性がある。 振動中メッセージから鎮静後メッセージへの切り替わ
りに気付かず、鎮静後に適切な行動が取れない可能性が
ある。
装置では、震度5以上の振動中に3種類の行動指示メッ
セージを出力し、振動中と鎮静後の行動指示メッセージ
を途切れることなく連続的に出力するため、パニック状
態にある人々において、 震度5以上の振動中に3種類のも行動指示を聞くと、
頭が混乱してどの様に行動すれば良いか分からなくな
り、結局何も行動できなくなる可能性がある。 振動中メッセージから鎮静後メッセージへの切り替わ
りに気付かず、鎮静後に適切な行動が取れない可能性が
ある。
【0053】この実施例3の地震警報装置では、震動中
の行動指示メッセージの種類を少なくし、震動中と鎮静
後のメッセージの切替わりを明確にするようにしたもの
である。そして、この実施例3の地震警報装置は、実施
例1の地震警報装置の構成と同じ構成を使用して、ワン
チップマイコン6の内容(ソフト)を変更することで作
動するものである。そして、この実施例3の地震警報装
置の外観を図9の(1)、(2)、(3)に示す。この
地震警報装置のケース30は、その下面部(底部)30
bが円弧状をなしているために平坦面に立てることがで
きないものであり、壁、柱等に掛ける形式のものであっ
て、その正面部30aには震度3〜震度6に表示があ
り、この震度表示31の上側には音声放出孔32が多数
上方に向かって放射状に設けてある。また、ケース30
の下面部30bには照明灯33が設けてあり、この地震
警報装置を懐中電灯のようにも使用できるものである。
の行動指示メッセージの種類を少なくし、震動中と鎮静
後のメッセージの切替わりを明確にするようにしたもの
である。そして、この実施例3の地震警報装置は、実施
例1の地震警報装置の構成と同じ構成を使用して、ワン
チップマイコン6の内容(ソフト)を変更することで作
動するものである。そして、この実施例3の地震警報装
置の外観を図9の(1)、(2)、(3)に示す。この
地震警報装置のケース30は、その下面部(底部)30
bが円弧状をなしているために平坦面に立てることがで
きないものであり、壁、柱等に掛ける形式のものであっ
て、その正面部30aには震度3〜震度6に表示があ
り、この震度表示31の上側には音声放出孔32が多数
上方に向かって放射状に設けてある。また、ケース30
の下面部30bには照明灯33が設けてあり、この地震
警報装置を懐中電灯のようにも使用できるものである。
【0054】そして、実施例3の地震警報装置において
は、図10に示す動作フローチャートのように作動す
る。この動作フローチャートは図6に示す実施例1の地
震警報装置の動作フローチャートと略同じであり、異な
るところは、ステップn16で震度に応じた震動中の行
動指令メッセージを男性の声で音声出力し、さらに、ス
テップn17で再び加速度を測定して、ステップn18
で地震が鎮静したか否かを判断する。地震が鎮静してい
なければ再びステップn13へ戻って震度の計算を行
い、鎮静してなければ最後のステップn19で鎮静後の
メッセージを女性の声で出力して一連の動作を終了す
る。
は、図10に示す動作フローチャートのように作動す
る。この動作フローチャートは図6に示す実施例1の地
震警報装置の動作フローチャートと略同じであり、異な
るところは、ステップn16で震度に応じた震動中の行
動指令メッセージを男性の声で音声出力し、さらに、ス
テップn17で再び加速度を測定して、ステップn18
で地震が鎮静したか否かを判断する。地震が鎮静してい
なければ再びステップn13へ戻って震度の計算を行
い、鎮静してなければ最後のステップn19で鎮静後の
メッセージを女性の声で出力して一連の動作を終了す
る。
【0055】このように、震動中の音声が男性で鎮静後
の音声が女性であるため、震動中と鎮静後のメッセージ
の切替わりが明確であり、それぞれの状況に応じた適切
な行動が確実に行われる。当然のことながら、震動中の
音声が女性で鎮静後の音声が男性であっても構わない。
の音声が女性であるため、震動中と鎮静後のメッセージ
の切替わりが明確であり、それぞれの状況に応じた適切
な行動が確実に行われる。当然のことながら、震動中の
音声が女性で鎮静後の音声が男性であっても構わない。
【0056】また、ここでは地震値として震度を示し、
リレーの出力条件を震度だけに限定して説明したが、そ
の他の地震の被害を示す指標として使われている最大加
速度やSI値(Spectral Intensit
y)などを地震値としても良く、リレーの出力条件もこ
れらの組み合わせ条件であっても構わない。
リレーの出力条件を震度だけに限定して説明したが、そ
の他の地震の被害を示す指標として使われている最大加
速度やSI値(Spectral Intensit
y)などを地震値としても良く、リレーの出力条件もこ
れらの組み合わせ条件であっても構わない。
【0057】次に、ブザー音によって振動中と鎮静後の
メッセージの切替わりを示す作動フローの例を図11に
示す。この動作フローは図6に示す実施例1の地震警報
装置の動作フローと略同じであり、異なるところは、ス
テップm10で地震と判断すると、ステップm13で音
声合成回路のブザー音機能を利用したブザー音を出力し
て周囲の人々の注意を引きつけた後、ステップm14で
計算した震度の値に応じて、ステップm17で震動中の
音声を出力する。また、ステップm19で地震が鎮静し
たと判断すると、ステップm20で再びブザー音を出力
して音声出力の切替わりを明確に示した後、ステップm
21で鎮静後の音声メッセージを出力する。
メッセージの切替わりを示す作動フローの例を図11に
示す。この動作フローは図6に示す実施例1の地震警報
装置の動作フローと略同じであり、異なるところは、ス
テップm10で地震と判断すると、ステップm13で音
声合成回路のブザー音機能を利用したブザー音を出力し
て周囲の人々の注意を引きつけた後、ステップm14で
計算した震度の値に応じて、ステップm17で震動中の
音声を出力する。また、ステップm19で地震が鎮静し
たと判断すると、ステップm20で再びブザー音を出力
して音声出力の切替わりを明確に示した後、ステップm
21で鎮静後の音声メッセージを出力する。
【0058】このように、ブザー音を効果的に利用する
ことでメッセージを聞き漏らすことがなくなり、常に適
切な行動がとれるようになる。なお、音声出力の内容を
[表2]に示す。
ことでメッセージを聞き漏らすことがなくなり、常に適
切な行動がとれるようになる。なお、音声出力の内容を
[表2]に示す。
【0059】
【表2】 震度3の場合は、地震の揺れそのものによる被害がほと
んど発生しないため振動中は特別な避難行動を指示しな
いが、鎮静後は津波の恐れがあるためテレビ・ラジオに
よる地震情報の確認を促すメッセージとなっている。ま
た、震度4の場合は、炊事用具や暖房器具の転倒による
火災、および器物の落下による人的被害などが予想され
るため、震動中は火の元確認と落下物注意のメッセージ
を、鎮火後は火の元確認と津波などの地震情報確認のメ
ッセージを出力する。震度5の場合は、家屋の一部損壊
によって扉や窓が開かなくなる可能性があるため、震動
中はまず出口を確保するためのメッセージを出力し、鎮
静後は安全に避難するための行動指示メッセージとなっ
ている。最後に、震度6以上になった場合は、家財ある
いは家屋の転倒・倒壊の恐れがあり、震動中はそうした
事態からまず身を守ることを最優先にした行動指示メッ
セージを出力し、鎮静後も安全に避難するための行動指
示メッセージとなっている。
んど発生しないため振動中は特別な避難行動を指示しな
いが、鎮静後は津波の恐れがあるためテレビ・ラジオに
よる地震情報の確認を促すメッセージとなっている。ま
た、震度4の場合は、炊事用具や暖房器具の転倒による
火災、および器物の落下による人的被害などが予想され
るため、震動中は火の元確認と落下物注意のメッセージ
を、鎮火後は火の元確認と津波などの地震情報確認のメ
ッセージを出力する。震度5の場合は、家屋の一部損壊
によって扉や窓が開かなくなる可能性があるため、震動
中はまず出口を確保するためのメッセージを出力し、鎮
静後は安全に避難するための行動指示メッセージとなっ
ている。最後に、震度6以上になった場合は、家財ある
いは家屋の転倒・倒壊の恐れがあり、震動中はそうした
事態からまず身を守ることを最優先にした行動指示メッ
セージを出力し、鎮静後も安全に避難するための行動指
示メッセージとなっている。
【0060】このように各震度における震動中のメッセ
ージは最大でも2種類しかないので、パニック状態にあ
る人でも頭が混乱することなく確実に適切な行動が起こ
せるようになっている。
ージは最大でも2種類しかないので、パニック状態にあ
る人でも頭が混乱することなく確実に適切な行動が起こ
せるようになっている。
【0061】(実施例4)本発明に係わる地震警報装置
(実施例4)は、図12に示すように電源電流を供給す
る電池である乾電池1と、乾電池1の電圧を一定電圧に
変換する定電圧電源回路2と、水平2軸方向の振動を検
出する2つの振動センサである静電容量式加速度センサ
3a、3bと、静電容量式速度センサ3a、3bの出力
を発振周波数の変化として取り出すための2つの発振回
路4a、4bと、動作状態を確認する際に押す確認ボタ
ン5と、地震発生その他の時に出力する音声を合成する
音声合成回路7と、音声合成回路7の信号を出力する音
声出力手段であるスピーカ8と、警報信号の出力条件を
設定する設定スイッチ9と、警報信号を出力する出力リ
レー10と、今までの地震の震度を記憶した記憶部6A
と、この記憶部6Aが記憶した今までの地震の震度を表
示する表示部(デジタル表示等での表示またはプリンタ
に接続して今までの地震の震度を打ち出すことも含む)
6Bと、ROM、RAM、A/D変換器、タイマ、カウ
ンタ、I/Oポートを内蔵し、地震の有無判別と地震値
の計算および周辺回路のコントロールを行う地震判別・
計算手段としてのワンチップマイコン6とから構成され
ており、これらの構成部品は、ハウジング20内に収容
されていて、電源事情に関係なくどこにでも設置できる
小型の地震警報装置にしてある。
(実施例4)は、図12に示すように電源電流を供給す
る電池である乾電池1と、乾電池1の電圧を一定電圧に
変換する定電圧電源回路2と、水平2軸方向の振動を検
出する2つの振動センサである静電容量式加速度センサ
3a、3bと、静電容量式速度センサ3a、3bの出力
を発振周波数の変化として取り出すための2つの発振回
路4a、4bと、動作状態を確認する際に押す確認ボタ
ン5と、地震発生その他の時に出力する音声を合成する
音声合成回路7と、音声合成回路7の信号を出力する音
声出力手段であるスピーカ8と、警報信号の出力条件を
設定する設定スイッチ9と、警報信号を出力する出力リ
レー10と、今までの地震の震度を記憶した記憶部6A
と、この記憶部6Aが記憶した今までの地震の震度を表
示する表示部(デジタル表示等での表示またはプリンタ
に接続して今までの地震の震度を打ち出すことも含む)
6Bと、ROM、RAM、A/D変換器、タイマ、カウ
ンタ、I/Oポートを内蔵し、地震の有無判別と地震値
の計算および周辺回路のコントロールを行う地震判別・
計算手段としてのワンチップマイコン6とから構成され
ており、これらの構成部品は、ハウジング20内に収容
されていて、電源事情に関係なくどこにでも設置できる
小型の地震警報装置にしてある。
【0062】そして、今までの地震の震度を記憶した記
憶部6Aと、この記憶部6Aが記憶した今までの地震の
震度を表示することより、前記記憶部6Aが記憶した今
までの地震の震度を表示部6Bがデジタル表示等で表示
する。または、前記記憶部6Aに接続したプリンタが今
までの地震の震度を打ち出す。したがって、今生じた地
震の規模と状況に応じて最適な行動指示メッセージを出
力する小型の地震警報装置が実現でき、安価で、電源事
情に関係なくどこにでも設置でき、被災場所に応じた最
適な行動指示がきめ細かく出せ、地震時の被害を最小限
に抑えることを可能にする。
憶部6Aと、この記憶部6Aが記憶した今までの地震の
震度を表示することより、前記記憶部6Aが記憶した今
までの地震の震度を表示部6Bがデジタル表示等で表示
する。または、前記記憶部6Aに接続したプリンタが今
までの地震の震度を打ち出す。したがって、今生じた地
震の規模と状況に応じて最適な行動指示メッセージを出
力する小型の地震警報装置が実現でき、安価で、電源事
情に関係なくどこにでも設置でき、被災場所に応じた最
適な行動指示がきめ細かく出せ、地震時の被害を最小限
に抑えることを可能にする。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の電圧を一定
にする定電圧電源回路と、震動を検出する振動センサ
と、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を
求める地震判別・計算手段と、地震の揺れの大きさと震
動中、鎮静後の状況に応じて音声を出力する音声出力手
段とを収納した構成にすることより、地震の規模と状況
に応じて最適な行動指示メッセージを出力する小型の地
震警報装置が実現でき、安価で、電源事情に関係なくど
こにでも設置でき、被災場所に応じた最適な行動指示が
きめ細かく出せ、地震時の被害を最小限に抑えることを
可能にする。
は、ハウジング内に、電源の電池と、電池の電圧を一定
にする定電圧電源回路と、震動を検出する振動センサ
と、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し地震値を
求める地震判別・計算手段と、地震の揺れの大きさと震
動中、鎮静後の状況に応じて音声を出力する音声出力手
段とを収納した構成にすることより、地震の規模と状況
に応じて最適な行動指示メッセージを出力する小型の地
震警報装置が実現でき、安価で、電源事情に関係なくど
こにでも設置でき、被災場所に応じた最適な行動指示が
きめ細かく出せ、地震時の被害を最小限に抑えることを
可能にする。
【0064】また、今までの地震の震度を記憶した記憶
部と、この記憶部が記憶した今までの地震の震度を表示
することより、今生じた地震の規模と状況に応じて最適
な行動指示メッセージを出力する小型の地震警報装置が
実現でき、安価で、電源事情に関係なくどこにでも設置
でき、被災場所に応じた最適な行動指示がきめ細かく出
せ、地震時の被害を最小限に抑えることを可能にする。
部と、この記憶部が記憶した今までの地震の震度を表示
することより、今生じた地震の規模と状況に応じて最適
な行動指示メッセージを出力する小型の地震警報装置が
実現でき、安価で、電源事情に関係なくどこにでも設置
でき、被災場所に応じた最適な行動指示がきめ細かく出
せ、地震時の被害を最小限に抑えることを可能にする。
【0065】また、所定の震度における震動中の音声メ
ッセージを、最大2種類とするように震動中の行動指示
メッセージの種類を少なくすることにより、震度5以上
の震動中でも頭が混乱することがなく確実に適切な行動
がとれるようになる。
ッセージを、最大2種類とするように震動中の行動指示
メッセージの種類を少なくすることにより、震度5以上
の震動中でも頭が混乱することがなく確実に適切な行動
がとれるようになる。
【0066】また、震動中の音声が男性で鎮静後の音声
が女性、もしくはその逆であるようにし、また、震動中
の音声出力と鎮静後の音声出力との間に、メッセージの
切替わりを示す音を出力するようにすることにより、震
動中と鎮静後のメッセージの切り替わりが明確になり、
鎮静後にも適切な行動がとれるようになる。
が女性、もしくはその逆であるようにし、また、震動中
の音声出力と鎮静後の音声出力との間に、メッセージの
切替わりを示す音を出力するようにすることにより、震
動中と鎮静後のメッセージの切り替わりが明確になり、
鎮静後にも適切な行動がとれるようになる。
【図1】本発明に係わる地震警報装置の斜視図である。
【図2】(1)は同地震警報装置の一部破断した斜視図
である。(2)は同地震警報装置の背面図である。
である。(2)は同地震警報装置の背面図である。
【図3】本発明の実施例1に係わる地震警報装置の全体
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】同地震警報装置に使用される静電容量式加速度
センサの縦断面図である。
センサの縦断面図である。
【図5】発振回路の構成説明図である。
【図6】本発明の実施例1に係わる地震警報装置の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】本発明の実施例2に係わる地震警報装置の全体
ブロック図である。
ブロック図である。
【図8】本発明の実施例2に係わる地震警報装置の動作
フローチャートである。
フローチャートである。
【図9】(1)は本発明の実施例3に係わる地震警報装
置の正面図である。(2)は同地震警報装置の側面図で
ある。(3)は同地震警報装置の底面図である。
置の正面図である。(2)は同地震警報装置の側面図で
ある。(3)は同地震警報装置の底面図である。
【図10】同地震警報装置の動作フローチャートであ
る。
る。
【図11】同地震警報装置の他の動作フローチャートで
ある。
ある。
【図12】本発明の実施例4に係わる地震警報装置の全
体ブロック図である。
体ブロック図である。
1 乾電池(電池) 2 定電圧電源回路 3a 静電容量式加速度センサ(振動センサ) 3b 静電容量式加速度センサ(振動センサ) 6 ワンチップマイコン(地震判別・計算手段) 8 スピーカ(音声出力手段) 20 ハウジング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 秀夫 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (17)
- 【請求項1】 ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、地震の揺れの大
きさと震動中、鎮静後の状況に応じて音声を出力する音
声出力手段とを収納したことを特徴とする地震警報装
置。 - 【請求項2】 ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、今までの地震の
震度を記憶した記憶部とを収納したことを特徴とする地
震警報装置。 - 【請求項3】 ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、震動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、今までの地震の
震度を記憶した記憶部と、地震の揺れの大きさと震動
中、鎮静後の状況に応じて音声を出力する音声出力手段
とを収納したことを特徴とする地震警報装置。 - 【請求項4】 前記記憶部が記憶した今までの地震の震
度を表示する表示部を備えた請求項2又は請求項3記載
の地震警報装置。 - 【請求項5】 一方の振動センサをその水平2軸X、Y
のうちX方向の振動を検出すべく基板に実装し、他方の
振動センサをその水平2軸X、YのうちY方向の振動を
検出すべく基板に実装した請求項1又は請求項2又は請
求項3又は請求項4記載の地震警報装置。 - 【請求項6】 地震判別・計算手段が、振動の有無だけ
を捕らえる待機モードと、地震か否かの判別および地震
値の計算と出力を行う動作モードとを有する請求項1又
は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の地震警報装
置。 - 【請求項7】 待機モードが間欠動作、動作モードが連
続動作であって、間欠動作の時間間隔が複数種類である
請求項6記載の地震警報装置。 - 【請求項8】 待機モードから動作モードへの切り換え
をメカニカルスイッチで行うようにした請求項6記載の
地震警報装置。 - 【請求項9】 ハウジング内に、電源の電池と、電池の
電圧を一定にする定電圧電源回路と、振動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する
音声出力手段と、条件設定スイッチと、地震値が条件設
定スイッチの設定値以上になった場合に動作する出力リ
レーとを収納したことを特徴とする地震警報装置。 - 【請求項10】 出力リレーの動作条件が、地震判別・
計算手段で求めた複数の地震値の組み合わせ条件である
請求項9記載の地震警報装置。 - 【請求項11】 ハウジング内に、電源の電池と、電池
の電圧を一定にする定電圧電源回路と、振動を検出する
振動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別
し地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力す
る音声出力手段と、電池電圧が所定値以下になった場合
に電池交換を促す音声を出力する電圧監視回路とを備え
たことを特徴とする地震警報装置。 - 【請求項12】 電池交換を促すメッセージ出力の時間
間隔が複数である請求項11記載の地震警報装置。 - 【請求項13】 電池交換を促すメッセージ出力の時間
間隔が一定で、その間隔が24時間の整数分の1でない
請求項11記載の地震警報装置。 - 【請求項14】 ハウジング内に、電源の電池と、電池
の電圧を一定にする定電圧源回路と、振動を検出する振
動センサと、検出した振動が地震か外乱振動かを判別し
地震値を求める地震判別・計算手段と、音声を出力する
音声出力手段と、押すことにより警報装置の動作状態を
音声で出力するなど動作を確認するための確認ボタンと
を収納したことを特徴とする地震警報装置。 - 【請求項15】 所定の震度における震動中の音声メッ
セージを、最大2種類とした請求項1又は請求項3又は
請求項4又は請求項5又請求項6又は請求項7又は請求
項8又は請求項9又は請求項10又は請求項11又は請
求項12又は請求項13又は請求項14記載の地震警報
装置。 - 【請求項16】 震動中の音声が男性で鎮静後の音声が
女性、もしくはその逆である請求項1又は請求項3又は
請求項4又は請求項5又請求項6又は請求項7又は請求
項8又は請求項9又は請求項10又は請求項11又は請
求項12又は請求項13又は請求項14記載の地震警報
装置。 - 【請求項17】 震動中の音声出力と鎮静後の音声出力
との間に、メッセージの切替わりを示す音を出力するよ
うにした請求項1又は請求項3又は請求項4又は請求項
5又請求項6又は請求項7又は請求項8又は請求項9又
は請求項10又は請求項11又は請求項12又は請求項
13又は請求項14記載の地震警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8199895A JPH0877475A (ja) | 1994-07-05 | 1995-03-15 | 地震警報装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17490794 | 1994-07-05 | ||
| JP6-174907 | 1994-07-05 | ||
| JP8199895A JPH0877475A (ja) | 1994-07-05 | 1995-03-15 | 地震警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877475A true JPH0877475A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=26422983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8199895A Pending JPH0877475A (ja) | 1994-07-05 | 1995-03-15 | 地震警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877475A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000009526A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 振動検出装置 |
| US6298603B1 (en) * | 1997-02-11 | 2001-10-09 | William Diaz | Access control vestibule |
| JP2003302473A (ja) * | 2002-04-05 | 2003-10-24 | Tokai Rika Co Ltd | 地震計 |
| JP2006023982A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Sekisui Jushi Co Ltd | 災害発生警告装置及びサイン |
| JP2010092168A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Riken Keiki Co Ltd | ガス警報装置 |
| JP2011202961A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Toshiba Corp | 地震計およびその制御方法 |
| JP2014032084A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Osaka Gas Co Ltd | 感震装置の検査方法及び感震装置の検査装置 |
| JP2016205986A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 三菱電機株式会社 | 地震感知装置およびエレベータ装置 |
| JP2018009811A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | リンナイ株式会社 | 地震検知装置 |
| CN110679201A (zh) * | 2017-05-11 | 2020-01-10 | E-地震解决方案有限责任公司 | 具有公用事业控制单元的地震事件响应警报和公用事业控制系统 |
| JP2024087104A (ja) * | 2022-12-19 | 2024-07-01 | 上田技研産業株式会社 | 音発出装置 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP8199895A patent/JPH0877475A/ja active Pending
Cited By (11)
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|---|---|---|---|---|
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| CN110679201A (zh) * | 2017-05-11 | 2020-01-10 | E-地震解决方案有限责任公司 | 具有公用事业控制单元的地震事件响应警报和公用事业控制系统 |
| JP2024087104A (ja) * | 2022-12-19 | 2024-07-01 | 上田技研産業株式会社 | 音発出装置 |
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