JPH0877660A - Vtrのオート トラッキング方式 - Google Patents

Vtrのオート トラッキング方式

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JPH0877660A
JPH0877660A JP6246674A JP24667494A JPH0877660A JP H0877660 A JPH0877660 A JP H0877660A JP 6246674 A JP6246674 A JP 6246674A JP 24667494 A JP24667494 A JP 24667494A JP H0877660 A JPH0877660 A JP H0877660A
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JP
Japan
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tracking
value
output
tracking value
servo
Prior art date
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Pending
Application number
JP6246674A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Masuda
健一 増田
Motonobu Fukatsu
祖宣 深津
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UNITEC DENSHI KK
Original Assignee
UNITEC DENSHI KK
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Publication date
Application filed by UNITEC DENSHI KK filed Critical UNITEC DENSHI KK
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Publication of JPH0877660A publication Critical patent/JPH0877660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】高速で高精度なトラッキングを自動で行うVT
Rのオート トラッキング方式を提供する。 【構成】ヘッド ドラムの回転に同期してトラッキング
サーボの目標トラッキング値をサーボ系の応答速度よ
りも速く変化させ、ニューラル ネットワーク4.によ
って再生出力の極大点を検出しトラッキング値の変化を
中止させ、この時のトラッキング値にサーボ系の遅れ補
正を加えて最終トラッキング値とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ テープ レコ
ーダーのトラッキングを自動で行う方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動トラッキング方式はいわゆる
山登り制御方式と云われるものでトラッキング値を変更
しては前の値に比べてビデオ ヘッド出力が大きくなっ
たか否かを調べ、山の頂上を探す方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式は、現在の
トラッキング値に対するビデオ ヘッド出力を基準にし
てトラッキング値を一定の値だけ変更した時ビデオ ヘ
ッド出力が増えるかどうかを調べる為、当該トラッキン
グ値に対する出力は、正確である事が求められる。これ
は移動巾と関係があり、トラッキング値を大きく変更す
れば基本的には出力変化も大きく、増加したか減少した
か等の判定も容易となるが、出力が最高となる点の精度
も悪くなる。
【0004】従って精度を高くするには移動巾を小さく
し、系が整定する迄待って出力変化を調べる事が必須と
なり、トラッキング制御が終了するのに時間がかかると
云う欠点があった。本発明は、この様な従来方式の問題
を解決し、短時間に高精度のトラッキング制御を自動的
に行う方式を提供する事を目的としている。
【0005】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に本発明の自動トラッキング方式に於いては、VTRの
ヘッド ドラムの回転に同期してトラッキング サーボ
の目標トラッキング値をサーボ系の応答速度よりも速い
一定の速度で連続的に変化させ、回転ヘッドの再生出力
が上昇から下降に変わる極大点のトラッキング値を求
め、該トラッキング値にサーボ系の遅れ時間相当分の補
正を加える事によって回転ヘッド出力が最大になるトラ
ッキング値を算出しようとするものである。
【0006】又予め学習を済ませてある、nヶの入力と
2ヶの出力を持ったニューラル ネットワークにヘッド
ドラムの回転毎に発生する回転ヘッドの再生信号出力
,E,…,E,…を[E,E,…,
],[E,E…,En+1],[E,E
…,En+2],…の如くデータ発生と共に1つずつず
らしてnヶ単位で入力し、入力信号が上昇傾向か否かを
出力する第一の出力と、入力信号が下降傾向か否かを出
力する第二の出力とにその都度ニューロ演算をして出力
し、第一及び第二の出力から上昇傾向が消える点と下降
傾向が開始する点に対応するトラッキング値を求め、両
点の中間の値をもって極大点を示すトラッキング値と
し、この値に補正を加える方法も有効な手段である。
【0007】
【作用】上記の様に構成された自動トラッキング方式に
於いては、トラッキング サーボの整定するのを待たず
に、次々と目標トラッキング値を一定速度で変更してい
く為短時間で回転ヘッドの再生出力の極大点を見付ける
事が出来る。又見付かった極大点に対応するトラッキン
グ値から予め判っている検出遅れ分も含めた応答遅れ時
間相当分を補正する事によって正しいトラッキング値を
短い時間で知る事が出来る。
【0008】又nヶの入力と2ヶの出力を有するニュー
ラル ネットワークを設け、該出力の内の1つは、nヶ
の入力が上昇傾向を示す時出力が出る様に予め学習され
ており、もう1つの出力はnヶの入力が下降傾向を示す
時に出力が出る様に学習されている。この二つの出力か
ら再生ヘッド出力が上昇から下降に転ずる点を算出する
事が出来容易に極大点を求める事が出来る。
【0009】
【実施例】本発明を応用した例を説明する前にニューラ
ル ネットワークについて簡単に説明を加える事にす
る。図1に示す様に複数の信号入力(in)を有し、夫
々にウエイト(W)をかけて加え合わせた値を入力変
数として出力は0〜1の値をとる様なネットワークであ
る。このネットワークの入力に特定の波形を入力させ
(図2にその例を示す)、その波形の時のみ出力が1と
なり、それ以外では0となる様にWを設定する。この
様にする事によって特定の波形、即ち希望する波形が入
力された事を知る事が出来る。ここで希望の出力が出る
様にWを設定する事を学習と云う。
【0010】実際にこの様なネットワークで希望の動作
をさせる為には図3の様に入力層、中間層、出力層から
なる3層構造のネットワークで、夫々は設定可能な結合
係数によって結ばれているものを用いる。通常このネッ
トワークはマイクロ コンピューターを用いてソフトウ
ェアーで実現される場合が多く、学習結果をROMで内
蔵している。
【0011】図4に本発明の実施例を示す。同図のビデ
オ ヘッド9.の出力は、プリアンプ1によって増巾さ
れFM復調器10にてビデオ信号に復調され出力され
る。一方プリアンプ1.の出力は、エンベロープ検波器
2.にも導かれ直流電圧になって、A/D 変換器3に
入力される。ディジタル信号になったエンベロープはフ
ィルター13を介して、予め学習が済まされているニュ
ーラル ネットワーク4.に入力され上昇傾向を示す出
力1.と下降傾向を示す出力2.とがトラッキング値発
生器5.に導かれる。
【0012】一方ドラム モーター サーボ回路8.よ
りヘッド ドラムの回転に同期したスイッチング パル
スがトラッキング値発生器5.に導かれ、トラッキング
値発生の同期に使用される。
【0013】トラッキング値発生器5.はヘッド ドラ
ムの1回転に1回ずつトラッキング値をインクリメント
して発生し、トラッキング サーボ回路7.に目標値と
して送る。同サーボはキャプスタン モーター12.を
制御してドラム モーター11.の回転位相とテープか
ら再生されるCTL信号(図示せず)との位相を目標値
に近づける。実際には、ヘッド ドラムのスイッチング
パルスとCTL信号との時間間隔を一定に制御するの
がトラッキング サーボである。
【0014】遅れ補正発生器6.は予めトラッキング
サーボの目標値をインクリメントすする速さに対して発
生する系の応答遅れの時間及び検出系の遅れ時間を求め
ておき、その時間内にインクリメントしているはずの補
正用トラッキング値を発生させる。
【0015】このトラッキング値をトラッキング発生器
5.に送り、該発生器内にて補正を加えた値を極大点に
対応するトラッキング値としてトラッキング サーボ
7.に送る。尚応答速度よりも速い速度で目標値を変化
させている為、エンベロープが極大値を示すトラッキン
グ値は実際に極大値を示した時のトラッキング値より
も、遅れ相当分だけ前のトラッキング値である為、その
分トラッキング値を減ずる事によって補正を行う。
【0016】ここでフィルター13.について説明す
る。エンベロープは、雑音等の影響を受けていて滑らか
になっていない場合が多い。一方理論的には、ビデオ
トラックと再生ヘッドとの相対関係を少しずつずらす訳
であるからエンベロープの変化は滑らかでなければなら
ない。この様な理由から誤判定を減らす為に雑音の影響
を除くフィルターを設けている。実際には、ディジタル
化されたデータの移動平均をとっており、平均化するデ
ータの数はテープ速度によって変える方が良い結果が出
ており、VHS方式の場合SPで2回、EPで3回とし
ている。この数は、多ければ多い程雑音の影響を多く除
く事が出来るが、遅れ時間も多くなり2〜3回が良いと
ころである。
【0017】次にニューラル ネットワーク4.の出力
1.出力2の動作について図5を使って説明する。横軸
はトラッキング値を示しており、オート トラッキング
開始と共にヘッドドラムの回転に同期して、1ステップ
ずつ右方に行く。縦軸は出力を示しており図中のエンベ
ロープはエンベロープ検波器2.の出力を模式的に表し
たものである。又同図の出力1.及び出力2.はニュー
ラル ネットワーク4.の出力1.及び出力2.の出力
波形を示す。
【0018】エンベロープが上昇中は、出力1.は、
“1”を出力しており、上昇が中止した時“0”を出力
する。この時のトラッキング値はTである。T以降
は上昇傾向を示さないので“0”のままである。一方出
力2は、始めの内はエンベロープが下降傾向をしめして
いない為“0”を出力しているがTから下降傾向を示
し以後下降し続けるので“1”を出力している。
【0019】トラッキング値発生器5.は出力1.が
“1”から“0”になった時のトラッキング値T及び
出力2が“0”から“1”になった時のトラッキング値
からその中間の(T+T)/2の値を算出し、
更に遅れ補正発生器6.の出力を加えて真のトラッキン
グ値として出力する。
【0020】ここで本実施例によるオート トラッキン
グ動作の流れを順を追って説明する。オート トラッキ
ングが開始されると、トラッキング サーボの目標値が
トラッキング値発生器5.から順次インクリメントしな
がら出力され、トラッキングサーボは目標値を追って追
従動作を開始する。
【0021】トラッキング サーボが追従動作を開始す
るとエンベロープ検波器2.の出力は変化を始める。ニ
ューラル ネットワーク4.が極大点を検出し出力する
迄、これは続けられる。極大点が検出された段階でトラ
ッキング値発生器5.はインクリメントを中止し、算出
された真のトラッキング値を出力し続け、オート トラ
ッキングは終了となる。
【0022】通常のトラッキング サーボは、トラッキ
ング値をインクリメントする方向とデイクリメントする
方向とで応答速度が異なる。その為常に一方向だけにト
ラッキング値を変える方が精度を良くする事が出来る。
従って、オート トラッキングを開始したら一方向にの
みトラッキング値を変化させ、上昇傾向が出る迄続け、
上昇傾向が消えたら下降傾向が出る迄続けてトラッキン
グ値を変えると云う方法が良い。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明した様に構成されて
いるので以下に記載されている様な効果を奏する。
【0024】(1)サーボ系の応答速度よりも速い速度
でトラッキング値を変化させる事が出来るので極大点を
速く見付ける事が出来る。
【0025】(2)ニューラル ネットワークを用いて
極大点を計算しているので雑音による影響を軽減出来ト
ラッキングの精度を向上出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ニューラル ネットワークの動作の説明図であ
る。
【図2】ニューラル ネットワークに波形を入力する時
の説明図である。
【図3】入力層、中間層、出力層からなる三層構造のニ
ューラル ネットワークの説明図である。
【図4】本発明の実施例のブロック ダイアグラムであ
る。
【図5】本発明の実施例の極大点算出の説明図である。
【符号の説明】
1 プリアンプ 2 エンベロープ 3 A/D変換器 4 ニューラル ネットワーク 5 トラッキング値発生器 6 遅れ補正発生器 7 トラッキング値発生器 8 ドラム サーボ回路 9 ビデオ ヘッド 10 FM復調器 11 ドラム モーター 12 キャプスタン モーター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 VTRに於いてヘッド ドラムの回転に
    同期してトラッキング サーボの目標トラッキング値
    を、サーボ系の応答速度よりも速い一定の速度で連続的
    に変化させ、回転ヘッドの再生信号出力が上昇から下降
    に変わる極大点のトラッキング値を求め、該トラッキン
    グ値にサーボ系の遅れ時間相当分の補正を加える事によ
    って回転ヘッド出力が最大になるトラッキング値を求め
    るオートトラッキング方式。
  2. 【請求項2】 予め学習を済ませてある、nヶの入力と
    2ヶの出力を持ったニューラル ネットワークにヘッド
    ドラムに対応して連続的に発生する回転ヘッドの再生
    信号出力E,E,…,E,…を[E,E
    …,E],[E,E,…,En+1],[E
    ,…En+2],…の如くデータ発生と共に1つず
    つずらしてnヶ単位で入力し、入力信号が上昇傾向か否
    かを出力する第一の出力と、入力信号が下降傾向か否か
    を出力する第二の出力とにその都度ニューロ演算をして
    出力し、第一及び第二の出力から上昇傾向が消える点と
    下降傾向が開始する点に対応するトラッキング値を求
    め、両点の中間の値をもって極大点を示すトラッキング
    値とする事を特徴とする特許請求の範囲第一項に記載す
    るオート トラッキング方式。
JP6246674A 1994-09-05 1994-09-05 Vtrのオート トラッキング方式 Pending JPH0877660A (ja)

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