JPH0877781A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
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- JPH0877781A JPH0877781A JP11600595A JP11600595A JPH0877781A JP H0877781 A JPH0877781 A JP H0877781A JP 11600595 A JP11600595 A JP 11600595A JP 11600595 A JP11600595 A JP 11600595A JP H0877781 A JPH0877781 A JP H0877781A
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- JP
- Japan
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- memory cell
- bit line
- mos transistor
- selection mos
- selection
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チップ面積を増加させることなく、高速なラ
ンダムリードを可能とするセルアレイ及びセンスアンプ
回路を持つNANDセル型EEPROMを提供するこ
と。 【構成】 複数個の不揮発性メモリセルを直列接続して
なるNANDセルをビット線と導通させる第1の選択M
OSトランジスタSTDと、NANDセルとソース線を
導通させる第2の選択MOSトランジスタSTSと、か
ら構成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置
されたメモリセルアレイを有するNANDセル型EEP
ROMにおいて、STDのしきい値がSTSのそれより
も大きい第1のメモリセルユニットと、STDのしきい
値がSTSのそれより小さい第2のメモリセルユニット
とが、各々のSTDと各々のSTSでゲート電極を共有
してサブアレイを構成していることを特徴とする。
ンダムリードを可能とするセルアレイ及びセンスアンプ
回路を持つNANDセル型EEPROMを提供するこ
と。 【構成】 複数個の不揮発性メモリセルを直列接続して
なるNANDセルをビット線と導通させる第1の選択M
OSトランジスタSTDと、NANDセルとソース線を
導通させる第2の選択MOSトランジスタSTSと、か
ら構成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置
されたメモリセルアレイを有するNANDセル型EEP
ROMにおいて、STDのしきい値がSTSのそれより
も大きい第1のメモリセルユニットと、STDのしきい
値がSTSのそれより小さい第2のメモリセルユニット
とが、各々のSTDと各々のSTSでゲート電極を共有
してサブアレイを構成していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的に書き替え可能
な不揮発性メモリセルを用いた半導体記憶装置に関す
る。
な不揮発性メモリセルを用いた半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電気的書き替えを可能とし高集積
化を達成した不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)
の1つとして、NANDセル型EEPROMが提案され
ている。このNANDセル型EEPROMは、電荷蓄積
層としての例えば浮遊ゲートと、この浮遊ゲート上の絶
縁膜を介して制御ゲートが積層されたnチャネルFET
MOS構造の複数のメモリセルを、それらのソース,ド
レインを隣接するもの同士で共有する形で直列接続し、
これを1単位としてビット線に接続するものである。
化を達成した不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)
の1つとして、NANDセル型EEPROMが提案され
ている。このNANDセル型EEPROMは、電荷蓄積
層としての例えば浮遊ゲートと、この浮遊ゲート上の絶
縁膜を介して制御ゲートが積層されたnチャネルFET
MOS構造の複数のメモリセルを、それらのソース,ド
レインを隣接するもの同士で共有する形で直列接続し、
これを1単位としてビット線に接続するものである。
【0003】NANDセルのドレイン側は第1の選択ゲ
ートをゲート電極とする第1の選択MOSトランジスタ
を介してビット線に接続され、ソース側は第2の選択ゲ
ートをゲート電極とする第2の選択MOSトランジスタ
を介してソース線に接続される。メモリセルの制御ゲー
ト及び第1,第2の選択ゲートは、行方向に連続的に配
設される。通常、制御ゲートにつながるメモリセルの集
合を1ページと呼び、1組のドレイン側及びソース側の
選択MOSトランジスタによって挟まれたページの集合
を1NANDブロック又は単に1ブロックと呼ぶ。メモ
リセルアレイは通常、n型半導体基板に形成されたp型
ウエル内に形成される。
ートをゲート電極とする第1の選択MOSトランジスタ
を介してビット線に接続され、ソース側は第2の選択ゲ
ートをゲート電極とする第2の選択MOSトランジスタ
を介してソース線に接続される。メモリセルの制御ゲー
ト及び第1,第2の選択ゲートは、行方向に連続的に配
設される。通常、制御ゲートにつながるメモリセルの集
合を1ページと呼び、1組のドレイン側及びソース側の
選択MOSトランジスタによって挟まれたページの集合
を1NANDブロック又は単に1ブロックと呼ぶ。メモ
リセルアレイは通常、n型半導体基板に形成されたp型
ウエル内に形成される。
【0004】NANDセル型EEPROMの動作は、次
の通りである。データ書き込みは、ビット線から遠い方
のメモリセルから順に行う。選択されたメモリセルの制
御ゲートには昇圧された書き込み電圧Vpp(=20V程
度)を印加し、他の非選択メモリセルの制御ゲート及び
第1の選択ゲートには中間電位(=10V程度)を印加
し、ビット線にはデータに応じて0V(“0”書き込
み)又は中間電位(“1”書き込み)を印加する。この
とき、ビット線の電位は選択メモリセルに伝達される。
データ“0”の時は、選択メモリセルの浮遊ゲートと基
板間に高電圧がかかり、基板から浮遊ゲートに電子がト
ンネル注入されて、しきい値が正方向に移動する。デー
タが“1”の時はしきい値は変化しない。
の通りである。データ書き込みは、ビット線から遠い方
のメモリセルから順に行う。選択されたメモリセルの制
御ゲートには昇圧された書き込み電圧Vpp(=20V程
度)を印加し、他の非選択メモリセルの制御ゲート及び
第1の選択ゲートには中間電位(=10V程度)を印加
し、ビット線にはデータに応じて0V(“0”書き込
み)又は中間電位(“1”書き込み)を印加する。この
とき、ビット線の電位は選択メモリセルに伝達される。
データ“0”の時は、選択メモリセルの浮遊ゲートと基
板間に高電圧がかかり、基板から浮遊ゲートに電子がト
ンネル注入されて、しきい値が正方向に移動する。デー
タが“1”の時はしきい値は変化しない。
【0005】データ消去は、NANDセル内の全てのメ
モリセルに対してほぼ同時に行われる。即ち、全ての制
御ゲート,選択ゲートを0Vとし、p型ウエル及びn型
基板に昇圧された昇圧電位VppE (20V程度)を印加
する。これにより、全てのメモリセルにおいて浮遊ゲー
トの電子がウエルに放出され、しきい値が負方向に移動
する。
モリセルに対してほぼ同時に行われる。即ち、全ての制
御ゲート,選択ゲートを0Vとし、p型ウエル及びn型
基板に昇圧された昇圧電位VppE (20V程度)を印加
する。これにより、全てのメモリセルにおいて浮遊ゲー
トの電子がウエルに放出され、しきい値が負方向に移動
する。
【0006】データ読み出し動作は、選択されたメモリ
セルの制御ゲートを0Vとし、それ以外のメモリセルの
制御ゲートを電源電圧Vcc(例えば3V)として、選択
メモリセルで電流が流れるか否かを検出することにより
行われる。NANDセル型EEPROMでは、複数のメ
モリセルが縦列接続されているため、読み出し時のセル
電流が小さい。また、メモリセルの制御ゲート及び第
1,第2の選択ゲートは行方向に連続的に配設されてい
るので、1ページ分のデータが同時にビット線に読み出
される。
セルの制御ゲートを0Vとし、それ以外のメモリセルの
制御ゲートを電源電圧Vcc(例えば3V)として、選択
メモリセルで電流が流れるか否かを検出することにより
行われる。NANDセル型EEPROMでは、複数のメ
モリセルが縦列接続されているため、読み出し時のセル
電流が小さい。また、メモリセルの制御ゲート及び第
1,第2の選択ゲートは行方向に連続的に配設されてい
るので、1ページ分のデータが同時にビット線に読み出
される。
【0007】(問題点1)従来のNANDセル型EEP
ROMのセンスアンプの回路例を図30に示す。このセ
ンスアンプによってビット線電位の検出は以下のように
行われる。まず、アドレスが設定され、読み出しモード
になると、ビット線プリチャージ制御信号PREBがV
ccからVssになり、ビット線BLj ,ノードN2 が電源
電位Vccに充電される。さらに、ノードN2 をVccに、
ノードN1 をVssにしてセンスアンプSAをリセットす
る。ワード線選択後、セルデータが“0”ならばビット
線電位はVccが保たれ、セルデータが“1”ならばビッ
ト線電位はVssに向けて放電される。そして、ビット線
の電位が決定した後に、ビット線電位はノードN2 に転
送される。
ROMのセンスアンプの回路例を図30に示す。このセ
ンスアンプによってビット線電位の検出は以下のように
行われる。まず、アドレスが設定され、読み出しモード
になると、ビット線プリチャージ制御信号PREBがV
ccからVssになり、ビット線BLj ,ノードN2 が電源
電位Vccに充電される。さらに、ノードN2 をVccに、
ノードN1 をVssにしてセンスアンプSAをリセットす
る。ワード線選択後、セルデータが“0”ならばビット
線電位はVccが保たれ、セルデータが“1”ならばビッ
ト線電位はVssに向けて放電される。そして、ビット線
の電位が決定した後に、ビット線電位はノードN2 に転
送される。
【0008】次に、SENBがVccからVss、SENが
VssからVccになり、クロックドインバータINV1 が
活性化される。そして、ノードN2 の電位がクロックド
インバータINV1 の回路しきい値よりも大きければノ
ードN1 はVssに保たれ、ノードN2 の電位がクロック
ドインバータINV2 の回路しきい値よりも小さければ
ノードN1 はVccになり、ビット線BLj の電位が検知
されることになる。その後、クロックドインバータIN
V2 が活性化されて検知したデータがラッチされ、カラ
ム選択信号CSLj がVssからVccになるとラッチされ
たデータがI/O,I/O’に出力される。
VssからVccになり、クロックドインバータINV1 が
活性化される。そして、ノードN2 の電位がクロックド
インバータINV1 の回路しきい値よりも大きければノ
ードN1 はVssに保たれ、ノードN2 の電位がクロック
ドインバータINV2 の回路しきい値よりも小さければ
ノードN1 はVccになり、ビット線BLj の電位が検知
されることになる。その後、クロックドインバータIN
V2 が活性化されて検知したデータがラッチされ、カラ
ム選択信号CSLj がVssからVccになるとラッチされ
たデータがI/O,I/O’に出力される。
【0009】本方式では、上記のようにフローティング
状態のビット線の電位がクロックドインバータの回路し
きい値よりも大きいか或いは小さいかによってセルデー
タを検知するが、フローティング状態のビット線電位は
隣接するビット線との間の容量結合により、隣接するビ
ット線の状態によって変化する。例えば、セルに“0”
データが書き込まれている場合には読み出し電流を流さ
ず、ビット線BLj の電位はプリチャージ電位Vccを保
っているはずである。一方、隣接するビット線BLi に
接続されるセルに“1”データが書き込まれていて読み
出し電流を流すと、ビット線BLi の電位はVccからV
ssに下がる。すると、Vccを保っているはずのビット線
BLj の電位は、VccからVssに下がる隣接するビット
線BLiの電位に引きずられて下がる。
状態のビット線の電位がクロックドインバータの回路し
きい値よりも大きいか或いは小さいかによってセルデー
タを検知するが、フローティング状態のビット線電位は
隣接するビット線との間の容量結合により、隣接するビ
ット線の状態によって変化する。例えば、セルに“0”
データが書き込まれている場合には読み出し電流を流さ
ず、ビット線BLj の電位はプリチャージ電位Vccを保
っているはずである。一方、隣接するビット線BLi に
接続されるセルに“1”データが書き込まれていて読み
出し電流を流すと、ビット線BLi の電位はVccからV
ssに下がる。すると、Vccを保っているはずのビット線
BLj の電位は、VccからVssに下がる隣接するビット
線BLiの電位に引きずられて下がる。
【0010】従って、このビット線BLj を“0”デー
タであると正しく検知するためには、クロックドインバ
ータINV1 の回路しきい値は、ビット線間の容量結合
によるビット線電位の変化を考慮して、低めに設定され
なければならない。ビット線BLi を“1”データと読
むためには、ビット線BLi の電位をVccからクロック
ドインバータINV1 の回路しきい値まで引き下げなけ
ればならず、NAND型セルの読み出し電流が小さいこ
とを考えると、クロックドインバータINV1の回路し
きい値を低めに設定すると、ビット線の検知に要する時
間が長くなる。
タであると正しく検知するためには、クロックドインバ
ータINV1 の回路しきい値は、ビット線間の容量結合
によるビット線電位の変化を考慮して、低めに設定され
なければならない。ビット線BLi を“1”データと読
むためには、ビット線BLi の電位をVccからクロック
ドインバータINV1 の回路しきい値まで引き下げなけ
ればならず、NAND型セルの読み出し電流が小さいこ
とを考えると、クロックドインバータINV1の回路し
きい値を低めに設定すると、ビット線の検知に要する時
間が長くなる。
【0011】図30のようなクロックドインバータを用
いたセンスアンプでは、ビット線電位を検知するのに長
い時間を要するが、これを以下では数値を用いて例示す
る。隣接するビット線間の容量が、ビット線の総容量の
1/2を占めるとすると、Vccを保つはずのビット線B
Lj は、隣接するビット線BLi に応じてVcc/2に引
き下げられる。電源電圧Vccを例えば3Vとすると、B
Lj は1.5Vに引き下げられることになる。従って、
クロックドインバータINV1 の回路しきい値をマージ
ンをとって例えば1.2Vに設定する。NANDセルの
読み出し電流が最も小さい場合、つまり選択のセルに
“1”が書き込まれ、非選択のセルに“0”が書き込ま
れている場合のセル電流を1μAとする。また、ビット
線の容量を3pFとすると、ビット線BLi の電位を回
路しきい値まで放電するには、 3pF×(3−1.2)V/1μA=5.4μs 要することになる。
いたセンスアンプでは、ビット線電位を検知するのに長
い時間を要するが、これを以下では数値を用いて例示す
る。隣接するビット線間の容量が、ビット線の総容量の
1/2を占めるとすると、Vccを保つはずのビット線B
Lj は、隣接するビット線BLi に応じてVcc/2に引
き下げられる。電源電圧Vccを例えば3Vとすると、B
Lj は1.5Vに引き下げられることになる。従って、
クロックドインバータINV1 の回路しきい値をマージ
ンをとって例えば1.2Vに設定する。NANDセルの
読み出し電流が最も小さい場合、つまり選択のセルに
“1”が書き込まれ、非選択のセルに“0”が書き込ま
れている場合のセル電流を1μAとする。また、ビット
線の容量を3pFとすると、ビット線BLi の電位を回
路しきい値まで放電するには、 3pF×(3−1.2)V/1μA=5.4μs 要することになる。
【0012】上記問題点を解決する方法として、DRA
Mで用いられているフォールディッド・ビット線方式を
用いて、センスアンプへの入力をビット線対BLj ,/
BLj とし、これらを差動的に動作させて高速に読み出
すことが考えられる。ビット線BLj につながるセルを
読み出す場合を例にとって、ビット線を放電する時間を
見積もる。ビット線/BLj の電位を例えば1.5Vに
保ち、ビット線BLjの電位を1.7Vにプリチャージ
すると、ビット線BLj につながるセルの情報が“0”
ならばビット線BLj は1.7Vを保ち、“1”ならば
ビット線が放電して1.3Vになればよい。セル電流を
1μA、ビット線容量を3pFとすると、ビット線を放
電するのに要する時間は、 3pF×(1.7−1.3)/1μA=1.2μs になり、従来のシングルエンド方式よりも読み出しが高
速化される。
Mで用いられているフォールディッド・ビット線方式を
用いて、センスアンプへの入力をビット線対BLj ,/
BLj とし、これらを差動的に動作させて高速に読み出
すことが考えられる。ビット線BLj につながるセルを
読み出す場合を例にとって、ビット線を放電する時間を
見積もる。ビット線/BLj の電位を例えば1.5Vに
保ち、ビット線BLjの電位を1.7Vにプリチャージ
すると、ビット線BLj につながるセルの情報が“0”
ならばビット線BLj は1.7Vを保ち、“1”ならば
ビット線が放電して1.3Vになればよい。セル電流を
1μA、ビット線容量を3pFとすると、ビット線を放
電するのに要する時間は、 3pF×(1.7−1.3)/1μA=1.2μs になり、従来のシングルエンド方式よりも読み出しが高
速化される。
【0013】フォールディッド・ビット線方式では、ビ
ット線BLj につながるセルを読み出す場合にはビット
線/BLj は放電されてはならないが、従来のNAND
セル型EEPROMではメモリセルの制御ゲート及び第
1,第2の選択ゲートは、行方向に連続的に配設されて
いるので、隣接するビット線BLj 、/BLj に接続す
るセルが共に“1”が書き込まれていれば、ビット線B
Lj 、/BLj が同時に放電されてしまう。
ット線BLj につながるセルを読み出す場合にはビット
線/BLj は放電されてはならないが、従来のNAND
セル型EEPROMではメモリセルの制御ゲート及び第
1,第2の選択ゲートは、行方向に連続的に配設されて
いるので、隣接するビット線BLj 、/BLj に接続す
るセルが共に“1”が書き込まれていれば、ビット線B
Lj 、/BLj が同時に放電されてしまう。
【0014】ビット線BLj につながるセルを読み出す
際にビット線/BLj を放電しない方法として、例えば
ビット線BLj とビット線/BLj のドレイン側の選択
ゲート(又はソース側の選択ゲート)を別のタイミング
で動作させる方法が考えられる。例えば、ドレイン側の
選択ゲートをビット線BLj とビット線/BLj で別の
タイミングで動作させるためには、ビット線BLj の選
択ゲートを選択する制御信号SGD1 とビット線/BL
j を選択する制御信号SGD2 が必要になる。ビット線
コンタクトとソース線の間に8個のメモリセルが直列接
続されているとすると、従来のセルアレイでは1ブロッ
クにつき行方向に10本(8本の制御ゲートと2本の選
択ゲート)の配線が必要であるが、この方式では11本
(8本の制御ゲートと3本の選択ゲート)の配線が必要
なのでセルアレイの面積が増加し、その結果チップ面積
が増加するという問題がある。
際にビット線/BLj を放電しない方法として、例えば
ビット線BLj とビット線/BLj のドレイン側の選択
ゲート(又はソース側の選択ゲート)を別のタイミング
で動作させる方法が考えられる。例えば、ドレイン側の
選択ゲートをビット線BLj とビット線/BLj で別の
タイミングで動作させるためには、ビット線BLj の選
択ゲートを選択する制御信号SGD1 とビット線/BL
j を選択する制御信号SGD2 が必要になる。ビット線
コンタクトとソース線の間に8個のメモリセルが直列接
続されているとすると、従来のセルアレイでは1ブロッ
クにつき行方向に10本(8本の制御ゲートと2本の選
択ゲート)の配線が必要であるが、この方式では11本
(8本の制御ゲートと3本の選択ゲート)の配線が必要
なのでセルアレイの面積が増加し、その結果チップ面積
が増加するという問題がある。
【0015】(問題点2)上記のようにNANDセル型
EEPROMでは、メモリセルを直列に接続しているた
めにセル電流が小さく、ビット線の放電には数μs要
し、ランダムリードには約10μsかかる。データは1
ページ分、センスアンプに同時に検知及びラッチされ
る。ページリードは、このラッチデータを読み出すだけ
であるから約100nsで読める。例えばページ長が2
56バイトで、1ページのデータを読み出す場合には、
ランダムリード1回とページリード255回で、 10+0.1×255〜35μs の時間を要する。よって、複数のページにわたるデータ
を読み出す場合には、ページの切り替え部で10μsの
ランダムリード動作を必要とする。
EEPROMでは、メモリセルを直列に接続しているた
めにセル電流が小さく、ビット線の放電には数μs要
し、ランダムリードには約10μsかかる。データは1
ページ分、センスアンプに同時に検知及びラッチされ
る。ページリードは、このラッチデータを読み出すだけ
であるから約100nsで読める。例えばページ長が2
56バイトで、1ページのデータを読み出す場合には、
ランダムリード1回とページリード255回で、 10+0.1×255〜35μs の時間を要する。よって、複数のページにわたるデータ
を読み出す場合には、ページの切り替え部で10μsの
ランダムリード動作を必要とする。
【0016】ページの切り替え時のランダムリード動作
をなくして見かけ上ページリードのサイクルで複数ペー
ジのデータを読み出す方法として、例えばメモリセルア
レイとセンスアンプを2分割してランダムリードとペー
ジリードを同時に行う方法がある。2分割したメモリセ
ルアレイの一方でページリード動作をしている間に、他
方でランダムリード動作を行うことによって、ページの
切り替わり点でランダムリード動作を挟むことなくペー
ジリードのタイミングを保ったまま複数のページにわた
るデータを読み出すことができる。
をなくして見かけ上ページリードのサイクルで複数ペー
ジのデータを読み出す方法として、例えばメモリセルア
レイとセンスアンプを2分割してランダムリードとペー
ジリードを同時に行う方法がある。2分割したメモリセ
ルアレイの一方でページリード動作をしている間に、他
方でランダムリード動作を行うことによって、ページの
切り替わり点でランダムリード動作を挟むことなくペー
ジリードのタイミングを保ったまま複数のページにわた
るデータを読み出すことができる。
【0017】従来のメモリセルアレイでは、2分割した
メモリセルアレイでランダムリードのタイミングをずら
して動作させるためには、ワード線に電圧を伝える周辺
回路(ロウデコーダなど)を増加させる必要がある。特
に、EEPROMでは書き込み時にワード線に20V程
度の高電圧を印加するために、ワード線に電圧を伝える
周辺回路(ロウデコーダなど)を構成するトランジスタ
の面積は大きい。従って、従来のメモリセルアレイでこ
の高速ページ読み出し方法を採用すると、ワード線に電
圧を伝える周辺回路(ロウデコーダなど)の増加のため
にチップ面積が増加するという問題がある。
メモリセルアレイでランダムリードのタイミングをずら
して動作させるためには、ワード線に電圧を伝える周辺
回路(ロウデコーダなど)を増加させる必要がある。特
に、EEPROMでは書き込み時にワード線に20V程
度の高電圧を印加するために、ワード線に電圧を伝える
周辺回路(ロウデコーダなど)を構成するトランジスタ
の面積は大きい。従って、従来のメモリセルアレイでこ
の高速ページ読み出し方法を採用すると、ワード線に電
圧を伝える周辺回路(ロウデコーダなど)の増加のため
にチップ面積が増加するという問題がある。
【0018】(問題点3)集積度が上がり、ビット線間
距離が縮まるにつれて、ビット線間容量結合が大きくな
る。その結果、読み出し時に“H;High”状態を保つべ
きビット線の電位が、隣の“L;Low”状態に放電する
ビット線に引きずられて“H”状態から落ちる。このビ
ット線間容量結合に起因する雑音を低減するために、読
み出し時にビット線を1本おきに定電位に保つ方法(ビ
ット線シールド)が提案されている(特開平4−276
393号公報)。ビット線シールドでは読み出しは1本
おきのビット線に対して行うので、データ書き込みも1
本おきのビット線に対して行う。
距離が縮まるにつれて、ビット線間容量結合が大きくな
る。その結果、読み出し時に“H;High”状態を保つべ
きビット線の電位が、隣の“L;Low”状態に放電する
ビット線に引きずられて“H”状態から落ちる。このビ
ット線間容量結合に起因する雑音を低減するために、読
み出し時にビット線を1本おきに定電位に保つ方法(ビ
ット線シールド)が提案されている(特開平4−276
393号公報)。ビット線シールドでは読み出しは1本
おきのビット線に対して行うので、データ書き込みも1
本おきのビット線に対して行う。
【0019】従来のセルアレイを用いたオープンビット
線方式やシングルエンド方式では、隣接するビット線は
選択ゲート及び制御ゲートを共有しているので、一方の
ビット線にセルデータを読み出す際に隣接するビット線
もセルデータを読み出して、その結果放電してしまう。
従って、ビット線間容量結合に起因する雑音を低減する
ためにビット線を1本おきに基準電位に保つ方法(ビッ
ト線シールド)を用いる際に、基準電位は0Vにせざる
を得ない。その結果、複数ページにわたって書き込まれ
たデータを読む場合に、例えば偶数番目のビット線に接
続されるメモリセルのデータを読み出した後に奇数番目
のビット線に接続されるメモリセルのデータを読み出す
際に、最初に読み出した偶数番目のビット線は電荷を全
て放電して0Vになり、2番目に読み出す奇数番目のビ
ット線は0Vからプリチャージされる。
線方式やシングルエンド方式では、隣接するビット線は
選択ゲート及び制御ゲートを共有しているので、一方の
ビット線にセルデータを読み出す際に隣接するビット線
もセルデータを読み出して、その結果放電してしまう。
従って、ビット線間容量結合に起因する雑音を低減する
ためにビット線を1本おきに基準電位に保つ方法(ビッ
ト線シールド)を用いる際に、基準電位は0Vにせざる
を得ない。その結果、複数ページにわたって書き込まれ
たデータを読む場合に、例えば偶数番目のビット線に接
続されるメモリセルのデータを読み出した後に奇数番目
のビット線に接続されるメモリセルのデータを読み出す
際に、最初に読み出した偶数番目のビット線は電荷を全
て放電して0Vになり、2番目に読み出す奇数番目のビ
ット線は0Vからプリチャージされる。
【0020】即ち、偶数番目のビット線のメモリセルを
読み出してから、次に奇数番目のビット線のデータを読
み出す際のページ切り替わり時、及び奇数番目のビット
線のメモリセルを読み出してから、次に偶数番目のビッ
ト線のデータを読み出す際のページの切り替わり時に、
前に読み出したビット線を全て放電し、次に読み出す全
てのビット線を0Vからプリチャージする必要がある。
このようにビット線シールドを従来のセルアレイを用い
てオープンビット線方式,シングルエンド方式に適用し
た場合には読み出しに、ページの切り替わりでプリチャ
ージ時間がかかり、消費電力も大きいという問題があ
る。
読み出してから、次に奇数番目のビット線のデータを読
み出す際のページ切り替わり時、及び奇数番目のビット
線のメモリセルを読み出してから、次に偶数番目のビッ
ト線のデータを読み出す際のページの切り替わり時に、
前に読み出したビット線を全て放電し、次に読み出す全
てのビット線を0Vからプリチャージする必要がある。
このようにビット線シールドを従来のセルアレイを用い
てオープンビット線方式,シングルエンド方式に適用し
た場合には読み出しに、ページの切り替わりでプリチャ
ージ時間がかかり、消費電力も大きいという問題があ
る。
【0021】次に、ビット線シールドを従来のメモリセ
ルアレイを用いてオープンビット線方式やシングルエン
ド方式に適用した場合、書き込み時に生じる問題点を説
明する。上記のようにビット線シールドを適用した場
合、書き込みも偶数番目のビット線に接続するメモリセ
ルと、奇数番目のビット線に接続するメモリセルで別々
に行われる。従って、例えば偶数番目のビット線に接続
するメモリセルに書き込みを行う際には、奇数番目のビ
ット線に接続するメモリセルには書き込みを行わないの
で、奇数番目のビット線には中間電位(10V程度)を
与える。つまり、書き込み時には少なくとも半分のビッ
ト線を中間電位に充電しなければならない。
ルアレイを用いてオープンビット線方式やシングルエン
ド方式に適用した場合、書き込み時に生じる問題点を説
明する。上記のようにビット線シールドを適用した場
合、書き込みも偶数番目のビット線に接続するメモリセ
ルと、奇数番目のビット線に接続するメモリセルで別々
に行われる。従って、例えば偶数番目のビット線に接続
するメモリセルに書き込みを行う際には、奇数番目のビ
ット線に接続するメモリセルには書き込みを行わないの
で、奇数番目のビット線には中間電位(10V程度)を
与える。つまり、書き込み時には少なくとも半分のビッ
ト線を中間電位に充電しなければならない。
【0022】書き込み動作はまず書き込みを行ってから
次に、書き込みが十分行われたかを調べるベリファイリ
ードを行う。そして、十分に書き込まれたセルには追加
書き込みを行わず、書き込み不十分のセルにのみ追加書
き込みを行う。従来のメモリセルアレイでは偶数番目の
ビット線に接続するメモリセルを書き込んだ後にベリフ
ァイリードする時に、奇数番目のビット線も中間電位か
ら放電されてしまうので、例えば偶数番目のビット線に
接続するメモリセルを書き込む場合には、書き込み−ベ
リファイリードのサイクル毎に奇数番目のビット線を中
間電位に充放電しなければならず、書き込み時間は増加
し、消費電力も増加するという問題がある。
次に、書き込みが十分行われたかを調べるベリファイリ
ードを行う。そして、十分に書き込まれたセルには追加
書き込みを行わず、書き込み不十分のセルにのみ追加書
き込みを行う。従来のメモリセルアレイでは偶数番目の
ビット線に接続するメモリセルを書き込んだ後にベリフ
ァイリードする時に、奇数番目のビット線も中間電位か
ら放電されてしまうので、例えば偶数番目のビット線に
接続するメモリセルを書き込む場合には、書き込み−ベ
リファイリードのサイクル毎に奇数番目のビット線を中
間電位に充放電しなければならず、書き込み時間は増加
し、消費電力も増加するという問題がある。
【0023】上記(問題点1)で述べたように、選択M
OSトランジスタを制御する選択ゲートを隣接するビッ
ト線で変えれば上記(問題点3)は解決するが、その代
わりにソースとビット線で挟まれたNAND列につき1
個余分に選択MOSトランジスタの面積が必要であり、
その結果チップ面積が増加するという問題がある。
OSトランジスタを制御する選択ゲートを隣接するビッ
ト線で変えれば上記(問題点3)は解決するが、その代
わりにソースとビット線で挟まれたNAND列につき1
個余分に選択MOSトランジスタの面積が必要であり、
その結果チップ面積が増加するという問題がある。
【0024】
(課題1)上記のように、従来の不揮発性半導体記憶装
置で用いられているシングルエンド型のセンスアンプは
読み出し時間が遅いと言う問題がある。また、読み出し
が高速な、いわゆるDRAMで用いられているフォール
ディッド・ビット線方式を不揮発性半導体記憶装置で実
現する場合には、従来の不揮発性半導体記憶装置ではセ
ルアレイの面積が増加し、その結果チップ面積が増加す
るという問題があった。
置で用いられているシングルエンド型のセンスアンプは
読み出し時間が遅いと言う問題がある。また、読み出し
が高速な、いわゆるDRAMで用いられているフォール
ディッド・ビット線方式を不揮発性半導体記憶装置で実
現する場合には、従来の不揮発性半導体記憶装置ではセ
ルアレイの面積が増加し、その結果チップ面積が増加す
るという問題があった。
【0025】(課題2)上記のように、従来の不揮発性
半導体記憶装置では、複数のページにわたるデータを読
み出す際には、ワード線の切り替え時にランダムリード
を必要とするため、無駄な時間が入り、読み出し時間が
かかるという問題がある。この問題を解決するために、
メモリセルアレイ及びセンスアンプを2分割し、ランダ
ムリードとページリードを同時に行う方法が提案されて
いるが、従来の不揮発性半導体記憶装置にこの方法を適
用するとチップ面積が増加するという問題がある。
半導体記憶装置では、複数のページにわたるデータを読
み出す際には、ワード線の切り替え時にランダムリード
を必要とするため、無駄な時間が入り、読み出し時間が
かかるという問題がある。この問題を解決するために、
メモリセルアレイ及びセンスアンプを2分割し、ランダ
ムリードとページリードを同時に行う方法が提案されて
いるが、従来の不揮発性半導体記憶装置にこの方法を適
用するとチップ面積が増加するという問題がある。
【0026】(課題3)従来のオープンビット線方式や
シングルエンド方式のメモリセルアレイに対して、ビッ
ト線間結合容量に起因する雑音を低減するために、読み
出し時にビット線を1本おきに基準電位に保つビット線
シールドを適用すると、書き込み,読み出しを1本おき
のビット線に対して行うので、書き込み−ベリファイリ
ードのサイクル毎に非選択ビット線を中間電位(10V
程度)に充放電する必要がある。また、複数ページにわ
たるデータを読み出す際に、ページ切り替わり時にシー
ルドするビット線の放電と、次に選択するビット線のプ
リチャージを必要とする。このため、書き込み及び読み
出し時に消費電力が大きく、プリチャージ時間分だけ書
き込み,読み出しが遅いという問題がある。
シングルエンド方式のメモリセルアレイに対して、ビッ
ト線間結合容量に起因する雑音を低減するために、読み
出し時にビット線を1本おきに基準電位に保つビット線
シールドを適用すると、書き込み,読み出しを1本おき
のビット線に対して行うので、書き込み−ベリファイリ
ードのサイクル毎に非選択ビット線を中間電位(10V
程度)に充放電する必要がある。また、複数ページにわ
たるデータを読み出す際に、ページ切り替わり時にシー
ルドするビット線の放電と、次に選択するビット線のプ
リチャージを必要とする。このため、書き込み及び読み
出し時に消費電力が大きく、プリチャージ時間分だけ書
き込み,読み出しが遅いという問題がある。
【0027】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、チップ面積を増加させ
ることなく、高速なランダムリードを可能とするメモリ
セルアレイ及びセンスアンプ回路を持つ不揮発性半導体
記憶装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、チップ面積を増加させ
ることなく、高速なランダムリードを可能とするメモリ
セルアレイ及びセンスアンプ回路を持つ不揮発性半導体
記憶装置を提供することにある。
【0028】また、本発明の他の目的は、チップ面積を
増加させることなく、ワード線の切り替え時に発生する
無駄時間を無くして高速にページリード動作を行い得る
不揮発性半導体装置を提供することにある。
増加させることなく、ワード線の切り替え時に発生する
無駄時間を無くして高速にページリード動作を行い得る
不揮発性半導体装置を提供することにある。
【0029】また、本発明のさらに他の目的は、従来の
セルアレイを用いてオープンビット線方式、シングルエ
ンド方式にビット線シールドを適用した場合に生じる問
題点、即ち複数のページにわたるデータを読み出し,書
き込みを行う場合の消費電力の増加,読み出し,書き込
み時間の増加を防止し得る半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
セルアレイを用いてオープンビット線方式、シングルエ
ンド方式にビット線シールドを適用した場合に生じる問
題点、即ち複数のページにわたるデータを読み出し,書
き込みを行う場合の消費電力の増加,読み出し,書き込
み時間の増加を防止し得る半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。
に本発明は、次のような構成を採用している。
【0031】即ち、本発明(請求項1)は、不揮発性半
導体記憶装置において、1個又は複数個の不揮発性メモ
リセルから構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発
性メモリ部を第1の共通信号線と導通させる第1の選択
MOSトランジスタと、不揮発性メモリ部と第2の共通
信号線を導通させ、且つ第1の選択MOSトランジスタ
とはしきい値が異なる第2の選択MOSトランジスタ
と、から構成されるメモリセルユニットがマトリクス状
に配置されたメモリセルアレイを有することを特徴とす
る。
導体記憶装置において、1個又は複数個の不揮発性メモ
リセルから構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発
性メモリ部を第1の共通信号線と導通させる第1の選択
MOSトランジスタと、不揮発性メモリ部と第2の共通
信号線を導通させ、且つ第1の選択MOSトランジスタ
とはしきい値が異なる第2の選択MOSトランジスタ
と、から構成されるメモリセルユニットがマトリクス状
に配置されたメモリセルアレイを有することを特徴とす
る。
【0032】また、本発明(請求項2)は、不揮発性半
導体記憶装置において、1個又は複数個の不揮発性メモ
リセルから構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発
性メモリ部をビット線と導通させる第1の選択MOSト
ランジスタと、不揮発性メモリ部とソース線を導通さ
せ、かつ第1の選択MOSトランジスタとはしきい値が
異なる第2の選択MOSトランジスタと、から構成され
るメモリセルユニットがマトリクス状に配置されたメモ
リセルアレイを有することを特徴とする。
導体記憶装置において、1個又は複数個の不揮発性メモ
リセルから構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発
性メモリ部をビット線と導通させる第1の選択MOSト
ランジスタと、不揮発性メモリ部とソース線を導通さ
せ、かつ第1の選択MOSトランジスタとはしきい値が
異なる第2の選択MOSトランジスタと、から構成され
るメモリセルユニットがマトリクス状に配置されたメモ
リセルアレイを有することを特徴とする。
【0033】また、本発明(請求項3)は、複数個の不
揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部と、
この不揮発性メモリ部をビット線と導通させる第1の選
択MOSトランジスタと、不揮発性メモリ部とソース線
を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、から構
成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置され
たメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置に
おいて、第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい
値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2
のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、
第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい
値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の
選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の選択M
OSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2
の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成し、第1
及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第2及
び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆の関
係になっていることを特徴とする。
揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部と、
この不揮発性メモリ部をビット線と導通させる第1の選
択MOSトランジスタと、不揮発性メモリ部とソース線
を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、から構
成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置され
たメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置に
おいて、第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい
値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2
のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、
第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい
値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の
選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の選択M
OSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2
の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成し、第1
及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第2及
び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆の関
係になっていることを特徴とする。
【0034】また、本発明(請求項4)は、複数個の不
揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部と、
この不揮発性メモリ部をビット線と導通させる第1の選
択MOSトランジスタと、前記不揮発性メモリ部とソー
ス線を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、か
ら構成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置
されたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装
置において、第1の選択MOSトランジスタが第1のし
きい値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが
第2のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニット
と、第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値V
th3 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4のし
きい値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、第
1の選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の選
択MOSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び
第2の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成し、
第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第
2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆
の関係になっており、かつ第2のしきい値と第3のしき
い値が異なることを特徴とする。
揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部と、
この不揮発性メモリ部をビット線と導通させる第1の選
択MOSトランジスタと、前記不揮発性メモリ部とソー
ス線を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、か
ら構成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置
されたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装
置において、第1の選択MOSトランジスタが第1のし
きい値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが
第2のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニット
と、第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値V
th3 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4のし
きい値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、第
1の選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の選
択MOSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び
第2の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成し、
第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第
2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆
の関係になっており、かつ第2のしきい値と第3のしき
い値が異なることを特徴とする。
【0035】また、本発明(請求項5)は、複数個の不
揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部と、
この不揮発性メモリ部をビット線と導通させる第1の選
択MOSトランジスタと、不揮発性メモリ部とソース線
を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、から構
成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置され
たメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置に
おいて、第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい
値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2
のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、
第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい
値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の
選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の選択M
OSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2
の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成し、第1
及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第2及
び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆の関
係になっており、サブアレイ中の第1及び第2のメモリ
セルユニットで、一方のメモリセルユニット中の不揮発
性メモリ部に記憶されているデータをランダムリードす
る間に、他方のメモリセルユニット中の不揮発性メモリ
部に記憶されているデータをページリードするタイミン
グ手段を有することを特徴とする。
揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部と、
この不揮発性メモリ部をビット線と導通させる第1の選
択MOSトランジスタと、不揮発性メモリ部とソース線
を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、から構
成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置され
たメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置に
おいて、第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい
値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2
のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、
第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい
値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の
選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の選択M
OSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2
の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成し、第1
及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第2及
び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆の関
係になっており、サブアレイ中の第1及び第2のメモリ
セルユニットで、一方のメモリセルユニット中の不揮発
性メモリ部に記憶されているデータをランダムリードす
る間に、他方のメモリセルユニット中の不揮発性メモリ
部に記憶されているデータをページリードするタイミン
グ手段を有することを特徴とする。
【0036】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。
は、次のものがあげられる。
【0037】(1) 第1のしきい値と第4のしきい値が等
しく、かつ第2のしきい値と第3のしきい値が等しいこ
と。
しく、かつ第2のしきい値と第3のしきい値が等しいこ
と。
【0038】(2) 第1のメモリセルユニットと第2のメ
モリセルユニットが、交互に配設されてサブアレイを構
成すること。
モリセルユニットが、交互に配設されてサブアレイを構
成すること。
【0039】(3) 第1のメモリセルユニットの不揮発性
メモリ部を読み出す時には、第1のメモリセルユニット
の第1及び第2の選択MOSトランジスタの双方を導通
状態とし、第2のメモリセルユニットの第1及び第2の
選択MOSトランジスタの一方を非導通状態とし、第2
のメモリセルユニットの不揮発性メモリ部を読み出す時
には、第1のメモリセルユニットの第1及び第2の選択
MOSトランジスタの一方を非導通状態とし、第2のメ
モリセルユニットの第1及び第2の選択MOSトランジ
スタの双方を導通状態とするように、選択されたサブア
レイ内の第1及び第2の選択MOSトランジスタに読み
出し選択ゲート電圧を印加する手段を備えたこと。
メモリ部を読み出す時には、第1のメモリセルユニット
の第1及び第2の選択MOSトランジスタの双方を導通
状態とし、第2のメモリセルユニットの第1及び第2の
選択MOSトランジスタの一方を非導通状態とし、第2
のメモリセルユニットの不揮発性メモリ部を読み出す時
には、第1のメモリセルユニットの第1及び第2の選択
MOSトランジスタの一方を非導通状態とし、第2のメ
モリセルユニットの第1及び第2の選択MOSトランジ
スタの双方を導通状態とするように、選択されたサブア
レイ内の第1及び第2の選択MOSトランジスタに読み
出し選択ゲート電圧を印加する手段を備えたこと。
【0040】(4) (3) において、サブアレイ中の第1の
メモリセルユニットと第2のメモリセルユニットのう
ち、一方のメモリセルユニット中の不揮発性メモリ部に
記憶されているデータをビット線に読み出す際に、他方
のメモリセルユニットが接続するビット線を非選択読み
出しビット線電位に保つこと。
メモリセルユニットと第2のメモリセルユニットのう
ち、一方のメモリセルユニット中の不揮発性メモリ部に
記憶されているデータをビット線に読み出す際に、他方
のメモリセルユニットが接続するビット線を非選択読み
出しビット線電位に保つこと。
【0041】(5) (4) において、非選択読み出しビット
線電位を参照電位として、読み出し時の第1のメモリセ
ルユニットが接続される第1のビット線電位と、第2の
メモリセルユニットが接続される第2のビット線電位
と、の電位差を差動的に検出するビット線電圧検出手段
を備えること。
線電位を参照電位として、読み出し時の第1のメモリセ
ルユニットが接続される第1のビット線電位と、第2の
メモリセルユニットが接続される第2のビット線電位
と、の電位差を差動的に検出するビット線電圧検出手段
を備えること。
【0042】(6) 不揮発性メモリ部は、電気的書き替え
可能な複数の不揮発性メモリセルで構成されているこ
と。
可能な複数の不揮発性メモリセルで構成されているこ
と。
【0043】(7) 不揮発性メモリセルは、半導体層上に
電荷蓄積層と制御ゲートを積層して形成され、複数の不
揮発性メモリセルが隣接するもの同士でソース,ドレイ
ンを共有する形で直列接続されて不揮発性メモリ部を構
成すること。
電荷蓄積層と制御ゲートを積層して形成され、複数の不
揮発性メモリセルが隣接するもの同士でソース,ドレイ
ンを共有する形で直列接続されて不揮発性メモリ部を構
成すること。
【0044】(8) 不揮発性メモリセルは、半導体層上に
電荷蓄積層と制御ゲートを積層して形成され、1個又は
複数の不揮発性メモリセルが全てソース,ドレインを共
有する形で並列接続されて不揮発性メモリ部を構成する
こと。
電荷蓄積層と制御ゲートを積層して形成され、1個又は
複数の不揮発性メモリセルが全てソース,ドレインを共
有する形で並列接続されて不揮発性メモリ部を構成する
こと。
【0045】(9) 不揮発性メモリセルのチャネルの不純
物濃度を制御することにより、第1,第2,第3,第4
のしきい値を選択すること。
物濃度を制御することにより、第1,第2,第3,第4
のしきい値を選択すること。
【0046】(10)第1及び第2の選択MOSトランジス
タは、半導体層上に電荷蓄積層と選択ゲートが積層され
て構成されていること。
タは、半導体層上に電荷蓄積層と選択ゲートが積層され
て構成されていること。
【0047】(11)第1の選択MOSトランジスタと第2
の選択MOSトランジスタで、各々のゲート長が異なる
こと。
の選択MOSトランジスタで、各々のゲート長が異なる
こと。
【0048】(12)サブアレイ中の第1のメモリセルユニ
ットと第2のメモリセルユニットのうち、一方のメモリ
セルユニット中の前記不揮発性メモリ部に書き込み及び
書き込みが十分であるか調べるベリファイ動作を行う際
に、或いは書き込み,書き込みベリファイ,再書き込
み,書き込みベリファイ動作を通じて、他方のメモリセ
ルユニットが接続するビット線を定電位に保つこと。
ットと第2のメモリセルユニットのうち、一方のメモリ
セルユニット中の前記不揮発性メモリ部に書き込み及び
書き込みが十分であるか調べるベリファイ動作を行う際
に、或いは書き込み,書き込みベリファイ,再書き込
み,書き込みベリファイ動作を通じて、他方のメモリセ
ルユニットが接続するビット線を定電位に保つこと。
【0049】(13)メモリセルアレイが第1のサブメモリ
セルアレイと第2のサブメモリセルアレイで構成され、
これら各サブメモリセルアレイはそれぞれ第1及び第2
のメモリセルユニットからなり、第1のサブメモリセル
アレイの第1の選択MOSトランジスタのゲートに印加
する電圧を第2のサブメモリセルアレイの第2のMOS
トランジスタのゲートに印加し、かつ第1のサブメモリ
セルアレイの第2のMOSトランジスタのゲートに印加
する電圧を第2のサブメモリセルアレイの第1のMOS
トランジスタのゲートに印加すること。
セルアレイと第2のサブメモリセルアレイで構成され、
これら各サブメモリセルアレイはそれぞれ第1及び第2
のメモリセルユニットからなり、第1のサブメモリセル
アレイの第1の選択MOSトランジスタのゲートに印加
する電圧を第2のサブメモリセルアレイの第2のMOS
トランジスタのゲートに印加し、かつ第1のサブメモリ
セルアレイの第2のMOSトランジスタのゲートに印加
する電圧を第2のサブメモリセルアレイの第1のMOS
トランジスタのゲートに印加すること。
【0050】また、本発明(請求項14)は、複数個の
不揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部
と、この不揮発性メモリ部を第1の共通信号線と導通さ
せる第1の選択MOSトランジスタと、前記不揮発性メ
モリ部と第2の共通信号線を導通させる第2の選択MO
Sトランジスタと、から構成されるメモリセルユニット
がマトリクス状に配置されたメモリセルアレイを有する
不揮発性半導体記憶装置において、メモリセルアレイ中
の1本又は複数本のビット線に接続するメモリセルに対
し読み出し又は書き込みを行う間に、メモリセルアレイ
中の残りのビット線のうちの、複数本のビット線から構
成されるビット線群内で、ビット線間を接続・遮断する
手段を有することを特徴とする。
不揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部
と、この不揮発性メモリ部を第1の共通信号線と導通さ
せる第1の選択MOSトランジスタと、前記不揮発性メ
モリ部と第2の共通信号線を導通させる第2の選択MO
Sトランジスタと、から構成されるメモリセルユニット
がマトリクス状に配置されたメモリセルアレイを有する
不揮発性半導体記憶装置において、メモリセルアレイ中
の1本又は複数本のビット線に接続するメモリセルに対
し読み出し又は書き込みを行う間に、メモリセルアレイ
中の残りのビット線のうちの、複数本のビット線から構
成されるビット線群内で、ビット線間を接続・遮断する
手段を有することを特徴とする。
【0051】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。
は、次のものがあげられる。
【0052】(1) ビット線間を接続・遮断する手段が、
ビット線間に設けたMOSトランジスタであること。
ビット線間に設けたMOSトランジスタであること。
【0053】(2) ビット線群が、同じセンスアンプ回路
に接続するビット線対で構成されること。
に接続するビット線対で構成されること。
【0054】(3) 複数本のビット線が同一のセンスアン
プ回路に接続され、センスアンプ回路が、該回路に接続
されるビット線の間に配設されるオープンビット線方式
のメモリセルアレイを構成すること。
プ回路に接続され、センスアンプ回路が、該回路に接続
されるビット線の間に配設されるオープンビット線方式
のメモリセルアレイを構成すること。
【0055】(4) オープンビット線方式のメモリセルア
レイで、第1のビット線対と第2のビット線対がセンス
アンプを共有する共有センスアンプ方式をなし、第1の
ビット線対に接続するメモリセルを読み出し又は書き込
みを行う際に、第2のビット線対を構成するビット線間
を接続する手段を有すること。
レイで、第1のビット線対と第2のビット線対がセンス
アンプを共有する共有センスアンプ方式をなし、第1の
ビット線対に接続するメモリセルを読み出し又は書き込
みを行う際に、第2のビット線対を構成するビット線間
を接続する手段を有すること。
【0056】(5) メモリセルアレイは、1個又は複数個
の不揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部
と、この不揮発性メモリ部を第1の共通信号線と導通さ
せる第1の選択MOSトランジスタと、不揮発性メモリ
部と第2の共通信号線を導通させ、かつ第1の選択MO
Sトランジスタとしきい値が異なる第2の選択MOSト
ランジスタと、から構成されるメモリセルユニットがマ
トリクス状に配置されたものである。
の不揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ部
と、この不揮発性メモリ部を第1の共通信号線と導通さ
せる第1の選択MOSトランジスタと、不揮発性メモリ
部と第2の共通信号線を導通させ、かつ第1の選択MO
Sトランジスタとしきい値が異なる第2の選択MOSト
ランジスタと、から構成されるメモリセルユニットがマ
トリクス状に配置されたものである。
【0057】(6) 第1の選択MOSトランジスタが第1
のしきい値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジス
タが第2のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニ
ットと、第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい
値Vth3 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4
のしきい値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットと
が、第1の選択MOSトランジスタのゲート電極及び第
2の選択MOSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第
1及び第2の選択ゲートとして共有してサブアレイを構
成し、第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関
係と第2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係
とは逆の関係になっていること。
のしきい値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジス
タが第2のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニ
ットと、第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい
値Vth3 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4
のしきい値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットと
が、第1の選択MOSトランジスタのゲート電極及び第
2の選択MOSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第
1及び第2の選択ゲートとして共有してサブアレイを構
成し、第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関
係と第2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係
とは逆の関係になっていること。
【0058】(7) 第1のしきい値と第4のしきい値が等
しく、かつ第2のしきい値と第3のしきい値が等しいこ
と。
しく、かつ第2のしきい値と第3のしきい値が等しいこ
と。
【0059】(8) 第1のメモリセルユニットと第2のメ
モリセルユニットが、交互に配設されてサブアレイを構
成すること。
モリセルユニットが、交互に配設されてサブアレイを構
成すること。
【0060】(9) (4) において、サブアレイ中で、第1
のメモリセルユニットは第1のビット線対に接続され、
第2のメモリセルユニットは第2のビット線対に接続さ
れること。
のメモリセルユニットは第1のビット線対に接続され、
第2のメモリセルユニットは第2のビット線対に接続さ
れること。
【0061】
【作用】本発明では、1本の選択ゲートを共有する選択
MOSトランジスタの中で、導通状態と非導通状態のも
のを生じさせることができ、またそのような選択ゲート
を2本用意することにより、同一選択ゲートを有するメ
モリセル内で選択状態のメモリセルと、非選択状態のメ
モリセルを用意に実現できる。具体的には、ソース側の
選択ゲートとドレイン側の選択ゲートのしきい値を変
え、また隣接するメモリセルで選択ゲートのしきい値を
変えることにより、例えば偶数番目のビット線に接続す
るメモリセルをビット線に読み出す際に、奇数番目のビ
ット線に接続するメモリセルを非選択にすることができ
る。その結果、チップ面積を増加させることなくフォー
ルディッド・ビット線方式を実現でき、高速なランダム
リードが可能になる。
MOSトランジスタの中で、導通状態と非導通状態のも
のを生じさせることができ、またそのような選択ゲート
を2本用意することにより、同一選択ゲートを有するメ
モリセル内で選択状態のメモリセルと、非選択状態のメ
モリセルを用意に実現できる。具体的には、ソース側の
選択ゲートとドレイン側の選択ゲートのしきい値を変
え、また隣接するメモリセルで選択ゲートのしきい値を
変えることにより、例えば偶数番目のビット線に接続す
るメモリセルをビット線に読み出す際に、奇数番目のビ
ット線に接続するメモリセルを非選択にすることができ
る。その結果、チップ面積を増加させることなくフォー
ルディッド・ビット線方式を実現でき、高速なランダム
リードが可能になる。
【0062】また本発明によれば、第1のメモリセルユ
ニットと第2のメモリセルユニットの一方をランダムリ
ードしている間に他方をページリードすることにより、
チップ面積を増加させることなくワード線の切り替え時
に発生する無駄時間を無くして、高速にページリード動
作を行うことが可能になる。さらに本発明によると、ビ
ット線シールド等に伴うプリチャージを省略することが
できることから、従来のセルアレイを用いてオープンビ
ット線方式、シングルエンド方式にビット線シールドを
適用した場合に生じる問題点、即ち複数のページにわた
るデータを読み出し、書き込む場合の消費電力の増加、
読み出し,書き込み時間の増加を減少させることができ
る。
ニットと第2のメモリセルユニットの一方をランダムリ
ードしている間に他方をページリードすることにより、
チップ面積を増加させることなくワード線の切り替え時
に発生する無駄時間を無くして、高速にページリード動
作を行うことが可能になる。さらに本発明によると、ビ
ット線シールド等に伴うプリチャージを省略することが
できることから、従来のセルアレイを用いてオープンビ
ット線方式、シングルエンド方式にビット線シールドを
適用した場合に生じる問題点、即ち複数のページにわた
るデータを読み出し、書き込む場合の消費電力の増加、
読み出し,書き込み時間の増加を減少させることができ
る。
【0063】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0064】(実施例1)以下、(課題1)を解決する
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0065】図1は、本発明の第1の実施例に係わるN
ANDセル型EEPROMの全体構成を示すブロック図
である。図中の1はメモリセルアレイ、2はデータ書き
込み,読み出しを行うためのラッチ手段としてのセンス
アンプ兼ラッチ回路、3はワード線選択を行うロウデコ
ーダ、4はビット線選択を行うカラムデコーダ、5はア
ドレスバッファ、6はI/Oセンスアンプ、7はデータ
入出力バッファ、8は基板電位制御回路である。
ANDセル型EEPROMの全体構成を示すブロック図
である。図中の1はメモリセルアレイ、2はデータ書き
込み,読み出しを行うためのラッチ手段としてのセンス
アンプ兼ラッチ回路、3はワード線選択を行うロウデコ
ーダ、4はビット線選択を行うカラムデコーダ、5はア
ドレスバッファ、6はI/Oセンスアンプ、7はデータ
入出力バッファ、8は基板電位制御回路である。
【0066】図2は、メモリセルアレイの構成を示す図
であり、BL,/BLはビット線、WLはワード線、S
TDはNANDセルのドレイン側につながる第1の選択
MOSトランジスタ、STSはNANDセルのソース側
につながる第2の選択MOSトランジスタ、SGDは選
択MOSトランジスタSTDを駆動するための選択ゲー
ト、SGSは選択MOSトランジスタSTSを駆動する
ための選択ゲート、SAはセンスアンプ、TGはセンス
アンプSAとビット線BLをつなぐためのゲートを駆動
する制御信号を示している。
であり、BL,/BLはビット線、WLはワード線、S
TDはNANDセルのドレイン側につながる第1の選択
MOSトランジスタ、STSはNANDセルのソース側
につながる第2の選択MOSトランジスタ、SGDは選
択MOSトランジスタSTDを駆動するための選択ゲー
ト、SGSは選択MOSトランジスタSTSを駆動する
ための選択ゲート、SAはセンスアンプ、TGはセンス
アンプSAとビット線BLをつなぐためのゲートを駆動
する制御信号を示している。
【0067】センスアンプSAは、図2のように隣接す
るビット線対BLj ,/BLj を入力としている。これ
はDRAMで用いられているフォールディッド・ビット
線方式である。フォールディッド・ビット線方式を実現
するためには、ビット線対の一方のビット線が放電する
際に、他方のビット線が放電しないようにしなければな
らない。これを同じ選択ゲートを共有する選択MOSト
ランジスタ(例えば図2のSTS00とSTS10、STD
00とSTD10)のしきい値に差を設け、さらにドレイン
側の選択ゲートとソース側の選択ゲートに異なる電圧を
印加することによって実現する。
るビット線対BLj ,/BLj を入力としている。これ
はDRAMで用いられているフォールディッド・ビット
線方式である。フォールディッド・ビット線方式を実現
するためには、ビット線対の一方のビット線が放電する
際に、他方のビット線が放電しないようにしなければな
らない。これを同じ選択ゲートを共有する選択MOSト
ランジスタ(例えば図2のSTS00とSTS10、STD
00とSTD10)のしきい値に差を設け、さらにドレイン
側の選択ゲートとソース側の選択ゲートに異なる電圧を
印加することによって実現する。
【0068】図2では、高いしきい値Vt1(例えば2
V)を持つ選択MOSトランジスタをE-type 、低いし
きい値Vt2(例えば0.5V)(Vt1>Vt2)を持つ選
択MOSトランジスタをI-type と記している。2種類
の選択MOSトランジスタのゲート(選択ゲート)に印
加する電圧は、I-type トランジスタもE-type トラン
ジスタも両方オンする電圧Vsgh (例えば3V)(Vsg
h >Vt1、Vt2)と、I-type トランジスタはオンする
がE-type トランジスタはオフする電圧Vsgl (例えば
1.5V)(Vt1>Vsgl >Vt2)である。
V)を持つ選択MOSトランジスタをE-type 、低いし
きい値Vt2(例えば0.5V)(Vt1>Vt2)を持つ選
択MOSトランジスタをI-type と記している。2種類
の選択MOSトランジスタのゲート(選択ゲート)に印
加する電圧は、I-type トランジスタもE-type トラン
ジスタも両方オンする電圧Vsgh (例えば3V)(Vsg
h >Vt1、Vt2)と、I-type トランジスタはオンする
がE-type トランジスタはオフする電圧Vsgl (例えば
1.5V)(Vt1>Vsgl >Vt2)である。
【0069】ここで、メモリセルは半導体基板上に浮遊
ゲート(電荷蓄積層)と制御ゲートを積層した電気的書
き替え可能な不揮発性メモリセルであり、このメモリセ
ルを複数個直列接続してNANDセル(不揮発性メモリ
部)が構成されている。そして、NANDセルにI-typ
e のSTSとE-type のSTDが接続されて第1のメモ
リセルユニットが構成され、NANDセルにE-type の
STSとI-type のSTDが接続されて第2のメモリセ
ルユニットが構成され、第1及び第2のメモリセルユニ
ットが交互に配置されている。そして、ワード線を共有
する複数の第1及び第2のメモリセルユニットからサブ
アレイが構成されている。
ゲート(電荷蓄積層)と制御ゲートを積層した電気的書
き替え可能な不揮発性メモリセルであり、このメモリセ
ルを複数個直列接続してNANDセル(不揮発性メモリ
部)が構成されている。そして、NANDセルにI-typ
e のSTSとE-type のSTDが接続されて第1のメモ
リセルユニットが構成され、NANDセルにE-type の
STSとI-type のSTDが接続されて第2のメモリセ
ルユニットが構成され、第1及び第2のメモリセルユニ
ットが交互に配置されている。そして、ワード線を共有
する複数の第1及び第2のメモリセルユニットからサブ
アレイが構成されている。
【0070】図2を用いて、選択ゲートの電圧の印加方
法を具体的に説明する。例えば、メモリセルMC000 の
データを読み出す場合には、ワード線WL00,WL08〜
WL15は0V、ワード線WL01〜WL07はVcc(例えば
3V)にする。そして、ソース側の選択ゲートSGS0
はVsgh 、ドレイン側の選択ゲートSGD0 はVsglに
する。SGS1 ,SGD1 は0Vにする。この場合、ソ
ース側の選択MOSトランジスタSTS00、STS10は
共にオンする。一方、ビット線BL0 のドレイン側の選
択MOSトランジスタSTD00はオンするが、ビット線
/BL0 のドレイン側の選択MOSトランジスタSTD
10はオフするので、メモリセルMC000のデータが
“1”ならばビット線BL0 は放電するが、メモリセル
MC100 のデータにかかわらずビット線/BL0 は放電
しない。
法を具体的に説明する。例えば、メモリセルMC000 の
データを読み出す場合には、ワード線WL00,WL08〜
WL15は0V、ワード線WL01〜WL07はVcc(例えば
3V)にする。そして、ソース側の選択ゲートSGS0
はVsgh 、ドレイン側の選択ゲートSGD0 はVsglに
する。SGS1 ,SGD1 は0Vにする。この場合、ソ
ース側の選択MOSトランジスタSTS00、STS10は
共にオンする。一方、ビット線BL0 のドレイン側の選
択MOSトランジスタSTD00はオンするが、ビット線
/BL0 のドレイン側の選択MOSトランジスタSTD
10はオフするので、メモリセルMC000のデータが
“1”ならばビット線BL0 は放電するが、メモリセル
MC100 のデータにかかわらずビット線/BL0 は放電
しない。
【0071】一方、メモリセルMC100 のデータを読み
出す場合も、メモリセルMC000 を読み出すときと同様
に、ワード線WL00,WL08〜WL15は0V、ワード線
WL01〜WL07はVccにする。ソース側の選択ゲートS
GS0 はVsgl 、ドレイン側の選択ゲートSGD0 はV
sgh にする。SGS1 ,SGD1 は0Vにする。この場
合、ドレイン側の選択MOSトランジスタSTD00,S
TD10は共にオンする。ソース側の選択MOSトランジ
スタSTS10はオンするのでビット線/BL0はメモリ
セルMC100 のデータが“1”ならば放電するが、選択
MOSトランジスタSTS00はオフするのでビット線B
L0 は放電しない。
出す場合も、メモリセルMC000 を読み出すときと同様
に、ワード線WL00,WL08〜WL15は0V、ワード線
WL01〜WL07はVccにする。ソース側の選択ゲートS
GS0 はVsgl 、ドレイン側の選択ゲートSGD0 はV
sgh にする。SGS1 ,SGD1 は0Vにする。この場
合、ドレイン側の選択MOSトランジスタSTD00,S
TD10は共にオンする。ソース側の選択MOSトランジ
スタSTS10はオンするのでビット線/BL0はメモリ
セルMC100 のデータが“1”ならば放電するが、選択
MOSトランジスタSTS00はオフするのでビット線B
L0 は放電しない。
【0072】本発明は、ビット線対BLj ,/BLj に
つながる選択MOSトランジスタで、同じ選択ゲートS
GS,SGDによって制御される選択MOSトランジス
タ(例えば図2のSTD00とSTD10、STS00とST
S10、STD01とSTD11、STS01とSTS11)のし
きい値に差を付ければよく、しきい値の設定の仕方は任
意性を有する。例えば図3のように、ビット線BLj の
選択MOSトランジスタSTD00をE-type 、STS00
をI-type 、ビット線/BLj の選択MOSトランジス
タSTD10をI-type 、STS10をE-type としてもよ
い。
つながる選択MOSトランジスタで、同じ選択ゲートS
GS,SGDによって制御される選択MOSトランジス
タ(例えば図2のSTD00とSTD10、STS00とST
S10、STD01とSTD11、STS01とSTS11)のし
きい値に差を付ければよく、しきい値の設定の仕方は任
意性を有する。例えば図3のように、ビット線BLj の
選択MOSトランジスタSTD00をE-type 、STS00
をI-type 、ビット線/BLj の選択MOSトランジス
タSTD10をI-type 、STS10をE-type としてもよ
い。
【0073】また、図2ではビット線BLj につながる
セルのドレイン側の選択MOSトランジスタは全てI-t
ype で、ソース側の選択MOSトランジスタはE-type
だが、例えば図4のように、ビット線コンタクトを共有
する2つのNANDブロックで、ドレイン側の選択MO
Sトランジスタの一方をI-type 、他方をE-type とし
てもよい。また、図2〜図4では交互に配設されている
ビット線BLj が同時に選択されて読み出されるが、例
えば図5のように選択MOSトランジスタのしきい値を
設定して、ビット線BL0 が選択される時にはビット線
/BL1 が選択されるようにしてもよい。
セルのドレイン側の選択MOSトランジスタは全てI-t
ype で、ソース側の選択MOSトランジスタはE-type
だが、例えば図4のように、ビット線コンタクトを共有
する2つのNANDブロックで、ドレイン側の選択MO
Sトランジスタの一方をI-type 、他方をE-type とし
てもよい。また、図2〜図4では交互に配設されている
ビット線BLj が同時に選択されて読み出されるが、例
えば図5のように選択MOSトランジスタのしきい値を
設定して、ビット線BL0 が選択される時にはビット線
/BL1 が選択されるようにしてもよい。
【0074】本発明では、この(実施例1)だけでなく
後述する(実施例5)までの全ての実施例において、1
本の選択ゲートを共有する選択MOSトランジスタの中
で、導通状態のものと、非導通状態のものが生じさせる
ことができ、またそのような選択ゲートを2本用意する
ことにより、同一選択ゲートを有するメモリセル内で選
択状態のメモリセルと、非選択状態のメモリセルを容易
に実現できることを利用している。
後述する(実施例5)までの全ての実施例において、1
本の選択ゲートを共有する選択MOSトランジスタの中
で、導通状態のものと、非導通状態のものが生じさせる
ことができ、またそのような選択ゲートを2本用意する
ことにより、同一選択ゲートを有するメモリセル内で選
択状態のメモリセルと、非選択状態のメモリセルを容易
に実現できることを利用している。
【0075】従って、選択MOSトランジスタのしきい
値や選択ゲートに印加する電圧は任意性を有する。ドレ
イン側の選択MOSトランジスタがVtd1 ,Vtd2 (V
td1>Vtd2 )の2種類のしきい値を持ち、ドレイン側
の選択ゲートに印加する電圧がVsghd(Vsghd>Vtd1
)、Vsgld(Vtd1 >Vsgld>Vtd2 )の2種類であ
り、ソース側の選択MOSトランジスタはVts1 ,Vts
2 (Vts1 >Vts2 )の2種類のしきい値を持ち、ソー
ス側の選択ゲートに印加する電圧はVsghs(Vsghs>V
ts1 ),Vsgls(Vts1 >Vsgls>Vts2 )の2種類で
あればよく、上記実施例のようにVtd1 =Vts1 ,Vtd
2 =Vts2 ,Vsghd=Vsghs,Vsgld=Vsglsでなくて
もよい。
値や選択ゲートに印加する電圧は任意性を有する。ドレ
イン側の選択MOSトランジスタがVtd1 ,Vtd2 (V
td1>Vtd2 )の2種類のしきい値を持ち、ドレイン側
の選択ゲートに印加する電圧がVsghd(Vsghd>Vtd1
)、Vsgld(Vtd1 >Vsgld>Vtd2 )の2種類であ
り、ソース側の選択MOSトランジスタはVts1 ,Vts
2 (Vts1 >Vts2 )の2種類のしきい値を持ち、ソー
ス側の選択ゲートに印加する電圧はVsghs(Vsghs>V
ts1 ),Vsgls(Vts1 >Vsgls>Vts2 )の2種類で
あればよく、上記実施例のようにVtd1 =Vts1 ,Vtd
2 =Vts2 ,Vsghd=Vsghs,Vsgld=Vsglsでなくて
もよい。
【0076】例えば、ドレイン側の選択MOSトランジ
スタのしきい値を2Vと0.5Vの2種類とし、ソース
側の選択MOSトランジスタのしきい値を2.5Vと1
Vの2種類として、ドレイン側の選択ゲートに印加する
電圧をVsgh =3V,Vsgl=1.5V、ソース側の選
択ゲートに印加する電圧をVsgh =3V,Vsgl =1.
2Vとしてもよい。
スタのしきい値を2Vと0.5Vの2種類とし、ソース
側の選択MOSトランジスタのしきい値を2.5Vと1
Vの2種類として、ドレイン側の選択ゲートに印加する
電圧をVsgh =3V,Vsgl=1.5V、ソース側の選
択ゲートに印加する電圧をVsgh =3V,Vsgl =1.
2Vとしてもよい。
【0077】Vsgh をVccよりも大きくすれば、選択M
OSトランジスタのコンダクタンスの増加(つまり抵抗
の減少)につながり、読み出しの際にNANDセル列を
流れるセル電流が増加するので、ビット線放電時間が短
くなりその結果、読み出し,書き込みのベリファイ読み
出しが高速化される。Vsgh は例えばチップ内の昇圧回
路でVccから昇圧すればよい。
OSトランジスタのコンダクタンスの増加(つまり抵抗
の減少)につながり、読み出しの際にNANDセル列を
流れるセル電流が増加するので、ビット線放電時間が短
くなりその結果、読み出し,書き込みのベリファイ読み
出しが高速化される。Vsgh は例えばチップ内の昇圧回
路でVccから昇圧すればよい。
【0078】1本の選択ゲートを共有する選択MOSト
ランジスタを全て導通状態にする、選択ゲートの電圧V
sgh は電源電圧Vcc以下が望ましい。Vsgh がVccより
も大きい場合には、チップ内で昇圧回路が必要になるの
でチップ面積の増加につながる。
ランジスタを全て導通状態にする、選択ゲートの電圧V
sgh は電源電圧Vcc以下が望ましい。Vsgh がVccより
も大きい場合には、チップ内で昇圧回路が必要になるの
でチップ面積の増加につながる。
【0079】また、選択MOSトランジスタの小さい方
のしきい値Vt2は、負のしきい値(例えば−1V)であ
ってもよい。書き込み時に、書き込むセルがつながって
いるビット線には0Vを印加し、書き込まないセルがつ
ながっているビット線には中間電位(10V程度)を印
加するが、この2つのビット線間にソース線を通じて電
流が流れないようにソース側の選択ゲートはオフにしな
ければならない。従って、Vt2を−1V程度の負のしき
い値に設定した場合、書き込み時にソース側の選択ゲー
トには負のしきい値の選択ゲートがオフする負電圧(例
えば−1.5V)を印加すればよい。
のしきい値Vt2は、負のしきい値(例えば−1V)であ
ってもよい。書き込み時に、書き込むセルがつながって
いるビット線には0Vを印加し、書き込まないセルがつ
ながっているビット線には中間電位(10V程度)を印
加するが、この2つのビット線間にソース線を通じて電
流が流れないようにソース側の選択ゲートはオフにしな
ければならない。従って、Vt2を−1V程度の負のしき
い値に設定した場合、書き込み時にソース側の選択ゲー
トには負のしきい値の選択ゲートがオフする負電圧(例
えば−1.5V)を印加すればよい。
【0080】選択ゲートのしきい値のうち大きい方の値
Vt1は、電源電圧Vcc以上の電圧(例えば3.5V)に
設定してもよい。この場合、読み出しやベリファイ読み
出し時にVt1のしきい値を持つ選択MOSトランジスタ
をオンするためには、例えばチップ内部の昇圧回路を用
いて選択ゲートに例えば4Vを印加すればよい。
Vt1は、電源電圧Vcc以上の電圧(例えば3.5V)に
設定してもよい。この場合、読み出しやベリファイ読み
出し時にVt1のしきい値を持つ選択MOSトランジスタ
をオンするためには、例えばチップ内部の昇圧回路を用
いて選択ゲートに例えば4Vを印加すればよい。
【0081】ここで、図8のタイミング図を用いて、図
6のビット線BLj に接続されているメモリセルMC00
0 を読み出す場合の動作を説明する。センスアンプは制
御信号SAN,SAPで制御されるCMOSフリップフ
ロップで形成されている。
6のビット線BLj に接続されているメモリセルMC00
0 を読み出す場合の動作を説明する。センスアンプは制
御信号SAN,SAPで制御されるCMOSフリップフ
ロップで形成されている。
【0082】まず、制御信号TGがVcc(例えば3V)
からVssになって、CMOSフリップフロップFFとビ
ット線BLj ,/BLj が切り離される。次いで、プリ
チャージ信号φpA,φpBがVssからVccになり(時刻t
0 )、ビット線BLj がVA(例えば1.7V)に、ビ
ット線/BLj がVB (例えば1.5V)にプリチャー
ジされる(時刻t1 )。プリチャージが終わるとφpA,
φpBがVssとなり、ビット線BLj ,/BLj はフロー
ティング状態になる。この後、ロウデコーダ3から制御
ゲート(ワード線)、選択ゲートに所望の電圧が印加さ
れる(時刻t2)。
からVssになって、CMOSフリップフロップFFとビ
ット線BLj ,/BLj が切り離される。次いで、プリ
チャージ信号φpA,φpBがVssからVccになり(時刻t
0 )、ビット線BLj がVA(例えば1.7V)に、ビ
ット線/BLj がVB (例えば1.5V)にプリチャー
ジされる(時刻t1 )。プリチャージが終わるとφpA,
φpBがVssとなり、ビット線BLj ,/BLj はフロー
ティング状態になる。この後、ロウデコーダ3から制御
ゲート(ワード線)、選択ゲートに所望の電圧が印加さ
れる(時刻t2)。
【0083】図6のメモリセルMC000 を読み出す場合
には、WL00は0V、WL01〜WL07は3V、SGD0
は3V(Vsgh )、SGS0 は1.5V(Vsgl )とな
る。メモリセルMC000 に書き込まれたデータが“0”
の場合はメモリセルMC000のしきい値が正なのでセル
電流は流れず、ビット線BLj の電位は1.7Vのまま
である。データが“1”の場合は、セル電流が流れてビ
ット線BLj の電位は下がり、1.5V以下になる。ま
た、選択ゲートSGS0 が1.5Vなので、選択トラン
ジスタSTS10はオフになり、メモリセルMC100 に書
き込まれているデータに拘らずビット線/BLj は放電
せず、プリチャージ電位1.5Vに保たれる。
には、WL00は0V、WL01〜WL07は3V、SGD0
は3V(Vsgh )、SGS0 は1.5V(Vsgl )とな
る。メモリセルMC000 に書き込まれたデータが“0”
の場合はメモリセルMC000のしきい値が正なのでセル
電流は流れず、ビット線BLj の電位は1.7Vのまま
である。データが“1”の場合は、セル電流が流れてビ
ット線BLj の電位は下がり、1.5V以下になる。ま
た、選択ゲートSGS0 が1.5Vなので、選択トラン
ジスタSTS10はオフになり、メモリセルMC100 に書
き込まれているデータに拘らずビット線/BLj は放電
せず、プリチャージ電位1.5Vに保たれる。
【0084】その後、時刻t3 にSAPが3V、SAN
が0Vとなり、CMOSフリップフロップFFが不活性
化され、時刻t4 にφE が3VになることによりCMO
SフリップフロップFFがイコライズされて、ノードN
1,N2がVcc/2(例えば1.5V)になる。時刻t
5 にTGが3Vになり、ビット線とセンスアンプが接続
された後(時刻t6 )、SANが0Vから3Vになりビ
ット線BLj ,/BLj の電位差が増幅される。その
後、時刻t7 にSAPが3Vから0Vになりデータがラ
ッチされる。
が0Vとなり、CMOSフリップフロップFFが不活性
化され、時刻t4 にφE が3VになることによりCMO
SフリップフロップFFがイコライズされて、ノードN
1,N2がVcc/2(例えば1.5V)になる。時刻t
5 にTGが3Vになり、ビット線とセンスアンプが接続
された後(時刻t6 )、SANが0Vから3Vになりビ
ット線BLj ,/BLj の電位差が増幅される。その
後、時刻t7 にSAPが3Vから0Vになりデータがラ
ッチされる。
【0085】つまり、メモリセルMC000 に“0”が書
き込まれていれば、ノードN1が3V,ノードN2が0
Vとなる。MC000 に“1”が書き込まれていれば、ノ
ードN1が0V、ノードN2が3Vになる。その後、カ
ラム選択信号CSLjが0Vから3Vとなると、CMO
SフリップフロップにラッチされていたデータがI/
O,I/O’に出力される(時刻t8 )。
き込まれていれば、ノードN1が3V,ノードN2が0
Vとなる。MC000 に“1”が書き込まれていれば、ノ
ードN1が0V、ノードN2が3Vになる。その後、カ
ラム選択信号CSLjが0Vから3Vとなると、CMO
SフリップフロップにラッチされていたデータがI/
O,I/O’に出力される(時刻t8 )。
【0086】次に、図6のビット線/BLj に接続され
るメモリセルMC100 を読み出す場合のタイミング図を
図10に示した。この場合、ビット線BLj に1.5
V、ビット線/BLj に1.7Vプリチャージする(時
刻t1 )。セルデータのビット線への読み出し時にロウ
デコーダ3から制御ゲート(ワード線)に印加される電
圧はメモリセルMC000 を読み出す場合と同様だが、選
択ゲートに印加される電圧はSGD0 は1.5V、SG
S0 は3Vである(時刻t2 )。
るメモリセルMC100 を読み出す場合のタイミング図を
図10に示した。この場合、ビット線BLj に1.5
V、ビット線/BLj に1.7Vプリチャージする(時
刻t1 )。セルデータのビット線への読み出し時にロウ
デコーダ3から制御ゲート(ワード線)に印加される電
圧はメモリセルMC000 を読み出す場合と同様だが、選
択ゲートに印加される電圧はSGD0 は1.5V、SG
S0 は3Vである(時刻t2 )。
【0087】メモリセルMC100 に書き込まれたデータ
が“0”の場合は、メモリセルMC100 のしきい値が正
なのでセル電流は流れず、ビット線/BLj の電位は
1.7Vのままである。データが“1”の場合は、セル
電流が流れてビット線/BLjの電位は下がり、1.5
V以下になる。また、選択ゲートSGD0 が1.5Vな
ので、選択MOSトランジスタSTD00はオフになり、
メモリセルMC000 に書き込まれているデータに拘らず
ビット線BLj は放電せず、プリチャージ電位1.5V
に保たれる。その後、メモリセルMC000 を読み出しす
る場合と同様にビット線/BLj に読み出されたデータ
がセンスアンプでセンス及びラッチされ、そしてI/
O,I/O’に出力される。
が“0”の場合は、メモリセルMC100 のしきい値が正
なのでセル電流は流れず、ビット線/BLj の電位は
1.7Vのままである。データが“1”の場合は、セル
電流が流れてビット線/BLjの電位は下がり、1.5
V以下になる。また、選択ゲートSGD0 が1.5Vな
ので、選択MOSトランジスタSTD00はオフになり、
メモリセルMC000 に書き込まれているデータに拘らず
ビット線BLj は放電せず、プリチャージ電位1.5V
に保たれる。その後、メモリセルMC000 を読み出しす
る場合と同様にビット線/BLj に読み出されたデータ
がセンスアンプでセンス及びラッチされ、そしてI/
O,I/O’に出力される。
【0088】読み出し動作のタイミングは任意性を有す
る。例えば、時刻t5 に図9のようにビット線とセンス
アンプを接続するトランスファゲートをオンにしてビッ
ト線BLj ,/BLj の電位をノードN1,N2に転送
した後、トランスファゲートをオフにしてもよい。従っ
て、ビット線対がセンスアンプから切り離されることに
よりセンスアンプの負荷容量が減ったため、センス及び
データラッチ時にノードN1、N2の電位は急速に決定
されることになる。
る。例えば、時刻t5 に図9のようにビット線とセンス
アンプを接続するトランスファゲートをオンにしてビッ
ト線BLj ,/BLj の電位をノードN1,N2に転送
した後、トランスファゲートをオフにしてもよい。従っ
て、ビット線対がセンスアンプから切り離されることに
よりセンスアンプの負荷容量が減ったため、センス及び
データラッチ時にノードN1、N2の電位は急速に決定
されることになる。
【0089】図8〜図10のタイミング図では、センス
アンプのセンス動作時にまずSANを0Vから3Vにし
てCMOSフリップフロップFFのNチャネルトランジ
スタをオンにしてから後に、SAPを3Vから0Vにし
てCMOSフリップフロップFFのPチャネルトランジ
スタをオンにしているが、SANを0Vから3Vにする
のとほぼ同時にSAPを3Vから0Vにしてもよい。
アンプのセンス動作時にまずSANを0Vから3Vにし
てCMOSフリップフロップFFのNチャネルトランジ
スタをオンにしてから後に、SAPを3Vから0Vにし
てCMOSフリップフロップFFのPチャネルトランジ
スタをオンにしているが、SANを0Vから3Vにする
のとほぼ同時にSAPを3Vから0Vにしてもよい。
【0090】ビット線BLj に接続するセルのデータを
センスアンプでセンス及びラッチした時には、ビット線
BLj ,/BLj の電位は一方が0V、他方がVcc(例
えば3V)になっている。ビット線BLj のセルデータ
をセンスアンプからI/O,I/O’に出力後、φE を
3Vにすれば、ビット線BLj ,/BLj 間がつながり
(イコライズ)、プリチャージすることなくビット線B
Lj ,/BLj が1.5Vになる。その後、例えばビッ
ト線/BLjを読み出す場合にはφPBを3V、VB を
1.7Vにすることにより、ビット線/BLj を1.7
Vにプリチャージすればよい。このようにビット線BL
j をセンス後、ビット線BLj ,/BLj間をつなぐこ
とによって、次の読み出しのプリチャージ時間を短時間
にし、さらにプリチャージに要する消費電力を低減でき
る。
センスアンプでセンス及びラッチした時には、ビット線
BLj ,/BLj の電位は一方が0V、他方がVcc(例
えば3V)になっている。ビット線BLj のセルデータ
をセンスアンプからI/O,I/O’に出力後、φE を
3Vにすれば、ビット線BLj ,/BLj 間がつながり
(イコライズ)、プリチャージすることなくビット線B
Lj ,/BLj が1.5Vになる。その後、例えばビッ
ト線/BLjを読み出す場合にはφPBを3V、VB を
1.7Vにすることにより、ビット線/BLj を1.7
Vにプリチャージすればよい。このようにビット線BL
j をセンス後、ビット線BLj ,/BLj間をつなぐこ
とによって、次の読み出しのプリチャージ時間を短時間
にし、さらにプリチャージに要する消費電力を低減でき
る。
【0091】また、図7のようにセンスアンプに書き込
み後にベリファイを行う回路を付加してもよい。
み後にベリファイを行う回路を付加してもよい。
【0092】ビット線対に異なった電位をプリチャージ
する方法は、図6に示したように周辺回路から電位VA
,VB を転送する方法の他に、例えば図11のように
ダミーセルを設けてもよい。この場合、ビット線BLj
,/BLj を同電位VPRにプリチャージする。ダミー
セルで流れる電流はセルの最悪の読み出し電流よりも小
さくしておく。これには、直列接続するダミーNAND
型セルをデプレッション型トランジスタにし、チャネル
長Lを大きく、チャネル幅Wを小さくしておくなど方法
などがある。
する方法は、図6に示したように周辺回路から電位VA
,VB を転送する方法の他に、例えば図11のように
ダミーセルを設けてもよい。この場合、ビット線BLj
,/BLj を同電位VPRにプリチャージする。ダミー
セルで流れる電流はセルの最悪の読み出し電流よりも小
さくしておく。これには、直列接続するダミーNAND
型セルをデプレッション型トランジスタにし、チャネル
長Lを大きく、チャネル幅Wを小さくしておくなど方法
などがある。
【0093】ダミー選択MOSトランジスタのしきい値
を図11のように設定すれば、ビット線BLj に接続す
るメモリーセルのデータをビット線BLj に読み出す場
合には、ビット線/BLj はダミーセルを通じて放電さ
れ、ビット線/BLj に接続するメモリーセルのデータ
を読み出す場合には、ビット線BLj がダミーセルを通
じて放電される。
を図11のように設定すれば、ビット線BLj に接続す
るメモリーセルのデータをビット線BLj に読み出す場
合には、ビット線/BLj はダミーセルを通じて放電さ
れ、ビット線/BLj に接続するメモリーセルのデータ
を読み出す場合には、ビット線BLj がダミーセルを通
じて放電される。
【0094】メモリセルMC000 を読み出す場合を例に
とって本実施例の動作を説明する。まず、プリチャージ
制御信号PREが3Vになり、ビット線BLj 、/BL
j がプリチャージ電位VPR(例えば1.7V)にプリチ
ャージされる。その後、メモリセルの制御ゲート線,選
択ゲートが選択され、ダミーワード線DWLには0V、
ダミー選択ゲートDSGS,DSGDには選択MOSト
ランジスタの選択ゲートSGS,SGDに印加する電圧
とほぼ同じ電圧が印加される。
とって本実施例の動作を説明する。まず、プリチャージ
制御信号PREが3Vになり、ビット線BLj 、/BL
j がプリチャージ電位VPR(例えば1.7V)にプリチ
ャージされる。その後、メモリセルの制御ゲート線,選
択ゲートが選択され、ダミーワード線DWLには0V、
ダミー選択ゲートDSGS,DSGDには選択MOSト
ランジスタの選択ゲートSGS,SGDに印加する電圧
とほぼ同じ電圧が印加される。
【0095】メモリセルMC000 に“0”が書き込まれ
ていれば、ビット線BLj は放電せずプリチャージ電位
1.7Vを保つ。MC000 に“1”が書き込まれていれ
ば、ビット線BLj は例えば1.3Vまで放電する。
“1”が書き込まれたビット線BLj が1.3Vまで放
電した時に、ビット線/BLj はダミーセルを通じて
1.5Vまで放電するようすればよい。その後、ビット
線対の電位をセンスアンプで差動増幅する動作は図6の
実施例と同様である。
ていれば、ビット線BLj は放電せずプリチャージ電位
1.7Vを保つ。MC000 に“1”が書き込まれていれ
ば、ビット線BLj は例えば1.3Vまで放電する。
“1”が書き込まれたビット線BLj が1.3Vまで放
電した時に、ビット線/BLj はダミーセルを通じて
1.5Vまで放電するようすればよい。その後、ビット
線対の電位をセンスアンプで差動増幅する動作は図6の
実施例と同様である。
【0096】ビット線対に異なった電位をプリチャージ
する方法としては、ダミーセルを図12のように1トラ
ンジスタ,1キャパシタで構成してもよい。まず、ビッ
ト線プリチャージ制御信号PREが3Vになり、ビット
線BLj ,/BLj を同電位VPRにプリチャージする。
制御信号PREが0Vになりビット線がフローティング
状態になった後、メモリセルMC000 のデータをビット
線BLj に読み出す場合には、φPBが3Vになり、キャ
パシタC1 が充電される。キャパシタC1 に充電された
電荷分だけビット線/BLj がプリチャージ電位VPRか
ら下がる。これをビット線対を差動増幅する際のレファ
レンス電位とすればよい。
する方法としては、ダミーセルを図12のように1トラ
ンジスタ,1キャパシタで構成してもよい。まず、ビッ
ト線プリチャージ制御信号PREが3Vになり、ビット
線BLj ,/BLj を同電位VPRにプリチャージする。
制御信号PREが0Vになりビット線がフローティング
状態になった後、メモリセルMC000 のデータをビット
線BLj に読み出す場合には、φPBが3Vになり、キャ
パシタC1 が充電される。キャパシタC1 に充電された
電荷分だけビット線/BLj がプリチャージ電位VPRか
ら下がる。これをビット線対を差動増幅する際のレファ
レンス電位とすればよい。
【0097】メモリセルMC100 のデータをビット線/
BLj に読み出す場合には、φPAが3Vになることによ
りキャパシタC0 が充電され、ビット線BLj がプリチ
ャージ電位VPRから下がる。このビット線BLj をレフ
ァレンス電位とすればよい。
BLj に読み出す場合には、φPAが3Vになることによ
りキャパシタC0 が充電され、ビット線BLj がプリチ
ャージ電位VPRから下がる。このビット線BLj をレフ
ァレンス電位とすればよい。
【0098】また、図6〜図10の実施例では、読み出
すメモリセルが接続されているビット線を放電している
間に、センスアンプにつながるビット線対のうちの他方
のビット線(例えば図6のメモリセルMC000 を読み出
す場合にはビット線/BLj、メモリセルMC100 を読
み出す場合にはビット線BLj )はフローティング状態
である。しかし、ビット線(例えばビット線BLj )が
1.7Vにプリチャージされ、その後メモリセルのデー
タを読み出している間も、プリチャージ制御信号φPBを
3Vに保つことによって、レファレンスとなるビット線
(例えばビット線/BLj )をレファレンス電位1.5
Vに固定することもできる。
すメモリセルが接続されているビット線を放電している
間に、センスアンプにつながるビット線対のうちの他方
のビット線(例えば図6のメモリセルMC000 を読み出
す場合にはビット線/BLj、メモリセルMC100 を読
み出す場合にはビット線BLj )はフローティング状態
である。しかし、ビット線(例えばビット線BLj )が
1.7Vにプリチャージされ、その後メモリセルのデー
タを読み出している間も、プリチャージ制御信号φPBを
3Vに保つことによって、レファレンスとなるビット線
(例えばビット線/BLj )をレファレンス電位1.5
Vに固定することもできる。
【0099】このようにビット線/BLj をレファレン
ス電位に保つことによって、ビット線放電時の隣接ビッ
ト線間容量結合に起因するノイズを低減することができ
る。また、上記読み出しの場合と同様に書き込み後のベ
リファイリード(実施例4で詳細に記してある)時には
ビット線はセルに書き込んだデータに従って充放電を行
うが、読み出さないビット線/BLj をレファレンス電
位に保てば、ビット線間容量結合に起因するノイズを低
減することができる。
ス電位に保つことによって、ビット線放電時の隣接ビッ
ト線間容量結合に起因するノイズを低減することができ
る。また、上記読み出しの場合と同様に書き込み後のベ
リファイリード(実施例4で詳細に記してある)時には
ビット線はセルに書き込んだデータに従って充放電を行
うが、読み出さないビット線/BLj をレファレンス電
位に保てば、ビット線間容量結合に起因するノイズを低
減することができる。
【0100】ビット線に読み出されたメモリセルのデー
タをセンス及びラッチする際の、隣接ビット線間容量結
合によるノイズを低減するために、図13のようにDR
AMで提案されているツイスティッド・ビット線方式に
してもよい。図14のようなツイスティッド・ビット線
方式にしてもよい。
タをセンス及びラッチする際の、隣接ビット線間容量結
合によるノイズを低減するために、図13のようにDR
AMで提案されているツイスティッド・ビット線方式に
してもよい。図14のようなツイスティッド・ビット線
方式にしてもよい。
【0101】選択MOSトランジスタを図15のように
選択ゲート,浮遊ゲートを有するセルで構成してもよ
い。本実施例の場合、半導体記憶装置を出荷する前に選
択MOSトランジスタの浮遊ゲートに電子を注入するこ
とにより、選択MOSトランジスタのしきい値を決める
ことができる。ドレイン側の選択MOSトランジスタ
(例えば図15のSTD00)の浮遊ゲートへの電子の注
入は、基板からのトンネリングで行えばよい。
選択ゲート,浮遊ゲートを有するセルで構成してもよ
い。本実施例の場合、半導体記憶装置を出荷する前に選
択MOSトランジスタの浮遊ゲートに電子を注入するこ
とにより、選択MOSトランジスタのしきい値を決める
ことができる。ドレイン側の選択MOSトランジスタ
(例えば図15のSTD00)の浮遊ゲートへの電子の注
入は、基板からのトンネリングで行えばよい。
【0102】つまり、ワード線WL00〜WL07は中間電
位(10V程度)或いは0V、選択ゲートSGD0 はV
pp(20V程度)、選択ゲートSGD0 は0V、ビット
線BL0 は0V、ビット線/BL0 ,BL1 ,/BL1
は中間電位(10V程度)にすればよい。さらに、ソー
ス側の選択MOSトランジスタのしきい値を決めるに
は、選択ゲートSGD0 ,SGS0 、ワード線WL00〜
WL07を全て“H”にしてNANDセル列を全てオンに
し、ビット線BL0 にはVpp又は中間電位、ビット線/
BL0 ,BL1 ,/BL1 には0Vを与えてホットエレ
クトロン注入すればよい。
位(10V程度)或いは0V、選択ゲートSGD0 はV
pp(20V程度)、選択ゲートSGD0 は0V、ビット
線BL0 は0V、ビット線/BL0 ,BL1 ,/BL1
は中間電位(10V程度)にすればよい。さらに、ソー
ス側の選択MOSトランジスタのしきい値を決めるに
は、選択ゲートSGD0 ,SGS0 、ワード線WL00〜
WL07を全て“H”にしてNANDセル列を全てオンに
し、ビット線BL0 にはVpp又は中間電位、ビット線/
BL0 ,BL1 ,/BL1 には0Vを与えてホットエレ
クトロン注入すればよい。
【0103】このように本発明によれば、選択MOSト
ランジスタのしきい値と選択ゲートに印加する電圧を変
えることにより、チップ面積を増加させることなくフォ
ールディッド・ビット線方式を実現でき、高速なランダ
ムリードが可能になる。しきい値を変える方法として
は、選択MOSトランジスタのゲート酸化膜厚を変え
る、選択MOSトランジスタにチャネルドープした不純
物の濃度を変えるなどが考えられる。或いは選択MOS
トランジスタに不純物のチャネルドープするか、しない
によってしきい値に差をつけてもよい。選択MOSトラ
ンジスタのチャネル長を変えることによってもしきい値
を変えることができる。つまり、チャネル長が短いトラ
ンジスタでは短チャネル効果によってしきい値が小さく
なるので、これをI-type トランジスタとしてもよい。
ランジスタのしきい値と選択ゲートに印加する電圧を変
えることにより、チップ面積を増加させることなくフォ
ールディッド・ビット線方式を実現でき、高速なランダ
ムリードが可能になる。しきい値を変える方法として
は、選択MOSトランジスタのゲート酸化膜厚を変え
る、選択MOSトランジスタにチャネルドープした不純
物の濃度を変えるなどが考えられる。或いは選択MOS
トランジスタに不純物のチャネルドープするか、しない
によってしきい値に差をつけてもよい。選択MOSトラ
ンジスタのチャネル長を変えることによってもしきい値
を変えることができる。つまり、チャネル長が短いトラ
ンジスタでは短チャネル効果によってしきい値が小さく
なるので、これをI-type トランジスタとしてもよい。
【0104】また、ゲート酸化膜厚,チャネルの不純物
濃度を変える方法としても、新たに製造工程を導入しな
くても、周辺回路のチャネルドープなど、他の製造工程
を利用してもよい。いずれの方法でも選択MOSトラン
ジスタのしきい値に差をつければよく、しきい値に差が
できれば基板バイアスなどによって所定のしきい値を得
ることができる。
濃度を変える方法としても、新たに製造工程を導入しな
くても、周辺回路のチャネルドープなど、他の製造工程
を利用してもよい。いずれの方法でも選択MOSトラン
ジスタのしきい値に差をつければよく、しきい値に差が
できれば基板バイアスなどによって所定のしきい値を得
ることができる。
【0105】従来のNANDセル型EEPROMでは、
書き込みブロックのソース側の選択ゲートに0Vを与え
ているが、ソース側の選択MOSトランジスタがI-typ
e でしきい値Vt2が0.1V程度の場合(或いは負のし
きい値の場合)、ソース側の選択MOSトランジスタは
完全にはカットオフせず、セル電流が例えば0.1μA
流れて書き込まないビット線が中間電位(10V程度)
から放電する。
書き込みブロックのソース側の選択ゲートに0Vを与え
ているが、ソース側の選択MOSトランジスタがI-typ
e でしきい値Vt2が0.1V程度の場合(或いは負のし
きい値の場合)、ソース側の選択MOSトランジスタは
完全にはカットオフせず、セル電流が例えば0.1μA
流れて書き込まないビット線が中間電位(10V程度)
から放電する。
【0106】例えば、200本のビット線に接続するメ
モリセルには書き込みを行わず、ビット線を中間電位に
充電するとすると、セル電流は計200×0.1μA=
20μA流れることになる。I-type トランジスタのカ
ットオフ特性を向上させるためには書き込み時に共通ソ
ース線に、例えば0.5V程度の電圧を加えればよい。
ソースに0.5V印加すれば、ソース−基板間の電位差
が−0.5Vになり、基板バイアス効果でI-type トラ
ンジスタのしきい値が増加するので、I-typeトランジ
スタのゲートに0V印加した時のカットオフ特性が向上
し、読み出し時のセル電流を低減できる。
モリセルには書き込みを行わず、ビット線を中間電位に
充電するとすると、セル電流は計200×0.1μA=
20μA流れることになる。I-type トランジスタのカ
ットオフ特性を向上させるためには書き込み時に共通ソ
ース線に、例えば0.5V程度の電圧を加えればよい。
ソースに0.5V印加すれば、ソース−基板間の電位差
が−0.5Vになり、基板バイアス効果でI-type トラ
ンジスタのしきい値が増加するので、I-typeトランジ
スタのゲートに0V印加した時のカットオフ特性が向上
し、読み出し時のセル電流を低減できる。
【0107】選択ゲートのしきい値のうち、小さい方
(I-type)のしきい値を例えば0.5Vと設定するため
に、基板濃度を薄くする方法が考えられる。基板濃度が
薄いI-type トランジスタでは、ゲート電圧を印加しな
くてもドレイン電圧を印加するとドレイン−基板間の空
乏層が広がり、その結果ドレイン−基板間の空乏層とソ
ース−基板間の空乏層がつながりやくすなる(パンチス
ルー)という問題点がある。I-type の選択MOSトラ
ンジスタのパンチスルー耐圧を上げるために、I-type
の選択MOSトランジスタのチャネル長Lを長くすれば
よい。
(I-type)のしきい値を例えば0.5Vと設定するため
に、基板濃度を薄くする方法が考えられる。基板濃度が
薄いI-type トランジスタでは、ゲート電圧を印加しな
くてもドレイン電圧を印加するとドレイン−基板間の空
乏層が広がり、その結果ドレイン−基板間の空乏層とソ
ース−基板間の空乏層がつながりやくすなる(パンチス
ルー)という問題点がある。I-type の選択MOSトラ
ンジスタのパンチスルー耐圧を上げるために、I-type
の選択MOSトランジスタのチャネル長Lを長くすれば
よい。
【0108】なお、以上の実施例ではNANDセル型E
EPROMについて説明したが、メモリセルのドレイン
側が選択ゲートを介してビット線につながり、メモリセ
ルのソース側も選択ゲートを介してソース線につながる
不揮発性半導体記憶装置であれば本発明は有効である。
例えば図16に示したようなANDセル型EEPROM
(H.Kume el al.;IEDM Tech.Dig.,Dec.1992,pp.991-99
3)でも本発明は有効であるし、ドレイン側の選択ゲー
トとソース側の選択ゲートの間に1つのメモリセルを有
するNOR型EEPROMやマスクROMでも有効であ
る。
EPROMについて説明したが、メモリセルのドレイン
側が選択ゲートを介してビット線につながり、メモリセ
ルのソース側も選択ゲートを介してソース線につながる
不揮発性半導体記憶装置であれば本発明は有効である。
例えば図16に示したようなANDセル型EEPROM
(H.Kume el al.;IEDM Tech.Dig.,Dec.1992,pp.991-99
3)でも本発明は有効であるし、ドレイン側の選択ゲー
トとソース側の選択ゲートの間に1つのメモリセルを有
するNOR型EEPROMやマスクROMでも有効であ
る。
【0109】(実施例2)以下、(課題2)を解決する
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0110】図17は、本実施例に係わるNANDセル
型EEPROMの構成を示すブロック図である。図中の
1はメモリ手段としてのメモリセルアレイであり、オー
プンビット線方式なのでメモリセルは1A,1Bに2分
割されている。メモリセルアレイ1A,1Bはそれぞれ
所定単位に少なくとも2分割されている。
型EEPROMの構成を示すブロック図である。図中の
1はメモリ手段としてのメモリセルアレイであり、オー
プンビット線方式なのでメモリセルは1A,1Bに2分
割されている。メモリセルアレイ1A,1Bはそれぞれ
所定単位に少なくとも2分割されている。
【0111】本実施例では、1ページを256ビットと
し、メモリセルアレイ1A,1Bは128ビットずつ1
A1,1A2と1B1,1B2に分割されているとす
る。2はデータ書き込み,読み出しを行うためのラッチ
手段としてのセンスアンプ回路であり、メモリセルアレ
イ1A,1Bと同様に所定単位毎に少なくとも2分割さ
れている。図17ではセンスアンプは2A,2Bに2分
割されている。3はワード線選択を行うロウデコーダ、
4はビット線選択を行うカラムデコーダ、5はアドレス
バッファ,6はI/Oセンスアンプ、7はデータ入出力
バッファ、8は基板電位制御回路である。
し、メモリセルアレイ1A,1Bは128ビットずつ1
A1,1A2と1B1,1B2に分割されているとす
る。2はデータ書き込み,読み出しを行うためのラッチ
手段としてのセンスアンプ回路であり、メモリセルアレ
イ1A,1Bと同様に所定単位毎に少なくとも2分割さ
れている。図17ではセンスアンプは2A,2Bに2分
割されている。3はワード線選択を行うロウデコーダ、
4はビット線選択を行うカラムデコーダ、5はアドレス
バッファ,6はI/Oセンスアンプ、7はデータ入出力
バッファ、8は基板電位制御回路である。
【0112】メモリセルアレイ1A1を図18、1B1
を図19、1A2を図20、1B2を図21に示した。
図18〜図21でメモリセルアレイの選択MOSトラン
ジスタのしきい値は上記(実施例1)と同様に2種類の
値を持つ。E-type と記した選択MOSトランジスタの
しきい値は2V、I-type と記した選択MOSトランジ
スタのしきい値は0.5Vであるとする。従ってE-typ
e の選択MOSトランジスタもI-type の選択MOSト
ランジスタも共にオンする場合には選択ゲートにVcc
(例えば3V)を印加し、I-type のみをオンする場合
には選択ゲートに1.5V印加する。
を図19、1A2を図20、1B2を図21に示した。
図18〜図21でメモリセルアレイの選択MOSトラン
ジスタのしきい値は上記(実施例1)と同様に2種類の
値を持つ。E-type と記した選択MOSトランジスタの
しきい値は2V、I-type と記した選択MOSトランジ
スタのしきい値は0.5Vであるとする。従ってE-typ
e の選択MOSトランジスタもI-type の選択MOSト
ランジスタも共にオンする場合には選択ゲートにVcc
(例えば3V)を印加し、I-type のみをオンする場合
には選択ゲートに1.5V印加する。
【0113】メモリセルアレイ1A1のデータをビット
線BL0A〜BL127Aに読み出す場合には、ドレイン側の
選択ゲートSGDは3V、ソース側の選択ゲートSGS
は1.5Vにする。一方、メモリセルアレイ1A2のデ
ータをビット線BL128A〜BL255Aに読み出す場合に
は、ドレイン側の選択ゲートSGDは1.5V、ソース
側の選択ゲートSGSは3Vにする。メモリセルアレイ
1A1と1A2のデータを同時に読み出す場合には、S
GSもSGDも共に3Vにすればよい。
線BL0A〜BL127Aに読み出す場合には、ドレイン側の
選択ゲートSGDは3V、ソース側の選択ゲートSGS
は1.5Vにする。一方、メモリセルアレイ1A2のデ
ータをビット線BL128A〜BL255Aに読み出す場合に
は、ドレイン側の選択ゲートSGDは1.5V、ソース
側の選択ゲートSGSは3Vにする。メモリセルアレイ
1A1と1A2のデータを同時に読み出す場合には、S
GSもSGDも共に3Vにすればよい。
【0114】センスアンプは上記(実施例1)のフォー
ルディッド・ビット線方式と同様に差動式センスアンプ
である。メモリセルアレイ1A1,1B1に接続するセ
ンスアンプ2A(SA1)を図22、メモリセルアレイ
1A2,1B2に接続するセンスアンプ2B(SA2)
を図23に示した。
ルディッド・ビット線方式と同様に差動式センスアンプ
である。メモリセルアレイ1A1,1B1に接続するセ
ンスアンプ2A(SA1)を図22、メモリセルアレイ
1A2,1B2に接続するセンスアンプ2B(SA2)
を図23に示した。
【0115】ここで、2ページに書き込まれたデータを
読み出す場合を例にとり、図24,25のタイミング図
を用いて、本実施例の読み出し動作を説明する。まず、
1ページ目では、センスアンプ2A(SA1)とセンス
アンプ2B(SA2)が同時に動作する。制御信号TG
1,TG2が3Vから0VになってCMOSフリップフ
ロップFF1,FF2とビット線BLjA,BLjB(j=
0,1,…,255)が切り離される。
読み出す場合を例にとり、図24,25のタイミング図
を用いて、本実施例の読み出し動作を説明する。まず、
1ページ目では、センスアンプ2A(SA1)とセンス
アンプ2B(SA2)が同時に動作する。制御信号TG
1,TG2が3Vから0VになってCMOSフリップフ
ロップFF1,FF2とビット線BLjA,BLjB(j=
0,1,…,255)が切り離される。
【0116】次に、プリチャージ信号φpA1 ,φpB1 ,
φpA2 ,φpB2 が0Vから3Vになり、ビット線BLjA
(j=0,1,…,255)が例えば1.7Vに、ビッ
ト線BLjB(j=0,1,…,255)が例えば1.5
Vにプリチャージされる。プリチャージが終わるとφpA
1 ,φpB1 ,φpA2 ,φpB2 が0Vとなり、ビット線B
LjA、BLjB(j=0,1,…,255)はフローティ
ング状態になる。この後、ロウデコーダ3から制御ゲー
ト、選択ゲートに所望の電圧が印加される。
φpA2 ,φpB2 が0Vから3Vになり、ビット線BLjA
(j=0,1,…,255)が例えば1.7Vに、ビッ
ト線BLjB(j=0,1,…,255)が例えば1.5
Vにプリチャージされる。プリチャージが終わるとφpA
1 ,φpB1 ,φpA2 ,φpB2 が0Vとなり、ビット線B
LjA、BLjB(j=0,1,…,255)はフローティ
ング状態になる。この後、ロウデコーダ3から制御ゲー
ト、選択ゲートに所望の電圧が印加される。
【0117】図18、19でWL00は0V、WL01〜W
L07は3V、SGD0 は3V、SGS0 は3Vとなる。
ワード線WL00によって選択されたメモリセルに書き込
まれたデータが“0”の場合はメモリセルのしきい値が
正なのでセル電流は流れず、ビット線BLjAの電位は
1.7Vのままである。データが“1”の場合は、セル
電流が流れてビット線BLjAの電位は下がり、1.5V
以下になる。またビット線BLjBは放電せず、プリチャ
ージ電位1.5Vに保たれる。
L07は3V、SGD0 は3V、SGS0 は3Vとなる。
ワード線WL00によって選択されたメモリセルに書き込
まれたデータが“0”の場合はメモリセルのしきい値が
正なのでセル電流は流れず、ビット線BLjAの電位は
1.7Vのままである。データが“1”の場合は、セル
電流が流れてビット線BLjAの電位は下がり、1.5V
以下になる。またビット線BLjBは放電せず、プリチャ
ージ電位1.5Vに保たれる。
【0118】その後、SAP1 ,SAP2 が3V、SA
N1 ,SAN2 が0Vとなり、CMOSフリップフロッ
プFF1,FF2が不活性化され、φE1,φE2が3Vに
なることによりCMOSフリップフロップFF1,FF
2がリセットされる。そしてTG1,TG2が3Vにな
り、ビット線とセンスアンプが接続された後、SAN1
,SAN2 が3Vから0Vになりビット線BLjA,B
LjB(j=0,1,…,255)の電位差が増幅され
る。その後、SAP1 ,SAN2 が0Vから3Vになり
データがラッチされる。そして、カラム選択信号CSL
j(j=0,1,…,255)が次々に選択され、CM
OSフリップフロップにラッチされていたデータがI/
O,I/O’に出力される(ページリード)。
N1 ,SAN2 が0Vとなり、CMOSフリップフロッ
プFF1,FF2が不活性化され、φE1,φE2が3Vに
なることによりCMOSフリップフロップFF1,FF
2がリセットされる。そしてTG1,TG2が3Vにな
り、ビット線とセンスアンプが接続された後、SAN1
,SAN2 が3Vから0Vになりビット線BLjA,B
LjB(j=0,1,…,255)の電位差が増幅され
る。その後、SAP1 ,SAN2 が0Vから3Vになり
データがラッチされる。そして、カラム選択信号CSL
j(j=0,1,…,255)が次々に選択され、CM
OSフリップフロップにラッチされていたデータがI/
O,I/O’に出力される(ページリード)。
【0119】1ページ目の前半のデータ(カラムアドレ
ス0〜127)をページリードした後、1ページ目の後
半のデータをページリードする間に、2ページ目のロウ
アドレスの前半のデータ(ビット線BLjA;j=0,
1,…,127…につながるメモリセルのデータ)のラ
ンダムリードを行う。これは、例えばカラムアドレスが
128であることを検知して行えばよい。
ス0〜127)をページリードした後、1ページ目の後
半のデータをページリードする間に、2ページ目のロウ
アドレスの前半のデータ(ビット線BLjA;j=0,
1,…,127…につながるメモリセルのデータ)のラ
ンダムリードを行う。これは、例えばカラムアドレスが
128であることを検知して行えばよい。
【0120】まず、プリチャージ信号φpA1 ,φpB1 ,
φpA2 ,φpB2 が0Vから3Vになり、ビット線BLjA
(j=0,1,…,127)が1.7Vにビット線BL
jB(j=0,1,…,127)が1.5Vにプリチャー
ジされる。プリチャージが終わるとφpA1 ,φpB1 ,φ
pA2 ,φpB2 が0Vとなり、ビット線BLjA,BLjB
(j=0,1,…,127)はフローティング状態にな
る。この後、ロウデコーダ3から制御ゲート、選択ゲー
トに所望の電圧が印加される。WL01は0V,WL00、
WL02〜WL07は3V、SGD0 は3V、SGS0 は
1.5Vとなる。
φpA2 ,φpB2 が0Vから3Vになり、ビット線BLjA
(j=0,1,…,127)が1.7Vにビット線BL
jB(j=0,1,…,127)が1.5Vにプリチャー
ジされる。プリチャージが終わるとφpA1 ,φpB1 ,φ
pA2 ,φpB2 が0Vとなり、ビット線BLjA,BLjB
(j=0,1,…,127)はフローティング状態にな
る。この後、ロウデコーダ3から制御ゲート、選択ゲー
トに所望の電圧が印加される。WL01は0V,WL00、
WL02〜WL07は3V、SGD0 は3V、SGS0 は
1.5Vとなる。
【0121】ワード線WL01によって選択されるメモリ
セルに書き込まれたデータが“0”の場合は、メモリセ
ルしきい値が正なのでセル電流は流れず、ビット線BL
jA(j=0,1,…,127)の電位は1.7Vのまま
である。データが“1”の場合は、セル電流が流れてビ
ット線BLjA(j=0,1,…,127)の電位は下が
り、1.5V以下になる。また、ビット線BLjB(j=
0,1,…,127)は放電せず、プリチャージ電位
1.5Vが保たれる。
セルに書き込まれたデータが“0”の場合は、メモリセ
ルしきい値が正なのでセル電流は流れず、ビット線BL
jA(j=0,1,…,127)の電位は1.7Vのまま
である。データが“1”の場合は、セル電流が流れてビ
ット線BLjA(j=0,1,…,127)の電位は下が
り、1.5V以下になる。また、ビット線BLjB(j=
0,1,…,127)は放電せず、プリチャージ電位
1.5Vが保たれる。
【0122】その後、SAP1 が3V、SAN1 が0V
となり、CMOSフリップフロップFF1が不活性化さ
れ、φE1が3VになることによりCMOSフリップフロ
ップFF1がイコライズされる。そしてTG1が3Vに
なり、ビット線とセンスアンプが接続された後、SAN
1 が3Vから0Vになりビット線BLjA,BLjB(j=
0,1,…,127)の電位差が増幅される。その後、
SAP1 ,SAN2 が0Vから3Vになりデータがセン
スアンプ2A(SA1)にラッチされる。
となり、CMOSフリップフロップFF1が不活性化さ
れ、φE1が3VになることによりCMOSフリップフロ
ップFF1がイコライズされる。そしてTG1が3Vに
なり、ビット線とセンスアンプが接続された後、SAN
1 が3Vから0Vになりビット線BLjA,BLjB(j=
0,1,…,127)の電位差が増幅される。その後、
SAP1 ,SAN2 が0Vから3Vになりデータがセン
スアンプ2A(SA1)にラッチされる。
【0123】1ページ目のページリードが256カラム
アドレス分進んだところでは、既に次の2ページ目の1
28カラムアドレス分のデータがセンスアンプ2A(S
A1)にラッチされているので、ランダムリード動作を
する必要ない。センスアンプ2A(SA1)から2ペー
ジ目のカラムアドレス0〜127までをページリードし
ている間に、2ページ目の後半のカラムアドレス128
〜255に対するランダムリード動作を行う。つまり、
ロウデコーダ3から制御ゲート、選択ゲートに所望の電
圧が印加される。WL01は0V、WL00,WL02〜WL
07は3V、SGD0 は1.5V、SGS0 は3Vとな
る。
アドレス分進んだところでは、既に次の2ページ目の1
28カラムアドレス分のデータがセンスアンプ2A(S
A1)にラッチされているので、ランダムリード動作を
する必要ない。センスアンプ2A(SA1)から2ペー
ジ目のカラムアドレス0〜127までをページリードし
ている間に、2ページ目の後半のカラムアドレス128
〜255に対するランダムリード動作を行う。つまり、
ロウデコーダ3から制御ゲート、選択ゲートに所望の電
圧が印加される。WL01は0V、WL00,WL02〜WL
07は3V、SGD0 は1.5V、SGS0 は3Vとな
る。
【0124】ワード線WL01によって選択されるメモリ
セルに書き込まれたデータが“0”の場合は、メモリセ
ルしきい値が正なのでセル電流は流れず、ビット線BL
jAの電位は1.7Vのままである。データが“1”の場
合は、セル電流が流れてビット線BLjA(j=128,
129,…,255)の電位は下がり、1.5V以下に
なる。
セルに書き込まれたデータが“0”の場合は、メモリセ
ルしきい値が正なのでセル電流は流れず、ビット線BL
jAの電位は1.7Vのままである。データが“1”の場
合は、セル電流が流れてビット線BLjA(j=128,
129,…,255)の電位は下がり、1.5V以下に
なる。
【0125】また、ビット線BLjB(j=128,12
9,…,255)は放電せず、プリチャージ電位1.5
Vに保たれる。そして、SAP2 が3V、SAN2 が0
Vとなり、CMOSフリップフロップFF2が不活性化
され、φE2が3VになることによりCMOSフリップフ
ロップFF2がリセットされる。そして、TG2が3V
になり、ビット線とセンスアンプが接続された後、SA
N2 が0Vから3Vになりビット線BLjA、BLjB(j
=128,129,…,255)の電位差が増幅され
る。その後、SAP2 が3Vから0 Vになりデータがセ
ンスアンプ2B(SA2)にラッチされる。
9,…,255)は放電せず、プリチャージ電位1.5
Vに保たれる。そして、SAP2 が3V、SAN2 が0
Vとなり、CMOSフリップフロップFF2が不活性化
され、φE2が3VになることによりCMOSフリップフ
ロップFF2がリセットされる。そして、TG2が3V
になり、ビット線とセンスアンプが接続された後、SA
N2 が0Vから3Vになりビット線BLjA、BLjB(j
=128,129,…,255)の電位差が増幅され
る。その後、SAP2 が3Vから0 Vになりデータがセ
ンスアンプ2B(SA2)にラッチされる。
【0126】2ページ目のページリードが128カラム
アドレス分進んだところでは、既に次の2ページ目の後
半の128カラムアドレス分のデータがセンスアンプ2
B(SA2)にラッチされているので、ランダムリード
動作をする必要なく、2ページ目の後半の128カラム
アドレス分のデータをシリアルリードできる。
アドレス分進んだところでは、既に次の2ページ目の後
半の128カラムアドレス分のデータがセンスアンプ2
B(SA2)にラッチされているので、ランダムリード
動作をする必要なく、2ページ目の後半の128カラム
アドレス分のデータをシリアルリードできる。
【0127】本発明は、上記実施例に限られない。上記
実施例では、メモリセルを2分割したが、例えば4分割
にしてもかまわないし、任意の数に分割してもよい。
実施例では、メモリセルを2分割したが、例えば4分割
にしてもかまわないし、任意の数に分割してもよい。
【0128】図24,25のタイミングチャートは一例
を示したにすぎない。1ページ目のデータのランダムリ
ードを図24,25のタイミングチャートではセンスア
ンプ2A(SA1)とセンスアンプ2B(SA2)で同
時に行っているが、図26,27のタイミング図に示し
たように、まず1ページ目の前半のカラムアドレスに相
当するメモリセルのランダムリードを行い、続いて1ペ
ージ目の前半のデータをページリードしている間に1ペ
ージ目の後半のデータをランダムリードしてもよい。
を示したにすぎない。1ページ目のデータのランダムリ
ードを図24,25のタイミングチャートではセンスア
ンプ2A(SA1)とセンスアンプ2B(SA2)で同
時に行っているが、図26,27のタイミング図に示し
たように、まず1ページ目の前半のカラムアドレスに相
当するメモリセルのランダムリードを行い、続いて1ペ
ージ目の前半のデータをページリードしている間に1ペ
ージ目の後半のデータをランダムリードしてもよい。
【0129】さらに、図24,25では2ページ目の前
半のデータのランダムリードと2ページ目の後半のデー
タのランダムリードでビット線のプリチャージを同時に
行っているが、図26,27のようにセンスアンプ2A
(SA1)でランダムリードする場合と、センスアンプ
2B(SA2)でランダムリードする場合でビット線の
プリチャージのタイミングを変えてもよい。
半のデータのランダムリードと2ページ目の後半のデー
タのランダムリードでビット線のプリチャージを同時に
行っているが、図26,27のようにセンスアンプ2A
(SA1)でランダムリードする場合と、センスアンプ
2B(SA2)でランダムリードする場合でビット線の
プリチャージのタイミングを変えてもよい。
【0130】また、メモリセルアレイの分割は物理的に
連続のものを1つの分割単位としなくてもよい。例え
ば、図28、図29に示したようにセンスアンプSA1
に接続するビット線と、センスアンプSA2に接続する
ビット線を交互に配列してもよい。センスアンプSA1
に接続するビット線をランダムリードする間は、センス
アンプSA2に接続するビット線を0Vに接地すること
ができるが、この場合センスアンプSA1に接続するビ
ット線間距離は図18〜図21の場合の2倍になるの
で、ランダムリードの際にビット線間容量結合に起因す
る雑音を低減することができる。
連続のものを1つの分割単位としなくてもよい。例え
ば、図28、図29に示したようにセンスアンプSA1
に接続するビット線と、センスアンプSA2に接続する
ビット線を交互に配列してもよい。センスアンプSA1
に接続するビット線をランダムリードする間は、センス
アンプSA2に接続するビット線を0Vに接地すること
ができるが、この場合センスアンプSA1に接続するビ
ット線間距離は図18〜図21の場合の2倍になるの
で、ランダムリードの際にビット線間容量結合に起因す
る雑音を低減することができる。
【0131】本発明を適用できるのはオープンビット線
配置のメモリセルアレイに限らない。例えば、図30の
ようなインバータ型センスアンプを持つ図31のような
シングルエンド型のメモリセル配置にしてもよい。図3
1でビット線BLj (j=0,1,…,255)に接続
するメモリセルアレイは図28のビット線BLjA(j=
0,1,…,255)に接続するメモリセルアレイのよ
うにすればよい。
配置のメモリセルアレイに限らない。例えば、図30の
ようなインバータ型センスアンプを持つ図31のような
シングルエンド型のメモリセル配置にしてもよい。図3
1でビット線BLj (j=0,1,…,255)に接続
するメモリセルアレイは図28のビット線BLjA(j=
0,1,…,255)に接続するメモリセルアレイのよ
うにすればよい。
【0132】(実施例3)以下、(課題3)を解決する
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0133】従来のメモリセルアレイでは、読み出し,
書き込み時にロウデコーダ3であるワード線を選択する
と、選択されたワード線とビット線が交差する所に配設
されているメモリセルは全て選択される。従って、隣接
するビット線に接続するメモリセルの一方を選択し、他
方を非選択にすることはできない。
書き込み時にロウデコーダ3であるワード線を選択する
と、選択されたワード線とビット線が交差する所に配設
されているメモリセルは全て選択される。従って、隣接
するビット線に接続するメモリセルの一方を選択し、他
方を非選択にすることはできない。
【0134】上記(実施例1)、(実施例2)で説明し
ているように、本発明によればNANDブロックのソー
ス側の選択MOSトランジスタとドレイン側の選択MO
Sトランジスタのしきい値を変え、更にソース側の選択
ゲートとドレイン側の選択ゲートに印加する電圧を変え
ることによって、隣接するビット線の一方を選択し、他
方のビット線を非選択にすることができる。その結果、
読み出し,書き込み時のビット線へのプリチャージを省
略することによって、プリチャージ時間を短縮し、消費
電力を低減することができる。
ているように、本発明によればNANDブロックのソー
ス側の選択MOSトランジスタとドレイン側の選択MO
Sトランジスタのしきい値を変え、更にソース側の選択
ゲートとドレイン側の選択ゲートに印加する電圧を変え
ることによって、隣接するビット線の一方を選択し、他
方のビット線を非選択にすることができる。その結果、
読み出し,書き込み時のビット線へのプリチャージを省
略することによって、プリチャージ時間を短縮し、消費
電力を低減することができる。
【0135】そこで本実施例(実施例3)では、読み出
し時にプリチャージ時間を短縮し、消費電力を低減する
実施例を説明する。また、書き込み時にプリチャージ時
間を短縮し、消費電力を低減する例は次の実施例(実施
例4)で説明する。
し時にプリチャージ時間を短縮し、消費電力を低減する
実施例を説明する。また、書き込み時にプリチャージ時
間を短縮し、消費電力を低減する例は次の実施例(実施
例4)で説明する。
【0136】図32は、本実施例に係わるNANDセル
型EEPROMの構成を示すブロック図である。図中の
1はメモリ手段としてのメモリセルアレイであり、オー
プンビット線方式なので1A,1Bに2分割されてい
る。本実施例では1ページを256ビットとする。2は
データ書き込み,読み出しを行うためのラッチ手段とし
てのセンスアンプ回路である。3はワード線選択を行う
ロウデコーダ、4はビット線選択を行うカラムデコー
ダ、5はアドレスバッファ、6はI/Oセンスアンプ、
7はデータ入出力バッファ、8は基板電位制御回路であ
る。
型EEPROMの構成を示すブロック図である。図中の
1はメモリ手段としてのメモリセルアレイであり、オー
プンビット線方式なので1A,1Bに2分割されてい
る。本実施例では1ページを256ビットとする。2は
データ書き込み,読み出しを行うためのラッチ手段とし
てのセンスアンプ回路である。3はワード線選択を行う
ロウデコーダ、4はビット線選択を行うカラムデコー
ダ、5はアドレスバッファ、6はI/Oセンスアンプ、
7はデータ入出力バッファ、8は基板電位制御回路であ
る。
【0137】メモリセルアレイ1Aは図28と同様、メ
モリセルアレイ1Bは図29と同様である。但し、メモ
リセルアレイ1A、1Bに配設されている図28のビッ
ト線BLjA,BLjB(j=0,1,…,127)に接続
するセンスアンプSA1は図22ではなく、図33であ
る。同様にメモリセルアレイ1A,1Bに配設されてい
る図29のビット線BLjA,BLjB(j=128,12
9,…,255)に接続するセンスアンプSA2は図2
3ではなく、図34である。図33、図34のセンスア
ンプSA1,SA2では図22、図23のセンスアンプ
SA1,SA2にビット線BLjA,BLjB間を制御信号
φEQ1 ,φEQ2 によってイコライズする(同電位にす
る)ためのトランジスタが付加されている。
モリセルアレイ1Bは図29と同様である。但し、メモ
リセルアレイ1A、1Bに配設されている図28のビッ
ト線BLjA,BLjB(j=0,1,…,127)に接続
するセンスアンプSA1は図22ではなく、図33であ
る。同様にメモリセルアレイ1A,1Bに配設されてい
る図29のビット線BLjA,BLjB(j=128,12
9,…,255)に接続するセンスアンプSA2は図2
3ではなく、図34である。図33、図34のセンスア
ンプSA1,SA2では図22、図23のセンスアンプ
SA1,SA2にビット線BLjA,BLjB間を制御信号
φEQ1 ,φEQ2 によってイコライズする(同電位にす
る)ためのトランジスタが付加されている。
【0138】読み出し時に、ビット線間容量結合に起因
する雑音を低減するために、ビット線を1本おきに基準
電位に保つ(ビット線シールド)。この場合、書き込み
動作はまず例えばビット線BLjA(j=0,1,…,1
27)につながるセルに対して行ってから、次にビット
線BLjA(j=128,129,…,255)に接続す
るセルに対して書き込みを行う。ここでは、ビット線B
LjA(j=0,1,…,127)に書き込まれたデータ
(1ページ目のデータ)をまず読み、次にビット線BL
jA(j=128,129,…,255)に書き込まれた
データ(2ページ目のデータ)を読み出す場合を例にと
って、本実施例を説明する。
する雑音を低減するために、ビット線を1本おきに基準
電位に保つ(ビット線シールド)。この場合、書き込み
動作はまず例えばビット線BLjA(j=0,1,…,1
27)につながるセルに対して行ってから、次にビット
線BLjA(j=128,129,…,255)に接続す
るセルに対して書き込みを行う。ここでは、ビット線B
LjA(j=0,1,…,127)に書き込まれたデータ
(1ページ目のデータ)をまず読み、次にビット線BL
jA(j=128,129,…,255)に書き込まれた
データ(2ページ目のデータ)を読み出す場合を例にと
って、本実施例を説明する。
【0139】ビット線BLjA(j=0,1,…,12
7)のデータを読み出す場合に、シールドするビット線
BLjA(j=128,129,…,255)は基準電位
(例えば1.5V)に保つ。従来のメモリセルアレイで
は隣接するビット線が同時に選択されて放電するため
に、シールドするビット線は0Vしかできなかった。以
下1ページ目のデータをビット線に読み出す時とビット
線に読み出されたデータをセンスアンプでセンスする
時、及び2ページ目のデータをビット線に読み出す場合
に分けて、図35のタイミング図を用いて説明する。
7)のデータを読み出す場合に、シールドするビット線
BLjA(j=128,129,…,255)は基準電位
(例えば1.5V)に保つ。従来のメモリセルアレイで
は隣接するビット線が同時に選択されて放電するため
に、シールドするビット線は0Vしかできなかった。以
下1ページ目のデータをビット線に読み出す時とビット
線に読み出されたデータをセンスアンプでセンスする
時、及び2ページ目のデータをビット線に読み出す場合
に分けて、図35のタイミング図を用いて説明する。
【0140】<ビット線への1ページ目のデータ読み出
し時>図28のメモリセルアレイでワード線WL00で選
択され、ビット線BLjA(j=0,1,…,127)に
接続するメモリセルを読み出す際には、まずビット線B
LjA(j=0,1,…,127)を1.7Vに、ビット
線BLjB(j=128,129,…,255)を1.5
Vにプリチャージし、シールドするビット線BLjA、B
LjB(j=128,129,…,255)は基準電位
(例えば1.5V)にプリチャージする。
し時>図28のメモリセルアレイでワード線WL00で選
択され、ビット線BLjA(j=0,1,…,127)に
接続するメモリセルを読み出す際には、まずビット線B
LjA(j=0,1,…,127)を1.7Vに、ビット
線BLjB(j=128,129,…,255)を1.5
Vにプリチャージし、シールドするビット線BLjA、B
LjB(j=128,129,…,255)は基準電位
(例えば1.5V)にプリチャージする。
【0141】ビット線プリチャージ後、制御ゲートWL
00は0V、WL01〜WL07は3V、選択ゲートSGS0
は1.5V、SGD0 は3Vにする。この場合、ビット
線BLjA(j=0,1,…,127)のソース側の選択
MOSトランジスタはオンするが、ビット線BLjA(j
=128,129,…,255)のソース側の選択MO
Sトランジスタはオフする。従って、ビット線BLjA
(j=0,1,…,127)はワード線WL00により選
択されるメモリセルのデータが“1”ならば放電する
が、ビット線BLjA(j=128,129,…,25
5)は放電しない。
00は0V、WL01〜WL07は3V、選択ゲートSGS0
は1.5V、SGD0 は3Vにする。この場合、ビット
線BLjA(j=0,1,…,127)のソース側の選択
MOSトランジスタはオンするが、ビット線BLjA(j
=128,129,…,255)のソース側の選択MO
Sトランジスタはオフする。従って、ビット線BLjA
(j=0,1,…,127)はワード線WL00により選
択されるメモリセルのデータが“1”ならば放電する
が、ビット線BLjA(j=128,129,…,25
5)は放電しない。
【0142】ビット線BLjA(j=0,1,…,12
7)が放電することによって、ビット線間容量結合でビ
ット線BLjA(j=128,129,…,255)の電
位が基準電位から落ちるが、ビット線BLjA(j=0,
1,…,127)が放電している間に、例えばVA2,V
B2を基準電位1.5V、制御信号φPA2 ,φPB2 を3V
にすることによって、ビット線BLjA,BLjB(j=1
28,129,…,255)を1.5Vにプリチャージ
しつづければ、シールドするビット線BLjA,BLjB
(j=128,129,…,255)を基準電位に保つ
ことができる。
7)が放電することによって、ビット線間容量結合でビ
ット線BLjA(j=128,129,…,255)の電
位が基準電位から落ちるが、ビット線BLjA(j=0,
1,…,127)が放電している間に、例えばVA2,V
B2を基準電位1.5V、制御信号φPA2 ,φPB2 を3V
にすることによって、ビット線BLjA,BLjB(j=1
28,129,…,255)を1.5Vにプリチャージ
しつづければ、シールドするビット線BLjA,BLjB
(j=128,129,…,255)を基準電位に保つ
ことができる。
【0143】ビット線BLjA(j=0,1,…,12
7)にセルデータが読み出された後、制御信号φPA2 ,
φPB2 が0Vになり、ビット線BLjB(j=0,1,
…,127)、及びビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)はフローティングになる。
7)にセルデータが読み出された後、制御信号φPA2 ,
φPB2 が0Vになり、ビット線BLjB(j=0,1,
…,127)、及びビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)はフローティングになる。
【0144】ビット線へのセルデータの読み出し時に
は、シールドするビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)間は制御信号φEQ2 を3Vに
することによってイコライズしてもよいし、シールドす
るビット線BLjAとBLjB(j=128,129,…,
255)を接続せずに(イコライズせずに)独立に基準
電位1.5Vにプリチャージしてもよい。
は、シールドするビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)間は制御信号φEQ2 を3Vに
することによってイコライズしてもよいし、シールドす
るビット線BLjAとBLjB(j=128,129,…,
255)を接続せずに(イコライズせずに)独立に基準
電位1.5Vにプリチャージしてもよい。
【0145】<ビット線に読み出された1ページ目のデ
ータを増幅、センスする時>ワード線WL00によって選
択されたメモリセルのデータを反映して、ビット線BL
jA(j=0,1,…,127)の電位が決定した後、ビ
ット線の電位を(実施例2)で説明しているのと同様
に、差動式にセンスする。その際、シールドするビット
線BLjA、BLjB(j=128,129,…,255)
はフローティング状態であるが、制御信号φEQ2 を3V
に保つことによってイコライズされて同電位(1.5
V)になっている。差動的にセンスすることによって、
ビット線BLjA(j=0,1,…,127)に読み出し
たセルデータが“0”ならばビット線BLjAは3Vにな
り、ビット線BLjB(j=0,1,…,127)は0V
になる。
ータを増幅、センスする時>ワード線WL00によって選
択されたメモリセルのデータを反映して、ビット線BL
jA(j=0,1,…,127)の電位が決定した後、ビ
ット線の電位を(実施例2)で説明しているのと同様
に、差動式にセンスする。その際、シールドするビット
線BLjA、BLjB(j=128,129,…,255)
はフローティング状態であるが、制御信号φEQ2 を3V
に保つことによってイコライズされて同電位(1.5
V)になっている。差動的にセンスすることによって、
ビット線BLjA(j=0,1,…,127)に読み出し
たセルデータが“0”ならばビット線BLjAは3Vにな
り、ビット線BLjB(j=0,1,…,127)は0V
になる。
【0146】従って、図36(a)のように、センスに
よってシールドするビット線BLjA(j=128,12
9,…,255)は、ビット線BLjA(j=0,1,
…,127)との間の容量結合でδだけ基準電位から電
位が持ち上がる。一方、シールドするビット線BLjB
(j=128,129,…,255)は、ビット線BL
jB(j=0,1,…,127)との間の容量結合で−δ
だけ基準電位から電位が下がる。しかし、シールドする
ビット線BLjA,BLjB(j=128,129,…,2
55)間はイコライズされているのでビット線BLjAに
かかるビット線容量結合ノイズδと、ビット線BLjBに
かかるビット線容量結合ノイズ−δが打ち消し合い、そ
の結果シールドするビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)は基準電位1.5Vに保たれ
る。
よってシールドするビット線BLjA(j=128,12
9,…,255)は、ビット線BLjA(j=0,1,
…,127)との間の容量結合でδだけ基準電位から電
位が持ち上がる。一方、シールドするビット線BLjB
(j=128,129,…,255)は、ビット線BL
jB(j=0,1,…,127)との間の容量結合で−δ
だけ基準電位から電位が下がる。しかし、シールドする
ビット線BLjA,BLjB(j=128,129,…,2
55)間はイコライズされているのでビット線BLjAに
かかるビット線容量結合ノイズδと、ビット線BLjBに
かかるビット線容量結合ノイズ−δが打ち消し合い、そ
の結果シールドするビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)は基準電位1.5Vに保たれ
る。
【0147】ビット線BLjA(j=0,1,…,12
7)に読み出されたデータが“1”である場合も同様
に、図36(b)のように、ビット線BLjA(j=0,
1,…,127)、BLjB(j=0,1,…,127)
間をつなげる(イコライズする)ことによって、シール
ドされるビット線は基準電位を保つことができる。
7)に読み出されたデータが“1”である場合も同様
に、図36(b)のように、ビット線BLjA(j=0,
1,…,127)、BLjB(j=0,1,…,127)
間をつなげる(イコライズする)ことによって、シール
ドされるビット線は基準電位を保つことができる。
【0148】<2ページ目のデータを読み出す時>以上
で説明したように、ビット線BLjA(j=0,1,…,
127)に接続するメモリセルのデータを読み出した後
では、ビット線BLjA,BLjB(j=128,129,
…,255)は既に1.5Vにプリチャージされてい
る。また、最初に読み出されたビット線BLjA(j=
0,1,…,127)、及びビット線BLjB(j=0,
1,…,127)はセンス動作後、一方が0V、他方が
3Vになっているので、次にビット線BLjA(j=12
8,129,…,255)に接続するデータを読み出す
場合には、φEQ1 を3Vにすれば(φE1を3Vにしても
よい)、プリチャージすることなくシールドするビット
線BLjA,BLjB(j=0,1,…,127)を基準電
位1.5Vにすることができる。
で説明したように、ビット線BLjA(j=0,1,…,
127)に接続するメモリセルのデータを読み出した後
では、ビット線BLjA,BLjB(j=128,129,
…,255)は既に1.5Vにプリチャージされてい
る。また、最初に読み出されたビット線BLjA(j=
0,1,…,127)、及びビット線BLjB(j=0,
1,…,127)はセンス動作後、一方が0V、他方が
3Vになっているので、次にビット線BLjA(j=12
8,129,…,255)に接続するデータを読み出す
場合には、φEQ1 を3Vにすれば(φE1を3Vにしても
よい)、プリチャージすることなくシールドするビット
線BLjA,BLjB(j=0,1,…,127)を基準電
位1.5Vにすることができる。
【0149】従って、ビット線BLjA(j=0,1,
…,127)に接続するメモリセルのデータを1ページ
分読み出した後に、ビット線BLjA(j=128,12
9,…,255)に接続するメモリセルのデータを読み
出す場合には、2回目のプリチャージは読み出すビット
線BLjA(128,129,…,255)を1.5Vか
ら1.7Vにするだけでよい。
…,127)に接続するメモリセルのデータを1ページ
分読み出した後に、ビット線BLjA(j=128,12
9,…,255)に接続するメモリセルのデータを読み
出す場合には、2回目のプリチャージは読み出すビット
線BLjA(128,129,…,255)を1.5Vか
ら1.7Vにするだけでよい。
【0150】このようにビット線シールドを用いて読み
出しを行う場合、本発明のメモリセルアレイ及びセンス
アンプを適用すると、シールドするビット線を0V以外
の基準電位に設定することができる。その結果、複数ペ
ージにわたるデータを読み出す際に、プリチャージを短
縮することができ、読み出しを高速化し、消費電力を低
減することができる。
出しを行う場合、本発明のメモリセルアレイ及びセンス
アンプを適用すると、シールドするビット線を0V以外
の基準電位に設定することができる。その結果、複数ペ
ージにわたるデータを読み出す際に、プリチャージを短
縮することができ、読み出しを高速化し、消費電力を低
減することができる。
【0151】本実施例ではビット線BLjA,BLjB間を
制御信号φEQ1 ,φEQ2 によってイコライズしている
が、制御信号φE1,φE2によってイコライズしてもよ
い。図33、図34では制御信号φE1(φE2)で選択さ
れる2つのトランジスタのソースとドレインが接続する
ノードがVcc/2電位(例えば1.5V)で固定されて
いる。セルデータのビット線への読み出し時は、図3
3、図34のままでよいが、ビット線のセンス時は、シ
ールドするビット線をフローティングにするので、この
ノードに接続する端子をフローティング状態にする必要
がある。
制御信号φEQ1 ,φEQ2 によってイコライズしている
が、制御信号φE1,φE2によってイコライズしてもよ
い。図33、図34では制御信号φE1(φE2)で選択さ
れる2つのトランジスタのソースとドレインが接続する
ノードがVcc/2電位(例えば1.5V)で固定されて
いる。セルデータのビット線への読み出し時は、図3
3、図34のままでよいが、ビット線のセンス時は、シ
ールドするビット線をフローティングにするので、この
ノードに接続する端子をフローティング状態にする必要
がある。
【0152】本実施例では、ビット線BLjA(j=0,
1,…,127)に接続するメモリセルのデータを読み
出した後に、ビット線BLjA(j=128,129,
…,255)に接続するメモリセルのデータを読み出す
場合を例にとったが、読み出すビット線は任意性を有す
る。センスアンプSA1に接続するビット線を読み出す
後に、センスアンプSA2に接続するビット線を読み出
す場合ならばどのようなビット線でもよい。また、セン
スアンプSA2に接続するビット線を読み出した後に、
センスアンプSA1に接続するビット線を読み出す場合
でもよい。
1,…,127)に接続するメモリセルのデータを読み
出した後に、ビット線BLjA(j=128,129,
…,255)に接続するメモリセルのデータを読み出す
場合を例にとったが、読み出すビット線は任意性を有す
る。センスアンプSA1に接続するビット線を読み出す
後に、センスアンプSA2に接続するビット線を読み出
す場合ならばどのようなビット線でもよい。また、セン
スアンプSA2に接続するビット線を読み出した後に、
センスアンプSA1に接続するビット線を読み出す場合
でもよい。
【0153】本発明は、複数のビット線を1つのセンス
アンプで共有したいわゆる共有センスアンプ方式でも有
効である。この共有センスアンプ方式を採用した場合の
メモリセルアレイを図37、図38に示した。図39は
センスアンプSA3の具体的構成を示す図である。ビッ
ト線BLjA(j=0,1,…,127)に接続され、ワ
ード線WL00で選択されるメモリセルのデータを読み出
した後に、ビット線BLjA(j=128,129,…,
255)につながりワード線WL00で選択されるメモリ
セルのデータを読み出す場合のタイミング図は図40で
ある。読み出し動作は、ビット線1本につきセンスアン
プを1個有する上記実施例とほぼ同様である。
アンプで共有したいわゆる共有センスアンプ方式でも有
効である。この共有センスアンプ方式を採用した場合の
メモリセルアレイを図37、図38に示した。図39は
センスアンプSA3の具体的構成を示す図である。ビッ
ト線BLjA(j=0,1,…,127)に接続され、ワ
ード線WL00で選択されるメモリセルのデータを読み出
した後に、ビット線BLjA(j=128,129,…,
255)につながりワード線WL00で選択されるメモリ
セルのデータを読み出す場合のタイミング図は図40で
ある。読み出し動作は、ビット線1本につきセンスアン
プを1個有する上記実施例とほぼ同様である。
【0154】本発明を適用できるのはオープビット線配
置のメモリセルアレイに限らない。例えば、図30のよ
うなインバータ型センスアンプを持つ図31のようなシ
ングルエンド型のメモリセル配置にしてもよい。図31
でビット線BLj に接続するメモリセルアレイは、図2
8のビット線BLjAに接続するメモリセルアレイのよう
にすればよい。
置のメモリセルアレイに限らない。例えば、図30のよ
うなインバータ型センスアンプを持つ図31のようなシ
ングルエンド型のメモリセル配置にしてもよい。図31
でビット線BLj に接続するメモリセルアレイは、図2
8のビット線BLjAに接続するメモリセルアレイのよう
にすればよい。
【0155】また、本実施例ではビット線にセルのデー
タを読み出した後、読み出したビット線の電位をセンス
する際には、シールドする2本のビット線間を接続して
(イコライズして)基準電位に保っていた。ビット線の
電位をセンスする際には、シールドする2本のビット線
をイコライズせずに、基準電位を与える端子と接続した
ままでもよい。例えば、図23或いは図33のセンスア
ンプに接続するビット線をシールドする(基準電位に保
つ)場合には、φPA1 ,φPB1 を3V、TG1,TG2
を0V、VA1,VB1を基準電位(例えば1.5V)に保
てばよい。
タを読み出した後、読み出したビット線の電位をセンス
する際には、シールドする2本のビット線間を接続して
(イコライズして)基準電位に保っていた。ビット線の
電位をセンスする際には、シールドする2本のビット線
をイコライズせずに、基準電位を与える端子と接続した
ままでもよい。例えば、図23或いは図33のセンスア
ンプに接続するビット線をシールドする(基準電位に保
つ)場合には、φPA1 ,φPB1 を3V、TG1,TG2
を0V、VA1,VB1を基準電位(例えば1.5V)に保
てばよい。
【0156】(実施例4)(実施例3)から引き続き、
以下に(課題3)を解決するための実施例を説明する。
以下に(課題3)を解決するための実施例を説明する。
【0157】本実施例に係わるNANDセル型EEPR
OMの構成を示すブロック図は、(実施例3)と同様に
図32である。メモリセルアレイも(実施例3)と同様
である。即ち、メモリセルアレイ1Aは図28と同様、
メモリセルアレイ1Bは図29と同様である。但し、メ
モリセルアレイ1A,1Bでビット線BLjA,BLjB
(j=0,1,…,127)に接続するセンスアンプS
A1は図22でも図33でもよい。同様にメモリセルア
レイ1A,1Bでビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)に接続するセンスアンプSA
2は図23でも図34でもよい。
OMの構成を示すブロック図は、(実施例3)と同様に
図32である。メモリセルアレイも(実施例3)と同様
である。即ち、メモリセルアレイ1Aは図28と同様、
メモリセルアレイ1Bは図29と同様である。但し、メ
モリセルアレイ1A,1Bでビット線BLjA,BLjB
(j=0,1,…,127)に接続するセンスアンプS
A1は図22でも図33でもよい。同様にメモリセルア
レイ1A,1Bでビット線BLjA,BLjB(j=12
8,129,…,255)に接続するセンスアンプSA
2は図23でも図34でもよい。
【0158】ビット線間容量結合を減らすために読み出
し時にビット線を1本おきに基準電位に保つビット線シ
ールド方式を行った場合、(実施例3)で記したように
書き込み動作は例えばビット線BLjA(j=0,1,
…,127)につながるセルに対して行ってから、ビッ
ト線BLjA(j=128,129,…,255)に接続
するセルに書き込みを行う。書き込み動作はまず書き込
みを行ってから次に、書き込みが十分行われたかを調べ
るベリファイリードを行う。そして十分に書き込まれた
セルには追加書き込みを行わず、書き込み不十分のセル
にのみ追加書き込みを行う。ここでは、図28のメモリ
セルアレイ1Aのビット線BLjA(j=0,1,…,1
27)に接続し、ワード線WL00で選択されるメモリセ
ルを書き込む場合を例にとって本実施例を説明する。
し時にビット線を1本おきに基準電位に保つビット線シ
ールド方式を行った場合、(実施例3)で記したように
書き込み動作は例えばビット線BLjA(j=0,1,
…,127)につながるセルに対して行ってから、ビッ
ト線BLjA(j=128,129,…,255)に接続
するセルに書き込みを行う。書き込み動作はまず書き込
みを行ってから次に、書き込みが十分行われたかを調べ
るベリファイリードを行う。そして十分に書き込まれた
セルには追加書き込みを行わず、書き込み不十分のセル
にのみ追加書き込みを行う。ここでは、図28のメモリ
セルアレイ1Aのビット線BLjA(j=0,1,…,1
27)に接続し、ワード線WL00で選択されるメモリセ
ルを書き込む場合を例にとって本実施例を説明する。
【0159】図41は、データ入出力バッファ7からセ
ンスアンプ2への書き込みデータのデータロード動作を
除く、書き込み/書き込みベリファイリード動作を示し
ている。書き込みに先だって、メモリセルアレイは制御
ゲートを全て0Vとしメモリセルが形成されるp基板
(又はp型ウエルとn基板)を高電圧Vpp(20V程
度)として一括してデータ消去される。書き込みデータ
がデータ入出力バッファ7から入出力線I/O、I/
O’を介してCMOSフリップフロップFFにラッチさ
れた後、まず制御信号φPA1 ,φPA2 ,φPB1 ,φPB2
が3Vになり、全てのビット線がリセットされる。
ンスアンプ2への書き込みデータのデータロード動作を
除く、書き込み/書き込みベリファイリード動作を示し
ている。書き込みに先だって、メモリセルアレイは制御
ゲートを全て0Vとしメモリセルが形成されるp基板
(又はp型ウエルとn基板)を高電圧Vpp(20V程
度)として一括してデータ消去される。書き込みデータ
がデータ入出力バッファ7から入出力線I/O、I/
O’を介してCMOSフリップフロップFFにラッチさ
れた後、まず制御信号φPA1 ,φPA2 ,φPB1 ,φPB2
が3Vになり、全てのビット線がリセットされる。
【0160】この後、ビット線BLjA(j=0,1,
…,127)とセンスアンプを接続するトランスファゲ
ート制御信号TGA1,VSWが中間電位(10V程度)に
なると、ビット線BLjA(j=0,1,…,127)は
データに応じて“1”の時には中間電位、“0”の時に
は0Vとなる。ビット線BLjA(j=128,129,
…,255)は書き込みを行わないので、端子VA2から
中間電位に充電される。そして、ロウデコーダ3により
ワード線WL00が選択された時には、WL00がVpp、W
L01〜WL07、SGD0 が中間電位、SGS0 が0Vに
なる。
…,127)とセンスアンプを接続するトランスファゲ
ート制御信号TGA1,VSWが中間電位(10V程度)に
なると、ビット線BLjA(j=0,1,…,127)は
データに応じて“1”の時には中間電位、“0”の時に
は0Vとなる。ビット線BLjA(j=128,129,
…,255)は書き込みを行わないので、端子VA2から
中間電位に充電される。そして、ロウデコーダ3により
ワード線WL00が選択された時には、WL00がVpp、W
L01〜WL07、SGD0 が中間電位、SGS0 が0Vに
なる。
【0161】一定時間(〜20μs)の後に、制御ゲー
ト,選択ゲートが0Vにリセットされた後、トランスフ
ァゲート制御信号TGA1は0Vになり、ビット線BLjA
(j=0,1,…,127)とセンスアンプが切り離さ
れる。その後、制御信号φPA1 が3Vになり、ビット線
BLjA(j=0,1,…,127)は0Vにリセットさ
れる。VSWも3Vになる。なお、この間もビット線BL
jA(j=128,129,…,255)は中間電位にプ
リチャージされたままである。
ト,選択ゲートが0Vにリセットされた後、トランスフ
ァゲート制御信号TGA1は0Vになり、ビット線BLjA
(j=0,1,…,127)とセンスアンプが切り離さ
れる。その後、制御信号φPA1 が3Vになり、ビット線
BLjA(j=0,1,…,127)は0Vにリセットさ
れる。VSWも3Vになる。なお、この間もビット線BL
jA(j=128,129,…,255)は中間電位にプ
リチャージされたままである。
【0162】次に、ベリファイリード動作となる。ま
ず、φPA1 ,φPB1 が3Vになり、ビット線BLjA(j
=0,1,…,127)が1.7Vに、ビット線BLjB
(j=0,1,…,127)が1.5Vに充電され、そ
の後φPA1 ,φPB1 が0Vになり、ビット線BLjA,B
LjB(j=0,1,…,127)はフローティング状態
になる。次に、制御ゲートWL00に例えば0.5Vを印
加し、ワード線WL01〜WL07は3V、選択ゲートSG
S0 は1.5V、SGD0 は3Vにする。通常の読み出
しでは、メモリセルのしきい値が0V以上であれば
“0”と読まれるが、ベリファイリードでは0.5V以
上でないと、“0”と読まれない。
ず、φPA1 ,φPB1 が3Vになり、ビット線BLjA(j
=0,1,…,127)が1.7Vに、ビット線BLjB
(j=0,1,…,127)が1.5Vに充電され、そ
の後φPA1 ,φPB1 が0Vになり、ビット線BLjA,B
LjB(j=0,1,…,127)はフローティング状態
になる。次に、制御ゲートWL00に例えば0.5Vを印
加し、ワード線WL01〜WL07は3V、選択ゲートSG
S0 は1.5V、SGD0 は3Vにする。通常の読み出
しでは、メモリセルのしきい値が0V以上であれば
“0”と読まれるが、ベリファイリードでは0.5V以
上でないと、“0”と読まれない。
【0163】ビット線放電後、ベリファイ信号φAVが3
Vになり、ビット線BLjA(j=0,1,…,127)
が“1”書き込みした場合には、3V近くに充電され
る。ここで、ベリファイ信号によって行われるプリチャ
ージの電圧レベルはビット線BLjB(j=0,1,…,
127)のプリチャージ電圧1.5V以上であればよ
い。その後、イコライズ信号φE が3Vになり、センス
アンプがリセットされる。そして、トランスファゲート
制御信号TGA1,TGB1が3Vになって、ビット線BL
jA(j=0,1,…,127)のデータが読み出され
る。読み出されたデータはセンスアンプにラッチされ、
次の再書き込みのデータとなる。
Vになり、ビット線BLjA(j=0,1,…,127)
が“1”書き込みした場合には、3V近くに充電され
る。ここで、ベリファイ信号によって行われるプリチャ
ージの電圧レベルはビット線BLjB(j=0,1,…,
127)のプリチャージ電圧1.5V以上であればよ
い。その後、イコライズ信号φE が3Vになり、センス
アンプがリセットされる。そして、トランスファゲート
制御信号TGA1,TGB1が3Vになって、ビット線BL
jA(j=0,1,…,127)のデータが読み出され
る。読み出されたデータはセンスアンプにラッチされ、
次の再書き込みのデータとなる。
【0164】ベリファイリードの間、ビット線BLjA
(j=128,129,…,255)は放電されず、中
間電位を保つのでビット線BLjA(j=0,1,…,1
27)のベリファイリード時にはシールド線となってビ
ット線間結合容量雑音を低減させる。
(j=128,129,…,255)は放電されず、中
間電位を保つのでビット線BLjA(j=0,1,…,1
27)のベリファイリード時にはシールド線となってビ
ット線間結合容量雑音を低減させる。
【0165】ビット線BLjA(j=0,1,…,12
7)を再書き込みする時にはビット線BLjA(j=12
8,129,…,255)は既に中間電位にプリチャー
ジされているので再び充電する必要はなく、充電時間を
省略できる。また、中間電位を充電する昇圧回路は、昇
圧しはじめる際に電力を多く消費するので、本実施例に
よれば書き込み時の消費電力を減少できる。
7)を再書き込みする時にはビット線BLjA(j=12
8,129,…,255)は既に中間電位にプリチャー
ジされているので再び充電する必要はなく、充電時間を
省略できる。また、中間電位を充電する昇圧回路は、昇
圧しはじめる際に電力を多く消費するので、本実施例に
よれば書き込み時の消費電力を減少できる。
【0166】本実施例ではベリファイリード時、非選択
ビット線BLjA(j=128,129,…,255)を
中間電位に充電し続けているが、例えばφPA2 を0Vに
することによって非選択ビット線を中間電位でフローテ
ィング状態にしてもよい。
ビット線BLjA(j=128,129,…,255)を
中間電位に充電し続けているが、例えばφPA2 を0Vに
することによって非選択ビット線を中間電位でフローテ
ィング状態にしてもよい。
【0167】本実施例も複数のビット線を1つのセンス
アンプで共有したいわゆる共有センスアンプ方式でも有
効である。図37、図38は共有センスアンプ方式を採
用した場合のメモリセルアレイである。共有センスアン
プ方式を採用した場合のNANDセル型EEPROMの
構成を示すブロック図も(実施例3)と同様に図32で
ある。共有センスアンプ方式を採用した場合のセンスア
ンプSA3が図39である。共有センスアンプ方式を採
用した場合のタイミング図は図41とほぼ同じである。
アンプで共有したいわゆる共有センスアンプ方式でも有
効である。図37、図38は共有センスアンプ方式を採
用した場合のメモリセルアレイである。共有センスアン
プ方式を採用した場合のNANDセル型EEPROMの
構成を示すブロック図も(実施例3)と同様に図32で
ある。共有センスアンプ方式を採用した場合のセンスア
ンプSA3が図39である。共有センスアンプ方式を採
用した場合のタイミング図は図41とほぼ同じである。
【0168】本発明を適用できるのはオープビット線配
置のメモリセルアレイに限らない。例えば、図30のよ
うなインバータ型センスアンプを持つ図31のようなシ
ングルエンド型のメモリセル配置にしてもよい。図31
でビット線BLj に接続するメモリセルアレイは、図2
8のビット線BLjAに接続するメモリセルアレイのよう
にすればよい。
置のメモリセルアレイに限らない。例えば、図30のよ
うなインバータ型センスアンプを持つ図31のようなシ
ングルエンド型のメモリセル配置にしてもよい。図31
でビット線BLj に接続するメモリセルアレイは、図2
8のビット線BLjAに接続するメモリセルアレイのよう
にすればよい。
【0169】本発明は、図42のようなフォールディッ
ド・ビット線方式にも適用できる。センスアンプに接続
する2本のビット線のうちの1本(例えば図42のBL
0 )につながるメモリセルに書き込みを行っている間、
他方のビット線BL1 はトランスファゲート制御信号T
G2 を0Vにし、端子VB から中間電位(10V程度)
に充電しつづければよい。書き込みを行ったビット線B
L0 につながるメモリセルの、ベリファイリードを行っ
ている間はビット線BL1 は中間電位に保つので、ビッ
ト線BL0 につながるメモリセルのベリファイリードは
差動的に行えない。
ド・ビット線方式にも適用できる。センスアンプに接続
する2本のビット線のうちの1本(例えば図42のBL
0 )につながるメモリセルに書き込みを行っている間、
他方のビット線BL1 はトランスファゲート制御信号T
G2 を0Vにし、端子VB から中間電位(10V程度)
に充電しつづければよい。書き込みを行ったビット線B
L0 につながるメモリセルの、ベリファイリードを行っ
ている間はビット線BL1 は中間電位に保つので、ビッ
ト線BL0 につながるメモリセルのベリファイリードは
差動的に行えない。
【0170】しかし、例えば通常の読み出しは(実施例
1)で説明したようにフォールディッド・ビット線方式
で差動的に行い、ベリファイリード時には[従来の技
術]の項でも述べたようにシングルエンド型、つまりセ
ンスアンプのフリップフロップを構成する2個のインバ
ータの一方を不活性にし、図30のようにビット線の電
位がインバータの回路しきい値よりも大きいか否かによ
って読み出したデータが“0”であるか“1”であるか
を判定してもよい。
1)で説明したようにフォールディッド・ビット線方式
で差動的に行い、ベリファイリード時には[従来の技
術]の項でも述べたようにシングルエンド型、つまりセ
ンスアンプのフリップフロップを構成する2個のインバ
ータの一方を不活性にし、図30のようにビット線の電
位がインバータの回路しきい値よりも大きいか否かによ
って読み出したデータが“0”であるか“1”であるか
を判定してもよい。
【0171】(実施例5)本実施例では、書き込みのベ
リファイ読み出し時、及び通常の読み出し時にロウデコ
ーダ3で選択される1ブロックのなかで、半分のメモリ
セルユニットのドレイン側の選択MOSトランジスタに
SGD0 が印加され、ソース側の選択MOSトランジス
タにSGS0 が印加される場合に、残りの半分のメモリ
セルユニットではドレイン側の選択MOSトランジスタ
にSGS0 が印加され、ソース側の選択MOSトランジ
スタにはSGD0 が印加される。
リファイ読み出し時、及び通常の読み出し時にロウデコ
ーダ3で選択される1ブロックのなかで、半分のメモリ
セルユニットのドレイン側の選択MOSトランジスタに
SGD0 が印加され、ソース側の選択MOSトランジス
タにSGS0 が印加される場合に、残りの半分のメモリ
セルユニットではドレイン側の選択MOSトランジスタ
にSGS0 が印加され、ソース側の選択MOSトランジ
スタにはSGD0 が印加される。
【0172】選択ゲートに電圧を印加する方法として
は、例えば図43のように、ビット線BL0 〜BL127
に接続するメモリセルの選択ゲートに印加する信号と、
ビット線BL128 〜BL255 に接続するメモリセルの選
択ゲートに印加する信号を別に配設すればよい。また、
図44のように、メモリセルアレイの中間でソース側の
選択ゲートとドレイン側の選択ゲートを入れ換えてもよ
い。
は、例えば図43のように、ビット線BL0 〜BL127
に接続するメモリセルの選択ゲートに印加する信号と、
ビット線BL128 〜BL255 に接続するメモリセルの選
択ゲートに印加する信号を別に配設すればよい。また、
図44のように、メモリセルアレイの中間でソース側の
選択ゲートとドレイン側の選択ゲートを入れ換えてもよ
い。
【0173】図43、図44のようにすれば、例えばワ
ード線WL00によって選択するメモリセルを読み出す場
合に、選択ゲートSGS0 を3V、SGD0 を1.5V
とすればビット線BLj (j;偶数)に接続するメモリ
セルが読み出される。この場合、読み出されない非選択
ビット線BLj (j;奇数)のうち、非選択ビット線B
Lj (j=1,3,5,…,125,127)はソース
側の選択MOSトランジスタがオフし、非選択ビット線
BLj (j=129,131,133,…,253,2
55)はドレイン側の選択MOSトランジスタがオフす
る。つまり、非選択ビット線の半数はドレイン側の選択
MOSトランジスタがオフすることによってビット線の
放電が止められ、残りの半数の非選択ビット線はソース
側の選択MOSトランジスタがオフすることによってビ
ット線の放電が止められる。
ード線WL00によって選択するメモリセルを読み出す場
合に、選択ゲートSGS0 を3V、SGD0 を1.5V
とすればビット線BLj (j;偶数)に接続するメモリ
セルが読み出される。この場合、読み出されない非選択
ビット線BLj (j;奇数)のうち、非選択ビット線B
Lj (j=1,3,5,…,125,127)はソース
側の選択MOSトランジスタがオフし、非選択ビット線
BLj (j=129,131,133,…,253,2
55)はドレイン側の選択MOSトランジスタがオフす
る。つまり、非選択ビット線の半数はドレイン側の選択
MOSトランジスタがオフすることによってビット線の
放電が止められ、残りの半数の非選択ビット線はソース
側の選択MOSトランジスタがオフすることによってビ
ット線の放電が止められる。
【0174】一方、図43、図44でビット線BLj
(j;奇数)に接続するメモリセルを読み出す場合に
は、選択ゲートSGS0 を1.5V、SGD0 を3Vと
すればよい。この場合、読み出されない非選択ビット線
BLj (j;偶数)のうち、非選択ビット線BLj (j
=0,2,4,…,124,126)はドレイン側の選
択MOSトランジスタがオフし、非選択ビット線BLj
(j=128,130,132,…,252,254)
はソース側の選択MOSトランジスタがオフする。つま
り、非選択ビット線の半数はドレイン側の選択MOSト
ランジスタがオフすることによってビット線の放電が止
められ、残りの半数の非選択ビット線はソース側の選択
MOSトランジスタがオフすることによってビット線の
放電が止められる。
(j;奇数)に接続するメモリセルを読み出す場合に
は、選択ゲートSGS0 を1.5V、SGD0 を3Vと
すればよい。この場合、読み出されない非選択ビット線
BLj (j;偶数)のうち、非選択ビット線BLj (j
=0,2,4,…,124,126)はドレイン側の選
択MOSトランジスタがオフし、非選択ビット線BLj
(j=128,130,132,…,252,254)
はソース側の選択MOSトランジスタがオフする。つま
り、非選択ビット線の半数はドレイン側の選択MOSト
ランジスタがオフすることによってビット線の放電が止
められ、残りの半数の非選択ビット線はソース側の選択
MOSトランジスタがオフすることによってビット線の
放電が止められる。
【0175】このように読み出し時に、奇数番目のビッ
ト線を読み出す場合も偶数番目のビット線を読み出す場
合でも、非選択ビット線の半数はドレイン側の選択MO
Sトランジスタがオフすることによってビット線の放電
が止められ、残りの半数の非選択ビット線はソース側の
選択MOSトランジスタがオフすることによってビット
線の放電が止められる。従って、奇数番目のビット線を
読み出す場合も偶数番目のビット線を読み出す場合も、
非選択ビット線全体の容量は同じであり、ビット線BL
j (j;奇数)を読み出す場合もビット線BLj (j;
偶数)を読み出す場合もプリチャージ時間、及び読み出
し時間を同じにすることができる。
ト線を読み出す場合も偶数番目のビット線を読み出す場
合でも、非選択ビット線の半数はドレイン側の選択MO
Sトランジスタがオフすることによってビット線の放電
が止められ、残りの半数の非選択ビット線はソース側の
選択MOSトランジスタがオフすることによってビット
線の放電が止められる。従って、奇数番目のビット線を
読み出す場合も偶数番目のビット線を読み出す場合も、
非選択ビット線全体の容量は同じであり、ビット線BL
j (j;奇数)を読み出す場合もビット線BLj (j;
偶数)を読み出す場合もプリチャージ時間、及び読み出
し時間を同じにすることができる。
【0176】ここでは読み出しの場合について説明した
が、書き込み後のベリファイリードの場合でも奇数番目
のビット線を読み出す場合と偶数番目のビット線を読み
出す場合で、ビット線全体の容量が等しくなる。
が、書き込み後のベリファイリードの場合でも奇数番目
のビット線を読み出す場合と偶数番目のビット線を読み
出す場合で、ビット線全体の容量が等しくなる。
【0177】なお、図43、図44ではフォールディッ
ド・ビット線方式を例にとっているが、(実施例1)〜
(実施例4)で説明したオープンビット線方式でもよい
し、シングルエンド方式でもよい。また、複数のビット
線を1つのセンスアンプが共有したいわゆる共有センス
アンプ方式でもよい。
ド・ビット線方式を例にとっているが、(実施例1)〜
(実施例4)で説明したオープンビット線方式でもよい
し、シングルエンド方式でもよい。また、複数のビット
線を1つのセンスアンプが共有したいわゆる共有センス
アンプ方式でもよい。
【0178】(実施例6)次に、別の実施例を説明す
る。この実施例は、基本的には第1の実施例と同様であ
り、第1の実施例と異なる点は選択MOSトランジスタ
のタイプを変えたことである。
る。この実施例は、基本的には第1の実施例と同様であ
り、第1の実施例と異なる点は選択MOSトランジスタ
のタイプを変えたことである。
【0179】図45は、本実施例におけるメモリセルア
レイの構成を示す図である。前記図2とは、I-type の
選択MOSトランジスタの一部をD-type にした点が異
なっている。
レイの構成を示す図である。前記図2とは、I-type の
選択MOSトランジスタの一部をD-type にした点が異
なっている。
【0180】図45では、高いしきい値Vt1(例えば2
V)を持つ選択MOSトランジスタをE-type 、低いし
きい値Vt2,Vt3(例えば0.5V,−1V)(Vt1>
Vt2>Vt3)を持つ選択MOSトランジスタをI-type
,D-type と記している。選択ゲートに印加する電圧
はI-type トランジスタ、D-type ,E-type トランジ
スタすべてがオンする電圧Vsgh (例えば3V)(Vsg
h >Vt1,Vt2,Vt3)、及びI-type トランジスタは
オンするが、E-type トランジスタはオフする電圧Vsg
l1(例えば1.5V)(Vt1>Vsgl1>Vt2)、及びD
-type トランジスタはオンするが、E-type トランジス
タはオフする電圧Vsgl2(例えば0V)(Vt1>Vsgl2
>Vt3)である。
V)を持つ選択MOSトランジスタをE-type 、低いし
きい値Vt2,Vt3(例えば0.5V,−1V)(Vt1>
Vt2>Vt3)を持つ選択MOSトランジスタをI-type
,D-type と記している。選択ゲートに印加する電圧
はI-type トランジスタ、D-type ,E-type トランジ
スタすべてがオンする電圧Vsgh (例えば3V)(Vsg
h >Vt1,Vt2,Vt3)、及びI-type トランジスタは
オンするが、E-type トランジスタはオフする電圧Vsg
l1(例えば1.5V)(Vt1>Vsgl1>Vt2)、及びD
-type トランジスタはオンするが、E-type トランジス
タはオフする電圧Vsgl2(例えば0V)(Vt1>Vsgl2
>Vt3)である。
【0181】図45を用いて、選択ゲートの電圧の印加
方法を具体的に説明する。例えば、メモリセルMC000
のデータを読み出す場合には、ワード線WL00,WL08
〜WL15は0V、ワード線WL01〜WL07はVcc(例え
ば3V)にする。そして、ソース側の選択ゲートSGS
0 はVsgh 、ドレイン側の選択ゲートSGD0 はVsgl1
にする。SGS1,SGD1は0Vにする。この場合、
ソース側の選択MOSトランジスタSTS00,STS10
は共にオンする。一方、ビット線BL0 のドレイン側の
選択MOSトランジスタSTD00はオンするが、ビット
線/BL0 のドレイン側の選択MOSトランジスタST
D10はオフするので、ビット線BL0 は放電するが、ビ
ット線/BL0 は放電しない。
方法を具体的に説明する。例えば、メモリセルMC000
のデータを読み出す場合には、ワード線WL00,WL08
〜WL15は0V、ワード線WL01〜WL07はVcc(例え
ば3V)にする。そして、ソース側の選択ゲートSGS
0 はVsgh 、ドレイン側の選択ゲートSGD0 はVsgl1
にする。SGS1,SGD1は0Vにする。この場合、
ソース側の選択MOSトランジスタSTS00,STS10
は共にオンする。一方、ビット線BL0 のドレイン側の
選択MOSトランジスタSTD00はオンするが、ビット
線/BL0 のドレイン側の選択MOSトランジスタST
D10はオフするので、ビット線BL0 は放電するが、ビ
ット線/BL0 は放電しない。
【0182】一方、メモリセルMC100 のデータを読み
出す場合も、メモリセルMC000 を読み出すときと同様
に、ワード線WL00,WL08〜WL15は0V、ワード線
WL01〜WL07はVccにする。ソース側の選択ゲートS
GS0 はVsgl2、ドレイン側の選択ゲートSGD0はV
sgh にする。SGS1,SGD1は0Vにする。この場
合、ドレイン側の選択MOSトランジスタSTD00,S
TD10は共にオンする。ソース側の選択MOSトランジ
スタSTS10はオンするのでビット線/BL0は放電す
るが、選択MOSトランジスタSTS00はオフするので
ビット線BL0は放電しない。
出す場合も、メモリセルMC000 を読み出すときと同様
に、ワード線WL00,WL08〜WL15は0V、ワード線
WL01〜WL07はVccにする。ソース側の選択ゲートS
GS0 はVsgl2、ドレイン側の選択ゲートSGD0はV
sgh にする。SGS1,SGD1は0Vにする。この場
合、ドレイン側の選択MOSトランジスタSTD00,S
TD10は共にオンする。ソース側の選択MOSトランジ
スタSTS10はオンするのでビット線/BL0は放電す
るが、選択MOSトランジスタSTS00はオフするので
ビット線BL0は放電しない。
【0183】本発明は、ビット線対BLj,/BLjに
つながる選択MOSトランジスタで、同じ選択ゲートS
GS,SGDによって制御される選択MOSトランジス
タ(例えば図45のSTD00とSTD10、STS00とS
TS10、STD01とSTD11、STS01とSTS11)の
しきい値に差を付ければよく、しきい値の設定の仕方は
任意性を有する。図45ではビット線BLjにつながる
セルのドレイン側の選択MOSトランジスタは全てI-t
ype で、ソース側の選択MOSトランジスタはE-type
だが、例えばビット線コンタクトを共有する2つのNA
NDブロックで、ドレイン側の選択MOSトランジスタ
の一方をI-type 、他方をE-type としてもよい。
つながる選択MOSトランジスタで、同じ選択ゲートS
GS,SGDによって制御される選択MOSトランジス
タ(例えば図45のSTD00とSTD10、STS00とS
TS10、STD01とSTD11、STS01とSTS11)の
しきい値に差を付ければよく、しきい値の設定の仕方は
任意性を有する。図45ではビット線BLjにつながる
セルのドレイン側の選択MOSトランジスタは全てI-t
ype で、ソース側の選択MOSトランジスタはE-type
だが、例えばビット線コンタクトを共有する2つのNA
NDブロックで、ドレイン側の選択MOSトランジスタ
の一方をI-type 、他方をE-type としてもよい。
【0184】本発明では、1本の選択ゲートを共有する
選択MOSトランジスタの中で、導通状態のものと、非
導通状態のものが生じさせることができ、またそのよう
な選択ゲートを2本用意することにより、同一選択ゲー
トを有するメモリセル内で選択状態のメモリセルと、非
選択状態のメモリセルを容易に実現できることを利用し
ている。
選択MOSトランジスタの中で、導通状態のものと、非
導通状態のものが生じさせることができ、またそのよう
な選択ゲートを2本用意することにより、同一選択ゲー
トを有するメモリセル内で選択状態のメモリセルと、非
選択状態のメモリセルを容易に実現できることを利用し
ている。
【0185】図46のようにドレイン側に接続する選択
MOSトランジスタをE-type 又はD-type 、そしてソ
ース側に接続する選択MOSトランジスタをE-type 又
はI-type にしてもよい。この場合、メモリセルユニッ
ト2内のメモリセル(例えばMC000 )を選択する場合
には、SGS0 をVsgh (例えば3V)、SGD0 をV
sgl2(例えば0V)、SGD1 ,SGS1 を0Vにすれ
ばよい。メモリセルユニット1内のメモリセル(例えば
MC100 )を選択する場合には、SGS0 をVsgl1(例
えば1.5V)、SGD0 をVsgh (例えば3V)、S
GS1 ,SGD1 を0Vにすればよい。
MOSトランジスタをE-type 又はD-type 、そしてソ
ース側に接続する選択MOSトランジスタをE-type 又
はI-type にしてもよい。この場合、メモリセルユニッ
ト2内のメモリセル(例えばMC000 )を選択する場合
には、SGS0 をVsgh (例えば3V)、SGD0 をV
sgl2(例えば0V)、SGD1 ,SGS1 を0Vにすれ
ばよい。メモリセルユニット1内のメモリセル(例えば
MC100 )を選択する場合には、SGS0 をVsgl1(例
えば1.5V)、SGD0 をVsgh (例えば3V)、S
GS1 ,SGD1 を0Vにすればよい。
【0186】Vsgh をVccよりも大きくすれば、選択M
OSトランジスタのコンダクタンスの増加(つまり抵抗
の減少)につながり、読み出しの際にNANDセル列を
流れる電流が増加するので、ビット線放電時間が短くな
り、その結果読み出し、書き込みのベリファイ読み出し
が高速化される。Vsgh は例えばチップ内の昇圧回路で
Vccから昇圧すればよい。
OSトランジスタのコンダクタンスの増加(つまり抵抗
の減少)につながり、読み出しの際にNANDセル列を
流れる電流が増加するので、ビット線放電時間が短くな
り、その結果読み出し、書き込みのベリファイ読み出し
が高速化される。Vsgh は例えばチップ内の昇圧回路で
Vccから昇圧すればよい。
【0187】またI-type 選択MOSトランジスタとD
-type 選択MOSトランジスタのしきい値は、共に負の
しきい値(例えば−1Vと−2V)であってもよい。
-type 選択MOSトランジスタのしきい値は、共に負の
しきい値(例えば−1Vと−2V)であってもよい。
【0188】選択ゲートのしきい値のうち大きい方の値
Vt1も電源電圧Vcc以上の電圧(例えば3.5V)に設
定してもよい。この場合、読み出しやベリファイ読み出
し時にVt1のしきい値を持つ選択MOSトランジスタを
オンするためには、例えばチップ内部の昇圧回路を用い
て選択ゲートに例えば4Vを印加すればよい。
Vt1も電源電圧Vcc以上の電圧(例えば3.5V)に設
定してもよい。この場合、読み出しやベリファイ読み出
し時にVt1のしきい値を持つ選択MOSトランジスタを
オンするためには、例えばチップ内部の昇圧回路を用い
て選択ゲートに例えば4Vを印加すればよい。
【0189】ここで、図47のタイミング図を用いて図
48のビット線BL1 に接続されているメモリセルMC
000 を読み出す場合の動作を説明する。センスアンプは
制御信号SAN,SAPで制御されるCMOSフリップ
フロップで形成されている。
48のビット線BL1 に接続されているメモリセルMC
000 を読み出す場合の動作を説明する。センスアンプは
制御信号SAN,SAPで制御されるCMOSフリップ
フロップで形成されている。
【0190】まず、制御信号φA ,φB がVssになって
CMOSフリップフロップFFとビット線BL0 ,BL
1 が切り離される。次いで、プリチャージ信号φpA,φ
pBがVssからVccになり(時刻t0 )、ビット線BL1
がVB (例えば1.7V)にダミービット線BL0がV
A (例えば1.5V)にプリチャージされる(時刻t1
)。プリチャージが終わるとφpA,φpBがVssとな
り、ビット線BL0,BL1はフローティング状態にな
る。この後、ロウデコーダ3から制御ゲート(ワード
線)、制御ゲートに所望の電圧が印加される(時刻t2
)。
CMOSフリップフロップFFとビット線BL0 ,BL
1 が切り離される。次いで、プリチャージ信号φpA,φ
pBがVssからVccになり(時刻t0 )、ビット線BL1
がVB (例えば1.7V)にダミービット線BL0がV
A (例えば1.5V)にプリチャージされる(時刻t1
)。プリチャージが終わるとφpA,φpBがVssとな
り、ビット線BL0,BL1はフローティング状態にな
る。この後、ロウデコーダ3から制御ゲート(ワード
線)、制御ゲートに所望の電圧が印加される(時刻t2
)。
【0191】図48のメモリセルMC000 を読み出す場
合には、WL00は0V、WL01〜WL07は3V、SGD
0 は3V、SGS0 は1.5Vとなる。メモリセルMC
000に書き込まれたデータが“0”の場合はメモリセル
MC000 のしきい値が正なのでセル電流は流れず、ビッ
ト線BL1 の電位は1.7Vのままである。データが
“1”の場合は、セル電流が流れてビット線BL1の電
位は下がり、1.5V以下になる。また、選択ゲートS
GS0 が1.5Vなので、選択ゲートトランジスタST
S10はオフになり、メモリセルMC100 に書き込まれて
いるデータに拘らずビット線BL0 は放電せず、プリチ
ャージ電位1.5Vに保たれる。
合には、WL00は0V、WL01〜WL07は3V、SGD
0 は3V、SGS0 は1.5Vとなる。メモリセルMC
000に書き込まれたデータが“0”の場合はメモリセル
MC000 のしきい値が正なのでセル電流は流れず、ビッ
ト線BL1 の電位は1.7Vのままである。データが
“1”の場合は、セル電流が流れてビット線BL1の電
位は下がり、1.5V以下になる。また、選択ゲートS
GS0 が1.5Vなので、選択ゲートトランジスタST
S10はオフになり、メモリセルMC100 に書き込まれて
いるデータに拘らずビット線BL0 は放電せず、プリチ
ャージ電位1.5Vに保たれる。
【0192】その後、時刻t3 にSAPが3V、SAN
が0Vとなり、CMOSフリップフロップFFが不活性
化され、時刻t4 にφE が3VになることによりCMO
SフリップフロップFFがイコライズされてノードN1
,N2 がVcc/2(例えば1.5V)になる。時刻t5
にφA ,φB が3Vになり、ビット線とセンスアンプ
が接続された後(時刻t6 )、SANが0Vから3Vに
なりビット線BL0 ,BL1 の電位差が増幅される。そ
の後、時刻t7 にSAPが3Vから0Vになりデータが
ラッチされる。つまり、メモリセルMC000 に“0”が
書き込まれていれば、ノードN1 が3V、ノードN2 が
0Vになり、MC000 に“1”が書き込まれていれば、
ノードN1 が0V、ノードN2 が3Vになる。その後、
カラム選択信号CSL1 が0Vから3Vとなると、CM
OSフリップフロップにラッチされていたデータがI/
O,I/O′に出力される(時刻t8 )。
が0Vとなり、CMOSフリップフロップFFが不活性
化され、時刻t4 にφE が3VになることによりCMO
SフリップフロップFFがイコライズされてノードN1
,N2 がVcc/2(例えば1.5V)になる。時刻t5
にφA ,φB が3Vになり、ビット線とセンスアンプ
が接続された後(時刻t6 )、SANが0Vから3Vに
なりビット線BL0 ,BL1 の電位差が増幅される。そ
の後、時刻t7 にSAPが3Vから0Vになりデータが
ラッチされる。つまり、メモリセルMC000 に“0”が
書き込まれていれば、ノードN1 が3V、ノードN2 が
0Vになり、MC000 に“1”が書き込まれていれば、
ノードN1 が0V、ノードN2 が3Vになる。その後、
カラム選択信号CSL1 が0Vから3Vとなると、CM
OSフリップフロップにラッチされていたデータがI/
O,I/O′に出力される(時刻t8 )。
【0193】読み出し動作のタイミングは任意性を有す
る。例えば時刻t5 にビット線とセンスアンプを接続す
るトランスファゲートをオンにしてビット線BL1 ,B
L2の電位をノードN1 ,N2 に転送した後、トランス
ファゲートをオフしてもよい。従って、ビット線対がセ
ンスアンプから切り離されることによりセンスアンプの
負荷容量が減ったため、センス及びデータラッチ時にノ
ードN1 ,N2 の電位は急速に決定されることになる。
る。例えば時刻t5 にビット線とセンスアンプを接続す
るトランスファゲートをオンにしてビット線BL1 ,B
L2の電位をノードN1 ,N2 に転送した後、トランス
ファゲートをオフしてもよい。従って、ビット線対がセ
ンスアンプから切り離されることによりセンスアンプの
負荷容量が減ったため、センス及びデータラッチ時にノ
ードN1 ,N2 の電位は急速に決定されることになる。
【0194】また、センスアンプのセンス動作時にまず
SANを0Vから3VにしてCMOSフリップフロップ
FFのNチャネルトランジスタをオンにしてから後に、
SAPを3Vから0VにしてCMOSフリップフロップ
FFのPチャネルトランジスタをオンにしているが、S
ANを0Vから3Vにするのと同時にSAPを3Vから
0Vにしてもよい。
SANを0Vから3VにしてCMOSフリップフロップ
FFのNチャネルトランジスタをオンにしてから後に、
SAPを3Vから0VにしてCMOSフリップフロップ
FFのPチャネルトランジスタをオンにしているが、S
ANを0Vから3Vにするのと同時にSAPを3Vから
0Vにしてもよい。
【0195】また、上記の実施例では読み出すメモリセ
ルが接続されているビット線を放電している間に、セン
スアンプにつながるビット線対のうちの他方のダミービ
ット線(例えば図48のメモリセルMC000 を読み出す
場合にはビット線BL0 、メモリセルMC100 を読み出
す場合にはビット線BL1 )はフローティング状態であ
る。しかし、ビット線BL1 がプリチャージされ、その
後メモリセルMC000のデータを読み出している間も、
プリチャージ制御信号φpAを3Vに保つことによってレ
ファレンスとなるダミービット線BL0 をレファレンス
電位1.5Vに固定することもできる。
ルが接続されているビット線を放電している間に、セン
スアンプにつながるビット線対のうちの他方のダミービ
ット線(例えば図48のメモリセルMC000 を読み出す
場合にはビット線BL0 、メモリセルMC100 を読み出
す場合にはビット線BL1 )はフローティング状態であ
る。しかし、ビット線BL1 がプリチャージされ、その
後メモリセルMC000のデータを読み出している間も、
プリチャージ制御信号φpAを3Vに保つことによってレ
ファレンスとなるダミービット線BL0 をレファレンス
電位1.5Vに固定することもできる。
【0196】このようにダミービット線をレファレンス
電位に保つことによって、ビット線放電時の隣接ビット
線間容量結合に起因するノイズを低減することができ
る。また、上記読み出しの場合と同様に書き込み後のベ
リファイリード時にはビット線はセルに書き込んだデー
タに従って充放電を行うが、読み出さないダミービット
線をレファレンス電位に保てば、ビット線間容量結合に
起因するノイズを低減することができる。
電位に保つことによって、ビット線放電時の隣接ビット
線間容量結合に起因するノイズを低減することができ
る。また、上記読み出しの場合と同様に書き込み後のベ
リファイリード時にはビット線はセルに書き込んだデー
タに従って充放電を行うが、読み出さないダミービット
線をレファレンス電位に保てば、ビット線間容量結合に
起因するノイズを低減することができる。
【0197】<書き込み>本実施例の書き込み動作、例
えば図48のメモリセルMC000 に書き込みを行う場合
の書き込み手順を以下で説明する。
えば図48のメモリセルMC000 に書き込みを行う場合
の書き込み手順を以下で説明する。
【0198】選択ゲートSGD0 、制御ゲートWL01〜
WL07を中間電位Vm(10V程度)、WL00をVpp
(20V程度)にし、ビット線BL0 をVA からVm8
(8V程度)に充電する。メモリセルMC000 に“1”
を書き込みする場合には、フリップフロップFFからV
m8、“0”書き込みする場合には0Vをビット線BL1
に印加する。そうすると、書き込まないメモリセルMC
100 、及び“1”書き込みを行う場合のメモリセルMC
000 の浮遊ゲートには電子が注入されず、“0”書き込
みを行うメモリセルMC000 の浮遊ゲートにはチャネル
から電子が注入される。
WL07を中間電位Vm(10V程度)、WL00をVpp
(20V程度)にし、ビット線BL0 をVA からVm8
(8V程度)に充電する。メモリセルMC000 に“1”
を書き込みする場合には、フリップフロップFFからV
m8、“0”書き込みする場合には0Vをビット線BL1
に印加する。そうすると、書き込まないメモリセルMC
100 、及び“1”書き込みを行う場合のメモリセルMC
000 の浮遊ゲートには電子が注入されず、“0”書き込
みを行うメモリセルMC000 の浮遊ゲートにはチャネル
から電子が注入される。
【0199】書き込み終了後、制御ゲート、選択ゲー
ト、ビット線が順次放電されて書き込み動作は終了す
る。
ト、ビット線が順次放電されて書き込み動作は終了す
る。
【0200】図45のようなメモリセルアレイのMC00
0 に書き込みを行う際には、選択ゲートSGS0 にはD
-type 選択MOSトランジスタSTS10がオフする電圧
(例えば−3V)を印加してもよい。
0 に書き込みを行う際には、選択ゲートSGS0 にはD
-type 選択MOSトランジスタSTS10がオフする電圧
(例えば−3V)を印加してもよい。
【0201】書き込み終了後は書き込みが十分に行われ
たかを調べる書き込みベリファイ動作が行われる。
たかを調べる書き込みベリファイ動作が行われる。
【0202】まず、φA ,φB がVcc、プリチャージ信
号φpB,φpAがVccになり、ビット線BL1 が例えば
1.7Vに(ダミー)ビット線BL0 が例えば1.5V
にプリチャージされる。
号φpB,φpAがVccになり、ビット線BL1 が例えば
1.7Vに(ダミー)ビット線BL0 が例えば1.5V
にプリチャージされる。
【0203】プリチャージが終わるとφpA,φpBがVss
となり、ビット線BL1 ,BL0 はフローティング状態
になる。この後、ロウデコーダ3から選択ゲート、制御
ゲートに所望の電圧が印加される。制御ゲートWL00が
ベリファイ電圧(例えば0.5V)、WL01〜WL07は
Vcc(例えば3V)、SGS0 は1.5V、SGD0は
3Vとなる。メモリセルMC000 に“0”書き込みが十
分の場合はメモリセルのしきい値電圧が正なのでセル電
流は流れず、ビット線BL1 の電位は1.7Vのままで
ある。“1”書き込み又は“0”書き込み不十分の場合
は、セル電流が流れてビット線BL1 の電位は下がり、
1.5V以下になる。ダミービット線BL0 はこの間、
フローティングにしてもよいし、φpAをVccにすること
により1.5Vに固定していても良い。ダミービット線
を定電圧に保てば、ビット線放電時のビット線間容量結
合ノイズを著しく低減できる。
となり、ビット線BL1 ,BL0 はフローティング状態
になる。この後、ロウデコーダ3から選択ゲート、制御
ゲートに所望の電圧が印加される。制御ゲートWL00が
ベリファイ電圧(例えば0.5V)、WL01〜WL07は
Vcc(例えば3V)、SGS0 は1.5V、SGD0は
3Vとなる。メモリセルMC000 に“0”書き込みが十
分の場合はメモリセルのしきい値電圧が正なのでセル電
流は流れず、ビット線BL1 の電位は1.7Vのままで
ある。“1”書き込み又は“0”書き込み不十分の場合
は、セル電流が流れてビット線BL1 の電位は下がり、
1.5V以下になる。ダミービット線BL0 はこの間、
フローティングにしてもよいし、φpAをVccにすること
により1.5Vに固定していても良い。ダミービット線
を定電圧に保てば、ビット線放電時のビット線間容量結
合ノイズを著しく低減できる。
【0204】ビット線放電後、ベリファイ信号φBVが3
Vになり、メモリセルMC000 に書き込まれるデータが
“1”の場合にはビット線BL1 は3V近くに充電され
る。ここで、ベリファイ信号によって行われる充電の電
圧レベルはダミービット線BL0 のプリチャージ電圧
1.5V以上であればよい。
Vになり、メモリセルMC000 に書き込まれるデータが
“1”の場合にはビット線BL1 は3V近くに充電され
る。ここで、ベリファイ信号によって行われる充電の電
圧レベルはダミービット線BL0 のプリチャージ電圧
1.5V以上であればよい。
【0205】その後、SAPが3V、SANが0Vとな
り、CMOSフリップフロップFFが不活性化され、φ
E が3VになることによりCMOSフリップフロップF
FがイコライズされてノードN1 ,N2 がVcc/2(例
えば1.5V)になる。その後、φA ,φB が3Vにな
り、ビット線とセンスアンプが接続された後、SANが
0Vから3V、SAPが3Vから0Vになり、ビット線
BL1 とダミービット線BL0 の電位差が増幅され、再
書き込みのデータがセンスアンプがラッチされる。
り、CMOSフリップフロップFFが不活性化され、φ
E が3VになることによりCMOSフリップフロップF
FがイコライズされてノードN1 ,N2 がVcc/2(例
えば1.5V)になる。その後、φA ,φB が3Vにな
り、ビット線とセンスアンプが接続された後、SANが
0Vから3V、SAPが3Vから0Vになり、ビット線
BL1 とダミービット線BL0 の電位差が増幅され、再
書き込みのデータがセンスアンプがラッチされる。
【0206】このように本実施例によれば、選択MOS
トランジスタのしきい値と選択ゲートに印加する電圧を
変えることにより、第1の実施例と同様に、チップ面積
を増加させることなくフォールディッド・ビット線方式
を実現でき、高速なランダムリードが可能になる。しき
い値を変える方法としては、第1の実施例で説明した各
種の方法を採用することができる。
トランジスタのしきい値と選択ゲートに印加する電圧を
変えることにより、第1の実施例と同様に、チップ面積
を増加させることなくフォールディッド・ビット線方式
を実現でき、高速なランダムリードが可能になる。しき
い値を変える方法としては、第1の実施例で説明した各
種の方法を採用することができる。
【0207】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明による不揮
発性半導体記憶装置では、チップ面積を増加させること
なくフォールディッド・ビット線方式を実現でき、その
結果、高速なランダムリードが可能になる。また本発明
によれば、チップ面積を増加させることなくワード線の
切り替え時に発生する無駄時間を無くして高速にページ
リード動作を行うことが可能になる。さらに本発明によ
ると、従来のセルアレイを用いてオープンビット線方
式、シングルエンド方式にビット線シールドを適用した
場合に生じる問題点、即ち複数のページにわたるデータ
を読み出し、書き込む場合の消費電力の増加、読み出
し,書き込み時間の増加を減少させることができる。
発性半導体記憶装置では、チップ面積を増加させること
なくフォールディッド・ビット線方式を実現でき、その
結果、高速なランダムリードが可能になる。また本発明
によれば、チップ面積を増加させることなくワード線の
切り替え時に発生する無駄時間を無くして高速にページ
リード動作を行うことが可能になる。さらに本発明によ
ると、従来のセルアレイを用いてオープンビット線方
式、シングルエンド方式にビット線シールドを適用した
場合に生じる問題点、即ち複数のページにわたるデータ
を読み出し、書き込む場合の消費電力の増加、読み出
し,書き込み時間の増加を減少させることができる。
【図1】第1の実施例に係わるNANDセル型EEPR
OMの全体構成を示す図。
OMの全体構成を示す図。
【図2】第1の実施例におけるメモリセルアレイの構成
を示す図。
を示す図。
【図3】第1の実施例におけるメモリセルアレイの構成
を示す図。
を示す図。
【図4】第1の実施例におけるメモリセルアレイの構成
を示す図。
を示す図。
【図5】第1の実施例におけるメモリセルアレイの構成
を示す図。
を示す図。
【図6】第1の実施例のメモリセルアレイ及びセンスア
ンプ回路の構成を示す図。
ンプ回路の構成を示す図。
【図7】第1の実施例のメモリセルアレイ及びセンスア
ンプ回路の構成を示す図。
ンプ回路の構成を示す図。
【図8】第1の実施例におけるデータ読み出し動作を説
明するためのタイミング図。
明するためのタイミング図。
【図9】第1の実施例におけるデータ読み出し動作を説
明するためのタイミング図。
明するためのタイミング図。
【図10】第1の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図11】第1の実施例のメモリセルアレイ及びセンス
アンプ回路の構成を示す図。
アンプ回路の構成を示す図。
【図12】第1の実施例のメモリセルアレイ及びセンス
アンプ回路の構成を示す図。
アンプ回路の構成を示す図。
【図13】ツイスティッド・ビット線方式の構成を示す
図。
図。
【図14】ツイスティッド・ビット線方式の構成を示す
図。
図。
【図15】選択MOSトランジスタが選択ゲート,浮遊
ゲートを有するメモリセルアレイの構成を示す図。
ゲートを有するメモリセルアレイの構成を示す図。
【図16】第1の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図17】第2の実施例に係わるNANDセル型EEP
ROMの全体構成を示す図。
ROMの全体構成を示す図。
【図18】第2の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図19】第2の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図20】第2の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図21】第2の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図22】第2の実施例におけるセンスアンプ回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図23】第2の実施例におけるセンスアンプ回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図24】第2の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図25】第2の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図26】第2の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図27】第2の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図28】第2の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図29】第2の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図30】インバータ型センスアンプ回路の構成を示す
図。
図。
【図31】シングルエンド型メモリセルアレイとセンス
アンプの構成を示す図。
アンプの構成を示す図。
【図32】第3の実施例に係わるNANDセル型EEP
ROMの全体構成を示す図。
ROMの全体構成を示す図。
【図33】第3の実施例におけるセンスアンプ回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図34】第3の実施例におけるセンスアンプ回路の構
成を示す図。
成を示す図。
【図35】第3の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図36】ビット線電位を増幅する際に、ビット線間容
量結合によって隣接するビット線に与えるノイズの影響
を示す図。
量結合によって隣接するビット線に与えるノイズの影響
を示す図。
【図37】共有センスアンプ方式のメモリセルアレイの
構成を示す図。
構成を示す図。
【図38】共有センスアンプ方式のメモリセルアレイの
構成を示す図。
構成を示す図。
【図39】共有センスアンプ方式のセンスアンプ回路の
構成を示す図。
構成を示す図。
【図40】第3の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図41】第4の実施例におけるデータ書き込み動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図42】第4の実施例におけるフォールディッド・ビ
ット線方式のセンスアンプ回路の構成を示す図。
ット線方式のセンスアンプ回路の構成を示す図。
【図43】第5の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図44】第5の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図45】第6の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図46】第6の実施例におけるメモリセルアレイの構
成を示す図。
成を示す図。
【図47】第6の実施例におけるデータ読み出し動作を
説明するためのタイミング図。
説明するためのタイミング図。
【図48】第6の実施例のメモリセルアレイ及びセンス
アンプ回路の構成を示す図。
アンプ回路の構成を示す図。
1,1A,1B,1A1,1A2,1B1,1B2…メ
モリセルアレイ 2,2A,2B…センスアンプ兼ラッチ回路 3,3A,3B…ロウデコーダ 4…カラムデコーダ 5…アドレスバッファ 6…I/Oセンスアンプ 7…データ入出力バッファ 8…基板電位制御回路 BL…ビット線 WL…ワード線 STD…第1の選択MOSトランジスタ STS…第2の選択MOSトランジスタ SGD…第1の選択ゲート SGS…第2の選択ゲート
モリセルアレイ 2,2A,2B…センスアンプ兼ラッチ回路 3,3A,3B…ロウデコーダ 4…カラムデコーダ 5…アドレスバッファ 6…I/Oセンスアンプ 7…データ入出力バッファ 8…基板電位制御回路 BL…ビット線 WL…ワード線 STD…第1の選択MOSトランジスタ STS…第2の選択MOSトランジスタ SGD…第1の選択ゲート SGS…第2の選択ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/8247 29/788 29/792 H01L 29/78 371
Claims (22)
- 【請求項1】1個又は複数個の不揮発性メモリセルから
構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発性メモリ部
を第1の共通信号線と導通させる第1の選択MOSトラ
ンジスタと、前記不揮発性メモリ部と第2の共通信号線
を導通させ、且つ第1の選択MOSトランジスタとはし
きい値が異なる第2の選択MOSトランジスタと、から
構成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置さ
れたメモリセルアレイを有することを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置。 - 【請求項2】1個又は複数個の不揮発性メモリセルから
構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発性メモリ部
をビット線と導通させる第1の選択MOSトランジスタ
と、前記不揮発性メモリ部とソース線を導通させ、かつ
第1の選択MOSトランジスタとはしきい値が異なる第
2の選択MOSトランジスタと、から構成されるメモリ
セルユニットがマトリクス状に配置されたメモリセルア
レイを有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項3】1個又は複数個の不揮発性メモリセルから
構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発性メモリ部
をビット線と導通させる第1の選択MOSトランジスタ
と、前記不揮発性メモリ部とソース線を導通させる第2
の選択MOSトランジスタと、から構成されるメモリセ
ルユニットがマトリクス状に配置されたメモリセルアレ
イを有する不揮発性半導体記憶装置において、 第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい値Vth1
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2のしきい
値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、第1の選
択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3 を持ち、
第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい値Vth4
を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の選択MO
Sトランジスタのゲート電極及び第2の選択MOSトラ
ンジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2の選択ゲ
ートとして共有してサブアレイを構成し、 第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第
2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆
の関係になっていることを特徴とする不揮発性半導体記
憶装置。 - 【請求項4】1個又は複数個の不揮発性メモリセルから
構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発性メモリ部
をビット線と導通させる第1の選択MOSトランジスタ
と、前記不揮発性メモリ部とソース線を導通させる第2
の選択MOSトランジスタと、から構成されるメモリセ
ルユニットがマトリクス状に配置されたメモリセルアレ
イを有する不揮発性半導体記憶装置において、 第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい値Vth1
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2のしきい
値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、第1の選
択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3 を持ち、
第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい値Vth4
を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の選択MO
Sトランジスタのゲート電極及び第2の選択MOSトラ
ンジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2の選択ゲ
ートとして共有してサブアレイを構成し、 第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第
2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆
の関係になっており、かつ第2のしきい値と第3のしき
い値が異なることを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項5】1個又は複数個の不揮発性メモリセルから
構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発性メモリ部
をビット線と導通させる第1の選択MOSトランジスタ
と、前記不揮発性メモリ部とソース線を導通させる第2
の選択MOSトランジスタと、から構成されるメモリセ
ルユニットがマトリクス状に配置されたメモリセルアレ
イを有する不揮発性半導体記憶装置において、 第1の選択MOSトランジスタが第1のしきい値Vth1
を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第2のしきい
値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニットと、第1の選
択MOSトランジスタが第3のしきい値Vth3 を持ち、
第2の選択MOSトランジスタが第4のしきい値Vth4
を持つ第2のメモリセルユニットとが、第1の選択MO
Sトランジスタのゲート電極及び第2の選択MOSトラ
ンジスタのゲート電極をそれぞれ第1及び第2の選択ゲ
ートとして共有してサブアレイを構成し、第1及び第3
のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第2及び第4の
しきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆の関係になっ
ており、 前記サブアレイ中の第1及び第2のメモリセルユニット
で、一方のメモリセルユニット中の前記不揮発性メモリ
部に記憶されているデータをランダムリードする間に、
他方のメモリセルユニット中の前記不揮発性メモリ部に
記憶されているデータをページリードするタイミング手
段を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項6】第1のしきい値と第4のしきい値とが等し
く、かつ第2のしきい値と第3のしきい値とが等しいこ
とを特徴とする請求項3又は5に記載の不揮発性半導体
記憶装置。 - 【請求項7】第1のメモリセルユニットと第2のメモリ
セルユニットが、交互に配設されて前記サブアレイを構
成することを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載
の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項8】第1のメモリセルユニットの前記不揮発性
メモリ部を読み出す時には、第1のメモリセルユニット
の第1及び第2の選択MOSトランジスタの双方を導通
状態とし、第2のメモリセルユニットの第1及び第2の
選択MOSトランジスタの一方を非導通状態とし、 第2のメモリセルユニットの前記不揮発性メモリ部を読
み出す時には、第1のメモリセルユニットの第1及び第
2の選択MOSトランジスタの一方を非導通状態とし、
第2のメモリセルユニットの第1及び第2の選択MOS
トランジスタの双方を導通状態とするように、 選択された前記サブアレイ内の第1及び第2の選択MO
Sトランジスタに読み出し選択ゲート電圧を印加する手
段を備えたことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに
記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項9】前記サブアレイ中の第1のメモリセルユニ
ットと第2のメモリセルユニットのうち、一方のメモリ
セルユニット中の前記不揮発性メモリ部に記憶されてい
るデータをビット線に読み出す際に、他方のメモリセル
ユニットが接続するビット線を非選択読み出しビット線
電位に保つことを特徴とする請求項8記載の不揮発性半
導体記憶装置。 - 【請求項10】前記非選択読み出しビット線電位を参照
電位として、読み出し時の第1のメモリセルユニットが
接続される第1のビット線電位と、第2のメモリセルユ
ニットが接続される第2のビット線電位と、の電位差を
差動的に検出するビット線電圧検出手段を備えることを
特徴とする請求項9記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項11】前記不揮発性メモリ部は、半導体層上に
電荷蓄積層と制御ゲートが積層形成された電気的書き替
え可能な複数の不揮発性メモリセルを、隣接するもの同
士でソース,ドレインを共有する形で直列接続されてな
るものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
に記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項12】前記サブアレイ中の第1のメモリセルユ
ニットと第2のメモリセルユニットのうち、一方のメモ
リセルユニット中の前記不揮発性メモリ部に書き込み及
び書き込みが十分であるか調べるベリファイ動作を行う
際に、或いは書き込み,書き込みベリファイ,再書き込
み,書き込みベリファイ動作を通じて、他方のメモリセ
ルユニットが接続するビット線を定電位に保つことを特
徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の不揮発性半導
体記憶装置。 - 【請求項13】前記メモリセルアレイが第1のサブメモ
リセルアレイと第2のサブメモリセルアレイで構成さ
れ、これら各サブメモリセルアレイはそれぞれ第1及び
第2のメモリセルユニットからなり、 第1のサブメモリセルアレイの第1の選択MOSトラン
ジスタのゲートに印加する電圧を第2のサブメモリセル
アレイの第2のMOSトランジスタのゲートに印加し、
かつ第1のサブメモリセルアレイの第2のMOSトラン
ジスタのゲートに印加する電圧を第2のサブメモリセル
アレイの第1のMOSトランジスタのゲートに印加する
ことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の不揮
発性半導体記憶装置。 - 【請求項14】1個又は複数個の不揮発性メモリセルか
ら構成される不揮発性メモリ部と、この不揮発性メモリ
部を第1の共通信号線と導通させる第1の選択MOSト
ランジスタと、前記不揮発性メモリ部と第2の共通信号
線を導通させる第2の選択MOSトランジスタと、から
構成されるメモリセルユニットがマトリクス状に配置さ
れたメモリセルアレイを有する不揮発性半導体記憶装置
において、 前記メモリセルアレイ中の1本又は複数本のビット線に
接続するメモリセルに対し読み出し又は書き込みを行う
間に、前記メモリセルアレイ中の残りのビット線のうち
の、複数本のビット線から構成されるビット線群内で、
ビット線間を接続・遮断する手段を有することを特徴と
する半導体記憶装置。 - 【請求項15】前記ビット線間を接続・遮断する手段
が、前記ビット線間に設けたMOSトランジスタであ
り、前記ビット線群が同じセンスアンプ回路に接続する
ビット線対で構成されることを特徴とする請求項14記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項16】複数本のビット線が同一の前記センスア
ンプ回路に接続され、前記センスアンプ回路が、該回路
に接続されるビット線の間に配設されるオープンビット
線方式のメモリセルアレイを構成することを特徴とする
請求項15記載の半導体記憶装置。 - 【請求項17】前記オープンビット線方式のメモリセル
アレイで、第1のビット線対と第2のビット線対がセン
スアンプを共有する共有センスアンプ方式をなし、第1
のビット線対に接続するメモリセルを読み出し又は書き
込みを行う際に、第2のビット線対を構成するビット線
間を接続する手段を有することを特徴とする請求項16
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項18】前記メモリセルアレイは、1個又は複数
個の不揮発性メモリセルから構成される不揮発性メモリ
部と、この不揮発性メモリ部を第1の共通信号線と導通
させる第1の選択MOSトランジスタと、前記不揮発性
メモリ部と第2の共通信号線を導通させ、かつ第1の選
択MOSトランジスタとしきい値が異なる第2の選択M
OSトランジスタと、から構成されるメモリセルユニッ
トがマトリクス状に配置されたものであることを特徴と
する請求項14記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項19】第1の選択MOSトランジスタが第1の
しきい値Vth1 を持ち、第2の選択MOSトランジスタ
が第2のしきい値Vth2 を持つ第1のメモリセルユニッ
トと、第1の選択MOSトランジスタが第3のしきい値
Vth3 を持ち、第2の選択MOSトランジスタが第4の
しきい値Vth4 を持つ第2のメモリセルユニットとが、
第1の選択MOSトランジスタのゲート電極及び第2の
選択MOSトランジスタのゲート電極をそれぞれ第1及
び第2の選択ゲートとして共有してサブアレイを構成
し、 第1及び第3のしきい値Vth1 ,Vth3 の大小関係と第
2及び第4のしきい値Vth2 ,Vth4 の大小関係とは逆
の関係になっていることを特徴とする請求項14記載の
不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項20】第1のしきい値と第4のしきい値が等し
く、かつ第2のしきい値と第3のしきい値が等しいこと
を特徴とする請求項19記載の不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項21】第1のメモリセルユニットと第2のメモ
リセルユニットが、交互に配設されて前記サブアレイを
構成することを特徴とする請求項14記載の不揮発性半
導体記憶装置。 - 【請求項22】前記サブアレイ中で、第1のメモリセル
ユニットは第1のビット線対に接続され、第2のメモリ
セルユニットは第2のビット線対に接続されることを特
徴とする請求項18記載の不揮発性半導体記憶装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11600595A JPH0877781A (ja) | 1994-06-29 | 1995-05-15 | 不揮発性半導体記憶装置 |
| KR1019950019344A KR100210985B1 (ko) | 1994-06-29 | 1995-06-29 | 불휘발성 반도체 기억장치 |
| DE19523775A DE19523775C2 (de) | 1994-06-29 | 1995-06-29 | Nichtflüchtige Halbleiterspeichervorrichtung |
| US08/496,625 US5680347A (en) | 1994-06-29 | 1995-06-29 | Nonvolatile semiconductor memory device |
| US08/866,350 US5940321A (en) | 1994-06-29 | 1997-05-30 | Nonvolatile semiconductor memory device |
| US09/295,335 US6046940A (en) | 1994-06-29 | 1999-04-21 | Nonvolatile semiconductor memory device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14831994 | 1994-06-29 | ||
| JP6-148319 | 1994-06-29 | ||
| JP11600595A JPH0877781A (ja) | 1994-06-29 | 1995-05-15 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003163860A Division JP4021806B2 (ja) | 1994-06-29 | 2003-06-09 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877781A true JPH0877781A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=26454406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11600595A Pending JPH0877781A (ja) | 1994-06-29 | 1995-05-15 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877781A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10188580A (ja) * | 1996-12-14 | 1998-07-21 | Samsung Electron Co Ltd | 不揮発性半導体メモリ装置及びその装置の動作モード制御方法 |
| JP2008165958A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Hynix Semiconductor Inc | セルフブースティングを用いるnandフラッシュメモリ素子の読み出し方法 |
| JP2011243284A (ja) * | 2005-06-30 | 2011-12-01 | Hynix Semiconductor Inc | 不揮発性メモリ装置のマルチページコピーバックプログラム方法 |
| JP2018029301A (ja) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 東芝メモリ株式会社 | データラッチ回路 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11600595A patent/JPH0877781A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10188580A (ja) * | 1996-12-14 | 1998-07-21 | Samsung Electron Co Ltd | 不揮発性半導体メモリ装置及びその装置の動作モード制御方法 |
| JP2011243284A (ja) * | 2005-06-30 | 2011-12-01 | Hynix Semiconductor Inc | 不揮発性メモリ装置のマルチページコピーバックプログラム方法 |
| JP2012009134A (ja) * | 2005-06-30 | 2012-01-12 | Hynix Semiconductor Inc | 不揮発性メモリ装置のマルチページ読み出し方法 |
| JP2008165958A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Hynix Semiconductor Inc | セルフブースティングを用いるnandフラッシュメモリ素子の読み出し方法 |
| JP2018029301A (ja) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 東芝メモリ株式会社 | データラッチ回路 |
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