JPH087778B2 - 磁気記憶カードの識別構造 - Google Patents

磁気記憶カードの識別構造

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JPH087778B2
JPH087778B2 JP3140850A JP14085091A JPH087778B2 JP H087778 B2 JPH087778 B2 JP H087778B2 JP 3140850 A JP3140850 A JP 3140850A JP 14085091 A JP14085091 A JP 14085091A JP H087778 B2 JPH087778 B2 JP H087778B2
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道生 加藤
嗣高 菅原
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面に磁気ストライプ
が設けられた磁気記憶カードのリーダライタに関し、特
に光学的識別手段をもって正規のカードであることを識
別可能な光反射面部を有する磁気記憶カードのリーダラ
イタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、表面に磁気ストライプが設け
られた磁気記憶カードが偽造されることを防止するべく
磁気層を多層構造としたり、バーコード若しくは磁気バ
ーコードをカードの表面に設けたり、また再使用しない
磁気カードにあっては磁気記録面に使用後にパンチ孔を
穿設する等の方法が実施されていたが、上記各方法では
偽造する側が比較的容易にその構造を解析し得ると共に
比較的安価な装置を用いてカードを偽造することができ
ると云う問題があった。
【0003】そこで、本願と同一出願人による特開平3
−71383号公報には、カードの表面に固有の回折特
性のホログラム部を設け、リーダライタにてこのホログ
ラム部に向けて照明光を照射し、その反射光を受光し、
受光強度が所定範囲内であるときに正規のカードである
と識別する構造が開示されている。また、特開平3−7
1384号公報には上記ホログラム部に代えて固有の回
折特性の回折格子部を設けた構造が、特開平3−713
85号公報には上記ホログラム部に代えて固有の反射方
向特性の平行な多数のV字またはU字溝を設けた構造が
開示されている。
【0004】上記各公報によれば、カードの偽造を目的
として上記ホログラム、回折格子等を解析することは極
めて困難であり、かつ同様なホログラム、回折格子等を
作成するには多大なコストを要することから実質的にカ
ードの偽造が不可能となる。
【0005】一方、例えば磁気ストライプがカードの搬
送方向に平行に、かつその中心線から偏った位置に延在
する磁気記憶カードがある。また、このようなカードの
リーダライタとして、カードを手に把持した状態でリー
ダライタに設けられたスロットに通すことにより、この
スロットを臨むように設けられた磁気ヘッドを磁気スト
ライプが通過し、データの授受が行われる形式のものが
ある。この形式のリーダライタはカードの搬送構造がな
いことから小型化できると共に部品点数が少ないことか
らコストも低廉化できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記識
別構造ではホログラム部(または平行な多数のV字また
はU字溝からなる溝部)に照射した光の反射(回折)方
向からカードを識別することからホログラム部(または
溝部)とリーダライタ側の光学的識別手段との相対位置
関係が重要であるが、上記形式のリーダライタの場合、
使用者がカードを把持してスロットを通すことから、ホ
ログラム部(または溝部)の設ける位置によっては、例
えばカードを傾けて通した場合に上記光学的識別手段と
の相対位置関係がずれて識別不可能となることから、こ
のようなリーダライタを通すカードには上記識別構造を
容易に適用できず、その適用範囲が狭くなる問題があっ
た。
【0007】加えて、上記形式のリーダライタを使用す
る場合、使用者が手で触れる箇所が汚れ易く、常に使用
者が手で触れる箇所に光学的にデータ処理を行う上記ホ
ログラム部、回折格子部等を設けると識別不良を起こす
原因となることからその取扱いに注意を払わなければな
らず、至極煩雑であった。そこで、本発明者らは、上記
形式のリーダライタの場合、使用者がカードをスロット
に通過させる際には、少なくともカードの一方の角をス
ロットの底面に押し当てること及び使用者が慣習として
カードの磁気ストライプ近傍には触れないようにしてい
ることに着目した。
【0008】このような従来技術の問題点に鑑み、本発
明の主な目的は、光学的識別手段をもって識別可能な固
有の反射方向特性を有する光反射面部が設けられた磁気
記憶カードのリーダライタを小型化でき、かつ取扱い及
び操作が煩雑化することがなく、しかも識別不良を低減
可能な磁気記憶カードの識別構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的は本発明に
よれば、データを磁気記録するための磁気ストライプ
が、長方形をなすカード表面に於ける各長辺に平行に、
かつ一方の長辺側に偏った位置に延在して前記カード表
面が狭い領域と広い領域とに区画された磁気記憶カード
と、前記磁気記憶カードの前記磁気ストライプ及び前記
カード表面の狭い側の領域を含む部分を通過させるスロ
ットを臨む位置に前記磁気ストライプに対するデータの
授受を行うための磁気ヘッドが設けられたリーダライタ
とを有する磁気記憶カードシステムに於ける磁気記憶カ
ードの識別構造であって、光学的識別手段をもって識別
可能な固有の反射方向特性を有する光反射面部が、前記
表面の前記磁気ストライプにより区画された狭い側の領
域に於ける一方の隅寄りに設けられ、前記リーダライタ
のスロットを臨む位置に、前記光反射面部を識別するべ
く該光反射面部に向けて照明光を照射する手段及び該照
明光の前記光反射面部からの反射光を受光する手段を有
する光学的識別手段が設けられたことを特徴とする磁気
記憶カードの識別構造を提供することにより達成され
る。
【0010】
【作用】このように、光反射面部をカード表面の磁気ス
トライプにより区画された狭い側の領域に於ける一方の
隅寄りに設けることで、その隅側のカードの角がスロッ
ト底部に当接していれば、リーダライタの光学的識別手
段と、光反射面部との位置関係が殆どずれることがな
い。また、使用者は慣習として磁気ストライプにて区画
された2つの領域のうち広い方の領域側を把持すること
から、光反射面部が汚れる心配もない。加えて、磁気ス
トライプ用の磁気ヘッドと、光反射面部の識別手段とを
近接した位置に設けることができ、リーダライタ側のス
ロットを浅くでき、リーダライタを小型化できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。図1は本発明に基づく第1の実施
例であり、磁気記憶カード1及びカードリーダライタ2
の要部構造を模式的に示す斜視図である。
【0012】カード1の平面図である図2に併せて示す
ように、カード1の長方形の表面には、例えばJIS、
ISOに規定されているような、カード1の搬送方向に
平行に、かつその中心線から偏った位置に磁気ストライ
プ3が延設されている。また、磁気ストライプ3により
区画されるカード1表面の狭い側の領域1aには、長方
形をなし、正対する方向から照射された照明光を所定の
位置に向けて回折し反射する固有の回折特性を有する反
射式ホログラムからなる光反射面部としてのホログラム
部4が設けられている。
【0013】一方、カードリーダライタ2側にはカード
1の磁気ストライプ3及び領域1aを含む部分を通過さ
せるためのスロット5が設けられている。図3に良く示
すように、カードリーダライタ2内には磁気ストライプ
3に対してデータの授受を行うための磁気ヘッド6がス
ロット5を臨むように設けられている。また、この磁気
ヘッド6よりもカード1の搬送方向上流側位置には、カ
ード1が正規のであることを識別するべくホログラム部
4を識別するべく、該ホログラム部4に向けてレーザ光
からなる照明光を照射する手段としての発光素子7が上
記同様スロット5を臨むように設けられている。
【0014】発光素子7は、その位置をホログラム部4
が通過したときに発光素子7とホログラム部4とが図4
に示すように正対するようになっている。また、発光素
子7は光軸がホログラム部4の延在面に直交するように
該ホログラム部4に向けて照明光を照射するようになっ
ている。
【0015】発光素子7を囲繞する位置には、該発光素
子7と一体的に環状の受光素子8が設けられている(図
5)。この受光素子8は各々別途に受光可能な8つの部
分8a〜8hに径方向に区画された多分割フォトダイオ
ードからなる。この受光素子8は、カード1が正規のカ
ードであるか否かを識別するべく公知のCPU、メモ
リ、I/Fなどから構成される識別ユニット9に接続さ
れている。
【0016】実際に、カードリーダライタ2にて磁気記
憶カード1に対してデータの授受を行うには、図1に示
す矢印の方向、即ち図1に於ける略右上から左下方向に
カード1を手に把持した状態でカードリーダライタ2の
スロット5に通す。すると、まず、ホログラム部4と発
光素子7とが正対することから、ホログラム部4に向け
て照明光が照射され(図5)、その反射光が受光素子8
の部分8a〜8hのうち、発光素子7を中心とする対称
位置にあるいずれか2つの部分にスポット光として受光
され、受光強度が所定値以上となった場合に識別ユニッ
ト9にてこのカード1が正規のカードであると識別され
る。そして、正規のカードであると識別された場合の
み、その後磁気ヘッド6をもって磁気ストライプ3に対
するデータの授受が行われる。従って、例えばカードを
偽造する目的でこのカード1を入手しても、ホログラム
を解析することは困難であるばかりでなく、同様のホロ
グラムを作成するのに多大なコストを要することから偽
造防止効果が極めて高くなる。
【0017】尚、本実施例では発光素子をホログラム部
(光反射面部)に直接正対するような構成としたが、実
際にはミラー、プリズム等の光学手段をもって光路を変
向させるような構成であっても良い。また、本実施例で
はカードを識別した後にデータの授受を行うような構成
としたが、データの授受を行った後、カードの識別を行
うような構成としても良い。
【0018】図は、本発明の基づく第2の実施例を示
す図2と同様の図であり、第1の実施例と同様の部分に
は同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。本実施
例では、カード1表面の光反射面部として固有の回折特
性を有する回折格子部24が設けられている。この回折
格子部24は、数百本/mm〜数千本/mmの溝からなり、
該回折格子部24の延在面に対して直交する方向に光軸
を有する照明光を照射すると、その0次回折光を受光素
子8の部分8a〜8hのいずれか2つの対称部分にスポ
ット光として回折し、反射するようになっている。それ
以外の構成は第1の実施例と同様である。
【0019】尚、上記各実施例では光反射面部として固
有の回折特性を有するホログラム部回折格子部を用いた
が、数本/mm〜数百本/mmの多数の平行なV字またはU
字溝にて構成しても良い。その場合、照明光が長円パタ
ーンとなって第1の実施例と同様な多分割フォトダイオ
ードからなる受光素子8の部分8a〜8hのうち発光素
子7を挟む対称部分に受光されることとなる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による磁気記憶カードの識別構造によれば、光反射面
部をカード表面の磁気ストライプにより区画された狭い
側の領域に於ける一方の隅寄りに設けることで、その隅
側のカードの角がスロット底部に当接していれば、リー
ダライタの光学的識別手段と、光反射面部との位置関係
が殆どずれることがなく、また使用者は慣習として磁気
ストライプにて区画された2つの領域のうち広い方の領
域側を把持することから、光反射面部が汚れる心配もな
く、識別不良を低減できる。加えて、磁気ストライプ用
の磁気ヘッドと、光反射面部の識別手段とを近接した位
置に設けることができ、リーダライタ側のスロットを浅
くでき、リーダライタを小型化できる。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく第1の実施例を示す磁気記憶カ
ード及びカードリーダライタの要部斜視図である。
【図2】図1のカードの平面図である。
【図3】図1のカードリーダライタの平面図である。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】図4の発光素子及び受光素子を示すIV−IV
線について見た矢視図である。
【図6】本発明に基づく第2の実施例を示す図2と同様
なカードの平面図である。
【符号の説明】
1 磁気記憶カード 1a、1b 領域 2 カードリーダライタ 3 磁気ストライプ 4 ホログラム部 5 スロット 6 磁気ヘッド 7 発光素子 8 受光素子 8a〜8h 部分 9 識別ユニット 24 回折格子部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを磁気記録するための磁気スト
    ライプが、長方形をなすカード表面に於ける各長辺に平
    行に、かつ一方の長辺側に偏った位置に延在して前記カ
    ード表面が狭い領域と広い領域とに区画された磁気記憶
    カードと、 前記磁気記憶カードの前記磁気ストライプ及び前記カー
    ド表面の狭い側の領域を含む部分を通過させるスロット
    を臨む位置に前記磁気ストライプに対するデータの授受
    を行うための磁気ヘッドが設けられたリーダライタとを
    有する磁気記憶カードシステムに於ける磁気記憶カード
    の識別構造であって、 光学的識別手段をもって識別可能な固有の反射方向特性
    を有する光反射面部が、前記表面の前記磁気ストライプ
    により区画された狭い側の領域に於ける一方の隅寄りに
    設けられ、 前記リーダライタのスロットを臨む位置に、前記光反射
    面部を識別するべく該光反射面部に向けて照明光を照射
    する手段及び該照明光の前記光反射面部からの反射光を
    受光する手段を有する光学的識別手段が設けられたこと
    を特徴とする磁気記憶カードの識別構造。
JP3140850A 1991-05-16 1991-05-16 磁気記憶カードの識別構造 Expired - Lifetime JPH087778B2 (ja)

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FR2695499B1 (fr) * 1992-09-08 1997-04-30 Int Jeux Dispositif de lecture de codes magnetiques et de codes optiques.
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