JPH0877941A - カラー陰極線管装置 - Google Patents
カラー陰極線管装置Info
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- JPH0877941A JPH0877941A JP20753594A JP20753594A JPH0877941A JP H0877941 A JPH0877941 A JP H0877941A JP 20753594 A JP20753594 A JP 20753594A JP 20753594 A JP20753594 A JP 20753594A JP H0877941 A JPH0877941 A JP H0877941A
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- color cathode
- cathode ray
- magnet assembly
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気シールド付のコンバーゼンスピュリテイ
マグネット組立10を設け、カラー陰極線管のネック部
4における地磁気の影響を除くカラー陰極線管装置を提
供する。 【構成】 インライン電子銃を有するカラー陰極線管の
ネック部4に、コンバーゼンスピュリテイ調整を行うコ
ンバーゼンスピュリテイマグネット組立10を取着して
なるカラー陰極線管装置において、コンバーゼンスピュ
リテイマグネット組立10に、そのカラー陰極線管の前
面側に配置される止めリング16aの露出面のほぼ全体
を覆うように磁性体19を装着し、このコンバーゼンス
ピュリテイマグネット組立10をネック部4に取着固定
させる金属バンド17の内面のほぼ全体を覆うように磁
性体20を装着させる。これら磁性体19、20の装着
によってネック部4に入射される地磁気の殆んどは磁気
シールドされる。
マグネット組立10を設け、カラー陰極線管のネック部
4における地磁気の影響を除くカラー陰極線管装置を提
供する。 【構成】 インライン電子銃を有するカラー陰極線管の
ネック部4に、コンバーゼンスピュリテイ調整を行うコ
ンバーゼンスピュリテイマグネット組立10を取着して
なるカラー陰極線管装置において、コンバーゼンスピュ
リテイマグネット組立10に、そのカラー陰極線管の前
面側に配置される止めリング16aの露出面のほぼ全体
を覆うように磁性体19を装着し、このコンバーゼンス
ピュリテイマグネット組立10をネック部4に取着固定
させる金属バンド17の内面のほぼ全体を覆うように磁
性体20を装着させる。これら磁性体19、20の装着
によってネック部4に入射される地磁気の殆んどは磁気
シールドされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバーゼンスピュリ
テイマグネット組立を取着してなるカラー陰極線管装置
に係わり、特に、カラー陰極線管のネック部に作用する
地磁気の影響を除くようにしたコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立に関する。
テイマグネット組立を取着してなるカラー陰極線管装置
に係わり、特に、カラー陰極線管のネック部に作用する
地磁気の影響を除くようにしたコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インライン電子銃を有するカラ
ー陰極線管においては、ガラス製の管体のネック部に、
インライン電子銃から放出された3本の電子ビームを適
宜偏向させるための偏向ヨークと、同じく、インライン
電子銃から放出された3本の電子ビームに対してコンバ
ーゼンスピュリテイ調整を行うためのコンバーゼンスピ
ュリテイマグネット組立がそれぞれ取着された状態で、
各種の画像機器内に組み込まれる。
ー陰極線管においては、ガラス製の管体のネック部に、
インライン電子銃から放出された3本の電子ビームを適
宜偏向させるための偏向ヨークと、同じく、インライン
電子銃から放出された3本の電子ビームに対してコンバ
ーゼンスピュリテイ調整を行うためのコンバーゼンスピ
ュリテイマグネット組立がそれぞれ取着された状態で、
各種の画像機器内に組み込まれる。
【0003】この場合、かかるコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立の代表的な構成のものは、対をなすリ
ング状の2極磁石と、対をなすリング状の4極磁石と、
対をなす6極磁石と、2つのリング状の止めリングと、
1方の止めリングと2極磁石の間、2極磁石と4極磁石
の間、4極磁石と6極磁石の間、6極磁石と他方の止め
リングの間にそれぞれ配置されるリング状のスペーサ
と、止めねじ付の金属バンドとからなり、2極磁石、4
極磁石、6極磁石は、2つの止めリングを締め付けるこ
とによって回転方向への移動が阻止されており、また、
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立は、金属バン
ドの止めねじを締め付けることによってカラー陰極線管
の所定位置に取着固定される。
イマグネット組立の代表的な構成のものは、対をなすリ
ング状の2極磁石と、対をなすリング状の4極磁石と、
対をなす6極磁石と、2つのリング状の止めリングと、
1方の止めリングと2極磁石の間、2極磁石と4極磁石
の間、4極磁石と6極磁石の間、6極磁石と他方の止め
リングの間にそれぞれ配置されるリング状のスペーサ
と、止めねじ付の金属バンドとからなり、2極磁石、4
極磁石、6極磁石は、2つの止めリングを締め付けるこ
とによって回転方向への移動が阻止されており、また、
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立は、金属バン
ドの止めねじを締め付けることによってカラー陰極線管
の所定位置に取着固定される。
【0004】また、インライン電子銃を有するカラー陰
極線管においては、カラー陰極線管のフェースプレート
(画像表示面)を南北方向に向けると、カラー陰極線管
を通る電子ビームが地磁気と交差し、それにより、電子
ビームはフレミングの法則にしたがって回転移動するよ
うになる。このため、既知のカラー陰極線管において
は、カラー陰極線管を通る電子ビームと地磁気との交差
をなくすために、ファンネル部にインナーシールドを設
け、また、フロントパネル部に高透磁率の材料からなる
シャドウマスクやサポートフレームを設け、それぞれ地
磁気に対する磁気シールドの役目を持たせている。
極線管においては、カラー陰極線管のフェースプレート
(画像表示面)を南北方向に向けると、カラー陰極線管
を通る電子ビームが地磁気と交差し、それにより、電子
ビームはフレミングの法則にしたがって回転移動するよ
うになる。このため、既知のカラー陰極線管において
は、カラー陰極線管を通る電子ビームと地磁気との交差
をなくすために、ファンネル部にインナーシールドを設
け、また、フロントパネル部に高透磁率の材料からなる
シャドウマスクやサポートフレームを設け、それぞれ地
磁気に対する磁気シールドの役目を持たせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】既知のインライン電子
銃を有するカラー陰極線管においては、管体のフロント
パネル部やファンネル部に設けた前記磁気シールドによ
って、カラー陰極線管を通る電子ビームと地磁気との交
差をなくすようにしているが、管体のネック部には、地
磁気を磁気シールドする何等の手段も設けていないた
め、電子ビームがこのネック部を通る際に地磁気と交差
し、その結果、カラー陰極線管の管面を南北方向に向け
て使用したとき、インライン電子銃のサイドガンから放
出される電子ビームのコンバーゼンスがずれるという問
題がある。
銃を有するカラー陰極線管においては、管体のフロント
パネル部やファンネル部に設けた前記磁気シールドによ
って、カラー陰極線管を通る電子ビームと地磁気との交
差をなくすようにしているが、管体のネック部には、地
磁気を磁気シールドする何等の手段も設けていないた
め、電子ビームがこのネック部を通る際に地磁気と交差
し、その結果、カラー陰極線管の管面を南北方向に向け
て使用したとき、インライン電子銃のサイドガンから放
出される電子ビームのコンバーゼンスがずれるという問
題がある。
【0006】本発明は、前記問題点を除去するもので、
その目的は、磁気シールド付のコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立を設け、カラー陰極線管のネック部に
おける地磁気の影響を除くカラー陰極線管装置を提供す
ることにある。
その目的は、磁気シールド付のコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立を設け、カラー陰極線管のネック部に
おける地磁気の影響を除くカラー陰極線管装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、インライン電子銃を有するカラー陰極線
管のネック部に、コンバーゼンスピュリテイ調整を行う
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立を取着してな
るカラー陰極線管装置において、前記コンバーゼンスピ
ュリテイマグネット組立に、そのカラー陰極線管の前面
側に配置される止めリングの露出面のほぼ全体と、この
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立を前記ネック
部に取着固定させる金属バンドの内面のほぼ全体にそれ
ぞれ磁性体を装着させた手段を備える。
に、本発明は、インライン電子銃を有するカラー陰極線
管のネック部に、コンバーゼンスピュリテイ調整を行う
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立を取着してな
るカラー陰極線管装置において、前記コンバーゼンスピ
ュリテイマグネット組立に、そのカラー陰極線管の前面
側に配置される止めリングの露出面のほぼ全体と、この
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立を前記ネック
部に取着固定させる金属バンドの内面のほぼ全体にそれ
ぞれ磁性体を装着させた手段を備える。
【0008】
【作用】前記手段によれば、コンバーゼンスピュリテイ
マグネット組立の前面側に配置される止めリングの露出
面のほぼ全体と、コンバーゼンスピュリテイマグネット
組立をカラー陰極線管のネック部に取着固定させる金属
バンドの露出面のほぼ全体にそれぞれ磁性体を装着させ
ているので、カラー陰極線管のネック部を通る地磁気の
大部分は、この磁性体によって磁気シールドされ、この
ネック部において、電子ビームと地磁気とが交差する回
数が著しく低減する。このため、かかるコンバーゼンス
ピュリテイマグネット組立を取着したカラー陰極線管装
置は、その管面を南北方向に向けて使用したとしても、
インライン電子銃のサイドガンから放出される電子ビー
ムのコンバーゼンスがずれることがなく、常時、所要の
コンバーゼンス状態になるように維持される。
マグネット組立の前面側に配置される止めリングの露出
面のほぼ全体と、コンバーゼンスピュリテイマグネット
組立をカラー陰極線管のネック部に取着固定させる金属
バンドの露出面のほぼ全体にそれぞれ磁性体を装着させ
ているので、カラー陰極線管のネック部を通る地磁気の
大部分は、この磁性体によって磁気シールドされ、この
ネック部において、電子ビームと地磁気とが交差する回
数が著しく低減する。このため、かかるコンバーゼンス
ピュリテイマグネット組立を取着したカラー陰極線管装
置は、その管面を南北方向に向けて使用したとしても、
インライン電子銃のサイドガンから放出される電子ビー
ムのコンバーゼンスがずれることがなく、常時、所要の
コンバーゼンス状態になるように維持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は、本発明によるコンバーゼンスピュ
リテイマグネット組立を取着したカラー陰極線管装置の
全体を示す一部断面構成図である。
リテイマグネット組立を取着したカラー陰極線管装置の
全体を示す一部断面構成図である。
【0011】図1において、1はカラー陰極線管、2は
パネル部、3はファンネル部、4はネック部、5は螢光
膜(画面)、6はシャドウマスク、7はインライン電子
銃、8はインナーシールド(磁気シールド)、9はベー
ス部、10はコンバーゼンスピュリテイマグネット組
立、11は偏向コイルである。
パネル部、3はファンネル部、4はネック部、5は螢光
膜(画面)、6はシャドウマスク、7はインライン電子
銃、8はインナーシールド(磁気シールド)、9はベー
ス部、10はコンバーゼンスピュリテイマグネット組
立、11は偏向コイルである。
【0012】そして、カラー陰極線管を構成するガラス
製の管体は、前側に配置されたパネル部2と、インライ
ン型電子銃7を収納しているネック部4と、パネル部2
及びネック部4の中間に配置されたファンネル部3とか
らなっている。パネル部2は、前面にフェースプレート
を有し、このフェースプレートの内面に螢光膜5が配置
形成される。パネル部2の周縁部の内側にはマスクフレ
ームが固定配置され、このマスクフレームによりシャド
ウマスク6が螢光膜5に対向配置されるように取付けら
れる。パネル部2とファンネル部3の結合部分の内側に
インナーシールド8が設けられ、ファンネル部3とネッ
ク部4の結合部分の外側に偏向ヨーク11が設けられ
る。ネック部4の内側にインライン電子銃7が配置さ
れ、ネック部4の外側にコンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10が取着される。ネック部4の端にカラー
陰極線管1に動作電圧を供給するベース部9が設けられ
る。この場合、インライン型電子銃7から投射された3
本の電子ビーム(図示なし)は、偏向ヨーク11で所定
方向に偏向された後、シャドウマスク6を通して螢光膜
5に到達するように構成されている。
製の管体は、前側に配置されたパネル部2と、インライ
ン型電子銃7を収納しているネック部4と、パネル部2
及びネック部4の中間に配置されたファンネル部3とか
らなっている。パネル部2は、前面にフェースプレート
を有し、このフェースプレートの内面に螢光膜5が配置
形成される。パネル部2の周縁部の内側にはマスクフレ
ームが固定配置され、このマスクフレームによりシャド
ウマスク6が螢光膜5に対向配置されるように取付けら
れる。パネル部2とファンネル部3の結合部分の内側に
インナーシールド8が設けられ、ファンネル部3とネッ
ク部4の結合部分の外側に偏向ヨーク11が設けられ
る。ネック部4の内側にインライン電子銃7が配置さ
れ、ネック部4の外側にコンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10が取着される。ネック部4の端にカラー
陰極線管1に動作電圧を供給するベース部9が設けられ
る。この場合、インライン型電子銃7から投射された3
本の電子ビーム(図示なし)は、偏向ヨーク11で所定
方向に偏向された後、シャドウマスク6を通して螢光膜
5に到達するように構成されている。
【0013】前記構成によるカラー陰極線管装置の動
作、即ち、画像表示動作は、既知のカラー陰極線管装置
の画像表示動作と同じであり、かかる表示動作は既に知
られているところであるので、このカラー陰極線管装置
の画像表示動作については、その説明を省略する。
作、即ち、画像表示動作は、既知のカラー陰極線管装置
の画像表示動作と同じであり、かかる表示動作は既に知
られているところであるので、このカラー陰極線管装置
の画像表示動作については、その説明を省略する。
【0014】次に、図2は、図1に図示のカラー陰極線
管装置に用いられているコンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10の一実施例を示す斜視図であり、また、
図3は、同コンバーゼンスピュリテイマグネット組立1
0における断面構成図である。
管装置に用いられているコンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10の一実施例を示す斜視図であり、また、
図3は、同コンバーゼンスピュリテイマグネット組立1
0における断面構成図である。
【0015】図2及び図3において、12a、12bは
対をなす2極磁石、13a、13bは対をなす4極磁
石、14a、14bは対をなす6極磁石、15a、15
b、15c、15dはスペーサ、16aは一方の止めリ
ング、16bは他方の止めリング、17は金属リング、
18は筒状の保持部、19は一方の止めリング16aの
露出部に装着された磁性体層、20は金属リング17の
内面に装着された磁性体層であり、その他、図1に示さ
れた構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付け
ている。
対をなす2極磁石、13a、13bは対をなす4極磁
石、14a、14bは対をなす6極磁石、15a、15
b、15c、15dはスペーサ、16aは一方の止めリ
ング、16bは他方の止めリング、17は金属リング、
18は筒状の保持部、19は一方の止めリング16aの
露出部に装着された磁性体層、20は金属リング17の
内面に装着された磁性体層であり、その他、図1に示さ
れた構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付け
ている。
【0016】そして、対をなす2極磁石12a、12
b、対をなす4極磁石13a、13b、対をなす6極磁
石14a、14bは、いずれも、中央部に保持部18の
挿通される開口を持ったリング状のものからなり、各ス
ペーサ15a、15b、15c、15dも、いずれも、
中央部に保持部18の挿通される開口を持ったリング状
のものからなっている。一方の止めリング16a及び他
方の止めリング16bは中央部に設けられた開口が筒状
の保持部18に螺止され、この保持部18の内側にはカ
ラー陰極線管1のネック部4が挿通される。一方の止め
リング16aの片側の露出面にはほぼ全体に磁性体層1
9が装着され、金属リング17の内面にもほぼ全体に磁
性体層20が装着される。
b、対をなす4極磁石13a、13b、対をなす6極磁
石14a、14bは、いずれも、中央部に保持部18の
挿通される開口を持ったリング状のものからなり、各ス
ペーサ15a、15b、15c、15dも、いずれも、
中央部に保持部18の挿通される開口を持ったリング状
のものからなっている。一方の止めリング16a及び他
方の止めリング16bは中央部に設けられた開口が筒状
の保持部18に螺止され、この保持部18の内側にはカ
ラー陰極線管1のネック部4が挿通される。一方の止め
リング16aの片側の露出面にはほぼ全体に磁性体層1
9が装着され、金属リング17の内面にもほぼ全体に磁
性体層20が装着される。
【0017】また、このコンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10を構成する場合は、まず、保持部18に
螺止されている1つの止めリングを回転させて、例え
ば、他方の止めリング16bを回転させて保持部18上
から外す。次に、他方の止めリング16bを外した方の
側からスペーサ15aの開口を保持部18に挿通させ、
保持部18に沿ってスペーサ15aを一方の止めリング
16aに当接するまで進行させる。続いて、スペーサ1
5aと同様に、対をなす2極磁石12a、12bの開口
を保持部18に挿通させ、保持部18に沿って2極磁石
12a、12bをスペーサ15aに当接するまで進行さ
せる。次いで、スペーサ15bの開口を保持部18に挿
通させ、保持部18に沿ってこのスペーサ15bを2極
磁石12a、12bに当接するまで進行させる。次に、
対をなす4極磁石13a、13bの開口を保持部18に
挿通させ、保持部18に沿って4極磁石13a、13b
をスペーサ15bに当接するまで進行させる。続いて、
スペーサ15cの開口を保持部18に挿通させ、保持部
18に沿ってこのスペーサ15cを4極磁石13a、1
3bに当接するまで進行させる。次いで、対をなす6極
磁石14a、14bの開口を保持部18に挿通させ、保
持部18に沿って6極磁石14a、14bをスペーサ1
5cに当接するまで進行させる。さらに、スペーサ15
dの開口を保持部18に挿通させ、保持部18に沿って
このスペーサ15dを6極磁石14a、14bに当接す
るまで進行させる。最後に、他方の止めリング16bの
螺部を保持部18の螺部に係合させた後、他方の止めリ
ング16bを回転させ、スペーサ15dに当接する程度
まで進行させる。その後、保持部18の他方の止めリン
グ16b側に金属リング17を嵌め込み、コンバーゼン
スピュリテイマグネット組立10が完成する。
ネット組立10を構成する場合は、まず、保持部18に
螺止されている1つの止めリングを回転させて、例え
ば、他方の止めリング16bを回転させて保持部18上
から外す。次に、他方の止めリング16bを外した方の
側からスペーサ15aの開口を保持部18に挿通させ、
保持部18に沿ってスペーサ15aを一方の止めリング
16aに当接するまで進行させる。続いて、スペーサ1
5aと同様に、対をなす2極磁石12a、12bの開口
を保持部18に挿通させ、保持部18に沿って2極磁石
12a、12bをスペーサ15aに当接するまで進行さ
せる。次いで、スペーサ15bの開口を保持部18に挿
通させ、保持部18に沿ってこのスペーサ15bを2極
磁石12a、12bに当接するまで進行させる。次に、
対をなす4極磁石13a、13bの開口を保持部18に
挿通させ、保持部18に沿って4極磁石13a、13b
をスペーサ15bに当接するまで進行させる。続いて、
スペーサ15cの開口を保持部18に挿通させ、保持部
18に沿ってこのスペーサ15cを4極磁石13a、1
3bに当接するまで進行させる。次いで、対をなす6極
磁石14a、14bの開口を保持部18に挿通させ、保
持部18に沿って6極磁石14a、14bをスペーサ1
5cに当接するまで進行させる。さらに、スペーサ15
dの開口を保持部18に挿通させ、保持部18に沿って
このスペーサ15dを6極磁石14a、14bに当接す
るまで進行させる。最後に、他方の止めリング16bの
螺部を保持部18の螺部に係合させた後、他方の止めリ
ング16bを回転させ、スペーサ15dに当接する程度
まで進行させる。その後、保持部18の他方の止めリン
グ16b側に金属リング17を嵌め込み、コンバーゼン
スピュリテイマグネット組立10が完成する。
【0018】また、このコンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10をカラー陰極線管1のネック部4に取着
する場合は、一方の止めリング16a側から保持部18
の内部にネック部4を挿通させ、コンバーゼンスピュリ
テイマグネット組立10がネック部4の所定の位置に達
したとき、金属リング17の止め螺子を締め付ければ、
保持部18がネック部4に強く当接し、その位置にコン
バーゼンスピュリテイマグネット組立10が取着され
る。一方、コンバーゼンスピュリテイマグネット組立1
0の調整を行う場合は、コンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10をネック部4の所定の位置に取着した
後、カラー陰極線管装置を動作させ、カラー陰極線管1
に表示される画像を見ながら、対をなす2極磁石12
a、12b、対をなす4極磁石13a、13b、対をな
す6極磁石14a、14bの少なくとも1つを適宜回転
させ、コンバーゼンスピュリテイ調整を行う。そして、
コンバーゼンスピュリテイ調整が完了した後は、一方の
止めリング16a及び/または他方の止めリング16b
を保持部18上で螺合回転させ、一方の止めリング16
aと他方の止めリング16bとの間隔を狭めて、対をな
す2極磁石12a、12b、対をなす4極磁石13a、
13b、対をなす6極磁石14a、14bを前記調整位
置に固定させる。
ネット組立10をカラー陰極線管1のネック部4に取着
する場合は、一方の止めリング16a側から保持部18
の内部にネック部4を挿通させ、コンバーゼンスピュリ
テイマグネット組立10がネック部4の所定の位置に達
したとき、金属リング17の止め螺子を締め付ければ、
保持部18がネック部4に強く当接し、その位置にコン
バーゼンスピュリテイマグネット組立10が取着され
る。一方、コンバーゼンスピュリテイマグネット組立1
0の調整を行う場合は、コンバーゼンスピュリテイマグ
ネット組立10をネック部4の所定の位置に取着した
後、カラー陰極線管装置を動作させ、カラー陰極線管1
に表示される画像を見ながら、対をなす2極磁石12
a、12b、対をなす4極磁石13a、13b、対をな
す6極磁石14a、14bの少なくとも1つを適宜回転
させ、コンバーゼンスピュリテイ調整を行う。そして、
コンバーゼンスピュリテイ調整が完了した後は、一方の
止めリング16a及び/または他方の止めリング16b
を保持部18上で螺合回転させ、一方の止めリング16
aと他方の止めリング16bとの間隔を狭めて、対をな
す2極磁石12a、12b、対をなす4極磁石13a、
13b、対をなす6極磁石14a、14bを前記調整位
置に固定させる。
【0019】かかる構成によるコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立10においては、一方の止めリング1
6aの露出面(スペーサ15aとの非接触面)のほぼ全
体に磁性体層19が装着され、また、金属リング17の
内面(保持部18との接触面)のほぼ全体に磁性体層2
0が装着されているので、このコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立10をカラー陰極線管1のネック部4
に取着固定させると、ネック部4に入力される地磁気の
大部分は、一方の止めリング16aに装着された磁性体
層19及び金属リング17に装着された磁性体層20に
よって磁気シールドされる。そして、かかる磁気シール
ドの配置により、地磁気が殆んどネック部4に入射され
ないので、ネック部4を通過する電子ビームと地磁気が
交差する回数が激減され、それによりインライン電子銃
のサイドガンから放出される電子ビームのコンバーゼン
スのずれが低減し、常時、所要のコンバーゼンス状態に
維持させることができる。
イマグネット組立10においては、一方の止めリング1
6aの露出面(スペーサ15aとの非接触面)のほぼ全
体に磁性体層19が装着され、また、金属リング17の
内面(保持部18との接触面)のほぼ全体に磁性体層2
0が装着されているので、このコンバーゼンスピュリテ
イマグネット組立10をカラー陰極線管1のネック部4
に取着固定させると、ネック部4に入力される地磁気の
大部分は、一方の止めリング16aに装着された磁性体
層19及び金属リング17に装着された磁性体層20に
よって磁気シールドされる。そして、かかる磁気シール
ドの配置により、地磁気が殆んどネック部4に入射され
ないので、ネック部4を通過する電子ビームと地磁気が
交差する回数が激減され、それによりインライン電子銃
のサイドガンから放出される電子ビームのコンバーゼン
スのずれが低減し、常時、所要のコンバーゼンス状態に
維持させることができる。
【0020】なお、図2及び図3に図示された実施例に
おいては、一方の止めリング16a及び金属リング17
に直接層状の磁性体層19及び磁性体層20を装着させ
た例を挙げて説明したが、本発明のコンバーゼンスピュ
リテイマグネット組立10に使用可能な磁性体は、その
ような層状のものに限られず、一方の止めリング16a
の露出面のほぼ全体を覆うような大きさのドーナツ状の
磁性体円板、及び、金属リング17の内面のほぼ全体を
覆うような大きさの円環状の磁性体リングをそれぞれ用
意し、このドーナツ状の磁性体円板を一方の止めリング
16aの露出面に他の材料を介在させて装着させるとと
もに、この円環状の磁性体リングを金属リング17の内
面に装着させるようにすることもできる。
おいては、一方の止めリング16a及び金属リング17
に直接層状の磁性体層19及び磁性体層20を装着させ
た例を挙げて説明したが、本発明のコンバーゼンスピュ
リテイマグネット組立10に使用可能な磁性体は、その
ような層状のものに限られず、一方の止めリング16a
の露出面のほぼ全体を覆うような大きさのドーナツ状の
磁性体円板、及び、金属リング17の内面のほぼ全体を
覆うような大きさの円環状の磁性体リングをそれぞれ用
意し、このドーナツ状の磁性体円板を一方の止めリング
16aの露出面に他の材料を介在させて装着させるとと
もに、この円環状の磁性体リングを金属リング17の内
面に装着させるようにすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立の前面側に配
置される止めリングの露出面のほぼ全体と、コンバーゼ
ンスピュリテイマグネット組立をカラー陰極線管のネッ
ク部に取着固定させる金属バンドの露出面のほぼ全体に
それぞれ磁性体を装着させているので、カラー陰極線管
のネック部を通る地磁気の大部分は、この磁性体によっ
て磁気シールドされ、このネック部において、電子ビー
ムと地磁気とが交差する回数が著しく低減するようにな
る。
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立の前面側に配
置される止めリングの露出面のほぼ全体と、コンバーゼ
ンスピュリテイマグネット組立をカラー陰極線管のネッ
ク部に取着固定させる金属バンドの露出面のほぼ全体に
それぞれ磁性体を装着させているので、カラー陰極線管
のネック部を通る地磁気の大部分は、この磁性体によっ
て磁気シールドされ、このネック部において、電子ビー
ムと地磁気とが交差する回数が著しく低減するようにな
る。
【0022】このように、本発明によるコンバーゼンス
ピュリテイマグネット組立を取着したカラー陰極線管装
置は、その管面を南北方向に向けて使用したとしても、
インライン電子銃のサイドガンから放出される電子ビー
ムのコンバーゼンスがずれることがなく、常時、所要の
コンバーゼンス状態になるように維持できるという効果
がある。
ピュリテイマグネット組立を取着したカラー陰極線管装
置は、その管面を南北方向に向けて使用したとしても、
インライン電子銃のサイドガンから放出される電子ビー
ムのコンバーゼンスがずれることがなく、常時、所要の
コンバーゼンス状態になるように維持できるという効果
がある。
【図1】本発明によるコンバーゼンスピュリテイマグネ
ット組立を取着したカラー陰極線管装置の全体を示す一
部断面構成図である。
ット組立を取着したカラー陰極線管装置の全体を示す一
部断面構成図である。
【図2】図1に図示のカラー陰極線管装置に用いられて
いるコンバーゼンスピュリテイマグネット組立の一実施
例を示す斜視図である。
いるコンバーゼンスピュリテイマグネット組立の一実施
例を示す斜視図である。
【図3】図2に図示されたコンバーゼンスピュリテイマ
グネット組立の断面構成図である。
グネット組立の断面構成図である。
1 カラー陰極線管 2 パネル部 3 ファンネル部 4 ネック部 5 螢光膜(画面) 6 シャドウマスク 7 インライン電子銃 8 インナーシールド(磁気シールド) 9 ベース部 10 コンバーゼンスピュリテイマグネット組立 11 偏向コイル 12a、12b 対をなす2極磁石 13a、13b 対をなす4極磁石 14a、14b 対をなす6極磁石 15a、15b、15c、15d スペーサ 16a 一方の止めリング 16b 他方の止めリング 17 金属リング 18 筒状の保持部 19 一方の止めリング16aの露出部に装着された磁
性体層 20 金属リング17の内面に装着された磁性体層
性体層 20 金属リング17の内面に装着された磁性体層
Claims (3)
- 【請求項1】 インライン電子銃を有するカラー陰極線
管のネック部に、コンバーゼンスピュリテイ調整を行う
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立を取着してな
るカラー陰極線管装置において、前記コンバーゼンスピ
ュリテイマグネット組立に、そのカラー陰極線管の前面
側に配置される止めリングの露出面のほぼ全体と、この
コンバーゼンスピュリテイマグネット組立を前記ネック
部に取着固定させる金属バンドの内面のほぼ全体にそれ
ぞれ磁性体を装着させたことを特徴とするカラー陰極線
管装置。 - 【請求項2】 前記磁性体は、前記止めリングの露出面
及び前記金属バンドの内面に直接装着された層状のもの
であることを特徴とする請求項1に記載のカラー陰極線
管装置。 - 【請求項3】 前記磁性体は、前記止めリングの露出面
及び前記金属バンドの内面に他の材料を介して装着され
た円板ドーナツ状及び円環状のものであることを特徴と
する請求項1に記載のカラー陰極線管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20753594A JPH0877941A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | カラー陰極線管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20753594A JPH0877941A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | カラー陰極線管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877941A true JPH0877941A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16541340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20753594A Pending JPH0877941A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | カラー陰極線管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877941A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000041760A (ko) * | 1998-12-23 | 2000-07-15 | 김순택 | 음극선관용 마그네트 결합체 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP20753594A patent/JPH0877941A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000041760A (ko) * | 1998-12-23 | 2000-07-15 | 김순택 | 음극선관용 마그네트 결합체 |
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