JPH0878038A - 燃料電池 - Google Patents
燃料電池Info
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- JPH0878038A JPH0878038A JP6232551A JP23255194A JPH0878038A JP H0878038 A JPH0878038 A JP H0878038A JP 6232551 A JP6232551 A JP 6232551A JP 23255194 A JP23255194 A JP 23255194A JP H0878038 A JPH0878038 A JP H0878038A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage sensor
- cooling
- fuel cell
- cooling pipe
- cooling plate
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 積層体1は複数の単セル2と冷却板3から成
っており、積層体1の四辺からなる全側面には、各マニ
ホールド7が形成されている。冷却板3には、冷却水で
冷却するように冷却管9が固定されて冷却板3のコーナ
部より冷却管9の端部9aが外側へ突出している。取付
部材としてのクランプ11は上部が開口し、下部の環状
部が冷却管9の端部9aを挟持しており、上部の開口に
電極板としての電圧センサ10を挟みボルト12とナッ
トにより接触抵抗を極力低くして取付けられる。 【効果】 冷却板に損傷を与えず、電圧センサ−を簡単
に確実に取付け取外しができる。
っており、積層体1の四辺からなる全側面には、各マニ
ホールド7が形成されている。冷却板3には、冷却水で
冷却するように冷却管9が固定されて冷却板3のコーナ
部より冷却管9の端部9aが外側へ突出している。取付
部材としてのクランプ11は上部が開口し、下部の環状
部が冷却管9の端部9aを挟持しており、上部の開口に
電極板としての電圧センサ10を挟みボルト12とナッ
トにより接触抵抗を極力低くして取付けられる。 【効果】 冷却板に損傷を与えず、電圧センサ−を簡単
に確実に取付け取外しができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池の電圧を測定
する電圧センサを取付けるに好適な燃料電池に関する。
する電圧センサを取付けるに好適な燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料電池は、燃料の有する化学エネルギ
ーを電気化学プロセスで酸化させることにより、酸化反
応に伴って放出されるエネルギーを直接電気エネルギー
に変換する装置である。この燃料電池を用いた発電シス
テムは、比較的小さな規模でも発電効率が40〜50%
にも達し、新鋭の火力発電をはるかにしのぐもので、大
きな期待がされている。
ーを電気化学プロセスで酸化させることにより、酸化反
応に伴って放出されるエネルギーを直接電気エネルギー
に変換する装置である。この燃料電池を用いた発電シス
テムは、比較的小さな規模でも発電効率が40〜50%
にも達し、新鋭の火力発電をはるかにしのぐもので、大
きな期待がされている。
【0003】また、燃料電池は、近年大きな社会問題に
成っている公害要因であるSOx,NOxの排出が極め
て小さく、さらに、電気化学的に直接電気を得ることが
できるため原理的に高いエネルギー変換効率が期待でき
ると共に、騒音・排ガス等の環境問題が少なく、加えて
負荷変動に対して応答性がよい等の特徴があることか
ら、その開発・実用化の研究に期待と関心が寄せられて
いる。
成っている公害要因であるSOx,NOxの排出が極め
て小さく、さらに、電気化学的に直接電気を得ることが
できるため原理的に高いエネルギー変換効率が期待でき
ると共に、騒音・排ガス等の環境問題が少なく、加えて
負荷変動に対して応答性がよい等の特徴があることか
ら、その開発・実用化の研究に期待と関心が寄せられて
いる。
【0004】前述のごとく燃料電池発電プラントは、ク
リーンなエネルギーであるため、特に、大都市部におけ
る分散電源として適用が期待されている。現在検討中の
燃料電池発電プラントでは、5MW〜11MWの出力で
ある。
リーンなエネルギーであるため、特に、大都市部におけ
る分散電源として適用が期待されている。現在検討中の
燃料電池発電プラントでは、5MW〜11MWの出力で
ある。
【0005】一方、このような大都市部における火力代
替用プラントとして燃料電池発電プラントを可能として
いるのは、特に、燃料電池本体の高出力化であり、近年
における高性能触媒の開発、大型セル製造技術の開発等
により1スタック当たり500KW〜1000KWの出
力が可能となってきたためである。
替用プラントとして燃料電池発電プラントを可能として
いるのは、特に、燃料電池本体の高出力化であり、近年
における高性能触媒の開発、大型セル製造技術の開発等
により1スタック当たり500KW〜1000KWの出
力が可能となってきたためである。
【0006】それでも1プラント当たり10本前後のス
タックが必要であり、高電圧を得るために各燃料電池を
直列に連結し使用されている。この場合、燃料電池は直
列に連結されているため、燃料電池のうちの1本でも問
題が生じると所定の出力を得ることができなくなるばか
りかプラント全体の停止にもつながることがあり大きな
損失が生じることとなる。そのため、燃料電池のスタッ
ク1本1本には高い信頼性が要求されている。
タックが必要であり、高電圧を得るために各燃料電池を
直列に連結し使用されている。この場合、燃料電池は直
列に連結されているため、燃料電池のうちの1本でも問
題が生じると所定の出力を得ることができなくなるばか
りかプラント全体の停止にもつながることがあり大きな
損失が生じることとなる。そのため、燃料電池のスタッ
ク1本1本には高い信頼性が要求されている。
【0007】一方、リン酸型燃料電池は、電解質として
リン酸を使用しており、また、セルの高出力化を得るた
めに、高温(200℃程度)、高圧(7〜9Kg/cm
2)で運転されており、電池本体の構造部品あるいはセ
ル等は非常に過酷な状態で使用されざるを得ず、運転中
にセルや構造部品に問題が生じることがある。そのた
め、電池本体を高信頼度に設計・製作すると共に、外部
より精度よく電池本体内部の状態を診断し、重大な損傷
が発生する前に損傷箇所を早期に発見できる方法が望ま
れている。
リン酸を使用しており、また、セルの高出力化を得るた
めに、高温(200℃程度)、高圧(7〜9Kg/cm
2)で運転されており、電池本体の構造部品あるいはセ
ル等は非常に過酷な状態で使用されざるを得ず、運転中
にセルや構造部品に問題が生じることがある。そのた
め、電池本体を高信頼度に設計・製作すると共に、外部
より精度よく電池本体内部の状態を診断し、重大な損傷
が発生する前に損傷箇所を早期に発見できる方法が望ま
れている。
【0008】一般に、燃料電池本体の内部の単セルや構
造物に問題が生じると燃料電池の出力は低下する。その
ため、燃料電池本体内部の状態を直接診断する方法とし
ては、出力電圧を常時監視する方法が有効である。
造物に問題が生じると燃料電池の出力は低下する。その
ため、燃料電池本体内部の状態を直接診断する方法とし
ては、出力電圧を常時監視する方法が有効である。
【0009】図7は、この種の従来の燃料電池の外観説
明図である。
明図である。
【0010】図中、1は複数の単セル2と発生熱を冷却
する冷却板3からなる積層体、4は上下で積層体1を締
め付ける締付板、5は積層体1と締付板4との間に挿入
するスペーサ、6はシール材、7は反応ガス供給排出用
マニホールド、8はマニホールド7への接続管をそれぞ
れ示している。
する冷却板3からなる積層体、4は上下で積層体1を締
め付ける締付板、5は積層体1と締付板4との間に挿入
するスペーサ、6はシール材、7は反応ガス供給排出用
マニホールド、8はマニホールド7への接続管をそれぞ
れ示している。
【0011】図8は、従来の電圧センサの取付けを示す
上面図で、図9は図8のA方向からの側面図で、積層体
1の複数の単セル2を挟む冷却板3と冷却板3との間の
電圧を測定するようにそれぞれの冷却板3に電圧センサ
10を取付けている。
上面図で、図9は図8のA方向からの側面図で、積層体
1の複数の単セル2を挟む冷却板3と冷却板3との間の
電圧を測定するようにそれぞれの冷却板3に電圧センサ
10を取付けている。
【0012】すなわち、図示するようにマニホールド7
とマニホールド7との間となる外側の冷却板3のコーナ
部3aである隙間に下穴3bを形成し、この下穴3bに
電圧センサ10の先端10aを挿入し固定している。
とマニホールド7との間となる外側の冷却板3のコーナ
部3aである隙間に下穴3bを形成し、この下穴3bに
電圧センサ10の先端10aを挿入し固定している。
【0013】このように、電圧センサ10は、単セル2
の1枚1枚に取付けることは困難であるため、反応熱を
取り除くために数枚の単セル毎に冷却水が流れる冷却管
9を挿入した冷却板3に形成される下穴3bに取付け
る。
の1枚1枚に取付けることは困難であるため、反応熱を
取り除くために数枚の単セル毎に冷却水が流れる冷却管
9を挿入した冷却板3に形成される下穴3bに取付け
る。
【0014】電圧センサ10のそれぞれは冷却板3に接
触し、電気抵抗の低い棒状の電極で、この電極から図示
しないリード線によって電圧測定器に接続されている。
これによって、サブスタック間(冷却板と冷却板間)の
出力電圧を測定し、サブスタック間内のセル電圧を求
め、この値を用いて燃料電池の出荷時の初期特性の把握
および検査を行う。また、運転中にも常時監視がされ燃
料電池の特性を把握する。
触し、電気抵抗の低い棒状の電極で、この電極から図示
しないリード線によって電圧測定器に接続されている。
これによって、サブスタック間(冷却板と冷却板間)の
出力電圧を測定し、サブスタック間内のセル電圧を求
め、この値を用いて燃料電池の出荷時の初期特性の把握
および検査を行う。また、運転中にも常時監視がされ燃
料電池の特性を把握する。
【0015】なお、各冷却管9は、大地から絶縁されて
いる。
いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の電圧センサ10の取付けでは次のような問題が
ある。
た従来の電圧センサ10の取付けでは次のような問題が
ある。
【0017】まず、冷却板3に形成された下穴3bへ電
圧センサ10の挿入の仕方および接触状態により測定さ
れる電圧が変動することがある。この場合、出荷時の初
期特性の検査や運転中の燃料電池の特性把握の判断を誤
るおそれがある。
圧センサ10の挿入の仕方および接触状態により測定さ
れる電圧が変動することがある。この場合、出荷時の初
期特性の検査や運転中の燃料電池の特性把握の判断を誤
るおそれがある。
【0018】また、冷却板3に電圧センサ10を取付け
るために下穴3bを形成させるがこの下穴3bよりリン
酸が冷却板3内に侵入し、冷却板3内に挿入されている
冷却管9が腐食し冷却水の水漏れが発生する危険性があ
る。
るために下穴3bを形成させるがこの下穴3bよりリン
酸が冷却板3内に侵入し、冷却板3内に挿入されている
冷却管9が腐食し冷却水の水漏れが発生する危険性があ
る。
【0019】また、出荷時の初期特性の検査時には、積
層された全サブスタックについて電圧の診断を行うが、
実際の運転時には、数個所のみの診断でよいために出荷
時に全ての冷却板に取付けられた電圧センサ10を多数
取外す必要がある。
層された全サブスタックについて電圧の診断を行うが、
実際の運転時には、数個所のみの診断でよいために出荷
時に全ての冷却板に取付けられた電圧センサ10を多数
取外す必要がある。
【0020】このとき、冷却板3のコーナ部3aの下穴
3bに電圧センサ10を挿入し固定した方法では出荷時
に電圧センサ10を冷却板3に損傷を与えず取外すこと
は困難であるといった問題がある。
3bに電圧センサ10を挿入し固定した方法では出荷時
に電圧センサ10を冷却板3に損傷を与えず取外すこと
は困難であるといった問題がある。
【0021】そこで、本発明は、冷却板を損傷させるこ
となく簡単な手段により電圧センサを取付け取外し可能
とする燃料電池を提供することを目的とする。
となく簡単な手段により電圧センサを取付け取外し可能
とする燃料電池を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電解
質保持マトリックスを挟んで対向する燃料極と空気極と
を有する単セルと、この単セルを冷却する冷却板をそれ
ぞれ複数枚ずつ交互に積層して電気化学的反応により電
気を得ると共に、得られた電圧を測定するための電圧セ
ンサを配置して構成される燃料電池において、冷却板に
配設され冷却水を流す冷却管に取付け・取外し自在に設
けられた取付部材に電圧センサを取付けるようにしたも
のである。
質保持マトリックスを挟んで対向する燃料極と空気極と
を有する単セルと、この単セルを冷却する冷却板をそれ
ぞれ複数枚ずつ交互に積層して電気化学的反応により電
気を得ると共に、得られた電圧を測定するための電圧セ
ンサを配置して構成される燃料電池において、冷却板に
配設され冷却水を流す冷却管に取付け・取外し自在に設
けられた取付部材に電圧センサを取付けるようにしたも
のである。
【0023】請求項2の発明は、請求項1記載の燃料電
池において、冷却管にクランプを用いて電圧センサを取
付けるようにしたものである。
池において、冷却管にクランプを用いて電圧センサを取
付けるようにしたものである。
【0024】請求項3の発明は、請求項1記載の燃料電
池において、冷却管に設けた取付座に電圧センサを取付
けるようにしたものである。
池において、冷却管に設けた取付座に電圧センサを取付
けるようにしたものである。
【0025】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
記載の燃料電池において、取付部材またはクランプ若し
くは取付座の材質を冷却管の材質と同種類とするように
したものである。
記載の燃料電池において、取付部材またはクランプ若し
くは取付座の材質を冷却管の材質と同種類とするように
したものである。
【0026】
【作用】請求項1の発明によれば、冷却管に電圧センサ
が取付部材により取付け取外し自在に取付けられる。こ
れにより、冷却板に電圧センサを取付けないために冷却
板に損傷を与えることがなく冷却管に電圧センサを取付
けるため確実に取付部材によって取付けられ、運転中に
接触状態が変化することから回避され、電圧測定値の信
頼性が向上する。さらに、出荷時の電圧センサの取外し
が簡単で作業性が向上する。
が取付部材により取付け取外し自在に取付けられる。こ
れにより、冷却板に電圧センサを取付けないために冷却
板に損傷を与えることがなく冷却管に電圧センサを取付
けるため確実に取付部材によって取付けられ、運転中に
接触状態が変化することから回避され、電圧測定値の信
頼性が向上する。さらに、出荷時の電圧センサの取外し
が簡単で作業性が向上する。
【0027】請求項2の発明によれば、冷却管にクラン
プを用いて電圧センサが取付けられる。これにより、冷
却板に損傷を与えることなく、また、冷却管にクランプ
を用いて確実に、かつ、簡単に電圧センサが取付けら
れ、取外しも簡単にできる。
プを用いて電圧センサが取付けられる。これにより、冷
却板に損傷を与えることなく、また、冷却管にクランプ
を用いて確実に、かつ、簡単に電圧センサが取付けら
れ、取外しも簡単にできる。
【0028】請求項3の発明によれば、冷却管に取付座
を用いて電圧センサが取付けられる。これにより、確実
に取付座に電圧センサが取付けられるから信頼性が向上
する。
を用いて電圧センサが取付けられる。これにより、確実
に取付座に電圧センサが取付けられるから信頼性が向上
する。
【0029】請求項4の発明によれば、冷却管と同種類
の取付部材を用いることにより取付部材の腐食が防止さ
れる。
の取付部材を用いることにより取付部材の腐食が防止さ
れる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0031】図1は、本発明の一実施例を示す電圧セン
サを取付けた上面説明図で、図2は、図1のB矢印方向
からの部分側面図である。
サを取付けた上面説明図で、図2は、図1のB矢印方向
からの部分側面図である。
【0032】図において、積層体1は複数の単セル2と
冷却板3から成っており、積層体1の四辺からなる全側
面には、各マニホールド7が形成されている。冷却板3
には、冷却水で冷却するように冷却管9が固定されて冷
却板3のコーナ部3aより冷却管9の端部9a,9bが
外側へ突出している。
冷却板3から成っており、積層体1の四辺からなる全側
面には、各マニホールド7が形成されている。冷却板3
には、冷却水で冷却するように冷却管9が固定されて冷
却板3のコーナ部3aより冷却管9の端部9a,9bが
外側へ突出している。
【0033】さらに、冷却管9の端部9aには、電圧セ
ンサ10を取付けるクランプ11が取付けられ、このク
ランプ11によって電圧センサ10を固定している。す
なわち、図3に示すように、取付部材としてのクランプ
11は上部が開口し、下部の環状部が冷却管9の端部9
aを挟持しており、上部の開口に電極板としての電圧セ
ンサ10を挟みボルト12とナット12aにより接触抵
抗を極力低くして取付けられる。
ンサ10を取付けるクランプ11が取付けられ、このク
ランプ11によって電圧センサ10を固定している。す
なわち、図3に示すように、取付部材としてのクランプ
11は上部が開口し、下部の環状部が冷却管9の端部9
aを挟持しており、上部の開口に電極板としての電圧セ
ンサ10を挟みボルト12とナット12aにより接触抵
抗を極力低くして取付けられる。
【0034】なお、冷却管9の端部9a,9bは大地か
ら絶縁され、電圧センサ10は図示省略するリード線に
より電圧測定器に接続されている。
ら絶縁され、電圧センサ10は図示省略するリード線に
より電圧測定器に接続されている。
【0035】上記構成で、電圧センサ10を取付けると
きクランプ11を用いてボルト12とナット12aによ
り電圧センサ10が取付けられる。また、電圧センサ1
0を取外すときナット12aを緩めてボルト12を外し
て電圧センサ10を取外す。
きクランプ11を用いてボルト12とナット12aによ
り電圧センサ10が取付けられる。また、電圧センサ1
0を取外すときナット12aを緩めてボルト12を外し
て電圧センサ10を取外す。
【0036】このように、クランプ11の下部の円壁が
端部9aの外周面に接触され、電圧センサ10とクラン
プ11とは電気的接触を保ちつつ固定される。このた
め、電圧センサ10と冷却板3は、クランプ11および
端部9aを介して電気的導通を保ちつつ固定される。
端部9aの外周面に接触され、電圧センサ10とクラン
プ11とは電気的接触を保ちつつ固定される。このた
め、電圧センサ10と冷却板3は、クランプ11および
端部9aを介して電気的導通を保ちつつ固定される。
【0037】この結果、運転中に電圧センサ10と冷却
管9の端部9aとの接触状態が変化することがなく、接
触状態の変化によって、電圧が変動することを回避し、
測定される電圧値の信頼性が向上する。
管9の端部9aとの接触状態が変化することがなく、接
触状態の変化によって、電圧が変動することを回避し、
測定される電圧値の信頼性が向上する。
【0038】また、冷却板3に電圧センサ10を取付け
るための下穴3bを開ける必要がないため、冷却板3内
にリン酸が侵入することがなく冷却板3内に挿入されて
いる冷却管9が腐食するおそれがない。
るための下穴3bを開ける必要がないため、冷却板3内
にリン酸が侵入することがなく冷却板3内に挿入されて
いる冷却管9が腐食するおそれがない。
【0039】また、出荷時の初期特性の検査時に積層さ
れた全サブスタックについて診断を行うために全冷却板
3に取付けられた電圧センサ10を出荷時に取り外す作
業もクランプ11を緩めることによって行えるので作業
性が大幅に向上するばかりか冷却板3に損傷を与えるお
それもなくなる。
れた全サブスタックについて診断を行うために全冷却板
3に取付けられた電圧センサ10を出荷時に取り外す作
業もクランプ11を緩めることによって行えるので作業
性が大幅に向上するばかりか冷却板3に損傷を与えるお
それもなくなる。
【0040】また、リン酸型燃料電池は、電解質として
リン酸を使用しており、また、セルの高出力を得るため
に、高温(200℃程度)、高圧(7〜9Kg/cm
2)で運転されている。そのため、上記クランプ11が
腐食することが考えられるためクランプ11の材質には
耐食性のあるステンレス等を用いることが好ましい。
リン酸を使用しており、また、セルの高出力を得るため
に、高温(200℃程度)、高圧(7〜9Kg/cm
2)で運転されている。そのため、上記クランプ11が
腐食することが考えられるためクランプ11の材質には
耐食性のあるステンレス等を用いることが好ましい。
【0041】さらに、冷却管9とクランプ11とが異種
金属では腐食が助長されるので冷却管9とクランプ11
は同種の金属とすることが耐食性の面から好ましい。
金属では腐食が助長されるので冷却管9とクランプ11
は同種の金属とすることが耐食性の面から好ましい。
【0042】図4は、本発明の他の実施例を示す電圧セ
ンサを取付けた上面説明図で、図5は、図4のC矢印方
向からの部分側面図である。
ンサを取付けた上面説明図で、図5は、図4のC矢印方
向からの部分側面図である。
【0043】図中、冷却管9の端部9aには取付部材と
しての板状の電気的導電性の良い取付座13が溶接して
固定され、この取付座13にボルト穴13aが形成され
ている。取付座13のボルト穴13aには、締付具とし
てボルト14が電極板としての電圧センサ10を挟持し
て貫通してボルト14の先端がナット15で締め付けら
れている。
しての板状の電気的導電性の良い取付座13が溶接して
固定され、この取付座13にボルト穴13aが形成され
ている。取付座13のボルト穴13aには、締付具とし
てボルト14が電極板としての電圧センサ10を挟持し
て貫通してボルト14の先端がナット15で締め付けら
れている。
【0044】なお、冷却管9の端部9a,9bは、大地
から絶縁され、電圧センサ10は図示省略するリード線
によって電圧測定器に接続されている。
から絶縁され、電圧センサ10は図示省略するリード線
によって電圧測定器に接続されている。
【0045】この構成で、電圧センサ10を取付けると
き、図6に示すように取付座13のボルト穴13aに電
圧センサ10の先端に形成される取付用リング10bの
穴が合うようにする。
き、図6に示すように取付座13のボルト穴13aに電
圧センサ10の先端に形成される取付用リング10bの
穴が合うようにする。
【0046】そして、上方からボルト14を貫通させボ
ルト14をナット15で締め付ける。これにより、電圧
センサ10は取付座13へ取付けられる。
ルト14をナット15で締め付ける。これにより、電圧
センサ10は取付座13へ取付けられる。
【0047】また、電圧センサ10を取り外すとき、下
部のナット15を緩めてボルト14を上方に貫いて電圧
センサ10を取り外す。
部のナット15を緩めてボルト14を上方に貫いて電圧
センサ10を取り外す。
【0048】このように、冷却管9の端部9aに電気的
導通のある材質で作られた取付座13を溶接し、そこに
電圧センサ10をボルト14とナット15により固定す
る。これにより、電圧センサ10と冷却板3は取付座1
3および端部9aを介して電気的導通を保ちつつ固定さ
れる。
導通のある材質で作られた取付座13を溶接し、そこに
電圧センサ10をボルト14とナット15により固定す
る。これにより、電圧センサ10と冷却板3は取付座1
3および端部9aを介して電気的導通を保ちつつ固定さ
れる。
【0049】この実施例では、電圧センサ10は冷却板
3と電気的導通のある取付座13により固定されるため
上述したクランプ11による取付けよりも固定が確実に
なされるのでより信頼性を向上することができる。
3と電気的導通のある取付座13により固定されるため
上述したクランプ11による取付けよりも固定が確実に
なされるのでより信頼性を向上することができる。
【0050】なお、本発明では、冷却管9に電圧センサ
10を取付けるため取付手段としてクランプ11等によ
る場合と取付座13による場合について説明したが、本
発明はこれに限ることなく冷却管9に電圧センサ10が
電気的に導電性が良く取付けられ、また、取外しができ
るものであればよい。
10を取付けるため取付手段としてクランプ11等によ
る場合と取付座13による場合について説明したが、本
発明はこれに限ることなく冷却管9に電圧センサ10が
電気的に導電性が良く取付けられ、また、取外しができ
るものであればよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、冷却管に電圧センサを取付部材により取付け取外
し自在に取付けるようにしたために冷却板に損傷を与え
ることがなく、また、冷却管に電圧センサを取付けるた
め確実に取付けられ、運転中に接触状態が変化すること
から回避され、電圧測定値の信頼性が向上し、出荷時の
電圧センサの取外しが簡単で作業性が向上する。
れば、冷却管に電圧センサを取付部材により取付け取外
し自在に取付けるようにしたために冷却板に損傷を与え
ることがなく、また、冷却管に電圧センサを取付けるた
め確実に取付けられ、運転中に接触状態が変化すること
から回避され、電圧測定値の信頼性が向上し、出荷時の
電圧センサの取外しが簡単で作業性が向上する。
【0052】請求項2の発明によれば、冷却管にクラン
プを用いて電圧センサを取付けるようにしたために冷却
板に損傷を与えることなく、また、確実に、かつ、簡単
に電圧センサが取付けられ、取外しも簡単にできる。
プを用いて電圧センサを取付けるようにしたために冷却
板に損傷を与えることなく、また、確実に、かつ、簡単
に電圧センサが取付けられ、取外しも簡単にできる。
【0053】請求項3の発明によれば、冷却管に取付座
を用いて電圧センサを取付けるようにしたために確実に
電圧センサが取付けられるから信頼性が向上する。
を用いて電圧センサを取付けるようにしたために確実に
電圧センサが取付けられるから信頼性が向上する。
【0054】請求項4の発明によれば、冷却管と同種類
の取付部材を用いることにより取付部材の腐食が防止さ
れる。
の取付部材を用いることにより取付部材の腐食が防止さ
れる。
【図1】本発明の一実施例を示す電圧センサを取付ける
説明図である。
説明図である。
【図2】図1のB矢印方向からの側面図である。
【図3】図2のB−B方向からのクランプを示す断面図
である。
である。
【図4】本発明の他の実施例を示す電圧センサを取付け
る説明図である。
る説明図である。
【図5】図4のC矢印方向からの部分側面図である。
【図6】図5の取付座へ電圧センサを取付ける状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図7】燃料電池本体の概略斜視図である。
【図8】従来例を示す電圧センサを取付ける説明図であ
る。
る。
【図9】図8のA矢印方向からの電圧センサの取付けを
示す側面図である。
示す側面図である。
1 積層体 2 単セル 3 冷却板 3a コーナ部 3b 下穴 4 締付板 5 スペーサ 6 シール材 7 マニホールド 8 接続管 9 冷却管 9a,9b 端部 10 電圧センサ 10a 先端 10b 取付用リング 11 クランプ 12 ボルト 12a ナット 13 取付座 14 ボルト 15 ナット
Claims (4)
- 【請求項1】 電解質保持マトリックスを挟んで対向す
る燃料極と空気極とを有する単セルと、この単セルを冷
却する冷却板をそれぞれ複数枚ずつ交互に積層して電気
化学的反応により電気を得ると共に、得られた電圧を測
定するための電圧センサを配置して構成される燃料電池
において、 前記冷却板に配設され冷却水を流す冷却管に取付け・取
外し自在に設けられた取付部材に前記電圧センサを取付
けたことを特徴とする燃料電池。 - 【請求項2】 前記冷却管にクランプを用いて前記電圧
センサを取付けたことを特徴とする請求項1記載の燃料
電池。 - 【請求項3】 前記冷却管に設けた取付座に前記電圧セ
ンサを取付けたことを特徴とする請求項1記載の燃料電
池。 - 【請求項4】 前記取付部材または前記クランプ若しく
は前記取付座の材質を冷却管の材質と同種類としたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項3記載の燃料電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232551A JPH0878038A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232551A JPH0878038A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 燃料電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0878038A true JPH0878038A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16941105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6232551A Pending JPH0878038A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 燃料電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0878038A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008192454A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | 燃料電池およびその電圧測定方法 |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6232551A patent/JPH0878038A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008192454A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | 燃料電池およびその電圧測定方法 |
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