JPH0878111A - 電子部品の接続構造 - Google Patents

電子部品の接続構造

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JPH0878111A
JPH0878111A JP6214048A JP21404894A JPH0878111A JP H0878111 A JPH0878111 A JP H0878111A JP 6214048 A JP6214048 A JP 6214048A JP 21404894 A JP21404894 A JP 21404894A JP H0878111 A JPH0878111 A JP H0878111A
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JP
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plate
conductor
liquid crystal
crystal panel
terminal
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JP6214048A
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English (en)
Inventor
Tadatsugu Nishitani
忠継 西谷
Takeshi Takarada
武 寶田
Shinya Kosaka
伸也 小坂
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の接続部の省スペース化ができ、か
つショートの発生率を低減することができる電子部品の
接続構造を提供する。 【構成】 液晶表示装置21は、液晶パネル23、液晶
パネル23に接続される駆動回路26を備えた複数の配
線基板25、液晶パネル23を保持するプレート22お
よびバックライトユニットを備えて構成される。液晶パ
ネル23が載置されるプレート22には、周縁部に、複
数の導電体27が埋め込まれる。導電体27は、プレー
ト22の側面に沿って互いに平行に配列されて埋め込ま
れ、配線基板25の端子部材が当接される部分では、導
電体本体からプレート22の表面方向に接続枝が形成さ
れ、その接続枝がプレート22の表面に露出している。
導電体27を介して各駆動回路26に駆動信号が供給さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルに接続され
る配線基板などの電子部品の接続構造に関し、さらに詳
しくは電子部品を保持するプレートなどの保持部材に埋
め込まれた導電体によって電子部品の接続を行う接続構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】図14に示される従来技術(特開昭63
−126292)では、液晶パネル1に接続された複数
の配線基板2に実装された駆動回路3の各信号入力端子
3aは、配線基板2上に設けられる配線パターン4およ
び5を介して、配線基板2間に橋渡されるようにして設
けられる複数の共通ライン7に接続される。共通ライン
7は、図示しない信号供給源に接続される。
【0003】また配線パターン4と配線パターン5との
間には、絶縁層6が設けられており、配線パターン4と
配線パターン5とを立体交差させることによって、端子
3aを個別に共通ライン7に接続できるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の液晶
表示装置は、表示色の多色化が進んでおり、これに伴っ
て、前述の共通ライン7に含まれる、データ伝送用の信
号線や、表示用の階調電圧線などが増加の傾向にある。
このような近年の傾向に対して、上述の従来技術では、
共通ライン7のライン数が増加するので、配線基板2の
面積を拡大する必要がある。配線基板2を拡大させる
と、配線基板2を拡大させた分だけ材料コストが上昇
し、また液晶表示装置の大形化を招く。
【0005】また、上述の従来技術では、配線基板2を
拡大させずに共通ライン7の増加に対応しようとする
と、共通ライン7、および端子3aと共通ライン7とを
接続する配線パターン4,5の密集度が高くなり、その
結果、共通ライン7および配線パターン4,5における
ショートの発生率が高くなる。ショートの発生率が高く
なると、液晶表示装置の歩留まりが悪くなる。
【0006】本発明の目的は、電子部品の接続部の省ス
ペース化が図られ、かつショートの発生率を低減するこ
とができる電子部品の接続構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子部品と、
前記電子部品を保持する保持部材とを備え、前記保持部
材には、少なくとも電子部品の端子が当接する位置に露
出する導電体が埋め込まれることを特徴とする電子部品
の接続構造である。また本発明は、前記導電体が露出す
る部分には、導電性を有する凸起部が設けられることを
特徴とする。また本発明の前記凸起部は、弾発性を有す
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に従えば、電子部品は、導電体が埋め込
まれた保持部材によって保持される。電子部材が保持部
材に設置されて保持されると、電子部品の端子が導電体
の露出した部分に当接し、電子部品が導電体に接続され
る。このとき、導電体を保持部材の表面上の複数の位置
に露出させ、電子部品と電子部品との接続を行うように
してもよい。ここで、電子部品には、液晶パネルに接続
される配線基板や、液晶表示装置に光源として備えられ
る蛍光管などが含まれ、保持部材には、液晶パネルや蛍
光管などを保持するプレート部材などが含まれる。
【0009】したがって、電子部品を接続する導電体が
従来、接続手段として用いられていない保持部材内に埋
め込まれているので、たとえば従来技術の共通ラインを
保持部材内に埋め込まれることによって、配線基板にお
ける共通ラインを設けるためのスペースを省くことがで
き、電子部品の接続部の省スペース化を実現することが
できる。
【0010】また、たとえば従来のように立体交差した
配線パターンを設けなくても、配線基板上に設けられた
駆動回路の端子を、保持部材内に埋め込まれた共通ライ
ンなどの導電体に個別に直接接続することができる。そ
の結果、立体交差した配線パターンを設けなくてもよく
なった分だけ、ショートの発生率を低減させることがで
き、液晶表示装置などの歩留まりを向上することができ
る。また、共通ラインなどの導電体が保持部材内部に埋
め込まれているので、導電体に異物が接触することによ
って生じるショートを防止することができる。
【0011】また、電子部品の保持部材への設置作業に
伴って、電子部品の接続が行われるので、電子部品を接
続するための特別な作業が必要なく、作業効率を向上す
ることができる。
【0012】また本発明に従えば、電子部品が保持部材
によって保持されると、電子部品の端子が、導電体が保
持部材の表面に露出する部分に設けられる導電性を有す
る凸起部に当接し、電子部品と導電体との接続が行われ
る。
【0013】したがって、凸起部が設けられているの
で、電子部品の端子が導電体に当接しやすくなり、これ
によって電子部品と導電体との接続を確実に行うことが
できる。
【0014】また本発明に従えば、電子部品の端子は、
弾発性を有する前述の凸起部に押圧されて導電体に接続
される。したがって、仮に何らかの要因による振動、ま
たは電子部品や保持部材などの歪みなどによって、凸起
部に押圧された端子が、凸起部から離反する方向に移動
されても、凸起部が端子の移動に伴って弾発力によって
押し潰された状態から元の状態に復元され、端子と凸起
部とが接触した状態に保たれる。その結果、振動、また
は電子部品や保持部材などの歪みなどによって生じる導
電体と端子との接触不良を防止することができ、液晶表
示装置などの信頼性を向上することができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例である電子部品の接
続構造が適用される液晶表示装置21の構成を示す平面
図であり、図2はその部分的な構成を示す断面図であ
る。図3は液晶表示装置21の構成を示す斜視図であ
り、図4はその分解斜視図である。液晶表示装置21
は、大略的に、液晶パネル23、配線基板25、導電体
27が埋め込まれたプレート22、およびバックライト
ユニット51を備えて構成される。
【0016】液晶パネル23を保持するプレート22
は、概ね平板状の四角い形状を有し、中央部にバックラ
イトユニット51から発せられる光を液晶パネル23に
導くための窓24が設けられている。窓24の周縁部に
は、図1および図2の図示例では窓24の四方を囲むよ
うに複数の導電体27が埋め込まれている。
【0017】銅などの導電性金属で実現される導電体2
7は、たとえば図5〜8を参照して後述するように窓2
4の内壁に沿って互いに平行に配列されて埋め込まれ
る。このように埋め込まれた導電体27において、後述
の配線基板25の端子部が当接される部分には、導電体
本体からプレート22の表面方向に接続枝が形成され、
その接続枝がプレート22の表面に露出している。
【0018】液晶パネル23には、駆動回路26が実装
された複数の配線基板25が接続される。配線基板25
は、液晶パネル23の図1の上下および左右の両側端部
に所定の間隔で一列に配列されて接続される。図1にお
いて、液晶パネル23の上下の両端部に接続される配線
基板25は、液晶パネル23のソース電極に信号を供給
するためのソース用配線基板125であり、左右の両端
部に接続される配線基板25は、液晶パネル23のゲー
ト電極に信号を供給するためのゲート用配線基板225
である。
【0019】バックライトユニット51は、箱形の形状
を有するハウジング52と、ハウジング52内部に備え
られる後述する一対の蛍光管とを備えて構成される。ハ
ウジング52の天板52bには、プレート22の窓24
に臨む部分に、蛍光管から発せられる光を均一な光量で
液晶パネル23に導くための導光部材52aが嵌め込ま
れている。一対の蛍光管は、導光部材52aの両側に備
えられる。
【0020】プレート22とバックライトユニット51
との接続は、バックライトユニット51のハウジング5
2に設けられるねじ孔62に、プレート22に設けられ
るねじ孔61を介してタッピングねじをねじ込むことに
よって行われる。また、プレート22とバックライトユ
ニット51との互いの位置決めは、バックライトユニッ
ト51のハウジング52の上面に設けられた図示しない
複数の突起を、プレート22の下面に突起に対応して設
けられた図示しない複数の凹所に、嵌め込むことによっ
て行われる。
【0021】また、液晶パネル23をプレート22に取
付ける際の位置決めも、プレート22および液晶パネル
23に突起および凹所を設けることによって行われる。
【0022】前述のようにして配線基板25が接続され
た液晶パネル23のプレート22への取付けは、プレー
ト22の上方から、配線基板25が接続される側を上方
にして液晶パネル23をプレート22上に載置し、液晶
パネル23の上方から図示しない押え部材を装着し、液
晶パネル23をプレート22に押圧することによって行
われる。このようにして、液晶パネル23がプレート2
2に取付けられると、配線基板25に設けられる端子部
材25aの端子部が、前述の導電体27がプレート22
の表面に露出した導電体27の露出部に当接し、端子部
材25aと導電体27とが電気的に接続される。ここ
で、プレート22への液晶パネル23の取付けをより確
実に行うために、プレート22と液晶パネル23とをさ
らに両面テープで固定するようにしてもよい。
【0023】図1および図2の図示例では、駆動回路2
6が配線基板25の上面、すなわちプレート22と対向
しない側の面に備えられているので、駆動回路26の入
力側および出力側の各端子は、配線基板25の上面から
下面に配線基板25本体を貫いて形成される端子部材2
5aおよび25bを介して、導電体27、および液晶パ
ネル23の各端子に接続される。
【0024】また、導電体27の配線基板25の端子部
材25aが接続されない露出部、たとえばプレート27
の側面に露出する露出部31sには、図示しないマイク
ロプロセッサなどで実現される駆動信号を供給するため
の駆動信号供給回路が備えられた基板の端子が接続され
る。駆動信号供給回路から駆動信号が導電体27を介し
て駆動回路26に供給されると、駆動回路26が駆動信
号に基づいて液晶パネル23の個々の表示素子を表示駆
動する。
【0025】図5は、プレート22に埋め込まれる他の
導電体27aの構成を示す斜視図である。プレート22
には、複数の導電体27aが上下方向、すなわちプレー
ト22の厚み方向に沿って埋め込まれている。各導電体
27aは互いに平行であり、導電体27aと導電体27
aとの間は所定の間隔に設定されている。導電体27a
がプレート22の上面に露出した部分、および下面に露
出した部分は、前述の配線基板25に設けられる端子部
材25aなどが当接される露出部31および32とな
る。
【0026】図6は、プレート22に埋め込まれるさら
に他の導電体27bの構成を示す斜視図である。複数の
導電体27bは、前述の図3に示される導電体27aと
ほぼ同様な構成であり、導電体27aと異なっている点
は、プレート22の上面に露出した露出部33に、上方
に突出した導電性を有する凸起部36が設けられる点で
ある。凸起部36には、前述の配線基板25に設けられ
る端子部材25cの端子部37が接続される。ここで、
導電体27bには凸起部36が設けられているので、端
子部37に当接しやすくなっている。
【0027】端子部材25cは、配線基板25の下面、
すなわちプレート22に対向する面に設けられ、一端に
前述のように導電体27bに接続される端子部37が形
成され、図示しない他端は配線基板25に設けられる駆
動回路の端子に接続される。
【0028】また、凸起部36を導電性を有する導電ゴ
ムなどで形成することによって、凸起部36に弾発性を
持たせてもよい。凸起部36に弾発性を持たせることに
よって、何らかの外的要因による振動、および配線基板
25やプレート22などの歪みなどのために、仮に配線
基板25および端子部材25cが導電体27bから離反
する方向に移動されても、凸起部36が端子部37の移
動に伴って押圧されて押し潰された状態から弾発力によ
って元の状態に復元され、端子部37が凸起部36に接
触した状態が保たれる。
【0029】また、図6の図示例では、凸起部36は導
電体27bの露出部33にのみ設けられているが、導電
体27bがプレート22の下面に露出する露出部34に
も凸起部36を設けてもよい。
【0030】図7は、プレート22に埋め込まれたさら
に他の導電体27cの構成を示す斜視図である。図8
は、プレート22の角付近に埋め込まれる導電体27c
の構成を示す斜視図である。図7に示される複数の導電
体27cは、互いに隣接する配線基板25に設けられる
端子部材25d同士を接続するためのものであり、図8
に示される複数の導電体27cは、一番外側の配線基板
25、たとえば図1に示される配線基板225aに設け
られる端子部材25dに接続される。
【0031】図7に示される各導電体27cは、プレー
ト22の側面22aと平行にプレート内に埋め込まれる
導電体本体41と、導電体本体41の両端から上方に、
すなわちプレート22の上面方向に形成され、プレート
22の上面に露出する接続枝42と、接続枝42が露出
した露出部43に形成される凸起部36とを備えて構成
される。各導電体27cは、互いに平行に所定の間隔で
プレート22の側面22aから遠去かる方向に沿って配
置される。図7の図示例では、導電体27cは2つしか
埋め込まれていないが、2つに限らず多数の導電体27
cを埋め込むようにしてもよい。
【0032】各導電体27cの凸起部36に接続される
端子部材25dは、配線基板25の下面、すなわちプレ
ート22に対向する面に設けられ、凸起部36に当接す
る部分には端子部37aが形成される。
【0033】プレート22の上面には、液晶パネル23
がプレート22に取付けられたとき、隣接する配線基板
25の間に嵌まり込んで液晶パネル23のプレート22
に対する位置決めを行う複数の位置決め凸起22dが設
けられる。
【0034】図8に示される各導電体27cは、プレー
ト22の側面22aに平行に埋め込まれる導電体本体4
1aと、導電体本体41aの一端から上方、すなわちプ
レート22の上面に近接する方向に形成される接続枝4
2aと、接続枝42aがプレート22の上面に露出する
露出部43aに形成される凸起部36とを備えて構成さ
れる。図8の導電体27cは、図7の導電体27cと同
様に、互いに平行になるように埋め込まれる。導電体2
7cの導電体本体41aの他端は、プレート22の他の
側面22bに露出し、露出部38となる。図8の導電体
27cの凸起部36には、液晶パネル23に接続される
一番外側の配線基板25に設けられる端子部材25dの
端子部37aが接続される。露出部38には、図示しな
い駆動信号を供給するための駆動信号供給回路が備えら
れる基板の端子などが接続される。
【0035】ここでは、互いに隣接する配線基板25同
士、たとえば図1に示される配線基板125同士または
配線基板225同士の端子部材間の接続を導電体27c
で行ったが、たとえば図1に示される配線基板125a
の端子部材と配線基板225bの端子部材との接続を、
導電体27cと同様な構成の導電体によって行うように
してもよい。
【0036】図9は、バックライトユニット51の部分
的な構成を示す平面図である。図10はバックライトユ
ニット51の断面図であり、図10(1)は図9におけ
る切断線A−Aで切断したときの断面図であり、図10
(2)は図9における切断線B−Bで切断したときの断
面図である。バックライトユニット51は、一対の蛍光
管53と、導電体27e,27fが埋め込まれたハウジ
ング52とを備えて構成される。
【0037】長手形状を有する一対の蛍光管53は、ハ
ウジング52の天板52b下面における両側端部に取付
けられて保持される。ハウジング52の天板52b中央
部には、前述の導光部材52aが嵌め込まれる。
【0038】図9における上下方向に沿って埋め込まれ
る導電体27eの下方の凸起部は、蛍光管53の図9に
おける上端部に設けられる端子53aに接続され、導電
体27eの上端部に設けられる凸起部36aは図示しな
い電源回路の端子に接続される。導電体27eの図9に
おける右側に上下方向に沿って埋め込まれる導電体27
fは、図9における下端部に設けられる凸起部36bが
蛍光管53の下端部に設けられる端子53bに接続さ
れ、上端部に設けられる凸起部36aが電源回路の端子
に接続される。ここで、凸起部36a,36bは、上述
の実施例の凸起部36と同様な構成である。
【0039】ここでは、導電体27e,27fの上端部
の露出部に凸起部36bを設けたが、凸起部36bを設
けずにその露出部に電源用ケーブルをハンダ付けなどに
よって接続してもよい。このとき、電源用ケーブルが接
続される露出部は、ハウジング52の外側の側面に露出
される。
【0040】このように構成されるバックライトユニッ
ト51において、蛍光管53が点灯されると、蛍光管5
3から発せられた光は、導光部材52aによって液晶パ
ネル23の底面まで導かれる。
【0041】図11は、前述の図6に示される導電体2
7bに、液晶パネル23に接続された駆動回路46の信
号入力端子46aが接続される様子を示す図である。液
晶パネル23を駆動する駆動回路46の信号入力端子4
6aは、液晶パネル23から離反する方向に突出されて
形成されており、液晶パネル23のプレート22への取
付けに伴って導電体27bの凸起部36にそれぞれ接続
される。ここで、駆動回路46は、液晶パネル23の側
端部に所定の間隔で配列されて接続されるものとする。
【0042】図12は、隣接する駆動回路46同士の信
号入力端子46aを接続するためのさらに他の導電体2
7dの構成を示す斜視図である。プレート22には、隣
接する駆動回路46の信号入力端子46a同士をそれぞ
れ接続するための複数の導電体27dが埋め込まれてい
る。
【0043】各導電体27dは、前述の図7に示される
導電体27cと同様に、導電体本体41bと、接続枝4
2bと、凸起部36とを備えて構成される。図12の図
示例では、各駆動回路46に設けられ信号入力端子46
aは3つであり、したがって互いに隣接する駆動回路4
6の信号入力端子46a同士を接続するための導電体2
7dは、3つで1組となっている。3つの導電体27d
は、図12の上下方向と平行で、かつプレート22の側
面22aと平行な仮想平面に沿って、最も近接した入力
端子46a同士を接続する導電体27dの外側に、真ん
中の信号入力端子46a同士を接続する導電体42bが
埋め込まれ、さらにその外側に最も離反した信号入力端
子46a同士を接続する導電体27dが埋め込まれる。
このようにして埋め込まれる3つの導電体27dの全て
の凸起部36は、プレート22の側面22aに対して平
行に直線状に配列される。
【0044】したがって、本発明の電子部品の接続構造
が適用された液晶表示装置21では、液晶パネル23を
保持するプレート22には導電体27,27a〜27d
が埋め込まれるので、たとえば従来、配線基板上に設け
られていた共通ラインをプレート22に埋め込まれた導
電体27,27a〜27dに置き換えることができ、こ
れによって共通ラインを設けるためのスペースを省くこ
とができ、配線基板25の小型化および液晶表示装置2
1の小型化を実現することができる。
【0045】また、図11および図12に示されるよう
に、駆動回路46の信号入力端子46aは、たとえば従
来のように立体交差した配線パターンを設けなくとも、
プレート22に埋め込まれた導電体27b,27dに直
接個別に接続される。その結果、立体交差した配線パタ
ーンを設けなくてもよくなった分だけ、ショートの発生
率を低減することができ、液晶表示装置21の歩留まり
を向上することができる。また、従来技術の共通ライン
などに適用される導電体27,27a〜27dがプレー
ト22内部に埋め込まれているので、導電体27,27
a〜27dに異物が接触することによって生じるショー
トを防止することができる。
【0046】また、液晶パネル23のプレート22への
取付け作業に伴って、配線基板25に設けられる端子部
材25a,25c,25d、および駆動回路46の信号
入力端子46aが、導電体27,27a〜27dに接続
されるので、端子部材25aおよび入力端子46aと導
電体27,27a〜27dとの接続を行うための特別な
作業が必要なく、作業効率を向上することができる。
【0047】また、凸起部36,36a,36bを設け
ることによって、端子部材25a,25c,25d、信
号入力端子46aおよび蛍光管53の端子53aが導電
体に当接しやすくなり、端子部材25a,25c,25
d、信号入力端子46aおよび端子53aを確実に導電
体27,27a〜27fに接続することができる。
【0048】また、凸起部36,36a,36bに弾発
性を持たせることによって、前述の振動および歪みなど
によって凸起部36,36a,36bと、端子部材25
a,25c,25d、信号入力端子46aおよび端子5
3aとが離反するのを防止することができ、接触不良が
生じるのを防止することができる。その結果、液晶表示
装置21の信頼性を向上することができる。
【0049】図13は、本発明の他の実施例の液晶表示
装置の部分的構成を示す断面図である。図13におい
て、図2に示される液晶表示装置21と対応および類似
する部分には同一の参照符号を付す。本実施例の液晶表
示装置において特徴とする点は、プレート22に埋め込
まれた導電体27と図示しない配線基板に設けられる端
子部材との接続が、圧縮ばね71dを備えた接続ピン7
1によって行われる点である。
【0050】接続ピン71は、円柱状のピン本体71a
と、有底筒状の筒体71bと、圧縮ばね71dとを備え
た構成される。ピン本体71aの下端部は、プレート2
2に設けられる取付け孔22eに嵌め込まれ、ピン本体
71aの底部が導電体27に当接している。ピン本体7
1aの上端部は、圧縮ばね71dが収納された筒体71
bの内部に挿入されており、筒体71bが圧縮ばね71
dの伸縮に伴って図13における上下方向に変位可能に
なっている。筒体71bの図13における上面には、導
電性を有する凸起部71cが設けられる。圧縮ばね71
dの上端部は、筒体71bの底板に設けられる透孔を介
して凸起部71cに当接している。ピン本体71aおよ
び圧縮ばね71dは、導電性を有しており、導電体27
と凸起部71cとは電気的に導通している。
【0051】プレート22に液晶パネルが取付けられる
と、液晶パネルに接続された配線基板に設けられる端子
部材が凸起部71cに当接される。このとき、凸起部7
1cは圧縮ばね71dの弾発力によって端子部材に押圧
されており、導電体27と端子部材とが確実に接続され
る。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子部品
を接続する導電体が、従来、接続手段として用いられて
いない保持部材内に埋め込まれているので、電子部品の
接続部における省スペース化を実現することができる。
【0053】また、保持部材内に埋め込まれた共通ライ
ンなどの導電体に電子部品の端子を個別に接続すること
ができ、その結果、従来のような立体交差した配線パタ
ーンを設けなくてもよくなった分だけ、ショートの発生
率を低減することができ、液晶表示装置などの歩留まり
を向上することができる。また、導電体が保持部材内部
に埋め込まれているので、導電体に異物が接触すること
によって生じるショートを防止することができる。
【0054】また、電子部品の保持部材への設置作業に
伴って、電子部品の接続が行われるので、作業効率を向
上することができる。
【0055】また本発明によれば、導電性を有する凸起
部が設けられるので、電子部品の端子が導電体に当接し
やすくなり、これによって電子部品と導電体との接続を
確実に行うことができる。
【0056】また本発明によれば、凸起部に弾発性を持
たせることによって、振動、または電子部品や保持部材
などの歪みなどによって生じる導電体と端子との接触不
良を防止することができ、液晶表示装置などの信頼性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である接続構造が適用される
液晶表示装置21の構成を示す平面図である。
【図2】液晶表示装置21の構成を示す断面図である。
【図3】液晶表示装置21の構成を示す斜視図である。
【図4】液晶表示装置21の構成を示す分解斜視図であ
る。
【図5】プレート22に埋め込まれる他の導電体27a
の構成を示す斜視図である。
【図6】プレート22に埋め込まれるさらに他の導電体
27bの構成を示す斜視図である。
【図7】プレート22に埋め込まれるさらに他の導電体
27cの構成を示す斜視図である。
【図8】プレート22の角付近に埋め込まれる導電体2
7cの構成を示す斜視図である。
【図9】バックライトユニット51の部分的な構成を示
す平面図である。
【図10】バックライトユニット51の部分的な構成を
示す断面図である。
【図11】導電体27bに駆動回路46の信号入力端子
46aが接続される様子を示す図である。
【図12】プレート22に嵌め込まれるさらに他の導電
体27dの構成を示す斜視図である。
【図13】本発明の他の実施例である液晶表示装置の部
分的な構成を示す断面図である。
【図14】従来の電子部品の接続構造を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
21 液晶表示装置 22 プレート 23 液晶パネル 25,125,225 配線基板 26,46 駆動回路 27,27a〜27f 導電体 36,36a,36b 凸起部 51 バックライトユニット 52 ハウジング 53 蛍光管 71 接続ピン 71a ピン本体 71b 筒体 71c 凸起部 71d 圧縮ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品と、前記電子部品を保持する保
    持部材とを備え、 前記保持部材には、少なくとも電子部品の端子が当接す
    る位置に露出する導電体が埋め込まれることを特徴とす
    る電子部品の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記導電体が露出する部分には、導電性
    を有する凸起部が設けられることを特徴とする請求項1
    記載の電子部品の接続構造。
  3. 【請求項3】 前記凸起部は、弾発性を有することを特
    徴とする請求項2記載の電子部品の接続構造。
JP6214048A 1994-09-07 1994-09-07 電子部品の接続構造 Pending JPH0878111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002539486A (ja) * 1999-03-09 2002-11-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 表示装置

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JP2002539486A (ja) * 1999-03-09 2002-11-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 表示装置

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