JPH08784B2 - 受胎調節用ワクチン - Google Patents
受胎調節用ワクチンInfo
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- JPH08784B2 JPH08784B2 JP61128257A JP12825786A JPH08784B2 JP H08784 B2 JPH08784 B2 JP H08784B2 JP 61128257 A JP61128257 A JP 61128257A JP 12825786 A JP12825786 A JP 12825786A JP H08784 B2 JPH08784 B2 JP H08784B2
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- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/575—Hormones
- C07K14/59—Follicle-stimulating hormone [FSH]; Chorionic gonadotropins, e.g.hCG [human chorionic gonadotropin]; Luteinising hormone [LH]; Thyroid-stimulating hormone [TSH]
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- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、受精能力を調節するワクチンに関し、そし
てとくに、少なくとも1種、好ましくは1より大き担体
へ結合した生殖系において多数の決定因子の抗原を有す
る多価ワクチンに関する。
てとくに、少なくとも1種、好ましくは1より大き担体
へ結合した生殖系において多数の決定因子の抗原を有す
る多価ワクチンに関する。
本発明は1種または2種以上のゴナドトロピンの作用
を遮断する抗体により受精能力を調節するための能動
(active)免疫アプローチに関する。下垂体黄体形成ホ
ルモン(pituitary luteinizing hormone)(LH)お
よび絨毛膜ゴナドトロピン(chorionic gonadotropi
n)(CG)は、霊長類における生殖能力の調節において
重要な役割を演ずる。前者は排卵およびステロイド生合
成のために重要であり、そして後者は黄体の救助および
胎盤移動までのステロイド生合成の維持のために重要で
ある。ヒト絨毛膜ゴナドトロピン(hCG)は栄養芽層の
早期の生成物であり、そして受精の確立および維持のた
めに必須であることが認識されている。能動免疫および
受動免疫のアプローチは、受精能力の調節のために霊長
類において有効であることが立証された。このような免
疫化において、究極的な人間における使用について許容
されうるフロイド完全アジュバント(Freunds Complet
e Ajuvant)(C.F.A.)が使用された。本発明は、C.F.
A.を使用しないで両者のゴナドトロピンに対して有効で
ある抗体の霊長類における形成を誘導することができる
活性な多価ワクチンに関する。本発明のワクチンは、α
サブユニットおよびβサブユニットの両者から成る完全
なhCG分子のワクチンと反応して、生物学的の活性を中
和しならびに、ある程度、LHの生物活性を減少すること
のできる抗体の形成に導く。このワクチンは体の組織と
の交差反応性に欠如する抗体を産生し、そして抗体の応
答は調節されかつ合理的に長い期間続き、可逆的な免疫
性を提供し、毒性を含まず、体の機能に対して逆の指示
与えず、そしてまた余分の感覚過敏の問題を生じない。
を遮断する抗体により受精能力を調節するための能動
(active)免疫アプローチに関する。下垂体黄体形成ホ
ルモン(pituitary luteinizing hormone)(LH)お
よび絨毛膜ゴナドトロピン(chorionic gonadotropi
n)(CG)は、霊長類における生殖能力の調節において
重要な役割を演ずる。前者は排卵およびステロイド生合
成のために重要であり、そして後者は黄体の救助および
胎盤移動までのステロイド生合成の維持のために重要で
ある。ヒト絨毛膜ゴナドトロピン(hCG)は栄養芽層の
早期の生成物であり、そして受精の確立および維持のた
めに必須であることが認識されている。能動免疫および
受動免疫のアプローチは、受精能力の調節のために霊長
類において有効であることが立証された。このような免
疫化において、究極的な人間における使用について許容
されうるフロイド完全アジュバント(Freunds Complet
e Ajuvant)(C.F.A.)が使用された。本発明は、C.F.
A.を使用しないで両者のゴナドトロピンに対して有効で
ある抗体の霊長類における形成を誘導することができる
活性な多価ワクチンに関する。本発明のワクチンは、α
サブユニットおよびβサブユニットの両者から成る完全
なhCG分子のワクチンと反応して、生物学的の活性を中
和しならびに、ある程度、LHの生物活性を減少すること
のできる抗体の形成に導く。このワクチンは体の組織と
の交差反応性に欠如する抗体を産生し、そして抗体の応
答は調節されかつ合理的に長い期間続き、可逆的な免疫
性を提供し、毒性を含まず、体の機能に対して逆の指示
与えず、そしてまた余分の感覚過敏の問題を生じない。
本発明の抗hCG免疫化のアプローチは、初期の研究、
とくに本発明者らのカナダ国特許第1,054,937号、1979
年5月22日発行およびまたカナダ国特許第1,057,742号
[ステブンス(Stevens)]、1979年7月3日発行から
知られている。しかしながら、抗hCGワクチンのこれの
2人の発明者らは基本的に異なるアプローチを使用し
た。本発明者はホルモンhCGのβサブユニットを使用
し、一方ステブンスは同一サブユニットの37アミノ酸カ
ルボキシ末端ペプチド(CTP)を使用した。この「自
己」蛋白質が免疫原とされるモードはまた異なる。本発
明者は担体、例えば、破傷風トキソイドを使用し、一方
ステブンスおよび共同研究者らは前記蛋白質の修飾を初
期に提唱したが、引続いて担体のアプローチを選択し
た。
とくに本発明者らのカナダ国特許第1,054,937号、1979
年5月22日発行およびまたカナダ国特許第1,057,742号
[ステブンス(Stevens)]、1979年7月3日発行から
知られている。しかしながら、抗hCGワクチンのこれの
2人の発明者らは基本的に異なるアプローチを使用し
た。本発明者はホルモンhCGのβサブユニットを使用
し、一方ステブンスは同一サブユニットの37アミノ酸カ
ルボキシ末端ペプチド(CTP)を使用した。この「自
己」蛋白質が免疫原とされるモードはまた異なる。本発
明者は担体、例えば、破傷風トキソイドを使用し、一方
ステブンスおよび共同研究者らは前記蛋白質の修飾を初
期に提唱したが、引続いて担体のアプローチを選択し
た。
hCGはサブユニットαおよびβから構成された糖蛋白
質のホルモンである。αサブユニットは3類の他のホル
モン、TSH、LH、およびFSHに対して共通である。各場合
において、ホルモンの個体性を与えるのはβサブユニッ
トである。こうして、抗原としてhCGのβサブユニット
のみを使用すると、抗体が他の糖蛋白質のホルモン、と
くにTSHおよびFSHと交差反応する機会を減少させる。雌
の免疫系は常態でhCGに対して耐性であり、そして前記
ホルモンの注射後抗体を産生することが期待されない
が、免疫原性はハプテン基を取り付けるか、あるいはそ
れを免疫原「担体」蛋白質に結合することにより、分子
を修飾することによって導入することができる。こうし
て、前述のカナダ国特許第1,0545,937号において、βhC
Gが化学的に破傷風トキソイドに結合されているワクチ
ンを使用して免疫化を実施している。このワクチンは受
精ホルモンならびに破傷風トキソイドの両者に対して抗
体を産生する。しかしながら、このワクチンの効能は、
抗体の応答が受精を防止するために低過ぎるある「低い
応答体」の患者に適切ではない。患者の間の応答の著し
い変動(構成的変動)はこのワクチンを変更することを
示したので、適切な抗体の応答は受容体の全部でないに
しても、大部分において誘発された。
質のホルモンである。αサブユニットは3類の他のホル
モン、TSH、LH、およびFSHに対して共通である。各場合
において、ホルモンの個体性を与えるのはβサブユニッ
トである。こうして、抗原としてhCGのβサブユニット
のみを使用すると、抗体が他の糖蛋白質のホルモン、と
くにTSHおよびFSHと交差反応する機会を減少させる。雌
の免疫系は常態でhCGに対して耐性であり、そして前記
ホルモンの注射後抗体を産生することが期待されない
が、免疫原性はハプテン基を取り付けるか、あるいはそ
れを免疫原「担体」蛋白質に結合することにより、分子
を修飾することによって導入することができる。こうし
て、前述のカナダ国特許第1,0545,937号において、βhC
Gが化学的に破傷風トキソイドに結合されているワクチ
ンを使用して免疫化を実施している。このワクチンは受
精ホルモンならびに破傷風トキソイドの両者に対して抗
体を産生する。しかしながら、このワクチンの効能は、
抗体の応答が受精を防止するために低過ぎるある「低い
応答体」の患者に適切ではない。患者の間の応答の著し
い変動(構成的変動)はこのワクチンを変更することを
示したので、適切な抗体の応答は受容体の全部でないに
しても、大部分において誘発された。
本発明は、βhCG−TTワクチンに比較して、哺乳動物
の種において実質的に高い抗hCG抗体を誘発する改良さ
れた免疫原を提供することを試みる。1種より多い担体
の使用は、所定の担体に対してして低い応答体において
すぐれた抗体の応答を引き出すことがさらに提案され
る。
の種において実質的に高い抗hCG抗体を誘発する改良さ
れた免疫原を提供することを試みる。1種より多い担体
の使用は、所定の担体に対してして低い応答体において
すぐれた抗体の応答を引き出すことがさらに提案され
る。
本発明によれば、多価ワクチンを調製する方法が提供
され、この方法は、工程(a)生殖系の少なくとも2種
の別々の抗原を準備し、第1はhCGのβサブユニットの
調製物でありそして第2は精子抗原またはLHの異種の種
のαサブユニットまたはβサブユニットの調製物であ
り、(b)少なくとも1種の患者適合性の担体の免疫学
的に純粋な調製物を準備し、(c)工程(a)の少なく
とも2種の抗原を工程(b)の少なくとも1種の担体と
接合し、前記接合は、(i)同一担体部分へ結合した少
なくともの2つ種の別々抗原の複合接合体を形成する、
(ii)各々が少なくとも1種の担体へ結合した少なくと
も2種の別々の抗原の接合体の物理的混合物を形成す
る、(iii)hCGのβサブユニットおよび異種の種のαサ
ブユニットである少なくとも2種の別々の抗原を会合し
てアニーリングした複合体を形成し、引続いてアニーリ
ングした複合体を担体と接合する、および(iv)少なく
とも1種の精子抗原および少なくとも1種の担体の両者
へ結合した少なくとも1種の抗原の多価接合体を形成す
る、および(v)1種より多い担体が存在する場合、前
記担体へ結合した前記抗原の1種の接合体を形成する、
から成る群より選択される工程の少なくとも1つを実施
することによって実施し、そして、必要に応じて、
(d)上の工程(i)〜(v)からの2種以上の接合体
の生成物を組み合わせる、からなる。
され、この方法は、工程(a)生殖系の少なくとも2種
の別々の抗原を準備し、第1はhCGのβサブユニットの
調製物でありそして第2は精子抗原またはLHの異種の種
のαサブユニットまたはβサブユニットの調製物であ
り、(b)少なくとも1種の患者適合性の担体の免疫学
的に純粋な調製物を準備し、(c)工程(a)の少なく
とも2種の抗原を工程(b)の少なくとも1種の担体と
接合し、前記接合は、(i)同一担体部分へ結合した少
なくともの2つ種の別々抗原の複合接合体を形成する、
(ii)各々が少なくとも1種の担体へ結合した少なくと
も2種の別々の抗原の接合体の物理的混合物を形成す
る、(iii)hCGのβサブユニットおよび異種の種のαサ
ブユニットである少なくとも2種の別々の抗原を会合し
てアニーリングした複合体を形成し、引続いてアニーリ
ングした複合体を担体と接合する、および(iv)少なく
とも1種の精子抗原および少なくとも1種の担体の両者
へ結合した少なくとも1種の抗原の多価接合体を形成す
る、および(v)1種より多い担体が存在する場合、前
記担体へ結合した前記抗原の1種の接合体を形成する、
から成る群より選択される工程の少なくとも1つを実施
することによって実施し、そして、必要に応じて、
(d)上の工程(i)〜(v)からの2種以上の接合体
の生成物を組み合わせる、からなる。
他の面において、本発明は、また、単一の接合体ワク
チンに対する低い抵抗応答性を有する哺乳動物の患者の
ための多価ワクチンを調製する方法を提供し、この方法
は工程(a)生殖系の少なくとも2種の別々の抗原を準
備し、第1はβサブユニットhCGの調製物であり、そし
て第2は精子抗原またはLHの異種の種のαサブユニット
またはβサブユニットの調製物であり、(b)少なくと
も2種の患者適合性の担体の免疫学的に純粋な工程
(a)の少なくとも2種の抗原を準備し、(c)工程
(a)の少なくとも2種の抗原を工程(b)の少なくと
も1種の担体と接合し、前記接合は、(i)同一担体部
分へ結合した少なくともの2種の別々抗原の複合接合体
を形成する、(ii)少なくとも1種の前記担体へ別々に
結合した少なくとも2種の別々の抗原の複合体の物理的
混合物を形成する、(iii)hCGのβサブユニットおよび
前記異種の種のαサブユニットである少なくとも2種の
別々の抗原を会合させてアニーリングした複合体を形成
し、引続いてアリニーリングした複合体を前記担体の少
なくとも1種と接合する、および(iv)少なくとも1種
の精子抗原および少なくとも1種の担体の両者へ結合し
た少なくとも1種の抗原の多価接合体を形成する、およ
び(v)担体に結合した前記抗原の1種の接合体を形成
する、から成る群より選択される工程の少なくとも1つ
により実施し、そして(d)上の工程(i)〜(v)か
らの2種以上の接合体の生成物を組み合わせる、からな
る。
チンに対する低い抵抗応答性を有する哺乳動物の患者の
ための多価ワクチンを調製する方法を提供し、この方法
は工程(a)生殖系の少なくとも2種の別々の抗原を準
備し、第1はβサブユニットhCGの調製物であり、そし
て第2は精子抗原またはLHの異種の種のαサブユニット
またはβサブユニットの調製物であり、(b)少なくと
も2種の患者適合性の担体の免疫学的に純粋な工程
(a)の少なくとも2種の抗原を準備し、(c)工程
(a)の少なくとも2種の抗原を工程(b)の少なくと
も1種の担体と接合し、前記接合は、(i)同一担体部
分へ結合した少なくともの2種の別々抗原の複合接合体
を形成する、(ii)少なくとも1種の前記担体へ別々に
結合した少なくとも2種の別々の抗原の複合体の物理的
混合物を形成する、(iii)hCGのβサブユニットおよび
前記異種の種のαサブユニットである少なくとも2種の
別々の抗原を会合させてアニーリングした複合体を形成
し、引続いてアリニーリングした複合体を前記担体の少
なくとも1種と接合する、および(iv)少なくとも1種
の精子抗原および少なくとも1種の担体の両者へ結合し
た少なくとも1種の抗原の多価接合体を形成する、およ
び(v)担体に結合した前記抗原の1種の接合体を形成
する、から成る群より選択される工程の少なくとも1つ
により実施し、そして(d)上の工程(i)〜(v)か
らの2種以上の接合体の生成物を組み合わせる、からな
る。
他の面において、本発明は、生殖系の少なくとも2種
の抗原、第1はhCGのβサブユニットの調製物でありそ
して第2は精子抗原または異種の種のαサブユニットま
たはβサブユニットの調製物である、および少なくとも
1種患者適合性の担体からなる多価ワクチンを提供し、
この多価ワクチンは、(i)同一担体部分へ結合した少
なくとも2種の別々の抗原の複合接合体、(ii)各々が
少なくとも1種の担体へ別々に結合した少なくとも2種
の別々の抗原の接合体の混合物、(iii)担体へ接合し
た、hCGのβサブユニットおよび異種の種のαサブユニ
ットである少なくとも2種の別々の抗原のアニーリング
した複合体、(iv)精子抗原および少なくとも1種の担
体に結合した少なくとも1種の抗原の多価接合体、およ
び(v)(i)〜(iv)の少なくとも2種の混合物から
成る群より選択される。
の抗原、第1はhCGのβサブユニットの調製物でありそ
して第2は精子抗原または異種の種のαサブユニットま
たはβサブユニットの調製物である、および少なくとも
1種患者適合性の担体からなる多価ワクチンを提供し、
この多価ワクチンは、(i)同一担体部分へ結合した少
なくとも2種の別々の抗原の複合接合体、(ii)各々が
少なくとも1種の担体へ別々に結合した少なくとも2種
の別々の抗原の接合体の混合物、(iii)担体へ接合し
た、hCGのβサブユニットおよび異種の種のαサブユニ
ットである少なくとも2種の別々の抗原のアニーリング
した複合体、(iv)精子抗原および少なくとも1種の担
体に結合した少なくとも1種の抗原の多価接合体、およ
び(v)(i)〜(iv)の少なくとも2種の混合物から
成る群より選択される。
他の面において、本発明は、多価ワクチンを雌の哺乳
動物に妊娠を防止するために十分な投与量および頻度で
投与することからなる多価ワクチンを使用する受胎調節
法を提供する。
動物に妊娠を防止するために十分な投与量および頻度で
投与することからなる多価ワクチンを使用する受胎調節
法を提供する。
こうして、本発明において、免疫原性の増大が達成さ
れ、そして構成的変動または「低い応答体」の問題は、
1種より大きい担体へ結合した生殖系の1種より多い抗
原から成る多価ワクチンを提供することにより取り組ま
れ、これは生殖系内で1より多い方法で遮断または中和
を探究する。新規な接合体(cnjugate)は1種より多い
担体へ結合した少なくとも2種の抗体を用いて形成さ
れ、抗原の1種はβhCGである。これらの新規な接合体
から形成された新規なワクチンは、生殖系に対して多価
の能力を有しかつ遺伝的に異なる個体からすぐれた抗体
の応答を誘導する大きい能力を有するとして定義するこ
とができる。
れ、そして構成的変動または「低い応答体」の問題は、
1種より大きい担体へ結合した生殖系の1種より多い抗
原から成る多価ワクチンを提供することにより取り組ま
れ、これは生殖系内で1より多い方法で遮断または中和
を探究する。新規な接合体(cnjugate)は1種より多い
担体へ結合した少なくとも2種の抗体を用いて形成さ
れ、抗原の1種はβhCGである。これらの新規な接合体
から形成された新規なワクチンは、生殖系に対して多価
の能力を有しかつ遺伝的に異なる個体からすぐれた抗体
の応答を誘導する大きい能力を有するとして定義するこ
とができる。
好ましい実施態様において、hCGのβサブユニットは
異種の種(heterospecies)のαサブユニット、例え
ば、αoLH[ヒツジ(ovine)LHのαサブユニット、なお
同様にそのβサブユニットはβoLHと表示することもあ
る]にアニリーング(aneal)され、そしてこれはホル
モンの活性のために最適な立体配置(configuration)
を達成し、これによりその立体配置を認識する工程を産
生する可能性を与え、かつ組織の受容体とホルモンの相
互作用を防止することを促進する。異種の種のαサブユ
ニットを使用することは重要である。なぜなら、hCGの
αサブユニットは3種類の他のホルモン、hTSH、hFSHお
よびhLHの対して共通であるからである。hTSHおよびhFS
Hとの交差反応は逆に指示され(contra−indicated)、
それゆえ生物活性のためにhCGに最適なコンフォーメー
ション(conformation)を達成するためにホルモンのα
サブユニット(ヒト)を使用することができる。αサブ
ユニット、例えば、ヒツジLHからのαサブユニットを、
βhCGとアニリーングして、a)最適なコンフォーメー
ション、b)増大した免疫原性、c)hTSHおよびhFSHと
の交差反応が生成しないという追加の利点を発生させる
ことができる。
異種の種(heterospecies)のαサブユニット、例え
ば、αoLH[ヒツジ(ovine)LHのαサブユニット、なお
同様にそのβサブユニットはβoLHと表示することもあ
る]にアニリーング(aneal)され、そしてこれはホル
モンの活性のために最適な立体配置(configuration)
を達成し、これによりその立体配置を認識する工程を産
生する可能性を与え、かつ組織の受容体とホルモンの相
互作用を防止することを促進する。異種の種のαサブユ
ニットを使用することは重要である。なぜなら、hCGの
αサブユニットは3種類の他のホルモン、hTSH、hFSHお
よびhLHの対して共通であるからである。hTSHおよびhFS
Hとの交差反応は逆に指示され(contra−indicated)、
それゆえ生物活性のためにhCGに最適なコンフォーメー
ション(conformation)を達成するためにホルモンのα
サブユニット(ヒト)を使用することができる。αサブ
ユニット、例えば、ヒツジLHからのαサブユニットを、
βhCGとアニリーングして、a)最適なコンフォーメー
ション、b)増大した免疫原性、c)hTSHおよびhFSHと
の交差反応が生成しないという追加の利点を発生させる
ことができる。
hCGのβサブユニットは、精子抗原および/またはLH
の異種の種の精子抗原と一緒に本発明の多価ワクチンに
包含されるので、種々の抗体が形成されて1より多い点
において受精能力を遮断する。これらのエピトープは、
新規な多価ワクチン中に混合された接合体(ここでそれ
らの両者は同一の担体へ結合されている)(こうして混
合接合体を形成する)を介して存在することができ、あ
るいは同一の担体の異なる分子または事実異なる担体へ
別々に結合し、これにより異なる接合体の物理的混合物
をつくることができる。それ以上の別法として、2種類
の抗原を前記担体へ接合(conjugate)することができ
る。アニリーングした複合体(composite)では、異種
の種のαサブユニットをβhCGと会合(associate wit
h)させる。αサブユニットは、ウマ、ブタ、ヒツジ、
ネズミ(rodent)または人間以外の他の異種の(heter
o)哺乳動物種であることができる。
の異種の種の精子抗原と一緒に本発明の多価ワクチンに
包含されるので、種々の抗体が形成されて1より多い点
において受精能力を遮断する。これらのエピトープは、
新規な多価ワクチン中に混合された接合体(ここでそれ
らの両者は同一の担体へ結合されている)(こうして混
合接合体を形成する)を介して存在することができ、あ
るいは同一の担体の異なる分子または事実異なる担体へ
別々に結合し、これにより異なる接合体の物理的混合物
をつくることができる。それ以上の別法として、2種類
の抗原を前記担体へ接合(conjugate)することができ
る。アニリーングした複合体(composite)では、異種
の種のαサブユニットをβhCGと会合(associate wit
h)させる。αサブユニットは、ウマ、ブタ、ヒツジ、
ネズミ(rodent)または人間以外の他の異種の(heter
o)哺乳動物種であることができる。
混合接合体および異なる接合体の物理的混合物の実施
態様では、異種の種のβサブユニットをβhCGに結合す
る。好ましくは、異種の種、例えば、ウマ、ブタ、ヒツ
ジまたはネズミの黄体形成ホルモン(LH)のβサブユニ
ット、より好ましくはヒツジLHのβサブユニットを使用
する。これらの新規な接合体は主としてLHの相互作用を
生成し、二次的にCGと拮抗するように思われるが、アニ
リーングした複合接合体は主としてCGと相互作用すると
同時にLHとそれほど妨害しないように思われる。
態様では、異種の種のβサブユニットをβhCGに結合す
る。好ましくは、異種の種、例えば、ウマ、ブタ、ヒツ
ジまたはネズミの黄体形成ホルモン(LH)のβサブユニ
ット、より好ましくはヒツジLHのβサブユニットを使用
する。これらの新規な接合体は主としてLHの相互作用を
生成し、二次的にCGと拮抗するように思われるが、アニ
リーングした複合接合体は主としてCGと相互作用すると
同時にLHとそれほど妨害しないように思われる。
アニリーングした複合体の代わりに混合接合体および
異なる接合体の物理的混合物の実施態様においてβhCG
の代わりにアニリーングした複合体を使用し、これによ
り効能が増大したワクチンを提供することができる。
異なる接合体の物理的混合物の実施態様においてβhCG
の代わりにアニリーングした複合体を使用し、これによ
り効能が増大したワクチンを提供することができる。
さらに、2種類より多い抗原をワクチン中に含めて、
生殖系における多数の決定因子の作用の効果を促進する
ことができる。こうして、精子抗原、例えば、LDHC4を
含めて精子と拮抗させ、こうして妊娠を防止することが
できる。また、驚くべきことには、本発明によれば、多
価ワクチン中に第2の担体またはそれより多い担体を使
用すると、効能が増大し、これはとくに、構成的変動の
結果による所定の担体に対する低い応答を克服する上で
有用であることが発見された。1種より多い担体の使用
は、1種より多い健康の危険に対する免疫予防作用の利
益を発生させるという明確な利点を有する。
生殖系における多数の決定因子の作用の効果を促進する
ことができる。こうして、精子抗原、例えば、LDHC4を
含めて精子と拮抗させ、こうして妊娠を防止することが
できる。また、驚くべきことには、本発明によれば、多
価ワクチン中に第2の担体またはそれより多い担体を使
用すると、効能が増大し、これはとくに、構成的変動の
結果による所定の担体に対する低い応答を克服する上で
有用であることが発見された。1種より多い担体の使用
は、1種より多い健康の危険に対する免疫予防作用の利
益を発生させるという明確な利点を有する。
本発明の特定の実施態様を、一例として、添付図面を
参照してさらに説明する。
参照してさらに説明する。
接合体の調製法 βhCGを破傷風トキソイド担体と結合する既知の方法 i)過ヨウ素酸塩の酸化の方法において、糖蛋白質の炭
水化物の外殻、この場合においてホルモンのサブユニッ
ト、をメタ過ヨウ素酸ナトリウムで処理して、アルコー
ル基を酸化してアルデヒドにし、次いでこれを担体−こ
の場合において破傷風トキソイド(tetanus toxoid)
上に存在するNH2基とアルカリ性条件下に反応させてシ
ッフの塩基を形成し、これを還元剤の添加により安定化
する。この接合の設計はホルモンの炭水化物部分のみを
含み、蛋白質は未変化のままである。この反応は担体の
ホモ接合体の形成を許し、そしてホルモンのサブユニッ
ト間の自己結合は、反応条件、すなわち低いpHのため、
最小である。
水化物の外殻、この場合においてホルモンのサブユニッ
ト、をメタ過ヨウ素酸ナトリウムで処理して、アルコー
ル基を酸化してアルデヒドにし、次いでこれを担体−こ
の場合において破傷風トキソイド(tetanus toxoid)
上に存在するNH2基とアルカリ性条件下に反応させてシ
ッフの塩基を形成し、これを還元剤の添加により安定化
する。この接合の設計はホルモンの炭水化物部分のみを
含み、蛋白質は未変化のままである。この反応は担体の
ホモ接合体の形成を許し、そしてホルモンのサブユニッ
ト間の自己結合は、反応条件、すなわち低いpHのため、
最小である。
ii)ヘテロ二官能性剤、例えば、スクシニミジル4−
(N−マレイミドメチル)シクロヘキサン−1−カルボ
キシレート(SMCC)の使用は、ホモ−接合体の形成を排
除する。この試薬を使用すると、マレイミド基はそのNH
2基の使用によりホルモンのサブユニットへ導入され
る。次いで、イミダゾール基を親核基、例えば、−SH
(これは破傷風トキソイド上におだやかな条件下に還元
剤を使用することにより存在させることができる)で攻
撃する。
(N−マレイミドメチル)シクロヘキサン−1−カルボ
キシレート(SMCC)の使用は、ホモ−接合体の形成を排
除する。この試薬を使用すると、マレイミド基はそのNH
2基の使用によりホルモンのサブユニットへ導入され
る。次いで、イミダゾール基を親核基、例えば、−SH
(これは破傷風トキソイド上におだやかな条件下に還元
剤を使用することにより存在させることができる)で攻
撃する。
このようにして形成した接合体は、ホルモンの存在す
る−NH2基および担体の存在する−SH基を利用する。SH
基が蛋白質上に存在しない場合、SHは容易に導入するこ
とができる。
る−NH2基および担体の存在する−SH基を利用する。SH
基が蛋白質上に存在しない場合、SHは容易に導入するこ
とができる。
iii)N−スクイシニミジル3−(2−ピリジンルジチ
オ)プロピオネート(SPDP)は、おだやかな条件下に2
つの蛋白質を結合する他のヘテロ二官能性剤である。結
合剤は2つの結合した蛋白質の間の架橋として作用す
る。ホルモンのアミノ基は架橋剤との別の反応に参加し
て究極的にスルホニル基を生じ、次いでこれを使用し
て、同様な方法で別々に処理した破傷風トキソイドとジ
サルファイド架橋を形成する。この反応の設計はホモ接
合体の形成を最小にすることを目的とする。
オ)プロピオネート(SPDP)は、おだやかな条件下に2
つの蛋白質を結合する他のヘテロ二官能性剤である。結
合剤は2つの結合した蛋白質の間の架橋として作用す
る。ホルモンのアミノ基は架橋剤との別の反応に参加し
て究極的にスルホニル基を生じ、次いでこれを使用し
て、同様な方法で別々に処理した破傷風トキソイドとジ
サルファイド架橋を形成する。この反応の設計はホモ接
合体の形成を最小にすることを目的とする。
iv)ホモ二官能性試薬、例えば、グルタルアルデヒドを
使用して2つの蛋白質間の接合体を生成することもでき
る。単一工程の反応において、両者の蛋白質をグルタル
アルデヒトと一緒に混合する。グルタルアルデヒトは2
つの蛋白質分子のNH2基とシッフの塩基を形成すること
により、2つの蛋白質を結合する。単一工程のグルタル
アルデヒドの方法は、ホモおよびヘテロの接合体の両者
を有することのできる接合体を生ずる。グルタルアルデ
ヒドは2つの接合した蛋白質分子間の架橋を形成する。
グルタルアルデヒドは、また、2工程の手順において使
用することもでき、ここで処理は別々に実施される。
使用して2つの蛋白質間の接合体を生成することもでき
る。単一工程の反応において、両者の蛋白質をグルタル
アルデヒトと一緒に混合する。グルタルアルデヒトは2
つの蛋白質分子のNH2基とシッフの塩基を形成すること
により、2つの蛋白質を結合する。単一工程のグルタル
アルデヒドの方法は、ホモおよびヘテロの接合体の両者
を有することのできる接合体を生ずる。グルタルアルデ
ヒドは2つの接合した蛋白質分子間の架橋を形成する。
グルタルアルデヒドは、また、2工程の手順において使
用することもでき、ここで処理は別々に実施される。
v)カーボジイミドのような縮合剤を接合体の形成に使
用することもできる。1−エチル−3−(3−ジメチル
アミノプロピル)カーボジイミド(ECDI)を、接合すべ
き2つの蛋白質と一緒に混合する。1つの蛋白質のアミ
ノ基は他の蛋白質のカルボキシル基を反応して、カーボ
ジイミドの存在下にアミド結合を形成する。単一工程に
おいて、ヘテロ接合体およびホモ接合体の両者を形成す
ることができる。
用することもできる。1−エチル−3−(3−ジメチル
アミノプロピル)カーボジイミド(ECDI)を、接合すべ
き2つの蛋白質と一緒に混合する。1つの蛋白質のアミ
ノ基は他の蛋白質のカルボキシル基を反応して、カーボ
ジイミドの存在下にアミド結合を形成する。単一工程に
おいて、ヘテロ接合体およびホモ接合体の両者を形成す
ることができる。
上に述べた接合法のすべては、ホルモンのサブユニッ
トと担体との接合体を調製するために使用することがで
きる。しかしながら、調製法は実験の詳細とともに下に
記載する。
トと担体との接合体を調製するために使用することがで
きる。しかしながら、調製法は実験の詳細とともに下に
記載する。
βhCGおよび/またはβoLHと破傷風トキソイド(TT)と
の異なる接合体の物理的混合物を形成する接合 最初のモル比: βhCG:TT 10:1 (i)接合の過ヨウ素酸塩法 実施例: 1)15mgのβhCG重量による、を新しく蒸留した水、合
計の体積=0.9ml、中に溶解する。
の異なる接合体の物理的混合物を形成する接合 最初のモル比: βhCG:TT 10:1 (i)接合の過ヨウ素酸塩法 実施例: 1)15mgのβhCG重量による、を新しく蒸留した水、合
計の体積=0.9ml、中に溶解する。
2)0.1のメタ過ヨウ素酸ナトリウム溶液を新しく蒸留
した水中でつくる。1mlの水中の2.13mg。
した水中でつくる。1mlの水中の2.13mg。
3)このβhCG溶液に、0.1mlの0.1モルのメタ過ヨウ素
酸ナトリウム(NaIO4)溶液を滴々添加する。この反応
を室温(25−30℃)において40分間一定のおだやかな撹
拌のもとに実施する。
酸ナトリウム(NaIO4)溶液を滴々添加する。この反応
を室温(25−30℃)において40分間一定のおだやかな撹
拌のもとに実施する。
4)次いで、NaIO4で処理したβhCGを1リットルの10ミ
リモルの酢酸ナトリウムの緩衝液、pH4.4に対して4℃
において一夜2回交換して透析する。
リモルの酢酸ナトリウムの緩衝液、pH4.4に対して4℃
において一夜2回交換して透析する。
5)破傷風トキソイド(235および280nmにおける吸収値
により蛋白質濃度を決定する)を、0.01モルの炭酸塩緩
衝液、pH9.5に対して透析して、このpHにおいてトキソ
イドを平衡化する。
により蛋白質濃度を決定する)を、0.01モルの炭酸塩緩
衝液、pH9.5に対して透析して、このpHにおいてトキソ
イドを平衡化する。
6)20〜40μlの0.5モルの炭酸塩緩衝液、pH9.5を透析
したβhCG溶液に添加してpHを9.5にする。pHの増分を注
意して監視する。
したβhCG溶液に添加してpHを9.5にする。pHの増分を注
意して監視する。
7)βhCGおよびTT溶液の両者がいったんpH9.5になった
とき、それらを一緒に混合し、そして室温(25〜30℃)
において一定の撹拌のもとに2〜3時間放置する。
とき、それらを一緒に混合し、そして室温(25〜30℃)
において一定の撹拌のもとに2〜3時間放置する。
8)0.1mlの新しくつくったホウ水素化ナトリウム溶液
(4mg/mlの蒸留水)をβhCGおよびTTの反応混合物の1ml
につき添加する。この反応を4℃で2時間実施する。
(4mg/mlの蒸留水)をβhCGおよびTTの反応混合物の1ml
につき添加する。この反応を4℃で2時間実施する。
9)この還元した反応混合物をリン酸塩緩衝液化生理的
食塩水(0.01モル、pH7.2、0.9%のNaCl)に対して4℃
で一夜2回交換して透析する。
食塩水(0.01モル、pH7.2、0.9%のNaCl)に対して4℃
で一夜2回交換して透析する。
10)この反応混合物をセファクリル(Sephacryl )S
−300を充填したカラムで分画する。0.2モルのリン酸塩
緩衝液、pH7.2、0.15モルのNaClで溶離を実施する。2ml
の分画を集め、蛋白質の存在について監視する。高分子
量の範囲においてTTおよびβhCGの両者を含有するペー
クをプールする。
−300を充填したカラムで分画する。0.2モルのリン酸塩
緩衝液、pH7.2、0.15モルのNaClで溶離を実施する。2ml
の分画を集め、蛋白質の存在について監視する。高分子
量の範囲においてTTおよびβhCGの両者を含有するペー
クをプールする。
この方法により得られる接合体は、S−300カラム(8
5×2.5cm)に流すと、異なる時点でつくったとき、同様
な蛋白質のプロフィルを示し、そして免疫学的に同一量
の存在する成分を有する。
5×2.5cm)に流すと、異なる時点でつくったとき、同様
な蛋白質のプロフィルを示し、そして免疫学的に同一量
の存在する成分を有する。
(ii)接合のSMCC法 実施例: 1)15mgのβhCGを0.9mlの0.1モルのリン酸塩緩衝化生
理的食塩水、pH6.9中に溶解する。
理的食塩水、pH6.9中に溶解する。
2)6.6mgのスクシニミジル4−(N−マレイミドメチ
ル)シクロヘキサン−1−カルボキシレート(SMCC)
を、1mlのジメチルホルムアミド中に溶解して20ミリモ
ルの濃度の溶液を生成する。100μlのこのSMCC溶液を
滴々添加し、その間βhCG溶液を振盪する。この反応を
室温(25−30℃)において60分間進行させる。
ル)シクロヘキサン−1−カルボキシレート(SMCC)
を、1mlのジメチルホルムアミド中に溶解して20ミリモ
ルの濃度の溶液を生成する。100μlのこのSMCC溶液を
滴々添加し、その間βhCG溶液を振盪する。この反応を
室温(25−30℃)において60分間進行させる。
3)SMCCを含むβhCG溶液をセファデックス(Sephadex
)G−25カラム(20×1.5cm)(0.1モルのリン酸塩緩
衝化生理的食塩水、pH6.9および5ミリモルのエチレン
ジアミ四酢酸(EDTA)で平衡化した)に装入し、そして
完全に窒素でガス化する。活性化βhCGを含有する第1
ピークをプールし、そして直ちに凍結する。
)G−25カラム(20×1.5cm)(0.1モルのリン酸塩緩
衝化生理的食塩水、pH6.9および5ミリモルのエチレン
ジアミ四酢酸(EDTA)で平衡化した)に装入し、そして
完全に窒素でガス化する。活性化βhCGを含有する第1
ピークをプールし、そして直ちに凍結する。
4)0.5 PBS 0.1モル、pH6.0中に含有される9.8mg
(蛋白質含量)精製破傷風トキソイドに、100μlの50
ミリモルのメルカプトエタノールを添加し、そしてこの
を37℃で45分間実施する。
(蛋白質含量)精製破傷風トキソイドに、100μlの50
ミリモルのメルカプトエタノールを添加し、そしてこの
を37℃で45分間実施する。
5)メルカプトエタノール処理TTをセファデックス(Se
phadex )G−25カラム(20×1.5cm)[酢酸ナトリウ
ム緩衝化生理的食塩水0.01モル、pH4.7(5ミリモルのE
DTAを含有する)で平衡化されている]に装入し、そし
て窒素でよくガス化する。
phadex )G−25カラム(20×1.5cm)[酢酸ナトリウ
ム緩衝化生理的食塩水0.01モル、pH4.7(5ミリモルのE
DTAを含有する)で平衡化されている]に装入し、そし
て窒素でよくガス化する。
6)次いで、メルカプトエタノールで尻したTTおよびSM
CCを含むβhCGを混合し、冷蔵庫(4℃)内に36〜48時
間放置する。
CCを含むβhCGを混合し、冷蔵庫(4℃)内に36〜48時
間放置する。
7)この接合体を最後にセファクリル(Sephacryl )
S−300カラム(85×2.5cm)で、リン酸塩緩衝液0.2モ
ルpH7.2および0.15モルのい塩化ナトリウムを使用して
分画化する。2mlの分画を集め、そして蛋白質のピーク
をβhCGおよびTTについてい検査する。βhCGおよびTTの
両者を有する高分子量のピークをプールする。
S−300カラム(85×2.5cm)で、リン酸塩緩衝液0.2モ
ルpH7.2および0.15モルのい塩化ナトリウムを使用して
分画化する。2mlの分画を集め、そして蛋白質のピーク
をβhCGおよびTTについてい検査する。βhCGおよびTTの
両者を有する高分子量のピークをプールする。
混合接合体を形成する同一の担体、破傷風トキソイド
(TT)上へのβhCGおよびβoLHのSPDPによる接合 初期のモル比: βoLH+βhCG:TT 17:1 16mg:6mg 1、等しい比率で混合した16mgのβoLHおよびβhCGを、
塩化ナトリウム(0.1モル)と一緒にリン酸ナトリウム
緩衝液(0.1モル、pH7.5)中に溶解する。
(TT)上へのβhCGおよびβoLHのSPDPによる接合 初期のモル比: βoLH+βhCG:TT 17:1 16mg:6mg 1、等しい比率で混合した16mgのβoLHおよびβhCGを、
塩化ナトリウム(0.1モル)と一緒にリン酸ナトリウム
緩衝液(0.1モル、pH7.5)中に溶解する。
2、i)エタノール中に溶解したSPDPをゴナドトロピン
溶液に添加して、ゴナドトロピンの1モルにつき2.5モ
ルの最終濃度を生成する。この混合物を25分間室温にお
いて反応させる。
溶液に添加して、ゴナドトロピンの1モルにつき2.5モ
ルの最終濃度を生成する。この混合物を25分間室温にお
いて反応させる。
ii)エタノール中に溶解した200モルのSPDPを破傷風ト
キソイド(6mgのリン酸塩緩衝液0.1モル、pH7.5、NaCl
0.1モル)の1モルにつき混合し、そしてこの混合物
を室温において一定のおだやかな撹拌の下に2時間反応
させる。
キソイド(6mgのリン酸塩緩衝液0.1モル、pH7.5、NaCl
0.1モル)の1モルにつき混合し、そしてこの混合物
を室温において一定のおだやかな撹拌の下に2時間反応
させる。
3、活性化ゴナドトロピンおよびTT含有過剰のSPDPの両
者を、セファデックス(Sephadex )G−25カラム(20
×1.5cm)に通して試薬を除去すいる。リン酸ナトリウ
ム緩衝液(0.1モル、pH7.5、塩化ナトリウム0.1モル)
で平衡化したカラムにゴナドトロピンを通す。これに対
して破傷風トキソイドは酢酸ナトリウム緩衝液(0.1モ
ル、pH4.5、塩化ナトリウム0.1モル)で平衡化したカラ
ムに通す。
者を、セファデックス(Sephadex )G−25カラム(20
×1.5cm)に通して試薬を除去すいる。リン酸ナトリウ
ム緩衝液(0.1モル、pH7.5、塩化ナトリウム0.1モル)
で平衡化したカラムにゴナドトロピンを通す。これに対
して破傷風トキソイドは酢酸ナトリウム緩衝液(0.1モ
ル、pH4.5、塩化ナトリウム0.1モル)で平衡化したカラ
ムに通す。
4、TTをジチオ−スレイトールを50ミリモルの最終濃度
の添加することにより還元する。この反応は酢酸緩衝液
pH4.5、0.1モル、塩化ナトリウム0.1モル中で室温にお
いて30分間実施する。
の添加することにより還元する。この反応は酢酸緩衝液
pH4.5、0.1モル、塩化ナトリウム0.1モル中で室温にお
いて30分間実施する。
5、30分後、還元されたTTをセファデックス(Sephadex
)G−25カラム(リン酸塩緩衝液、0.1モル、pH7.5、
塩化ナトリウム、0.1モルで平衡化した)に通過させる
ことによって、過剰の還元剤およびピリジン2−チオン
から分離する。
)G−25カラム(リン酸塩緩衝液、0.1モル、pH7.5、
塩化ナトリウム、0.1モルで平衡化した)に通過させる
ことによって、過剰の還元剤およびピリジン2−チオン
から分離する。
6、2−ピリジルジサルファイドが導入されているゴナ
ドトロピンを還元されたTTと混合し、そしてこの混合物
を4℃に48時間放置する。
ドトロピンを還元されたTTと混合し、そしてこの混合物
を4℃に48時間放置する。
この反応を分光光度測定的に監視するため、2成分の
混合直後および反応の完結後にアリコートを取り、そし
て吸収を343nmにおいて読む。(343nmにおけるピリジン
2−チオンのモル吸光係数=8.08×103モル-1cm-1)。
混合直後および反応の完結後にアリコートを取り、そし
て吸収を343nmにおいて読む。(343nmにおけるピリジン
2−チオンのモル吸光係数=8.08×103モル-1cm-1)。
開放させるピリジン2−チオンの濃度は、破傷風トキ
ソイドに結合したゴナドトロピンのサブユニットの数に
等しい。
ソイドに結合したゴナドトロピンのサブユニットの数に
等しい。
7、この接合体を、他の方法において詳述したように、
セファクリル(Sephacryl )S−300カラムのクロマト
グラフィーにかける。
セファクリル(Sephacryl )S−300カラムのクロマト
グラフィーにかける。
αoLH.βhCGののアニリーングした複合体の調製 αoLHおよびβhCGを、10ミリモルのナトリウムアジド
を含有する酢酸ナトリウム緩衝液0.5モル、pH6.0中で2:
1の比で混合した。このサブユニットを含有する溶液
を、室温(25℃)において15〜18時間一定のおだやかな
撹拌のもとに保持する。
を含有する酢酸ナトリウム緩衝液0.5モル、pH6.0中で2:
1の比で混合した。このサブユニットを含有する溶液
を、室温(25℃)において15〜18時間一定のおだやかな
撹拌のもとに保持する。
アニリーングの効率を監視するために、この混合物の
アリコート(10μl)を開始時に取り、そして1mlの40
μlの8−アニリノ−1−ナフタレンスルホン酸、マグ
ネシウム塩(ANS)と混合し、そして蛍光を次の波長に
おいて測定する: (Exc)励起波長 360nm (Emm)放射波長 480nm 解離したサブユニットでは蛍光は得られないが、会合し
たホルモンでは得られる。
アリコート(10μl)を開始時に取り、そして1mlの40
μlの8−アニリノ−1−ナフタレンスルホン酸、マグ
ネシウム塩(ANS)と混合し、そして蛍光を次の波長に
おいて測定する: (Exc)励起波長 360nm (Emm)放射波長 480nm 解離したサブユニットでは蛍光は得られないが、会合し
たホルモンでは得られる。
蛍光を精確に同様な方法で4時間の間隔でアリコート
を、蛍光の増加が記録されなくなるまで、を取ることに
よって観測する。いったん蛍光が安定化すると、最高の
アニリーングが達成される。次いで、アニリーングされ
た物質をセファデックス(Sephadex )G−75カラムに
通過させ、そして高分子量の蛋白質のピークを集め、そ
してゴナドトロピンの活性について検査する。使用する
溶離用緩衝液は、0.15モルの塩化ナトリウンムを含有す
るリン酸塩緩衝液0.2モル、pH7.2である。
を、蛍光の増加が記録されなくなるまで、を取ることに
よって観測する。いったん蛍光が安定化すると、最高の
アニリーングが達成される。次いで、アニリーングされ
た物質をセファデックス(Sephadex )G−75カラムに
通過させ、そして高分子量の蛋白質のピークを集め、そ
してゴナドトロピンの活性について検査する。使用する
溶離用緩衝液は、0.15モルの塩化ナトリウンムを含有す
るリン酸塩緩衝液0.2モル、pH7.2である。
所望の担体へのアニリーングした複合体の接合は、既
知の方法で実施することができる。とくに、アニリーン
グした生成物を破傷風トキソイドへ、βhCGと同一の方
法で、SPDPを使用して接合する。
知の方法で実施することができる。とくに、アニリーン
グした生成物を破傷風トキソイドへ、βhCGと同一の方
法で、SPDPを使用して接合する。
βhCGとコレラ毒素B−鎖との接合 1、1.0mlの蒸留水中の10.5mgのβhCGを、蒸留水中の0.
1モルのメタ化ヨウ素酸ナトリウムの0.6mlで、4℃にお
いて17時間時々撹拌しながら処理した。
1モルのメタ化ヨウ素酸ナトリウムの0.6mlで、4℃にお
いて17時間時々撹拌しながら処理した。
2、この混合物を1.0ミリモルの酢酸ナトリウム、pH4.4
に対して4℃において透析した。6時間の間隔で500ml
の酢酸ナトリウン緩衝液を使用して3回交換を行った。
に対して4℃において透析した。6時間の間隔で500ml
の酢酸ナトリウン緩衝液を使用して3回交換を行った。
3、この混合物のpHを0.02mlの0.2モルの炭酸ナトリウ
ム/重炭酸ナトリウム、pH9.5の添加により9.0−9.5に
上昇させた。
ム/重炭酸ナトリウム、pH9.5の添加により9.0−9.5に
上昇させた。
4、1mlの0.01モルの炭酸ナトリウム/重炭酸ナトリウ
ム、pH9.5中の3.422mgのコレラ毒素B−鎖を直ちに上の
混合物に氷浴中で添加し、撹拌し、そして4℃に17時間
保持した。
ム、pH9.5中の3.422mgのコレラ毒素B−鎖を直ちに上の
混合物に氷浴中で添加し、撹拌し、そして4℃に17時間
保持した。
5、次いで、この反応混合物に0.1mlの新しく調製した
ホウ水素化ナトリウム(蒸留水中4mg/ml)を添加し、4
℃に2時間保持した。
ホウ水素化ナトリウム(蒸留水中4mg/ml)を添加し、4
℃に2時間保持した。
6、2.5mlのロットで接合した物質を接合しない物質か
ら、セファロース(Sepharose )6−Bカラム(42×
1.5cm)により分離した。
ら、セファロース(Sepharose )6−Bカラム(42×
1.5cm)により分離した。
接合した物質をカラムの空隙体積中で溶離した。ピー
クの下降する半分は未分割の成分を示した。いくつかの
分画をプールし、そして同一カラムで再度クロマトグラ
フィーにかけた。プールした分画の再クロマトグラフィ
ーは均質な対称のピークを与えた。
クの下降する半分は未分割の成分を示した。いくつかの
分画をプールし、そして同一カラムで再度クロマトグラ
フィーにかけた。プールした分画の再クロマトグラフィ
ーは均質な対称のピークを与えた。
典型的な調製物において、空隙体積中で溶離された物
質はすべての3つのピークにおいて溶離された合計の物
質の約51%であった。再クロマトグラフィーにかける
と、回収された精製CHB−βhCG接合体は合計の物質の36
%の程度であった。
質はすべての3つのピークにおいて溶離された合計の物
質の約51%であった。再クロマトグラフィーにかける
と、回収された精製CHB−βhCG接合体は合計の物質の36
%の程度であった。
受精能力が証明された雌のボンネットサル(bonnet
monkey)[マカカ・ラジアタ(Macaca radiata)]
(子を支持するかあるいは供給時に乳汁分泌する)を、
βoLH−TT、βoLH−TT−βhCG、βhCG−TT+βoLH−T
T、(αoLH、βhCG)−TT(すべて明ばん上に吸収され
ている)で免疫化した。1月の間隔で50μgのゴナドト
ロピン当量を含有する3回の注射を対側の部位において
筋肉内に与えた。第1回の注射において、わずかに1mg
のSPDPを添加する。低い力価をもつ動物にそれぞれの抗
原で第145日に促進注射を無毒の代謝可能な脂質乳濁
液、レイラス(Leiras)基本アジュバント[レイラ・フ
タマキ(Leira Huhtamaki)、フィンランド、ツルク]
と一緒にを与えた。
monkey)[マカカ・ラジアタ(Macaca radiata)]
(子を支持するかあるいは供給時に乳汁分泌する)を、
βoLH−TT、βoLH−TT−βhCG、βhCG−TT+βoLH−T
T、(αoLH、βhCG)−TT(すべて明ばん上に吸収され
ている)で免疫化した。1月の間隔で50μgのゴナドト
ロピン当量を含有する3回の注射を対側の部位において
筋肉内に与えた。第1回の注射において、わずかに1mg
のSPDPを添加する。低い力価をもつ動物にそれぞれの抗
原で第145日に促進注射を無毒の代謝可能な脂質乳濁
液、レイラス(Leiras)基本アジュバント[レイラ・フ
タマキ(Leira Huhtamaki)、フィンランド、ツルク]
と一緒にを与えた。
体重200〜300gの成体の雌のラットを、(αoLH.βhC
G)−TTおよびβhCG−TT接合体(10μgのゴナドトロピ
ン)でまた免疫化した。第1回の注射を明ばん上への吸
収後にSPDPで与え、次いで明ばんのみで行った。
G)−TTおよびβhCG−TT接合体(10μgのゴナドトロピ
ン)でまた免疫化した。第1回の注射を明ばん上への吸
収後にSPDPで与え、次いで明ばんのみで行った。
血清を間隔を置いて集め、そして−20℃において使用
するまで貯蔵した。抗血清のhCG結合容量は、シャスト
リ(Shastri)ら、コントラセプション(Contraceptio
n)18、23(1978)に記載される方法で決定した。
するまで貯蔵した。抗血清のhCG結合容量は、シャスト
リ(Shastri)ら、コントラセプション(Contraceptio
n)18、23(1978)に記載される方法で決定した。
βoLHを担体の破傷風トキソイド(TT)との接合体と
して注射すると、フロインド完全アジュバント(FCA)
を使用しないで、抗体の応答がサルにおいてβoLHで発
生した。第1図は明ばん上に吸着されたβoLH−TTの50
μgで免疫化した5匹のボンネットサルにおける応答の
動力学を与え、1mgの解毒した非パイロゲンのSPLPSを第
1回の注射で加えた。5匹のサルのうち3匹は、hCG結
合容量として表わして、200〜320ng/mlの力価を有し
た。広範な既知の研究は、βoLHで免疫化したサルの血
清のそれぞれhLHおよびhCGの事実上の同一性を示した。
2匹のサルは比較的低い応答体であり、ここで1次免疫
化は40〜60ng/mlの最適な力価への上昇を与えた。これ
らに第4回の促進注射を第145日に与え、これは力価を
それぞれ60ng/mlおよび900ng/mlに増加させた。
して注射すると、フロインド完全アジュバント(FCA)
を使用しないで、抗体の応答がサルにおいてβoLHで発
生した。第1図は明ばん上に吸着されたβoLH−TTの50
μgで免疫化した5匹のボンネットサルにおける応答の
動力学を与え、1mgの解毒した非パイロゲンのSPLPSを第
1回の注射で加えた。5匹のサルのうち3匹は、hCG結
合容量として表わして、200〜320ng/mlの力価を有し
た。広範な既知の研究は、βoLHで免疫化したサルの血
清のそれぞれhLHおよびhCGの事実上の同一性を示した。
2匹のサルは比較的低い応答体であり、ここで1次免疫
化は40〜60ng/mlの最適な力価への上昇を与えた。これ
らに第4回の促進注射を第145日に与え、これは力価を
それぞれ60ng/mlおよび900ng/mlに増加させた。
しかしながら、βoLHおよびβhCGを共通の担体のTTへ
付加して混合接合体のβoLH−TT−βhCGを形成したもの
を使用して免疫化を実施したとき、かなり改良された抗
体応答が達成された。同一投与量の抗原(50μgの当量
のゴナドトロピン)の注射は、750〜1300ng/mlのピーク
の力価を3匹のサルに与えた(第2図)。この応答は2
匹のサルにおいてほぼ1年間維持されかつ100ng/ml以上
であった。60ng/mlの抗hCG力価が効能のカットオフ(cu
t off point)であると仮定すると、混合した接合体
を用いる累積抗体応答は、共通の投与量および免疫化の
スケジュールを用いると、同一の担体上のβoLHを使用
したときより約13倍高かった。この応答が出現する期間
は、βoCG−TTの場合よりも、βoLH−TT−βhCGの場合
において2倍長かった。同一の投与量および時間のスケ
ジュールに従いβhCG−TTで免疫化したサルは、3回の
1次注射後、7〜500ng/mlの範囲のピーク力価を生成
し、第4回の促進注射は力価を70〜800ng/mlに上昇させ
た。番号93のサルは、免疫化後下痢のために、第171日
に死んだ。剖検は免疫化に関連する病気を立証しなかっ
た。
付加して混合接合体のβoLH−TT−βhCGを形成したもの
を使用して免疫化を実施したとき、かなり改良された抗
体応答が達成された。同一投与量の抗原(50μgの当量
のゴナドトロピン)の注射は、750〜1300ng/mlのピーク
の力価を3匹のサルに与えた(第2図)。この応答は2
匹のサルにおいてほぼ1年間維持されかつ100ng/ml以上
であった。60ng/mlの抗hCG力価が効能のカットオフ(cu
t off point)であると仮定すると、混合した接合体
を用いる累積抗体応答は、共通の投与量および免疫化の
スケジュールを用いると、同一の担体上のβoLHを使用
したときより約13倍高かった。この応答が出現する期間
は、βoCG−TTの場合よりも、βoLH−TT−βhCGの場合
において2倍長かった。同一の投与量および時間のスケ
ジュールに従いβhCG−TTで免疫化したサルは、3回の
1次注射後、7〜500ng/mlの範囲のピーク力価を生成
し、第4回の促進注射は力価を70〜800ng/mlに上昇させ
た。番号93のサルは、免疫化後下痢のために、第171日
に死んだ。剖検は免疫化に関連する病気を立証しなかっ
た。
混合配合物は共通の担体へ付加された2つのタイプの
サブユニット(βoLH−TT−βhCG)から成ることができ
るが、別法として、それらの1つを個々の担体へ結合し
そして物理的混合物(βoLH−TTおよびβhCG−TT)とし
て使用することができるであろう。第4図は実験の結果
を要約し、ここで25μgのβoLH−TTおよびβhCG−TTの
各々をサルに与えた。サル110および111の2匹は、それ
ぞれ3200ng/mlおよび3500ng/mlのピーク力価を有した。
抗体の特性はβoLH−TT−βhCGにより発生されたものに
類似した。
サブユニット(βoLH−TT−βhCG)から成ることができ
るが、別法として、それらの1つを個々の担体へ結合し
そして物理的混合物(βoLH−TTおよびβhCG−TT)とし
て使用することができるであろう。第4図は実験の結果
を要約し、ここで25μgのβoLH−TTおよびβhCG−TTの
各々をサルに与えた。サル110および111の2匹は、それ
ぞれ3200ng/mlおよび3500ng/mlのピーク力価を有した。
抗体の特性はβoLH−TT−βhCGにより発生されたものに
類似した。
第6図は、(αoLH、βhCG)−TT接合体で免疫化した
5匹のサルの群における抗体力価を記載する。5匹のサ
ルのうち3匹は高い抗体の力価を生成した(1500ng/ml
〜5200ng/ml)。抗体は第1回の注射後第33日に出現し
はじめ、第75日で最高に到達し、次いである水準に傾斜
し、この水準は5〜10月の間多少維持された。同様な注
射のスケジュールおよび同等の投与量を用いると、既知
のワクチンβhCG−TTを用いる抗体の応答は明確に低か
った(第3図)。抗体力価の潜在的期間は45日であっ
た。3回の1次の注射(primary injection)に到達し
た力価は7〜500ng/mlであり、減少する傾向はかなり急
速であり、第145日に追加の促進注射を必要とした。第
4図の注射後の抗体力価は70ng/ml〜800ng/mlの範囲で
あった。こうして、接合体中のoLHへアニリーングした
βhCGの使用は、無毒のアジュバントを使用して、免疫
の応答の水準を上昇する上で明確に有益である。妊娠に
対する保護の正常の限界が60ng/mlのhCG結合容量である
と仮定すると、2種類の処方についてのすぐれた応答体
におけるこの水準を越える抗体の応答およびそれが続く
期間を表1aに記載する。60ng/mlの限界値に固定するこ
とは仮の基準であることを指摘することができる。なぜ
なら、種々の処方を用いる試験下のコロニー中の大部分
のサルは50ng/ml以下の力価で妊娠するようになったか
らである。しかしながら、無妊娠を維持するために140n
g/ml以上の力価を必要とした場合がわずかに存在した。
抗hCG抗体とサル絨毛膜ゴナドトロピン(mCG)との交差
反応性の程度は、低く、抗体をレイズ(raise)させる
決定因子に依存して動物毎に変化した。
5匹のサルの群における抗体力価を記載する。5匹のサ
ルのうち3匹は高い抗体の力価を生成した(1500ng/ml
〜5200ng/ml)。抗体は第1回の注射後第33日に出現し
はじめ、第75日で最高に到達し、次いである水準に傾斜
し、この水準は5〜10月の間多少維持された。同様な注
射のスケジュールおよび同等の投与量を用いると、既知
のワクチンβhCG−TTを用いる抗体の応答は明確に低か
った(第3図)。抗体力価の潜在的期間は45日であっ
た。3回の1次の注射(primary injection)に到達し
た力価は7〜500ng/mlであり、減少する傾向はかなり急
速であり、第145日に追加の促進注射を必要とした。第
4図の注射後の抗体力価は70ng/ml〜800ng/mlの範囲で
あった。こうして、接合体中のoLHへアニリーングした
βhCGの使用は、無毒のアジュバントを使用して、免疫
の応答の水準を上昇する上で明確に有益である。妊娠に
対する保護の正常の限界が60ng/mlのhCG結合容量である
と仮定すると、2種類の処方についてのすぐれた応答体
におけるこの水準を越える抗体の応答およびそれが続く
期間を表1aに記載する。60ng/mlの限界値に固定するこ
とは仮の基準であることを指摘することができる。なぜ
なら、種々の処方を用いる試験下のコロニー中の大部分
のサルは50ng/ml以下の力価で妊娠するようになったか
らである。しかしながら、無妊娠を維持するために140n
g/ml以上の力価を必要とした場合がわずかに存在した。
抗hCG抗体とサル絨毛膜ゴナドトロピン(mCG)との交差
反応性の程度は、低く、抗体をレイズ(raise)させる
決定因子に依存して動物毎に変化した。
7)2回の注射の養生法を6週の間隔で与えた。第1回
の注射後、(αoLH.βhCG)−TTで免疫化した6匹のラ
ットのうち5匹は循環する抗体を有した(6〜720ng/m
l)が、βhCG−TTで免疫化したものにおいて、わずかに
2匹のみが抗体を有した。(2〜6ng/ml)。第2回の注
射後、βhCG−TTで免疫化した6匹のラットのうち5匹
は第64日に3ng/ml〜130ng/mlの範囲の抗体の力価を有し
た。他方において、(αoLH.βhCG)−TTの場合におい
て、6匹のラットのうち6匹はこの時循環中に抗体を有
し、それらの力価は130〜1870ng/mlであった。
の注射後、(αoLH.βhCG)−TTで免疫化した6匹のラ
ットのうち5匹は循環する抗体を有した(6〜720ng/m
l)が、βhCG−TTで免疫化したものにおいて、わずかに
2匹のみが抗体を有した。(2〜6ng/ml)。第2回の注
射後、βhCG−TTで免疫化した6匹のラットのうち5匹
は第64日に3ng/ml〜130ng/mlの範囲の抗体の力価を有し
た。他方において、(αoLH.βhCG)−TTの場合におい
て、6匹のラットのうち6匹はこの時循環中に抗体を有
し、それらの力価は130〜1870ng/mlであった。
抗体の特性づけ hCGと結合するための抗体の化合定数(Ka)は、混合
接合体処方およびβoLH−TTについて表2に記載する。
両者の抗原は高い親和性の抗体を誘導した。2種類の抗
原により発生した抗体と種々の黄体形成ホルモンとの交
差反応性を表3に記載する。hFSHおよびhTSHとの交差反
応性はいずれの場合においても観測されなかった。両者
の処方はhCGおよびhLHと反応する抗体を産生した。βoL
H−TTが発生したある血清はhCGおよびhLHとほぼ同程度
に交差反応し、βoLH−TT−βhCGが発生したものはhCG
とわずかに大きい交差反応性を有した。
接合体処方およびβoLH−TTについて表2に記載する。
両者の抗原は高い親和性の抗体を誘導した。2種類の抗
原により発生した抗体と種々の黄体形成ホルモンとの交
差反応性を表3に記載する。hFSHおよびhTSHとの交差反
応性はいずれの場合においても観測されなかった。両者
の処方はhCGおよびhLHと反応する抗体を産生した。βoL
H−TTが発生したある血清はhCGおよびhLHとほぼ同程度
に交差反応し、βoLH−TT−βhCGが発生したものはhCG
とわずかに大きい交差反応性を有した。
新規な組成物(αoLH.βhCG)−TTが誘導した抗体の
会合定数(Ka)は、hCGとの結合について1×109〜2×
1010モル-1であった(表2a)。会合したサブユニットと
してαoLHの存在は、ヒト胸腺刺激ホルモンhTSHおよび
卵胞刺激ホルモン(hFSH)に対する交差反応性抗体に導
かなかった(表3a)。ヒト黄体形成ホルモン(hLH)と
の交差反応性は、44〜80%程度であった(表3a)。最近
の研究は、超高免疫化の5年後、LHと交差反応性の抗体
の危険の欠如を立証した。LHとの交差反応性は、事実有
益であり、そして受精の調節に寄与した。[サウ(Tha
u)、R.B.、サンダラム(Sundaram).K.、ソーントン
(Thornton)、Y.S.およびセイドマン(Seidman)、L.
S.(1979)“ファーティリティ・アンド・ステリティ
(Fertil.and Stareril)”、31、200−204]。
会合定数(Ka)は、hCGとの結合について1×109〜2×
1010モル-1であった(表2a)。会合したサブユニットと
してαoLHの存在は、ヒト胸腺刺激ホルモンhTSHおよび
卵胞刺激ホルモン(hFSH)に対する交差反応性抗体に導
かなかった(表3a)。ヒト黄体形成ホルモン(hLH)と
の交差反応性は、44〜80%程度であった(表3a)。最近
の研究は、超高免疫化の5年後、LHと交差反応性の抗体
の危険の欠如を立証した。LHとの交差反応性は、事実有
益であり、そして受精の調節に寄与した。[サウ(Tha
u)、R.B.、サンダラム(Sundaram).K.、ソーントン
(Thornton)、Y.S.およびセイドマン(Seidman)、L.
S.(1979)“ファーティリティ・アンド・ステリティ
(Fertil.and Stareril)”、31、200−204]。
生殖状態 免疫化されたサルを雄と連続的に交尾させた。これら
の処方の抗受精作用および妊娠を防止する力価を表4に
記載する。しかしながら、表5に示す動物は、抗原の力
価が低かったとき、妊娠するようになった。
の処方の抗受精作用および妊娠を防止する力価を表4に
記載する。しかしながら、表5に示す動物は、抗原の力
価が低かったとき、妊娠するようになった。
βoLH−TT−βhCGで免疫化したサル92および94を、受
精能力が証明された雄と、それぞれ7および5回交尾さ
せた。これらのうち6および3サイクルはプロゲステロ
ン推定により排卵したことが確証された。このコロニー
において、雄とともにボンネット雌サルを連続的にかご
に入れると、動物の70%は第1月に妊娠し、そして残り
の30%は引続く月において妊娠した。これらの免疫化し
たサルは、こうして明らかに妊娠するようになることか
ら保護された。この期間の間の抗体の力価は、これらの
サルにおいて80〜800ng/mlの範囲であった。サルNo.88
および89は、抗体力価がそれぞれ35および4ng/mlであっ
たとき、妊娠するようになった。これらの観察は、受精
能力が低い抗体力価で霊長類において回復されることが
観察される他のものおよびわれわれ自身のものと一致し
た。
精能力が証明された雄と、それぞれ7および5回交尾さ
せた。これらのうち6および3サイクルはプロゲステロ
ン推定により排卵したことが確証された。このコロニー
において、雄とともにボンネット雌サルを連続的にかご
に入れると、動物の70%は第1月に妊娠し、そして残り
の30%は引続く月において妊娠した。これらの免疫化し
たサルは、こうして明らかに妊娠するようになることか
ら保護された。この期間の間の抗体の力価は、これらの
サルにおいて80〜800ng/mlの範囲であった。サルNo.88
および89は、抗体力価がそれぞれ35および4ng/mlであっ
たとき、妊娠するようになった。これらの観察は、受精
能力が低い抗体力価で霊長類において回復されることが
観察される他のものおよびわれわれ自身のものと一致し
た。
βoLH−TTで免疫化した動物において、サルNo.106を
6回交尾させ、そしてすべての6サイクルは排卵した。
雌ははらまなかった。このサルにおいて存在する抗体力
価は60〜200ng/mlであった。サルNo.104は、抗体力価が
120〜150ng/mlであった期間の間に実施した3回の交尾
において保護された。サルNo.105、107および108は、抗
体力価がそれぞれ120、30および10ng/mlであった時点に
おいて妊娠するようになった。記載する力価はhCGに対
してであり、ボンネットCGとのそれらの交差反応性は未
知であることを述べることができる。抗hCG抗体と霊長
類CGとの交差反応性は通常低い桁である;ヒヒにおい
て、それは2〜10%であると記載された。霊長類におい
て、動物毎の妊娠の間に産生されるCGの量の広い変動
は、また、報告された(10〜50IU/ml)。
6回交尾させ、そしてすべての6サイクルは排卵した。
雌ははらまなかった。このサルにおいて存在する抗体力
価は60〜200ng/mlであった。サルNo.104は、抗体力価が
120〜150ng/mlであった期間の間に実施した3回の交尾
において保護された。サルNo.105、107および108は、抗
体力価がそれぞれ120、30および10ng/mlであった時点に
おいて妊娠するようになった。記載する力価はhCGに対
してであり、ボンネットCGとのそれらの交差反応性は未
知であることを述べることができる。抗hCG抗体と霊長
類CGとの交差反応性は通常低い桁である;ヒヒにおい
て、それは2〜10%であると記載された。霊長類におい
て、動物毎の妊娠の間に産生されるCGの量の広い変動
は、また、報告された(10〜50IU/ml)。
本発明のより免疫原性の接合体(αoLH.βhCG)−TT
を使用する免疫化は、常態で排卵を保持した5匹のサル
のうち4匹のサルにおける生殖機能を混乱させなかっ
た。サルNo.102は排卵抑止サイクルを発現した。しかし
ながら、それは免疫化に関連しないことを示す低い抗体
力価を有した。かごに入れられたままのいく匹かの未処
置のサルは、排卵抑止性となった。最初に生殖能力をも
つことが証明されたサルのうち2匹(No.96および101)
は、コロニーにおいて子孫をつくる雄との反復交尾(6
および3)にかかわらず妊娠するようにならなかった。
この期間の間の抗体力価は、これらのサルにおいて400
〜2600ng/mlの範囲であった。このコロニーにおける未
処置のサルの間の受精率は、それらを不連続に(サイク
ルのうち9〜14日)交尾させるかあるいは連続的に交尾
させるかに依存して50〜70%である。サルNo.99は30ng/
mlの抗体力価において妊娠した。サルNo.100は受精能力
が証明された雄との2回の交尾で妊娠するようになら
ず、この期間の間の抗体力価は200〜360ng/mlであっ
た。抗体力価が140ng/mlであるとき、それは妊娠するよ
うになった。記載する力価はhCGに対するものであり、m
CGに対するものではない。mCGに対する力価はボンネッ
トサルCGの入手不可能性のために決定することができな
かった。
を使用する免疫化は、常態で排卵を保持した5匹のサル
のうち4匹のサルにおける生殖機能を混乱させなかっ
た。サルNo.102は排卵抑止サイクルを発現した。しかし
ながら、それは免疫化に関連しないことを示す低い抗体
力価を有した。かごに入れられたままのいく匹かの未処
置のサルは、排卵抑止性となった。最初に生殖能力をも
つことが証明されたサルのうち2匹(No.96および101)
は、コロニーにおいて子孫をつくる雄との反復交尾(6
および3)にかかわらず妊娠するようにならなかった。
この期間の間の抗体力価は、これらのサルにおいて400
〜2600ng/mlの範囲であった。このコロニーにおける未
処置のサルの間の受精率は、それらを不連続に(サイク
ルのうち9〜14日)交尾させるかあるいは連続的に交尾
させるかに依存して50〜70%である。サルNo.99は30ng/
mlの抗体力価において妊娠した。サルNo.100は受精能力
が証明された雄との2回の交尾で妊娠するようになら
ず、この期間の間の抗体力価は200〜360ng/mlであっ
た。抗体力価が140ng/mlであるとき、それは妊娠するよ
うになった。記載する力価はhCGに対するものであり、m
CGに対するものではない。mCGに対する力価はボンネッ
トサルCGの入手不可能性のために決定することができな
かった。
器官、代謝機能および組織自己抗体 すべての接合体はよく許容された。局所的反応は注射
部位において認められた。急性および亜急性の毒素学の
研究は副作用を明らかにしなかった。代謝機能および器
官の機能における有意の異常性は、15か月間にわたる3
か月の間隔で決定した血液学および臨床化学のパラメー
ターにおいて観測されなかった。抗体は平滑筋、壁細
胞、甲状腺、ミクロソーム、甲状腺グロブリン、抗核因
子、抗ミトコンドリア、抗DNA、C−反応性蛋白質、リ
ウマチ様の因子および抗小島細胞の反応をもっていなか
った。
部位において認められた。急性および亜急性の毒素学の
研究は副作用を明らかにしなかった。代謝機能および器
官の機能における有意の異常性は、15か月間にわたる3
か月の間隔で決定した血液学および臨床化学のパラメー
ターにおいて観測されなかった。抗体は平滑筋、壁細
胞、甲状腺、ミクロソーム、甲状腺グロブリン、抗核因
子、抗ミトコンドリア、抗DNA、C−反応性蛋白質、リ
ウマチ様の因子および抗小島細胞の反応をもっていなか
った。
低い応答体の場合 各処方において、2〜3匹のサルは比較的低い応答体
であった。同一接合体をもちいる追加の促進注射は応答
性をある程度改良した。(第1図、第2図および第5
図)。別の担体のコレラ毒素B−鎖を利用して、このよ
うなサルの応答性を改良できるかどうかについて明らか
にした。第5図は、βoLH−TTとβhCG−TTとの物理的混
合物で免疫化した2匹のサルの結果を示す。サル113お
よび112において1次免疫化後のピーク力価はそれぞれ1
0ng/mlおよび45ng/mlであった。同一接合体を使用する
第145日における促進は、力価を60ng/mlおよび250ng/ml
に増加した。次いで、それらを第431日および第479日に
おいてコレラ毒素B−鎖に接合したβhCGで免疫化し、
これは力価を1340ng/mlおよび2800ng/ml、hCG結合容量
に促進した。同様な観測をβoLH−TTに対する2匹の低
い応答体について実施した。サル107および108における
3回の注射後のピーク力価は60および40ng/mlであっ
た。同一接合体を使用する第145日における促進は、そ
れぞれ力価を900ng/mlおよび60ng/mlに増加した。それ
らを第431日および第479日にコレラ毒素B−鎖に接合し
たβhCGで免疫化し、これは力価を4000および2130ng/ml
hCG結合容量に促進した。
であった。同一接合体をもちいる追加の促進注射は応答
性をある程度改良した。(第1図、第2図および第5
図)。別の担体のコレラ毒素B−鎖を利用して、このよ
うなサルの応答性を改良できるかどうかについて明らか
にした。第5図は、βoLH−TTとβhCG−TTとの物理的混
合物で免疫化した2匹のサルの結果を示す。サル113お
よび112において1次免疫化後のピーク力価はそれぞれ1
0ng/mlおよび45ng/mlであった。同一接合体を使用する
第145日における促進は、力価を60ng/mlおよび250ng/ml
に増加した。次いで、それらを第431日および第479日に
おいてコレラ毒素B−鎖に接合したβhCGで免疫化し、
これは力価を1340ng/mlおよび2800ng/ml、hCG結合容量
に促進した。同様な観測をβoLH−TTに対する2匹の低
い応答体について実施した。サル107および108における
3回の注射後のピーク力価は60および40ng/mlであっ
た。同一接合体を使用する第145日における促進は、そ
れぞれ力価を900ng/mlおよび60ng/mlに増加した。それ
らを第431日および第479日にコレラ毒素B−鎖に接合し
たβhCGで免疫化し、これは力価を4000および2130ng/ml
hCG結合容量に促進した。
サルNo.99は(αoLH.βhCG)−TTに対する低い応答体
であった。担体が移動性へルパー「T」細胞の機能であ
ろうことが与えられると、この動物における低い力価は
TTに対する低い応答性のためでありうることを仮定する
ことができる。しかしながら、免疫原が別の担体のコレ
ラ毒素のB−鎖(CHB)へ接合されると、抗hCGの応答に
おける促進が認められた。この動物は最初の3回の1次
注射後に80ng/mlのピーク力価を有し、同一担体をもち
いる追加の促進は抗体力価を180ng/mlに上昇した(第8
図)。担体としてCHBを使用して免疫化すると、力価は1
700ng/mlに到達した。同様な観測を、βhCG−TTで免疫
化したサルの間の低い応答体について実施した(第8
図)。
であった。担体が移動性へルパー「T」細胞の機能であ
ろうことが与えられると、この動物における低い力価は
TTに対する低い応答性のためでありうることを仮定する
ことができる。しかしながら、免疫原が別の担体のコレ
ラ毒素のB−鎖(CHB)へ接合されると、抗hCGの応答に
おける促進が認められた。この動物は最初の3回の1次
注射後に80ng/mlのピーク力価を有し、同一担体をもち
いる追加の促進は抗体力価を180ng/mlに上昇した(第8
図)。担体としてCHBを使用して免疫化すると、力価は1
700ng/mlに到達した。同様な観測を、βhCG−TTで免疫
化したサルの間の低い応答体について実施した(第8
図)。
βoLHにより発生した抗体を使用する受精の調節の可
能性は、類人猿を包含する種々の動物において立証され
た。しかしながら、応用した手順はフロインドの完全ア
ジュバント(CFA)の使用を必要とした。CFAはヒトの使
用において許容されない。この抗原に基づく究極的な産
児調節用ワクチンは、CFAを使用しないで十分な抗体の
形成に導きうるアプローチを必要とするであろう。βoL
Hの破傷風トキソイド(TT)への結合は、簡単な許容可
能なアジュバントの水酸化アルミニウムでサルにおいて
それを免疫原性とした。解毒したサルモネラリポ多糖の
ナトリウムフタリル誘導体(SPLPS)は、最初の注射に
おいてのみ使用した。SPLPSは臨床的実験において悪い
作用なしに使用された[エリン(Elin)、R.J.、ウォル
フ(Wolff)、S.M.、マックアダム(McAdam)、K.P.W.
J.、チェディド(Chedid)、L.アウディバート(Audibe
rt)、F.、バーナード(Bernard)、C.およびオーバー
リング(Oberling)、F.:ヒトにおける参照E.coli.エン
ドトキシンおよびそのフタリク化誘導体の性質、ジャー
ナル・オブ・インフェクシャス・ディジージズ(J.Infe
ct.Diseases)144、329、1981]。抗体の応答はすぐれ
た応答体においてかなり長い期間(1年にわたる)をも
った。高い力価のサルは、受精能力が証明された雄との
反復交尾の間に、妊娠に対して保護された。妊娠は低い
力価で回復した。抗体はhCGおよびhLHの両者と反応した
が、hTSHおよびhFSHと反応しなかった。
能性は、類人猿を包含する種々の動物において立証され
た。しかしながら、応用した手順はフロインドの完全ア
ジュバント(CFA)の使用を必要とした。CFAはヒトの使
用において許容されない。この抗原に基づく究極的な産
児調節用ワクチンは、CFAを使用しないで十分な抗体の
形成に導きうるアプローチを必要とするであろう。βoL
Hの破傷風トキソイド(TT)への結合は、簡単な許容可
能なアジュバントの水酸化アルミニウムでサルにおいて
それを免疫原性とした。解毒したサルモネラリポ多糖の
ナトリウムフタリル誘導体(SPLPS)は、最初の注射に
おいてのみ使用した。SPLPSは臨床的実験において悪い
作用なしに使用された[エリン(Elin)、R.J.、ウォル
フ(Wolff)、S.M.、マックアダム(McAdam)、K.P.W.
J.、チェディド(Chedid)、L.アウディバート(Audibe
rt)、F.、バーナード(Bernard)、C.およびオーバー
リング(Oberling)、F.:ヒトにおける参照E.coli.エン
ドトキシンおよびそのフタリク化誘導体の性質、ジャー
ナル・オブ・インフェクシャス・ディジージズ(J.Infe
ct.Diseases)144、329、1981]。抗体の応答はすぐれ
た応答体においてかなり長い期間(1年にわたる)をも
った。高い力価のサルは、受精能力が証明された雄との
反復交尾の間に、妊娠に対して保護された。妊娠は低い
力価で回復した。抗体はhCGおよびhLHの両者と反応した
が、hTSHおよびhFSHと反応しなかった。
hCGの糖蛋白質ホルモンは2つのサブユニットαおよ
びβで構成されている。2つのサブユニットの会合は、
雄および雌のステロイドホルモン産生細胞上の受容体に
最適に適合するコンフォメーションを発生する。解離は
刺激ステロイド生合成の効力の400倍減少のコンフォメ
ーションに導くが、hCGのβサブユニットは受容体にそ
れほどよく結合せずかつホルモンの応答を刺激する残留
形態を保持する[ラマクリシュナン(Ramakrishnan)、
S.、ダス(Das)、C.およびタルワール(Talwar)、G.
W.(1978)バイオケミカル・ジャーナル(Biochemical
Journal)、176、599−602]。ホルモンの生物学的に
有効な最適なコンフォメーションがαサブユニットとの
その会合を生ずるだけであることは、こうして明らかで
ある。このコンフォメーションは、このホルモンの生物
学的活性を中和するという最適な効力をもつ抗体を誘発
するために重要である。
びβで構成されている。2つのサブユニットの会合は、
雄および雌のステロイドホルモン産生細胞上の受容体に
最適に適合するコンフォメーションを発生する。解離は
刺激ステロイド生合成の効力の400倍減少のコンフォメ
ーションに導くが、hCGのβサブユニットは受容体にそ
れほどよく結合せずかつホルモンの応答を刺激する残留
形態を保持する[ラマクリシュナン(Ramakrishnan)、
S.、ダス(Das)、C.およびタルワール(Talwar)、G.
W.(1978)バイオケミカル・ジャーナル(Biochemical
Journal)、176、599−602]。ホルモンの生物学的に
有効な最適なコンフォメーションがαサブユニットとの
その会合を生ずるだけであることは、こうして明らかで
ある。このコンフォメーションは、このホルモンの生物
学的活性を中和するという最適な効力をもつ抗体を誘発
するために重要である。
βhCGのαoLHへのアニリーングという考えは、組織の
受容体中へ最適に適合するコンフォメーションを発生す
るということであり、これはホルモン−標的組織との相
互作用を妨害するコンフォメーションの抗体を有望に誘
発できた。同一種のαサブユニットはhFSHおよびhTSH
(それらの両者は共通のαサブユニットを含有する)と
交差反応性の抗体を誘発することに導いてので推奨され
なかった。他方において、oLHのαサブユニットはヒト
ホルモンに対する交差反応性の抗体を与えなかった。驚
くべきことには、βhCGをαoLHにアニリーングすると、
ヒトホルモンサブユニットの同一種の組み合わせよりも
2倍高い受容体結合効力および3倍高いステロイド生合
成能力を生ずる。
受容体中へ最適に適合するコンフォメーションを発生す
るということであり、これはホルモン−標的組織との相
互作用を妨害するコンフォメーションの抗体を有望に誘
発できた。同一種のαサブユニットはhFSHおよびhTSH
(それらの両者は共通のαサブユニットを含有する)と
交差反応性の抗体を誘発することに導いてので推奨され
なかった。他方において、oLHのαサブユニットはヒト
ホルモンに対する交差反応性の抗体を与えなかった。驚
くべきことには、βhCGをαoLHにアニリーングすると、
ヒトホルモンサブユニットの同一種の組み合わせよりも
2倍高い受容体結合効力および3倍高いステロイド生合
成能力を生ずる。
(αoLH.βhCG)−TTは、ネズミ(rodent)およびボ
ンネットサルの両者においてβhCG−TTよりも明確にす
ぐれた免疫原である。新規な接合体組成物の使用により
抗hCGピーク力価の増分(幾何平均)は、ネズミおよび
サルにおいてそれぞれ18倍および10倍程度であった。こ
れは、制限された受精能力の研究により判定して、妊娠
に対する保護のために適切であると思われる。hCGの分
泌は、生体外受精卵への最近の報告により示されるよう
に、移植前の期間において開始する。受精後216時間に
胚により分泌されたhCGは、移植前の段階で遮断を実施
した場合、3.8mIU/mlであり、0.4ng/mlのhCG結合容量を
必要とした。移植後の早い段階において、LMP後4−4.5
週で特異的βhCG放射免疫アッセイにより決定したhCGは
353±89mIU/mlであると報告され、35〜60ng/mlの抗hCG
抗体を必要とする。(αoLH.βhCG)−TTで免疫化しか
つ高い抗体力価を有するサルは、30〜140ng/mlの抗hCG
抗体に規定される受精能力をもつ排卵を保持した。hCG
抗体の霊長類CGとの低い交差反応性に注意すべきであ
る。
ンネットサルの両者においてβhCG−TTよりも明確にす
ぐれた免疫原である。新規な接合体組成物の使用により
抗hCGピーク力価の増分(幾何平均)は、ネズミおよび
サルにおいてそれぞれ18倍および10倍程度であった。こ
れは、制限された受精能力の研究により判定して、妊娠
に対する保護のために適切であると思われる。hCGの分
泌は、生体外受精卵への最近の報告により示されるよう
に、移植前の期間において開始する。受精後216時間に
胚により分泌されたhCGは、移植前の段階で遮断を実施
した場合、3.8mIU/mlであり、0.4ng/mlのhCG結合容量を
必要とした。移植後の早い段階において、LMP後4−4.5
週で特異的βhCG放射免疫アッセイにより決定したhCGは
353±89mIU/mlであると報告され、35〜60ng/mlの抗hCG
抗体を必要とする。(αoLH.βhCG)−TTで免疫化しか
つ高い抗体力価を有するサルは、30〜140ng/mlの抗hCG
抗体に規定される受精能力をもつ排卵を保持した。hCG
抗体の霊長類CGとの低い交差反応性に注意すべきであ
る。
混合担体の使用は、所定の担体に対して劣った応答体
である患者において優れた応答を発生する上で有益であ
る。CHBはTTに対して優れた補助因子である。他の担
体、例えば、B型肝炎およびP.ファルシパルム(falcip
arum)の種虫外皮蛋白質(sporozoite coat protei
n)は、また、有益であると信じられる。免疫予防の潜
在性をもつ担体の使用は、βhCG−TTワクチンの設計に
おける本来の概念に従い、ここで生殖ホルモンに対する
応答を免疫要望の利益と整合されるための試みがなされ
る。
である患者において優れた応答を発生する上で有益であ
る。CHBはTTに対して優れた補助因子である。他の担
体、例えば、B型肝炎およびP.ファルシパルム(falcip
arum)の種虫外皮蛋白質(sporozoite coat protei
n)は、また、有益であると信じられる。免疫予防の潜
在性をもつ担体の使用は、βhCG−TTワクチンの設計に
おける本来の概念に従い、ここで生殖ホルモンに対する
応答を免疫要望の利益と整合されるための試みがなされ
る。
受精に対する免疫化は、また、表6に示すように担
体、例えば、βhCGに結合した担体として、あるいは担
体、例えば、破傷風トキソイドと一緒に使用して、精子
抗原(例えば、LDH−C4)を包含する多価ワクチンであ
ることもできる。表6は、βhCGへ結合したLDH−C4のワ
クチンで免疫化したときの、雌のマウスにおける受精能
力の減少を示す。
体、例えば、βhCGに結合した担体として、あるいは担
体、例えば、破傷風トキソイドと一緒に使用して、精子
抗原(例えば、LDH−C4)を包含する多価ワクチンであ
ることもできる。表6は、βhCGへ結合したLDH−C4のワ
クチンで免疫化したときの、雌のマウスにおける受精能
力の減少を示す。
免疫化の開始後182日または200日に血清を分析した。
免疫化開始後200日に血清を分析した。
1次免疫化後67日のブリードを試験した。放射性ヨー
ド化ホルモンとの直接の結合性は、1:200の最終希釈の
血清試料を用いて決定した。
ド化ホルモンとの直接の結合性は、1:200の最終希釈の
血清試料を用いて決定した。
1次免疫化後67日のブリードを試験した。放射性ヨー
ド化ホルモンとの直接結合性は、1:200の最終希釈の血
清試料を用いて決定した。
ド化ホルモンとの直接結合性は、1:200の最終希釈の血
清試料を用いて決定した。
第1図は、βoLH−TTで免疫化した5匹ボンネットサル
(bonnet monky)における抗体の応答を示し、解毒し
たサルモネラリポ多糖のナトリウムフタリル誘導体(SP
LPS)は第1回の注射のみで加えた。時間の目盛に沿っ
た矢印は注射をした時を示す。 第2図は、βoLH−TT−βhCG混合接合体で免疫化した5
匹のボンネットサルにおける抗体の応答を示す。 第3図は、βhCG−TTで免疫化した5匹のボンネットサ
ルにおける抗体の応答を示す。すべてのサルには第4の
促進注射をした。 第4図は、βoLH−TT+βhCG−TTの物理的混合物、すな
わち、βoLH−TTとβhCG−TTとの等しい混合物(ゴナド
トロピンのサブユニットに基づく)で免疫化した5匹の
ボンネットサルにおける抗体の応答を示す。 第5図は、βhCG−TT+βoLH−TT(サルの番号112、11
3)またはβoLH−TT(サルの番号107−108)に対して低
い応答体であったボンネットサルにおける抗体の応答へ
の、変更した担体を用いる免疫化の効果を示す。コレラ
毒素B−鎖に結合した50μgのβhCGを第431および479
日に注射した。 第6図は、(αoLH.βhCG)−TTアニリーングした複合
接合体で免疫化した5匹のボンネットサルにおける応答
を示す。 第7図は、(αoLH.βhCG)−TTまたはβhCG−TTで免疫
化した後のラットにおける抗体の応答を示す。動物に2
回の注射(10μgのゴナドトロピン)を第0および41日
にした。免疫化の開始後第41、50および64日に力価を決
定した。点は個々の力価を与え、そして棒は幾何平均を
与える。 第8図は、担体としてTTで低い力価を抗体を生成するサ
ルにおいて、担体としてコレラ毒素B−鎖(CHB)を用
いるサルの免疫化の効果を示す。サル82はβhCG−TT
で、後にβhCG−CHBで免疫化し、サル99は始め(αoLH.
βhCG)−TTで、後にCHBに結合したαoLH.βhCGで免疫
化した。 第9図は、LDHC4−βhCG−TT接合体で免疫化した5匹の
ボンネットサルにおける抗hCGの応答を示す。矢印は隔
月で与えた3つの一次の注射および引続く第158日にお
ける促進薬の注射を示す。
(bonnet monky)における抗体の応答を示し、解毒し
たサルモネラリポ多糖のナトリウムフタリル誘導体(SP
LPS)は第1回の注射のみで加えた。時間の目盛に沿っ
た矢印は注射をした時を示す。 第2図は、βoLH−TT−βhCG混合接合体で免疫化した5
匹のボンネットサルにおける抗体の応答を示す。 第3図は、βhCG−TTで免疫化した5匹のボンネットサ
ルにおける抗体の応答を示す。すべてのサルには第4の
促進注射をした。 第4図は、βoLH−TT+βhCG−TTの物理的混合物、すな
わち、βoLH−TTとβhCG−TTとの等しい混合物(ゴナド
トロピンのサブユニットに基づく)で免疫化した5匹の
ボンネットサルにおける抗体の応答を示す。 第5図は、βhCG−TT+βoLH−TT(サルの番号112、11
3)またはβoLH−TT(サルの番号107−108)に対して低
い応答体であったボンネットサルにおける抗体の応答へ
の、変更した担体を用いる免疫化の効果を示す。コレラ
毒素B−鎖に結合した50μgのβhCGを第431および479
日に注射した。 第6図は、(αoLH.βhCG)−TTアニリーングした複合
接合体で免疫化した5匹のボンネットサルにおける応答
を示す。 第7図は、(αoLH.βhCG)−TTまたはβhCG−TTで免疫
化した後のラットにおける抗体の応答を示す。動物に2
回の注射(10μgのゴナドトロピン)を第0および41日
にした。免疫化の開始後第41、50および64日に力価を決
定した。点は個々の力価を与え、そして棒は幾何平均を
与える。 第8図は、担体としてTTで低い力価を抗体を生成するサ
ルにおいて、担体としてコレラ毒素B−鎖(CHB)を用
いるサルの免疫化の効果を示す。サル82はβhCG−TT
で、後にβhCG−CHBで免疫化し、サル99は始め(αoLH.
βhCG)−TTで、後にCHBに結合したαoLH.βhCGで免疫
化した。 第9図は、LDHC4−βhCG−TT接合体で免疫化した5匹の
ボンネットサルにおける抗hCGの応答を示す。矢印は隔
月で与えた3つの一次の注射および引続く第158日にお
ける促進薬の注射を示す。
Claims (25)
- 【請求項1】工程 (a) 生殖系の少なくとも2種の別々の抗原を準備
し、第1はhCGのβサブユニットの調製物でありそして
第2は精子抗原の調製物であるかまたはLHの異種の種の
αサブユニットまたはβサブユニットの調製物であり、 (b) 少なくとも1種の患者適合性の担体の免疫学的
に純粋な調製物を準備し、 (c) 工程(a)の少なくとも2種の抗原を工程
(b)の少なくとも1種の担体と接合し、前記接合は、 (i) 同一担体部分へ結合した少なくとも2種の別々
の抗原の複合接合体を形成すること、 (ii) 各々が少なくとも1種の担体へ結合した少なく
とも2種の別々の抗原の接合体の物理的混合物を形成す
ること、 (iii) hCGのβサブユニットおよび異種の種のαサブ
ユニットである少なくとも2種の別々の抗原を会合して
アニーリングした複合体を形成し、引続いてアニーリン
グした複合体を担体と接合すること、および (iv) 少なくとも1種の精子抗原および少なくとも1
種の担体の両者へ結合した少なくとも1種の抗原の多価
接合体を形成すること、および (v) 1種より多い担体が存在する場合、前記担体へ
結合した前記抗原の1種の接合体を形成すること、 より成る群から選択される工程の少なくとも1つを実施
することによって実施し、 そして、必要に応じて、 (d) 上記の工程(i)〜(v)からの2種以上の接
合体の生成物を組み合わせる、 からなることを特徴とする多価ワクチンを調製する方
法。 - 【請求項2】工程(i)、(ii)および(v)におい
て、前記βhCGが異種の種のαサブユニットとアニーリ
ングした複合体として存在する特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - 【請求項3】前記抗原の1種が精子抗原である特許請求
の範囲第1または2項記載の方法。 - 【請求項4】1種より多い患者適合性の担体を使用する
特許請求の範囲第1、2または3項記載の方法。 - 【請求項5】少なくとも2種の別々の抗原がホルモンの
サブユニットまたはその断片である特許請求の範囲第
1、2または3項記載の方法。 - 【請求項6】前記少なくとも2種の別々の抗原がβoLH
およびβhCGである特許請求の範囲第1、2または3項
記載の方法。 - 【請求項7】2種の患者適合性の担体が存在する特許請
求の範囲第1、2または3項記載の方法。 - 【請求項8】前記患者適合性の担体が、破傷風トキソイ
ド、コレラ毒素B−鎖、B型肝炎表面蛋白質、マラリア
蛋白質、ジフテリアトキソイドおよびP.ファルシパルム
(falciparum)の種虫外皮蛋白質から成る群より選択さ
れる1種または2種以上の構成員である特許請求の範囲
第1、2または3項記載の方法。 - 【請求項9】破傷風トキソイドおよびコレラ毒素B−鎖
が担体として存在する特許請求の範囲第1、2または3
項記載の方法。 - 【請求項10】前記多価ワクチンを明ばん、解毒したサ
ルモネラリポ多糖のナトリウムフタリル誘導体(SPLP
S)および6−o−ジパルミトイル−グリセリル−スク
シニル(MDP)から成る群より選択されるアジュバント
と混合する特許請求の範囲第1、2または3項記載の方
法。 - 【請求項11】工程 (a) 生殖系の少なくとも2種の別々の抗原を準備
し、第1はβサブユニットhCGの調製物であり、そして
第2は精子抗原の調製物であるかまたはLHの異種の種の
αサブユニットまたはβサブユニットの調製物であり、 (b) 少なくとも2種の患者適合性の担体の免疫学的
に純粋な調製物を準備し、 (c) 工程(a)の少なくとも2種の抗原を工程
(b)の少なくとも1種の担体と接合し、前記接合は、 (i) 同一担体部分へ結合した少なくとも2種の別々
の抗原の複合接合体を形成すること、 (ii) 少なくとも1種の前記担体へ別々に結合した少
なくとも2種の別々の抗原の複合体の物理的混合物を形
成すること、 (iii) hCGのβサブユニットおよび前記異種の種のα
サブユニットである少なくとも2種の別々の抗原を会合
させてアニーリングした複合体を形成し、引続いてアニ
ーリングした複合体を前記担体の少なくとも1種と接合
すること、および (iv) 少なくとも1種の精子抗原および少なくとも1
種の担体の両者へ結合した少なくとも1種の抗原の多価
接合体を形成すること、および (v) 担体に結合した前記抗原の1種の接合体を形成
すること、 より成る群より選択される工程の少なくとも1つ以上の
接合体の生成物を組み合わせる、 からなることを特徴とする単一の接合体ワクチンに対す
る低い抗体応答性を有する哺乳動物の患者のための多価
ワクチンを調製する方法。 - 【請求項12】生殖系の少なくとも2種の抗原の有効量
と少なくとも1種の患者適合性の担体を含有してなる多
価ワクチンであって、前記多価ワクチンは、 (i) 同一担体部分へ結合した少なくとも2種の別々
の抗原の複合接合体、 (ii) 各々が少なくとも1種の担体へ別々に結合した
少なくとも2種の別々の抗原の接合体の混合物、 (iii) 担体へ接合した、hCGのβサブユニットおよび
異種の種のαサブユニットである少なくとも2種の別々
の抗原のアニーリングした複合体、 (iv) 精子抗原および少なくとも1種の担体に結合し
た少なくとも1種の抗原の多価接合体、および (v) (i)〜(iv)の少なくとも2種の混合物、 から成る群より選択されることを特徴とする多価ワクチ
ン。 - 【請求項13】生殖系の少なくとも2種の抗原の第1の
ものがhCGのβサブユニットの調製物から由来し、そし
て第2のものが精子抗原の調製物であるかまたはLHの異
種の種のαサブユニットまたはβサブユニットの調製物
である、および少なくとも1種患者適合性の担体からな
る特許請求の範囲第12項記載の多価ワクチン。 - 【請求項14】(i)、(ii)および(v)において、
前記βhCGが異種の種のαサブユニットとアニーリング
した複合体として存在する特許請求の範囲第13項記載の
多価ワクチン。 - 【請求項15】前記抗原の1種が精子抗原である特許請
求の範囲第13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項16】1種より多い患者適合性の担体を含有す
る特許請求の範囲第13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項17】少なくとも2種の別々の抗原がホルモン
のサブユニットまたはその断片である特許請求の範囲第
13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項18】前記少なくとも2種の別々の抗原がβoL
HおよびβhCGである特許請求の範囲第13項記載の多価ワ
クチン。 - 【請求項19】2種の患者適合性の担体が存在する特許
請求の範囲第13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項20】前記患者適合性の担体が破傷風トキソイ
ド、コレラ毒素B−鎖、B型肝炎表面蛋白質、マラリア
蛋白質、ジフテリアトキソイドおよびP.ファルシパルム
(falciparum)の種虫外皮蛋白質から成る群より選択さ
れる1種または2種以上の構成員である特許請求の範囲
第13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項21】破傷風トキソイドおよびコレラ毒素B−
鎖が担体として存在する特許請求の範囲第13項記載の多
価ワクチン。 - 【請求項22】明ばん、解毒したサルモネラリポ多糖の
ナトリウムフタリル誘導体(SPLPS)および6−o−ジ
パルミトイル−グリセリル−スクシニル(MDP)から成
る群より選択されるアジュバントと混合された特許請求
の範囲第13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項23】αoLH、βhCG−TTおよびαoLH.βhCG−C
GHBの少なくとも1種と精子抗原−CHBおよび精子抗原−
TTの少なくとも1種との混合物からなる特許請求の範囲
第13項記載の多価ワクチン。 - 【請求項24】生殖系の少なくとも2種の抗原の有効量
と少なくとも1種の患者適合性の担体を含有してなる多
価ワクチンであって、 (i) 同一担体部分へ結合した少なくとも2種の別々
の抗原の複合接合体、 (ii) 各々が少なくとも1種の担体へ別々に結合した
少なくとも2種の別々の抗原の接合体の混合物、 (iii) 担体へ接合した、hCGのβサブユニットおよび
異種の種のαサブユニットである少なくとも2種の別々
の抗原のアニーリングした複合体、 (iv) 精子抗原および少なくとも1種の担体に結合し
た少なくとも1種の抗原の多価接合体、および (v) (i)〜(iv)の少なくとも2種の混合物、 から成る群より選択される多価ワクチンをヒト以外の雌
の哺乳動物に妊娠を終結するまで防止するために十分な
投与量および頻度で投与することを特徴とする受胎調節
法。 - 【請求項25】生殖系の少なくとも2種の抗原の有効量
と少なくとも1種の患者適合性の担体を含有してなる多
価ワクチンであって、 (i) 同一担体部分へ結合した少なくとも2種の別々
の抗原の複合接合体、 (ii) 各々が少なくとも1種の担体へ別々に結合した
少なくとも2種の別々の抗原の接合体の混合物、 (iii) 担体へ接合した、hCGのβサブユニットおよび
異種の種のαサブユニットである少なくとも2種の別々
の抗原のアニーリングした複合体、 (iv) 精子抗原および少なくとも1種の担体に結合し
た少なくとも1種の抗原の多価接合体、および (v) (i)〜(iv)の少なくとも2種の混合物、 から成る群より選択される多価ワクチンをヒト以外の雌
の哺乳動物に抗体力価を少なくとも60ng/mlの前記ワク
チンに維持するために十分な投与量および頻度で投与す
ることを特徴とする受胎調節法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA000483086A CA1239346A (en) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | Birth control vaccine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62286928A JPS62286928A (ja) | 1987-12-12 |
| JPH08784B2 true JPH08784B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=4130635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61128257A Expired - Fee Related JPH08784B2 (ja) | 1985-06-04 | 1986-06-04 | 受胎調節用ワクチン |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4780312A (ja) |
| EP (1) | EP0204566B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08784B2 (ja) |
| CA (1) | CA1239346A (ja) |
| DE (1) | DE3685455D1 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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