JPH0879056A - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
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- JPH0879056A JPH0879056A JP6207472A JP20747294A JPH0879056A JP H0879056 A JPH0879056 A JP H0879056A JP 6207472 A JP6207472 A JP 6207472A JP 20747294 A JP20747294 A JP 20747294A JP H0879056 A JPH0879056 A JP H0879056A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高速で論理演算することができる論理回路を提
供する。 【構成】異なるタイプのMOSトランジスタTP1,TN1 を
直列に接続したMOSトランジスタ対2と、MOSトラ
ンジスタTN2,TP2 を直列に接続したMOSトランジスタ
対3とを高電位側電源Vccと出力端子OUT との間に接続
した。また、同じタイプのMOSトランジスタTN3,TN4
、TP3,TP4 を直列に接続したMOSトランジスタ対
4,5を出力端子OUT と低電位側電源Vssとの間に接続
した。MOSトランジスタ対2〜5を構成するPMOS
トランジスタTP1 〜TP4 とNMOSトランジスタTN1 〜
TN4 は、それぞれのゲートに入力した入力信号A,Bに
基づいて直ちにオン又はオフとなる。そして、直列に接
続されたMOSトランジスタが共にオンとなるMOSト
ランジスタ対2〜5に基づいて出力信号Xが出力され
る。
供する。 【構成】異なるタイプのMOSトランジスタTP1,TN1 を
直列に接続したMOSトランジスタ対2と、MOSトラ
ンジスタTN2,TP2 を直列に接続したMOSトランジスタ
対3とを高電位側電源Vccと出力端子OUT との間に接続
した。また、同じタイプのMOSトランジスタTN3,TN4
、TP3,TP4 を直列に接続したMOSトランジスタ対
4,5を出力端子OUT と低電位側電源Vssとの間に接続
した。MOSトランジスタ対2〜5を構成するPMOS
トランジスタTP1 〜TP4 とNMOSトランジスタTN1 〜
TN4 は、それぞれのゲートに入力した入力信号A,Bに
基づいて直ちにオン又はオフとなる。そして、直列に接
続されたMOSトランジスタが共にオンとなるMOSト
ランジスタ対2〜5に基づいて出力信号Xが出力され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路に係り、詳しく
は排他的オア回路と排他的ノア回路に関するものであ
る。
は排他的オア回路と排他的ノア回路に関するものであ
る。
【0002】近年、LSIにおいては、高集積化、高速
化が進められている。そのため、論理回路においても、
その動作の高速化が要求されている。
化が進められている。そのため、論理回路においても、
その動作の高速化が要求されている。
【0003】
【従来の技術】一般に、デジタル伝送系、例えばマイコ
ンシステムのデータバスにおいては、伝送される複数の
ビットよりなるデータの符号誤りを検出するために、検
査ビット(パリティビット)を付加して伝送するように
なっているものが多い。
ンシステムのデータバスにおいては、伝送される複数の
ビットよりなるデータの符号誤りを検出するために、検
査ビット(パリティビット)を付加して伝送するように
なっているものが多い。
【0004】この検査ビットには、偶数パリティビット
と奇数パリティビットとがある。偶数パリティビット
は、伝送するデータとパリティビットとに含まれる
「1」の数が常に偶数となるように検査ビットを付加す
るようになっている。奇数パリティビットは、伝送する
データに含まれる「1」の数が常に奇数となるように検
査ビットを付加するようになっている。
と奇数パリティビットとがある。偶数パリティビット
は、伝送するデータとパリティビットとに含まれる
「1」の数が常に偶数となるように検査ビットを付加す
るようになっている。奇数パリティビットは、伝送する
データに含まれる「1」の数が常に奇数となるように検
査ビットを付加するようになっている。
【0005】そして、偶数パリティビットを付加したデ
ータを受信した場合、そのデータに含まれる「1」の数
が奇数になっていると、その受信したデータが異常であ
ると判断して再度送信要求を行なう等の処理を行なうよ
うになっている。そのため、データに含まれる「1」の
数が奇数であるか偶数であるかをチェックする奇偶検査
(パリティチェック)を行なうための回路が設けられて
いる。そのパリティチェック回路を図3,4に示す。
ータを受信した場合、そのデータに含まれる「1」の数
が奇数になっていると、その受信したデータが異常であ
ると判断して再度送信要求を行なう等の処理を行なうよ
うになっている。そのため、データに含まれる「1」の
数が奇数であるか偶数であるかをチェックする奇偶検査
(パリティチェック)を行なうための回路が設けられて
いる。そのパリティチェック回路を図3,4に示す。
【0006】図3は、パリティチェック回路50の回路
図である。パリティチェック回路50は、偶数パリティ
をチェックするための回路であって、多段接続された排
他的論理和回路(排他的オア回路)51により構成され
ている。尚、図3において、パリティチェック回路50
に入力される信号IO1〜IO8は8ビットのデータで
あって、信号IO9はパリティビットである。パリティ
チェック回路50は、信号IO1〜IO9を入力し、そ
の信号IO1〜IO9が「1」、即ちHレベルの信号の
数が偶数の場合にはLレベルの信号EPを、奇数の場合
にはHレベルの信号EPを出力するようになっている。
図である。パリティチェック回路50は、偶数パリティ
をチェックするための回路であって、多段接続された排
他的論理和回路(排他的オア回路)51により構成され
ている。尚、図3において、パリティチェック回路50
に入力される信号IO1〜IO8は8ビットのデータで
あって、信号IO9はパリティビットである。パリティ
チェック回路50は、信号IO1〜IO9を入力し、そ
の信号IO1〜IO9が「1」、即ちHレベルの信号の
数が偶数の場合にはLレベルの信号EPを、奇数の場合
にはHレベルの信号EPを出力するようになっている。
【0007】また、図4は、奇数パリティをチェックす
るパリティチェック回路60の回路図である。パリティ
チェック回路60は、多段接続された排他的オア回路5
1と排他的否定論理和回路(排他的ノア回路)61とか
ら構成されている。パリティチェック回路60は、信号
IO1〜IO9を入力し、その信号IO1〜IO9が
「1」、即ちHレベルの信号の数が奇数の場合にはLレ
ベルの信号OPを、偶数の場合にはHレベルの信号OP
を出力するようになっている。
るパリティチェック回路60の回路図である。パリティ
チェック回路60は、多段接続された排他的オア回路5
1と排他的否定論理和回路(排他的ノア回路)61とか
ら構成されている。パリティチェック回路60は、信号
IO1〜IO9を入力し、その信号IO1〜IO9が
「1」、即ちHレベルの信号の数が奇数の場合にはLレ
ベルの信号OPを、偶数の場合にはHレベルの信号OP
を出力するようになっている。
【0008】図3,図4における排他的オア回路51
は、図5のように構成されている。即ち、図5に示すよ
うに、排他的オア回路51は、インバータ回路52,5
3とトランスファゲート54,55とから構成されてい
る。インバータ回路52,53は、PチャネルMOSト
ランジスタ(以下、PMOSトランジスタという)とN
チャネルMOSトランジスタ(以下、NMOSトランジ
スタという)とからなるCMOS構造であって、高電位
側電源Vccと低電位側電源Vssとの間に接続されてい
る。
は、図5のように構成されている。即ち、図5に示すよ
うに、排他的オア回路51は、インバータ回路52,5
3とトランスファゲート54,55とから構成されてい
る。インバータ回路52,53は、PチャネルMOSト
ランジスタ(以下、PMOSトランジスタという)とN
チャネルMOSトランジスタ(以下、NMOSトランジ
スタという)とからなるCMOS構造であって、高電位
側電源Vccと低電位側電源Vssとの間に接続されてい
る。
【0009】トランスファゲート54,55は、PMO
SトランジスタとNMOSトランジスタとから構成され
ている。トランスファゲート54のNMOSトランジス
タのゲートには入力信号Aが入力され、PMOSトラン
ジスタのゲートにはインバータ回路52を介して反転さ
れた入力信号Aが入力されている。一方、トランスファ
ゲート55のPMOSトランジスタのゲートには入力信
号Aが入力され、NMOSトランジスタのゲートにはイ
ンバータ回路52を介して反転された入力信号Aが入力
されている。従って、Hレベルの入力信号Aを入力する
と、トランスファゲート54はオンとなり、トランスフ
ァゲート55はオフとなる。また、Lレベルの入力信号
Aを入力するとトランスファゲート54はオフ、トラン
スファゲート55はオンとなるようになっている。
SトランジスタとNMOSトランジスタとから構成され
ている。トランスファゲート54のNMOSトランジス
タのゲートには入力信号Aが入力され、PMOSトラン
ジスタのゲートにはインバータ回路52を介して反転さ
れた入力信号Aが入力されている。一方、トランスファ
ゲート55のPMOSトランジスタのゲートには入力信
号Aが入力され、NMOSトランジスタのゲートにはイ
ンバータ回路52を介して反転された入力信号Aが入力
されている。従って、Hレベルの入力信号Aを入力する
と、トランスファゲート54はオンとなり、トランスフ
ァゲート55はオフとなる。また、Lレベルの入力信号
Aを入力するとトランスファゲート54はオフ、トラン
スファゲート55はオンとなるようになっている。
【0010】従って、排他的オア回路51は、Hレベル
の入力信号Aを入力すると、トランスファゲート54を
介してインバータ回路53により反転した入力信号B
を、Lレベルの入力信号Aを入力すると、トランスファ
ゲート55を介して入力信号Bを出力信号Xとして出力
するようになっている。その結果、排他的オア回路51
は、入力信号A,Bが共にHレベル、又は共にLレベル
のときにはLレベルの出力信号Xを、入力信号A,Bの
いずれか一方のみがHレベルのときにはHレベルの出力
信号Xを出力するようになっている。
の入力信号Aを入力すると、トランスファゲート54を
介してインバータ回路53により反転した入力信号B
を、Lレベルの入力信号Aを入力すると、トランスファ
ゲート55を介して入力信号Bを出力信号Xとして出力
するようになっている。その結果、排他的オア回路51
は、入力信号A,Bが共にHレベル、又は共にLレベル
のときにはLレベルの出力信号Xを、入力信号A,Bの
いずれか一方のみがHレベルのときにはHレベルの出力
信号Xを出力するようになっている。
【0011】同様に、図4における排他的ノア回路61
は、図6に示すように、インバータ回路62,63とト
ランスファゲート64,65とから構成されている。そ
して、排他的ノア回路61は、Hレベルの入力信号Aを
入力するとトランスファゲート64を介して入力信号B
を、Lレベルの入力信号Aを入力するとトランスファゲ
ート65を介してインバータ回路63により反転された
入力信号Bを出力信号Xとして出力するようになってい
る。従って、排他的ノア回路61は、入力信号A,Bの
いずれか一方のみがHレベルのときにはLレベルの出力
信号Xを、入力信号A,Bが共にHレベル、又は共にL
レベルのときにはHレベルの出力信号Xを出力するよう
になっている。
は、図6に示すように、インバータ回路62,63とト
ランスファゲート64,65とから構成されている。そ
して、排他的ノア回路61は、Hレベルの入力信号Aを
入力するとトランスファゲート64を介して入力信号B
を、Lレベルの入力信号Aを入力するとトランスファゲ
ート65を介してインバータ回路63により反転された
入力信号Bを出力信号Xとして出力するようになってい
る。従って、排他的ノア回路61は、入力信号A,Bの
いずれか一方のみがHレベルのときにはLレベルの出力
信号Xを、入力信号A,Bが共にHレベル、又は共にL
レベルのときにはHレベルの出力信号Xを出力するよう
になっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示す
排他的オア回路51において、トランスファゲート5
4,55は、入力信号Aがインバータ回路52により反
転された信号に基づいてオン・オフ制御される。その結
果、入力信号Aがインバータ回路52を介した分だけト
ランスファゲート54,55のオン・オフ制御が遅れる
ことになり、その遅れの分だけ遅れて入力信号Bが出力
信号Xとして出力されることになる。
排他的オア回路51において、トランスファゲート5
4,55は、入力信号Aがインバータ回路52により反
転された信号に基づいてオン・オフ制御される。その結
果、入力信号Aがインバータ回路52を介した分だけト
ランスファゲート54,55のオン・オフ制御が遅れる
ことになり、その遅れの分だけ遅れて入力信号Bが出力
信号Xとして出力されることになる。
【0013】また、排他的ノア回路61においても、同
様にトランスファゲート64,65は、入力信号Aがイ
ンバータ回路62を介して反転された信号に基づいてオ
ン・オフ制御されるので、そのインバータ回路62を介
した分だけ入力信号Bが遅れて出力信号Xとして出力さ
れることになる。
様にトランスファゲート64,65は、入力信号Aがイ
ンバータ回路62を介して反転された信号に基づいてオ
ン・オフ制御されるので、そのインバータ回路62を介
した分だけ入力信号Bが遅れて出力信号Xとして出力さ
れることになる。
【0014】これら入力信号の遅れは、排他的オア回路
51及び排他的ノア回路61の論理演算の遅れを招いて
いる。また、入力信号の遅れは、図3または図4に示す
ように、排他的オア回路を多段構成にした場合にその段
数に比例して更に遅れることになる。従って、パリティ
チェック回路50,60から出力されるデータのパリテ
ィチェック結果である信号EP,OPは、入力信号IO
1〜IO9からかなり遅れて出力されることになる。そ
の結果、判定結果に基づいた処理は信号EP,OPから
更に遅くなるので、高速化の妨げになるという問題があ
った。
51及び排他的ノア回路61の論理演算の遅れを招いて
いる。また、入力信号の遅れは、図3または図4に示す
ように、排他的オア回路を多段構成にした場合にその段
数に比例して更に遅れることになる。従って、パリティ
チェック回路50,60から出力されるデータのパリテ
ィチェック結果である信号EP,OPは、入力信号IO
1〜IO9からかなり遅れて出力されることになる。そ
の結果、判定結果に基づいた処理は信号EP,OPから
更に遅くなるので、高速化の妨げになるという問題があ
った。
【0015】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は論理演算を高速に行なう
ことのできる論理回路を提供することにある。
れたものであって、その目的は論理演算を高速に行なう
ことのできる論理回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、複数のPチャネルMOS
トランジスタとNチャネルMOSトランジスタとにより
構成され、入力した2つの信号A,Bを論理演算し、そ
の論理演算結果の信号Xを出力する論理回路であって、
そのゲートに異なる信号A,Bをそれぞれ入力した異な
るタイプのMOSトランジスタTP1,TN1 、TN2,TP2 から
なり、それらを直列接続した第1のMOSトランジスタ
対と、そのゲートに異なる信号をそれぞれ入力した同じ
タイプのMOSトランジスタTN3,TN4 、TP3,TP4 からな
り、それらを直列接続した第2のMOSトランジスタ対
とから構成される。
め、請求項1に記載の発明は、複数のPチャネルMOS
トランジスタとNチャネルMOSトランジスタとにより
構成され、入力した2つの信号A,Bを論理演算し、そ
の論理演算結果の信号Xを出力する論理回路であって、
そのゲートに異なる信号A,Bをそれぞれ入力した異な
るタイプのMOSトランジスタTP1,TN1 、TN2,TP2 から
なり、それらを直列接続した第1のMOSトランジスタ
対と、そのゲートに異なる信号をそれぞれ入力した同じ
タイプのMOSトランジスタTN3,TN4 、TP3,TP4 からな
り、それらを直列接続した第2のMOSトランジスタ対
とから構成される。
【0017】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の論理回路において、前記第1のMOSトランジスタ対
は、2つの信号A,Bのうちの一方の信号Aを入力した
PチャネルMOSトランジスタTP1 と他方の信号Bを入
力したNチャネルMOSトランジスタTN1 とを直列に接
続したMOSトランジスタ対2と、一方の信号Aを入力
したNチャネルMOSトランジスタTN2 と他方の信号B
を入力したPチャネルMOSトランジスタTP2 とを直列
に接続したMOSトランジスタ対3とから構成され、前
記第2のMOSトランジスタ対は、2つのNチャネルM
OSトランジスタTN3,TN4 を直列に接続したMOSトラ
ンジスタ対4と、2つのPチャネルMOSトランジスタ
TP3,TP4 を直列に接続したMOSトランジスタ対5とか
ら構成される。
の論理回路において、前記第1のMOSトランジスタ対
は、2つの信号A,Bのうちの一方の信号Aを入力した
PチャネルMOSトランジスタTP1 と他方の信号Bを入
力したNチャネルMOSトランジスタTN1 とを直列に接
続したMOSトランジスタ対2と、一方の信号Aを入力
したNチャネルMOSトランジスタTN2 と他方の信号B
を入力したPチャネルMOSトランジスタTP2 とを直列
に接続したMOSトランジスタ対3とから構成され、前
記第2のMOSトランジスタ対は、2つのNチャネルM
OSトランジスタTN3,TN4 を直列に接続したMOSトラ
ンジスタ対4と、2つのPチャネルMOSトランジスタ
TP3,TP4 を直列に接続したMOSトランジスタ対5とか
ら構成される。
【0018】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の論理回路において、前記論理演算は排他的論理和であ
って、前記第1のMOSトランジスタ対2,3を高電位
側電源Vcc側に配置し、前記第2のMOSトランジスタ
対4,5を低電位側電源Vss側に配置し、前記第1、第
2のMOSトランジスタ対2〜5間から論理演算結果の
信号Xを出力するようにした。
の論理回路において、前記論理演算は排他的論理和であ
って、前記第1のMOSトランジスタ対2,3を高電位
側電源Vcc側に配置し、前記第2のMOSトランジスタ
対4,5を低電位側電源Vss側に配置し、前記第1、第
2のMOSトランジスタ対2〜5間から論理演算結果の
信号Xを出力するようにした。
【0019】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の論理回路において、前記論理演算は排他的否定論理和
であって、前記第2のMOSトランジスタ対4,5を高
電位側電源Vcc側に配置し、前記第1のMOSトランジ
スタ対2,3を低電位側電源Vss側に配置し、前記第
1、第2のMOSトランジスタ対2〜5間から論理演算
結果の信号Xを出力するようにした。
の論理回路において、前記論理演算は排他的否定論理和
であって、前記第2のMOSトランジスタ対4,5を高
電位側電源Vcc側に配置し、前記第1のMOSトランジ
スタ対2,3を低電位側電源Vss側に配置し、前記第
1、第2のMOSトランジスタ対2〜5間から論理演算
結果の信号Xを出力するようにした。
【0020】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、第1
のMOSトランジスタ対は、異なるタイプのMOSトラ
ンジスタTP1,TN1 、TN2,TP2 により構成される。MOS
トランジスタTP1,TN2 のゲートとMOSトランジスタTN
1,TP2 のゲートには異なる信号A,Bがそれぞれ入力さ
れる。第2のMOSトランジスタ対は、同じタイプのM
OSトランジスタTN3,TN4 、TP3,TP4 により構成され
る。MOSトランジスタTN3,TP3 のゲートとMOSトラ
ンジスタTN4,TP3 のゲートには異なる信号A,Bがそれ
ぞれ入力される。各MOSトランジスタTP1 〜TP4,TN1
〜TN4 は、入力した信号A,Bに基づいて直ちにオン又
はオフとなり、その状態に基づいて信号Xが出力され
る。
のMOSトランジスタ対は、異なるタイプのMOSトラ
ンジスタTP1,TN1 、TN2,TP2 により構成される。MOS
トランジスタTP1,TN2 のゲートとMOSトランジスタTN
1,TP2 のゲートには異なる信号A,Bがそれぞれ入力さ
れる。第2のMOSトランジスタ対は、同じタイプのM
OSトランジスタTN3,TN4 、TP3,TP4 により構成され
る。MOSトランジスタTN3,TP3 のゲートとMOSトラ
ンジスタTN4,TP3 のゲートには異なる信号A,Bがそれ
ぞれ入力される。各MOSトランジスタTP1 〜TP4,TN1
〜TN4 は、入力した信号A,Bに基づいて直ちにオン又
はオフとなり、その状態に基づいて信号Xが出力され
る。
【0021】請求項2に記載の発明によれば、前記第1
のMOSトランジスタ対は、2つの信号A,Bのうちの
一方の信号Aを入力したPチャネルMOSトランジスタ
TP1と他方の信号Bを入力したNチャネルMOSトラン
ジスタTN1 とを直列に接続したMOSトランジスタ対2
と、一方の信号Aを入力したNチャネルMOSトランジ
スタTN2 と他方の信号Bを入力したPチャネルMOSト
ランジスタTP2 とを直列に接続したMOSトランジスタ
対3とから構成され、前記第2のMOSトランジスタ対
は、2つのNチャネルMOSトランジスタTN3,TN4 を直
列に接続したMOSトランジスタ対4と、2つのPチャ
ネルMOSトランジスタTP3,TP4 を直列に接続したMO
Sトランジスタ対5とから構成される。各MOSトラン
ジスタTP1 〜TP4,TN1 〜TN4 は、入力した信号A,Bに
基づいて直ちにオン又はオフとなり、その状態に基づい
て信号Xが出力される。
のMOSトランジスタ対は、2つの信号A,Bのうちの
一方の信号Aを入力したPチャネルMOSトランジスタ
TP1と他方の信号Bを入力したNチャネルMOSトラン
ジスタTN1 とを直列に接続したMOSトランジスタ対2
と、一方の信号Aを入力したNチャネルMOSトランジ
スタTN2 と他方の信号Bを入力したPチャネルMOSト
ランジスタTP2 とを直列に接続したMOSトランジスタ
対3とから構成され、前記第2のMOSトランジスタ対
は、2つのNチャネルMOSトランジスタTN3,TN4 を直
列に接続したMOSトランジスタ対4と、2つのPチャ
ネルMOSトランジスタTP3,TP4 を直列に接続したMO
Sトランジスタ対5とから構成される。各MOSトラン
ジスタTP1 〜TP4,TN1 〜TN4 は、入力した信号A,Bに
基づいて直ちにオン又はオフとなり、その状態に基づい
て信号Xが出力される。
【0022】請求項3に記載の発明によれば、第1のM
OSトランジスタ対2,3は高電位側電源Vcc側に配置
され、第2のMOSトランジスタ対4,5は低電位側電
源Vss側に配置される。そして、第1のMOSトランジ
スタ対2,3と第2のMOSトランジスタ対4,5との
間から信号A,Bを排他的論理和した論理演算結果の信
号Xを出力する。
OSトランジスタ対2,3は高電位側電源Vcc側に配置
され、第2のMOSトランジスタ対4,5は低電位側電
源Vss側に配置される。そして、第1のMOSトランジ
スタ対2,3と第2のMOSトランジスタ対4,5との
間から信号A,Bを排他的論理和した論理演算結果の信
号Xを出力する。
【0023】請求項4に記載の発明によれば、第2のM
OSトランジスタ対4,5は高電位側電源Vcc側に配置
され、第1のMOSトランジスタ対2,3は低電位側電
源Vss側に配置される。そして、第2のMOSトランジ
スタ対4,5と第1のMOSトランジスタ対2,3との
間から信号A,Bを排他的否定論理和した論理演算結果
の信号Xを出力する。
OSトランジスタ対4,5は高電位側電源Vcc側に配置
され、第1のMOSトランジスタ対2,3は低電位側電
源Vss側に配置される。そして、第2のMOSトランジ
スタ対4,5と第1のMOSトランジスタ対2,3との
間から信号A,Bを排他的否定論理和した論理演算結果
の信号Xを出力する。
【0024】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1に
従って説明する。図1に示すように、排他的オア回路1
には、入力端子IN1 ,IN2 と出力端子OUT とが設けられ
ている。入力端子IN1 には入力信号Aが入力され、入力
端子IN2には入力信号Bが入力されている。排他的オア
回路1は、入力した入力信号Aと入力信号Bとに基づい
て排他的論理和演算を行い、その演算結果の出力信号X
を出力端子OUT から出力するようになっている。即ち、
排他的オア回路1は、入力信号A,Bが共にHレベル、
又は共にLレベルの時、Lレベルの出力信号Xを出力す
る。また、排他的オア回路1は、入力信号A,Bのうち
の一方がLレベルの時、Hレベルの出力信号Xを出力す
るようになっている。
従って説明する。図1に示すように、排他的オア回路1
には、入力端子IN1 ,IN2 と出力端子OUT とが設けられ
ている。入力端子IN1 には入力信号Aが入力され、入力
端子IN2には入力信号Bが入力されている。排他的オア
回路1は、入力した入力信号Aと入力信号Bとに基づい
て排他的論理和演算を行い、その演算結果の出力信号X
を出力端子OUT から出力するようになっている。即ち、
排他的オア回路1は、入力信号A,Bが共にHレベル、
又は共にLレベルの時、Lレベルの出力信号Xを出力す
る。また、排他的オア回路1は、入力信号A,Bのうち
の一方がLレベルの時、Hレベルの出力信号Xを出力す
るようになっている。
【0025】排他的オア回路1は、2つの直列接続され
たMOSトランジスタよりなるMOSトランジスタ対2
〜5により構成されている。MOSトランジスタ対2は
第1のMOSトランジスタ対であって、異なるタイプの
MOSトランジスタ、即ちPMOSトランジスタTP1 と
NMOSトランジスタTN1 とから構成されている。そし
て、PMOSトランジスタTP1 とNMOSトランジスタ
TN1 は、高電位側電源Vccと出力端子OUT との間に直列
に接続されている。PMOSトランジスタTP1のゲート
は入力端子IN1 に接続され、入力信号Aを入力してい
る。NMOSトランジスタTN1 のゲートは入力端子IN2
に接続され、入力信号Bを入力している。
たMOSトランジスタよりなるMOSトランジスタ対2
〜5により構成されている。MOSトランジスタ対2は
第1のMOSトランジスタ対であって、異なるタイプの
MOSトランジスタ、即ちPMOSトランジスタTP1 と
NMOSトランジスタTN1 とから構成されている。そし
て、PMOSトランジスタTP1 とNMOSトランジスタ
TN1 は、高電位側電源Vccと出力端子OUT との間に直列
に接続されている。PMOSトランジスタTP1のゲート
は入力端子IN1 に接続され、入力信号Aを入力してい
る。NMOSトランジスタTN1 のゲートは入力端子IN2
に接続され、入力信号Bを入力している。
【0026】MOSトランジスタ対3は第1のMOSト
ランジスタ対であって、異なるタイプのMOSトランジ
スタ、即ちNMOSトランジスタTN2 とPMOSトラン
ジスタTP2 とから構成されている。そして、NMOSト
ランジスタTN2 とPMOSトランジスタTP2 は、高電位
側電源Vccと出力端子OUT との間に直列に接続されてい
る。NMOSトランジスタTN2 のゲートは入力端子IN1
に接続され、入力信号Aを入力している。PMOSトラ
ンジスタTP2 のゲートは入力端子IN2 に接続され、入力
信号Bを入力している。
ランジスタ対であって、異なるタイプのMOSトランジ
スタ、即ちNMOSトランジスタTN2 とPMOSトラン
ジスタTP2 とから構成されている。そして、NMOSト
ランジスタTN2 とPMOSトランジスタTP2 は、高電位
側電源Vccと出力端子OUT との間に直列に接続されてい
る。NMOSトランジスタTN2 のゲートは入力端子IN1
に接続され、入力信号Aを入力している。PMOSトラ
ンジスタTP2 のゲートは入力端子IN2 に接続され、入力
信号Bを入力している。
【0027】MOSトランジスタ対4は第2のMOSト
ランジスタ対であって、同じタイプのMOSトランジス
タ、即ちNMOSトランジスタTN3,TN4 により構成され
ており、出力端子OUT と低電位側電源Vssとの間に直列
に接続されている。NMOSトランジスタTN3 のゲート
は入力端子IN1 に接続され、入力信号Aを入力してい
る。NMOSトランジスタTN4 のゲートは入力端子IN2
に接続され、入力信号Bを入力している。
ランジスタ対であって、同じタイプのMOSトランジス
タ、即ちNMOSトランジスタTN3,TN4 により構成され
ており、出力端子OUT と低電位側電源Vssとの間に直列
に接続されている。NMOSトランジスタTN3 のゲート
は入力端子IN1 に接続され、入力信号Aを入力してい
る。NMOSトランジスタTN4 のゲートは入力端子IN2
に接続され、入力信号Bを入力している。
【0028】MOSトランジスタ対5は第2のMOSト
ランジスタ対であって、同じタイプのMOSトランジス
タ、即ちPMOSトランジスタTP3,TP4 により構成され
ており、出力端子OUT と低電位側電源Vssとの間に直列
に接続されている。PMOSトランジスタTP3 のゲート
は入力端子IN1 に接続され、入力信号Aを入力してい
る。PMOSトランジスタTP4 のゲートは入力端子IN2
に接続され、入力信号Bを入力している。
ランジスタ対であって、同じタイプのMOSトランジス
タ、即ちPMOSトランジスタTP3,TP4 により構成され
ており、出力端子OUT と低電位側電源Vssとの間に直列
に接続されている。PMOSトランジスタTP3 のゲート
は入力端子IN1 に接続され、入力信号Aを入力してい
る。PMOSトランジスタTP4 のゲートは入力端子IN2
に接続され、入力信号Bを入力している。
【0029】次に、上記のように構成された排他的オア
回路1の動作を入力信号A,Bのレベルに従って説明す
る。先ず、入力信号A,Bが共にHレベルの時について
説明する。
回路1の動作を入力信号A,Bのレベルに従って説明す
る。先ず、入力信号A,Bが共にHレベルの時について
説明する。
【0030】排他的オア回路1は、共にHレベルの入力
信号A,Bを入力端子IN1,IN2 を介して入力する。入力
信号Aは、各MOSトランジスタ対2〜5の構成するP
MOSトランジスタTP1 〜TP4 、NMOSトランジスタ
TN1 〜TN4 のうち、PMOSトランジスタTP1,TP3 とN
MOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入力される。す
ると、入力信号AはHレベルであるので、PMOSトラ
ンジスタTP1,TP3 は直ちにオフ、NMOSトランジスタ
TN2,TN3 は直ちにオンとなる。
信号A,Bを入力端子IN1,IN2 を介して入力する。入力
信号Aは、各MOSトランジスタ対2〜5の構成するP
MOSトランジスタTP1 〜TP4 、NMOSトランジスタ
TN1 〜TN4 のうち、PMOSトランジスタTP1,TP3 とN
MOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入力される。す
ると、入力信号AはHレベルであるので、PMOSトラ
ンジスタTP1,TP3 は直ちにオフ、NMOSトランジスタ
TN2,TN3 は直ちにオンとなる。
【0031】一方、入力信号Bは、PMOSトランジス
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはHレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオフ、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオンとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対4を構成するNMOSトランジスタTN3,TN4 が共に
オンとなる。この時、他のMOSトランジスタ対2,3
を構成するMOSトランジスタは一方がオフとなり、M
OSトランジスタ対5を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなる。その結果、排他的オア回路1は、出力
端子OUT からLレベルの出力信号Xを出力する。
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはHレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオフ、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオンとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対4を構成するNMOSトランジスタTN3,TN4 が共に
オンとなる。この時、他のMOSトランジスタ対2,3
を構成するMOSトランジスタは一方がオフとなり、M
OSトランジスタ対5を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなる。その結果、排他的オア回路1は、出力
端子OUT からLレベルの出力信号Xを出力する。
【0032】次に、入力信号AがHレベル、入力信号B
がLレベルの時について説明する。排他的オア回路1に
入力された入力信号Aは、PMOSトランジスタTP1,TP
3とNMOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入力され
る。すると、入力信号AはHレベルであるので、PMO
SトランジスタTP1,TP3 は直ちにオフ、NMOSトラン
ジスタTN2,TN3 は直ちにオンとなる。
がLレベルの時について説明する。排他的オア回路1に
入力された入力信号Aは、PMOSトランジスタTP1,TP
3とNMOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入力され
る。すると、入力信号AはHレベルであるので、PMO
SトランジスタTP1,TP3 は直ちにオフ、NMOSトラン
ジスタTN2,TN3 は直ちにオンとなる。
【0033】一方、入力信号Bは、PMOSトランジス
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはLレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオン、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオフとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対3を構成するNMOSトランジスタTN2 とPMOS
トランジスタTP2 とが共にオンとなる。この時、他のM
OSトランジスタ対2を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなり、MOSトランジスタ対4,5を構成す
るMOSトランジスタは一方がオフとなる。その結果、
排他的オア回路1は、出力端子OUT からHレベルの出力
信号Xを出力する。
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはLレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオン、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオフとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対3を構成するNMOSトランジスタTN2 とPMOS
トランジスタTP2 とが共にオンとなる。この時、他のM
OSトランジスタ対2を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなり、MOSトランジスタ対4,5を構成す
るMOSトランジスタは一方がオフとなる。その結果、
排他的オア回路1は、出力端子OUT からHレベルの出力
信号Xを出力する。
【0034】また、入力信号AがLレベル、入力信号B
がHレベルの時、入力信号Aは、PMOSトランジスタ
TP1,TP3 とNMOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入
力される。すると、入力信号AはLレベルであるので、
PMOSトランジスタTP1,TP3 は直ちにオン、NMOS
トランジスタTN2,TN3 は直ちにオフとなる。
がHレベルの時、入力信号Aは、PMOSトランジスタ
TP1,TP3 とNMOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入
力される。すると、入力信号AはLレベルであるので、
PMOSトランジスタTP1,TP3 は直ちにオン、NMOS
トランジスタTN2,TN3 は直ちにオフとなる。
【0035】一方、入力信号Bは、PMOSトランジス
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはHレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオフ、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオンとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対2を構成するPMOSトランジスタTP1 とNMOS
トランジスタTN1 とが共にオンとなる。この時、他のM
OSトランジスタ対3を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなり、MOSトランジスタ対4,5を構成す
るMOSトランジスタは一方がオフとなる。その結果、
排他的オア回路1は、出力端子OUT からHレベルの出力
信号Xを出力する。
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはHレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオフ、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオンとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対2を構成するPMOSトランジスタTP1 とNMOS
トランジスタTN1 とが共にオンとなる。この時、他のM
OSトランジスタ対3を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなり、MOSトランジスタ対4,5を構成す
るMOSトランジスタは一方がオフとなる。その結果、
排他的オア回路1は、出力端子OUT からHレベルの出力
信号Xを出力する。
【0036】更に、入力信号A,Bが共にLレベルの
時、入力信号Aは、PMOSトランジスタTP1,TP3 とN
MOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入力される。す
ると、入力信号AはLレベルであるので、PMOSトラ
ンジスタTP1,TP3 は直ちにオン、NMOSトランジスタ
TN2,TN3 は直ちにオフとなる。
時、入力信号Aは、PMOSトランジスタTP1,TP3 とN
MOSトランジスタTN2,TN3 のゲートに入力される。す
ると、入力信号AはLレベルであるので、PMOSトラ
ンジスタTP1,TP3 は直ちにオン、NMOSトランジスタ
TN2,TN3 は直ちにオフとなる。
【0037】一方、入力信号Bは、PMOSトランジス
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはLレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオン、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオフとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対5を構成するNMOSトランジスタTP3,TP4 が共に
オンとなる。この時、他のMOSトランジスタ対2,3
を構成するMOSトランジスタは一方がオフとなり、M
OSトランジスタ対4を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなる。その結果、排他的オア回路1は、出力
端子OUT からLレベルの出力信号Xを出力する。
タTP2,TP4 とNMOSトランジスタTN1,TN4 のゲートに
入力される。すると、入力信号BはLレベルであるの
で、PMOSトランジスタTP2,TP4 は直ちにオン、NM
OSトランジスタTN1,TN4 は直ちにオフとなる。従っ
て、入力信号A,Bに基づいて直ちにMOSトランジス
タ対5を構成するNMOSトランジスタTP3,TP4 が共に
オンとなる。この時、他のMOSトランジスタ対2,3
を構成するMOSトランジスタは一方がオフとなり、M
OSトランジスタ対4を構成するMOSトランジスタは
共にオフとなる。その結果、排他的オア回路1は、出力
端子OUT からLレベルの出力信号Xを出力する。
【0038】従って、排他的オア回路1は、入力信号
A,Bが共にHレベル、又は共にLレベルの時にLレベ
ルの出力信号Xを、入力信号A,Bのいずれか一方がH
レベルのときにHレベルの出力信号Xを出力端子OUT か
ら出力する。
A,Bが共にHレベル、又は共にLレベルの時にLレベ
ルの出力信号Xを、入力信号A,Bのいずれか一方がH
レベルのときにHレベルの出力信号Xを出力端子OUT か
ら出力する。
【0039】このように、本実施例では、異なるタイプ
のMOSトランジスタTP1,TN1 を直列に接続したMOS
トランジスタ対2と、MOSトランジスタTN2,TP2 を直
列に接続したMOSトランジスタ対3とを高電位側電源
Vccと出力端子OUT との間に接続した。また、同じタイ
プのMOSトランジスタTN3,TN4 、TP3,TP4 を直列に接
続したMOSトランジスタ対4,5を出力端子OUT と低
電位側電源Vssとの間に接続した。MOSトランジスタ
対2〜5を構成するPMOSトランジスタTP1〜TP4 と
NMOSトランジスタTN1 〜TN4 は、それぞれのゲート
に入力した入力信号A,Bに基づいて直ちにオン又はオ
フとなる。そして、直列に接続されたMOSトランジス
タが共にオンとなるMOSトランジスタ対2〜5に基づ
いて出力信号Xが出力される。
のMOSトランジスタTP1,TN1 を直列に接続したMOS
トランジスタ対2と、MOSトランジスタTN2,TP2 を直
列に接続したMOSトランジスタ対3とを高電位側電源
Vccと出力端子OUT との間に接続した。また、同じタイ
プのMOSトランジスタTN3,TN4 、TP3,TP4 を直列に接
続したMOSトランジスタ対4,5を出力端子OUT と低
電位側電源Vssとの間に接続した。MOSトランジスタ
対2〜5を構成するPMOSトランジスタTP1〜TP4 と
NMOSトランジスタTN1 〜TN4 は、それぞれのゲート
に入力した入力信号A,Bに基づいて直ちにオン又はオ
フとなる。そして、直列に接続されたMOSトランジス
タが共にオンとなるMOSトランジスタ対2〜5に基づ
いて出力信号Xが出力される。
【0040】その結果、入力信号A,Bは遅延すること
なく、出力信号Xとして出力されるので、従来の排他的
オア回路51に比べて論理演算を高速に行なうことがで
きる。
なく、出力信号Xとして出力されるので、従来の排他的
オア回路51に比べて論理演算を高速に行なうことがで
きる。
【0041】また、本実施例の排他的オア回路1により
図3に示すパリティチェック回路50を構成することに
より、従来の排他的オア回路51を用いたパリティチェ
ック回路に比べて判定結果を高速に出力することができ
るので、半導体装置を高速化することができる。
図3に示すパリティチェック回路50を構成することに
より、従来の排他的オア回路51を用いたパリティチェ
ック回路に比べて判定結果を高速に出力することができ
るので、半導体装置を高速化することができる。
【0042】尚、本発明は前記実施例の他、以下の態様
で実施するようにしてもよい。 1)上記実施例の他、図2に示すように、排他的ノア回
路10を構成する。即ち、高電位側電源Vccと出力端子
OUT との間には、2個のNMOSトランジスタTN3,TN4
を直列に接続したMOSトランジスタ対4と、2個のP
MOSトランジスタTP3,TP4 を直列に接続したMOSト
ランジスタ対5とを配置する。出力端子OUT と低電位側
電源Vssとの間には、PMOSトランジスタTP1 とNM
OSトランジスタTN1 とを直列に接続したMOSトラン
ジスタ対2と、NMOSトランジスタTN2 とPMOSト
ランジスタTP2 とを直列に接続したMOSトランジスタ
対3を配置する。そして、上記実施例と同様に、PMO
SトランジスタTP1,TP3 、NMOSトランジスタTN2,TN
3 のゲートには入力信号Aを入力し、PMOSトランジ
スタTP2,TP4 、NMOSトランジスタTN1,TN4 のゲート
には入力信号Bを入力する。この構成により、入力信号
A,Bが共にLレベル、又は共にHレベルの時にHレベ
ルの出力信号Xを、入力信号A,Bのいずれか一方がH
レベルの時にLレベルの出力信号Xを出力することがで
きる。
で実施するようにしてもよい。 1)上記実施例の他、図2に示すように、排他的ノア回
路10を構成する。即ち、高電位側電源Vccと出力端子
OUT との間には、2個のNMOSトランジスタTN3,TN4
を直列に接続したMOSトランジスタ対4と、2個のP
MOSトランジスタTP3,TP4 を直列に接続したMOSト
ランジスタ対5とを配置する。出力端子OUT と低電位側
電源Vssとの間には、PMOSトランジスタTP1 とNM
OSトランジスタTN1 とを直列に接続したMOSトラン
ジスタ対2と、NMOSトランジスタTN2 とPMOSト
ランジスタTP2 とを直列に接続したMOSトランジスタ
対3を配置する。そして、上記実施例と同様に、PMO
SトランジスタTP1,TP3 、NMOSトランジスタTN2,TN
3 のゲートには入力信号Aを入力し、PMOSトランジ
スタTP2,TP4 、NMOSトランジスタTN1,TN4 のゲート
には入力信号Bを入力する。この構成により、入力信号
A,Bが共にLレベル、又は共にHレベルの時にHレベ
ルの出力信号Xを、入力信号A,Bのいずれか一方がH
レベルの時にLレベルの出力信号Xを出力することがで
きる。
【0043】また、上記実施例の排他的オア回路1と排
他的ノア回路10とを用いて図4に示す奇数パリティチ
ェック回路60を構成する。この構成により、従来の排
他的オア回路51、排他的ノア回路61を用いたパリテ
ィチェック回路より高速に判定することができるパリテ
ィチェック回路を提供することができる。
他的ノア回路10とを用いて図4に示す奇数パリティチ
ェック回路60を構成する。この構成により、従来の排
他的オア回路51、排他的ノア回路61を用いたパリテ
ィチェック回路より高速に判定することができるパリテ
ィチェック回路を提供することができる。
【0044】2)上記実施例において、MOSトランジ
スタ対2〜5の配置を任意とする。例えば、MOSトラ
ンジスタ対2,4,5を高電位側電源Vccと出力端子OU
T との間に配置し、MOSトランジスタ対3を出力端子
OUT と低電位側電源Vssとの間に配置する。この構成に
より、入力AがHレベル、かつ入力BがLレベルの時の
みLレベルの出力信号Xを出力する論理回路を構成する
ことができる。
スタ対2〜5の配置を任意とする。例えば、MOSトラ
ンジスタ対2,4,5を高電位側電源Vccと出力端子OU
T との間に配置し、MOSトランジスタ対3を出力端子
OUT と低電位側電源Vssとの間に配置する。この構成に
より、入力AがHレベル、かつ入力BがLレベルの時の
みLレベルの出力信号Xを出力する論理回路を構成する
ことができる。
【0045】3)図3,4に示すパリティチェック回路
50,60に入力する信号IO1〜IO9のビット数
を、4ビット、5ビット、8ビット等の任意のビット数
に変更する。
50,60に入力する信号IO1〜IO9のビット数
を、4ビット、5ビット、8ビット等の任意のビット数
に変更する。
【0046】以上、この発明の各実施例について説明し
たが、上記実施例から把握できる請求項以外の技術的思
想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 イ)請求項3に記載の排他的論理和を出力する排他的オ
ア回路である論理回路を備え、偶数パリティチェックを
行なうようにしたパリティチェック回路。この構成によ
り、従来に比べて高速にパリティチェックを行なうこと
ができる。
たが、上記実施例から把握できる請求項以外の技術的思
想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 イ)請求項3に記載の排他的論理和を出力する排他的オ
ア回路である論理回路を備え、偶数パリティチェックを
行なうようにしたパリティチェック回路。この構成によ
り、従来に比べて高速にパリティチェックを行なうこと
ができる。
【0047】ロ)請求項3に記載の排他的論理和を出力
する排他的オア回路である論理回路と、請求項4に記載
の排他的否定論理和を出力する排他的ノア回路である論
理回路とを備え、奇数パリティチェックを行なうように
したパリティチェック回路。この構成により、従来に比
べて高速にパリティチェックを行なうことができる。
する排他的オア回路である論理回路と、請求項4に記載
の排他的否定論理和を出力する排他的ノア回路である論
理回路とを備え、奇数パリティチェックを行なうように
したパリティチェック回路。この構成により、従来に比
べて高速にパリティチェックを行なうことができる。
【0048】ハ)上記イ又はロに記載のパリティチェッ
ク回路を備えた半導体装置。この構成により、従来に比
べて高速に処理を行なうことができる。
ク回路を備えた半導体装置。この構成により、従来に比
べて高速に処理を行なうことができる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
論理演算を高速に行なうことが可能な論理回路を提供す
ることができる。
論理演算を高速に行なうことが可能な論理回路を提供す
ることができる。
【図1】 本発明の一実施例の排他的オア回路の回路図
である。
である。
【図2】 本発明の一実施例の排他的ノア回路の回路図
である。
である。
【図3】 偶数パリティチェック回路の回路図である。
【図4】 奇数パリティチェック回路の回路図である。
【図5】 従来の排他的オア回路の回路図である。
【図6】 従来の排他的ノア回路の回路図である。
2,3 第1のMOSトランジスタ対 4,5 第2のMOSトランジスタ対 A,B 入力信号 X 出力信号 TP1 〜TP4 PチャネルMOSトランジスタ TN1 〜TN4 NチャネルMOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H03M 13/00 8730−5K (72)発明者 山口 修平 愛知県春日井市高蔵寺町二丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内 (72)発明者 鵜飼 裕明 愛知県春日井市高蔵寺町二丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のPチャネルMOSトランジスタと
NチャネルMOSトランジスタとにより構成され、入力
した2つの信号を論理演算し、その論理演算結果の信号
を出力する論理回路であって、 そのゲートに異なる信号をそれぞれ入力した異なるタイ
プのMOSトランジスタからなり、それらを直列接続し
た第1のMOSトランジスタ対と、 そのゲートに異なる信号をそれぞれ入力した同じタイプ
のMOSトランジスタからなり、それらを直列接続した
第2のMOSトランジスタ対とから構成された論理回
路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の論理回路において、 前記第1のMOSトランジスタ対は、2つの信号のうち
の一方の信号を入力したPチャネルMOSトランジスタ
と他方の信号を入力したNチャネルMOSトランジスタ
とを直列に接続したMOSトランジスタ対と、一方の信
号を入力したNチャネルMOSトランジスタと他方の信
号を入力したPチャネルMOSトランジスタとを直列に
接続したMOSトランジスタ対とから構成され、 前記第2のMOSトランジスタ対は、2つのNチャネル
MOSトランジスタを直列に接続したMOSトランジス
タ対と、2つのPチャネルMOSトランジスタを直列に
接続したMOSトランジスタ対とから構成された論理回
路。 - 【請求項3】 請求項2に記載の論理回路において、 前記論理演算は排他的論理和であって、 第1のMOSトランジスタ対を高電位側電源側に配置す
るとともに、第2のMOSトランジスタ対を低電位側電
源側に配置し、 前記第1、第2のMOSトランジスタ対の間から論理演
算結果の信号を出力するようにした論理回路。 - 【請求項4】 請求項2に記載の論理回路において、 前記論理演算は排他的否定論理和であって、 第2のMOSトランジスタ対を高電位側電源側に配置す
るとともに、第1のMOSトランジスタ対を低電位側電
源側に配置し、 前記第1、第2のMOSトランジスタ対間から論理演算
結果の信号を出力するようにした論理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6207472A JPH0879056A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6207472A JPH0879056A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 論理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879056A true JPH0879056A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16540329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6207472A Withdrawn JPH0879056A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 論理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0879056A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120274358A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Dae-Suk Kim | Identical-data determination circuit |
| CN112636736A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-09 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 逻辑电路 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6207472A patent/JPH0879056A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20120274358A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Dae-Suk Kim | Identical-data determination circuit |
| CN112636736A (zh) * | 2019-10-09 | 2021-04-09 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 逻辑电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |