JPH0879202A - 有線放送電話装置の加入者放送装置の選択と放送方法 - Google Patents
有線放送電話装置の加入者放送装置の選択と放送方法Info
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- JPH0879202A JPH0879202A JP24668194A JP24668194A JPH0879202A JP H0879202 A JPH0879202 A JP H0879202A JP 24668194 A JP24668194 A JP 24668194A JP 24668194 A JP24668194 A JP 24668194A JP H0879202 A JPH0879202 A JP H0879202A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 有線放送電話装置において、複数の加入者放
送装置をセンター局で任意にグループ分けし、センター
よりのグループ選択信号によって、グループを指定し、
指定グループのみに放送を行うための加入者放送装置の
選択と放送方法の提供を目的としている。 【構成】 加入者放送装置のグループを選択し、放送を
行うセンター局、センター局と中継回線で接続し、加入
者放送装置のアドレスを時分割多重信号として受信し、
アドレスを復号化する分散中継局および加入者放送装置
により構成する。アドレスの復号化による加入者放送装
置の選択信号と放送音声信号は分散中継局の有線電話交
換機の加入者線に周波数多重して、加入者放送装置へ伝
送する。
送装置をセンター局で任意にグループ分けし、センター
よりのグループ選択信号によって、グループを指定し、
指定グループのみに放送を行うための加入者放送装置の
選択と放送方法の提供を目的としている。 【構成】 加入者放送装置のグループを選択し、放送を
行うセンター局、センター局と中継回線で接続し、加入
者放送装置のアドレスを時分割多重信号として受信し、
アドレスを復号化する分散中継局および加入者放送装置
により構成する。アドレスの復号化による加入者放送装
置の選択信号と放送音声信号は分散中継局の有線電話交
換機の加入者線に周波数多重して、加入者放送装置へ伝
送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は有線放送電話装置にお
いて、放送を送出するセンター放送装置が、多数の加入
者放送装置から任意の加入者放送装置グループを加入者
放送装置固有のアドレスによって選択し、放送を行う加
入者放送装置の選択と放送方法である。
いて、放送を送出するセンター放送装置が、多数の加入
者放送装置から任意の加入者放送装置グループを加入者
放送装置固有のアドレスによって選択し、放送を行う加
入者放送装置の選択と放送方法である。
【0002】
【従来の技術】センター局放送装置から、数千加入以上
の加入者放送装置を任意に選択してグループ化し、特定
のグループを選択して放送を行う方法として、すべての
加入者放送装置にアドレスを付加し、センター局放送装
置よりこのアドレスを時分割多重符号化して放送線にア
ドレス時分割信号を送出し、各加入者放送装置でこの信
号を受信し、アドレスを時分割多重復号化し自分の放送
装置アドレスと一致した場合、放送を行う選択方法があ
る。この方法は第一に、有線電話加入者線の他に、放送
加入者線が別に必要とすること。また、各加入者放送装
置にアドレスを時分割多重復号化する装置を必要とする
ため装置が複雑化し、高価となること。第二に、加入者
が数千加入以上の場合、すべての加入者放送装置の選択
に要する時間が長くなること。等の欠点を有する。ま
た、別の方法として、有線放送電話装置の交換機の加入
者回路を経由して、加入者放送装置の選択と放送を行う
方法がある。この場合には、電話と放送の通信を同時に
行いたい場合、どちらかができなくなる欠点を有する。
の加入者放送装置を任意に選択してグループ化し、特定
のグループを選択して放送を行う方法として、すべての
加入者放送装置にアドレスを付加し、センター局放送装
置よりこのアドレスを時分割多重符号化して放送線にア
ドレス時分割信号を送出し、各加入者放送装置でこの信
号を受信し、アドレスを時分割多重復号化し自分の放送
装置アドレスと一致した場合、放送を行う選択方法があ
る。この方法は第一に、有線電話加入者線の他に、放送
加入者線が別に必要とすること。また、各加入者放送装
置にアドレスを時分割多重復号化する装置を必要とする
ため装置が複雑化し、高価となること。第二に、加入者
が数千加入以上の場合、すべての加入者放送装置の選択
に要する時間が長くなること。等の欠点を有する。ま
た、別の方法として、有線放送電話装置の交換機の加入
者回路を経由して、加入者放送装置の選択と放送を行う
方法がある。この場合には、電話と放送の通信を同時に
行いたい場合、どちらかができなくなる欠点を有する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】第一に、センター局か
ら分散中継局を中継して、加入者放送装置を選択して、
放送を行う。この場合、分散中継局と加入者放送装置間
の放送装置選択信号と放送音声信号の伝送は、有線電話
加入者線を共用すること。また、各加入者放送装置にア
ドレスを時分割多重復号化する装置を必要としないこ
と。これによって装置を簡単化する。第二に、センター
放送装置から、数千加入以上の加入者放送装置を任意に
選択してグループ化し、特定のグループを選択して放送
を行う場合、選択に要する時間を短縮すること。第三
に、有線電話加入者線を加入者放送装置の選択と放送音
声信号の伝送に共用した場合、有線電話の使用に支障を
与えず、また、有線電話の使用中でも、加入者放送装置
の選択と放送が可能なこと。
ら分散中継局を中継して、加入者放送装置を選択して、
放送を行う。この場合、分散中継局と加入者放送装置間
の放送装置選択信号と放送音声信号の伝送は、有線電話
加入者線を共用すること。また、各加入者放送装置にア
ドレスを時分割多重復号化する装置を必要としないこ
と。これによって装置を簡単化する。第二に、センター
放送装置から、数千加入以上の加入者放送装置を任意に
選択してグループ化し、特定のグループを選択して放送
を行う場合、選択に要する時間を短縮すること。第三
に、有線電話加入者線を加入者放送装置の選択と放送音
声信号の伝送に共用した場合、有線電話の使用に支障を
与えず、また、有線電話の使用中でも、加入者放送装置
の選択と放送が可能なこと。
【0004】
【課題を解決するための手段】センター局よりアドレス
選択信号を時分割多重信号として分散中継局に伝送し、
分散中継局では、時分割多重信号のアドレス信号を復号
化し、加入者放送装置選択信号に戻し、加入者放送装置
選択信号および放送音声信号は電話音声帯域(0.3K
Hz〜3.4KHz)外の周波数信号に変換して、分散
中継局に設置されている有線電話の分散中継交換機の有
線電話加入者線に周波数多重して加入者放送装置へ伝送
し、周波数多重信号からもとの加入者放送装置選択信号
および放送音声信号を分離し、加入者放送装置を選択し
て放送音声信号の放送を行う。
選択信号を時分割多重信号として分散中継局に伝送し、
分散中継局では、時分割多重信号のアドレス信号を復号
化し、加入者放送装置選択信号に戻し、加入者放送装置
選択信号および放送音声信号は電話音声帯域(0.3K
Hz〜3.4KHz)外の周波数信号に変換して、分散
中継局に設置されている有線電話の分散中継交換機の有
線電話加入者線に周波数多重して加入者放送装置へ伝送
し、周波数多重信号からもとの加入者放送装置選択信号
および放送音声信号を分離し、加入者放送装置を選択し
て放送音声信号の放送を行う。
【0005】
【作用】第一に、複雑な構成の時分割多重符号化および
時分割多重復号化装置はセンター局および分散中継局の
みで必要であり、分散中継局と加入者放送装置間の放送
装置選択信号と放送音声信号は、周波数信号に変換し、
有線電話交換機の加入者線に周波数多重して加入者放送
装置へ伝送するが、周波数信号への変換回路が簡単な構
成となる。また、加入者線への周波数多重は電話の帯域
(0.3kHz〜3.4kHz)外の周波数による。周
波数多重化は簡単なフィルタによって実現できる。この
ため、装置全体が簡単な構成によって実現できる。第二
に、センター局と分散中継局間において、アドレス選択
信号を時分割多重信号として伝送する伝送路は幹線伝送
路となるため、光ファイバケーブル等の高速伝送ができ
る伝送路を設置する。また、分散中継局と加入者放送装
置間を伝送する放送装置選択信号は有線電話交換機の加
入者線に周波数多重して伝送するため、すべての加入者
放送装置について時間的に並列に伝送される。これによ
ってセンター放送装置から加入者放送装置まで、加入者
放送装置選択信号が高速で伝送され、加入者放送装置の
選択時間が短縮できる。第三に、有線電話装置の加入者
線に電話の帯域(0.3kHz〜3.4kHz)外の多
重化によって、加入者放送装置の選択信号および放送音
声信号を伝送する。このため、有線電話の使用に支障を
与えず、また、電話の使用中でも、加入者放送装置を選
択し、放送音声の放送が可能である。さらに、有線電話
装置の交換機の加入者回路等に放送音声信号を入出力す
る必要がなく交換機の改良を伴わない利点を有する。
時分割多重復号化装置はセンター局および分散中継局の
みで必要であり、分散中継局と加入者放送装置間の放送
装置選択信号と放送音声信号は、周波数信号に変換し、
有線電話交換機の加入者線に周波数多重して加入者放送
装置へ伝送するが、周波数信号への変換回路が簡単な構
成となる。また、加入者線への周波数多重は電話の帯域
(0.3kHz〜3.4kHz)外の周波数による。周
波数多重化は簡単なフィルタによって実現できる。この
ため、装置全体が簡単な構成によって実現できる。第二
に、センター局と分散中継局間において、アドレス選択
信号を時分割多重信号として伝送する伝送路は幹線伝送
路となるため、光ファイバケーブル等の高速伝送ができ
る伝送路を設置する。また、分散中継局と加入者放送装
置間を伝送する放送装置選択信号は有線電話交換機の加
入者線に周波数多重して伝送するため、すべての加入者
放送装置について時間的に並列に伝送される。これによ
ってセンター放送装置から加入者放送装置まで、加入者
放送装置選択信号が高速で伝送され、加入者放送装置の
選択時間が短縮できる。第三に、有線電話装置の加入者
線に電話の帯域(0.3kHz〜3.4kHz)外の多
重化によって、加入者放送装置の選択信号および放送音
声信号を伝送する。このため、有線電話の使用に支障を
与えず、また、電話の使用中でも、加入者放送装置を選
択し、放送音声の放送が可能である。さらに、有線電話
装置の交換機の加入者回路等に放送音声信号を入出力す
る必要がなく交換機の改良を伴わない利点を有する。
【0006】
【実施例】図1 は有線放送電話装置の全体構成のブロ
ック図を示している。5はセンター局、18は分散中継
局、23、24、は加入者放送装置を示す。センター局
は放送音声信号を送出する機能、放送を行う前に放送を
受信する加入者のグループを選択し、そのアドレスを分
散中継局に対して送出する機能を有すると共に有線電話
のセンター交換機能を有する。分散中継局は有線電話の
分散交換機能、センター局より送られてきた放送音声信
号を中継、分岐、増幅する機能、センター局より送られ
てきた加入者放送装置のアドレス信号を受信して、復号
化し、加入者放送装置の選択信号に戻し、周波数信号ま
たは時分割信号に変換し、放送音声信号と共に有線電話
の分散中継交換機の加入者線に周波数多重化して加入者
放送装置に対して送出する機能を有する。加入者放送装
置は分散中継局より送られてきた加入者放送装置選択信
号と放送音声信号を受け、加入者放送装置選択信号が自
分の加入者放送装置の場合のみ、放送音声信号を加入者
放送装置のスピーカに与えることによって放送を行う。
1のパソコンはあらかじめ加入者放送装置の放送グルー
プのアドレスを登録しておき、放送時に放送グループの
アドレス群を選び、これらのアドレスを時分割多重符号
化伝送装置3に受け渡す。3は、これらのアドレス信号
を時分割多重符号化し、センター局と分散中継局を接続
するアドレス中継回線7によってサイクリック伝送し
て、時分割多重復号化伝送装置10で受信する。10は
時分割多重符号化された放送グループのアドレスを復号
化し、加入者放送装置毎に放送の有無を出力する。すな
わち、放送有りの場合「1」、放送無しの場合「0」を
それぞれ出力する。有線電話加入者線19、…20はそ
れぞれ一対(2線)の対ケーブルからなる。12、13
は周波数信号変換部または時分割信号変換部である。1
0の加入者放送装置毎の放送有無を示す出力は、12、
…13等の周波数信号変換部または時分割信号変換部へ
入力する。周波数信号変換部、時分割信号変換部とも出
力は電話の周波数帯域(0.3kHz〜3.4kHz)
より高帯域の周波数信号である。これらの周波数出力は
それぞれ、合波器16、…17によって分岐中継増幅器
11の出力である放送音声信号と合成され、結合回路1
4、…15によって分散中継交換機の加入者出力である
有線電話加入者線19、…20に周波数多重して加入者
側に伝送する。加入者側では分離回路21、…22によ
って、高帯域の周波数信号を分離し、高帯域の周波数信
号を加入者放送装置に送る。図2は有線電話加入者線へ
の加入者放送装置の選択信号および放送音声信号の多重
化方法である。合波器33の出力信号は有線電話加入者
線35とは分散中継交換機27間に低域フィルタ31を
設けて接続を行い、結合回路30を構成する。低域フィ
ルタ31は電話の周波数帯域(0.3kHz〜3.4k
Hz)より高帯域の周波数信号は分散中継交換機側に通
過させないが、電話の周波数帯域および直流信号は双方
向に通過させる。また、分離回路36は低域フィルタ3
7を有線電話加入者線35と電話機39との間に設けた
構成であり、低域フィルタ37は電話の周波数帯域より
高帯域の周波数信号は電話機39側に通過させないが、
電話の周波数帯域および直流信号は双方向に通過させ
る。また、合波器33の出力回路と加入者放送装置38
の入力回路は電話の周波数帯域以下の周波数をブロック
するようにしている。このような有線電話加入者線への
加入者放送装置の選択信号および放送音声信号の多重化
の方法によって有線電話に支障を与えることがない。図
1において、第一に、12、…13が周波数信号変換部
の場合の加入者放送装置の選択方法は次のとうりであ
る。加入者放送装置1、…nに対応した周波数信号変換
部の入力1、…nの状態「1」、「0」により、周波数
信号変換部は周波数f0を発生する。すなわち、加入者
放送装置が選択状態「1」の場合には、周波数f0を発
生し、加入者放送装置が非選択状態「0」の場合には、
周波数を発生しない。周波数信号変換部出力の周波数f
0は、合波器により放送音声信号と合波され、結合回路
により有線電話加入者線に周波数多重化し、有線電話加
入者線をとうして、加入者側の分離回路へ送られる。分
離回路では電話機側に対して高域信号をブロックする。
加入者放送装置では、周波数f0を検波し、f0の検出
によって自分の放送装置の選択を判定する。放送装置選
択の判定によって、音声出力回路をオンにし、放送音声
信号の放送を行う。放送完了によって、加入者放送装置
を選択する周波数f0がなくなり、音声出力回路をオフ
にする。なお、加入者放送装置の選択以外にチャネル選
択、音量選択等の制御を行う場合には、センター局より
これらの信号を加入者放送装置選択信号と同様に分散中
継局に伝送し、各制御項目に対応して、項目選択用の周
波数fiを発生し、加入者放送装置を選択する周波数f
0と一緒に、結合回路により加入者線に周波数多重化
し、加入者線をとうして、加入者側の分離回路へ送る。
分離回路ではもとの周波数に戻され加入者放送装置に送
られる。加入者放送装置では、これら周波数を検波し、
それぞれの項目に対応した周波数fiの検出によって、
それぞれの制御項目を選択する。第二に、12、…13
が時分割信号変換部の場合は加入者放送装置の選択のほ
か、特に多項目の選択に応用され、チャネル選択、音量
選択の他、多項目の制御を行う場合に用いる。センター
局のパソコン1によって、加入者放送装置のアドレスほ
か、チャネル選択、音量選択等の複数の項目が選択さ
れ、これらの項目は時分割多重符号化伝送装置3、アド
レス中継回線7をとうして、時分割多重復号化伝送装置
10にサイクリック伝送され、時分割多重復号化伝送装
置10によって復号化され、項目毎に出力する。これら
出力項目は時分割信号変換部に入力され、時分割多重化
の後、周波数変調された周波数信号として出力される。
この出力は、合波器により放送音声信号と合波され、結
合回路により有線電話加入者線に周波数多重化し、有線
電話加入者線をとうして、加入者側の分離回路へ送られ
る。分離回路では電話機側に対して高域信号をブロック
する。加入者放送装置では周波数変調信号を復調し、時
分割多重信号に戻した後、復号化し、加入者放送装置の
選択のほか、チャネル選択、音量選択等の個別信号に戻
し、それぞれの制御を行う。次に、放送音声信号の動作
は次のとうりである。2はセンター局放送装置であり、
マイクロホンその他の音源を用いて放送を行う。放送音
声信号は、放送中継回線8によって、分散中継局へ送ら
れ、中継分岐増幅器11によって、中継、分岐、増幅さ
れる。中継分岐増幅器11の分岐出力は、周波数信号変
換部または時分割信号変換部12、…13のそれぞれの
出力と合波器16、…17で合波され、結合回路14、
…15、有線電話加入者線19、…20、分離回路2
1、…22をとうして、放送音声信号を加入者放送装置
23、…24に与える。加入者放送装置においては放送
装置選択信号によって、選択が行われた加入者放送装置
の音声出力回路をオンにすることによって、放送音声信
号をスピーカをとうして出力する。以上、複数の加入者
放送装置をセンターから選択し、これらに対して、同時
に放送を行う実施例として、分散中継局における加入者
放送装置の選択の方法として、図1において12、…1
3が周波数信号変換部の場合、12、…13が時分割信
号変換部の場合、の2例について説明した。この発明は
以下の実施様態をとることができる。図2において一対
の対ケーブルからなる有線電話加入者線35には分散中
継交換機27より、2線の両端に常時、−48Vと地気
または、その反転電圧が与えられている。この電圧を加
入者放送装置38の入力部に設けた整流回路40により
整流し、電源回路41によって加入者放送装置38で必
要な電源電圧を得ることによって、加入者放送装置に電
源を供給する。一般に、分散中継交換機の有線電話加入
者線の−48Vと地気電圧は商用電源の断時も無停電化
されているため、このような電源の供給方式を採用する
ことによって、加入者放送装置の電源を無停電化でき
る。
ック図を示している。5はセンター局、18は分散中継
局、23、24、は加入者放送装置を示す。センター局
は放送音声信号を送出する機能、放送を行う前に放送を
受信する加入者のグループを選択し、そのアドレスを分
散中継局に対して送出する機能を有すると共に有線電話
のセンター交換機能を有する。分散中継局は有線電話の
分散交換機能、センター局より送られてきた放送音声信
号を中継、分岐、増幅する機能、センター局より送られ
てきた加入者放送装置のアドレス信号を受信して、復号
化し、加入者放送装置の選択信号に戻し、周波数信号ま
たは時分割信号に変換し、放送音声信号と共に有線電話
の分散中継交換機の加入者線に周波数多重化して加入者
放送装置に対して送出する機能を有する。加入者放送装
置は分散中継局より送られてきた加入者放送装置選択信
号と放送音声信号を受け、加入者放送装置選択信号が自
分の加入者放送装置の場合のみ、放送音声信号を加入者
放送装置のスピーカに与えることによって放送を行う。
1のパソコンはあらかじめ加入者放送装置の放送グルー
プのアドレスを登録しておき、放送時に放送グループの
アドレス群を選び、これらのアドレスを時分割多重符号
化伝送装置3に受け渡す。3は、これらのアドレス信号
を時分割多重符号化し、センター局と分散中継局を接続
するアドレス中継回線7によってサイクリック伝送し
て、時分割多重復号化伝送装置10で受信する。10は
時分割多重符号化された放送グループのアドレスを復号
化し、加入者放送装置毎に放送の有無を出力する。すな
わち、放送有りの場合「1」、放送無しの場合「0」を
それぞれ出力する。有線電話加入者線19、…20はそ
れぞれ一対(2線)の対ケーブルからなる。12、13
は周波数信号変換部または時分割信号変換部である。1
0の加入者放送装置毎の放送有無を示す出力は、12、
…13等の周波数信号変換部または時分割信号変換部へ
入力する。周波数信号変換部、時分割信号変換部とも出
力は電話の周波数帯域(0.3kHz〜3.4kHz)
より高帯域の周波数信号である。これらの周波数出力は
それぞれ、合波器16、…17によって分岐中継増幅器
11の出力である放送音声信号と合成され、結合回路1
4、…15によって分散中継交換機の加入者出力である
有線電話加入者線19、…20に周波数多重して加入者
側に伝送する。加入者側では分離回路21、…22によ
って、高帯域の周波数信号を分離し、高帯域の周波数信
号を加入者放送装置に送る。図2は有線電話加入者線へ
の加入者放送装置の選択信号および放送音声信号の多重
化方法である。合波器33の出力信号は有線電話加入者
線35とは分散中継交換機27間に低域フィルタ31を
設けて接続を行い、結合回路30を構成する。低域フィ
ルタ31は電話の周波数帯域(0.3kHz〜3.4k
Hz)より高帯域の周波数信号は分散中継交換機側に通
過させないが、電話の周波数帯域および直流信号は双方
向に通過させる。また、分離回路36は低域フィルタ3
7を有線電話加入者線35と電話機39との間に設けた
構成であり、低域フィルタ37は電話の周波数帯域より
高帯域の周波数信号は電話機39側に通過させないが、
電話の周波数帯域および直流信号は双方向に通過させ
る。また、合波器33の出力回路と加入者放送装置38
の入力回路は電話の周波数帯域以下の周波数をブロック
するようにしている。このような有線電話加入者線への
加入者放送装置の選択信号および放送音声信号の多重化
の方法によって有線電話に支障を与えることがない。図
1において、第一に、12、…13が周波数信号変換部
の場合の加入者放送装置の選択方法は次のとうりであ
る。加入者放送装置1、…nに対応した周波数信号変換
部の入力1、…nの状態「1」、「0」により、周波数
信号変換部は周波数f0を発生する。すなわち、加入者
放送装置が選択状態「1」の場合には、周波数f0を発
生し、加入者放送装置が非選択状態「0」の場合には、
周波数を発生しない。周波数信号変換部出力の周波数f
0は、合波器により放送音声信号と合波され、結合回路
により有線電話加入者線に周波数多重化し、有線電話加
入者線をとうして、加入者側の分離回路へ送られる。分
離回路では電話機側に対して高域信号をブロックする。
加入者放送装置では、周波数f0を検波し、f0の検出
によって自分の放送装置の選択を判定する。放送装置選
択の判定によって、音声出力回路をオンにし、放送音声
信号の放送を行う。放送完了によって、加入者放送装置
を選択する周波数f0がなくなり、音声出力回路をオフ
にする。なお、加入者放送装置の選択以外にチャネル選
択、音量選択等の制御を行う場合には、センター局より
これらの信号を加入者放送装置選択信号と同様に分散中
継局に伝送し、各制御項目に対応して、項目選択用の周
波数fiを発生し、加入者放送装置を選択する周波数f
0と一緒に、結合回路により加入者線に周波数多重化
し、加入者線をとうして、加入者側の分離回路へ送る。
分離回路ではもとの周波数に戻され加入者放送装置に送
られる。加入者放送装置では、これら周波数を検波し、
それぞれの項目に対応した周波数fiの検出によって、
それぞれの制御項目を選択する。第二に、12、…13
が時分割信号変換部の場合は加入者放送装置の選択のほ
か、特に多項目の選択に応用され、チャネル選択、音量
選択の他、多項目の制御を行う場合に用いる。センター
局のパソコン1によって、加入者放送装置のアドレスほ
か、チャネル選択、音量選択等の複数の項目が選択さ
れ、これらの項目は時分割多重符号化伝送装置3、アド
レス中継回線7をとうして、時分割多重復号化伝送装置
10にサイクリック伝送され、時分割多重復号化伝送装
置10によって復号化され、項目毎に出力する。これら
出力項目は時分割信号変換部に入力され、時分割多重化
の後、周波数変調された周波数信号として出力される。
この出力は、合波器により放送音声信号と合波され、結
合回路により有線電話加入者線に周波数多重化し、有線
電話加入者線をとうして、加入者側の分離回路へ送られ
る。分離回路では電話機側に対して高域信号をブロック
する。加入者放送装置では周波数変調信号を復調し、時
分割多重信号に戻した後、復号化し、加入者放送装置の
選択のほか、チャネル選択、音量選択等の個別信号に戻
し、それぞれの制御を行う。次に、放送音声信号の動作
は次のとうりである。2はセンター局放送装置であり、
マイクロホンその他の音源を用いて放送を行う。放送音
声信号は、放送中継回線8によって、分散中継局へ送ら
れ、中継分岐増幅器11によって、中継、分岐、増幅さ
れる。中継分岐増幅器11の分岐出力は、周波数信号変
換部または時分割信号変換部12、…13のそれぞれの
出力と合波器16、…17で合波され、結合回路14、
…15、有線電話加入者線19、…20、分離回路2
1、…22をとうして、放送音声信号を加入者放送装置
23、…24に与える。加入者放送装置においては放送
装置選択信号によって、選択が行われた加入者放送装置
の音声出力回路をオンにすることによって、放送音声信
号をスピーカをとうして出力する。以上、複数の加入者
放送装置をセンターから選択し、これらに対して、同時
に放送を行う実施例として、分散中継局における加入者
放送装置の選択の方法として、図1において12、…1
3が周波数信号変換部の場合、12、…13が時分割信
号変換部の場合、の2例について説明した。この発明は
以下の実施様態をとることができる。図2において一対
の対ケーブルからなる有線電話加入者線35には分散中
継交換機27より、2線の両端に常時、−48Vと地気
または、その反転電圧が与えられている。この電圧を加
入者放送装置38の入力部に設けた整流回路40により
整流し、電源回路41によって加入者放送装置38で必
要な電源電圧を得ることによって、加入者放送装置に電
源を供給する。一般に、分散中継交換機の有線電話加入
者線の−48Vと地気電圧は商用電源の断時も無停電化
されているため、このような電源の供給方式を採用する
ことによって、加入者放送装置の電源を無停電化でき
る。
【0007】
【考案の効果】センター局で放送を行う加入者放送装置
のアドレスを設定してから、放送を行う加入者放送装置
が選択されるまでの時間が長いと、放送を行うまでの待
時間が長くなり不都合が生じる。第一に、本考案ではセ
ンター局で選択した加入者放送装置のアドレスは分散中
継局までは時分割多重符号化して伝送する。センター局
と分散中継局間の中継線は幹線として構成することがで
き、光ファイバケーブル等の高速伝送路を用いることに
よって高速伝送ができる。また、本考案では分散中継局
と加入者放送装置間の加入者放送装置選択信号の伝送
は、すべての有線電話加入者線について時間的に並列動
作する。このため、分散中継局と加入者放送装置間の選
択信号も高速伝送できる。第二に、加入者放送装置にお
ける放送装置の選択はセンターからの時分割多重信号を
直接受信せず、分散中継局よりの周波数信号の識別また
は分散中継局で生成した簡単な構成の時分割信号の復号
化によるため、選択回路が簡単化できる。第三に、加入
者放送装置に至る放送用の加入者線は有線電話加入者線
を利用できるため、放送加入者線を別に敷設する必要が
ない。第四に、有線放送電話装置の交換機の加入者回路
を経由せず、加入者放送装置の選択と放送を行う方法で
あるため、放送と電話の通信を同時に行うことができ
る。
のアドレスを設定してから、放送を行う加入者放送装置
が選択されるまでの時間が長いと、放送を行うまでの待
時間が長くなり不都合が生じる。第一に、本考案ではセ
ンター局で選択した加入者放送装置のアドレスは分散中
継局までは時分割多重符号化して伝送する。センター局
と分散中継局間の中継線は幹線として構成することがで
き、光ファイバケーブル等の高速伝送路を用いることに
よって高速伝送ができる。また、本考案では分散中継局
と加入者放送装置間の加入者放送装置選択信号の伝送
は、すべての有線電話加入者線について時間的に並列動
作する。このため、分散中継局と加入者放送装置間の選
択信号も高速伝送できる。第二に、加入者放送装置にお
ける放送装置の選択はセンターからの時分割多重信号を
直接受信せず、分散中継局よりの周波数信号の識別また
は分散中継局で生成した簡単な構成の時分割信号の復号
化によるため、選択回路が簡単化できる。第三に、加入
者放送装置に至る放送用の加入者線は有線電話加入者線
を利用できるため、放送加入者線を別に敷設する必要が
ない。第四に、有線放送電話装置の交換機の加入者回路
を経由せず、加入者放送装置の選択と放送を行う方法で
あるため、放送と電話の通信を同時に行うことができ
る。
【図1】 有線放送電話装置の全体構成のブロック図
【図2】 有線電話加入者線への加入者放送装置の選択
信号と放送音声信号の多重化方法
信号と放送音声信号の多重化方法
1…パソコン 2…センター局放送装置 3…時分割多
重符号化伝送装置 4…センター交換機 5…センター局 6…電話中継回
線 7…アドレス中継回線 8…放送中継回線 9、27…分散中継交換機 10、28…時分割多重復
号化伝送装置 11、29…中継分岐増幅器 12、13、32…周波数信号変換部または時分割信号
変換部 14、15、30…結合回路 16、17、33…合波
器 18、34…分散中継局 19、20、35…有線電話
加入者線 21、22、36…分離回路 23、24、38…加入
者放送装置 25、26、39…電話機 31、37…低域フィルタ 40…整流回路 41…電源回路
重符号化伝送装置 4…センター交換機 5…センター局 6…電話中継回
線 7…アドレス中継回線 8…放送中継回線 9、27…分散中継交換機 10、28…時分割多重復
号化伝送装置 11、29…中継分岐増幅器 12、13、32…周波数信号変換部または時分割信号
変換部 14、15、30…結合回路 16、17、33…合波
器 18、34…分散中継局 19、20、35…有線電話
加入者線 21、22、36…分離回路 23、24、38…加入
者放送装置 25、26、39…電話機 31、37…低域フィルタ 40…整流回路 41…電源回路
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の加入者放送装置のアドレスを選択
し、選択したアドレスグループに放送を行うセンター局
と分散中継局を中継回線で接続し、センター局よりアド
レス選択信号を時分割多重信号として分散中継局に伝送
する。分散中継局では時分割多重信号のアドレス信号を
復号化し、それぞれの加入者放送装置選択信号として出
力する。加入者放送装置選択信号および放送音声信号は
電話音声帯域(0.3KHz〜3.4KHz)外の周波
数信号に変換して、分散中継局に設置されている有線電
話の分散中継交換機の有線電話加入者線に周波数多重し
て加入者放送装置へ伝送し、周波数多重信号からもとの
加入者放送装置選択信号および放送音声信号を分離し、
加入者放送装置を選択して放送音声信号の放送を行うこ
とを特徴とする加入者放送装置の選択と放送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24668194A JPH0879202A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 有線放送電話装置の加入者放送装置の選択と放送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24668194A JPH0879202A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 有線放送電話装置の加入者放送装置の選択と放送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879202A true JPH0879202A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=17152042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24668194A Pending JPH0879202A (ja) | 1994-09-05 | 1994-09-05 | 有線放送電話装置の加入者放送装置の選択と放送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0879202A (ja) |
-
1994
- 1994-09-05 JP JP24668194A patent/JPH0879202A/ja active Pending
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