JPH0879251A - セルトラヒック制御回路及び方法 - Google Patents

セルトラヒック制御回路及び方法

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JPH0879251A
JPH0879251A JP20564994A JP20564994A JPH0879251A JP H0879251 A JPH0879251 A JP H0879251A JP 20564994 A JP20564994 A JP 20564994A JP 20564994 A JP20564994 A JP 20564994A JP H0879251 A JPH0879251 A JP H0879251A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯域管理単位毎に個別のFIFOバッファを
設置することなく小さなハード量で例えば数100〜数
1000にも及ぶ多重の通信チャネルの帯域を管理する
ことが可能となるセルトラヒック制御回路及び方法を提
供する。 【構成】 本発明ではトラヒック観測部において仮想チ
ャネル(VC)毎および全体の転送中フレーム数を観測
し、新たなフレームが到着した際に、全転送中フレーム
数が回線上を転送可能な最大フレーム数Nを超える、ま
たは、当該VCの転送中フレーム数が予め規定された帯
域で転送可能なフレーム数Mを超える部分についてフレ
ーム転送制御部により、フレームバッファ部に蓄積して
セルトラヒックを平滑化することによりVC毎に帯域を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルトラヒック制御回
路及び方法に係り、特に情報フレームをその長さよりも
短いセルに分割して転送する装置、またはセル群の中継
転送、多重化、もしくは交換を行うシステムでのフレー
ム転送のためのセルトラヒック制御回路及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、非同期転送モード(As
ynchronous Transfer Mode:
ATM)を用いた通信網では、通信すべき情報を固定長
のセルに分割して転送することにより、通信ビットレー
トの異なるメディアを統一的に取り扱うことができる。
【0003】ここでは各通信の使用帯域は転送するセル
の数により制御され、同一の通信において時間的に帯域
を変更することも可能である。また、データ通信のよう
に、通信チャネルを設定していても常に情報を転送して
いるわけではなく送るべきデータがある時のみバースト
的にセルの転送を行う通信形態も考えられる。
【0004】このような通信網では、各通信チャネルが
使用する帯域を予め規定し、その規定帯域にみあった網
内リソースを割り当てることにより、通信品質を保証す
ることができる。
【0005】ATM網ではこれらの通信帯域は通常、仮
想パス(VP)もしくは仮想チャネル(VC)毎に管理
される。従って、情報送信側では、これらVP,VC等
帯域管理単位毎に送出情報量が規定値を超過しないよう
制御する必要がある。
【0006】図6に従来技術を用いた複数の通信チャネ
ルが存在する場合のセルトラヒック制御回路の基本構成
を示す。図6のセルトラヒック制御回路は振り分け部6
2、多重部63、帯域管理単位毎のFIFOキュー6
4、読みだし制御部65から構成される。
【0007】ここでは帯域管理単位がVCである場合に
ついて説明する。VCはセルヘッダ中に書かれたVPI
(仮想パス識別子)/VCI(仮想チャネル識別子)の
値によって識別される。
【0008】入力回線61から到着したセルは振り分け
部62においてヘッダ中にかかれたVPI/VCI値を
読みだし、VPI/VCI値に対応したFIFOキュー
64に積み込まれる。
【0009】読みだし制御部65では各VPI/VCI
毎に予め規定された帯域に対応して各FIFOキューか
らの読みだしを制御する。例えば、出力回線速度が15
0Mbit/sである場合に、あるVCの規定帯域が
1.5Mbit/sであれば、100セル分の送出時間
に1セルだけ、3.0Mbit/sであれば50セル分
の送出時間に1セルだけ当該VPI/VCIのFIFO
キューからセルを読み出すよう制御すればよい。このよ
うにして制御された各FIFOキューからの読みだしセ
ルを多重部63で多重し出力回線66に送出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術によるセルトラヒック制御方式では帯域管理単位
の数分だけFIFOキューを設置するため帯域管理対象
のチャネル数が多いとそれだけハード量が大きくなって
しまう。
【0011】例えば150Mbit/sの回線上に64
kbit/sの通信チャネルを多重した場合には帯域管
理単位数は2000以上となる。本発明では、この問題
を解決するため、帯域管理単位毎にFIFOキューを設
置せず、帯域管理対象数が多くなっても小さなハード量
で対応可能なトラヒック制御を実現し得るセルトラヒッ
ク制御回路及び方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、通信すべき情報フレームが複数の
固定長のセルに分割され、あるいは単独のセルとして所
定速度の回線上を転送され、かつ、同一の回線上を同時
に複数の情報フレームが多重転送されるフレーム転送方
式に用いられ、前記回線上のセルトラヒックを制御する
セルトラヒック制御方法において、前記回線上を転送可
能なトラヒックを同時に転送可能な最大フレーム数Nで
規定し、回線上を転送中のフレーム数nを計数する手段
と、前記規定された最大フレーム数を超過してフレーム
が入力した場合に当該フレームを構成するセルを蓄積す
るバッファを有し、到着セルが有効セルであり情報フレ
ームを構成する先頭セルもしくは単独セルである場合
に、セル到着時点でn<Nの場合には当該セルと同一フ
レームに属する一連のセルを出力回線上に転送し、n=
Nの場合には当該セルと同一のフレームに属するセルを
フレームを識別しつつ前記バッファに蓄積し、前記バッ
ファに蓄積されたフレームについて、入力セルが空きセ
ル等の無効セルであるか、もしくは入力セルを前記バッ
ファに蓄積して前記出力回線上にセルが転送されない場
合に、n≦Nの範囲で前記バッファから読出して前記回
線上に転送することにより、前記出力回線上のセルトラ
ヒックを規定値以内に制御することを特徴とするトラヒ
ック制御方法が提供される。
【0013】また、本発明によると、上述のセルトラヒ
ック制御方法において、前記バッファから前記出力回線
上にセルを読み出す際に、同一フレームに属するセルの
所定の間隔で読み出すように制御することを特徴とする
セルトラヒック制御方法が提供される。
【0014】また、本発明によると、上述のセルトラヒ
ック制御方法において、前記回線上でトラヒックを制御
する帯域管理単位を設定し、前記回線上を転送可能なト
ラヒックを同時に転送可能な最大フレーム数Nで、各帯
域管理単位w毎に回線上を転送可能なトラヒックを同一
管理単位に属するフレームの同時に転送可能な最大数M
(w)で規定し、前記回線上を転送中の全フレーム数n
をおよび帯域管理単位毎に回線上を転送中のフレーム数
m(w)を計数する手段を有し、到着セルが有効セルで
あり情報フレームを構成する先頭セルもしくは単独セル
である場合に、セル到着時点でn<Nでかつm(w)<
M(w)の場合には当該セルと同一のフレームに属する
一連のセルを前記出力回線上に転送し、n=Nもしくは
m(w)=M(w)の場合には当該セルと同一のフレー
ムに属する一連のセルをフレームを識別しつつ前記バッ
ファに蓄積し、前記バッファに蓄積されたフレームにつ
いて、入力セルが空きセル等の無効セルであるか、もし
くは入力セルをバッファに蓄積して前記出力回線上にセ
ルが転送されない場合に、n≦Nかつm(w)≦M
(w)の範囲で前記バッファから読出して前記回線上に
転送することにより、前記出力回線上のトラヒックを規
定値以内に制御することを特徴とするセルトラヒック制
御方法が提供される。
【0015】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、通信すべき情報フレームが複数の固定長のセ
ルに分割され、あるいは単独のセルとして所定速度の回
線上を転送され、かつ、同一の回線上を同時に複数の情
報フレームが多重転送されるフレーム転送方式におい
て、前記回線上のセルの到着と到着セルの種別および当
該セル中に表示されたフレーム識別子を検出するセル検
出部と、出力回線上を転送中の全フレーム数nおよび帯
域管理単位w毎に回線上を転送中のフレーム数m(w)
を計数するトラヒック観測部と、規定最大フレーム数を
超過してフレームが入力した場合に当該フレームを構成
するセルをフレーム単位に蓄積する複数面のフレームバ
ッファからなるフレームバッファ部と、前記フレームバ
ッファ部の空きフレームバッファを管理する空きフレー
ムバッファ部と、到着セルを前記フレームバッファ部に
蓄積するかあるいは前記出力回線上に転送するかを判定
するフレーム転送制御部とを具備し、前記フレーム転送
制御部は、前記フレームバッファ部に蓄積中のフレーム
が存在する帯域管理単位wの値を保持するフレーム蓄積
中登録テーブルを有し、前記セル検出部で検出した到着
セルが所属する帯域管理単位が前記フレーム蓄積中登録
テーブルに登録中である場合には当該セルを前記フレー
ムバッファ部に蓄積し、登録中でない場合に当該到着セ
ルが情報フレームを構成する中間セル、もしくは最終セ
ルであれば前記出力回線に転送し、先頭セルもしくは単
独セルであれば所定の判定法により当該セルを前記出力
回線に転送するかフレームバッファに蓄積するかを決定
することを特徴とするセルトラヒック制御回路が提供さ
れる。
【0016】また、本発明によると、上述のセルトラヒ
ック制御回路において、前記フレーム転送制御部中の前
記フレーム蓄積中登録テーブルは、前記フレームバッフ
ァ部に蓄積中のフレームが存在する帯域管理単位wの値
とともに、当該帯域管理単位に属する蓄積中のフレーム
のうち、最初に蓄積されたフレームバッファ番号を先頭
蓄積フレームバッファ番号、最も新しく蓄積を開始した
フレームが蓄積中のフレームバッファ番号を最新蓄積フ
レームバッファ番号として保持する機能を有し、前記セ
ル検出部で検出した到着セルが情報フレームを構成する
先頭セルもしくは単独セルである場合で、当該セルが所
属する帯域管理単位が前記フレーム蓄積中登録テーブル
に登録中でなくかつ前記フレームバッファ部へ蓄積する
と判定された場合、空きフレームバッファ部から空きの
フレームバッファ番号をハントし当該フレームバッファ
番号を有する前記フレームバッファ部のフレームバッフ
ァ面に当該セルを書込むとともに、当該フレームバッフ
ァ番号を先頭蓄積フレームバッファ番号および最新フレ
ームバッファ番号として帯域管理単位wの値とともに、
前記フレーム蓄積中登録テーブルに登録し、当該セルが
所属する帯域管理単位が前記フレーム蓄積中登録テーブ
ルに登録中である場合には空きフレームバッファ部から
空きのフレームバッファ番号をハントし当該フレームバ
ッファ番号を有する前記フレームバッファ部のフレーム
バッファ面に当該セルを書込むとともに、前記フレーム
蓄積中登録テーブルの当該帯域管理単位の最新フレーム
バッファ番号を新に空きフレームバッファ管理部からハ
ントしたフレームバッファ番号に書換え、前記フレーム
バッファ部で同一帯域管理単位に属するフレームが蓄積
されたフレームバッファ面をフレームバッファの蓄積順
に管理することを特徴とするセルトラヒック制御回路が
提供される。
【0017】さらに、本発明によると、上述のセルトラ
ヒック制御回路において、前記フレーム転送制御部は前
記フレームバッファ部から読出し中のフレームバッファ
番号を登録する読出し中バッファ番号レジスタを有し、
同じくフレーム転送制御部中の前記フレーム蓄積中登録
テーブルに登録中の帯域管理単位に属するフレームが読
出し中であるか否かを示す表示フラグを保持し、前記セ
ル検出部において検出した到着セルが無効セルであるか
または到着セルを前記フレームバッファ部に蓄積して前
記出力回線上にセルが転送されない場合に、前記読出し
中バッファ番号レジスタに保持された番号の前記フレー
ムバッファ部内のフレームバッファ面から1セル読み出
して前記出力回線上に転送、あるいは読出しバッファ番
号レジスタにフレームバッファ番号が登録されていない
場合にn≦N−1かつm(w)≦M−1でありかつ読み
出し表示フラグの値が読出し中でないことを示している
帯域管理単位wが前記フレーム蓄積中登録テーブルに登
録されていれば、当該テーブルに記録されている先頭蓄
積フレームバッファ番号の値を読出しその値を前記読出
しバッファ番号レジスタに登録するとともに当該フレー
ムバッファ番号のフレームバッファ部内のバッファ面か
ら1セル読み出して出力回線上に転送するとともに、読
み出したセルが情報フレームを構成する最終セルもしく
は単独セルである場合にはフレームバッファ部から同一
帯域管理単位に属する次のフレームバッファ番号を読出
して前記読出し中バッファ番号レジスタの値を書換え、
前記フレームバッファ部中に同一帯域管理単位に属する
他のフレームが蓄積されていない場合には前記読出し中
バッファ番号レジスタおよび前記フレーム蓄積中登録テ
ーブルから当該帯域管理単位を削除することを特徴とす
るセルトラヒック制御回路が提供される。
【0018】
【作用】上述した解決手段によると、本発明ではトラヒ
ック観測部において仮想チャネル(VC)毎および全体
の転送中フレーム数を観測し、新たなフレームが到着し
た際に、全転送中フレーム数が回線上を転送可能な最大
フレーム数Nを超える、または、当該VCの転送中フレ
ーム数が予め規定された帯域で転送可能なフレーム数M
を超える部分についてフレーム転送制御部により、フレ
ームバッファ部に蓄積してトラヒックを平滑化すること
によりVC毎に帯域を制御する。
【0019】
【実施例】先ず、本発明の概要について述べると、本発
明では、情報フレームをセルに分割はて転送するデータ
通信を対象とする。図7に示すように情報フレームを構
成するセル群は一般的に先頭セルBOM、いくつかの中
間セルCOM、および最終セルEOMからなり、同一フ
レーム内の連続したセルは通信チャネルのセ転送速度V
0に対応した間隔Tをあけて転送される。情報フレーム
長が短くセル化しても当該フレームを1セルで構成でき
る場合もあり、このセルは単独セルSSMと呼ばれる。
【0020】速度V(V>V0)の回線上をセル転送速
度V0のフレームをセル化して転送する場合、セル間隔
TはV/V0セル時間となる(1セル時間は、当該速度
の回線上を1セル分転送するのに要する時間に相当)。
【0021】速度Vの回線上では同時に最大Nフレーム
(N=V/V0)を多重転送可能である。このような通
信を取り扱うシステムにおいてnフレームを同時に転送
中の場合には使用中帯域をn×V0で算出することがで
きる。
【0022】すなわち、図8に示すように、時間T内に
はn個のセルが転送される。従って、セルレベルのトラ
ヒックを制御するためには転送中フレーム数n(N≧n
≧0)を制御すれば良いことになる。
【0023】そこで本発明ではトラヒック観測部におい
てVC毎および全体の転送中フレーム数を観測し、新た
なフレームが到着した際に、全転送中フレーム数が回線
上を転送可能な最大フレーム数Nを超える、または、当
該VCの転送中フレーム数が予め規定された帯域で転送
可能なフレーム数M(VCI)を超える場合にはフレー
ムバッファに蓄積してトラヒックを平滑化することによ
りVC毎に帯域を制御する。
【0024】次に、以上のような概要に基く本発明の実
施例につき図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明のセルトラヒック制御方式を実現する一実施例として
のセルトラヒック制御回路の構成を示す。
【0025】本実施例のセルトラヒック制御回路は図1
に示すようにセル検出部12、フレーム転送制御部1
3、フレームバッファ部14、空きフレームバッファ管
理部15、トラヒック観測部16から構成される。
【0026】図1において、セル検出部12は入力回線
11上のセルの到着を検出する機能と、検出したセルの
種別を識別する。このセル検出部12により、情報フレ
ームをITU−T基準I.362,363で規定される
ATMアダプテーションレイヤタイプ3を用いてセル化
した場合を例にとると、セルの種別はセル内のSTフィ
ールドにより識別される。
【0027】ここで、STフィールドでは先頭セル(B
OM)、中間セル(COM)、最終セル(EOM)、あ
るいは単独セル(SSM)を識別可能であり、セル中に
多重識別子(MID)により同一VCI上の複数のフレ
ームを多重することが可能であり、セル内VPI/VC
I/MIDフィールドの値により個々のフレームを識別
することができる。
【0028】そして、VPI/VCI/MIDのように
個々のフレームを識別できる値はフレーム識別子とも呼
ばれている。本実施例では、帯域管理単位はVPI/V
CIの値で識別可能な仮想チャネル(VC)であり、同
一VC上にはMIDの異なる複数のフレームを多重して
転送することができるものとする。
【0029】そして、上述のセル検出部12ではセルの
到着を検出すると、セル到着表示信号、セル種別信号、
フレーム識別子をフレーム転送制御部13に送る。この
ときセル検出部12は到着したセルが空きセル(有効で
ないセル)の場合にはセル到着表示で空きセルを表示す
る。
【0030】また、フレーム転送制御部13は規定帯域
テーブル13a、フレーム蓄積中登録テーブル13b、
読出し中バッファ番号レジスタ13cを持ち、フレーム
単位の転送、バッファへの蓄積を制御する。
【0031】ここで、フレーム蓄積中登録テーブル13
bには、フレームバッファ部14に対してフレームを蓄
積中の帯域管理単位の識別子(本実施例ではVPI/V
CI)と書込み中のフレームバッファ番号、および、フ
レームバッファ部14に蓄積中のフレームの読出しが開
始されているかどうかを示すための読出し中表示がOF
F,ON保持される。
【0032】なお、フレーム転送制御部13の処理動作
については後述するものとする。図2は上記フレームバ
ッファ部14の詳細な構成を示す。このフレームバッフ
ァ部14は複数(図中ではjフレーム分)の フレーム
バッファ(#1,#2,…,#j)と次フレームバッフ
ァ番号レジスタR1,R2,…Rj、及び書込中フレー
ム登録テーブル14aを有する。
【0033】ここで、各フレームバッファ#1,#2,
…,#jは同一フレームを構成するセルをBOM,CO
M,…,EOMの到着順に保持し、読み出し時にもこの
順でセルを読み出す。
【0034】そして、フレーム転送制御部13からフレ
ームバッファ部14に対する書き込み指示は、パラメー
タとしてVPI/VCI/MID値、セル種別、及び前
フレームバッファ番号Buf.No、フレームバッファ
番号Buf.No.new、継続蓄積表示を伴う。
【0035】これにより、フレーム制御部13から書込
み指示を受けると、フレームバッファ部14はセル種別
がCOM,EOMの場合にはパラメータ中のVPI/V
CI/MID値をもとに書込み中フレーム登録テーブル
14aを検索し、当該VPI/VCI/MID値に対応
するフレームバッファ番号を読み出し、その番号のフレ
ームバッファ#1,#2,…,#jにセルを書き込む。
【0036】なお、セル種別がCOMの場合にはフレー
ムバッファ#1,#2,…,#jへのセルの書込み後
に、書込中フレーム登録テーブル14aから当該VPI
/VCI/MID値を削除する。
【0037】また、セル種別がBOMまたはSSMでか
つ継続蓄積表示がOFFの場合には、パラメータ中のフ
レームバッファ番号Buf.No.newとあわせて当
該VPI/VCI/MIDを書込み中フレーム登録テー
ブル14aに登録するとともに、当該フレームバッファ
番号Buf.No.newのフレームバッファにセルを
書き込む(SSMの場合には書込み中フレーム登録テー
ブルへのVPI/VCI/MIDの登録は行わない)。
【0038】この場合、当該フレームバッファ番号Bu
f.No.newの次フレームバッファ番号レジスタR
1,R2,…,Rjには「最終フレーム」を表す値を書
き込む。
【0039】一方、セル種別がBOMまたはSSMでか
つ継続蓄積表示がONの場合には、継続蓄積表示がOF
Fの場合と同様にパラメータ中のフレームバッファ番号
Buf.No.newとあわせて当該VPI/VCI/
MIDを書込み中フレーム登録テーブル14aに登録す
るとともに、当該フレームバッファ番号のフレームバッ
ファ#1,#2,…,#jにセルを書き込み、当該セル
フレームバッファ番号Buf.No.newの次フレー
ムバッファ番号として「最終フレーム」を表す値を次フ
レームバッファ番号レジスタR1,R2,…,Rjに書
き込むとともに、前フレームバッファ番号Buf.No
に対応する次フレームバッファ番号レジスタR1,R
2,…,Rjに当該フレームバッファ番号Buf.N
o.newを書き込む(SSMの場合には書込み中フレ
ーム登録テーブルへのVPI/VCI/MIDの登録は
行わない)。
【0040】そして、フレーム制御部13からフレーム
バッファ部14に対する読み出し指示は、パラメータと
してフレームバッファ番号Buf.No(r)を伴う。
これにより、フレーム転送制御部13から読み出し指示
を受けると、フレームバッファ部14は当該フレームバ
ッファ番号Buf.No(r)のフレームバッファ#
1,#2,…,#jから1セル分読み出すとともに、フ
レーム転送制御部13に読み出し中のセルの種別及び当
該フレームバッファ番号Buf.No(r)のフレーム
バッファ#1,#2,…,#jに対応した次フレームバ
ッファ番号レジスタR1,R2,…,Rjの値をフレー
ム転送制御部13に返す。
【0041】また、フレームバッファ部14は読み出し
セルの種別がEOM、またはSSMの場合には、セルの
読み出し後に当該フレームバッファ番号Buf.No
(r)を空きバッファとして空きフレームバッファ管理
部15に送り、空きフレームバッファとして登録する。
【0042】この空きフレームバッファ管理部15はフ
レームバッファ部14中の空きフレームバッファを管理
するために、フレームバッファ部14から受けたフレー
ムバッファ番号を空きフレームバッファ番号として登録
し、フレーム転送制御部13に次に使用するフレームバ
ッファ番号として提供する。
【0043】図1において、トラヒック観測部16は転
送中のフレーム数を、全体及びVPI/VCI値毎に測
定する。ここで、フレーム数の測定は、図3に示すよう
に当該VPI/VCIに所属する先頭セルBOMまたは
単独ルSSMが転送された際に+1、最終セルまたは単
独セルが転送されてからセル間隔Tだけ経過後に−1す
るカウンタをVPI/VCI毎に設置することにより実
現することができる。
【0044】このフレーム数の測定については、特願平
6−38873号「トラヒック測定方法及びその回路」
に記載されている手段を用いることができる。以下、フ
レーム転送制御部13の動作について図4に示すセル到
着時の動作フロー及び図5に示すバッファ読み出し時の
動作フローを参照して説明する。
【0045】先ず、セル検出部12からのセル到着表
示、セル種別、フレーム識別子(VPI/VCI/MI
D)を受けるとフレーム転送制御部13では図4に示す
セル到着処理を開始する。
【0046】セル種別がBOMまたはSSMでなくCO
M、またはEOMである場合には、フレームバッファ蓄
積中登録テーブル13bに当該VPI/VCIが登録中
であるかどうかを検索し、登録中である場合には当該セ
ルをフレームバッファ部14に転送するとともにフレー
ムバッファ部14に対してパラメータ値してVPI/V
CI/MID値、セル種別とともに書込み指示を行う
(ステップS1,S2,S3)。
【0047】なお、この場合、パラメータ群中の前フレ
ームバッファ番号Buf.No、フレームバッファ番号
Buf.No.new、継続蓄積表示は使用しない。一
方、フレームバッファ蓄積中登録テーブル13bに当該
VPI/VCIが登録されていない場合には当該セルを
出力回線17へ転送する(ステップS4)。
【0048】一方、到着セルがBOMまたはSSMの場
合には、フレームバッファ蓄積中登録テーブル13bに
当該VPI/VCIが登録中であるかどうかを検索し、
登録中である場合にはフレーム蓄積中登録テーブル13
bから最新フレームバッファBuf.Noを読み出すと
ともに空きフレームバッファ管理部15より新たな空き
フレームバッファ番号Buf.No.newをハントす
る(ステップS1,S5,S6,S7)。
【0049】その後、当該セルをフレームバッファ部1
4に転送するとともに、フレームバッファ部14に対し
てパラメータ値としてVPI/VCI/MID値、セル
種別、前フレームバッファ番号Buf.No、フレーム
バッファ番号Buf.No.new、継続蓄積表示ON
とともに書込み指示を行なう(ステップS8)。
【0050】そして、フレームバッファ部14への書込
み指示終了後、フレーム蓄積中登録テーブル13b中の
当該VPI/VCIのフレームバッファ番号を新たにハ
ントしたフレームバッファ番号Buf.No.newに
書き換える(ステップS9)。
【0051】一方、フレームバッファ蓄積中登録テーブ
ル13bに当該VPI/VCIが登録されていない場合
には、トラヒック観測部16での測定値をもとに、全体
のトラヒック測定値が(N−1)以下(Nは出力回線上
の最大同時転送可能フレーム数)であり、かつ、当該V
PI/VCIのトラヒック測定値が(M(VPI/VC
I)−1)以下(M(VPI/VCI)のときにはVP
I/VCI値に対応した規定帯域での最大同時転送可能
フレーム数)以下であるかを判定し、その結果がYes
の場合には当該セルを出力回線17へ転送する(ステッ
プS10,S4)。
【0052】また、判定結果がNoの場合には、空きフ
レームバッファ管理部15よりフレームバッファ番号B
uf.No.newをハントし、当該セルをフレームバ
ッファ部14に転送するとともに、フレームバッファ部
14に対してパラメータ値ととしてVPI/VCI/M
ID値、セル種別、フレームバッファ番号Buf.N
o.new、継続蓄積表示OFFとともに書込み指示を
行なうとともに、当該VPI/VCI値をフレーム蓄積
中登録テーブル13bに登録する。
【0053】その際、フレーム蓄積中登録テーブル13
bの他の欄には先頭フレームバッファ番号、最新フレー
ムバッファ番号としてBuf.No.new、読出し中
表示=OFFとする。
【0054】次に、セル検出部12から受けたセル到着
表示が空きセル表示(有効セルの到着がない)である場
合、もしくは上記図4の到着セル処理フロー中で到着セ
ルを出力回線17に転送せずにフレームバッファ部14
に転送した場合には、図5に示すフレームバッファ14
からの読み出し処理を開始する。
【0055】ここで、フレーム転送制御部13では読み
出し中のフレームについては読出し中バッファ番号レジ
スタ13cで管理しており、更に次にどのフレームのセ
ルを読出すかについては次読出しレジスタ番号で管理す
る。
【0056】先ず、フレーム転送制御部13においてフ
レームバッファ部14からの読出し処理を開始した時点
での次読出しレジスタ番号をrとする(ステップS2
1)。ここで、番号rの読出し中バッファ番号レジスタ
13c空塞表示を読出しその表示が「塞」の場合は以下
の処理3を行う(ステップS22)。
【0057】(処理3)当該レジスタ13cのフレーム
バッファ番号Buf.No(r)を読出し、フレームバ
ッファ部14へパラメータBuf.No(r)ととも
に、読出し指示を行なう(ステップS23,S24)。
【0058】フレームバッファ部14では読出し指示を
受けると、読出し中のセルの種別と次フレームバッファ
番号を返送するが、セル種別がEOMもしくはSSMで
ある場合、かつ、次フレームバッファ番号が「最終フレ
ーム」でない場合、当該レジスタ番号rの読出し中バッ
ファ番号レジスタ13cのフレームバッファ番号の値を
フレームバッファ部14から受け取った次フレームバッ
ファ番号に書き換えるとともに、次読出しレジスタ番号
をr+1に更新して処理を終了する(ステップS25〜
S28)。
【0059】ステップS26で、次フレームバッファ番
号が「最終フレーム」である場合には、当該VPI/V
CIをフレーム蓄積中登録テーブル14aから削除する
とともに、当該読出し中バッファ番号レジスタ13cの
空塞表示を「空」に書き換えるとともに後述の処理1を
行なう(ステップS29,S30)。(処理3はここま
でとする)まお、ステップS25でセル種別がEOMも
しくはSSMでない場合には、ステップS28に進んで
次読出しレジスタ番号をr+1に更新して処理を終了す
る。
【0060】フレーム転送制御部13においてフレーム
バッファ部14からの読出し処理を開始した時点での次
読出しレジスタ番号rに対応した読出し中バッファ番号
レジスタ13cの空塞表示を「空」の場合には、まず、
トラヒック観測部での全体のトラヒック測定値(転送中
フレーム数)をチェックし、当該測定値が(N−1)以
下の場合には後述の処理1を行なうが、N以上の場合に
は次読出しレジスタ番号をr+1に更新した後、再びス
テップS22で新たな次読出しレジスタ番号r′(=r
+1)をもとに、読出し中バッファ番号レジスタ13c
の空塞表示値を読出して処理を進める(ステップS3
1,S32)。
【0061】(処理1)ここでは、まず、フレーム蓄積
中登録テーブル13bに読出し中表示OFFのVPI/
VCIの登録があるかどうかを検索し、登録がない場合
には次読出しレジスタ番号をr+1に更新して処理を終
了する(ステップS33,S28)。
【0062】そして、登録ありの場合には更にトラヒッ
ク観測部16の測定値をもとにVPI/VCIのトラヒ
ック測定値が(M(VPI/VCI)−1以下である登
録中、かつ読出し中表示OFFのVPI/VCIを検索
して該当するVPI/VCIのフレームバッファ番号を
読出し、この値を当該読出し中バッファ番号レジスタ1
3cのフレームバッファ番号として書き込むとともに空
塞表示(r)を「塞」にし、さらにフレーム蓄積中登録
テーブル13bの当該VPI/VCIの読出し中表示を
ONに書き換える(ステップS33〜S36)。
【0063】その後、前述したステップS23以降の処
理3を実施する。上述した本発明のセルトラヒック制御
方式を用いることにより、VP,VC等の帯域管理単位
毎に予め規定された帯域以内に転送トラヒックを制御す
ることができる。
【0064】また本発明のセルトラヒック制御方式では
帯域管理単位毎に個別のFIFOバッファを設置するこ
となく数100〜数1000多重の通信チャネルの帯域
を管理することが可能となる。
【0065】さらに、本発明のセルトラヒック制御方式
では、規定帯域を超えない範囲においては入力セルはバ
ッファに蓄積されることなく直接出力回線上に転送され
るため転送遅延時間を小さく抑えることができる。
【0066】
【発明の効果】従って、以上詳述したように、本発明に
よれば、帯域管理単位毎にFIFOキューを設置せず、
帯域管理対象数が多くなっても小さなハード量で対応可
能なトラヒック制御を実現し得るセルトラヒック制御回
路及び方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセルトラヒック制御方式を実現する一
実施例の回路構成示す図。
【図2】本発明のセルトラヒック制御回路におけるフレ
ームバッファ部の構成例を示す図。
【図3】トラヒック観測部でのフレーム数計数方法を示
す図。
【図4】フレーム転送制御部の動作(到着セル処理)フ
ローを示す図。
【図5】フレーム転送制御部の動作(フレームバッファ
読出し処理)フローを示す図。
【図6】従来技術でのセルトラヒック制御回路の構成を
示す図。
【図7】情報フレームがセルに分解されて転送される例
を示す図。
【図8】セルに分割された情報フレームが回線上で多重
転送されている例を示す図。
【符号の説明】 11…入力回線、12…セル検出部、13…フレーム転
送制御部、14…フレームバッファ部、15…空きフレ
ームバッファ管理部、16…トラヒック観測部、13a
…規定帯域テーブル、13b…フレーム蓄積中登録テー
ブル、13c…読出し中バッファ番号レジスタ、14a
…書込み中フレーム登録テーブル、#1,#2,…,#
j…フレームバッファ、R1,R2,…Rj…次フレー
ムバッファ番号レジスタ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信すべき情報フレームが複数の固定長
    のセルに分割され、あるいは単独のセルとして所定速度
    の回線上を転送され、かつ、同一の回線上を同時に複数
    の情報のフレームが多重転送されるフレーム転送方式に
    用いられ、前記回線上のセルトラヒックを制御するセル
    トラヒック制御方法において、 前記回線上を転送可能なトラヒックを同時に転送可能な
    最大フレーム数Nで規定し、 前記回線上を転送中のフレーム数nを計数する手段と、 前記規定された最大フレーム数を超過してフレームが入
    力した場合に当該フレームを構成するセルを蓄積するバ
    ッファとを有し、 到着セルが有効セルであり情報フレームを構成する先頭
    セルもしくは単独セルである場合に、セル到着時点でn
    <Nの場合には当該セルと同一フレームに属する一連の
    セルを出力回線上に転送し、n=Nの場合には当該セル
    と同一のフレームに属する一連のセルをフレームを識別
    しつつ前記バッファに蓄積し、 前記バッファに蓄積されたフレームについて、入力セル
    が空きセル等の無効セルであるか、もしくは入力セルを
    前記バッファに蓄積して前記出力回線上にセルが転送さ
    れない場合に、n≦Nの範囲で前記バッファから読出し
    て前記回線上に転送することにより、前記出力回線上の
    セルトラヒックを規定値以内に制御することを特徴とす
    るセルトラヒック制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセルトラヒック制御方
    法において、 前記バッファから前記出力回線上にセルを読み出す際
    に、同一フレームに属するセルは所定の間隔で読み出す
    ように制御することを特徴とするセルトラヒック制御方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のセルトラヒッ
    ク制御方法において、 前記回線上でトラヒックを制御する帯域管理単位を設定
    し、前記回線上を転送可能なトラヒックを同時に転送可
    能な最大フレーム数Nで、各帯域管理単位w毎に回線上
    を転送可能なトラヒックを同一帯域管理単位に属するフ
    レームの同時に転送可能な最大数M(w)で規定し、 前記回線上を転送中の全フレーム数nをおよび帯域管理
    単位毎に回線上を転送中のフレーム数m(w)を計数す
    る手段を有し、 到着セルが有効セルであり情報フレームを構成する先頭
    セルもしくは単独セルである場合に、セル到着時点でn
    <Nでかつm(w)<M(w)の場合には当該セルと同
    一のフレームに属する一連のセルを前記出力回線上に転
    送し、n=Nもしくはm(w)=M(w)の場合には当
    該セルと同一のフレームに属する一連のセルをフレーム
    を識別しつつ前記バッファに蓄積し、 前記バッファに蓄積されたフレームについて、入力セル
    が空きセル等の無効セルであるか、もしくは入力セルを
    バッファに蓄積して前記出力回線上にセルが転送されな
    い場合に、n≦Nかつm(w)≦M(w)の範囲で前記
    バッファから読出して前記回線上に転送することによ
    り、前記出力回線上のセルトラヒックを規定値以内に制
    御することを特徴とするセルトラヒック制御方法。
  4. 【請求項4】 通信すべき情報フレームが複数の固定長
    のセルに分割され、あるいは単独のセルとして所定速度
    の回線上を転送され、かつ、同一の回線上を同時に複数
    の情報フレームが多重転送されるフレーム転送方式にお
    いて、 前記回線上のセルの到着と到着セルの種別および当該セ
    ル中に表示されたフレーム識別子を検出するセル検出部
    と、 出力回線上を転送中の全フレーム数nおよび帯域管理単
    位w毎に回線上を転送中のフレーム数m(w)を計数す
    るトラヒック観測部と、 規定最大フレーム数を超過してフレームが入力した場合
    に当該フレームを構成するセルをフレーム単位に蓄積す
    る複数面のフレームバッファからなるフレームバッファ
    部と、 前記フレームバッファ部の空きフレームバッファを管理
    する空きフレームバッファ部と、 到着セルを前記フレームバッファ部に蓄積するかあるい
    は前記出力回線上に転送するかを判定するフレーム転送
    制御部とを具備し、 前記フレーム転送制御部は、前記フレームバッファ部に
    蓄積中のフレームが存在する帯域管理単位wの値を保持
    するフレーム蓄積中登録テーブルを有し、 前記セル検出部で検出した到着セルが所属する帯域管理
    単位が前記フレーム蓄積中登録テーブルに登録中である
    場合には当該セルを前記フレームバッファ部に蓄積し、
    登録中でない場合に当該到着セルが情報フレームを構成
    する中間セル、もしくは最終セルであれば前記出力回線
    に転送し、先頭セルもしくは単独セルであれば所定の判
    定法により当該セルを前記出力回線に転送するかフレー
    ムバッファに蓄積するかを決定することを特徴とするセ
    ルトラヒック制御回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のセルトラヒック制御回
    路において、 前記フレーム転送制御部中の前記フレーム蓄積中登録テ
    ーブルは、前記フレームバッファ部に蓄積中のフレーム
    が存在する帯域管理単位wの値とともに、当該帯域管理
    単位に属する蓄積中のフレームのうち、最初に蓄積され
    たフレームバッファ番号を先頭蓄積フレームバッファ番
    号、最も新しく蓄積を開始したフレームが蓄積中のフレ
    ームバッファ番号を最新蓄積フレームバッファ番号とし
    て保持する機能を有し、 前記セル検出部で検出した到着セルが情報フレームを構
    成する先頭セルもしくは単独セルである場合で、当該セ
    ルが所属する帯域管理単位が前記フレーム蓄積中登録テ
    ーブルに登録中でなくかつ前記フレームバッファ部へ蓄
    積すると判定された場合、空きフレームバッファ部から
    空きのフレームバッファ番号をハントし当該フレームバ
    ッファ番号を有する前記フレームバッファ部のフレーム
    バッファ面に当該セルを書込むとともに、当該フレーム
    バッファ番号を先頭蓄積フレームバッファ番号および最
    新フレームバッファ番号として帯域管理単位wの値とと
    もに、前記フレーム蓄積中登録テーブルに登録し、 当該セルが所属する帯域管理単位が前記フレーム蓄積中
    登録テーブルに登録中である場合には空きフレームバッ
    ファ部から空きのフレームバッファ番号をハントし当該
    フレームバッファ番号を有する前記フレームバッファ部
    のフレームバッファ面に当該セルを書込むとともに、前
    記フレーム蓄積中登録テーブルの当該帯域管理単位の最
    新フレームバッファ番号を新に空きフレームバッファ管
    理部からハントしたフレームバッファ番号に書換え、前
    記フレームバッファ部で同一帯域管理単位に属するフレ
    ームが蓄積されたフレームバッファ面をフレームバッフ
    ァの蓄積順に管理することを特徴とするセルトラヒック
    制御回路。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載のセルトラヒッ
    ク制御回路において、 前記フレーム転送制御部は前記フレームバッファ部から
    読出し中のフレームバッファ番号を登録する読出し中バ
    ッファ番号レジスタを有し、同じくフレーム転送制御部
    中の前記フレーム蓄積中登録テーブルに登録中の帯域管
    理単位に属するフレームが読出し中であるか否かを示す
    表示フラグを保持し、 前記セル検出部において検出した到着セルが無効セルで
    あるかまたは到着セルを前記フレームバッファ部に蓄積
    して前記出力回線上にセルが転送されない場合に、前記
    読出し中バッファ番号レジスタに保持された番号の前記
    フレームバッファ部内のフレームバッファ面から1セル
    読み出して前記出力回線上に転送、あるいは読出しバッ
    ファ番号レジスタにフレームバッファ番号が登録されて
    いない場合にn≦N−1かつm(w)≦M−1でありか
    つ読み出し表示フラグの値が読出し中でないことを示し
    ている帯域管理単位wが前記フレーム蓄積中登録テーブ
    ルに登録されていれば、当該テーブルに記録されている
    先頭蓄積フレームバッファ番号の値を読出しその値を前
    記読出しバッファ番号レジスタに登録するとともに当該
    フレームバッファ番号のフレームバッファ部内のバッフ
    ァ面から1セル読み出して出力回線上に転送するととも
    に、 読み出したセルが情報フレームを構成する最終セルもし
    くは単独セルである場合にはフレームバッファ部から同
    一帯域管理単位に属する次のフレームバッファ番号を読
    出して前記読出し中バッファ番号レジスタの値を書換
    え、前記フレームバッファ部中に同一帯域管理単位に属
    する他のフレームが蓄積されていない場合には前記読出
    し中バッファ番号レジスタおよび前記フレーム蓄積中登
    録テーブルから当該帯域管理単位を削除することを特徴
    とするセルトラヒック制御回路。
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