JPH0879283A - データ通信制御方法 - Google Patents

データ通信制御方法

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Publication number
JPH0879283A
JPH0879283A JP6205554A JP20555494A JPH0879283A JP H0879283 A JPH0879283 A JP H0879283A JP 6205554 A JP6205554 A JP 6205554A JP 20555494 A JP20555494 A JP 20555494A JP H0879283 A JPH0879283 A JP H0879283A
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JP
Japan
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station
token
slave
master station
communication
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Pending
Application number
JP6205554A
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English (en)
Inventor
Sadayuki Tsukada
貞幸 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイクリック交信を中断させずに、親局また
は子局から適宜、子局の追加や削除を行うことでデータ
通信処理効率を向上させること。 【構成】 親局と1台または複数の子局とから構成さ
れ、トークンパッシング方式を利用したLAN(ローカ
ルエリアネットワーク)のデータ通信制御方法におい
て、親局は、自局送信順番ならば(ステップS11
0)、トークン巡回変更情報設定があるか判定し(ステ
ップS111)、変更があるときは、トークン巡回情報
作成し(ステップS113)、そのトークン巡回情報を
全ての子局に送信すると共に、トークンを送信する(ス
テップS114)という処理を実行する。これにより、
親局と子局との間でサイクリック交信を中断せずに、親
局からネットワークの接続形態を適宜、変更することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線に複数の通信
局を接続してトークンパッシング方式を用い、複数の通
信局間でデータ通信を行うネットワークのデータ通信制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、通信局としてデータ通信機能を
有する複数のプログラマブルコントローラ(Programabl
e Controller;以下、単に『PC』という)にて構成し
たハードウェア構成例である。図5において、PC1,
PC2,・・・,PCnはデータ通信機能を具備する複
数のPCである。これら複数のPCは、構築されたLA
N(Local Area Network:ローカルエリアネットワー
ク)において、親局または子局となる。2は各PC内に
おけるデータ通信制御部であり、データ通信制御部2は
主として、その各部を制御するCPU2a、通信を実行
するためのバスを制御するシリアルコントロールバス2
b、ROM2c、RAM2d及び2ポートRAM2eか
らなる。3は各PC内におけるシーケンスプログラムの
実行及びPCの入出力部を制御するシーケンス制御部で
あり、シーケンス制御部3は主として、その各部を制御
するCPU3a、ROM3b、RAM3c、入出力I/
F(インターフェース)3d及びシーケンスプログラム
が格納されるメモリ3eからなる。このシーケンス制御
部3はデータ通信制御部2のインタフェースとしての2
ポートRAM2eを介してデータ通信制御部2に接続さ
れている。4は各PC(PC1,PC2,・・・,PC
n)間の通信を実行するための通信回線としての通信ケ
ーブルである。
【0003】図6は、図5に示す各PC(PC1,PC
2,・・・,PCn)のサイクリック交信用パラメータ
の設定例である。図6において、11は図5に示す2ポ
ートRAM2eに設定されるサイクリック交信用パラメ
ータ全体である。12は局番を設定する局番設定領域で
あり、局番1はPC1、局番2はPC2、局番nはPC
nに対応している。また、13は実行通信局としてトー
クンを巡回させて局番を有効とするかまたはリザーブ局
(空局)としてトークンを巡回させなくて局番を無効と
するかを設定する局情報設定領域である。ここで、局情
報設定領域13でリザーブとされた対応局番は将来拡張
等のためのリザーブ局であり、現時点では無効であり、
それ以外の局番は有効であることを示す。14は局番設
定領域12の局番毎に、サイクリック交信にて送信する
リンクデバイスの範囲(記憶番地)を示すデータ交信範
囲である。なお、図6中のFは10進数の15に対応す
る16進数の数を示す。
【0004】図7は、図6のサイクリック交信用パラメ
ータ11に基づいて作成されるトークン巡回情報テーブ
ルである。図7において、16はトークンを巡回させる
局番の順序が設定されるトークン巡回順序設定領域であ
り、17はトークンが巡回される順序を示す。なお、ト
ークン巡回情報テーブルは、図5の2ポートRAM2e
内に格納される。
【0005】次に、その動作について説明する。図8は
図5のデータ通信機能を有する複数のPCからなるハー
ドウェア構成における親局の送受信処理ルーチンを示す
フローチャートである。親局の送受信処理として、ま
ず、ステップS501で、サイクリック交信用パラメー
タが設定されるまで待って、ステップS502に移行
し、設定されたサイクリック交信用パラメータからトー
クン巡回情報が作成される。次にステップS503に移
行して、ステップS502で作成されたトークン巡回情
報が全ての子局に送信される。次にステップS504に
移行して、各子局に対してサイクリック交信用パラメー
タの送信したのち、子局側の応答データを監視する監視
タイマが起動される。次にステップS505に移行し
て、子局からの応答データが受信されたかが判定され
る。ステップS505で、受信されないときには、ステ
ップS506に移行し、監視タイマがタイムアップした
かが判定される。監視タイマがタイムアップするまでス
テップS505,S506を繰返し、子局からサイクリ
ック交信用パラメータを受信したという応答がなく、ス
テップS506で監視タイマがタイムアップすると、ス
テップS507に移行し、該当する子局が異常局として
処理される。一方、ステップS505で、子局からの応
答があったときには、ステップS508に移行し、全て
の子局に対してサイクリック交信用パラメータの送信が
完了したかが判定される。未送信の子局があれば、ステ
ップS504に戻り、同様の処理が繰返される。
【0006】ステップS508の判定条件が成立する
と、ステップS509に移行し、サイクリック交信用パ
ラメータの変更があるかが判定される。ステップS50
9の判定条件が成立するときには、ステップS502に
戻り、同様の処理が繰返される。ステップS509で、
サイクリック交信用パラメータの変更がなければ、ステ
ップS510に移行する。ステップS510では、トー
クン巡回情報に基づき、直前に受信した局が自局の前の
局かで自局の送信順番であるかが判定され、自局が送信
順番ならばステップS511に移行し、データ及びトー
クンの送信処理が実行される。なお、ステップS510
で自局が送信順番でないときには、ステップS511が
スキップされる。そして、ステップS512に移行し、
子局からデータ受信があるかが判定され、データ受信が
ないときにはステップS509に戻り、データ受信があ
るときにはステップS513に移行し、そのデータ受信
に基づく処理が実行されたのちステップS509へ戻
り、それぞれ同様の処理が繰返される。
【0007】また、図9は図5のデータ通信機能を有す
る複数のPCからなるハードウェア構成における子局の
送受信処理ルーチンを示すフローチャートである。子局
の送受信処理として、まず、ステップS601で、親局
からのトークン巡回情報が受信されるまで待って、ステ
ップS602に移行し、更に、サイクリック交信用パラ
メータの受信があるまで待ってステップS603に移行
する。ステップS603では、サイクリック交信用パラ
メータを受信した旨を伝える応答データが親局に送信さ
れる。次にステップS604に移行して、トークン巡回
情報に基づき、直前に受信した局が自局の前の局かで自
局の送信順番であるかが判定される。ステップS604
の判定条件が成立するときにはステップS605に移行
し、データ及びトークンの送信処理が実行される。な
お、ステップS604で自局が送信順番でないときに
は、ステップS605がスキップされる。そして、ステ
ップS606に移行し、他局からのデータ受信があるか
が判定され、データ受信があるときにはステップS60
7に移行し、データ受信処理が実行される。なお、ステ
ップS606でデータ受信がなければ、ステップS60
7がスキップされる。そして、ステップS608に移行
し、親局からのトークン巡回情報の受信があるかが判定
され、受信がないときにはステップS604に戻り、受
信があるときにはステップS602に戻り、それぞれ同
様の処理が繰返される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信局とし
てのPC等におけるデータ通信制御方法にあっては、子
局の追加や削除を行うためには、サイクリック交信用パ
ラメータを変更しなければならない。このため、一時的
にサイクリック交信が中断されることとなり、データ通
信処理効率が悪いという不具合があった。
【0009】そこで、本発明は、かかる不具合を解決す
るためになされたもので、サイクリック交信を中断する
ことなく、親局または子局から適宜、子局の追加や削除
を行うことができデータ通信処理効率を向上させること
ができるデータ通信制御方法の提供を課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかるデータ
通信制御方法は、親局と1台または複数の子局とが通信
回線によって接続され、前記通信回線内を巡回するトー
クンを捕捉することで通信権の委譲された通信局だけが
送信できるトークンパッシング方式を用い、前記親局と
前記子局との間でデータ通信を行うネットワークのデー
タ通信制御方法において、前記親局は前記トークンを巡
回させる順序を制御するトークン巡回情報の変更を所定
周期毎に監視し、前記親局は前記トークン巡回情報に変
更があったときにはその情報を前記子局の全てに送信
し、前記子局の各々は前記親局から送信された前記トー
クン巡回情報に従って自局の送信順序を変更するもので
ある。
【0011】請求項2にかかるデータ通信制御方法は、
親局と1台または複数の子局とが通信回線によって接続
され、前記通信回線内を巡回するトークンを捕捉するこ
とで通信権の委譲された通信局だけが送信できるトーク
ンパッシング方式を用い、前記親局と前記子局との間で
データ通信を行うネットワークのデータ通信制御方法に
おいて、前記子局は前記トークンを巡回させる順序を制
御するトークン巡回情報の変更を所定周期毎に監視し、
前記子局は前記トークン巡回情報に変更があったときに
はその情報を前記親局に送信し、前記親局は前記子局か
ら送信された前記トークン巡回情報を受信するとその情
報を前記子局の全てに送信し、前記子局の各々は前記親
局から送信された前記トークン巡回情報に従って自局の
送信順序を変更するものである。
【0012】
【作用】請求項1においては、親局と1台または複数の
子局との間にてデータ交信実行中に、親局にてトークン
巡回情報に基づきデータ交信対象とすべき子局の追加及
び削除情報の変更を所定周期毎に監視し、変更があると
きにはその情報を子局の全てに送信し、その送信に基づ
いて子局側では自局の送信順序が変更される。
【0013】請求項2においては、親局と1台または複
数の子局との間にてデータ交信実行中に、子局にてトー
クン巡回情報に基づきデータ交信対象とすべき子局の追
加及び削除情報の変更を所定周期毎に監視し、変更があ
るときにはその情報を親局に送信する。親局では、子局
からの情報を受信すると、その情報を子局の全てに送信
し、その送信に基づいて子局側では自局の送信順序が変
更される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。 実施例1.図1は本発明の第一実施例にかかるデータ通
信制御方法を用いた通信局としてデータ通信機能を有す
る複数のPCからなるハードウェア構成における親局の
送受信処理ルーチンを示すフローチャートであり、図2
は図1の親局の送受信処理ルーチンに対応する子局の送
受信処理ルーチンを示すフローチャートである。ここ
で、ハードウェア構成、親局で設定されるサイクリック
交信用パラメータテーブル及びサイクリック交信用パラ
メータに基づいて作成されるトークン巡回情報テーブル
については、前述の図5,図6,図7と同一である。な
お、図1及び図2のプログラムは図5に示すデータ通信
制御部2のROM2c内に格納され、CPU2aにて実
行される。
【0015】まず、ハードウェア構成について図5を参
照して説明する。図5において、PC1,PC2,・・
・,PCnはデータ通信機能を具備する複数のPCであ
る。これら複数のPCは、構築されたLANにおいて、
親局または子局となる。2は各PC内におけるデータ通
信制御部であり、データ通信制御部2は主として、その
各部を制御するCPU2a、通信を実行するためのバス
を制御するシリアルコントロールバス2b、ROM2
c、RAM2d及び2ポートRAM2eからなる。3は
各PC内におけるシーケンスプログラムの実行及びPC
の入出力部を制御するシーケンス制御部であり、シーケ
ンス制御部3は主として、その各部を制御するCPU3
a、ROM3b、RAM3c、入出力I/F3d及びシ
ーケンスプログラムが格納されるメモリ3eからなる。
このシーケンス制御部3はデータ通信制御部2のインタ
フェースとしての2ポートRAM2eを介してデータ通
信制御部2に接続されている。4は各PC(PC1,P
C2,・・・,PCn)間の通信を実行するための通信
回線としての通信ケーブルである。
【0016】次に、図5に示す各PC(PC1,PC
2,・・・,PCn)のサイクリック交信用パラメータ
が設定された図6のサイクリック交信用パラメータテー
ブルについて説明する。図6において、11は図5の2
ポートRAM2eに設定されるサイクリック交信用パラ
メータ全体である。12は局番を設定する局番設定領域
であり、局番1はPC1、局番2はPC2、局番nはP
Cnに対応している。また、13は実行通信局としてト
ークンを巡回させて局番を有効とするかまたはリザーブ
局としてトークンを巡回させなくて局番を無効とするか
を設定する局情報設定領域である。ここで、局情報設定
領域13でリザーブとされた対応局番は将来拡張等のた
めのリザーブ局であり、現時点では無効であり、それ以
外の局番は有効であることを示す。14は局番設定領域
12の局番毎に、サイクリック交信にて送信するリンク
デバイスの範囲(記憶番地)を示すデータ交信範囲であ
る。
【0017】次に、図6に示すサイクリック交信用パラ
メータ11に基づいて作成される図7のトークン巡回情
報テーブルについて説明する。図7において、16はト
ークンを巡回させる局番の順序が設定されるトークン巡
回順序設定領域であり、17はトークンが巡回される順
序を示す。なお、トークン巡回情報テーブルは、図5の
2ポートRAM2e内に格納される。
【0018】このようなハードウェア構成に基づき、親
局と子局との間にてデータ交信実行中に、交信を中断さ
せることなく親局にてデータ交信の追加及び削除局の設
定をするために、図1に示すように親局の送受信処理ル
ーチンを実行する。親局の送受信処理として、まず、ス
テップS101で、サイクリック交信用パラメータが設
定されるまで待って、ステップS102に移行し、設定
されたサイクリック交信用パラメータからトークン巡回
情報が作成される。次にステップS103に移行して、
ステップS102で作成されたトークン巡回情報が全て
の子局に送信される。次にステップS104に移行し
て、各子局に対してサイクリック交信用パラメータの送
信をしたのち、子局側の応答データを監視する監視タイ
マが起動される。次にステップS105に移行して、子
局からの応答データが受信されたかが判定される。ステ
ップS105で、受信されないときには、ステップS1
06に移行し、監視タイマがタイムアップしたかが判定
される。監視タイマがタイムアップするまでステップS
105,S106を繰返し、子局からサイクリック交信
用パラメータを受信したという応答がなく、ステップS
106で監視タイマがタイムアップすると、ステップS
107に移行し、該当する子局が異常局として処理され
る。一方、ステップS105で、子局からの応答があっ
たときには、ステップS108に移行し、全ての子局に
対してサイクリック交信用パラメータの送信が完了した
かが判定される。未送信の子局があれば、ステップS1
04に戻り、同様の処理が繰返される。
【0019】ステップS108の判定条件が成立する
と、ステップS109に移行し、サイクリック交信用パ
ラメータの変更があるかが判定される。ステップS10
9の判定条件が成立するときには、ステップS102に
戻り、同様の処理が繰返される。ステップS109で、
サイクリック交信用パラメータの変更がなければ、ステ
ップS110に移行する。ステップS110では、トー
クン巡回情報に基づき、直前に受信した局が自局の前の
局かで自局の送信順番であるかが判定され、自局が送信
順番ならばステップS111に移行する。ステップS1
11では、サイクリック交信用パラメータの変更に基づ
く追加局または削除局の設定によりトークン巡回情報に
設定変更があるかが判定され、設定変更がなければステ
ップS112に移行し、データ及びトークンの送信処理
が実行される。
【0020】一方、ステップS111でトークン巡回情
報に設定変更があったときには、ステップS113に移
行し、追加局はトークン巡回に加え、削除局はトークン
巡回から外すようなトークン巡回情報が作成される。次
にステップS114に移行して、ステップS113で作
成されたトークン巡回情報が全ての子局に送信されると
共に、トークンが送信される。そして、ステップS11
0の判定条件が成立しないとき、ステップS112また
はステップS114の処理ののち、ステップS115に
移行する。そして、ステップS115で子局からデータ
受信があるかが判定され、データ受信がないときにはス
テップS109に戻り、データ受信があるときにはステ
ップS116に移行し、そのデータ受信に基づく処理が
実行されたのちステップS109へ戻り、それぞれ同様
の処理が繰返される。
【0021】また、図2は上述した図1の親局の送受信
処理ルーチンに対応する子局の送受信処理ルーチンを示
すフローチャートである。子局の送受信処理として、ま
ず、ステップS201で、親局からのトークン巡回情報
が受信されるまで待って、ステップS202に移行し、
更に、サイクリック交信用パラメータの受信があるまで
待ってステップS203に移行する。ステップS203
では、サイクリック交信用パラメータを受信した旨を伝
える応答データが親局に送信される。次にステップS2
04に移行して、トークン巡回情報に基づき、直前に受
信した局が自局の前の局かで自局の送信順番であるかが
判定される。ステップS204の判定条件が成立すると
きにはステップS205に移行し、データ及びトークン
の送信処理が実行される。なお、ステップS204で自
局が送信順番でないときには、ステップS205がスキ
ップされる。
【0022】そして、ステップS206に移行し、他局
からのデータ受信があるかが判定され、データ受信があ
るときにはステップS207に移行し、データ受信処理
が実行される。なお、ステップS206でデータ受信が
なければ、ステップS207がスキップされる。そし
て、ステップS208に移行し、親局からのトークン巡
回情報の受信があるかが判定され、受信があるときには
ステップS209に移行し、トークン巡回情報に従って
自局の送信順番を検出し、前の局から受信したら、次に
送信するように自局の送信順番が変更される。なお、ス
テップS208で受信がなければ、ステップS209が
スキップされる。そして、ステップS210でサイクリ
ック交信用パラメータの受信があるかが判定され、受信
がないときにはステップS204に戻り、受信があると
きにはステップS203に戻り、それぞれ同様の処理が
繰返される。このため、サイクリック交信を中断せず
に、親局からネットワークの接続形態を変更することが
でき、データ通信処理効率を向上させることができる。
【0023】このように、本実施例のデータ通信制御方
法は、親局PC1と1台または複数の子局PC2,・・
・,PCnとが通信ケーブル4からなる通信回線によっ
て接続され、通信回線内を巡回するトークンを捕捉する
ことで通信権の委譲された通信局だけが送信できるトー
クンパッシング方式を用い、親局PC1と子局PC2,
・・・,PCnとの間でデータ通信を行うネットワーク
のデータ通信制御方法において、親局PC1は前記トー
クンを巡回させる順序を制御するトークン巡回情報の変
更を所定周期毎に監視し、親局PC1は前記トークン巡
回情報に変更があったときにはその情報を子局PC2,
・・・,PCnの全てに送信し、子局PC2,・・・,
PCnの各々は親局PC1から送信された前記トークン
巡回情報に従って自局の送信順序を変更する実施例とす
ることができる。
【0024】したがって、親局PC1と1台または複数
の子局PC2,・・・,PCnとの間にてデータ交信実
行中に、親局PC1にてトークン巡回情報に基づきデー
タ交信対象とすべき子局PC2,・・・,PCnの追加
及び削除情報の変更を所定周期毎に監視し、変更がある
ときにはその情報を子局PC2,・・・,PCnの全て
に送信し、その送信に基づいて子局PC2,・・・,P
Cn側では自局の送信順序が変更される。故に、親局と
子局との間でサイクリック交信を中断せずに、親局から
ネットワークの接続形態を適宜、変更することができ
る。
【0025】実施例2.図3は本発明の第二実施例にか
かるデータ通信制御方法を用いた通信局としてデータ通
信機能を有する複数のPCからなるハードウェア構成に
おける親局の送受信処理ルーチンを示すフローチャート
であり、図4は図3の親局の送受信処理ルーチンに対応
する子局の送受信処理ルーチンを示すフローチャートで
ある。ここで、ハードウェア構成、親局で設定されるサ
イクリック交信用パラメータテーブル及びサイクリック
交信用パラメータに基づいて作成されるトークン巡回情
報テーブルについては、第一実施例と同様、前述の図
5,図6,図7と同一であり、それらの詳細な説明を省
略する。なお、図3及び図4のプログラムは図5に示す
データ通信制御部2のROM2c内に格納され、CPU
2aにて実行される。
【0026】親局と子局との間にてデータ交信実行中
に、交信を中断させることなく子局からデータ交信の追
加及び削除局の設定をするために、図3に示すように親
局の送受信処理ルーチンを実行する。親局の送受信処理
として、まず、ステップS301で、サイクリック交信
用パラメータが設定されるまで待って、ステップS30
2に移行し、設定されたサイクリック交信用パラメータ
からトークン巡回情報が作成される。次にステップS3
03に移行して、ステップS302で作成されたトーク
ン巡回情報が全ての子局に送信される。次にステップS
304に移行して、各子局に対してサイクリック交信用
パラメータの送信したのち、子局側の応答データを監視
する監視タイマが起動される。次にステップS305に
移行して、子局からの応答データが受信されたかが判定
される。ステップS305で、受信されないときには、
ステップS306に移行し、監視タイマがタイムアップ
したかが判定される。監視タイマがタイムアップするま
でステップS305,S306を繰返し、子局からサイ
クリック交信用パラメータを受信したという応答がな
く、ステップS306で監視タイマがタイムアップする
と、ステップS307に移行し、該当する子局が異常局
として処理される。一方、ステップS305で、子局か
らの応答があったときには、ステップS308に移行
し、全ての子局に対してサイクリック交信用パラメータ
の送信が完了したかが判定される。未送信の子局があれ
ば、ステップS304に戻り、同様の処理が繰返され
る。
【0027】ステップS308の判定条件が成立する
と、ステップS309に移行し、サイクリック交信用パ
ラメータの変更があるかが判定される。ステップS30
9の判定条件が成立するときには、ステップS302に
戻り、同様の処理が繰返される。ステップS309で、
サイクリック交信用パラメータの変更がなければ、ステ
ップS310に移行する。ステップS310では、トー
クン巡回情報に基づき、直前に受信した局が自局の前の
局かで自局の送信順番であるかが判定され、自局が送信
順番ならばステップS311に移行する。ステップS3
11では、サイクリック交信用パラメータの変更に基づ
く追加局または削除局の設定によりトークン巡回情報に
設定変更があるかが判定され、設定変更がなければステ
ップS312に移行し、データ及びトークンの送信処理
が実行される。
【0028】一方、ステップS311でトークン巡回変
更情報の設定があったときには、ステップS313に移
行し、追加局はトークン巡回に加え、削除局はトークン
巡回から外すようなトークン巡回情報が作成される。次
にステップS314に移行して、ステップS313で作
成されたトークン巡回情報が全ての子局に送信されると
共に、トークンが送信される。そして、ステップS31
0の判定条件が成立しないとき、ステップS312また
はステップS314の処理ののち、ステップS315に
移行する。そして、ステップS315で子局からデータ
受信があるかが判定され、データ受信があるときにはス
テップS316に移行し、そのデータ受信に基づく処理
が実行される。なお、ステップS315でデータ受信が
ないときにはステップS316がスキップされる。そし
て、ステップS317に移行し、子局からトークン巡回
変更情報が受信されたかが判定され、受信されないとき
にはステップS309にそのまま戻り、受信されたとき
にはステップS318に移行し、自局のトークン巡回情
報がそのトークン巡回変更情報に設定されたのちステッ
プS309へ戻り、それぞれ同様の処理が繰返される。
【0029】また、図4は上述した図3の親局の送受信
処理ルーチンに対応する子局の送受信処理ルーチンを示
すフローチャートである。子局の送受信処理として、ま
ず、ステップS401で、親局からのトークン巡回情報
が受信されるまで待って、ステップS402に移行し、
更に、サイクリック交信用パラメータの受信があるまで
待ってステップS403に移行する。ステップS403
では、サイクリック交信用パラメータを受信した旨を伝
える応答データが親局に送信される。次にステップS4
04に移行して、トークン巡回情報に基づき、直前に受
信した局が自局の前の局かで自局の送信順番であるかが
判定される。ステップS404の判定条件が成立すると
きにはステップS405に移行し、トークン巡回変更情
報の設定があるかが判定され、変更情報の設定がなけれ
ばステップS406に移行し、データ及びトークンの送
信処理が実行される。一方、ステップS405でトーク
ン巡回変更情報の設定があったときには、ステップS4
07に移行し、トークン巡回変更情報及びトークンの送
信処理が実行される。
【0030】ステップS406またはステップS407
の処理ののち、ステップS408に移行し、他局からの
データ受信があるかが判定され、データ受信があるとき
にはステップS409に移行し、データ受信処理が実行
される。なお、ステップS408でデータ受信がなけれ
ば、ステップS409がスキップされる。そして、ステ
ップS410に移行し、親局からのトークン巡回情報の
受信があるかが判定され、受信があるときにはステップ
S411に移行し、トークン巡回情報に従って自局の送
信順番を検出し、前の局から受信したら、次に送信する
ように自局の送信順番が変更される。なお、ステップS
410で受信がなければ、ステップS411がスキップ
される。そして、ステップS412でサイクリック交信
用パラメータの受信があるかが判定され、受信がないと
きにはステップS404に戻り、受信があるときにはス
テップS403に戻り、それぞれ同様の処理が繰返され
る。このため、サイクリック交信を中断せずに、子局か
ら親局を介してネットワークの接続形態を変更すること
ができ、データ通信処理効率を向上させることができ
る。
【0031】このように、本実施例のデータ通信制御方
法は、親局PC1と1台または複数の子局PC2,・・
・,PCnとが通信ケーブル4からなる通信回線によっ
て接続され、通信回線内を巡回するトークンを捕捉する
ことで通信権の委譲された通信局だけが送信できるトー
クンパッシング方式を用い、親局PC1と子局PC2,
・・・,PCnとの間でデータ通信を行うネットワーク
のデータ通信制御方法において、子局PC2,・・・,
PCnは前記トークンを巡回させる順序を制御するトー
クン巡回情報の変更を所定周期毎に監視し、子局PC
2,・・・,PCnは前記トークン巡回情報に変更があ
ったときにはその情報を親局PC1に送信し、親局PC
1は子局PC2,・・・,PCnから送信された前記ト
ークン巡回情報を受信するとその情報を子局PC2,・
・・,PCnの全てに送信し、子局PC2,・・・,P
Cnの各々は親局PC1から送信された前記トークン巡
回情報に従って自局の送信順序を変更する実施例とする
ことができる。
【0032】したがって、親局PC1と1台または複数
の子局PC2,・・・,PCnとの間にてデータ交信実
行中に、子局PC2,・・・,PCnにてトークン巡回
情報に基づきデータ交信対象とすべき子局PC2,・・
・,PCnの追加及び削除情報の変更を所定周期毎に監
視し、変更があるときにはその情報を親局PC1に送信
する。親局PC1では、子局PC2,・・・,PCnか
らの情報を受信すると、その情報を子局PC2,・・
・,PCnの全てに送信し、その送信に基づいて子局P
C2,・・・,PCn側では自局の送信順序が変更され
る。故に、親局と子局との間でサイクリック交信を中断
せずに、親局からネットワークの接続形態を適宜、変更
することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のデータ
通信制御方法によれば、親局と1台または複数の子局と
の間にてデータ交信実行中に、親局にてトークン巡回情
報に基づきデータ交信対象とすべき子局の追加及び削除
情報の変更を所定周期毎に監視し、変更があるときには
その情報を子局の全てに送信し、その送信に基づいて子
局側では自局の送信順序が変更される。これにより、親
局と子局との間でサイクリック交信を中断せずに、親局
からネットワークの接続形態を変更することができる。
【0034】請求項2のデータ通信制御方法によれば、
親局と1台または複数の子局との間にてデータ交信実行
中に、子局にてトークン巡回情報に基づきデータ交信対
象とすべき子局の追加及び削除情報の変更を所定周期毎
に監視し、変更があるときにはその情報を親局に送信す
る。親局では、子局からの情報を受信すると、その情報
を子局の全てに送信し、その送信に基づいて子局側では
自局の送信順序が変更される。これにより、親局と子局
との間でサイクリック交信を中断せずに、子局からネッ
トワークの接続形態を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の第一実施例にかかるデータ通
信制御方法における親局の送受信処理ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図2】 図2は図1の親局の送受信処理ルーチンに対
応する子局の送受信処理ルーチンを示すフローチャート
である。
【図3】 図3は本発明の第二実施例にかかるデータ通
信制御方法における親局の送受信処理ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図4】 図4は図3の親局の送受信処理ルーチンに対
応する子局の送受信処理ルーチンを示すフローチャート
である。
【図5】 図5は従来及び本発明の第一・第二実施例に
かかるデータ通信機能を有する複数のPCからなるハー
ドウエア構成を示すブロック図である。
【図6】 図6は従来及び本発明の第一・第二実施例に
おいて親局で設定されるサイクリック交信用パラメータ
テーブルを示す図である。
【図7】 図7は従来及び本発明の第一・第二実施例に
おいてサイクリック交信用パラメータから作成されるト
ークン巡回情報テーブルを示す図である。
【図8】 図8は従来のデータ通信制御方法における親
局の送受信処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図9】 図9は従来のデータ通信制御方法における子
局の送受信処理ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 データ通信制御部、3 シーケンス制御部、4 通
信ケーブル、11 サイクリック交信用パラメータ、1
2 局番設定領域、13 局情報設定領域、14 デー
タ交信範囲設定領域、16 トークン巡回情報テーブ
ル、17 トークン巡回順序、PC1,PC2,・・
・,PCn PC(プログラマブルコントローラ)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と1台以上の子局とが通信回線によ
    って接続され、前記通信回線内を巡回するトークンを捕
    捉することで通信権の委譲された通信局だけが送信でき
    るトークンパッシング方式を用いて、前記親局と前記子
    局との間でデータ通信を行うネットワークのデータ通信
    制御方法において、 前記親局は前記トークンを巡回させる順序を制御するト
    ークン巡回情報の変更を所定周期毎に監視し、 前記親局は前記トークン巡回情報に変更があったときに
    はその情報を前記子局の全てに送信し、 前記子局の各々は前記親局から送信された前記トークン
    巡回情報に従って自局の送信順序を変更することを特徴
    とするデータ通信制御方法。
  2. 【請求項2】 親局と1台以上の子局とが通信回線によ
    って接続され、前記通信回線内を巡回するトークンを捕
    捉することで通信権の委譲された通信局だけが送信でき
    るトークンパッシング方式を用いて、前記親局と前記子
    局との間でデータ通信を行うネットワークのデータ通信
    制御方法において、 前記子局は前記トークンを巡回させる順序を制御するト
    ークン巡回情報の変更を所定周期毎に監視し、 前記子局は前記トークン巡回情報に変更があったときに
    はその情報を前記親局に送信し、 前記親局は前記子局から送信された前記トークン巡回情
    報を受信するとその情報を前記子局の全てに送信し、 前記子局の各々は前記親局から送信された前記トークン
    巡回情報に従って自局の送信順序を変更することを特徴
    とするデータ通信制御方法。
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