JPH0879290A - 通信ネットワーク構成検出および回線情報テーブル生成方法 - Google Patents

通信ネットワーク構成検出および回線情報テーブル生成方法

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JPH0879290A
JPH0879290A JP20830694A JP20830694A JPH0879290A JP H0879290 A JPH0879290 A JP H0879290A JP 20830694 A JP20830694 A JP 20830694A JP 20830694 A JP20830694 A JP 20830694A JP H0879290 A JPH0879290 A JP H0879290A
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    • HELECTRICITY
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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信ネットワークを構成する各ノードがノー
ドの並びを自動的に検出するためのネットワーク構成検
出方法と、各チャネルの送信元ノードと受信先ノードと
が設定される回線情報テーブルの自動生成方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】 リング状に接続された各ノードが自ノード識
別子をノード識別子格納領域の特定位置に入れたフレー
ムを同一方向に送出し、隣接ノードから受信したフレー
ムに自ノード識別子を格納して再送出するか、または受
信フレームを廃棄する処理を繰り返し、定常的にネット
ワーク上で送受信されるフレーム内のノード識別子格納
領域の内容によってネットワーク上でのノードの並びを
各ノードが認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信ネットワークにおけ
る通信方式に係り、さらに詳しくは通信ネットワーク上
でのノードの並びを検出するネットワーク構成検出方法
と、通信ネットワークにおける各チャネルの送信元ノー
ドと受信先ノードとが設定される回線情報テーブルの自
動生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】通信ネ
ットワークにおけるネットワークのトポロジや、各通信
回線、すなわちチャネルがどのノードからどのノードに
向かって設定されているかなどのデータは一般にそれぞ
れテーブルとして各ノードに備えられている。通信ネッ
トワークにおけるノードの並び、すなわちトポロジが設
定されるトポロジテーブル、および回線(チャネル)の
送信元ノードと受信先ノードとが設定される通信回線情
報テーブルの内容は従来人手によって設定され、管理さ
れていた。そのため、例えば回線情報テーブルの内容が
実際のネットワークにおける通信状態と一致していなく
ても、その不一致を各ノードが容易に検出できないと言
う問題点があった。
【0003】本発明は、例えばリング状の通信ネットワ
ークにおいて、通信ネットワークを構成する各ノードが
ネットワークの構成、すなわち各ノードの並びを自動的
に検出する方法と、通信ネットワーク内での各チャネル
の送信元のノードと受信先のノードとが設定される回線
情報テーブルを自動的に生成する方法を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明において
は、第1の実施例として複数の通信ノードがリング状に
接続された通信ネットワークにおけるノードの並びを各
ノードが認識するための通信ネットワーク構成検出が行
われる。
【0005】図1はこの第1の実施例、すなわち通信ネ
ットワーク構成検出方法の機能ブロック図である。同図
において、1で通信ネットワークを構成する複数の各ノ
ードが、自ノードの識別子をノード識別子格納領域の特
定位置、例えば先頭に入れたフレームをリング状の通信
ネットワーク上で同一の方向、例えば右回り方向に送出
する。
【0006】続いて、2で複数の各ノードは、通信ネッ
トワーク上で隣接ノードから受信したフレームの内容に
応じて、その受信フレーム内のノード識別子格納領域に
自ノードの識別子を格納して前述の同一方向に再送出す
るか、または受信フレームを廃棄する処理を繰り返し、
3で通信ネットワーク上で定常的に送受信され続けるフ
レーム内のノード識別子格納領域の内容によって通信ネ
ットワーク上でのノードの並びを認識する。
【0007】本発明の第1の実施例においては、通信ネ
ットワークを構成する各ノードはノード識別子格納領域
の特定位置、例えば先頭に自ノードの識別子を入れたフ
レームを例えば右回り方向に送出する。そして、左方向
の隣接ノードから受信したフレーム内に自ノードの識別
子がまだ格納されいていない場合には、そのフレームの
先頭にすでに格納されているノード識別子が自ノードの
識別子より大きいか否かを判定し、大きい時にはその受
信フレームを廃棄する。
【0008】これに対して、先頭に格納されている識別
子の方が小さい時には、自ノードの識別子を受信フレー
ムのノード識別子格納領域の格納済識別子の最後に格納
し、そのフレームを右回り方向に再び送出する。
【0009】このような処理が各ノードで繰り返される
ことによって、ノード格納領域の先頭に最小の識別子が
格納されたフレームのみが定常的にネットワーク内で送
受信され続けることになり、このフレームの内容から各
ノードはノードの並び、すなわちリングトポロジテーブ
ルの内容を設定することが可能となる。
【0010】本発明の第2の実施例においては、複数の
通信ノードから構成される通信ネットワークにおいて、
通信が行われている回線に対応して、その回線の送信元
ノードと受信先ノードとを回線情報として格納する回線
情報テーブルの生成が行われる。
【0011】図2はこの第2の実施例、すなわち回線情
報テーブル生成方法の機能ブロック図である。同図にお
いて、6で通信が行われている回線の送信元ノードが、
例えば通信に用いられているフレームの余剰ビットにそ
の送信元ノードを示すソースアドレスを格納したソース
フレームをネットワーク内で通信の受信先ノードの方向
に送出する。
【0012】続いて7で通信の受信先ノードが、例えば
通信に用いられているフレームの余剰ビットに受信先ノ
ードを示すディスティネーションアドレスを格納したデ
ィスティネーションフレームを送信元ノードの方向に送
出する。
【0013】回線の送信元ノードと受信先ノード、およ
びこれら2つのノードの間の中継ノードは、ソースフレ
ームとディスティネーションフレームに格納されたソー
スアドレスとディスティネーションアドレスとに基づい
て、回線に対応して送信元ノードと受信先ノードとを回
線情報として格納する回線情報テーブルをそれぞれ生成
する。
【0014】第2の実施例においては、例えばノード1
からノード2に向かってE−W方向の回線、ノード2か
らノード1に向かってW−E方向の回線が張られている
場合には、ノード1からソースアドレスが格納されたE
−Wソースフレームがノード2にE−W回線を介して送
られ、またノード2からノード1に対してノード2のア
ドレスをディスティネーションアドレスとして格納した
E−Wディスティネーションフレームが送られ、それぞ
れ相手側のノードでこれらのアドレスが取り出されるこ
とにより、E−W方向の回線に対するソースノードとデ
ィスティネーションノードとを、ノード1とノード2の
両方が認識することが可能となる。
【0015】以上のように本発明によれば、通信ネット
ワーク上でのノードの並びを示すネットワーク構成の検
出と、通信に用いられている回線の送信元ノードと受信
先ノードとを示す回線情報テーブルの生成が自動的に行
われる。
【0016】
【実施例】まず、本発明の第1の実施例としてネットワ
ーク内のノードの並びを検出するネットワーク構成検出
方法について詳細に説明する。図3は第1の実施例にお
けるリングトポロジテーブルの構築処理フローチャート
である。同図は複数の通信ノードがリング状に接続され
たネットワークにおいて、ノードの並びを各ノードが認
識することを可能とする通信ネットワーク構成検出方法
の処理手順を示す。
【0017】図3において処理が開始されると、まずス
テップS1において各ノードは自ノードの識別子をノー
ド識別子格納領域の先頭、すなわち第1バイト目に入れ
たフレーム(識別子格納領域の残りにはFFを格納す
る)を右方向に送出し、ステップS2で左方向からのフ
レームを受信する。そして、ステップS3で受信フレー
ム内に自ノードの識別子がすでに格納されているか否か
を判定する。
【0018】自ノードの識別子が格納されていない場合
には、ステップS4でその受信フレームの第1バイト目
に格納されているノード識別子が自ノードの識別子より
大きいか否かを判定し、大きい時には受信フレームを廃
棄してステップS2以降の処理を繰り返す。
【0019】これに対して、受信フレームの第1バイト
目に格納されている識別子が自ノードの識別子より小さ
い時には、ステップS6で受信フレームのノード識別子
格納領域内の格納済識別子の最後に自ノードの識別子を
追加し、そのフレームを再び右方向に送出し、ステップ
S2以降の処理を繰り返す。
【0020】ステップS3で受信フレームの内部に自ノ
ードの識別子がすでに格納されていると判定された場合
には、以前にステップS6で自ノードの識別子を格納し
たフレームを送出してから、そのフレームが通信ネット
ワーク内を一周して自ノードに戻ってきたことを意味
し、この一周したフレームはその後通信ネットワーク内
で定常的に送受信され続けることになるため、リングト
ポロジテーブル構築処理は終了する。
【0021】図4は図3の処理フローチャートを用いた
リングトポロジテーブル構築例の説明図である。図4に
おいてリング状に接続された複数の通信ノード、ここで
はノード1からノード4がそれぞれノード識別子格納領
域の先頭、すなわち第1バイト目に自ノードの識別子を
入れたフレームをそれぞれ、例えば時計回り(右回り)
に隣接ノードに向けて送出する。第2バイト目以降に
は、例えばFFを挿入したフレームを送出する。
【0022】このフレームを受け取った各ノードは、そ
れぞれノード識別子格納領域の第1バイト目に格納され
ているノード識別子が自ノードの識別子より大きい場合
には受信フレームを廃棄し、自ノードの識別子より小さ
い場合にはノード識別子格納領域内で格納済識別子の最
後に自ノードの識別子を格納したフレームを、再び例え
ば時計回りに隣接ノードに向かって送出する。
【0023】例えば、ノード3では、ノード1から受け
取ったフレームの第2バイト目に自ノードのノード識別
子“03”を格納して、ノード2に向かって送出する。
そして、このフレームがノード2、ノード4、ノード1
を経由して再び自ノードに戻ってきた時点で、その受信
フレームに自ノードの識別子が格納されているために、
これが定常的に送受信されるフレームであると認識し、
このフレームのノード識別子格納領域の内容によってリ
ングトポロジテーブルの設定内容を認識する。
【0024】ノード2においては、隣接ノードとしての
ノード3から最初に送出されたフレームに対しては、そ
の第1バイト目のノード識別子が自ノードの識別子より
大きいためにそのフレームを廃棄する。そして、ノード
1からノード3を経由して送られたフレーム、すなわち
第1バイト目に“01”が格納され、第2バイト目に
“03”が格納されたフレームに、自ノードの識別子
“02”を追加して隣接ノード4に対して送出する。こ
のフレームは、隣接ノード4においてノード識別子格納
領域の最後にノード識別子“04”が格納された後に
は、定常的に送受信されるフレームとして、再びノード
1、ノード3を経由してノード2に戻り、ノード2はこ
のフレームの内容によってリングトポロジテーブルの設
定内容を認識する。
【0025】ノード4では、ノード2側から第1バイト
目に“02”が格納されたフレームと、“01”が格納
されたフレームとを受け取り、第1バイト目に“02”
が格納されたフレームの第2バイト目に自ノード識別子
“04”を格納し、また第1バイト目に“01”、第2
バイト目に“03”、第3バイト目に“02”が格納さ
れたフレームの第4バイト目に自ノードの識別子“0
4”を格納して、それぞれノード1に対して送出する。
そして、第1バイト目に“01”が格納されたフレーム
が、再びノード1,3、および2を経由して自ノードに
戻ってきた時点で、リングトポロジテーブルの設定内容
を認識する。
【0026】ノード1では、ノード4から初めて送出さ
れるフレーム、すなわち第1バイト目に“04”が格納
されたフレームと、ノード2から初めて送出され、ノー
ド4を介して送られたフレーム、すなわち第1バイト目
に“02”、第2バイト目に“04”が格納されたフレ
ームとをそれぞれ廃棄し、自ノードから初めて送出した
フレーム、すなわち第1バイト目に“01”が格納され
たフレームがネットワークを一周して自ノードに戻って
きた時点で、リングトポロジテーブルの設定内容を認識
する。
【0027】すなわち、図4においては、各ノードが図
3に示した処理を実行することによって、第1バイト目
に最小のノード識別子、すなわち“01”が格納された
フレームのみが定常的に送受信されるフレームとして残
り、リング内をスルーに回り続けることになる。そし
て、このフレームの内容によってリング状のネットワー
クのトポロジ、すなわちノードの並びを各ノードにおい
て認識することが可能となる。反時計回りに対しても同
様の手順によって反時計回りのリングトポロジを認識す
ることが可能となり、各ノードは時計回りと反時計回り
のトポロジを比較することによって、リングトポロジ認
識結果の正当性をチェックすることが可能となる。
【0028】なお、ここでは最小のノード識別子が第1
バイト目に格納されたフレームが残るものとして第1の
実施例を説明したが、逆に受信フレームの第1バイト目
が自ノードの識別子より小さい時に受信フレームを廃棄
することとすれば、結果として第1バイト目に最大のノ
ード識別子を格納したフレームのみが定常的なフレーム
としてネットワーク内をスルーに回ることになる。
【0029】図3および図4で説明したように、最小の
ノード識別子が第1バイト目に格納されたフレームのみ
がネットワーク内をスルーに回るフレームとして残る場
合に、仮にその最小の識別子を持つノードが2つネット
ワーク内に存在した場合には、正しいリングトポロジテ
ーブル構築処理が不可能となる。図5はそのような場合
をチェックするための最小ノード識別子重複検出処理の
フローチャートである。
【0030】同図において、処理が開始されると、まず
ステップS10で各ノードがスルーしていく受信フレー
ムを常にモニタし、ステップS11で常に同じフレーム
を受信しているか否かを判定し、常に同じフレームであ
る場合には何らの処理を行うことなく、また異なるフレ
ームが存在する時にはステップS12でノード識別子重
複アラームを発生して処理を終了する。
【0031】図6はこのように最小のノード識別子が2
つ存在する場合の通信ネットワークの例である。同図に
おいて、最小のノード識別子としてを持つノード(A
とD)が2つ存在する。この場合には、ネットワーク内
に同一のノード識別子があると処理を抜けてフレームを
スルーさせるため、図3の処理によってネットワーク内
でスルーに回るフレームとしてノード識別子の並びが
,,となるフレーム(ノードDで受信したフレー
ムをスルーさせる)と、,,となるフレーム(ノ
ードAで受信したフレームをスルーさせる)との2種類
が存在することになる。このようにスルーで回る受信フ
レームを各ノードがモニタすることにより図5のステッ
プS12で重複アラームが発生することにより、最小ノ
ード識別子の重複を検出することができる。
【0032】図7は図5と異なる最小ノード重複検出処
理のフローチャートである。同図は図3の処理を時計回
りと反時計回りの両方の方向に対して実行し、時計回り
と反時計回りのフレームがネットワーク内を送受信され
る場合の最小識別子ノード重複検出処理のフローチャー
トである。
【0033】図7において、ステップS15でそれぞれ
のノードは自ノードの両側のノードからフレームを受信
し、ステップS16で反時計回り方向にネットワークを
回る受信フレーム内部のノード識別子格納領域内のノー
ド識別子を自ノードの識別子を先頭にして並び替え、ス
テップS17で時計回りと反時計回りの両方から受信し
たフレーム内の識別子の並びが同じか否かを判定し、両
者が異なる場合にはステップS18でノード識別子重複
を示すアラームを発生し、同じ場合には何らの処理を行
うことなく処理を終了する。
【0034】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。第2の実施例では通信ネットワーク内で張られて
いる通信回線、すなわちチャネルのそれぞれに対して、
そのチャネルの送信元ノードと受信先ノードとを示す情
報が設定される回線情報テーブルが各ノードにおいて作
成される。図8は第2の実施例における回線情報テーブ
ル作成の概念の説明図である。
【0035】図8において、例えばノード3において東
側、すなわちノード2からのE−W回線(時計回り)が
ドロップ設定されている、すなわちノード3がその回線
のデータの受信先となっていることと、またノード3が
ノード4へのE−W回線に対してアッド設定されてい
る、すなわちノード3がその回線の送信元ノードとなっ
ていることを仮定して、ノード3でのE−W回線に対す
る回線情報テーブルの設定について説明する。
【0036】まず、ノード4に向かう方向のE−W回線
に対するW側回線情報テーブルの内容設定について説明
する。前述のように、このチャネルはノード3でアッド
設定されているために、ノード3は自ノードの識別子
(またはアドレス)をE−W方向のソース識別子(ソー
スアドレス)としてW側回線情報テーブルに登録すると
共に、後述するE−Wソースフレームにソース識別子と
して挿入し、そのフレームをノード4側に送り出す。ま
た、ノード4から、例えばW−E回線(反時計回り)を
経由して受け取ったE−Wディスティネーションフレー
ムからディスティネーション識別子(ディスティネーシ
ョンアドレス)を取り出し、その識別子をE−Wディス
ティネーション識別子としてW側回線情報テーブルに登
録する。
【0037】次に、E側回線情報テーブルの作成につい
て説明する。ノード2からのE−W回線はノード3にお
いてドロップ設定されているために、ノード3は自ノー
ドの識別子をE−W方向のディスティネーション識別子
としてE側回線情報テーブルに登録すると共に、例えば
W−E回線を介してノード2に送るディスティネーショ
ンフレームにそのディスティネーション識別子を挿入す
る。また、ノード2から送られるE−Wソースフレーム
からソース識別子を取り出し、その識別子をE−Wソー
ス識別子として自ノードのE側回線情報テーブルに登録
する。
【0038】以上の動作によって、E−W方向の信号に
ついてソース局とディスティネーション局の両方におい
て、回線情報テーブルを構築することができる。また、
W−E方向の信号についても同様の動作を行うことによ
って、ノード3における全回線情報を示す回線情報テー
ブルが作成される。
【0039】図9はソースフレームとディスティネーシ
ョンフレームにおけるソースアドレス(ソース識別子)
とディスティネーションアドレス(ディスティネーショ
ン識別子)の格納方法の説明図である。同図において、
1つのフレームの中に存在するソースアドレスフィール
ドとディスティネーションアドレスフィールドだけが示
されており、これらのフレームではそれぞれのアドレス
に8ビットずつが割り当てられ、チャネル1からチャネ
ルnの各チャネルに対するフレームにソースアドレスや
ディスティネーションアドレスが格納されることが示さ
れている。なお、図9においてTX側は送信側、PX側
は受信側を示し、またソースフレームとディスティネー
ションフレームとの間にはフレーム自体の区別は存在し
ない。
【0040】すでに図8に関して一部説明したが、これ
らのソースフレームおよびディスティネーションフレー
ムとしてはE−Wソースフレーム、E−Wディステ
ィネーションフレーム、W−Eソースフレーム、およ
びW−Eディスティネーションフレームの4種類があ
ることになり、時計回りの回線、すなわちE−Wの回線
にはおよびのフレームが、また反時計回り、すわな
ちW−Eの回線にはおよびのフレームが乗せられ
て、それぞれの方向に送られる。送られたフレームに対
しては、各ノードにおいて各チャネルの各フレーム毎に
単に中継するだけのスルー、または送信元ノードである
ことを示すアッド設定、受信先ノードであることを示す
ドロップ設定を、通信の状態に応じて自由に設定するこ
とができる。そして、各ノードはこれらのフレームに識
別子を格納したり、あるいは取り出したりすることによ
って、全ての回線の全てのチャネルに対してソース識別
子とディスティネーション識別子とを認識し、回線情報
テーブルを構築することが可能となる。
【0041】図10は自ノードがアッド設定、またはド
ロップ設定となっている回線に対する回線情報テーブル
作成処理のフローチャートである。このフローチャート
は回線の1つの方向、例えば右回り方向のみに対する処
理を示すが、反対方向に対する作成処理も同様である。
またこの処理は各チャネル毎に行われる。
【0042】図10において、ステップS20で電源が
オンとされるか、または他の要因で処理が開始される
と、自ノードの回線設定の変更処理などが行われる。例
えば、自ノードにおいて自明であるような回線情報の回
線情報テーブルへの格納もこのステップで行われる。そ
の後、ステップS21でネットワークからのフレームが
受信され、ステップS22で受信したフレームのうちT
X側のフレームのソースアドレスと、RX側のフレーム
のディスティネーションアドレスに自ノードの識別子を
入れた送信フレームが作成される。
【0043】続いてステップS23で、作成された送信
フレームと受信したフレームとの間で該当チャネルのデ
ータが比較され、不一致の時にはS24で送信フレーム
が送信された後に、S21以降の処理が繰り返される。
ステップS23でデータが一致した時にはステップS2
5で該当チャネルの回線情報テーブルの作成終了と判定
され、処理を終了する。なお、ステップS22、および
S23における処理の詳細については後述する。
【0044】図11は自ノードが通信ネットワークにお
けるある回線の中継ノードとなっている場合、すなわち
スルー設定されている場合の回線情報テーブル作成処理
フローチャートである。同図においてステップS27で
電源オンなどで処理が開始され、ステップS28で自ノ
ードがスルー設定となっていることが確認され、S29
で回線上のフレームがモニタされ、それぞれの回線のソ
ースアドレスとディスティネーションアドレスとが抽出
されて、自ノードの回線情報テーブルに格納される。
【0045】図12は回線情報テーブルの作成の具体例
の説明図である。同図においてはノード2のW側と、ノ
ード3のE側の回線情報テーブルの作成法が説明されて
いる。
【0046】まず、図12(a) においてノード2はE−
W方向の回線に対してアッド設定されているために、E
−W方向のW側テーブルのソース識別子として自ノード
の識別子を格納し、その識別子をE−Wソースフレーム
に挿入してノード3に送り出す。ノード3ではこのソー
スフレームを受けてソース識別子を取り出し、これをE
側テーブルのE−W方向のソース識別子として格納す
る。一方、ノード3はE−W方向の回線が自ノードでド
ロップされているために、自ノードの識別子をE側テー
ブルのE−W方向のディスティネーション識別子として
格納し、その識別子をE−W方向のディスティネーショ
ンフレームに挿入し、ノード2に送り出す。ノード2で
はこのディスティネーションフレームの内容からディス
ティネーション識別子を取り出し、W側テーブルのE−
W方向に対するディスティネーション識別子として格納
する。
【0047】次に、W−E方向について説明する。ノー
ド3はこの方向の回線が自ノードに対してアッド設定さ
れているために、E側テーブルのW−E方向に対するソ
ース識別子として自ノードの識別子を格納し、その識別
子をW−Eソースフレームに挿入して、ノード2に送出
する。ノード2ではこのフレームからソース識別子を取
り出し、W側テーブルのW−E方向に対するソース識別
子として格納する。ノード2はこの回線が自ノードにお
いてドロップ設定されているために、自ノードの識別子
をW側テーブルのW−E方向のディスティネーション識
別子として格納すると共に、その識別子をW−Eディス
ティネーションフレームに挿入し、ノード3に送り出
す。ノード3ではこのフレームからディスティネーショ
ン識別子を取り出し、E側テーブルのW−E方向のディ
スティネーション識別子として格納する。
【0048】次に図12(a) の場合を例として、図10
におけるステップS22、S23の処理の具体例を説明
する。図12(b) は、図12(a) においてノード2から
ノード3に送られるE−WソースフレームとW−Eディ
スティネーションフレームを示す。ノード2において
は、E−W方向では自ノードがアッドに設定されている
ために、E−W方向のソースアドレスとして自ノードの
識別子、またW−E方向では自ノードがドロップに設定
されているためにW−E方向のディスティネーションア
ドレスとして自ノードの識別子を格納し、ノード3側に
送信する。
【0049】図12(c) はノード3側からノード2側に
送り返されるE−Wディスティネーションフレームと、
W−Eソースフレームを示す。ノード3では自ノードが
E−W方向の受信先ノードであり、W−E方向の送信元
ノードであることから、E−Wディスティネーションフ
レームに自ノードの識別子を、またW−Eソースフレー
ムに自ノードの識別子を格納して、ノード2に対してそ
れらのフレームを送信する。
【0050】図12(c) が図10のステップS21で受
信したフレームに相当し、ノード2ではステップS22
でこの受信フレームに自ノードの識別子を格納し、ノー
ド3に送信しようとするが、この時点でステップS23
で自ノードから送信しようとするフレームと受信したフ
レームとの該当データが一致しているために、このチャ
ネルに対する回線情報テーブルの構築が終了したことを
認識することになる。
【0051】図12では、ノード2とノード3の間で双
方向の信号伝送区間が一致している場合について回線情
報テーブルの作成処理を説明したが、一般に通信ネット
ワークにおいて双方向の信号伝送区間が一致していると
は限らず、両者が異なってくることも多い。また、信号
伝送区間中のあるノードが、その回線に対する送信元に
も受信先にもならず、単に信号を中継するだけのことも
多い。図13はそのような場合に対応する回線情報テー
ブル作成処理の説明図である。
【0052】図13(ノードの内容については図14参
照)においてW−E方向の回線はノード1が送信元ノー
ドとなっており、ノード4とノード3は単に回線を中継
するのみに留まり、受信先ノードはノード2である。そ
れに対して、E−W方向の回線はノード2からノード3
の間で1つ張られ、またノード3からノード1までノー
ド4を中継する形でもう1つ張られた形式となってい
る。
【0053】E−W方向の回線を対象として、各ノード
におけるテーブル作成処理について個別に説明する。ノ
ード1では、W側でデータの送受信が行われていないた
めに、E側の回線情報テーブルの作成処理のみが行われ
る。まず、ノード4側から送られたE−Wソースフレー
ムからソース識別子、ここでは“3”が抽出され、E側
テーブルのE−W方向のソース識別子とて格納される。
次に、E−W回線は自ノードがドロップとなっているた
めに、自ノードの識別子をE側テーブルのE−W方向の
ディスティネーション識別子として格納すると共に、E
−Wディスティネーションフレームにその識別子を挿入
してノード4側に送り出す。
【0054】ノード2ではE側ではデータの送受信が行
われていないので、W側のテーブルのみが作成される。
E−W方向の回線に対しては自ノードがアッドに設定さ
れているため、自ノードの識別子をW側テーブルのE−
W方向のソース識別子として格納すると共に、E−Wソ
ースフレームに自ノードの識別子を挿入してノード3に
送り出す。次に、ノード3側から送られたE−Wディス
ティネーションフレームからディスティネーション識別
子、ここでは“3”を取り出し、W側テーブルのE−W
方向のディスティネーション識別子として格納する。
【0055】ノード3はW−E方向の回線が中継のみ、
すなわちスルーに設定されており、ノード2からのE−
W回線はドロップに設定され、ノード4へのE−W回線
はアッドに設定されている。このためE側、およびW側
の両方向のテーブルが作成される。
【0056】まず、E側のテーブル作成処理について説
明する。E−W回線を経由してノード2から送られたE
−Wソースフレームからソース識別子として、ここでは
“2”が取り出され、E側テーブルのE−W方向のソー
ス識別子として格納される。また、ノード3は自ノード
がE−W方向に対しドロップ設定されていることから、
E側テーブルのE−W方向のディスティネーション識別
子として自ノードの識別子を格納し、その識別子をE−
Wディスティネーションフレームに挿入してノード2に
送り出す。
【0057】次に、W側テーブルについては、自ノード
がW方向にアッド設定されていることから、W側テーブ
ルのE−W方向のソース識別子として自ノードの識別子
を格納し、その識別子をE−Wソースフレームに挿入し
てノード4側に送り出す。また、ノード4から送られる
E−Wディスティネーションフレームからディスティネ
ーション識別子、ここでは“1”を取り出し、W側テー
ブルのE−W方向のディスティネーション識別子として
格納する。
【0058】最後にノード4におけるテーブル作成処理
を説明する。ノード4はE−W方向、W−E方向共にス
ルーに設定されているために、スルーに通過するソース
フレームとディスティネーションフレームからノード識
別子を取り出して、それぞれのテーブルに設定する処理
のみが行われる。例えば、E側ではノード3から送られ
るE−Wソースフレームからソース識別子、ここでは
“3”が取り出され、E−W方向のソース識別子として
格納される。また、ノード1から送られ、自ノードを中
継してノード3に送られるE−Wディスティネーション
フレームからノード識別子、ここでは“1”が取り出さ
れ、E−W方向のディスティネーション識別子として格
納される。W側テーブルの作成処理もほぼ同様であるの
で、説明を省略する。
【0059】図15は図13に対してW−E方向につい
ても回線情報テーブルの作成した最終結果を示してい
る。W−E方向のテーブル作成処理は図13におけるE
−W方向のテーブル作成処理とほぼ同様であるので、詳
細な説明は省略する。また、以上の説明においては1つ
のチャネルのみを対象として回線情報テーブルの作成処
理を説明したが、実際に通信ネットワークにおいて多数
のチャネルが用いられている場合にも各チャネルに対し
て同様の処理が個別に行われる。チャネル相互間に相関
々係は存在しない。
【0060】以上において第1の実施例としてネットワ
ークのトポロジ、ここではリングトポロジテーブルの作
成処理について、また第2の実施例では通信ネットワー
ク内の各回線、すなわちそれぞれのチャネルの送信元ノ
ードと受信先ノードとの情報を示す回線情報テーブルの
作成について詳細に説明した。本発明においては、これ
らのテーブルを各ノードにおいて自動的に作成すること
が可能になる。そして、これらのテーブルの内容は通信
ネットワーク内の情報として各種の場合に有効に利用さ
れるが、その1つが障害発生時の利用である。図16、
および図17はこの障害発生時における利用法の説明図
である。
【0061】図16は回線切断時におけるリングトポロ
ジテーブルの利用例の説明図である。同図は(a) のよう
にネットワーク内でノード3からノード4に対する1つ
の回線、すなわち1つのチャネルのみが張られている場
合に、(b) のようにノード3からノード4への回線が切
断した場合の回線救済方法の説明図である。
【0062】この回線切断の障害はノード4の受信側に
おいて受信信号の断として検出され、その切断情報はノ
ード3に送られ、これによってノード3側では回線切断
を検出する。そして、この回線切断に応じて、ノード3
からノード2、ノード1を経由してノード4に至る経路
を用いて回線復旧が行われる。回線切断によってどのノ
ードとどのノードの間の回線が切断したのか、どのノー
ドを経由して受信先ノード、ここではノード4への通信
を行えばよいかなどがリングトポロジテーブルの内容を
基にして判定されることになる。
【0063】図17は回線情報テーブルの設定内容の利
用法の説明図である。回線情報テーブルは、図16のよ
うに障害の救済自体には用いられず、複数障害が発生し
た場合のミスコネクトの検出に用いられる。
【0064】図17(a) において、同一のチャネルがノ
ード3からノード4、ノード4からノード1の間でそれ
ぞれ独立に通信に使用されているものとする。図17
(b) に示すように、これらの回線、すなわちノード3か
らノード4の間と、ノード4からノード1の間との両方
に回線切断が発生したものとする。図16で説明した方
法では、ノード4からノード1に張られていた回線はノ
ード3からノード4に張られていた回線と同じであるの
で、ノード3からノード2を経由してノード1に至る救
済回線が設定されてしまう。この救済回線は、ノード1
にとってはノード4からの通信を回復するものではな
く、ミスコネクトを起こしてしまったことになる。
【0065】しかしながら、回線情報テーブルの設定内
容を利用することによって、ノード1ではこの回線を介
して自ノードが受信する信号はノード4からのものであ
ることを知ることができ、リングが2個所で切断されて
しまったこと、すなわち、ミスコネクトが起こってしま
ったことを認識することができる。そして、このミスコ
ネクトに対応してアラーム信号を発生することができ、
ミスコネクト状態を解消することができる。このような
処理に回線情報テーブルの設定内容が利用される。
【0066】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればネットワーク構成、すなわちノードの並びを各ノー
ドで自動的に認識することができ、またネットワーク内
での各回線、すなわち各チャネルがどのノードからどの
ノード宛のものであるかと言う回線情報を各ノードで認
識することが可能となる。そして各ノードでは、例えば
障害発生時にこれらの内容を利用して回線復旧を行った
り、ミスコネクトを検出することができ、通信ネットワ
ークにおける実際の通信状態にあった回線情報の利用が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に対する機能ブロック図
である。
【図2】本発明の第2の実施例に対する機能ブロック図
である。
【図3】第1の実施例におけるリングトポロジテーブル
作成処理のフローチャートである。
【図4】リングトポロジテーブル作成処理の具体例の説
明図である。
【図5】最小ノード識別子重複検出処理のフローチャー
トである。
【図6】ネットワークにおけるノードの並びの具体例の
説明図である。
【図7】図5と異なる最小ノード識別子重複検出処理の
フローチャートである。
【図8】回線情報テーブル作成処理の概念の説明図であ
る。
【図9】フレーム内のソースアドレスとディスティネー
ションアドレスの格納方法の説明図である。
【図10】回線情報テーブル作成処理のフローチャート
(その1)である。
【図11】回線情報テーブル作成処理のフローチャート
(その2)である。
【図12】双方向の通信区間が同一の場合の回線情報テ
ーブル作成処理の具体例の説明図である。
【図13】双方向の通信区間が同一でない場合の回線情
報作成処理の具体例の説明図(その1)である。
【図14】図13におけるノード(NODE)1〜4の内容
を示す図である。
【図15】双方向の通信区間が同一でない場合の回線情
報作成処理の具体例の説明図(その2)である。
【図16】回線切断時におけるリングトポロジテーブル
の利用方法の説明図である。
【図17】複数障害が発生した場合の回線情報テーブル
の利用方法の説明図である。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信ノードがリング状に接続され
    た通信ネットワークにおいて、 該複数の各ノードが、自ノードの識別子をノード識別子
    格納領域の特定位置に入れたフレームを前記リング状の
    通信ネットワーク上で同一の方向に送出し(1)、 該複数の各ノードが、該通信ネットワーク上で隣接ノー
    ドから受信したフレームの内容に応じて該受信フレーム
    のノード識別子格納領域に自ノードの識別子を格納し
    て、前記同一の方向に再送出するか、または受信フレー
    ムを廃棄する処理を繰り返し(2)、 該通信ネットワーク上で定常的に送受信され続けるフレ
    ーム内のノード識別子格納領域の内容によって、該通信
    ネットワーク上でのノードの並びを該複数の各ノードが
    認識する(3)ことを特徴とする通信ネットワークにお
    けるネットワーク構成検出方法。
  2. 【請求項2】 前記ノード識別子格納領域の特定位置が
    該領域の先頭であることと、 前記受信フレームの再送信または廃棄の処理に先立っ
    て、受信フレーム内に自ノードの識別子がすでに格納済
    みであるか否かを判定し、すでに格納済みである時には
    該受信フレームへの自ノードの識別子の格納、または該
    フレームの廃棄を行うことなく該フレームを同一方向に
    再送出することを特徴とする請求項1記載の通信ネット
    ワークにおけるネットワーク構成検出方法。
  3. 【請求項3】 前記受信フレーム内に自ノードの識別子
    が格納済みでない時、該受信フレーム内のノード識別子
    格納領域の先頭に格納されているノード識別子が自ノー
    ドの識別子より大きいか否かを判定し、大きい時には該
    受信フレームを廃棄することを特徴とする請求項2記載
    の通信ネットワークにおけるネットワーク構成検出方
    法。
  4. 【請求項4】 前記先頭の識別子が自ノードの識別子よ
    り大きいか否かの判定において自ノードの識別子の方が
    大きい時、該受信フレーム内のノード識別子格納領域の
    格納済識別子の最後に自ノードの識別子を格納して、前
    記同一方向に該受信フレームを再送出することを特徴と
    する請求項3記載の通信ネットワークにおけるネットワ
    ーク構成検出方法。
  5. 【請求項5】 前記受信フレーム内に自ノードの識別子
    が格納済みでない時、該受信フレーム内のノード識別子
    格納領域の先頭に格納されているノード識別子が自ノー
    ドの識別子より小さいか否かを判定し、小さい時には該
    受信フレームを廃棄することを特徴とする請求項2記載
    の通信ネットワークにおけるネットワーク構成検出方
    法。
  6. 【請求項6】 前記先頭の識別子が自ノードの識別子よ
    り小さいか否かの判定において自ノードの識別子の方が
    小さい時、該受信フレーム内のノード識別子格納領域の
    格納済識別子の最後に自ノードの識別子を格納して、前
    記同一方向に該受信フレームを再送出することを特徴と
    する請求項5記載の通信ネットワークにおけるネットワ
    ーク構成検出方法。
  7. 【請求項7】 前記同一の方向として右回りを採用した
    場合と、左回りを採用した場合との前記ノードの並びの
    認識結果の比較によって、該認識結果の正当性をチェッ
    クすることを特徴とする請求項1記載の通信ネットワー
    クにおけるネットワーク構成検出方法。
  8. 【請求項8】 前記定常的に送受信され続けるフレーム
    の内容を前記複数の各ノードがモニタし、該定常的に送
    受信され続けるフレームが常に同一でない時に該通信ネ
    ットワーク上に同一識別子を有するノードが複数存在す
    ると判定することを特徴とする請求項1記載の通信ネッ
    トワークにおけるネットワーク構成検出方法。
  9. 【請求項9】 前記同一の方向として右回りを採用した
    場合と左回りを採用した場合とについて、両方向の隣接
    ノードから受信したフレームのうち、片方の方向から受
    信したフレーム内の前記ノードの並びを自ノードの識別
    子を先頭にして並べ替え、 該並べ替えの結果と前記片方の方向以外の方向から受信
    したフレーム内のノード識別子の並びが異なる時に、該
    通信ネットワーク上に同一識別子を有するノードが複数
    存在すると判定することを特徴とする請求項1記載の通
    信ネットワークにおけるネットワーク構成検出方法。
  10. 【請求項10】 複数のノードによって構成される通信
    ネットワークにおいて、 該通信ネットワーク内で通信が行われている回線の送信
    元ノードが該送信元ノードを示すソースアドレスを格納
    したソースフレームをネットワーク内で該通信の受信先
    ノードの方向に送出し(6)、 該受信先ノードが該受信先ノードを示すディスティネー
    ションアドレスを格納したディスティネーションフレー
    ムを該送信元ノードの方向に送出し(7)、 該送信元ノードと受信先ノード、および該2つのノード
    間の中継ノードが、該ソースフレームとディスティネー
    ションフレームに格納されたソースアドレスとディステ
    ィネーションアドレスとに基づいて、該回線に対応して
    送信元ノードと受信先ノードとを示す情報を回線情報と
    して格納する回線情報テーブルを生成する(8)ことを
    特徴とする回線情報テーブル生成方法。
  11. 【請求項11】 前記通信が行われている回線の送信元
    ノード、または受信先ノードにおける前記回線情報テー
    ブル生成処理において、 自局のみで判明する回線情報を設定し、 ネットワークを介してフレームを受信し、該受信フレー
    ムのうちで自ノードが送信側として送るべきフレーム内
    にソースアドレスとして、また自ノードが受信側として
    折り返すべきフレーム内にディスティネーションアドレ
    スとして、共に自ノードのアドレスを格納した送信フレ
    ームを作成し、 該送信フレームと前記受信フレーム内の対応個所のデー
    タを比較して不一致がある時、該送信フレームを送信し
    て、前記ネットワークを介したフレーム受信以降の処理
    を繰り返し、 該対応個所のデータを比較して一致した時、該当回線に
    対する回線情報テーブルの作成処理のためのフレーム送
    受信を終了することを特徴とする請求項10記載の回線
    情報テーブル生成方法。
  12. 【請求項12】 前記通信が行われている回線の送信元
    ノードと受信先ノードとの間の中継ノードにおける前記
    回線情報テーブル生成処理において、 自ノードが該回線に対して中継ノードであることを示す
    スルーに設定されていることを確認し、 回線上のフレームをモニタして各回線のソースアドレス
    とディスティネーションアドレスとを抽出し、前記回線
    情報テーブルを生成することを特徴とする請求項10記
    載の回線情報テーブル生成方法。
  13. 【請求項13】 前記ソースフレームまたはディスティ
    ネーションフレームとして、 前記通信ネットワーク内で通信に用いられているフレー
    ムの余剰ビットに前記ソースアドレスまたはディスティ
    ネーションアドレスを格納したフレームを用いることを
    特徴とする請求項10記載の回線情報テーブル生成方
    法。
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