JPH087950Y2 - 穿孔装置 - Google Patents

穿孔装置

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JPH087950Y2
JPH087950Y2 JP1990101937U JP10193790U JPH087950Y2 JP H087950 Y2 JPH087950 Y2 JP H087950Y2 JP 1990101937 U JP1990101937 U JP 1990101937U JP 10193790 U JP10193790 U JP 10193790U JP H087950 Y2 JPH087950 Y2 JP H087950Y2
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punch
guide hole
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retainer
small
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JP1990101937U
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Inventor
政計 柿本
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ウシオ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プリント基板やその他所望の被加工物を穿
孔する穿孔装置に関する。
(従来の技術) 従来、此種穿孔装置として第5図に示すものが知られ
ている。
この穿孔装置は、支持台4に設けたガイド孔8に、中
実状に形成したパンチ9をガイド孔8内周に摺接するよ
う昇降動自在に嵌装し、シリンダー10の作動によりパン
チ9を昇降動させて被加工物イを穿孔するものであり、
前記パンチ9をアルミ材により成形して軽量化を図り、
且つその表面をアルマイト処理して表面硬度を高めるこ
とでガイド孔8内周との摩擦抵抗を小さくして、パンチ
の高速往復動を可能にしている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の穿孔装置によれば、パンチ9をガイド孔8
内周に直接摺接させてその往復動をガイドするためパン
チ9の成形に所望の精度を要求されるが、パンチ9の表
面をアルマイト処理するのでパンチ成形時に所定の精度
を得ることが困難であり、実際にはパンチ9装着の現場
において、ガイド孔8の内周径に合わせてパンチ9表面
を加工する必要があり、さらに、長期の使用によりパン
チ9表面が摩耗するので寿命が短くなり、結果としてパ
ンチのコストが高くなるという欠点を有していた。
パンチ成形時に所定の精度を得ると共に表面硬度を高
めてガイド孔8内周との摩擦抵抗を小さくし、且つパン
チ9の寿命を高めるためには、パンチ9を所望の硬度を
有する金属材料で成形することも考えられるが、その場
合パンチ9が重量化して高速往復作動が困難になる。
そこで、パンチ9とガイド孔8との間に多数のボール
を滑動自在に装填した滑動機構を用いて摩擦抵抗を小さ
くすることも考えられが、この場合、パンチ9の昇降作
動における直進性を保持するためには、ガイド孔8内周
面の全域にわたって均一にボールを配設する必要があ
り、構造が複雑になってコスト高に繋がる虞れがある。
さらに、この種穿孔装置においてはその先端パンチ部
の形状が異なるパンチ9を複数種用意し、被加工物イに
穿孔する孔の形状が大きさ等に応じてパンチ9を適宜交
換して穿孔作業を行うが、前記多数のボールを装填する
滑動機構を採用した場合、ガイド孔8内周面の全域にわ
たってボールが配設されることから、多数のボールの圧
接力がパンチ9に作用してガイド孔8に対する抜き差し
が困難になり、パンチの交換作業が面倒になる虞れがあ
る。
本考案は上述したような従来事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的とする処は、パンチの高速往復作動
を可能としながら、パンチの作製,滑動機構の構造を簡
単なものとし且つパンチの耐久性を高めてコストを低減
出来、さらにパンチの昇降作動における直進性を維持し
ながら、ガイド孔に対するパンチの着脱を容易に行うこ
とが出来る新規な穿孔装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 以上の目的を達成するために、本考案の穿孔装置は、
所望の硬度を有する材料を用いて内部中空に形成すると
共に外周上端部を大径状としたパンチを、下端部内周を
小径状としたガイド孔に遊挿して昇降動自在に支持し、
且つ前記パンチとガイド孔の間に、ガイド孔とパンチの
夫々の小径部間に遊挿する小径筒部と、ガイド孔とパン
チの夫々の大径部間に遊挿する大径筒部とからなるリテ
ーナーを上下スライド可能に備え、前記リテーナーの周
壁上端側と下端側に夫々多数の孔を開穿すると共に、各
々の孔には前記パンチ外周とガイド孔内周とに接触する
ボールを滑動可能に装填し、さらに、ガイド孔の大径部
と小径部の間に設けた段部と、リテーナーの大径筒部と
小径筒部の間に設けた係止面との間に、リテーナーを上
方へ付勢するバネを装填し、且つガイド孔上端にはリテ
ーナーの飛び出しを防ぐ係止リングを設けたことを要旨
とする。
(作用) 以上の構成によれば、所望の硬度を有する材料からな
る内部中空体のパンチとすることで、装着現場において
表面加工を施す必要なく所望の精度が得られると共に耐
久性を向上し得、且つ軽量化を図ることが出来る。ま
た、リテーナーによりパンチとガイド孔との間に保持さ
れる多数のボールがパンチの往復動に伴ってころがるこ
とにより、前記パンチとガイド孔との間の摩擦をころが
り摩擦とし、且つ前記ボールはリテーナーの上端側と下
端側のみに配設されるので、パンチの昇降動にかかる摩
擦抵抗を可能な限り小さくすることが出来る。
さらに、前記ボールはリテーナーの上端側と下端側の
みに配設されるので、滑動機構は出来る限り簡単な構造
としながら、パンチの昇降作動における直進性を維持出
来、且つ、ガイド孔、リテーナー、パンチはその下端側
が小径状のものであることから、ガイド孔に対してパン
チを抜き差しする際にかかるボールの圧接力はパンチ下
端側でのみ作用する。よって、ガイド孔内周面の全域に
わたってボールが配設される場合に比べ、パンチの交換
作業が容易になる。
従って、パンチの高速往復作動を可能としながらコス
トを低減し、且つパンチの昇降作動における直進性を維
持しつつパンチの交換を容易ならしめるという前述の課
題が達成される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図において、1は機台であり、この機台1には適
宜個所に穴2を開穿してダイス3が脱落不能に挿嵌され
る。また、この機台1の上面1aには被加工物イが載置さ
れ、さらに機台1の上方には前記上面1aとの間に適宜間
隔を残して支持台4が設けられる。
支持台4は機台1上に立設した高さ調節機構(図示せ
ず)を介して機台1上に水平に支持されその上面には正
面略Γ形の架台5を立設する。
前記支持台4には、ダイス3と相対する位置に通孔6
を開穿すると共にその通孔6にスリーブ7を挿嵌してガ
イド孔8を形成し、該ガイド孔8内にパンチ9を昇降動
自在に遊挿する。また、架台5における水平部5aにはガ
イド孔8と同軸状にシリンダー10を配設し、このシリン
ダー10のロッド10aをパンチ9上端に連結して、シリン
ダー10の作動によりパンチ9が上下往復動(昇降動)す
るようにする。
上記スリーブ7はその下端部内周を小径状とし、該小
径部7aと大径部7cとの間に、弾発バネ11を係止するため
の段部7bを形成する。また、上端近傍には後述するリテ
ーナー12の飛び出しを防ぐ係止リング13を内嵌する。
パンチ9は合金鋼等の所望の硬度を有する金属材を用
いて内部中空な円柱状に成形され、その上端部外周はス
リーブ7の大径部7cより小径な大径部9aとし、該大径部
9aと、スリーブ7の小径部7aより小径な小径部9cとの間
に、係止段部9bを形成する。また、パンチ9はその下端
にダイス3のダイス孔3aに挿通可能なパンチ部9′を一
体的に備え、さらに外周にはリテーナー12を上下スライ
ド可能に備える。
リテーナー12は、スリーブ7の小径部7aとパンチ9の
小径部9cとの間に遊挿する小径筒部12aと、スリーブ7
の大径部7cとパンチ9の大径部9aとの間に遊挿する大径
筒部12bとを一体に連設してなる筒状体で、前記小径筒
部12aと大径筒部12bの連設部分には、スリーブ7の段部
7b及びパンチ9の係止段部9bに対向する係止面12cが形
成される。そうして、前記段部7bと係止面12c間に介設
した弾発バネ11によって上方へ付勢されると共に、上端
を係止リング13に係止された状態で、パンチ9外周とガ
イド孔8内周との間に上下スライド可能に配設される。
上記リテーナー12の大径筒部12b上端側と小径筒部12a
下端側、すなわちリテーナー12周壁の上端側と下端側に
は、リテーナー12の周方向及び長さ方向に沿って、リテ
ーナー12内周側を小径とする孔14が多数開穿され、夫々
の孔14にはパンチ9の外周面及びスリーブ7の内周面に
接触するボール15が滑動自在に装填される(第3図参
照)。
以上の構成によれば、シリンダー10の作動によりパン
チ9が昇降動すると、このパンチ9に接触する多数のボ
ール15がころがることにより(第2図、第4図参照)。
パンチ9とガイド孔8との間の摩擦をころがり摩擦と
し、且つ前記ボール15はリテーナー12の上端側と下端側
のみに配設されるので、パンチの昇降動にかかる摩擦抵
抗を可能な限り小さくした状態でパンチ9が昇降作動
し、しかもパンチ9は内部中空として軽量化が図られて
おり、よってパンチ9の高速往復動が可能になる。
また、パンチ9を合金鋼等の所望の硬度を有する材料
で成形したことから、装着現場において表面加工を施す
必要なくその外径寸法の精度を一定に保つことが出来る
と共に、パンチの耐久性を向上することが出来る。
また、リテーナー12と多数のボール15からなる滑動機
構がパンチ9表面、ガイド孔8内面を保護してその寿命
を延ばすことが期待できる。
さらに、前記ボール15はリテーナー12の上端側と下端
側のみに配設されるので、滑動機構は出来る限り簡単な
構造としながら、パンチ9の昇降作動における直進性を
維持出来、且つ、ガイド孔8、リテーナー12、パンチ9
はその下端側が小径状のものであるから、ガイド孔8に
対してパンチ9を抜き差しする際にかかるボール15の圧
接力はパンチ9下端側でのみ作用する。よって、ガイド
孔8内周面の全域にわたってボール15が配設される場合
に比べ、パンチ9の交換作業が容易になる。
また、ボール15をリテーナー12の外側から孔14に装填
するだけで、多数のボール15を保持するようにしたの
で、例えばボール15を循環式に保持するようなものに比
べ、構造がきわめて簡単である。
さらに、リテーナー12を筒状としたことにより、ボー
ル15を多数保持することを可能としボール15にかかる負
担を可能な限り小さくしてその寿命を延ばすことができ
る。同時に、各ボール15同士の間隔を出来る限り拡げて
パンチ9の昇降動を安定性良く行わせることができる。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように構成したので、装着現場
において表面加工を行う必要なく所望の精度を有し、且
つ耐久性も高く軽量なパンチが得られ、しかもパンチの
昇降動にかかる摩擦抵抗を可能な限り小さくすることが
出来る。さらに、滑動機構は出来る限り簡単な構造とし
ながら、パンチの昇降作動における直進性を維持し得る
と共に、パンチの交換作業を容易ならしめることが出来
る。
従って、パンチの高速往復作動を可能としながらコス
トを低減し得、且つパンチの交換も容易な、新規な穿孔
装置を提供出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案穿孔装置の一実施例を示し、第
1図は要部の一部切欠正面図、第2図はその作動状態を
示す要部の一部切欠正面図、第3図は第1図の(3)−
(3)線に沿う拡大断面図、第4図は第1図の要部拡大
図である。また、第5図は従来装置の要部断面図であ
る。 尚、図中、 7:スリーブ、7a:小径部、7b:段部、7c:大径部 8:ガイド孔、9:パンチ、9a:大径部、9c:小径部 12:リテーナー、12a:小径筒部、12b:大径筒部、12c:係
止面 14:孔、15:ボール、11:弾発バネ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の硬度を有する材料を用いて内部中空
    に形成すると共に外周上端部を大径状としたパンチを、
    下端部内周を小径状としたガイド孔に遊挿して昇降動自
    在に支持し、且つ前記パンチとガイド孔の間に、ガイド
    孔とパンチの夫々の小径部間に遊挿する小径筒部と、ガ
    イド孔とパンチの夫々の大径部間に遊挿する大径筒部と
    からなるリテーナーを上下スライド可能に備え、前記リ
    テーナーの周壁上端側と下端側に夫々多数の孔を開穿す
    ると共に、各々の孔には前記パンチ外周とガイド孔内周
    とに接触するボールを滑動可能に装填し、さらに、ガイ
    ド孔の大径部と小径部の間に設けた段部と、リテーナー
    の大径筒部と小径筒部の間に設けた係止面との間に、リ
    テーナーを上方へ付勢するバネを装填し、且つガイド孔
    上端にはリテーナーの飛び出しを防ぐ係止リングを設け
    たことを特徴とする穿孔装置。
JP1990101937U 1990-09-28 1990-09-28 穿孔装置 Expired - Fee Related JPH087950Y2 (ja)

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