JPH087958Y2 - 鋼線延線工具兼運搬台車 - Google Patents
鋼線延線工具兼運搬台車Info
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- JPH087958Y2 JPH087958Y2 JP4774293U JP4774293U JPH087958Y2 JP H087958 Y2 JPH087958 Y2 JP H087958Y2 JP 4774293 U JP4774293 U JP 4774293U JP 4774293 U JP4774293 U JP 4774293U JP H087958 Y2 JPH087958 Y2 JP H087958Y2
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- steel wire
- drum
- support
- tubular body
- brake
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 109
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 109
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 title claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は鋼撚り線等の鋼線を支
持してこれを延線することができ、かつ適宜の場所に運
搬する台車を兼ねた延線工具兼台車に関するものであ
る。
持してこれを延線することができ、かつ適宜の場所に運
搬する台車を兼ねた延線工具兼台車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】鋼撚り線については優れた強度を有する
反面、鋼線としての特性上切断時や延線取扱時等のはね
上がり、ドラムの巻き崩れ等取扱面に困難な点がある。
この鋼撚り線の剛性による反発力等を考えて、鋼撚り線
の線繰り台等が種々考えられている。これらは台に支持
したドラムに鋼撚り線を巻き付け、このドラムの回転に
制動をかけ、一方このドラムから繰りだした鋼撚り線の
一端を、繰り出し方向には挿通自在で、反対方向には係
止自在な鋼線通し金具に通して止めている。
反面、鋼線としての特性上切断時や延線取扱時等のはね
上がり、ドラムの巻き崩れ等取扱面に困難な点がある。
この鋼撚り線の剛性による反発力等を考えて、鋼撚り線
の線繰り台等が種々考えられている。これらは台に支持
したドラムに鋼撚り線を巻き付け、このドラムの回転に
制動をかけ、一方このドラムから繰りだした鋼撚り線の
一端を、繰り出し方向には挿通自在で、反対方向には係
止自在な鋼線通し金具に通して止めている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら鋼撚り線
を外周に巻き付けたドラムをこれらの線繰り台又は台車
に装着するには、これらのドラムを作業者が持ち上げ
て、垂直な支柱軸に嵌めたり、水平な軸に装着しなけれ
ばならず、これらの鋼撚り線を巻き付けたドラムはかな
りの重量があり、多大な労力を要するため、少なくとも
二人の作業者が必要であった。
を外周に巻き付けたドラムをこれらの線繰り台又は台車
に装着するには、これらのドラムを作業者が持ち上げ
て、垂直な支柱軸に嵌めたり、水平な軸に装着しなけれ
ばならず、これらの鋼撚り線を巻き付けたドラムはかな
りの重量があり、多大な労力を要するため、少なくとも
二人の作業者が必要であった。
【0004】この考案は前記の点に着目して為されたも
ので、重量の大きな鋼撚り線等の鋼線を巻き付けたドラ
ムを、作業員ひとりでも極めて容易に台車に装着するこ
とができ、かつ運搬も容易で、上記鋼線の剛性による反
発力に対しても鋼線の運搬時や延線時等にはドラムの回
転制動及び鋼線の把持が確実にできる延線工具兼台車を
提供することにより上記課題を解決しようとするもので
ある。
ので、重量の大きな鋼撚り線等の鋼線を巻き付けたドラ
ムを、作業員ひとりでも極めて容易に台車に装着するこ
とができ、かつ運搬も容易で、上記鋼線の剛性による反
発力に対しても鋼線の運搬時や延線時等にはドラムの回
転制動及び鋼線の把持が確実にできる延線工具兼台車を
提供することにより上記課題を解決しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1項の考案
は、一側にブレーキ装置を設けた軸に、鋼線を巻き付け
たドラムを回転自在に通し、さらにこのドラムの他側の
軸に、上記ブレーキ装置とドラムを相互に当接させて軸
方向の動きを止めるカラーを通して着脱自在に固定し、
ドラムの鍔の外面に突出するナットに係止自在な突腕を
上記ブレーキ装置のブレーキホイールから突設してい
る。
は、一側にブレーキ装置を設けた軸に、鋼線を巻き付け
たドラムを回転自在に通し、さらにこのドラムの他側の
軸に、上記ブレーキ装置とドラムを相互に当接させて軸
方向の動きを止めるカラーを通して着脱自在に固定し、
ドラムの鍔の外面に突出するナットに係止自在な突腕を
上記ブレーキ装置のブレーキホイールから突設してい
る。
【0006】一方枠状のフレームから成る支持体を設
け、この支持体の一端両側には上縁に溝を有する軸受を
夫々設け、これらの各軸受の溝に上記ドラム、ブレーキ
ドラム及びカラーを装着した軸の両端部を挿入し、これ
らの軸受に上記軸を回転自在に支持させている。また当
該支持体の、上記軸受とは反対側に、ブレーキロッドの
一端を長さ調整自在に支持させ、このブレーキロッドの
他端を上記ブレーキ装置に接続している。なおこのブレ
ーキロッドはブレーキワイヤーを用いてもよい。
け、この支持体の一端両側には上縁に溝を有する軸受を
夫々設け、これらの各軸受の溝に上記ドラム、ブレーキ
ドラム及びカラーを装着した軸の両端部を挿入し、これ
らの軸受に上記軸を回転自在に支持させている。また当
該支持体の、上記軸受とは反対側に、ブレーキロッドの
一端を長さ調整自在に支持させ、このブレーキロッドの
他端を上記ブレーキ装置に接続している。なおこのブレ
ーキロッドはブレーキワイヤーを用いてもよい。
【0007】また上記ドラムの鋼線の一端を通し、繰り
出し方向には挿通自在で、反対方向には係止自在な鋼線
通し金具を上記支持体に摺動自在かつ回動自在に設け、
上記各軸受を有する支持体の一端両側下部に、当該支持
体を支持する車輪を設けたものとした。また請求項2項
の考案は上記構成において上記支持体の他端には伸縮自
在な把手を設けたものである。
出し方向には挿通自在で、反対方向には係止自在な鋼線
通し金具を上記支持体に摺動自在かつ回動自在に設け、
上記各軸受を有する支持体の一端両側下部に、当該支持
体を支持する車輪を設けたものとした。また請求項2項
の考案は上記構成において上記支持体の他端には伸縮自
在な把手を設けたものである。
【0008】さらに請求項3項の考案は、上記構成にお
いて上記鋼線通し金具を筒状本体内の一側に孔内が筒状
本体の一端面に向けて次第に細くなるテーパー孔を設
け、このテーパー孔を通って筒状本体の両端面を摺動自
在に貫通した管体を設け、この管体の外周に固定した鍔
と筒状本体の、上記テーパー孔と反対側の一端面との間
の管体外周に、上記鍔を上記テーパー孔内に押しやるよ
う付勢されたスプリングバネを設け、上記テーパー孔内
で、管体の外周適宜個所に穿った長孔に一側が嵌入自在
なボールを移動自在に挿入した構成とした。
いて上記鋼線通し金具を筒状本体内の一側に孔内が筒状
本体の一端面に向けて次第に細くなるテーパー孔を設
け、このテーパー孔を通って筒状本体の両端面を摺動自
在に貫通した管体を設け、この管体の外周に固定した鍔
と筒状本体の、上記テーパー孔と反対側の一端面との間
の管体外周に、上記鍔を上記テーパー孔内に押しやるよ
う付勢されたスプリングバネを設け、上記テーパー孔内
で、管体の外周適宜個所に穿った長孔に一側が嵌入自在
なボールを移動自在に挿入した構成とした。
【0009】
【作用】上記請求項1項において鋼線を巻き付けたドラ
ムを当該台車に装着するには、一側にブレーキ装置を固
定した軸をドラムに通し、このドラムの反対側の軸にカ
ラーを装着する。その際上記ブレーキ装置とドラムを相
互に当接させてこれらの軸方向の動きを止める。この様
にしてドラムに水平に軸を通しておき、この状態で地面
又は床にドラムを置いておく。
ムを当該台車に装着するには、一側にブレーキ装置を固
定した軸をドラムに通し、このドラムの反対側の軸にカ
ラーを装着する。その際上記ブレーキ装置とドラムを相
互に当接させてこれらの軸方向の動きを止める。この様
にしてドラムに水平に軸を通しておき、この状態で地面
又は床にドラムを置いておく。
【0010】そこで作業者は上記台車を当該ドラム箇所
に運んできて、車輪を有する支持体の一端をドラムの脇
に当て、支持体を立てるようにして傾斜させ、ドラムの
両側から突出する軸を支持体の一端両側の軸受ですくう
ようにして各軸受の溝にドラムの軸を嵌め入れる。これ
によりドラムの軸は支持体の各軸受に回転自在に支持さ
れる。
に運んできて、車輪を有する支持体の一端をドラムの脇
に当て、支持体を立てるようにして傾斜させ、ドラムの
両側から突出する軸を支持体の一端両側の軸受ですくう
ようにして各軸受の溝にドラムの軸を嵌め入れる。これ
によりドラムの軸は支持体の各軸受に回転自在に支持さ
れる。
【0011】さらにブレーキ装置に接続したブレーキロ
ッドの他端を長さ調整自在に支持体に支持する。これに
よりブレーキロッドの長さを短く調整すれば上記ブレー
キ装置の制動力は大きく働く。従ってドラムが回転しな
いよう、ブレーキロッドの長さを調整しておく。そして
ドラムに巻き付けた鋼線の一端を鋼線通し金具に通す。
ッドの他端を長さ調整自在に支持体に支持する。これに
よりブレーキロッドの長さを短く調整すれば上記ブレー
キ装置の制動力は大きく働く。従ってドラムが回転しな
いよう、ブレーキロッドの長さを調整しておく。そして
ドラムに巻き付けた鋼線の一端を鋼線通し金具に通す。
【0012】これによりドラムが回転しようとすると、
隣接したブレーキ装置から突出した突腕にドラムの鍔の
外面に突出したナットが当たり、ブレーキホイールはブ
レーキロッドの張力で回転を抑えられており、従ってド
ラムの回転も抑えられる。この様にブレーキロッドの張
力調整によりブレーキホイール及びこれと係止されて一
体となったドラムの回転制動が行われる。またドラムに
巻き付けた鋼線の一端は上記鋼線通し金具に把持されて
いる。また請求項2項の、支持体の他端に伸縮自在な把
手を設けた場合は、支持体の運搬の際等作業者は把手を
伸ばしてこれを使用することができる。
隣接したブレーキ装置から突出した突腕にドラムの鍔の
外面に突出したナットが当たり、ブレーキホイールはブ
レーキロッドの張力で回転を抑えられており、従ってド
ラムの回転も抑えられる。この様にブレーキロッドの張
力調整によりブレーキホイール及びこれと係止されて一
体となったドラムの回転制動が行われる。またドラムに
巻き付けた鋼線の一端は上記鋼線通し金具に把持されて
いる。また請求項2項の、支持体の他端に伸縮自在な把
手を設けた場合は、支持体の運搬の際等作業者は把手を
伸ばしてこれを使用することができる。
【0013】またさらに請求項3項の考案の鋼線通し金
具では、上記管体に鋼線を通し、ドラムの鋼線の繰りだ
し方向に鋼線を引っ張ると、当該管体の長孔から管体内
に一側が突出した各ボールは鋼線の摺動によって回転
し、各ボールは管体外周の鍔をスプリングバネの力に抗
して押し乍らテーパー孔内を大径側に移動する。そこで
各ボールは上記管体外周に穿った長孔からやや浮上す
る。従って鋼線は管体内をスムーズに摺動する。
具では、上記管体に鋼線を通し、ドラムの鋼線の繰りだ
し方向に鋼線を引っ張ると、当該管体の長孔から管体内
に一側が突出した各ボールは鋼線の摺動によって回転
し、各ボールは管体外周の鍔をスプリングバネの力に抗
して押し乍らテーパー孔内を大径側に移動する。そこで
各ボールは上記管体外周に穿った長孔からやや浮上す
る。従って鋼線は管体内をスムーズに摺動する。
【0014】一方当該鋼線通し金具の管体に通した鋼線
をドラムへの鋼線の巻き付け方向に引っ張ると、管体の
長孔を通して一部が鋼線外周に当接したボールはこの鋼
線の摺動により回転し、テーパー孔内を小径側に移動す
る。その際スプリングバネの力で管体の鍔はボールの移
動をガイドする。そしてテーパー孔に一側を当接された
ボールの他側は次第に管体の長孔内に深く入り、鋼線外
周を押圧する。これにより鋼線はその外周を複数のボー
ルで押圧され、移動を阻止される。
をドラムへの鋼線の巻き付け方向に引っ張ると、管体の
長孔を通して一部が鋼線外周に当接したボールはこの鋼
線の摺動により回転し、テーパー孔内を小径側に移動す
る。その際スプリングバネの力で管体の鍔はボールの移
動をガイドする。そしてテーパー孔に一側を当接された
ボールの他側は次第に管体の長孔内に深く入り、鋼線外
周を押圧する。これにより鋼線はその外周を複数のボー
ルで押圧され、移動を阻止される。
【0015】
【実施例】以下この考案の実施例を図について説明す
る。略平面コの字型のフレームから成る支持体1を設
け、この支持体1のコの字型の開口部の一端両側には、
上縁に溝2を有する軸受3を夫々設けている。また当該
支持体1の上記開口部に面した枠棒4の一側に固定板5
を設け、この固定板5の上端縁に切り込みを入れてい
る。またこの固定板5に近い上記軸受3の一方の脇の支
持体1には後述のブレーキ装置6の一端を係止する係止
板7が固定されている。この係止板7にはボルト8が貫
通されている。さらに上記支持体1の開口部と反対側の
端部に、枠棒4と平行して設けた端部フレーム1aには
鋼線通し金具9が摺動自在かつ回動自在に設けられてい
る。
る。略平面コの字型のフレームから成る支持体1を設
け、この支持体1のコの字型の開口部の一端両側には、
上縁に溝2を有する軸受3を夫々設けている。また当該
支持体1の上記開口部に面した枠棒4の一側に固定板5
を設け、この固定板5の上端縁に切り込みを入れてい
る。またこの固定板5に近い上記軸受3の一方の脇の支
持体1には後述のブレーキ装置6の一端を係止する係止
板7が固定されている。この係止板7にはボルト8が貫
通されている。さらに上記支持体1の開口部と反対側の
端部に、枠棒4と平行して設けた端部フレーム1aには
鋼線通し金具9が摺動自在かつ回動自在に設けられてい
る。
【0016】また上記略平面コの字型のフレームから成
る支持体1の両側フレーム端に、同じく略コの字型のフ
レームから成る把手枠10が、伸縮自在に接続されてい
る。この把手枠10はその開口部両側のフレーム端を支
持体1の両側フレーム内に挿入され、支持体1の両側フ
レームに設けたピン11を把手枠10の両側のフレーム
の孔へ挿入することによって固定自在である。
る支持体1の両側フレーム端に、同じく略コの字型のフ
レームから成る把手枠10が、伸縮自在に接続されてい
る。この把手枠10はその開口部両側のフレーム端を支
持体1の両側フレーム内に挿入され、支持体1の両側フ
レームに設けたピン11を把手枠10の両側のフレーム
の孔へ挿入することによって固定自在である。
【0017】また上記軸受3を有する支持体1の一端両
側下部には車輪支持枠12を設け、これらの各車輪支持
枠12に車輪13を軸支している。これらの各車輪支持
枠12には車輪13の回転を制動するブレーキ14が設
けられている。またこれらの車輪13と反対側の支持体
1の両側下部に脚体15を夫々設けている。
側下部には車輪支持枠12を設け、これらの各車輪支持
枠12に車輪13を軸支している。これらの各車輪支持
枠12には車輪13の回転を制動するブレーキ14が設
けられている。またこれらの車輪13と反対側の支持体
1の両側下部に脚体15を夫々設けている。
【0018】また図5に示すように別設の軸16の一側
にブレーキ装置6を固定し、当該軸16に、鋼撚り線
(図示省略)を巻き付けたドラム17を回転自在に通
し、さらにこのドラム17脇の軸16に、上記ブレーキ
装置6とドラム17を相互に当接させて軸16方向の動
きを止めるカラー18を通し、当該カラー18のネジ孔
に固定ネジ19を通して当該固定ネジ19を軸16に圧
接してカラー18を軸16に固定している。従ってドラ
ム17の大きさに応じでカラー18の位置をずらし、固
定ネジ19を締め付けて軸16に圧接させ、カラー18
を軸16に固定することができる。この様にブレーキ装
置6、ドラム17及びカラー18を装着した軸16の両
端を上記支持体1の両側の軸受2の溝3に回転自在に嵌
め入れている。
にブレーキ装置6を固定し、当該軸16に、鋼撚り線
(図示省略)を巻き付けたドラム17を回転自在に通
し、さらにこのドラム17脇の軸16に、上記ブレーキ
装置6とドラム17を相互に当接させて軸16方向の動
きを止めるカラー18を通し、当該カラー18のネジ孔
に固定ネジ19を通して当該固定ネジ19を軸16に圧
接してカラー18を軸16に固定している。従ってドラ
ム17の大きさに応じでカラー18の位置をずらし、固
定ネジ19を締め付けて軸16に圧接させ、カラー18
を軸16に固定することができる。この様にブレーキ装
置6、ドラム17及びカラー18を装着した軸16の両
端を上記支持体1の両側の軸受2の溝3に回転自在に嵌
め入れている。
【0019】また上記ブレーキ装置6は図4に示すよう
に、上記軸16の一側にブレーキホイール20を固定
し、このブレーキホイール20の一側を被うブレーキカ
バー21を軸16に回転自在に設けている。このブレー
キカバー21内のブレーキホイール20の外周には、一
端をブレーキカバー21に固定したブレーキバンド22
を巻き付け、その他端をブレーキカバー21に軸支した
鍵型リンク23の一端に軸支している。
に、上記軸16の一側にブレーキホイール20を固定
し、このブレーキホイール20の一側を被うブレーキカ
バー21を軸16に回転自在に設けている。このブレー
キカバー21内のブレーキホイール20の外周には、一
端をブレーキカバー21に固定したブレーキバンド22
を巻き付け、その他端をブレーキカバー21に軸支した
鍵型リンク23の一端に軸支している。
【0020】この鍵型リンク23の他端にはブレーキロ
ッド24が軸支され、このブレーキロッド24の先端の
ネジ部に締付けナット25が螺着されている。またこの
鍵型リンク23のブレーキロッド24の軸支個所に近接
した個所に一端を固定したスプリングバネ23aの他端
をブレーキカバー21に固定し、このスプリングバネ2
3aの力により鍵型リンク23を常に図6において左方
に回動するよう付勢している。従ってブレーキバンド2
2は常時はブレーキホイール20から離れるよう付勢さ
れている。そしてブレーキカバー21の一端に設けた係
止片26を上記支持体1の係止板7に重ね、当該係止板
7のボルト8を係止片26のネジ穴に螺着する。これに
よりブレーキ装置6は支持体1に支持される。そして上
記固定板5の切り込みに上記ブレーキロッド24の先端
を入れて、ブレーキロッド24の先端部を支持する。
ッド24が軸支され、このブレーキロッド24の先端の
ネジ部に締付けナット25が螺着されている。またこの
鍵型リンク23のブレーキロッド24の軸支個所に近接
した個所に一端を固定したスプリングバネ23aの他端
をブレーキカバー21に固定し、このスプリングバネ2
3aの力により鍵型リンク23を常に図6において左方
に回動するよう付勢している。従ってブレーキバンド2
2は常時はブレーキホイール20から離れるよう付勢さ
れている。そしてブレーキカバー21の一端に設けた係
止片26を上記支持体1の係止板7に重ね、当該係止板
7のボルト8を係止片26のネジ穴に螺着する。これに
よりブレーキ装置6は支持体1に支持される。そして上
記固定板5の切り込みに上記ブレーキロッド24の先端
を入れて、ブレーキロッド24の先端部を支持する。
【0021】また上記ブレーキホイール21の側面か
ら、図1に示すようにドラム17の鍔17aの外面に突
出するナット27に係止自在な突腕28を設けている。
従ってドラム17が軸16に対して回転しようとして
も、この突腕28が上記ナット27にぶつかり、ブレー
キホイール21と一体に回転する。
ら、図1に示すようにドラム17の鍔17aの外面に突
出するナット27に係止自在な突腕28を設けている。
従ってドラム17が軸16に対して回転しようとして
も、この突腕28が上記ナット27にぶつかり、ブレー
キホイール21と一体に回転する。
【0022】つぎに図6乃至図8は上記鋼線通し金具9
の具体例を示し、筒状本体29内の一側に、筒状本体2
9の一端面に向けて孔内が次第に細くなるテーパー孔3
0を設け、このテーパー孔30を通って筒状本体29の
両端面を摺動自在に貫通した管体31を設け、この管体
31の外周に固定した鍔32と筒状本体29の、上記テ
ーパー孔30と反対側の一端面との間の管体31の外周
に、上記鍔32を上記テーパー孔30内に押しやるよう
に付勢されたスプリングバネ33を設けている。
の具体例を示し、筒状本体29内の一側に、筒状本体2
9の一端面に向けて孔内が次第に細くなるテーパー孔3
0を設け、このテーパー孔30を通って筒状本体29の
両端面を摺動自在に貫通した管体31を設け、この管体
31の外周に固定した鍔32と筒状本体29の、上記テ
ーパー孔30と反対側の一端面との間の管体31の外周
に、上記鍔32を上記テーパー孔30内に押しやるよう
に付勢されたスプリングバネ33を設けている。
【0023】また上記テーパー孔30内には、管体31
の外周の複数個所に穿った各長孔34に一側が嵌入自在
な複数の各ボール35を移動自在に挿入したものであ
る。またこの管体31の、上記テーパー孔30と反対側
の筒状本体29端から突出した一端には外方に開いた開
化部36を設けている。さらに上記筒状本体29の上部
には上記支持体1の端部フレーム1aに巻き回した支持
金具37を設けている。この支持金具37はベアリング
を介在させて端部フレーム1aに対して回転自在であ
り、また当該端部フレーム1aに沿って摺動自在であ
る。従って当該鋼線通し金具9は鋼撚り線の延線方向に
従って回転移動自在である。
の外周の複数個所に穿った各長孔34に一側が嵌入自在
な複数の各ボール35を移動自在に挿入したものであ
る。またこの管体31の、上記テーパー孔30と反対側
の筒状本体29端から突出した一端には外方に開いた開
化部36を設けている。さらに上記筒状本体29の上部
には上記支持体1の端部フレーム1aに巻き回した支持
金具37を設けている。この支持金具37はベアリング
を介在させて端部フレーム1aに対して回転自在であ
り、また当該端部フレーム1aに沿って摺動自在であ
る。従って当該鋼線通し金具9は鋼撚り線の延線方向に
従って回転移動自在である。
【0024】また上記把手枠10の端部には鋼撚り線の
端部を把持する把持金具38が設けられ、この把持金具
38に入れた鋼撚り線を締付けボルト39の締付けによ
り挾持するものである。この把持金具38は鋼撚り線を
切断する際、上記鋼線通し金具9と当該把持金具38と
で鋼撚り線の切断個所の両側を把持するもので、これに
より切断した鋼撚り線が跳ね上がる等のことがなく、作
業者は容易に切断できる。さらに上記支持体1の両側の
車輪支持枠12の前部にフック40を設けている。この
フック40は当該台車で鋼撚り線を延線する場合に、当
該台車を適宜の物にワイヤー等で係止する時等に使用す
るためのものである。
端部を把持する把持金具38が設けられ、この把持金具
38に入れた鋼撚り線を締付けボルト39の締付けによ
り挾持するものである。この把持金具38は鋼撚り線を
切断する際、上記鋼線通し金具9と当該把持金具38と
で鋼撚り線の切断個所の両側を把持するもので、これに
より切断した鋼撚り線が跳ね上がる等のことがなく、作
業者は容易に切断できる。さらに上記支持体1の両側の
車輪支持枠12の前部にフック40を設けている。この
フック40は当該台車で鋼撚り線を延線する場合に、当
該台車を適宜の物にワイヤー等で係止する時等に使用す
るためのものである。
【0025】この実施例の台車を用いるには、まず上記
鋼撚り線を巻き付けたドラム17を当該台車に装着す
る。これには上述の如く、軸16にブレーキ装置6、ド
ラム17及びカラー18を装着したドラム17を地面又
は床に置き、図9に示すように作業者は台車の上記支持
体1を当該ドラム17箇所に運んできて、車輪13を有
する支持体1の一端をドラム17の脇に当て、車輪13
をブレーキ14をかけて止めておく。そして把手枠10
をもって支持体1を立てるようにして傾斜させ、ドラム
17の両側から突出する軸16を支持体1の一端両側の
軸受3ですくうようにして各軸受3の溝2にドラム17
の軸16を嵌め入れる。これによりドラム17の軸16
は支持体1の各軸受3に回転自在に支持される。
鋼撚り線を巻き付けたドラム17を当該台車に装着す
る。これには上述の如く、軸16にブレーキ装置6、ド
ラム17及びカラー18を装着したドラム17を地面又
は床に置き、図9に示すように作業者は台車の上記支持
体1を当該ドラム17箇所に運んできて、車輪13を有
する支持体1の一端をドラム17の脇に当て、車輪13
をブレーキ14をかけて止めておく。そして把手枠10
をもって支持体1を立てるようにして傾斜させ、ドラム
17の両側から突出する軸16を支持体1の一端両側の
軸受3ですくうようにして各軸受3の溝2にドラム17
の軸16を嵌め入れる。これによりドラム17の軸16
は支持体1の各軸受3に回転自在に支持される。
【0026】そこで上記ブレーキ装置6の係止片26を
支持体1の係止板7に重ねあわせ、ボルト8を係止片2
6のネジ穴に螺着し、ブレーキ装置6を固定する。また
当該ブレーキ装置6のブレーキロッド24の先端を支持
体1の固定板5の切り込みに入れ、締付けナット25を
係止する。そしてこの締付けナット25を回してブレー
キロッド24の張力、即ちブレーキバンド22のブレー
キホイール20への締付けにより、ドラム17の回転制
動力を調整する。
支持体1の係止板7に重ねあわせ、ボルト8を係止片2
6のネジ穴に螺着し、ブレーキ装置6を固定する。また
当該ブレーキ装置6のブレーキロッド24の先端を支持
体1の固定板5の切り込みに入れ、締付けナット25を
係止する。そしてこの締付けナット25を回してブレー
キロッド24の張力、即ちブレーキバンド22のブレー
キホイール20への締付けにより、ドラム17の回転制
動力を調整する。
【0027】そしてドラム17に巻き付けた鋼撚り線の
一端を鋼線通し金具9に通す。これには鋼線通し金具9
の管体31内に鋼撚り線を通せば良い。これにより鋼撚
り線は繰り出し方向に対しては、鋼撚り線の引っ張り力
により、これと接する各ボール35が回転し、スプリン
グバネ33の力に抗して鍔32を押しながら各ボール3
5がテーパー孔30の大径部に移動する。従って図8に
示すごとく、各ボール35は管体31の長孔34から抜
け出れる。それ故鋼撚り線は管体31の中を各ボール3
4に押圧されずにスムーズに通過できる。
一端を鋼線通し金具9に通す。これには鋼線通し金具9
の管体31内に鋼撚り線を通せば良い。これにより鋼撚
り線は繰り出し方向に対しては、鋼撚り線の引っ張り力
により、これと接する各ボール35が回転し、スプリン
グバネ33の力に抗して鍔32を押しながら各ボール3
5がテーパー孔30の大径部に移動する。従って図8に
示すごとく、各ボール35は管体31の長孔34から抜
け出れる。それ故鋼撚り線は管体31の中を各ボール3
4に押圧されずにスムーズに通過できる。
【0028】しかしながら鋼撚り線がドラム17の巻き
付け方向に移動しようとすると、鋼撚り線の摺動により
各ボール15が逆回転し、テーパー孔30の小径部に移
動しようとする。これと相俟ってスプリングバネ33の
力により管体31の鍔32にガイドされて各ボール35
がテーパー孔30の小径部に入る。これにより図6及び
図7に示すごとく各ボール35の一側は各長孔34の中
に深く入り、鋼撚り線を押圧することができる。従って
鋼撚り線は移動不能と成る。この様にして鋼撚り線の一
端は当該鋼線通し金具9に把持される。そして鋼撚り線
を当該鋼線通し金具9に入れたり、出したりする場合は
管体31の一端の開化部36を引っ張ると、スプリング
バネ33の力に抗して管体31の鍔32がテーパー孔3
0から離れ、各ボール35は自由に動けるため、テーパ
ー孔30の大径部に移動し、各長孔34から抜け出れ
る。従って鋼撚り線を管体31の中に出し入れできる。
付け方向に移動しようとすると、鋼撚り線の摺動により
各ボール15が逆回転し、テーパー孔30の小径部に移
動しようとする。これと相俟ってスプリングバネ33の
力により管体31の鍔32にガイドされて各ボール35
がテーパー孔30の小径部に入る。これにより図6及び
図7に示すごとく各ボール35の一側は各長孔34の中
に深く入り、鋼撚り線を押圧することができる。従って
鋼撚り線は移動不能と成る。この様にして鋼撚り線の一
端は当該鋼線通し金具9に把持される。そして鋼撚り線
を当該鋼線通し金具9に入れたり、出したりする場合は
管体31の一端の開化部36を引っ張ると、スプリング
バネ33の力に抗して管体31の鍔32がテーパー孔3
0から離れ、各ボール35は自由に動けるため、テーパ
ー孔30の大径部に移動し、各長孔34から抜け出れ
る。従って鋼撚り線を管体31の中に出し入れできる。
【0029】この様にしてドラム17を支持体1に装着
し、ブレーキ装置6を係止してブレーキロッド24を固
定板5に係止すればセットが完了し、ドラム17に巻き
付けた鋼撚り線を延線するには、上述の如く締付けナッ
ト25を回してブレーキロッド24の張力を調整するこ
とにより、ドラム17の回転制動力を調整し、ドラム1
7から繰りだした鋼撚り線の一端を鋼線通し金具9に通
して引出す。これにより鋼撚り線の延線を途中でやめて
も、ドラム17は回転せず、また鋼撚り線の一端は鋼線
通し金具9に把持されているため、ドラム17に巻き付
けられた鋼撚り線はばらけたりしない。
し、ブレーキ装置6を係止してブレーキロッド24を固
定板5に係止すればセットが完了し、ドラム17に巻き
付けた鋼撚り線を延線するには、上述の如く締付けナッ
ト25を回してブレーキロッド24の張力を調整するこ
とにより、ドラム17の回転制動力を調整し、ドラム1
7から繰りだした鋼撚り線の一端を鋼線通し金具9に通
して引出す。これにより鋼撚り線の延線を途中でやめて
も、ドラム17は回転せず、また鋼撚り線の一端は鋼線
通し金具9に把持されているため、ドラム17に巻き付
けられた鋼撚り線はばらけたりしない。
【0030】また上記支持体1の他端の伸縮自在な把手
枠10は、当該台車の保管、運搬の際は、上記ピン11
を引っ張って、把手枠10の両側フレームの穴からピン
11を外せば、支持体1の両側フレームの中に挿入する
ことができる。そして当該台車の運搬や延線の際等は把
手枠10を伸ばしてこれを使用することができる。また
この支持体1には、図2及び図3に示すごとく、径の異
なるドラム17´を装着することもできる。
枠10は、当該台車の保管、運搬の際は、上記ピン11
を引っ張って、把手枠10の両側フレームの穴からピン
11を外せば、支持体1の両側フレームの中に挿入する
ことができる。そして当該台車の運搬や延線の際等は把
手枠10を伸ばしてこれを使用することができる。また
この支持体1には、図2及び図3に示すごとく、径の異
なるドラム17´を装着することもできる。
【0031】なお上記実施例では、支持体1に把手枠1
0を設けたが、この把手枠は必ずしも具備しなければな
らないものではない。またこの考案に使用する鋼線は鋼
撚り線に限るものではない。さらに上記実施例ではブレ
ーキ装置にブレーキロッドを接続し、このブレーキロッ
ドに張力をかけているが、これに限らずブレーキワイヤ
ーでも良いことは勿論である。
0を設けたが、この把手枠は必ずしも具備しなければな
らないものではない。またこの考案に使用する鋼線は鋼
撚り線に限るものではない。さらに上記実施例ではブレ
ーキ装置にブレーキロッドを接続し、このブレーキロッ
ドに張力をかけているが、これに限らずブレーキワイヤ
ーでも良いことは勿論である。
【0032】
【考案の効果】請求項1項の考案は、鋼線を巻き付けた
ドラムの両側から突出する軸を、支持体を傾斜させてす
くい上げれば支持体の一端両側の各軸受に嵌めることが
でき、従って台車本体たる支持体へのドラムの装着が極
めて容易であり、さほどの労力を要せず一人の作業員で
充分作業できるものである。さらにその後のブレーキロ
ッド又はワイヤーの支持体への装着やドラムから繰りだ
した鋼線の一端の鋼線通し金具への把持等も極めて容易
であり、この考案の台車の組み立て作業は簡易迅速に行
うことができる。しかも当該台車の運搬も容易である。
ドラムの両側から突出する軸を、支持体を傾斜させてす
くい上げれば支持体の一端両側の各軸受に嵌めることが
でき、従って台車本体たる支持体へのドラムの装着が極
めて容易であり、さほどの労力を要せず一人の作業員で
充分作業できるものである。さらにその後のブレーキロ
ッド又はワイヤーの支持体への装着やドラムから繰りだ
した鋼線の一端の鋼線通し金具への把持等も極めて容易
であり、この考案の台車の組み立て作業は簡易迅速に行
うことができる。しかも当該台車の運搬も容易である。
【0033】また鋼線の延線時においても、ブレーキロ
ッド又はワイヤーの張力を調整することにより、ドラム
の回転制動を極めて容易かつ確実に調整できる。さらに
鋼線の延線を止めた際、鋼線がドラムの巻き付け方向に
移動しようとすると、鋼線通し金具で鋼線を把持し、こ
の移動を阻止する。またこの台車は上述の如く、支持体
と鋼線を巻き付けたドラムとに分けることができるた
め、運搬、保管の際場所を取らず極めて便利である。ま
た支持体の他端に伸縮自在な把手を設けた請求項2項の
ものは、当該台車の運搬の際は把手を伸ばして使用で
き、また保管の際は把手を折り畳んでコンパクトにする
ことができる。
ッド又はワイヤーの張力を調整することにより、ドラム
の回転制動を極めて容易かつ確実に調整できる。さらに
鋼線の延線を止めた際、鋼線がドラムの巻き付け方向に
移動しようとすると、鋼線通し金具で鋼線を把持し、こ
の移動を阻止する。またこの台車は上述の如く、支持体
と鋼線を巻き付けたドラムとに分けることができるた
め、運搬、保管の際場所を取らず極めて便利である。ま
た支持体の他端に伸縮自在な把手を設けた請求項2項の
ものは、当該台車の運搬の際は把手を伸ばして使用で
き、また保管の際は把手を折り畳んでコンパクトにする
ことができる。
【0034】また請求項3項の考案では、上記効果に加
え鋼線通し金具において延線方向の鋼線の移動をスムー
ズにし、反対にドラムへの巻き付け方向の鋼線の移動は
各ボールが鋼線外周を押圧して確実にこれを把持する。
この様にこの鋼線通し金具は極めて構造が簡単でかつ鋼
線の移動を確実にコントロールすることができる。また
この鋼線通し金具は管体内に鋼線を通し、この管体内に
突出自在な複数のボールで鋼線外周を挾持するため、当
該管体に入る鋼線であれば、径の異なるものであっても
迅速かつ確実に把持できるものである。
え鋼線通し金具において延線方向の鋼線の移動をスムー
ズにし、反対にドラムへの巻き付け方向の鋼線の移動は
各ボールが鋼線外周を押圧して確実にこれを把持する。
この様にこの鋼線通し金具は極めて構造が簡単でかつ鋼
線の移動を確実にコントロールすることができる。また
この鋼線通し金具は管体内に鋼線を通し、この管体内に
突出自在な複数のボールで鋼線外周を挾持するため、当
該管体に入る鋼線であれば、径の異なるものであっても
迅速かつ確実に把持できるものである。
【図1】この考案の台車の正面図である。
【図2】この考案の台車の平面図である。
【図3】この考案の台車の側面図である。
【図4】この考案の台車のブレーキ装置およびブレーキ
ロッドの係止部の説明構成図である。
ロッドの係止部の説明構成図である。
【図5】この考案の台車の軸にドラム、ブレーキ装置及
びカラー等を装着した状態を示す正面図である。
びカラー等を装着した状態を示す正面図である。
【図6】この考案の台車に取り付ける鋼線通し金具の断
面正面図である。
面正面図である。
【図7】この考案の台車に取り付ける鋼線通し金具の断
面側面図である。
面側面図である。
【図8】この考案の台車に取り付ける鋼線通し金具の鋼
線の延線状態における断面側面図である。
線の延線状態における断面側面図である。
【図9】この考案の台車にドラムを装着する直前の状態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
1 支持体 2 溝 3 軸受 5 固定板 6 ブレーキ装置 9 鋼線通し
金具 13 車輪 16 軸 17 ドラム 18 カラー 24 ブレーキロッド 25 締付け
ナット 27 ナット 28 突腕 29 筒状本体 30 テーパ
ー孔 31 管体 32 鍔 33 スプリングバネ 34 長孔 35 ボール
金具 13 車輪 16 軸 17 ドラム 18 カラー 24 ブレーキロッド 25 締付け
ナット 27 ナット 28 突腕 29 筒状本体 30 テーパ
ー孔 31 管体 32 鍔 33 スプリングバネ 34 長孔 35 ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田村 政彦 秋田県秋田市川元山下町4−16 株式会社 ユアテック 秋田営業所 工事課 (72)考案者 大塚 与志治 秋田県能代市後谷地7−4 株式会社ユア テック 能代営業所 工事課内 (72)考案者 工藤 均 秋田県能代市後谷地7−4 株式会社ユア テック 能代営業所 工事課内 (72)考案者 梅川 久雄 千葉県流山市西平井419番地
Claims (3)
- 【請求項1】 一側にブレーキ装置を設けた軸に、鋼線
を巻き付けたドラムを回転自在に通し、さらにこのドラ
ムの他側の軸に、上記ブレーキ装置とドラムを相互に当
接させて軸方向の動きを止めるカラーを通して着脱自在
に固定し、ドラムの鍔の外面に突出するナットに係止自
在な突腕を上記ブレーキ装置のブレーキホイールから突
設し、当該軸の両端を、枠状のフレームから成る支持体
の一端両側に設けた軸受の上縁の溝に挿入し、一端を上
記ブレーキ装置に接続したブレーキロッド又はワイヤー
の他端を当該支持体の一側に長さ調整自在に支持させ、
上記ドラムの鋼線の一端を通し、繰り出し方向には挿通
自在で、反対方向には係止自在な鋼線通し金具を上記支
持体に摺動自在かつ回動自在に設け、上記各軸受を有す
る支持体の一端両側下部に、当該支持体を支持する車輪
を設けたことを特徴とする、鋼線延線工具兼運搬台車。 - 【請求項2】 上記支持体の他端には伸縮自在な把手を
設けたことを特徴とする、請求項1項記載の鋼線延線工
具兼運搬台車。 - 【請求項3】 上記鋼線通し金具は筒状本体内の一側に
孔内が筒状本体の一端面に向けて次第に細くなるテーパ
ー孔を設け、このテーパー孔を通って筒状本体の両端面
を摺動自在に貫通した管体を設け、この管体の外周に固
定した鍔と筒状本体の、上記テーパー孔と反対側の一端
面との間の管体外周に、上記鍔を上記テーパー孔内に押
しやるよう付勢されたスプリングバネを設け、上記テー
パー孔内で、管体の外周の複数個所に穿った長孔に一側
が嵌入自在な複数のボールを移動自在に挿入したことを
特徴とする、請求項1項又は2項記載の鋼線延線工具兼
運搬台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4774293U JPH087958Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 鋼線延線工具兼運搬台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4774293U JPH087958Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 鋼線延線工具兼運搬台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715132U JPH0715132U (ja) | 1995-03-14 |
| JPH087958Y2 true JPH087958Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12783813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4774293U Expired - Lifetime JPH087958Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 鋼線延線工具兼運搬台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087958Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP4774293U patent/JPH087958Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715132U (ja) | 1995-03-14 |
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