JPH0879883A - ドーム形スピーカ - Google Patents
ドーム形スピーカInfo
- Publication number
- JPH0879883A JPH0879883A JP24070194A JP24070194A JPH0879883A JP H0879883 A JPH0879883 A JP H0879883A JP 24070194 A JP24070194 A JP 24070194A JP 24070194 A JP24070194 A JP 24070194A JP H0879883 A JPH0879883 A JP H0879883A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドーム形スピーカに於て、磁気回路並びに前
面飾り板の形状を工夫することにより部品数と組み立て
作業工数とを削減し、安価で組み立てが容易、且つ取り
付けの信頼性が優れたドーム形スピーカを得る。 【構成】 磁気回路の上プレート4はリング形磁石3の
外径より延長されて、周辺部に複数個の取付孔4aと、
リング形磁石3の外径より短い内径と、リング形磁石3
の外径より長い外径とを有する複数個の扇形孔4bと、
振動板8位置決め用のガイド突起4cとが磁気空隙5と
同心に形成され、最外径が前記扇形孔4bの外径より大
きく、且つ外周部近傍裏面に前記扇形孔4bの外径部に
引掛けて前記上プレート4に係止するための鈎形突起6
aが形成された振動板8押さえを兼用する前面飾り板6
を有し、前記鈎形突起6aを扇形孔4bの外径部に引掛
けることで前面飾り板6が上プレート4に固定されると
共に、振動板8も前記中心孔6bの周縁部で押圧固定さ
れている構成。
面飾り板の形状を工夫することにより部品数と組み立て
作業工数とを削減し、安価で組み立てが容易、且つ取り
付けの信頼性が優れたドーム形スピーカを得る。 【構成】 磁気回路の上プレート4はリング形磁石3の
外径より延長されて、周辺部に複数個の取付孔4aと、
リング形磁石3の外径より短い内径と、リング形磁石3
の外径より長い外径とを有する複数個の扇形孔4bと、
振動板8位置決め用のガイド突起4cとが磁気空隙5と
同心に形成され、最外径が前記扇形孔4bの外径より大
きく、且つ外周部近傍裏面に前記扇形孔4bの外径部に
引掛けて前記上プレート4に係止するための鈎形突起6
aが形成された振動板8押さえを兼用する前面飾り板6
を有し、前記鈎形突起6aを扇形孔4bの外径部に引掛
けることで前面飾り板6が上プレート4に固定されると
共に、振動板8も前記中心孔6bの周縁部で押圧固定さ
れている構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドーム形スピーカの構
造に関し、特に磁気回路部品をスピーカ取り付けフラン
ジと兼用に、又、前面飾り板を振動板固定具に兼用とす
ると共に、前面飾り板の取付手段を極めて簡単にしたド
ーム形スピーカに関する。
造に関し、特に磁気回路部品をスピーカ取り付けフラン
ジと兼用に、又、前面飾り板を振動板固定具に兼用とす
ると共に、前面飾り板の取付手段を極めて簡単にしたド
ーム形スピーカに関する。
【0002】
【従来の技術】従来における動電型スピーカの代表的な
構造は、図6に示すようにポール1と下プレート2、リ
ング形磁石3及び上プレート4からなる磁気回路に形成
された環状の磁気空隙5に、エッジ7で支持されたドー
ム形振動板8に結合されているボイスコイル9を挿入し
た構造のスピーカ本体部を有し、前記ドーム形振動板8
は上プレート4の上面に形成された振動板の位置決め用
のガイド突起4c内側に、必要に応じて取付け用の捩子
等を併用して上プレート4上面の所定位置に保持され
る。
構造は、図6に示すようにポール1と下プレート2、リ
ング形磁石3及び上プレート4からなる磁気回路に形成
された環状の磁気空隙5に、エッジ7で支持されたドー
ム形振動板8に結合されているボイスコイル9を挿入し
た構造のスピーカ本体部を有し、前記ドーム形振動板8
は上プレート4の上面に形成された振動板の位置決め用
のガイド突起4c内側に、必要に応じて取付け用の捩子
等を併用して上プレート4上面の所定位置に保持され
る。
【0003】上記スピーカ本体部の前面には、中心に振
動板8が露出する中心孔10aが穿設された取付けフラ
ンジ10と前面飾り板11とが取付け捩子12により固
定される。
動板8が露出する中心孔10aが穿設された取付けフラ
ンジ10と前面飾り板11とが取付け捩子12により固
定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様な構造の従来の
スピーカは、断面を示す図6により、電気音響変換器か
らなるスピーカ本体部とは別個に、当該スピーカをキャ
ビネットに取付けるための取付けフランジ10を磁気回
路に固定しなければならず、更に前面飾り板11も捩子
などで取付けする必要が有り、部品数も多く且つ捩子止
め作業を含むために組み立て工程で作業時間を多く必要
とする欠点があった。
スピーカは、断面を示す図6により、電気音響変換器か
らなるスピーカ本体部とは別個に、当該スピーカをキャ
ビネットに取付けるための取付けフランジ10を磁気回
路に固定しなければならず、更に前面飾り板11も捩子
などで取付けする必要が有り、部品数も多く且つ捩子止
め作業を含むために組み立て工程で作業時間を多く必要
とする欠点があった。
【0005】そこで本発明は、上記従来例に付する欠点
を解消し、取付けフランジを磁気回路部品と兼用とする
と共に、前面飾り板の形状を工夫することにより部品数
が少なく組み立てが容易なスピーカを提供することを目
的とする。
を解消し、取付けフランジを磁気回路部品と兼用とする
と共に、前面飾り板の形状を工夫することにより部品数
が少なく組み立てが容易なスピーカを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るスピーカを、図1〜図5に示される実施
例を用いて説明すると、本発明のドーム形スピーカは、
実施例の断面を表す図1及びスピーカ本体部の磁気回路
を表す図2,図3並びに前面飾り板を表す図4,図5に
示すように、ポール1と下プレート2、リング形磁石3
及び上プレート4からなる磁気回路に形成された環状の
磁気空隙5に、エッジ7で支持されたドーム形振動板8
に結合されているボイスコイル9を挿入した構造の動電
型のドーム形スピーカに於いて、前記上プレート4はリ
ング形磁石3の外径より延長されて周辺部に複数個の取
付孔4aとリング形磁石3の外径より短い内径とリング
形磁石3の外径より長い外径とを有する複数個の扇形孔
4bが磁気空隙5と同心に穿設されると共に、上面に扇
形孔4bより内側に磁気空隙5と同心円状に配列された
振動板8位置決め用のガイド突起4cとが形成され、最
外径が前記扇形孔4bの外径より大きく且つ中心に振動
板8が露出する中心孔6bが穿設されると共に、外周部
近傍裏面に前記扇形孔4bの外径部に引掛けて前記上プ
レート4に係止するための鈎形突起6aが形成された振
動板8押さえを兼用する前面飾り板6を有し、前記鈎形
突起6aを扇形孔4bの外径部に引掛けることで前面飾
り板6が上プレート4に固定されると共に、振動板8も
前記中心孔6bの周縁部で押圧固定されていることを特
徴とするドーム形スピーカである。
の本発明に係るスピーカを、図1〜図5に示される実施
例を用いて説明すると、本発明のドーム形スピーカは、
実施例の断面を表す図1及びスピーカ本体部の磁気回路
を表す図2,図3並びに前面飾り板を表す図4,図5に
示すように、ポール1と下プレート2、リング形磁石3
及び上プレート4からなる磁気回路に形成された環状の
磁気空隙5に、エッジ7で支持されたドーム形振動板8
に結合されているボイスコイル9を挿入した構造の動電
型のドーム形スピーカに於いて、前記上プレート4はリ
ング形磁石3の外径より延長されて周辺部に複数個の取
付孔4aとリング形磁石3の外径より短い内径とリング
形磁石3の外径より長い外径とを有する複数個の扇形孔
4bが磁気空隙5と同心に穿設されると共に、上面に扇
形孔4bより内側に磁気空隙5と同心円状に配列された
振動板8位置決め用のガイド突起4cとが形成され、最
外径が前記扇形孔4bの外径より大きく且つ中心に振動
板8が露出する中心孔6bが穿設されると共に、外周部
近傍裏面に前記扇形孔4bの外径部に引掛けて前記上プ
レート4に係止するための鈎形突起6aが形成された振
動板8押さえを兼用する前面飾り板6を有し、前記鈎形
突起6aを扇形孔4bの外径部に引掛けることで前面飾
り板6が上プレート4に固定されると共に、振動板8も
前記中心孔6bの周縁部で押圧固定されていることを特
徴とするドーム形スピーカである。
【0007】
【作用】そして、この様な構成のドーム形スピーカで
は、磁気回路を構成する上プレート4がリング形磁石4
の外径より延長され、且つ周辺部に複数個の取付孔4a
が穿設されて取付けフランジの機能を有するため、従来
のドーム形スピーカの様に別部材としての取付けフラン
ジは不要である。
は、磁気回路を構成する上プレート4がリング形磁石4
の外径より延長され、且つ周辺部に複数個の取付孔4a
が穿設されて取付けフランジの機能を有するため、従来
のドーム形スピーカの様に別部材としての取付けフラン
ジは不要である。
【0008】従来のように取付けフランジをスピーカ本
体に取付ける作業と捩子等取付け用の部材を必要としな
い。
体に取付ける作業と捩子等取付け用の部材を必要としな
い。
【0009】更に、上プレート4にはリング形磁石3の
外径より短い内径と同じくリング形磁石3の外径より長
い外径とを有する複数個の扇形孔4bが、磁気空隙5と
同心に穿設されているので磁気回路からの漏洩磁束は少
なく、リング形磁石3の効率を高くしている。
外径より短い内径と同じくリング形磁石3の外径より長
い外径とを有する複数個の扇形孔4bが、磁気空隙5と
同心に穿設されているので磁気回路からの漏洩磁束は少
なく、リング形磁石3の効率を高くしている。
【0010】又、前面飾り板6の外周部裏面に、前記扇
形孔4bの外径部に引掛けて前記上プレート4に係止す
るための鈎形突起6aが形成され、当該鈎形突起6aを
扇形孔4bの外径部に引掛けることで、前面飾り板6が
上プレート4に固定されると共に、振動板8も前記中心
孔6bの周縁部で押圧固定されているので、前面飾り板
6をスピーカ本体又は取付けフランジに、改めて取付け
る作業と捩子等取付け用の部材が不要である。
形孔4bの外径部に引掛けて前記上プレート4に係止す
るための鈎形突起6aが形成され、当該鈎形突起6aを
扇形孔4bの外径部に引掛けることで、前面飾り板6が
上プレート4に固定されると共に、振動板8も前記中心
孔6bの周縁部で押圧固定されているので、前面飾り板
6をスピーカ本体又は取付けフランジに、改めて取付け
る作業と捩子等取付け用の部材が不要である。
【0011】
【実施例】本発明スピーカの断面を示す図1及び各主要
部の詳細を示す図2〜図5により本発明の実施例を詳述
すると、ドーム形スピーカの本体部は、従来から周知の
ごとくポール1と下プレート2、リング形磁石3及び上
プレート4からなる磁気回路に形成された環状の磁気空
隙5に、エッジ7で支持されたドーム形振動板8に結合
されているボイスコイル9を挿入した構造の動電型のド
ーム形スピーカの構成となっている。
部の詳細を示す図2〜図5により本発明の実施例を詳述
すると、ドーム形スピーカの本体部は、従来から周知の
ごとくポール1と下プレート2、リング形磁石3及び上
プレート4からなる磁気回路に形成された環状の磁気空
隙5に、エッジ7で支持されたドーム形振動板8に結合
されているボイスコイル9を挿入した構造の動電型のド
ーム形スピーカの構成となっている。
【0012】振動板8を取り去ったスピーカ本体部の上
面を表す図2、側断面を表す図3を参照し、上記本体部
の磁気回路に於いて、前記上プレート4はリング形磁石
3の外径より延長されて、周辺部に複数個の取付孔4a
とリング形磁石3の外径より短い内径と、リング形磁石
3の外径より長い外径とを有する複数個の扇形孔4b
が、磁気空隙5と同心に穿設されると共に、上面に扇形
孔4bより内側に磁気空隙5と同心円状に配列された振
動板8の位置決め用のガイド突起4cとが形成されてい
る。このガイド突起4cを形成するには上プレート4の
裏面から半抜き加工することにより簡単且つ精密に形成
することができる。
面を表す図2、側断面を表す図3を参照し、上記本体部
の磁気回路に於いて、前記上プレート4はリング形磁石
3の外径より延長されて、周辺部に複数個の取付孔4a
とリング形磁石3の外径より短い内径と、リング形磁石
3の外径より長い外径とを有する複数個の扇形孔4b
が、磁気空隙5と同心に穿設されると共に、上面に扇形
孔4bより内側に磁気空隙5と同心円状に配列された振
動板8の位置決め用のガイド突起4cとが形成されてい
る。このガイド突起4cを形成するには上プレート4の
裏面から半抜き加工することにより簡単且つ精密に形成
することができる。
【0013】6は前面飾り板で最外径が前記扇形孔4b
の外径より大きく、中心に振動板8が露出する中心孔6
bが穿設されると共に、外周部近傍裏面に前記磁気回路
の上プレート4の扇形孔4bの外径部に引掛けて、前記
上プレート4に係止するための鈎形突起6aが形成され
る。この鈎形突起6aは前面飾り板6と共に合成樹脂で
一体成型され、外力に対し変形し得る弾力性を有してい
る。
の外径より大きく、中心に振動板8が露出する中心孔6
bが穿設されると共に、外周部近傍裏面に前記磁気回路
の上プレート4の扇形孔4bの外径部に引掛けて、前記
上プレート4に係止するための鈎形突起6aが形成され
る。この鈎形突起6aは前面飾り板6と共に合成樹脂で
一体成型され、外力に対し変形し得る弾力性を有してい
る。
【0014】中心孔6b部分の外側は、音波の共鳴を防
止するため外方に開いたホーン形を成し、裏面は取付け
時に振動板8エッジ7より外側の部位に当接する位置寸
法となるようにリング状突起6cが形成されている。
止するため外方に開いたホーン形を成し、裏面は取付け
時に振動板8エッジ7より外側の部位に当接する位置寸
法となるようにリング状突起6cが形成されている。
【0015】更に裏面には前記扇形孔4bに挿入され、
隣接する2か所の扇形孔4bの端縁部に当接して、前記
上プレート4の上面に於いて当該前面飾り板6の円周方
向の位置決めを行う位置決用突起6dが形成されてい
る。
隣接する2か所の扇形孔4bの端縁部に当接して、前記
上プレート4の上面に於いて当該前面飾り板6の円周方
向の位置決めを行う位置決用突起6dが形成されてい
る。
【0016】スピーカ組み立てに際しては、前記スピー
カ本体部の上プレート4の上面のガイド突起4cの内部
に振動板を載置嵌入し、その上から前面飾り板6を所定
位置方向を成すように、前記位置決用突起6dを隣接す
る2か所の扇形孔4bの端縁部に当接させながら上プレ
ート4に対して接近させると、前記鈎形突起6aは前記
扇形孔4bの外径縁部により内側に屈曲されながら扇形
孔4bに挿入され、前面飾り板6が上プレート4に密着
した時点で鈎形突起6aは弾力性により外方に復帰し、
この時鈎形突起6a鈎形部が上プレート4の裏面に引掛
かってスピーカ本体部の上面に固定される。同時に振動
板8も前記中心孔6bのリング状突起6cで押圧固定さ
れてドーム形スピーカとして完成する。
カ本体部の上プレート4の上面のガイド突起4cの内部
に振動板を載置嵌入し、その上から前面飾り板6を所定
位置方向を成すように、前記位置決用突起6dを隣接す
る2か所の扇形孔4bの端縁部に当接させながら上プレ
ート4に対して接近させると、前記鈎形突起6aは前記
扇形孔4bの外径縁部により内側に屈曲されながら扇形
孔4bに挿入され、前面飾り板6が上プレート4に密着
した時点で鈎形突起6aは弾力性により外方に復帰し、
この時鈎形突起6a鈎形部が上プレート4の裏面に引掛
かってスピーカ本体部の上面に固定される。同時に振動
板8も前記中心孔6bのリング状突起6cで押圧固定さ
れてドーム形スピーカとして完成する。
【0017】尚、他の実施例として、前面飾り板6の位
置決めに関して、図示は省略するが、扇形孔4bの外径
縁部に鈎形突起6aが嵌合する切り込み部を設け、この
切り込み部に於いて鈎形突起6a鈎形部を引掛けるよう
にすることで前記位置決用突起6dを省略する事ができ
る。
置決めに関して、図示は省略するが、扇形孔4bの外径
縁部に鈎形突起6aが嵌合する切り込み部を設け、この
切り込み部に於いて鈎形突起6a鈎形部を引掛けるよう
にすることで前記位置決用突起6dを省略する事ができ
る。
【0018】更に前面飾り板6を取付けたとき、裏面に
形成されたリング状突起6cが無くても中心孔6bの位
置が振動板押圧に都合のよい寸法関係となる場合は、当
該リング状突起6cは設けるには及ばない。
形成されたリング状突起6cが無くても中心孔6bの位
置が振動板押圧に都合のよい寸法関係となる場合は、当
該リング状突起6cは設けるには及ばない。
【0019】以上、本発明に係るスピーカについて代表
的と思われる実施例を基に詳述したが、本発明によるス
ピーカの振動系、磁気回路系の実施態様は上記実施例の
構造に限定されるものではなく、前記した特許請求の範
囲に記載の構成要件を具備し、本発明にいう作用を呈
し、以下に述べる効果を有する限りにおいて、適宜改変
して実施しうるものである。
的と思われる実施例を基に詳述したが、本発明によるス
ピーカの振動系、磁気回路系の実施態様は上記実施例の
構造に限定されるものではなく、前記した特許請求の範
囲に記載の構成要件を具備し、本発明にいう作用を呈
し、以下に述べる効果を有する限りにおいて、適宜改変
して実施しうるものである。
【0020】
【効果】本発明に係るスピーカは以下に述べる効果を有
する。
する。
【0021】(1)磁気回路を構成する上プレートがリ
ング形磁石の外径より延長され、且つ周辺部に複数個の
取付孔が穿設されて取付けフランジの機能を有するた
め、従来のドーム形スピーカの様に別部材としての取付
けフランジは不要である。従って取付けフランジの部品
代及び捩子等取付け用部材と、その取付作業費が不要と
なるので製造コストを引下げる事ができる。
ング形磁石の外径より延長され、且つ周辺部に複数個の
取付孔が穿設されて取付けフランジの機能を有するた
め、従来のドーム形スピーカの様に別部材としての取付
けフランジは不要である。従って取付けフランジの部品
代及び捩子等取付け用部材と、その取付作業費が不要と
なるので製造コストを引下げる事ができる。
【0022】(2)上プレートにはリング形磁石の外径
より短い内径と同じく、リング形磁石の外径より長い外
径とを有する複数個の扇形孔が、磁気空隙を構成する中
心孔と同心に穿設されているので、磁気回路としては上
プレートの実質的な外径がリング形磁石の外径よりも小
さくなり、結果として磁気回路からの漏洩磁束は少な
く、外磁型磁気回路としてのリング形磁石の使用効率を
高くしている。従って経済設計が可能となる。
より短い内径と同じく、リング形磁石の外径より長い外
径とを有する複数個の扇形孔が、磁気空隙を構成する中
心孔と同心に穿設されているので、磁気回路としては上
プレートの実質的な外径がリング形磁石の外径よりも小
さくなり、結果として磁気回路からの漏洩磁束は少な
く、外磁型磁気回路としてのリング形磁石の使用効率を
高くしている。従って経済設計が可能となる。
【0023】(3)漏洩磁束が少ないので、磁気に敏感
な周辺器機への悪影響が少ない。
な周辺器機への悪影響が少ない。
【0024】(4)又、前面飾り板の取付けに際して
は、鈎形突起を扇形孔の外径部に引掛ける事により前記
上プレートに固定され、且つ同時に振動板も前記中心孔
の周縁のリング状突起で押圧固定されるので、前面飾り
板並びに振動板をスピーカ本体又は取付けフランジに改
めて取付ける作業と捩子等取付け用の部材とが不要であ
る。従って製造コストを引下げる事ができる。
は、鈎形突起を扇形孔の外径部に引掛ける事により前記
上プレートに固定され、且つ同時に振動板も前記中心孔
の周縁のリング状突起で押圧固定されるので、前面飾り
板並びに振動板をスピーカ本体又は取付けフランジに改
めて取付ける作業と捩子等取付け用の部材とが不要であ
る。従って製造コストを引下げる事ができる。
【0025】以上の利点によって性能が優れ、動作が安
定で且つ製造が容易なスピーカを安価に提供することが
できるという効果を有するものである。
定で且つ製造が容易なスピーカを安価に提供することが
できるという効果を有するものである。
【図1】本発明スピーカの実施例の断面図である。
【図2】磁気回路部分の上面図である。
【図3】磁気回路部分の側断面図である。
【図4】前面飾り板の背面図である。
【図5】前面飾り板の側断面図である。
【図6】従来のスピーカの断面図である。
1 ポール 2 下プレート 3 磁石 4 上プレート 4a 取付穴 4b 扇形孔 4c ガイド突起 5 磁気空隙 6 前面飾り板 6a 鈎形突起 6b 中心孔 6c リング状突起 6d 位置決用突起 7 エッジ 8 振動板 9 ボイスコイル
Claims (1)
- 【請求項1】 ポール1と下プレート2、リング形磁石
3及び上プレート4からなる磁気回路に形成された環状
の磁気空隙5に、エッジ7で支持されたドーム形振動板
8に結合されているボイスコイル9を挿入した構造の動
電型のドーム形スピーカに於いて、前記上プレート4は
リング形磁石3の外径より延長されて周辺部に複数個の
取付孔4aとリング形磁石3の外径より短い内径とリン
グ形磁石3の外径より長い外径とを有する複数個の扇形
孔4bが磁気空隙5と同心に穿設されると共に当該扇形
孔4bより内側に磁気空隙5と同心円状に配列された振
動板8位置決め用のガイド突起4cとが形成され、最外
径が前記扇形孔4bの外径より大きくて中心に振動板8
が露出する中心孔6bが穿設され且つ外周部近傍の裏面
に前記扇形孔4bの外径部に引掛けて前記上プレート4
に係止するための鈎形突起6aが形成された振動板8押
さえを兼用する前面飾り板6を有し、前記鈎形突起6a
を扇形孔4bの外径部に引掛けることで前面飾り板6が
上プレート4に固定されると共に、振動板8も前記中心
孔6bの周縁部で押圧固定されていることを特徴とする
ドーム形スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24070194A JPH0879883A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | ドーム形スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24070194A JPH0879883A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | ドーム形スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0879883A true JPH0879883A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=17063423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24070194A Pending JPH0879883A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | ドーム形スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0879883A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010068373A (ko) * | 2000-01-05 | 2001-07-23 | 최충선 | 음향기기 돔형 고음스피커 및 그 제조방법 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP24070194A patent/JPH0879883A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010068373A (ko) * | 2000-01-05 | 2001-07-23 | 최충선 | 음향기기 돔형 고음스피커 및 그 제조방법 |
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