JPH0880077A - アクチュエータ内蔵機器 - Google Patents
アクチュエータ内蔵機器Info
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- JPH0880077A JPH0880077A JP6206562A JP20656294A JPH0880077A JP H0880077 A JPH0880077 A JP H0880077A JP 6206562 A JP6206562 A JP 6206562A JP 20656294 A JP20656294 A JP 20656294A JP H0880077 A JPH0880077 A JP H0880077A
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- JP
- Japan
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- actuator
- ultrasonic
- camera
- drive
- driving
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- Pending
Links
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Focusing (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の超音波アクチュエータを機器駆動用と
して同時に駆動する際に生じる不具合つまり機器構造体
や部品等での共振問題を防止する。 【構成】 機器駆動用として所定周波数で駆動される、
少なくとも第1および第2の超音波アクチュエータ1
0,12を、カメラ1等の機器内部に備えている。これ
ら第1、第2の超音波アクチュエータを、機器制御部1
4で制御される第1、第2の超音波アクチュエータ駆動
部11,13により、実質的に同一の周波数で、しかも
異なる駆動位相で駆動制御する。さらに、第1、第2の
超音波アクチュエータの駆動位相を、実質的に逆相とし
て駆動するように構成する。
して同時に駆動する際に生じる不具合つまり機器構造体
や部品等での共振問題を防止する。 【構成】 機器駆動用として所定周波数で駆動される、
少なくとも第1および第2の超音波アクチュエータ1
0,12を、カメラ1等の機器内部に備えている。これ
ら第1、第2の超音波アクチュエータを、機器制御部1
4で制御される第1、第2の超音波アクチュエータ駆動
部11,13により、実質的に同一の周波数で、しかも
異なる駆動位相で駆動制御する。さらに、第1、第2の
超音波アクチュエータの駆動位相を、実質的に逆相とし
て駆動するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばカメラ等の機
器において機器駆動用、たとえば機器内部の可動機構部
駆動用のアクチュエータとして、複数の超音波アクチュ
エータを用いてなるアクチュエータ内蔵機器に関する。
器において機器駆動用、たとえば機器内部の可動機構部
駆動用のアクチュエータとして、複数の超音波アクチュ
エータを用いてなるアクチュエータ内蔵機器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のアクチュエータ内蔵機器として
は、カメラ等を始めとする各種の機器がある。そして、
このようなカメラ等の機器において、その機器駆動用ア
クチュエータとして、たとえばリング型や円筒型の超音
波アクチュエータ(USMと称される)を用いたものが
知られている。
は、カメラ等を始めとする各種の機器がある。そして、
このようなカメラ等の機器において、その機器駆動用ア
クチュエータとして、たとえばリング型や円筒型の超音
波アクチュエータ(USMと称される)を用いたものが
知られている。
【0003】すなわち、このようなカメラ内部における
可動機構部、たとえばレンズ鏡筒部内で撮影光学系レン
ズをフォーカシング駆動するフォーカシング機構部の駆
動源として、一個の超音波アクチュエータを用いたもの
が従来から知られている。
可動機構部、たとえばレンズ鏡筒部内で撮影光学系レン
ズをフォーカシング駆動するフォーカシング機構部の駆
動源として、一個の超音波アクチュエータを用いたもの
が従来から知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなカメラ等の機器において、その内部に複数の超音波
アクチュエータを組込み、機器内部での種々の可動機構
部等の駆動制御用のアクチュエータとして用いることが
考えられている。
うなカメラ等の機器において、その内部に複数の超音波
アクチュエータを組込み、機器内部での種々の可動機構
部等の駆動制御用のアクチュエータとして用いることが
考えられている。
【0005】換言すれば、カメラ等では、その内部に複
数の可動機構部等が組込み配置されているものであり、
それぞれの駆動用アクチュエータとして、比較的簡単な
構造で、駆動制御も簡単で、低回転、高トルク、低騒音
等の利点を発揮でき、しかも小型に構成できる超音波ア
クチュエータを用いることが望まれている。
数の可動機構部等が組込み配置されているものであり、
それぞれの駆動用アクチュエータとして、比較的簡単な
構造で、駆動制御も簡単で、低回転、高トルク、低騒音
等の利点を発揮でき、しかも小型に構成できる超音波ア
クチュエータを用いることが望まれている。
【0006】しかしながら、このようなカメラ等に機器
駆動用として複数の超音波アクチュエータを組込んだ場
合において、それらを実質的に同一の駆動周波数で駆動
させると、複数の超音波アクチュエータから発せられる
漏れ振動で機器の構造体が共振するという不具合を生じ
る恐れがある。
駆動用として複数の超音波アクチュエータを組込んだ場
合において、それらを実質的に同一の駆動周波数で駆動
させると、複数の超音波アクチュエータから発せられる
漏れ振動で機器の構造体が共振するという不具合を生じ
る恐れがある。
【0007】特に、上述したような超音波アクチュエー
タは、仕様は異なっても、同じサイズのものは同じ周波
数で駆動されることが一般的であり、これらの超音波ア
クチュエータを同時に駆動すると、上述した共振を生じ
易いものである。
タは、仕様は異なっても、同じサイズのものは同じ周波
数で駆動されることが一般的であり、これらの超音波ア
クチュエータを同時に駆動すると、上述した共振を生じ
易いものである。
【0008】そして、上述したような機器の構造体に共
振が生じると、それぞれの超音波アクチュエータに外乱
が加わることになり、超音波アクチュエータの駆動制御
上で好ましくない。さらに、上述した共振を生じると、
機器の構造体や部品が傷んだり、緩んだりするという構
造上での問題もある。
振が生じると、それぞれの超音波アクチュエータに外乱
が加わることになり、超音波アクチュエータの駆動制御
上で好ましくない。さらに、上述した共振を生じると、
機器の構造体や部品が傷んだり、緩んだりするという構
造上での問題もある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、アクチュエータ内蔵機器としてのカメラ等
において、同時に駆動される機器駆動用アクチュエータ
として、複数(少なくとも二個)の超音波アクチュエー
タを組合わせて用いる場合に、それぞれを駆動したとき
の機器構造体や部品等での共振問題を解消することがで
きるアクチュエータ内蔵機器を得ることを目的としてい
る。
ものであり、アクチュエータ内蔵機器としてのカメラ等
において、同時に駆動される機器駆動用アクチュエータ
として、複数(少なくとも二個)の超音波アクチュエー
タを組合わせて用いる場合に、それぞれを駆動したとき
の機器構造体や部品等での共振問題を解消することがで
きるアクチュエータ内蔵機器を得ることを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るアクチュエータ内蔵機器は、機器駆
動用アクチュエータとして、同時に組合わせて駆動され
る少なくとも第1および第2の超音波アクチュエータを
備えており、第1の超音波アクチュエータと第2の超音
波アクチュエータとを、実質的に同一の周波数であっ
て、しかも異なる駆動位相をもって、あるいは実質的な
逆位相をもって駆動するように構成したものである。
ために本発明に係るアクチュエータ内蔵機器は、機器駆
動用アクチュエータとして、同時に組合わせて駆動され
る少なくとも第1および第2の超音波アクチュエータを
備えており、第1の超音波アクチュエータと第2の超音
波アクチュエータとを、実質的に同一の周波数であっ
て、しかも異なる駆動位相をもって、あるいは実質的な
逆位相をもって駆動するように構成したものである。
【0011】また、本発明に係るアクチュエータ内蔵機
器はカメラであって、第1および第2の超音波アクチュ
エータは、カメラボディ部またはカメラのレンズ鏡筒部
のいずれか一方に配置されるか、あるいは機械的に結合
されているカメラボディ部とレンズ鏡筒部とに配置され
ているものである。
器はカメラであって、第1および第2の超音波アクチュ
エータは、カメラボディ部またはカメラのレンズ鏡筒部
のいずれか一方に配置されるか、あるいは機械的に結合
されているカメラボディ部とレンズ鏡筒部とに配置され
ているものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、機器駆動用として内蔵される
複数の超音波アクチュエータの駆動周波数を実質的に同
一とするとともに、その駆動位相をそれぞれ異なる位相
とするか、あるいは実質的に逆相となるようにすること
により、機器構造体や部品が共振することを防止するこ
とが可能となる。
複数の超音波アクチュエータの駆動周波数を実質的に同
一とするとともに、その駆動位相をそれぞれ異なる位相
とするか、あるいは実質的に逆相となるようにすること
により、機器構造体や部品が共振することを防止するこ
とが可能となる。
【0013】
【実施例】図1および図2は本発明に係るアクチュエー
タ内蔵機器をカメラに適用した一実施例を示している。
これらの図において、まず、本発明を適用して好適なカ
メラの概略構成を、図1を用いて簡単に説明すると、図
中符号1で示すカメラは、カメラボディ部2とレンズ鏡
筒部(図3に示す実施例での符号3参照)とによって構
成される。
タ内蔵機器をカメラに適用した一実施例を示している。
これらの図において、まず、本発明を適用して好適なカ
メラの概略構成を、図1を用いて簡単に説明すると、図
中符号1で示すカメラは、カメラボディ部2とレンズ鏡
筒部(図3に示す実施例での符号3参照)とによって構
成される。
【0014】なお、図中4はカメラボディ部2の前面中
央部に開口されレンズ鏡筒部が嵌め込み固定されるレン
ズマウントで、図1では想像線で示している。
央部に開口されレンズ鏡筒部が嵌め込み固定されるレン
ズマウントで、図1では想像線で示している。
【0015】また、図中5はカメラ1の図中左側部分に
配設されるフィルム巻上げスプールで、このフィルム巻
上げスプール5内には、フィルム巻上げ用アクチュエー
タとして第1の超音波アクチュエータ10が組込み配置
され、必要時に第1の超音波アクチュエータ駆動部11
によって駆動制御され、フィルムをフィルムパトローネ
(共に図示せず)から一こまづつ巻上げ回動させるよう
に構成されている。
配設されるフィルム巻上げスプールで、このフィルム巻
上げスプール5内には、フィルム巻上げ用アクチュエー
タとして第1の超音波アクチュエータ10が組込み配置
され、必要時に第1の超音波アクチュエータ駆動部11
によって駆動制御され、フィルムをフィルムパトローネ
(共に図示せず)から一こまづつ巻上げ回動させるよう
に構成されている。
【0016】6は前記レンズマウント4の背面側でレン
ズ鏡筒部の光軸上に臨んで配置されるミラーで、その背
面側には、周知の通り、フィルム露光面が臨むアパーチ
ャ部(図示せず)が配置される。
ズ鏡筒部の光軸上に臨んで配置されるミラーで、その背
面側には、周知の通り、フィルム露光面が臨むアパーチ
ャ部(図示せず)が配置される。
【0017】そして、このミラー6の側方には、レリー
ズ操作に伴ないミラーアップ動作を行なわせるためのミ
ラー駆動用アクチュエータである第2の超音波アクチュ
エータ12が組込み配置され、必要時に第2の超音波ア
クチュエータ駆動部13によって駆動制御され、写真撮
影を行なえるように構成されている。
ズ操作に伴ないミラーアップ動作を行なわせるためのミ
ラー駆動用アクチュエータである第2の超音波アクチュ
エータ12が組込み配置され、必要時に第2の超音波ア
クチュエータ駆動部13によって駆動制御され、写真撮
影を行なえるように構成されている。
【0018】14は上述した第1、第2の超音波アクチ
ュエータ駆動部11,13の駆動制御を行なう機器制御
部であり、この駆動制御系の構成は、図2に示したブロ
ック図の通りである。
ュエータ駆動部11,13の駆動制御を行なう機器制御
部であり、この駆動制御系の構成は、図2に示したブロ
ック図の通りである。
【0019】すなわち、この実施例では、アクチュエー
タ内蔵機器としてのカメラ1においてカメラボディ部2
内に、フィルム巻上げ用(スプール駆動用)とミラー駆
動用(ミラーのアップ、ダウン駆動用)として、カメラ
の撮影動作時において同時に駆動される二個の超音波ア
クチュエータ10,12を組込み配設した場合を示して
いる。
タ内蔵機器としてのカメラ1においてカメラボディ部2
内に、フィルム巻上げ用(スプール駆動用)とミラー駆
動用(ミラーのアップ、ダウン駆動用)として、カメラ
の撮影動作時において同時に駆動される二個の超音波ア
クチュエータ10,12を組込み配設した場合を示して
いる。
【0020】このようなカメラ1において、たとえば連
写モード等での撮影動作時には、フィルム巻上げ動作と
ミラーダウン動作が同時に行なわれることがある。この
ときには、前記超音波アクチュエータ10,12が同時
に駆動されるが、前述したようにこれら両超音波アクチ
ュエータ10,12を同じ駆動周波数、さらに駆動位相
をもって駆動したときに、カメラ1の構造体や部品等に
共振現象を生じ易く、実用面で好ましくない。
写モード等での撮影動作時には、フィルム巻上げ動作と
ミラーダウン動作が同時に行なわれることがある。この
ときには、前記超音波アクチュエータ10,12が同時
に駆動されるが、前述したようにこれら両超音波アクチ
ュエータ10,12を同じ駆動周波数、さらに駆動位相
をもって駆動したときに、カメラ1の構造体や部品等に
共振現象を生じ易く、実用面で好ましくない。
【0021】このため、本発明によれば、このような共
振現象を防止できるように、図2から明らかなように、
機器駆動用アクチュエータとして同時に駆動される第1
および第2の超音波アクチュエータ10,12を、実質
的に同一の駆動周波数で駆動するとともに、この駆動時
における各超音波アクチュエータ10,12の駆動位相
を、第1、第2の超音波アクチュエータ駆動部11,1
3によって、それぞれ異なる位相とするか、あるいは実
質的に逆相となるように構成したことを特徴としてい
る。
振現象を防止できるように、図2から明らかなように、
機器駆動用アクチュエータとして同時に駆動される第1
および第2の超音波アクチュエータ10,12を、実質
的に同一の駆動周波数で駆動するとともに、この駆動時
における各超音波アクチュエータ10,12の駆動位相
を、第1、第2の超音波アクチュエータ駆動部11,1
3によって、それぞれ異なる位相とするか、あるいは実
質的に逆相となるように構成したことを特徴としてい
る。
【0022】このような構成によれば、カメラ1内に機
器駆動用として組込まれる複数の超音波アクチュエータ
10,12を、実質的に同一の駆動周波数と異なる駆動
位相(この実施例では逆位相)とをもって駆動制御する
ことができ、これにより機器構造体(カメラ1)や部品
等での共振現象を防止することが可能となる。
器駆動用として組込まれる複数の超音波アクチュエータ
10,12を、実質的に同一の駆動周波数と異なる駆動
位相(この実施例では逆位相)とをもって駆動制御する
ことができ、これにより機器構造体(カメラ1)や部品
等での共振現象を防止することが可能となる。
【0023】ここで、この実施例では、第1、第2の超
音波アクチュエータ10,12が、同一の向きに設置さ
れているので、逆相が最も好ましいが、超音波アクチュ
エータ10,12の設置方向が逆の場合、あるいは超音
波アクチュエータ10,12の駆動方向が逆の場合に
は、同位相に駆動として、実質的に逆位相となるように
するとよい。
音波アクチュエータ10,12が、同一の向きに設置さ
れているので、逆相が最も好ましいが、超音波アクチュ
エータ10,12の設置方向が逆の場合、あるいは超音
波アクチュエータ10,12の駆動方向が逆の場合に
は、同位相に駆動として、実質的に逆位相となるように
するとよい。
【0024】すなわち、以上の構成により、カメラ1内
に組込まれる複数の超音波アクチュエータ10,12の
駆動を実質的に異なる位相で駆動することにしたので、
カメラ1の構造体や付属部品等の共振現象を防止、ある
いは軽減することが可能となる。
に組込まれる複数の超音波アクチュエータ10,12の
駆動を実質的に異なる位相で駆動することにしたので、
カメラ1の構造体や付属部品等の共振現象を防止、ある
いは軽減することが可能となる。
【0025】また、上述した構成において、各超音波ア
クチュエータ10,12の駆動位相の違いは、実質的に
逆相(位相差180°)が理想的だが、これに限定され
るものではない。たとえば180°±90°程度の範囲
で、実用上支障のないように設定してやればよい。勿
論、超音波アクチュエータ10,12のパワー等の関係
で、共振現象がそれ程問題とならない場合には、位相差
≠0とするだけでもよい。
クチュエータ10,12の駆動位相の違いは、実質的に
逆相(位相差180°)が理想的だが、これに限定され
るものではない。たとえば180°±90°程度の範囲
で、実用上支障のないように設定してやればよい。勿
論、超音波アクチュエータ10,12のパワー等の関係
で、共振現象がそれ程問題とならない場合には、位相差
≠0とするだけでもよい。
【0026】なお、上述したようなカメラ1等の機器駆
動用として用いる超音波アクチュエータ10,12とし
ては、たとえば特開平5−146174号公報等に開示
されている円筒型(ペンシル型)のものを用いるとよい
が、これに限定されず、種々の構造を有する超音波アク
チュエータを用いることは自由である。
動用として用いる超音波アクチュエータ10,12とし
ては、たとえば特開平5−146174号公報等に開示
されている円筒型(ペンシル型)のものを用いるとよい
が、これに限定されず、種々の構造を有する超音波アク
チュエータを用いることは自由である。
【0027】図3は本発明を適用して効果的なカメラの
別の実施例を示し、この図では、カメラ1におけるレン
ズ鏡筒部3に、二個の超音波アクチュエータ20,21
を設けた場合を示している。
別の実施例を示し、この図では、カメラ1におけるレン
ズ鏡筒部3に、二個の超音波アクチュエータ20,21
を設けた場合を示している。
【0028】これらの第1および第2の超音波アクチュ
エータ20,21は、オートフォーカス駆動用およびパ
ワーズーム駆動用のアクチュエータであり、合焦、フレ
ーミング等といった撮影準備動作中に同時に作動される
ことが多い。
エータ20,21は、オートフォーカス駆動用およびパ
ワーズーム駆動用のアクチュエータであり、合焦、フレ
ーミング等といった撮影準備動作中に同時に作動される
ことが多い。
【0029】ここで、この図3において、レンズ鏡筒部
3を構成する固定筒24の外周部の一部には、前記超音
波アクチュエータ20,21を、前述した実施例と同様
に実質的に同一の周波数および異なる駆動位相(たとえ
ば実質的に逆相)をもって駆動制御するための第1、第
2の超音波アクチュエータ駆動部22,23が設けら
れ、これらは、カメラボディ部2内に設けられた機器制
御部14により駆動制御されるように構成されている。
3を構成する固定筒24の外周部の一部には、前記超音
波アクチュエータ20,21を、前述した実施例と同様
に実質的に同一の周波数および異なる駆動位相(たとえ
ば実質的に逆相)をもって駆動制御するための第1、第
2の超音波アクチュエータ駆動部22,23が設けら
れ、これらは、カメラボディ部2内に設けられた機器制
御部14により駆動制御されるように構成されている。
【0030】さらに、レンズ鏡筒部3は、カメラボディ
部2のレンズマウント4に嵌め込まれて、機械的に結合
固定されている。また、図中25は前記第1の超音波ア
クチュエータ20によりフォーカス駆動されるフォーカ
ス環、26は前記第2の超音波アクチュエータ21によ
りパワーズーム駆動されるズーム環である。
部2のレンズマウント4に嵌め込まれて、機械的に結合
固定されている。また、図中25は前記第1の超音波ア
クチュエータ20によりフォーカス駆動されるフォーカ
ス環、26は前記第2の超音波アクチュエータ21によ
りパワーズーム駆動されるズーム環である。
【0031】なお、図中L1、L2、L3、L4はレン
ズ鏡筒部3内に保持されている撮影光学系を構成するレ
ンズ群であり、それ以外にもレンズ鏡筒部3を構成する
に必要な機構部や部品等が付設されるが、その詳細は周
知の通りであり、具体的な説明は省略する。
ズ鏡筒部3内に保持されている撮影光学系を構成するレ
ンズ群であり、それ以外にもレンズ鏡筒部3を構成する
に必要な機構部や部品等が付設されるが、その詳細は周
知の通りであり、具体的な説明は省略する。
【0032】そして、このような構成によるレンズ鏡筒
部3における二個の超音波アクチュエータ20,21に
おいても、前述したように駆動周波数を実質的に同一の
周波数とするとともに、駆動位相を異なるように、ある
いは実質的に逆相とすることにより、前述したと同様の
作用効果が得られることは言うまでもない。
部3における二個の超音波アクチュエータ20,21に
おいても、前述したように駆動周波数を実質的に同一の
周波数とするとともに、駆動位相を異なるように、ある
いは実質的に逆相とすることにより、前述したと同様の
作用効果が得られることは言うまでもない。
【0033】図4および図5は本発明を適用して好適な
カメラのさらに別の実施例を示し、この実施例でも、カ
メラ1におけるレンズ鏡筒部3内に、二個の超音波アク
チュエータ31,32を有する振れ補正機構部30を組
込み配置した場合を示す。ここで、L4は撮影光学系に
おいて像振れを補正するために光軸に直交する面内で可
動される振れ補正レンズである。
カメラのさらに別の実施例を示し、この実施例でも、カ
メラ1におけるレンズ鏡筒部3内に、二個の超音波アク
チュエータ31,32を有する振れ補正機構部30を組
込み配置した場合を示す。ここで、L4は撮影光学系に
おいて像振れを補正するために光軸に直交する面内で可
動される振れ補正レンズである。
【0034】これらの超音波アクチュエータ31,32
は、カメラ1において手振れ等に伴なう像振れを補正す
るための振れ補正駆動機構部30において、振れ補正レ
ンズL4をX軸方向、Y軸方向に駆動するための二個の
駆動用アクチュエータとして用いられている。そして、
このような像振れ補正駆動用としての第1および第2の
超音波アクチュエータ31,32は、露光動作中等にお
いて振れ補正レンズL4をX軸、Y軸方向に駆動するた
めに同時に作動されるものである。
は、カメラ1において手振れ等に伴なう像振れを補正す
るための振れ補正駆動機構部30において、振れ補正レ
ンズL4をX軸方向、Y軸方向に駆動するための二個の
駆動用アクチュエータとして用いられている。そして、
このような像振れ補正駆動用としての第1および第2の
超音波アクチュエータ31,32は、露光動作中等にお
いて振れ補正レンズL4をX軸、Y軸方向に駆動するた
めに同時に作動されるものである。
【0035】したがって、このような構成によるレンズ
鏡筒部3における二個の超音波アクチュエータ31,3
2でも、前述したように駆動周波数を実質的に同一の周
波数とするとともに、異なる駆動位相(実質的に逆相)
とすることにより、前述した各実施例と同様の作用効果
が得られる。
鏡筒部3における二個の超音波アクチュエータ31,3
2でも、前述したように駆動周波数を実質的に同一の周
波数とするとともに、異なる駆動位相(実質的に逆相)
とすることにより、前述した各実施例と同様の作用効果
が得られる。
【0036】なお、この実施例において、上述した振れ
補正駆動機構部30を始めとする各部の構成等は従来か
ら周知の通りであり、その具体的な図示および説明は省
略する。
補正駆動機構部30を始めとする各部の構成等は従来か
ら周知の通りであり、その具体的な図示および説明は省
略する。
【0037】ここで、このような振れ補正駆動機構部3
0等の駆動部においては、同じ特性、型式のアクチュエ
ータを用いるのが駆動制御上からも、またコスト的にも
有利である。そして、同一型式の超音波アクチュエータ
の場合には、その駆動周波数も実質的に同一とした方が
制御、コスト共に有利であるので、駆動位相をずらすだ
けの本発明の適用に適している。勿論、このような超音
波アクチュエータの共通化を図ることによるメリット
は、この実施例に限らず、先に説明した実施例やこれか
ら説明する実施例においても同様である。
0等の駆動部においては、同じ特性、型式のアクチュエ
ータを用いるのが駆動制御上からも、またコスト的にも
有利である。そして、同一型式の超音波アクチュエータ
の場合には、その駆動周波数も実質的に同一とした方が
制御、コスト共に有利であるので、駆動位相をずらすだ
けの本発明の適用に適している。勿論、このような超音
波アクチュエータの共通化を図ることによるメリット
は、この実施例に限らず、先に説明した実施例やこれか
ら説明する実施例においても同様である。
【0038】図6は本発明のさらに別の実施例を示し、
この実施例は、カメラ1において、レンズマウント4に
よる機械的結合部によって一体的に構成されるカメラボ
ディ部2とレンズ鏡筒部3とに、それぞれ一個づつの超
音波アクチュエータを、機器駆動用として用いた場合で
ある。
この実施例は、カメラ1において、レンズマウント4に
よる機械的結合部によって一体的に構成されるカメラボ
ディ部2とレンズ鏡筒部3とに、それぞれ一個づつの超
音波アクチュエータを、機器駆動用として用いた場合で
ある。
【0039】すなわち、この実施例では、カメラ1にお
いてレンズ鏡筒部3での絞り駆動用とボディ部2でのミ
ラー駆動用として、第1および第2の超音波アクチュエ
ータ41,12を用いている。
いてレンズ鏡筒部3での絞り駆動用とボディ部2でのミ
ラー駆動用として、第1および第2の超音波アクチュエ
ータ41,12を用いている。
【0040】ここで、図中40はレンズL4の前面部分
に配置されたレンズの絞り機構、42は超音波アクチュ
エータ41の駆動部である。
に配置されたレンズの絞り機構、42は超音波アクチュ
エータ41の駆動部である。
【0041】そして、このような絞り駆動、ミラー駆動
は、たとえば露光開始および終了時において、同時に駆
動されることが多い。そして、この場合において、ボデ
ィ部2とレンズ鏡筒部3とがマウント4により機械的に
結合されているので、互いの漏れ振動が伝わり、共振現
象が発生し得るものである。これに対し、本発明によれ
ば、このような共振を、実質的に同一の駆動周波数と異
なる駆動位相とをもって、各超音波アクチュエータ4
1,12を駆動することにより、前述した各実施例と同
様の作用効果を奏するものである。
は、たとえば露光開始および終了時において、同時に駆
動されることが多い。そして、この場合において、ボデ
ィ部2とレンズ鏡筒部3とがマウント4により機械的に
結合されているので、互いの漏れ振動が伝わり、共振現
象が発生し得るものである。これに対し、本発明によれ
ば、このような共振を、実質的に同一の駆動周波数と異
なる駆動位相とをもって、各超音波アクチュエータ4
1,12を駆動することにより、前述した各実施例と同
様の作用効果を奏するものである。
【0042】なお、上述した各実施例では、超音波アク
チュエータを、フィルム巻上げ、ミラー駆動、オートフ
ォーカス駆動、パワーズーム駆動、振れ補正のための
X、Y軸方向への駆動、レンズの絞り駆動等を行なうた
めに用いた場合を示しているが、超音波アクチュエータ
の使用、適用部分はこれらには限られない。
チュエータを、フィルム巻上げ、ミラー駆動、オートフ
ォーカス駆動、パワーズーム駆動、振れ補正のための
X、Y軸方向への駆動、レンズの絞り駆動等を行なうた
めに用いた場合を示しているが、超音波アクチュエータ
の使用、適用部分はこれらには限られない。
【0043】たとえばフィルム巻戻し等を始め、種々の
可動機構部の駆動用などとして用いてよいことは言うま
でもない。また、超音波アクチュエータとしての構造、
型式あるいは適用状態等としても、上述した実施例で例
示したようなものには限られず、円筒型であってもリン
グ型であっても、またはそれ以外の型式等であってもよ
い。
可動機構部の駆動用などとして用いてよいことは言うま
でもない。また、超音波アクチュエータとしての構造、
型式あるいは適用状態等としても、上述した実施例で例
示したようなものには限られず、円筒型であってもリン
グ型であっても、またはそれ以外の型式等であってもよ
い。
【0044】なお、上述した各実施例では、カメラ1等
の機器内に二個の超音波アクチュエータ10,12;2
0,21;…を有する場合を説明したが、本発明はこれ
らに限らず、機器内に三個以上の超音波アクチュエータ
を有する場合も、同様に適用して効果を発揮し得るもの
である。
の機器内に二個の超音波アクチュエータ10,12;2
0,21;…を有する場合を説明したが、本発明はこれ
らに限らず、機器内に三個以上の超音波アクチュエータ
を有する場合も、同様に適用して効果を発揮し得るもの
である。
【0045】すなわち、三個以上の超音波アクチュエー
タを有する場合は、次の二通りの条件のいずれかを満足
するように構成すればよい。
タを有する場合は、次の二通りの条件のいずれかを満足
するように構成すればよい。
【0046】それぞれの超音波アクチュエータを、実
質的に同一の周波数で駆動するが、このときにそれぞれ
の駆動位相をずらして、全体で共振を起こさないような
駆動を行なう。たとえば全部でn個の超音波アクチュエ
ータがある場合には、それぞれを(360/n)度の位
相だけずらして駆動するようにしてもよい。あるいは、
m個づつ組にして、(m×360/n)度の位相だけ、
ずらして駆動するようにしてもよい。
質的に同一の周波数で駆動するが、このときにそれぞれ
の駆動位相をずらして、全体で共振を起こさないような
駆動を行なう。たとえば全部でn個の超音波アクチュエ
ータがある場合には、それぞれを(360/n)度の位
相だけずらして駆動するようにしてもよい。あるいは、
m個づつ組にして、(m×360/n)度の位相だけ、
ずらして駆動するようにしてもよい。
【0047】もしくは、 第1、第2、・・・および第(n−1)の超音波アク
チュエータの駆動位相を揃え、第nの超音波アクチュエ
ータの駆動位相を、上述した第1、第2、・・・および
第(n−1)の超音波アクチュエータの駆動位相と実質
的に逆相となるようにし、全体で共振を起こさないよう
な駆動を行なう。
チュエータの駆動位相を揃え、第nの超音波アクチュエ
ータの駆動位相を、上述した第1、第2、・・・および
第(n−1)の超音波アクチュエータの駆動位相と実質
的に逆相となるようにし、全体で共振を起こさないよう
な駆動を行なう。
【0048】この場合、第nの超音波アクチュエータ
を、最もパワーのあるものとすると効果的である。勿
論、第nの超音波アクチュエータの一個のみの位相を、
他と違うようにせずに、m個と(n−m)個とにグルー
プ分けしても構わない。
を、最もパワーのあるものとすると効果的である。勿
論、第nの超音波アクチュエータの一個のみの位相を、
他と違うようにせずに、m個と(n−m)個とにグルー
プ分けしても構わない。
【0049】図7および図8はその変形例を示すもので
あり、図7から明らかなように、カメラ1のレンズ鏡筒
部3に二個の超音波アクチュエータ20,21を、ボデ
ィ部2に一個の超音波アクチュエータ12を用いた場合
を示す。
あり、図7から明らかなように、カメラ1のレンズ鏡筒
部3に二個の超音波アクチュエータ20,21を、ボデ
ィ部2に一個の超音波アクチュエータ12を用いた場合
を示す。
【0050】ここで、レンズ鏡筒部3側では、第1の超
音波アクチュエータ20として、オートフォーカス駆動
用のもの、第2の超音波アクチュエータ21として、パ
ワーズーム駆動用のものを用い、第3の超音波アクチュ
エータ12として、ミラー駆動用のものを用いた場合で
ある。
音波アクチュエータ20として、オートフォーカス駆動
用のもの、第2の超音波アクチュエータ21として、パ
ワーズーム駆動用のものを用い、第3の超音波アクチュ
エータ12として、ミラー駆動用のものを用いた場合で
ある。
【0051】このような実施例構造でも、それぞれの超
音波アクチュエータ20,21,12を、図9から明ら
かなように、実質的に同一の駆動周波数と実質的に異な
る駆動位相とをもって駆動することにより、前述した実
施例と同等の作用効果が得られることは勿論である。な
お、ミラー駆動用の超音波アクチュエータ12は逆向き
に設置されているので、実質的な位相は、図8の第3の
超音波アクチュエータ13に示した位相とは逆の位相と
なる。
音波アクチュエータ20,21,12を、図9から明ら
かなように、実質的に同一の駆動周波数と実質的に異な
る駆動位相とをもって駆動することにより、前述した実
施例と同等の作用効果が得られることは勿論である。な
お、ミラー駆動用の超音波アクチュエータ12は逆向き
に設置されているので、実質的な位相は、図8の第3の
超音波アクチュエータ13に示した位相とは逆の位相と
なる。
【0052】図9および図10は上述した実施例と同じ
く、レンズ鏡筒部3内に二個の超音波アクチュエータ3
1,32を、カメラボディ部2に一個の超音波アクチュ
エータ12を用いた場合を示す。
く、レンズ鏡筒部3内に二個の超音波アクチュエータ3
1,32を、カメラボディ部2に一個の超音波アクチュ
エータ12を用いた場合を示す。
【0053】ここで、この実施例では、レンズ鏡筒部3
での第1および第2の超音波アクチュエータ31,32
として、図4での実施例と同じく振れ補正駆動機構部3
0でのX軸、Y軸方向への駆動用のものを用い、さらに
第3の超音波アクチュエータ12として、ミラー駆動用
のものを用いた場合である。
での第1および第2の超音波アクチュエータ31,32
として、図4での実施例と同じく振れ補正駆動機構部3
0でのX軸、Y軸方向への駆動用のものを用い、さらに
第3の超音波アクチュエータ12として、ミラー駆動用
のものを用いた場合である。
【0054】このような構成であっても、上述した本発
明の構成、つまり図10に示されるように各超音波アク
チュエータ駆動部33,34,13によって、実質的に
同一の周波数と実質的に異なる駆動位相とで駆動するこ
とにより、前述したと同様の作用効果を発揮させること
ができる。なお、全ての超音波アクチュエータ31,3
2,12は同じ向きに設置されているので、実質的位相
も図10と同様である。
明の構成、つまり図10に示されるように各超音波アク
チュエータ駆動部33,34,13によって、実質的に
同一の周波数と実質的に異なる駆動位相とで駆動するこ
とにより、前述したと同様の作用効果を発揮させること
ができる。なお、全ての超音波アクチュエータ31,3
2,12は同じ向きに設置されているので、実質的位相
も図10と同様である。
【0055】図11は本発明のさらに別の実施例を示す
ものであり、駆動位相の応用例をしめしている。すなわ
ち、図において符号51,52,53は第1、第2、第
3の超音波アクチュエータ、54,55,56はこれら
をそれぞれ駆動するための第1、第2、第3の超音波ア
クチュエータ駆動部であるが、ここでは第1と第2の駆
動部での駆動は同位相であって、残りの第3の駆動部は
逆位相で駆動されるようになっている例を示す。
ものであり、駆動位相の応用例をしめしている。すなわ
ち、図において符号51,52,53は第1、第2、第
3の超音波アクチュエータ、54,55,56はこれら
をそれぞれ駆動するための第1、第2、第3の超音波ア
クチュエータ駆動部であるが、ここでは第1と第2の駆
動部での駆動は同位相であって、残りの第3の駆動部は
逆位相で駆動されるようになっている例を示す。
【0056】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、アクチュエータ内蔵機器としてのカメラ各部
の形状、構造等を適宜変形、変更し得るものであり、種
々の変形例が考えられることは言うまでもない。
定されず、アクチュエータ内蔵機器としてのカメラ各部
の形状、構造等を適宜変形、変更し得るものであり、種
々の変形例が考えられることは言うまでもない。
【0057】たとえば上述した実施例では、本発明を適
用するアクチュエータ内蔵機器としてカメラ1を例示し
たが、本発明はこれに限定されず、要は機器駆動用のア
クチュエータとして少なくとも二個以上の超音波アクチ
ュエータを組合わせて用い、これらの超音波アクチュエ
ータが同時に駆動される場合があるアクチュエータ内蔵
機器であれば適用して効果を発揮できるものである。
用するアクチュエータ内蔵機器としてカメラ1を例示し
たが、本発明はこれに限定されず、要は機器駆動用のア
クチュエータとして少なくとも二個以上の超音波アクチ
ュエータを組合わせて用い、これらの超音波アクチュエ
ータが同時に駆動される場合があるアクチュエータ内蔵
機器であれば適用して効果を発揮できるものである。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るアクチ
ュエータ内蔵機器によれば、機器駆動用アクチュエータ
として、同時に組合わせて駆動される少なくとも第1お
よび第2の超音波アクチュエータを備えており、第1の
超音波アクチュエータと第2の超音波アクチュエータと
を、実質的に同一の周波数であって、しかも異なる駆動
位相をもって駆動するか、あるいは実質的に逆相をもっ
て駆動するように構成したので、簡単な構成であるにも
かかわらず、機器構造体や部品が共振することを防止す
ることができ、共振現象に伴なう不具合を一掃すること
ができる。
ュエータ内蔵機器によれば、機器駆動用アクチュエータ
として、同時に組合わせて駆動される少なくとも第1お
よび第2の超音波アクチュエータを備えており、第1の
超音波アクチュエータと第2の超音波アクチュエータと
を、実質的に同一の周波数であって、しかも異なる駆動
位相をもって駆動するか、あるいは実質的に逆相をもっ
て駆動するように構成したので、簡単な構成であるにも
かかわらず、機器構造体や部品が共振することを防止す
ることができ、共振現象に伴なう不具合を一掃すること
ができる。
【0059】また、本発明に係るアクチュエータ内蔵機
器によれば、この機器がカメラであって、第1および第
2の超音波アクチュエータを、カメラボディ部またはカ
メラのレンズ鏡筒部のいずれか一方に配置するか、ある
いは機械的に結合されているカメラボディ部とレンズ鏡
筒部とに配置している際に、複数の超音波アクチュエー
タを同時に駆動したときの共振問題を一掃することがで
き、操作性に優れ、違和感のない操作を行なえるカメラ
を得ることができ、しかも超音波アクチュエータを用い
ることによる効果を発揮することができる。
器によれば、この機器がカメラであって、第1および第
2の超音波アクチュエータを、カメラボディ部またはカ
メラのレンズ鏡筒部のいずれか一方に配置するか、ある
いは機械的に結合されているカメラボディ部とレンズ鏡
筒部とに配置している際に、複数の超音波アクチュエー
タを同時に駆動したときの共振問題を一掃することがで
き、操作性に優れ、違和感のない操作を行なえるカメラ
を得ることができ、しかも超音波アクチュエータを用い
ることによる効果を発揮することができる。
【図1】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器をカメ
ラに適用した一実施例を示すカメラボディ部を正面から
見た図である。
ラに適用した一実施例を示すカメラボディ部を正面から
見た図である。
【図2】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器におい
て要部構成を説明するためのブロック図である。
て要部構成を説明するためのブロック図である。
【図3】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器を適用
して好適なカメラの別の実施例を示す概略構成図であ
る。
して好適なカメラの別の実施例を示す概略構成図であ
る。
【図4】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器を適用
して好適なカメラのさらに別の実施例を示す概略構成図
である。
して好適なカメラのさらに別の実施例を示す概略構成図
である。
【図5】 図4において振れ補正レンズを駆動する振れ
補正機構部の要部構成を示す概略断面図である。
補正機構部の要部構成を示す概略断面図である。
【図6】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器を適用
して好適なカメラの他の実施例を示す概略構成図であ
る。
して好適なカメラの他の実施例を示す概略構成図であ
る。
【図7】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器を適用
して好適なカメラのさらに他の実施例を示す概略構成図
である。
して好適なカメラのさらに他の実施例を示す概略構成図
である。
【図8】 図7に示したカメラにおいて要部構成の別の
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
【図9】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器を適用
して好適なカメラのさらに別の実施例を示す概略構成図
である。
して好適なカメラのさらに別の実施例を示す概略構成図
である。
【図10】 図9に示したカメラにおいて要部構成の別
の実施例を示すブロック図である。
の実施例を示すブロック図である。
【図11】 本発明に係るアクチュエータ内蔵機器にお
いて、各超音波アクチュエータの駆動位相の応用例を説
明するためのブロック図である。
いて、各超音波アクチュエータの駆動位相の応用例を説
明するためのブロック図である。
1…カメラ(アクチュエータ内蔵機器)、2…カメラボ
ディ部、3…レンズ鏡筒部、4…レンズマウント、5…
フィルム巻上げスプール、6…ミラー、10…フィルム
巻上げ用である第1の超音波アクチュエータ、11…第
1の超音波アクチュエータ駆動部、12…ミラー駆動用
である第2の超音波アクチュエータ、13…第2の超音
波アクチュエータ駆動部、14…機器制御部、20…フ
ォーカス駆動用である第1の超音波アクチュエータ、2
1…ズーム駆動用である第2の超音波アクチュエータ、
22…第1の超音波アクチュエータ駆動部、23…第2
の超音波アクチュエータ駆動部、24…固定筒、25…
フォーカス環、26…ズーム環、30…振れ補正駆動機
構部、31…X軸方向駆動用である第1の超音波アクチ
ュエータ、32…Y軸方向駆動用である第2の超音波ア
クチュエータ、33…第1の超音波アクチュエータ駆動
部、34…第2の超音波アクチュエータ駆動部、40…
カメラの絞り機構、41…絞り駆動用である第1の超音
波アクチュエータ、42…第1の超音波アクチュエータ
駆動部、51,52,53…第1、第2、第3の超音波
アクチュエータ、54,55,56…第1、第2、第3
の超音波アクチュエータ駆動部、L4…振れ補正レン
ズ。
ディ部、3…レンズ鏡筒部、4…レンズマウント、5…
フィルム巻上げスプール、6…ミラー、10…フィルム
巻上げ用である第1の超音波アクチュエータ、11…第
1の超音波アクチュエータ駆動部、12…ミラー駆動用
である第2の超音波アクチュエータ、13…第2の超音
波アクチュエータ駆動部、14…機器制御部、20…フ
ォーカス駆動用である第1の超音波アクチュエータ、2
1…ズーム駆動用である第2の超音波アクチュエータ、
22…第1の超音波アクチュエータ駆動部、23…第2
の超音波アクチュエータ駆動部、24…固定筒、25…
フォーカス環、26…ズーム環、30…振れ補正駆動機
構部、31…X軸方向駆動用である第1の超音波アクチ
ュエータ、32…Y軸方向駆動用である第2の超音波ア
クチュエータ、33…第1の超音波アクチュエータ駆動
部、34…第2の超音波アクチュエータ駆動部、40…
カメラの絞り機構、41…絞り駆動用である第1の超音
波アクチュエータ、42…第1の超音波アクチュエータ
駆動部、51,52,53…第1、第2、第3の超音波
アクチュエータ、54,55,56…第1、第2、第3
の超音波アクチュエータ駆動部、L4…振れ補正レン
ズ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 3/10 13/34 17/00 V
Claims (5)
- 【請求項1】 機器駆動用アクチュエータとして、同時
に組合わせて駆動される少なくとも第1および第2の超
音波アクチュエータを備えているアクチュエータ内蔵機
器において、 前記第2の超音波アクチュエータを、前記第1の超音波
アクチュエータの駆動周波数と実質的に同一周波数であ
って、かつこの第1の超音波アクチュエータの駆動位相
とは異なる位相で駆動するように構成したことを特徴と
するアクチュエータ内蔵機器。 - 【請求項2】 請求項1記載のアクチュエータ内蔵機器
において、 第2の超音波アクチュエータの駆動位相は、第1の超音
波アクチュエータの駆動位相と実質的に逆相であること
を特徴とするアクチュエータ内蔵機器。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のアクチュ
エータ内蔵機器において、 アクチュエータ内蔵機器はカメラであり、 第1および第2の超音波アクチュエータは、カメラボデ
ィ部に配置されていることを特徴とするアクチュエータ
内蔵機器。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のアクチュ
エータ内蔵機器において、 アクチュエータ内蔵機器はカメラであり、 第1および第2の超音波アクチュエータは、カメラのレ
ンズ鏡筒部に配置されていることを特徴とするアクチュ
エータ内蔵機器。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2記載のアクチュ
エータ内蔵機器において、 アクチュエータ内蔵機器はカメラであり、 第1の超音波アクチュエータはカメラボディ部に、第2
の超音波アクチュエータはカメラのレンズ鏡筒部に配置
されており、 かつ前記カメラボディ部とカメラのレンズ鏡筒部とが機
械的に結合されていることを特徴とするアクチュエータ
内蔵機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206562A JPH0880077A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | アクチュエータ内蔵機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206562A JPH0880077A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | アクチュエータ内蔵機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880077A true JPH0880077A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16525456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6206562A Pending JPH0880077A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | アクチュエータ内蔵機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0880077A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08313967A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Seikosha Co Ltd | 複数のアクチュエータを有するカメラ |
| JP2013178565A (ja) * | 2005-09-16 | 2013-09-09 | Nikon Corp | レンズ鏡筒及び電子機器 |
| JP2017051041A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 駆動装置 |
| JP2017060279A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | キヤノン株式会社 | 振動波モータ |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6206562A patent/JPH0880077A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08313967A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-11-29 | Seikosha Co Ltd | 複数のアクチュエータを有するカメラ |
| JP2013178565A (ja) * | 2005-09-16 | 2013-09-09 | Nikon Corp | レンズ鏡筒及び電子機器 |
| JP2017051041A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 駆動装置 |
| JP2017060279A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | キヤノン株式会社 | 振動波モータ |
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