JPH0880185A - 微生物検査用器具 - Google Patents

微生物検査用器具

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JPH0880185A
JPH0880185A JP21994894A JP21994894A JPH0880185A JP H0880185 A JPH0880185 A JP H0880185A JP 21994894 A JP21994894 A JP 21994894A JP 21994894 A JP21994894 A JP 21994894A JP H0880185 A JPH0880185 A JP H0880185A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無菌的に試料を採取できる微生物検査用器具
の提供。 【構成】 本発明は、試料を収容可能な有底管20と、
有底管20の開口部21に連通する熱可塑性樹脂製チュ
ーブ50と、有底管20とチューブ50との連通を遮断
する破断可能な封止部材40とからなる微生物検査用器
具1Aであって、有底管20内に培地70を有する微生
物検査用器具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料中の微生物の存在
を調べる際に使用する微生物検査用器具に関する。
【0002】
【従来の技術】血液は、本来、体内にあるときは無菌状
態にある。しかし、感染症にかかると、血液中に細菌が
入ることがあり、さらに敗血症を起こすことがある。敗
血症が疑われる場合には、速やかに細菌の有無を調べる
必要がある。一方、末期ガン患者をはじめとする免疫力
が低下している患者に輸血を行うときには、輸血する血
液が無菌であることを調べたうえで用いることが大切で
ある。
【0003】従来、血液をはじめとする試料の無菌性等
の微生物検査を行うときには、クリーンベンチ内で、試
料の入った容器から注射器等で試料を採取し、これを培
地が入った微生物検査用器具に移し、この器具を37〜
40℃で培養後、濁度、溶血、ガスによる試薬の色の変
化などを指標として判定する。
【0004】ここで問題になるのは、微生物が存在する
という判定になった場合、試料自身に微生物が混入して
いる可能性と、微生物検査の操作中に雑菌が混入した可
能性が常に付きまとうことである。微生物検査の操作中
に雑菌が混入する可能性としては、試料が入った容器に
接続された針を当該容器のゴム栓に刺す際に、手指その
他の接触により、試料に本来含まれていない雑菌が微生
物検査用器具の中に混入する場合がある。このことは、
試料容器のゴム栓や微生物検査用器具のゴム栓をアルコ
ール等で消毒しても解消されるものではない。
【0005】また、試料が血液の場合は、容器のゴム栓
の表面に血液の痕跡あるいは飛沫することは避けられな
い。これは、検査に従事する人が触れることもあり得る
ことであり、肝炎ウイルス、エイズウイルスなどに感染
する虞れがある。
【0006】
【解決しようとする課題】本発明は、微生物検査におけ
る微生物検査用器具への雑菌の混入および試料の飛沫の
問題を解決すべくなされたものであり、無菌的にまた試
料を飛沫することなく試料を採取できる微生物検査用器
具を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決すべく
研究を重ねた結果、以下に述べる微生物検査用器具によ
り、前記課題を達成することが出来ることを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0008】(1) 試料を収容可能な有底管と、該有
底管の開口部に連通する熱可塑性樹脂製チューブと、該
有底管と該チューブとの連通を遮断する破断可能な封止
部材とからなる微生物検査用器具であって、該有底管内
に培地を有することを特徴とする微生物検査用器具。
【0009】(2) 前記有底管内が減圧されているこ
とを特徴とする(1)に記載の微生物検査用器具。
【0010】(3) 前記チューブが先端と基端を有
し、先端開口部は気体は通すが微生物は通さないフィル
ターを有し、基端開口部は前記有底管に連通可能である
ことを特徴とする(1)または(2)に記載の微生物検
査用器具。
【0011】(4) 前記有底管内に、気体は通すが液
体は通さないフィルターと、pH指示薬とを有し、該フ
ィルターにより該pH指示薬を前記培地から隔離するよ
う配置していることを特徴とする(1)から(3)のい
ずれかに記載の微生物検査用器具。
【0012】(5) 前記チューブの材質が、ポリ塩化
ビニル樹脂であることを特徴とする(1)から(4)の
いずれかに記載の微生物検査用器具。
【0013】(6) 前記有底管の材質が、ガラスまた
は硬質プラスチックのいずれかであることを特徴とする
(1)から(5)のいずれかに記載の微生物検査用器
具。
【0014】
【実施例】本発明でいう無菌とは、熱、高圧蒸気などに
より滅菌された状態および無菌状態の物が外気に触れな
い状態のことを言う。クリーンベンチ内における通常の
操作は、外気に触れるので含まない。
【0015】以下、本発明の微生物検査用器具を添付図
面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1および図2は、本発明の微生物検査用
器具の一実施例である。図1は、微生物検査用器具1A
の平面図である。図2は、微生物検査用器具1Aの縦断
面図である。微生物検査用器具1Aの有底管20の開口
部21には、ゴム栓30が嵌入し、さらにゴム栓30の
外面から開口部21の外周面にかけて被冠部材80が被
冠してある。ゴム栓30には、封止部材40を介してチ
ューブ50の基端52が接続されている。封止部材40
は、指手等により破断可能であり、破断するとチューブ
50の内腔と有底管20の内腔とが連通する。チューブ
50の先端51には、気体は通すが微生物を通さない第
一のフィルター60が取着されている。また、有底管2
0の内腔は、培地70を有し、減圧されている。さら
に、高圧蒸気滅菌により、微生物検査用器具1Aの内部
は、無菌状態にある。
【0017】有底管20の形状は、特に限定されない。
材質は、ガラスまたはオートクレーブ滅菌可能な硬質プ
ラスチックで、内部可視性のよいものが好適に用いられ
る。硬質プラスチックとしては、通気性の低い材質が気
密性の観点から好ましく、例えば、アクリロニトリル系
熱可塑性樹脂、ポリ塩化ビニリデン−ポリ塩化ビニルコ
ポリマー、ポリエチレンテレフタレート、硬質塩化ビニ
ルなどが使用できるが、その中でも特に、ポリ塩化ビニ
リデン−ポリ塩化ビニルコポリマーまたはこれを主とす
る材料が好ましい。有底管20の大きさは、培地の量、
採取する試料の量およびチューブ内の体積を考慮して決
定され、特に限定されないが、例えば30〜80ml程
度あればよい。有底管20内部の減圧の程度は、特に限
定されないが、採取する試料の量およびチューブ内の体
積を考慮して決定される。
【0018】ゴム栓30は、有底管20に嵌入され、さ
らにゴム栓30の外面から開口部21の外周面にかけて
被冠部材80が被冠してあり、有底管20の内腔の気密
性を高めている。ゴム栓30には封止部材40の図2に
おける下端部が接続され、封止部材40のその下端部の
内腔と有底管20の内部は連通している。ゴム栓30の
材質としては、イソプレンゴム(IR)、ブチルゴム
(IIR)、シリコーンゴム(Q)などのいわゆる架橋
系ゴム、熱可塑性エラストマーなどが使用できる。
【0019】被冠部材80は、必須としないが、有底管
20の気密性を維持する上で設けた方が好ましい。被冠
部材80は、有底管20の気密性を維持できるように被
冠できればよく、材質としては、とくに限定されない
が、アルミニウム、アルミニウム合金などが好ましい。
なお、被冠部材80の代わりに、有底管20とゴム栓3
0とを接着剤等により接着してもよい。
【0020】図3は、封止部材40の構成例を拡大して
示す縦断面図である。封止部材40は後述する可撓性を
有する材料で構成された短チューブ41と、この短チュ
ーブ41内に嵌入され中実柱状部43によりその一端が
閉塞された筒体42とで構成されている。短チューブ4
1の図3における上端部には、チューブ50の一端が接
続されている。筒体42の図3における下端部は、ゴム
栓30に接続されている。筒体42の外周には、薄肉で
脆弱な破断部44が形成されている。手指等により短チ
ューブ41の外部から短チューブ41ごと中実柱状部4
3を折り曲げて破断部44を破断し、中実柱状部43を
分離することにより、封止部材40の内部流路が開通す
る。筒体42の材質としては、例えば、硬質ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネイト等の硬質プラスチックなどが使
用できる。短チューブ41の材質としては、後述するチ
ューブ50で示されている材質と同様のものでよい。
【0021】チューブ50は、試料が収容されている容
器の開口部に連通しているチューブと同様の径であるこ
とが好ましく、特に血液成分を収納・保存する複数のバ
ッグをチューブで連結してなるバッグ連結体に用いられ
ているチューブと同様の径であることが好ましい。バッ
グ連結体に用いられているチューブの内径は、2.0〜
4.5mm程度である。詳しくは後述するが、このよう
な寸法にすることにより、試料を採取する際に、試料が
収容されている容器に接続されているチューブと無菌的
に接続しやすいので好ましい。
【0022】チューブ50の材質は、熱可塑性樹脂がよ
く、好ましくはポリ塩化ビニルまたはこれを主とする材
料である。チューブ50がポリ塩化ビニル製であれば、
十分な可撓性と柔軟性が得られるので取扱い易く、接続
性が良好であるため好ましい。なお、各チューブに用い
られる可塑剤の種類やその含有量は特に限定されない。
【0023】第一のフィルター60は、チューブ50の
先端51に取着され、気体は通すが微生物は通さない。
このように構成することにより、先端が閉塞していない
ので、高圧蒸気滅菌によりチューブ50の内腔が潰れて
融着することがなく、また、微生物を通さないので、チ
ューブ50の内腔を無菌状態に維持することができる。
第一のフィルター60は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、フッ素樹脂等を粉末にして型に入れた後、加熱圧縮
して成形した焼結体から作製することができる。なお、
前記焼結体の代わりに、ポリエステル樹脂骨材にポリ塩
化ビニルをコーティングしたメンブランフィルタを用い
てもよい。メンブランフィルタの材質としては、他にポ
リテトラフルオルエチレンをポリエチレンの不織布にラ
ミネートしたもの、アセテート膜にシリコーン樹脂をコ
ートしたものなどを使用することができる。第一のフィ
ルター60のポアサイズとしては、0.45μm以下が
よく、より好ましくは0.22μm以下である。
【0024】培地70は、検出する微生物に応じて適宜
選択すればよい。培地70の量は、特に限定されない
が、例えば15〜40ml程度あればよい。好気性菌の
検出を目的とするならば、ブレインハートインヒュージ
ョンブイヨン、トリプティケースソイブロス、コロンビ
アブロス、トリプトソイブイヨン、普通ブイヨン、ハー
トインヒュージョンブイヨン、チオグリコール酸培地な
どが使用できる。嫌気性菌の検出を目的とするならば、
チオグリコール酸培地、チオゲル培地、コロンビアブロ
ス、クックドシート培地、TEP(Triple-Extract-Pep
tone)ブイヨン培地などが使用できる。なお必要に応じ
て、培地70に、ポリアネトールスルホン酸ナトリウム
(SPS)等の殺菌作用の抑制剤、ヘパリン等の抗血液
凝固剤、pH指示薬等の微生物検出用試薬等を添加して
もよい。
【0025】図4は、本発明の微生物検査用器具のその
他の実施例を示す縦断面図である。微生物検査用器具1
Bの平面図は、図1の微生物検査用器具1Aと同じであ
る。微生物検査用器具1Bは、微生物検査用器具1Aと
同様の構成をしているが、有底管20の内壁面に、pH
指示薬90があり、気体は通すが液体は通さない第二の
フィルター100がpH指示薬90を培地70から隔離
している点において異なる。
【0026】pH指示薬90は、有底管20の内壁面あ
るいは第二のフィルター100に塗布してもよいが、濾
紙などの支持体にpH指示薬を滲み込ませるか結合した
ものを用いるほうが色を判別しやすく好ましい。pH指
示薬90としては、目視判別できるpH指示薬および蛍
光pH指示薬を用いることができるが、検出対象のガス
のpHによって異なるので適宜選択すればよい。例え
ば、炭酸ガスを検出する場合は、pH指示薬90として
ブロムチモールブルー、フェノールレッドなどが使用で
きる。
【0027】第二のフィルター100は、気体は通すが
液体は通さず、pH指示薬90の片面を覆い、有底管2
0の内壁面に液密に取着され、pH指示薬90を培地7
0から隔離している。材質としては、ES繊維、すなわ
ち、内芯部はポリプロピレン外層部はポリエチレンより
なる繊維による不織布や、タイベック(商品名)のよう
なポリプロピレンによる不織布を積層したものなどが使
用できる。このような構成にすることにより、pH指示
薬90は、培地70または試料によって色が薄められる
ことはないので、判定を確実に行うことができる。
【0028】次に、本発明の微生物検査用器具1Aを用
いた試料の採取方法について説明する。図5は、試料が
収容されている軟質プラスチック製バッグ120であ
る。軟質プラスチック製バッグ120の容器110に
は、本発明の微生物検査用器具1Aと同じ材質のチュー
ブ150の基端152が接続され内部で連通し、チュー
ブ150の先端151は閉塞している。
【0029】本発明の微生物検査用器具1Aまたは1B
のチューブ50と、試料が収容されている軟質プラスチ
ック製バッグ120のチューブ150とを、無菌的に接
続する方法としては、特公昭3−68819号に記載の
次のような加熱接続手段200を用いる方法が挙げられ
る。図6は、加熱接続手段200の構成例を模式的に示
す斜視図、図7〜10は加熱接続手段200を用いたチ
ューブ50とチューブ150との接続工程を示す斜視図
である。これらの図に示すように、加熱接続手段200
は、一対のホルダー201、202の間にウエハー20
3を配置した構造であり、ホルダー201、202の間
に微生物検査用器具1Aまたは1Bのチューブ50と試
料が収容されている容器120のチューブ150とを逆
方向に重ねて架設し、加熱したウエハー203にてこれ
らを切断および溶融し、片方のホルダー201を移動さ
せ、ウエハー203を除いてチューブ50とチューブ1
50とを融着するものである。
【0030】以下、加熱接続手段200を図7〜10に
基づいて詳しく説明する。図7に示すように、チューブ
50とチューブ150とを、それらが相互に逆方向をに
向くように一定長さ平行に重ねて、二つのホルダー20
1、202の溝205、206内に設置し、ホルダー片
211、212および221、222を閉じて、のチュ
ーブ50とチューブ150とをチューブ保持部207、
208に挾持、固定する。
【0031】次に、図8に示すように、ウエハー203
をチューブ50およびチューブ150の溶融温度以上の
温度に加熱し、その刃225によって平行に支持された
チューブ50およびチューブ150を切断するととも
に、ウエハー203の熱によってチューブ50およびチ
ューブ150の切断端部を溶融する。このとき、チュー
ブ50およびチューブ150の切断端部は、溶融または
軟化した状態であるため、その熱により無菌状態が維持
される。
【0032】次に、図9に示すように、チューブ50お
よびチューブ150の切断端部の溶融状態を維持しつ
つ、一方のホルダー201をチューブ50の配列方向に
移動し、切断されたチューブ50およびチューブ150
の切り口が対向する位置で停止、固定する。
【0033】次に、図10に示すように、ウエハー20
3をチューブ50およびチューブ150に対して直角方
向に引き抜き、一方のホルダー201を他方のホルダー
202の方向に向けて押し付ける。これにより、溶融し
たチューブ50およびチューブ150の切り口同士が接
着(融着)される。このような、チューブの接続時にお
いても、ウエハー203の熱による滅菌がなされるた
め、無菌状態が維持される。なお、接続されるチューブ
同士は、同一組成のものに限らず、相溶性を有するもの
であればよい。
【0034】前記の方法により、微生物検査用器具1A
または1Bのチューブ50と試料が収容されている軟質
プラスチック製バッグ120のチューブ150とを接続
後、封止部材40の破断部44を指手等により破断す
る。すると、微生物検査用器具1Aまたは1Bの有底管
20内腔が減圧されているため、試料が有底管20内に
流入する。必要量の試料が得られたら、封止部材40付
近でチューブ50を熱融着等により閉塞後、閉塞部の中
央を切断し軟質プラスチック製バッグ120を切り離
す。このように切断することにより、切断されたチュー
ブの端は閉塞されたままであり、無菌状態を保て、かつ
試料が漏れることもない。
【0035】試料を採取した微生物検査用器具1Aまた
は1Bは、適当な温度で培養する。温度は、微生物によ
り異なるが、通常37〜40℃が好ましい。培養日数
は、微生物の種類および検出方法によって異なるが、通
常は1〜10日位である。
【0036】微生物の有無の判定は、培地の混濁、溶
血、ガス発生によるpH指示薬の色の変化、菌塊の出現
などを指標とする。炭酸ガスなどのガス発生による判定
は、pH指示薬の色の変化を指標とする方法と、赤外線
分光器を用いて測定する方法とがある。微生物検査用器
具1Bでは、前記指標でも判別できるが、pH指示薬9
0の色の変化を目視または測定器により判定することが
でき、特に蛍光pH指示薬を用いた場合は、感度が高い
のでより短期間で判定できる。
【0037】本発明の微生物検査用器具は、血液、尿、
腹膜透析液などのバッグに採取された液体を、各バッグ
より無菌的に採取し、無菌性等の微生物検査を行うこと
ができる。
【0038】
【発明の効果】本発明の微生物検査用器具の有底管には
開口部にチューブが接続されているので、試料が収容さ
れている容器に接続されたチューブと無菌的に接続する
ことにより、外部より雑菌が混入することなく無菌的
に、また試料が飛沫することなく試料を採取できる。そ
して、この微生物検査用器具を培養することにより、雑
菌の混入による誤判定をすることなく、微生物検査を確
実に行うことができる。また、有底管の内部が減圧され
ているため、封止部材を破断すると有底管内に試料が自
動的に流入する。さらに、チューブがポリ塩化ビニルで
あるため、可撓性・柔軟性がよく、液体が採取されたバ
ッグのチューブとの接続が容易であるので、各バッグよ
り無菌的に採取し、無菌性等の微生物検査を行うことが
できる。
【0039】また、本発明の微生物検査用器具は、気体
は通すが液体は通さないフィルターが、pH指示薬を培
地から隔離している。このため、pH指示薬は、培地ま
たは試料によって色が薄められることはないので、判定
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の微生物検査用器具の一実施例を示す正
面図である。
【図2】本発明の微生物検査用器具の一実施例を示す縦
断面図である。
【図3】封止部材の縦断面図である。
【図4】本発明の微生物検査用器具のその他の実施例を
示す正面図である。
【図5】試料が収容されている軟質プラスチック製バッ
グの正面図である。
【図6】チューブを接続するための加熱接続手段の構成
例を模式的に示す斜視図である。
【図7】図6の加熱接続手段を用いたチューブの接続工
程を示す斜視図である。
【図8】図6の加熱接続手段を用いたチューブの接続工
程を示す斜視図である。
【図9】図6の加熱接続手段を用いたチューブの接続工
程を示す斜視図である。
【図10】図6の加熱接続手段を用いたチューブの接続
工程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1A、B 微生物検査用器具 20 有底管 21 開口部 30 ゴム栓 40 封止部材 41 短チューブ 42 筒体 43 中実柱状部 44 破断部 50 チューブ 51 チューブの先端 52 チューブの基端 60 第一のフィルター 70 培地 80 被冠部材 90 試薬 100 第二のフィルター 110 容器 120 軟質プラスチック製バッグ 150 チューブ 151 チューブの先端 152 チューブの基端 200 加熱接続手段 201 ホルダー 202 ホルダー 203 ウエハー 205 溝 206 溝 207 チューブ保持部 208 チューブ保持部 211 ホルダー片 212 ホルダー片 221 ホルダー片 222 ホルダー片 225 刃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料を収容可能な有底管と、該有底管の
    開口部に連通する熱可塑性樹脂製チューブと、該有底管
    と該チューブとの連通を遮断する破断可能な封止部材と
    からなる微生物検査用器具であって、該有底管内に培地
    を有することを特徴とする微生物検査用器具。
  2. 【請求項2】 前記有底管内が減圧されていることを特
    徴とする請求項1に記載の微生物検査用器具。
  3. 【請求項3】 前記チューブが先端と基端を有し、先端
    開口部は気体は通すが微生物は通さないフィルターを有
    し、基端開口部は前記有底管に連通可能であることを特
    徴とする請求項1または2に記載の微生物検査用器具。
  4. 【請求項4】 前記有底管内に、気体は通すが液体は通
    さないフィルターと、pH指示薬とを有し、該フィルタ
    ーにより該pH指示薬を前記培地から隔離するよう配置
    していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の微生物検査用器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019534694A (ja) * 2016-09-30 2019-12-05 マイクロバイオセンサー リミテッドMicrobiosensor Limited 方法及びデバイス

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