JPH0880770A - 作業車のペダルロック構造 - Google Patents

作業車のペダルロック構造

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JPH0880770A
JPH0880770A JP21606294A JP21606294A JPH0880770A JP H0880770 A JPH0880770 A JP H0880770A JP 21606294 A JP21606294 A JP 21606294A JP 21606294 A JP21606294 A JP 21606294A JP H0880770 A JPH0880770 A JP H0880770A
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JP
Japan
Prior art keywords
pedal
lock
brake pedal
locked
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP21606294A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Takekata
武方  光宏
Seiichi Nakanishi
清一 中西
Hiroyuki Miki
三木  博幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静油圧式無段変速装置の変速ペダルとブレー
キペダルとを備えた作業車において、変速ペダルの速度
固定と、ブレーキペダルを踏込みでパーキングブレーキ
としてロックする場合の、ペダルロックの誤操作を防止
する。 【構成】 変速ペダル10とブレーキペダル11との前
方に、左右一対の係止部13a,13aを備えたロック
部材13を横軸芯P周りに回動自在に配設するととも
に、前記変速ペダル10とブレーキペダル11とに、前
記ロック部材13の一方の係止部13aと他方の係止部
13aに係合可能な被係止部10a,11aを設け、さ
らに、前記ロック部材13を、相反する方向の2位置に
切り換え可能なロックレバー15を介してロック・ロッ
ク解除可能に構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農用トラクタや乗用芝
刈機などの作業車に関し、詳しくは、作業時に、変速ペ
ダルを同じ姿勢で長時間踏み続けることの労力を軽減す
るために変速ペダルを速度固定できるようにするととも
に、非作業時に、ブレーキペダルを踏込み位置でロック
してパーキングブレーキとして利用できるように、変速
ペダルとブレーキペダルを夫々踏込み位置でロックする
ことができるペダルロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、変速ペダルとブレーキペダルを各
踏込み位置でロックするペダルロック構造としては、実
開平3‐43035号公報に示されるように、前後に配
設された変速ペダルとブレーキペダルとの間に、前面と
背面に夫々係合部を備えたロック部材を横軸芯周りに回
動自在に配設し、前記ロック部材を前後方向に択一的に
操作して、1つのロック部材で変速ペダルとブレーキペ
ダルとを択一的にロック可能に構成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造によれ
ば、1つのロック部材で変速ペダルとブレーキペダルと
を択一的にロックし得るものであるから、変速ペダルと
ブレーキペダルを別々のロック部材でロックする場合に
比して、ロック部材を配設するためのスペースが小さく
て済み、また、両ペダルに対するロック部材の兼用化に
より構造の簡素化をはかれる利点を有するものの、ロッ
ク部材の操作具を中立位置を挟んで上方に操作するとブ
レーキペダルをロック可能、下方に操作すると変速ペダ
ルをロック可能、中立位置で各ペダルをロック解除可能
に構成してあるから、例えば、変速ペダルのロックを解
除する場合に、中立位置を飛び越して、ブレーキペダル
をロック可能な操作位置まで操作してしまう不都合があ
り、斯かる場合、中立位置に戻し忘れたり、誤操作を知
らずに、ブレーキペダルを踏込むと走行時にブレーキが
ロックされて、危険な事態に遭遇するばかりでなく、ブ
レーキが焼き付く不都合がある。
【0004】本発明は、ペダルのロック構造を工夫する
ことによって、上記のような不都合を解消することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解消するため
の本発明の特徴構成は、変速ペダルとブレーキペダルと
の前方に、左右一対の係止部を備えたロック部材を横軸
芯周りに回動自在に配設するとともに、前記変速ペダル
とブレーキペダルとに、前記ロック部材の一方の係止部
と他方の係止部に係合可能な被係止部を設け、さらに、
前記ロック部材を、相反する方向の2位置に切り換え可
能なロックレバーを介してロック・ロック解除可能に構
成した点にある。
【0006】
【作用】作業時に変速ペダルをロックする場合には、変
速ペダルを踏込んでロックレバーを上方に操作すると、
ロック部材が横軸芯周りに下方に回動して、ロック部材
の係止部が変速ペダルの被係止部と係合して変速ペダル
がロックされることとなる。
【0007】変速ペダルのロックを解除する場合には、
変速ペダルを軽く踏込むと、両者の係合が解除されて、
ロックレバーがロック解除側の下方に復帰操作されるこ
ととなる。
【0008】また、非作業時にブレーキペダルをロック
する場合には、左右のブレーキペダルを連結金具で連結
し、ブレーキペダルを踏込んでロックレバーを上方に操
作すると、ロック部材が横軸芯周りに下方に回動して、
ロック部材の係止部がブレーキペダルの被係止部と係合
してブレーキペダルがロックされることとなる。
【0009】ブレーキペダルのロックを解除する場合に
は、ブレーキペダルを軽く踏込むと、両者の係合が解除
されて、ロックレバーがロック解除側の下方に復帰操作
されることとなる。
【0010】
【発明の効果】このように、変速ペダル又はブレーキペ
ダルをロック・ロック解除するに当たって、ロックレバ
ーの一方向の操作でロック、他方向の操作でロック解除
可能に構成してあるから、ロック・ロック解除の誤操作
を防止し得る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を農用トラクタに付い
て説明する。
【0012】図1に示すように、この農用トラクタは、
エンジン3の出力を伝動軸4を介して正逆転操作可能な
静油圧式無段変速装置5に伝動し、その静油圧式無段変
速装置5から走行ミッションケース6内のトランスミッ
ションに伝動して後輪2を駆動可能に構成し、前輪ドラ
イブシャフト7を介してステアリング可能な前輪1に伝
動して4輪駆動可能に構成してある。
【0013】図2に示すように、操縦ステップ8の右側
に前記静油圧式無段変速装置5を操作する変速ペダル1
0と左右一対のブレーキペダル11,11が設けられて
おり、前記変速ペダル10は、前方Fに操作すると前進
増速可能、後方Rに操作すると後進増速可能で、ペダル
10から足を離せば中立位置に復帰可能に構成されてい
る。また、図3に示すように、前記左右一対のブレーキ
ペダル11,11は、連結金具12によって一体的に操
作できるようになっている。
【0014】前記変速ペダル10は、前進側で速度固定
できるようになっており、また、前記左右一対のブレー
キペダル11,11は、パーキングブレーキとして利用
できるように、その踏込み位置で固定できるようになっ
ている。
【0015】つまり、操縦ステップ8の下方に、前記変
速ペダル10と一方のブレーキペダル11とを各踏込み
位置でロックすることができるロック部材13が横軸芯
P周りに回動自在に設けられており、操縦パネル9の下
部に設けたロックレバー15を介してロック・ロック解
除可能に構成されている。
【0016】前記ロック部材13は、開口部を下に向け
た断面形状コの字型で左右一対の側辺に波状の係止部1
3a,13aを備え、スプリング16を介して常時ロッ
ク解除側に付勢されている。
【0017】他方、変速ペダル10のアーム部と一方の
ブレーキペダル11のアーム部に、夫々、前記ロック部
材13の一方の係止部13aと他方の係止部13aに係
合可能な被係止部10a,11aを設けてある。
【0018】前記係止部13aと被係止部10a,11
aは、ペダルを軽く踏込むと、両者の係合が解除されて
ロックレバー15がロック解除側に自動復帰されるよう
になっている。
【0019】図4に示すように、前記ロックレバー15
は、操縦パネル9に形成されたU字状のガイド溝17に
沿って操作できるように、図5に示すように、スプリン
グ15a,15aを介して左右方向に変位可能に支持さ
れており、目視によって何れのペダルを係止したか確認
し得るようにしてある。つまり、変速ペダル10又はブ
レーキペダル11をロックする場合には、先にペダルを
踏込んで、後からロック部材13を操作してロックする
こととなるが、斯かる場合、係止するペダル側の溝部分
にロックレバーを操作することによって、何れのペダル
を係止したか文字盤を見て確認し得るようになってい
る。
【0020】また、この農用トラクタにおいては、図1
に示すように、運転座席18の後方に、機体が不測に転
倒した場合、操縦者を保護する転倒保護フレーム19を
設けてあり、前記転倒保護フレーム19は、図7に示す
ように、ミッションケース6に固定の左右一対の下部支
柱19Aと門形の上部クロスバー19Bとから構成され
ており、上部クロスバー19Bは、横軸芯X周りに使用
姿勢と格納姿勢とに切換自在に構成されている。
【0021】図7に示すように、前記転倒保護フレーム
19の左右一対の下部支柱19A,19Aは、リフトア
ーム20駆動用のシリンダを内装したシリンダケース2
1の背面に取付けられる左右一対のトップリンクブラケ
ット22,22とミッションケース6の背面に取付けら
れる左右一対のロアリンクブラケット23,23と一体
的にユニット化されており、ユニット化された状態でミ
ッションケース6に取付けられている。
【0022】つまり、左右一対のロアリンクブラケット
23,23の上端同士を開口部を下に向けたコの字形の
プレート24で連結して、その連結プレート24の前端
に、左右一対のトップリンクブラケット22,22を溶
接固着した側面視逆L字形の引っ掛けプレート25を溶
接固着して、ロアリンクブラケット23,23とトップ
リンクブラケット22,22の相互の補強連結をはか
り、そして、その左右一対のロアリンクブラケット2
3,23の外側面に前記転倒保護フレーム19の左右一
対の下部支柱19A,19Aを溶接固着してユニット化
してある。
【0023】また、前記左右一対のロアリンクブラケッ
ト23,23の下部には、ロアリンク26,26の支持
軸27が架設連結されており、これら全体は、引っ掛け
プレート24の上部を、シリンダケース21の上面に引
っ掛けてミッションケース6に取付けることができるよ
うになっており、また、引っ掛けプレート25は、開口
部を下に向けたコの字形連結プレート24よりも下方に
延出されてミッションケース6の背面にまたがって連結
されるようになっている。
【0024】図8及び図9に示すように、前記上部クロ
スバー19Bの横軸芯X周りの切換構造は、上方に立設
した起立姿勢が、上部クロスバー19Bと下部支柱19
Aとの間に介装された逆L字型のロックプレート28に
よって維持されるようになっており、前記ロックプレー
ト28は、ハンドル付きのボルト29を介して固定され
るようになっている。そして、前記上部クロスバー19
Bを後方に倒す場合には、図9のロに示すように、一
旦、ロックプレート28の係合を解除して、上部クロス
バー19Aを後方に回動させた後、ロックプレート28
をボルト29で締め付けて固定することとなる。
【0025】〔別実施例〕作業車としては、乗用芝刈機
であっても良い。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体側面図
【図2】ロック部材の切換状態を示す側面図
【図3】ロック部材の分解斜視図
【図4】ロックレバーのガイド溝を示す背面図
【図5】ロックレバーの支持構造を示す横断平面図
【図6】機体後部の一部縦断側面図
【図7】機体後部の背面図
【図8】転倒保護フレームの切換構造を示す分解斜視図
【図9】ロックプレートの切換状態を示す縦断面図
【符号の説明】
5 静油圧式無段変速装置 10 変速ペダル 10a 被係止部 11 ブレーキペダル 11a 被係止部 13 ロック部材 13a 係止部 15 ロックレバー P 横軸芯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置を駆動する静油圧式無段変速装
    置(5)の中立復帰式の変速ペダル(10)とブレーキ
    ペダル(11)とを備えた作業車において、前記変速ペ
    ダル(10)とブレーキペダル(11)との前方に、左
    右一対の係止部(13a),(13a)を備えたロック
    部材(13)を横軸芯(P)周りに回動自在に配設する
    とともに、前記変速ペダル(10)とブレーキペダル
    (11)とに、前記ロック部材(13)の一方の係止部
    (13a)と他方の係止部(13a)に係合可能な被係
    止部(10a),(11a)を設け、さらに、前記ロッ
    ク部材(13)を、相反する方向の2位置に切り換え可
    能なロックレバー(15)を介してロック・ロック解除
    可能に構成してある作業車のペダルロック構造。
JP21606294A 1994-09-09 1994-09-09 作業車のペダルロック構造 Pending JPH0880770A (ja)

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