JPH0880804A - ベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整具 - Google Patents
ベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整具Info
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- JPH0880804A JPH0880804A JP6247145A JP24714594A JPH0880804A JP H0880804 A JPH0880804 A JP H0880804A JP 6247145 A JP6247145 A JP 6247145A JP 24714594 A JP24714594 A JP 24714594A JP H0880804 A JPH0880804 A JP H0880804A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 41
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】引張機構の構成部材に巻き付けられない側の第
2ベルトのベルト長を調整できない構成のベルト締付具
において、そのベルト長の調整を可能にすることであ
る。 【構成】両側板11の間に巻付棒13が支持されている
ベルト長調整具Bを製作して、ベルト締付具A1 の締付
具本体1の両側板4の外側に前記両側板11を嵌め込ん
で、この締付具本体1に支持されている巻付ボルト7に
よって、前記両側板11と前記両側板4とを連結して、
締付具本体1の端部にベルト長調整具Bを取外し可能に
して装着する。
2ベルトのベルト長を調整できない構成のベルト締付具
において、そのベルト長の調整を可能にすることであ
る。 【構成】両側板11の間に巻付棒13が支持されている
ベルト長調整具Bを製作して、ベルト締付具A1 の締付
具本体1の両側板4の外側に前記両側板11を嵌め込ん
で、この締付具本体1に支持されている巻付ボルト7に
よって、前記両側板11と前記両側板4とを連結して、
締付具本体1の端部にベルト長調整具Bを取外し可能に
して装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として引張機構の構
成部材に巻き付けられない側のベルトの長さが調整不能
となっている構成のベルト締付具に対して簡単に着脱で
きるベルト長調整具に関するものである。
成部材に巻き付けられない側のベルトの長さが調整不能
となっている構成のベルト締付具に対して簡単に着脱で
きるベルト長調整具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベルト締付具は、トラック、貨車などに
積載される荷物を結束する場合などに使用され、ベルト
であるために荷物の損傷が少ないという利点がある。ベ
ルト締付具の基本構成は、締付具本体の長手方向に沿っ
た一端部である第1端部に、第1ベルトの一端を引っ張
って固定するための引張機構が設けられ、その他方の端
部である第2端部に、第2ベルトの一端を固定するため
の固定部が設けられ、該引張機構により前記第1ベルト
を引っ張って、双方のベルトを締付けるようになってい
る。
積載される荷物を結束する場合などに使用され、ベルト
であるために荷物の損傷が少ないという利点がある。ベ
ルト締付具の基本構成は、締付具本体の長手方向に沿っ
た一端部である第1端部に、第1ベルトの一端を引っ張
って固定するための引張機構が設けられ、その他方の端
部である第2端部に、第2ベルトの一端を固定するため
の固定部が設けられ、該引張機構により前記第1ベルト
を引っ張って、双方のベルトを締付けるようになってい
る。
【0003】図8及び図9に、引張機構としてトグル機
構を利用した従来のベルト締付具A2 が示されている。
このベルト締付具は、その本体31に連結ピン32を介
して回動レバー33の一端部が回動可能に連結され、該
回動レバー33の両側板33aに支持された支持棒34
と、前記本体31の両側板31aに支持された支持棒3
5と、該本体31を構成する両側板31aとを連結して
いる連結板31bとの間に第1ベルトV1 が図示のよう
に巻き付けられて、該本体31に設けられた空所31c
を通っている。回動レバー33を起立させた状態におい
て、第1ベルトV1 の余長部V1'を引っ張り、この状態
で該回動レバー33を図示のように倒すことにより、該
第1ベルトV1 及び後述の第2ベルトV2 を締め付ける
ようになっている。一方、第2ベルトV2 の一端部は、
本体31に設けられた支持棒36に巻き付けられ、その
2枚重ねとなった部分(S)は、専用の工業用ミシンに
よって縫着されているものが多い。よって、この第2ベ
ルトV2 は、本体31に一体に取付けられて、取外し不
能となっている。
構を利用した従来のベルト締付具A2 が示されている。
このベルト締付具は、その本体31に連結ピン32を介
して回動レバー33の一端部が回動可能に連結され、該
回動レバー33の両側板33aに支持された支持棒34
と、前記本体31の両側板31aに支持された支持棒3
5と、該本体31を構成する両側板31aとを連結して
いる連結板31bとの間に第1ベルトV1 が図示のよう
に巻き付けられて、該本体31に設けられた空所31c
を通っている。回動レバー33を起立させた状態におい
て、第1ベルトV1 の余長部V1'を引っ張り、この状態
で該回動レバー33を図示のように倒すことにより、該
第1ベルトV1 及び後述の第2ベルトV2 を締め付ける
ようになっている。一方、第2ベルトV2 の一端部は、
本体31に設けられた支持棒36に巻き付けられ、その
2枚重ねとなった部分(S)は、専用の工業用ミシンに
よって縫着されているものが多い。よって、この第2ベ
ルトV2 は、本体31に一体に取付けられて、取外し不
能となっている。
【0004】従来のベルト締付具は、上記したように、
その本体31に第2ベルトV2 が取外し不能に取付けら
れているために、結束する荷物の大小、或いは種類が変
わった場合に、その締付作業を最も行い易くするために
は、該第2ベルトV2 のベルト長を調整する必要がある
が、これができない。また、この第2ベルトV2 の先端
部には引掛金具が取付けられ、この金具には、引掛け部
の形状に対応して種々のものがあるが、先端部に取付け
られている引掛金具の種類に応じて第2ベルトV2 を自
由に取り替えることができない欠点もある。
その本体31に第2ベルトV2 が取外し不能に取付けら
れているために、結束する荷物の大小、或いは種類が変
わった場合に、その締付作業を最も行い易くするために
は、該第2ベルトV2 のベルト長を調整する必要がある
が、これができない。また、この第2ベルトV2 の先端
部には引掛金具が取付けられ、この金具には、引掛け部
の形状に対応して種々のものがあるが、先端部に取付け
られている引掛金具の種類に応じて第2ベルトV2 を自
由に取り替えることができない欠点もある。
【0005】この第2ベルトV2 のベルト長の調整の観
点のみから見ると、特開昭61-256043 号公報に開示され
ているように、この第2ベルトV2 の中間部に別体のベ
ルト長調整具を取付け、この調整具によって該第2ベル
トV2 のベルト長の調整を可能にしたものはある。しか
し、この公報に開示されているベルト締付具において
も、その第2ベルトV2 そのものは本体に取外し不能と
なって取付けられているので、このベルト長調整具によ
っては、上記した2つの問題点を一挙に解決することは
できない。また、このような第2ベルトV2 が取外し不
能に取付けられたベルト締付具は、ある程度普及して、
現実に使用されている。
点のみから見ると、特開昭61-256043 号公報に開示され
ているように、この第2ベルトV2 の中間部に別体のベ
ルト長調整具を取付け、この調整具によって該第2ベル
トV2 のベルト長の調整を可能にしたものはある。しか
し、この公報に開示されているベルト締付具において
も、その第2ベルトV2 そのものは本体に取外し不能と
なって取付けられているので、このベルト長調整具によ
っては、上記した2つの問題点を一挙に解決することは
できない。また、このような第2ベルトV2 が取外し不
能に取付けられたベルト締付具は、ある程度普及して、
現実に使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、引張機構の
構成部材に巻き付けられない側の第2ベルトのベルト長
を調整できない構成のベルト締付具において、そのベル
ト長の調整を可能にすることである。
構成部材に巻き付けられない側の第2ベルトのベルト長
を調整できない構成のベルト締付具において、そのベル
ト長の調整を可能にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、締付具本体の長手方向に沿
った一端部である第1端部に、第1ベルトの一端を引っ
張って固定するための引張機構が設けられ、該締付具本
体の他方の端部である第2端部に、第2ベルトの一端を
固定するための固定部が設けられ、該引張機構により前
記第1ベルトを引っ張って、双方のベルトを締付ける構
成のベルト締付具において、前記締付具本体の両側板の
間隔に対応した間隔をおいた両側板が連結板で連結され
て、該両側板の間に第1巻付部材が支持された構成のベ
ルト長調整具を形成し、該ベルト長調整具の両側板を前
記締付具本体の両側板の外側又は内側に嵌め込んで、前
記第1巻付部材と平行であって、しかも該第1巻付部材
よりも締付具本体の第1端部の側に配設された第2巻付
部材によって該締付具本体及び該ベルト長調整具の各側
板を連結して、該締付具本体の第2端部に該ベルト長調
整具を着脱可能にして装着することである。
に本発明の採用した手段は、締付具本体の長手方向に沿
った一端部である第1端部に、第1ベルトの一端を引っ
張って固定するための引張機構が設けられ、該締付具本
体の他方の端部である第2端部に、第2ベルトの一端を
固定するための固定部が設けられ、該引張機構により前
記第1ベルトを引っ張って、双方のベルトを締付ける構
成のベルト締付具において、前記締付具本体の両側板の
間隔に対応した間隔をおいた両側板が連結板で連結され
て、該両側板の間に第1巻付部材が支持された構成のベ
ルト長調整具を形成し、該ベルト長調整具の両側板を前
記締付具本体の両側板の外側又は内側に嵌め込んで、前
記第1巻付部材と平行であって、しかも該第1巻付部材
よりも締付具本体の第1端部の側に配設された第2巻付
部材によって該締付具本体及び該ベルト長調整具の各側
板を連結して、該締付具本体の第2端部に該ベルト長調
整具を着脱可能にして装着することである。
【0008】
【発明の作用】締付具本体の第2端部にベルト長調整具
を装着して、第2ベルトの2つ折りになった部分を第1
巻付部材に巻き付けると共に、その2枚重ねとなった部
分を第2巻付部材に巻き付けて反転させると、該第2ベ
ルトに加わる張力により、その一端部は、締付具本体の
第2端部に固定される。該第2ベルトに作用している張
力を解除して、その余長部(フリー部)或いは本体部の
いずれかを引っ張って、該第2ベルト(の本体部)の長
さを調整する。第2ベルトの2枚重ねとなった部分を巻
き付けて反転させるための第2巻付部材として、既存の
ベルト締付具の第2ベルトの巻付棒を利用すると、既存
のベルト締付具に対してベルト長調整具の装着ができ
て、第2ベルトのベルト長の調整が不能であったベルト
締付具において、これが可能となる。
を装着して、第2ベルトの2つ折りになった部分を第1
巻付部材に巻き付けると共に、その2枚重ねとなった部
分を第2巻付部材に巻き付けて反転させると、該第2ベ
ルトに加わる張力により、その一端部は、締付具本体の
第2端部に固定される。該第2ベルトに作用している張
力を解除して、その余長部(フリー部)或いは本体部の
いずれかを引っ張って、該第2ベルト(の本体部)の長
さを調整する。第2ベルトの2枚重ねとなった部分を巻
き付けて反転させるための第2巻付部材として、既存の
ベルト締付具の第2ベルトの巻付棒を利用すると、既存
のベルト締付具に対してベルト長調整具の装着ができ
て、第2ベルトのベルト長の調整が不能であったベルト
締付具において、これが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1ないし図5に示されるベルト締付具A1
は、ベルトの引張機構としてラチェット機構を使用した
ものである。図1は、本発明に係るベルト長調整具Bを
装着したベルト締付具A1の平面図であり、図2は、同
じく側面断面図であり、図3は、ベルト長調整具Bの装
着部分の部分斜視図であり、図4は、ベルト長調整具B
に第2ベルトV2 を巻き付けた状態の斜視図であり、図
5は、第2ベルトV2 に張力が作用して締付具本体1に
対してベルト長調整具Bが僅かに回動した状態を示す部
分断面図であり、図6は、ベルト締付具A1 を使用して
荷物Gを締め付けた状態の概略図である。ベルト締付具
A1 は、締付具本体1と巻取レバー2とから成って、こ
れらの長手方向の一端部に巻取軸3が回動可能に支承さ
れ、この巻取軸3を介して締付具本体1と巻取レバー2
は、互いに連結されている。巻取レバー2を矢印Pの方
向に回動させると、ラチェット機構Rによって巻取軸3
が同方向に一体に回動して、締込側である第1ベルトV
1 が該巻取軸3に巻き取られると共に、巻取レバー2を
上記と逆方向に回動させる場合には、ラチェット機構R
の作用により巻取軸3はいずれの方向にも回動しない構
造になっている。
説明する。図1ないし図5に示されるベルト締付具A1
は、ベルトの引張機構としてラチェット機構を使用した
ものである。図1は、本発明に係るベルト長調整具Bを
装着したベルト締付具A1の平面図であり、図2は、同
じく側面断面図であり、図3は、ベルト長調整具Bの装
着部分の部分斜視図であり、図4は、ベルト長調整具B
に第2ベルトV2 を巻き付けた状態の斜視図であり、図
5は、第2ベルトV2 に張力が作用して締付具本体1に
対してベルト長調整具Bが僅かに回動した状態を示す部
分断面図であり、図6は、ベルト締付具A1 を使用して
荷物Gを締め付けた状態の概略図である。ベルト締付具
A1 は、締付具本体1と巻取レバー2とから成って、こ
れらの長手方向の一端部に巻取軸3が回動可能に支承さ
れ、この巻取軸3を介して締付具本体1と巻取レバー2
は、互いに連結されている。巻取レバー2を矢印Pの方
向に回動させると、ラチェット機構Rによって巻取軸3
が同方向に一体に回動して、締込側である第1ベルトV
1 が該巻取軸3に巻き取られると共に、巻取レバー2を
上記と逆方向に回動させる場合には、ラチェット機構R
の作用により巻取軸3はいずれの方向にも回動しない構
造になっている。
【0010】前記締付具本体1は、両側板4が所定の間
隔をおいて配設されて、その下端部が連結板5により一
体に連結された構成であって、両側板4の長手方向の中
央部のみが連結板5により連結され、その両端部には、
該連結板5は設けられていない。締付具本体1の長手方
向の他端部の両側板4に設けられた各挿通穴6に巻付ボ
ルト7が挿通されて、一方の側板4の外側に突出した該
巻付ボルト7の先端部にナット8が螺合され、この巻付
ボルト7に固定側の第2ベルトV2 が、そのベルト長が
不変となって巻き付けられる。即ち、このベルト締付具
A1 は、「従来の技術」の項目で説明したベルト締付具
A2 のように、固定側の第2ベルトV2のベルト長が不
変となっているものである。
隔をおいて配設されて、その下端部が連結板5により一
体に連結された構成であって、両側板4の長手方向の中
央部のみが連結板5により連結され、その両端部には、
該連結板5は設けられていない。締付具本体1の長手方
向の他端部の両側板4に設けられた各挿通穴6に巻付ボ
ルト7が挿通されて、一方の側板4の外側に突出した該
巻付ボルト7の先端部にナット8が螺合され、この巻付
ボルト7に固定側の第2ベルトV2 が、そのベルト長が
不変となって巻き付けられる。即ち、このベルト締付具
A1 は、「従来の技術」の項目で説明したベルト締付具
A2 のように、固定側の第2ベルトV2のベルト長が不
変となっているものである。
【0011】ベルト長調整具Bは、図3及び図4に示さ
れるように、前記締付具本体1の両側板4の間隔(W1)
に対応した間隔(W2)を有する両側板11の下端部が連
結板12で連結され、この両側板11の長手方向の一端
部に巻付棒13が前記連結板12と平行となって支持さ
れて、溶接により両側板11に固定され、両側板11の
長手方向の他端部に前記巻付ボルト7を挿通させるため
の挿通穴14がそれぞれ設けられた構成である。
れるように、前記締付具本体1の両側板4の間隔(W1)
に対応した間隔(W2)を有する両側板11の下端部が連
結板12で連結され、この両側板11の長手方向の一端
部に巻付棒13が前記連結板12と平行となって支持さ
れて、溶接により両側板11に固定され、両側板11の
長手方向の他端部に前記巻付ボルト7を挿通させるため
の挿通穴14がそれぞれ設けられた構成である。
【0012】そして、上記したベルト締付具A1 の締付
具本体1の長手方向の他端部に前記ベルト長調整具Bを
装着するには、以下のようにして行う。即ち、ベルト締
付具A1 の締付具本体1を構成する両側板4に支持され
ている巻付ボルト7を一旦取り外し、この状態におい
て、締付具本体1の両側板4の外側にベルト長調整具B
の両側板11を嵌め込んで、締付具本体1の両側板4及
びベルト長調整具Bの両側板11にそれぞれ設けられて
いる各挿通穴6,14に前記巻付ボルト7を挿通させ
て、その先端部にナット8を螺合させる。これにより、
締付具本体1の長手方向の他端部にベルト長調整具Bが
装着され、この装着状態においては、ベルト長調整具B
の連結板12は、締付具本体1の両側板4の下方に入り
込み(図2参照)、該連結板12が締付具本体1の両側
板4の下端面に当接することにより、ベルト長調整具B
は、一方向(図2における反時計方向)には所定位置か
ら回動不能となる。なお、締付具本体1の両側板4の内
側に、ベルト長調整具Bの両側板11を嵌め込む構成に
してもよい。
具本体1の長手方向の他端部に前記ベルト長調整具Bを
装着するには、以下のようにして行う。即ち、ベルト締
付具A1 の締付具本体1を構成する両側板4に支持され
ている巻付ボルト7を一旦取り外し、この状態におい
て、締付具本体1の両側板4の外側にベルト長調整具B
の両側板11を嵌め込んで、締付具本体1の両側板4及
びベルト長調整具Bの両側板11にそれぞれ設けられて
いる各挿通穴6,14に前記巻付ボルト7を挿通させ
て、その先端部にナット8を螺合させる。これにより、
締付具本体1の長手方向の他端部にベルト長調整具Bが
装着され、この装着状態においては、ベルト長調整具B
の連結板12は、締付具本体1の両側板4の下方に入り
込み(図2参照)、該連結板12が締付具本体1の両側
板4の下端面に当接することにより、ベルト長調整具B
は、一方向(図2における反時計方向)には所定位置か
ら回動不能となる。なお、締付具本体1の両側板4の内
側に、ベルト長調整具Bの両側板11を嵌め込む構成に
してもよい。
【0013】締付具本体1にベルト長調整具Bを装着し
て、第2ベルトV2 の2つ折りとなった部分をベルト長
調整具Bの巻付棒13に巻き付けると共に、その2枚重
ねとなった部分を図示のようにして巻付ボルト7に巻き
付けて反転させる。そして、このベルト長調整具Bを装
着したベルト締付具A1 によって、トラックなどの荷台
21に載せられている荷物Gを締め付けるには、以下の
ように行う。即ち、図6の概略図に示されているよう
に、第1ベルトV1 の自由端部に取付けられた連結金具
(図示せず)をフック22aに連結すると共に、第2ベ
ルトV2 の自由端部に取付けられた連結金具(図示せ
ず)を別のフック22bに連結し、この状態において、
巻取レバー2を往復回動させて、第1ベルトV1 を所定
長だけ巻取軸3に巻き取ると、第1ベルトV1 及び第2
ベルトV2 の双方に所定の張力が生じ、第2ベルトV2
に生じている張力によって、巻付ボルト7の内側に巻き
付けられている第2ベルトV2 の余長部(フリー部)V
2'が、その外側の本体部により巻付ボルト7に押し付け
られて、ベルト長調整具Bの部分の第2ベルトV2 が巻
付ボルト7に固定される。これにより、第1及び第2の
各ベルトV1,V2 により荷物Gが締め付けられる。この
ようにして第2ベルトV2 に張力が作用すると、図5に
示されるように、ベルト長調整具Bは、巻付ボルト7の
部分を中心にして僅かに反時計方向に回動して、その連
結板12が締付具本体1の両側板4に当接して、これを
超えて回動不能となる。
て、第2ベルトV2 の2つ折りとなった部分をベルト長
調整具Bの巻付棒13に巻き付けると共に、その2枚重
ねとなった部分を図示のようにして巻付ボルト7に巻き
付けて反転させる。そして、このベルト長調整具Bを装
着したベルト締付具A1 によって、トラックなどの荷台
21に載せられている荷物Gを締め付けるには、以下の
ように行う。即ち、図6の概略図に示されているよう
に、第1ベルトV1 の自由端部に取付けられた連結金具
(図示せず)をフック22aに連結すると共に、第2ベ
ルトV2 の自由端部に取付けられた連結金具(図示せ
ず)を別のフック22bに連結し、この状態において、
巻取レバー2を往復回動させて、第1ベルトV1 を所定
長だけ巻取軸3に巻き取ると、第1ベルトV1 及び第2
ベルトV2 の双方に所定の張力が生じ、第2ベルトV2
に生じている張力によって、巻付ボルト7の内側に巻き
付けられている第2ベルトV2 の余長部(フリー部)V
2'が、その外側の本体部により巻付ボルト7に押し付け
られて、ベルト長調整具Bの部分の第2ベルトV2 が巻
付ボルト7に固定される。これにより、第1及び第2の
各ベルトV1,V2 により荷物Gが締め付けられる。この
ようにして第2ベルトV2 に張力が作用すると、図5に
示されるように、ベルト長調整具Bは、巻付ボルト7の
部分を中心にして僅かに反時計方向に回動して、その連
結板12が締付具本体1の両側板4に当接して、これを
超えて回動不能となる。
【0014】上記のようにして、荷物Gを締め付ける場
合において、ベルト締付具A1 の位置が適正でない場合
(例えば、このベルト締付具A1 が荷物Gに接触してし
まう場合)には、第2ベルトV2 の余長部(フリー部)
V2'、或いはその本体部のいずれかを引っ張って、該第
2ベルトV2 の本体部の長さ(L2)を最適長さに調整す
る。なお、図6において(L1)は、第1ベルトV1 の長
さを示す。
合において、ベルト締付具A1 の位置が適正でない場合
(例えば、このベルト締付具A1 が荷物Gに接触してし
まう場合)には、第2ベルトV2 の余長部(フリー部)
V2'、或いはその本体部のいずれかを引っ張って、該第
2ベルトV2 の本体部の長さ(L2)を最適長さに調整す
る。なお、図6において(L1)は、第1ベルトV1 の長
さを示す。
【0015】また、上記実施例は、第1ベルトの引張機
構がラチェット機構であるベルト締付具に、本発明に係
るベルト長調整具を装着した例であるが、他の引張機構
を有するベルト締付具に対しても本発明は実施可能であ
る。例えば、図7に示されるように、「従来の技術」の
項目で説明した引張機構としてトグル機構を用いたベル
ト締付具A2 に本発明のベルト長調整具Bを装着するこ
とも可能であり、更に引張機構としてカムバックルを用
いたベルト締付具に対しても本発明は実施可能である。
なお、図7においては、既述の部分と同一部分には同一
符号を付してある。
構がラチェット機構であるベルト締付具に、本発明に係
るベルト長調整具を装着した例であるが、他の引張機構
を有するベルト締付具に対しても本発明は実施可能であ
る。例えば、図7に示されるように、「従来の技術」の
項目で説明した引張機構としてトグル機構を用いたベル
ト締付具A2 に本発明のベルト長調整具Bを装着するこ
とも可能であり、更に引張機構としてカムバックルを用
いたベルト締付具に対しても本発明は実施可能である。
なお、図7においては、既述の部分と同一部分には同一
符号を付してある。
【0016】更に、上記実施例は、本発明のベルト長調
整具を既存のベルト締付具の締付具本体に装着する例で
あり、この場合において、本発明の効果が最大に発揮さ
れるが、このベルト長調整具は、新規のベルト締付具に
対しても装着可能である。
整具を既存のベルト締付具の締付具本体に装着する例で
あり、この場合において、本発明の効果が最大に発揮さ
れるが、このベルト長調整具は、新規のベルト締付具に
対しても装着可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るベルト長調整具は、ベルト
締付具の締付具本体の第2端部に簡単に着脱できるの
で、第2ベルトのベルト長を調整できない既存のベルト
締付具の巻付棒を利用して、本発明に係るベルト長調整
具をこの既存のベルト締付具に装着すると、第2ベルト
のベルト長の調整が可能となって、既存のベルト締付具
の機能を高めることができる。また、何らかの原因で、
第2ベルトのベルト長を調整する必要がなくなった場合
には、締付具本体からベルト長調整具を取り外せばよ
い。
締付具の締付具本体の第2端部に簡単に着脱できるの
で、第2ベルトのベルト長を調整できない既存のベルト
締付具の巻付棒を利用して、本発明に係るベルト長調整
具をこの既存のベルト締付具に装着すると、第2ベルト
のベルト長の調整が可能となって、既存のベルト締付具
の機能を高めることができる。また、何らかの原因で、
第2ベルトのベルト長を調整する必要がなくなった場合
には、締付具本体からベルト長調整具を取り外せばよ
い。
【図1】本発明に係るベルト長調整具Bを装着したベル
ト締付具A1 の平面図である。
ト締付具A1 の平面図である。
【図2】同じく側面断面図である。
【図3】ベルト長調整具Bの装着部分の部分斜視図であ
る。
る。
【図4】ベルト長調整具Bに第2ベルトV2 を巻き付け
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図5】第2ベルトV2 に張力が作用して締付具本体1
に対してベルト長調整具Bが僅かに回動した状態を示す
部分断面図である。
に対してベルト長調整具Bが僅かに回動した状態を示す
部分断面図である。
【図6】ベルト締付具A1 を用いて荷物Gを締め付けた
状態の概略図である。
状態の概略図である。
【図7】本発明に係るベルト長調整具Bを装着したベル
ト締付具A2 の平面図である。
ト締付具A2 の平面図である。
【図8】第2ベルトV2 のベルト長が調整不能なベルト
締付具A2 の平面図である。
締付具A2 の平面図である。
【図9】同じく側面断面図である。
A1,A2 :ベルト締付具 B:ベルト長調整具 R:ラチェット機構(引張機構) V1 :第1ベルト V2 :第2ベルト 1:締付具本体 4:締付具本体の側板 7:巻付ボルト(第2巻付部材) 11:ベルト長調整具の側板 13:巻付棒(第1巻付部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 締付具本体の長手方向に沿った一端部で
ある第1端部に、第1ベルトの一端を引っ張って固定す
るための引張機構が設けられ、該締付具本体の他方の端
部である第2端部に、第2ベルトの一端を固定するため
の固定部が設けられ、該引張機構により前記第1ベルト
を引っ張って、双方のベルトを締付ける構成のベルト締
付具において、 前記締付具本体の両側板の間隔に対応した間隔をおいた
両側板が連結板で連結されて、該両側板の間に第1巻付
部材が支持された構成のベルト長調整具を形成し、該ベ
ルト長調整具の両側板を前記締付具本体の両側板の外側
又は内側に嵌め込んで、前記第1巻付部材と平行であっ
て、しかも該第1巻付部材よりも締付具本体の第1端部
の側に配設された第2巻付部材によって該締付具本体及
び該ベルト長調整具の各側板を連結して、該締付具本体
の第2端部に該ベルト長調整具を着脱可能にして装着
し、前記第2ベルトの2つ折りになった部分を前記第1
巻付部材に巻き付けると共に、その2枚重ねとなった部
分を前記第2巻付部材に巻き付けて反転させることによ
り、該第2ベルトのベルト長を調整可能にしたことを特
徴とするベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整
具。 - 【請求項2】 前記第2巻付部材は、既存のベルト締付
具の巻付棒から成ることを特徴とする請求項1に記載の
ベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247145A JP2867219B2 (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | ベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247145A JP2867219B2 (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | ベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0880804A true JPH0880804A (ja) | 1996-03-26 |
| JP2867219B2 JP2867219B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=17159107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6247145A Expired - Fee Related JP2867219B2 (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | ベルト締付具に装着される着脱式ベルト長調整具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2867219B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009039372A3 (en) * | 2007-09-19 | 2009-05-22 | Winston Breeden | Ratchet tie-down |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3117655U (ja) | 2005-10-13 | 2006-01-12 | 宇榮實業股▲分▼有限公司 | 発光時間の制御可能なゴルフボールの構造 |
| JP3130732U (ja) | 2007-01-26 | 2007-04-05 | 東京マイクロ株式会社 | 連結具 |
| JP6033690B2 (ja) | 2013-01-10 | 2016-11-30 | 新日鐵住金株式会社 | 高炉内装入物のプロフィル測定装置 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6247145A patent/JP2867219B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009039372A3 (en) * | 2007-09-19 | 2009-05-22 | Winston Breeden | Ratchet tie-down |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2867219B2 (ja) | 1999-03-08 |
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Legal Events
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