JPH0881073A - シート給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 - Google Patents
シート給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0881073A JPH0881073A JP6218930A JP21893094A JPH0881073A JP H0881073 A JPH0881073 A JP H0881073A JP 6218930 A JP6218930 A JP 6218930A JP 21893094 A JP21893094 A JP 21893094A JP H0881073 A JPH0881073 A JP H0881073A
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- JP
- Japan
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- sheet
- feeding
- thickness
- fed
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 載置トレイ202に載置されたシート用紙
は、給紙手段201にて最上部より給紙され、次段の給
送ローラ201−8及び分離ローラ201−9にて重送
が阻止される。載置トレイ202に載置された最上部ま
での高さは、測距センサ37にて距離として測定され
る。この距離測定は、給紙前と給紙後に行われ、給紙前
の測定距離L1と給紙後の測定距離L2との差tを給紙
されるシートの厚さとして計測し、その計測した厚さに
応じて給紙手段201及び給送ローラ201−8及び分
離ローラ201−9も給紙速度を制御する。 【効果】 給紙されるシートの厚さtに応じて給紙速度
を制御することで、重送したシートの分離効果を高め、
1枚給紙を確実に行える。
は、給紙手段201にて最上部より給紙され、次段の給
送ローラ201−8及び分離ローラ201−9にて重送
が阻止される。載置トレイ202に載置された最上部ま
での高さは、測距センサ37にて距離として測定され
る。この距離測定は、給紙前と給紙後に行われ、給紙前
の測定距離L1と給紙後の測定距離L2との差tを給紙
されるシートの厚さとして計測し、その計測した厚さに
応じて給紙手段201及び給送ローラ201−8及び分
離ローラ201−9も給紙速度を制御する。 【効果】 給紙されるシートの厚さtに応じて給紙速度
を制御することで、重送したシートの分離効果を高め、
1枚給紙を確実に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法等における
画像形成装置において、画像形成するためのシート原稿
あるいは画像が形成されるシート用紙を、画像を形成す
るための位置へと搬送する前の段階におけるシートの給
紙装置及び、該給紙装置を備えた画像形成装置に関す
る。
画像形成装置において、画像形成するためのシート原稿
あるいは画像が形成されるシート用紙を、画像を形成す
るための位置へと搬送する前の段階におけるシートの給
紙装置及び、該給紙装置を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置によれば、シート状
の記録用紙を画像を形成する位置に搬送し、該シート状
の記録用紙上に画像を形成した後、装置外に排出してい
る。例えば、原稿の画像を記録媒体である感光体上に投
影して該感光体上に静電潜像形成し、該静電潜像を可視
像化するために着色剤であるトナーにて現像し、該記録
媒体上のトナー画像をシート状の搬送されてくるシート
用紙に転写することで複写画像を形成し、転写後のシー
ト用紙を定着工程を経て装置外へ排出している。また、
上記画像を感光体に形成するための原稿においては、シ
ート状の原稿であれば、1枚ずつ画像形成位置、例えば
透明な原稿台上に手作業により載置する手間を省くた
め、原稿載置トレイ上に載置し、これを1枚ずつ画像形
成を行うための露光位置となる原稿台へと自動給送する
装置が備えられている。
の記録用紙を画像を形成する位置に搬送し、該シート状
の記録用紙上に画像を形成した後、装置外に排出してい
る。例えば、原稿の画像を記録媒体である感光体上に投
影して該感光体上に静電潜像形成し、該静電潜像を可視
像化するために着色剤であるトナーにて現像し、該記録
媒体上のトナー画像をシート状の搬送されてくるシート
用紙に転写することで複写画像を形成し、転写後のシー
ト用紙を定着工程を経て装置外へ排出している。また、
上記画像を感光体に形成するための原稿においては、シ
ート状の原稿であれば、1枚ずつ画像形成位置、例えば
透明な原稿台上に手作業により載置する手間を省くた
め、原稿載置トレイ上に載置し、これを1枚ずつ画像形
成を行うための露光位置となる原稿台へと自動給送する
装置が備えられている。
【0003】ここで、従来では、シートを1枚ずつ確実
に目的の位置へと給紙するために、重送防止のために給
紙ローラとは別に分離手段、例えば分離材や分離ローラ
等により、重送されるシートを強制的に分離し、最下部
または最上部の1枚のシートのみを給紙できるように構
成している。
に目的の位置へと給紙するために、重送防止のために給
紙ローラとは別に分離手段、例えば分離材や分離ローラ
等により、重送されるシートを強制的に分離し、最下部
または最上部の1枚のシートのみを給紙できるように構
成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の給紙装置によれ
ば、分離手段を設けることで重送を阻止する点は有効で
あっても、重送を事前に防止する等の考慮はされていな
かった。つまり、従来においては重送を阻止するために
は、上記分離手段による分離作用が確実に行えるように
分離手段の工夫が凝らされているのが現状である。
ば、分離手段を設けることで重送を阻止する点は有効で
あっても、重送を事前に防止する等の考慮はされていな
かった。つまり、従来においては重送を阻止するために
は、上記分離手段による分離作用が確実に行えるように
分離手段の工夫が凝らされているのが現状である。
【0005】また、給紙装置に重送を検出する手段を設
け、該検出手段にて重送が検出されると、画像形成装置
そのものの動作を停止させる等の考えが提案されてい
る。例えば、特開平6−40604号公報には、給紙装
置の載置トレイを昇降できるエレベータ機構(昇降機
構)を備え、該載置された最上部のシート用紙の給紙前
の高さ(H1)を測定しておき、給紙される毎に給紙シ
ートの枚数をカウントし、その後の最上部の高さ(H
2)を測定し、その差(H1−H2)と、上記カウント
数による値によるシート厚さを求め、これに基づいて重
送を検出するものである。
け、該検出手段にて重送が検出されると、画像形成装置
そのものの動作を停止させる等の考えが提案されてい
る。例えば、特開平6−40604号公報には、給紙装
置の載置トレイを昇降できるエレベータ機構(昇降機
構)を備え、該載置された最上部のシート用紙の給紙前
の高さ(H1)を測定しておき、給紙される毎に給紙シ
ートの枚数をカウントし、その後の最上部の高さ(H
2)を測定し、その差(H1−H2)と、上記カウント
数による値によるシート厚さを求め、これに基づいて重
送を検出するものである。
【0006】しかしながら、給紙されるシート用紙の重
送を検出しても、そのシート用紙の重送を阻止するもの
ではなく、装置本体を単に停止させるだけのことであ
る。そのため、重送等を未然に防止することはできな
い。また、上記公開公報に提案された技術内容であれ
ば、数枚のシートが給紙された後に最上部の高さの差に
基づき、給紙枚数との関係で厚さを測定しているため、
給紙中の重送を検出することはできなかった。そのた
め、給紙され画像形成領域を通過し装置外に排出された
後、先のシートが重送であると検出されることもある。
従って、シート給紙後に、画像形成を行う装置内でジャ
ムした状態ではそのシートが重送であるか否かの検出を
行っても無駄となることがある。
送を検出しても、そのシート用紙の重送を阻止するもの
ではなく、装置本体を単に停止させるだけのことであ
る。そのため、重送等を未然に防止することはできな
い。また、上記公開公報に提案された技術内容であれ
ば、数枚のシートが給紙された後に最上部の高さの差に
基づき、給紙枚数との関係で厚さを測定しているため、
給紙中の重送を検出することはできなかった。そのた
め、給紙され画像形成領域を通過し装置外に排出された
後、先のシートが重送であると検出されることもある。
従って、シート給紙後に、画像形成を行う装置内でジャ
ムした状態ではそのシートが重送であるか否かの検出を
行っても無駄となることがある。
【0007】本発明はこの問題点に鑑み、重送を未然に
阻止することのできる効果的な給紙装置を提供すること
を目的とする。
阻止することのできる効果的な給紙装置を提供すること
を目的とする。
【0008】つまり本発明は、シートの厚さを検出する
ことで、その厚さに応じた給紙速度を制御することによ
りシートの重送を効果的に阻止することにある。
ことで、その厚さに応じた給紙速度を制御することによ
りシートの重送を効果的に阻止することにある。
【0009】また、本発明のシート給紙装置を備えた画
像形成装置において、そのシート給紙速度を制御すると
同時に画像形成の速度を、それに応じて制御すること
で、シート給紙速度の変化に対応したタイミングに合わ
せた制御を確実に行うことにある。
像形成装置において、そのシート給紙速度を制御すると
同時に画像形成の速度を、それに応じて制御すること
で、シート給紙速度の変化に対応したタイミングに合わ
せた制御を確実に行うことにある。
【0010】さらに本発明においては、シートの厚さを
計測するための手段をそもまま用いて、シートを最上部
より給紙する際に、該最上部の位置を一定の高さに保持
させる必要があるが、この一定の高さに保持させるため
の手段を兼用させることを目的とする。
計測するための手段をそもまま用いて、シートを最上部
より給紙する際に、該最上部の位置を一定の高さに保持
させる必要があるが、この一定の高さに保持させるため
の手段を兼用させることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のシート給紙装置
は、要するに載置トレイ上に載置される最上部までの距
離を測距センサを用いて検出する。この測距センサは発
光素子からの光を対象の測定物へと照射し、測定物から
の照射点の反射光を受光素子に受光させ、その受光素子
の出力状態に応じて距離の測定を行うものである。そこ
で給紙されるシートの前後での最上部までの距離を、上
記測距センサにて測定し、その差を求めて給紙されたシ
ートの厚さを計測する。そして、計測したシートの厚さ
に基づいて給紙装置の給紙速度を制御する。
は、要するに載置トレイ上に載置される最上部までの距
離を測距センサを用いて検出する。この測距センサは発
光素子からの光を対象の測定物へと照射し、測定物から
の照射点の反射光を受光素子に受光させ、その受光素子
の出力状態に応じて距離の測定を行うものである。そこ
で給紙されるシートの前後での最上部までの距離を、上
記測距センサにて測定し、その差を求めて給紙されたシ
ートの厚さを計測する。そして、計測したシートの厚さ
に基づいて給紙装置の給紙速度を制御する。
【0012】また本発明のシート給紙装置を備えた画像
形成装置によれば、上述のように給紙装置にて給紙され
るシートに、画像を形成するものにおいて、シートの厚
さを計測すれば、その計測した厚さに応じて、画像形成
にかかる速度を制御する。この速度制御としては、シー
トの給紙速度の制御と合わせて画像形成の速度を制御す
る。特に、シートを画像形成装置へと搬送する搬送速度
の制御を行う。
形成装置によれば、上述のように給紙装置にて給紙され
るシートに、画像を形成するものにおいて、シートの厚
さを計測すれば、その計測した厚さに応じて、画像形成
にかかる速度を制御する。この速度制御としては、シー
トの給紙速度の制御と合わせて画像形成の速度を制御す
る。特に、シートを画像形成装置へと搬送する搬送速度
の制御を行う。
【0013】ここで、上記測距センサは載置されるシー
トの最上部の位置、つまり高さを測定する。そのため、
その測定距離に応じてシートを載置するトレイの上昇を
制御する信号として処理でき、この信号に基づいて上記
載置トレイの昇降を制御し、シートの位置を決められた
高さに保持し、シート給紙を行う。
トの最上部の位置、つまり高さを測定する。そのため、
その測定距離に応じてシートを載置するトレイの上昇を
制御する信号として処理でき、この信号に基づいて上記
載置トレイの昇降を制御し、シートの位置を決められた
高さに保持し、シート給紙を行う。
【0014】
【作用】以上の構成による本発明のシート給紙装置によ
れば、シートが1枚給紙されるタイミングに応答して、
その都度最上部までの載置トレイ上のシート面までの距
離(L2)を測距センサにより測定する。該測定結果に
より、シートが給送される前に測定した最上部のシート
面までの距離(L1)との差t(L2−L1)を求め
る。つまり、シートを給紙することで最上部までの距離
は測距センサの配置位置より離れるため、シート給紙前
の測定距離L1より、給紙後のシート最上部までの距離
L2は長くなる。この差tが、給紙されているシートの
厚さtとして計測できる。この厚さtに応じて給紙手段
による給紙速度を制御する。例えば、検出した厚さt
が、予め決められた厚さtsより薄い場合には、給紙速
度を遅くする。
れば、シートが1枚給紙されるタイミングに応答して、
その都度最上部までの載置トレイ上のシート面までの距
離(L2)を測距センサにより測定する。該測定結果に
より、シートが給送される前に測定した最上部のシート
面までの距離(L1)との差t(L2−L1)を求め
る。つまり、シートを給紙することで最上部までの距離
は測距センサの配置位置より離れるため、シート給紙前
の測定距離L1より、給紙後のシート最上部までの距離
L2は長くなる。この差tが、給紙されているシートの
厚さtとして計測できる。この厚さtに応じて給紙手段
による給紙速度を制御する。例えば、検出した厚さt
が、予め決められた厚さtsより薄い場合には、給紙速
度を遅くする。
【0015】この結果、例えばシートが薄い場合には、
給紙速度が遅くなるため、最上部の給紙されるシートの
給紙力が大きくなる。また、分離のための手段も給紙速
度が遅くなると、重送されようとするシートの分離作用
がより大きくなり分離効果がより高まる。そのため、重
送されるシートの分離効果が高まり、重送を阻止しシー
トの1枚給紙を確実に行える。
給紙速度が遅くなるため、最上部の給紙されるシートの
給紙力が大きくなる。また、分離のための手段も給紙速
度が遅くなると、重送されようとするシートの分離作用
がより大きくなり分離効果がより高まる。そのため、重
送されるシートの分離効果が高まり、重送を阻止しシー
トの1枚給紙を確実に行える。
【0016】一方、使用されるシートが一定以上の厚さ
tsであれば、通常の給紙速度により給紙することでシ
ート自身のもつ腰の強さや分離手段の作用により効果的
に分離を行える。しかしながら、給紙されたシートを画
像形成位置へと送り込まれる際に、その搬送経路中でジ
ャムする可能性が高くなる。このような状態において
も、給紙速度だけでななく、画像形成にかかる搬送速度
をも制御、つまり遅くすることで給紙された後のシート
の画像形成装置内でのジャムを軽減できる。
tsであれば、通常の給紙速度により給紙することでシ
ート自身のもつ腰の強さや分離手段の作用により効果的
に分離を行える。しかしながら、給紙されたシートを画
像形成位置へと送り込まれる際に、その搬送経路中でジ
ャムする可能性が高くなる。このような状態において
も、給紙速度だけでななく、画像形成にかかる搬送速度
をも制御、つまり遅くすることで給紙された後のシート
の画像形成装置内でのジャムを軽減できる。
【0017】また、シートを最上部より給紙する場合に
は、測距センサが最上部までの距離、つまり高さを測定
することになる。この測定距離に基づいて最上部のシー
トを一定の高さへと上昇させる制御を行える。つまり、
測定した距離がシート最上部の高より低い場合には、そ
の距離が決められた高さに一致するように載置トレイを
上昇させるように昇降機構を制御できる。これにより、
シートの最上部が一定の高さに保持でき、給紙をより安
定させることができる。
は、測距センサが最上部までの距離、つまり高さを測定
することになる。この測定距離に基づいて最上部のシー
トを一定の高さへと上昇させる制御を行える。つまり、
測定した距離がシート最上部の高より低い場合には、そ
の距離が決められた高さに一致するように載置トレイを
上昇させるように昇降機構を制御できる。これにより、
シートの最上部が一定の高さに保持でき、給紙をより安
定させることができる。
【0018】
【実施例】以下に図面に従って、本発明によるシート給
紙装置を備えた画像形成装置、特に電子写真複写装置に
ついて説明する。また、本実施例によれば、電子写真複
写装置について説明するが、電子写真方式を利用してな
る画像形成装置全てに適用できる。例えば、レーザプリ
ンタやLEDプリンタ、液晶プリンタ等に用いられるシ
ート給紙装置にも利用できる。
紙装置を備えた画像形成装置、特に電子写真複写装置に
ついて説明する。また、本実施例によれば、電子写真複
写装置について説明するが、電子写真方式を利用してな
る画像形成装置全てに適用できる。例えば、レーザプリ
ンタやLEDプリンタ、液晶プリンタ等に用いられるシ
ート給紙装置にも利用できる。
【0019】図1は本発明におけるシート給紙装置を備
えた複写装置の概略を示す断面図である。該図におい
て、複写装置本体1の上面には、透明ガラスからなる原
稿台2を有しており、この原稿台2には、複写対象とな
るシート状の原稿を原稿台2に供給する自動原稿供給装
置3、つまり原稿を原稿台2の画像形成位置である露光
位置へと給紙し、露光終了後に再度元の原稿載置位置へ
と原稿を循環供給する原稿循環式搬送装置(以下RDH
と記す)である。
えた複写装置の概略を示す断面図である。該図におい
て、複写装置本体1の上面には、透明ガラスからなる原
稿台2を有しており、この原稿台2には、複写対象とな
るシート状の原稿を原稿台2に供給する自動原稿供給装
置3、つまり原稿を原稿台2の画像形成位置である露光
位置へと給紙し、露光終了後に再度元の原稿載置位置へ
と原稿を循環供給する原稿循環式搬送装置(以下RDH
と記す)である。
【0020】上記原稿台2の下方には、光学系11が配
設されている。この光学系11は、ハロゲンランプ等か
らなるコピーランプ(露光ランプ)12と、複数の反射
板4,5,6,7,8,9と、ズームレンズ10とを有
しており、コピーランプ12とミラー4が原稿台2に沿
って移動可能な図示していない移動可能な光学系載置台
上に設置され、またミラー5,6は上記光学系載置台の
1/2の速度で移動する第2の光学系載置台上に載置さ
れている。そして、複数の反射板4,5,6,7,8,
9は、コピーランプ12から照射された光が原稿台2の
原稿で反射し、その反射光像が、感光体13に一点鎖線
で示す光路に沿って投影される。この投影のために、ズ
ームレンズ10は、上記光路の光軸上に配置され、設定
された倍率にて、感光体13表面に原稿の画像を投影す
る。
設されている。この光学系11は、ハロゲンランプ等か
らなるコピーランプ(露光ランプ)12と、複数の反射
板4,5,6,7,8,9と、ズームレンズ10とを有
しており、コピーランプ12とミラー4が原稿台2に沿
って移動可能な図示していない移動可能な光学系載置台
上に設置され、またミラー5,6は上記光学系載置台の
1/2の速度で移動する第2の光学系載置台上に載置さ
れている。そして、複数の反射板4,5,6,7,8,
9は、コピーランプ12から照射された光が原稿台2の
原稿で反射し、その反射光像が、感光体13に一点鎖線
で示す光路に沿って投影される。この投影のために、ズ
ームレンズ10は、上記光路の光軸上に配置され、設定
された倍率にて、感光体13表面に原稿の画像を投影す
る。
【0021】上記光学系11の下方には、上述の反射光
像が照射される円筒状の記録媒体である感光体13が配
設されており、この感光体13の周囲には周知の画像形
成手段が配置されている。つまり、画像形成手段を構成
する上記光学系11を含め、感光体13を所定の電位に
帯電させる帯電器14、形成された静電潜像にトナーを
付着させトナー画像として可視像化する現像器15、こ
のトナー画像を転写紙に転写させる転写器16、及びシ
ート状の転写紙を感光体13より剥離する除電器17、
転写後の残留トナーを除去するクリーニング器18およ
び感光体13に残留する電荷を除去する除電器19が配
置されている。
像が照射される円筒状の記録媒体である感光体13が配
設されており、この感光体13の周囲には周知の画像形
成手段が配置されている。つまり、画像形成手段を構成
する上記光学系11を含め、感光体13を所定の電位に
帯電させる帯電器14、形成された静電潜像にトナーを
付着させトナー画像として可視像化する現像器15、こ
のトナー画像を転写紙に転写させる転写器16、及びシ
ート状の転写紙を感光体13より剥離する除電器17、
転写後の残留トナーを除去するクリーニング器18およ
び感光体13に残留する電荷を除去する除電器19が配
置されている。
【0022】上記転写器16の転写位置に転写紙を供給
するために、各種サイズのシート用紙である転写紙を収
容し、選択されたサイズの転写紙を給紙する3個の給紙
装置20,21,22が、複写装置本体の右側に配置さ
れている。給紙装置20,21,22のいずれかより給
紙される転写紙は、上記感光体13に形成されたトナー
画像が転写されるために、該感光体13の回転位置と同
期して転写器16の位置に搬送するためのレジストロー
ラ23へと送り込まれる。
するために、各種サイズのシート用紙である転写紙を収
容し、選択されたサイズの転写紙を給紙する3個の給紙
装置20,21,22が、複写装置本体の右側に配置さ
れている。給紙装置20,21,22のいずれかより給
紙される転写紙は、上記感光体13に形成されたトナー
画像が転写されるために、該感光体13の回転位置と同
期して転写器16の位置に搬送するためのレジストロー
ラ23へと送り込まれる。
【0023】転写紙への感光体13のトナー画像の転写
後、該転写紙は感光体13より除電器17の作用により
剥離される。その剥離側、つまり感光体13の左側に
は、ベルト状の搬送装置24、該装置24を介して未定
着トナー画像を溶融し定着する加熱定着部25が配置さ
れ転写紙の搬送系が構成している。また、加熱定着部2
5を通過する転写紙は、複写装置本体1に着脱可能に設
けられた排出処理部30に排出する経路か、また転写紙
の両面に画像を形成するために備えられた中間トレイ2
6へと搬出するための経路を切り換える、切換手段35
にて方向が切り換えられる。
後、該転写紙は感光体13より除電器17の作用により
剥離される。その剥離側、つまり感光体13の左側に
は、ベルト状の搬送装置24、該装置24を介して未定
着トナー画像を溶融し定着する加熱定着部25が配置さ
れ転写紙の搬送系が構成している。また、加熱定着部2
5を通過する転写紙は、複写装置本体1に着脱可能に設
けられた排出処理部30に排出する経路か、また転写紙
の両面に画像を形成するために備えられた中間トレイ2
6へと搬出するための経路を切り換える、切換手段35
にて方向が切り換えられる。
【0024】上記切換手段35による中間トレイ26の
切り換え経路には、搬送手段27を備え、中間トレイ2
6への転写紙上に形成された画像を上にして搬出するた
めの反転搬送手段28が配置されている。また中間トレ
イ26に搬出された転写紙を再度上記画像の転写位置へ
と給紙するための給紙手段29が配置されている。
切り換え経路には、搬送手段27を備え、中間トレイ2
6への転写紙上に形成された画像を上にして搬出するた
めの反転搬送手段28が配置されている。また中間トレ
イ26に搬出された転写紙を再度上記画像の転写位置へ
と給紙するための給紙手段29が配置されている。
【0025】上記排出処理部30は、複写された転写紙
を原稿の頁順に揃えられた1部の転写紙束を一時的に収
容してなる処理トレイ31、該処理トレイ31上に原稿
束に対応する1部の転写紙束をステープルするステープ
ラ32、該ステープルされた転写紙束を排出トレイ33
へと排出する排出部34とが備えられている。
を原稿の頁順に揃えられた1部の転写紙束を一時的に収
容してなる処理トレイ31、該処理トレイ31上に原稿
束に対応する1部の転写紙束をステープルするステープ
ラ32、該ステープルされた転写紙束を排出トレイ33
へと排出する排出部34とが備えられている。
【0026】また、上記転写紙の各給紙装置20,2
1,22は、全て同一構成であり、転写紙をセットする
ための上下動可能なシート載置トレイ202,212,
222を備え、最上部の転写紙を1枚給紙するための給
紙手段201,211,221が最上部の転写紙に対応
して配置されている。該給紙手段201,211,22
1にて給紙される転写紙は、重送を阻止するために、次
段に配置される給紙ローラ201−8及び分離ローラ2
01−9間を通過し、各給紙装置20,21,22の合
流経路36を経て、上述したレジストローラ23へと搬
送される。この合流経路36には、更に上記中間トレイ
26から給紙されてくる転写紙の搬送経路、さらに所望
のシート状の転写紙Sを手差し給紙するための給紙経路
が合流している。
1,22は、全て同一構成であり、転写紙をセットする
ための上下動可能なシート載置トレイ202,212,
222を備え、最上部の転写紙を1枚給紙するための給
紙手段201,211,221が最上部の転写紙に対応
して配置されている。該給紙手段201,211,22
1にて給紙される転写紙は、重送を阻止するために、次
段に配置される給紙ローラ201−8及び分離ローラ2
01−9間を通過し、各給紙装置20,21,22の合
流経路36を経て、上述したレジストローラ23へと搬
送される。この合流経路36には、更に上記中間トレイ
26から給紙されてくる転写紙の搬送経路、さらに所望
のシート状の転写紙Sを手差し給紙するための給紙経路
が合流している。
【0027】以上の構成の複写装置において、本発明に
おいては、シート状の転写紙を給紙する給紙装置におい
て、シートSの厚さを検出するための測距センサ37
を、各転写紙を載置する載置トレイ202,212,2
22上の最上部のシートに対応して配置している。この
シートの厚さを検出する測距センサ37は、図2の給紙
装置に示すように設けられている。図2は、給紙装置2
0を例にして説明しているが、他の給紙装置についても
同様の構成である。
おいては、シート状の転写紙を給紙する給紙装置におい
て、シートSの厚さを検出するための測距センサ37
を、各転写紙を載置する載置トレイ202,212,2
22上の最上部のシートに対応して配置している。この
シートの厚さを検出する測距センサ37は、図2の給紙
装置に示すように設けられている。図2は、給紙装置2
0を例にして説明しているが、他の給紙装置についても
同様の構成である。
【0028】上記測距センサ37は、例えば給紙装置2
0の載置トレイ202に載置されたシートの最上部まで
の距離L1を給紙する前に距離測定する。この測定した
距離L1に対し、シートが給紙された後のシート最上部
までの距離L2を測定することで、その差をtをL1−
L2にて求めることで、給紙されるシートの厚さtとし
て計測できる。
0の載置トレイ202に載置されたシートの最上部まで
の距離L1を給紙する前に距離測定する。この測定した
距離L1に対し、シートが給紙された後のシート最上部
までの距離L2を測定することで、その差をtをL1−
L2にて求めることで、給紙されるシートの厚さtとし
て計測できる。
【0029】この測定したシートの厚さが、給紙装置2
0にて処理できる予め決められた厚さtsの範囲内か否
かを判定する。この判定により、測定したシートの厚さ
が基準となる厚さts内であれば、通常の給紙速度で給
紙を行う。つまり、給紙装置にて決められ厚さのシート
を1枚給紙できる処理速度にてシート給紙を行う。給紙
装置は1枚給紙を行えるような設計のもとで、その速度
が決定される。これはシートの厚さが決められた厚さの
シートを給紙するものとして設計され、それによる速度
が決まる。この給紙速度を例えば給紙装置20通常の速
度として設定する。
0にて処理できる予め決められた厚さtsの範囲内か否
かを判定する。この判定により、測定したシートの厚さ
が基準となる厚さts内であれば、通常の給紙速度で給
紙を行う。つまり、給紙装置にて決められ厚さのシート
を1枚給紙できる処理速度にてシート給紙を行う。給紙
装置は1枚給紙を行えるような設計のもとで、その速度
が決定される。これはシートの厚さが決められた厚さの
シートを給紙するものとして設計され、それによる速度
が決まる。この給紙速度を例えば給紙装置20通常の速
度として設定する。
【0030】そこでシートSの厚さが、通常の給紙速度
で処理できる基準となる厚さtsの範囲外、例えば薄い
(t<ts)場合には、その給紙装置が処置できる通常
の給紙速度では重送、給紙ジャムや給紙不良が生じる可
能性がある。そのため通常の給紙速度より遅い給紙速度
でもって、シートの給紙を行う。これにより、薄いシー
ト給紙の時に、重送が発生しやすいため、給紙速度を遅
くすることで、重送給紙の発生を阻止できる効果を得
る。給紙を確実に行え、ジャムや給紙不良を解消でき
る。
で処理できる基準となる厚さtsの範囲外、例えば薄い
(t<ts)場合には、その給紙装置が処置できる通常
の給紙速度では重送、給紙ジャムや給紙不良が生じる可
能性がある。そのため通常の給紙速度より遅い給紙速度
でもって、シートの給紙を行う。これにより、薄いシー
ト給紙の時に、重送が発生しやすいため、給紙速度を遅
くすることで、重送給紙の発生を阻止できる効果を得
る。給紙を確実に行え、ジャムや給紙不良を解消でき
る。
【0031】また、計測したシートの厚さtが基準とな
る厚さtsの範囲外で、かつより厚いものであれば、シ
ート給紙装置による重送給紙が多発することがないとし
ても、給紙の失敗や給紙不良が生じる可能性がある。つ
まり、空給紙することもある。また、複写装置本体内の
画像形成位置へと送られる途中でジャムすることも考え
られる。そのためにも、給紙力を上げる意味からして、
給紙速度を遅くし、給紙力を向上させて、確実な給紙を
行う。そして、画像形成装置内での画像形成速度をも遅
くすることでジャムの危険性を無くし、確実なる画像形
成を行うことができる。
る厚さtsの範囲外で、かつより厚いものであれば、シ
ート給紙装置による重送給紙が多発することがないとし
ても、給紙の失敗や給紙不良が生じる可能性がある。つ
まり、空給紙することもある。また、複写装置本体内の
画像形成位置へと送られる途中でジャムすることも考え
られる。そのためにも、給紙力を上げる意味からして、
給紙速度を遅くし、給紙力を向上させて、確実な給紙を
行う。そして、画像形成装置内での画像形成速度をも遅
くすることでジャムの危険性を無くし、確実なる画像形
成を行うことができる。
【0032】図2おいて、給紙装置の一構成例を説明し
ておく。この給紙装置に本発明が限定されるものではな
い。図においてシート状の用紙、つまり転写紙Sを載置
する載置トレイ202は、昇降可能に設けられており、
昇降されるための機構は、載置トレイ202の両端部に
固定したワイヤ203を各プーリ204及び駆動プーリ
205を介して正逆転する昇降用モータ206にて駆動
する構成である。
ておく。この給紙装置に本発明が限定されるものではな
い。図においてシート状の用紙、つまり転写紙Sを載置
する載置トレイ202は、昇降可能に設けられており、
昇降されるための機構は、載置トレイ202の両端部に
固定したワイヤ203を各プーリ204及び駆動プーリ
205を介して正逆転する昇降用モータ206にて駆動
する構成である。
【0033】載置トレイ202には載置されるシートを
検出する検出スイッチ207が配置されており、該載置
検出に応じて上記昇降用モータ206を例えば正転駆動
し、載置トレイ202を上昇させ、最上部のシートSが
所定の高さに達した状態で、モータ206の駆動を停止
させる。この場合、シート最上部の高さを検出するリミ
ットスイッチ等が配置されている。
検出する検出スイッチ207が配置されており、該載置
検出に応じて上記昇降用モータ206を例えば正転駆動
し、載置トレイ202を上昇させ、最上部のシートSが
所定の高さに達した状態で、モータ206の駆動を停止
させる。この場合、シート最上部の高さを検出するリミ
ットスイッチ等が配置されている。
【0034】また、載置トレイ202上のシートが無く
なった場合、シートの補充やシートサイズの交換のため
に、載置トレイ202等が複写装置1より引き出し可能
に設けられている。この引き出しに応答して昇降用モー
タ206の逆転駆動が行われ、載置トレイ202が最下
部まで降下した状態で、モータの駆動が停止される。こ
の載置トレイ202が最下部まで降下した状態を検出す
るためのスイッチが図示していないが適宜配置してい
る。
なった場合、シートの補充やシートサイズの交換のため
に、載置トレイ202等が複写装置1より引き出し可能
に設けられている。この引き出しに応答して昇降用モー
タ206の逆転駆動が行われ、載置トレイ202が最下
部まで降下した状態で、モータの駆動が停止される。こ
の載置トレイ202が最下部まで降下した状態を検出す
るためのスイッチが図示していないが適宜配置してい
る。
【0035】上記載置トレイ202に載置された最上部
のシートSより給紙を行うためには、それに対応させて
給紙手段201が配置されている。この給紙手段201
は、この例ではエアー給紙手段であって、最上部のシー
トをエアーの作用により吸引し、吸引され用紙を給紙す
る。この給紙手段201はエアー給紙でなく、摩擦ロー
ラにる給紙手段であってもよい。
のシートSより給紙を行うためには、それに対応させて
給紙手段201が配置されている。この給紙手段201
は、この例ではエアー給紙手段であって、最上部のシー
トをエアーの作用により吸引し、吸引され用紙を給紙す
る。この給紙手段201はエアー給紙でなく、摩擦ロー
ラにる給紙手段であってもよい。
【0036】給紙手段201は、シートSを給紙するた
めの給紙ベルト201−1を張架するローラ201−
2,201−3にて駆動され、この給紙ベルト201−
1にシートを吸引するために吸気ダクト201−4の開
口201−5を給紙ベルト内に配置している。この吸気
ダクト201−4は、ファン装置208に連結されてお
り、矢印方向にエアーの流れを形成する。これにより、
最上部のシートSを給紙ベルト201−1へと吸引す
る。
めの給紙ベルト201−1を張架するローラ201−
2,201−3にて駆動され、この給紙ベルト201−
1にシートを吸引するために吸気ダクト201−4の開
口201−5を給紙ベルト内に配置している。この吸気
ダクト201−4は、ファン装置208に連結されてお
り、矢印方向にエアーの流れを形成する。これにより、
最上部のシートSを給紙ベルト201−1へと吸引す
る。
【0037】また、エアーの吸引と共に吸引されるエア
ーとは別に、載置されたシートの束を捌くためにエアー
を給紙方向先端部がわよりエアーを吹き付ける吹出口2
01−6が対向して配置されており、該吹出口201−
6には排気ダクト201−7を介してファン装置209
に連結されており、矢印方向のエアーの流れを形成して
いる。この吹出口201−6は、図示していない複数の
エアー吹き出しノズルを有し、最上部シート付近にエア
ーを吐出させてシートSを浮遊させて積載シートを捌
き、また吸引されたシートが複数あれば下部のシートを
エアーにより分離するエアーナイフとして作用する。
ーとは別に、載置されたシートの束を捌くためにエアー
を給紙方向先端部がわよりエアーを吹き付ける吹出口2
01−6が対向して配置されており、該吹出口201−
6には排気ダクト201−7を介してファン装置209
に連結されており、矢印方向のエアーの流れを形成して
いる。この吹出口201−6は、図示していない複数の
エアー吹き出しノズルを有し、最上部シート付近にエア
ーを吐出させてシートSを浮遊させて積載シートを捌
き、また吸引されたシートが複数あれば下部のシートを
エアーにより分離するエアーナイフとして作用する。
【0038】以上の構成の給紙装置20において、シー
ト給紙を行う場合、まず吹出口201−6よりエアーが
吐出されることで、最上部の積載シートSを浮遊させ、
よって最上部のシートSを給紙ベルト201−1に吸引
させた後、給紙ベルト201−1が矢印方向に駆動され
て最上部のシートを給紙する。そして、給紙手段201
の前面に配置されている給送ローラ201−8及び分離
ローラ201−9からなる給送手段を介して、搬送経路
36を介して上述したレジストローラ23へと送り込ま
れる。上記給送ローラ201−8を含めて給紙ベルト2
01−1にて給紙手段201を構成している。
ト給紙を行う場合、まず吹出口201−6よりエアーが
吐出されることで、最上部の積載シートSを浮遊させ、
よって最上部のシートSを給紙ベルト201−1に吸引
させた後、給紙ベルト201−1が矢印方向に駆動され
て最上部のシートを給紙する。そして、給紙手段201
の前面に配置されている給送ローラ201−8及び分離
ローラ201−9からなる給送手段を介して、搬送経路
36を介して上述したレジストローラ23へと送り込ま
れる。上記給送ローラ201−8を含めて給紙ベルト2
01−1にて給紙手段201を構成している。
【0039】ここで、本発明においては、載置トレイ2
02上に載置されるシート面までの高さ、つまり距離を
測定する測距センサ37が載置されるシートと対向して
配置されている。この測距センサ37は、給紙されるシ
ートの後端に対応して配置されており、シートの厚さt
を計測するためにシート最上部までの距離測定を行う。
02上に載置されるシート面までの高さ、つまり距離を
測定する測距センサ37が載置されるシートと対向して
配置されている。この測距センサ37は、給紙されるシ
ートの後端に対応して配置されており、シートの厚さt
を計測するためにシート最上部までの距離測定を行う。
【0040】上記センサ37の配置位置に対応させて、
最上部のシートを押下する押え板38を設けている。こ
の押え板38は、上昇されるシートの所定の高さの位置
に対応して配置され、特に最上部のシート給紙後に、次
の給紙シートを上部より押下するようにソレノイド39
が連結されている。ソレノイド39は最上部のシートを
押下し、上記測距センサ37にて距離測定が完了すれ
ば、給紙に支障にないように、通電状態を消勢され、押
え板38によるシート給紙の妨げを阻止するためにスプ
リング40の付勢力による押下状態を解除する構成であ
る。
最上部のシートを押下する押え板38を設けている。こ
の押え板38は、上昇されるシートの所定の高さの位置
に対応して配置され、特に最上部のシート給紙後に、次
の給紙シートを上部より押下するようにソレノイド39
が連結されている。ソレノイド39は最上部のシートを
押下し、上記測距センサ37にて距離測定が完了すれ
ば、給紙に支障にないように、通電状態を消勢され、押
え板38によるシート給紙の妨げを阻止するためにスプ
リング40の付勢力による押下状態を解除する構成であ
る。
【0041】従って、押え板38はソレノイド39の通
電により最上部のシートに押下され、この状態において
測距センサ37による距離測定が行われる。この距離
は、測距センサ37の配置位置から押え板38上面まで
の間隔の距離である。そして、その距離測定後に、ソレ
ノイド39の通電が消勢され、スプリング40の付勢に
よりシート面より押え板38が離れ、給紙動作が行われ
る。給紙が行われシート後端が押え板38を通過するタ
イミングで、ソレノイド39が通過され押え板38にて
シート最上部を押下する。この時点で距離測定が行われ
るため、給紙時の振動等による影響がない状態で距離測
定が行われる。
電により最上部のシートに押下され、この状態において
測距センサ37による距離測定が行われる。この距離
は、測距センサ37の配置位置から押え板38上面まで
の間隔の距離である。そして、その距離測定後に、ソレ
ノイド39の通電が消勢され、スプリング40の付勢に
よりシート面より押え板38が離れ、給紙動作が行われ
る。給紙が行われシート後端が押え板38を通過するタ
イミングで、ソレノイド39が通過され押え板38にて
シート最上部を押下する。この時点で距離測定が行われ
るため、給紙時の振動等による影響がない状態で距離測
定が行われる。
【0042】この距離測定によりシートの厚さtが求め
られることで、給紙手段201である給紙ベルト201
−1の回転(走行)速度が制御される。また給紙された
シートは、次の給送ローラ201−8及び分離ローラ2
01−9にてレジストローラ23へと送り込まれるが、
その時の給送ローラ201−8及び分離ローラ201−
9の速度も、それに応じて制御されることで、給送手段
の速度を制御しシートの重送を阻止する効果を高める。
られることで、給紙手段201である給紙ベルト201
−1の回転(走行)速度が制御される。また給紙された
シートは、次の給送ローラ201−8及び分離ローラ2
01−9にてレジストローラ23へと送り込まれるが、
その時の給送ローラ201−8及び分離ローラ201−
9の速度も、それに応じて制御されることで、給送手段
の速度を制御しシートの重送を阻止する効果を高める。
【0043】図3は、本発明による複写装置の制御系を
示すブロック図である。該制御系を構成する制御手段と
してのマスターCPUからなるマイクロコンピュータ4
1を備えている。マスターCPU41はROM42に予
め記憶されているプログラムに従って各種キーやセンサ
類からの信号を受信し、複写動作及び光学系11による
原稿の投影走査にかかる複写プロセスを制御する。ま
た、制御を行う時に必要なデータをその都度記憶するた
めのRAM43が、ROM42同様に接続されている。
示すブロック図である。該制御系を構成する制御手段と
してのマスターCPUからなるマイクロコンピュータ4
1を備えている。マスターCPU41はROM42に予
め記憶されているプログラムに従って各種キーやセンサ
類からの信号を受信し、複写動作及び光学系11による
原稿の投影走査にかかる複写プロセスを制御する。ま
た、制御を行う時に必要なデータをその都度記憶するた
めのRAM43が、ROM42同様に接続されている。
【0044】またマスターCPU41は、複写制御の動
作を実行するために、コピーランプ駆動回路44を介し
て光学系のコピーランプ12への電圧の供給及び供給停
止を制御するとともに、コピーランプ12へ印加する実
行電圧レベルの調整を行い、光量の制御を行う。また、
マスターCPU41は、帯電器14、現像装置15及び
転写器16等の供給電圧を各種駆動回路(ドライバ等を
含む)45を介して制御する。また、クリーニング装置
18、及び除電器19等の供給する電圧等を含めて必要
に応じて各種駆動回路を介して一連の複写制御を実行す
る。
作を実行するために、コピーランプ駆動回路44を介し
て光学系のコピーランプ12への電圧の供給及び供給停
止を制御するとともに、コピーランプ12へ印加する実
行電圧レベルの調整を行い、光量の制御を行う。また、
マスターCPU41は、帯電器14、現像装置15及び
転写器16等の供給電圧を各種駆動回路(ドライバ等を
含む)45を介して制御する。また、クリーニング装置
18、及び除電器19等の供給する電圧等を含めて必要
に応じて各種駆動回路を介して一連の複写制御を実行す
る。
【0045】さらに、マスターCPU41は、本発明に
かかる測距センサ37からの測定にかかる信号を、信号
処理回路46を介して受け取り、シート用紙の厚さtを
計測、つまり算出する。これに基づいて、上述した給紙
装置20の給紙速度を制御するために、駆動用モータ4
8の速度制御を行う。また、測距センサ37からの距離
測定に応じて、載置トレイ202に載置されるシートの
最上部の位置を一定の高さへと位置決めるための昇降用
モータ206を駆動制御を行う。この昇降用モータ20
6は、上述した各種検出スイッチからの信号等に応じて
マスタCPU41の指令信号によりドライバ回路56を
介して正逆転駆動され、載置トレイ202の昇降を行
う。この場合、昇降用モータ206の回転角度等の回転
位置を示す信号を出力するロータリエンコーダ57から
の信号が、CPU41に入力される。
かかる測距センサ37からの測定にかかる信号を、信号
処理回路46を介して受け取り、シート用紙の厚さtを
計測、つまり算出する。これに基づいて、上述した給紙
装置20の給紙速度を制御するために、駆動用モータ4
8の速度制御を行う。また、測距センサ37からの距離
測定に応じて、載置トレイ202に載置されるシートの
最上部の位置を一定の高さへと位置決めるための昇降用
モータ206を駆動制御を行う。この昇降用モータ20
6は、上述した各種検出スイッチからの信号等に応じて
マスタCPU41の指令信号によりドライバ回路56を
介して正逆転駆動され、載置トレイ202の昇降を行
う。この場合、昇降用モータ206の回転角度等の回転
位置を示す信号を出力するロータリエンコーダ57から
の信号が、CPU41に入力される。
【0046】上記給紙装置20の給紙手段201の駆動
を行う駆動用モータ48は、速度制御回路49によりド
ライバ回路50を介して速度制御される。速度制御する
ために、モータに直結されたモータ回転数に応じた信号
を出力するロータリエンコーダ51からの信号を速度制
御回路49が入力することで、CPU41にて設定され
た速度でモータ48を制御駆動する。
を行う駆動用モータ48は、速度制御回路49によりド
ライバ回路50を介して速度制御される。速度制御する
ために、モータに直結されたモータ回転数に応じた信号
を出力するロータリエンコーダ51からの信号を速度制
御回路49が入力することで、CPU41にて設定され
た速度でモータ48を制御駆動する。
【0047】ここで、図4に例えば図2に給紙装置20
による給紙処理の特定の一例を示す。該図4において、
給紙装置20としては1分間に75枚の給紙(A4サイ
ズの用紙を短手方向に給紙)を行うことができるように
設計される。この場合、シートとしては一定の厚さの範
囲のものが使用される場合において、1枚給紙を行える
処理速度で設計される。この給紙速度としては450m
m/sである。このような速度にて処理できるシートの
厚さtとしては、83〜110μmの範囲である。
による給紙処理の特定の一例を示す。該図4において、
給紙装置20としては1分間に75枚の給紙(A4サイ
ズの用紙を短手方向に給紙)を行うことができるように
設計される。この場合、シートとしては一定の厚さの範
囲のものが使用される場合において、1枚給紙を行える
処理速度で設計される。この給紙速度としては450m
m/sである。このような速度にて処理できるシートの
厚さtとしては、83〜110μmの範囲である。
【0048】また、給紙速度を上記速度より遅くすれ
ば、処理できるシートの厚さの範囲が大きくなる。例え
ば277mm/s(35枚/分)の場合には、処理でき
るシートの厚さとしては77〜143μmまでの範囲に
拡がる。そのため、シートの厚さとしては83μm以上
でかつ110μm以内のシートに対しては、1分間に7
5枚を処理できる速度でもって給紙を行っても重送や、
給紙不良の発生することがほとんどない状態で処理でき
る。
ば、処理できるシートの厚さの範囲が大きくなる。例え
ば277mm/s(35枚/分)の場合には、処理でき
るシートの厚さとしては77〜143μmまでの範囲に
拡がる。そのため、シートの厚さとしては83μm以上
でかつ110μm以内のシートに対しては、1分間に7
5枚を処理できる速度でもって給紙を行っても重送や、
給紙不良の発生することがほとんどない状態で処理でき
る。
【0049】一方、上記シートの厚さが上述の範囲外の
場合、例えば給紙速度を1分間に35枚のシートを処理
できる給紙速度に制御する。この時の給紙速度に応じて
複写プロセスの速度をも同時に制御する。
場合、例えば給紙速度を1分間に35枚のシートを処理
できる給紙速度に制御する。この時の給紙速度に応じて
複写プロセスの速度をも同時に制御する。
【0050】なお、上記77〜143μmの範囲内にも
入らない場合には、1分間に35枚の給紙速度より遅
い、例えば20枚程度の処理速度に制御するようにすれ
ばよく、より精度を上げるためには、図4に示すように
各シート厚さに応じた給紙速度をその都度設定し、その
給紙速度に制御すればよい。
入らない場合には、1分間に35枚の給紙速度より遅
い、例えば20枚程度の処理速度に制御するようにすれ
ばよく、より精度を上げるためには、図4に示すように
各シート厚さに応じた給紙速度をその都度設定し、その
給紙速度に制御すればよい。
【0051】ここで、給紙速度の制御と同時に複写プロ
セスの速度制御、つまり画像形成を行う速度制御をも行
うことが重要となる。つまり、給紙速度に合う複写速度
を設定することで、給紙されたシートへの画像形成のタ
イミングを容易に合わせることができる。例えば、給紙
速度を遅くすることで、複写速度をそのまま維持すれ
ば、給紙されるシートへの画像形成のタイミングがずれ
て、ジャムとして処理されるなどの不都合が生じる。ま
た、シートが通常の給紙速度に合う厚さの範囲外であれ
ば、給紙されたシートの画像形成位置への搬送時に詰ま
り等が生じることがある。特に感光体と対向する位置へ
とシートが給紙される時に、シートの厚さが予め決めら
れた範囲内では問題にならないとしても、より厚いシー
トが感光体へと搬送された時にシートの腰等の問題か
ら、その位置に詰まる可能性が強く、シート先端にて感
光体を傷つけることにもなる。そのためにも、複写速度
をも制御することで、上述した問題点を解消できる。
セスの速度制御、つまり画像形成を行う速度制御をも行
うことが重要となる。つまり、給紙速度に合う複写速度
を設定することで、給紙されたシートへの画像形成のタ
イミングを容易に合わせることができる。例えば、給紙
速度を遅くすることで、複写速度をそのまま維持すれ
ば、給紙されるシートへの画像形成のタイミングがずれ
て、ジャムとして処理されるなどの不都合が生じる。ま
た、シートが通常の給紙速度に合う厚さの範囲外であれ
ば、給紙されたシートの画像形成位置への搬送時に詰ま
り等が生じることがある。特に感光体と対向する位置へ
とシートが給紙される時に、シートの厚さが予め決めら
れた範囲内では問題にならないとしても、より厚いシー
トが感光体へと搬送された時にシートの腰等の問題か
ら、その位置に詰まる可能性が強く、シート先端にて感
光体を傷つけることにもなる。そのためにも、複写速度
をも制御することで、上述した問題点を解消できる。
【0052】また、本発明におけるシート厚さを測定す
るための測距センサ37は、距離測定を行うために発光
素子37−1を有している。そのためマスターCPU4
1は、測距センサ37の距離測定を行うために、発光素
子37−1を所定のタイミングでドライバ47を介して
駆動し、この時の測距センサ37の受光素子37−2の
受光状態に応じて出力される信号を、信号処理回路46
を介して受信し、その受信状況に応じて上述したように
測定距離に基づくシートの厚さtを計測し、これに基づ
いて給紙速度、複写速度の制御を合わせて行う。
るための測距センサ37は、距離測定を行うために発光
素子37−1を有している。そのためマスターCPU4
1は、測距センサ37の距離測定を行うために、発光素
子37−1を所定のタイミングでドライバ47を介して
駆動し、この時の測距センサ37の受光素子37−2の
受光状態に応じて出力される信号を、信号処理回路46
を介して受信し、その受信状況に応じて上述したように
測定距離に基づくシートの厚さtを計測し、これに基づ
いて給紙速度、複写速度の制御を合わせて行う。
【0053】上記複写速度の制御を行うために、感光体
13を回転駆動する主駆動モータ52がドライバ回路5
3を介して速度制御回路54にて速度制御される。つま
り、感光体13は、給紙速度と同時に画像形成位置へと
搬送する搬送速度に同期して回転されている。主駆動モ
ータ52が回転することで、感光体13がクラッチ等の
伝達手段により必要時に回転し、搬送手段をも必要時に
応じて回転する。その回転速度はCPU41からの速度
指令を速度制御回路54が受けることで、モータ52の
回転速度が、モータの回転数に応じた信号を出力するロ
ータリエンコーダ55からの信号に基づいて制御され
る。
13を回転駆動する主駆動モータ52がドライバ回路5
3を介して速度制御回路54にて速度制御される。つま
り、感光体13は、給紙速度と同時に画像形成位置へと
搬送する搬送速度に同期して回転されている。主駆動モ
ータ52が回転することで、感光体13がクラッチ等の
伝達手段により必要時に回転し、搬送手段をも必要時に
応じて回転する。その回転速度はCPU41からの速度
指令を速度制御回路54が受けることで、モータ52の
回転速度が、モータの回転数に応じた信号を出力するロ
ータリエンコーダ55からの信号に基づいて制御され
る。
【0054】また複写条件、例えば複写枚数を数値入力
する数値キー、および複写倍率、複写濃度、また両面あ
るいは合成複写、トリミングやマスキングの各種機能を
指定する入力キーと共に、上述の入力された複写条件の
内容を表示する表示部を備えた操作パネル58が接続さ
れている。
する数値キー、および複写倍率、複写濃度、また両面あ
るいは合成複写、トリミングやマスキングの各種機能を
指定する入力キーと共に、上述の入力された複写条件の
内容を表示する表示部を備えた操作パネル58が接続さ
れている。
【0055】次に、本発明の測距センサ37による距離
の測定の一具体例を詳細に説明する。この測距センサ3
7は、例えば「センサ技術」1992年10月号の第1
2巻、No.11の第24頁から第27頁に記載される
「8ビット精度の測距センサ」を利用している。この測
距センサは、PSD(Position Sensitive Detecto
r)センサと呼ばれ、発光素子からの光を被測定物に照
射し、その被測定物からの反射光のセンサへの入射位置
により距離測定を行うものである。
の測定の一具体例を詳細に説明する。この測距センサ3
7は、例えば「センサ技術」1992年10月号の第1
2巻、No.11の第24頁から第27頁に記載される
「8ビット精度の測距センサ」を利用している。この測
距センサは、PSD(Position Sensitive Detecto
r)センサと呼ばれ、発光素子からの光を被測定物に照
射し、その被測定物からの反射光のセンサへの入射位置
により距離測定を行うものである。
【0056】この測距センサを簡単に説明すれば、これ
はPIN型ホトダイオードの一種で、図5に示すよう
に、シリコンチップの表面にp- 層、裏面にn+ 層、そ
してその中間にあるi層から構成され、それぞれの表面
及び裏面の層に図に示すような電極A,B及びCを設け
た構成である。図5に示す構造のPSDセンサーによる
等価回路を図6に示す。
はPIN型ホトダイオードの一種で、図5に示すよう
に、シリコンチップの表面にp- 層、裏面にn+ 層、そ
してその中間にあるi層から構成され、それぞれの表面
及び裏面の層に図に示すような電極A,B及びCを設け
た構成である。図5に示す構造のPSDセンサーによる
等価回路を図6に示す。
【0057】図6において、電極Cの端子にバイアス電
圧VBを供給することで、表面に入射される光の位置
(スポット位置)で、抵抗R1及びR2が変化する。例
えば、電極A,B間の中点(d点)に光が入射すれば、
R1:R2=1:1となるが、その入射光がA,B電極
のいずれかの方に片寄れば、R1:R2の比がその位置
に比例して変化する。いま、光に入射位置が中心点dに
対してxだけB電極側にずれた位置に光入射し、センサ
ーの受光面の長さ(A,B電極間の距離)をDとすれ
ば、R1+R2=R0とした時、 R1=R0/2(1+2x/D) R2=R0/2(1−2x/D) の関係を示す。
圧VBを供給することで、表面に入射される光の位置
(スポット位置)で、抵抗R1及びR2が変化する。例
えば、電極A,B間の中点(d点)に光が入射すれば、
R1:R2=1:1となるが、その入射光がA,B電極
のいずれかの方に片寄れば、R1:R2の比がその位置
に比例して変化する。いま、光に入射位置が中心点dに
対してxだけB電極側にずれた位置に光入射し、センサ
ーの受光面の長さ(A,B電極間の距離)をDとすれ
ば、R1+R2=R0とした時、 R1=R0/2(1+2x/D) R2=R0/2(1−2x/D) の関係を示す。
【0058】そのため、PSDセンサの受光面の光の入
射位置(スポット位置)による上記の抵抗変化を利用し
て、図6における電極A及びBから取り出される電流I
1及びI2の変化として表れ、この時の電流比I1/I
2は例えば電極Bからの距離に比例(電極Aからの距離
に反比例)する。この時、PSDセンサに入射する光量
により、上記電流I1,I2の絶対値は変化するもの
の、光の入射位置は電流比にI1/I2に比例するた
め、光量そのものによる影響は全くない。
射位置(スポット位置)による上記の抵抗変化を利用し
て、図6における電極A及びBから取り出される電流I
1及びI2の変化として表れ、この時の電流比I1/I
2は例えば電極Bからの距離に比例(電極Aからの距離
に反比例)する。この時、PSDセンサに入射する光量
により、上記電流I1,I2の絶対値は変化するもの
の、光の入射位置は電流比にI1/I2に比例するた
め、光量そのものによる影響は全くない。
【0059】そこで、この電流比I1/I2の関係にお
いて、PSDセンサ上での受光面の入射光の位置が特定
でき、よって正確な距離検出を可能にする。特に、電流
比が大きくなることは、PSDセンサの電極A側に入射
光が近づくことになり、逆に電流比が小さくなるほど電
極B側に入射光が照射される。
いて、PSDセンサ上での受光面の入射光の位置が特定
でき、よって正確な距離検出を可能にする。特に、電流
比が大きくなることは、PSDセンサの電極A側に入射
光が近づくことになり、逆に電流比が小さくなるほど電
極B側に入射光が照射される。
【0060】例えば、図7に示すように、本発明の測距
センサ37を構成する発光素子(赤外LED)37−1
からの光が被測定物(シート表面)に照射され、その反
射光を受光レンズを介して距離測定センサ37を構成す
るPSDセンサの受光部37−2に受光させる。この時
の受光点(スポット)の位置x1は、図に示す関係にお
いて x1=A・f/Ls で求められる。上記式において、A:投光レンズと受光
レンズとの中心間距離、L1;投光レンズから被測定物
までの距離(本発明によるトナー画像表面までの距
離)、f:受光レンズの焦点距離である。そのため、被
測定物の距離が遠いほどPSDセンサーの受光面での受
光スポットの位置x1が小さくx2の位置へと移動す
る。また逆に受光スポットの位置x1が大きくなること
は被測定物までの距離が近くなることになる。
センサ37を構成する発光素子(赤外LED)37−1
からの光が被測定物(シート表面)に照射され、その反
射光を受光レンズを介して距離測定センサ37を構成す
るPSDセンサの受光部37−2に受光させる。この時
の受光点(スポット)の位置x1は、図に示す関係にお
いて x1=A・f/Ls で求められる。上記式において、A:投光レンズと受光
レンズとの中心間距離、L1;投光レンズから被測定物
までの距離(本発明によるトナー画像表面までの距
離)、f:受光レンズの焦点距離である。そのため、被
測定物の距離が遠いほどPSDセンサーの受光面での受
光スポットの位置x1が小さくx2の位置へと移動す
る。また逆に受光スポットの位置x1が大きくなること
は被測定物までの距離が近くなることになる。
【0061】PSDセンサの受光面のポイントxは、上
述したように電極A,Bより得られる電流比I1/I2
にて特定できるため、上述の式に従って容易に発光素子
37−1から被測定物までの距離L、つまり距離測定セ
ンサ37の受光部37−2までの距離を計測できる。
述したように電極A,Bより得られる電流比I1/I2
にて特定できるため、上述の式に従って容易に発光素子
37−1から被測定物までの距離L、つまり距離測定セ
ンサ37の受光部37−2までの距離を計測できる。
【0062】そこで、本発明においては、図3に示す通
り、測距センサ37であるPSDセンサからの得られる
電流I1及びI2を信号処理回路47にて電圧V1及び
V2に変換して、マスターCPU41のアナログポート
入力部(AN1,AN2)を介して入力する。ここで、
信号処理回路47は、得られる電流I1及びI2と等価
または同じ比率の電圧値として変換処理するものであ
る。マスターCPU41は、この電圧値に基づいて、I
1/I2に相当する値を演算し、測距センサ37のスポ
ット位置(x)を求め、これにより上述したxを求める
式より、シート最上部までのセンサ37間の距離が演算
できる。
り、測距センサ37であるPSDセンサからの得られる
電流I1及びI2を信号処理回路47にて電圧V1及び
V2に変換して、マスターCPU41のアナログポート
入力部(AN1,AN2)を介して入力する。ここで、
信号処理回路47は、得られる電流I1及びI2と等価
または同じ比率の電圧値として変換処理するものであ
る。マスターCPU41は、この電圧値に基づいて、I
1/I2に相当する値を演算し、測距センサ37のスポ
ット位置(x)を求め、これにより上述したxを求める
式より、シート最上部までのセンサ37間の距離が演算
できる。
【0063】そのため、必要に応じて、マスターCPU
40は赤外LEDである発光素子28を発光させるため
にドライバ32を駆動する信号を出力する。また、測距
センサ37の受光素子37−2からの出力に基づいて、
求めた距離に応じてシート厚さを検出し、この厚さ検出
に基づいてシート給紙速度及び複写プロセスの速度制御
を行う。
40は赤外LEDである発光素子28を発光させるため
にドライバ32を駆動する信号を出力する。また、測距
センサ37の受光素子37−2からの出力に基づいて、
求めた距離に応じてシート厚さを検出し、この厚さ検出
に基づいてシート給紙速度及び複写プロセスの速度制御
を行う。
【0064】ここで、図7において、受光素子37−2
の受光面の有効長さDが2mm、測距センサ37とシー
ト最上部面までの距離L2を30mm、受光レンズの焦
点距離fを5mm、投光レンズおよび受光レンズ間の距
離Aを20mmとすれば、感光体表面の測定限界距離L
1は、D=(1/L1−1/L2)・A・fなる関係式か
ら求められ、シートが給紙されて減少した時の最大限度
の距離L1が18.75mmまで測定できる。そのため
測定可能距離差ΔL(L2−L1)は、11.25mm
となる。そこで、CPU41側で端子AN1,AN2を
介して入力するアナログデータを8bitデータとして
処理する場合には、その分解能としてシートの厚さtを
約40μm単位で測定できる。そこで、シート最上部面
までの距離L2を短く、例えば測距センサ37から測定
面までの距離L2にかかる測距センサ37の配置位置を
20mm程度にすれば、上述の条件において約20μm
単位で測定できる。これはシートを取り扱う厚さに応じ
て適宜設定すればよい。
の受光面の有効長さDが2mm、測距センサ37とシー
ト最上部面までの距離L2を30mm、受光レンズの焦
点距離fを5mm、投光レンズおよび受光レンズ間の距
離Aを20mmとすれば、感光体表面の測定限界距離L
1は、D=(1/L1−1/L2)・A・fなる関係式か
ら求められ、シートが給紙されて減少した時の最大限度
の距離L1が18.75mmまで測定できる。そのため
測定可能距離差ΔL(L2−L1)は、11.25mm
となる。そこで、CPU41側で端子AN1,AN2を
介して入力するアナログデータを8bitデータとして
処理する場合には、その分解能としてシートの厚さtを
約40μm単位で測定できる。そこで、シート最上部面
までの距離L2を短く、例えば測距センサ37から測定
面までの距離L2にかかる測距センサ37の配置位置を
20mm程度にすれば、上述の条件において約20μm
単位で測定できる。これはシートを取り扱う厚さに応じ
て適宜設定すればよい。
【0065】以下に本発明による測距センサ37の距離
測定に応じた制御例を説明する。
測定に応じた制御例を説明する。
【0066】図8は、図3のブロック図におけるマスタ
CPU41による制御手順の一例を示すものであって、
特にシート厚の検出に基づく給紙速度及び複写プロセス
の速度制御を行う。
CPU41による制御手順の一例を示すものであって、
特にシート厚の検出に基づく給紙速度及び複写プロセス
の速度制御を行う。
【0067】複写装置の電源が投入されると、給紙装置
20等の載置トレイ202が昇降用モータ206を駆動
してシート最上部が所定の位置まで上昇され、これを検
出するリミットスイッチ(図示せず)の検出に応答して
停止される。これは上記各種検出スイッチからの検出信
号をCPU41が入力することで、昇降用モータ206
の正逆転駆動及び停止制御を行う。
20等の載置トレイ202が昇降用モータ206を駆動
してシート最上部が所定の位置まで上昇され、これを検
出するリミットスイッチ(図示せず)の検出に応答して
停止される。これは上記各種検出スイッチからの検出信
号をCPU41が入力することで、昇降用モータ206
の正逆転駆動及び停止制御を行う。
【0068】この状態で、コピー動作を開始させるため
のコピースイッチが操作(n1)されれば、測距センサ
37によるシート最上部までの距離(L1)の測定が開
始される。そのため、測距センサ37の発光素子37−
1が駆動され、シート最上部からの反射光が受光素子3
7−2に受光される。この時、シート押え板38が最上
部シートを押下しており、このシート押え板38の上表
面からの反射光を受光素子37−2が受光する。そのた
め、シートの波打ち、シート載置部分の振動等を阻止し
た状態で距離測定が行われるため、その距離測定が非常
に安定する。
のコピースイッチが操作(n1)されれば、測距センサ
37によるシート最上部までの距離(L1)の測定が開
始される。そのため、測距センサ37の発光素子37−
1が駆動され、シート最上部からの反射光が受光素子3
7−2に受光される。この時、シート押え板38が最上
部シートを押下しており、このシート押え板38の上表
面からの反射光を受光素子37−2が受光する。そのた
め、シートの波打ち、シート載置部分の振動等を阻止し
た状態で距離測定が行われるため、その距離測定が非常
に安定する。
【0069】特に受光素子37−2からの受光信号は信
号処理回路46からのアナログ信号をCPU41のアナ
ログ入力端子に入力することで、測距センサ37から上
述したシート押え板38までの距離を求める。この測定
した距離をL1とし、この測定距離(L1)は、RAM
43の所定の記憶領域(M1)に一時記憶される。
号処理回路46からのアナログ信号をCPU41のアナ
ログ入力端子に入力することで、測距センサ37から上
述したシート押え板38までの距離を求める。この測定
した距離をL1とし、この測定距離(L1)は、RAM
43の所定の記憶領域(M1)に一時記憶される。
【0070】この測定が完了すれば、給紙されたシート
の給紙枚数をカウントするカウンタの内容をクリア(n
3)する。その後、複写装置本体側のの複写準備が完了
すれば、シート用紙を給紙するために給紙指令により給
紙動作が開始される(n4)。この給紙動作としては図
2の構成においてはエアー給紙のためにファン装置20
9及び208を駆動しエアー吸引および吹き付けを行
い、これにより最上部のシートを給紙ベルト201−1
に吸引した後、給紙ベルト201−1を給紙方向に回転
駆動させるためにモータ48が駆動される。この回転駆
動により、シートが給紙される。
の給紙枚数をカウントするカウンタの内容をクリア(n
3)する。その後、複写装置本体側のの複写準備が完了
すれば、シート用紙を給紙するために給紙指令により給
紙動作が開始される(n4)。この給紙動作としては図
2の構成においてはエアー給紙のためにファン装置20
9及び208を駆動しエアー吸引および吹き付けを行
い、これにより最上部のシートを給紙ベルト201−1
に吸引した後、給紙ベルト201−1を給紙方向に回転
駆動させるためにモータ48が駆動される。この回転駆
動により、シートが給紙される。
【0071】上記モータ48にて駆動される速度は、給
紙装置が処理することができる予め設定された速度であ
って、シート厚さが図4に示すように最高速度で処理で
きる厚さのシートを給紙する速度として処理される。な
お、シートの厚さが該シート給紙前に計測され、そのシ
ート厚さtが記憶されている場合においては、その厚さ
に応じて給紙速度が設定されており、その給紙速度で駆
動制御される。
紙装置が処理することができる予め設定された速度であ
って、シート厚さが図4に示すように最高速度で処理で
きる厚さのシートを給紙する速度として処理される。な
お、シートの厚さが該シート給紙前に計測され、そのシ
ート厚さtが記憶されている場合においては、その厚さ
に応じて給紙速度が設定されており、その給紙速度で駆
動制御される。
【0072】次に、給紙されるシートの後端が、測距セ
ンサ37にて測定できる得るまで給紙される時間が経過
したかがn5にて判別される。特に、上記距離測定を行
う前は、押え板38が最上部のシートよりソレノイド3
9の消勢とスプリング40の付勢により離間した状態で
ある。そこで、上記時間が経過すれば、上記押え板38
を最上部シートに押下するためにソレノイド39を通電
する。
ンサ37にて測定できる得るまで給紙される時間が経過
したかがn5にて判別される。特に、上記距離測定を行
う前は、押え板38が最上部のシートよりソレノイド3
9の消勢とスプリング40の付勢により離間した状態で
ある。そこで、上記時間が経過すれば、上記押え板38
を最上部シートに押下するためにソレノイド39を通電
する。
【0073】この押え板38がシート最上部を押下した
状態において、測距センサ37による距離測定が再度開
始させる(n6)。この測定距離はL2として上述した
RAM43の所定の領域(M2)に記憶させる。
状態において、測距センサ37による距離測定が再度開
始させる(n6)。この測定距離はL2として上述した
RAM43の所定の領域(M2)に記憶させる。
【0074】上述した距離測定が完了すれば、給紙され
たシートの厚さtが求めらる。つまり、先にRAM43
の所定領域M1,M2に記憶された距離L1とL2との
差をL2−L1にて求めることで、給紙中のシートの厚
さtが計測できる。この計測された厚さtは、同様にし
てRAM43の所定の記憶領域(M3)に記憶される。
たシートの厚さtが求めらる。つまり、先にRAM43
の所定領域M1,M2に記憶された距離L1とL2との
差をL2−L1にて求めることで、給紙中のシートの厚
さtが計測できる。この計測された厚さtは、同様にし
てRAM43の所定の記憶領域(M3)に記憶される。
【0075】いま給紙されているシートの厚さtが、例
えば図4に示す特性の給紙装置20の場合において、8
3〜110μmの範囲の厚さts内に存在する否かが判
別部n8にて判別される。この場合、検出されたシート
の厚さtが、その範囲内であれば、n9にて給紙速度を
そのまま維持し、複写プロセスの速度をもそのまま維持
して、複写動作が実行される。
えば図4に示す特性の給紙装置20の場合において、8
3〜110μmの範囲の厚さts内に存在する否かが判
別部n8にて判別される。この場合、検出されたシート
の厚さtが、その範囲内であれば、n9にて給紙速度を
そのまま維持し、複写プロセスの速度をもそのまま維持
して、複写動作が実行される。
【0076】一方、検出されたシート厚さtが、上述し
た厚さtsの範囲に存在しない場合、例えば83μmよ
り薄いシートであれば、上記の給紙速度より遅い速度で
給紙を行う(n10)。また、複写プロセスの速度をも
この速度に合うように速度制御される。例えば、給紙速
度としては277mm/sとし、その給紙速度に応じて
感光体13の回転速度をそれに見合う速度で主駆動モー
タ52を速度制御回路54を介して回転制御すると同時
に、光学系11による原稿の走査速度を感光体13の回
転速度に同期させる。また、感光体13の転写位置へと
シートを送り込むレジストローラ23の回転速度につい
ても感光体13の回転速度に合わせて制御される。
た厚さtsの範囲に存在しない場合、例えば83μmよ
り薄いシートであれば、上記の給紙速度より遅い速度で
給紙を行う(n10)。また、複写プロセスの速度をも
この速度に合うように速度制御される。例えば、給紙速
度としては277mm/sとし、その給紙速度に応じて
感光体13の回転速度をそれに見合う速度で主駆動モー
タ52を速度制御回路54を介して回転制御すると同時
に、光学系11による原稿の走査速度を感光体13の回
転速度に同期させる。また、感光体13の転写位置へと
シートを送り込むレジストローラ23の回転速度につい
ても感光体13の回転速度に合わせて制御される。
【0077】しかも、シートの給紙速度、つまり搬送速
度が遅くなるために、加熱定着部分の制御温度を多少低
く設定する。これは、シートの搬送速度が遅くなる分、
シートに与える熱量が多くなるため、設定温度が高いと
過剰の熱量を付与するため、電力の無駄と同時にトナー
が定着ローラへと転写する現象を阻止するために有効は
手段となる。
度が遅くなるために、加熱定着部分の制御温度を多少低
く設定する。これは、シートの搬送速度が遅くなる分、
シートに与える熱量が多くなるため、設定温度が高いと
過剰の熱量を付与するため、電力の無駄と同時にトナー
が定着ローラへと転写する現象を阻止するために有効は
手段となる。
【0078】ここで、給紙速度は、最初の給紙について
は、その給紙速度を通常の速度、例えば図4の例におい
ては450mm/sでもって駆動される。これは、処理
するシートの厚さが不明であるとして、その給紙装置で
処理できる予め決められた速度である。この速度での給
紙時に、該速度に見合うシートの厚さts内であれば、
重送する確立が極めて少なく、その速度を維持して給紙
を継続する。しかしながら、給紙されるシートが薄い場
合には、重送される可能性が高くなる。そこで、計測さ
れたシートの厚さtが薄いと判断されれば、その時点で
給紙速度を遅くすることで、重送されるシートの例えば
下部のシートは、エアー給紙においては分離するための
吹出口より吐出されるエアーによる分離時間が長くな
り、また分離ローラ201−9等の作用が助長されるた
め、下部のシートが送り戻され重送が阻止される。な
お、1枚目のシート給紙についてはそのままの速度で維
持し、2枚目以降のシート給紙において先に測定したシ
ートの厚さtに応じた速度制御での給紙及び画像形成を
行ってもよい。
は、その給紙速度を通常の速度、例えば図4の例におい
ては450mm/sでもって駆動される。これは、処理
するシートの厚さが不明であるとして、その給紙装置で
処理できる予め決められた速度である。この速度での給
紙時に、該速度に見合うシートの厚さts内であれば、
重送する確立が極めて少なく、その速度を維持して給紙
を継続する。しかしながら、給紙されるシートが薄い場
合には、重送される可能性が高くなる。そこで、計測さ
れたシートの厚さtが薄いと判断されれば、その時点で
給紙速度を遅くすることで、重送されるシートの例えば
下部のシートは、エアー給紙においては分離するための
吹出口より吐出されるエアーによる分離時間が長くな
り、また分離ローラ201−9等の作用が助長されるた
め、下部のシートが送り戻され重送が阻止される。な
お、1枚目のシート給紙についてはそのままの速度で維
持し、2枚目以降のシート給紙において先に測定したシ
ートの厚さtに応じた速度制御での給紙及び画像形成を
行ってもよい。
【0079】また、シートが厚い場合には、給紙時に重
送等が生じることはないにしても、給紙不良が発生した
り、複写プロセス部へと順次搬送される時に、その速度
が速いとジャムする可能性が高くなるため、合わせてそ
の速度を遅くすることで感光体と接触する時のジャム等
を無くすことができる。
送等が生じることはないにしても、給紙不良が発生した
り、複写プロセス部へと順次搬送される時に、その速度
が速いとジャムする可能性が高くなるため、合わせてそ
の速度を遅くすることで感光体と接触する時のジャム等
を無くすことができる。
【0080】以上はシートが給紙されたシートの厚さt
が計測され、計測された給紙シートの厚さに応じた給紙
速度の制御制御、及び画像形成にかかる複写プロセスの
速度制御が行われる説明である。そこで、複写されたシ
ートが排出されると、その枚数がカウンタCにてカウン
トされ、このカウンタCの内容が設定枚数に達したか否
かが判別されることで、一連の複写が完了したとして、
次の複写のために待機する。また、複写が完了していな
ければ、給紙を開始させるために上述したn4以降の動
作を順次繰り返す。
が計測され、計測された給紙シートの厚さに応じた給紙
速度の制御制御、及び画像形成にかかる複写プロセスの
速度制御が行われる説明である。そこで、複写されたシ
ートが排出されると、その枚数がカウンタCにてカウン
トされ、このカウンタCの内容が設定枚数に達したか否
かが判別されることで、一連の複写が完了したとして、
次の複写のために待機する。また、複写が完了していな
ければ、給紙を開始させるために上述したn4以降の動
作を順次繰り返す。
【0081】一方、複写動作が全て完了していなけれ
ば、上述したようにn4以降の動作を繰り返すことにな
るが、ここで給紙されるシートの重送を検出することが
できる。その検出の一例としては、1枚のシートが給紙
され、カウンタCが+1カウントされる(n9)こと
で、載置トレイ202を上昇させるために昇降用モータ
206を上昇方向に駆動する。そして、載置トレイ20
2上の最上部の位置を検出する検出スイッチをシート最
上部に対応して設けておき、該検出スイッチが動作した
状態において、昇降用モータ206の駆動を停止する。
この時モータ206の回転数に応じた上昇分lと先に計
測したシートの厚さtとを比較する。
ば、上述したようにn4以降の動作を繰り返すことにな
るが、ここで給紙されるシートの重送を検出することが
できる。その検出の一例としては、1枚のシートが給紙
され、カウンタCが+1カウントされる(n9)こと
で、載置トレイ202を上昇させるために昇降用モータ
206を上昇方向に駆動する。そして、載置トレイ20
2上の最上部の位置を検出する検出スイッチをシート最
上部に対応して設けておき、該検出スイッチが動作した
状態において、昇降用モータ206の駆動を停止する。
この時モータ206の回転数に応じた上昇分lと先に計
測したシートの厚さtとを比較する。
【0082】上記比較において、検出した厚さtが、1
枚分に相当するモータ206の回転数に相当する分上昇
したとすれば、給紙されたシートは1枚で、重送されて
いないことになる。しかしながら、検出した厚さtが、
1枚分でなく2枚分に相当する上昇分lの回転がなされ
た場合には、重送であることが判別される。この場合、
検出した厚さtに対して、上昇分がそれ以下であば、重
送されたシートの重送が阻止された状態で給紙されたこ
とになると共に、薄いシートが給紙されたことになる。
枚分に相当するモータ206の回転数に相当する分上昇
したとすれば、給紙されたシートは1枚で、重送されて
いないことになる。しかしながら、検出した厚さtが、
1枚分でなく2枚分に相当する上昇分lの回転がなされ
た場合には、重送であることが判別される。この場合、
検出した厚さtに対して、上昇分がそれ以下であば、重
送されたシートの重送が阻止された状態で給紙されたこ
とになると共に、薄いシートが給紙されたことになる。
【0083】以上のようにして給紙された後の重送を載
置トレイ202の上昇により検出することで可能にな
る。この場合には、1枚給紙分の上昇にかかるモータ2
06の回転数等を基準値として記憶しておき、この記憶
データと検出した厚さtとの比較において簡単に重送検
出を行える。この場合、給紙装置20が処理できるシー
トの厚さとして、その給紙装置の性能等により決まる。
そのため、例えば図4において83〜110μm程度の
シート厚の2倍以上の載置トレイ202を上昇を行え
ば、重送であると判別でき、そのためにも上述の厚さ分
に相当する昇降用モータ206の回転数を基準値とて記
憶しておき、これと厚さtとの比較を行うことで重送検
出を行える。
置トレイ202の上昇により検出することで可能にな
る。この場合には、1枚給紙分の上昇にかかるモータ2
06の回転数等を基準値として記憶しておき、この記憶
データと検出した厚さtとの比較において簡単に重送検
出を行える。この場合、給紙装置20が処理できるシー
トの厚さとして、その給紙装置の性能等により決まる。
そのため、例えば図4において83〜110μm程度の
シート厚の2倍以上の載置トレイ202を上昇を行え
ば、重送であると判別でき、そのためにも上述の厚さ分
に相当する昇降用モータ206の回転数を基準値とて記
憶しておき、これと厚さtとの比較を行うことで重送検
出を行える。
【0084】また、載置トレイ202の上昇状況に応じ
てシートの重送を検出することなく、シート給紙時のシ
ートの厚さtを先の給紙時のシート厚さtrとを比較
し、給紙シートの厚さが2倍近くの差があれば重送であ
ることが判別できる。つまり、シートの厚さtの検出状
況に応じて、給紙されるシートの重送を検出できる。こ
の場合にいおいても、図4において処理できるシートの
厚さ83〜110μmの2倍程度のシート厚さtを計測
した場合には重送であると判別できる。
てシートの重送を検出することなく、シート給紙時のシ
ートの厚さtを先の給紙時のシート厚さtrとを比較
し、給紙シートの厚さが2倍近くの差があれば重送であ
ることが判別できる。つまり、シートの厚さtの検出状
況に応じて、給紙されるシートの重送を検出できる。こ
の場合にいおいても、図4において処理できるシートの
厚さ83〜110μmの2倍程度のシート厚さtを計測
した場合には重送であると判別できる。
【0085】この重送検出に基づいてシートの給紙を一
時停止させ、オペレータに重送であることを報知手段を
介して報知する。
時停止させ、オペレータに重送であることを報知手段を
介して報知する。
【0086】上述のように、シートを給紙する毎にシー
トの厚さを検出して、その検出した厚さtに応じた給紙
速度と同時に複写プロセスの速度制御を行っている。し
かし、載置トレイ202に載置されるシート束は、通常
では個々のシートの厚さは一定である。つまり、シート
としては各スペックにおいては同一厚さであり、そのス
ペック内でシート個々の厚さが異なることは、品質上に
おいて大きな問題となり、まず考えられない。そのた
め、シートを給紙する時に検出した厚さtに基づいて最
初に速度を決定すれば、その速度を以後に維持するよう
に制御すれば本発明の目的は十分に達成できる。
トの厚さを検出して、その検出した厚さtに応じた給紙
速度と同時に複写プロセスの速度制御を行っている。し
かし、載置トレイ202に載置されるシート束は、通常
では個々のシートの厚さは一定である。つまり、シート
としては各スペックにおいては同一厚さであり、そのス
ペック内でシート個々の厚さが異なることは、品質上に
おいて大きな問題となり、まず考えられない。そのた
め、シートを給紙する時に検出した厚さtに基づいて最
初に速度を決定すれば、その速度を以後に維持するよう
に制御すれば本発明の目的は十分に達成できる。
【0087】そのために、シート給紙時の給紙されたシ
ートの厚さtを検出するタイミングは、給紙装置が選択
されると、該選択された給紙装置よりシートが給紙され
た時に、その厚さtを計測し、該検出した厚さに応じた
給紙速度及び複写プロセス速度を制御する。それ以後
は、その計測した厚さtを各給紙装置においてそれぞれ
対応して記憶しておき、該記憶内容に応じて給紙速度で
もって、最初の給紙を行う。
ートの厚さtを検出するタイミングは、給紙装置が選択
されると、該選択された給紙装置よりシートが給紙され
た時に、その厚さtを計測し、該検出した厚さに応じた
給紙速度及び複写プロセス速度を制御する。それ以後
は、その計測した厚さtを各給紙装置においてそれぞれ
対応して記憶しておき、該記憶内容に応じて給紙速度で
もって、最初の給紙を行う。
【0088】この場合、シート厚さtの計測の対象とな
るタイミングは、給紙装置へのシートの補充や交換によ
り載置トレイ202を引き出し、載置トレイ202にシ
ートの載置し、この載置トレイ202を収納した後、該
給紙装置が選択された状態においてシートの給紙により
厚さtを計測する。この計測した厚さtに応じた給紙速
度及び複写プロセス速度の制御を行い、これ以後におい
ては該給紙装置が選択されると、該厚さtを記憶してお
き該記憶した厚さtに応じた速度で給紙を行う。この場
合、シートの補充等を行えば、新たにシートが給紙装置
の載置トレイ202に充填されるため、シートの厚さが
変わることが予測できる。そのため、シート補充が検出
されれば、その給紙装置が選択された時に、シートの厚
さをtを計測しておき、該計測したシートの厚さtを記
憶し、それに応じた給紙速度及び複写プロセスの速度制
御を行う。以後は、シートの補充等が行われなければ、
シートの厚さが変更されることがないため、記憶したシ
ートの厚さtに応じた速度で給紙すればよい。以上のこ
とから、給紙毎に測距センサ37による測定を行わなく
てすむ。
るタイミングは、給紙装置へのシートの補充や交換によ
り載置トレイ202を引き出し、載置トレイ202にシ
ートの載置し、この載置トレイ202を収納した後、該
給紙装置が選択された状態においてシートの給紙により
厚さtを計測する。この計測した厚さtに応じた給紙速
度及び複写プロセス速度の制御を行い、これ以後におい
ては該給紙装置が選択されると、該厚さtを記憶してお
き該記憶した厚さtに応じた速度で給紙を行う。この場
合、シートの補充等を行えば、新たにシートが給紙装置
の載置トレイ202に充填されるため、シートの厚さが
変わることが予測できる。そのため、シート補充が検出
されれば、その給紙装置が選択された時に、シートの厚
さをtを計測しておき、該計測したシートの厚さtを記
憶し、それに応じた給紙速度及び複写プロセスの速度制
御を行う。以後は、シートの補充等が行われなければ、
シートの厚さが変更されることがないため、記憶したシ
ートの厚さtに応じた速度で給紙すればよい。以上のこ
とから、給紙毎に測距センサ37による測定を行わなく
てすむ。
【0089】なお、シートの厚さを計測した時に、給紙
装置で処理しきれないシートの厚さの場合には、給紙す
ることによる支障や、複写装置内でのジャムだけでな
く、感光体等の損傷が危惧される。そのためにも、給紙
装置で処理しきれないシートの厚さtが計測されると、
処理不能なシートが装填されているとして、オペレータ
に報知する。この報知としては音声または表示、あるい
は両方により行う一方、複写動作を停止させる。これに
より、未然に給紙不良や複写装置内での損傷を阻止でき
る。
装置で処理しきれないシートの厚さの場合には、給紙す
ることによる支障や、複写装置内でのジャムだけでな
く、感光体等の損傷が危惧される。そのためにも、給紙
装置で処理しきれないシートの厚さtが計測されると、
処理不能なシートが装填されているとして、オペレータ
に報知する。この報知としては音声または表示、あるい
は両方により行う一方、複写動作を停止させる。これに
より、未然に給紙不良や複写装置内での損傷を阻止でき
る。
【0090】この処理しきれないシートの厚さtとして
は、図4に示す例では65μm以下のシート、特に60
μm以下のシート、また180μm以上、特に200μ
m以上のシートの場合にはシートの給紙は困難になり、
複写装置内での搬送が困難になることが予測できる。そ
のため、事前にこのようなシートの厚さが計測される
と、この時点でシート給紙を禁止し、複写動作の禁止を
行い、シートを交換するようにオペレータに知らせる。
は、図4に示す例では65μm以下のシート、特に60
μm以下のシート、また180μm以上、特に200μ
m以上のシートの場合にはシートの給紙は困難になり、
複写装置内での搬送が困難になることが予測できる。そ
のため、事前にこのようなシートの厚さが計測される
と、この時点でシート給紙を禁止し、複写動作の禁止を
行い、シートを交換するようにオペレータに知らせる。
【0091】ここで、図2に示す給紙装置は、エアー給
紙を行うものについて説明したが、このエアーでなく、
給紙手段として摩擦ローラを使用するようなものであっ
ても同様に行える。この摩擦ローラを用いる手段として
は、図2の給紙ベルト201−1に代わり、ゴム等の摩
擦部材をロール状に形成した給紙ローラが設けられる。
紙を行うものについて説明したが、このエアーでなく、
給紙手段として摩擦ローラを使用するようなものであっ
ても同様に行える。この摩擦ローラを用いる手段として
は、図2の給紙ベルト201−1に代わり、ゴム等の摩
擦部材をロール状に形成した給紙ローラが設けられる。
【0092】載置トレイ202が昇降可能に設けられて
いる状態で、載置トレイ202上の最上部のシートが一
定の高さに保持されている場合には、上記給紙ローラが
上下移動可能に設けられ、給紙動作時に下降し最上部の
シートに圧接し、給紙を行う構成である。そして給紙が
完了すれば上昇し、給紙されるシートより離間する。こ
の時、給紙が完了して時点で図2における給送ローラ2
01−8と分離ローラ201−9との間にシート先端が
送り込まれた状態で給紙ローラによる給紙が完了するこ
とになる。
いる状態で、載置トレイ202上の最上部のシートが一
定の高さに保持されている場合には、上記給紙ローラが
上下移動可能に設けられ、給紙動作時に下降し最上部の
シートに圧接し、給紙を行う構成である。そして給紙が
完了すれば上昇し、給紙されるシートより離間する。こ
の時、給紙が完了して時点で図2における給送ローラ2
01−8と分離ローラ201−9との間にシート先端が
送り込まれた状態で給紙ローラによる給紙が完了するこ
とになる。
【0093】そこで、給紙ローラの給紙が完了した状態
において、給送ローラ201−8と分離ローラ201−
9とにシート先端が供給された状態において、一時的に
その給紙状態で待機するようになした予備給紙を機能を
備えるものにおいて、予備給紙が完了した時点で測距セ
ンサ37による最上部までの距離を測定する。この測定
結果により、給送ローラ201−8と分離ローラ201
−9との間まで予備給紙されたシートの厚さtを計測で
きる。この計測した厚さtに応じて給送ローラ201−
8の給紙速度の設定と、分離ローラ201−9の送り速
度、つまり逆回転の速度を設定することができる。これ
により給紙中のシートの対しての給紙速度制御を行える
と共に、複写プロセスにおける速度制御を行える。
において、給送ローラ201−8と分離ローラ201−
9とにシート先端が供給された状態において、一時的に
その給紙状態で待機するようになした予備給紙を機能を
備えるものにおいて、予備給紙が完了した時点で測距セ
ンサ37による最上部までの距離を測定する。この測定
結果により、給送ローラ201−8と分離ローラ201
−9との間まで予備給紙されたシートの厚さtを計測で
きる。この計測した厚さtに応じて給送ローラ201−
8の給紙速度の設定と、分離ローラ201−9の送り速
度、つまり逆回転の速度を設定することができる。これ
により給紙中のシートの対しての給紙速度制御を行える
と共に、複写プロセスにおける速度制御を行える。
【0094】特に図2に示すような給紙装置によれば、
予備給紙が行われることなく、給紙されたシートはレジ
ストローラ23の位置まで送られるが、給紙装置20か
らレジストローラ23までの距離が非常に長い場合に
は、給送ローラ201−8と分離ローラ201−9との
間まで予備給紙しておき、レジストローラ23までの給
紙時間を短くすることが行われる。また、レジストロー
ラ23まので距離が短い場合には、上述したようにレジ
ストローラ23まで給紙した状態において、シート後端
が載置トレイ202の位置に残っている場合もある。
予備給紙が行われることなく、給紙されたシートはレジ
ストローラ23の位置まで送られるが、給紙装置20か
らレジストローラ23までの距離が非常に長い場合に
は、給送ローラ201−8と分離ローラ201−9との
間まで予備給紙しておき、レジストローラ23までの給
紙時間を短くすることが行われる。また、レジストロー
ラ23まので距離が短い場合には、上述したようにレジ
ストローラ23まで給紙した状態において、シート後端
が載置トレイ202の位置に残っている場合もある。
【0095】このような場合にも、予備給紙後の測距セ
ンサ37により距離測定を行い、シートの厚さを計測し
た後に、レジストローラ23及び給送ローラ201−8
の送り速度を計測した厚さtに応じて制御しても、給紙
中のシートの送り制御を行える。このシート厚さtの計
測以後は載置トレイ202上のシート給紙における給紙
ローラの速度を制御できる。
ンサ37により距離測定を行い、シートの厚さを計測し
た後に、レジストローラ23及び給送ローラ201−8
の送り速度を計測した厚さtに応じて制御しても、給紙
中のシートの送り制御を行える。このシート厚さtの計
測以後は載置トレイ202上のシート給紙における給紙
ローラの速度を制御できる。
【0096】以上の実施例においては、シートを最上部
より給紙するものについて説明しているが、載置トレイ
202の載置トレイ部分、つまり最下部のシートより順
次給紙する給紙装置においても当然実施できる。これは
載置トレイ202に給紙手段である給紙ベルト201−
1を配置し、給紙先端部分には他のシートが給紙されな
いように、最下部のシートが通過する程度の開口を設け
て給紙するように構成している。また、載置トレイ20
2の給紙前面には、重送を阻止するための給送ローラ2
01−8及び分離ローラ201−9を配置しておき、下
部を給送ローラ201−8とし上部を分離ローラ201
−9とする。これによる給紙ベルトまたは給紙のための
ローラの回転により最下部のシートが給紙され、次段の
給紙ローラ及び分離ローラの作用により、1枚給紙が行
われる。この給紙時に測距センサ37にてシート最上部
まで距離を測定することで、給紙前の距離との差により
シートの厚さを計測できる。この計測結果に基づいて、
給紙ベルト又はローラの速度を制御することで最上部か
らの給紙と全く同様の制御を行える。
より給紙するものについて説明しているが、載置トレイ
202の載置トレイ部分、つまり最下部のシートより順
次給紙する給紙装置においても当然実施できる。これは
載置トレイ202に給紙手段である給紙ベルト201−
1を配置し、給紙先端部分には他のシートが給紙されな
いように、最下部のシートが通過する程度の開口を設け
て給紙するように構成している。また、載置トレイ20
2の給紙前面には、重送を阻止するための給送ローラ2
01−8及び分離ローラ201−9を配置しておき、下
部を給送ローラ201−8とし上部を分離ローラ201
−9とする。これによる給紙ベルトまたは給紙のための
ローラの回転により最下部のシートが給紙され、次段の
給紙ローラ及び分離ローラの作用により、1枚給紙が行
われる。この給紙時に測距センサ37にてシート最上部
まで距離を測定することで、給紙前の距離との差により
シートの厚さを計測できる。この計測結果に基づいて、
給紙ベルト又はローラの速度を制御することで最上部か
らの給紙と全く同様の制御を行える。
【0097】また、給紙装置20においては、シート状
の用紙を載置トレイ202に載置し、載置された最上部
のシートを一定の位置に維持させるために、最上部の高
さを検出するスイッチ(リミットスイッチ)を別途設け
る例を説明した。しかしながら、測距センサ37を用い
てもその給紙装置の最上部のシートの位置を、一定の高
さに保持できる。
の用紙を載置トレイ202に載置し、載置された最上部
のシートを一定の位置に維持させるために、最上部の高
さを検出するスイッチ(リミットスイッチ)を別途設け
る例を説明した。しかしながら、測距センサ37を用い
てもその給紙装置の最上部のシートの位置を、一定の高
さに保持できる。
【0098】これは、電源を投入した時に、載置トレイ
202は、載置されたシートの最上部を一定の高さに応
じた位置へとCPU41の制御のもと、昇降用モータ2
06を正回転駆動させる。この回転により上昇する時の
シート最上部までの距離を測距センサ37で測定する。
この測定の結果、シート最上部の高さが決められた高さ
と一致する距離になれば、その位置でモータ206の駆
動を停止する。即ち、測距センサ37とシート最上部ま
での距離、つまり高さをLoとして定めておき、測距セ
ンサ37による測定距離L1がLo=L1となれば、昇
降用モータ206の回転を停止させればよい。
202は、載置されたシートの最上部を一定の高さに応
じた位置へとCPU41の制御のもと、昇降用モータ2
06を正回転駆動させる。この回転により上昇する時の
シート最上部までの距離を測距センサ37で測定する。
この測定の結果、シート最上部の高さが決められた高さ
と一致する距離になれば、その位置でモータ206の駆
動を停止する。即ち、測距センサ37とシート最上部ま
での距離、つまり高さをLoとして定めておき、測距セ
ンサ37による測定距離L1がLo=L1となれば、昇
降用モータ206の回転を停止させればよい。
【0099】この停止状態において、該給紙装置20が
選択されると上述したように給紙されるシートの厚さを
測定するために、シート給紙後のシート最上部までの高
さ、すなわち距離L2を測定し、この測定と先の測定結
果L1との差により、給紙シートの厚さtを計測でき
る。そして、その計測された厚さtに応じた給紙速度の
制御を行える。また、複写プロセスの速度制御をも同時
に行える。
選択されると上述したように給紙されるシートの厚さを
測定するために、シート給紙後のシート最上部までの高
さ、すなわち距離L2を測定し、この測定と先の測定結
果L1との差により、給紙シートの厚さtを計測でき
る。そして、その計測された厚さtに応じた給紙速度の
制御を行える。また、複写プロセスの速度制御をも同時
に行える。
【0100】この測定は、シートが給紙される毎に行
い、シートの最上部が、決められた位置まで低下すれ
ば、昇降用モータ206を正回転駆動し、上述した距離
Loに応じた測定位置まで上昇させる。この測定中にお
いてもシートの厚さを計測することができるが、載置ト
レイ202に載置されるシートは、個々のシートでその
厚さが異なることは考えられず、該載置トレイ202に
補充された後、該載置トレイの給紙装置が選択された最
初の給紙時に計測した厚さtが記憶されておれば、その
記憶された厚さtに基づき、給紙制御を行えばよい。そ
のため、測距センサ37としては、シートの厚さを計測
するタイミングがシートの装填時に行う以外は、測距セ
ンサ37はシート最上部を常に一定の高さを保持させる
ための位置検出センサとして兼用できる。そのため、よ
り効果的な利用が行え、別途スイッチを設ける必要がな
くなり、部品の削減及びコスト低減を行える。
い、シートの最上部が、決められた位置まで低下すれ
ば、昇降用モータ206を正回転駆動し、上述した距離
Loに応じた測定位置まで上昇させる。この測定中にお
いてもシートの厚さを計測することができるが、載置ト
レイ202に載置されるシートは、個々のシートでその
厚さが異なることは考えられず、該載置トレイ202に
補充された後、該載置トレイの給紙装置が選択された最
初の給紙時に計測した厚さtが記憶されておれば、その
記憶された厚さtに基づき、給紙制御を行えばよい。そ
のため、測距センサ37としては、シートの厚さを計測
するタイミングがシートの装填時に行う以外は、測距セ
ンサ37はシート最上部を常に一定の高さを保持させる
ための位置検出センサとして兼用できる。そのため、よ
り効果的な利用が行え、別途スイッチを設ける必要がな
くなり、部品の削減及びコスト低減を行える。
【0101】測距センサ37を用いてシートの最上部の
位置を一定に保持できるが、昇降用モータ206の停止
位置としてはLoの距離測定に基づいており、給紙され
る毎にシート最上部の高さが低下し、測定距離としては
長くなる。この時、1枚給紙される毎に載置トレイ20
2を上昇し、常に一定の位置Loに保持できるものの、
給紙動作において多少の最上部の位置が低下においても
正常な給紙を行えるものであれば、Loより例えば5m
m程度低い位置を検出(測定距離としては5mm長くな
る)した条件で、上昇を行うように制御することもでき
る。
位置を一定に保持できるが、昇降用モータ206の停止
位置としてはLoの距離測定に基づいており、給紙され
る毎にシート最上部の高さが低下し、測定距離としては
長くなる。この時、1枚給紙される毎に載置トレイ20
2を上昇し、常に一定の位置Loに保持できるものの、
給紙動作において多少の最上部の位置が低下においても
正常な給紙を行えるものであれば、Loより例えば5m
m程度低い位置を検出(測定距離としては5mm長くな
る)した条件で、上昇を行うように制御することもでき
る。
【0102】以上の実施例においては、シート用紙を給
紙する例において、シート厚さに応じた給紙速度の制御
及び複写プロセスの速度制御について説明した。しか
し、シート原稿を露光位置へと送り込む場合についても
同様にして実施できる。つまり、処理するシート原稿に
ついても、そのシート原稿の厚さに応じて処理速度によ
り、シートが薄い場合には給紙ジャムを含む給紙不良や
重送、また厚い場合には給紙不良や給紙ミス等が生じる
ことがある。
紙する例において、シート厚さに応じた給紙速度の制御
及び複写プロセスの速度制御について説明した。しか
し、シート原稿を露光位置へと送り込む場合についても
同様にして実施できる。つまり、処理するシート原稿に
ついても、そのシート原稿の厚さに応じて処理速度によ
り、シートが薄い場合には給紙ジャムを含む給紙不良や
重送、また厚い場合には給紙不良や給紙ミス等が生じる
ことがある。
【0103】そこで、図9に示すシート原稿給紙装置に
おいて、シート原稿を載置できる載置トレイ61上のシ
ート原稿を給紙する呼込ローラ62の作用により、給紙
した後、給紙ローラ63及び分離手段である分離ベルト
64による重送防止機能を備える給送手段にて最上部の
シート原稿をレジストローラ65の位置まで予備給紙す
る。上記呼込ローラ62及び給紙ローラ63にてシート
原稿を給紙する給紙手段を構成している。この図9に示
す原稿給紙装置を備える原稿自動搬送装置(ADF)6
0は、図1に示すRDH3の代わりに、原稿台2上に備
えられる。
おいて、シート原稿を載置できる載置トレイ61上のシ
ート原稿を給紙する呼込ローラ62の作用により、給紙
した後、給紙ローラ63及び分離手段である分離ベルト
64による重送防止機能を備える給送手段にて最上部の
シート原稿をレジストローラ65の位置まで予備給紙す
る。上記呼込ローラ62及び給紙ローラ63にてシート
原稿を給紙する給紙手段を構成している。この図9に示
す原稿給紙装置を備える原稿自動搬送装置(ADF)6
0は、図1に示すRDH3の代わりに、原稿台2上に備
えられる。
【0104】上記レジストローラ65は、給紙されるシ
ート原稿を一旦停止させ原稿台2への搬送開始タイミン
グが画像形成動作と同期するようにするものであって、
先のシート原稿の一連の画像形成動作が完了すること
で、一旦停止中のシート原稿を上記原稿台2へと送り込
む。このレジストローラ65にて搬送されるシート原稿
は、原稿台2と対向して配置された搬送ベルト66にて
シート原稿先端を基準位置に揃えて停止する。この停止
位置には原稿台2面より多少突出したストッパ67が設
けられており、該ストッパ67にシート原稿が係止した
時間より多少遅れて搬送ベルト66の駆動を停止させる
ことで、ストッパ67にシート原稿先端が当接し、斜め
送りをも矯正された状態で停止できる。
ート原稿を一旦停止させ原稿台2への搬送開始タイミン
グが画像形成動作と同期するようにするものであって、
先のシート原稿の一連の画像形成動作が完了すること
で、一旦停止中のシート原稿を上記原稿台2へと送り込
む。このレジストローラ65にて搬送されるシート原稿
は、原稿台2と対向して配置された搬送ベルト66にて
シート原稿先端を基準位置に揃えて停止する。この停止
位置には原稿台2面より多少突出したストッパ67が設
けられており、該ストッパ67にシート原稿が係止した
時間より多少遅れて搬送ベルト66の駆動を停止させる
ことで、ストッパ67にシート原稿先端が当接し、斜め
送りをも矯正された状態で停止できる。
【0105】この停止状態において、載置トレイ61上
のシート原稿のレジストローラ65までの予備給紙が行
われる。そして、原稿台2上のシート原稿の画像形成が
完了すれば、該シート原稿を原稿台2より送り出し、排
出トレイ69へと搬出するために、搬送ベルト66の開
始と同時にストッパ67が図示しないソレノイド等の駆
動源を介して回動され原稿台2面より没する。これによ
りシート原稿が反転搬送路68を経由して、上記排出ト
レイ69へと送り出され、次のレジストローラ65に待
機しているシート原稿が原稿台2へと送り込まれる。
のシート原稿のレジストローラ65までの予備給紙が行
われる。そして、原稿台2上のシート原稿の画像形成が
完了すれば、該シート原稿を原稿台2より送り出し、排
出トレイ69へと搬出するために、搬送ベルト66の開
始と同時にストッパ67が図示しないソレノイド等の駆
動源を介して回動され原稿台2面より没する。これによ
りシート原稿が反転搬送路68を経由して、上記排出ト
レイ69へと送り出され、次のレジストローラ65に待
機しているシート原稿が原稿台2へと送り込まれる。
【0106】以上の構成のADF60において、載置ト
レイ61上の載置されるシート原稿は、上下移動する呼
込ローラ62の下降により最上部より給紙され、給紙ロ
ーラ62と分離ベルト63との間に送り込まれる。この
分離ベルト63の作用により重送される下部シート原稿
が送り戻され、重送が阻止される。そして、最上部のシ
ート原稿がレジストローラ65まで送られると、該シー
ト原稿先端が先端検出スイッチSW1にて検出される
と、給紙ローラ62による送りが所定時間後に停止され
る。このよな予備給紙が行われた状態において、載置さ
れるシート原稿の後端部分に対応して配置された測距セ
ンサ37−1による距離測定(L2)が行われる。この
測定距離と給紙される前に測定された距離L1との差に
より予備給紙されたシート原稿の厚さtを計測できる。
レイ61上の載置されるシート原稿は、上下移動する呼
込ローラ62の下降により最上部より給紙され、給紙ロ
ーラ62と分離ベルト63との間に送り込まれる。この
分離ベルト63の作用により重送される下部シート原稿
が送り戻され、重送が阻止される。そして、最上部のシ
ート原稿がレジストローラ65まで送られると、該シー
ト原稿先端が先端検出スイッチSW1にて検出される
と、給紙ローラ62による送りが所定時間後に停止され
る。このよな予備給紙が行われた状態において、載置さ
れるシート原稿の後端部分に対応して配置された測距セ
ンサ37−1による距離測定(L2)が行われる。この
測定距離と給紙される前に測定された距離L1との差に
より予備給紙されたシート原稿の厚さtを計測できる。
【0107】上述のように計測したシート原稿の厚さt
に応じて、例えば図4に示すような給紙特性であれば、
その厚さに応じた給紙速度の制御を行えばよい。この場
合、予備給紙においては常に決まった速度で給紙してお
き、予備給紙以後のレジストローラ65の動作における
シート送り速度を制御する。そのため、計測した厚さt
が決められた厚さtsより薄い場合には、その時点でレ
ジストローラ65の搬送速度を遅くする。この時、給紙
ローラ62については回転可能に保持しておき、分離ベ
ルト63については逆回転させ、その速度を遅くする。
これによりシート原稿が重送されている場合には、分離
効果がより高まり1枚給紙を確実に行える。
に応じて、例えば図4に示すような給紙特性であれば、
その厚さに応じた給紙速度の制御を行えばよい。この場
合、予備給紙においては常に決まった速度で給紙してお
き、予備給紙以後のレジストローラ65の動作における
シート送り速度を制御する。そのため、計測した厚さt
が決められた厚さtsより薄い場合には、その時点でレ
ジストローラ65の搬送速度を遅くする。この時、給紙
ローラ62については回転可能に保持しておき、分離ベ
ルト63については逆回転させ、その速度を遅くする。
これによりシート原稿が重送されている場合には、分離
効果がより高まり1枚給紙を確実に行える。
【0108】一方、計測したシートの厚さtが予め決め
られた範囲の厚さts内であれば、レジストローラ65
による送り速度を通常の決められた速度で駆動し、分離
ベルト63の逆回転の速度も通常の速度で駆動する。
られた範囲の厚さts内であれば、レジストローラ65
による送り速度を通常の決められた速度で駆動し、分離
ベルト63の逆回転の速度も通常の速度で駆動する。
【0109】ここで、シート原稿のレジストローラ65
以降のシート原稿の送り速度を制御する場合には、該シ
ート原稿が原稿台2へと送り込む時間が変化する。その
ため、その変化分については複写プロセスの開始タイミ
ングを変化させ、給紙速度や複写プロセスの速度につい
ては一定にすればよい。しかし、シート原稿の送り速度
を遅くするのに対応させて給紙速度をも同時に制御する
ようにおいても問題はない。但し、シート原稿による複
数のシートへの複写を行う場合には、1枚目のシートの
給紙タイミングをシート原稿の搬送時間に合わせるだけ
で、それ以後のシート用紙の給紙については通常の速度
でよい。
以降のシート原稿の送り速度を制御する場合には、該シ
ート原稿が原稿台2へと送り込む時間が変化する。その
ため、その変化分については複写プロセスの開始タイミ
ングを変化させ、給紙速度や複写プロセスの速度につい
ては一定にすればよい。しかし、シート原稿の送り速度
を遅くするのに対応させて給紙速度をも同時に制御する
ようにおいても問題はない。但し、シート原稿による複
数のシートへの複写を行う場合には、1枚目のシートの
給紙タイミングをシート原稿の搬送時間に合わせるだけ
で、それ以後のシート用紙の給紙については通常の速度
でよい。
【0110】また、シート用紙の給紙装置20側におい
て、シートの厚さに応じた速度制御を行う場合には、複
写プロセスをも含めて速度制御しているため、シート原
稿の送り速度が早くても、複写開始のタイミングが遅れ
るだけであり、問題はなく、よってシート原稿の送り速
度をも遅くして1枚給紙の確実性を増すことで、より効
果的な制御を行える。このようにすることで、複写速度
が遅くなれば、それに応じてシート原稿の速度を遅くし
ても問題がなく、シートを給紙する上で、1枚給紙をよ
り確実に行える。
て、シートの厚さに応じた速度制御を行う場合には、複
写プロセスをも含めて速度制御しているため、シート原
稿の送り速度が早くても、複写開始のタイミングが遅れ
るだけであり、問題はなく、よってシート原稿の送り速
度をも遅くして1枚給紙の確実性を増すことで、より効
果的な制御を行える。このようにすることで、複写速度
が遅くなれば、それに応じてシート原稿の速度を遅くし
ても問題がなく、シートを給紙する上で、1枚給紙をよ
り確実に行える。
【0111】このシート原稿の給紙についてはADFに
おいて説明したが、図1に示すRDH3においても同様
にして実施できる。このADFとRDH3との相違は、
RDH3ではシート原稿を載置トレイより給紙し、原稿
台2へとシート原稿を搬送した後、該シート原稿の画像
形成が完了すれば、再度載置トレイへと循環搬送される
点がADFと異なるのみである。そのため、シート原稿
の厚さに応じてそのシート原稿の搬送速度を制御するこ
とによる重送をなくし、1枚給紙を確実に行う点におい
てはより効果的に作用する。
おいて説明したが、図1に示すRDH3においても同様
にして実施できる。このADFとRDH3との相違は、
RDH3ではシート原稿を載置トレイより給紙し、原稿
台2へとシート原稿を搬送した後、該シート原稿の画像
形成が完了すれば、再度載置トレイへと循環搬送される
点がADFと異なるのみである。そのため、シート原稿
の厚さに応じてそのシート原稿の搬送速度を制御するこ
とによる重送をなくし、1枚給紙を確実に行う点におい
てはより効果的に作用する。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、給
紙されるシートの厚さを計測し、該厚さ応じた給紙速度
に制御するため、重送されシートの重送をより効果的に
阻止でき、1枚給紙を確実に行える。
紙されるシートの厚さを計測し、該厚さ応じた給紙速度
に制御するため、重送されシートの重送をより効果的に
阻止でき、1枚給紙を確実に行える。
【0113】また、給紙速度に応じて、画像形成速度も
合わせて制御することで、1枚給紙されたシートへの画
像形成が確実にかつ装置内でのシートのジャムは搬送不
良の発生を未然に阻止できる。
合わせて制御することで、1枚給紙されたシートへの画
像形成が確実にかつ装置内でのシートのジャムは搬送不
良の発生を未然に阻止できる。
【図1】本発明のシート給紙装置を備えた電子写真方式
による複写装置の全体の概略を示す断面図。
による複写装置の全体の概略を示す断面図。
【図2】図1における複写装置に備えられたシート給紙
装置の詳細を説明するための断面図。
装置の詳細を説明するための断面図。
【図3】本発明のシート給紙装置を含む複写装置全体の
制御系を示すブロック図。
制御系を示すブロック図。
【図4】本発明のシート給紙装置におけるシート厚さと
給紙速度との関係の一例を示す特性図。
給紙速度との関係の一例を示す特性図。
【図5】本発明にかかる測距センサの一例を示すPSD
センサの断面構造図。
センサの断面構造図。
【図6】上記図5のPSDセンサの等価回路図。
【図7】PSD(測距センサ)センサによる本発明によ
る距離測定及びシート厚さを測定する原理を説明するた
めの図。
る距離測定及びシート厚さを測定する原理を説明するた
めの図。
【図8】本発明の距離測定によるシートの厚さ計測に基
づく給紙速度制御の一例を示す制御フローチヤート
づく給紙速度制御の一例を示す制御フローチヤート
【図9】図1における複写装置に搭載されるシート原稿
の給紙装置の一例を示す断面図。
の給紙装置の一例を示す断面図。
1 複写装置本体 2 原稿台 3 RDH(原稿循環式搬送装置) 11 光学系 13 感光体 20(21,22) シート給紙装置 201 給紙手段 201−1 給紙ベルト 201−8 給送ローラ 201−9 分離ローラ 206 昇降用モータ 23 レジストローラ 24 搬送ベルト 25 定着ローラ 37 測距センサ 41 CPU(制御回路) 42 ROM 43 RAM 48 給紙装置の駆動用モータ 52 主駆動用モータ 60 原稿自動搬送装置 61 原稿載置トレイ 62 呼込ローラ 63 給紙ローラ 64 分離ベルト 65 レジストローラ 66 搬送ベルト
Claims (5)
- 【請求項1】載置されたシートを給紙するための給紙手
段及び、給紙されるシートの重送を阻止する分離手段を
備えたシート給紙装置において、 載置されたシートの最上部までの距離を測定する測距セ
ンサと、 給紙されるシートの厚さを給紙される前後で上記測距セ
ンサを駆動して距離測定を行い、該測定距離の差により
給紙されたシートの厚さを計測する厚さ計測手段と、 該厚さ計測手段にて計測したシートの厚さに応じて上記
給紙手段の給紙速度を制御する速度制御手段と、を備え
たことを特徴とするシート給紙装置。 - 【請求項2】上記厚さ計測手段にて計測した厚さに基づ
いて給紙されるシートの重送を検出する重送検出手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載のシート給紙装
置。 - 【請求項3】載置されるシートの最上部より給紙するた
めにシートを載置する載置トレイを昇降可能に構成し、
上記測距センサによる測定距離に基づいて載置トレイ上
の最上部のシート位置を一定の高さに保持させる手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載のシート給紙装
置。 - 【請求項4】載置されたシートを給紙する給紙装置を備
え、該給紙装置にて給紙されたシートに画像を形成する
ために画像形成位置へと搬送して、該シートに画像を形
成してなる画像形成装置において、 載置されたシートの最上部までの距離を測定する測距セ
ンサと、 給紙されるシートの厚さを給紙される前後で上記測距セ
ンサを駆動して距離測定を行い、該測定距離の差により
給紙されたシートの厚さを計測する厚さ計測手段と、 該厚さ計測手段にて計測したシートの厚さに応じて少な
くとも画像形成にかかる速度を制御する速度制御手段
と、を備えたことを特徴とするシート給紙装置を備えた
画像形成装置。 - 【請求項5】上記制御手段は、給紙されるシートを画像
形成位置へと搬送する速度をも制御することを特徴とす
る請求項4記載のシート給紙装置を備えた画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21893094A JP3441525B2 (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | シート給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21893094A JP3441525B2 (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | シート給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0881073A true JPH0881073A (ja) | 1996-03-26 |
| JP3441525B2 JP3441525B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=16727555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21893094A Expired - Fee Related JP3441525B2 (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | シート給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441525B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004087547A1 (de) * | 2003-04-04 | 2004-10-14 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum blattweisen zuführen von blattförmigen bedruckstoffen von einem stapel zu einem transportpfadeingang |
| US6823148B2 (en) | 2001-11-13 | 2004-11-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging system having media stack component measuring system |
| JP2007308284A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| WO2009034447A1 (en) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Cefriel - Societa' Consortile A Responsabilita' Limitata (50%) | System for distributing printed publications |
| WO2012111207A1 (ja) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | 日本電気株式会社 | 複合紙葉類供給装置、複合紙葉類供給方法及び、郵便機械 |
| JP2016108149A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | ニスカ株式会社 | 給紙装置 |
| JP2021172479A (ja) * | 2020-04-23 | 2021-11-01 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置およびプログラム |
| US20220374665A1 (en) * | 2021-05-20 | 2022-11-24 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus, printing apparatus, and non-transitory computer readable medium storing program |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63311360A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH0441349A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-12 | Eastman Kodak Japan Kk | 重送検出装置 |
| JPH0475945A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-10 | Hitachi Ltd | 紙葉分離装置 |
| JPH058903A (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-19 | Ryobi Ltd | 印刷機紙積み台 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP21893094A patent/JP3441525B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63311360A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-20 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6823148B2 (en) | 2001-11-13 | 2004-11-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging system having media stack component measuring system |
| WO2004087547A1 (de) * | 2003-04-04 | 2004-10-14 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum blattweisen zuführen von blattförmigen bedruckstoffen von einem stapel zu einem transportpfadeingang |
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| WO2012111207A1 (ja) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | 日本電気株式会社 | 複合紙葉類供給装置、複合紙葉類供給方法及び、郵便機械 |
| JP2012166180A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-06 | Nec Corp | 複合紙葉類供給装置、複合紙葉類供給方法及び、郵便機械 |
| JP2016108149A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | ニスカ株式会社 | 給紙装置 |
| JP2021172479A (ja) * | 2020-04-23 | 2021-11-01 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置およびプログラム |
| US20220374665A1 (en) * | 2021-05-20 | 2022-11-24 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus, printing apparatus, and non-transitory computer readable medium storing program |
| US11720773B2 (en) * | 2021-05-20 | 2023-08-08 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus, printing apparatus, and non-transitory computer readable medium storing program |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3441525B2 (ja) | 2003-09-02 |
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