JPH0881121A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0881121A
JPH0881121A JP7223569A JP22356995A JPH0881121A JP H0881121 A JPH0881121 A JP H0881121A JP 7223569 A JP7223569 A JP 7223569A JP 22356995 A JP22356995 A JP 22356995A JP H0881121 A JPH0881121 A JP H0881121A
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JP7223569A
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Neil J Dempsey
ニール・ジェイ・デンプシー
Mark H Buddendeck
マーク・エイチ・バデンデック
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • G03G15/607Apparatus which relate to the handling of originals for detecting size, presence or position of original
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書処理装置の全体的な文書用紙経路長を供
給される最大標準サイズ文書より小さくしながら、文書
の先端が撮像ステーションに到達する前に文書用紙の長
さを測定すること。 【解決手段】 文書入力トレイ20と撮像ステーション
16の中間に用紙屈曲チャンバ45を含む用紙屈曲シス
テムを有し、用紙屈曲システムは、文書用紙の先端部分
よりも後端部分を速く供給して文書用紙の中間部分を用
紙屈曲チャンバ内に屈曲し、屈曲した文書用紙の文書供
給経路に沿った後端と先端間の距離を実質的に縮小し、
文書用紙の先端が撮像ステーションの上流の文書用紙端
センサに到達して起動する前に、文書の後端が文書入力
トレイの用紙出力に隣接した文書用紙端センサを通過し
て起動して、文書供給経路より長い文書用紙についても
文書供給システムの既知の文書用紙供給速度から供給中
の文書の寸法を計算するのに有用な計時信号を提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書処理装置で長
い文書経路を必要とせずに、文書を撮像する前に供給方
向の文書の寸法を感知可能にするシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】背景として、文書寸法、或いは、手動的
及び/又は自動的に選択された画像縮小率或いは拡大率
に基づく自動的なコピー用紙サイズ選択についてはよく
知られている。例えばIBM TDB、17巻、9号、
1975年2月、p.2690−2690A、或いは例
えばT.アクアヴィバ他に1988年5月17日に発行
されたゼロックス社米国特許第4,745,438号の
第4欄で述べられている「自動適合」特許、及び199
3年8月17日にR.L.スクルット他に発行された米
国特許第5,237,379号がある。それら及び以下
に引用するゼロックス社の米国特許第5,333,85
2号などの他の特許や引用した技術は、様々な用紙サイ
ズ測定システムを有している。電子ディジタル画像縮尺
は、例えば以下に引用する米国特許第5,221,97
6号及び引用技術で教示されている。
【0003】又、背景として、他の出願において他の理
由のために、例えばゼロックス社米国特許第3,88
2,744号、第4,262,895号、第4,66
9,853号、第4,905,052号、及び以下に引
用する5,339,139号にあるように、特に、用紙
の位置合わせ、スキュー防止或いは反転のために、用紙
がわずかに屈曲されるコピー用紙或いは文書用紙の供給
装置或いは供給する各種の技術もある。RISに対する
CVT(定速度転送)ニップの先に形成された用紙屈曲
も、D.テータ他によるゼロックス社米国特許第4,4
51,030号(D/81012)で開示されている。
【0004】本明細書の実施例のような、本システムを
使用できる例示的なコンパクト文書処理装置の詳細につ
いては、米国特許第5,339,139号として199
4年8月16日に発行された同一出願人に譲渡された米
国特許を参照する。特に留意するのは、文書サイズ検出
及び画像拡大のためのCVT速度変更及びその他の引用
技術の記述である。
【0005】更に背景として、複写、ネットワーク印
刷、電子画像記憶(そして通常の光レンズ代替複写)用
の複合ファックス・ディジタル走査を「プリンタ」とい
う用語に包含できる単一の装置で提供できることが知ら
れている。それらは「多機能」、「多重モード」、「コ
ンボ」装置として知られている。例えば1971年7月
27日に「多様入力システム」として発行されたゼロッ
クス社米国特許第3,597,071号、パラダイス他
の1990年8月7日に発行された米国特許第4,94
7,357号、及びマツモトの1991年8月6日に発
行されたフジゼロックス社の米国特許第5,038,2
18号がある。
【0006】一般に文書処理装置は様々な周知の制御装
置や様々な文書位置センサで作動、制御できることが知
られている。そのような制御機能や論理を通常のマイク
ロプロセッサに対する通常のソフトウエア命令でプログ
ラムして実行することが好ましいことがよく知られてい
る。そのようなソフトウエアは特定の機能や特定のソフ
トウエアシステムに大きく依存し、特定のマイクロプロ
セッサやマイクロコンピュータシステムが利用されてい
るが、該当技術の当業者によれば、不相応な実験を行わ
ずとも、本明細書で提供する文言上の機能記述と、ソフ
トウエアとコンピュータ技術の一般的な知識と共に通常
のそれらの機能の従来の知識から使用でき、或いは、容
易にプログラムできる。制御は、各種の他の周知の、即
ち、適当なハードワイヤロジック或いはスイッチングシ
ステムを使用して代替することができる。
【0007】本明細書の記述の中で、「文書」或いは
「用紙」という用語は、通常薄い用紙、プラスチックそ
の他の通常の個々の画像下地を指す。「文書」は画像化
されている用紙(文書或いは先のコピー)である。「片
面」文書(或いはコピー用紙)は用紙の片側或いは表面
だけにその画像とページ番号を有するが、「両面」文書
(或いはコピー用紙)は両側に「複数のページ」と、そ
して通常は画像を有しており、各々の両面文書は物理的
なページ番号がなくとも2つの対向する側面、表面或い
は「ページ」を有するものと見なす。
【0008】
【課題を解決するための手段】本実施例では、1組の文
書用紙を送って撮像する非常に短い望ましい文書供給経
路を有する非常にコンパクトな文書処理装置を開示す
る。
【0009】この開示した実施例は特に、片面或いは両
面から電子的に撮像する1組の文書用紙を、ディジタル
複写機、スキャナ、ファックス装置において、非常にコ
ンパクトで低コストであるにも拘わらず高信頼性の文書
供給装置で、逐次に自動的に供給するのに有利である。
【0010】文書を撮像する前に供給方向の文書用紙の
寸法を正確に推定することは、選択した画像倍率に対し
て高解像度で画像をディジタル化するために文書撮像速
度を選択的に低下させる、或いは、経路長或いは容量を
超過した文書による両面或いは両面文書経路の使用を防
ぐ、などの理由から望ましい。画像倍率選択は、異なる
コピーサイズの選択用に、或いは、それと共に使用する
ことができ、その選択の1つ或いは両方は自動的である
ことが望ましい。
【0011】より詳しくは、本明細書に特定の例示的な
実施例では、文書入力トレイの用紙出力から撮像ステー
ションへの文書供給経路を通して供給方向に撮像ステー
ションで撮像する様々な異なる標準寸法の文書用紙を順
次に供給し、既知の文書用紙供給速度を有する文書処理
装置において、撮像前に先端から後端にその供給方向に
供給されている文書用紙の寸法を自動的に判定し、しか
も前記文書供給経路が短いコンパクトな文書処理装置を
提供し、第1と第2の文書用紙端センサを文書供給経路
内でそれぞれ前記文書入力トレイの用紙出力に隣接して
前記撮像ステーションの上流に配置して設け、前記文書
用紙の前記端部がそれを通過して移動するときに起動
し、前記文書処理装置は、供給する最長の前記標準寸法
文書用紙より短い前記文書入力トレイから前記撮像ステ
ーションへの文書供給経路を有し、前記供給経路は、前
記文書入力トレイと前記撮像ステーションの中間に用紙
屈曲チャンバを含む用紙屈曲システムを有し、前記用紙
屈曲チャンバは、実質的に前記供給経路から垂直に延長
しており、前記用紙屈曲システムは、文書用紙の先端部
分よりも速い文書用紙の後端部分の前記供給を提供して
前記文書用紙の中間部分を実質的に前記文書供給経路か
ら前記用紙屈曲チャンバ内に屈曲し、屈曲した文書用紙
の文書供給経路に沿った前記後端と先端間の前記距離を
実質的に縮小し、文書供給経路内の前記屈曲した文書用
紙の前記先端が前記撮像ステーションの上流の前記第2
の文書用紙端センサに到達して起動する前に、前記文書
供給経路に沿った前記屈曲した文書の前記後端が前記文
書入力トレイの前記用紙出力に隣接した前記文書供給経
路内の前記第1の文書用紙端センサを通過して起動し
て、前記文書供給経路より長い文書用紙についても前記
文書供給システムの前記既知の文書用紙供給速度から供
給中の文書の寸法を計算するのに有用な計時信号を提供
することを特徴とする文書処理装置を開示する。
【0012】例示的な実施例の更に開示した特徴として
は個々に或いは組合せで、以下のものが含まれる。即
ち、文書の後端が前記第1の文書用紙端センサを通過す
るまで、その文書用紙の長さを測定するために文書用紙
を前記用紙屈曲チャンバで屈曲し、及び/又は、前記用
紙屈曲システムが、同じ文書用紙が前記既知の文書用紙
供給速度で前記第1の文書用紙端センサを過ぎて前記文
書供給システムにより前記文書供給経路に送り続けられ
る間に前記文書用紙の前記先端部分の前記動きを一時的
に停止するシステムを含み、及び/又は、前記文書用紙
の計算した寸法で文書用紙の画像を印刷するコピー用紙
サイズをより早く自動的に選択し、及び/又は、前記文
書用紙の前記寸法に比例した計時信号を、前記文書用紙
の画像を印刷するコピー用紙サイズをより早く自動的に
選択して、前記文書画像の縮小、拡大を選択して選択し
たコピー用紙に適合させるために接続し、及び/又は、
前記文書処理装置が、両面文書撮像を行う両面経路を有
し、前記計時信号が事前に設定した長さを越える文書用
紙に対して両面経路の使用を防ぐ信号を出し、及び/又
は、前記文書供給経路内の文書用紙の先端が前記第2の
文書用紙端センサに到達して起動する前に、文書供給経
路内の文書用紙の後端が前記第1の文書用紙端センサを
通過して起動するように文書用紙寸法が十分短い場合
は、文書用紙を屈曲する用紙屈曲システムは作動せず、
及び/又は、前記文書供給経路から前記用紙屈曲チャン
バへの前記文書用紙の前記中間部分の最大許容屈曲に対
応して屈曲文書用紙の事前に設定した供給期間内に、文
書供給経路内の文書用紙の前記後端が前記第1の文書用
紙端センサを通過せず起動しない場合は前記用紙屈曲シ
ステムの作動を終了し、及び/又は、前記入力トレイ内
に横方向文書用紙寸法感知システムを更に含み、及び/
又は、前記文書入力トレイに少なくとも第3の文書セン
サを更に備えて、前記文書入力トレイ内の用紙屈曲シス
テムの用紙屈曲チャンバの容量を越える寸法の大型文書
用紙をそれらが供給される前に検出し、及び/又は、前
記文書供給経路はU字形をしており、及び/又は、前記
入力トレイ内の前記横方向文書用紙寸法感知システムは
再設定可能に離間した文書用紙側部ガイドからなるもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】図面に基づいて、更に詳細にこの
典型的な実施例を説明する。図面には、電子複写機及び
/又は電子スキャナに対して前述の好ましい特徴を付与
する典型的な文書処理装置10が示されている。ここに
開示された典型的な文書処理システム10は、好ましい
小さいループ状の文書経路を備えている。その文書経路
は、戻り即ち出口トレイのスタック頂部の上方でかつ送
給トレイの下方に位置決めされた両面用紙反転シュート
を有する「即時反転」式の両面文書反転を実現する。こ
の非常にコンパクトで軽量の文書処理装置10は、転換
可能(convertible)なデジタル複写機/ス
キャナ装置(全体は図示せず)の任意に選択できる即ち
付加的なトップモジュール11の一部と見做すことがで
きる。プラテン12は、モジュール11の一部でもある
ラスタ入力スキャナ即ちRIS14によって走査される
大きいプラテン部12aを備えている。ここで例示され
たRIS14は、例えば、プラテンの下方を近接して走
査する高解像度用の一般型のダイオード型全幅アレイと
することができる。プラテン12とRIS14を含むス
キャナ全体即ち入力モジュール11は、基礎となるプロ
セッサ又はプリンタ装置が、スタンドアローン又は遠隔
電子入力するための遠隔デジタルプリンタとして二者択
一的に用いることができるように、取り外し可能なトッ
プモジュールであるのが望ましい。デジタルプリンタ装
置に取り付けられた、文書処理装置10を備えるトップ
モジュール11によって、その一体化された装置は、あ
まり使い慣れていないオペレータでも文書送給トレイ2
0に文書18を置いてそれらを撮像ステーション16で
自動的に複写することによって、デジタル複写機という
よりはむしろ通常の光レンズ複写機であるかのように簡
単に使うことができる、十分に一体化された便利な複写
機を実現することができる。又は、ここに装着されてい
る撮像ステーション16「或いは、プラテン部12a」
での上記と同じ文書入力は、ファクシミリ送信に簡単に
利用される。その場合、文書18は、RIS14によっ
て同じように電子的に撮像されるが、その後、電子記憶
又はバッファされ或いはされないで、電話回線又は他の
任意の通信媒体を経て送信される。デジタルプリンタ又
はそれが取り付けられた複写プロセッサは、本発明を本
質的に構成せず従って記載の必要がない種々の公知で慣
用の、または、新規の電子プリンタ装置のいずれでもよ
いので、ここでは、デジタル複写機のトップモジュール
11関連部分のみと必要な文書処理装置10のみが例示
されている。
【0014】この例においては、同一のRIS14が、
文書処理装置10によってプラテン部12b上で撮像さ
れるように自動的に送給される文書に対する走査に使用
されると共に、プラテン部12aに手操作によって置か
れる文書に対する走査にも利用できることである。ここ
で、その2つの走査の併用は、全寸法走査用のプラテン
部12aと狭いスリット走査用のプラテン部12bから
なるプラテン部12によって実現される。図から判るよ
うに、これら2つのプラテン部12aと12bは、同一
平面で互いに隣接して同一の取り付けシステム及び/又
は同一の位置決めシステムを利用するのが好ましい。2
つの文書トレイ20と22はこうして機械の設置領域に
延出するというよりも、むしろプラテン部12aに大部
分が積み重ねられるとよい。
【0015】従動プラテンテン上ローラ47を含む開示
されたCVTシステムにおいては、全ての三つの書類供
給ローラ46、47、48は、画像撮像中は、サーボモ
ータM2のような同一のモータによって同一速度で共通
に駆動することができる。プラテン前及びプラテン後書
類供給ローラ面46、48は、必要であれば、通常のエ
ラストマー書類供給面に比べて、長期間における駆動半
径の安定性及び速度制御性能を改善するために、金属駆
動ローラ、サンドブラスト仕上げとすることができる。
【0016】文書処理装置10は、図示したように、ス
リット走査プラテン部12bにある走査即ちスリット撮
像ステーション16を越えてCVTシステムによる一定
速度で撮像されるように文書を送給する。この文書処理
装置10による文書撮像の場合、RIS14はこの撮像
ステーション16で「停止された状態」にある。
【0017】自動文書入力が望まれるときは、文書18
は文書処理装置10の文書送給トレイ20に通常の順序
で面を上に向けて置かれる。その後、積み重ねられた文
書は送給トレイ20から、順次、短かくて非常にコンパ
クトなU字形の文書経路24を経由して送給され、撮像
ステーション16で撮像され、一回の撮像の後、片面文
書は直接文書排出トレイ22に送給され、そこで再び面
を下に向けて再び積み重ねられる。しかし、後述するよ
うに、片面文書用の文書経路と両面文書用の文書経路に
は、部分的な差異がある。その違いは、ここでは、片面
文書経路25を示す実線の矢印と両面経路を示す点線の
矢印によって例示される。しかし、片面文書及び両面文
書は、それらの複写が完了した後は、同じ方法で、同じ
文書排出トレイ22に排出されて再び積み重ねられる、
という点は留意すべきである。
【0018】ここで、文書送給トレイ20は、文書排出
トレイ22の上方に接近して重ねられている。即ち、こ
れらの2つのトレイは互いに接近して重ねられ、2つの
トレイ間に比較的囲まれた空間が形成される。2つのト
レイ20と22間のこの空間は、第1面と第2面を複写
する間にそれらの面が反転される両面文書に対して、そ
れらを節約された空間内で保護する反転シュートを実現
することができる。
【0019】U字形の文書経路24が、送給トレイ20
と撮像ステーション16の間で文書の表裏を一度転回す
る単一自然反転の機能を有する、という点に留意すべき
である。これは、この文書経路24における唯一の反転
である。そして、両面経路27の付加された部分におい
ては、反転は存在しない。文書経路24はその側面がU
字形になるように配置され、送給トレイ20と排出トレ
イ22に対してその「U字」の上下端でそれぞれ接続
し、また、撮像ステーション16に対してその「U字」
の底部で接続している。両面文書経路27は、片面文書
及び両面文書によって共用される文書経路24を利用し
ているが、後述するように、更にそのU字形文書経路2
4の排出端部からこの経路24の送給部に至る短い両面
文書戻り経路を備えている。
【0020】両面文書経路27の部分と撮像ステーショ
ン16を含む文書経路24で送給される文書用紙はすべ
て、この例では、種々の文書経路用紙フィーダに点線で
示されるように接続されている第1駆動モータM1と第
2駆動モータM2の2つの駆動モータによって送給され
る。駆動モータM1及びM2、及び全てのソレノイド及
びクラッチは、前述の先行技術で知られている型式の制
御装置100によって制御される。また、文書経路24
及び27を介して送給される文書用紙の先端及び/又は
後端を検出する用紙経路センサ、例えばセンサ31、3
2、33及び34は従来の方法で制御装置100と接続
されている。このように、これらの用紙経路センサは、
それぞれが起動されたときに、現在の書類位置に信号を
制御装置100に与える。文書用紙或いはその一部は、
それを既知の速度で移動させる特定の供給ニップ内にあ
ることが分かっているので、その位置及び移動距離は、
周知の方法で制御装置100での単純な計時により前も
って予測することができる。
【0021】ソレノイド28は、送給トレイ20内に積
み重ねられた文書の一番上の用紙を順次U字形の文書経
路24に送給してかつ各送給用紙をその下に積み重ねら
れた用紙のそれぞれから分離する最上部用紙分離装置/
送給装置30の一部と接続されている。用紙分離装置/
送給装置30は、図示したように、モータM1によって
駆動される。ナジャロール36は、この分離装置/送給
装置30に、ソレノイド28によって積み重ねられた文
書の一番上に降下されて、その一番上の一枚或いは複数
の用紙を、駆動第1送給ロール37と従動遅延ロール3
8からなる確動遅延分離ニップに送給即ち前進させる。
この駆動第1送給ロール37は、タイミングよくその位
置にある一番上の用紙を下流の文書経路24に送給する
ように回転する。一方、後に続く即ち下に積み重ねられ
た用紙は駆動第1送給ロール37との間でニップを形成
する摩擦遅延ロール38によって遅延される。遅延ロー
ル38は、その表面の磨耗斑点などを防ぐために、前方
即ち下流へのある限定された回転移動が許容されてい
る。しかし、このロール38の下流への回転は、そのロ
ール38に接続された戻りバネ39によって妨げられ
る。このバネ39は、ローラ37と38が直接係合する
(用紙がそれらの間に存在しない)とき、それらの間に
生じる高い摩擦によってロール38が下流側に回転する
が、その回転によって巻き上げられる。2枚以上の用紙
がロール37と38間で挟まれるときはいつでも、巻き
上げられた戻りバネ39のバネ力は、ニップの複数の用
紙間の(小さい方の)摩擦に打ち勝ってその下の用紙を
上流側に押し戻すように十分強く働き、前記の参考文献
で述べられたような改善された用紙の分離を実現するこ
とができる。一番上の用紙がいったん十分に捕捉されて
隣接センサ31を越えて下流に送給されると、ナジャ3
6は下に積み重ねられた用紙の偶発的な送給を防ぎ文書
の画像の汚れを防ぐために上昇される。用紙送給の初速
度は、文書経路の主要部分における標準的なCVD速度
よりも大きくするとよい。この大きい初速度によって、
送給される(次の)文書の先端が文書経路にある先行文
書の後端に追いつくことが可能になる(相互文書ピッチ
即ち間隙を接近即ち最小化させる)。
【0022】前述したように、いったん、一番上の用紙
が分離されて文書経路24に送給されると、それは通常
の文書経路用紙駆動システム40内に入る。このシステ
ム40を、駆動ローラを参照して説明する。また、駆動
ローラと組み合わされてニップを形成するアイドルロー
ラも図に示されている。図示されているように、この例
のこれらの文書経路用紙駆動ローラは、第2即ち取り上
げロール42、その下流にかなりの間隔を空けて設けら
れた位置決め(停止)ローラ44、それらの間に配置さ
れた中間用紙のスキュー防止用屈曲チャンバ45或いは
45’、更に第1CVTロール46、プラテンに重なる
用紙押し下げ保持CVTローラ47を備えた撮像ステー
ション、第3のCVTローラ48、及び(旋回ゲート4
9を通過した後の)排出トレイ22の入口の逆転出口ニ
ップロール50がこの順番に配列されて構成されてい
る。なお、後者の3つの用紙経路駆動ローラ(46、4
8及び50)は、図において、モータM2によって駆動
され、このモータM2は、これらのロールを制御駆動
し、特にCVTロール46と48に対しては撮像に必要
な正確な一定速度を付与する逆転可能なサーボモータか
らなるのが望ましい。
【0023】例示した撮像ステーションCVTローラ4
7はプラテンに対して重力或いはバネで負荷することが
でき、その地点で撮像する文書の適切な画像背景用の撮
像背景面を提供、或いは、それと関連付けることができ
る。それは撮像中の文書の制御を行って、文書全体を、
文書が撮像ステーションを通過する時に撮像システムの
被写界深度及び焦点内に維持し、即ち例えば0.5mm
以下のプラテン上面での撮像面上に均一の制限された
(非常に狭い高さの)最大間隙を維持する。
【0024】特に図3に関して、全ての文書の中心合わ
せ及び供給は、文書入力トレイ20の対向する側部ガイ
ド60a,60bのよく知られた二重ラック・ピニオン
接続62により通常通り提供することができるので、側
部ガイド60a,60bは共に同一量だけ互いに向かっ
て或いは離れて自動的に移動し、搭載した文書のサイズ
に関わりなく文書スタックを中心を合わせる。以下に述
べる技術について、周知の離間した複数のセンサ63或
いはスイッチを設けて、側部ガイド60a,60bの設
定を検出し、それにより周知の方法で制御装置100に
トレイ20にスタックされている文書用紙の横方向の寸
法を示すことができる。それらのトレイ内センサはオプ
ションの追加機能であるが、後に更に述べるように、本
システムで提供する他のサイズ情報と共に複合入力用紙
サイズ情報を望ましく提供することができる。
【0025】2つの別のセンサ或いはスィッチ64a,
64bが、トレイ20の上流終端区域内に離れて例示さ
れており、短端が最初にトレイ20に入る搭載中の13
或いは14インチ或いはそれ以上の文書によりそれぞれ
起動するように配置されている。それらの2つのセンサ
64a,64bは本システムでは所望により除去するこ
とができるが、別の周知の従来のDHトレイ機能を例示
するためにここに示している。
【0026】米国特許第5,339,139号及び第
5,221,976号に記載されている、画像解像度を
失わずに、特定サイズの文書の画像を、選択的に大きな
コピー用紙上の拡大コピーに、及び/又は、拡大部分画
像に拡大する主題のシステムの実施例に戻り、文書をR
IS14に関してより遅く移動して、文書をより精細に
走査することが望ましいことがある。従って遅いCVT
文書駆動速度、例えば半分の速度への切り替えを提供す
ることが望ましいことがある。可変速度CVT電子画像
走査、及び縮尺或いは解像度変換による電子ディジタル
画像拡大或いは縮小は、例えば1933年6月22日に
発行されたゼロックス社米国特許5,221,976号
に教示されている(より精細度の高い解像度を得るため
に異なる速度でファクシミリCVTを作動させること、
或いは、A4サイズ走査原稿を米国レターサイズコピー
用紙に適合させることも知られている)。選択した拡大
率或いはコピー用紙サイズにより、或いはその他の目的
で、撮像速度の変化の前に、文書文書の寸法、特にCV
T供給及び走査方向の寸法を知ることが望ましい。即ち
その文書の任意の一部が撮像される前に文書サイズを知
ることである。CVTの走査速度を変更する場合は、文
書の先端が撮像ステーション16に入る前にする必要が
ある。
【0027】しかし、文書処理装置10は、また大きな
文書の先端が撮像ステーション16或いはより重要には
撮像ステーション16の直ぐ上流の先端検出器33に入
る前に、その後端が文書入力センサ31を通過しないよ
うな非常に短い文書経路長を有していることが望まし
い。
【0028】通常のレターサイズの文書については、文
書サイズ検出システムは次のように提供することができ
る。通常(小サイズ)文書の後端は、文書処理装置の
(現在の周知の)経路速度によりその文書の先端がセン
サ33を起動する前に、即ち文書の先端が撮像ステーシ
ョン16に到達する前に、文書入力トレイ20の近くの
センサ31を起動することができる。従ってこの小さい
文書の場合、入力トレイ近くの文書経路内の第1入力セ
ンサ31は、所望の画像拡大、及び/又は、自動的に選
択可能な利用可能なコピー用紙サイズの度合に関する印
刷制御装置情報と共に使用して、その文書が撮像ステー
ションに到達する前に、CVT速度を変更するかどう
か、及び/又はそれをどの程度行うかを決定できる文書
寸法信号を容易に提供することができる。
【0029】しかし文書供給方向の文書寸法が文書入力
センサ31から撮像ステーション入力センサ33までの
文書経路距離を超過する(従って供給時間も超過する)
場合は、少なくとも部分的に供給方向の文書サイズに基
づいてCVT速度変更を提供するならば、その前に別の
文書寸法推定或いは測定システムが必要となる。
【0030】そのようなシステムの1つは、入力トレイ
側部ガイド設定を測定(感知)し、その測定値を用い
て、用紙の標準サイズがメモリ内に格納された参照テー
ブルから周知の方法で文書の他の(直交)寸法を推定す
ることである。ゼロックス社米国特許第4,579,4
44号、第4,745,438号(たとえば、11
欄)、第3,689,143号及び第4,351,60
6号と第5,333,852号、更に米国特許第4,2
77,163号と他の第4,406,537号を参照。
更にゼロックス・ディスクロージャー・ジャーナル・パ
ブリケーション、11巻、1986年3/4月号、2
号、89ページ、ウィリアムA.ヘンリーIIを参照。
しかしそれはここに述べる目的のために最も重要な寸法
である文書の直交或いは供給方向寸法を完全に示すもの
ではない。1つには、文書はトレイ20にどちらの方向
でも搭載することができる。即ち、幅方向即ち長端部を
最初に搭載する方向、或いは、長さ方向即ち短端部を最
初に搭載する方向である。あらゆるサイズの文書を幅方
向に供給することははるかに幅広の文書処理装置とRI
Sトレイが必要になるので望ましくない。
【0031】供給方向の文書の寸法を直接測定すること
は、トレイの拡張区域に延長する64a,64bのよう
な複数のセンサ無しには入力トレイ内では難しい。それ
らでもトレイに搭載されている17インチ或いはその他
の非常に長い文書を識別できないかも知れない(11x
17インチ文書用の側部ガイド60a,60bの設定
は、もちろんトレイに幅方向に搭載されたされた8.5
x11インチ文書と同じである)。イーストマンコダッ
ク「1975」用の文書スキャナトレイは、後端文書長
センサを有するが後端ガイド壁を有していないと言われ
ている(米国特許第4,786,042号、第5,33
3,852号のように、スタック端(及び終端)ガイド
位置設定センサも、複写機の用紙トレイに搭載したコピ
ー用紙のサイズを推定することが知られている)。
【0032】ここに開示するシステムは、一般に文書の
スタックからの文書をトレイから撮像を行う撮像ステー
ションに送る文書処理装置で用いることができる。ここ
で撮像ステーションは、前記文書の撮像を始める前に文
書のサイズに関する情報を必要とし、入力トレイは隣接
文書端用紙センサを有するが、前記文書入力センサと前
記撮像ステーションの間の距離は、大きな文書の先端が
前記撮像ステーションに到達するときに、その後端が入
力センサを通過していないものとなっている。
【0033】開示したシステムにより、文書処理装置の
全体的な文書用紙経路長を供給される最大標準サイズ文
書より小さくすることができ、それでもその文書の先端
が撮像ステーションに到達する前に文書用紙の長さを測
定することができる。これはここで必要に応じて、即ち
用紙が幅方向或いは長端部を最初に供給する短いレター
サイズ用紙より大きい場合、供給中の文書用紙のかなり
の部分を大きな屈曲部内で屈曲させることにより行う。
上述したように、短い用紙の後端は、その先端がセンサ
32を通過してしばらく後にセンサ31を通過すること
ができる。より長い文書の場合、先端がセンサ32を通
過して部分的にニップ44に入るとき(或いは所望によ
りニップ46を通過してセンサ33まで供給)に、文書
の後端部によりセンサ31が依然閉じられている場合、
用紙は実質的にここで図示するように屈曲される。これ
はニップ44(或いは先端がそのニップ46まで延長し
ている場合はニップ46)を停止し、大きな文書の残り
が実質的に屈曲チャンバ区域45(図1)或いは45’
(図2)内に屈曲されるように、ニップ42により連続
的に供給して同一文書用紙の下流即ち後端区域を連続し
て供給することで行うことができる。図1から分かるよ
うに、用紙は屈曲チャンバ45内で文書処理装置の内向
きに通常文書経路の内側に屈曲されている。図2では、
文書用紙は屈曲チャンバ45a’から離れて通常文書経
路の外向き及び上向きに屈曲されている。
【0034】図1及び図2に示すように、オプションの
追加機能として、例示した旋回可能屈曲制御バフル45
a(図1)及び/又は45’(図2)などにより、追加
用紙屈曲制御を設けることができる。それらのバフルは
バネで負荷して、文書の先端を保持するか或いは大きく
スローダウンする間、ローラ42により文書用紙の更な
る部分が屈曲チャンバに供給し続けられるときに、拡張
屈曲部と共に動いて制御を助けることができる。
【0035】長い文書用紙の屈曲は2つの事象の内の1
つが生じるまで続く。即ち、文書の後端が最終的にセン
サ31を通過するか、或いは事前に設定した供給時間、
従って、事前に設定した許容屈曲距離を超過した場合で
ある。即ち、文書用紙の後端が過度の屈曲を受ける前
に、用紙入力トレイ近くのセンサ31を通過すると、供
給ローラ42の既知の一定の供給速度、及び、その先端
がセンサ31或いは32に到達したことから前もって判
る用紙の既知の供給距離により、供給方向の文書の長さ
を文書の先端を、撮像ステーションに送る必要なく事前
に計算することができる。文書の先端がセンサ31を通
過すると、或いは計算された最大許容屈曲距離を超過す
ると、ニップ44及び/又は46に保持されている用紙
の区域の先端はセンサ33を過ぎて文書の供給が再開さ
れ、撮像ステーション16で撮像される。このように文
書の長さは事前に知られているので、上記の引用した参
考に関して先述したように、文書の撮像速度を、選択し
た倍率及びコピーサイズに対応して再設定する時間があ
る。
【0036】他に、入力中の文書の長さが、システムに
許容されている屈曲量を超過する場合、その非常に長い
文書は、そこで撮像ステーションを早い速度で送り、撮
像せずにその長さを測定しながら排出することができ
る。代わりに、非常に長い文書を通常の(デフォルト)
撮像速度で供給して撮像することができる。(それは非
常に長い文書であるので、拡大が必要でない可能性が高
い。) 上述したように、本システムによりトレイ20内の終端
或いは文書長センサ64a,64bは必要ではない。そ
れらのセンサにより追加の費用が必要となり、オペレー
タの手や用紙のスクラップやくず、用紙サイズが混ざり
あっていることで不慮に閉じられる可能性がある位置に
あるので、ないことが望ましい。
【0037】上述したように、文書長さの上記の供給或
いは処理方向の測定は、上記のトレイ内センサシステム
と組み合わせて追加の或いは改善された推定をもたらす
ことができる。例えば側部ガイド60a,60bが11
インチ離れて設定され、超過長さ文書が上述のように検
出されると、制御装置100によりそれは11x17イ
ンチ文書であると推定される。これは、それがそれら2
つのセンサ測定入力値の最もそれらしい組合せであるか
らである。これは本システムでは幅方向に供給した11
インチ幅の文書と混同されることはない(下記を参
照)。
【0038】尚、本システムは用紙が混ざりあっている
場合の問題の克服を助けることができる。即ち異なるサ
イズ(混ざったサイズ)の1組の用紙が入力トレイに配
置される場合である。トレイ内の1組の文書の最大文書
が基本的にセンサの出力を支配するので、トレイ内セン
サだけではそのような1組の混ざりあったサイズの文書
に容易にだまされやすい。
【0039】混ざりあった用紙に対する代替案は、オペ
レータに、混ざりあったサイズの用紙が搭載されている
ことをスイッチ設定により入力させ、文書処理装置に、
撮像供給サイクルを開始する前に文書の集合内の各々の
文書の寸法を測定するためだけに、全ての文書を「旋回
サイクル」で文書経路を素早く出力トレイまで送ること
である。これの場合は、文書サイズを知る必要ある場
合、即ち、倍率が選択されているか或いは選択されたコ
ピー用紙サイズが文書用紙サイズと異なるそれらの場合
である。しかし混ざりあったサイズの文書を示すために
別のオペレータ入力を必要とすることは望ましくない。
【0040】本システムでは、レター(8.5x11イ
ンチ)文書用紙或いはA4サイズは8.5x13或いは
8.5x14インチ(フールスカップ或いはリーガルサ
イズ)文書と混合することができ、それでも、入力セン
サ31から撮像ステーション前センサ33までの経路の
長さが、実質的に13或いは14インチ以下であって
も、それらの間でそれらの文書の長さを感知して区別す
ることができる。本システムは、文書のかなりの部分を
効果的に屈曲チャンバ内に圧縮するので、文書の長さに
対応する長さの通常の文書経路を必要としていない。
【0041】上述したように、11x17インチ文書を
屈曲チャンバ45或いは45’内に収納する必要はな
い。この場合、トレイガイド60a,60b及びそれら
の関連した各々のセンサ63は11インチ幅を示し、1
1インチ用紙は、通常、8.5インチ或いは17インチ
の2つの直交サイズだけとなっているので、制御装置1
00は、センサ31を過ぎて8.5インチ文書寸法を送
るのに必要な時間の後にかなりの時間、センサ31が閉
じられたままになっていれば、処理方向に17インチと
推定する。側部ガイド60a,60bを、搭載した文書
について8.5インチ距離に設定する場合は、供給方向
の最も論理的で最も可能性のある文書長さは5.5イン
チ、11インチ、13インチ、或いは14インチであ
る。上記したように、最初の2つは屈曲チャンバ内に屈
曲せずに検出することができ、ここで説明した屈曲を1
3インチ或いは14インチ文書に利用でき、この屈曲シ
ステムによりそれらの文書長さの測定を確実なものにす
ることができる。
【0042】上記したように文書経路の長さと比較して
この屈曲システムにより測定する最大長は、文書の先端
がゲート後センサ32で停止されるか、或いはローラ4
4のニップ(後述するように)或いはローラ46ニップ
にわずかに入るかにより影響される(それにより屈曲す
る必要のない文書用紙の追加先端長を収容する)。文書
の先端区域が後端がセンサ31を通過するまでローラ4
4に保持される場合、文書の先端が所望によりローラニ
ップ46に到達するまで撮像された先の文書からの時間
遅延或いはピッチロスを取り戻すためにローラ44の回
転を速い速度で再開することができる。
【0043】図2の実施例では、文書処理装置(図示せ
ず)の外部カバー或いは皮膜を大きな屈曲をその下に形
成できるように特に構成できる。
【0044】例示的な出力及び両面文書処理装置に関し
て、ゲート49は、U字形の文書経路24の下流の、反
転可能な出口ニップロール50の直ぐ上流、及び両面文
書経路27の入口に位置している。ゲート49は、両面
或いは片面文書に関わりなく撮像ステーション16から
来る文書を妨害しない。全ての文書は、ここで撮像ステ
ーション16を直接過ぎて出口ロール50のニップに入
る。片面文書は、それらのロール50により送られ、反
転せずに出口トレイ22に入って、適切な照合ページ順
に再スタックされる。それらの文書は、入力トレイ20
から1からNの順で印刷面を上にして送られ、U字形の
文書経路24で一度逆転されているならば、1からNの
順に印刷面を下にしてスタックされる。
【0045】しかし、第1の面は撮像されたがその第2
の面は撮像されていない両面文書は、両面文書の後端が
センサ34を通過するとすぐに制御装置100は出口ロ
ール50の逆転を指示する。その時点の両面文書はトレ
イ20と22の間の上述の反転シュートスペースに実質
的に(その長さのほとんど)延長している。そこで、そ
の地点でローラ50を反転することで、その両面文書用
紙を急速に反転して(25,26)(CVT速度よりは
るかに早い速度で送って)ゲート49に向かって文書処
理装置内に引き戻すことができる。ゲート49は、この
時点でソレノイド或いはカムで起動され或いは重力で負
荷されて、(破線で示されるように)反転した両面文書
を両面経路27に導く位置に配置される。この両面経路
27は、先述したように、U字形経路24の入口への両
面文書の戻り経路を形成している。
【0046】文書用紙がM2駆動下部ローラ46、4
7、48のCVT駆動システムにより順方向に駆動され
ている間、その同一経路の出力ロール50は、M2によ
り同一速度で駆動されることが望ましい。しかし両面文
書を反転する場合、これはロール50シャフトをM2か
ら切り放すクラッチにより行うことができ、次にロール
50シャフトの単純な反転ギアドライブをその時点で電
動クラッチでモータM1に接続するが、M1はM1反転
駆動ロール50により反転文書が送られる順方向(下
流)に、上部ローラ42及び44を駆動し続ける。別の
表現をすると、反転するには、ロール50とM2の間の
クラッチを脱離し、M1からロール50用の反転ギアド
ライブへのクラッチを係合する(代わりに所望により別
のモータを備えることができる)。尚、長い両面文書の
場合、それにより長い文書の前面端部が、M2により順
方向に駆動されるローラ46、47、48によりCVT
システムを通して撮像のために同時に順方向に既に送ら
れている間、その長い両面文書の後端を依然ロール50
から反転して送り出すことが可能になる。
【0047】両面文書経路24、27を組み合わせるこ
とで図示するような完全なループができる。この完全な
両面ループ24、27は非常に小さくコンパクトで、好
都合に、供給する最長の文書寸法よりわずかに大きいだ
けの寸法を有する。即ちこのシステムは、反転する両面
文書の後端が、同一文書用紙の先端がその第2の面が撮
像ステーション16で撮像された後にループ経路27、
24を通ってセンサ34に戻る前にセンサ34を通過す
る限り作動する。両面ループ経路長は、短端部を最初に
供給する米国標準17インチ(約43cm)両面文書に
対して十分長いことが望ましい。即ち、17インチ或い
はその他の撮像する最大文書の先端が、その長い文書の
後端がセンサ34を通過するまで、出口前のセンサ34
に当たらないようにする。
【0048】第2の面の撮像のために経路24を通して
両面文書用紙を再供給することでそれらの文書用紙を2
回反転することになる。出力トレイ22に適切に照合さ
れた出力を行うため、出口ロール50の同様の反転を利
用するが撮像せず、そして排出(出口ロール50を反転
せずに)することで両面文書を同じ経路27、24を通
して同様に再びフィードバックして再スタック前に反転
することができる。このようにして、両面文書を出力ト
レイ22に適切に方向付けして印刷面を下にして排出す
る。両面文書の印刷面を下にした出力はもちろんこれは
1からNのシステムであるので、第1或いは奇数側ペー
ジが下になる。
【0049】利用可能な両面文書走査シーケンスに関し
て、最も単純なシーケンスアルゴリズムは、両面文書の
「即時両面」シーケンスを含め、全ての文書を単純な1
からNのシーケンスで処理することである。即ち各々の
両面文書の第2面側を直接第1面側の後に走査でき、そ
の後に次に供給される文書の第1面側が続く(このよう
にすれば一度に文書経路に2枚の用紙を有する必要がな
くなる)。両面文書走査シーケンスは、ここで、本例の
片面文書供給のための約30mmである通常の文書間の
ギャップに関して、1の第1面、スキップ、1の第2
面、スキップ、2の第1面、スキップなどとなる。各々
の「スキップ」は、出口ロール50を反転することで、
文書を時計方向にCVT経路ループを再びフィードバッ
クさせてその文書を反転するためであり、最初にその第
2面を撮像し、次に文書を適切な出力スタックのために
再び再反転するために撮像せずに通過させる。この撮像
なしの通過では、CVT走査のための、スキュー防止、
定速度或いはスローダウンは必要でない。このようにこ
の第3回目の撮像なしの文書のループ通過はかなり速い
(旋回)速度で行なうことが望ましく、時間を節約して
全体的な両面印刷の生産性を増大する(しかし経路が短
い、駆動装置が単純或いは文書間スペースが短ければそ
れができないことがある)。上述したように、両面用紙
を第3回目に文書経路を通過させた後、最後に反転可能
出口ローラに戻り、排出されて照合順序でスタックされ
る。しかし他にも文書シーケンスの代替法があることが
理解されよう。
【0050】別の開示した特徴として、図示するよう
に、主プラテン部即ちフルサイズプラテン部12aの端
部12b上に傾斜したプラテン端部56によりプラテン
ギャップ54が設けられている。前述した米国特許第
5,339,139号により詳細に記述されているよう
に、これにより小さいバフルリップ或いはキャッチ52
を端部56に取り付けることのできるプラテン部12b
の上面下に延長したスペース或いは溝ができる。バフル
リップ52は、プラテン部12bの上面の上下に延長し
て、その上に文書が撮像ステーション16での撮像のた
めに供給されている。従って、プラテン12bの上面上
で撮像ステーション16を通過する文書の先端は確実に
捕捉され、上向きに偏向して次の供給ニップに入るよう
になる。
【0051】一時的に停止した文書先端合わせローラ4
4(一時的に停止するニップ用紙スキュー防止システ
ム)の周知のシステムを使用することができるが、代わ
りに、通常の移動(着脱可能)ゲートシステムを、ここ
で二重の矢印の動きで示すように、ゲートをそのニップ
の先に配置することで使用できることが理解されよう。
用紙の先端は、用紙がわずかに屈曲されるまで、及び、
用紙が供給される時まで、用紙経路内にあるときにゲー
トフィンガに対して供給して保持することができる。そ
こでゲートフィンガを例えばソレノイド或いはカムによ
り上げることができる。そのようなスキュー防止システ
ムでは、所望によりモータM2を使用して、さもなけれ
ば停止するローラ44ニップを連続的に駆動することが
できる。モータM1はそこで用紙フィーダ30と取り出
しニップ42だけを駆動する。
【0052】しかしこのシステムに対しては、屈曲制御
を改良し大きな屈曲後に捕捉を試みるよりもニップ44
により先端捕捉力を確実にするため、文書先端がニップ
44に送り込まれ、補足されたしばらく後に(ローラ4
4を停止することにより)文書先端を好適に停止する。
【0053】ここに開示した実施例は好ましいものであ
るが、この教示から当業者にはその様々な代替案や修
正、変形、改善を行うことができることが理解されよう
が、それらは特許請求の範囲に包含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 主題の文書屈曲測定システムを組み込んだ移
動文書を電子的に走査する例示的なコンパクト文書処理
装置の1実施例の概略的な部分正面図である。
【図2】 文書屈曲システムの別の実施例を有する図1
の文書供給システムである。
【図3】 例示的な追加用紙サイズ感知システムを有す
る図1及び/又は図2の入力トレイの上面図である。
【符号の説明】
10…文書処理装置、11…トップモジュール、12
a,12b…プラテン部、14…RIS、16…撮像ス
テーション、18…文書、20…送給トレイ、22…排
出トレイ、24…文書経路、25…片面文書経路、27
…両面文書経路、28…ソレノイド、30…最上部用紙
分離装置/送給装置、31〜34…センサ、36…ナジ
ャロール、37…駆動第1送給ロール、38…従動遅延
ロール、39…戻りバネ、40…文書経路用紙駆動シス
テム、42…供給ローラ、44…位置決めローラ(ニッ
プ)、45,45’…屈曲チャンバ区域、45a…旋回
可能屈曲制御バフル、46〜48…ローラ、49…ゲー
ト、54…プラテンギャップ、50…出口ニップロー
ル、52…バッフルリップ、56…プラテン端部、60
a,60b…側部ガイド、62…二重ラック・ピニオン
接続、63…センサ、64a,64b…センサ、100
…制御装置、M1…第1駆動モータ、M2…第2駆動モ
ータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既知の文書用紙供給速度の文書供給装置
    を有し、文書入力トレイの用紙出力から撮像ステーショ
    ンへの文書供給経路を通して供給方向に撮像ステーショ
    ンで撮像する様々な異なる標準寸法の文書用紙を順次に
    供給する文書処理装置において、撮像前に先端から後端
    にその供給方向に供給されている文書用紙の寸法を自動
    的に判定しながら前記文書供給経路が短いコンパクトな
    文書処理装置を提供し、それぞれ前記文書入力トレイの
    用紙出力に隣接して配置されると共に前記撮像ステーシ
    ョンの上流に配置され、前記文書用紙の前記端部が通過
    して移動するときに起動される第1と第2の文書用紙端
    センサを文書供給経路内に設け、 前記文書処理装置は、供給する最長の前記標準寸法文書
    用紙より短い前記文書入力トレイから前記撮像ステーシ
    ョンへの文書供給経路を有し、 前記供給経路は、前記文書入力トレイと前記撮像ステー
    ションの中間に用紙屈曲チャンバを含む用紙屈曲システ
    ムを有し、 前記用紙屈曲チャンバは、実質的に前記供給経路から垂
    直に延長しており、 前記用紙屈曲システムは、文書用紙の先端部分よりも速
    い文書用紙の後端部分の前記供給を提供して前記文書用
    紙の中間部分を実質的に前記文書供給経路から前記用紙
    屈曲チャンバ内に屈曲し、屈曲した文書用紙の文書供給
    経路に沿った前記後端と先端間の前記距離を実質的に縮
    小し、文書供給経路内の前記屈曲した文書用紙の前記先
    端が前記撮像ステーションの上流の前記第2の文書用紙
    端センサに到達して起動する前に、前記文書供給経路に
    沿った前記屈曲した文書の前記後端が前記文書入力トレ
    イの前記用紙出力に隣接した前記文書供給経路内の前記
    第1の文書用紙端センサを通過して起動して、前記文書
    供給経路より長い文書用紙についても前記文書供給シス
    テムの前記既知の文書用紙供給速度から供給中の文書の
    寸法を計算するのに有用な計時信号を提供することを特
    徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 文書の後端が前記第1の文書用紙端セン
    サを通過するまで、その文書用紙の長さを測定するため
    前記用紙屈曲チャンバで文書用紙を屈曲する請求項1の
    文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記文書供給経路から前記用紙屈曲チャ
    ンバへの前記文書用紙の前記中間部分の最大許容屈曲に
    対応して屈曲文書用紙の事前に設定した供給期間内に、
    文書供給経路内の文書用紙の前記後端が前記第1の文書
    用紙端センサを通過せず起動しない場合は前記用紙屈曲
    システムの作動を終了する請求項1の文書処理装置。
JP7223569A 1994-09-12 1995-08-31 文書処理装置 Ceased JPH0881121A (ja)

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