JPH08816U - プレファブルームの防水構造 - Google Patents

プレファブルームの防水構造

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JPH08816U
JPH08816U JP80195U JP80195U JPH08816U JP H08816 U JPH08816 U JP H08816U JP 80195 U JP80195 U JP 80195U JP 80195 U JP80195 U JP 80195U JP H08816 U JPH08816 U JP H08816U
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JP
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floor
wall panel
lower frame
frame member
prefabricated
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Application number
JP80195U
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English (en)
Inventor
英文 竹内
繁 鈴木
Original Assignee
東陶機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレファブルームの床を完全に止水し、従来
の様な煩雑な防水層施工を不要にして、工費を大幅に節
減したプレファブルームの止水構造を提供すること。 【構成】 プレファブルームSの防水構造の床Fの壁パ
ネル7建付け箇所に、水平溝型部片の座部8aの外側端
部より上方に起立部8bを延設してなる下枠部材8を水
密に取付けるとともに、この下枠部材8の座部8aと起
立部8bとによって形成されるベースアングル部に、壁
パネル7の外側面を該起立部8bに衝接させる様にした
ことを特徴とする。又、ベースアングル部に壁パネル7
の下端部を嵌合した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、既設ビルジングの屋内に構築されるプレファブルームの防水構造に 関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビルジングの躯体建設後、屋内工事を行うに際し、その水廻り空間、例 えばバスルームやトイレ等のスペースは、工事内容が多岐に亘る為、事前に一括 して工場等で製作されたパネル状のユニット類を建物の中に搬入し、これらを建 付けて所謂プレファブ方式のインナールームを新たに設けることにより行い、施 工の簡略化を図る傾向にある。
【0003】 こうしたプレファブルームの床をシート防水方式により防水する場合、通常、 建物躯体側の床であるコンクリートスラブ等の上にシート防水層を設けてその上 に床表面材を貼設した構成の防水構造が採用され、又、この様な構成のプレファ ブルームの床の壁面との見切りは磁器質タイル等の幅木で行っている。この様な プレファブルームの床の防水構造として、例えば実開昭61−80944号公報 に記載された先行技術等が知られている。
【0004】 この先行技術は図7に示される様に、床下地A上に防水シートBを張り込み、 その上に均しモルタルその他の層Cを設け、更に床表面材Dを貼設してプレファ ブルームの床のシート防水を行ない、その壁面との見切部では、床下地Aに固設 された床フレームとしての幅木下地Eの垂直壁E1に沿って防水シートBの外周 部D1を立上げ、このシート立上げ部D1を室内U側から幅木Gで覆い、更にシ ート立上げ部D1との間にモルタル等の層Hを介装するようにしており、防水シ ートD1の両面には接着剤が塗布されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら上記従来の床のシート防水構造は、旧来の慣行に従って、防水シ ートと床表面材との間に均しモルタルその他の層を介在させるばかりか、幅木と シート立ち上げ部との間にモルタル等が充填されているため、作業に手間がかか り、しかも、シート立ち上げ部に沿ったモルタル等の層と床下地側の防水シート に沿った均しモルタルその他の層との間に水密な整合性を長期間に亘って期待す ることは難しく、この点、プレファブルームの床の見切部の様に、例えば、床掃 除用のモップの柄の部分や木製サンダル等との度重なる衝合が避けられない場所 にあっては、そうした整合性への期待は余り意味が無く、従って、モルタル等を 充填しても床見切部での防水は実質的に防水シートに頼らざるを得ないという不 合理な結果に至ることがあった。
【0006】 考案は上記課題を解決するために成されたもので、プレファブルームの床を完全 に防水し、従来の様な煩雑な防水層施工を不要にして、工費を大幅に節減したプ レファブルームの防水構造を提供することを目的とする。
【0007】
【手段】
上記課題を解決するために本考案は、プレファブルームの防水構造の床の壁パ ネル建付け箇所に、水平溝型部片の座部の外側端部より上方に起立部を延設して なる下枠部材を水密に取付けるとともに、この下枠部材の座部と起立部とによっ て形成されるベースアングル部に、壁パネルの外側面を該起立部に衝接させた。
【0008】
【作用】
上記手段によれば、防水構造の床の壁パネル建付け箇所に水平溝型部片の座部 の外側端部より上方に起立部を延設して成る下枠部材が水密にされるとともに、 この下枠部材における前記水平溝型部片の座部と座部外側端から延設されたベー スアングル部をガイドとしてこのベースアングル部に壁パネルを嵌装することに よって、壁パネルの床への建付け部を完全に防水するとともに、壁パネルの取付 け作業を簡略化する。又、ベースアングル部に壁パネルの下端部を嵌合した。
【0009】
【実施例】
次に本考案の実施例を添付した図面に基づいて説明する。 図1は本考案の実施例の床見切部の縦断面図、図2は図1の矢視2部詳細図、 図3は同矢視3部詳細図である。
【0010】 図中、参照番号Fは図示せぬ建物の水廻り空間Sの床を表す。床Fはシート防 水層1をコンクリートスラブ等の床下地2と磁器質タイル等床表面材3との間に 介装した防水構造と成っている。シート防水層1は、図2により詳細に示される 様に、下面がエポキシ樹脂等から成る耐水性の下側接着層4で床下地2に接着さ れ、上面に同じくエポキシ樹脂等から成る耐水性の上側接着層5を介して床表面 材3が貼着された防水シート6により構成されている。
【0011】 一方、水廻り空間Sの壁Wは壁パネル7を建付けて構成され、壁パネル7はタ イル等仕上材から成る壁装部7aと、この壁装部7aが全面に貼設された石綿セ メント硅酸カルシウム板等の芯材から成る下地板7bと、この下地板7bを後面 から支持する亜鉛メッキ鋼板等から成る補強フレーム7cとで構成される。
【0012】 補強フレーム7cは、その最下段の横桟として上向きCチャンネル形状の下框 7dを有する。この下框7dは、幅木下地としての下枠部材8の室内側向きL字 状座部8aに後述の仕方で位置決め固定される。下枠部材8は水平溝型部片で、 座部8aの外側端部より上方に起立部8bが延設され、座部8aと起立部8bと によってベースアングル部が形成される。このベースアングル部の起立部8bに 下框7dの外側面を衝接する様にして、ベースアングル部に下框7dを嵌合する 。
【0013】 下枠部材8は、壁パネル7が着座する上記座部8aと一体に連続して形成され た室外側向きL字状脚部8cを有し、脚部8cは上方への起立部8dと外方へ延 出する基部8eとから成り、この基部8eはスタッドボルト9とナット10によ り床下地2に固定され、その間には飼物11を敷き、基部8e下面と飼物11上 面との間を接着剤12で接合している。
【0014】 下枠部材8の脚部8c側の起立部8dには、その室内S側の側面に沿って防水 シート6が立上げられ、この防水シート立上げ部6aは、同様に立上げられた下 側接着層4の立上げ部4aにより下枠部材8の脚部起立部8dに接着されている 。
【0015】 下枠部材8の室内側には幅木13が冠着されていて、幅木13は防水シート立 上げ部6aの全体を直接覆う垂直本体部13aと、その上端の外方への折曲部1 3bとから成る。
【0016】 図4は幅木の要部斜視図であり、幅木13は略L字断面の一体品としてアルミ 板等から形成され、折曲部13bには所定の間隔で複数の取付孔13c…が穿設 されている。幅木13の折曲部13bは、図3に詳細に示される様に、壁パネル 7の下框7dと下枠部材8の座部8aとの間に延入している。
【0017】 図5は位置決め兼固定用のだぼの分解図であり、ビス14aにネックカラー1 4bを嵌装して構成しただぼ14を用意し、このだぼ14を壁パネル7の下框7 dの側から取付ける。その際、カラー14bの下部を下框7dの底部に穿設され ただぼ孔7eに嵌入させて壁パネル7の位置決めを行ない、ビス14aは幅木折 曲部13bの取付孔13c及び接着層15を介して下枠部材8の座部8aに螺合 し、これにより壁パネル7を固定している。尚、16は壁パネル7に隣接する支 柱の側片、17は壁パネル7と幅木13との間のシリコンコーキングである。
【0018】 幅木13の下端部13dは、床表面材3の上面よりも下位迄延伸し、幅木下端 部13dと床表面材3との間には白セメント目地18が打たれている。
【0019】 上記構成によれば、プレファブルーム19の床Fの壁パネル7建付け箇所に、 水平溝型部片の座部8aの外側端部より上方に起立部8bを延設して成る下枠部 材8が、ブチルシート等の防水シート6の両面が更に上下のエポキシ樹脂等の耐 水性の接着層5、4で覆うことで、水密に成っている。そしてこの下枠部材8に おける水平溝型部片の座部8aと座部外側端から延設されたベースアングル部を ガイドとして、このベースアングル部に壁パネル7を嵌装することによって、壁 パネルの床への建付け部を完全に防水することが出来る。しかも床下地2に固設 した幅木下地としての下枠部材8に沿って防水シート6を立上げ、その防水シー ト立上げ部6a全体を幅木13で直接覆う様にしているため、防水シート立上げ 部6aと幅木13との間にモルタル等の充填物を必要としない。
【0020】 図6は以上の構成に係わる床のシート防水構造を適用したプレファブルームの 横断平面図であり、参照番号19はプレファブルームの全体を示す。 プレファブルーム19は、建物躯体の床2上に構築されていて、三連の腰掛便 器20…を備えた大便器ユニット21、及び三連の洗面器22…を備えた洗面器 ユニット23から成る女子便所24と、二連の腰掛便器25…を備えた大便器ユ ニット26、二連の小便器27…を備えた小便器ユニット28、三連の洗面器2 9…を備えた洗面器ユニット30、及び掃除流しユニット31から成る男子便所 32とによりシステムトイレとして構成され、その床Fが前記構成のシート防水 構造と成っている。
【0021】
【考案の効果】
本考案は上記の通り構成したので、次の様な効果が得られる。 プレファブルームの床を防水構造にし、この床の壁パネル建付け箇所に水密に 取付けられた下枠部材を介して壁パネルを床に水密に接続することによって、プ レファブルームの床が完全に防水され、従来の様にコンクリート床上にFRP製 のバスユニット床を作り、二重床を構成する必要が無くなり、又、煩雑な防水層 施工が不要となり、工費が大幅に節減される。 又、床仕上面に段差が生じることも無く、床の構造体を同一レベルに仕上げる ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の床見切部の縦断面図
【図2】図1の矢視2部詳細図
【図3】同矢視3部詳細図
【図4】幅木の要部斜視図
【図5】位置決め兼固定用のだぼの分解図
【図6】同実施例を適用したプレファブルームの横断平
面図
【図7】従来の図
【符号の説明】
1…シート防水層,2…床下地,3…床表面材,4…下
側接着層,4a…下側接着層の立上げ部,5…上側接着
層,6…防水シート,6a…シート立上げ部,7…壁パ
ネル,7d…下框,8…下枠部材,8a…下枠部材の座
部,8b…下枠部材の起立部,13…幅木,19…プレ
ファブルーム,F…プレファブルームの床。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレファブルームの防水構造の床の壁パ
    ネル建付け箇所に、水平溝型部片の座部の外側端部より
    上方に起立部を延設してなる下枠部材を水密に取付ける
    とともに、この下枠部材の座部と起立部とによって形成
    されるベースアングル部に、壁パネルの外側面を該起立
    部に衝接させる様にしたことを特徴とするプレファブル
    ームの防水構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレファブルームの防水
    構造において、前記ベースアングル部に壁パネルの下端
    部を嵌合したことを特徴とするプレファブルームの防水
    構造。
JP80195U 1995-02-20 1995-02-20 プレファブルームの防水構造 Pending JPH08816U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882151A (ja) * 1981-11-11 1983-05-17 Hitachi Ltd 電解質測定装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882151A (ja) * 1981-11-11 1983-05-17 Hitachi Ltd 電解質測定装置

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