JPH088175A - 位置合せ装置及び位置合せ方法 - Google Patents
位置合せ装置及び位置合せ方法Info
- Publication number
- JPH088175A JPH088175A JP6158287A JP15828794A JPH088175A JP H088175 A JPH088175 A JP H088175A JP 6158287 A JP6158287 A JP 6158287A JP 15828794 A JP15828794 A JP 15828794A JP H088175 A JPH088175 A JP H088175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate position
- alignment
- processed
- coordinate
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アライメント時間の短縮を行うことのできる
等の種々の特徴を有した新規な位置合わせ装置及び位置
合わせ方法を得る。 【構成】 座標位置を検出すべきn(2≦n≦N)個の
被処理領域のうち、m(2≦m≦n)番目の被処理領域
の静止座標系上での座標位置を検出するために、該m番
目の被処理領域の予め定められた目標座標位置に従って
基板ステージの移動を制御手段で制御する際に、補正手
段によって、(m−1)番目までの被処理領域の少なく
とも1つにおける位置検出手段によって検出された座標
位置と目標座標位置との偏差に応じて、前記m番目の被
処理領域の目標座標位置を補正するものである。
等の種々の特徴を有した新規な位置合わせ装置及び位置
合わせ方法を得る。 【構成】 座標位置を検出すべきn(2≦n≦N)個の
被処理領域のうち、m(2≦m≦n)番目の被処理領域
の静止座標系上での座標位置を検出するために、該m番
目の被処理領域の予め定められた目標座標位置に従って
基板ステージの移動を制御手段で制御する際に、補正手
段によって、(m−1)番目までの被処理領域の少なく
とも1つにおける位置検出手段によって検出された座標
位置と目標座標位置との偏差に応じて、前記m番目の被
処理領域の目標座標位置を補正するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体ウエハ(以下、ウ
エハと記す)上にマスクの回路パターンを繰り返し露光
する露光装置の位置合せ装置に関し、特にアライメント
動作における粗位置決めと精密位置決めの工夫に関する
ものである。
エハと記す)上にマスクの回路パターンを繰り返し露光
する露光装置の位置合せ装置に関し、特にアライメント
動作における粗位置決めと精密位置決めの工夫に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子製造のために、半導体
ウエハ(以下、ウエハと記す)上にマスクの回路パター
ンを繰り返し露光する装置、所謂ステップアンドリピー
ト方式の露光装置が使用されてている。この露光装置で
は、露光装置の光学系の転写位置に露光の対象である半
導体ウエハに設けられた被処理領域を精密に位置合わせ
する必要がある。これは、半導体ウエハの局所領域に転
写される回路パターンが複数の組によって構成され、こ
れら複数のパターンをパターン毎に、対応する基板上の
被処理領域に精密に位置合わせして、繰り返し露光させ
るためである。
ウエハ(以下、ウエハと記す)上にマスクの回路パター
ンを繰り返し露光する装置、所謂ステップアンドリピー
ト方式の露光装置が使用されてている。この露光装置で
は、露光装置の光学系の転写位置に露光の対象である半
導体ウエハに設けられた被処理領域を精密に位置合わせ
する必要がある。これは、半導体ウエハの局所領域に転
写される回路パターンが複数の組によって構成され、こ
れら複数のパターンをパターン毎に、対応する基板上の
被処理領域に精密に位置合わせして、繰り返し露光させ
るためである。
【0003】このステップアンドリピート方式の露光装
置の位置合わせの合わせ誤差は、X,Y方向のオフセッ
トずれ,ウエハ回転,ピッチずれ,直交度,チップ回
転,トラペゾイドなど大小様々な誤差に区分される。
置の位置合わせの合わせ誤差は、X,Y方向のオフセッ
トずれ,ウエハ回転,ピッチずれ,直交度,チップ回
転,トラペゾイドなど大小様々な誤差に区分される。
【0004】このため、露光装置の位置合わせの合わせ
誤差を解消する幾つかの提案がなされている。例えば、
この回転誤差(Δθ)を検出する回転誤差検出手段と、
検出された回転誤差を解消するため、マスクとウエハと
を相対的に回転させる回転手段を備えた露光装置が提案
されている(特開昭60−186845号公報)。
誤差を解消する幾つかの提案がなされている。例えば、
この回転誤差(Δθ)を検出する回転誤差検出手段と、
検出された回転誤差を解消するため、マスクとウエハと
を相対的に回転させる回転手段を備えた露光装置が提案
されている(特開昭60−186845号公報)。
【0005】このようなステップアンドリピート方式の
露光装置では、個々の被処理領域を目標とする座標位置
に正確に位置合わせする必要がある。従って、また、一
枚のウエハに整列されたチップパターンのような被処理
領域全てに対して、これらチップパターンの誤差を統計
的な処理で抑えることも提案されている。
露光装置では、個々の被処理領域を目標とする座標位置
に正確に位置合わせする必要がある。従って、また、一
枚のウエハに整列されたチップパターンのような被処理
領域全てに対して、これらチップパターンの誤差を統計
的な処理で抑えることも提案されている。
【0006】例えば、被処理基板に設計上の配列座標に
沿って規則的に整列した複数のチップパターンの各々
を、所定の基準位置に対してステップアンドリピート方
式で順次位置合せする場合に、このステップアンドリピ
ート方式の位置合せに先立って、チップパターンの設計
上の配列座標値に基づいて前記被処理基板を移動させ、
前記複数のチップパターンのいくつかを前記基準位置に
合せたときの各位置を実測した後、設計上の配列座標値
と前記ステップアンドリピート方式で位置合せすべき実
際の配列座標値とが所定の誤差パラメータを含んで一義
的な関係にあると仮定して、前記複数の実測値と前記実
際の配列座標値との平均的な偏差が最小となるように前
記誤差パラメータを決定し、この決定された誤差パラメ
ータと前記設計上の配列座標値とに基づいて前記実際の
配列座標値を算出し、ステップアンドリピート方式の位
置合せ時に、該算出された実際の配列座標値に応じて前
記被処理基板を位置決めする方法(特開昭61−444
29号公報)がある。
沿って規則的に整列した複数のチップパターンの各々
を、所定の基準位置に対してステップアンドリピート方
式で順次位置合せする場合に、このステップアンドリピ
ート方式の位置合せに先立って、チップパターンの設計
上の配列座標値に基づいて前記被処理基板を移動させ、
前記複数のチップパターンのいくつかを前記基準位置に
合せたときの各位置を実測した後、設計上の配列座標値
と前記ステップアンドリピート方式で位置合せすべき実
際の配列座標値とが所定の誤差パラメータを含んで一義
的な関係にあると仮定して、前記複数の実測値と前記実
際の配列座標値との平均的な偏差が最小となるように前
記誤差パラメータを決定し、この決定された誤差パラメ
ータと前記設計上の配列座標値とに基づいて前記実際の
配列座標値を算出し、ステップアンドリピート方式の位
置合せ時に、該算出された実際の配列座標値に応じて前
記被処理基板を位置決めする方法(特開昭61−444
29号公報)がある。
【0007】これを具体的に説明する。図5は従来の露
光装置の位置決め操作の各ステップを示す工程図であ
る。図6は従来の位置決め操作におけるウエハ上の計測
ショットの配置を示す説明図である。従来の露光装置に
おいては、図5に示すように、工程 401,402で、ウエハ
がウエハローダ上でラフに位置決めが終了した後にウエ
ハステージ上に載置される。
光装置の位置決め操作の各ステップを示す工程図であ
る。図6は従来の位置決め操作におけるウエハ上の計測
ショットの配置を示す説明図である。従来の露光装置に
おいては、図5に示すように、工程 401,402で、ウエハ
がウエハローダ上でラフに位置決めが終了した後にウエ
ハステージ上に載置される。
【0008】次に、場合によってはウエハステージ上で
もう一度ラフな位置決めが行われる。その後、精密位置
決め(ファインアライメント)に入るための粗位置決め
(サーチアライメント)動作に入る。尚、最近はサーチ
アライメント用マーク領域の低減のため、1つのアライ
メントセンサを用いてウエハ上の任意の位置の2つのY
方向のマークを検出することが多い。
もう一度ラフな位置決めが行われる。その後、精密位置
決め(ファインアライメント)に入るための粗位置決め
(サーチアライメント)動作に入る。尚、最近はサーチ
アライメント用マーク領域の低減のため、1つのアライ
メントセンサを用いてウエハ上の任意の位置の2つのY
方向のマークを検出することが多い。
【0009】工程 403,404,405,406で、ウエハステージ
を指定された距離X方向に移動させて、Y1 ,Y2 の位
置を検出して、同じセンサで2つのマークの検出値の差
を求めることで載置された状態でのウエハのY方向のズ
レ量と回転量が求まる。ここでY方向のズレはステップ
アンドリピートの際のウエハステージの目標位置に補正
を行うことで解決できる。
を指定された距離X方向に移動させて、Y1 ,Y2 の位
置を検出して、同じセンサで2つのマークの検出値の差
を求めることで載置された状態でのウエハのY方向のズ
レ量と回転量が求まる。ここでY方向のズレはステップ
アンドリピートの際のウエハステージの目標位置に補正
を行うことで解決できる。
【0010】回転誤差に関してはそれが許容値以下であ
ればそのままで露光するが、許容値を越えていた場合に
はいくつかの補正方法が考えられる。一つはウエハ自身
を回転させることであり実際にはウエハステージ内のθ
テーブルと呼ばれる回転テーブルを回転させることによ
り実現される。即ち、工程 407,408,409で、θテーブル
回転後に再度同一マークで残留回転量を確認し、許容値
以内かどうかを判断し再回転するかどうかを決定する。
この残留回転量のチェックは次に述べるファインアライ
メントの最初の2ショットを使用することも可能であ
る。別な方法としては、原板(レクチル)側を回転させ
ることも可能である。この方法においてはレチクルステ
ージ側に正確な計測機構が備わる必要がある。
ればそのままで露光するが、許容値を越えていた場合に
はいくつかの補正方法が考えられる。一つはウエハ自身
を回転させることであり実際にはウエハステージ内のθ
テーブルと呼ばれる回転テーブルを回転させることによ
り実現される。即ち、工程 407,408,409で、θテーブル
回転後に再度同一マークで残留回転量を確認し、許容値
以内かどうかを判断し再回転するかどうかを決定する。
この残留回転量のチェックは次に述べるファインアライ
メントの最初の2ショットを使用することも可能であ
る。別な方法としては、原板(レクチル)側を回転させ
ることも可能である。この方法においてはレチクルステ
ージ側に正確な計測機構が備わる必要がある。
【0011】次に、工程 410で、X方向のサーチアライ
メントを行う。この場合、回転方向の計測はすでに終わ
っているため、X方向検出用の1つのマークを検出すれ
ばよい。
メントを行う。この場合、回転方向の計測はすでに終わ
っているため、X方向検出用の1つのマークを検出すれ
ばよい。
【0012】以上のようにしてサーチアライメントが終
了した後、精密位置決め(ファインアライメント)モー
ドに入る。最近のファインアライメントの趨勢として
は、工程 411,412,413,414で、EGA(Enhanced Global
Alignment) と呼ばれる、複数のショットの計測結果を
基に統計計算を行い各ショットの露光位置を計算する方
法が行われている。例えば、8インチウエハの場合、露
光装置の露光可能領域20mm×20mmとすると70ショッ
ト程度の露光が可能であるが、全ショットを測らずにそ
のうちの10ショット程度をサンプリングショットとする
ことで計測時間の短縮を図っている。
了した後、精密位置決め(ファインアライメント)モー
ドに入る。最近のファインアライメントの趨勢として
は、工程 411,412,413,414で、EGA(Enhanced Global
Alignment) と呼ばれる、複数のショットの計測結果を
基に統計計算を行い各ショットの露光位置を計算する方
法が行われている。例えば、8インチウエハの場合、露
光装置の露光可能領域20mm×20mmとすると70ショッ
ト程度の露光が可能であるが、全ショットを測らずにそ
のうちの10ショット程度をサンプリングショットとする
ことで計測時間の短縮を図っている。
【0013】EGA計測が終了後、工程 415,416で、ス
テップアンドリピートによる露光動作が行われる。尚、
EGAの他にも、サーチアライメント動作後に、各ショ
ット毎にアライメントマーク検出を行い、その結果に基
づいて露光位置に移動し、露光動作を行うダイ・バイ・
ダイ(Die by Die)方式のアライメントがある。
テップアンドリピートによる露光動作が行われる。尚、
EGAの他にも、サーチアライメント動作後に、各ショ
ット毎にアライメントマーク検出を行い、その結果に基
づいて露光位置に移動し、露光動作を行うダイ・バイ・
ダイ(Die by Die)方式のアライメントがある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなEGA方
式の場合、工程 403,404,405,406で行われるサーチアラ
イメントでは、図Fに示すように、サーチアライメント
用のショットがウエハ(500 )上に2ショット必要とな
る(501,502 )。このショットはファインアライメント
用のショットと共通化が可能だが、いずれにしてもウエ
ハ上にサーチアライメントが可能な大きなサーチマーク
が2つ必要になる。
式の場合、工程 403,404,405,406で行われるサーチアラ
イメントでは、図Fに示すように、サーチアライメント
用のショットがウエハ(500 )上に2ショット必要とな
る(501,502 )。このショットはファインアライメント
用のショットと共通化が可能だが、いずれにしてもウエ
ハ上にサーチアライメントが可能な大きなサーチマーク
が2つ必要になる。
【0015】ところで、上述の従来の技術においては、
サーチアライメントで2ショットのアライメントを行っ
た後にファインアライメントの動作に移っていたが、回
転方向の計測精度を考えると、2ショットの間隔はなる
べく広く取った方がよい。
サーチアライメントで2ショットのアライメントを行っ
た後にファインアライメントの動作に移っていたが、回
転方向の計測精度を考えると、2ショットの間隔はなる
べく広く取った方がよい。
【0016】しかしながら、スループットの面から見る
と2ショットの間隔が広がることによるサーチアライメ
ントの時間が無視できないようになってきており、例え
ば、2つのショットの移動に必要な時間は1秒程度であ
るが、一つのウエハに対して、各々1秒の時間が必要と
なり、処理枚数が多くなればなるほど、アライメント時
間が大きくなり、これが無視できない程度になってき
た。また、回転方向の位置決め精度を上げるためには、
計測と駆動を何度か繰り返す必要があり、2ショット間
の移動時間が大きな問題となる。
と2ショットの間隔が広がることによるサーチアライメ
ントの時間が無視できないようになってきており、例え
ば、2つのショットの移動に必要な時間は1秒程度であ
るが、一つのウエハに対して、各々1秒の時間が必要と
なり、処理枚数が多くなればなるほど、アライメント時
間が大きくなり、これが無視できない程度になってき
た。また、回転方向の位置決め精度を上げるためには、
計測と駆動を何度か繰り返す必要があり、2ショット間
の移動時間が大きな問題となる。
【0017】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、アライメント時間の短縮を行うこと
のできる等の種々の特徴を有した新規な位置合わせ装置
及び位置合わせ方法を得ることを目的とする。
てなされたもので、アライメント時間の短縮を行うこと
のできる等の種々の特徴を有した新規な位置合わせ装置
及び位置合わせ方法を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本請求項1に記載された
発明に係る位置合せ装置では、N個の被処理領域が配列
された基板を保持して2次元移動する基板ステージと;
該基板ステージの移動位置を規定する静止座標系上の所
定位置に検出中心を有し、該検出中心と前記基板上の被
処理領域に付随した基板マークとが一致するときの前記
静止座標系上での座標位置を検出する位置検出手段と;
前記静止座標系内の所定点に前記N個の被処理領域の各
々を位置合わせするために、前記検出された座標位置を
用いて前記基板ステージの移動を制御する制御手段とを
備えた位置合わせ装置において、前記座標位置を検出す
べきn(2≦n≦N)個の被処理領域のうち、m(2≦
m≦n)番目の被処理領域の前記静止座標系上での座標
位置を検出するために、該m番目の被処理領域の予め定
められた目標座標位置に従って前記基板ステージを移動
する際に、(m−1)番目までの被処理領域の少なくと
も1つにおける、前記位置検出手段によって検出された
座標位置と目標座標位置との偏差に応じて、前記m番目
の被処理領域の目標座標位置を補正する補正手段を備
え、前記制御手段は、前記位置検出手段が前記m番目の
被処理領域の基板マークを検出するように、前記補正さ
れた目標座標位置に基づいて前記基板ステージの移動を
制御するものである。
発明に係る位置合せ装置では、N個の被処理領域が配列
された基板を保持して2次元移動する基板ステージと;
該基板ステージの移動位置を規定する静止座標系上の所
定位置に検出中心を有し、該検出中心と前記基板上の被
処理領域に付随した基板マークとが一致するときの前記
静止座標系上での座標位置を検出する位置検出手段と;
前記静止座標系内の所定点に前記N個の被処理領域の各
々を位置合わせするために、前記検出された座標位置を
用いて前記基板ステージの移動を制御する制御手段とを
備えた位置合わせ装置において、前記座標位置を検出す
べきn(2≦n≦N)個の被処理領域のうち、m(2≦
m≦n)番目の被処理領域の前記静止座標系上での座標
位置を検出するために、該m番目の被処理領域の予め定
められた目標座標位置に従って前記基板ステージを移動
する際に、(m−1)番目までの被処理領域の少なくと
も1つにおける、前記位置検出手段によって検出された
座標位置と目標座標位置との偏差に応じて、前記m番目
の被処理領域の目標座標位置を補正する補正手段を備
え、前記制御手段は、前記位置検出手段が前記m番目の
被処理領域の基板マークを検出するように、前記補正さ
れた目標座標位置に基づいて前記基板ステージの移動を
制御するものである。
【0019】本請求項2に記載された発明に係る位置合
せ方法では、請求項1に記載の位置合せ装置を用いた位
置合せ方法において、前記n個の被処理領域の各々の前
記静止座標系上での座標位置を検出するとともに、該検
出された複数の座標位置を統計演算することにより前記
N個の被処理領域の各々の前記静止座標系上での座標位
置を算出し、該算出した座標位置に基づいて前記N個の
被処理領域の各々を前記所定点に位置合わせする方法で
ある。
せ方法では、請求項1に記載の位置合せ装置を用いた位
置合せ方法において、前記n個の被処理領域の各々の前
記静止座標系上での座標位置を検出するとともに、該検
出された複数の座標位置を統計演算することにより前記
N個の被処理領域の各々の前記静止座標系上での座標位
置を算出し、該算出した座標位置に基づいて前記N個の
被処理領域の各々を前記所定点に位置合わせする方法で
ある。
【0020】本請求項3に記載された発明に係る位置合
わせ方法では、請求項2に記載のm番目の被処理領域と
して、前記座標位置が検出された(m−1)番目までの
被処理領域以外の(n−(m−1))個の被処理領域の
うち、(m−1)番目の被処理領域に最も近い被処理領
域が選択されている方法である。
わせ方法では、請求項2に記載のm番目の被処理領域と
して、前記座標位置が検出された(m−1)番目までの
被処理領域以外の(n−(m−1))個の被処理領域の
うち、(m−1)番目の被処理領域に最も近い被処理領
域が選択されている方法である。
【0021】本請求項4に記載された発明に係る位置合
わせ方法では、請求項1に記載の位置合せ装置を用いた
位置合せ方法において、前記基板上の被処理領域毎に前
記静止座標系上での座標位置を検出して所定点に位置合
わせする動作を繰り返す方法である。
わせ方法では、請求項1に記載の位置合せ装置を用いた
位置合せ方法において、前記基板上の被処理領域毎に前
記静止座標系上での座標位置を検出して所定点に位置合
わせする動作を繰り返す方法である。
【0022】本請求項5に記載された発明に係る位置合
わせ装置では、請求項1に記載されたn個の被処理領域
のうち、少なくとも1番目の被処理領域は、前記基板マ
ークよりも大きな面積のグローバルアライメント用のマ
ークを有するものである。
わせ装置では、請求項1に記載されたn個の被処理領域
のうち、少なくとも1番目の被処理領域は、前記基板マ
ークよりも大きな面積のグローバルアライメント用のマ
ークを有するものである。
【0023】
【作用】本発明においては、座標位置を検出すべきn
(2≦n≦N)個の被処理領域のうち、m(2≦m≦
n)番目の被処理領域の静止座標系上での座標位置を検
出するために、該m番目の被処理領域の予め定められた
目標座標位置に従って基板ステージの移動を制御手段で
制御する際に、補正手段によって、(m−1)番目まで
の被処理領域の少なくとも1つにおける位置検出手段に
よって検出された座標位置と目標座標位置との偏差に応
じて、前記m番目の被処理領域の目標座標位置を補正す
るものである。このため、基板ステージを移動してm番
目の被処理領域の基板マークを検出する際に、良好に基
板マークを検出することができる。
(2≦n≦N)個の被処理領域のうち、m(2≦m≦
n)番目の被処理領域の静止座標系上での座標位置を検
出するために、該m番目の被処理領域の予め定められた
目標座標位置に従って基板ステージの移動を制御手段で
制御する際に、補正手段によって、(m−1)番目まで
の被処理領域の少なくとも1つにおける位置検出手段に
よって検出された座標位置と目標座標位置との偏差に応
じて、前記m番目の被処理領域の目標座標位置を補正す
るものである。このため、基板ステージを移動してm番
目の被処理領域の基板マークを検出する際に、良好に基
板マークを検出することができる。
【0024】即ち、m番目の被処理領域の目標座標位置
に移動させる場合に、(m−1)番目までの被処理領域
の少なくとも1つにおける位置検出手段によって検出さ
れた座標位置と目標座標位置との偏差を用いて、m番目
の被処理領域の目標座標位置を補正することにより、m
番目の被処理領域の目標座標位置と座標位置とのずれを
最小とすることができ、基板ステージを移動してm番目
の被処理領域の基板マークを検出する際に、良好に基板
マークを検出することができるものである。
に移動させる場合に、(m−1)番目までの被処理領域
の少なくとも1つにおける位置検出手段によって検出さ
れた座標位置と目標座標位置との偏差を用いて、m番目
の被処理領域の目標座標位置を補正することにより、m
番目の被処理領域の目標座標位置と座標位置とのずれを
最小とすることができ、基板ステージを移動してm番目
の被処理領域の基板マークを検出する際に、良好に基板
マークを検出することができるものである。
【0025】尚、本発明における好ましい位置合わせ装
置としては、例えば、パターンを基板上の複数の被処理
領域の各々に投影して転写する露光操作の際に、前記パ
ターンの転写位置に歩進された前記被処理領域の位置を
合わせる位置合わせ動作を行う露光装置の位置合わせ装
置がある。
置としては、例えば、パターンを基板上の複数の被処理
領域の各々に投影して転写する露光操作の際に、前記パ
ターンの転写位置に歩進された前記被処理領域の位置を
合わせる位置合わせ動作を行う露光装置の位置合わせ装
置がある。
【0026】具体的には、基板ステージとして、N個の
被処理領域が配列された基板を保持して2次元移動させ
て、マスクの原画パターンが該基板上に投影される転写
位置に複数の被処理領域の各々に順次歩進させるものを
備え、位置検出手段として、該基板ステージの移動位置
を規定する静止座標系上の所定位置に検出中心を有した
検出光学系と、この検出中心と前記基板上の被処理領域
に付随した基板マークとが一致するときの前記静止座標
系上での座標位置を検知する検知手段とからなる位置検
出系を備え、制御手段として、基板ステージを所望のX
座標値,Y座標値,回転(θ)量値になるように駆動す
る駆動系を備え、前記パターンを基板上の複数の被処理
領域の各々に投影して転写する露光操作の際に、前記パ
ターンの転写位置に歩進された前記被処理領域の位置を
合わせる位置合わせ動作を行う露光装置の位置合わせ装
置がある。
被処理領域が配列された基板を保持して2次元移動させ
て、マスクの原画パターンが該基板上に投影される転写
位置に複数の被処理領域の各々に順次歩進させるものを
備え、位置検出手段として、該基板ステージの移動位置
を規定する静止座標系上の所定位置に検出中心を有した
検出光学系と、この検出中心と前記基板上の被処理領域
に付随した基板マークとが一致するときの前記静止座標
系上での座標位置を検知する検知手段とからなる位置検
出系を備え、制御手段として、基板ステージを所望のX
座標値,Y座標値,回転(θ)量値になるように駆動す
る駆動系を備え、前記パターンを基板上の複数の被処理
領域の各々に投影して転写する露光操作の際に、前記パ
ターンの転写位置に歩進された前記被処理領域の位置を
合わせる位置合わせ動作を行う露光装置の位置合わせ装
置がある。
【0027】尚、前述の基板に配列された被処理領域の
数Nと、座標位置を検出すべき数nと、実際に座標位置
を検出する数mとの関係は、2≦m≦n≦Nとなってい
る。即ち、全被処理領域N個の内から、最大N個を含む
n個を選択し、これを順番にm番目まで座標位置を検出
するものである。
数Nと、座標位置を検出すべき数nと、実際に座標位置
を検出する数mとの関係は、2≦m≦n≦Nとなってい
る。即ち、全被処理領域N個の内から、最大N個を含む
n個を選択し、これを順番にm番目まで座標位置を検出
するものである。
【0028】即ち、具体的に説明すると、基板ステージ
上に保持された基板上のN個の被処理領域のうちからn
個の被処理領域の目標座標位置と検出座標位置とを比較
検討する。先ず第1に一つの被処理領域の座標位置を検
出する。この検出は、例えばこの被処理領域に付随した
基板マークを検出する。これは、通常のサーチアライメ
ントショットで行うことができる。
上に保持された基板上のN個の被処理領域のうちからn
個の被処理領域の目標座標位置と検出座標位置とを比較
検討する。先ず第1に一つの被処理領域の座標位置を検
出する。この検出は、例えばこの被処理領域に付随した
基板マークを検出する。これは、通常のサーチアライメ
ントショットで行うことができる。
【0029】次に、この第1の被処理領域を基準とし
て、第2の被処理領域の座標位置を検出して、第1の被
処理領域から得られる目標座標位置と比較される。この
第1の被処理領域の座標位置と、第2の被処理領域の座
標位置及び目標座標位置から、基板の回転量が求まる。
て、第2の被処理領域の座標位置を検出して、第1の被
処理領域から得られる目標座標位置と比較される。この
第1の被処理領域の座標位置と、第2の被処理領域の座
標位置及び目標座標位置から、基板の回転量が求まる。
【0030】従って、これに引続くm番目の被処理領域
の座標位置の検出には、(m−1)番目までの被処理領
域の少なくとも1つにおける位置検出手段によって検出
された座標位置と目標座標位置との偏差に応じて、この
m番目の被処理領域の目標座標位置を補正して基板を移
動させればよい。
の座標位置の検出には、(m−1)番目までの被処理領
域の少なくとも1つにおける位置検出手段によって検出
された座標位置と目標座標位置との偏差に応じて、この
m番目の被処理領域の目標座標位置を補正して基板を移
動させればよい。
【0031】これによれば、従来では、2つのサーチア
ライメントを行って、X,Y座標値のずれと、基板の回
転量のずれを計測していたが、1つのサーチアライメン
トとこれに引続くファインアライメントで、良好に誤差
検知ができるため、アライメント時間が短縮される。
ライメントを行って、X,Y座標値のずれと、基板の回
転量のずれを計測していたが、1つのサーチアライメン
トとこれに引続くファインアライメントで、良好に誤差
検知ができるため、アライメント時間が短縮される。
【0032】具体的な座標位置と目標座標位置との偏差
を用いる位置合わせ方法としては、請求項2の本発明に
示すように、基板に配列されたN個の内のn個の被処理
領域の各々の静止座標系上での座標位置を検出するとと
もに、この検出された複数の座標位置を統計演算するこ
とにより、前記N個の被処理領域の各々の前記静止座標
系上での座標位置を算出し、該算出した座標位置に基づ
いて前記N個の被処理領域の各々を所定点に位置合わせ
するもの、所謂「エンハンスト・グローバルアライメン
ト(EGA)方式」が取られる。
を用いる位置合わせ方法としては、請求項2の本発明に
示すように、基板に配列されたN個の内のn個の被処理
領域の各々の静止座標系上での座標位置を検出するとと
もに、この検出された複数の座標位置を統計演算するこ
とにより、前記N個の被処理領域の各々の前記静止座標
系上での座標位置を算出し、該算出した座標位置に基づ
いて前記N個の被処理領域の各々を所定点に位置合わせ
するもの、所謂「エンハンスト・グローバルアライメン
ト(EGA)方式」が取られる。
【0033】即ち、基板に配列されたN個の内から選ば
れたn個の被処理領域の座標位置と目標座標位置との偏
差を統計演算して、全体のN個の各々の偏差を算出し、
その後、この算出した座標位置に基づいてN個の被処理
領域の各々を所定点に位置合わせすることにより、N個
の被処理領域の個々の所定点への位置合わせを行う。従
って、例えば、制御手段によって基板上のN個の被処理
領域の内から選ばれたn個の被処理領域の各々に順次歩
進させ、それらの位置を検出した後、該検出結果に基づ
いてN個の被処理領域の分布を推定して、基板上のN個
の被処理領域の各々を前記転写位置に順次歩進させて露
光操作を行うことができる。
れたn個の被処理領域の座標位置と目標座標位置との偏
差を統計演算して、全体のN個の各々の偏差を算出し、
その後、この算出した座標位置に基づいてN個の被処理
領域の各々を所定点に位置合わせすることにより、N個
の被処理領域の個々の所定点への位置合わせを行う。従
って、例えば、制御手段によって基板上のN個の被処理
領域の内から選ばれたn個の被処理領域の各々に順次歩
進させ、それらの位置を検出した後、該検出結果に基づ
いてN個の被処理領域の分布を推定して、基板上のN個
の被処理領域の各々を前記転写位置に順次歩進させて露
光操作を行うことができる。
【0034】また、この発明の「エンハンスト・グロー
バルアライメント(EGA)方式」の場合には、請求項
3に示すように、m番目の被処理領域として、座標位置
が検出された(m−1)番目までの被処理領域以外の
(n−(m−1))個の被処理領域のうち、(m−1)
番目の被処理領域に最も近い被処理領域が選択されてい
る場合には、所定点の誤差は最も少ない。
バルアライメント(EGA)方式」の場合には、請求項
3に示すように、m番目の被処理領域として、座標位置
が検出された(m−1)番目までの被処理領域以外の
(n−(m−1))個の被処理領域のうち、(m−1)
番目の被処理領域に最も近い被処理領域が選択されてい
る場合には、所定点の誤差は最も少ない。
【0035】更に、別の座標位置と目標座標位置との偏
差を用いる位置合わせ方法としては、請求項4に示すよ
うに、基板上の被処理領域毎に前記静止座標系上での座
標位置を検出して所定点に位置合わせする動作を繰り返
す方法、所謂「ダイ・バイ・ダイ方式」がある。
差を用いる位置合わせ方法としては、請求項4に示すよ
うに、基板上の被処理領域毎に前記静止座標系上での座
標位置を検出して所定点に位置合わせする動作を繰り返
す方法、所謂「ダイ・バイ・ダイ方式」がある。
【0036】即ち、基板上のN個の全被処理領域の各々
を順次歩進させ、この歩進された被処理領域の位置を検
出して、該検出結果に基づいて前記パターンの転写位置
と前記被処理領域の位置との位置を一致させた後、該位
置で露光操作を行う動作を行い、次の被処理領域に進
み、これを順次繰り返すものである。
を順次歩進させ、この歩進された被処理領域の位置を検
出して、該検出結果に基づいて前記パターンの転写位置
と前記被処理領域の位置との位置を一致させた後、該位
置で露光操作を行う動作を行い、次の被処理領域に進
み、これを順次繰り返すものである。
【0037】また、本発明に記載されたn個の被処理領
域のうち、少なくとも1番目の被処理領域は、前記基板
マークよりも大きな面積のグローバルアライメント用の
マークを有するものであるため、最初の被処理領域の位
置決めが容易になる。
域のうち、少なくとも1番目の被処理領域は、前記基板
マークよりも大きな面積のグローバルアライメント用の
マークを有するものであるため、最初の被処理領域の位
置決めが容易になる。
【0038】
【実施例】図1は本発明を適用するのに好適な投影露光
装置の概略構成を示す図である。図1において、照明系
(不図示)からの照明光(i線、KrF又はArFエキ
シマレーザ等)ELはコンデンサーレンズCLを介し
て、レチクルステージRST上に載置されたレチクルR
のパターン領域PAをほぼ均一な照度で照明する。パタ
ーン領域PAを通過した照明光ELは少なくとも像側が
テレセントリックな投影光学系PLに入射し、投影光学
系PLはパターン領域PA内に形成された回路パターン
の像をウエハW上に結像投影する。
装置の概略構成を示す図である。図1において、照明系
(不図示)からの照明光(i線、KrF又はArFエキ
シマレーザ等)ELはコンデンサーレンズCLを介し
て、レチクルステージRST上に載置されたレチクルR
のパターン領域PAをほぼ均一な照度で照明する。パタ
ーン領域PAを通過した照明光ELは少なくとも像側が
テレセントリックな投影光学系PLに入射し、投影光学
系PLはパターン領域PA内に形成された回路パターン
の像をウエハW上に結像投影する。
【0039】ウエハWは、モータ13によって投影光学
系PLの光軸AXと垂直な面内で2次元移動可能なウエ
ハステージWST上に載置されている。ウエハステージ
WSTのX、Y方向の位置はレーザ干渉計12によっ
て、例えば0.01μm程度の分解能で常時検出され
る。ウエハステージWSTの端部には、干渉計12から
のレーザビームを反射する移動鏡MRが固定されてい
る。
系PLの光軸AXと垂直な面内で2次元移動可能なウエ
ハステージWST上に載置されている。ウエハステージ
WSTのX、Y方向の位置はレーザ干渉計12によっ
て、例えば0.01μm程度の分解能で常時検出され
る。ウエハステージWSTの端部には、干渉計12から
のレーザビームを反射する移動鏡MRが固定されてい
る。
【0040】また、図1にはTTR(Through The Retic
le) 方式のアライメント系10と、オフアクシス方式の
FIA(Field Image Alignment) 系11とが設けられて
いる。TTRアライメント系10は、レチクルR上のア
ライメントマーク(レチクルマーク)とウエハW上のシ
ョット領域に付設されたアライメントマーク(ウエハマ
ーク)とを検出してその相対的な位置ずれ量を検出する
ものであり、本実施例ではパターン領域PAを挟んで2
組配置されている。
le) 方式のアライメント系10と、オフアクシス方式の
FIA(Field Image Alignment) 系11とが設けられて
いる。TTRアライメント系10は、レチクルR上のア
ライメントマーク(レチクルマーク)とウエハW上のシ
ョット領域に付設されたアライメントマーク(ウエハマ
ーク)とを検出してその相対的な位置ずれ量を検出する
ものであり、本実施例ではパターン領域PAを挟んで2
組配置されている。
【0041】TTRアライメント系10は対物光学系O
J1 によって、例えばレチクルマークの像とウエハマー
クの像とを撮像素子(CCDカメラ等)の受光面上に結
像するものである。TTRアライメント系10は、レチ
クルマークとウエハマークとのX,Y,及び回転(θ)
方向に位置ずれ量を検出してその情報を演算ユニット1
5に出力する。FIA系11は、所定の波長幅の照明光
(広帯域光)をウエハW上に照射すると共に、対物光学
系OJ2 によってウエハマークの像を、ウエハと共役な
面内に配置された指標板上に結像し、さらにウエハマー
クの像と指標マークの像とを撮像素子(CCDカメラ
等)の受光面上に結像するものである。FIA系11
は、ウエハマークと指標マークとのX,Y方向の位置ず
れ量を検出してその情報を演算ユニット15に出力す
る。
J1 によって、例えばレチクルマークの像とウエハマー
クの像とを撮像素子(CCDカメラ等)の受光面上に結
像するものである。TTRアライメント系10は、レチ
クルマークとウエハマークとのX,Y,及び回転(θ)
方向に位置ずれ量を検出してその情報を演算ユニット1
5に出力する。FIA系11は、所定の波長幅の照明光
(広帯域光)をウエハW上に照射すると共に、対物光学
系OJ2 によってウエハマークの像を、ウエハと共役な
面内に配置された指標板上に結像し、さらにウエハマー
クの像と指標マークの像とを撮像素子(CCDカメラ
等)の受光面上に結像するものである。FIA系11
は、ウエハマークと指標マークとのX,Y方向の位置ず
れ量を検出してその情報を演算ユニット15に出力す
る。
【0042】尚、干渉計12によって規定される直交座
標系XYの座標原点は光軸AXと一致しているものと
し、TTRアライメント系10、FIA系11の各検出
中心点は、この直交座標XY上の所定位置に設定され、
TTRアライメント系10、又はFIA系11からの上
方を用いてウエハW上のショット領域を、直交座標系X
Y内の所定点、即ちレチクルRのパターンの投影装置
(例えば、座標原点)に位置合わせする。
標系XYの座標原点は光軸AXと一致しているものと
し、TTRアライメント系10、FIA系11の各検出
中心点は、この直交座標XY上の所定位置に設定され、
TTRアライメント系10、又はFIA系11からの上
方を用いてウエハW上のショット領域を、直交座標系X
Y内の所定点、即ちレチクルRのパターンの投影装置
(例えば、座標原点)に位置合わせする。
【0043】さて、演算ユニット15はTTRアライメ
ント系10、又はFIA系11からの位置ずれ量に基づ
いて、次に座標計測すべきショット領域の目標座標位置
に与えるオフセットを決定するとともに、さらに干渉計
12からの位置信号も入力して両マークの位置ずれ量が
零となるときのウエハステージWSTの座標位置を求め
る。尚、TTR系10、又はFIA系11からの位置ず
れ量、前述のオフセット、及び座標位置は記憶部17に
格納される。
ント系10、又はFIA系11からの位置ずれ量に基づ
いて、次に座標計測すべきショット領域の目標座標位置
に与えるオフセットを決定するとともに、さらに干渉計
12からの位置信号も入力して両マークの位置ずれ量が
零となるときのウエハステージWSTの座標位置を求め
る。尚、TTR系10、又はFIA系11からの位置ず
れ量、前述のオフセット、及び座標位置は記憶部17に
格納される。
【0044】さらに演算ユニット15は、先に求めた座
標位置を用いてEGA演算(統計演算)を行い、その演
算結果(計算パラメータ、配列座標値等)を記憶部17
及びシステムコントローラ16に出力する。すなわちE
GA方式が採用されるときには、記憶部17に格納され
た複数個(3個以上で、通常10〜15個程度)のショ
ット領域(サンプルショット)の各座標位置、及びショ
ット位置データ部18から入力されるサンプルショット
の設計上の配列座標値に基づいて、統計演算によりウエ
ハW上の全てのショット領域の配列座標値を算出する。
標位置を用いてEGA演算(統計演算)を行い、その演
算結果(計算パラメータ、配列座標値等)を記憶部17
及びシステムコントローラ16に出力する。すなわちE
GA方式が採用されるときには、記憶部17に格納され
た複数個(3個以上で、通常10〜15個程度)のショ
ット領域(サンプルショット)の各座標位置、及びショ
ット位置データ部18から入力されるサンプルショット
の設計上の配列座標値に基づいて、統計演算によりウエ
ハW上の全てのショット領域の配列座標値を算出する。
【0045】図1には示していないが、TTRアライメ
ント系10,FIA系11からの各情報は切替スイッチ
を解して演算ユニット15に入力するように構成され、
かつ切替スイッチによって上記情報を演算ユニット15
とシステムコントローラ16とに切り替えて入力可能と
なっている。システムコントローラ16は、入力装置
(キーボード、又はバーコードリーダ等)19から入力
されたアライメントモード(EGAモード、又はダイバ
イダイ(D/D)モード)に従ってスイッチの切替を行
う。すなわち、EGAモードが指定された場合には上記
情報が演算ユニット15に入力し、D/Dモードが指定
された場合には上記情報がシステムコントローラ16に
入力するように、システムコントローラ16はスイッチ
の切替を行うことになる。
ント系10,FIA系11からの各情報は切替スイッチ
を解して演算ユニット15に入力するように構成され、
かつ切替スイッチによって上記情報を演算ユニット15
とシステムコントローラ16とに切り替えて入力可能と
なっている。システムコントローラ16は、入力装置
(キーボード、又はバーコードリーダ等)19から入力
されたアライメントモード(EGAモード、又はダイバ
イダイ(D/D)モード)に従ってスイッチの切替を行
う。すなわち、EGAモードが指定された場合には上記
情報が演算ユニット15に入力し、D/Dモードが指定
された場合には上記情報がシステムコントローラ16に
入力するように、システムコントローラ16はスイッチ
の切替を行うことになる。
【0046】また、ショット位置データ部18はウエハ
W上の全てショット領域の設計上の配列座標値を格納
し、この座標値は演算ユニット15、及びシステムコン
トローラ16に出力される。さらにデータ部18には、
EGA演算に使用するサンプルショットの配置(個数、
位置)も入力されている。システムコントローラ16
は、上記各種データに基づいてアライメント時やステッ
プアンドリピート方式の露光時のウエハステージWST
の移動を制御するための一連の手順を決定すると共に、
装置全体を総括制御する。ステージコントローラ14
は、システムコントローラ16から入力される座標値と
干渉計12からの座標値との差が零となるようにモータ
13を駆動して、ウエハステージWSTの位置決めを行
う。
W上の全てショット領域の設計上の配列座標値を格納
し、この座標値は演算ユニット15、及びシステムコン
トローラ16に出力される。さらにデータ部18には、
EGA演算に使用するサンプルショットの配置(個数、
位置)も入力されている。システムコントローラ16
は、上記各種データに基づいてアライメント時やステッ
プアンドリピート方式の露光時のウエハステージWST
の移動を制御するための一連の手順を決定すると共に、
装置全体を総括制御する。ステージコントローラ14
は、システムコントローラ16から入力される座標値と
干渉計12からの座標値との差が零となるようにモータ
13を駆動して、ウエハステージWSTの位置決めを行
う。
【0047】さて、図1の投影露光装置ではD/Dモー
ドが設定されると、システムコントローラ16は、グロ
ーバルアライメント用マークが付設されたショット領域
の設計上の座標位置をデータ部18から読み出し、FI
A系11によってグローバルアライメント用マークが検
出されるように、この座標位置に従ってウエハステージ
WSTを移動する。しかる後、FIA系11はグローバ
ルアライメント用マークのX,Y方向の位置ずれ量を検
出する。
ドが設定されると、システムコントローラ16は、グロ
ーバルアライメント用マークが付設されたショット領域
の設計上の座標位置をデータ部18から読み出し、FI
A系11によってグローバルアライメント用マークが検
出されるように、この座標位置に従ってウエハステージ
WSTを移動する。しかる後、FIA系11はグローバ
ルアライメント用マークのX,Y方向の位置ずれ量を検
出する。
【0048】システムコントローラ16は、ステップア
ンドリピート方式の露光を開始するために、ウエハW上
の1番目のショット領域の設計上の配列座標値(目標座
標位置)をデータ部18から読み出すとともに、先に検
出されたグローバルアライメント用マークの位置ずれ量
をオフセットとしてその目標座標位置に加えて補正し、
ステージコントローラ14はこの補正された目標座標位
置に従ってウエハステージWSTを移動する。
ンドリピート方式の露光を開始するために、ウエハW上
の1番目のショット領域の設計上の配列座標値(目標座
標位置)をデータ部18から読み出すとともに、先に検
出されたグローバルアライメント用マークの位置ずれ量
をオフセットとしてその目標座標位置に加えて補正し、
ステージコントローラ14はこの補正された目標座標位
置に従ってウエハステージWSTを移動する。
【0049】次に、TTRアライメント系10はレチク
ルマークと1番目のショット領域のファインアライメン
ト用マーク(ウエハマーク)とのX,Y,θ方向の位置
ずれ量を検出する。さらにシステムコントローラ16
は、TTRアライメント系10からの位置ずれ量がほぼ
零となるようにウエハステージWSTを微動して、レチ
クルRのパターン領域PAと1番目のショット領域とを
正確にアライメントした上で重ね合わせ露光を開始す
る。このとき、θ方向の位置ずれ量を零とするために、
レチクルRを微小回転させてもよい。
ルマークと1番目のショット領域のファインアライメン
ト用マーク(ウエハマーク)とのX,Y,θ方向の位置
ずれ量を検出する。さらにシステムコントローラ16
は、TTRアライメント系10からの位置ずれ量がほぼ
零となるようにウエハステージWSTを微動して、レチ
クルRのパターン領域PAと1番目のショット領域とを
正確にアライメントした上で重ね合わせ露光を開始す
る。このとき、θ方向の位置ずれ量を零とするために、
レチクルRを微小回転させてもよい。
【0050】次に、システムコントローラ16は2番目
のショット領域の目標座標位置をデータ部18から読み
出し、記憶部17に格納されるグローバルアライメント
用マークと1番目のショット領域のファインアライメン
ト用マークの少なくとも一方の位置ずれ量を用いてその
目標座標位置を補正し、この補正した目標座標位置に従
ってウエハステージWSTを移動する。さらに、TTR
アライメント系10からの位置ずれ量が零となるように
ウエハステージWSTを微動して重ね合わせ露光を開始
する。
のショット領域の目標座標位置をデータ部18から読み
出し、記憶部17に格納されるグローバルアライメント
用マークと1番目のショット領域のファインアライメン
ト用マークの少なくとも一方の位置ずれ量を用いてその
目標座標位置を補正し、この補正した目標座標位置に従
ってウエハステージWSTを移動する。さらに、TTR
アライメント系10からの位置ずれ量が零となるように
ウエハステージWSTを微動して重ね合わせ露光を開始
する。
【0051】以下、前述の動作を繰り返し実行してウエ
ハW上の全て(N個)のショット領域を重ね合わせ露光
する。尚、前述のD/Dモードでは重ね合わせ露光を行
ったショット領域に最も近い、すなわち隣接のショット
領域を選択して重ね合わせ露光を行うとよい。また、D
/Dモードでは座標計測すべきショット数nはn=Nと
なり、nこのショット領域のうちm(2≦m≦n)番目
のショット領域では1〜(m−1)番目のショット領域
の各々で検出された位置ずれ量の少なくとも1つを用い
ればよい。このとき、複数の位置ずれ量を平均化処理、
加重平均化処理、又は最小事情近似処理して1つの位置
ずれ量を求め、この求めた位置ずれ量に従って目標座標
位置を補正するようにしてもよい。
ハW上の全て(N個)のショット領域を重ね合わせ露光
する。尚、前述のD/Dモードでは重ね合わせ露光を行
ったショット領域に最も近い、すなわち隣接のショット
領域を選択して重ね合わせ露光を行うとよい。また、D
/Dモードでは座標計測すべきショット数nはn=Nと
なり、nこのショット領域のうちm(2≦m≦n)番目
のショット領域では1〜(m−1)番目のショット領域
の各々で検出された位置ずれ量の少なくとも1つを用い
ればよい。このとき、複数の位置ずれ量を平均化処理、
加重平均化処理、又は最小事情近似処理して1つの位置
ずれ量を求め、この求めた位置ずれ量に従って目標座標
位置を補正するようにしてもよい。
【0052】さらに、前述の説明ではTTRアライメン
ト系10からの位置ずれ量をそのままオフセットとして
目標座標位置に与えるものとしたが、前述の如く干渉計
12からの位置信号も用いてレチクルマークに対するシ
ョット領域のファインアライメント用マークの位置ずれ
量が零となるときのウエハステージWSTの座標位置を
求め、この求めた座標位置と目標座標位置との偏差に従
って次の目標座標位置を補正してもよく、前述の方法と
全く同じである。
ト系10からの位置ずれ量をそのままオフセットとして
目標座標位置に与えるものとしたが、前述の如く干渉計
12からの位置信号も用いてレチクルマークに対するシ
ョット領域のファインアライメント用マークの位置ずれ
量が零となるときのウエハステージWSTの座標位置を
求め、この求めた座標位置と目標座標位置との偏差に従
って次の目標座標位置を補正してもよく、前述の方法と
全く同じである。
【0053】また、図1の投影露光装置ではEGAモー
ドが設定されると、システムコントローラ16は、グロ
ーバルアライメント用マークが付設されたショット領域
の設計上の座標位置をデータ部18から読み出し、FI
A系11によってグローバルアライメント用マークが検
出されるように、この座標位置に従ってウエハステージ
WSTを移動する。しかる後、FIA系11はグローバ
ルアライメント用マークのX,Y方向の位置ずれ量を検
出する。
ドが設定されると、システムコントローラ16は、グロ
ーバルアライメント用マークが付設されたショット領域
の設計上の座標位置をデータ部18から読み出し、FI
A系11によってグローバルアライメント用マークが検
出されるように、この座標位置に従ってウエハステージ
WSTを移動する。しかる後、FIA系11はグローバ
ルアライメント用マークのX,Y方向の位置ずれ量を検
出する。
【0054】さらにシステムコントローラ16は、ウエ
ハW上のNこのショット領域のうち複数n個(2≦n≦
N)のサンプルショットの各目標座標位置をデータ部1
8から読み出し、1番目のサンプルショットの目標座標
位置に前述の位置ずれ量をオフセットとして加えて補正
し、ステージコントローラ14はFIA系11によって
1番目のサンプルショットのファインアライメント用マ
ークが検出されるように、この補正された目標座標位置
に従ってウエハステージWSTを移動する。次に、FI
A系11は指標マークに対する1番目のサンプルショッ
トのファインアライメント用マークのX,Y,θ方向の
位置ずれ量を検出する。
ハW上のNこのショット領域のうち複数n個(2≦n≦
N)のサンプルショットの各目標座標位置をデータ部1
8から読み出し、1番目のサンプルショットの目標座標
位置に前述の位置ずれ量をオフセットとして加えて補正
し、ステージコントローラ14はFIA系11によって
1番目のサンプルショットのファインアライメント用マ
ークが検出されるように、この補正された目標座標位置
に従ってウエハステージWSTを移動する。次に、FI
A系11は指標マークに対する1番目のサンプルショッ
トのファインアライメント用マークのX,Y,θ方向の
位置ずれ量を検出する。
【0055】さらに演算ユニット15は、干渉計12か
らの位置信号も用いて指標マークに対する1番目のサン
プルショットのファインアライメント用マークの位置ず
れ量が零となるときのウエハステージWSTの座標位置
を求め、この求めた座標位置と1番目のサンプルショッ
トの位置ずれ量とを記憶部17に格納する。さらにシス
テムコントローラ16は、記憶部17に格納されるグロ
ーバルアライメント用マークと1番目のサンプルショッ
トのファインアライメント用マークの少なくとも一方の
位置ずれ量を用いて、2番目のサンプルショットの目標
座標位置を補正し、この補正した目標座標位置に従って
ウエハステージWSTを移動する。
らの位置信号も用いて指標マークに対する1番目のサン
プルショットのファインアライメント用マークの位置ず
れ量が零となるときのウエハステージWSTの座標位置
を求め、この求めた座標位置と1番目のサンプルショッ
トの位置ずれ量とを記憶部17に格納する。さらにシス
テムコントローラ16は、記憶部17に格納されるグロ
ーバルアライメント用マークと1番目のサンプルショッ
トのファインアライメント用マークの少なくとも一方の
位置ずれ量を用いて、2番目のサンプルショットの目標
座標位置を補正し、この補正した目標座標位置に従って
ウエハステージWSTを移動する。
【0056】次に、FIA系11を用いて2番目のサン
プルショットのファインアライメント用マークを検出
し、FIA系11からの位置ずれ量が零となるときのウ
エハステージWSTの座標位置を求める。以下、前述の
動作を繰り返し実行してウエハW上の全て(N個)のサ
ンプルショットの座標位置を求め、さらに演算ユニット
15は記憶部17に格納された複数の座標位置を統計演
算(最小二乗演算)してウエハW上の全て(N個)のシ
ョット領域の座標位置を算出する。
プルショットのファインアライメント用マークを検出
し、FIA系11からの位置ずれ量が零となるときのウ
エハステージWSTの座標位置を求める。以下、前述の
動作を繰り返し実行してウエハW上の全て(N個)のサ
ンプルショットの座標位置を求め、さらに演算ユニット
15は記憶部17に格納された複数の座標位置を統計演
算(最小二乗演算)してウエハW上の全て(N個)のシ
ョット領域の座標位置を算出する。
【0057】さらにシステムコントローラ16は、演算
ユニット15で演算された座標位置に従ってウエハステ
ージWSTを順次位置決めして、ウエハW上の各ショッ
ト領域にレチクルRのパターンを重ね合わせ露光する。
尚、前述のEGAモードでは複数のサンプルショットの
座標位置を逐次計測するとき、前のサンプルショットに
最も近いサンプルショットを選択してその座標位置を計
測する。また、D/Dモードと同様にm番目(2≦m≦
n)のサンプルショットでは1〜(m−1)番目のサン
プルショットの各々で検出された位置ずれ量の少なくと
も1つを用いればよい。このとき、複数の位置ずれ量を
平均化処理、加重平均化処理、又は最小二乗近似処理し
て1つの位置ずれ量を求め、この求めた位置ずれ量に従
って目標座標位置を補正するようにしてもよい。
ユニット15で演算された座標位置に従ってウエハステ
ージWSTを順次位置決めして、ウエハW上の各ショッ
ト領域にレチクルRのパターンを重ね合わせ露光する。
尚、前述のEGAモードでは複数のサンプルショットの
座標位置を逐次計測するとき、前のサンプルショットに
最も近いサンプルショットを選択してその座標位置を計
測する。また、D/Dモードと同様にm番目(2≦m≦
n)のサンプルショットでは1〜(m−1)番目のサン
プルショットの各々で検出された位置ずれ量の少なくと
も1つを用いればよい。このとき、複数の位置ずれ量を
平均化処理、加重平均化処理、又は最小二乗近似処理し
て1つの位置ずれ量を求め、この求めた位置ずれ量に従
って目標座標位置を補正するようにしてもよい。
【0058】更に、演算ユニット15で求めた座標位置
と目標座標位置との偏差に従って次の目標座標位置を補
正するようにしてもよい。また、プリアライメント精度
が充分に高く、グローバルアライメント用マークを検出
する必要がない場合には、EGAモード、D/Dモード
の何れでも、ウエハW上の最初のショット領域(D/D
モードでは1番目に重ね合わせ露光するショット領域、
EGAモードでは1番目のサンプルショット)の目標座
標位置に従ってウエハステージWSTを移動し、この時
TTRアライメント系10、又はFIA系11から得ら
れる位置ずれ量を用いて次ショットの目標座標位置を補
正するようにすればよい。
と目標座標位置との偏差に従って次の目標座標位置を補
正するようにしてもよい。また、プリアライメント精度
が充分に高く、グローバルアライメント用マークを検出
する必要がない場合には、EGAモード、D/Dモード
の何れでも、ウエハW上の最初のショット領域(D/D
モードでは1番目に重ね合わせ露光するショット領域、
EGAモードでは1番目のサンプルショット)の目標座
標位置に従ってウエハステージWSTを移動し、この時
TTRアライメント系10、又はFIA系11から得ら
れる位置ずれ量を用いて次ショットの目標座標位置を補
正するようにすればよい。
【0059】本発明のEGAモードでの位置合わせ方法
を更に詳しく述べる。図2は本発明の位置合わせ方法の
一実施例のアライメントシーケンスを示す工程図であ
る。図3は図2に示したウエハに予め指示されたサーチ
アライメントショットの位置を示す説明図である。図2
の工程図に基づいて、個々の工程を説明する。
を更に詳しく述べる。図2は本発明の位置合わせ方法の
一実施例のアライメントシーケンスを示す工程図であ
る。図3は図2に示したウエハに予め指示されたサーチ
アライメントショットの位置を示す説明図である。図2
の工程図に基づいて、個々の工程を説明する。
【0060】工程101では、先ずウエハローダ上のプ
リアライメントステーションにおいて外形基準によるプ
リアライメントが行われる。即ち、ウエハの直線的な切
欠(フラット)が一定の方向に向くように粗く位置決め
される。次の工程102で、ウエハWはロードアームに
よってウエハステージWST上のウエハホルダに載置さ
れる。即ち、ウエハWのフラットをX軸と平行になるよ
うにウエハホルダ上に載置され、その位置に真空吸着さ
れて固定される。
リアライメントステーションにおいて外形基準によるプ
リアライメントが行われる。即ち、ウエハの直線的な切
欠(フラット)が一定の方向に向くように粗く位置決め
される。次の工程102で、ウエハWはロードアームに
よってウエハステージWST上のウエハホルダに載置さ
れる。即ち、ウエハWのフラットをX軸と平行になるよ
うにウエハホルダ上に載置され、その位置に真空吸着さ
れて固定される。
【0061】次の工程103では、予め指示されたサー
チアライメントショットが、設計値に基づいて、アライ
メントセンサの下に来るように、ウエハステージが移動
する。この時点ではプリアライメント精度の分、非計測
方向に長いサーチアライメントマークが必要である。ス
テージが移動した後、工程104では、サーチアライメ
ントショットにおいてYとXの両方の計測を行う。
チアライメントショットが、設計値に基づいて、アライ
メントセンサの下に来るように、ウエハステージが移動
する。この時点ではプリアライメント精度の分、非計測
方向に長いサーチアライメントマークが必要である。ス
テージが移動した後、工程104では、サーチアライメ
ントショットにおいてYとXの両方の計測を行う。
【0062】次に、工程105で、ファインアライメン
トサンプルショットに指定されたショットに移動され
る。上述のようにEGA方式の場合、一般にはウエハ内
10ショット程度が指示される。そしてそのEGAショッ
トは最外周より少し内側のプロセスダメージを受けてい
ない部分の同心円状に並ぶものを選ぶことが多い。
トサンプルショットに指定されたショットに移動され
る。上述のようにEGA方式の場合、一般にはウエハ内
10ショット程度が指示される。そしてそのEGAショッ
トは最外周より少し内側のプロセスダメージを受けてい
ない部分の同心円状に並ぶものを選ぶことが多い。
【0063】このEGAショットでは、例えば図3に示
されるようなサンプルショットの場合、サーチショット
201の次にその近くのショット202を最初のEGA
ショットとして選択して、工程106で、XとYとのフ
ァインアライメントを行う。ところで、サーチショット
201とEGAショット202は充分に近いため、工程
104でサーチショット201でXおよびYの計測が終
了していれば、工程101のプリアライメントでのプリ
アライメント精度を鑑みてもファインアライメント用の
小さいマークを用いてもアライメントが可能である。
されるようなサンプルショットの場合、サーチショット
201の次にその近くのショット202を最初のEGA
ショットとして選択して、工程106で、XとYとのフ
ァインアライメントを行う。ところで、サーチショット
201とEGAショット202は充分に近いため、工程
104でサーチショット201でXおよびYの計測が終
了していれば、工程101のプリアライメントでのプリ
アライメント精度を鑑みてもファインアライメント用の
小さいマークを用いてもアライメントが可能である。
【0064】従って、もしプリアライメント精度が悪
く、工程107で、ファインアライメント用マークが検
出されなかったとしても、工程108で、その残留回転
成分によってずれる方向に対してウエハを再度移動させ
た後に、再計測を行うシーケンスを繰り返すことによっ
てファインアライメント用マークの検出が可能となる
(工程105〜108)。
く、工程107で、ファインアライメント用マークが検
出されなかったとしても、工程108で、その残留回転
成分によってずれる方向に対してウエハを再度移動させ
た後に、再計測を行うシーケンスを繰り返すことによっ
てファインアライメント用マークの検出が可能となる
(工程105〜108)。
【0065】従って、ここで、工程104のサーチアラ
イメントと工程106のファインアライメントとの2つ
のショットの計測結果からウエハの回転量を求めること
ができ、その量によってθテーブルを回転させることも
可能となる。また、第2のファインアライメントショッ
トへの移動については、サーチショット201およびフ
ァインアライメントショット202の結果を両方用いる
ことで、さらに正確な計測が可能となる。
イメントと工程106のファインアライメントとの2つ
のショットの計測結果からウエハの回転量を求めること
ができ、その量によってθテーブルを回転させることも
可能となる。また、第2のファインアライメントショッ
トへの移動については、サーチショット201およびフ
ァインアライメントショット202の結果を両方用いる
ことで、さらに正確な計測が可能となる。
【0066】即ち、工程109では、工程108までの
サーチショット201およびファインアライメントショ
ット202のそれぞれのX及びYの検出座標値の計測結
果からウエハ上の各ショットの座標系のX方向とY方向
のオフセット成分と回転成分とが求まる。このため、ウ
エハ自身のスケーリングや配列の直交度の誤差がない場
合には一意的に解が求まる。
サーチショット201およびファインアライメントショ
ット202のそれぞれのX及びYの検出座標値の計測結
果からウエハ上の各ショットの座標系のX方向とY方向
のオフセット成分と回転成分とが求まる。このため、ウ
エハ自身のスケーリングや配列の直交度の誤差がない場
合には一意的に解が求まる。
【0067】そのため、工程110でウエハの回転をシ
フト量を計算し、工程111の第2のファインアライメ
ントショット203に移動する際に、X座標値及びY座
標値のズレと、ウエハの回転誤差量とを加味して、第2
のファインアライメントショット203に移動させる。
このおけるアライメントの成功率は確実に向上すること
になる。
フト量を計算し、工程111の第2のファインアライメ
ントショット203に移動する際に、X座標値及びY座
標値のズレと、ウエハの回転誤差量とを加味して、第2
のファインアライメントショット203に移動させる。
このおけるアライメントの成功率は確実に向上すること
になる。
【0068】移動させた後に工程112で第2のファイ
ンアライメントショット203の検出座標と、目標座標
とのズレを測定する。更に工程113で、目標とするフ
ァインアライメントショットが終了するまで(EGAの
計測が終了するまで)、工程109に戻り、回転誤差量
を計算して次のファインアライメントショットの移動に
加味させる。即ち、測定されたファインアライメントシ
ョットで検出された座標位置と目標座標位置との偏差を
用いて、次のファインアライメントショットの目標座標
位置と座標位置とのずれを最小とするように移動させ
る。これによって、ファインアライメントの最終ショッ
トまで同一の方法で確度を上げていくことが可能であ
る。
ンアライメントショット203の検出座標と、目標座標
とのズレを測定する。更に工程113で、目標とするフ
ァインアライメントショットが終了するまで(EGAの
計測が終了するまで)、工程109に戻り、回転誤差量
を計算して次のファインアライメントショットの移動に
加味させる。即ち、測定されたファインアライメントシ
ョットで検出された座標位置と目標座標位置との偏差を
用いて、次のファインアライメントショットの目標座標
位置と座標位置とのずれを最小とするように移動させ
る。これによって、ファインアライメントの最終ショッ
トまで同一の方法で確度を上げていくことが可能であ
る。
【0069】以上のようにして第nショットまでファイ
ンアライメントが終了すると、その結果として、ウエハ
上のショットのX,Yオフセット、X,Yスケーリン
グ、直交度、ローテーションのすべてのパラメータが求
まる。その結果から、レチクルを高速、高精度の移動さ
せる手段をもった露光装置の場合には、工程114で、
上記ウエハの残留ローテーション量に応じてレチクルを
回転させる。これにより、焼付け結果において、ショッ
ト毎の残留ローテーションを小さくする効果が得られ
る。
ンアライメントが終了すると、その結果として、ウエハ
上のショットのX,Yオフセット、X,Yスケーリン
グ、直交度、ローテーションのすべてのパラメータが求
まる。その結果から、レチクルを高速、高精度の移動さ
せる手段をもった露光装置の場合には、工程114で、
上記ウエハの残留ローテーション量に応じてレチクルを
回転させる。これにより、焼付け結果において、ショッ
ト毎の残留ローテーションを小さくする効果が得られ
る。
【0070】以上のようにして露光準備が終了し、工程
115及び工程116で、引続いて行われるステップア
ンドリピート動作により、正確な重ね合わせ露光が実行
されることになる。
115及び工程116で、引続いて行われるステップア
ンドリピート動作により、正確な重ね合わせ露光が実行
されることになる。
【0071】尚、本実施例では、サーチアライメント及
びファインアライメントに引続くファインアライメント
は隣接するサーチショットを用いて、各ショットに対応
するアライメントマークの検出を確実なものとしていた
が、アライメントマークの検出が可能であれば、隣接す
るサーチショットに限るものではない。
びファインアライメントに引続くファインアライメント
は隣接するサーチショットを用いて、各ショットに対応
するアライメントマークの検出を確実なものとしていた
が、アライメントマークの検出が可能であれば、隣接す
るサーチショットに限るものではない。
【0072】また、本実施例では、全てのEGAファイ
ンアライメントショットの終了後に工程114でウエハ
の残留ローテーション量に応じてレチクルを回転させた
が、例えばウエハ上のファインアライメントショット毎
のローテションを計測する場合には、各ファインアライ
メントショットの終了毎に行うようにしてもよい。
ンアライメントショットの終了後に工程114でウエハ
の残留ローテーション量に応じてレチクルを回転させた
が、例えばウエハ上のファインアライメントショット毎
のローテションを計測する場合には、各ファインアライ
メントショットの終了毎に行うようにしてもよい。
【0073】更に、本実施例では、引続く次のファイン
アライメントショットの移動に際して、現状までのアラ
イメントショットの目標座標位置と検出座標位置とのず
れを加味したが、少なくとも現状までのアライメントシ
ョットのうちの一つのショットの目標座標位置と検出座
標位置とのずれを加味すればよい。
アライメントショットの移動に際して、現状までのアラ
イメントショットの目標座標位置と検出座標位置とのず
れを加味したが、少なくとも現状までのアライメントシ
ョットのうちの一つのショットの目標座標位置と検出座
標位置とのずれを加味すればよい。
【0074】図4は図2に示したウエハに予め指示され
た別のサーチアライメントショットの位置を示す説明図
である。前述の図3では、サーチアライメント用のショ
ット201とファインアライメント用のショット202
を別に配置したが、図4に示すように、1つのショット
301においてサーチアライメントとファインアライメ
ントを行うことも可能であり、マーク領域の低減を実現
することができる。
た別のサーチアライメントショットの位置を示す説明図
である。前述の図3では、サーチアライメント用のショ
ット201とファインアライメント用のショット202
を別に配置したが、図4に示すように、1つのショット
301においてサーチアライメントとファインアライメ
ントを行うことも可能であり、マーク領域の低減を実現
することができる。
【0075】また、プリアライメント精度によってはサ
ーチアライメントのシーケンスを省略しウエハ交換後に
直接ファインアライメントシーケンスに入ることも考え
られる。その場合にも、上記シーケンスと同様に計測シ
ョット数に応じて、EGA計算を繰り返しアライメント
成功率を順次上げていくことが可能である。
ーチアライメントのシーケンスを省略しウエハ交換後に
直接ファインアライメントシーケンスに入ることも考え
られる。その場合にも、上記シーケンスと同様に計測シ
ョット数に応じて、EGA計算を繰り返しアライメント
成功率を順次上げていくことが可能である。
【0076】以上のように本発明によれば、サーチショ
ットが1つでも充分な重ね合わせ精度が得られるため、
従来の2ショットを用いたサーチアライメントによる方
式よりも、高いスループットを得ることができる。
ットが1つでも充分な重ね合わせ精度が得られるため、
従来の2ショットを用いたサーチアライメントによる方
式よりも、高いスループットを得ることができる。
【0077】また、サーチアライメントを1ショット以
下で行うため、サーチアライメントのマークがウエハ内
に1つ以下でよいことになり、露光装置の持つ露光領域
を有効に使うことができるようになりかつ、1ウエハ上
に露光できるショット数が増えるため、生産性が増すこ
とになる。
下で行うため、サーチアライメントのマークがウエハ内
に1つ以下でよいことになり、露光装置の持つ露光領域
を有効に使うことができるようになりかつ、1ウエハ上
に露光できるショット数が増えるため、生産性が増すこ
とになる。
【0078】尚、本実施例では、EGAのアライメント
を示したが、実施例における各ファインアライメントシ
ョット毎に、Δx,Δy,θのズレを微調整して精密位
置合わせを行い、露光するD/D方式の露光を行っても
よい。
を示したが、実施例における各ファインアライメントシ
ョット毎に、Δx,Δy,θのズレを微調整して精密位
置合わせを行い、露光するD/D方式の露光を行っても
よい。
【0079】また、本発明の位置合わせ装置及び位置合
わせ方法は、ステップアンドリピート方式で被処理領域
を目標位置に位置合わせするものであればよく、縮小投
影露光装置以外にも、種々のリソグラフィ装置や、フォ
トマスク等の検査を行う装置、レーザリペア装置などに
ついて、応用が可能である。
わせ方法は、ステップアンドリピート方式で被処理領域
を目標位置に位置合わせするものであればよく、縮小投
影露光装置以外にも、種々のリソグラフィ装置や、フォ
トマスク等の検査を行う装置、レーザリペア装置などに
ついて、応用が可能である。
【0080】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、座標位置
を検出すべきn(2≦n≦N)個の被処理領域のうち、
m(2≦m≦n)番目の被処理領域の静止座標系上での
座標位置を検出するために、該m番目の被処理領域の予
め定められた目標座標位置に従って基板ステージの移動
を制御手段で制御する際に、補正手段によって、(m−
1)番目までの被処理領域の少なくとも1つにおける位
置検出手段によって検出された座標位置と目標座標位置
との偏差に応じて、前記m番目の被処理領域の目標座標
位置を補正するものである。このため、基板ステージを
移動してm番目の被処理領域の基板マークを検出する際
に、良好に基板マークを検出することができる。また、
従来では、2つのサーチアライメントを行って、X,Y
座標値のずれと、基板の回転量のずれを計測していた
が、1つのサーチアライメントとこれに引続くファイン
アライメントで、良好に誤差検知ができるため、アライ
メント時間が短縮される。
を検出すべきn(2≦n≦N)個の被処理領域のうち、
m(2≦m≦n)番目の被処理領域の静止座標系上での
座標位置を検出するために、該m番目の被処理領域の予
め定められた目標座標位置に従って基板ステージの移動
を制御手段で制御する際に、補正手段によって、(m−
1)番目までの被処理領域の少なくとも1つにおける位
置検出手段によって検出された座標位置と目標座標位置
との偏差に応じて、前記m番目の被処理領域の目標座標
位置を補正するものである。このため、基板ステージを
移動してm番目の被処理領域の基板マークを検出する際
に、良好に基板マークを検出することができる。また、
従来では、2つのサーチアライメントを行って、X,Y
座標値のずれと、基板の回転量のずれを計測していた
が、1つのサーチアライメントとこれに引続くファイン
アライメントで、良好に誤差検知ができるため、アライ
メント時間が短縮される。
【0081】更に、m番目の被処理領域として、座標位
置が検出された(m−1)番目までの被処理領域以外の
(n−(m−1))個の被処理領域のうち、(m−1)
番目の被処理領域に最も近い被処理領域が選択されてい
る場合には、所定点の誤差は最も少ない、ため、計測の
成功率が向上することになる。
置が検出された(m−1)番目までの被処理領域以外の
(n−(m−1))個の被処理領域のうち、(m−1)
番目の被処理領域に最も近い被処理領域が選択されてい
る場合には、所定点の誤差は最も少ない、ため、計測の
成功率が向上することになる。
【図1】本発明を適用するのに好適な投影露光装置の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【図2】本発明の位置合わせ方法の一実施例のアライメ
ントシーケンスを示す工程図である。
ントシーケンスを示す工程図である。
【図3】図2に示したウエハに予め指示されたサーチア
ライメントショットの位置を示す説明図である。
ライメントショットの位置を示す説明図である。
【図4】図2に示したウエハに予め指示された別のサー
チアライメントショットの位置を示す説明図である。
チアライメントショットの位置を示す説明図である。
【図5】従来の露光装置の位置決め操作の各ステップを
示す工程図である。
示す工程図である。
【図6】従来の位置決め操作におけるウエハ上の計測シ
ョットの配置を示す説明図である。
ョットの配置を示す説明図である。
EL…照明光、 CL…コンデンサーレンズ、 RST…レチクルステージ、 R…レチクル、 PA…パターン領域、 PL…投影光学系、 W…ウエハ、 AX…光軸、 WST…ウエハステージ、 MR…移動鏡、 OJ1 …対物光学系、 10…TTR(Through The Reticle) 方式のアライメン
ト系、 11…オフアクシス方式のFIA(Field Image Alignme
nt) 系、 12…レーザ干渉計、 13…モータ、 14…ステージコントローラ、 15…演算ユニット、 16…システムコントローラ、 17…記憶部、 18…ショット位置データ部、 101〜116…各工程、 201,301…サーチショット、 202,203…ファインショット
ト系、 11…オフアクシス方式のFIA(Field Image Alignme
nt) 系、 12…レーザ干渉計、 13…モータ、 14…ステージコントローラ、 15…演算ユニット、 16…システムコントローラ、 17…記憶部、 18…ショット位置データ部、 101〜116…各工程、 201,301…サーチショット、 202,203…ファインショット
Claims (5)
- 【請求項1】 N個の被処理領域が配列された基板を保
持して2次元移動する基板ステージと;該基板ステージ
の移動位置を規定する静止座標系上の所定位置に検出中
心を有し、該検出中心と前記基板上の被処理領域に付随
した基板マークとが一致するときの前記静止座標系上で
の座標位置を検出する位置検出手段と;前記静止座標系
内の所定点に前記N個の被処理領域の各々を位置合わせ
するために、前記検出された座標位置を用いて前記基板
ステージの移動を制御する制御手段とを備えた位置合わ
せ装置において、 前記座標位置を検出すべきn(2≦n≦N)個の被処理
領域のうち、m(2≦m≦n)番目の被処理領域の前記
静止座標系上での座標位置を検出するために、該m番目
の被処理領域の予め定められた目標座標位置に従って前
記基板ステージを移動する際、(m−1)番目までの被
処理領域の少なくとも1つにおける、前記位置検出手段
によって検出された座標位置と目標座標位置との偏差に
応じて、前記m番目の被処理領域の目標座標位置を補正
する補正手段を備え、 前記制御手段は、前記位置検出手段が前記m番目の被処
理領域の基板マークを検出するように、前記補正された
目標座標位置に基づいて前記基板ステージの移動を制御
することを特徴とする位置合わせ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の位置合せ装置を用いた
位置合せ方法において、 前記n個の被処理領域の各々の前記静止座標系上での座
標位置を検出するとともに、該検出された複数の座標位
置を統計演算することにより前記N個の被処理領域の各
々の前記静止座標系上での座標位置を算出し、該算出し
た座標位置に基づいて前記N個の被処理領域の各々を前
記所定点に位置合わせすることを特徴とする位置合わせ
方法。 - 【請求項3】 前記m番目の被処理領域として、前記座
標位置が検出された(m−1)番目までの被処理領域以
外の(n−(m−1))個の被処理領域のうち、(m−
1)番目の被処理領域に最も近い被処理領域が選択され
ていることを特徴とする請求項2に記載の位置合わせ方
法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の位置合せ装置を用いた
位置合せ方法において、 前記基板上の被処理領域毎に前記静止座標系上での座標
位置を検出して所定点に位置合わせする動作を繰り返す
ことを特徴とする位置合わせ方法。 - 【請求項5】 前記n個の被処理領域のうち、少なくと
も1番目の被処理領域は、前記基板マークよりも大きな
面積のグローバルアライメント用のマークを有すること
を特徴とする請求項1に記載の位置合わせ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15828794A JP3569962B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 位置合わせ装置及び位置合わせ方法、それを用いた露光装置及び露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15828794A JP3569962B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 位置合わせ装置及び位置合わせ方法、それを用いた露光装置及び露光方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088175A true JPH088175A (ja) | 1996-01-12 |
| JP3569962B2 JP3569962B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=15668305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15828794A Expired - Lifetime JP3569962B2 (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 位置合わせ装置及び位置合わせ方法、それを用いた露光装置及び露光方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3569962B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587201B2 (en) | 1997-08-05 | 2003-07-01 | Nikon Corporation | Aligning apparatus and method for aligning mask patterns with regions on a substrate |
| JP2006173233A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Nikon Corp | 露光装置及びマイクロデバイスの製造方法 |
| WO2006088527A3 (en) * | 2005-01-20 | 2006-12-21 | Revera Inc | A semiconductor substrate processing method |
| US20110147970A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Imprint apparatus and pattern transfer method |
| JP2016072507A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | キヤノン株式会社 | 露光装置、露光方法、およびデバイス製造方法 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP15828794A patent/JP3569962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6587201B2 (en) | 1997-08-05 | 2003-07-01 | Nikon Corporation | Aligning apparatus and method for aligning mask patterns with regions on a substrate |
| JP2006173233A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Nikon Corp | 露光装置及びマイクロデバイスの製造方法 |
| WO2006088527A3 (en) * | 2005-01-20 | 2006-12-21 | Revera Inc | A semiconductor substrate processing method |
| US7720631B2 (en) | 2005-01-20 | 2010-05-18 | Revera, Incorporated | Semiconductor substrate processing method and apparatus |
| US7996178B2 (en) | 2005-01-20 | 2011-08-09 | Revera, Incorporated | Semiconductor substrate processing method and apparatus |
| US20110147970A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Imprint apparatus and pattern transfer method |
| US9244342B2 (en) * | 2009-12-17 | 2016-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Imprint apparatus and pattern transfer method |
| JP2016072507A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | キヤノン株式会社 | 露光装置、露光方法、およびデバイス製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3569962B2 (ja) | 2004-09-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0756206B1 (en) | Scanning exposure apparatus and exposure method using the same | |
| JP4434372B2 (ja) | 投影露光装置およびデバイス製造方法 | |
| US20020037460A1 (en) | Stage unit, measurement unit and measurement method, and exposure apparatus and exposure method | |
| JPH0945608A (ja) | 面位置検出方法 | |
| US6002487A (en) | Alignment method for performing alignment between shot areas on a wafer | |
| US20030020889A1 (en) | Stage unit, measurement unit and measurement method, and exposure apparatus and exposure method | |
| JPH09260250A (ja) | 露光装置および露光方法 | |
| JP4198877B2 (ja) | 半導体デバイスの製造方法 | |
| KR100194255B1 (ko) | 레티클 패턴 위치 맞춤 방법 | |
| KR20090089820A (ko) | 노광 장치 및 디바이스 제조 방법 | |
| US7050151B2 (en) | Exposure apparatus, exposure method, and device manufacturing method | |
| JP3531894B2 (ja) | 投影露光装置 | |
| JP2000156336A (ja) | アライメント方法及び露光装置 | |
| JPH10144598A (ja) | 走査型露光装置及びそれを用いたデバイスの製造方法 | |
| JP3569962B2 (ja) | 位置合わせ装置及び位置合わせ方法、それを用いた露光装置及び露光方法 | |
| JPH10284396A (ja) | アライメント方法及び重ね合わせ精度計測方法 | |
| JP2003017386A (ja) | 位置合わせ方法、露光方法、露光装置及びデバイスの製造方法 | |
| JP3507205B2 (ja) | 走査型露光装置及び該装置を用いてデバイスを製造する方法 | |
| JP3576722B2 (ja) | 走査型露光装置及びそれを用いたデバイス製造方法 | |
| JP3658091B2 (ja) | 走査型露光方法および該方法を用いたデバイス製造方法 | |
| JP3245859B2 (ja) | 半導体装置の製造装置 | |
| JP3722330B2 (ja) | 露光装置およびデバイス製造方法 | |
| JP3531895B2 (ja) | 投影露光装置 | |
| JP3530716B2 (ja) | 走査投影露光装置 | |
| US20010031406A1 (en) | Photomask and exposure method |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040601 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040614 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070702 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702 Year of fee payment: 6 |