JPH0881958A - 法枠の美化工法 - Google Patents
法枠の美化工法Info
- Publication number
- JPH0881958A JPH0881958A JP24217794A JP24217794A JPH0881958A JP H0881958 A JPH0881958 A JP H0881958A JP 24217794 A JP24217794 A JP 24217794A JP 24217794 A JP24217794 A JP 24217794A JP H0881958 A JPH0881958 A JP H0881958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- concrete
- slope
- colored
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 6
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 4
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 3
- 239000002585 base Substances 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 208000012868 Overgrowth Diseases 0.000 description 1
- 241000209504 Poaceae Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 229920000704 biodegradable plastic Polymers 0.000 description 1
- 235000009120 camo Nutrition 0.000 description 1
- 235000005607 chanvre indien Nutrition 0.000 description 1
- 238000009500 colour coating Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000011487 hemp Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 山間道路に面する傾斜地等を枠組工法によっ
て補強する場合、コンクリートによる自然景観の低下を
質感のある美化施工によって回避すること。 【構成】 枠組工法によって形成された法面1の補強用
コンクリート枠3の露出面に、有色ネット5を張付す
る。さらには、補強枠2内の客土層4Aに蔦を植生さ
せ、その蔓を有色ネット5に絡ませる。客土層4Aに植
生される他の草木6の色と有色ネット5もしくは蔦の緑
とが自然に溶け込み、補強法面1における景観が周囲環
境に調和する。施工においては、補強枠2のうち隣接す
る補強枠間において直線をなすコンクリート枠3に有色
ネット5を連続的に張付するようにすれば、その作業性
が著しく良くなる。
て補強する場合、コンクリートによる自然景観の低下を
質感のある美化施工によって回避すること。 【構成】 枠組工法によって形成された法面1の補強用
コンクリート枠3の露出面に、有色ネット5を張付す
る。さらには、補強枠2内の客土層4Aに蔦を植生さ
せ、その蔓を有色ネット5に絡ませる。客土層4Aに植
生される他の草木6の色と有色ネット5もしくは蔦の緑
とが自然に溶け込み、補強法面1における景観が周囲環
境に調和する。施工においては、補強枠2のうち隣接す
る補強枠間において直線をなすコンクリート枠3に有色
ネット5を連続的に張付するようにすれば、その作業性
が著しく良くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は法枠の美化工法に係り、
詳しくは、枠組工法によって形成されたコンクリート枠
の露出面に厚み感のある有色処理を施し、補強枠に植生
させた草木との色彩の調和を図って傾斜面の景観を向上
させる方法に関するものである。
詳しくは、枠組工法によって形成されたコンクリート枠
の露出面に厚み感のある有色処理を施し、補強枠に植生
させた草木との色彩の調和を図って傾斜面の景観を向上
させる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】山間の道路等において車道に傾斜面が迫
っている場合の通行の安全を確保するために、傾斜面の
地山崩壊を防止する法面補強工事がしばしば行われる。
その補強には種々の方法が採用されるが、その一つとし
て、小石の滑落を防ぐためのネットによって傾斜面を広
く覆うことが知られている。そして、場合によってはネ
ットの下に植生マットを敷くなどして、緑化の促進も図
られる。一方、コンクリートによって補強する場合など
では法面の補強効果が増大するが、壁面や枠面を形成さ
せたコンクリートが露出することになり、その表面が通
行者の目に入りやすい。その場合、周囲の緑に対して灰
色のコンクリートが馴染まず、景観を損なうことが多
い。
っている場合の通行の安全を確保するために、傾斜面の
地山崩壊を防止する法面補強工事がしばしば行われる。
その補強には種々の方法が採用されるが、その一つとし
て、小石の滑落を防ぐためのネットによって傾斜面を広
く覆うことが知られている。そして、場合によってはネ
ットの下に植生マットを敷くなどして、緑化の促進も図
られる。一方、コンクリートによって補強する場合など
では法面の補強効果が増大するが、壁面や枠面を形成さ
せたコンクリートが露出することになり、その表面が通
行者の目に入りやすい。その場合、周囲の緑に対して灰
色のコンクリートが馴染まず、景観を損なうことが多
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近では、その景観の
維持や通行者に対する圧迫感を軽減させるなどの目的で
緑色処理を施すことがある。例えば、法面にコンクリー
トの吹きつけ補強をした場合には、緑色のペンキを一面
に塗布するといったことが行われる。このようなカラー
塗装は簡便な緑化を達成するが、人造物としての感じを
強く与え、また、周囲環境との調和に欠けた違和感が生
じる。さらには、時間の経過につれて塗料がコンクリー
トのアルカリ分と反応したり紫外線の影響を受けて褪せ
たり、塗料が風雨によって部分的に流れたりして、美観
の低下をひき起こすことがある。
維持や通行者に対する圧迫感を軽減させるなどの目的で
緑色処理を施すことがある。例えば、法面にコンクリー
トの吹きつけ補強をした場合には、緑色のペンキを一面
に塗布するといったことが行われる。このようなカラー
塗装は簡便な緑化を達成するが、人造物としての感じを
強く与え、また、周囲環境との調和に欠けた違和感が生
じる。さらには、時間の経過につれて塗料がコンクリー
トのアルカリ分と反応したり紫外線の影響を受けて褪せ
たり、塗料が風雨によって部分的に流れたりして、美観
の低下をひき起こすことがある。
【0004】ところで、コアフレーム工法等の枠組工法
によってコンクリート枠を形成し、法面を補強すること
がしばしば行われる。これは、コンクリート補強枠によ
って法面を押さえると共に、多数の枠内に植生させた緑
化用草木を安定させることができる利点がある。すなわ
ち、法面に縦横をなす補強枠と、その各補強枠の中に客
土を施し、その客土層に地崩れを防ぐための植栽を施す
構造とされる。この場合においても、コンクリートが格
子等の幾何学模様を呈して斜面に露出することになり、
灰色のコンクリート枠が植栽エリアを幾つにも区画させ
た恰好で露骨に現れ、その景観が見劣りしたものとな
る。もちろん、コンクリートに色を施すこともあり得る
が、塗料による緑化は平面的であってソフトな質感を想
起させることはできないことは言うまでもない。
によってコンクリート枠を形成し、法面を補強すること
がしばしば行われる。これは、コンクリート補強枠によ
って法面を押さえると共に、多数の枠内に植生させた緑
化用草木を安定させることができる利点がある。すなわ
ち、法面に縦横をなす補強枠と、その各補強枠の中に客
土を施し、その客土層に地崩れを防ぐための植栽を施す
構造とされる。この場合においても、コンクリートが格
子等の幾何学模様を呈して斜面に露出することになり、
灰色のコンクリート枠が植栽エリアを幾つにも区画させ
た恰好で露骨に現れ、その景観が見劣りしたものとな
る。もちろん、コンクリートに色を施すこともあり得る
が、塗料による緑化は平面的であってソフトな質感を想
起させることはできないことは言うまでもない。
【0005】また、上記したごとくの枠組を形成させた
後の客土層に草木を植生するにしても、法面工事の完了
後のしばらくの期間は植栽も成長しておらず、景観が落
ち着くまでには時間を要し、その間は不毛地帯のような
印象を与えることになる。その時期にコンクリートが露
出していたり、塗料による人工色が目立つと周囲との調
和が図られず、通行者に与える自然環境の破壊を印象づ
けたり、ドライバー等に不安定感を与えるといったこと
になる。
後の客土層に草木を植生するにしても、法面工事の完了
後のしばらくの期間は植栽も成長しておらず、景観が落
ち着くまでには時間を要し、その間は不毛地帯のような
印象を与えることになる。その時期にコンクリートが露
出していたり、塗料による人工色が目立つと周囲との調
和が図られず、通行者に与える自然環境の破壊を印象づ
けたり、ドライバー等に不安定感を与えるといったこと
になる。
【0006】本発明は上記の問題に鑑みなされたもの
で、その目的は、枠組工法を採用してコンクリートの補
強枠を形成した法面において、そのコンクリートが与え
る違和感の発生や景観の阻害を和らげること、人工的な
緑化をするにおいても質感を持たせたソフトな印象を与
える枠組構造とすることができること、補強枠に対する
緑化工事もしくは美化工事の作業性を能率よくするこ
と、コンクリート枠に人造美化を施した後でも、植栽さ
れた草木によって自然美に変貌させやすいこと等を実現
した法枠の美化工法を提供することである。
で、その目的は、枠組工法を採用してコンクリートの補
強枠を形成した法面において、そのコンクリートが与え
る違和感の発生や景観の阻害を和らげること、人工的な
緑化をするにおいても質感を持たせたソフトな印象を与
える枠組構造とすることができること、補強枠に対する
緑化工事もしくは美化工事の作業性を能率よくするこ
と、コンクリート枠に人造美化を施した後でも、植栽さ
れた草木によって自然美に変貌させやすいこと等を実現
した法枠の美化工法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンクリート
補強された法面の美化工法に適用される。その特徴とす
るところは、図1を参照して、枠組工法によって形成さ
れた法面1の補強枠2をなすコンクリート枠3の露出面
に有色ネット5を張付することである。
補強された法面の美化工法に適用される。その特徴とす
るところは、図1を参照して、枠組工法によって形成さ
れた法面1の補強枠2をなすコンクリート枠3の露出面
に有色ネット5を張付することである。
【0008】補強枠2のうち隣接する補強枠間において
直線をなすコンクリート枠3には、有色ネット5を連続
的に張付するようにするとよい。
直線をなすコンクリート枠3には、有色ネット5を連続
的に張付するようにするとよい。
【0009】枠組工法によって形成された法面1の補強
枠2をなすコンクリート枠3の露出面に有色ネット5を
張付し、さらに、図5に示すように、補強枠2内の客土
層4Aにおける各横枠3Bの上部位であって縦枠3Aの
近傍に蔦9を植生したことである。
枠2をなすコンクリート枠3の露出面に有色ネット5を
張付し、さらに、図5に示すように、補強枠2内の客土
層4Aにおける各横枠3Bの上部位であって縦枠3Aの
近傍に蔦9を植生したことである。
【0010】
【作用】法面1が枠組工法によって補強されると、その
コンクリート枠3に、緑色や褐色等の自然色をした有色
ネット5が張付される。コンクリート枠3の露出面が有
色ネット5に覆われ、補強された法面1の見栄えが改善
される。
コンクリート枠3に、緑色や褐色等の自然色をした有色
ネット5が張付される。コンクリート枠3の露出面が有
色ネット5に覆われ、補強された法面1の見栄えが改善
される。
【0011】隣接する補強枠間において直線をなすコン
クリート枠3に、長い寸法に製作もしくは裁断された有
色ネット5を連続的に張付する。何本も存在する縦枠3
A等への施工能率が向上する。
クリート枠3に、長い寸法に製作もしくは裁断された有
色ネット5を連続的に張付する。何本も存在する縦枠3
A等への施工能率が向上する。
【0012】コンクリート枠3に、緑色や褐色等の自然
色をした有色ネット5を張付する際に蔦の種の入った植
生マットを、補強枠2内の客土層4Aにおける各横枠3
Bの上部位であって縦枠3Aの近傍に設置しておく。も
しくは、張付作業の後の上記部位に蔦9の種子を播種す
る。成長すると縦枠3Aを覆う有色ネット5に蔦9が絡
んで法面1が草木で覆われ、自然景観の維持が図られ
る。
色をした有色ネット5を張付する際に蔦の種の入った植
生マットを、補強枠2内の客土層4Aにおける各横枠3
Bの上部位であって縦枠3Aの近傍に設置しておく。も
しくは、張付作業の後の上記部位に蔦9の種子を播種す
る。成長すると縦枠3Aを覆う有色ネット5に蔦9が絡
んで法面1が草木で覆われ、自然景観の維持が図られ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、枠組工法によって形成
されたコンクリートの補強枠に対して草木の繁茂に類似
した落ち着いたソフトな立体感や質感が有色ネットによ
って与えられ、客土層に植生された草木の緑とマッチし
た法面を実現し、景観の維持や通行者に違和感を与える
のを抑制できる。
されたコンクリートの補強枠に対して草木の繁茂に類似
した落ち着いたソフトな立体感や質感が有色ネットによ
って与えられ、客土層に植生された草木の緑とマッチし
た法面を実現し、景観の維持や通行者に違和感を与える
のを抑制できる。
【0014】隣接する補強枠において直線をなすコンク
リート枠には、有色ネットを連続して張付すれば、その
施網作業の能率が向上する。
リート枠には、有色ネットを連続して張付すれば、その
施網作業の能率が向上する。
【0015】客土層に蔦を植生すると、有色ネットに蔦
が這うことになり、コンクリート枠の自然緑化を促進で
きる。また、有色ネット以上に立体感が発生し、自然美
のより一層の向上がなされる。
が這うことになり、コンクリート枠の自然緑化を促進で
きる。また、有色ネット以上に立体感が発生し、自然美
のより一層の向上がなされる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明に係る法枠の美化工法を、図
面をもとにして詳細に説明する。図2は、法面1に施さ
れた枠組工法によってコンクリートの補強枠2が多数形
成された斜視図である。そして、その各コンクリート枠
3には以下に述べる美化処理が施される。
面をもとにして詳細に説明する。図2は、法面1に施さ
れた枠組工法によってコンクリートの補強枠2が多数形
成された斜視図である。そして、その各コンクリート枠
3には以下に述べる美化処理が施される。
【0017】上記の補強枠2は格子状に形成されている
が、その各コンクリート枠3は例えば高さと幅がそれぞ
れ30cmで、そのピッチは例えば120cmとされ
る。したがって、客土4の施される矩形は90cm四方
をなす。このような補強枠2,2のうち隣接する補強枠
間において上下に直線的に延びる縦枠3A,3Aには、
図1中に交差した実線で示すように、ネットの一部がカ
ールするなどのパイル加工等の施された有色ネット5A
が連続的に張付される。
が、その各コンクリート枠3は例えば高さと幅がそれぞ
れ30cmで、そのピッチは例えば120cmとされ
る。したがって、客土4の施される矩形は90cm四方
をなす。このような補強枠2,2のうち隣接する補強枠
間において上下に直線的に延びる縦枠3A,3Aには、
図1中に交差した実線で示すように、ネットの一部がカ
ールするなどのパイル加工等の施された有色ネット5A
が連続的に張付される。
【0018】有色ネット5の素材は例えばポリエチレン
であり、その縦糸間に細い横糸がパイルされる。ネット
の色彩は植生する草木6にマッチするような薄緑色や濃
緑色もしくは地山の肌に似た褐色等が採用される。パイ
ル加工等がされているとソフトな立体感や質感を与える
ことができる。横糸間にもパイリングの施されたものを
使用すれば、立体感がますます増大して、見栄えが向上
する。もちろん、パイル加工されていないネットであっ
ても、ネット自体が有するある程度の質感は発揮され
る。いずれにしても、周囲景観との調和を図りやすいも
のを採用すればよい。
であり、その縦糸間に細い横糸がパイルされる。ネット
の色彩は植生する草木6にマッチするような薄緑色や濃
緑色もしくは地山の肌に似た褐色等が採用される。パイ
ル加工等がされているとソフトな立体感や質感を与える
ことができる。横糸間にもパイリングの施されたものを
使用すれば、立体感がますます増大して、見栄えが向上
する。もちろん、パイル加工されていないネットであっ
ても、ネット自体が有するある程度の質感は発揮され
る。いずれにしても、周囲景観との調和を図りやすいも
のを採用すればよい。
【0019】上記したように、例えば縦枠3Aにおいて
連続するネットの張付形態を採用する場合には、各横枠
3Bにはその部分ごと、すなわち、横方向には断続的に
短いネット5Bが交差した破線で示すように張られる。
張付作業の能率を上げたい場合には、コンクリート枠3
の交差部分において重なることになるが、図3のように
直線的に延びる横枠3B,3B上で連続するように有色
ネット5Cを被せればよい。上記したごとくの30cm
角断面の縦枠3Aや横枠3Bには、図4のように例えば
90cm幅に製作もしくは予め切断された有色ネット5
が被せられる。鉄筋7によって補強された縦枠3Aにお
いては、その左右の下部において(図4(a)参照)、
リベット8等によって固定される。一方、横枠3Bにお
いては、図4(b)に示すように、上側では上辺面の基
部に、下側では下辺面に連なる基礎3Kにネット5が止
められる。
連続するネットの張付形態を採用する場合には、各横枠
3Bにはその部分ごと、すなわち、横方向には断続的に
短いネット5Bが交差した破線で示すように張られる。
張付作業の能率を上げたい場合には、コンクリート枠3
の交差部分において重なることになるが、図3のように
直線的に延びる横枠3B,3B上で連続するように有色
ネット5Cを被せればよい。上記したごとくの30cm
角断面の縦枠3Aや横枠3Bには、図4のように例えば
90cm幅に製作もしくは予め切断された有色ネット5
が被せられる。鉄筋7によって補強された縦枠3Aにお
いては、その左右の下部において(図4(a)参照)、
リベット8等によって固定される。一方、横枠3Bにお
いては、図4(b)に示すように、上側では上辺面の基
部に、下側では下辺面に連なる基礎3Kにネット5が止
められる。
【0020】上記した有色ネット5を張付した後に、図
5に示すごとく、補強枠2内の客土層4Aにおける各横
枠3Bの上部位であって、縦枠3Aの近傍に蔦9を植生
しておくとよい。播種は図4(b)の矢印M部分でなさ
れるので流れ落ちるようなことはなく、それが成長して
蔓が伸びると縦枠3Aを覆うように這い上がる。蔦9は
常緑のものでも落葉のものでもよく、補強枠2内に植生
される草木や周囲景観に合わせて選択すればよい。この
ように蔦9を這わせる場合には、有色ネット5を客土層
4Aと類似した褐色としておいてもよい。また、前述し
たごとくのパイル加工等が施されていないネットを使用
しても、蔦9を絡ませることができる。ちなみに、図4
(b)中に仮想線で示したごとく、植生マット10を横
枠3Bの上面の有色ネット5の下に配置しておいてもよ
い。その植生マット10に蔦の種を入れておけば、蔦の
蔓を縦枠3Aに這わせることができ、また、風雨等で客
土の表層が変動する場合でも植生マット10が流されな
いようにしておくことができる。
5に示すごとく、補強枠2内の客土層4Aにおける各横
枠3Bの上部位であって、縦枠3Aの近傍に蔦9を植生
しておくとよい。播種は図4(b)の矢印M部分でなさ
れるので流れ落ちるようなことはなく、それが成長して
蔓が伸びると縦枠3Aを覆うように這い上がる。蔦9は
常緑のものでも落葉のものでもよく、補強枠2内に植生
される草木や周囲景観に合わせて選択すればよい。この
ように蔦9を這わせる場合には、有色ネット5を客土層
4Aと類似した褐色としておいてもよい。また、前述し
たごとくのパイル加工等が施されていないネットを使用
しても、蔦9を絡ませることができる。ちなみに、図4
(b)中に仮想線で示したごとく、植生マット10を横
枠3Bの上面の有色ネット5の下に配置しておいてもよ
い。その植生マット10に蔦の種を入れておけば、蔦の
蔓を縦枠3Aに這わせることができ、また、風雨等で客
土の表層が変動する場合でも植生マット10が流されな
いようにしておくことができる。
【0021】このような構造の法面補強構造において
は、次のようにして法枠の美化が行われる。まず、枠組
工法によって図2にあるように法面1に補強枠2が形成
され、補強枠2の各交差部分に図示しないアンカーが深
さ1mもしくはそれ以上に打ち込まれて、法面1が押さ
えられる。そして、各補強枠2の内部に5cmないし1
0cm程度に客土4が施される。
は、次のようにして法枠の美化が行われる。まず、枠組
工法によって図2にあるように法面1に補強枠2が形成
され、補強枠2の各交差部分に図示しないアンカーが深
さ1mもしくはそれ以上に打ち込まれて、法面1が押さ
えられる。そして、各補強枠2の内部に5cmないし1
0cm程度に客土4が施される。
【0022】その後に、図1などのように、幅90cm
の有色ネット5が縦枠3Aの上から下まで被せられる。
その有色ネット5の左右を縦枠3Aの左右の側面に折り
込み(図4(a)参照)、例えば上下30cm間隔で縦
枠側面の基部近くにドリルによって下孔があけられる。
モルタル等の充填材を注入し、鉄筋7と干渉しない程度
の長さの座金付きリベット8が打ち込まれる。補強枠2
の交差部分においては有色ネット5を側方に折り込むこ
とができないので、交差部分の左右に位置する横枠3B
上にはみ出したネットは切断除去される。なお、有色ネ
ット5の網目が大きい場合やコンクリート枠3の側面に
少々の凹凸がある場合などでは、図示しないが、3cm
×20cm程度の薄い金属プレートが座金として使用さ
れ、広い面積で押さえられる。
の有色ネット5が縦枠3Aの上から下まで被せられる。
その有色ネット5の左右を縦枠3Aの左右の側面に折り
込み(図4(a)参照)、例えば上下30cm間隔で縦
枠側面の基部近くにドリルによって下孔があけられる。
モルタル等の充填材を注入し、鉄筋7と干渉しない程度
の長さの座金付きリベット8が打ち込まれる。補強枠2
の交差部分においては有色ネット5を側方に折り込むこ
とができないので、交差部分の左右に位置する横枠3B
上にはみ出したネットは切断除去される。なお、有色ネ
ット5の網目が大きい場合やコンクリート枠3の側面に
少々の凹凸がある場合などでは、図示しないが、3cm
×20cm程度の薄い金属プレートが座金として使用さ
れ、広い面積で押さえられる。
【0023】孔あけおよびリベット打ち込みを順次下方
に向けて進めると、一枚の有色ネット5が縦枠3A上に
一様に張り付けられる。何本かの縦枠3Aにおける張付
作業が済むと、90cm×90cmの有色ネット5が各
横枠3Bに被せられ、上面および下面に折り込んで、同
様な要領によりリベット止めされる。上面にネットを折
り込む前に、その横枠3Bの端部上面に蔦の種子を入れ
た短い植生マット10(図4(b)参照)が敷かれ、そ
の植生マット10を有色ネット5で押さえるようにリベ
ット打ちされる。下面のネットを止める作業は容易でな
いので、基礎3Kに向けてリベット8が打ち込まれる。
なお、横枠3B,3Bに左から右へといったように連続
的に長い有色ネット5を張れば(図3参照)、張付作業
が迅速化できる。その場合も補強枠2の交差部分での上
下のはみ出した部分が鋏等によって切断される。
に向けて進めると、一枚の有色ネット5が縦枠3A上に
一様に張り付けられる。何本かの縦枠3Aにおける張付
作業が済むと、90cm×90cmの有色ネット5が各
横枠3Bに被せられ、上面および下面に折り込んで、同
様な要領によりリベット止めされる。上面にネットを折
り込む前に、その横枠3Bの端部上面に蔦の種子を入れ
た短い植生マット10(図4(b)参照)が敷かれ、そ
の植生マット10を有色ネット5で押さえるようにリベ
ット打ちされる。下面のネットを止める作業は容易でな
いので、基礎3Kに向けてリベット8が打ち込まれる。
なお、横枠3B,3Bに左から右へといったように連続
的に長い有色ネット5を張れば(図3参照)、張付作業
が迅速化できる。その場合も補強枠2の交差部分での上
下のはみ出した部分が鋏等によって切断される。
【0024】このようにしてコンクリートの補強枠2が
有色ネット5で緑色もしくは褐色といったように覆われ
るが、有色ネット5はコンクリート枠3の平らな面に立
体感を与え、塗料等に比べれば落ち着いた質感のあるソ
フトな見栄えとなり、周囲の環境と馴染みやすくなる。
客土層4Aに播種した草木が成長すると補強された法面
1の一帯が自然の景観を呈する。また、植生した蔦9が
縦枠3Aの大部分や横枠3Bの一部を覆うなどすると、
自然美が溢れるような調和のとれた緑化が達成され、山
間道路からの景観は自然環境に馴染んだ落ち着いたもの
となる。
有色ネット5で緑色もしくは褐色といったように覆われ
るが、有色ネット5はコンクリート枠3の平らな面に立
体感を与え、塗料等に比べれば落ち着いた質感のあるソ
フトな見栄えとなり、周囲の環境と馴染みやすくなる。
客土層4Aに播種した草木が成長すると補強された法面
1の一帯が自然の景観を呈する。また、植生した蔦9が
縦枠3Aの大部分や横枠3Bの一部を覆うなどすると、
自然美が溢れるような調和のとれた緑化が達成され、山
間道路からの景観は自然環境に馴染んだ落ち着いたもの
となる。
【0025】このようにして、コンクリートの露出面に
おける灰色等が有色ネット5や蔦9で覆われると、年月
の経過によってコンクリートの表層が細かく剥がれるよ
うなことがあっても、ネットや蔓によって脱落するのが
防止される。法面の補強工事が完了した直後の植生が成
長してない時期においても、地肌とコンクリートとの色
彩の不調和は解消される。有色ネット5として褐色を採
用すると全面が地肌色となり、また、晩秋や冬場の枯落
期に異様な緑が残らないようにすることもできる。
おける灰色等が有色ネット5や蔦9で覆われると、年月
の経過によってコンクリートの表層が細かく剥がれるよ
うなことがあっても、ネットや蔓によって脱落するのが
防止される。法面の補強工事が完了した直後の植生が成
長してない時期においても、地肌とコンクリートとの色
彩の不調和は解消される。有色ネット5として褐色を採
用すると全面が地肌色となり、また、晩秋や冬場の枯落
期に異様な緑が残らないようにすることもできる。
【0026】ちなみに、枠組工法としてフリーフレーム
工法、コアフレーム工法、ハンチフレーム工法等が挙げ
られるが、コンクリート枠が法面で露出するような補強
形態に本発明は適用することができる。その際に、補強
枠が上記したような格子状でない場合でも有色ネットの
張付によって法面の緑化や美化が実現される。有色ネッ
トはポリエチレン等の合成繊維のものが一般的である
が、蔦を這わす場合などでは、綿や麻の自然繊維のネッ
ト、もしくは、バクテリアによって分解される生分解性
プラスチックのネットを採用すれば、蔦が生い茂った段
階でネットが消滅しても緑化は維持され、その後は、人
工処理を施したという印象が著しく軽減される。
工法、コアフレーム工法、ハンチフレーム工法等が挙げ
られるが、コンクリート枠が法面で露出するような補強
形態に本発明は適用することができる。その際に、補強
枠が上記したような格子状でない場合でも有色ネットの
張付によって法面の緑化や美化が実現される。有色ネッ
トはポリエチレン等の合成繊維のものが一般的である
が、蔦を這わす場合などでは、綿や麻の自然繊維のネッ
ト、もしくは、バクテリアによって分解される生分解性
プラスチックのネットを採用すれば、蔦が生い茂った段
階でネットが消滅しても緑化は維持され、その後は、人
工処理を施したという印象が著しく軽減される。
【0027】以上の説明から分かるように、本発明に係
る法枠の美化工法によれば、道路に迫った傾斜地のみな
らずダムの斜面地補強などにも適用することができる。
コンクリート枠の上面寸法が60cmないし70cmと
いったように大きく、その格子ピッチが180cm以上
となっても、張付される面積にふさわしく予め有色ネッ
トを切断しておけばよい。また、既設の補強法面におい
ても、客土層の草木が枯死状態にある時期はもちろんの
ことある程度に繁茂している状態においても、簡単に施
工することができる。そして、補強された法面の立体感
ある自然美がかもし出される。
る法枠の美化工法によれば、道路に迫った傾斜地のみな
らずダムの斜面地補強などにも適用することができる。
コンクリート枠の上面寸法が60cmないし70cmと
いったように大きく、その格子ピッチが180cm以上
となっても、張付される面積にふさわしく予め有色ネッ
トを切断しておけばよい。また、既設の補強法面におい
ても、客土層の草木が枯死状態にある時期はもちろんの
ことある程度に繁茂している状態においても、簡単に施
工することができる。そして、補強された法面の立体感
ある自然美がかもし出される。
【図1】 本発明の工法が適用された傾斜面であって、
縦枠に連続して有色ネットを張付した状態を道路側から
眺めた前面図。
縦枠に連続して有色ネットを張付した状態を道路側から
眺めた前面図。
【図2】 枠組工法によってコンクリート補強された法
面の斜視図。
面の斜視図。
【図3】 補強枠の縦枠および横枠にそれぞれ連続した
有色ネットを張付した法面の前面図。
有色ネットを張付した法面の前面図。
【図4】 コンクリート枠に被せた有色ネットを折り込
んだ状態を示し、(a)は図1中のI−I線断面図、
(b)は図1中のII−II線断面図。
んだ状態を示し、(a)は図1中のI−I線断面図、
(b)は図1中のII−II線断面図。
【図5】 縦枠に蔦を這わせた状態の補強法面の前面
図。
図。
1…法面、2…補強枠、3…コンクリート枠、3A…縦
枠、3B…横枠、4A…客土層、5,5A,5B,5C
…有色ネット、9…蔦、10…植生マット。
枠、3B…横枠、4A…客土層、5,5A,5B,5C
…有色ネット、9…蔦、10…植生マット。
Claims (3)
- 【請求項1】 コンクリート補強された法面の美化工法
において、枠組工法によって形成された前記法面の補強
枠をなすコンクリート枠の露出面に、有色ネットを張付
することを特徴とする法枠の美化工法。 - 【請求項2】 前記補強枠のうち、隣接する補強枠間に
おいて直線をなすコンクリート枠には、前記有色ネット
が連続的に張付されることを特徴とする請求項1に記載
された法枠の美化工法。 - 【請求項3】 コンクリート補強された法面の美化工法
において、枠組工法によって形成された前記法面の補強
枠をなすコンクリート枠の露出面に有色ネットを張付
し、前記補強枠内の客土層における各横枠の上部位であ
って縦枠の近傍に蔦を植生することを特徴とする法枠の
美化工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24217794A JPH0881958A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 法枠の美化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24217794A JPH0881958A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 法枠の美化工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0881958A true JPH0881958A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17085466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24217794A Pending JPH0881958A (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 法枠の美化工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0881958A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004208652A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Unitika Ltd | 蔓性植物栽培用生分解性ネット及びこれを用いた蔓性植物の栽培方法 |
| JP2008127810A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Tankatsu:Kk | 法枠植栽緑化工法。 |
| KR100839233B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-06-19 | 황기원 | 섬유시트 거푸집 및 다수 거푸집을 이용한 침식 및유실방지대 설치방법 |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP24217794A patent/JPH0881958A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004208652A (ja) * | 2003-01-08 | 2004-07-29 | Unitika Ltd | 蔓性植物栽培用生分解性ネット及びこれを用いた蔓性植物の栽培方法 |
| JP2008127810A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Tankatsu:Kk | 法枠植栽緑化工法。 |
| KR100839233B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-06-19 | 황기원 | 섬유시트 거푸집 및 다수 거푸집을 이용한 침식 및유실방지대 설치방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| SK50582008A3 (sk) | Vegetačná strecha, najmä sklonitá a spôsob jej výroby | |
| US6817811B1 (en) | Construction for environmental protection in respect of water source and earth | |
| JPH0881958A (ja) | 法枠の美化工法 | |
| JPS61137922A (ja) | 法面土留工法 | |
| CN109452064A (zh) | 一种山体岩石边坡格构梁垂直绿化施工方法 | |
| KR100884017B1 (ko) | 자연환경 복원형 경사면의 시공방법 | |
| JP2756095B2 (ja) | 植物成長抑制マットと該マットを利用する緑化工法 | |
| KR20120034970A (ko) | 게비온 블럭 및 게비온 블럭 제조 방법 | |
| JP3262719B2 (ja) | 硬質法面の緑化工法及びこれに使用する柵状体 | |
| CN220571091U (zh) | 一种用于隧道口坡体绿化结构 | |
| JPH0820951A (ja) | 法面等の緑化方法及び装置 | |
| CN221589647U (zh) | 一种适合于山区陡峭岩质公路边坡的生物防护结构 | |
| KR101374688B1 (ko) | 다층 격자구조망을 이용한 법면녹화 시공방법 | |
| JPH01271521A (ja) | 植生法枠工法 | |
| JP3226486B2 (ja) | 法尻部における木本植物の発芽成立抑制方法及び法面緑化工法 | |
| JP2003171934A (ja) | 盛土補強土工法用のり枠 | |
| KR102437529B1 (ko) | 우드 식생 블록 및 이것을 이용한 시공방법 | |
| JP2001348881A (ja) | 法枠構造物及び法枠工法並びに枠内緑化工法 | |
| JPH0141770B2 (ja) | ||
| JP2747953B2 (ja) | 法面緑化工法 | |
| JPH06207413A (ja) | 斜面緑化工法 | |
| JP2581290Y2 (ja) | 植生機能を備えた法覆工版ブロック | |
| JP3951394B2 (ja) | コンクリート構造物における壁面の緑化構造並びにその工法 | |
| CN212835439U (zh) | 一种高陡岩质边坡绿化结构 | |
| KR20000044966A (ko) | 도로나 둑의 경사면을 보호하는 거적 |