JPH0882148A - 蝶 番 - Google Patents

蝶 番

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JPH0882148A
JPH0882148A JP21771794A JP21771794A JPH0882148A JP H0882148 A JPH0882148 A JP H0882148A JP 21771794 A JP21771794 A JP 21771794A JP 21771794 A JP21771794 A JP 21771794A JP H0882148 A JPH0882148 A JP H0882148A
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Masayoshi Hashimoto
政義 橋本
Koji Komiya
弘二 小宮
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TAKAHASHI KANAMONO KK
Isokawa Industry Co Ltd
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TAKAHASHI KANAMONO KK
Isokawa Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】調整作業を容易且つ迅速に行えるようにし、使
用性の向上を図る。 【構成】蝶番4には扉6に取付けられる羽根板8と、扉
取付枠2に取付けられる羽根板10が回動可能に連結さ
れている。羽根板10には扉取付枠2に固定される固定
座20と、中板22が一体に組付けられており、羽根板
10は中板22のみに固定されている。中板22の横巾
方向一端は、固定座20に周囲をくり抜いて形成された
取付片28にリベット34で固着されており、他端側は
固定座20に螺合される調整ねじ30の係止溝30aに
係止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉を扉取付枠に取付け
た後に扉の取付寸法のずれを微調整し得る蝶番に関し、
詳しくは、扉の巾方向である左右方向の調整機能を有す
る蝶番に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の蝶番としては、従来、例えば実
開平4ー31983号公報や、実開平5ー22787号
公報所載のものが知られている。実開平4ー31983
号のものは、扉取付枠に埋込固定される固定座の表面に
平板状の可動座(中板相当)を重ね合わせ状態に設けて
当該可動座を調整ねじで固定座の厚み方向へ移動可能と
し、調整ねじの操作用穴を有する羽根板を可動座を貫通
するビスで固定座に固定する構成となっている。
【0003】また、実開平5ー22787号のものは、
固定座に係合部材を収容して当該係合部材を調整ねじで
固定座の厚み方向に移動可能とし、スペーサ(中板相
当)に形成された押圧変位可能な係合片に係合部材を当
接させて左右方向の調整量を得るもので、羽根板は実開
平4ー31983号のものと同様に、スペーサを貫通す
るビスで固定座に固定する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来におけるこの種の
蝶番は、上記2例からも明らかなように、調整構造その
ものについては種々の態様、工夫がみられるが、中板相
当の可動座やスペーサを調整機能の側面だけからしか捉
えていないため、羽根板を固定座に固定する構成はおし
なべて同一となっている。
【0005】ところで、調整を完了した後にずれが残っ
ていたり、あるいは経時変化による寸法ずれが生じた場
合再調整が必要となるが、上述のような従来のものでは
調整ねじの操作に先立って固定座に対する羽根板の固定
ねじを全て緩めなければならなかったり、あるいは操作
後に全ての固定ねじを締め付けなければならないという
面倒さがあった。
【0006】そこで本発明は、再調整であるなしに拘わ
らず固定ねじの緩めあるいは締め付け操作が不要で、調
整ねじの操作のみで調整作業を完了でき、よって調整に
係る使用性の向上を図れる蝶番の提供をその目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべく、中板に羽根板の固定機能を付与して中板の調
整を羽根板に同期伝達することを企図したもので、軸筒
部を有する一対の羽根板が当該軸筒部間に軸ピンを挿通
されて回動可能に連結され、一方の羽根板は扉に取付け
られるととともに他方の羽根板は扉取付枠に取付けられ
る蝶番において、上記他方の羽根板は扉取付枠に固定さ
れる固定座と、この固定座と当該羽根板間に配される中
板とを介して取付けられ、当該中板は上記固定座に固定
されているとともに横巾方向の一端側をもって上記固定
座に螺合される調整ねじで固定座との間隔を調整可能に
設けられ、上記他方の羽根板には上記調整ねじの操作用
穴が形成されているとともに当該他方の羽根板は上記中
板のみに固定されている構成を特徴とする。
【0008】また、上記固定座と中板のいずれか一方に
固定座の厚み方向に折曲可能な取付片が区画形成され、
当該取付片に上記中板の横巾方向の一端側が固定されて
いる構成とすることができる。
【0009】また、上記中板の横巾方向の一端側におい
て、当該中板と固定座との間には上下方向の位置ずれを
規制可能にいずれか一方に係合凹部が形成されていると
ともに他方に係合凸部が形成されている構成とすること
ができる。
【0010】さらにまた、上記固定座の略中央部位をも
って上記調整ねじが一つ設けられている構成とすること
ができる。
【0011】また、上記固定座が合成樹脂で形成されて
いる構成とすることができる。
【0012】また、上記中板が上記固定座に横巾方向へ
嵌合可能な断面略コ字形に形成され、中板の固定座に対
する裏面側は当該固定座に固定されているとともに表面
側は上記調整ねじに係止されている構成とすることがで
きる。
【0013】また、固定座が合成樹脂で形成されるもの
において、上記固定座に上記調整ねじを螺合する金属製
のナット部材が回り止め状態に埋設されている構成とす
ることができる。
【0014】
【作用】本発明によれば、扉を扉取付枠に取付けた時に
寸法ずれがあった場合、羽根板の外面から操作用穴を介
して調整ねじが回動される。調整ねじの回動に伴って中
板の他端側が扉の左右方向に変位する。羽根板は中板の
みに固定されているので、調整ねじの操作のみで中板の
変位と同時に羽根板も変位し、これによって扉の左右調
整がなされる。
【0015】また、請求項2の蝶番よれば、取付片が小
面積であるために調整ねじの回動に伴う中板の変位が容
易となり、調整ねじの回動操作も容易となる。
【0016】また、請求項3の蝶番よれば、係合による
位置決めによって製作時における固定座に対する中板の
一端側の固定が容易になされるとともに、扉重量が掛か
った場合の支持構成が補強される。
【0017】また、請求項4の蝶番よれば、単一の調整
ねじを回動操作するだけで調整がなされ、調整作業が大
幅に簡略化される。
【0018】また、請求項5の蝶番よれば、製作が容易
になされるとともに、扉取付枠に対する材質の違和感が
抑制される。
【0019】また、請求項6の蝶番よれば、中板が固定
座に横巾方向からスライド嵌合されて表面側が調整ねじ
に係合されるとともに、裏面側が固定座に固定される。
【0020】また、請求項7の蝶番よれば、固定座に金
属製のナット部材が回り止め状態に埋設嵌合され、ある
いは一体に埋設され、当該ナット部材に調整ねじが螺合
される。
【0021】
【実施例】図1乃至図6は本発明の一実施例を示す。図
4(上方から見た概略断面図)に示すように、扉取付枠
2に蝶番4を介して扉6が回動可能に取付けられてお
り、扉6は閉止位置P1 ,90°開放位置P2 ,180
°開放位置P3 をとり得るようになっている。
【0022】蝶番4には、図2(開放位置P3 で矢印N
方向から見た分解斜視図)に示すように、一対の羽根板
8,10が備えられており、これらはそれぞれ一体に形
成された軸筒部12,14間に軸ピン16を挿通されて
回動可能に連結されている。扉6に取付けられる羽根板
8には複数の皿穴8aが形成されており、これらの皿穴
8aを介してねじ18で固定されている。
【0023】一方、扉取付枠2に取付けられて調整機能
を司る羽根板10には、扉取付枠2に形成された堀込穴
2aに埋込固定される固定座20と、この固定座20と
羽根板10の裏面側との間に設けられる平板状の中板2
2とが一体に組付けられて備えられている。符号15は
軸筒部12,14の突き合わせ部外面を覆う合成樹脂製
のカラー部材で、羽根板10の突縁10dに係止される
突起15aを有している。また、軸筒部14の側面には
L字形のガイド溝17が形成されており、このガイド溝
17に案内される操作片19によって軸ピン16は埋
没、突出の両位置を任意に取れるようになっている。な
お、羽根板10、固定座20、中板22は金属で形成さ
れている。
【0024】固定座20は、部品軽量化の観点から、板
材をプレス加工して形成されており、複数の皿穴20a
を介してねじ24で固定されている。また、固定座20
の横巾方向一端側には、中板22の位置規制をする係合
凹部26が上下2箇所に形成されており、一端側中央部
位には周囲をくり抜いて小面積の取付片28が形成され
ている。また、後述する中板22と羽根板10との固定
構造を許容する長穴20bが複数形成されているととも
に、取付片28の近傍には調整用ねじ穴20cが裏面側
に膨出して形成されている。調整用ねじ穴20cには、
中板22を同期移動させるための係止溝30aを有する
調整ねじ30が螺合される。
【0025】中板22の横巾方向一端側には、上記係合
凹部26に対応して鉤状の係合凸部32が形成されてお
り、一端側中央部位には皿穴22aが形成されている。
中板22は、固定座20に対する位置決め後、皿穴22
aと取付片28に形成された挿通孔28aを介してリベ
ット34で固着される。また、中板22には複数のねじ
穴22bが裏面側に膨出して形成されており、固定ねじ
36で羽根板10と一体に固定されるようになってい
る。また、皿穴22aの反対側には調整ねじ30の係止
溝30aに係止案内するためのU字溝22cが形成され
ている。符号22dは、固定座20を固定するねじ24
の通し穴ないし操作穴を示す。
【0026】中板22の固定座20への一体化は、ま
ず、調整用ねじ穴20cに螺合された調整ねじ30の係
止溝30aに中板22のU字溝22cを臨ませながら係
合凹部26に係合凸部32を係合するとともにU字溝2
2cを係止する。この操作によって、係合凹部26の底
縁26aに対する係合凸部32の先端縁32aの当接も
得られるので、全体として中板22は固定座20に対し
て上下方向、厚み方向のずれを規制される。この位置決
めされた状態でリベット34による固着がなされる。
【0027】羽根板10には、中板22との一体化を図
る固定ねじ36の挿通穴としての複数の皿穴10aが形
成されているとともに、中板22と同様に固定座20を
固定するねじ24の通し穴ないし操作穴10bが形成さ
れている。また、中央部位には調整ねじ30の操作用穴
10cが形成されている。羽根板10は、図3に示すよ
うに、固定ねじ36によって中板22のみに固定され、
固定座20に対しては直接的にはフリーな関係にある。
なお、羽根板10との一体化を図るために形成された中
板22のねじ穴22bの膨出は長穴20bを介して固定
座20の空洞構造に収容される。
【0028】次に蝶番4の調整動作を説明する。図1に
示す閉止位置P1 の取付状態で、扉6の左右方向(矢印
W方向)のずれが判明した場合、蝶番4を開いた状態で
羽根板10の外面から調整ねじ30が、例えば螺合が浅
くなるように操作される。この操作がなされると、図5
に示すように、調整ねじ30の移動に同期して中板2が
変位するが、この変位は取付片28の折曲変形によって
容易に生じる。
【0029】羽根板10は中板22のみに固定されてい
るので、中板22の上記変位に伴って羽根板10も同期
変位する。従って、固定座20との固定を解除するよう
な事前事後の面倒な操作を要することなく、調整ねじ3
0の操作のみで図5に示すような扉6の左右調整量gを
得ることができる。なお、係合部位においては、図6に
示すように、底縁26aに係合凸部32の先端縁32a
が当接したままの回動状態を呈し、調整における位置決
め構成の支障は回避される。また、調整時の中板22に
おけるねじ穴22bの膨出形状並びに固定ねじ36の突
出は固定座20の長穴20bによって許容される。
【0030】なお、本例では係合構造による位置決め構
成を採用したが、必ずしも必要ではなく、また、固定座
20に対する中板22の一点固着並びに一点調整構造に
限らず、取付片28並びに調整ねじ30を複数設ける構
成とすることもできる。また、取付片28は中板22に
形成してもよい。また、取付片28を設けず、固定座2
0の一端側に中板22の一端側を例えばスポット溶接に
よって固着してもよい。また、図7に示すように、固定
座20の表面に中板22の収容凹部20dを設けて中板
22を面一状態に重ね合わせる構造とすることもでき
る。この場合、段差による外観の見劣りを回避できるメ
リットを有する。また、他の構成要素においても上記例
に限定されるものではなく、上記調整機能を満足する範
囲で適宜に設計変更できるものである。
【0031】次に、図8乃至図11は他の実施例を示す
もので、特に木質系の扉取付枠に対する蝶番要素の質感
上ないし外観上の融和を企図した例である。なお、固定
座と中板以外は上記例と同一である。
【0032】本例に示す固定座40は、図9に示すよう
に、例えばナイロン66等の合成樹脂で一体成形される
もので、その表裏面及び一側面には、嵌合される金属製
の中板42との面一状態を得るための嵌合凹部44,4
5及び46が段差をもって形成されている。また、固定
座40はリブ補強による要部中実構造に形成されてい
る。
【0033】固定座40の上下端部及び右側部には扉取
付枠2に固定するためのねじ18の挿通孔40aが形成
されており、嵌合凹部46の中央部には中板42を位置
決めするための係合凸部40bが形成されている。ま
た、上下方向に間隔をおいて、中板42のねじ穴50a
を案内するための案内凹部40c,40dが嵌合凹部4
6側を開口して形成されており、その嵌合完了位置にお
ける内方には固定ねじ36の突出を許容する収容凹部4
0eが形成されている。
【0034】また、右側部中央には、調整ねじ30の挿
通孔40fが形成されており、これに連設して内方には
金属製のナット48を収容する6角形のナット収容凹部
40hが形成されている。
【0035】一方、中板42は表面部50、裏面部5
2、側面部54とから成る断面略コ字形に折曲形成され
ており、表面部50には羽根板10との一体結合を図る
固定ねじ36のねじ穴50aが裏面側に膨出して複数形
成されている。また、表面部50の右側部中央には、調
整ねじ30の係止溝30aに係止案内するためのU字溝
50bが形成されている。
【0036】裏面部52の上下端部には、固定座40に
固定するためのタッピングねじ56を挿通する挿通孔5
2aが形成されており、右側部中央には調整ねじ30の
先端を収容する収容孔52bが形成されている。符号5
2cはねじ18の通孔を示す。なお、挿通孔52aに対
応して、固定座40の裏面には、図10に示すように。
タッピング孔40iが形成されている。また、側面部5
4には、中央部位をもって固定座40の係合凸部40b
に係合する係合凹部54aが形成されているとともに、
上下にはねじ穴50a位置に対応して開口部54bが形
成されている。この開口部54bは、扉6の調整におけ
る表面部50の変位を容易にする機能を呈するととも
に、固定座40の収容凹部40eに対する固定ねじ36
の一致を確認するための窓としての機能をも有する。
【0037】次に本例における調整動作を説明する。前
記例と同様に、図8に示す閉止位置P1 の位置で扉6の
左右方向のずれが判明した場合、羽根板10の外面から
調整ねじ30が、例えば螺合が浅くなるように調整され
る。この操作がなされると、図11に示すように、調整
ねじ30の移動に同期して中板42の表面部50が変位
し、左右調整量gが得られる。
【0038】本例のように、固定座40を合成樹脂で一
体成形した場合、製造が容易で全体的なコストダウンを
図れるのは勿論、取付状態で外部に露出する部分が金属
製の場合の異質感を与えないために、扉取付枠2が木質
系の場合、質感上の外観の見劣りを抑制することができ
る。また、金属製の場合に比べて塗装工程が不要とな
り、この観点からも製造コストのダウンに寄与する。
【0039】また、中板42を断面略コ字形とすること
により、調整における変形を、剛性の低い合成樹脂製の
固定座40との一体化構成からではなく、金属製の中板
42の形状のみから発現させることができ、これにより
長期使用における信頼性を確保することができる。ま
た、調整ねじ30を固定座40に埋設状態で設けられる
ナット48に螺合する構成とすることにより、要部にお
ける剛性低下を回避することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、固定座に対する固定ね
じの緩め、締め付け操作を要することなく、また、取付
時、取付後に拘わらず単に羽根板の外面から調整ねじを
操作するだけで所望の調整量を直接に得ることができる
ので、調整作業を容易且つ迅速に行うことができ、よっ
て、取扱性並びに使用性の向上を図ることができる。
【0041】請求項2の蝶番よれば、中板の調整変位を
容易に起こさせることができ、調整ねじの操作を小さな
回動力で行うことができる。
【0042】また、請求項3の蝶番よれば、固定座に対
する中板の位置決めを容易に得ることができ、一体化作
業を迅速且つ正確に行うことができる。
【0043】また、請求項4の蝶番よれば、一つの部材
の操作のみで調整を行えるので、調整作業が極めて容易
となる。
【0044】また、請求項5の蝶番よれば、固定座の製
造が容易となって全体的な製造コストを低減できるとと
もに、木質系の扉取付枠等に対する質感上の外観の見劣
りを抑制することができる。
【0045】また、請求項6の蝶番よれば、固定座に対
する中板の固定が容易であるとともに、調整における変
形を固定座の材質に拘わりなく発現させることができ、
固定座の剛性低下に基づく信頼性の低下を回避すること
ができる。
【0046】また、請求項7の蝶番よれば、金属製のナ
ット部材によって固定座の剛性低下に基づく信頼性の低
下を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蝶番の一実施例を示す扉の閉止位
置でのS1 ーS1 線における概要断面図である。
【図2】扉の開放位置での分解斜視図である。
【図3】固定座、中板、羽根板のそれぞれ固定関係を示
す一部省略の概要横断面図である。
【図4】扉取付枠に対する扉の回動関係を示す概要図で
ある。
【図5】図1から調整をした状態を示す概要断面図であ
る。
【図6】図2のS2 ーS2 線での調整後の状態を示す概
要断面図である。
【図7】固定座の変形例を示す概要側面図である。
【図8】他の実施例を示す扉の閉止位置での図9におけ
るS3 ーS3 線における概要断面図である。
【図9】扉の開放位置での要部分解斜視図である。
【図10】図9のS4 ーS4 線での調整後の状態を示す
概要断面図である。
【図11】図8から調整をした状態を示す概要断面図で
ある。
【符号の説明】
2 扉取付枠 6 扉 8,10 羽根板 10c 操作用穴 12,14 軸筒部 16 軸ピン 20,40 固定座 22,42 中板 26 係合凹部 28 取付片 30 調整ねじ 32 係合凸部 48 ナット(ナット部材)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸筒部を有する一対の羽根板が当該軸筒部
    間に軸ピンを挿通されて回動可能に連結され、一方の羽
    根板は扉に取付けられるととともに他方の羽根板は扉取
    付枠に取付けられる蝶番において、 上記他方の羽根板は扉取付枠に固定される固定座と、こ
    の固定座と当該羽根板間に配される中板とを介して取付
    けられ、当該中板は上記固定座に固定されているととも
    に横巾方向の一端側をもって上記固定座に螺合される調
    整ねじで固定座との間隔を調整可能に設けられ、上記他
    方の羽根板には上記調整ねじの操作用穴が形成されてい
    るとともに当該他方の羽根板は上記中板のみに固定され
    ていることを特徴とする蝶番。
  2. 【請求項2】上記固定座と中板のいずれか一方に固定座
    の厚み方向に折曲可能な取付片が区画形成され、当該取
    付片に上記中板の横巾方向の一端側が固定されている請
    求項1記載の蝶番。
  3. 【請求項3】上記中板の横巾方向の一端側において、当
    該中板と固定座との間には上下方向の位置ずれを規制可
    能にいずれか一方に係合凹部が形成されているとともに
    他方に係合凸部が形成されている請求項1又は2記載の
    蝶番。
  4. 【請求項4】上記固定座の略中央部位をもって上記調整
    ねじが一つ設けられている請求項2又は3記載の蝶番。
  5. 【請求項5】上記固定座が合成樹脂で形成されている請
    求項1記載の蝶番。
  6. 【請求項6】上記中板が上記固定座に横巾方向へ嵌合可
    能な断面略コ字形に形成され、中板の固定座に対する裏
    面側は当該固定座に固定されているとともに表面側は上
    記調整ねじに係止されている請求項1又は5記載の蝶
    番。
  7. 【請求項7】上記固定座に上記調整ねじを螺合する金属
    製のナット部材が回り止め状態に埋設されている請求項
    5又は6記載の蝶番。
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