JPH0882447A - 太陽熱温水装置 - Google Patents

太陽熱温水装置

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JPH0882447A
JPH0882447A JP6219895A JP21989594A JPH0882447A JP H0882447 A JPH0882447 A JP H0882447A JP 6219895 A JP6219895 A JP 6219895A JP 21989594 A JP21989594 A JP 21989594A JP H0882447 A JPH0882447 A JP H0882447A
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JP
Japan
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heat collecting
vacuum double
double heat
water
storage tank
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Application number
JP6219895A
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English (en)
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Yuji Mori
雄司 森
Yoshiaki Yano
良明 矢野
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Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00—Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/40—Solar heat collectors using working fluids in absorbing elements surrounded by transparent enclosures, e.g. evacuated solar collectors
    • F24S10/45—Solar heat collectors using working fluids in absorbing elements surrounded by transparent enclosures, e.g. evacuated solar collectors the enclosure being cylindrical
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S60/00—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors
    • F24S60/30—Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors storing heat in liquids
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続筒部に対する真空二重集熱管の止水取付
けをナットを用いないで行うことができる太陽熱温水装
置を提供する。 【構成】 貯湯タンク1に並設された複数の接続筒部2
内の内周に止水用Oリング22をそれぞれ支持させ、各
真空二重集熱管3の基端を各接続筒部2内にそれぞれ嵌
合して止水用Oリング22により止水状態で取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽熱を利用して温水
を作る太陽熱温水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】省エネルギーが叫ばれている今日におい
ては、給湯用や暖房用等に各種の太陽熱温水装置が広く
用いられている。この太陽熱温水装置の1つとして、基
端が開口され末端が閉鎖された透明ガラス外管と透明ガ
ラス内管とからなる真空二重集熱管を複数本用い、これ
ら真空二重集熱管の基端を貯湯タンクに並設された複数
の接続筒部内にそれぞれ嵌合して止水状態で取付け、該
貯湯タンクの表面には断熱材を介してカバーを掛けた構
造のものがある。
【0003】このような太陽熱温水装置においては、図
6及び図7に示すように、樹脂等からなる貯湯タンク1
の各接続筒部2に、真空二重集熱管3の基端側を止水状
態で取付けていた。即ち、真空二重集熱管3は、基端が
開口され末端が閉鎖された透明ガラス外管4と透明ガラ
ス内管5とからなり、これら外管4と内管5との間には
真空室6が形成された構造になっている。貯湯タンク1
の前面の下部寄りには、複数の接続筒部2が所定間隔で
水平方向に並設されている。これら接続筒部2内には、
筒状の受け金具7がそれぞれ接着等で取付けられてい
る。これら受け金具7の基端には、内向き鍔部7aがそ
れぞれ設けられている。各真空二重集熱管3は、その基
端の開口部8側を各接続筒部2の受け金具7内に挿入し
て内向き鍔部7aに突き当て、各接続筒部2の先端にパ
ッキン9を当てた状態で、該接続筒部2の外周のネジ部
2aにナット10を螺合して、パッキン9を締め付ける
ことにより止水状態で取付けられている。
【0004】貯湯タンク1の外周には、発泡樹脂の如き
断熱材11を介して金属製のカバー12が掛けられてい
る。カバー12には、各接続筒部2に対応してこれらを
導出させるための接続筒部導出孔13が最小限の大きさ
でそれぞれ設けられている。各真空二重集熱管3及び断
熱材11やカバー12が被った貯湯タンク1は、取付け
フレーム14上に設置されて組付けられている。
【0005】各真空二重集熱管3の閉鎖末端部15は、
取付けフレーム14の末端に末端支持具16で支持され
ている。即ち、該末端支持具16は、取付けフレーム1
4の末端に溶接で取付けられた受け板17を備え、該受
け板17の上半部には各真空二重集熱管3に対応して集
熱管嵌合凹部17aがそれぞれ設けられ、該集熱管嵌合
凹部17aに真空二重集熱管3の閉鎖末端部15がその
部分に嵌合したエンドキャップ18を介して嵌合され、
受け板17の上部には押え板19が嵌合され、エンドキ
ャップ18はそのフランジ部18aで受け板17と押え
板19に抜止め支持された構造となっている。
【0006】各真空二重集熱管3の下部には、それぞれ
横断面が円弧状をした反射板20が配置され、取付けフ
レーム14にネジ止めや溶接等により取付けられてい
る。各反射板20は、風にあおられて円弧の開口部幅が
開くような変形をしたとき、隣接相互で衝突しあって騒
音を発しないように相互間に間隔をあけて配置されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来の太陽熱温水装置においては、パッキン9が真
空二重集熱管3に密着するようにナット10で締付けて
止水を行っているので、真空二重集熱管3に強い応力が
加わり、該真空二重集熱管3及び接続筒部2の割れが発
生し易い問題点があった。また、上記の如き貯湯タンク
1の接続筒部2に対する真空二重集熱管3の取付け構造
では、構成部品が多いため、組付け工数がかかり、コス
トも高い問題点があった。また、この取付け構造では、
外径の大きなナット10を使用しているので、真空二重
集熱管3の設置間隔をナット10の大きさ分だけ広くせ
ざるを得ず、真空二重集熱管3の設置本数を増やせない
問題点があった。また、大きなナット10を使用してい
ると、このナット10を回すために貯湯タンク1のカバ
ーに設ける接続筒部導出孔13の大きさもナット回し工
具の操作可能範囲だけ大きくせざるを得ず、その結果、
貯湯タンク1が太陽光にさらされ、劣化し易くなる等の
問題点があった。更に、反射板20と真空二重集熱管3
の距離が決まっているため(管径による)前側にスペー
スが必要であるといった問題点があった。一方、上記の
如き従来の太陽熱温水装置の末端支持具16では、真空
二重集熱管3に何らかの原因で閉鎖末端部向きの大きな
荷重が加わると、フランジ部18aが変形し、強いては
受け板17までも変形し、真空二重集熱管3が抜け落ち
る可能性がある問題点があった。また、組立て時には、
真空二重集熱管3の閉鎖末端部15にエンドキャップ1
8を被せなければならず、工数がかかり、コストアップ
になる問題点があった。
【0008】本発明の目的は、部品点数を減らして真空
二重集熱管の組付けを行うことができる太陽熱温水装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、接続筒部
に対する真空二重集熱管の止水取付けをナットを用いな
いで行うことができる太陽熱温水装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、真空二重集熱管の閉鎖末端
部でエンドキャップを用いないで端末支持を行わせるこ
とができる太陽熱温水装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、貯湯タンクに
並設された複数の接続筒部内に、基端が開口され末端が
閉鎖された構造の各真空二重集熱管の前記基端がそれぞ
れ嵌合されて止水状態で取付けられている太陽熱温水装
置を改良の対象としている。
【0010】本発明に係る太陽熱温水装置においては、
前記各接続筒部の内周に止水用Oリングがそれぞれ支持
され、前記各真空二重集熱管の前記基端は前記各接続筒
部内にそれぞれ嵌合されて前記止水用Oリングにより止
水状態で取付けられていることを特徴とする。
【0011】また本発明に係る太陽熱温水装置において
は、前記各真空二重集熱管の閉鎖末端部がその下側末端
面及び下側面を受ける段付き凹部を備えた弾性素材から
なるストッパー形受け部材と、その上面を押さえる弾性
素材からなる押え部材とで支持されていることを特徴と
する。
【0012】更に本発明に係る太陽熱温水装置において
は、前記各接続筒部の内周に止水用Oリングがそれぞれ
支持され、前記各真空二重集熱管の前記基端は前記各接
続筒部内にそれぞれ嵌合されて前記止水用Oリングによ
り止水状態で取付けられ、前記各真空二重集熱管の閉鎖
末端部がその下側末端面及び下側面を受ける段付き凹部
を備えた弾性素材からなるストッパー形受け部材と、そ
の上面を押さえる弾性素材からなる押え部材とで支持さ
れていることを特徴とする。
【0013】
【作用】このように、各接続筒部の内周に止水用Oリン
グをそれぞれ支持させ、各真空二重集熱管の基端を各接
続筒部内にそれぞれ嵌合させて止水用Oリングにより止
水状態で取付けると、ナットを用いないで各接続筒部内
に各真空二重集熱管の基端を止水状態で取付けることが
できる。
【0014】このため各真空二重集熱管に強い応力が加
わらなくなり、該真空二重集熱管及び接続筒部の割れの
発生を防止できる。また、上記の如き接続筒部に対する
真空二重集熱管の取付け構造では、ナットや受け金具が
不要になり、構成部品が少なくなり、組付け工数が減
り、コストの低減を図ることができる。また、この取付
け構造では、外径の大きなナットが不要なので、真空二
重集熱管の設置間隔を狭くすることができ、該真空二重
集熱管の設置本数を増やすこと、或いは反射板をできる
限り大きくすることができ、温水生成効率を高めること
ができる。更に、大きなナットが不要になると、このナ
ットを回すために貯湯タンクのカバーに設ける接続筒部
導出孔の大きさを従来に比べて小さくでき、その結果、
貯湯タンクが太陽光にさらされるのを防止でき、該貯湯
タンクの劣化を防止することができる。
【0015】また、各真空二重集熱管の閉鎖末端部を、
その下側末端面及び下側面を受ける段付き凹部を備えた
弾性素材からなるストッパー形受け部材と、その上面を
押さえる弾性素材からなる押え部材とで支持させると、
変形し易い受け板やエンドキャップを用いないで支持を
行わせることができる。
【0016】このため、真空二重集熱管に何らかの原因
で閉鎖末端部向きの大きな荷重が加わっても、その荷重
は段付き凹部を備えた弾性素材からなるストッパー形受
け部材で受けることができて変形を防止でき、また該真
空二重集熱管の段付き凹部からの浮上がりは弾性素材か
らなる押え部材で防止でき、このため真空二重集熱管の
抜け落ちを確実に防止することができる。また、真空二
重集熱管の閉鎖末端部にエンドキャップを被せる必要が
なくなり、工数が減り、不品点数が減り、コストの低減
を図ることができる。
【0017】
【実施例】図1〜図4は本発明に係る太陽熱温水装置の
一実施例を示したものである。なお、前述した従来例を
示す図6及び図7と対応する部分には、同じ符号を付け
て示している。
【0018】本実施例の太陽熱温水装置においては、貯
湯タンク1の前面下部に所定間隔で水平に並設された複
数の接続筒部2の内周にOリング支持溝21がそれぞれ
設けられ、これらOリング支持溝21に止水用Oリング
22が嵌め込み支持されている。また、各接続筒部2の
基端内周には、内鍔状のストッパー23がそれぞれ突設
されている。各真空二重集熱管3は、その基端を各接続
筒部2内にストッパー23に当たるまでそれぞれ嵌合す
ることにより、止水用Oリング22にて止水状態で取付
けられている。
【0019】貯湯タンク1の外周には、前述したと同様
に、発泡樹脂の如き断熱材11を介して金属製のカバー
12が掛けられている。カバー12には、各接続筒部2
に対応してこれらを導出させるための接続筒部導出孔1
3が最小限の大きさでそれぞれ設けられている。これら
接続筒部導出孔13には、各真空二重集熱管3を包囲し
て集熱管受けゴムリング24が配置されている。
【0020】一方、各真空二重集熱管3の閉鎖末端部1
5では、その下側末端面15a及び下側面15bが耐候
性の硬質ゴムの如き弾性素材からなり断面L型ブロック
状をしたストッパー形受け部材25の段付き凹部25a
で支えられ、且つその上面15cが耐候性の硬質ゴムの
如き弾性素材からなる押え部材26で押さえられて支持
されている。押え部材26の下面には、各真空二重集熱
管3に対応して凹面26aがそれぞれ設けられている。
ストッパー形受け部材25は取付けフレーム14上に乗
せられて該取付けフレーム14の第1の末端立ち上げ金
具27で支えられている。押え部材26は凹面を下向き
にしたチャンネル鋼よりなる押え金具28で係止状態で
押えられ、該押え金具28は取付けフレーム14の第2
の末端立ち上げ金具29で支えられている。
【0021】本実施例で各真空二重集熱管3の下にそれ
ぞれ配置されている反射板20は、その幅方向の両端に
それぞれ下向きの折返部20aが形成され、隣接する折
返部20aは相互に突き合わされている。このように最
初から接触させておくと、反射板20が風であおられて
もその変形が最小限度に押さえられ、そしてその変形は
相互に突き合わされている折返部20aで吸収されるこ
とになり、変形による破損や騒音が防止されると共に、
必要な形状の維持ができる(安定した能力の発揮)。
【0022】本実施例のように、各真空二重集熱管3の
基端を各接続筒部2内にそれぞれ嵌合させて止水用Oリ
ング22により止水状態で取付けると、ナットを用いな
いので各真空二重集熱管3に強い応力が加わらなくな
り、該真空二重集熱管3の割れの発生を防止できる。ま
た、各接続筒部2の箇所でナットや受け金具が不要にな
り、構成部品が少なくなり、組付け工数が減り、コスト
の低減を図ることができる。また、この取付け構造で
は、外径の大きなナットが不要なので、真空二重集熱管
3の設置間隔を狭くすることができ、該真空二重集熱管
3の設置本数を増やすことができ、温水生成効率を高め
ることができる。更に、大きなナットが不要になると、
このナットを回すために貯湯タンク1のカバー12に設
ける接続筒部導出孔13の大きさを従来に比べて小さく
でき、その結果、貯湯タンク1が太陽光にさらされるの
を防止でき、該貯湯タンク1の劣化を防止することがで
きる。
【0023】また、各真空二重集熱管3の閉鎖末端部1
5を、その下側末端面15a及び下側面15bを受ける
段付き凹部25aを備えた弾性素材からなるストッパー
形受け部材25と、その上面を押さえる弾性素材からな
る押え部材26とで支持させると、変形し易い受け板や
エンドキャップを用いないで支持を行わせることができ
る。
【0024】このため、真空二重集熱管3に何らかの原
因で閉鎖末端部向きの大きな荷重が加わっても、その荷
重は段付き凹部25aを備えた弾性素材からなるストッ
パー形受け部材25で受けることができて変形を防止で
き、また該真空二重集熱管3の段付き凹部25aからの
浮上がりは弾性素材からなる押え部材26で防止でき、
このため真空二重集熱管3の抜け落ちを確実に防止する
ことができる。また、真空二重集熱管3の閉鎖末端部1
5にエンドキャップを被せる必要がなくなり、工数が減
り、不品点数が減り、コストの低減を図ることができ
る。
【0025】本明細書に開示した本発明の好ましいいく
つかの態様を要約して示すと、次の通りである。
【0026】(1) 貯湯タンクに並設された複数の接
続筒部内に、基端が開口され末端が閉鎖された構造の各
真空二重集熱管の前記基端がそれぞれ嵌合されて止水状
態で取付けられ、前記貯湯タンクには断熱材を介してカ
バーが掛けられ、前記カバーには前記各接続筒部に対応
して接続筒部導出孔がそれぞれ設けられている太陽熱温
水装置において、前記各接続筒部の内周にOリング支持
溝がそれぞれ設けられ、これらOリング支持溝に止水用
Oリングがそれぞれ支持され、前記各真空二重集熱管の
前記基端は前記各接続筒部内にそれぞれ嵌合されて前記
止水用Oリングにより止水状態で取付けられていること
を特徴とする太陽熱温水装置。
【0027】(2) 貯湯タンクに並設された複数の接
続筒部内に、基端が開口され末端が閉鎖された構造の各
真空二重集熱管の前記基端がそれぞれ嵌合されて止水状
態で取付けられ、前記貯湯タンクには断熱材を介してカ
バーが掛けられ、前記カバーには前記各接続筒部に対応
して接続筒部導出孔がそれぞれ設けられている太陽熱温
水装置において、前記各真空二重集熱管の閉鎖末端部が
その下側末端面及び下側面を受ける段付き凹部を備えた
弾性素材からなるストッパー形受け部材と、その上面を
押さえる弾性素材からなる押え部材とで支持され、前記
ストッパー形受け部材は該太陽熱温水装置の取付けフレ
ームの第1の末端立ち上げ金具で支えられ、前記凹面を
下向きにしたL型の押え金具で係止状態で押えられ、該
押え金具は前記取付けフレームの第2の末端立ち上げ金
具で支えられていることを特徴とする太陽熱温水装置。
【0028】(3) 貯湯タンクに並設された複数の接
続筒部内に、基端が開口され末端が閉鎖された構造の各
真空二重集熱管の前記基端がそれぞれ嵌合されて止水状
態で取付けられ、前記貯湯タンクには断熱材を介してカ
バーが掛けられ、前記カバーには前記各接続筒部に対応
して接続筒部導出孔がそれぞれ設けられている太陽熱温
水装置において、前記各接続筒部の内周にOリング支持
溝がそれぞれ設けられ、これらOリング支持溝に止水用
Oリングがそれぞれ支持され、前記各真空二重集熱管の
前記基端は前記各接続筒部内にそれぞれ嵌合されて前記
止水用Oリングにより止水状態で取付けられ、前記各真
空二重集熱管の閉鎖末端部がその下側末端面及び下側面
を受ける段付き凹部を備えた弾性素材からなるストッパ
ー形受け部材と、その上面を押さえる弾性素材からなる
押え部材とで支持され、前記ストッパー形受け部材は該
太陽熱温水装置の取付けフレームの第1の末端立ち上げ
金具で支えられ、前記凹面を下向きにしたL型の押え金
具で係止状態で押えられ、該押え金具は前記取付けフレ
ームの第2の末端立ち上げ金具で支えられていることを
特徴とする太陽熱温水装置。
【0029】(4)前記各真空二重集熱管の下に反射板
がそれぞれ配置され、これら反射板はその幅方向の両端
にそれぞれ下向きの折返部が形成され、隣接する折返部
が相互に突き合わされていることを特徴とする第1項〜
第3項のいずれか1つに記載の太陽熱温水装置。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る太陽熱
温水装置によれば、下記のような優れた効果を得ること
ができる。 (イ)各真空二重集熱管の基端を各接続筒部内にそれぞ
れ嵌合させて止水用Oリングにより止水状態で取付けて
いるので、ナットが不要になって各真空二重集熱管に強
い応力が加わらなくなり、該真空二重集熱管及び接続筒
部に割れが発生するのを防止できる。 (ロ)各接続筒部の箇所でナットや受け金具が不要にな
り、構成部品が少なくなり、組付け工数が減り、コスト
の低減を図ることができる。 (ハ)この取付け構造では、外径の大きなナットが不要
なので、真空二重集熱管の設置間隔を狭くすることがで
き、該真空二重集熱管の設置本数を増やすことができ、
温水生成効率を高めることができる。 (ニ)更に、大きなナットが不要になると、このナット
を回すために貯湯タンクのカバーに設ける接続筒部導出
孔の大きさを従来に比べて小さくでき、その結果、貯湯
タンクが太陽光にさらされるのを防止でき、該貯湯タン
クの劣化を防止することができ、更に保温性能の低下を
防ぐことができるる。 (ホ)また、各真空二重集熱管の閉鎖末端部を、その下
側末端面及び下側面を受ける段付き凹部を備えた弾性素
材からなるストッパー形受け部材と、その上面を押さえ
る弾性素材からなる押え部材とで支持させるので、変形
し易い受け板やエンドキャップを用いないで支持を行わ
せることができる。 (ヘ)このため、真空二重集熱管に何らかの原因で閉鎖
末端部向きの大きな荷重が加わっても、その荷重は段付
き凹部を備えた弾性素材からなるストッパー形受け部材
で受けることができて変形を防止でき、また該真空二重
集熱管の段付き凹部からの浮上がりは弾性素材からなる
押え部材で防止でき、このため真空二重集熱管の抜け落
ちを確実に防止することができる。 (ト)また、真空二重集熱管の閉鎖末端部にエンドキャ
ップを被せる必要がなくなり、工数が減り、不品点数が
減り、コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る太陽熱温水装置の一実施例を示す
斜視図。
【図2】図1に示す太陽熱温水装置の貯湯タンク側を破
断して示す拡大斜視図。
【図3】図1に示す太陽熱温水装置の要部側面図。
【図4】図3の縦断面図。
【図5】図4での貯湯タンクへの真空二重集熱管の取付
け部分を示す拡大断面図。
【図6】従来の太陽熱温水装置の貯湯タンク側を破断し
て示す拡大斜視図。
【図7】図6の真空二重集熱管部分を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 貯湯タンク 2 接続筒部 2a ネジ部 3 真空二重集熱管 4 透明ガラス外管 5 透明ガラス内管 6 真空室 7 受け金具 7a 内向き鍔部 8 開口部 9 パッキン 10 ナット 11 断熱材 12 カバー 13 接続筒部導出孔 14 取付けフレーム 15 閉鎖末端部 15a 下側末端面 15b 下側面 15c 上面 16 末端支持具 17 受け板 17a 集熱管嵌合凹部 18 エンドキャップ 18a フランジ部 19 押え板 20 反射板 20a 折返部 21 Oリング支持溝 22 止水用Oリング 23 ストッパー 24 集熱管受けゴムリング 25 ストッパー形受け部材 25a 段付き凹部 26 押え部材 26a 凹面 27 第1の末端立ち上げ金具 28 押え金具 29 第2の末端立ち上げ金具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯タンクに並設された複数の接続筒部
    内に、基端が開口され末端が閉鎖された構造の各真空二
    重集熱管の前記基端がそれぞれ嵌合されて止水状態で取
    付けられている太陽熱温水装置において、前記各接続筒
    部の内周に止水用Oリングがそれぞれ支持され、前記各
    真空二重集熱管の前記基端は前記各接続筒部内にそれぞ
    れ嵌合されて前記止水用Oリングにより止水状態で取付
    けられていることを特徴とする太陽熱温水装置。
  2. 【請求項2】 貯湯タンクに並設された複数の接続筒部
    内に、基端が開口され末端が閉鎖された構造の各真空二
    重集熱管の前記基端がそれぞれ嵌合されて止水状態で取
    付けられている太陽熱温水装置において、前記各真空二
    重集熱管の閉鎖末端部がその下側末端面及び下側面を受
    ける段付き凹部を備えた弾性素材からなるストッパー形
    受け部材と、その上面を押さえる弾性素材からなる押え
    部材とで支持されていることを特徴とする太陽熱温水装
    置。
  3. 【請求項3】 貯湯タンクに並設された複数の接続筒部
    内に、基端が開口され末端が閉鎖された構造の各真空二
    重集熱管の前記基端がそれぞれ嵌合されて止水状態で取
    付けられている太陽熱温水装置において、前記各接続筒
    部の内周に止水用Oリングがそれぞれ支持され、前記各
    真空二重集熱管の前記基端は前記各接続筒部内にそれぞ
    れ嵌合されて前記止水用Oリングにより止水状態で取付
    けられ、前記各真空二重集熱管の閉鎖末端部がその下側
    末端面及び下側面を受ける段付き凹部を備えた弾性素材
    からなるストッパー形受け部材と、その上面を押さえる
    弾性素材からなる押え部材とで支持されていることを特
    徴とする太陽熱温水装置。
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