JPH0882479A - 厨芥処理機 - Google Patents

厨芥処理機

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Publication number
JPH0882479A
JPH0882479A JP6217147A JP21714794A JPH0882479A JP H0882479 A JPH0882479 A JP H0882479A JP 6217147 A JP6217147 A JP 6217147A JP 21714794 A JP21714794 A JP 21714794A JP H0882479 A JPH0882479 A JP H0882479A
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JP
Japan
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garbage
odor
storage container
kitchen waste
kitchen
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Application number
JP6217147A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kuroki
洋一 黒木
Hirotsugu Kamiya
洋次 上谷
Masaki Takahashi
正樹 高橋
Seiichi Ueno
聖一 上野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生ごみ等の厨芥を処理する厨芥処理機におい
て、焦げ等による厨芥の嫌な臭いを減らすことを目的と
する。 【構成】 厨芥収納容器2と、厨芥収納容器2に投入さ
れた厨芥24を加熱するヒータ16と、厨芥収納容器2
内の温度分布を一様にするための熱風ファン15と、厨
芥を粉砕するための回転刃4と、排気を熱交換し水分を
凝縮する凝縮手段8と、厨芥収納容器2内に設けた臭い
検出手段からなり、臭い検出手段の出力に応じてヒータ
16の加熱量を制御する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭や業務用として
使用される、生ゴミ等の厨芥を処理する厨芥処理機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】厨芥処理装置は加熱源により、燃焼熱を
用いる方式、マイクロ波を用いる方式、電気ヒータを用
いる方式等が挙げられる。燃焼熱を用いる厨芥処理機は
ガス燃料、液体燃料等を用いるため、装置全体が複雑で
大型になり、安全性にも難点がある。また、マイクロ波
を用いる厨芥処理機はマイクロ波が厨芥中の水分に選択
的に吸収されるため、含水率の高い厨芥の乾燥処理には
適しているが、安全性、制御性にやや難点がある。これ
らに対し、電気ヒータを用いる厨芥処理機は安全性、制
御性が優れており、装置としても小型、低コスト化を図
りやすい。
【0003】発明者らは、この点に着目して、電気ヒー
タを用いた厨芥処理機を種々検討した結果、図7に示す
ような厨芥処理機を提案している。以下、その構成につ
いて説明する。
【0004】図7に示すように、断熱容器1は、内部に
厨芥収納容器2を取り出し自在に設置している。厨芥収
納容器2の内壁には固定刃3を設けている。回転刃4は
モータ5に連結されて回転する。庫内温度検出器6は、
厨芥収納容器2内の雰囲気温度を検知するように厨芥収
納容器2内に位置している。水蒸気温度検出器7は、厨
芥収納容器2より凝縮手段8へ流出する水蒸気の温度を
検知するもので、凝縮手段8の外壁面に設置している。
断熱容器1の外周部には凝縮手段8と、凝縮手段8の外
面を空冷するための冷却ファン9を設置している。
【0005】凝縮手段8の下部には凝縮水流出部10を
設けており、凝縮水流出部10の一部には厨芥から発生
する水蒸気(臭気を含むガス)を放出させるガス放出管
11を接続し、このガス放出管11に脱臭装置12を接
続している。凝縮水流出部10の下側には凝縮水容器1
3を設けている。凝縮手段8の上部には蓋14を設けて
おり、蓋14内面には加熱手段として撹拌ファン15と
ヒータ16を設置している。また、蓋14はヒンジ17
により厨芥処理機本体18に対して開閉可能にし、か
つ、蓋14には厨芥から発生する水蒸気が洩れないよう
に蓋パッキン19を設けている。
【0006】断熱容器1と厨芥収納容器2の上端部と蓋
14の下面とは間隙のある状態で配置され、厨芥から発
生する水蒸気の通路となる。制御手段21は、庫内温度
検出器6の出力と水蒸気温度検知器7の出力を入力手段
22を介して入力し、出力手段23を介してヒータ16
の出力を制御し、撹拌ファン15と冷却ファン9などの
制御をしながら乾燥処理を行い、水蒸気温度検知器7の
温度変化量が最高値から所定量以上変化したときに乾燥
処理を終了させるようにしている。
【0007】上記構成において、動作を説明すると、厨
芥収納容器2に投入された厨芥24は、回転刃4により
撹拌されるとともに、回転刃4と固定刃3により粉砕さ
れる。撹拌ファン15とヒータ16による熱風は蓋14
の下面と厨芥収納容器2で形成される空間内を循環し、
この空間内の空気を撹拌しながら厨芥24を熱風で加熱
する。厨芥収納容器2内の雰囲気温度が所定温度になる
ように、庫内温度検出器6の出力によって、ヒータ16
の出力を制御し、厨芥21の乾燥処理を継続する。加熱
された厨芥24からは水蒸気が発生し凝縮手段8に溢れ
出る。
【0008】断熱容器1の働きで、厨芥収納容器2内部
に比べ凝縮手段8の温度は低いため、水蒸気は凝縮し凝
縮水容器13に集められる。厨芥24が乾燥終了に近づ
くと水蒸気の発生量が減少するため、凝縮手段8の外壁
側面に設けた水蒸気温度検出器7の温度が変化(低下)
する。したがって、水蒸気温度検出器7の温度変化量が
所定量以上になったときに乾燥処理を終了させるように
構成している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
厨芥処理機では、厨芥を加熱する温度が一定なので、厨
芥の温度が水の沸点以下の場合に加熱量が小さく処理時
間が長くなり、厨芥が乾燥終了に近づくと水の沸点の温
度を大きく超えてしまい厨芥を焦がし、化学反応により
厨芥が臭くなるという問題を有していた。乾燥処理後、
厨芥の残骸があるため、排気孔からもれる悪臭や厨芥の
残骸を取り出す際の悪臭がひどいという問題点があっ
た。
【0010】上記問題点に鑑み、本発明は、厨芥処理中
および処理後に発生する悪臭を減らすことを第1の目的
とする。
【0011】本発明の第2の目的は、悪臭の発生量によ
り回転刃の回転数により制御し、より悪臭の発生を減ら
すことにある。
【0012】本発明の第3の目的は、悪臭の発生量によ
り脱臭装置の運転を制御し、より悪臭が厨芥処理機本体
外に流出するのを抑制することにある。
【0013】本発明の第4の目的は、厨芥処理中および
処理後の悪臭の発生を減らしながら、乾燥処理時間を短
くすることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに本発明の第1の手段は、厨芥収納容器と、厨芥収納
容器に投入された厨芥を加熱する加熱手段と、厨芥を粉
砕するための回転刃と、排気を熱交換し水分を凝縮する
凝縮手段と、厨芥収納容器内に少なくとも一つ以上配し
た臭い検出手段からなり、前記臭い検出手段の出力に応
じて加熱手段を制御する構成である。
【0015】第2の目的を達成するために本発明の第2
の手段は、第1の手段における臭い検出手段の出力に応
じて回転刃を制御する構成である。
【0016】第3の目的を達成するために本発明の第3
の手段は、第1の手段の構成に加え、厨芥を脱臭する脱
臭手段を備え、臭い検出手段の出力に応じて脱臭装置の
運転を制御する構成である。
【0017】第4の目的を達成するために本発明の第4
の手段は、第1の手段における臭い検出手段の出力に応
じて、厨芥処理容器内の加熱温度を変えながら乾燥処理
を行う構成である。
【0018】
【作用】第1の手段によって、臭いが発生し出すと、加
熱手段の温度をさげ、焦げ臭等の発生を抑えるようにし
た厨芥処理機を提供することができる。
【0019】第2の手段によって、臭いが発生し出す
と、厨芥の撹拌をしている回転刃の回転をさげる。ある
いは回転刃を停止することにより、焦げ臭が容器内から
排出されるのを防止するようにした厨芥処理機を提供す
ることができる。
【0020】第3の手段によって、臭いが発生し出す
と、脱臭機能を働かせる事により焦げ臭等の発生を抑え
るようにした厨芥処理機を提供することができる。
【0021】第4の手段によって、臭いが発生し出す
と、厨芥処理容器内の加熱温度を変えながら乾燥処理を
行うことを特徴とする厨芥処理機を提供することができ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
【0023】図1に示すように、断熱容器1は、内部に
厨芥収納容器2を取り出し自在に設置している。厨芥収
納容器2の内壁には固定刃3を設けている。回転刃4
は、モータ5に連結されており、モータ5によって回転
させられる。庫内温度検出器6は、厨芥収納容器2内の
雰囲気温度を検知するように厨芥収納容器2内に位置し
ている。水蒸気温度検出器7は、厨芥収納容器2より凝
縮手段8へ流出する水蒸気の温度を検出するもので、凝
縮手段8の外壁面に設置している。断熱容器1の外周部
には凝縮手段8と、凝縮手段8の外面を空冷するための
冷却ファン9を設置している。
【0024】凝縮手段8の下部には凝縮水流出部10を
設けている。凝縮水流出部10の一部に、厨芥から発生
した臭気を含む水蒸気を放出させるガス放出管11を接
続している。このガス放出管11の先に脱臭装置12を
設けている。凝縮水流出部10の下側に、凝縮水流出部
10からでる凝縮水をためる凝縮水容器13を設けてい
る。凝縮手段8の上部には蓋14を設けている。蓋14
内面には加熱手段27として撹拌ファン15とヒータ1
6を設置している。また、蓋14はヒンジ17により厨
芥処理機本体18に対して開閉可能にし、かつ、蓋14
には厨芥から発生する水蒸気が洩れないように蓋パッキ
ン19を設けている。断熱容器1と厨芥収納容器2の上
端部と蓋14の下面とは間隙のある状態で配置され、厨
芥から発生する水蒸気の通路となる。
【0025】臭い検出手段25は、粉砕乾燥処理中に厨
芥収納容器2内に充満する焦げ臭(アルデヒド)、魚臭
い(アミン)、オレンジ臭(リモネン)、酸っぱい臭い
(酸)等の腐敗臭を検出するもので、厨芥収納容器2内
に設置している。この臭い検出手段25は臭いの量に応
じて出力が変化し、且つ、入力手段22に接続されてい
る。制御手段21は、庫内温度検出器6と水蒸気温度検
知器7と臭い検出手段7の出力を入力手段22を介して
入力し、出力手段23を介してヒータ16の出力をオン
/オフ制御や位相制御し、撹拌ファン15と冷却ファン
9などの制御をしながら乾燥処理を行い、臭いをできる
だけ抑えるように制御する。
【0026】以下、本発明の第一の実施例の動作を図2
により説明する。厨芥収納容器2に投入された厨芥24
は、厨芥処理機の電源スイッチがオンすることにより、
回転刃4が回転する。厨芥24が撹拌され、回転刃4と
固定刃3により粉砕が開始される。同時に、撹拌ファン
15とヒータ16が動作し加熱を開始する。撹拌ファン
15とヒータ16がつくりだす熱風は、蓋14の下面と
厨芥収納容器2で形成される空間内を循環しながら厨芥
24を加熱する。図2に示すように、庫内温度検出器6
が検出する庫内温度が130℃になると、庫内温度の温
度調節を開始する。その結果、厨芥24自身の温度が上
昇し、厨芥24に含まれている水分や臭いが水蒸気に混
ざって放出される。
【0027】加熱時間の経過と共に、臭いが増加して臭
いセンサ(臭い検出手段)の出力電圧が増加する。同時
に、厨芥収納容器2内の圧力も蒸気圧により上昇し、臭
いが厨芥処理機の隙間等から漏れやすい状況になる。制
御手段21は、庫内温度が所定の温度である、例えば1
30℃になるように、庫内温度検出器6の出力によっ
て、ヒータ16の出力を制御し続けている。臭い検出手
段25の出力が、あらかじめ決められた上限値を超える
と、ヒータ16の加熱を停止し、または、パワーダウン
し、庫内温度が下がるまで待機する。そして、臭い検出
手段25の出力が、予め決められた下限値以下になる
と、再度ヒータ16の加熱を開始し、庫内温度が130
℃になるように温調を行う。このようにして、臭いが所
定量以下になるように、厨芥24の臭い発生を防止しな
がら乾燥処理を継続する。
【0028】このようにして、臭い検出手段25が所定
量以上の臭いを検出すると、その出力に応じて、ヒータ
16の加熱を停止し、加熱による臭いと庫内圧力の発生
を押さえる。その結果、厨芥処理機内の隙間、撹拌ファ
ンの軸受けやネジ部や部品の接合部、またパッキン等か
らの臭いの漏れを少なくするものである。
【0029】厨芥24は厨芥収納容器2内で加熱されて
いる時には、ヒータ16に近い方が表面温度が高く、厨
芥24の塊の内部の温度は低い。上記のように、臭いの
検出量に応じてヒータ16の加熱と停止を繰り返す。す
ると、ヒータの加熱停止中に、厨芥24の温度が均一化
し、焦げもなくなり、更に臭いも減るようになる。
【0030】臭いが所定量以上発生しても、ヒータを停
止させず、位相制御によりヒータの印加電力を減らして
も、停止時と同様の効果を得ることができる。このよう
にすると、臭いを所定量以下に抑えながら、短時間に効
率よく乾燥処理をさせることができる。
【0031】臭い検知手段としては、いろんな特性のセ
ンサがあり、検知したい臭気に応じてセンサを選定する
必要がある。また、臭い検知手段として、圧力の変化、
水蒸気量等で代用できる場合には、圧力、湿度センサ等
を使っても良い。
【0032】厨芥処理中に発生する臭いは前記で説明し
たように幾つかあり、複数の臭いに対応する為に、複数
の臭いセンサを制御手段に接続して、加熱手段を制御し
ても良い。
【0033】次に、本発明の第二の実施例の基本構成は
図1と同様なので、以下、動作を中心に図3により説明
する。
【0034】厨芥収納容器2に投入された厨芥24は、
厨芥処理機の電源スイッチがオンすることにより、回転
刃4が回りだす。厨芥24が撹拌され、回転刃4と固定
刃3により粉砕が開始される。撹拌ファン15とヒータ
16による熱風は、蓋14の下面と厨芥収納容器2で形
成される空間内を循環しながら、厨芥24を加熱する。
厨芥24の温度が上昇すると、厨芥に含まれている水分
や臭いが水蒸気に混ざって厨芥から放出される。
【0035】図3に示すように、加熱時間の経過と共に
臭いが増加し始める。同時に、厨芥収納容器2内の圧力
も上昇し、臭いが厨芥処理機の隙間等から漏れやすい状
況を作り出す。制御手段21は、庫内温度が130℃に
なるように、庫内温度検出器6により、ヒータ16の出
力を制御し続ける。そして、図3に示すように、臭いセ
ンサ(臭い検出手段)の出力電圧が、予め決められた上
限値を超えると、回転刃4の回転を停止し、臭い検出手
段の出力が低下するのを待つ。そして、臭い検出手段の
出力が、予め決められた下限値以下になると、回転刃4
の回転を再度開始し、厨芥24の粉砕を行う。このよう
にして、粉砕乾燥処理を継続する。
【0036】制御手段21は、臭い検出手段の出力が所
定量以上になると、回転刃4を停止または回転数を下げ
る。出力が所定量以下になると、回転刃4を回転をさせ
る。回転刃4が回転すると、厨芥24が粉砕され内部に
蓄積されていた蒸気や臭いが拡散する。同時に臭いも発
生する。臭い検知手段7が所定量以上の臭いを検出する
と、制御手段24は回転刃4の回転を停止する。回転刃
4の粉砕による臭いと圧力の発生を押さえ、厨芥処理機
内の隙間、撹拌ファンの軸受けやネジ部や部品の接合
部、またパッキン等からの臭いの漏れを少なくするもの
である。
【0037】厨芥24は厨芥収納容器2内にある時に
は、ヒータ16に近い程温度が高く、厨芥24の塊の中
は温度が低い。回転刃4を回すと、厨芥24内部に蓄積
された熱や蒸気が一斉に吐き出されてしまう。この蒸気
や熱を、臭いの発生量が少ない時に出すように、臭いの
発生量に応じて回転刃4を回転を制御させるようにする
ものである。
【0038】回転刃4は停止させるのではなく、回転刃
4の回転数を下げても、停止時と同様の効果は得ること
ができる。
【0039】この回転刃4の制御は、上記第一の実施例
と組み合わせる、すなわち、ヒータと回転刃の制御を臭
い検知手段の出力により行うと、更に臭いを低減でき
る。
【0040】この実施例では、回転刃は臭いが少ないな
い時には連続回転、または、正転逆転の連続運転をする
ようにして説明をしたが、回転刃は数分に数秒というよ
うな間欠運転をさせながら臭いの量に応じてオン/オフ
制御しても良い。
【0041】次に、本発明の第三の実施例を図4を参照
しながら説明する。なお、第一の実施例と同一部品には
同一符号を付して説明を省略する。第一の実施例に加え
て、厨芥24の臭いを低減する為に、厨芥収納容器2内
に接続され、発生させたオゾンを厨芥収納容器2内に送
り込むオゾン発生装置や、新鮮な空気を送り込み、厨芥
24の臭いを低減するエアーポンプ等の脱臭装置26を
付加したものである。
【0042】以下、本発明の第3実施例の動作を図5に
より説明する。厨芥収納容器2に投入された厨芥24
は、回転刃4と固定刃3により粉砕される。撹拌ファン
15とヒータ16による熱風は、蓋14の下面と厨芥収
納容器2で形成される空間内を循環しながら厨芥24を
加熱する。制御手段21は、厨芥収納容器2内の温度が
所定温度になるように、庫内温度検出器6によって、ヒ
ータ16の出力を制御しながら乾燥処理を継続する。同
様に、臭い検出手段25の出力が所定量以上になると、
脱臭装置26からオゾンやエアーを厨芥収納容器2内に
投入し、臭い検出手段25の出力が低下すると、その投
入を停止するようにしたものである。脱臭装置26はオ
ゾン発生装置やエアーポンプ等を使って説明したが、臭
いを低減するものであれば、何でも良い。
【0043】ポンプ等を使った脱臭装置26には寿命時
間がある。その為にできるだけ少ない駆動時間で、最大
の消臭効果を発揮するように制御する。
【0044】また、オゾンを連続で供給すると、厨芥収
納容器2内のオゾン量が増える。その結果、オゾン残留
量の安全基準を満足させる事が難しくなる。その為に、
できるだけ少ない駆動時間でのオゾン駆動を行う。
【0045】次に、本発明の第四の実施例の基本構成は
図1と同様なので、以下、動作を中心に図6により説明
する。
【0046】上記構成において動作を説明する。厨芥収
納容器2に投入された厨芥24は、回転刃4と固定刃3
により粉砕される。撹拌ファン15とヒータ16による
熱風は蓋14の下面と厨芥収納容器2で形成される空間
内を循環しながら厨芥24を加熱する。制御手段21
は、臭いセンサ(臭い検出手段25)の出力電圧が所定
量になるまで、加熱を続け、所定量になると加熱を停止
する。そして、所定量以下になると加熱を開始する。こ
の繰り返し制御を行うことで臭いの発生量を所定量以下
に低下させて、かつ、短時間に厨芥処理が可能になる。
腐敗臭等の臭いは、いやな臭いとされ、発生量が少なけ
れば少ないほど良いとされる。しかし、厨芥の粉砕乾燥
処理中に発生する臭いは、なかなか防げない。特に、臭
い発生工程は、乾燥処理の終了付近で発生しやすい。こ
のことは、焦げ臭が含まれることをを意味している。
【0047】これは、できるだけ厨芥は低い温度で粉砕
乾燥をした方が、焦げ臭が少ないことを意味している。
しかし、低い温度で粉砕乾燥をすると、今度は厨芥の処
理時間が長くなる。また、厨芥の中身により、粉砕乾燥
処理中に発生する臭いの量も異なる。臭いの発生量に応
じて、各負荷を制御することにより臭いを最小限に押さ
えた最適な制御が可能になるものである。臭い発生に関
するメカニズムは、厨芥の種類により、また、厨芥の量
により異なる。即ち、臭いが発生するし始める厨芥の加
熱温度がバラバラである。その為に、臭いの発生量に応
じて、加熱温度を制御することにより厨芥の処理時間を
短くできる。
【0048】上記各実施例をいくつか組み合わせて、実
施すると更に脱臭効果がを期待できる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、厨芥
収納容器内に少なくとも一つ以上の臭い検出手段を配
し、この臭い検出手段の出力に応じて加熱手段を制御す
る構成なので、悪臭の発生量を抑制することができ、よ
って厨芥処理機から漏れでる悪臭を低減できるものであ
る。
【0050】請求項2の発明は、臭い検出手段の出力に
応じて回転刃の回転を制御するので、悪臭の発生量を加
熱制御のみならず回転刃制御によっても抑制することが
でき、より一層の悪臭の発生を低減することができる。
【0051】請求項3の発明は、厨芥を脱臭する脱臭手
段を備え、臭い検出手段の出力に応じて脱臭装置の駆動
を制御するので、脱臭装置による脱臭効果も得られ、一
層の悪臭低減を図ることができる。また、脱臭装置の寿
命は長くないが、臭い検出手段により動作が必要な場合
にのみ脱臭装置を運転する構成とすることにより、脱臭
装置の長寿命化を図ることができる。
【0052】請求項4の発明は、臭い検出手段の出力に
応じて、厨芥処理容器内の加熱温度を変えながら乾燥処
理を行うので、悪臭の発生を抑制しつつ、乾燥処理時間
の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例を示す厨芥処理機の概略構成断面
【図2】同厨芥処理機の動作を説明図
【図3】第二の実施例を示す厨芥処理機の動作説明図
【図4】第三の実施例を示す厨芥処理機の概略構成断面
【図5】同厨芥処理機の動作説明図
【図6】第四の実施例を示す厨芥処理機の動作説明図
【図7】従来例の厨芥処理機の概略構成断面図
【符号の説明】
2 厨芥収納容器 4 回転刃 8 凝縮手段 15 熱風ファン(加熱手段) 16 ヒータ(加熱手段) 24 厨芥 25 臭い検出手段 26 脱臭装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B09B 5/00 ZAB F26B 9/06 Q 11/22 21/00 K B09B 5/00 ZAB P (72)発明者 上野 聖一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥収納容器と、厨芥収納容器に投入さ
    れた厨芥を加熱する加熱手段と、厨芥を粉砕するための
    回転刃と、排気を熱交換し水分を凝縮する凝縮手段と、
    厨芥収納容器内に少なくとも一つ以上配した臭い検出手
    段からなり、前記臭い検出手段の出力に応じて加熱手段
    を制御することを特徴とする厨芥処理機。
  2. 【請求項2】 臭い検出手段の出力に応じて回転刃の回
    転を制御することを特徴とする請求項1記載の厨芥処理
    機。
  3. 【請求項3】 厨芥を脱臭する脱臭装置を備え、臭い検
    出手段の出力に応じて脱臭装置の駆動を制御することを
    特徴とする請求項1記載の厨芥処理機。
  4. 【請求項4】 臭い検出手段の出力に応じて、厨芥処理
    容器内の加熱温度を変えながら乾燥処理を行うことを特
    徴とする請求項1記載の厨芥処理機。
JP6217147A 1994-09-12 1994-09-12 厨芥処理機 Pending JPH0882479A (ja)

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JP6217147A JPH0882479A (ja) 1994-09-12 1994-09-12 厨芥処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6217147A JPH0882479A (ja) 1994-09-12 1994-09-12 厨芥処理機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005270713A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 生ごみ処理機
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